2017年5月28日 (日)

百田尚樹、法哲学の井上達夫教授に「あなたほんとに右なの?」と一喝されて涙目!&「内閣府に調査もせず、いきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」(井上達夫東大教授)&ペテン総理がまたやってくれた。「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ!!

 シチリア・タオルミナのG7サミットに大名旅行中のペテン総理が、共謀罪について「参院でも丁寧な、できる限り分かりやすい説明を心掛け、確実な成立を期していきたい」とさ。よくもまあぬけぬけと次から次へと嘘が口をついて出てくるものだ。「丁寧な説明」ってのはこの男の常套句で、リサイクルショップの「いらっしゃいませ こんにちは」と同じ心のこもらない単なるマニュアルですから、おそらく参議院でも私は馬鹿ですの法務大臣のお惚け答弁でお茶濁して、最後は自公+維新の共謀による強行採決でシャンシャンに決まってます。

「共謀罪」法案で首相「確実な成立を」 

 それはともかく、久しぶりに売文芸人・百田シェンシェイが話題です。なんでも、一昨日のテレビ朝日『朝まで生テレビ』で散々な目に遭って、「もう出ない」って泣きが入ってるらしい。あまりにもお馬鹿な発言に、出席者から集中砲火を浴びたようなんだが、なんと売文芸人・百田シェンシェイの「安保タダ乗り論」に法哲学の井上達夫東大教授が激怒。「あなたほんとに右なの?」って一喝されて、売文芸人は涙目になったとか。

『そこまで言って委員会』あたりで勇ましいこと喚いたりるのとはするのとはわけが違いますからね。ま、これに懲りて、身の丈に合った場所でクダ巻いてるこった。

朝まで生テレビ 5月27日

 でもって、その井上教授なんだが、「総理のご意向」文書をめぐる前文科次官の前原氏の告発に対する異様なまでの醜悪な官邸サイドの人格攻撃に対して、テレビ朝日『報道ステーション』で極めて冷静な分析をしていた。

 曰く、「前川前次官は首相や官邸を攻撃したわけではなく、内閣府が不当な圧力をかけたと言っていて、これは省庁同士の争い。それを調査すると言わずにいきなり反論というのは、自分が内閣府と一体ないしは内閣府にやらせたことを示唆してしまう」。う~ん、まさにおっしゃる通り。

 さらに、「首相や官邸がそんなこと言ってないと言うなら、内閣府に対し調査すると言わなければいけない。それもせずいきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」と続き、最後は「根底にあるのは安倍政権の傲慢化。それをもたらしたたのは有権者」とピシャリと指摘してくれちゃいました。

 そうなんだよね。なんだかんだ言っても内閣支持率は高止まりで、それがペテン総理をハイテンションにしているのが現実なんだから、最後は有権者の問題意識が問われるということだ。

加計学園問題で前次官会見の波紋広がる20170527hou... 投稿者 gomizeromirai

 というけで、本日の締めはペテン総理がまたやってくれちゃった読み間違いをご紹介。なんとまあ、「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ。ツリかと思ってたらマジだそうで、笑ってやってください。

【そら耳?】安倍総理が「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでいるっぽい。

安倍総理はどう考えても「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでると思われる件。   

【くろねこの競馬予想】

 今年の牡馬は抜けた馬がいないため皐月賞と同じようにダービーは希に見る大混戦。こういう時はえてして穴狙いをしたくなるものだが、終わってみればさまるところにおさまるもの。というわけで、皐月賞組が中心。なかでも、9番人気で栄冠に耀いたアルアインに注目。ディープインパクト譲りのしなやかな走りは府中の24000mにもしっかりと対応できるはず。

 相手筆頭はスワーブリチャード。共同通信杯の走りを見ても東京コースはもってこい。まとめて差し切るなら青葉賞を楽勝したアドミラブルか。その他は、ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ。ワイドの穴に、クリンチャーとダイワギャグニーの2頭が面白い。
◎アルアイン、○スワーヴリチャード、▲アドミラブル、△ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ、注クリンチャー、ダイワギャグニー

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2017年5月27日 (土)

官房長官の憎悪剥き出しの人格攻撃は「内部告発」への弾圧でもある!&民進党、共謀罪審議入りで同意・・・バッカじゃねえ!! 体張って戦え!!

 「総理のご意向」文書にまつわる文科省前事務次官の前川喜平氏の記者会見から一夜明け、昨日のTV各局のワイドショー、ニュースの論調はほとんどが前川発言を「否定」しようという前提のもとに、それをいかに露骨でなく言いくるめられるかということに腐心していたと感じるの僻目というものだろうか。

 なかでも、つい阿呆抜かせとTVに向かって叫んじまったのが、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』だ。いつも公平を装いながら実はかなり偏向した意見を口にするコメンテーターが、前川氏の発言の信用性に触れて、もし現役の官僚から同じような発言が出てきたとしても、もしかしたら「グル」かもしれない。そのことは誰にも証明できない・・・なんて意味のことを抜かしたのには、ホント、呆れちまいました。
 
