米国資本に大甘なくせに、いまさら「外国人献金」の危険性を言われてもなあ・・・。
湯上りのニヤケ男・前原君が逃げ出した後の後任人事が、福耳猪八戒・枝野君の外相臨時大臣とはねえ、驚き桃の木だ。というか、人材いないんだね、民主党には。咄嗟の出来事に人事すら覚束ないとは、もう組織として崩壊してるってことでしょう。
「フロント企業献金」では、どうやらフランケン岡田君もご相伴に預かっていたようで、こっそり返金したみたいだね。やっぱり、こちらの筋の方が政界スキャンダルとしては大きいようだ。マスメディアがこれを追求しないということは、相当大がかりなスキャンダルに発展しかねないからなのかもね。
ところで、「外国人献金」ってのは、「外国の政府や組織がカネの力で日本の政治家を動かして、外国に都合の良い法律をつくらせるといった事態をふせぐため」のものらしい。でも、さんざんアメリカの好き勝手に動かされていて良く言うよなあと思っていたら、ルポライターの鎌田慧氏が、東京新聞の「本音のコラム」で、「外国からの資金がはいって、日本の政治が動かされるのはまずい、というのがわからない。これまでの日本の保守政治に、大量の米国資金が入っていたのは常識だ」と書いていたのには、思わず膝を叩いてしまった。
「わからない」と題されたこのコラムで、鎌田氏はこうも書いている。「どうして、このときになって、毎年五万円、合計二十五万円程度の『政治献金』が『発覚』したのかがわからない。その発端がわからない」と。本当、そうなんだよね。いつだって、政治資金規正法がらみのスキャンダルってのは、絶妙のタイミングで暴露される。その摩訶不思議さの裏側にあるものってのは何なんでしょうね。
最後に、朝っぱらか嫌なニュースが飛び込んできた。元宮崎のセールスマンか都知事選に出馬表の意向を固めたんだとか。13日以降に正式表明と朝日のネット版は伝えてるけど、ま、予想されたこととはいえ、ゲテモノそろいの都知事選になりそうだ。
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