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2010年4月13日 (火)

井上ひさしの座右の銘に思う・・・。

 「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを愉快に、愉快なことをまじめに」

 9日に亡くなった井上ひさしさんの座右の銘だ。原稿を書くことを生業とする我が身にとつて、その言葉の意味するところはあまりにも重い。ともすれば、やさしいことをことさら難しく表現しがちなのが雑文書きの浅墓なところ。ましてや、やさしいことを深く掘り下げることなど、わかっていてもなかなかできないのが世の常。それにしても、なんと強く、そしてやさしい言葉なのだろう。

 「やさしいことを難しく、難しいことを浅く、浅いことをおちゃらけて、おちゃらけたことをふまじめに」。

 TVのコメンテイターならさしずめこんな感じだね。政治家だって同じだ。昨日もシンキロー森君が、 「自民党も年寄りをバカにする風潮が出ている。お年寄りは頭に来て自民党には(票を)入れないよ、となる」 なんてことをほざいて、自民党の世代交代論を牽制したらしい。差別発言男の平沼君たちが新党を立ち上げてから、「老人新党」などと揶揄されているけど、シンキロー森君の言うように「年寄りをバカにしている」わけではないよ。「バカな年寄りをバカにしている」だけだってことがわかってないんだよね。

 つまり、頑迷固陋で、何の反省もしていない老人(若くたってそんな人間はいるけどね)ということだよ。新党の立ち上げ会見の時のアナクロニスト石原君の発言なんかその典型。「30~50代の中に、この国を憂えている人間がどれだけいるのか」ってアンタ、いっぱいおますがな。何ゆうてまんねん。こんなことほざく老人だからバカにされるんだよね。

 「若いやつは何をしているんだ。みんな腰抜けじゃないか。戦争の体験があるぼくたちはこのまま じゃ死ねない」なんてことも言ってたけど、「戦争体験があるにもかかわらず、そこから何も勉強することなく、頑迷固陋に戦争を肯定する老人がいる限り、ぼくたちは死ねません」よ、石原君。

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