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2012年5月

2012年5月31日 (木)

ノダメ君は「万一のときは私が責任をとる」そうだ。これって、無能な上司がよく口にする言葉だね。

 完全試合を逃したカウント2-3からの最後の1球。あの際どさなら「ストライク」とコールしてやってもよかったんじゃないのかなあ。審判ってのはゲームの進行役と同時に演出家でもあるんだから。ま、なんにしても、杉内の気迫の投球はさすがです。

 それに比べて、気迫もないのに、「乾坤一擲」だとか「不退転の決意」だとか「命をかけて」だとか、言葉だけはやたら勇ましいのがノダメ君です。とうとう、大飯原発再稼働に乗り出すようで、「万一のときは私が責任をとる」てなことをほざいてます。無能な上司がよく使う言葉だね、「万一のときは私が責任をとる」ってのは。それにしても、大飯原発の万一の時には、どんな責任とってくれるんだろう。日の丸の鉢巻姿で、事故現場に突入してくれたりするんだろうか。福島第一原発の事故だって誰も責任とってないってのに、よくもまあ軽々しく言えたもんだ。

 まるでヤクザまがいの関西広域連合なんてコワモテの名前のわりには、あっさりと腰砕けになっちゃった首長たちってのも情けないやね。ようするに、反対のポーズはとってみたもののの、電力不足の脅しにビビっちゃったってところなんでしょう。停電の責任おっかぶされちゃかなわんてわけです。そう言えば、お子ちゃま市長の橋↓君は関西広域連合の会合に欠席したっていうんだけど、ひょっとして敵前逃亡か。けっこうこすいからね、この小僧は。

 で、モナ細野が言うには、経産省の副大臣と政務官を「特別な監視体制」ということで現地に送り込んで、原発の運転状況を常時監視させるらしい。副大臣や政務官が原発見張るのか。スゲーぞ、モナ細野、冗談も休み休み言えってんだ。原発を舐めてますね、この男は、っていうかこの国は。

 いまなすべきことは、「万一のときに責任をとる」なんておためごかしをぬかすんじゃなくて、「国民の生命・財産を守るという責任を果たす」ことなんじゃないでしょうかねえ。

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2012年5月30日 (水)

「事故はあり得ない」と強弁する四国電力&口先番長の「反対首長は不健全」発言&原子力規制庁法案審議中にコックリする自転車野郎とノビテル

 松井のメジャー復帰第一打席は、ホワイトソックスの先発ハンバーの3球目をジャストミートして、レフトへの大飛球。初球は空振りだったとはいえ、ハンバーの変化球をフルスングしたアグレッシブな姿勢に拍手。なんてったって、ハンバーは完全試合男だからね。その男が初球にアウトサイドに流れる変化球を投げてきたんだから、松井にはまだまだ大リーガーとしてのカリスマも貫禄もあるってことでしょう。  

 さて、このところ国会の事故調での「自己弁護劇場」が続いているけど、昨日は福島県の偽黄門の甥っ子知事が登場。津波対策について、「知らない」「承知していない」の連発で、その昔のロッキード事件の「記憶にございません」ってのを彷彿とさせてくれました。SPEEDIの試算結果を通知したメールを職員が消しちまったことについては、「同じ所にたくさんの資料が入っていて、ついつい見逃してしまった」ってほざく始末だ。「ついつい見逃した」おかげで、しなくてもいい被曝をしたひとも大勢いるってことにこやつは何の痛痒もかんじないのだろうか。で、「危機管理の組織を見直しているが、対応できるようにしたい」っていうずうずうしい発言まで飛び出すに至っては、会場から「おまえじゃできない。具体的に言え」と野次が飛んだそうだが、むべなるかなってことです。

 事ほど左様に、どこまで行っても懲りない原子力村の住人たちだけど、四国電力は伊方原発運転差し止め訴訟の初弁論で、「事故はあり得ない」って強弁して請求棄却を求めたってんだから、こやつらにとっては福島第一原発の事故ってのはまったく無に等しいってことなんですね。答弁書で「福島第1原発とは立地条件が異なる。安全性を確保するため、十分な対策を講じている」と反論してるそうだけど、これも毎度の理屈で、だったら「十分な対策」ってのを具体的に説明してほしいものだ。福島県知事に野次を飛ばした県民の気持ちがよくわかる。

 で、政治家は何してるかっていうと、これもまたロクなもんじゃありません。またしても、湯上りの口先番長・前原君の登場です。なんとまあ、大飯原発再稼働に反対している首長に対して、「電力供給を受ける側が反対し、電力を供給する福井県が困惑している構図は、あまり健全ではない」だとさ。福島第一原発の事故原因もさだかでなく、原発にマストのベントフィルターも免震重要棟もまだ完備していな大飯原発を再稼働させることのほうが、よっぽど「不健全」だろうに、このおっさんは相変わらず空気が読めないんだね。

 さらに、「電力供給してきた福井県民に感謝の気持ちを言った上で意見を言うのが社会通念上の礼儀だが、それに欠ける首長が多い」ときたもんだ。これはそのままお返しします。「原発推進してきた責任をとった上で脱原発を目指すのが社会通念上の礼儀だが、それに欠ける政治家や官僚、財界人が多い」。

 こういう時こそ、お子ちゃま市長の異論反論オブジォクションを聞きたいものだが、湯上りの口先番長ごときじゃ、相手にしても時間の無駄ってもんか。

 最後に、東京新聞が、原子力規制庁設置法案が審議入りしたのはいいけれど、その緊張感のなさを、審議中に居眠りする自転車野郎・谷垣君とレイシスト知事の息子のノビテルの写真を掲載して説明していたには、朝から腹抱えて笑っちまった。ノビテルなんか、携帯でメールネ打ってるところまで撮られちゃって、こんな奴らに大枚の議員歳費をくれてやってるかと思うと、情けなくなってくる。それにしても、、東京新聞もお人が悪い、ってことでお後がよろしいようで。↓クリックすると拡大します。

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2012年5月29日 (火)

東電の電気料金値上げ分には冬のボーナスがちゃっかり計上されてるんだとさ。性根の腐った奴らだこと。

 スッカラ菅君の国会事故調の発言てのも、自己弁護だらけでそれこそスッカラカンの内容だった。で、なかでも傑作だったのが、福島第一原発にヘリで乗り込んだことについて問われての発言。「現場の責任者と話すことで状況が把握できるのではないかと思った。顔と名前が一致したことは大きい」ときたもんだ。現場の人間の顔と名前が一致したからって、それがどうしたってなもんです。原発危機一髪の状況で、よくもまあ名刺交換みたいな真似ができたもんだ。

 その原発だが、関電の社長が、大飯原発再稼働をせっついている。で、和歌山県の海南火力発電所3号機が蒸気漏れで運転停止したりして、なんてまあ間がいいんでしょう。みんなの党御用達の古賀君が「停電テロもあるかもよ」って言ってたけど、この火力発電所の運転停止ってその布石か・・・なんて、よからぬ妄想しちまった。

 関電が関電なら、東電も東電で、なんとまあ料金値上げ分に冬のボーナス147億円が人件費として計上されてたそうだ。ここまでくると、面の顔が厚いとかって問題じゃないね。性根そのものが腐っとります。税金投入してもらってどうにかこうにか企業としての体裁を保っているってのに、ボーナスたあ恐れ入谷の鬼子母神だ。電気料金値上げの妥当性を審査している経産省の有識者会議「電気料金審査専門委員会」からは、「『公的資金を投入される立場を考慮し人件費を決めるべきだ』との厳しい声も出ており、冬のボーナスの大幅削減を迫られる可能性がある」と毎日新聞(電子版)は伝えてるけど、そんなんじゃ手ぬるい手ぬるい。大幅削減どころか、ビタ一文もボーナスなんぞ支給してはいけません。芸人家族の生活保護費不正受給を追求するほどに、東電の冬のボーナスも断罪するのが国会議員の使命ってもんじゃありませんかねえ・・・と、ちょいと嫌味が言いたい朝である。

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2012年5月28日 (月)

生活保護申請に銀行口座をチェック?&枝野君の「ただちに」には「3種類の使い方」があるんだとさ。知るかっ!

