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2010年10月 4日 (月)

「検察に未練はない」とうそぶくトンデモ検事。

 凱旋門賞は、ナカヤマフェスタが首差の2着。直線に入ってからの叩き合いはシビレました。ひょっとしたらエルコンドルパサーの時よりも惜しい2着かもしれない。ヨーロッパ゚の重い芝はこの馬にはドンピシャのはずと予想はしていたが、ここまでやってくれるとは。いやあ、勝たせてあげたかった。蛯名も好騎乗。先頭集団に取り付いてスッと抜け出すという絶妙の手綱さばき。お見事です。

 ヴィクトワールピサは悔しい7着。馬群にもまれて外に出すのもちょっと手間取ってたからね。武ちゃんとしては納得のいかないレースだったんじゃなかったかな。外に持ち出してからも思ったほど伸びなかったし、もう少し前々で競馬したほうがよかったかも。

 さて、昨日は品川区議補選で、民主党が惨敗。自民党にダブルスコアでボロ負けしただけでなく、みんなの党、共産党にも負けちまった。ま、スッカラ菅内閣の現状を考えたら、どうしたって当選は覚束ない。おそらく内閣支持率だけでなく、民主党の支持率も急落してるんじゃなかろうか。世論調査の大好きなマスメディアがこのところすっかり手抜きしてるんで、そのへんはよくわかんないけど@@ 

 このままいったら、来春の統一地方選で民主党は完全にノックアウトされるかも。小沢君が手を引いちゃったから選挙対策はボロボロだろうし、いったいどうやって立て直すつもりなんだろう。学級委員の選挙じゃないんだから、地ベタ這ってでも票の掘り起こしをしなくちゃいけないのに、オコチャマだらけの民主党ではそこまでドロをかぶれる奴はいないだろうなあ。 

 大阪地検の証拠改竄は、このところ検察リークの記事ばかりで、もしかして検察とメディアでどこを落としどころにするかストーリーできてるんじゃないのか。そういえば、佐賀ヨウヤク副部長は、「検察のストーリーには乗らない」なんて話してるそうだが、それが本当なら、それこそお前がやってきたことじゃないかと突っ込みたいところだ。大坪トンデモ検事も、「検察に未練はない」とうそぶいてるんだとか。この期に及んで強気の姿勢、という印象を植え付けようとする官製報道のような気もするのだが、もし事実だとするなら、二人には大いにケツをまくってもらって、これまでの検察の悪事の数々を暴露してほしいものだ。

 最高検にとって、前田、大坪、佐賀の三ばか大将が、揃ってケツをまくって反検察で法廷闘争されるのが一番恐いはず。そうなったら、事は郵便不正事件にとどまらない。慌てふためくヤメ検がいっぱいいるんじゃないか。今朝のテレ朝『スーパーモーニング』には、ロッキード自慢の堀君が出演していたけど、心なしかお顔の色がすぐれなかったからね。

 ところで、昨夜のNHKのニュースだったかで、大坪トンデモ部長の弁護士がインタビューを受けていたけど、この方はどなたでしょう。どんな弁護士がついてんだか興味があるのだけれど、情報があまりないのはどういうわけなんだろう。ひょっとしてヤメ検か?

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コメント

情報ありがとうございます。
やっぱりヤメ検でしたか。

投稿: くろねこ | 2010年10月 4日 (月) 14時57分

「晴耕雨読」さんちに、興味ある記事がありました。岩上安身氏のツイッターとして、                     (以下転載)          大坪元特捜部長は、三井さんにかけられた増収賄の嫌疑の、贈賄側の取り調べを担当した検事。

三井氏いわく、「大坪が、かつて私の事件で、贈賄側から、嘘の供述をとったことを明らかにしてくれれば、私の潔白が証明される」と、期待感も。

このときの捜査の過程で、マスコミに連日リークしていたのが寺田アキオという検事。

今はヤメ検の彼が、今回の大坪容疑者の弁護人に。
    (以上)

投稿: こなつ | 2010年10月 4日 (月) 14時50分

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