 これって、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が必死に前川氏の人格攻撃をしているのと同じで、暗に前川氏発言の信頼性を貶めようという心理が働いているからこその発言なんだね。現役の官僚からも同じような声が上がることを期待したいと言うならともかく、「グル」かしれないなんてよくもまあ仮定の話とはいえ口にできるものだ。

 今思い返しても血管ブチ切れそうになるんだが、さらに怒りを増幅させてくれたのがひょっとこ麻生で、前川発言について聞かれて「前川が」だとさ。おいおい、そもそもお前の部下でもないし、いまは民間人の御仁に向かって呼び捨てか。いちご鼻の竹下君なんか、「政治の本質とは何の関係もない」とさ。何言ってやがる、「行政がゆがめられた」ってかつての事務次官が告発してるんだから、これが「政治の本質」でなくて何とする。

加計問題 居直る政府 「文書確認できない」連呼

 それはともかく、前川発言の重要性はその内容はもちろんなんだが、これって「内部告発」に対する対応が問われている案件でもある。民進党の桜井議員が「前川氏は本来なら公益通報者保護制度で守られるべき。国家権力を使ってあんな報道記事を書かせる。恐怖政治ですよ。こんな人達が共謀罪成立させたらどうなりますか。北朝鮮以下だと思いますけどね」と指摘しているのはまったく正しい。

 前川氏に対する憎悪剥き出しの顔も頭も貧相な官房長官の人格攻撃を目にしたら、官公庁に限らず一般の企業の中からも「内部告発」の声は上がらなくなる可能性がある。個人情報筒抜けのマイ・ナンバーや盗聴・盗撮もOKの共謀罪が成立してごらんなさい、前川氏のようにプライベートはすべてチェックされて、「内部告発」しようものなら社会的に抹殺されかねませんからね。

 そういう視点からも今回の前川氏の告発ってのは重要なんだが、それを「グル」ってこともあるなんてタメにする発言をして平然としている連中がいるんだから、野党はここは体張ってペテン政権と戦わなくてはいけない。

 ああ、それなのに、民進党は29日からの参議院での共謀罪審議入りに同意したってね。前川氏の証人喚問と加計学園疑獄の集中審議をかち取ったのならともかく、そうでなければ共謀罪成立に手を貸したのと同じですからね。

「共謀罪」29日参院審議入り=自民・民進が合意

 なにはともあれ、「何者かが前川氏を「国家公務員法第100条」違反で告発し、読売新聞があることないことを書き立てる。世論が湧いたところで検察が動く・・・悪夢が現実とならないことを祈るのみ」(「田中龍作ジャーナル」より)の今日この頃なのだ。

・田中龍作ジャーナル
警察官僚の手先となり前次官追い詰める読売新聞

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2017年5月26日 (金)

文科省の天下り問題と加計学園疑獄はリンクしている! ようするに、加計学園ありきの国家戦略特区の動きに反発した文科省グループを排斥するために、天下り問題を利用したってことか!?

 文科省の前事務次官、前川君の腹をくくった記者会見はお見事。それにひきかえ、顔も頭も貧相な官房長官・菅君とヤンキー崩れの元暴力教師・義家君のなんとも下衆なことよ。ヤンキー崩れの元暴力教師は、自分のヘタレ振りは棚に上げて国家公務員法に違反してるんじゃないかなんてことを口にしていたが、これって読売の記者の「守秘義務があるんじゃないか」という質問と同じで、タメにするってやつですね。余談ですが、この男は、「総理のご意向」文書の答弁で、「便宜」を「びんせん」って何度も読んでたそうだ。興味のある方は、「義家 びんせん」でクグるといろいろ出てきますよ。

 でもって、顔も頭も貧相な官房長官にいたっては、ほとんど恫喝してます。天下り問題で辞任したことをあげつらって「地位に恋々としがみついた」なんて記者会見で人格攻撃する始末だ。読売に出会い系バーの一件をリークしたのもおそらく官邸なんだね。ようするに、ハナっから「総理のご意向」文書が本物ってことはわかったていて、真贋論争では勝負にならないから、人格攻撃することでいかに前事務次官が信用ならない人物かってことを印象づけようとしているってわけだ。ま、本名不詳の籠池君を貶めたときの手口と一緒です。

 では、なぜハナっから「総理のご意向」文書が本物で、それをリークしたのが前事務次官ということを官邸が知っていたのかってことなんだが、これまで判明した事実や周辺の諸々の噂から総合的に判断というか妄想するに、どうやら文科省の天下り問題と加計学園疑獄はリンクしているってことなんだね。

 そもそも、文科省の天下り問題は、高等教育局長が早稲田大学教授に再就職してたことが発端だったんだね。この局長が加計学園の獣医学部新設に強硬に反対していたそうで、官邸にとっては眼の上のタンコブのような存在だったらしい。それで局長は首を切られて退職とあいなり、早稲田に再就職。ところが、その再就職をサポートしたのが文科省で、それを天下り斡旋として糾弾されて、事務次官の前川君の引責辞任へと繋がっていく。