 やけに手回しがいいってことがなにかにつけてあるけど、そのほとんどは事前に根回しがすんでいたり、なんらかの談合があったりするのが世の常というもの。芸人叩きから端を発した生活保護費不正受給問題も、なにやらそんな雰囲気が漂ってきた。普段なら、なんだかんだ言い訳して重い腰をあげないくせに、この問題を受けて、「厚生労働省と全国銀行協会(全銀協)が、生活保護の申請者や扶養義務者の収入や資産を正確に把握できるよう、銀行など金融機関の『本店一括照会方式』を実施することで、近く合意する見通し」なんだと。おいおい、やりたかったのはこれか。ついでに、総背番号制=マイ・ナンバーなんかも、これをきっかけに具体的な導入に向けて動きだそうとしてるんじゃないのか。

 そもそも、生活保護費不正受給なんてのは、これまでだってさんざんTVなんかでも特集組んで報道してきたことなんだね。それをほったからしておいて、芸人叩きがあったからってすばやく反応するってのは、やっぱり裏があるって、へその曲がったこちとらはうがってしまうのだ。お追従笑いの厚労相・小宮山君が、生活保護費引き下げをぬかしたのも、タイミングよすぎです。狙いは、芸人親子の不正受給にかこつけて、本当に生活保護費が必要なひとたちを切り捨てようって腹じゃないんでしょうかねえ。

 二枚舌猪八戒・枝野君が国会事故調のヒアリングで、責任回避の詭弁を弄したようだね。さすがに三百代言のことはある。なんてったって、いかに自分が悪くないかを言い募り、いかに相手をやりこめるか、それが弁護士の仕事でもあるわけだから、こうしたヒアリングはお手のものでしょう。「ただちに健康への影響はない」なんていう様々な語録を追求されても、「受け止め方にズレがあった」だもんね。

 委員のひとりが、「ただちに」の使い方を追求すると、こんな言い逃れをしたそうです。フリージャーナリストの田中龍三さんがブログ「田中龍三ジャーナル」で、リポートをしてくれてます。

(これより引用)

崎山委員はなおも「ただちに」を追及した。「急性障害の意味で使ったのか?」

 枝野氏は、それを否定したうえで「3種類の使い方をした」として一つ一つ例を挙げた―
1、基準値を超えたものを口に入れた場合を含めて、ただちに影響が出るものではない。
2、屋外退避地域に外から商品を運んで来てくれないため、外に行って荷物を運ぶことで健康を害するわけではない。
3、少なくとも急性被曝にはならない地点、低線量についてもすぐには影響が出ない、という意味で使った。

 枝野氏は健康被害がすぐには出ない低線量被曝のみをあげつらった。見事なまでのいい逃れではある。晩発性障害を恐れ不安でたまらない親が聞いたら激怒するだろう。

(引用終わり)

・田中龍三ジャーナル
【国会事故調】 詭弁弄する枝野前官房長官 「ただちに」追及され 

 「3種類の使い方」ねえ。オメーがどんな意味で言葉を弄んでるかなんて、こちとらの知ったことかい。

 それにしても、事故調に出てくる奴らってのは、どうしてこうも責任転嫁ばかりするかねえ。政治家どもは、最後はすべて東電が悪いだもんね。で、そんなヘタレな東電に原発再稼働させようとしてるんだから、それこそマンガです。

 で、ちょいと疑問なんだが、国会の事故調ってのは、こんな弁解の場でいいのでしょうか。事故の原因を探り、検証するのが事故調本来の仕事じゃないの・・・と、素朴な疑問が渦巻く月曜の朝であった、 

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2012年5月27日 (日)

福島第一原発4号機はどう見たって風前の灯だ。「震度6の揺れにも耐える」わけがない。

 昨日はちょいと用事があって浅草へ。さすがにスカイツリー開業後初めての週末だけに、押上駅は人の列。それ横目に通過しつつ浅草で降りると、そこもまた人の波。吾妻橋の交差点なんか、横断歩道の真ん中で立ち止まり、スカイツリーを撮影するにわかカメラマンまで出現する始末。歩き憎いったらありゃあしない。ま、一時寂れちまった浅草を知ってるだけに、なんにせよひとが集まるってことは町が活性化することでもあるのだから、ここはガマンしなくちゃね。

 で、浅草に来たついでってことで、浅草松屋で開催されている恒例の浅草古本まつりをひやかしに行ってみたのだが、いやあ、ずいぶんとスケールダウンしちゃったもんだ。かつては、ワンフロアぶちぬいての堂々たる催しだったのに、なんか隅っこのコーナーに押し込められちゃって、ちょいと侘しかった。ふむ、オンライン古書店「古本くろねこ堂」の店主でもある我が身を振り返り、なんとも複雑な心境となったのでありました。カミさんがめっけた古今亭志ん生の『びんぼう自慢』(昭和39年発行)が、なんと志ん生の小ばなし『蛙の遊び』が収録されたソノシート付きだったのはラッキー。

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 で、ラッキーにすがってちゃいけないのが、福島第一原発4号機だ。昨日はモナ細野君がマスメディアに4号機を公開したけど、その映像を観た瞬間に原爆ドームを思い出してしまった。それほどの惨状ですね。なにが「震度6の揺れにも耐えられる」だい。どう見たって、大きな揺れがおそったら崩壊しそうにしか見えないけどね。補強したって言うけど、あれは応急処置みたいなもんで、根本的な強化対策にはほど遠い代物だ。

 そんな危険な4号機には、使用済み核燃料が1500本以上もあるわけで、安全な場所に一刻も早く移せ、ってういう声があるってのに、その作業は来年の末からってんだから何を悠長なこと言ってるんでしょ。恐いのは地震だけじゃなくて、もうすぐやってくる台風シーズンだって相当な脅威なんじゃないのかなあ。あんな骨組みがむき出しになった、まさに風前の灯の状態をほっとくってのは、そりゃあ、世界中のメディアが警告を鳴らすはずだ。

 それでも「安全」を繰り返す東電のお歴々とモナ細野君は、ご家族ともども4号機建屋が望める地域にお引越しなされてはいかがなもんでしょう。ま、民間人ほっといて我先に遁走した関東軍の将校と同じで、やばくなったら自分たちだけ情報先取りしてとっとと逃げ出すのが関の山でしょうけどね。

