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2010年8月

2010年8月31日 (火)

民主党の茶番劇の陰で石破君の大暴言。

物影 ウイルスバスターの更新の通知が来ていたので、こりゃ早めに手続きしないとまずいぞってことで早速更新したのだったが、手続き完了後にはたと気づいた。そうだ、ウイルスバスターはちょいと不具合が続いたのでノートンアンチウイルスに乗り換えたんだっけ。オンラインでカード決済しちゃったけど、ダメもとでキャンセルお願いしてみようとサポートセンターに電話をしてみたら、当然のごとく「ご返金はできません」。そっか、そうだよな、無理もないよな、と諦めかけていたら、「ウイルスバスターはどなたかにお譲りできませんか」との質問。「いやあ、できないんですよね」とのこちらの返答に、「ちょっとお待ちください」としばし待たされ、なんと「今回は特別にご返金いたします」。その後に、オペレーターのお姉さんは自分の名前をしっかり名乗り、「OOが承りました」。いやあ、見事な接客。こちらも「ありがとうございました」と朝から気分爽やかなのであった。トレンドマイクロ、恐るべし!

 そんな気分爽快な朝だというのに、いまひとつ不愉快なのが民主党の代表戦。なんだか、急転直下のトロイカ体制回帰とかで、菅・小沢会談の結果いかんではしゃんしゃん無投票てなことになりそうな雲行き。なんのこっちゃ、泰山鳴動して鼠一匹も出なかったてことかい。まだ結論が出たわけじゃないけど、そうなった暁には、密室談合って叩かれるんだろうな。

 それよりもなによりも、ここにきてトロイカ体制に回帰ってことで代表戦回避するなら、ここまで大騒ぎする前にいくらでも調整できただろうにね。未熟なんだね、民主党って組織は。代表戦回避ってことになったら、小沢君の立場も微妙だな。ま、どんな結論になるかわからんけど、今回の党首選の経緯は民主党にとってひとつもプラスにならないことは確かなことではなかろうか。

 民主党のゴタゴタに隠れて、アンパンマン石破君が、「日本は集団的自衛権行使を認めない代償に領土を(米軍基地)提供していてる。正しい姿とは思わない。米軍撤退後のイラクやアフガニタンで、日本が米国の役割を果たすことも考えないといけない」なんて危うい発言をしている。「日本は集団的自衛権行使を認めない代償に領土を(米軍基地)提供していてる」って、なんのこっちゃ。だったら、集団的自衛権を認めたら、米軍基地はなくなるのかい。さらに、なんでイラクやアフガニスタンでアメリカの代わりを日本がしなくちゃいけないのか、さっぱりわからん。そんなことより、イラク戦争に加担した小泉政権の検証こそすべきじゃないのか。アンパンマンのこの発言は、憲法にも抵触する話だと思うけどね。民主党の代表戦より、こちらのマヌケ発言の方がよっぽど問題なんじゃなかろうか。

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2010年8月30日 (月)

党内資料流したのは誰でしょう?

 この暑さで電力もおそらくオーバーヒート寸前なのではないかと思うけど、家庭のエアコンもオーバーワークでヘタってるんだろうなあ。我が家でも、ちょっと生き抜きなんて時に、リビングのエアコンに前もってスイッチ入れて、しばらく部屋を冷やしたりしてるから、いつもの夏よりも稼働率は高まっているはず。で、昨日もちょっと一仕事を終えて、前もって冷やしておいたリビングのドアを開けると、なんか涼しくない。というよりも、熱気がこもっている。あちゃー、まだ残暑が続くというのに壊れちまったか、とおそるおそるエアコンを点検すれば、しっかりと動いている。でも、送風口からはなんともいえないうだるような熱気が・・・。おいおい、あまりの暑さに火吹いちゃうのか、と慌ててリモコン掴んでスイッチオフと思ったら、なんと暖房にセットされていたのであった。そりゃ、暑いわけです。我が家のドラ猫がよくソファの下で寝ているから、そのまま締め切っていたら熱中症でうだってたかも。

 菅・鳩山会談があったそうで、どうやら菅・鳩山・小沢の3者会談が開かれる見通しとか。阿波の古狸仙石君なんか、「選挙回避も十二分にある得る」なんて甘いこと言ってるけど、どうなんだろう。仙石、枝野の辞任とのバーターで小沢不出馬なんて噂も流れてるけど、いまさら遅いんじゃないの。ここまで来る前に、しっかりと党内調整できなかったってことがこんな事態を招いたんだから、小沢君だってここで引っ込んだら格好悪すぎだろ。なによりも、裏取引の談合で代表戦やめちゃったら、自民党と何かも一緒ってことになっちゃうからね。ここまでくると代表戦を実施する以外に、落とし所はないはずなんだけどな。

 さて、昨日書いた週明けのスキャンダル。出てきましたね。週刊朝日の山口編集長が、

「あした発売のアエラ、週刊現代では小沢陣営幹部の山岡副代表の資金問題をスクープしています。こちらは、小沢グループが党費を使って子飼議員の面倒を見ていたのではないかという話です。民主党代表選もいよいよ自民党総裁選のようなことになってきましたな」

とツイッターでつぶやいていたが、ふむ、スキャンダルとはそのことだったのか。で、今朝の週刊現代の見出しは次のような扇情的なもの。

その薄汚れた体で総理をやるつもりか
党の参謀・仙石が掴んだ小沢の「急所」
小沢一派になんと36億円のカネが!それは党内官房機密費とでもいうべき巨額の「カネ」だった

 なんとまあ、おどろおどろしいウイットのカケラもない見出しなんでしょう。アエラでは37億となっているけど、いずれにしてもネタ元は昨日もブログで書いたように党内資料らしい。この資料を流したといわれる二人の議員の名前が流布されているけど、本当だとしたら大バカヤローだね。小沢君追い落としのためなら、なりふりかまわぬってことか。でも、この資料そのものが機密でもなんでもなく、党内では正式に処理されているという話もある。誰に幾ら配るかなんて、選挙を前にすればいろいろ出てくるわけで、なんだか無理やりスキャンダルにしようとしているような・・・。

 ま、今日は暇だからコンビニで立ち読みでもしてみよっと。

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2010年8月29日 (日)

週明けにスキャンダルの噂!?

 この暑苦しいさなか、円高で苦しむ人いれば、円高景気で喜ぶ人もいる。とかくこの世はままならぬものだが、円高、株安に関して、あたかも日本の経済が危急存亡の危機に立たされているかのように報じられたりしてるけど、本当にそうなのでしょうか。円高で恩恵をこうむっている業界は少なからずあるわけだし、いずれは円安の方向に向かうのも経済の原則。こうした円高動向を評論するコメンテーターとしてよく証券アナリストが登場するけど、相場の上げ下げを一番喜んでいるのがこうした人たちなんだよね。なんだか、我田引水な評論聞かされているようで、ちょっと眉に唾して聞いたほうがいいんじゃないのと思う今日この頃。

 悪人面の大島自民党幹事長が「急激な円高、株安に危機感を持たないと。9月14日なんて悠長なことを言わず、(党首選を)前倒ししたらどうか」といらぬお節介をしてくれたようだ。自分たちはこれまでさんざん総裁選で世間を騒がせておいて、よくもまあヌケヌケと言えたもんだ。ま、存在感がますます薄れて、小沢君が代表戦出馬表明した時なんか、朝日新聞に谷垣君のインタビューページを作ってもらったのに、何の効果もなかったみたいだからね。

 ところで、本日の朝日一面には、阿波の古狸仙石君の事務所経費問題が・・・。息子の事務所経費を人件費ってことで処理してたことが政治資金規正法の抜け穴に当たるという疑惑なんだけど、阿波の古狸にとっては痛いところを突かれちゃったね。やれやれ、またかいってなもんだが、いまの時期にってのはどう考えたって恣意的なものだよね。もうこの際だから、メディアはいろいろ重箱の隅をつつく「政治とカネ」ネタを持ってるんだろうから、いっそのことすべて吐き出したらどうだろう。与野党ともにさらけ出して、どれがより悪質化の番付作ったりしたら面白いんじゃないか。ついでに、「メディアとカネ」ってことで、誰が官房機密費もらってたかなんてのもやったら拍手しちゃうけどね。

 「政治とカネ」にまつわるニュースって、報道と言うよりは政局いじりの暴露合戦にしかすぎないんだよね。ワッと騒ぐだけ騒いで、実のところ本質的な解決にはつながらないという、典型的なマッチポンプ形式。今回の阿波の古狸の事務所経費問題も、おそらく党首選がなければもうちょっと別のタイミングで記事になったんじゃなかろうか。

 週明けには、某週刊誌が小沢君が幹事長だった時の民主党の政治資金使途に関して「不明瞭な巨額なカネ」が支出されていたことをスクープするという情報がネットに流れている。「ああ言えば上祐」の二木君も、自身のコラムで同じようなことを書いている。小沢君にまつわる「政治とカネ」疑惑にもっていきたいようだが、こうした情報が流れるということは、いわば民主党の内部文書が漏洩したわけで、そのことの方が問題だと思う。イメージだけが先行して、またカネか、やっぱり小沢が悪い、ってな図式にしたい勢力がいるってことだよね。二木君もここまでハッキリ書いたんだから裏取ってるんだろうね。

 何度でも言うけど、小沢君の「政治とカネ」が問題なら、具体的にいつどこでどんなカネが動いたのか。そして、それが刑法上いかなる罪になるのか・・・具体的に示してくれなくっちゃ。27日の『スーパーモーニング』で、ヘタレ生方君が週刊朝日の山口編集長に小沢君の「政治とカネ」について完膚なきまでに論破されちゃったそうだが、そんな程度なんだよね。検察審査会の訴因についてすら知らなかったっていうんだから、小沢君の「政治とカネ」について批判するのは10年早い。シロートの僕ですら訴因はちゃんと読んでるんだからさ。「期ずれ」以外にもいろいろあってなんて誤魔化してたそうだけど、そんな言い訳は通用しないよ。訴因が「期ずれ」についてだけというのはメディアも一切報道しないから、生方君みたいに不勉強な政治屋はコロっと騙されちゃう。

 それにしても、週明けにはどんなスキャンダルが飛び出すか。これでまた、メディアは嬉々として政治ワイドショーの幕を開けるのだろうか。

【くろねこの競馬予想】

土曜の競馬は、2鞍だけの騎乗だったが、片や逃げ馬で、片や追い込みで、武豊が10、11レースと連勝。で、今日は新潟記念。小倉記念を休み明けで3着に激走した武豊のスマートギアが連の軸。相手には、スリーオリオン、ナリタクリスタル、メイショウベルーガ、ホワイトピリグリム。大穴なら52kgのダイワジャンヌ。

札幌のキーンランドカップは、おそらくビービーガルダンが人気だろうけど、相手は難しい。敢えて狙うならワンカラットか。

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2010年8月28日 (土)