 つまり、加計学園ありきの国家戦略特区の動きに反発した文科省グループを排斥するために、天下り問題を利用したって妄想が成り立つってことなんだね。当たらずといえども遠からずじゃないのかねえ。

 でなけりゃ、官僚のトップである事務次官がここまで腹くくって記者会見なんてするわけがない。田崎スシローは当初から「官僚の逆恨み」ってdisってたけど、前川君の記者会見からわかるのは「逆恨み」というよりは「義憤」ですね。「極めて薄弱な根拠のもとで認められ、行政がゆがめられた」「あるものが、ないことにされてはならないと思った」という発言が、それを物語っている。

 それにしても、記者会見で人格攻撃した顔も頭も貧相な官房長官の面は、まるでヤクザが脅しかけているような形相で、こやつの本性が垣間見えた瞬間でしたね。ま、それだけ加計学園疑獄は政権にとってアキレス腱になってきてるってことだ。ああ、それなのに、民進党は証人名喚問じゃなくて参考人招致なんて生温いこと言っている。自分たちも瀬戸際に立っているってことを自覚しないと、ペテン政権潰す前に自滅しちゃうから、そこんところよろしくなのだ。

前川前次官インタビュー「私にとっては怪文書ではない」


【緊急会見】「”総理の意向”文書確実に存在」前川喜平・文科省前事務次官が衝撃の会見   

 

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2017年5月25日 (木)

「『総理のご意向』文書は本物です」(前文科省事務次官)。さらに、ペテン総理に加計学園から報酬!?・・・これで首とれなかったらこの国は滅びるね。

 自衛隊の統合幕僚長がペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に「ありがてえ~」と賛意を表明したことについて、顔も頭も貧相な官房長官・菅君はいつもの口癖で「まったく問題ない」とさ。「個人の立場」での発言だからだそうで、8月15日に大挙して靖国に神社に押しかける「私人」のシェンシェイたちと同じってことね。

 それにしても、顔も頭も貧相な官房長官の「問題ない」発言に、改憲に出席している記者はどうして「どこがどう問題ないのか」って突っこまないのかねえ。政府広報じゃないんだから、ジャーナリストのそれが仕事だろう。

 そんなヘタレな記者たちに比べりゃ、このところのテレビ朝日『報道ステーション』の気合いの入り方はハンパじゃない。昨夜も、加計学園門疑獄とペテン総理の改憲発言を受けた自民党のおかしな動きを真っ向から取り上げていた。もっとも、現場はそうでも幹部はペテン総理ベッタリで、昨夜はテレビ朝日の会長と報道局長が赤坂の日本料理屋で接待されている。『報道ステーション』潰しだったりして。


自民、改憲推進本部を拡充…議論加速へ20170524houd... 投稿者 gomizeromirai

文科省とやり取りか…加計学園で新資料20170524houd... 投稿者 gomizeromirai

 それはともかく、加計学園疑獄なんだが、今日発売の週刊文春が「総理のご意向」文書のリーク元とされる前文科省事務次官の前川君のインタビューを掲載。その中で、前事務次官は「『総理のご意向』文書は本物」って告白しているってね。

 「いずれも部下から受け取ったレク(説明用)資料です。これらの文書は、大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門教育課が作成したもの」だそうで、こうなったら前川君をはじめ、「総理のご意向」文書に名前のあがっている役人をすべて証人喚問するっきゃないでしょ。

文科省前事務次官が「総理のご意向」文書は「本物」と証言

「加計ありき」深まる疑念 獣医学部新設巡り記録文書次々

 「総理のご意向」文書が発覚してから、顔も頭も貧相な官房長官は、「怪文書」って決めつけてたんだからね。当事者が本物と言った以上は、「怪文書」ですますことはできません。そもそも、内部文書はないといってみたり、その内部文書が出てくると「怪文書」と罵ってみたり、さらに当事者が名乗り上げても「出所不明」なんてわけの分かんないイチャモンつけること自体、不誠実の極み、ってなもんです。

 「役人がレクチュアのために作成した文書を『怪文書』呼ばわりし、国連特別報告者を『個人』呼ばわりする政権が存続することの耐えられない恥辱」とジャーナリストの金平茂紀君がつぶやいていたけど、おっしゃる通りです。

 加計学園に関しては、過去にペテン総理が加計学園グループの監事として報酬を手にしていたなんて疑いも出てきている。ペテン夫婦の旅費はすべて加計学園が負担し、年間に1億円ほどの金銭的サポートもしていたなんて噂もある。ようするに、ペテン総理にとって、加計学園はパトロンっていうか金づるだったってことなんだね。

【驚き】加計学園疑惑、安倍首相は加計グループの監事だった!報酬を受け取った疑惑も!

 安倍晋三記念小学校疑獄どころの騒ぎじゃありません。ロッキード事件よりも疑獄としてのスケールは大きいとも言われてますからね。さあ、週刊文春買いに行かなくっちゃ!

