水谷建設とは何ぞや、そしてその供述の信憑性は?
小沢君の事情聴取も終わり、
果たして小沢狂想曲がどんな形で進展していくのか、
しばらくは静観するしかないが、
この一連の騒動の中でひとつ気になっていることがある。
それが、水谷建設とは何ぞや、という疑問だ。
5000万円渡したという元水谷建設の幹部の供述が一人歩きして、
いつのまにかその供述があたかも真実であるかのように報道されている。
しかし、ちょっと待ってもらいたい。
この供述がどんな状況でなされたのか、
そしてそれは信ずるにたるものなか、
そうした検証なくしてこの供述を鵜呑みにしていいものなか。
そんな疑問を抱く報道機関はどこにも見当たらないのが不思議でならない。
と思っていたら、ゲンダイがやってくれました。
「小沢側に1億円 水谷建設元会長に偽証の過去」
と題された22日の記事によれば、
この会長は脱税の罪で服役中の身であり、
特捜部長の佐久間某がヘタうった
佐藤栄佐久前福島県知事の収賄事件の折に
偽証を働いた前科があるという。
小沢側に1億円 水谷建設元会長に偽証の過去
このことは、郷原弁護士が
『バックインジャーナル』に出演した際にも発言していたことだが、
その後どのマスコミもこのことをスルーしたまま
供述があったという事実のみを垂れ流しているのがどうも解せなかった。
水谷建設元幹部の供述は小沢狂想曲の中でも、
唯一具体性のある情報だ。
つまり、一連の金の流れに裏金があったか否かを判定する
重要なファクターとなっている。
その供述の背景にある胡散臭さを報道しないのは、
そこに何らかの意図があるからに違いない。
ここが崩れたら検察が描くストーリーは成り立たないのだから。
供述の信憑性はどんな事件でも真っ先に検証されねばならない。
その背景を見るかぎり、かなりいいかげんとしか言いようのない
土建屋のオッサンの供述を金科玉条の如く振りかざす検察と
それを知っていながら敢えて報道しないマスゴミに
果たして明日があるのだろうか。
PS
中山競馬のメイン、AJCCはトウショウシロッコが軸。
京都の平安ステークスは、タイシンオレンジを狙ってみたい。
| 固定リンク
「マスゴミ」カテゴリの記事
- 農水大臣の「汚染水」発言を束になって非難する政治家やメディアの“言葉狩り”・・・正直者が馬鹿を見る!!(2023.09.02)
- 「自己責任論再燃?」なんてことを他人事のように報道するメディアの無責任、無自覚、恥知らず!!(2018.10.26)
- 日本ボクシング連盟の呆れた実態は、これまでも周知の事実だったとか。だったら、なんでメディアはそれをスルーしてきたのか? ようするに、日本のジャーナリズムは「権力の監視」じゃなくて「権力への忖度」が習い姓になってるってことだ!(2018.08.02)
- 週刊誌という褌で相撲取るお手軽TV報道&「もう一人の『しおり(詩織)』問題」を忘れてはいけない!(2017.09.10)
- 甘利ワイロ事件とゲス不倫とどっちが重要な問題か・・・ちょっと考えればわかりそうもんなのに、新聞・TVはそこまで落ちぶれちまったのか。(2016.02.13)
「検察 」カテゴリの記事
- 大川原化工機冤罪事件の謝罪の場で名前と社名を言い間違え!!&国分太一のコンプラ違反は「セクハラ」!?(2025.06.21)
- 大阪高検が、性暴力を受けた女性検事に脅迫メール・・・最後には「これは口止めや脅しではない」の一言が!!(2025.04.11)
- 飯塚事件の証拠開示勧告を検察が拒否・・・裁判所が出せと言ってるのに、拒否できる制度そのものがおかしい!!(2024.12.30)
- 裏金議員を不起訴にした検事が検事総長のご褒美人事!!&3月だけでなく5月に起きた米兵による性的暴行事件も隠蔽!!(2024.06.29)
- 裏金事件で、地検特捜部が萩生田、世耕を不起訴処分に!!&維新の中条きよしに年利60%の闇金まがいの高利貸し疑惑!!(2024.05.03)
「水谷建設」カテゴリの記事
- 陸山会事件の判決は、まるで痴漢冤罪だ。(2011.09.27)
- いまだメディアを闊歩する御用学者&水谷流「裏金の心得」(2011.05.26)
- 公明だめなら社民があるさ・・・って、社民党も舐められたものだ。(2011.02.08)
- 小沢狂想曲から見えてきたもの。(2011.02.04)
- みっともないね、幹事長のヒステリー。(2010.12.17)


コメント