【くろねこの競馬予想】

 さあ、今年もやってきました日本ダービー。重馬場の皐月賞を4コーナーで内をすくって見事勝利したゴールドシップ、スタートでつまづいて大外ぶん回して2着まで突っ込んできたワールドエース、さらに大崩れはしないディープブリランテにウィリアムズが選んだトーセンホマレボシ・・・。で、いろいろ悩んではみたのだが、ここは素直にワールドエースの切れ味に賭けてみたい。

 けっこう恐いのが、思い切って逃げた時のディープブリランテか。人気がそれほどでもないだけに前残りに要注意。その他では、皐月賞を自重したヒストリカル。人気の盲点になってるような気もするのでひょっとしたらひょっとするかも。3着づけの穴なら、コスモオオゾラとアルフレード。
◎ワールドエース、○ヒトリカル、▲ディープブリランテ、△ゴールドシップ、トーセンホマレボシ、コスモオオゾラ、アルフレード

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2012年5月26日 (土)

判決に裁判官の「推論」の入る余地があっていいわけがない&原子力委員会事務局には電力会社出向組がいっぱい

 「事実の認定は、 証拠による」(刑事訴訟法317条)。刑事訴訟法の大原則であるこの文言が虚しく響くきょうびの裁判だが、昨日の名張毒ぶどう酒事件再審請求差し戻し審でも、裁判官が科学的根拠に基づかないシロートの「推論」を展開。結果、再審請求は認めないってさ。そもそも、今回の差し戻し審てのは、最高裁が「科学的知見に基づく検討」が足りないからって差し戻したんだよね。で、弁護側は、犯行毒物は「ニッカリンT」ではない可能性があるっていう鑑定結果を出したんだから、犯行に使用したとされる毒物が「ニッカリンT」だってことは検察が改めて立証しなくてはいけないんだね。それを、この裁判官は想像力をふる活動させて、独自の仮設を立てて、それを根拠に「ニッカリンT」だった可能性がある、ってんだから、弁護団にとってはたまったもんじゃないよね。

 陸山会事件でもそうだったように、どうも裁判官ってのは、どなたも想像力がたくましいようで、ていうか名探偵気取りで勝手な「推理」するんですね。おいおいであります。「証拠」に基づいて「事実の認定」をするのが、裁判官の義務であり職責だろうに。そこに裁判官の「推論」の入る余地なんて、あってはいかんのだよ、明智君。なんか、司法がどんどん壊れているといことを改めて教えてくれた決定であった。で、この決定に、郷原信郎氏が、東京新聞に「これ以上続けても、覆すことは難しいと思う」ってコメント出してるんだが、そりゃあ、ちょいとつれなくはありませんか。そうだとしても闘うのが氏のスタンスだと思うのだが、やけに物分りがよくなっちゃって、残念・・・って、またしても、ギター侍の登場でありやした。

 昨日のエントリーで、使用済み核燃料の処理方法を議論する原子力委員会の小委員会事務局に、電力会社の人間が参加している、って書いたのだが、どうやらそんな生易しいものじゃなくて、原発関連からの事務局への出向はこの5年間で延べ20人もいるんだってね。そのうち、7~8人の枠が電力会社や原発メーカーからの出向者の指定席になってるんだとか。

 原子力委員会の委員長は、「私の指揮の下、チームで行われるので、事務局員が特定の考えを持っていても、審議に影響を与えることはできない」てなことぬかしてますが、これって、原発関連の有識者会議に参加している御用学者の先生たちの「研究費寄付してもらってるからって、私の判断に何の影響もない」って言い草と同じです。こういうのを、世間では、「癒着」って言う。

 国会議員の先生たちも、一芸人の生活保護費支給問題を叩くのもけっこうですが、こういう事実を踏まえてもっと他に追求することあるんじゃねえの。たとえば、電力会社や検察の犯罪を追及するとか、政党助成金返却するとか、議員歳費削減するとか・・・それとも、次の選挙のことで頭いっぱいで、芸人叩きのほうがインパクトあるってことなんでしょうか。

 原子力委員会事務局に出向している電力関連会社は↓で確認できます。

・東京新聞 TOKYO Web
事務局 原子力委 原発関連から出向延べ20人

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2012年5月25日 (金)

「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が最高検察庁に新たな告発状&倫理観の欠如した原子力村の人々

 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」は、昨日、最高検察庁に新たな告発状を提出しました。検察の犯罪は、けっして見逃すわけにはいきません。八木会長のブログもご一読を。

告発状

・八木啓代のひとりごと
告発第三弾:ここが正念場でございます

 ところで、原子力村の節度のなさってのは、ほとんど不道徳というか人間性そのものを疑ってしまうような惨状なのだが、今度は使用済み核燃料の処理方法を議論する原子力委員会の小委員会が、原子力推進派だけを集めて秘密会議を開いていたってね。事前の勉強会だなんてほざいているが、んなこと誰が信じますかいな。しかも、この小委員会の事務局には電力会社の人間も参加してるっていうから、そもそもの組織運営に問題があるってことです。秘密会議とは別の通常の会議の模様がニュースで流れていたが、電力会社の関係者のなんとニコやかなこと。委員とヒソヒソとやって笑いまでもれちゃって、これだけでもこの会議がどんなものか想像つこうというものです。

 こんな具合ですから、NHK経営会議委員長を東電の社外取締役に就任要請するなんてことも、原子力村は何の衒いもなくやってのけるわけです。それにしても、受ける方も受ける方だが、頼むほうも頼む方だ。最早、倫理観なんてものはどこかに置き忘れてきちゃってますね、原子力村の住人ってのは。で、そのNHK経営会議委員長だけど、どうやら「兼職容認」の根回しに失敗して、なんとまあNHK経営会議委員長を辞任しちゃいました。ははは、逆じゃないのか、普通は。それだけ、東電の社外取締役のほうがメリットあるってことなんですね。ちなみに、この御仁の弟は、SPEEDIのデータを隠蔽していた原子力安全技術センターの理事長だそうです。なんともはや、ため息がでちゃうほどわかりやすい人脈ではあります。

 こんな人たちが手と手を取り合ってるんだから、原発関連の様々なシステムってのは根本的なところで見直さないと、おそらく形式的な議論だけが漫然と繰り返されて、実は何も変わらないということになっていくんでしょう。それを止めることができるのって、最後はやっぱり国民ひとりひとりの意識の問題ってことなんだろうね。検察の問題もしかり。自分ができることを、まずはやってみる。電力会社や検察にメールで抗議するもよし。地元の政治家に、その立場を正すのだって、けっして無駄ではない・・・てなことを自分に言い聞かせるダービー直前の週末であった。

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2012年5月24日 (木)

東電OL殺人事件再審請求審終結&大企業の電気料金も消費者が肩代わりしてたってことか。

 あすは、名張毒ぶどう酒事件の再審可否が決定するが、昨日で審理が終結した東電OL殺人事件も夏には再審判断が出そうだという。再審請求してから7年余り経って、ようやくここまでこぎつけたというところか。それにしても、名張といい、東電OLといい、さらには袴田事件といい、どうしてこうも新たな証拠があるにもかかわらず再審の道っていうのは遠いのだろうか。留置所が代用監獄とも称され、冤罪の温床にもなていると指摘されるように、この国の司法ってのは基本的に「推定無罪」を無視して、逮捕した時点で容疑者=犯人ってことで、長期に拘留することを屁とも思ってないんですね。それよりも、長期に拘留することで、容疑者を追い込んでいくっていう、きょうびの検察が得意な戦法が罷り通っているんだから、人権もへったくれもないってことなんでしょう。