常軌を逸した小沢叩き。

 なんでもプラズマの大槻教授が、アグネス・チャン叩きに邁進中。どうやらその裏にはアグネスがからでいる霊感商法があるらしい。ブログではかなり激しくアグネス批判を展開してるけど、彼女に関しては日本ユニセフとの関連やらでよからぬ噂も流れてるから、ちょっとした火種になるかもね。

 大槻教授のアグネス叩きもさることながら、メディアの小沢君叩きの凄まじさといったら常軌を逸している。ま、どれも論調は同じで、「政治とカネ」に「検察審査会」の2点セット。いちいち相手にするのも馬鹿馬鹿しいほどのステレオタイプな小沢批判のオンパレード。なんとまあ不毛なことを続けているのだろう。

 今日の朝日の社説は、「「小沢か、脱小沢か」の主導権争いだけにうつつを抜かしていたら、国民の気持ちは離れるだけだろう」なんて他人事のように言ってるけど、それを煽っているのがメディアなんだから語るに落ちたとはこのことか。

 それにしても、小沢君のどこがそんなに嫌いなんでしょうね、メディアの皆さんは。もっとも、僕だって別に小沢君が好きなわけではないけど、嫌いになる理由も特別ないんだけどな。しかし、ここまで悪口三昧するなら、やっぱりその具体的な根拠がほしいよね。「政治とカネ」なんてあやふやなイメージじゃなくて、何がどう悪いのかを説明してくれなくっちゃ、それこそ風評被害というものだ。

 一段落したら、言いたい放題の奴らをまとめて名誉毀損で訴えたらどうだろう。それくらい聞くに堪えないことくっちゃべってるからね、皆さん。僕自身は飲んだくれてたので観ていないけど、いくつかのブログによれば、昨夜の『報道ステーション』における朝日のほっかむり男星君の小沢憎しの大演説は凄まじかったようだ。ま、昨日の朝刊の原稿読めば、そなんなこったろうと容易に想像つく。不偏不党という放送法の精神はどこいっちゃったんだろう。

 民主党党首選に隠れて目立たないけど、どうやら食えない男の野中君が、沖縄知事選にまつわる官房機密費ばらまきに関して、事実無根とTBSにクレームつけたらしい。これは、ムネリン鈴木君が番組の中で暴露したもので、TBSも簡単にお詫びしちゃっていいのかなあ。ムネリンはどう対処するかちょいと見物だ。それにしても、食えないオッサンは自分のことになるとTV局にクレームつけるんだね。上杉君に関して嘘八百言いたい放題は棚に上げて、なんとまあみっともない。

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2010年8月27日 (金)

一郎君、転校しちゃうかもよ。

 小沢一郎の民主党代表戦出馬を受けて、メディアは「政治とカネ」を軸にネガティブキャンンペーンを仕掛けてくるに違いない、と昨日のブログに書いたけど、早速夕方のニュースで各局の小沢攻撃が始まった。それにしてもわかりやすいひとたちだこと。

 日テレは、お決まりの街頭での100人アンケート。どんな操作したのかしらないけれど、最初は小沢出馬支持、不支持が半々だったのに、最終的な結果は7割不支持。後半はすべてのひとが不支持にまわったてわけか、どうも解せない集計結果ではあった。でも、同じ読売系列でも読売オンラインのアンケートでは支持が73%なんだから、この差はなんなんだと笑ってしまった。

 テレ朝は、三宝会の世話人に名前を連ねる後藤某を解説者に迎え、小沢批判を繰り広げたあげく、世論の盛り上がりが大事ですとは・・・。つまり、小沢バッシングで世論操作しようってことか?? 

 ついでに、ウォールストリートジャーナルが「小沢政治塾」での小沢君の発言を取り上げた愚にもつかない揚げ足取りの記事を紹介。これについてはコメントなしで、ようするに外国の新聞使って悪口を言って終わり、という刷り込み報道をしていたのは恥ずかしかった。

 TBSの『ニュース23クロス』では、「小沢氏は、政治資金規正法の違反事件をめぐり、現在検察審査会の審査を受けている」なんてテロップが流れたようだが、検察審査会で審査を受けているのは、小沢君じゃないからね。検察審査会というのは、検察の決定を審査するところだから、そこのところよろしく。

 そして、一夜明ければ、「政治とカネ」「検察審査会」のオンパレード。朝日なんか、「あいた口がふさがらない」なんて見出しを社説につけちゃって、こっちの方が開いた口がふさがらなかった。一面のほっかむり星君の原稿も感情論丸出しで、とてもじゃないが編集委員の署名記事としては読むに耐えない代物。

 事もあろうに、社会面では、「首相になったら強制起訴は?」なんてタメにする記事もあった。小沢出馬は起訴封じじゃないかといううがった見方もあるけれど、どうもメディアは検察審査会に起訴相当の議決をうながしてるんじゃないのかという気がする。それとも、起訴相当が出るという確信があるのだろうか。形を変えたリークか?

 4面では、ご丁寧にも、「小沢氏軌跡 光と影」なんて言い古されたタイトルの記事組んじゃって、代表戦とどう関係してんだかわけわからん。ま、一郎君ってこんなに悪い子だったですよってことが言いたいんだよね。社会面の識者の声なんてのも反小沢のオンパレード。元民主党の事務局長だった裏切り者伊藤惇夫、小沢嫌いの成れの果て高村薫なんて顔ぶれ見れば、どうみたってフェアじゃない。(それにしても、高村薫はどうしちゃったんだろう。小沢嫌いが高じて、事の本質を見誤っている姿は情けない)

 つい先日、山口県の小学校の教師が、クラス全員に一人の児童の「悪口アンケート」を書かせて転校に追いやったというニュースがあった。「政治とカネ」「検察審査会」等々、難癖つけまくるメディアのやってることってこれに似ている。民主党の反小沢グループと称する議員もこれに乗っかっちゃってるけど、やり過ぎると一郎君も転校しちゃうかもよ。

 「土建業界との腐れ縁が示す古い政治」、だから「小沢氏は政治に向かない」と断じる天声人語子のように根拠も説明せずに批判を続けることはもういい加減にして、菅と小沢の政策について論評することこそが、メディアに求められる責務なのだと思う今日この頃なのであった。

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2010年8月26日 (木)

小沢君の逆襲!!

 朝っぱらから暑さが一瞬吹っ飛ぶニュースが飛び込んできた。小沢君が民主党代表戦に出馬を表明! 鳩山ポッポ君が挙党体制作りに奔走(?)してたようだけど、どうやら不調に終わって、それじゃってことでとうとう出馬に至ったんだろうな。昨日は経済界が菅続投を支持したりして、小沢君の出馬阻止に向けてじんわりと包囲網がしかれているかに見えたが、こうなったら全面戦争を小沢君は決意したのかも。だって、ここで負けたらおそらく政治生命は終わりだからね。

 今後は、メディアは当然の如く小沢潰しに地道をあげてくるだろうし、「政治とカネ」をことさら言い募ってネカ゜ティブキャンペーンも仕掛けてくるに違いない。小沢陣営はしっかりと理論武装して、そうしたメディアの攻撃を論破して欲しい。同時に、菅君との政策論争を通して、「対米追従」なのか「対米自立」なのか、どこに日本を持っていこうとしているのか明らかにすべきだろう。

 昨日のTV朝日『スーパーモーニング』で、年収300万時代の森永君が円高の話にからめて、「円高を解消するには対米追従かどうかということが問題で、普天間と同じ」とコメントしていたが、それは正しい。ドル安で輸出を増やしたいアメリカの思惑が円高の裏にはあるわけで、だからこそ為替介入などの政策をドーンと打ち出せないでいるんだよね。経済界が菅続投支持を打ち出したのも、アメリカ追従の方が都合がいいからってこと。「総理をころころ代えるのはよくない」なんてのは、へ理屈にもなっていない。

 「小沢VS菅」は、「対米自立VS対米追従」でもあるってこと。でも、メディアはそんなこと言わない。メディア自体が対米追従を望んでいるからね。だからこそ、執拗に小沢君の「政治とカネ」を持ち出してくるわけで、おそらく民主党の代表戦も政策よりもそこを突いてくるはず。こうなったら、「官房機密費の使途公開」ってのを小沢君の政策に入れたらどうだろう。どうせ、「政治とカネ」を言われるんだから、「メディアとカネ」で対抗するってのもテだと思うけどな。

 今朝の『スーパーモーニング』では、政局好きの三反園君が、「民主党の終わりの始まり」なんて発言してたけど、こんなタチの悪いコメントしか言えない似非ジャーナリストを蹴散らすような、大局的な政策論争を小沢、菅の両君には期待したいのだが・・・!?

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2010年8月25日 (水)

政策論争なき民主党代表戦。

 「朝曇り」という言葉があって、夏の季語でもあるそうな。今朝はちょいと雲がかかって、まさに「朝曇り」で、少しは暑さも和らぐかと思っていたら、とんでもない。雲間から差す陽射しの強烈なこと。今日も猛暑の一日になりそうだ。

 ただでさえ暑苦しいのに、民主党代表戦をめぐる混乱ぶりはどうにかならないのだろうか。なんだかいまにも民主党が分裂しそうな騒ぎで、どいつもこいつも勝手なことを口走っている。そうはいっても、図式は極めて単純で、ようするに小沢出馬があるかないかということ。当の小沢君が気をもたせるものだから、皆さん疑心暗鬼になってるわけ。

 「起訴の可能性のある方が代表、首相になることには違和感を感じる」なんてくっちゃべっちゃって、大ブーイングのフランケン岡田君は、「法律でいう『推定無罪』と『政治倫理』は次元の違う問題」なんて必死に反論しているが、「倫理感」というのは個人が判断することであって他人が押し付けるものではない。だから「倫理感」を問題にするなら、もっと踏み込んで議論しないとね。「政治倫理」って言うだけでクリーンなイメージになると思ったら大間違いなんだから。

 それはともかく、最悪なのは、政策論争なき代表戦ってことだ。誰が出馬するにしたって、それこそが肝だろうに。政策を語らない限りは、小沢君が出馬したからって何の意味もない。それじゃ、ただの権力争いだもんね。小沢君も陰でブツブツ言ってないで、表に出てハッキリと政策を語る時期に来ているんじゃないの。何も言わないことが「待望論」につながると判断しているとした、ちょっと勘違いかもよ。

 民主党代表戦の混乱ぶりも困ったものだが、サッカーの日本代表監督もどうなることやら。日本サッカー協会って、まったく交渉能力ないんだね。協会がこれだもん、日本のサッカーが世界に追いつくなんて夢のまた夢でしょ。選手もいい迷惑だろうし、来月頭のパラグアイ、グアテマラ戦に向けてのモチベーションも上がってこないよな。情けないことになったものだ。

