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2012年2月

2012年2月29日 (水)

大阪市で「君が代条例」成立&自民党が改憲原案提示・・・次は、秘密保全法の成立か!

 天気予報どおりに大雪の気配。我が家のドラ猫は、なぜか雪を見ると興奮する。今朝もはよから家中を駆け回っています。その昔、ヒッチコックの『白い恐怖』って映画があったけど、我が家のドラ猫も「白」にトラウマがあるのだろうか・・・てなことを意味もなく考えてしまった真っ白な朝である。

 大阪市で「君が代条例案」が成立した。自民も公明も選挙のことが頭にあるもんだから、すっかりお子ちゃま市長に尻尾振っちゃって、条例に賛成しちまった。公明党のヘタレ具合にも困ったもんだが、このところのお子ちゃま市長への自民党の擦り寄りってのは、つまるところ憲法改定に向けた政界再編の動きの一環なんじゃなかろうかと疑っている。その流れの中にレイシスト知事の憲法破棄発言なんかもあるのだと思う。老残知事の憲法破棄発言は、なぜか軽く見過ごされちゃっているけど、本来なら東京都の知事としてその資質を問われるほどの問題のはずなのだ。で、昨日は自民党が改憲原案を提示した。天皇は「元首」、自衛隊は「自衛軍」で「自衛権発動」も明記しているそうな。

 ミャーミャー市長の河村君の南京虐殺に関する発言をレイシスト知事が応援したりというのも、こうした流れの一環なんだと思う。ミャーミャー市長の河村君は、レイシスト知事の応援発言に意を強くしてるってな噂もあるが、一歩間違うととんでもない反動政治家になっちまうから、ある意味ミャーミャー市長にとっては正念場なのかもしれない。それにしても、ミャーミャー市長には、ちょいとガッカリだね。

 それはともかく、お子ちゃま市長の狙いは、おそらく「憲法改定」にあるとくろねこは睨んでいる。アドバルーン上げては、世論の動向を見てトーンダウンしてみたりといった手法は、いわばアメとムチの使いわけをしてるようなもんで、過激なことをぶち上げて、その後にちょいと殊勝な態度で「ほら、こんなに皆さんの意見を聞いて譲歩しました。これならいいでしょ」って、実はそちらの方こそがお子ちゃま市長が本来目論んでいたことだったりするんです。

 ボクちゃんお腹痛いの安倍君も、維新の会の衆院選公約案を評価したそうで、つむじが右に曲った奴らが奇妙な動きをしていることに、言論人の皆さんはもう少し言及したほうがいいのではないかと愚考する今日この頃なのであった。

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2012年2月28日 (火)

民間事故調に協力しない東電の不誠実は、もっと叩かれるべきだ。

 孤高の市民ランナー、川内が期待に応えられなかったことにけじめをつける意味で丸坊主になったそうな。へんなしがらみのないところで走っているからこその孤高の市民ランナーなんだから、そんなことしなくてもいいのになあ。「自分に怒りを覚えるのはわかるが、これは世界の終りではない」って東京マラソンで4位だった皇帝ゲブレシラシエがたしなめたっていうけど、もっともであります。外野の声なんかに惑わされちゃいけないよ。

 さて、福島原発事故民間調査委員会が報告書を公表した。政府混乱ぶりは目をおおうばかりだったことがよくわかる。原子力委員会のデタラメ委員長が「水素爆発はないと首相に話していたので、水素爆発だとわかっても何も言えなかった」って、お前は子供か。ま、政府や原子力村のスットコドッコイぶりはいまさら驚きはしないが、この報告書で最大のポイントは東電の対応だろう。報告書には、「東電が官邸の意向と異なる対応を遂行した。危機管理上は、下位組織は上位機関の指示や命令に従うことが求められ、例外を認めることは大きな問題となり得る」と穏やかな口調で書かれているが、ようするに東電が官邸にタテついて勝手なことしたってことです。しかも、民間事故調の聞き取り調査を東電は拒否してるんだよね。東電のこうした不誠実をマスメディアはもっと追求すべきだと思うんだが、なんでこんなに手ぬるいのでしょう。

 電力会社の専横的な体質ってのは、おそらく国のお墨付きが裏側にあるからなんだね。でなければ、たかが民間会社がここまで政府にタテつくことなんかできるわけがありません。自民党政権時代に、そうとう根深い利権の構図ができあがっていて、これだけの大事故を起してもその構図にはヒビひとつ入っていないってことです。関西では、大阪、京都、神戸が一体となって、関電に脱原発依存の方向性を示せと迫っているけど、すべての電力会社にこうしたプレッシャーをかけるべきでしょう。東京も東電の大株主なんだから、なんらかのアクション起こすべきなんだが、しょせんはレイシスト知事は原発マフィアの一員だから、せいぜいが値上げ反対でちょいと意地悪するくらいがオチなんでしょうね。

 大阪、京都、神戸の動きも、けっして「脱原発」ではなく、「脱原発依存」ていうところがぬるいんだが、おこちゃま市長のパフォーマンスで終わらないことを祈るばかりです。

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2012年2月27日 (月)

双葉町町長が感じた「国への恐怖感」は国民すべてが共有すべきものなのだと思う。

 東京マラソンのラストのデッドヒートはなかなか見ごたえがあった。ゴール寸前でウガンダ゙のキプロティチをかわして藤原新が2位に上がった時は小さくガッツポーズしちまった。レース後の勝利インタビューで、「賞金に目がくらんで必死だった」ってコメントしてたのもいいよね。2位と3位じゃ、賞金200万も違うんだから、どこからもサポート受けてない無職のランナーにとっては、そりゃあ必死になろうってもんだ。同じく、孤高の市民ランナー、川内は給水の失敗などもあって惨敗だったけど、これでオリンピック出場がなくなったわけじゃないからね。本来なら、福岡マラソンで日本人1位になった時に、オリンピックの切符あげたってよかったんだから。藤原と川内が揃ってオリンピックに行けることを願っています。

 さて、2月8日のエントリー(「地裁の捜査資料照会を拒否する検察の暴挙&関電から3.6億円の工事受注して原発推進に狂奔する高浜町議会副議長の愚挙」)で、高浜原発のある高浜町の町議会副議長が社長を務める会社が関西電力から巨額の工事受注していたって書いたんだが、今朝の東京新聞が昨日のおおい町町長の長男企業の件に引き続いて一面で報じている。この副議長ってのは、高浜町議会が原発推進の意見書を提出するにあたって音頭取りした奴で、東京新聞の取材には「意見書は信念があってのこと。仕事が欲しくてむちゃをする道理がない」てなコメントしている。ま、昨日のおおい町町長の言い訳と同じようなもんで、やっぱりこういう輩は法律でビシっと取り締まらなくてはだめですね。

 で、政府との汚染土壌の中間貯蔵施設意見交換会を双葉町町長が欠席。地元の根回しもせずに、あたかも既成事実であるかのように話を進める国のやり方に頭きちゃったのはよくわかる。自民党時代から、こうしたやり方って続いているわけで、地元の話し合いの時にはもう結論が出ちゃってるんだよね。双葉町町長は、「話し合いをせずに一方的に決めていくやり方に恐怖感を感じた」ってコメントしてるけど、これって、沖縄の基問題もそうだし、原発再稼動、電力値上げに関してもまったく同じことが言えるんだね。憲法論議なんてのもこのところかまびすしくなってきてるけど、こうした国の暴走ぶりってのには、双葉町町長ならずとも「恐怖感」を覚える今日この頃です。

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2012年2月26日 (日)

おおい町町長の長男企業が関電から3億円の工事受注&安全保障に絡めて原発推進画策する原発マフィア。

 あたかも国民目線に立って、東電と戦ってますよって装っていた福耳猪八戒・枝野君が、「今の電力需給では再稼働必要」てなことぬかして、結局は原発温存路線を既成事実化しようとしている今日この頃、再稼動が懸念されている大飯原発の地元では、町長の息子が経営する会社が関電から原発工事を受注してことが発覚した。町長は決まり文句の「(再稼動判断への影響は)それは関係ない。あったら大変なことになる」を連発してるが、自身も取締役を務める息子の会社が関電からお仕事もらってたってことでもう十分に「大変なこと」なんですね。ようするに、「品性」の問題です。こういう輩には何言っても駄目だと思う。親族が原発関連企業に関わっていたら、即刻罷免とか法律作ったほうがいいです。

 原発マフィアの反転攻勢ってのは凄まじいものがあるが、その手口ってのも巧妙なもんなんですね。東京新聞が原発からの撤退提言をした「原子力バックエンド問題勉強会」の会長の元国交相・馬淵君にインタビューしていたが、「提言後、『原発ムラ』の巻き返しはないか」という質問にこう答えている。

(これより引用)