 さて、電力会社の儲けってのは、一般家庭の電気料金に預かるところが大きいってことは聞いていたが、これほどまでとはね。特に、東電の場合は、総電力の4割しか使っていない一般家庭からの収入が利益の9割ってんだからベラボーだ。そのくせ、総電力の6割を使用している大企業は、しっかりと電気料金でも優遇されてるんだから、つまるところ大企業の電気代も消費者が負担してるようなもんなんだね。

 経団連のボンクラ会長が、去年の暮れに電気料金値上げについて、「燃料コストの高い火力発電に電力の安定供給を頼っている今の段階ではやむを得ない」「原発を再稼働をしないとコスト高は防げない」「企業だけにしわ寄せをするのではなく、民生についても幾分上げてもらいたい」てなことをほざいていたのは、ほとんどドロボーの居直りみたいなもんだっただね。しかしまあ、よく言うよ。「企業だけにしわ寄せ」が聞いて呆れるってもんだ。

 これって、消費税増税に賛成の言い草と同じです。ようするに、大企業には「輸出戻し税」という消費税のキックバックがあるわけで、消費税増税になればなるほど多額なキックバックがポッポに入るって寸法です。とどのつまりは、税金ドロボーみたいなもんなんだね、大企業ってのは。こいつらは法人税だってまともに払っちゃいないんだから、本当のところ消費税増税や原発再稼働に口出しする権利は一切ありません。この際だから、経団連なんていういかさま野郎の集団も廃炉にしちゃえ、と熱くなる木曜の朝であった。

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2012年5月23日 (水)

私鉄無料パス廃止するのに「胸襟を開いて」もないもんだ&「原発と心中」の道を選んだ自民党の黄昏

 開業早々、エレベーターが止まっちゃって、スカイツリーは風に弱い、なんてことになってるみたいだけど、さすがに昨日くらいの風でトラブっちゃったらまずいよね。

 そんなことはいいんだけど、このところノダメ君がよく口にする言い回しに、「胸襟を開いて」ってのがある。たとえば、「与野党の枠を超えて胸襟を開いて議論しましょう」てな具合です。平たく言えば、「ぶっちゃけて話そうよ」ってことなんでしょうが、政策論争てのはディベートなんだから、「胸襟を開いて」話せばいいってもんでもありません。で、この御仁が口にする言葉っては、前にも書いたけどコンビニの「マニュアル敬語」みたいなもので、考えもせずにルーティンで言葉発してますから、時におかしなことになったりします。

 昨日も、こんなこと言っとりました。私鉄の無料パス廃止について、みんなの党の龍様命の江田君に追求されて、「一つの党の一人の代表が決めるのではなく、政党間で胸襟を開いて決めることが必要だ」ですと。業界団体がやめたいって言ってる無料パスを廃止するのに、「胸襟開いて」もないもんだ。ていうか、そんな大げさな問題か。そもそも、私鉄の無料パスってのは業界団体のご好意であって、JRや航空会社のように援助金なんか出てないんだからね。それはともかく、「胸襟を開いて話し合う」ならわかるんだけど、「胸襟を開いて決める」ってなんのこっちゃ。ようするに、事の次第をこやつは何もわかってないで、「胸襟を開く」って言葉を使うことが目的化してるんですね。だから、使い方がおかしくてもへいちゃら。官僚に乗せられて、挙句の果てに消費税増税や原発再稼働が目的化しちゃってるのと一緒です。チンタラ国会見てたらガマンならんので、ちょいと重箱の隅をつついてみましたです。

 ところで、自民党が党のエネルギー政策案から「脱原発は不可避」って文言を削除したってね。新規着工についても、「事実上不可能」が「当分の間は国民の理解を得がたい」に変更だと。現在の原発関連のあらゆるシステムをつくったのは自民党ですから、「脱原発」宣言するにはまずは自己批判しなくちゃいけないもんな。そんなことできるわきゃねぇじゃないか、ってのが昔の名前で出ている幹部連の正直な気持ちなんでしょう。さあ、ごまめの歯ぎしりの河野君、どうする。ブログで語っていることにはうなずけることもあるんだが、どうも行動力ってのがイマイチなのが玉にキズ。文字通りに「ごまめの歯ぎしり」になっちゃってるところが、河野君の限界なんでしょうか、残念・・・って、わたしゃ、ギター侍か(古っ)。

 

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2012年5月22日 (火)

福島第一原発4号機の危険性に警鐘を鳴らす海外メディアに、もっと耳を傾けるべきではないだろうか。

 天気のせいもあるのだろうが、思ったほどスカイツリーが盛り上がっていないようだが、ここでちょっと疑問が。なぜ、晴れの開業日が火曜日という中途半端な曜日になったのだろう。この日が大安だからとか、金環日食とぶつからないようにとか、それらしき理由は聞くのだが、なんか釈然としない開業の朝であった。

 さてと、国会では社会保障と税の一体改革がようやく議論され始めたようだけど、なんとまあ中身のないというか、熱意のないというか、空虚な論戦(?)でありましょうや。そりゃそうだ、民主党も自民党も消費税増税では一致してるんだから、ようはお互いがいいとこ取りしようとしてるたけなんだね。社会保障だって、自助だ、公助だ、って言葉遊びしてるだけだもんね。自助と公助のバランスをどうとっていくかってことを決めるのが政治だってのに、何をアホくさいことやってんだか。「決められない政治」ってのは何も「ねじれ国会」のせいではなくて、ようは政治家の質の問題なんだということが、これを見てるとよくわかる。

 学級会もどきの国会をよそに、福島第一原発1号機では、格納容器の水位がわずか40cmしかないって解析結果が出た。2号機の水位も60cmというから、どこかに穴が開いてるわけで、格納容器の損傷がどれだけ凄いことになってるか、おそらく誰にも分からない。てことは、事故収束どころか、ますます深刻化していくことだって考えられるわけで、海外のメディアが4号機の危険性に警鐘を鳴らしていることに、もっと真剣に耳を傾ける必要があるってことです。

 そんな状況があるってのに、電力不足=原発再稼働っていう図式を刷り込むことに躍起になっている日本のメディアってのは何なんだろうね。原発報道のあり方に疑問を抱いて日本テレビを辞めた元解説委員が週刊ポストのインタビューに応えて、「本社や記者クラブ詰めの記者の多くは、原発事故で信頼を失った後でさえ、国や東電など「権威」のいうことを机に座ってメモするだけでした。発表内容をそのまま報じるものの、実際の現場に行って、たとえば本当に除染の効果が得られたかどうかを確かめるようなことはほとんどしません。カネと時間と労力がかかるので、楽なほうに流れてしまうのです」と語っているけど、情報を受け取る側のメディアリテラシーが、これからはますます問われていくことになるんでしょうね・・・と、ちょいとシリアスな雨の火曜日でありました。

・NEWSポストセブン
原発報道で日テレ辞めた元解説委員 学生に真の報道精神伝授

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2012年5月21日 (月)

放射能汚染地域の除染が進まないその裏に、役人のサボタージュが・・・?

