「存立危機」発言を「岡田のせい」「野党のせい」と喚きたてるTV局と電波芸人に対して、立憲民主党は正式に抗議すべきだろう。鷹揚に構えていると舐められるだけ!!
「存立危機」発言は「岡田のせい」「野党のせい」と垂れ流すTV局と、そうした言説を喚き散らす電波芸人が横行して、一向に事か治まらない。そうした現状に、当事者であるフランケン岡田君が毎日新聞のインタビューに、「高市氏の答弁を聞いた瞬間に『まずいと思った』」とその瞬間を振り返っている。
立憲民主党・岡田克也元外相 高市首相「存立危機事態」発言について語る
さらに、フランケン岡田君は、自らも平気で嘘つくトランペッ高市君との質疑応答を丁寧に説明している。
でも、SNS上の「岡田のせい」「野党のせい」はいまだ治まらず、テレビでの電波芸人のdisりもひどいものがある。
日本テレビ『ミヤネ屋』では読売新聞解説委員のオッサンが「台湾という言葉を高市総理から言ったのではない」なんてほざいてドヤ顔するし、志らく、真鍋かをり、ほんこん、さらには自衛隊上がりのやす子なんてのもわけのわかんないことを口走っている。
・「しつこく聞くから悪い」高市首相 “台湾有事”答弁で中国が大激怒も、一部では“質問者”の立憲・岡田議員を“標的”にする声も
・「『台湾』は高市総理から言ったのではない」読売テレビ解説委員
こうした状況に、立憲民主党は鷹揚な構えを見せているようだが、果たしてそれでいいのか。そんなことしてると舐められるだけじゃないのか。
いまこそ、立憲民主党はTV局はもちろん、その尻馬に乗る電波芸人に対しても抗議すべき時だろう。大人の対応なんて、いまの堕落したテレビ局や分をわきまえない電波芸人には通用しませんからね。
テレビで大の大人がこんなことをまじめな顔して言ってるなんてにわかには信じがたいですね。いっそのこと「悪いのは発言を引き出した岡田という野党議員なんです」って北京で弁明すりゃいいんだよ。「バーカ」って言われるだけだろうが。https://t.co/kil8sx1w6z
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) November 18, 2025
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