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2017年5月24日 (水)

英国自爆テロも中核派活動家逮捕も、実にタイミングがよろしいことで。ペテン総理はさぞやほくそ笑んでいることだろう&自衛隊統合幕僚長が「自衛隊の明文化」に賛意。自衛隊法ならびに憲法遵守義務違反だね。

 共謀罪が自民、公明、維新の“共謀”によって衆議院を強行突破する日にイギリスで自爆テロ。なんとも嫌なタイミングだこと。北朝鮮のミサイルと同じで、「ほら見ろ。言わんこっちゃない。だからテロ対策のための法律が必要なんだ」って喚く声が聞こえてくるようだ。

 さらに、こちらはおそらくタイミングを図ってのことじゃないかと思うんだが、1971年の渋谷闘争で指名手配されていた中核派の活動家が逮捕されるというニュースも駆け巡った。共謀罪をごり押しする大義名分として、ペテン総理にお追従するメディアはこの二つの事件をここぞとばかりに煽り立てるんだろうね。

 これまで真剣に共謀罪を取り上げてこなかったメディアも、チラっと批判めいたこと言ったりしてアリバイ作りに精出している。いまさらのように、野党の質問の仕方が悪いから焦点がぼけて共謀罪がどんなものか国民に伝わらない、なんて意味のことまで言い出す輩もいて、呆れます。そういう奴は、アニー山尾君の共謀罪に反対する気合の入った国会演説を聞いちゃいないんだろうね。

 戦いの場は参議院に移るわけだけど、国連特別報告者による共謀罪への懸念表明は、じんわりと効いてくるはずなんだね。顔も頭も貧相な官房長官のように「批判するには当たらない」なんて紋切り型では世界には通用しませんから。

「共謀罪」プライバシー置き去り 国連特別報告者「深刻な欠陥ある法案」

共謀罪法案を廃案にするために役立つ資料庫(チラシ、わかりやすい解説記事、反対声明、意見書)

共謀罪衆院通過、国連特別報告者から懸念20170523h... 投稿者 gomizeromirai

 ところで、ペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に、制服組トップの自衛隊統合幕僚長が「一自衛官の立場として申し上げるなら、自衛隊の根拠規定が憲法に明記されることになれば、非常にありがたい」って外国特派員協会の記者会見でのたまったってね。

 おいおい、ペテン総理が自民党総裁という立場を利用して口にした、自民党内はもちろん憲法審査会でも合意されていない勝手な主張に賛意を表明するってのは、自衛隊法違反だろうし、公務員の憲法順守義務にも違反しているんじゃないか。そもそも、制服組のトップが公の場で、特定の政治的主張に肩入れするなんてのは言語道断。

 しかも、こやつは「憲法は非常に高度な政治問題で、統幕長という立場から申し上げるのは適当ではないと思っている」と前置きしてるんだね。だから、「一自衛官の立場として」ってエクスキューズしてるんだろうが、これってペテン総理が総理大臣と自民党総裁、もっといえば公人と私人を使い分ける汚い手口と同じだ。

自衛隊根拠を9条に明記なら 統幕長「ありがたい」

 どいつもこいつもタガが外れちゃって、心の褌もユルユルなんだろう。暴言吐いても「それは誤解だ」でお咎めなしで、国会答弁で嘘ついたって「問題ない」でシレっとしていられるんだから、そりゃあ自衛隊の制服組にだって舐められるわけです。「自衛隊の明文化」というペテン総理の主張に悪乗りした統合幕僚長の姿は、シビリアンコントールの緩みがけっこう危険水域まできている証明なのかもしれない。

 

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2017年5月23日 (火)

官房長官が国連の公開書簡にクレームつけるも、国連特別報告者は「中身のないただの怒り」と一刀両断!&加計学園問題に共産党が新たな爆弾投下。ペテン総理は右往左往!

 共謀罪に対する国連特別報告者の書簡に、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が、その立場もわきまえず「批判には当たらない」ってイチャモンつけたってね。しかも、「『特別報告者』という立場ですけども、個人の資格で人権状況の調査報告を行う立場であって、国連の立場を反映するものではない」なんてことまで口にしたそうだ。

 わかっちゃいないんだねえ。ていうか、こんな発言をすること自体、恥ずかしくって世界に顔向けできませんよ、普通は。国連特別報告者とは、「国連人権理事会に任命され、報告義務を負い、個別テーマまたは個々の国について、人権に関する助言を行う、独立した立場の人権の専門家」のことで、顔も頭も貧相そうな官房長官が言うような「個人」ではない。

菅官房長官、国連特別報告者を「個人」呼ばわり、「質問」に抗議

 当然、こうした発言に対して、国連特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏から厳しい反論が寄せられた。日本のクレームに対して、「中身のないただの怒り」と一刀両断です。批判されるとすぐ切れてみせるいつもの手口は、世界ではまったく通用しません。それどころか、「極東の無法者」と笑われるのがオチ、ってなもんです。

 国連に文句垂れるというのは、まさに戦前の国際連盟脱退を想起させる国際感覚の欠如した蛮行だろう。謙虚さのカケラもないペテン政権は、このままだと冗談ではなく世界から孤立することになりますよ。そうなったらこの国がどうなるか、それは歴史が証明しているんであって、「いつか来た道」が現実のものとなる可能性はゼロではない。