 朝からTVは金環日食で大騒ぎ。もちっと薄暗くなるかなと思っていたら、案外の明るさになんか拍子抜けしてしまった。雲間に入れば肉眼でも見えると言うから、仕事部屋から太陽を見上げてみたが、結局まぶしいだけで目がチカチカしただけなのであった。明日は明日で、スカイツリーフィーバーっすか。やれやれ。

 さて、金環日食の前にすっかり影が薄くなっちゃったG8首脳会議が閉幕。何のための集まりだったのか、いまひとつどころかふたつもみっつもわかんないのだけれど、おそらくノダメ君のたっての願いもあったのだろう、「十二月に日本政府と国際原子力機関(IAEA)が福島県で共催する原発の安全確保に関する閣僚会議の重要性を確認した」んだそうだ。首脳宣言でも、「東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、既存の原子力施設の危険性と安全性に関する包括的な評価を実施することに合意した。原子力の安全性向上を目指した関連条約の履行を強力に進める方針も示した」って言うけど、では「危険性と安全性に関する包括的な評価」って具体的にはどんなことなんでしょう。これまでだって散々言われてきたけど、具体的にこうこうこういうことで安全性確保できるんです、なんてこと聞いたことないからね。欠陥だらけがわかっていていまだにGEの原子炉を動かそうとしてるんだから、原発の安全性なんてこの期に至っても誰も真剣に考えてないってことです。

 ところで、放射能に汚染された地域の除染はどうなってんだろうと思ってたら、なんと「福島第1原発事故に伴う放射性物質の『汚染状況重点調査地域』に指定された岩手、宮城、福島3県の53市町村」が提出した除染計画を国がなかなか承認しないため、一向に進んでいないんだとか。承認してくれなかったら補助金がおりないんだから、そりゃあ地元に自治体にしたらやってらんないやね。

 で、なんで承認が遅れているかというと、たとえば除染計画の文言修正で何週間もかかるんだとか。ま、お役所仕事の典型ですね。もっと言えば、嫌がらせだよね。地元からは、「時間が経過し、放射線量が下がれば補助金対象から外れる可能性もある。それを狙っているのではないかと邪推してしまう」てな声も上がっているようだけど、当たらずといえども遠からずじゃないのかねえ。確か、モナ細野君は、「除染の目的は避難されている住民の方々に一日も早く帰ってきていただくこと。世界でも例のない試みで、わが国の底力が問われるが、さまざまな壁も必ず乗り越えることができる」なんてことを除染工程表を発表した時に偉そうにぬかしてたけど、役人のサボタージュの前にはなんの意味もなかったってことですね。「世界でも例のない試み」ってのは、役人のサボタージュのことだったんだね。いやはや、チャンチャラおかしい月曜日ではあります。

・河北新報
重点調査地域の除染計画、承認ゼロ 自治体「もう待てぬ」

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2012年5月20日 (日)

「夏場だけ再稼働ありかも」と小賢しくも口走るお子ちゃま市長。

 利根川水系のホルムアルデヒド汚染は、とうとう断水まで引き起こしたか。パニック映画の定番でもあるように、水源の汚染てのは本当に恐いからね。だから、ホルムアルデヒドはもちろんだけど、放射性物質による河川の汚染てことにも、もっと注意を払わなくちゃいけないと思うのだが、文科省は何やってんでしょううか。いつだったか、NHK特集が関東の河川の汚染について報道していたが、それからの続報がないのもちょいと気になる。

 さて、原発再稼働について、モナ細野君が関西の首長相手に説明会をしたってんだが、その席で、お子ちゃま市長の橋↓君が、「夏場の数ヶ月間という動かし方もあるんじゃないの」とまたまたスタンスを微妙に変えてきたそうだ。早速のところ、日経新聞なんかは、「大飯原発、橋下市長が夏だけの再稼動に言及」てな見出しで、煽りを始めている。もっとも、お子ちゃま市長は「再稼働容認するわけではない」っていつものおためごかしをのたまっているんだけど・・・。

 ま、こうやって、再稼働容認を小出しにしつつ、いすれは、「こうなったら致し方ない。安全性を厳しくチェックしたうえで、原発再稼働を決意した」てなことぬかす腹なんでしょう。いつもの妄想ですけど。「ゼロか100かの議論ではなく、フル稼働に向けた動きを少しでも食い止めるためのぎりぎりの提案」なんてことを誰が信じますかいな。

  ブログ「世に噛む日日」さんが、高田渡の名曲「値上げ」になぞらえて、お子ちゃま市長の原発再稼働に関する言動の変遷を推理しているけど、これがなんとも言い得て妙というか、さもありなんの傑作です。是非ともご一読を。

・世に噛む日日
「ピーク時 再稼働もやむを得ぬ」(橋下市長)

(これより引用)

「再稼動」

再稼動は ぜんぜん考えぬ

年内 再稼動は考えぬ

当分再稼動はありえない

極力 再稼動はおさえたい

今のところ 再稼動はみおくりたい

すぐに 再稼動を認めない


再稼動があるとしても今ではない

なるべく再稼動は避けたい

再稼動せざるを得ないという声もあるが

再稼動するかどうかは検討中である

再稼動も避けられないかもしれないが

まだまだ時期が早すぎる


再稼動の時期は考えたい

再稼動を認めたわけではない

すぐに再稼動はしたくない

再稼動には消極的であるが


ピーク時 再稼動もやむを得ぬ

近く 再稼動もやむを得ぬ

再稼動もやむを得ぬ

再稼動にふみきろう

【くろねこの競馬予想】

 今年のオークスはちょいと混戦模様。で、期待はヴィルシーナ。相手にミッドサマーフェア。穴なら、メイショウスザンナとダイワズーム。馬券は、この2頭から有力どころへのワイドで勝負です。
◎ヴィルシーナ、○ミッドサマーアェア、▲アイムユアーズ、△メイショウスザンナ、ダイワズーム

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2012年5月19日 (土)

静岡県が中部電力に寄付金をおねだり&電力不足に何の手も打たなかった関電は安定供給義務違反で逮捕したい&東電社外取締役に元GM上級副社長

 昨日の夕方、グラっときたのにはちょいと冷や汗。最初は縦揺れだったから、これはやばいぞ、と思ったのだが、咄嗟に福島の4号機が頭をよぎってしまった。なんてったって、一触即発の危機は続いてるんだからね。九州大学が玄海原発と川内原発で福島第一並みの事故が起きたら九州のかなりの範囲で避難が必要という試算結果を発表したが、福島の4号機についても万が一の時にはどうなっちゃうのか、そのシミュレーションを是非してほしいと切に願ってしまう。というよりも、全原発について、そうしたシミュレーションをすべきなんだよね。おそらくやってんだろうけど、発表しないだけなんでしょうね。