 特に経産省はすさまじい。これまで経済性一本やりで推してきたが、最近は安全保障と絡めてくる。詳しくは言えないが、例えば、現在行っている米韓原子力協定の改定交渉。米国は韓国が再処理工場を持てば、北朝鮮を刺激するので思いとどまらせたい、と考えるかもしれない。そこで、日本が再処理を引き受ければ、東アジアの安定につながるとの理屈で、六カ所村の再処理工場が正当化されてしまう。外交上の秘密となれば、国民の知らないところで議論が進んでしまう。

(引用終わり)

 さもありなんです。沖縄の基地と同じ構図だね。昨日の『愛川欽也パック・イン・ジャーナル』に出演した京大の小出助教は、脱原発について「悲観的です」と心情を吐露していたが、おそらく目前に迫った大飯原発の再稼動はその一里塚となるに違いない。

 海外の原子力専門家から意見を聞く会合が開かれていたけど、フランス原子力安全局長に、「日本では五年に一度、事故が起きていた。大事故があるなら日本だと思っていた」なんて言われちまう始末だ。昨日だって、柏崎刈羽原発5号機から煙が上がって火災報知機が作動したっていうからね。

 原発が動いている限りは事故はいずれ起きるんです。原発事故は起きたら終わりなんです。それでも動かす勇気はくろねこにはありません。小出助教は番組で、「たかが電気のためにこんな恐ろしいものを動かしていいのか」というような意味のことをおっしゃっていたけど、原発って国による凶器準備集合罪なんじゃござんせんかねえ。

【くろねこの競馬予想】

 今週から中山開催。最初の重賞が中山記念。去年は、ヴィトワールピサがここを圧勝してドバイワールドカップに向かったのだが、今年もダントツ人気間違いナシのトゥザグローリーが出走してきました。前走の日経新春杯の勝ちっぷりを見れば、ここは各が違う。万が一があるとすれば、シルポートの逃げ粘りか。
◎トゥザグローリー、○フェデラリスト、▲シルポート、△ダイワファルコン、フィフスペトル

 阪神では阪急杯。サンカルロの2連覇が濃厚か。相手はガルボとスプリングサンダー。穴なら、キョウワマグナム。
◎サンカルロ、○ガルボ、▲スプリングサンダー、△キョウワマグナム

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2012年2月25日 (土)

最高裁判所の「検閲疑惑」・・・暴走列車と化した司法の実態!!

 田代作文検事が検察から事情聴取されている。当然といえば当然のことなのだが、トカゲの尻尾切りってこともあるからね、果たしてどこまで本気でやるかが問題だ。ま、検察としては田代作文検事の独り相撲ってことでお茶を濁したいんだろうけど、これまでは検察リークでシャシャン手拍子だった読売なんかも手厳しい見方してるし、なによりも裁判所から「組織的で悪質」ってなことを指摘されちゃってもいるから、ヘタに甘い処分しちゃうと今度は批判の矛先が自分たちに向けられかねないからね。さあ、どうする、どうする。

 ところで、昨日の日刊ゲンダイが、最高裁判所の「検閲疑惑」を報じていた。なんでも、最高裁判所の「調達・公募情報」てのがあって、これによると最高裁事務総局が2008年4月1日付けで、時事通信社、共同通信社と随意契約したそうなのだが、その内容ってのが次のようなもんだったとか。

「本件は、全国の裁判所の判決についての関連取材、人事異動等の報道発表に備えて情報収集、事前情報の誤りの指摘、誤報の防止等を目的に利用するものである。契約の相手方からは、各新聞社の新聞記事となる直前の情報が配信され、不適切な箇所があれば、指摘及び変更が依頼できる」

 で、これが事前検閲ってことになるんじゃないかと問題となっているわけです。いやあ、どう読んでも「誤報すると困るから事前にチェックするよ」って読めるんですね、これが。さらに、共同通信社との契約ではこうも書かれている。

「各新聞社の情報が配信され、不適切な箇所があれば、指摘及び変更ができる」

 いやはや、使いようによっちゃメディア統制だって出来そうな文言だ。時事通信とはおよそ844万円が、共同通信とはおよそ1100万円の契約が結ばれているそうな。税金使って事前検閲ですか。ということは、2004年以降に時事通信と共同通信が配信した記事ってのは、最高裁のチェックが入ってるってことか? このことについては、気弱な地上げ屋さんのブログでも詳しく説明されているのでご一読を。

・ラ・ターシュに魅せられて
最高裁は法の番人? コレ見て下さい! ホントは法の犯人だってことが判るでしょ? 最高裁事務総局

 ところで、橋↓おこちゃま市長の「改革」という名を騙った「弾圧」は常軌を逸しているとしか言いようがないが、ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄さんが、スバリ核心をついています。こちらもご一読を。

・情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄
橋下大阪市長が行うべきアンケートは…当然、談合、買収調査でしょう!

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2012年2月24日 (金)

前原誠司政調会長の「言うだけリスト」一覧、に大笑い。

 「不退転の決意」てなことぬかして消費税増税にまっしぐらのノダメ君につられて、消費税増税にばかり目がいっていたら、なんとTPP交渉で「全品目を交渉のテーブルに乗せる」方向で動いているそうな。なんちゃって外務大臣の玄葉君は、「日本が交渉のテーブルにすべて乗せることをきんちんと説明する必要がある」てなことをのたまって、しきりにアメリカに秋波を送っている。ようするに、なにはともあれTPP交渉に参加させてくれっていってるわけで、これってちょいと話が違うんじゃないの。守るべきものは守る、っていうのが建前だったはずで、全品目を交渉の対象にするなんてことは党内合意してないはずなんだよね。ここでも勝手なこと始めたってことか。よくもまあ、ぬけぬけと嘘がつけるもんだ。

 ところで、口先番長の前原君が、産経新聞に「言うだけ番長」ってからかわれて、いたくおかんむりなんだとか。あげく、産経新聞記者の記者会見出席を拒否したんだとか。「事実に基づかない悪口を書かれ続けている。政治家にも人格がある」っていうのがその理由なんだが、おいおい、そんなこと言うんだったら、イチロー君の悪口をさんざん書き連ねていることもちゃんと抗議しなきゃ。もっとも、「言うだけ番長」ってのは、けっして「事実に基づかない悪口」じゃないところが違うけどね。

 だもんだから。、産経からは反逆食らっちゃって、これまでの言動を一覧リストにして掲載されちまった。こういうのを、「やぶ蛇」って言うんでしょうね。偽メール事件でどつぼにはまった時と同じで、墓穴を掘ることになるかも。それにしても、政治家としての喧嘩の仕方も知らないアホだこと。

前原誠司政調会長の「言うだけリスト」一覧

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2012年2月23日 (木)

クエートが原発開発中止&米原子力規制委員会が議事録を公開

 一歩間違えると東日本一帯が壊滅しちまうかもしれないっていう原発事故を起こしながら、脱原発宣言するどころか、いまだに原発推進しようって声が日々大きくなっているような今日この頃、クエートがあっさりと原発開発中止をしたって東京新聞が伝えていた。

「福島原発の事故後、『なぜ(危険な)原発が必要なのか』という声が国民の間で高まった」というのがその理由で、「狭い国土の中で放射性廃棄物の貯蔵場所をどこに設置するのかなどの問題もあった」という。ごもっともなことです。それにひきかえ、日本ではいまだに、電力不足になったらどうする、だもんね。原発をどうするかっていう議論の根幹がそもそも歪んでるんですね。これだけの事故起したら、費用対効果考えたって、原発なんていらんわけだし、なにより命あっての物種です。クエートの原発開発中止ってのも、つまりは「こんな危険なものいらない」っていうシンプルな理由なんだよね。どんな屁理屈並べたって、人の命にゃ代えられません。いやあ、アラブの首長もやるときゃやるもんだ。

 やるときにも何もやらないのが日本の政治家や官僚で、原発人災事故勃発時の議事録とってなかってはその典型です。もっとも、議事録はあるんだけど、あまりの混乱ぶりに恥ずかしくって公表できないってことも考えられるが、ま、それはともかく、アメリカのNRC(原子力規制委員会)が電話会議の議事録を発表した。事故が起きてそうそうに、アメリカが80km圏外への在日アメリカ人の避難を勧告したって噂が流れたものだが、やっぱり本当だったんですね。「避難は事故判断だが、できるだけチャーター機を準備しようとしている」って発言なんかもあって、自国民を守るためにとにかく働いているってのはうらやましい。

 日本人が外国で同じように原発事故に巻き込まれたら、日本はどうするんだろう。へたに避難勧告すると、日本の原発も危ないってことになるかもしれないから、ここは様子見ということで・・・なんてことになるんでしょうね、おそらく。チャーター機なんて飛ばないよ、きっと。福島の避難区域の住民への対応だってひどいもんなんだから。

 今頃、日本も後付けの議事録デッチ上げてたりして・・・いやいや、いつもの妄想です。

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2012年2月22日 (水)