 共謀罪はそのきっかけとなるかもしれないという危惧が、おそらく国連特別報告者にはあるんだろうね。「計画や準備行為の文言が抽象的で恣意的に摘要されかねない」「対象犯罪の幅が広く、テロリズムや組織犯罪と無関係のものを含む」「令状主義など、プライバシー保護の適切な仕組みがない」などといった懸念は、まさに国会審議で野党が指摘していたことなんだね。世界の眼は騙せないってことです。

「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論

 それでも、この国会中に共謀罪成立をごり押しするつもりってんだから、ペテン総理の頭の中は、もう進軍ラッパが高らかに鳴り響いているんでしょうね。

 ところで、加計学園問題で「総理のご意向」文書をリークしたとされる元事務次官を、読売新聞がdisり始めてますね。なんでも、出会い系バーに出入りしてよからぬ遊びに耽ってたとか。社会の木鐸を振りかざす新聞のやることではありません。それにしても、ペテン総理の御用新聞がこんな三流週刊誌のゴシップ記事みたいなものを掲載するってことは、「総理のご意向」文書が本物だってことを証明しているようなもんなんだね。それだけ、ペテン総理は焦っているっとことでしょう。

安倍官邸が文科省前事務次官の「加計学園文書は本物」実名証言ツブしの謀略! 読売と週刊誌に“出会い系バー通い”リーク

 でもって、共産党のとっちゃん坊や・小池君が、加計学園問題に新たな爆弾を投下。獣医学部設置決定案に加計学園側に有利になるような文言が加筆がされていたとか。さらに、「官邸レベルが言っている」などと書かれた内閣府の文書を入手したそうで、それには日時や出席者の名前も明記されているそうだから、いよいよ加計学園問題も佳境に入ってきたかもね。

加計学園に有利に加筆 獣医学部設置決定案に

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2017年5月22日 (月)

「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」(今治市長)。なんだ、「安倍と加計の悪巧み」を白状してるじゃん&国連特別報告者書簡には回答の義務があるそうだ。

  共謀罪は今週衆議院を通過して、参議院に送られるのだろうが、会期延長して成立したとしても、政権が交代すれば廃案にすることは可能だ。てことは、次の選挙が大事だよということなんだが、それには「怒り」を持続させることだ。なんてったって、「忘れやすい国民」ですからね。そういうひとたちがこれまでも自民党を勝たせてきたわけで、間違ってもひょっとこ麻生がほざく「党内の政権交代」なんて世迷いごとに騙されてはいけない。

「共謀罪あかん」「監視社会に向かう」各地で集会やデモ

 騙されてはいけないとくれば、「安倍晋三記念小学校」疑獄と加計学園問題という「安倍夫婦の悪巧み」だ。「安倍晋三記念小学校」疑獄は、ノイホイ菅野君が資料をバッチリPDFとして保存しているそうで、なんとも心強い。

 加計学園問題は、どうにか「総理のご意向」文書として闇に葬りたいようだが、もし巷間噂されているようにリークしたのが恨み骨髄の元事務次官だとしたら、おそらく二の矢、三の矢を温存しているだろうから、今週あたりに凄い爆弾が投下されるかもしれない。

 文科省の調査なんてのはただのポーズですからね。それで幕引きしようなんてのは舐めた了見なんだね。本気でやるなら第三者委員会設置するのが常識ってもんだ。こういう官僚の犯罪的なサボタージュってのに、一般大衆労働者諸君は辟易しているから、調子こいてるととんだ大怪我することになりますよ。

加計学園「総理の意向」文書、文科省は「存在確認できず」と発表。個人PC調べず野党は批判 

 ところで、加計学園問題の調査にあたっている民進党チームの面会要請を今治市長は拒否したってね。この御仁は「「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」てなことを口にしていたそうだ。つまり、ペテン総理と加計学園がタッグを組んだ獣医学部誘致の構造を、しっかり把握しているってことだ。そりゃあ、民進党調査団に会うわけにはいかんわな。

 どうやったって、「安倍晋三記念小学校」疑獄と加計学園問題は、ペテン総理が関与しているという状況証拠はバッチリなんだから、後は心あるジャーナリズム(そんなのがあるとしたならだけど)が気張るこった。

・田中龍作ジャーナル
【今治発・加計疑惑】地元市長「安倍総理が全部やってくれているから…」

加計学園「総理の意向」文書の真偽20170521LIFE 投稿者 gomizeromirai

 最後に、昨日紹介した国連特別報告者の共謀罪に対する質問状なんだが、どうやら回答する義務があるそうだ。回答しない場合は国連人権委員会から何らかの対応があるとも言われている。BS-TBS『週刊報道LIFE』がそのあたりを解説してくれているので、興味のある方はご視聴のほどを。

攻防大詰め「共謀罪」法案 監視強化の恐れは20170... 投稿者 Kei-4

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2017年5月21日 (日)