・東京新聞 TOKYO Web
玄海・川内 福島並み事故なら 九州広域で避難必要 九大試算

 ところで、静岡県が浜岡原発廃止分の交付金がなくなっちまったんで、それを補填するために中部電力に寄付金としておねだりしてったてね。おねだりされた中部電力は、これまでに約16億円を静岡県に寄付したそうだけど、当然のごとく、「発電に必要な経費」として電気料金に上乗せされているようです。総括原価方式のことは県も知っているわけだから、つまりは県民から吸い上げることになるのは百も承知での寄付金要求なんだろうね。なんてこったいです。結局、ワリを食うのは消費者ってことで、行政も電力会社も懐は痛まない。ようするに、電気料金ってのは税金みたいなもんだってことなんだね。それも電気を供給する以外は、なんの見返りもしなくていいんだから、こんなうまい話はない。それにしても、県が電力会社におねだりとは、あさましいもんだ。

 で、今年の夏は電力不足だなんだと煽りつつ、電力会社はこれまでどんな努力をしてきたかっていうと、これが何にもしてなかったのがばれちゃいました。特に、関西電力のグータラさかげんてのは、犯罪的でありましょう。政府の第三者委員会もさすがに目に余ったのか、電力不足は容認しつつも関電の無為無策にちょいと小言を言ってます。

 そもそも、今年の夏が電力不足になるってことはわかってたわけで、本来なら代替電源を用意するとかやることはいっぱいあったんだね。でも、関電は大飯原発再稼働を経産省とグルになって推し進めるつもりだったから、ほっといたってわけです。ところが、ここに来て、どうも再稼働は簡単ではないってことがわかってきて、慌てちまったんだね。電力不足の根拠を示せってつつかれるたびにコロコロと数字を変えてきたのは、つじつまあわせするためだったてわけです。 つまるところ、電力の安定供給義務違反を犯してたわけで、お~い、誰かこいつら捕まえてくれ、って叫びたくなってくる。

 職務放棄の関電を、二枚舌猪八戒・枝野君は、こんな具合に擁護してます。東京新聞から引用します。

「コスト面から電力会社が原発を動かしたいと思うのは当然」
「中長期の原子力政策が決まっていない段階で、電力会社に新たな(原発以外の発電所の)設備投資を強いることはできない」

  いやあ、所管大臣としての責任感はどこにもありません。「中長期の原子力政策が決まっていない」って、それをするのがアンタたちの役目だろうに。開いた口がふさがらないどころか、アゴが外れそうになっちまったい。「コスト面から電力会社が原発を動かしたいと思うのは当然」なんてコメントは論外です。ビシっと鞭打ってやりたくなるSMな朝となったのであります。

 最後に、東電の社外取締役にNHKの経営委員長が就任するっていうトンデモ人事があるけど、同じく社外取締役に就任予定の住生活グループの社長は、なんとまあ福島第一原発の欠陥原子炉を製造した米ゼネラル・エレクトリック(GE)の上級副社長を務めてたってさ。なんだ、みんなグルじゃないか。知らぬは国民ばかりなり・・・てことで、お後がよろしいようで。

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2012年5月18日 (金)

私鉄の議員無料パスってのは経費すべて会社持ちだったんだね。運賃に上乗せされてたね、きっと&「腹割ってお伝えする」相手は小沢一郎じゃなくて国民なんじゃござんせんか。

 世界一高額な議員歳費や領収書いらずの文書交通費等々、濡れ手で粟の数千万円がポッポに入ってくるんだから、日本の国会議員てのはこんなにおいしい商売はない。で、諸々の優遇制度のひとつに、公共交通機関の無料パスってのがあるけど、JRや航空会社には年間約13億円も払ってるんだってね。つまり、税金です。そっか、国会議員の足代まで国民が払ってやってるのか。と思ってたら、私鉄の無料パスってやつは、私鉄各社のご好意だったんだそうだ。てことは、ひょっとしたら、その費用ってのは、運賃に上乗せされてたかもしれないんだよね。さすがにこんなことやってたら利用者の理解は得られないってんで、20年前くらいから「いい加減にしてくれませんか。こんなんじゃやってられないっすよ。JRと同じく、いくばくかの費用負担してくれないなら、廃止にしてちょうだいな」ってお願いしてたのに、無視されてたんだと。

 で、さすがにラチあかないってんで業を煮やしたんでしょう、「無料パス廃止要請」を文書で正式に提出することになったんだとか。そりゃそうだ、まるでやらずぶったくりみたいなもんなんですから。それにしても、私鉄各社の要請を、「正式な要請受けてないから、議員にも伝えていない」ってシラっとしてる衆参両院事務局ってのも、面の顔が厚いというかなんというか。これって、あくまでも私鉄各社のご好意、サービスなんだから、本来は事務局がどう言おうと、廃止するもしないも私鉄各社の勝手なんだよね。東京新聞がこのところ「政治家の懐」っていう連載記事を載せていたけど、ホント、政治家ってのは3日やったらやめられない商売のようで。これじゃあ、世襲したくなるわけです。

 ところで、ノダメ君が消費税増税についてイチロー君に「腹割ってお伝えしたい・・・」ってぬかしたそうだ。「腹割ってお伝えする」相手を間違ってやしませんか、てなもんです。こやつの頭の中には、国民ってのは存在してないんだってことが、この一言でよくわかる。ま、亡国の宰相たる由縁であります。

 で、大飯原発再稼働についても、「そろそろ判断の時期が近い」と政府広報放送局の番組でのたまっております。「最後は私のリーダーシップで意思決定したい」そうだが、ま、この男の言葉てのはコンビニなんかの「マニュアル敬語」と同じで、まったく「心」ってものがないから、何言ったって眉に唾で聞き流すのが一番。「言葉」も軽けりゃ、「頭」も軽いのがノダメ君の真骨頂ですからね。

 今日から浅草は三社祭りで大賑わい。それにしても、なんで三社祭ってのは雨にたたられるんでしょう。今日も荒れ模様の天気らしいから、どうなることやら。

 

 

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2012年5月17日 (木)

愚劣な真夏日報道キャンペーン&仙谷曰く、「企業会計上、脱原発はできない」とさ。

 昨日は真夏日とかで、熱中症に気をつけましょうとかなんとか、TVは大騒ぎ。暦のうえでは初夏なんだから、「犬が吠えた」ってニュースにならないのと同じくらい暑い日があっても当たり前で、何をいまさらってことなんだけど、昨日の異常な真夏日報道を観ていて、一昨年のGWの時の渋滞報道を思い出してしまった。民主党の公約だった高速道路無料化にケチつけるために、GWの高速道路渋滞が深刻化するなんてキャンペーン張って、逐一道路状況を報道していたのと、昨日の真夏日報道はそっくりなんですね。で、その裏には当然、夏場に電力不足になったら大変なことになりますよ、っていうことが隠されているわけで、言ってみればサブリミナル報道なんだね。きっと、これからもこうした大げさな真夏日報道は続いていくんでしょう。

 関電管内の夏の電力が14.9%不足するとした政府の需給検証委員会の報告に対して、民主党の原発再稼働反対・賛成のいずれの側からも「ほんまかいな」と疑問視する声があがっているそうだ。ま、需給検証委員会の数字ってのは原発再稼働するためのアリバイ作りみたいなもんで、委員会に参加した有識者の中からも異論が出てるってんだから、ロクなもんではありません。で、こうした疑問視視する声ってのは、なんでも原発再稼働に関して賛成・反対の意見をとりまとめている作業部会の合同会議の席上でのことだってんだが、この会議にはゴロツキ仙谷君も出席していたんだと。で、ゴロツキは、おそらくそうした意見が出ることで原発再稼働がストップされちゃたまらんと思ったんでしょう、こんなこと口走ったそうです。