原子力機構が277億円も天下り企業にばら撒いていたそうです。

 日本人を28人を含む185人が犠牲になったニュージーランドの大地震から今日で1年。ビルが倒壊して、日本人の語学留学生が亡くなったクライストチャーチの中心部はいまでも封鎖されてるというから、地震によるダメージは相当なもんだったんだろう。外国で被災した場合の補償問題ってなかなか難しいようだけど、東日本大震災で被災した外国人も同じような状況に置かれているのかもしれない。日本人に対してしてさえ冷酷な東電のことだから、外国人ってだけで差別してるんじゃなかろうか・・・なんてことが、ちょいと心配な今日この頃です。

 今朝の東京新聞に、福島第一原発人災事故後の記者会見で、メルトダウンの可能性についてコメントした直後に広報担当を交代させられた原子力安全・保安院の審議会のインタビューが掲載されていた。幹部たちも炉心溶融の認識を持っていたと思う、話しているように、みんな知ってたくせに「安全、安心」を唱え、福耳猪八戒・枝野君にいたっては、「直ちに健康に影響はない」てなことぬかしてたわけです。事故の翌日には、スリーマイル島原発事故を超える思ったとも語っている。知らぬは仏とはこのことか。広報担当を交代したのは、圧力がかかったんじゃなくて、休養をとるつもりだった、と説明しているけど、これはちょいと苦しい言い訳かも。休養とるだけなら、交代制でもよかったわけで、そのまま表舞台から消えちゃったってのは、やっぱり何かしらの圧力あったんじゃないのかねえ、と邪推したくなるのが人情ってものです。

 で、昨日も書いたけど、原子力安全委員会のデタラメ委員長の迷走ぶりに、原発再稼動したいひとたちが大慌て。そりゃそうだ、ストレステストの一次評価に対して、「安全性の評価としては不十分」てなことをのたまっちゃったからね。ま、原子力村にとっても、こやつのタデテタラメ振りは迷惑この上ないってことです。それにしても、事故調査委員会の聞き取りで、「文科系ですから、何もわかりましぇん」てな言い訳した原子力安全・保安院の寺坂君といい、原子力に関わっている学者や役人てのは、ちょいとお馬鹿キャラが過ぎてるのはどういうわけなんだろう。ま、まともな神経してたら、とてもじゃないけどこんな危険な代物と付き合えないのかもね。

 原子力機構が震災後も、機構のOBが天下った企業・団体に277億円もばら撒いていったね。なかには、原発施設の警備業務3件の契約額が33億3千万というベラボーな会社もあったそうな。ちなみに、ここの社長は15年前から機構OBが務めてるそうです。お馬鹿キャラでも、金計算だけは長けてるってわけか。金、金、金・・・イチロー君をめぐる金の流れほどに、こうした原子力村の金の亡者ぶりにも鋭くメスを入れてほしいものだ。

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2012年2月21日 (火)

速報!「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」が、2度目の「捜査要請書」を提出!!

健全な法治国家のために声を上げる市民の会」は、イチロー裁判において東京地裁が証拠不採用したのを受け、捜査報告書の虚偽記載の捜査を促す「捜査要請書」を再び東京地検刑事部長宛てに提出しました。

捜査要請書

プレスリリース

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関電の原発がすべて停止。再稼動を口走るパナソニックとダイキン工業のKYぶり。

 昨日の名栗渓谷のロケは、久しぶりの澄んだ空気にちょいと心もリフレッシュ。森からのフィトンチッドも存分に浴びたから、風邪気味だった体調もどうにか回復傾向。自然のパワーは凄い。

 さて、イチロー裁判の指定弁護士が、東京地裁の勧告を受けて、捜査報告書を開示した。およそ70通ほどあったという「取り調べメモ」は含まれているのだろうか。具体的に何が書かれていたのか興味津々の朝である。

 日本原子力委員会のデタラメ委員長が迷走中。事故調査委員会に詰問されて謝罪したかと思ったら、現状のストレステストでは不十分と言ってみたり、今度はそうは言ってもステレステストが再稼動の条件とされることに反対はしない、とわけのわからんことのたまっている。ようするに、責任逃れをしているだけなんだが、こんなのに1500万以上の金払ってるんだから、それこそ税金の無駄使いというものだ。

 で、高浜原発3号機が定期検査を始めたため、関電のすべての原発が停止した。早速、関電はこのままだと夏場の電力がもたないぞって脅しかけてきているが、企業の中にも原発再稼動を口走るのが出てきた。「安全性を確認できた原発から再稼働させざるを得ない」(ダイキン工業)、「当面は安全性に留意して原発を使い続けるしかない」(パナソニック)とさ。経団連のボンクラ会長が大喜びしそうなコメントだ。東芝に加えて、ダイキクン、パナソニックも不買運動だね。

 さあ、今日から原稿とニラメッコの毎日。どこまで集中力が続くか・・・乞うご期待ってところです。

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2012年2月20日 (月)

トカゲのシッポ切りに動き出した東京地検。

 イチロー裁判で新婚ホヤホヤの衆議院議員石川君の供述調書が証拠不採用になったの受けて、どうら検察がトガケのシッポ切りを画策し始めたようだ。証拠不採用にあたって、裁判所は「組織的な関与」があったことを厳しく糾弾していたら、自分たちのしりにまで火がついちゃたまらんてことなんだろうね。捜査報告書虚偽記載の田代検事をスケープゴートにしてどうにか逃げのびようってことなんだろうが、そうは問屋がおろしますかいな、ってなもんです。真、検察は相当慌てていることは間違いない。今週あたり、イチロー裁判で何かが動くかも・・・。

 というわけで、本日は早朝より名栗渓谷までロケです。天気がもってくれればいいのだけれど・・・。

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2012年2月19日 (日)

東日本大震災における気象庁の津波過小予測の罪。

 このところ、ちょいと風邪気味で、鼻づまりなもんでうっとうしいったらありゃあしない。熱が出ないだけマシとするしかないか、と思う今日この頃。

 新聞開けば、東京新聞が東日本大震災時の気象庁の津波警報の問題点を指摘していた。そういえば、昨夜はザッピング中にたまたまチェックしたBS11『田中康夫のにっぽんサイコー!』で、自民党の小野寺五典君をフューチャーした、「小野寺五典が語る!機能しなかった津波警報」を放送していたっけ。どちらも、気象庁が当初発表した3~6mという津波予測が大きな犠牲者を出した要因のひとつ、と指摘していたのだが、小野寺君によれば、実は三陸沖にはGPS波浪計が設置されていて、そのシミュレーションによればとてつもない津波が襲うことがわかっていたんだとか。3.11のちょうど一年前には国会質問で小野寺君がその点を既に指摘していたそうな。

 気象庁の津波警報が3~6mとしたことで、防波堤の扉を閉めれば大丈夫と、避難途中で引き返して津波に飲み込まれた消防団員もいたっていうから、気象庁の責任は大きいね。また、東京新聞によれば、「三メートルならチリ地震より小さいから大丈夫だべ」ってことで、高台に逃げなかったひともいたんだとか。

 こうなったら、原発事故もそうだけど、当事者責任ていうのをちゃんと検証しないといかんのじゃなかろうか。シミュレーションがありながら津波を過小予測したっていうのが事実ならば、これもまた人災っていう側面だって出てくるんだからね。責任問題になっちゃかなわん、と思ったからかどうかはわかんないけど、気象庁は、今後の警報の第一報は、「巨大」「高い」といった抽象的な表現にするらしい。なんとも曖昧なことで。津波が起きたら、とにかく逃げるしかないんだから、もっと切迫した警報でなければ意味がないだろうに。これもまた、お役所仕事か。

 そういえば、『田中康夫のにっぽんサイコー!』で、小野寺君はお役所の縦割り行政もシミュレーションの数値がいきわたらなかった要因のひとつに上げていた。 もし、シミュレーションの結果が徹底されていたら、避難を呼びかけるアナウンスの最中に津波に流された女性職員も助かったかもしれない、と小野寺君はシミジミと語っていたが、う~ん、それにしてもやるせなさすぎる話だ。まさか、天気予報と同じレベルで津波予測したんじゃないだろうねえ・・・と、嫌味のひとつも言いたくなる日曜の朝であった。

【くろねこの競馬予想】

 今日は、G1の第一弾、フェブラリーステークス。なんといっても、肝はスタートが芝から始まること。8枠15番のトランセンドは、外枠にまわってちょっとハンデを背負ったかも。おそらく、スタートと同時に手綱しごいてハナに立つはず。ここで気張りすぎると最後の直線で止まるかも。というわけで、5枠9版の絶好枠を引いたエスポワールシチーに期待。2、3番手の位置取りで、4コーナーまでじっくり脚をためれれば、逃げるトランセンドをきっちり差し切れるはず。相手は、東京大章典でスマートファルミンにハナ差まで詰め寄ったワンダーアキュート。一発があるとするなら、後方一気がはまった時のシルクフォーチュン。
◎エスポワールシチー、○ワンダーアキュート、▲トランセンド、△シルクフォーチュンダノンカモン、テスタマッタ

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2012年2月18日 (土)

