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2011年3月20日 (日)

地震便乗商法のいやらしさ。

 スッカラ菅君は、ママチャリ野郎谷垣君に入閣持ちかけて、あっり断られちまった。ま、当然でありましょう。「国家的危機に責任分担してもらえないか」って言われてもねえ。それにしても、「責任分担」って、総理大臣が野党の党首に言う言葉かねえ。

 被災者受け入れ表明した自治体が360もあるとか。なかには、香川県三木町のように、町長などの給与カットしてまで、被災者受け入れのための財政捻出しようとしている自治体があるっていうね。国会議員の先生方は何してるんでしょう。議員歳費の3割カットくらいして、義援金にあてたっていいんじゃないか。

 とろで、東日本大震災後、地震便乗商法や義援金詐欺が横行しているようだ。義援金活動していた高校生が襲われて1万円盗まれたという乱暴な話も伝わっている。地震便乗商法の典型が、工務店を装って、「屋根瓦落ちてますよ」とか「壁にヒビ入ってますね」とか、震災後のリフォームをすすめるという手口だ。で、そんなこともあるのか、せちがらいこと、と思っていたら、昨日ちょいと買い物にでも行くかと表にでたら、お隣の玄関口で作業着らしき服装の男がなにやら大きな声で話している。

 我が家とお隣は、かつては土地の境に塀もなく、庭続きで行ったり来たりしていた、文字通り「遠くの親戚より近くの他人」という間柄なので、何かあったのかと耳をすますと、どうもリフォームのおすすめをしているようなのだ。「壁の漆喰が地震でおかしくなってますよ」なんてことをくっちゃべっている。

 お隣はおばさんと娘さんの2人住まいなのだが、おばさんは80歳過ぎようかという年齢で、耳も遠い。だから、男の言っていることが細かなところまではわからない。で、男の声はついつい大きくなる。おばさんはその男の姿から大工さんらしいと感じたようで、「いつも頼んでいる大工さんがいるからけっこうです」とことわっているのだが、男は引き下がらない。こうなったらくろねこの出番か・・・ということで、そっと近づくと男の横からおばさんに声をかけた。

 「大工さんいるもんね。大丈夫だよね」・・・その時のおっさんの顔のなんとまあ間の抜けたこと。おそらく、なんなんだ、こいつは、と思ったのに違いない。でも、やけに親しいし、どうしたもんだろう、という怪訝な顔。そこで、「親戚なんだけど、何か」、と言ってやりましたです。「親戚」って言われちゃ、他人が口出すなとも言い返せないもんね。おそらく、想定外(笑)の返事だったんでしょうね、「いやあ、漆喰が・・・」とかなんとか言いながら、後ずさりしつつ去っていったのだった。

 でも、このおっさん、なかなかの演技派のようで、町内点検中という素振りをみせつつ、いまは空き家になっている家を覗いて、こちらに向かって「瓦が落ちてますよ。どなたかお住まいですかね」なんて声をかけてくる。「住んでませんよ」と答えると、「いやあ、危険ですね」とおべっかつかいながら回りの家々をさも点検しているかのように見回しながら、角を曲がって姿を消したのであった。

 留守だった娘さんが帰宅してから聞いたのだが、どうやら昼間はおばさん一人ということを知っているらしく、布団の押し売りとか廃品回収装った押し買いなんかが来ているらしい。今回の地震便乗商売らしいリフォーム屋も、回りの家にはまったく声もかけず、おばさんの家をピンポイントでターゲットにしていたようだから、これからはしっかりとチェックしてあげないとまずいかもと腕を撫すくろねこなのであった。

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