 南米チリでは、地下700メートルに33人が生き埋め。とりあえず全員生存は確かめられたが、救助には数ヶ月かかるとか。水や食料の補給も大事だけど、心理的なサポートも必要になってくるだろうね。閉所恐怖症の僕ならおそらく2日ももたないかも。数ヶ月を宇宙ステーションで過ごす宇宙飛行士の状態に似ていることから、NASAに協力を要請するらしいが、どうにか全員無事に生還して欲しいものだ。

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2010年8月24日 (火)

梨元さんとの思い出。

 芸能リポーターの草分けだった梨元勝さんが亡くなった。それまで芸能人の広報としての機能しか果たしていなかった芸能ニュースに、ジャーナリズムの視点を導入したという意味で、梨元さんの功績は大きい。実際にお会いしたことはないが、一度だけ電話で話したことがある。それは、1985年のロス疑惑真っ只中でのことで、故三浦和義氏がつめていた銀座東急の一室でのことだった。

 その日は朝から「三浦逮捕」の情報が流れ、銀座東急のロビーは報道陣でごった返していた。そんな報道陣の目を逃れるようにエレベーターに乗って、取材用に確保していたセミスイートの部屋に行こうと客室フロアに出ると、なんとそこにも忍者のように柱の影にへぱりついている報道陣の姿があったのにはちょいと驚かされた。確か、ドアをノックする時には合言葉を決めていたはずなのだが、一向に思い出せない。まさか、忠臣蔵ではあるまいし、「山」「川」ではなかったと思うのだが・・・。

 それはさておき、物陰からうかがう報道陣の視線を背中に感じつつ、どうにか部屋にすべりこんだのだった。部屋に入ってしばらくすると電話が鳴り、一瞬部屋に緊張が走ったのだが、その電話が梨元さんからのものだった。僕が電話に出ると、「恐縮です」といつもの挨拶が聞こえた。「三浦さんはどんな様子でしょうか」といった当たり障りのない会話で、せいぜい1分くらいのものだったと記憶している。さすがに「逮捕間近か?」というニュースがTVでも流れはじめていたので、三浦氏は電話には出なかったが、いま考えると梨元さんは部屋の電話番号をどこで知ったのだろ。そのときは誰もそこに思いが至らなかったのだが、いまになってみれば不思議な話だ。梨元さんならではの情報収集力のなせる技だったのかもしれない。

 梨元さんは並みの芸能リポーターと一線を画す「反骨」「反権力」の精神の持ち主でもあった。TV朝日のお昼のワイドショーのレギュラーだった頃、国民的な人気の某歌手のスキャンダルが持ち上がり局から圧力がかかるという事件があった。ようするに、某歌手の事務所サイドに気を遣った局の上層部が自主規制したのだと思う。そのことに敢然と立ち向かった梨元さんは、結局その番組を降板し、しばらくTV朝日には出演しなかった。その頃からだ、芸能人の単なる広報としてではない、芸能ジャーナリズムの片鱗を垣間見たのは。

 芸能ニュースにスキャンダリズムを持ち込んだ竹中労ほどではないにしても、梨元勝という芸能リポーターは、もっと評価されてもいいのではないだろうか・・・合掌。

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2010年8月23日 (月)

ヘリ墜落に見る税金の無駄使い!?

 猛暑の影響かどうかはわからないけれど、今年の蚊はしぷとい。ちょいと庭に下りただけでまとわりつくのは毎年のことだけど、服に止まったやつがそのまま家の中に入り込んで家具の片隅なぞに隠れているとこれが厄介なのだ。当然、蚊取り線香なんぞをたいてはみるのだが、今年の蚊はここからがしぶといのだ。おっ、蚊取り線香じゃん、ちょっとまずいぜ、おさまるまで隠れてるか・・・なんてことをつぶやいているかどうかは知らないけれど、とにかくそう簡単にはまいってくれない。我が家のドラ猫にはこっそりと偵察飛行しているやつが見えるらしく、しきりに目で追いかけているのだが、こちらにはとんと見えないし、さらに羽音もあまりしない。ひょっとして新種か・・・んなわけないけど、蚊との戦いはまだまだ続きそうな夏なのであった。

 蚊の絶妙な飛行技術に比べると、海上保安庁のヘリ墜落はいただけない。墜落当時の状況説明も二転三転して、結局のところ巡視艇で遊覧航海していた司法修習生のための航空ショーまがいのデモフライトをしていたらしい。意地悪く言えば法曹界の卵といまのうちに顔つなぎしておこうという、おそらく悪しき慣習だったのではなかろうか。

 当初はデモフライトを隠していたようだけど、なぜそんなことしたのか。どうやら、低空飛行の許可を取っていなかったらしいという噂が流れている。つまり、フライト許可をとるのに、司法修習生の見学のためとは書けなかったんじゃないのというわけだ。ま、司法修習生の社会見学とはいえ、巡視艇にせよヘリコプターにせよ、その出動には税金が使われているんだから、やっぱりまずいよねって感覚が働いたのかも。

 司法修習生を巡視艇に乗せて、ついでに航空ショーなんてことしていたんだってことには驚きだが、こういうわけのわかんない税金の使われ方って他にもいっぱいあるんだろうな。やっぱり、税金の無駄使いはまだまだあるし、消費税云々している場合じゃないかもね。

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2010年8月22日 (日)

少しは口を慎みなさいね、岡田君。

 夏の甲子園は、沖縄の興南高校が春夏連覇のおまけ付きで優勝。秋には沖縄の基地問題が否が応でも政治スケジュール上大きなテーマになってくるわけで、そう考えるとなんとまあ象徴的な今年の甲子園だったことか。

 民主党の代表戦をめぐる駆け引きがかなりヒートアップしてきているようだけど、このところ閣僚や幹部議員のなかから小沢君出馬を牽制するような発言が相次いでいる。なかでも、噴飯モノなのが偽黄門の渡部コーゾーだ。テレビ東京の番組に出演して、「たった1人が諸悪の元凶だから、この人がいなくなればすぐ挙党一致できる。党を分裂させている元凶が『挙党一致』なんて(言うのは)こっけいな話だ」と語ったのだとか。こやつこそ諸悪の根源だと思うのだが、こうした下劣な発言をTVという公の場で繰り返すその下卑た感性にはホトホト呆れる。

 ま、偽黄門の世迷い言なと聞き流していればいいのだけど、聞き流すわけにいかないのがフランケン岡田君の発言だ。「起訴の可能性のある方が代表、首相になることには違和感を感じる」なんてことをよくもまあヌケヌケとくっちゃべってくれるものだ。言ってみれば、検察審査会がまるで民主党代表戦の鍵を握っているってことか。

 郷原氏は、「もし、検審で1回「起訴相当」の判断が出されたというだけで、その後検察が再度不起訴にしているのに、再度の「起訴相当」議決の可能性だけで、その被疑者は総理大臣になる資格がないとすると、11人の審査員の判断が、総理大臣のについての拒否権を持つことになる」とツイッターで発言しているけれど、少しは郷原君の講演なんぞを拝聴して勉強することだね。

 それにしても、なんで検察審査会の決議と民主党代表戦を同次元で語るかね。検察審査会のあり方についてだっていろいろ論議されている昨今、フランケン岡田君の発言はその政治的センスすら疑ってしまう。あなたの発言こそ、大いに「違和感がある」ってもんだ。

 民主党の代表戦も一歩間違うと、その結果にかかわらず分裂ってことにもなりかねない。親小沢グループでも反小沢グループでもいいけれど、一体全体民主党はこの国をどこにもって行こうとしているのだろう。朝日じゃないけれど、「政権交代の幻滅」を払拭するためにも、民主党は去年の衆議院戦に掲げたマニフェストの原点に戻ること。それしかないと思うけどね。

【くろねこの競馬予想】

札幌記念は、札幌巧者が目白押しの大激戦。なかでも有力なのがマイネルスターリー。札幌5勝はダテじゃない。相手はけっこう迷うけど、昨年の覇者ヤマニンキングリーを狙ってみたい。ブエナビスタを首差おさえた底力に期待。鞍上武豊も魅力。

新潟のレパートステークスは去年新設された3歳のダートの重賞。レースの傾向もまださだまっていないようなので、案外難解なレース。実績からいけばソリタリーキングか。馬券よりも今後のダート路線を占う意味で必見のレースかも。

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2010年8月21日 (土)

なんでもかんでも小沢が悪い・・・それでいいのかねえ。

 岩手県の「可愛すぎる海女」が引退するらしい。町起こしに一役も二役も買っていただけにもったいない。ベテラン海女の接客態度に不満があったというが、何があったんだろう。全国的に話題になって、海女さん目当ての観光客も増えつつあったんだから、おばさん海女も少しは時代を読めなかったかねえ。ま、メディアの報道だけじゃ事の真相はわからんけれど、それにしても女性同士の確執ということですべて片づけちゃうのも変な話だ。観光協会なんかは何してたんだろう。若い娘っこ人気に便乗するだけで、何のビジョンも出せなかったのかもね。そっちの方が問題かも。

 朝日の社説がまたまたやってくれた。今回は、「なんのために戦うのか」という見出しで、民主党の代表戦をテーマにしているのだが、性懲りもなく最後は小沢が悪いで締めくくる。沸々と湧き起こる「小沢待望論」を快く思わないんだろうね、そんな風潮をこう嘆く。「しかし、政治とカネの問題や強権的な政治手法で政権交代への幻滅を招き、今の苦境を招いたのは小沢氏ではないか」。なんでもかんでも小沢が悪いっい言ってりゃいいんだから、社説書くのも楽なもんです。

 ところで、「強権的な政治手法で政権交代への幻滅を招き」ってなんのこと言ってるのか、具体的に説明してほしいな。「強権的な政治手法」が政権交代への幻滅を招いただなんて本当に思ってるとしたら、社説子は政権交代後から鳩山ポッポ君の辞任に至る道筋をまったく理解してないお馬鹿さんってことになるね。「政権交代への幻滅」があるとしたら、マニフェストを地道に達成しようという姿が希薄になってきた民主党のヘタレ具合こそが問題なんだし、さらに言えばメディアが難癖をつけてネガティブキャンペーンを繰り広げたことがその幻滅感を後押ししたってのが本当なんじゃないの。少なくとも、僕はそう思うけどね。

 なんでも小沢が悪い、って言った時点でもう思考停止になっちゃってんだよね。社説の最後は、「けじめをつけないままの(小沢君の)立候補は、民主党政権から民心のさらなる離反を招くだけだろう」と締めくくってるけど、「いつまでも小沢が悪いばかりじゃ、朝日新聞から民心のさらなる離反を招くだけだろう」とお返ししておこう。

 沖縄知事選に宜野湾市長の伊波洋一氏が正式に立候補声明。第3の立候補者を模索していると言われる民主党がどう出るか見ものだけれど、どうやらニヤケ男の前原君が変な動きを見せている。琉球新報によれば、17日に東京でニヤケ男と名護前市長が極秘に会談をしたらしい。名護の前市長は辺野古移設のバリパリの推進派で、これを伝え聞いた現名護市長がカンカンに怒っているとか。それにしても、鳩山ポッポ君が県外移設で集中砲火を浴びていた時に、沖縄担当大臣でもありながら何もしなかったニヤケ男がいまさらのように妙な動きをするのは許しがたいものがある。