トリウム原発という悪魔の囁き。

 石川衆議院議員の供述調書が証拠不採用。無罪判決書いたことないっていう裁判長も、さすがに証拠採用なんてことはできなかったようだけど、だからって裁判はゲタをはくまでわからない。石川君の裁判の例もあるように、裁判官には「推認」っていう奥の手がありますから。今回だって、元秘書の池田君の調書は一部証拠採用しているし、捜査報告書も証拠採用したみたいだから、さあ、どうなることやら。それにしても、いつまでこんな不毛な裁判してるんだろう。これこそ、税金の無駄遣いだと思うけど。

 さて、お子ちゃま市長・橋↓君の思想調査アンケートについては、このところ執拗にエントリーしているんだが、どうやらアンケート作成した中央大学の野村教授が、回答データの開封や集計業務を凍結したね。ま、想定外に騒ぎが大きくなって、憲法違反なんてことも囁かれ始めたから、まずいってとこなんでしょう。野村教授は第三者の外部チームだから市長とは直接関係ないなんて詭弁を弄しているけど、市の特別顧問て肩書きがあるんだから苦しい言い訳ですね。それに、お子ちゃま市長は「全責任と全権限は自分にある」って言ってるから、今後は教授とお子ちゃま市長との間でひと悶着あったりして・・・。

 ところで、この春の全原発停止が着々と近づいている。電力不足になるぞって脅してた電力会社も、さすがに計画停電だなんだっていう乱暴な手口を使える状況じゃないので、やりくりすればどうにか大丈夫かも、なんてエクスキューズを始めている。そんななか、トリウム原発なんてのが議論され始めているらしい。浜岡原発を抱える静岡県の知事なんかえらく熱い眼差しを向けているとか。エネルギー政策の大転換こそ語るべき時に、トリウム原発ですよ。原子力に取り憑かれるって、こうもオソロシーものなんですね。

 ウランよりも安全かつ単純で温室効果ガスも削減できる、っていう謳い文句らしいが、これってまんまかつての原発推進論の焼き直しです。馬鹿だねえ。「安全」と「温室効果ガス削減」のセットでやってきた旧来の原発が破綻したってのに、そこから何の学習もしてないってことか。サルだって反省するぞ・・・って、サルに悪いか。

 トリウム原発・・・なんか悪魔の囁きに聞こえる。

知事がトリウム原発の研究拠点提唱 中電は困惑「知識ない」

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2012年2月17日 (金)

弾圧を改革とすりかえるお子ちゃま市長にもっと監視の目を。

 このところ、取材と原稿でドタバタしているところへもってきて、古本くろねこ堂のサイト移転も重なっちまったもんだから、頭の中はほとんど溶融状態であります。それにしても、サイト移転てのは面倒なもんです。移転そのものはべつにどうってことはないのだが、一応、古本屋さんなもので、いわゆるSEO対策ってのをしなくちゃいけないんですね。さらに、リンクを貼っていただいている古書店への移転通知だとか、時間ばかりかかる作業で、酒飲む暇はあっても寝る暇がありません。

 というような今日この頃ですが、お子ちゃま市長・橋↓君の市職員へのアンケートについて、東京新聞がようやく社会面でその危うさを記事にしています。で、この思想調査まがいのアンケートを作ったのは、中央大学の野村修也教授で、市の特別顧問をしているってんだが、野村教授って、東電福島原発事故調査委員会の委員でもあり、日本原子力委員会のデタラメ委員長に鋭い質問を浴びせていた御仁なんですね。なんか複雑な気持ちです。

 お子ちゃま市長のご乱行に、大阪弁護士会は中止を求める声明を発表したようだけど、ごもっともなことです。これに対して、いつもの詭弁ではお子ちゃま市長は反論してるようだけど、市政改革と弾圧は別の問題ってことを、よ~く考えなくちゃいけないんじゃないでしょうか、大阪市民の方は。ま、東京にもレイシスト知事がいるからエラソーなこと言えないけど、圧倒的な支持を得て当選したからって、白紙委任したわけじゃないんだから、こういう輩は調子に乗せちゃいけません。

 で、こうした動きに敏感に反応して同調してくる奴って必ずいるもんなのだが、国民新党の沖縄基地利権に深く関与していると噂の下地君が、レイシス知事を党首にした新党構想に関する演説で、「自衛隊の国軍化」を基本政策にする、ってぬかしたそうだ。なんとまあ、物騒なことを。

 おそらく、お子ちゃま市長の動きにあわせるカタチで、こうした動きをしてるんでしょう。み~なグルです、おそらく。さて、ヤッシー田中君はどうするんだろ。少なくとも、政治家のメンタリティとして、石原や橋本とは相容れないはずだから、寝ぐせ男・亀井君との同盟もそろそろ考え直したほうがいいんじゃないの、とかつて同行した取材先の温泉でドンチャン騒ぎした編集者として小さな心をいためているのであった。

 さて、今日は、イチロー裁判で石川知裕衆議院議員の供述調書を証拠採用するかどうかが判断される。指定弁護士は、「取調べメモ」などの証拠を拒否したけど、裁判所の結論はいかに・・・。

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2012年2月16日 (木)

指定弁護士が「取り調べメモ」の証拠開示を拒否。

 東日本大震災復興支援いうことなので、久しぶりに宝くじを買ってみた。宝くじってのは、当たっても税金取られないけど、補償金や賠償金からは税金巻き上げたりしてるんだから、考えてみれば皮肉な話です。

 なんか、原子力委員会のデタラメ委員長が、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会に参考人として出席して、原発の事故対策に手をぬいてました、ってことで謝罪したってさ。この男は、つい先日には大飯原発の再稼動に当たって、なにやら胡散臭い動きをしていたくらいから、謝罪したっていっても、とりあえず体裁を取り繕ったってことなんでしょう。

 デタラメ委員長の他にもにも謝罪しなくちゃいけないのがいっぱいいるけど、ま、その筆頭は東電と御用学者です。 どうやら、オリンパスの前会長は逮捕されるらしいが、東電なんか捜査もされていないからね。それどころか、いまだに温度計が壊れたのなんだの、わけのわかんないこと抜かしてるんだから、こうなったら原子力村の住人は全員福島に移住していただいらいかがでしょぅ。

 ところで、イチロー裁判で、指定弁護士が、「取り調べメモ」について証拠開示しないことを決めたようだ。捜査資料のリストは開示したってのに、どんなことが書かれていたのか開示しなけりゃ、意味ありません。70通あったというメモには、賄賂なんか渡してないよというゼコン各社の供述なんかも書かれているってフロッピー前田は証言してるわけで、指定弁護士もすっかり検事役が板についてきたってことです。「非公開で審査する検審の性質から開示は妥当ではない」か、「(メモは)供述者も内容を確認しておらず、公開を前提としていない」とか、言い訳も堂にいってるもんね・・・やれやれ。

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2012年2月15日 (水)

検察審査会の「くじ引き」ソフト&マイナンバーなんていらない&福島第一原発を襲う直下型地震!?

 一昨日のエントリーで、お子ちゃま市長・橋↓君の思想調査まがいの市職員へのアンケートについて書いたけど、今日の東京新聞「筆洗」がその危うさを指摘している。「いくら問題の多い役所だとしても、密告を奨励するアンケートを強行する人権感覚には慄然とする」。ごもっとも。で、改めてそのアンケートをリンクします。是非、ご一読を

労使関係に関する職員のアンケート調査について

 ところで、サンデー毎日が、「仕組まれた「小沢有罪」疑惑」という特集記事を載せているのだが、そのなかで検察審査会の人選をするにあたって「くじ引きソフト」なるものがあり、これがけっこういいかげんというか、恣意的な人選ができるというシロモノなのだそうな。なによりも、「くじ引きソフト」なんてものが存在したことに驚いちまった。こんなものがあるなんて、検察審査会の平均年齢疑惑が持ち上がった時だって噂にすらなっていなかったからね。さらに、開発費6000万円っいうのにも恐れ入る。新聞・TVは、これをどう報道していくのだろう。ひょっとしてスルーか?

 国民共通番号制が閣議決定された。国民ひとりひとりに「マイナンバー」付けるってさ。「マイナンバー」ねえ、役人の考えそうなネーミングだ。ていうか、どこぞの広告代理店当たりがからんでいるんだろう。「GKB47」的な感覚ですね。これでまた「マイナンバー」のシステム組むのに莫大な予算をかけるんだろうね。もう受注先も決まってるんじゃないのか。それにしても、国民共通番号制ってどんなものなのか、ちゃんと説明してからにしてほしいものだ。民主党ってのは、どうしてこうもやることなすこと手前勝手なことばかりなんだろう。殴るぞ!

