箱根駅伝往路、我が母校が2区で区間賞・・・・やったぜ!
箱根駅伝往路で、我が母校が2区で区間賞の快挙! 結果、7位で折り返しという、夢のような正月となったのであった。復路6区ではひとつ順位を上げて6位を快走中。もっと順位を上げろなんて贅沢なことは言いません。このままの順位を保ちつつ、余裕をもってシード権獲得でゴールしてくれたら言うことなしです。
で、箱根の山は、やっぱり東洋大の柏原。昨年の走りに比べると、ちょっと重そうに見えたけど、終わってみれば区間新記録。これまで、箱根の山のスペシャリストは、卒業後の活躍がいまひとつなのだが、柏原にはマラソンで結果を出してほしい。どうやら、富士通に内定しているようだけど、リオデジャネイロのオリンピックでは日本のオエースとなっていることに期待しよう。過酷な5区では、東京農大の津野が体調不良でいまにも倒れそうだったが、どうにか走り切り、襷をつないだ。いつの大会だったか、疲労骨折で泣き崩れるように棄権した山梨学院大学の選手を思い出しちまった。
にしても、中継者に乗った瀬古の解説ってのは、どうしてああもネガティブコメントが多いのだろう。たとえぱ、東洋大の4区を走った1年生の田口が襷を受けて勢いよく飛び手出すと、その走りを「飛び跳ねるような走りはスタミナをロスするので心配ですね」みたいな解説をしとりました。そうかなあ、ここは、「バネのある素晴しい走りですね。最初の1kmをどのくらいのタイムで入るか楽しみです」ってな具合に、見ている側のモチベーションを上げるような解説してくれないもんかねえ。で、結果は、区間賞の見事な走りだったんだからね。
柏原の走りにも、「辛そうな顔ですね。上りでなければ、ちょっと心配な表情です」てな意味のことを言っていた。ま、確かに今回の柏原の走りは、いもひとつリズムに乗れてないなとは思ったが、表情はいつものことなんだよね。瀬古って、いつまでたっても早稲田の瀬古です、って気持ちで解説してるんじゃなかろうか。やたらうるさい実況アナウンサーとともに、ちょっと勘弁の解説ではあった。
ところで、オウム真理教の平田容疑者が出頭した時に、警視庁本部の警護をしていた機動隊員が、「丸の内署に行くように」ってケンもホロロな扱いをしたってね。平田本人は、「僕、特別手配なんですけど」とも言ったらしいが、それでも取り合わなかったっていうから、ま、職務怠慢なんてもんじゃありません。「逃亡者という感じでなく、悪質ないたずらと思った」ってこの警官は言い訳したってさ。無理矢理にでも犯人をデッチ上げるのは得意なくせに、出頭してきた指名手配の犯人を「いたずら」で片付けちゃうやる気のなさは、さすがです。これじゃあ、犯罪検挙率ってのは下がるわけだね。
山本周五郎の作品に、『寝ぼけ署長』っていう、ぐうたらだけど人情に厚く、しかして難事件を解決する名探偵が主役のユーモア・ミステリーがあったが、さしずめこの警官なんかは、ただのぐうたらな「寝ぼけおまわりさん」ってところか。初笑いにしちゃあ、さえない話だこと。
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