 こうした自民党時代のようなさもしい動きをすることが、朝日が言うところの「政権交代への幻滅」につながっているんだよね。あれだけポッポ君を責め立てたんだから、ウナギの産地偽装を大々的に報じるほどに、辺野古の問題も真摯に報道し続けてみたらいかがだろう、朝日の皆さん。

 相撲協会が改革案らしきものを出してきたけど、ま、公益法人剥奪されないためのパフォーマンスってのがミエミエ。貴乃花親方の審判部長への抜擢人事なんかで改革路線を強調したいんだろうけど、この平成の名横綱にはどうも具体的な理念が乏しい。メディア使って兄弟喧嘩してたときも、説得力なかったからなあ。

 

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2010年8月20日 (金)

菅君のお馬鹿発言にウンザリ。

 えー、唐突ですが、このところクラフトテープの粘着力が弱くなっているような気がするのだけど、どんなものなんだろう。古本くろねこ堂では書籍の梱包にクラフトテープが欠かせないのだが、最近のものはどうもはがれやすい。100円ショップの商品を使っていたので、そのせいかもと思い、ホームセンターのものに変えてみたのだが、やっぱりいまひとつ粘着力が弱い。単なる気のせいなのか、それとも価格据え置きの方法として粘着力を弱めているのか、いずれにしても疑問は膨らむばかりなのだ。

 小沢君がそろそろ動きだしたようだ。鳩山ポッポ君の研修会に参加して、いまにも党首選に出馬宣言しそうな勢いだったようだが、果たしてどうなることやら。影に隠れて指図しているよりは、表に出て堂々と政策論争するのがベストではあるが、検察審査会の決定が出るまではそう簡単に動くわけにもいかないというのが正直なところなんじゃなかろうか。かといって、脱小沢路線を邁進する菅シロート政権をほっとけば、党内のパワーバランスが一挙に崩れることも考えられる。というわけで、ここらあたりで存在感を誇示しとくかというのが研修会参加になったというところじゃないかな。

 それにしても、菅シロート政権は、参議院選の責任を誰もとらないでよくもまあノウノウとしていられるものだ。福耳マン枝野君は必死に謝罪行脚を続けているようだけど、幹事長辞任こそが最大の懺悔だと思うけどね。

 自衛隊首脳との意見交換会で、「改めて調べてみたら、『総理大臣は、自衛隊の最高の指揮監督権を有する』と既定されており・・・」なんて菅君がおべんちゃらを言ったそうだが、なんとまあ情けない。改めて調べなくても、総理大臣が最高の指揮監督権を持っていることくらい常識じゃないの。自衛隊首脳におもねるための発言だとしても、なんとまあいかさない人なんだろう。なんかしらんけど、お馬鹿さんになっちゃたもんだ、管君も。勉強したら海兵隊が抑止力ということがよくわかった、なんてのたまって辞めた総理大臣がいたけど、菅君のお馬鹿発言も似たりよったり。小沢君ではないけど、「このままだとこの国は危うい」かも・・・^^;

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2010年8月19日 (木)

電子タバコと復興小学校、ついでに猪瀬君。

 電子タバコからニコチン検出、のニュースに大笑い。それも25銘柄中11銘柄から微量とはいえニコチンが検出されたのだとか。ナンノコッチャだね。「中国で生産されているので詳細わかりましぇん」なんてとぼけたこと言ってるメーカーもいるようだけど、禁煙のサポートグッズからニコチン出たんじゃ、病院に行って病気もらっちゃったみたいなもんだ。それにしても、なんのためにニコチンが入ってたんだろう。それが一番不思議だ。

 石原君の腰ギンチャクであるところの猪瀬君のツイッターが炎上中。なんでも、築地移転に絡んで、「築地なんかなくても、寿司屋もイオンに行ってネタを買えばいい」と言ったとか言わないとかでもめているようだ。事の真偽はさだかでないけど、猪瀬君なら言いそうだよね、って印象をもたれているのも事実なんだよね。小泉君に取り込まれ、さらにレイシスト石原君と付き合いだしてから、妙にコワモテのイメージが強いから、さもありなんてとこか。

 『朝生』なんかで論客としてブイブイいわしてた頃に、一度取材してお酒も飲んだことがあるけど、それなりに謙虚で好感度はまずまずだったのに、どこかで道を踏み違えちゃったみたい。根はけっこう小心だから、ここまで虚勢張っちゃうと本人も辛いかも。自らの立場に内心忸怩たる思い・・・なんてあるわきゃないか。

 関東大震災後に立てられた「復興小学校」のひとつである中央区の明石小学校の取り壊しが始まる。日本における近代建築の歴史的遺産でもある校舎を、特段の理由なく解体しようってんだから、これを暴挙と言わずしてなんという。耐震性もまったく問題ないという専門家の意見もあるし、なによりもカーブを多用したモダンなデザインの校舎は、おそらく解体したら二度と復元はできない。日本建築学会が「国の重要文化財に相当する」と評価していることすら無視して、解体の道をひた走る中央区って、なんとまあ野蛮なんでしょう。

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2010年8月18日 (水)

渋滞半減だってさ・・・!!

 サンマが高い。近くのスーパーでも一尾400円はしている。そのうちサンマも高級魚の仲間入りか!?

 高速道無料化や土日上限1千円割引の影響でお盆休みは渋滞で大変、のはずだったのだが、なんのことはない30キロ以上の渋滞は去年と比べて半減したそうな。朝日なんか月曜日には一面の囲みで、お盆の渋滞はあたかも土日上限1千円割引のせいであるかのように書いていたくせに、今朝の朝刊ではシャーシャーと渋滞半減のニュースを載せていた。朝日に限らず、お盆休み前にさんざん渋滞報道を垂れ流していたメディアの思惑は見事に外れたわけで、なんとも喜ばしい。結局、渋滞予測は何の根拠もなかったということね。マッチポンプも火がつかなくては、ただの嘘つきってことか。ジャーナリズムも地に落ちたものだ。

 阿久根市長のリコール署名が始まった。と思っていたら、市長の専決処分で選任された副市長が、市役所の総務課など3つの課の職員について、職員組合から脱退させる方針を明らかにしたとか。副市長は元愛媛県警警察官で警察の裏金問題を告発して話題になった人物だけに、ちょっと注目していたんだけど、これはいただけない。「組合への不当介入」という反発があるのは当然だし、 「(総務・企画調整・財政)の中に労働組合の方がいるといろいろ誤解を招く」という副市長のコメントは、思想・信条の自由に反してると思うけどね。

 このところの阿久根市長の言動や行動を見ていると、公務員改革という当初の目的から大きくはずれて、もはや奇人・変人の領域に入っているからね。不信任決議案が採決された後の出直し市長選では再選を果たしたけど、阿久根市民は今回はどんな結論を出すのだろう。ちなみに、竹原市長は防衛大出身とか・・・さもありなん。

 

 

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2010年8月17日 (火)

食べるラー油と脱小沢と奥歯にはさまった小骨。

 昨日は夏休み最終日のカミさんに付き合って、亀有の「アリオ」まで自転車を走らせる。そして、いまさらながらだけど、「食べるラー油」を試食してみた。お味のほどはといえば、ほぼイメージ通りのもの。あればきっと食してしまうに違いない。でも、家に常備するのはやめた。なんといっても、油を食していることには変わりはないわけで、ただでさえ老化のレールを突っ走っている我が身には危険このうえない。というわけで、断腸の思いで家路についたのであった。 

 お盆休みも明けて、そろそろ政局に動きが出てくる今日この頃だが、なんだか菅君が脱小沢色を鮮明にしつつある、というような記事が朝日の紙面を飾っていた。ま、周辺議員の声なんかをかき集めた観測記事なのだが、実際のところはどうなんだろう。内閣支持率も若干アップして、菅続投の世論も高いというところで、一気に小沢色を排除しよとしているとするならちょっと甘い。

 9月の党首選は議員だけでなく、党員やサポーターも参加する。その数は約35万人。朝日の観測記事によれば、党員・サポーターの動向は菅続投を支持する世論と近いものがある、と菅君側近は読んでいるのだとか。でも、小沢君は幹事長時代に党員・サポーターの獲得に相当に力を入れているという噂がチラホラ聞こえてきていたのも事実で、菅君側近の読みは大甘なんじゃなかろうか。もっとも、そうした観測記事をデッチ上げて、小沢降ろしを図ろうという朝日の魂胆なのかもしれないけどね。だって、脱小沢を望む世論の根拠が、「朝日の世論調査によれば」なんだから、これこそ手前味噌というものであって、その真偽のほどは知れたもの。

 ま、そろそろ政局も動いてくれないと、新聞も売れないだろうし、ちょっと花火を上げてみたってことなのかもしれないね。

 アフガニスタン駐留米軍の機密文書を暴露した「ウィキリークス」が、アイスランドを拠点にして活動を始めるらしい。アイスランドの金融破綻の裏にある大手銀行の杜撰な融資実態を暴露したことから、「ウィキリークス」はアイスランドでは極めて信頼が篤いのだとか。アイスランドを「調査報道の整地」にしようという動きもあるようで、北欧の小国がひょっとしたら国際社会のキャスティングボードを握るかも。国際社会においては情報こそが最大の武器なんであって、アイスランドがアメリカにとって奥歯にはさまった小骨になったら愉快だ。

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2010年8月16日 (月)

渋滞報道ってなんのため・・・?