 昨日も関東で地震があったけど、東北大の地震学の教授が、「福島第一原発の直下で地震が起きる可能性」があるという調査結果を発表したってね。そうなったら原発はひとたまりもないわけで、東京もおそらく避難区域に入るだろうから、それこそ日本沈没です。それでも、脱原発を宣言しない政治家や官僚、財界、御用学者、そしてマスメディアってのは、クズの集団ってことなんでしょうね。

福島第1原発の直下で地震も いわきと地下構造類似

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2012年2月14日 (火)

福島第一原発2号機ってメルトダウンしてたりして・・・おお、コワッ。

 坂本龍馬を気取って、維新の会を名乗ったかと思ったら、公約は「維新八策」だって。ここまでベタだと、もう笑うしかないんだが、その内容ってのもこれまたベタなんですね。特に目新しいこといってるわけじゃなくて、ようするに、TPPに参加して、消費税増税して、新自由主義で突っ走りますよってこってす。年金の掛け捨てなんてことも言っとりますが、そうなったら金持ちは掛け金払いませんから年金は崩壊です。ま、坂本龍馬にかこつけて何か言ったりする奴ってのは、ロクなもんではありません。

 福島第一原発2号機の温度が300度を超えて、こんなのはあり得ないから、やっぱり故障だって東電はぬかしてる。本当かねえ? メルトダウンしてるから300度なんて温度になってんじゃないの? 目の前の危機をないものにしようっていう意識が働いちゃって、思考停止に陥ってるんじゃないでしょうねえ。

 さて、今日は一日中、原稿とにらめっこ。というわけで、お後がよろしいようで。

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2012年2月13日 (月)

電力不足と国民の命を秤にかける愚か者&労使関係アンケートを装い思想調査するお子ちゃま市長

 福島第一原発2号機はかなり危機的な状況なんじゃなかろうか。明け方には90度を超えたなんてことも伝わっている。東電の仏頂面部長代理は、「温度計の不良」てなことをぬかしてるけど、内部の状態なんて誰にもわかっちゃいないんだから、正常だとされている温度計が実は壊れていたって可能性だってあるんだよね。ま、一刻も早く、「冷温停止状態宣言」ってやつを撤回して、「不退転」の決意で原発事故に立ち向かうべきでありましょう。

 福島第一原発がかなり危機的な状況を迎えているかも、って時に、ゴロツキ仙石君は、民主党徳島県連の会合で、「この夏の電力事情、イランのホルムズ海峡問題の不安定要素が増し、(火力発電に必要な)原油と天然ガスの値段がどうなるかわからない。ストレステスト(耐性検査)に通って、市町村長と知事から許可をいただける原発の再稼働はぜひお願いしなければならない」って講演したそうな。電力不足と国民の命を秤にかけるとは、何と愚かなことよ。フランケン岡田君は、消費税増税に反対するイチロー君を、「政党人として党できちんと決めたことには従っていただけると思っている」と牽制したっていうが、ゴロツキ仙石君の「原発再稼動」発言こそ「脱・脱原発依存」という党の方針に対する造反だと思うけどね。ま、ご都合主義の原理主義者のフランケンだから、何言ってもダメだろうけど・・・。

 ところで、東京ではあまり話題にならないけど、お子ちゃま市長の橋↓君が、大阪市職員を対象にアンケート調査をやっている。これって、ほとんど思想調査です。アンケートには、「このアンケート調査は、任意の調査ではありません。市長の業務命令として、全職員に、真実を正確に回答していただくことを求めます。正確な解答がなされない場合には処分の対象となりえます」って脅し文句が書かれている。

 また、「組合が行う労働条に関する組合活動に参加したことがありますか」という問いでは、「誘われて参加した」という回答に付属の質問として、「誘った人」とういう欄があり、ようするにチクりのおすすめまである。(注)として、「「誘った人」の氏名は、回答いただかなくてもかまいません。末尾に記載した通報窓口に無記名で情報提供していただくことも可能です」と、ご丁寧に目安箱まで設置するという念の入りようだ。

 橋↓待望論なんて馬鹿言ってる場合じゃありません。こやつは、ハッキリ言って、甘く見てると大変なことになりますよ。是非、アンケートの調査内容を見てくだされ。

労使関係に関する職員のアンケート調査について

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2012年2月12日 (日)

今度は、東電が放射線量マップをアメリカに横流し。こういうのを、国家機密の漏洩という。

 今日は宜野湾市市長選なんだが、上から目線のそのまんま東クリソツの沖縄防衛局局長の処分ってのはどうなってんでしょう。役人が部下に投票に行けと説教(=講和)したってのは、大きお世話どころか「投票の自由」の侵害の疑いだってあるんだから、どうしたってけじめはつけてもらわないとね。真紀子の旦那の不勉強ぶりを攻めることで、「事」を矮小化してるマスメディアも同罪ですね。

 さて、つい先日、SPEEDIのデータを国民には隠蔽しておいて、米軍にはさっさと渡していたというハッキリいって国が機密漏洩するようなアホな真似していたのが発覚したけど、今度は、東電が福島第1原発敷地内の放射線量マップを公表前に、既に米原子力規制委員会(NRC)に提出していたんだとさ。

 広島、長崎の原爆による被害状況や放射能被害に苦しむ患者のデータってのも、アメリカはすべて持ち去ったっていうからね。今回も、それと同じ構図です。おそらく、福島第一原発事故ってのは、アメリカにとっては、広島、長崎以来の、格好の人体実験の場なんだと思う。そこに日本の政府も加担しているってことです。

 早期の帰村を促すような、年20ミリシーベルトで警戒区域解除っ政策を強引に推し進めようとしているのも、結果としてアメリカの人体実験を手助けすることになるんじゃないのだろうか。おそらく、警戒区域解除された地域に戻ったひとたちの健康実態調査ってのを、ひっそりとだかこっそりとだかはわからないけどするつもりじゃないのかねえ。

 ま、ちょっとした妄想を綴ってみたけど、あるね、こういうことって。データ横流しは、福島第一原発事故の処理工程そのものが、アメリカ主導の下にあるってことの証明なのかもしれない、とさらなる妄想が広がる冬の朝であった。

【くろねこの競馬予想】

 東京のメインは、ディープブリランテがどんな競馬をするかに注目が集まっている。確かに、強い。ここであっさり勝つようだと、牡馬のクラシック戦線は、この馬を中心に動いていくのかも。というわけで、今回は「見」ということで。

 京都記念は、トレイルブレーザー、ウインバリアシオン、トーセンラーの三つ巴を期待。ダークシャドウは東京ならばだし、ヒルノダムールは58kgの斤量がちょい不安。

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2012年2月11日 (土)

「もんじゅ」5年稼動?&東芝製品不買運動のすすめ&国会議員というおいしいお仕事

 昨夜は、「誰も通らない裏道」さんと、銀座の居酒屋にて国家転覆の謀議・・・ていうのは嘘です。昭和のエロ本話に華を咲かせたのでありました。いやあ、おいしい酒だった。

 さてと、「もんじゅ」を5年運転で廃炉、なんて話が浮上しているらしい。1兆円以上かけて、実際に稼動したのは1年にも満たないという欠陥原発を、この先5年も維持しようなんて狂ってます。「このまま廃炉にしたら巨額な開発費が無駄になる」ってぬかしてるそうだが、これは既得権益は絶対に手放さない役人の常套句。1994年に運転開始して、その翌年には液体ナトリウムが漏れる事故起こした時点で廃炉にしておけばよかったんです。そもそも、核燃料サイクルって発想が間違っているわけで、大事故起こしてからでは取り返しがつかないことは福島第一原発見ればわかりそうなもんだけどね。原子力村のひとたちってのは、どいつもこいつも大馬鹿野郎で、鼻かむと脳みそが出ちゃうような奴らだから、そんな簡単なこともわからないのが癪の種ってことです。

 で、東芝が、アメリカが原発新設認可したおかげで、けっこうなビジネスができそうだってんで、いきなり強気になって、「原発は今後も不可欠」てなことを正式にコメントしてます。ま、馬鹿につける薬はないようで、こうなったら東芝製品の不買運動するっきゃないかもね。

 ところで、政治家が好んで使う言葉に「身を切る」ってのがある。消費税増税では議員定数削減なんてのを持ち出して「身を切る」なんてこと口走ってますが、んなものは「身を切る」うちに入りません。議員定数削減なんてことよりも、てっとりばやいのは世界でも突出している議員歳費を削るこってす。「我が身をつねって他人の痛さを知れ」って亡くなったお袋が良く言ってたけど、国会議員ってのは、他人に痛みを押し付けるのは得意だけど、我が身にふりかかる痛みはサッと身をかわすひとたちですから。

 で、そのおいしい国会議員というお仕事の中で、公設秘書の存在がけっこう旨みがあるってことを、東京新聞「こちら特報部」が指摘しています。公設秘書ってのは国家公務員特別職で、年収650~1300万も貰えるんだとか。家族や親族を公設秘書として採用してる議員が結構いるってのは知っていたけど、なかには給与からいくばくかを政治資金として寄付させているアホがいるそうな。いくら善意の寄付と当事者が言い訳しようが、つまりは税金の還流ですね、その実態は。国会議員てのは、つまるところ税金ドロボーの最たるものなのではないでしょうか、と頭抱える土曜の朝であった。

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2012年2月10日 (金)

指定弁護士が陸山会捜査資料リストを開示&福島第二原発再稼動画策中か?

