東北新社に外資規制違反も認定取り消さず・・・決済トップは山田真貴子情報流通行政局長(当時)!!&「若者をはじめ幅広い層に対して、コマーシャルを倍増ぐらい徹底する」(カス総理)・・・えっ、これが感染対策の切り札!?
昨日の参議院予算委員会で、東北新社が外資20%の規制に違反していたことが発覚。なんと、「東北新社が高精細の『BS4K』放送の認定を受けた後、同社が放送法の外資規制に違反していたにもかかわらず、総務省が認定を取り消していなかった」ってね。
認定を受けたのは2017年1月のことで、その年の10月に事業は子会社に引き継がれているんだが、その際にも外資20%以上はそのままで、それを決済したのが当時の総務省情報流通行政局長、山田真貴子君ときたもんだ。そう、あの飲み会を断らない女・山田前内閣広報官そのひとでしたとさ。
この実態を暴露した立憲民主の若武者・小西君が「正剛氏が働いている放送局だから取り消さなかったのではないか」と追及したのは、もっともなことなんだね。ちなみに、追及されたのは吉田博史情報流通行政局長で、この御仁は飲み会を断らない女のダンナなんだから笑っちまう。
これでわかるのは、カス総理のロン毛の息子の接待に絡んで「行政がゆがめられた」という疑いが濃くなったってことなんだね。これって、1面トップでもおかしくない新事実だと思うんだが、新聞・TVは緊急事態宣言再延長で舞い上がってるんだから何をかいわんやなのだ。
参議院 2021年03月05日 予算委員会 #02 小西洋之(立憲民主・社民)
東北新社が外資規制に違反 総務省、認定を取り消さずhttps://t.co/xwpLSucWBC
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 5, 2021
放送関連会社「東北新社」がBS4K放送の認定を受けた後、同社が放送法の外資規制に違反していたにも関わらず、総務省が認定を取り消していなかったことがわかりました。参院予算委で小西洋之議員(立憲)が指摘しました。
小西ひろゆき氏の総務省汚職疑惑の追及は圧巻だったな。さすがOBで細かい事情をよく知っている。菅首相は息子が絡むと「それはないと思う」と願望を語り、事実究明を求めると「武田大臣がやるでしょう」と丸投げし、武田大臣は疑惑が出ると、甘い調査を棚に上げ「その事実は確認できない」を繰り返す。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) March 5, 2021
でもって、その緊急事態宣言再延長なんだが、まったく科学的根拠を示すことなく、「総合的に考慮し、首相として延長を判断した」(カス総理)って居直ってるんだから始末に負えない。
さらに、笑っちゃうのが、「感染の再拡大を防ぐために、テレビCMやSNS、動画を使って、『若者をはじめ幅広い層に対して、宣伝をコマーシャルを従来より倍増ぐらい徹底する』との考えを示した」ってさ。ああ、頭痛い。この程度のオツムで務まる総理大臣って、なんとまあお気楽なものなんだろう。
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