 お盆休みのUターンラッシュがピークを迎えて、高速道路はどこも渋滞・・・なんてニュースが今年も氾濫している。ゴールデンウィークやお盆、正月の帰省ラッシュの時期になると、毎年判を押したように「渋滞で大変だ」ってニュースを流すことにどれほどの意味があるのかわからんが、今年は例年とちょっと違って、「高速道路無料化や土日限定割引の影響で・・・」って接頭語がついている。

 今日の朝日の朝刊一面の囲み記事は、ご丁寧に高速道路の渋滞の光の列を写真で紹介しつつ、「土日限定なので」なんて見出しまでつけてあたかも渋滞は高速無料化に原因があるかのように報じている。でも、本当にそうなのか? 朝日の囲み記事にも、「高速道路は「土日上限1千円」割引の適用が影響したとみられ」とあるが、その根拠はどこにあるのか説明は一切ない。つまり、この囲み記事で何が言いたいかというと、民主党の政策批判をさらっとやっておこうってことなんだと思う。

 ところで、「高速道路無料化」については、渋滞がひどくなるとか、その他の交通機関の経営に影響が出るとか、否定的な情報が垂れ流されているけど、高速道路などの有料道路は建設償還が終わったら無料になる約束だったんじゃないのだろうか。無料にすると道路整備などのメンテナンスの財源もなくなるなんてことも言われてるけど、そんなこと言い出したらそもそも無料化なんか無理だったってことになるよね。ということは、国や道路公団は嘘ついたってことにならないか。

 そもそも、「高速道路無料化」って、みんな願ってたんじゃないの。それとも皆さん裕福におなりになって、高速代くらい屁でもないやってことなのかしらん。「高速道路無料化」を否定するってことは、未来永劫にわたって高速道路の有料化が続いてもいいってことにつながるわけで、本当にそれでいいのかねえ。

 昨日、国立の戦没者慰霊のための施設について、「今すぐどうという結論ではなく、党内外の議論のあり方を見ていきたい」と菅君はコメントしたそうだが、なんだこりゃ。民主党の政策集には、ちゃんと「新たな国立追悼施設の設置に向けて取り組みを進めます」とあるんだからね。なんでもかんでも玉虫色で煮え切らない発言してるようじゃ、菅シロート政権の先は長くはないと思う今日この頃なのであった。

PS

昨日エントリーしたはずの「8月15日に思うこと・・・」が、どうしたわけか下書きのまま保存されてアップされていませんでした。というわけで、一日遅れで改めてエントリーしましたのでそちらもよろしくお願いします。

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2010年8月15日 (日)

8月15日に思うこと・・・。

 今日8月15日は、65回目の敗戦の日。例年なら総理大臣や閣僚の靖国参拝が問題になっているところだが、民主党は早々と閣僚の靖国参拝を中止したのでモーニング着たご一行の姿がニュースで流れないのは結構なことだ。自転車野郎の谷垣君は私人として参拝するそうだが、野党の党首だからそれほど話題にもならない。それでも参拝するのは、おそらく遺族会などの票目当てってこともあるのかも。

 靖国参拝を云々する前に、誰もがお参りできる国立の「追悼施設」を作るべきなんだよね。千鳥ケ淵の戦没者墓苑を発展させたものだっていいと思う。なんでそうした施設ができないのか不思議でならない。

 「A級戦犯が合祀されているから」なんて理由で参拝しませんって言ってるうちは、小手先のことにしかすぎない。やはり、靖国神社が担ってきた歴史の中にこそ事の本質はひそんでいるのだと思う。はっきり言って、戦争遂行の精神的支柱であったわけだし、現代においては政教分離という視点からも見つめなおす必要がある。もちろん信教の自由はあるわけだから、存在自体を否定するわけではないが、靖国神社の戦争へのスタンスはその展示を見ていればよくわかるわけで、そのアナクロニズムに接するとくろねこの頭には疑問符が山のように湧いてくるのだ。

 さて、今日の朝日の社説のテーマはもちろん終戦記念日。見出しにもあるように、「昭和システム」からの決別を朝日は謳う。「冷戦下、西側の一員として安全保障と外交を米国に頼り、経済優先路線をひた走る」のが「昭和システム」なのだと説く。つまり、「米国追従」ってわけ。そうした「昭和の物差し」はもう通用しないというだが、じゃ、どうしたらいいのっていうと、何のご意見も語らないのはいつもの手口。確かに、「米国追従」じゃダメなのよという視点は正しい。でも、朝日がいまさらそんなこと言えた義理かねとも思う。どうもお題目ばかりなんだよな。そこまで言うなら、一度でいいから「沖縄に基地はいらない」「思いやり予算も中止しよう」って言って欲しいもんだ。「米国追従」から決別するには、抑止力とか核の傘なんてことを言ってちゃいけないんだからね。

【くろねこの競馬予想】

札幌では牝馬の重賞クイーンステークス。復帰した武ちゃんが久しぶりに札幌に参戦。アプリコットフィズとのコンビかようやく実現した。ただし、このレースは3歳はなぜか実績を残していない。今回も、ヒカルアマランサス、プロヴィナージュ、カウアイレーンといった古馬勢が有力か。◎ヒカルアマンサス、○プロヴィナージュ、▲アプリコットフィズ、△カウアイレーン

小倉の北九州記念は、53kg恵量のデグラーティアに、相手はスカイノダン。北九州高距離Sの1、2位で決まりか!?

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2010年8月14日 (土)

爆笑問題は原点に返りなさい。

 台風が通り過ぎていったら、すっかり秋めいた風が吹いてきた。8月もまだ半ばだから、これからきつい残暑がやってくるんだろうけど、猛暑に疲れたカラダにはちょいと心地良い。

 11月の沖縄知事選に向けて、「県民主役の知事選挙を実現する会」なるものが発足した。浦添市長や県議会会派・改革の会が中心となって結成したもので、出馬が予定されている現職の仲井真知事と宜野湾の伊波市長以外の第3の候補者を模索するのだとか。改革派を名乗ってはいるけれど、なんのことはない辺野古移設反対派の切り崩しでしょ。だって辺野古移設反対なら伊波市長がいるわけで、これはどうみたって反対派の票を分散して結局は仲井真知事を当選させようって魂胆なんだろうと思う。

 参議院選で自民党が議席を獲得したのも、共産党と社民党が候補を一本化できなかったことが原因のひとつなわけで、それと同じことを企んでるというわけ。先日、防衛大臣の北沢君が、できれば仲井真知事に勝って欲しい、みたいなことをくっちゃべってたけど、その流れの一環なんだろうね。「県民主役の知事選挙を実現する会」の会場には、民主党県連副代表の玉城君の姿もあったというから、何をかいわんやなのだ。

 喜ばしいことに、日テレの『太田総理』が9月で終了するらしい。一桁視聴率が原因とか言われてるけど、さもありなんなのだ。で、番組終了に関して、爆笑問題の所属事務所のタイタンがコメントを出しているのだが、これがまた突っ込みどころ満載。

「太田の発言は、芸人のパロディーですので、真剣に取られてもらっても困ります。番組は、まともに捉えられ過ぎだったと思います。お笑いではなくなっているのではないか、という指摘もありますが、中途半端でもいいと考えています」

 これって凄くないかなあ。まずは、「芸人のパロディー」ってなんのこっちや。言葉の使い方間違ってんじゃないの。ま、言わんとしていることは、「マジで受けないでくださいよ」ってことなんだろうけど、なんとまあ悪質な逃げ口上なんだろう。こんな風に居直っちゃいかんよ。洒落にもなっていない薄汚い言い訳してるようじゃ、爆笑問題の未来はないね。

 「国民が選ぶ今ムカつく有名人トップ10…1位は意外なあの人」なんてテーマを掲げた時に、この番組は終わってる。ちなみに、1位は谷亮子、2位が小沢一郎。これだけで、どんな意図がそこにあったかわかろうというものだ。これをして、「芸人のパロディーですので、真剣に取られてもらっても困ります」と居直られても困るんだよね。視聴者を舐めとんのかいってことになっちゃう。

 政治や世相にイチャモンつける芸風ってのは昔からあって、たとえば、コロムビア・トップ、ライトや人生幸朗なんてのがいた(古いね、それにしても)。でも、それはあくまでも「ボヤキ漫才」「世相巷談」と言われるもので、床屋政談の延長線上にあったものなんだよね。権威や権力といったものを洒落のめすという「お笑い」の効用がそこにはあった。でも、近頃の政治バラエテイーはそれとは違う。なによりも、メディアと手を組んでいるというところが決定的なところだ。つまり、そこには芸人のボヤキとは別次元の生臭い実態としての「政治」が絡んでいる。だからこそ、ちょいとずるい芸人なら、爆笑太田のようにけっして議論の中心に自分を置かない。

 『TVタックル』のビートたけしを見ていればよくわかる。この番組では、たけしはあくまでも「置物」のようなもので、たまにチャチャ入れたりはするけれど、肝心なところではサッと身をかわす。実にずる賢い手法だが、これが芸人のしたたかさってものなのだ(個人的には好きじゃないけど)。

 『雑学王』なんて番組があったりして、学歴や博識を競うおバカな芸人がいっぱいの今日この頃。「芸人が賢そうに見られたらおしまい」という亡き東八郎の言葉に拍手を送りたい。「だから、クイズ番組の解答者になっちゃいけない」と志村けんにアドバイスしたそうだけど、けだし名言でありましょう。

 それはともかく、これを機会に、爆笑問題は原点に返って、漫才師として再出発してみたらどうだろう。文化人になりたい己の姿を自虐的に笑いのめすくらいの「芸」を是非とも見せて欲しいと願ってしまうくろねこなのであった。

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2010年8月13日 (金)

頭が筋肉なひとたち。

 先月の末のブログに、「毛虫も夏バテ?」と書いたけど、植木屋さんの話では今年の夏は毛虫の姿をあまり見かけないらしい。やっばり、この猛暑は毛虫にも辛いものがあるようだ。その代わり、ちょっと涼しくなったらチャドクガに要注意なんだとか。「庭の椿は気をつけたほうがいいよ」ということで、秋口の早いうちに植木の手入れをしてもらうことにした。草むしりは自分でできるけど、さすがに猫の額とはいいながら植木の剪定はシロートにゃ無理だからね。

 シロートには無理といえば、相撲協会の理事長に放駒親方が就任。アドバイザーの弁護士解任騒動でミソつけた武蔵川は結局辞任。本来なら力士出身ではなく、外部からの新しい血を導入すればいいものを、シロートには無理かもってことで納まるところに納まったということか。それにしても、相撲協会のひとたちって、頭の中も筋肉と脂肪だらけなんだということがつくづくわかった。貴乃花親方が北の湖前理事長を武蔵川の後釜に推薦したそうだが、しょせんは派閥争いしてるってことか。改革派なんて持ち上げられてるけど、果たしてどうなんだかね。

 松ケ根部屋から新たに野球賭博に関わっていた力士が出てきたけど、それ見たことかってこと。佐ノ山親方の違法賭博問題だってもう一波乱ありそうだし、どうせなら9月場所は中止にして、とことん膿を出せばいいのにと思うけど、できるわけないか。ま、早いとこ公益法人格を剥奪したほうがいいんじゃないの。

 NHKの解説委員が局内で自殺したけど、何があったんだろう。局内のトイレで自殺ってところが妙なんだよね。何年か前にも局の窓から飛び降り自殺した解説委員がいたけど、NHKに何が起きている? 今回の件に関しては、官房機密費がらみか、なんてうがった見方もネットを飛び交っているけど、頭ごなしに否定もできないような気がする。「あなたのNHK」なんだから、プライバシー云々なんて小ざかしいこと言わないで、残されていたというメモの内容を公表する義務があると思うけどね。

 日テレの女子アナが自殺した時も、プイバシーの問題ということで詳しいことは報じられなかったけど、身内のことはひた隠しに隠す体質はTV局の特性なのかも。これがタレントや政治家だったら、あることないことほじくりかえすくせに、自分たちのことはプライバシーを盾にほっかむり。報道被害をさんざん起こしておいて、良く言うよ。報道機関なんだから、身内の事件はなおさら丁寧に報道してこそ、その信頼性が保たれるってもんだ。そんなにプライバシーが大事なら、これからはどんな事件が起きても被害者や加害者の家族に手を出したりしないことだね。

