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2010年5月10日 (月)

馬券をとった翌朝は・・・。

 NHKマイルCは、穴で狙ったダイワバーバリアンが激走。大外から一気にまくってきた本命のダノンシャンティにはかわされものの、しっかり2着を確保。3、4着にはリルダヴァル、サイレンスプリンスが続き、個人的にはパーフェクトな予想で大満足。日本レコードをたたき出したダノンシャンティは昨日の走りを見る限りマイラー色が強そうだが、流れが速くなってくれればダービーでも面白い。

 土曜日はルーラーシップが圧倒的な強さで勝ち上がり、今年のダービーはヴィクトワールピサ、ペルーサを中心にかなりレベルの高い争いになりそうだ。

 ところで、沖縄の基地問題に隠れて、というよりもそれをいいことに官房機密費に関しての続報がまったく聞こえてこない。と思っていたら、タイム誌がこの問題を取り上げ、前代未聞のスキャンダルを黙殺する日本のメディアに苦言を呈したらしい。当たり前だよな、なんてったって評論家、ジャーナリスト、キャスターといった連中が金を貰ってたという疑惑なんだから。少なくとも疑惑をかけられた評論家やジャーナリストは、釈明するなり、暴露した野中君を告訴するなり、なんらかのリアクションを取るべきであり、それは彼らの義務でもある。説明責任とは、こういう時にこそするものなのだ。

 そんな疑惑人の一人にチョビひげ岸井君がいるが、なんと毎日新聞の主筆になったんだとか。だとするなら、なおのこと官房機密費疑惑に関しての見解を述べるべきでしょう。疑惑をかぶったまま主筆として筆を取るなら、それはジャーナリズムそのものを冒涜するものだ。そんな奴の書いた原稿を誰が信用しますかいな。

 食えない狸オヤジの野中君の話が本当だとしたら、日本は相当野蛮な国と言わざるを得ない。こんなんで民主主義国家だなんて、おへそで茶が沸いちまう。

 おへそで茶を沸かすと言えば、今朝の朝日の社説もそう。「検察審査会」に関して語っているのだが、おそらく小沢君の「起訴相当」の議決への様々な批判があったことがきっかけとなっているのは間違いない。ま、何をいまさらといった程度の内容なのだが、なんとも上から目線の朝日ならではの社説に仕上がっているのには朝から笑わせていただいた。

 「私たちも起訴イコール有罪と決めつけず、『黒白つけるのはあくまでも法廷である』との認識の共有が求められる。訴追される側の人権の保障に意を払わなければならないことも、また繰り返すまでもない」なんて締めくくるところなんか、上から目線の朝日の面目躍如。「認識の共有が求められる」とは臆面もなくよく言えたものだ。さんざん「起訴=有罪」といったイメージで記事をこねくりましたのはどなたでしたっけね。恥を知りなさい!

 恥を知れといえば、「たちあがれ日本」から、元ジャイアンツの中畑と勘違いのタイゾー(杉村)が参議院選に出馬するらしい。何をかいわんやとはこのことか。

 今日はワールドカップのメンバー発表。どんなイレブンになるのだろう・・・興味津々のくろねこなのであった。

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