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2010年1月23日 (土)

もっと大きな声を出そうよ・・・河野君

自民党の河野(太郎)君が、
自らのブログ『ごまめの歯ぎしり』で検察批判をしているというので
ちょいとのぞきに行って見た。

「政治家小沢一郎なんかちゃんちゃらおかしいと思うし、
その小沢一郎という人間を崇め奉り、恐れ、ものを言わない、
ものが言えない民主党という組織は薄気味悪いと思う」
というエクスキューズで書き始めるところなんか、
ヘタレ河野君の面目躍如といったところだが、
「日本の司法制度では、有罪が確定するまでは無罪である。
被疑者の段階で、あたかも被疑者が悪人であるというような
世論を作らんが為のリークを検察がするのは間違っている」
などといったくだりはお説ごもっとも。

今回の小沢狂想曲における逮捕騒動は、
超党派で検察と対峙すべきと前にも書いたが
自民党とはいえとりあえず堂々と検察批判をしたことには
敬意を表したい。
残念なのは共産党だ。
検察リークを無批判に受け入れるようでは存在感は皆無。
レーゾンディテールさえ疑わしいという体たらくは、
本当に情けない。

それはともかく、
河野君もブログだけで批判するのではなく、
もっと公の場所で正々堂々持論を展開して欲しい。
表現方法を他に持たない多くの一般のブロガーにとって、
ブログは自らの意見を表明する重要な場所だ。
しかし、政治家は違う。
国会をメインステージとしてより多彩な情報発信の場を持っている。
ブログに書いたぐらいで満足されては困るのだ。
君が本当に意見を述べなくてはいけない場所は、
けっしてブログの中ではないことをわかっているだろうか。
わかっていたら、とっくに離党しているか・・・できなかったもんね。

最近思うのだが、
地上波のTVではあたりさわりのない発言しているくせに、
CSなどではえらく過激になるコメンテイターをよく見かける。
朝日ニュースターの『パックインジャーナル』の再放送を見るのが
土曜の夜の習慣となって久しいが、
この番組にもそういう御仁をたまに見かける。
誰とは言わないが、
「地上波ではなかなか言えませんから」
なんて発言を耳にすると視聴者をなめとんのかと突っ込みたくなる。

こうしたメディアによる発言の使い分けを
何のてらいもなくできてしまう人々の意見に
どれほどの重みがあるというのか。
多くのワイドショー化した討論番組が
しょせんは床屋政談レベルの埒もないおしゃべりとなるのも
むべなるかなと思う今日この頃なのだ。

最後にもう一度言う。
河野君、検察批判はその言や良しとしよう。
ならば、もっと大きな声で発信したまえ。

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