「大飯原発の地元は県とおおい町」と本性をあらわにする福井県知事&「電力中央研究所に火炎瓶=反原発運動と関係か」と警察リーク垂れ流す時事通信。
敦賀原発の真下にある断層が動く可能性があるので、このままだと危険だから廃炉もあるかも、って原子力安全・保安院の調査会が発表した。そもそも、断層の上に原発建てちゃうという発想が間違いなんであって、こういう危険な立地環境の原発ってのは他にもあるんだろうね。日本は国土そのものが断層の上にあるようなもんなんだから、どだい原発の安全性なんて語ること自体が不思議の国ニッポンなのだ。
で、お子ちゃま市長・橋↓君が、オバサン顔の官房長官と会談して、「原発の安全性に関する8提案」を突きつけた。ま、どう考えたってのめるもんじゃないのは、お子ちゃま市長は百も承知でしょう。これだけ過激に抗議したんだから、これで原発再稼働になってもボクちゃん知らんもんね、ってわけです。これで「脱原発」に熱心な姿勢は十分アピールできたんだから、お子ちゃま市長にとっては、大飯原発が再稼働したところで何も困りません。そりより、再稼働してくれたほうが、次の選挙は戦いやすいくらいなもんです。
こうしたお子ちゃま市長の挑発に、オバサン顔の官房長官は血相変えちゃって、「原発の安全宣言はシロートの政治家が判断するのではない。再稼働に向けた専門家の意見を国民目線で政治家が判断するのだ」なんて意味のことを口走っちゃって、だったら再稼働判断した専門家って誰なんだと聞きたくなってしまいます。国民目線で政治家が専門家の意見を判断する、ってのには、最早呆れて反論する気も起きません。
そうこうしているうちに、福井県の知事が、「大飯原発の地元ってのは、福井県とおおい町だぜ」と、とうとう本性をあらわにしてきました。「電力消費地も日本の将来や国益から再稼働の是非を判断する必要がある」ともぬかしてます。ようするに、「オメーら、誰のおかけでこれまで安定した電力を供給してもらってたんだ」と脅してるわけです。で、こうも言っとります。「野球をグラウンドの上でするのと、それを眺めるのは違う」だとさ。平たく言えば、「外野は黙っとれ」ってことっすか。
でもね、ひとたび事故が起きたら、黙ってるわけにはいかなくなるんですよ、原発ってのは。福島を見ればそのくらいのこと分かりそうなもんなんだが、どうもこのところ原発と仲良しの皆さんは、福島のことを忘れたいみたいなんですね。でも、そうはいくかい、ってのが正直なところです。だから、これまでと違って、地元が何を言おうと、キミたちだって利権で美味しい思いしてきただろう、って言いたくなっちまうんだよね。原発の危険性を知りながら、これからも原発マネーの恩恵にあずかっていこうという発想は、もう無知ではすまされない犯罪的行為にも等しいんじゃないでしょうか。
最後に、時事通信が、「電力中央研究所に火炎瓶=反原発運動と関係か―東京・狛江」というニュースを流している。記事中に、「同研究所は、東京電力など電力各社が公益法人として設立。電力事業のリスク管理などを研究しており、同署は反原発運動に関係した事件の可能性もあるとみている」とあるんだが、何を根拠に「反原発運動に関係した事件の可能性」と警察は発表したんだろう。ていうか、こういうのが典型的な警察リークの垂れ流しってやつなんだね。なんか、「悪意」を感じる水曜の朝であった。
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