需給問題とは別に、再稼働せず脱原発すれば原発は資産から負債になる。企業会計上、脱原発は直ちにできない」

 これが与党の政調会長代行の言葉です。まるで、企業の顧問弁護士みたいです。なんだ、やっぱり電力会社の経営維持するために原発再稼働しようとしてるんじゃない。ま、ここまでハッキリ言うってのも、なんですね、そうとう国民も舐められたもんです。「企業会計上、脱原発できない」か・・・アホくさ。

・東京新聞 TOKYO Web
関電管内「電力積み増し可能」 民主合同会議 検証委報告を疑問視

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2012年5月16日 (水)

田代作文検事嫌疑不十分で不起訴の愚&大阪に節電監視の「通報窓口」設置&財務省が東京新聞に抗議文

 田代作文検事が、嫌疑不十分で不起訴となるようだ。一検事が捜査報告書を偽造したってだけじゃなく、特捜部長などの幹部が中心となって証拠をデッチ上げた前代未聞の検察の犯罪を闇に葬ろうってわけですね。指定弁護士が控訴してくれたことだし、これで小沢一郎代表選出馬もなくなったし、完全復帰も阻止できたってことで、とりあえず小沢一郎潰しは一定程度の成果をあげたわけだから、田代作文検事を起訴して事を荒立てるよりは、しばし世論の動向を見ようじゃないか、ってところなんじゃなかろうか。おそらく、検察審査会への告発も想定に入ってるかもね。当然、いまからくじ引きのソフトいじくって用意してるんじゃないのでしょうか。

 まあ、それにしても、マスメディアの無関心を装う姿ってのは、誠に見苦しい。イチロー判決では、さんざん「限りなく黒に近い無罪」とか叩き続けてるくせに、検察の犯罪は知らん顔だからね。そもそも、政治資金規正法違反、それも会計学的に見れば問題にもならないような「期ヅレ」の問題を、まるで大疑獄事件のように針小棒大に報道しておいて、捜査報告書を捏造するっていう検察の存在意義を揺るがすような蛮行はスルーってんだから、なんとまあ野蛮な国になったものでしょう。

 国会も国会だ。イチロー君を証人喚問しようっていう馬鹿のひとつ覚えを唱えるくらいなら、捜査報告書捏造に関わったと思われる当時の検察関係者全員を証人喚問したらどないでしょ。少なくとも、村木さんの郵便不正事件に勝るとも劣らない検察の犯罪なんですから。ひょっとして、検察になんか弱みでも握られてるのか、政治家どもは。いずれにしても、不起訴が決定した時のマスメディアの動きが見物です。

 東電は値上げ問題で、今週からTV行脚を始めている。それも、朝のワイドショーにお客様担当の常務を出演させて、都合のいいことを言いたい放題。今朝はテレビ朝日『モーニングバード!』で、芸人、サッカー評論家、元お嫁さんにしたいNo.1タレントといったコメンテーターを前に、いまにも揉み手でもしそうな卑屈な態度を演じつつ「値上げするぞ」ってことをまくしたてておりました。コメンテーターの皆さんのおとなしいこと。少しは突っ込めや、とついついTVに向かって口走ってしまった。これなら、昨日のフジ『とくダネ!』の小倉餡の憮然とした態度のほうが、よっぽど共感できるってもんだ。おそらく、時間帯買ったんだろうね、東電は。ま、東電のCMってことなんだろうけど、それにしてもあざといことするもんだ。

 あざといと言えば、大阪府と市が、節電しているかどうかを市民に監視させる「通報制度」を設置する予定だとか。毎日新聞によると、「大阪府市エネルギー戦略会議は15日、独自の節電策を提示した。照明が明るすぎるオフィスや店舗を住民が見つけて通報し、中小事業者に節電を促す『節電通報窓口』の設置や、真夏の午後に役所を閉めて節電するなど、家庭や事業者、官公庁などを対象に計約110万キロワットの節電を目指す」んだとか。ようするに、「密告制度」です。お子ちゃま市長ってのは、好きだよね、チクリごっこさせるのが。電力不足を利用して、こういう監視体制をちゃっかりと作り上げようってんだから、そりゃあ、「ハシズム」なんて揶揄されちゃうのもむべなるかなってなもんです。でも、揶揄しているうちはいいけれど、そのうち揶揄することもできなくなる事体に陥らないとも限らない。市民同士で監視しあうよりも、お子ちゃま市長を監視することが肝要かと・・・。

電力需給:「節電」新料金で不足2.6%改善 関電提示

 ところで、財務省が朝日新聞に抗議したのに続いて、東京新聞にも抗議文をお送りつけたってね。なんでも、大飯原発再稼働に関して、「財務省の勝栄二郎事務次官も野田佳彦首相に直接、再稼働を働き掛けている」って記事が気に食わなかったらしい。立場をわきまえろだね。財務省が新聞の記事にクレームつけるってのは、それこそ「お上に逆らうのか」ってことでしょ。それも、ホームページに麗々しくと抗議文載っけてるんだけど、官庁のホームページってのは公的なものなんだから、これって私物化じゃないのか。官僚が報道に口を出す。大阪府市の「通報制度」といい、なにやらオットロシー世の中になってきたものだ。

東京新聞(平成24年4月11日付け朝刊)の「『チーム仙谷』再稼動主導」と題する記事への抗議

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2012年5月15日 (火)

町議会が再稼働同意した日に、大飯原発の斜面に崩落の危険・・・って、笑えねえなあ。

 予定通りにおおい町町議会が大飯原発再稼働に同意したけど、その理由ってのが相も変わらず「金」なんだね。「安全面で不安が残るとしながらも地域経済や雇用への影響を考慮し、再稼働に同意」したんだそうな。しかしなんですね、なんとかのひとつ覚えみたいに「地域経済」だ「雇用」だって言うんだけど、原発って廃炉にするだけで何十年てかかるわけで、その間はしっかりと地元に「金」は落ちるんだよね。つまり、原発再稼働に固執して、結局のところ宙ぶらりんの状態になっちまうより、脱原発した方が地元の経済は逆に潤うかもしれないんだよね。

 ついでに、「地域経済」や「雇用」って言うなら、自然エネルギーの開発基地として地域の活性化を図る方が、よっぽど気が利いてると思うけどね。そう考えると、ひょっとしたら、「地域経済」や「雇用」ってのはお題目にしかすぎなくて、原発再稼働する理由ってのは、「金」とは別の何か「怪しげな力」がその裏で働いているのかもしれない。

