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2011年1月10日 (月)

時代はめぐるものなのか・・・。

 今日は成人の日・・・なのだが、どうもピンとこない。やっぱり、成人の日は15日じゃないとなあ、なんてオヤジくさいことをつぶやきつつの寒い朝。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。昨夜は、我が家のドラ猫もさすがに寒かったのだろう。夜中に2度もベッドの中にもぐりこんできた。ま、おかげで湯たんぽがわりになって、本物の毛皮はなんと暖かかったことか。

 NHKスペシャルで、シリーズ『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』が始まった。第1回の昨夜の放映は、当時の日本の「外交」をテーマにしたものだったが、なんとまあスッカラ菅内閣を取り巻く現状と似ていることかと痛感する。あの時代の日本は、「政友会」と「民政党」の二大政党制とはいうものの、お互い揚げ足取りの連続で総理大臣がコロコロ代わって、政治への信頼がどんどん薄れていき、結局は海外に向かって強気の発言をすることで民意を得ようという世論迎合の政治が横行していたわけで、世論調査に振り回される昨今の政情の雛形がそこにはある。

 政治家も官僚も軍人も、勝手に外交やってたんだから、これじゃ国際的な信用はゼロに等しいし、侮られるのもむべなるかなといったところなのだが、そんな時代をけっして笑えんなあと思う。なんのポリシーもないスッカラ菅内閣は、独自の経済政策や外交戦略なんてまったくないから、何事も行き当たりバッタリ。で、何をしてるかといえば、小沢バッシングという愚にもつかない党内政局に地道をあげる。とりあえず、戦前の軍部のような組織が今の日本には存在しないからいいようなものだけど、それだって世論受けするとなったらどうなるかわかったもんじゃない。

 年明け早々から朝日新聞は、さりげなく中国脅威論を煽るような記事を載せていたけれど、内政、外交に行き詰って、世論受けする中国叩きにのめりこんでいったあの時代のメディアも同じようなことしてたんだよね。サバ目のスッカラ菅君を支持するのは勝手だけれど、まるで政府広報のような朝日(新聞もTVも)のスタンスを見るにつけ、時代はめぐるものかと嘆かずにはいられない成人の日なのであった。

【くろねこの競馬予想】

この連休は土日月の変則開催。で、今日は中山で牝馬のクラシック路線にとって重要なレースであるファンテジーステークス。暮れの阪神JFで結果のでなかったダンスファンタジアがどんなレースをするか。札幌2歳ステークスで人気となったアドマイヤセプターの巻き返しは・・・。ま、見所はいろいろあるが、ここはイングリッドに注目。ディープインパクトの娘ということもあるが、鮮烈なデビュー戦で見せた大物感に期待。

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