 そんな中、仙台の高校教諭殺害事件は、被害者の妻も逮捕されるという火スペも真っ青の展開になって、TVのワイドショーにとっては格好のネタになってきた。男女問題もからでそうな雰囲気だから、当然被害者のプライバシーなんて無視して野次馬報道続けるよ。そんなことより、シンキロー森君のドラ息子の事件をどうにかしてほしいんだけど・・・野次馬としては。

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2010年8月12日 (木)

メディアの説明責任

 御巣鷹山に日航機が墜落して今日で25年。あの夏はけっこう暑かったのを覚えている。1985年はロス疑惑がクライマックスを迎えた年で、雑誌『ブルータス』で三浦和義氏の担当をしていたため、ホテル「銀座東急」の一室に彼を訪ねて預かり物をして退室した直後に逮捕されたのだった。そういえば、日航機墜落の後に、「日航株は今が買いどきですよ」と話していたっけな。秋には阪神タイガースが21年ぶりに優勝。バース、掛布、岡田のクリーンアップに、現監督の真弓もライトで渋いプレイを見せてくれた。夏目雅子が亡くなったのもこの年だった。あれから25年か・・・いやはやなのであります。

 官房機密費について、どうやら内閣総務官が機密費を使った情報収集活動の一端を法廷で明らかにするらしい。朝日新聞は、「機密費への国民の疑念が深まる中、国が一定の説明は避けて通れないと判断したのだろう」という原告側や識者のコメントを載せているが、「国」を「メディア」に置き換えて朝日にそのままお返ししたい。

 この記事の最後で、「機密費をめぐっては、小渕内閣で官房長官を務めた野中広務氏が(中略)野党議員や政治評論家に配っていたと明かした」と姑息な言い回しでお茶を濁しているのはどこまで恥知らずなんだろう。メディアもしっかり官房機密費をいただいていたことは何人かの関係者が証言しているんだから、野党議員や政治評論家だけじゃないことは多くのひとが薄々感づいている。「国民の疑念」は、大いに深まっているんだから、「メディアが一定の説明は避けて通れない」とそろそろ判断したほうが身のためだと思うけどね。

 ハマコー逮捕で、どうやらシンキロー森君のドラ息子は助かったみたいだ。どこも後追い記事を出さないし、TVはハマコー一色。政界芸者の田原君なんか、臆面もなくハマコーのヨイショしてたもんな。でも、今回の背任容疑ってのも、よくよく見ればちんけな詐欺でしょ。政界芸者の田原君が言うような「実力ある政治家」なら、こんなアホなことしませんって。それにしても、哀れな末路だこと。

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2010年8月11日 (水)

首相談話とハマコー逮捕。

 今年の夏は、世界中で異常気象が続発している。中国の土石流、ロシアの森林火災に続いて、今度は北部インドで大水害。どうやら、日本人の安否も気遣われているようだ。異常気象とは関係ないけど、アメリカでは観光バスが横転して日本人の旅行者が亡くなったというニュースもあったし、夏は本当にご用心なのであった。

 ご用心できなかったのがハマコー。背任横領で逮捕されちまった。手口としては極めてシンプルでわかりやすいものだが、80歳を過ぎて何やってんだか。「答える意思はありません」なんて供述してるそうだが、ちょろまかしたといわれる2億円は何に使ったんだろう。去年は息子の衆議院戦もあったしなあ・・・なんてのは冗談ですよ。

 「選挙で落ちれば生き方を反省したかも知れないが、当選を重ねて、図にのった。選挙民も考えるべきだった」という幼馴染のコメントがあったけど、ハマコーみたいに村落政治を続けてきたすべての政治家に言ってやりたい言葉だね。

 韓国併合100年に際しての菅君の首相談話に対して賛否両論かまびすしいが、「政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」という前段部分はまったく正しい。

 「謝罪外交」はいつまで続くのかという言葉も聞こえるけれど、そもそも論で言えば、戦後処理に際して、国家としての責任を明確に位置づけなかったことに齟齬がある。確かに、韓国、中国をはじめとして東南アジアの国々に戦後補償を行うことでけじめをつけたかに見えるけど、それはあくまでも国家間のバーターにしか過ぎなかったんだよね。はっきり言えば、戦後補償利権てのがそこにはあって、韓国の軍事独裁政権の土台づくりにも一役買ってるんだから、それほど威張れたものではない。

 腹痛持ちの安倍君なんか、「思いこみで善意を示せばいいというのは大きな間違い。愚かな総理だ」とまで言ってくれたけど、おい、ちょっと待てなのだ。戦後処理にあたって、多くの利権の真っ只中にいたのは、あんたのジーさんなんだよ。A級戦犯だった岸信介が総理大臣になって、戦後処理にあたったことの意味をよく考えてみるんだね。ま、考えてもわかりゃしないだろうけど。「愚かな総理」と言うなら、あんたとあんたのジーさんに同じ言葉をそっくりお返ししよう。

 で、民主党の中からも批判的な意見が出ている。キューピー原口君は、「国際法上の新たな義務を日本に課すものであれば、体を張ってでも阻止すると考えていた」なんてコメントしてるようだが、体を張るのならもっと別のことがあるだろう。クロスオーナーシップ制度や電波オークションはどうなったんだっけ。そんなんだから、自民党の幹事長経験者とやらに、「思想、信条は自民党議員とさほど変わらない」なんて揶揄されちゃうんだよ。前原、玄葉、野田君なんて輩も同類なんだから、民主党も危ういもんだ。

 腹痛持ちの安倍君のジーさんたちが真摯に国家の責任として謝罪をしなかったことのツケが回ってきているってことなんだよね。だからこそ、様々な意見はあるだろうけど、「政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」という菅君の談話は意義があることなのだと強く支持するくろねこなのであった。

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2010年8月10日 (火)

官房機密費がきいたのか?

 なんだか唐突に内閣支持率の世論調査なんてのを朝日がやっていた。このところ静かだなと思ってたのだが、政局も夏枯れでネタに困った挙句の世論調査なんだろうか。それとも、長野知事選の民主党推薦候補当選を受けて、菅シロート政権へエールを送っておこうという魂胆なのか。いずれにしても、菅続投支持率56%ってことをアピールしたかったんだろうな。うがった見方をすれば、菅続投が民意ですよって言うことで、遠まわしに小沢復権を牽制してるってわけか。それにしても何をいまさらの世論調査なのでありました。

 で、楽しみにしていたシンキロー森君のドラ息子の事件は、どの局も当たり障りのない程度に報じるだけで、その無関心さを装う姿はなんか痛々しい。あるブログで、小沢君の息子だったらこんなもんじゃすまないだろう、と書かれていたが、ひょっとしたら「小沢一郎は議員辞職すべきか」なんて世論調査してたかもしれない。ま、それはともかく、即釈放の不思議さとか、同乗者がいたという噂があるけどその真偽とか、どこでどれくらい飲んだとか、少しはディテールを報道しなくちゃまずいんじゃないの。おそらく、タレントがこんな事故起こしたら、根掘り葉掘り報道してるはずだよ。やっぱり、シンキローのドラ息子っていうご威光のなせる技なんでしょうかね、このおやさしい報道ぶりは。

 どこかのTV局では、ドラ息子が県会議員に立候補した時の、ひょっとこ麻生君と腹痛持ちの安倍君の応援演説を流していたが、これが笑っちゃうのだった。麻生君曰く、「自分で道楽して仲間を増やしていったんだからたいしたもんだ」なんてことをほざいていたけど、ようするに親の七光りじゃないんだってことをご両人とも言いたかったらしい。「道楽して仲間を増やしていった」ってなんのこっちゃ。仲間って、六本木グループのことかと突っ込みいれたくなっちまった。よく考えれば、ひょとこ麻生君も腹痛持ちの安倍君もドラ息子なわけで、シンキロー森君のバカ息子に同じ腐臭を感じたんだろうね。

 シンキロー森君といえば文教族のドンなわけで、その息子がこれじゃな。首相時代に「教育改革国民会議」なんて諮問機関つくっちゃって、ひどい提言してたけど、ドラ息子はその成れの果てってわけか。それにしても酒気帯び運転ってのは解せない。ロレツが回らず、足元もふらついていたとも言われてるから、酒酔い運転でしょ、どう考えても。これだけだって、ワイドショーネタとしては、十分価値があると思うのだが、ダンマリ決め込むTV局は官房機密費がきいたかな!?

 大相撲では一部の親方が「ガバナンス(統治能力)の整備に関する独立委員会」のアドバイザーをつとめる弁護士の解任を求めたとか。馬鹿もやすみやすみ言っとくれ。これって、どうやら本格的な改革を求められそうなので、いまから文科省とつながりの深い人間はオミットして、こっそり改革らしきものやりましたってことにしたいという魂胆なんだろうね。こういう姑息な政治的な動きにだけは長けてるんだから嫌になる。公益法人なんてことはツユほども思ってないだろうな、このひとたちは。カラダだけは大きいけど、心はなんていじましいひとたちなんだろう。

 京都で朝鮮学校の授業を妨害した容疑で、「在日特権を許さない市民の会」の幹部が事情聴取を受けた。通称「在特会」と呼ばれるこの団体は、検察審査会に小沢君の告発を申し立てた団体として噂されている。その動向は要注意です。

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2010年8月 9日 (月)

核抑止力なんて馬鹿言っちゃいけないよ。

 猛暑も一段落と思ってたら、どうやら台風が来ているらしい。お湿りどころか、大雨に注意とか。ゲリラ豪雨に要注意!!