 陸山会事件の捜査資料をイチロー裁判の検察官役の指定弁護士が開示した。検察官役とはいえ、本来の弁護士という立場を考えれば指定弁護士のお歴々もさすがに「ノン」とは言えないもんね。裁判官の資料照会を拒否した地検は、どんな思いでこのニュースを聞いたんでしょう。資料の中にはフロッピー前田が裁判で証言した「取調べメモ」が70通あったと弁護側に回答したそうだけど、問題はその中味なんだよね。「ゼネコンが小沢への裏献金を否定した」というメモを検察審査会には提出せずに隠蔽した、ってフロッピー前田は言ってるんだから、そのへんの事実関係ってのは、リスト開示だけでわかるもんなのだろうか。それが問題だ。

 原子力安全・保安院が立ち上げた意見聴取会とやらの専門家が、福島第二原発を調査したそうな。で、その見解が、「地震による被害はないとみられ、損傷は津波によるものではないか」とさ。なんでも津波にせいにすればすんじまうってことか。昨日も書いたけど、「住民が戻ってきても大丈夫」なんてことを県の職員がぬかすくらいだから、ひょっとしたら再稼動狙ってるんじゃないの。福島第一原発の1~4号機は廃炉と決まっているけど、5、6号機と第二原発に関しては廃炉って明言してないからね。そのへんがどうも臭い、てなことを東京新聞「こちら特報部」が指摘してたけど、大飯原発再稼動を手始めにして原発が動き出す可能性はけっこう高いんじゃなかろうか。

 原発停止したって電力は賄われているんだから、再稼動に地道を上げなくてもよさそうなもんだけど、再稼動すればおそらくどこかで誰かが儲かる仕組みになってるんだろうね。そもそも、原子力安全・保安院の開く専門家会議に参加している専門家の中にだって胡散臭いのはいる。なんでも、専門家会議の委員256人のうち、12人が原子力関係企業や団体から謝礼や報酬を受け取っていたというからね。原子力安全・保安院は、その委員の名前や企業・団体名の開示を拒否しているようだけど、「審議の中立性を疑われる行為はなかった」って言うなら、ちゃんと情報公開しなくちゃいかんだろう。大飯原発の安全評価の報告書を審議する専門家会合の委員の中には、三菱重工などから多額の寄付を受けていた大学教授がいるんだが、三菱重工は「原子力産業の向上につながると考えており、寄付金の拠出を行っている」ってコメントしている。てことは、この大学教授の中立性なんてものはかなり疑わしい。そもそも、審議の対象となる関連企業から金もらっておいて、なおかつ審議会の委員になろうって魂胆が卑しい。先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし、ってことですか、お後がよろしいようで。

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2012年2月 9日 (木)

緊急報告:東京地検刑事部に捜査要請書を提出しました。

 くろねこも参加する「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」は、本日、東京地方検察庁刑事部長宛に「捜査要請書」を提出しました。

健全な法治国家のために声を上げる市民の会
「2月5日付朝日新聞で「田代検事の報告書と録音の食い違いが何カ所もある」ことが大きく報道されたこと、そして、一昨日、小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地裁が検察審査会に送付した資料のリストの開示などを求めた公文書照会に、東京地検が応じなかったことを受けまして、本日、東京地検刑事部に捜査要請書を提出し、記者会見をいたしました。」

捜査要請書

・八木啓代のひとりごと
逃がしませんわよ:東京地検刑事部に捜査要請書を突きつけてまいりました

・誰も通らない裏道
陸山会事件関連速報!
「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」が
東京地方検察庁刑事部長宛に「捜査要請書」を提出!

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佐渡で震度5強の揺れ。それでも大飯原発再稼動する気なんだから狂ってます。

 昨日は夕方から埼玉県ふじみ野市までチゴっ子の柔道を取材に遠征。取材は滞りなく終わり、日もどっぷりと暮れた頃に東上線上福岡の駅までカメラマンに車で送ってもらったのまではいいけれど、なんとまあ、東上線が人身事故で上下線ともにストップ。事故が起きてそれほど時間が経っていないようで、復旧の見通しがいまひとつさだかじゃない。さて、困った、というところで、ターミナルでサヨナラしたカメラマンに緊急連絡。運転中は携帯に出ないかも、そうなったらどうやって帰るか、と同行のライターと一緒に冷や汗タラリだったのだが、なんと運のいいことに2度目の電話でつながり、大宮まで送ってもらって事なきを得たのであった。

 こういう具合に事故というのは思わぬ時に遭遇するものなのだが、ああ、それなのに、それなのに、大飯原発の安全評価を妥当とした原子力安全・保安院の審査書修正案が専門家会議に提出され、再稼動に向けて一瀉千里てな具合になってきた。昨日は佐渡で震度5強の地震があったってのに、何が安全なもんですか。マグニチュードは5.7って推定されているそうだけど、M5超の地震が起きたのは1966年以来だってね。東日本大震災以来、それまでの数年なかったM4超の地震が発生するようになっているというし、何らかの地殻変動があるのかも。佐渡と福井は目と鼻の先みたいなんもんだから、当然、福井県の沖合いだって安心ですとは言えるわけがない。ああ、それなのに、それなのに、大飯原発再稼動画策してるってんだから、専門家会議の大半を占める原子力村御用達の学者さんたちは、どれほどそうした現状を認識してるんでしょう。ていうか、してやしないね。んなことより、これまでお世話になった原子力村への恩返し=原発再稼動こそが、自らのレーゾンデートルなんですから。

 時を同じくして、福島第二原発が報道陣に公開された。第二原発も大惨事と紙一重で、第一原発に比べて津波の高さが小さかったことでシビアアクシデントを回避できた、てなことを所長は言っとります。ようするに、津波さえ来なければ事故は起きなかったってことを言いたいんでしょう。福島県の生活環境部次長とやらは、「非常用電源の多重化や建屋の水密化が取られていて応急対策はある程度進んでいると感じた。住民が帰ってきても(第二原発の)リスクは非常に低いと思う」とさ。何を能天気なこと言ってるんだろう。これからもM7クラスの余震が起きる可能性が大きいと言われてるってのに、「非常にリスクが低い」ってのはどんな根拠でぬかしてるんでしょう。米の安全宣言して赤っ恥かいた知事と同じで、生活環境部長の親方日の丸ならではの当事者意識の欠けた発言は、原発無責任語録にしっかりとリストアップしおこうと誓った朝であった。

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2012年2月 8日 (水)

地裁の捜査資料照会を拒否する検察の暴挙&関電から3.6億円の工事受注して原発推進に狂奔する高浜町議会副議長の愚挙

 17日には元イチロー秘書で新婚ルンルンの衆議院議員石川君の検事調書採用の可否が決定される予定のイチロー裁判で、東京地検が地裁の資料照会を拒否すると言う暴挙に出た。「検察官役の指定弁護士が現在、公判活動中であることを重視。リストを提供すると、元代表公判の当事者ではない地検が手持ち証拠を開示するのと同じことになりかねず、手続き上ふさわしくない」というのがその理由だそうな。馬鹿言っちゃいけないよ、検察が検察審査会に提出した捜査資料を基に強制起訴という結論が出たんだから、それを開示しろってのは当然の要請であって、いまさら拒否する理由なんてないんですね。もっとも、噂になっているように、検察に都合のいい資料だけ提出したってんならわかるけどね。フロッピー前田も、イチロー裁判では、「検察による証拠隠しがあった」「裏金授受を否定した建設業者の事情聴取メモも隠蔽した」って証言してるくらいだからね。

 今回の検察による資料照会拒否に関しては、読売がけっこうしっかりと報道している。先日は、朝日が田代検事の報告書虚偽記載に関してかなり突っ込んだ記事を掲載していたが、陸山会事件についてはどうやら風向きが変わってきつつあるようだ。17日の検事調書採用の結論いかんでは、大きなうねりが始まるかもしれない。それは、ひょっとすると政局にも重大な影響をもたらすことになるのかも・・・。

・誰も通らない裏道
陸山会事件 東京地検の新たな「虚偽記載」発覚! 朝日新聞の重要記事

 関電の高浜原発の地元である福井県高浜町の町議会副議長の経営する会社が、関電から原発関連の工事を受注していたとさ。総額3億6千万のビジネスというから、かなりおいしいお仕事だったんでしょう。高浜町議会は、去年の秋に「エネルギー政策が『脱原発』に大きく振れてしまうことなく、安全確保を前提に今後も原子力を堅持すること」を国に求める意見書を可決したそうなのだが、その提案者が副議長だったとか。これって、利益誘導にあたらんのかねえ。金の流れを考えれば、形を変えた贈収賄みたいなもんだと思うけど。