ほとんどのメディアが無視する共謀罪に対する国連特別報告者からの質問状

 維新の小僧の発言が呼び水となって強行採決された共謀罪に国連からクレームがついた。法的に強制力がないとはいえ、こうした書簡がペテン総理宛に出されたということは、めちゃくちゃ恥ずかしいことてすね。ていうか、国辱ものだろう。

「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行

 というわけで、その書簡の全文をじっくりと読んで、明日からの活力していただきたい。東京新聞は今日の朝刊に全文掲載していたけど、ほとんどのメディアが無視しているので是非ともご一読を。

(これより引用)

国連特別報告者書簡
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=292604117830741&id=100012434656292

内閣総理大臣 閣下

私は、人権理事会の決議28/16に基づき、プライバシーに関する権利の特別報告者としての私の権限の範囲において、このお手紙を送ります。

 これに関連して、組織犯罪処罰法の一部を改正するために提案された法案、いわゆる「共謀罪」法案に関し入手した情報について、閣下の政府にお伝え申し上げたいと思います。もし法案が法律として採択された場合、法律の広範な適用範囲によって、プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性があります。

 入手した情報によりますと次の事実が認められます:

 組織的犯罪処罰法の一部を改正する法案、いわゆる共謀罪法案が2017年3月21日に日本政府によって国会に提出されました。

改正案は、組織的犯罪処罰法第6条(組織的な殺人等の予備)の範囲を大幅に拡大することを提案したとされています。
手持ちの改正案の翻訳によると、新しい条文は次のようになります:

6条
(テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂行の計画)
次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ) の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。

安倍晋三首相 閣下
内閣官房、日本政府

 さらにこの改正案によって、「別表4」で新たに277種類の犯罪の共謀罪が処罰の対象に加わることになりました。これほどに法律の重要な部分が別表に委ねられているために、市民や専門家にとって法の適用の実際の範囲を理解することが一層困難であることが懸念がされています。

 加えて、別表4は、森林保護区域内の林業製品の盗難を処罰する森林法第198条や、許可を受けないで重要な文化財を輸出したり破壊したりすることを禁ずる文化財保護法第193条、195条、第196条、著作権侵害を禁ずる著作権法119条など、組織犯罪やテロリズムとは全く関連性のないように見える犯罪に対しても新法が適用されることを認めています。

新法案は、国内法を「国境を越えた組織犯罪に関する国連条約」に適合させ、テロとの戦いに取り組む国際社会を支援することを目的として提出されたとされます。しかし、この追加立法の適切性と必要性については疑問があります。

政府は、新法案に基づき捜査される対象は、「テロ集団を含む組織的犯罪集団」が現実的に関与すると予想される犯罪に限定されると主張しています。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義は漠然としており、テロ組織に明らかに限定されているとはいえません。
新たな法案の適用範囲が広い点に疑問が呈されていることに対して、政府当局は、新たな法案では捜査を開始するための要件として、対象とされた活動の実行が「計画」されるだけでなく、「準備行為」が行われることを要求していると強調しています。
しかしながら、「計画」の具体的な定義について十分な説明がなく、「準備行為」は法案で禁止される行為の範囲を明確にするにはあまりにも曖昧な概念です。

これに追加すべき懸念としては、そのような「計画」と「準備行動」の存在と範囲を立証するためには、論理的には、起訴された者に対して、起訴に先立ち相当程度の監視が行われることになると想定されます。
このような監視の強化が予測されることから、プライバシーと監視に関する日本の法律に定められている保護及び救済の在り方が問題になります。

 NGO、特に国家安全保障に関する機密性の高い分野で活動するNGOの業務に及ぼす法律の潜在的影響についても懸念されています。政府は、法律の適用がこの分野に影響を及ぼすことがないと繰り返しているようです。
しかし、「組織的犯罪集団」の定義の曖昧さが、例えば国益に反する活動を行っていると考えられるNGOに対する監視などを正当化する口実を作り出す可能性があるとも言われています。

 最後に、法律原案の起草に関する透明性の欠如と、今月中に法案を採択さえようとする政府の圧力によって、十分な国民的議論の促進が損なわれているということが報告で強調されています。

 提案された法案は、広範な適用がされる可能性があることから、現状で、また他の法律と組み合わせてプライバシーに関する権利およびその他の基本的な国民の自由の行使に影響を及ぼすという深刻な懸念が示されています。
とりわけ私は、何が「計画」や「準備行為」を構成するのかという点について曖昧な定義になっていること、および法案別表は明らかにテロリズムや組織犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために法が恣意的に適用される危険を懸念します。

法的明確性の原則は、刑事的責任が法律の明確かつ正確な規定により限定されなければならないことを求め、もって何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できるようにし、不必要に禁止される行為の範囲が広がらないようにしています。現在の「共謀罪法案」は、抽象的かつ主観的な概念が極めて広く解釈され、法的な不透明性をもたらすことから、この原則に適合しているようには見えません。