 長野知事選は民主党推薦候補がわずか5000票差で勝利。トッポジージョ安住君はホッと一息らしいが、こんなんで民主党が息を吹き返すと思ったら大間違いだよ。ただでさえ、長野の知事選てのはヌエみたいなもんなんだから。ヤッシー田中君をあれだけ担ぎ上げておいて、一気にハシゴをはずようなことを平気でするんだから糠喜びで終わらなければいいけれど。

 今日は、長崎で平和式典。菅君も当然出席するわけだけど、広島の記者会見で「核抑止力は必要」なんて不見識な発言しちゃって、どの面下げて参列するんだろう。メディアはまったくといっていいほどこの発言をスルーしているけれど、菅君のこれまでの政治信条からすれば変節とそしられても仕方がないほどのとんでも発言なのだ。同じように、仙石君なんかは、「非核三原則の法制化は必要ない」なんてとぼけた発言をするし、民主党にはほとほとガッカリ。これじゃ、自民党と同じ穴のムジナだね。

 メディアがこうした一連の発言をサラっと流しているのは、それなりの思惑があってのことだと思う。つまり、「海兵隊抑止力」論と同じで、アメリカ従属路線に多くのメディアが加担してるってこと。菅君の「核抑止力は必要」って発言をことさら批判することで、反米感情が高まって、辺野古への基地移設問題にまた火がついたりしたら大変だからね。

 米軍のグアム移転が2017年に延びたってことも、メディアは簡単に報じただけで、それが何を意味するのかまったく論じようともしない。そもそも、2014年の移転に間に合わなくなるぞってことで、鳩山ポッポ君にせっついたのはどこのどいつだったっけ。グアムのインフラが整備されてないからってのが延期の理由だけど、そんなことで延期になるようだったら何も慌てて日米合意なんかする必要はなかったんじゃないの。この際、勝手に延期されちゃ困ります。だったらおもいやり予算出しませんよって嫌味のひとつも言ってやりゃいいのだ。外務省も防衛省も、2017年に延期って情報をまったく掴んでいなかったらしいから、結局のところアメリカのやりたい放題ってことなんだよね。

 オバマ君でさえ核廃絶に言及しているのに、被爆国の総理大臣が「核の抑止力は必要」なんて馬鹿言ってんだから何をかいわんやな今日この頃なのだ。 

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2010年8月 8日 (日)

やっぱり罰は当たるんだね。

 夏の花火大会がこんなにも各地で盛んになったのはいつ頃のことなのだろう。東京だってその昔はそんなに多くなかったよう気がするのだが・・・。で、昨夜は江戸川の花火大会。いつもなら家にいても音が聞こえることはなかったと思うのだが、今年はけっこう響いてきた。カミさんなんか雷と勘違いするほどだった。年々大掛かりになっているということか。

 一票の格差をなくすための「一人一票国民会議」がある。このサイトでは自分が住んでいる地域の一票の格差がワンクリックでわかる。で、早速の試してみました。衆議院は高知3区での選挙権を一票とした場合、参議院は鳥取県での選挙権を一票とした場合の格差が出てくる仕組みだ。結果は、衆議院0.49、参議院0.23。つまり、衆議院では、カミさんと二人でも高知3区の一票にわずかに及ばない。参議院にいたっては言語道断。4人でかかっても鳥取の一票に追いつかない。7月の参議院選だって、総得票数では民主党が自民党を400万票弱リードしていてあの結果だからね。

 「一人一票実現国民会議」が全国で裁判を起こしているが、高裁では憲法違反という判断がけっこう出ている。一票の格差は最高裁がウヤムヤにしてきたツケもなわけで、これからも高裁レベルで憲法違反が出続ければ大きな山が動くかもしれない。定数削減はそれからでしょう。

 さて、お盆を前に仰天ニュース。シンキロー森君の息子が飲酒運転でコンビニに突っ込んで逮捕された。午前10時に酩酊状態で車に乗るかねえ、ってことで薬の噂もチラホラ。なんてったって石川県議のこの坊ちゃんは、いろいろスキャンダルまみれだからねえ。押尾事件でもチラホラ噂があったわけで、押尾ノートが雑誌に発表された直後というタイミングも感慨深いものがある。

 シンキロー森君が外遊中の今回ばかりは、もみ消しもできなかったみたいだ。それでも、普通なら朝っぱらからロレツまわらないほど酩酊状態で運転してたら薬物検査のひとつもするもんだと思うけど、どうやらしていないようなんだよね。さすがに薬物反応でちゃったらアウトだから、警察も少しは気をきかしたりしたんだろうか。

 明日のTVのワイドショーが楽しみだが、さすがに押尾事件がらみで盛り上がるってことは・・・ないか。

【くろねこの競馬予想】

新潟では関屋記念。メンバー的には年々小粒になっているが、それだけに馬券はちょいと面白い。人気はスピリタスとセイクリッドバレーか。スピリタスは重賞経験こそないが、ここですんなり勝つようだとあきにはG1戦線でも期待できるかも。この2頭が中心にはなるだろうが、穴で狙ってみたいのがエフティマイアとムラマサノヨートー。エフティマイアは無類の新潟巧者。ムラマサノヨートーは長期休養前の上がり33.3が出色。この2頭から前記人気馬に。

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2010年8月 7日 (土)

落日の「朝日」。

 今日から甲子園では夏の高校野球が始まる。その昔は毎日のようにTVにかじりついて観ていたものだが、個人的には夏の風物詩としての面影がなくなってから久しい。新聞売らんかなに必死な朝日新聞の「青春の押し売り」があまりにもハナにつくことも一因だが、野球そのものにあまり魅力を感じなくなったこともあるのかもしれない。とはいえ、スポーツとして野球は確かに面白い。ゲームの進行中かなりの時間ボールがデッドになっているスポーツは、野球の他にはそうそうない。つまり、野球とは「間」のスポーツであり、そこにこそ醍醐味が潜んでいる。その「間」に漂う緊張感に、かつてはゾクゾクしたものだが、鳴り物入りの応援がエスカレートするうちに、どんどん緊張感は希薄になって、つまんなくなっちゃったんだよね。ま、高校野球は応援もゲームの要素のひとつではあるからとやくは思わないが、一度でいいからシーンと静まったなかでのピッチャーとバッターの勝負を味わってみたいものだと思う今日この頃なのである。

 さて、ドロボー官房長官の河村くんが火事場ドロボーしたと噂されている官房機密費2億5千万円について、東京地検が内閣府に使途照会するようだ。ま、これがポーズなのかどうかわからないけど、官房機密費ったって税金なんだから、告発があった以上はしっかりと捜査する義務が検察にはあると思うけどね。

 それを報じている朝日は、では自分たちの官房機密費問題はどうするんだろうねえ。自分たちのことはほっかむりしたままでは、とてもじゃないけどドロボー官房長官を非難できんもんね。

 さらに朝日は今日の社説で、「政治とカネ」を唐突に持ち出して、なんのことはない小沢復権を必死になって牽制している。「検察審査会の2度目の議決を誰もが息を殺して待つ。こんな政治の閉塞を放置したままなのは、まったくの怠慢だ」なんてぬかしてるけど、検察審査会がそんなに偉いかね。ちょっと違うんじゃないか。検察審査会は裁判所でもなんでもないんだよ。仮に2度目の「起訴相当」が出たからって、それは有罪を証明するものでもなんでもない。検察審査会の議決があたかも犯罪者を告発しているかのような発言は、為にするミスリード以外のなにものでもない。ご丁寧に、オピニオン欄では、「どう切り込む 政治とカネ」なんて記事を組んじゃって、意図がミエミエだよ。

 「メディアとカネ」にはほっかむりして、本当に恥知らずな新聞「紙」になったもんだ。まさに、落日の「朝日」か。

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2010年8月 6日 (金)

「生誕100年山本薩夫特集」は必見!

 今週は、NHK-BS2で「生誕100年山本薩夫特集」が始まった。昼の部はさすがに観る時間がないが、夜の部はしっかり鑑賞。『金環食』『不毛地帯』『白い巨塔』ときて、昨夜は『華麗なる一族』。どれも重厚な作品だが、なかでも『金環食』は八ッ場ダムと重ね合わせるとなかなか面白い。原作は石川達三。九頭竜ダム汚職がモチーフになっているこの作品で問題になっている政官財の癒着の構図は、八ッ場ダムだけでなく辺野古への基地移設にも通じているはず。それにしても、「社会派」なんて言葉は遠くなりにけりなのでしょうか。

 7月30日のブログでちょっと触れたけど、食えない男の野中君に対するフリージャーナリスト上杉君の逆襲がどうやら本格化してきた。昨日アップされた「週刊上杉」によれば、野中君がTV局宛に訂正文を送ってきたそうだ。ただし、ご本人にはなしのつぶてということで、さらに怒りがヒートアップした次第。ま、官房機密費については、この食えないオッサンの中途半端な暴露発言が尾をひいているわけで、なんらかの思惑がきっと裏にはあるんだと思う。だから、上杉君のように執念深く官房機密費を嗅ぎまわられるのは、実は迷惑なのに違いない。おそらく、何らかのメッセージが暴露発言には込められていたはずで、それは相手にしっかりと通じたのではなかろうか。だから、もう官房機密費については触れてほしくないというのが、偽らざる心境なのだと思う。

 でも、食えないオヤジはちょいと読み間違っちゃったんだろうね。まさかフリージャーナリストがこんなにもしつこくこの問題を追及してくるとは予想できなかったんだろうね。で、いつもの調子でTVを通じて恫喝したのはいいけど、さらに怒りに火をつけちゃったってところなのだろう。コラムの最後には、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会への提訴を示唆しているから、とことんやって食えないオヤジのはなをあかせてほしい。

 BPOといえば、TV朝日の『報道ステーション』が、「放送倫理上問題あり」と指摘された。
敷地の境界線にまつわる揉め事から起きた隣人による老夫婦殺人事件で、被害者がいやがらせをしていたことが事件の背景にあるかのような印象を与える番組作りが批判されたものだ。事実を伝えるのがニュースであるはずなのに、TVってなぜか加工しようとするんだよね。面白い必要なんかないのに、何かフックをかけないと気がすまないというのはTV製作者の「性」だと思うのだが、ニュースでこれやられちゃたまんない。ま、ニュースを装ったワイドショーって思えばいいんだろうけど、なんかどんどん劣化してるのね、TVって。

 小沢狂想曲なんかだって、ひょっとしたら人権侵害の面がなきにしもあらずで、BPOに訴えたらどうなるんだろうね。嘘流した新聞やTVだってあったんだから、民主党もそこんとろをとことん追求したら面白いと思うけどね。

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2010年8月 5日 (木)

冷房ききすぎの地下鉄にグッタリ。

 昨日、ちょいと仕事仲間との飲み会で渋谷まで出かけたのはいいのだが、地下鉄半蔵門線に乗ったところがあまりの寒さに凍えてしまった。いくら猛暑とはいえ、あそこまで冷房きかすかねえ。押上から渋谷までの30分間というもの、ひたすら震えまくったのだった。おかげで、渋谷に到着して地上に出ても、しばらくは街にこもった熱気の心地よかったこと。

 100歳を超えたお年寄りの行方不明が後を絶たない。なんてこったい。その背景には年金詐欺の疑いなんて噂も飛び交っているが、なによりも家族の無頓着さが不可解。行方不明のお年寄りの家族が記者会見やってたけど、その不可解さはますます深まるばかり。いまは100歳以上のお年寄りが対象になっているけど、たとえば80歳あたりまで年齢を下げて調査したら、もっと行方不明老人の数は増えるんじゃなかろうか。なんだかやるせない話になってきた。

 不可解といえば、ホメオパシーなる代替療法もよくわからん。古くから伝わる民間療法のようなものなのだろうが、信じるか否かは個人の自由としても、医療に携わるプロがそれだけに頼って治療するってのも危険なことだ。民間療法の中には、かりに科学的根拠が希薄だとしてもけっこう効き目があったりするものもある。でも、絶対視しちゃいけないんだよね。こういのってひとつ間違えると宗教っぽくなっちゃうんだけど、ホメオパシーもちょいとカルトチックなイメージが強いかも。

 ところで、武蔵川理事長がようやく辞意を表明したとか。大相撲はいったいどうなっちゃうのかねえ。琴光喜恐喝に絡んで暴力団員も逮捕されたりしてるけど、野球賭博を資金源としてきた暴力団にとってはいい迷惑なんだろうな。琴光喜を脅迫してちょっとひと儲けなんて思ってたら、どんどん話が大きくなっちゃって、これじゃ組にも顔向けできないだろうし、逮捕された組員ってもうヤクザの世界にもいられなくなっちゃうかも。何事も身の程をわきまえなくちゃってことか・・・やれやれ。

PS

ブログをアップして、さあ一段落とTVをつけたら、な、なんと、武蔵川理事長続投の記者会見。なにやってんだか。だめだ、こりゃ。いけ図々しいとはこのことか。

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2010年8月 4日 (水)

予算委員会が紛糾の兆し!?