 それにしても、脱原発しないでね、っていう意見書も凄いね。町議会がこぞって可決しちゃうんだから、原発マネー恐るべしです。もし高浜原発で何かあっても、これでは同情の余地なんてあるわきゃない。原発誘致せざるを得ないほどの地方自治体の疲弊した状況というのは大いに問題だけど、だからって原発誘致は仕方がなかったっていう理屈はもうなしにしたいとひっそりと思う今日この頃なのであった。

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2012年2月 7日 (火)

大飯原発再稼動!?&ミミズから放射性セシウム検出

 福島第一原発2号機の温度が上昇中。いったい、何が起きているのだろう。再臨界の可能性はありましぇん、なんて東電は言ってるようだけど、そんなもの誰が信じますかいな。それにしても、どこが冷温停止状態なんでしょうねえ。

 ことほどさように福島第一原発は、いまだに一触即発の危険性をひめているっていうのに、どうやら大飯原発再稼動に向けて政府が調整に入ったそうだ。地元の同意が前提ってひとになっているようだが、ひょっとしたらもう話がついてるんじゃないのか・・・と、疑いたくなる手際のよさだ。もし再稼動したら、「安全評価」した委員会の全員の名前を発表して、責任の所在をハッキリさせてほしいものだ。事故が起きてから、想定外なんて言い訳されちゃたまらんからね。

 ところで、福島県川内村のミミズから放射性セシウムが検出されたとか。ミミズを餌にしている動物ってたくさんいるわけで、ということはその動物を人間が食べることもあるんだから、恐い話です。こうやって、知らないところでどんどん放射能による汚染は広がっているんですね。低線量なら健康に影響はないとかなんとか、重箱の隅をつついてる場合じゃないね、どう考えたって。そんな机上の空論戦わせている間にも、自然は放射能に汚されまくっているわけで、どうやったら汚染の広がりを最小限にとどめることができるかにこそ腐心すべきだってのに、いまだに御用学者は低線量なら安全てなお題目唱えてるんだから、見下げ果てたひとたちです。

 岐阜の業者が購入し沖縄に配送した福島産の薪からセシウムが検出されたっていうのだって、放射能汚染が広がっていくひとつの典型的なケースなのかもしれない。なんでもかんでも福島県産のものが危険なわけではないけれど、それもこれも正確なチェックシステムが確立されていればこそなんだよね。原発マネーに汚染された知事にまかせておくんじゃなくて、本来なら国がやらなければいけないんだろうけど、ノダメ君の頭の中は消費税増税でいっぱいだからね。二言目には、将来にツケをまわさないため、なんてエラソーなことぬかすくせに、放射能汚染というツケには見向きもしないうつけ者ってことです。

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2012年2月 6日 (月)

普天間基地の維持・補修費まで強請られる情けなさ。

 インフルエンザがやたら流行っているようだけど、インフルエンザといえば、2009年の新型インフルエンザ騒動の時に、厚生労働省の対策を痛烈に批判した女性技官がいたんだが、どうも彼女がパワハラにあっているらしい、と何日か前の日刊ゲンダイが報じていた。本人は「抑うつ状態」となり休職。公務災害認定を申請したっていうけど、そうとう陰湿な「いじめ」があったみたいだね。こういうのは、「いじめ」をした個人を特定して、傷害罪で訴えられるようにならなくちゃだめです。子供の「いじめ」もそうだけど、いじめる側ってタカをくくってますから。

 さて、沖縄基地問題では、アメリカの脅しが始まったようで、米政府高官てのが「普天間固定化でいいんじゃないの」と日本政府に伝えていたんだとか。米政府高官って誰なんだ、てな突っ込みいれたくなる毎度のリーク報道だけど、ノダメ君が沖縄に足を運ぼうとしないのは、こうした裏があったからねと疑りたくもなるというものだ。ま、ノダメ内閣ってのは、頭の中は消費税増税でいっぱいで、沖縄に対してはハナっから冷たい態度だからね。普天間基地が固定化されようがどうしようがかまやしない、ってのが本音なんじゃないのかねえ。で、そんなノダメ君は足元見られちゃって、普天間基地の滑走路の補修費まで強請られているようだから世話はない。

 アメリカは、そもそも、普天間は危険だから閉鎖、嘉手納基地に統合しようとしていんだから、まずはそこで手を打っておけばいいものを、自民政権時代に、「いやいや、辺野古に移転てことでどうすっか」なんていらぬ提案しちゃったのがウンのつきってわけです。その時点で、ゼネコンも絡んで、膨大な利権が生まれたんだろうね。だから、いまさら「辺野古移転はや~めた」とは日本からは言い出せないのが実情じゃないでしょうか・・・週明け早々、妄想してみました。

 というわけで、本日は取材がてら大宮の鉄道博物館に遠征です。アメは大丈夫だろうか・・・。

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2012年2月 5日 (日)

「消費税増税関連法案が通ったら増税をマニフェストにして総選挙」って、国民を舐めたらいかんぜよ。

 竹中ヘイゾーが、予備校と手を組んで高校生相手に塾を開設するんだとか。で、その授業料というのがベラボーで、予備校の分とは別枠でなんと100万というから恐れ入っちまう。「財テく命」のヘイゾーにあっちゃ、高校生も金の成る木ってわけか。大臣までやった男がこれだもんね、なんとも気が滅入る日曜の朝なのであった。

 気が滅入る話がもうひとつ。慶応大学で開かれたシンポジウムで、ノダメ君は、消費税は将来的には10%を超えることもあり得る、ってぬかしたってね。10%に引き上げることだって、まだ正式には決まっちゃいないってのに、お先走りってのはこういうことを言うんだろうけど、陣笠議員のパフォーマンスじゃないんだからさ、ソーリが先走り垂れ流してどうする(って、ちょっと品がなかったか、反省)。でも、先走りってのは、ノダメ君の得意とするところで、こうした発言が一人歩きすることで既成事実を作っていこうっていう魂胆なんですな、これが。消費税増税関連法案が国会を通った暁には、「消費税増税をマニフェストにして総選挙」みたいなことも口走ったそうだけど、それで選挙戦えると信じてるとしたら、かなりの大馬鹿者ってことですね。国民を舐めたらいかんぜよ。

 ところで、アメリカの前国防次官補が、「自衛隊のグアム駐留」を提案したっていうんだけど、おお、自衛隊をアメリカのために戦う外人部隊にしようってことか。おそらく、グアム移転費を日本が肩代わりすることへの批判をかわす意味もあるんでしょうね。つまり、自衛隊がグアム駐留するようになれば、移転費は自衛隊のためにもなるんだからっていう、ま、ここは気張ってくださいね、って催促してるんじゃないのかねえ。前国防次官補なんて、それほど力があるとは思えないけど、元の肩書きだけは仰々しいだけで、しょせんは小物にしかすぎない人物にアドバルーンを上げさせて様子見したりするのはアメリカがよくやる手ですから。普天間とグアム分離を日米合意したっていうタイミングで、こうした話が飛び出してくるってことが、そもそも胡散臭い。ま、前国防次官補なんてのは、「時事放談」で言いたい放題の終った政治家よりも格下なんですから、いちいち相手にするこたあありません。

【くろねこの競馬予想】

 東京新聞杯は、期待していたフラガラッハが出走回避で、ちょいと混沌としたレースになりそう。で、大崩れしないダノンシャークが蓮の軸。相手には、府中得意のヒットジャポット、サダムパテック、マイネルラクリマ。
◎ダノンシハャーク、○サダムパテック、▲マイネルラクリマ、△ヒットジャポット

 京都のきさらぎ賞は、前走の若駒ステークスを取りこぼしたワールドエースが背水の陣で参戦。ここで賞金稼いでおかないと、クラシック路線から取り残されることもあるから、目一であることは間違いない。福永が東京に遠征で小牧に乗り替わったのが吉と出るか・・・。

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2012年2月 4日 (土)

大分火力発電所が一時停止の都合よさ&刈羽原発再稼動で新潟詣での厚かましさ。

 力士が陰惨なリンチまがいの暴行を受けて亡くなっても、「部屋の問題ですから」と知らん顔し続けて、挙句の果には自分の弟子が不始末しでかして理事長を引責辞任した北の湖が、なんとまあ再び理事長に返り咲いて顰蹙を買っているが、沖縄防衛局局長の不始末を、「必要なら防衛相が判断する」って真紀子の旦那に丸投げしているノダメ君も似たようなもんです。つまり、トップとしての判断力、決断力が決定的に欠けているわけですね。そのくせ、ひとたびこだわり始めると、冷静さを失って、人の意見に耳を貸すこともなく、意固地になって、ただただ猪突猛進して憤死する。ま、自分ひとりが憤死するのは勝手だが、国を率いてるんだからね、こんな男の道連れになるのは御免蒙りたい今日この頃です。

 ところで、世の中には都合よく物事が起きることがよくあるが、大分火力発電所が一時停止ってのはその典型です。寒さによる凍結で燃料の供給設備にトラブルがあり、13台ある発電機が止まっちゃったって言うんだが、よくもまあ都合よくトラフルが起きることだこと。ワザとトラブル起こしてるんじゃないのと勘繰りたくもなるってものだ。トラブルが本当だとすれば、電力の安定供給なんてお題目を唱えているくせに、杜撰な管理体制なんですね、電力会社ってのは。

