鳩山ポッポ君、沖縄を語る・・・何をいまさら。
昨夜は高校時代の仲間と1年ぶりに飲み会。去年は大雨で、今年は雪模様と、誰かが雨男なのだろう。このぶんだと来年は槍でも降ってくるかもしれない・・・とまあ冗談言いつつ、最終電車で帰宅。我が家のどら猫の「このヨッパライめ」とでも言わんばかりの冷たい視線を浴びつつ、ベッドに転がり込んだのだった。
さて、鳩山ポッポ君が、普天間基地移転の「最低でも県外」が崩れた経緯について、共同通信のインタビューに応えている。ま、閣内の意見をまとめあげることができなかったポッポ君の力量不足がもたらした結果のようだけど、フランケン岡田君とトンデモ防衛大臣の北沢君のヘタレ具合も相当なものがあったようだ。
反省点は?と問われて、
「相手は沖縄というより米国だった。最初から私自身が乗り込んでいかなきゃいけなかった。これしかあり得ないという押し込んでいく努力が必要だった。オバマ氏も今のままで落ち着かせるしか答えがないというぐらいに多分、(周囲から)インプットされている。日米双方が政治主導になっていなかった」
ってのがポッポ君の返答だけど、いまさら言われてもなあ。「最低でも県外」に大きな夢を託した沖縄県民の心に、ポッポ君のこの力の抜けた発言はどう響くのだろう。
【くろねこの競馬予想】
東京では牡馬のクラシック路線を占う重要なレース、共同通信杯。ディープインパクト産駒が4頭出走のその大将格が暮れのラジオNIKKEI杯を勝ったダノンバラードだ。相手にはキングカメハメハ産駒のベルシャザール。ここで勝った馬が今年の牡馬のクラシック路線のリーダーになることは間違いない。
京都では古馬の重賞、京都記念。56kgと恵まれたヒルノダムールに期待。穴ならロードオブザリングか。
| 固定リンク
コメント