 今週の金曜日は原爆記念日だけど、僕たちの年代にとってはマグロ漁船、第五福竜丸がビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験で被爆した事件の方が生々しい記憶として残っている。米ソ冷戦時代で、第三次世界大戦なんて言葉がまことしやかに語られていた時代だ。ビキニ環礁での核実験は実に67回も行われ、多くのサンゴが絶滅するという環境破壊も引き起こした。香山滋原作の『ゴジラ』は、ビキニ環礁での核実験がモチーフになっているとも言われる。

 で、そのビキニ環礁が、なんと世界遺産として登録された。日本ではもはや遠い記憶になってしまっているけど、第五福竜丸の乗組員の中にはそれが原因で亡くなったひともいるわけだし、改めて核の残酷さに思いを馳せてしまったのだった。ちなみに、同時代に誕生した水着のビキニは、お気楽なフランス人がビキニ環礁になぞらえて命名したんだとか・・・やれやれ^^;

 さて、予算委員会がようやく始まったのはいいけれど、なんとまあ生ぬるい議論してるんでしょう。ま、予算委員会って往々にして目立ちたがり屋のスタンドプレーがあったりするもんだけど、今回もパチンコの族議員、平沢(勝栄)君が、ラジオ番組で菅君が「君が代を歌いたくない」と言ったのは本当かなんて質問をしていた。それがどうしたって言いたいところだけど、菅君がこのくだらない質問に「証拠を出せ」なんて口走っちゃったもんだから、ちょいときな臭い煙が立ちそうな気配。

 外務省のラスプーチンと称された作家の佐藤優氏によれば、そもそもこの発言は2002年のことで、今は亡きミッキー安川がパーソナリティをつとめていた番組に出演した時のもで、この番組では夜中の〇時になるとゲストもスタッフも全員が立ち上がって「君が代」を歌うのが慣行となっていたとか。夜中に全員が「君が代」を歌うという企画も凄いものがあるが、これに菅君は「歌いたくない」と拒否したのがことの真相らしい。

 ラジオ番組の企画でのことなんだから、「歌いたくない」って言ったからって別に糾弾されることではないと思う。だから、パチンコの族議員であるところの平沢君の質問には、「それがどうしました」って受け流しておけばいいのに、「証拠を出せ」なんて口走っちゃったら負けなんだよね。ラジオ番組なんだからテープは当然保存されてるはずだし、なによりも自分で言ったことには責任持たなくちゃ。なぜ歌いたくなかったのかをちゃんと説明すればいいことだし、そのくらいの理屈をこねまわせないなら総理大臣辞めたほうがいいよ。ディベート上手の菅君にしては、ヘタ打った気がするけどな。

 テープが出てきた日には、大変なことになるかもよ。「証拠を出せ」って言っちゃったんだから、それから釈明したって遅いからね。都市伝説のひとつでしたで終わればいいけど・・・。

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2010年8月 3日 (火)

お役所仕事って気楽なもんだ。

 ギックリ腰もどうにか悪化することなく、少しづつではあるけど良い方向に向かっているようだ。このくそ暑い時にコルセットなんかされてはたまらんからなあ。

 で、このくそ暑いさなかに、今度は都内最高齢113歳の女性の行方不明が発覚。110歳の男性が、実は30年も前に亡くなっていたという事件があったばかりで、おそらく杉並区もひょっとしたらと思って調べたんだと思うけど、まさかという予感があったのかも。どちらの事件も、とどのつまりはお役所仕事の典型で、誰一人として本人確認したことがなかったというんだから、役人もお気楽なものだ。

 お気楽といえば、大阪の幼児放置事件も同じ。どうやら、同じマンションの女性が何回かにわたって児童相談所に通報していたようだが、おざなりに訪問してピンポンしただけで帰ってきちゃったってんだから話にならない。今朝のテレ朝『スーパーモーニング』では、「制度の問題もあるかもしれないが、それよりも危険を察知する個人の感性の問題」と鳥越君が語っていたが、それは正しい。何度も通報があって、マンションに訪ねても誰も出なかったら、とりあえず管理人に頼んで合鍵使ってでも部屋に入るべきでしょう。子供が危機的状況にあるかもしれないという想像力が働けば、プライバシーもへったくれもない。

 「複数の住民から同じ情報が寄せられれば、それだけ緊急性が高いと判断する根拠になった」なんてとぼけた言い訳してるようだけど、それじゃ何かい、一人が通報したんじゃ緊急性に乏しいってのか。これじゃ、通報し続けた女性も納得いかんだろうなあ。

 大阪の事件では、同じマンションの住人で子供の泣き声に気づいていながら通報したのが女性一人だけというのにも驚かされたが、110歳の男性と113歳の女性の件でもご近所のひとたちはうすうすおかしいと思いながらいたずらに時間が経っちゃったみたいなんだよね。我が家の周辺のようにみんな顔見知りで、回覧板まわすにもピンポン鳴らして顔を見ていくという環境だと、こうしたことは起こりずらいんだろうけど、やっぱりご近所とのコミュニケーションがどんどん希薄になってくると小説よりも奇なりな事件が起きちゃうのかも。

 大阪の事件なんかは、おじいちゃん、おばあちゃんはどうしてたんだろう。無関心だったのだろうか。子供を放置した母親は、たった一人で頑張ろうと最初は思ってたかもしれない。でも、どんどん辛くなっちゃって、いっぱいいっぱいになっちゃったんだろうと思う。そんな時に、たよるべき親はどうしてたんだろう。母親も両親から放置されていた、というのは酷だろうか。なんだか、親子とか家族とか、いろんなことを考えさせられる事件だ。

 ところで、日本振興銀行の社外取締役の弁護士が自殺した。政治がらみの事件ではよく自殺者が出るが、この自殺の裏には何がある?

 自殺といえば、今野雄二さんが亡くなった。一部報道では自殺とか・・・合掌!

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2010年8月 2日 (月)

危ういメディアのポピュリズム。

 4ケ月ぶりの復帰となった武ちゃん、勝てなかったけど小倉記念の騎乗ぶりはさすが。いったん最後方に下げて道中ユッタリ行って、4コーナーでは中段にとりついたと思ったらムチ入れてたもんね。それからは、手綱しごきながら追いに追っての3着。あれだけ追えれば肩の不安もなし。夏競馬で足慣らしして、秋にはターフを沸かせてほしいものです。

 沸かせて欲しいのにどうやっても沸かないのが、菅シロート政権。定数削減をめぐってまたしても非難の渦が・・・。消費税と同じで、定数削減もいずれはしなければならないんだけど、どうしてこのシロート政権は理念なき言葉だけが先行して出てくるのだろう。当然、野党もメディアもそこを叩く。結局は、議論が深まることはなく、いつのまにか頓挫する。

 メディアなんてずるいもので、定数削減はいずれはしなくちゃいけないなんて言いながら、それにはもっともっと詰めなくてはいけないことがあって一朝一夕にはいかないなんて難癖をつけている。でも、議論を始めなくてはいつまでたっても定数削減は実現しないんだから、とりあえずのきっかけとしてはシロート政権の提案も一理あることは認めざるを得ないはずなのにね。民主党が言ってることにはどんなことでもまず難癖つけることがメディアの手法で、まるでイギリスのタブロイド紙みたいにただのスキャンダル・ジャーナリズムになっちゃってる。

 メディアこそポピュリズムに陥っていると思うのだが、日テレの記者とカメラマンが秩父ヘリ墜落の取材で遭難死したのもそんな背景があったのかもしれない。口蹄疫騒動の時にフジTVのクルーが何の防疫対策もしないで現場に踏み込んで顰蹙をかったのも、視聴率目当てのスクープ合戦が原因なんだからね。真に報道すべきこととは何か・・・現場の記者だけに責任を押し付けるのではなく、彼らをそこに駆り立てているTV局や新聞社のあり方そのものが問題なんだと思う。

 大阪では子供を放置して殺しちゃった若い母親の事件があったけど、幼児や児童の虐待はたまらんなあ。弱いものに敵意が向けられる社会は、やっぱりどこか狂ってるんじゃなかろうか。

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2010年8月 1日 (日)

軽いギックリ腰。

 昨日、軽いギックリ腰をやってしまった。ほんのちょっと電気が走ったくらいなので、それほどおおげさなものではないのが不幸中の幸いか。昨夜の飲み会で「気」をおくってもらったのでちょっと楽になったかなと思ったのも束の間、やっぱり一夜明けたら腰の重さは元に戻っていた。ま、しばらくは無理は禁物ってところか。

 無理は禁物といえば、辺野古に作る予定の滑走路にV字案とI字案を併記すると同時に、最終決定は12月にずれるらしい。自民党のV字案に乗っかっただけじゃ民主党の立場がないということと、11月の沖縄知事選の前に現地の同意なしに強引に進めるのはまずいという判断が働いているようだが、いまさら言われてもな。

 それにしても、菅シロート政権は辺野古への基地移設をどんな形で終息させるつもりなんだろう。いまはなんとなく小休止って雰囲気になってるけど、実際に建設にゴーが出たら血を見るのは明らかだと思うけどね。さらに、グアム移転だっていつのまにかズレズレになってきてるみたいだし、もうひとつつけ加えればもっと思いやり予算を出せなんて図々しいことを口走っている軍の幹部だっている。いったいアメリカって何様のつもりなんだろう。そして、そんなアメリカに唯々諾々と従う菅シロート政権。政権交代した挙句にこの様はないだろう。

 菅シロート政権になってから、政権交代の理想がどんどん壊れていくような気がする今日この頃なのであった。

【くろねこの競馬予想】

今日から武豊が4ケ月ぶりに復帰。2レースだけの騎乗だが、ケガの後遺症がなければいいが。で、小倉記念は、復活武ちゃんに期待して、スマードギアから。相手に前走から2kgもらったナリタクリスタル。馬券よりも、武ちゃんの騎乗ぶりに注目。

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