 で、その片方では、東電の社長が、週明けにも新潟に出向いて、知事や柏崎市長、刈羽村村長と会談するらしい。もちろん、刈羽原発再稼動のための新潟詣でなんだろうけど、まるで福島第一原発の人災事故がなかったみたいな厚かましさであります。なんでも、来年には際す稼動させたいって腹らしいが、それまで東電があればの話なんであって、おそらく来年の今頃は社長は語句につながれてるんじゃないの、と妄想してみた土曜の朝なのであった。

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2012年2月 3日 (金)

岩波書店は皆さん「コネ」ってことか&防衛省だけでなく他の省庁も「講和」してるね、きっと。

 岩波書店が新規採用にあたって、応募資格は「コネのある人」だけって決めたってね。「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介」がないと、応募すらできないってんだから、そりゃあ、テーヘンだ。ま、どこの企業にだって、「コネ」入社てのはあるんだけど、建前上は闇の部分ってことになってる。世界に冠たる広告代理店なんかは、政治家や大企業の御曹司・令嬢枠ってのがあるのは公然の秘密だからね、あっ、あくまでも噂ですよ。だからって、御曹司や令嬢じゃないと応募資格なし、なんてことはありません。

 「出版不況もあり、採用にかける時間や費用を削減するため」なんだそうだが、それを言っちゃおしまいよ、てなもんです。つまり、有象無象に手間隙かけてる時間はなんいだよってのが本音でしょ。岩波文庫発刊に際して、創業者である岩波茂雄は、「読者子に寄す」という一文の中で、「今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である」と述べた。「コネのある人」ってのは、その特権階級みたいなもんだよね。高邁な志を掲げた出版社が、自らを特権階級たらんと欲するとは、なんという愚行でありましょう。ブロイラーみたいな書籍で満艦飾の書店の現状ってのも、むべなるかなってところです。

 さて、上から目線の沖縄防衛局局長の「講和」ってやつは、どうやら歴代局長の恒例行事となっていたみたいだね。少なくとも過去5年にわたって国政選挙や県内の市町村選挙を棄権しないように呼びかけていたっていうから、自公政権時代からやってたってことです。国会では、政界の雇われマダム・小池君が、寛斎も真っ青のキッチュなファッションでキャインキャイン吼えてたけど、こやつは元防衛庁長官なんだね。で、小池先生の時はどうだったんですか、って記者につつかれて、「私は知りません」だって。真紀子の旦那と同じコメントしてるんだから世話はない。

 阪神淡路大震災でも議事録が作成されていなかったってことがバレちゃったように、つまりは民主党も自民党も同じ穴のムジナってことなんです。政権交代でひとつよかったことがあるとしたら、民主党のドジのおかげでそんな自民党のいい加減さが露呈したってことなのかもしれないね。「お前だってこんなこと言ってたじゃないか」っていう無益な罵りあいを一生続けているといいや。

 最後に、上から目線の防衛局局長って、そのまんま東にクリソツだと思うんだけど、ま、どうでもいいか。

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2012年2月 2日 (木)

原発と同じで住基ネットワークも何かあったらからではもう遅い&40年超の原発再稼動容認する鈍感市長

 国立市が住基ネットワークに再接続した。これで、接続していない自治体は福島県矢祭町だけになったわけか。国民総背番号制も成立に向けて動き出しているようだけど、やっぱり個人情報保護って観点から見ればどちらも問題ありなんじゃないのかなあ。ま、それを言ったところで重大なプライバシーの侵害が発覚しない限りは、相手にもされないんだろうけど、では、住基ネットワークが2008年に稼動してから、何か我々の生活で便利になったことってあるだろうか。そもそも、データベースにアクセスするためのカードみたいなものがあったはずたげど、我が家ではどこにしまったんだか皆目見当がつかないという有様だ。当然、住基ネットワークの恩恵に預かっているという実感はありません。400億円近いコストかけて構築したってんだが、結局のところ大騒ぎしたわりにはメリットなんてなかったんじゃないでしょうか。とどのつのり、個人情報を国が管理したかったていうのが本当のところなんじゃないのかねえ。何か起こってからでは慌てても後の祭りってのは、原発がいいお手本だと思うけど、住基ネットワークもそんなことがないことを切に願う今日この頃です。

 ところで、昨日のエントリーで、原発事故以後も、何の意識変革もないまま原発推進する人々の鈍感さに触れたたけど、敦賀原発を抱える敦賀市長が原発再稼動容認の意向を示したんだとさ。停止中の敦賀原発1号機のことなんだが、これって運転開始から40年超えてる老朽化した原発なんだよね。原則40年が原発の寿命という政府の方針でいけば、ま、廃炉ってのが正しいあり方です。でも、鈍感市長は、安全が確認されれば再稼動を認めるってんだから、政治家として世の中の空気が読めないってことでも相当な能天気ぶりであります。

 それにひきかえ、東海第二原発の10km圏内に位置する那珂市の市長は、「再稼動の要請があっても、賛否を問う住民投票を行い、それを最大限尊重する」という方針を固めたそうな。住民から再稼動を問う住民投票の直接請求があった時には、投票実現向けて議会にもはたらきかけるっていうから、あっパレなものです。脱原発を公約に掲げながら、住民投票請求の署名が集まったら、その必要はない、なんて居直っちゃったどこぞのお子ちゃま市長にも見習って欲しいものだ。

 それにしても、いくら利権が絡んでいるからって、「40年寿命」が閣議決定されたそばから、40年超えた老朽化した原発の再稼動を容認しようっていうその鈍感さが情けない。

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2012年2月 1日 (水)

NHKに抗議する原発推進の鈍感な人々&「講和」とはエラソーに。沖縄防衛局長は歩く「官尊民卑」

 IAEAが予想通りに、安全評価判断は妥当、という判断を示してくれて、原子力村は大喜びのことだろう。ま、結論ありきの出来レースなんだから当たり前ではあるけれど、「地域住民とよく話し合いしてね」っていう注釈つけられちゃったのは、ちょっと想定外だったかもね。それでも、原発再稼動したいひとたちにとっては、IAEAの判断は強い味方なことは間違いないわけで、だからというわけではないだろうけど原発推進団体がNHKに抗議したってね。ICRP(国際放射線防護委員会)が被曝による発がんリスクの基準設定を政治的な判断で低くしたということを暴いた番組が、いたくお気に召さなかったようなのだ。

 放射線の恐怖だけを煽るのは許せないってんだが、抗議するなら、「安全神話」をばら撒いてきた自らの立場を反省した上でのことなんじゃないのか。抗議した3つの団体のうち、会長が東電出身の「日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会」のホームページには、「地震により原子炉は正常に自動停止したものの津波による浸水で安全冷却系の電気設備が機能を果たせなくなり、燃料熔融という最悪の事態になりました」てなことが書かれている。「今後国の発展を目指す諸国の原子力発電への意欲は、必ずしも衰えを見せておりません」という会長のお言葉も載っている。「島国の資源小国わが国は、ドイツ・イタリアなどと違って数十年は原子力との共存は避けられません」とも言ってるから、福島第一原発事故後も、意識に何の変化もないってことなんだね。この鈍感さが問題なんじゃなかろうか。

 原発事故後の「意識の変化」ってのはとても大切で、だからこそ見えてきたものがいっぱいあるんだよね。おそらく、NHKにだってそういう制作者はいるわけで、抗議された番組もそうした「意識の変化」あればこそ放映されたはずだ。「市民と科学者の内部被曝問題研究会の呼びかけ人である名古屋大学の沢田名誉教授は、「番組はICRPが、原発推進団体から圧力を受けているという非常に重要な情報を内部関係者の肉声で伝えた。推進団体がNHKに抗議で圧力をかけるのは、ICRPへのう圧力と同じ構図のような気がする」(東京新聞「こちら特報部」より)と指摘しているけど、ごもっともなことです。

 ところで、沖縄防衛局がまたやらかしてくれました。今度は、宜野湾市の市長選を前にして、職員やその親族集めて、防衛局長が選挙について「講和」したってね。選挙について語ることこと自体、自衛隊法にも公務員法にも違反していると思うのだけど、なによりも、「講和」って言葉に反応してしまった。岩波国語辞典をひも解くと、「わかりやすく説いて聞かせること。また、その話」とある。凄いね、市長選について「説いてきかせた」のか。エラソーに、ご大層なことで。そういえば、記者に囲まれてインタビュー受けてる時も、妙に上から目線で話してたもんね、この男は。これまでも、さぞかし「俺様」意識でふんぞり返ってたんでしょう。事の善し悪し以前に、いい年した大人が立場もわきまえずに権力かさにきて好き放題ってのが一番の問題で、歩く「官尊民卑」ってのはこういう輩を言うんでしょうね・・・ジャンジャン。

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