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2011年2月23日 (水)

後出しジャケンごっこで戯れる都知事選。

 空軍がデモ隊を爆撃、って、こりゃ、もう内戦だね。リビアのことです。カダフィも何を血迷っているんだろう。偉大なる革命の指導者も、権力という美酒に酔い痴れたか。それにしても、中東の混乱の裏では誰が何を画策しているのだろう。圧制に苦しむ市民の反乱、なんて単純な見方はそろそろ通じなくなってきたのかも・・・おそらく、凄まじい権力闘争が繰り広げられているはずだし、独裁から解放された後の秩序の回復ってのもそう簡単にはいかないのでは。果たして、「カオス」の中から「ロゴス」は生まれるだろうか。

 ニュージーランドの地震も心配だ。日本人の留学生がまだ行方不明のようだが、大事なければいいのだけれど・・・。赤羽や福士など女子マラソンの選手が合宿中だったってのにも驚かされたが、それにしてもニュージーランドにはなんと多くの日本人が語学留学していたことか。それにもちょっとビックリ。

 さて、小沢一郎の党員資格停止が決定した。スッカラ菅君が代表の座について、「400人うんたら内閣」をぶち上げたその舌の根も乾かないうちに、「脱小沢」に路線変更。以来、スッカラ菅とその取り巻きであるところのフランケン岡田、ゴロツキ仙石などによる小沢粛清の嵐が吹きすさんだわけだが、なんのことはない、自分たちでさんざん煽っておいて、落しどころは党員資格停止。結局、民主党政権への不満や不信が募っただけで、スッカラ菅君の「脱小沢」路線ってのは自爆テロみたいなもんだったんだね。

 すべては、スッカラ菅君やその取り巻き連中の政治センスのなさが大いなる読み違えをしたわけで、誤診したあげく手術に失敗した医者みたいなもんなんだよね。これはもう取り返しがつかないのは誰の目にも明らか。後は、いつ民主党が割れるか、それが問題だ。おそらく、水面下ではスッカラ菅なんかそっちのけで、新党含みでいろんな思惑が飛び交っているに違いない。ま、スッカラ菅内閣も風前の灯火ってことか・・・しょせんは、自分で撒いた種なんだから、後始末もしてもらわないとね。

 レイシスト石原君が都知事選に立候補しない意向を固めたらしい。それはけっこうなことなのだが、この男のいやらしいところは、それでも正式に不出馬表明をしないことだ。なんでも、神奈川県知事で小泉君のお友だちの松沢君がレイシスト石原君の後継ということで出馬を狙っているらしい。レイシスト石原君にとっては、反石原陣営に都知事になられた日には、悪事がすべてバレちゃうから、なんとしても石原都政を引き継いでくれる奴を探してるっことなんだろうね。宮崎のセールスマンじゃ、レイシストのプライドが許さないだろうし、リバタリアン渡辺君では心許ない。というわけで、小泉君のお友だちの松沢君に白羽の矢が立ったってのが実情じゃなかろうか・・・ま、これもひとつの勝手な憶測ですが。

 それにしても、どいつもこいつも煮え切らないこと。後出しジャンケンのタイミングばかり見計らって、都政のことなんか二の次なんだよね。真剣に都政に取り組むつもりなら、誰が立候補しようと関係なく、一日も早く意思表明をして、その理念を開陳して欲しいものだ。どんなスタンスで石原都政治を語るのか・・・それこそが、今回の都知事選の肝なのであって、人気投票じゃないんだからね。

 最後に、大阪の暴言警察官を訴えた男性が窃盗で逮捕された。これって、明らかに報復なんだろうと思う。少なくとも、そう思われるようなタイミングて逮捕したということに、大阪府警はもちろん、検察、そして裁判所の見識を疑う。郵便不正事件からこいつらは何を学んだんだろうか・・・何も学ばないし、何のも反省もしてないってことなんでしょうね、きっと。

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