プライバシーに関する権利は、この法律の幅広い適用の可能性によって特に影響を受けるように見えます。更なる懸念は、法案を押し通すために早められているとされる立法過程が、人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。立法が急がれることで、この重要な問題についての広範な国民的議論を不当に制限することになります。
 マンデートは、特にプライバシー関連の保護と救済につき、以下の5点に着目します。

1 現時点の法案の分析によれば、新法に抵触する行為の存在を明らかにするためには監視を増強することになる中にあって、適切なプライバシー保護策を新たに導入する具体的条文や規定が新法やこれに付随する措置にはないと考えられます。

2 公開されている情報の範囲では、監視に対する事前の令状主義を強化することも何ら予定されていないようです。

3 国家安全保障を目的として行われる監視活動の実施を事前に許可するための独立した第三者機関を法令に基づき設置することも想定されていないようです。このような重要なチェック機関を設立するかどうかは、監視活動を実施する個別の機関の裁量に委ねられることになると思われます。

4 更に、捜査当局や安全保障機関、諜報機関の活動の監督について懸念があります。すなわちこれらの機関の活動が適法であるか、または必要でも相当でもない手段によりプライバシーに関する権利を侵害する程度についての監督です。この懸念の中には、警察がGPS捜査や電子機器の使用の監視などの捜査のために監視の許可を求めてきた際の裁判所による監督と検証の質という問題が含まれます。

5 嫌疑のかかっている個人の情報を捜索するための令状を警察が求める広範な機会を与えることになることから、新法の適用はプライバシーに関する権利に悪影響を及ぼすことが特に懸念されます。入手した情報によると、日本の裁判所はこれまで極めて容易に令状を発付するようです。2015年に行われた通信傍受令状請求のほとんどが認められたようです(数字によれば、却下された令状請求はわずか3%以下に留まります。)

私は、提案されている法改正及びその潜在的な日本におけるプライバシーに関する権利への影響に関する情報の正確性について早まった判断をするつもりはありません。ただ、閣下の政府に対しては、日本が1978年に批准した自由権規約(ICCPR)17条1項によって保障されているプライバシーに関する権利に関して国家が負っている義務を指摘させてください。
自由権規約第17条第1項は、とりわけ個人のプライバシーと通信に関する恣意的または違法な干渉から保護される権利を認め、誰もがそのような干渉から保護される権利を有することを規定しています。
さらに、国連総会決議A/RES/71/199も指摘いたします。そこでは「公共の安全に関する懸念は、機密情報の収集と保護を正当化するかもしれないが、国家は、国際人権法に基づいて負う義務の完全な履行を確保しなければならない」とされています。

人権理事会から与えられた権限のもと、私は担当事件の全てについて事実を解明する職責を有しております。つきましては、以下の諸点につき回答いただけますと幸いです。

1.上記の各主張の正確性に関して、追加情報および/または見解をお聞かせください。

2.「組織犯罪の処罰及び犯罪収入の管理に関する法律」の改正法案の審議状況について情報を提供して下さい。

3.国際人権法の規範および基準と法案との整合性に関して情報を提供してください。

4.法案の審議に関して公的な意見参加の機会について、市民社会の代表者が法案を検討し意見を述べる機会があるかどうかを含め、その詳細を提供してください。

要請があれば、国際法秩序と適合するように、日本の現在審議中の法案及びその他の既存の法律を改善するために、日本政府を支援するための専門知識と助言を提供することを慎んでお請け致します。

最後に、法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これは即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。したがって、閣下の政府に対し、この書簡が一般に公開され、プライバシーに関する権の特別報告者のマンデートのウェブサイトに掲載されること、また私の懸念を説明し、問題となっている点を明らかにするために閣下の政府と連絡を取ってきたことを明らかにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。

閣下の政府の回答も、上記ウェブサイトに掲載され、人権理事会の検討のために提出される報告書に掲載いたします。

閣下に最大の敬意を表します。

ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者

【くろねこの競馬予想】

オークスは桜花賞をダントツの人気になりつつも負けたソウルスーリングが巻き返す。相手はフローラステークス組からフローレスマジック。一発逆転があればリスグラシューだが、馬体重が減っているようだと危ないか。その他では、モズカッチャン、ヤマカツグレース、ハローユニコーン。
◎ソウルスターリング、○フローレスマジック、▲リスグラシュー、△モズカッチャン、ヤマカツグレース、ハローユニコーン、レイヌミノル

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2017年5月20日 (土)

「もういいでしょう。30時間以上議論してきた、これ以上は意味がない」(丸山穂高)。この維新の鉄砲玉小僧の顔は末代まで忘れない!!

 悲しすぎて涙も出ない・・・まさに、そんな心境の朝である。もちろん、昨日の共謀罪強行採決のことだ。強行採決そのものは予想通りの動きだから驚きもしないが、呆れちまうのは採決のきっかけとなるクソ発言をしたのが維新の小僧で、こやつがまた法務委員会の委員でもなんでもない、たの鉄砲玉だったってことだ。

 もう、国会って壊れちゃってますね。夕方のTVのニュースは、怒号の中で採決、なんてお決まりの報道していたが、維新の小僧が法務委員の委員ではないということを批判的に報じた局は、くろねこの知る限りひとつもなかった。

 それどころか、テレビ朝日の御用コメンテーターなんか、野党が法務委員会で森友や加計学園問題を追求したことを批判したり、私は馬鹿ですの法務退陣・金田君に代わって法務省刑事局長が答弁に立つことを正当化するような発言をする始末だ。

 ペテン総理は委員会を欠席、NHKは強行採決の中継をしない。国会審議というものに対して、政治家はもとよりメディアも謙虚じゃないんだね。国会審議ってのは国民のためにするもんだろう。そのためには、限られた時間の中で、お互いが論点を明確にして、誠意を尽くした議論をしなくちゃいけない。それが、「30時間以上議論したら、もうそろそろいいでしょう」だと。ふざんけじゃねえ、ってなもんです。

「共謀罪」強行劇、維新が採決促す「これ以上必要ない」

維新の与党化鮮明 「共謀罪」に賛成

 ま、何はともあれ、百聞は一見にしかず。共謀罪強行採決の顛末をとくとご覧あれ、でもって、賢明なるご判断を切に願う今日この頃なのだ。


「共謀罪強行採決」衆議院 法務委員会 平成29年5月19日   

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2017年5月19日 (金)

自民・公明・維新による強行採決は、それこそが“共謀罪”そのものだ&加計学園疑惑はペテン総理の急所を突いたようで、官邸は上を下への大騒ぎ。そろそろ年貢の納め時か!?

 共謀罪は、遂に強行採決となるようだ。私は馬鹿ですの法務大臣・金田君の不信任案が否決された時点で、この国は坂を転げ落ち始めたってわけです。その後押しをしたのが維新で、昨日の不信任決議案の反対討論もひどいもんだ。「審議を止めるために不信任決議案を提出」したのはけしからんとさ。さらに、「建設的意見を提案して与党に修正を求めることこそが、あるべき野党の姿」だとさ。

 馬鹿だね。法案そのものが必要ないって言ってるんだから、対案なんて出す必要はない。これは改憲論議にも言えることで、現行憲法を変える必要はないという立場を取るなら、対案なんていらないんだよね。「改憲に反対」って意思表示することこそが、「対案」そのものなんだからさ。

 それはともかく、共謀罪における維新の言う「修正案」というのはひどいもので、あれは修正案でもなんでもありません。取り調べの可視化なんてことを附則として盛り込むってんだが、それはあくまでも努力目標みたいなもんなんだね。ようするに、修正しましたっていうアリバイ作りです。

 おそらく、会期延長してでもこの国会中に共謀罪成立させちまおうって腹なんだろうが、さあ、新聞・TVはこれからどんな言い訳を始めるんだろう。こうなったら、そちらの方が興味津々、ってなもんです。

“共謀罪” きょう衆院委採決

このまま行く気か。「共謀罪」が本性を暴かれることなく可決へ

 不毛な共謀罪審議にあって、アニー山尾君の共謀罪反対討論はアッパレ。国会の演説とはかくあるべき。

 ところで、加計学園問題にまつわる「総理のご意向」文書なんだが、どうやら天下り問題で詰め腹切らされた文科省の元事務次官がリークしたってね。昨日のワイドショーでは、田崎スシローが「文書は文部官僚の恨みによって流された」なんてことをほざいていたが、「怪文書」で終わらせようしたけどうまくいかなくなった官邸の意を汲んでの、それこそ忖度の発言だったんだね。

安倍官邸「加計学園圧力文書はフェイク」は疑惑逃れの嘘だった! 決定的証拠が次々、田崎史郎までが「本物」と

 でもって、スシローはこんなこともほざいていた。曰く、「文部省と獣医師は規制緩和の抵抗勢力」だとさ。つまり、加計学園に獣医学部開設を認めたのは、岩盤規制を崩すための一環ということで正当化しようしているわけだ。でも、獣医師は足りているのが現実で、全国の獣医学部の定員が900名ちょっとのところに、加計学園の定員は160名というから、果して弁護士と同じように飽和状態になるんじゃないのか。抵抗勢力と名指しされた獣医師は、断固抗議することをおすすめしたい。

 そもそも、牛や豚、馬などの畜産業のために獣医師の存在があったのが、畜産業が斜陽になったいまは獣医師の生きる道は「ペット病院」しかなくなりつつあるんだよね。そんなところに獣医師を大量生産してごらんなさい、過当競争の果てに「ペット産業」そのものが荒廃していくことだって十分に考えられる。

 加計学園問題は、ペテン総理とその不愉快な仲間たちとの「悪巧み」ってだけじゃなくて、獣医師のあり方そのものにも影響を及ぼしかねない「愚行」って一面もあることをしっかりと認識したい今日この頃なのだ。

「書かれていること事実」 文書に実名の獣医師会顧問

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«国家戦略特区を決める「国家戦略特別区域諮問会議」の議長は安倍晋三。加計学園問題はそれだけで十分に怪しい案件だ。