 昨日の、東電の鉄面皮会長の事故調参考人聴取の強気な発言なんかも、おそらくそうした背景があるからなんだと思う。でなけりゃ、たかが民間会社の会長がスッカラ菅君の現場介入を「芳しくない」なんて批判できるものですか。何聴かれても、「知らぬ存ぜぬ」で押し通せちゃうてのは、そうしたあからさまな行為すらも担保されてるってことなんですね。じゃあ、「怪しげな力」って何なんだってことになるんだけど、平たく言えば原子力マフィアってやつなんでしょうね。で、そこにはアメリカの核戦略なんかも絡んできているはずで、ノダメ君が原発再稼働に前のめりなのは、原子力マフィアの「パシリ」だからなんですね・・・って、妄想は止まるところを知らない雨のチューズデーなのであった。

 最後に、おおい町町議会が再稼働に同意した大飯原発は、どうやら裏手の斜面に崩落の危険があるらしい。町議会が再稼働容認してくれ日にそんな発表するってのは、原子力安全・保安院も人が悪い。ていうか、かなり緊迫した状態なのかもしれないね。でなけりゃ、わざわざ再稼働容認の日に発表したりするだろうか・・・。崩落防止のために、関電は2014年度に工事を始めるっていうけど、そんな悠長なことでいいのか。自然を甘く見ると、大変なことになりますよ。

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2012年5月14日 (月)

そもそも、突発的なアクシデントが起きないためにするのが「計画停電」なんだから、停電になったら大変だ、って煽るのは自分たちがいかに無能かって言ってるようなもんです。

 土曜日に植え込みの手入れしたのはよかったのだが、このところ調子の悪かった右肘を痛めてしまったようで、ちょっとひねろうものなら痛くて痛くて・・・というわけで、昨日は整骨院でマッサージしてもらったのだが、今日はタイピングしてても響くようになってきた。どんどん肉体は崩壊に向かっているらしい、やんぬるかな。

 やんぬねかな、ってわけにはいかないのが原発だけど、おおい町町議会が今日にも大飯原発再稼働を容認するらしい。町長は渋っているようだから、実際にすぐにも再稼働するわけいではないだろうけど、議決した町議会議員はどこまで責任を自覚してるんだろう。ま、自覚してやしないだろうな。何か起きても、泣き言言わないでね。

 で、湯上りの口先番長・前原君は、いつもの無責任発揮して、「大飯原発の再稼働がなければ、関西地域は計画停電になる」って煽ってます。ついでに、停電したら、「医療機器を使っている人をどうするか。命に関わる」てなこともぬかしてるんだけど、去年の東電の(無)計画停電の時にはちゃんと医療機器使っているひとたちのケアはできてたと思うけどね。もっとも、ケアしたのは東電じゃなくて、看護や介護に携わっているひとたちなんだが、そもそも計画停電てのはそうしたひとたちのことを考慮したうえで実施するもんでしょ。語るに落ちるとはこのことか。

 仮に停電したって、ちゃんとした計画のうえでならそれほどの支障はないんだよね。支障ないようにするのが「計画停電」なんだから。それを、停電になったら大変だ、ってのは自分たちがいかに無策かって言ってるようなもんなんです。くろねこの子供の頃なんか、しょっちゅう停電してたもんね。風呂に入っていて突然暗くなるなんてのは日常茶飯事だったんだから。オイル・ショックの時には、夜間のネオンは消えたし、深夜のTVは放送中止したし、それでも何も困らなかったんだからさ、停電したっていいじゃない。その代わり、ケアすべきところはちゃんとケアしてよねってことです。

 だからといって、関電の電力不足キャンペーンなんかを信じているわけではもちろんない。真夏の昼間のほんの数時間だけがピークなんだから、そこをちゃんと節電計画立てれば、おそらく原発なんかなくったって乗り越えられるんだよね。口先番長のように、原子力村のひとたちは「再稼働がなければ、関西地域は計画停電になる」ってのが常套句なんだが、それって、なにも夏場の何ケ月間もそうした状態が続くわけではないんだよね。ここを間違えちゃうから、「電力不足キャンペーン」にひっかかってしまう。「真夏の昼間の数時間」・・・これが電力ピークの合言葉。ここさえどうにかやりくりすればいいんであって、そんなことは電力会社も実は百も承知です。でも、それ言っちゃうとインパクトないから、「電力不足」ってとこだけを切り抜いてアピールしてるわけです。ようするに、電力会社が知恵出せばいいだけの話なんだね。つまるところ、電力会社の努力不足、手抜き、甘え、官僚体質・・・その他諸々の殿様商法を国が後押ししてるってこと。

 「浜岡原発・再稼働の是非問う」 県民投票条例の署名運動が静岡で始まったけど、国や電力会社に勝手にされてたまるかい、って思いが全国に広がってくれることを願うばかりの月曜日です。

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2012年5月13日 (日)

北方領土問題がきな臭い&NHK経営委員長が東電社外取締役就任の無節操

 降ってわいたように、シンキロー森君のロシア特使の話が持ち上がっている。元外務省のラスプーチン佐藤優あたりが、以前から、北方領土がらみで森特使論を語っていたが、ノダメ君もその気になっている節がある。消費税増税で民主党寄りの発言なんかもしているから、ここらでちょいと花を持たせておこうっていう思惑もあるのだろう。

 それに、プーチンはどうやら北方領土問題を利用して、日本から東アジアの開発援助を引き出したいという思惑があるようだから、ここらで2島返還で手を打つための地ならしをしておこうっていう腹づもりもあるのだろう。おそらく、佐藤優の盟友であるムネリン鈴木君なんかも一枚かんでいるかも。

 もし、シンキロー森特使がうまくいって2島返還なんてことになれば、「何も動かない政治」に辟易している世論は、一気にノダメ支持へと雪崩打つ・・・てな絵図を描いているかもしれない。そうなったら、世論が北方領土返還に浮かれているうちに、消費税も原発も思い通りに推し進められるからね。ふむ、このシミュレーションはありかもな。もっとも、鮫の脳みそが働いてくれたらの話ではあるけれど・・・。日曜の朝の妄想でありました。

 ところで、NHK経営委員長が東電の社外取締役に就任しそうだってね。いくら実質国有化するからって、その経営監視をする社外取締役になかば国営放送であるNHKの経営委員長をもってくるってのは、いくらなんでも節操なさすぎでしょ。頼む方も頼む方なら、受ける方も受ける方です。少なくとも、「皆さまのNHK」なんだからね、建前上は「公平・中立」でなけりゃいかんわけで、無節操にも程があるってもんです。これって、受信料不払いの理由になるんじゃないのかねえ。だって、これからは東電がらみのニュースってのは、とりあえずバイアスかかってるって思わざるを得ないんだから、放送法にもひっかかると思うけど・・・。

 原発がらみでは、有識者・専門家会議ってのが乱立しているってのがわかっちゃったんだけど、そこに関わっている学者たちってのが、これまた電力会社から寄付金なんか受け取っていたんだよね。それと同じようなもんです、NHK経営委員長が東電の社外取締役に就任するってのは。有識者や専門家ってのはある分野のスペシャリストではあっても、それが高潔な人物ということなにはつながりません。ていうか、どちらかというと、研究のためなら魂売る奴はゴマンといるのがこの世界ですからね。電力会社の言い分通りに、「国民に節電迫る」政府の需給検証委員会なんてその典型で、なんのことはない、検証しましたよ、っていうアリバイつくりだったんだからね。でも、いつものことだけど、その根拠となるデータが情報開示されたことなんか一度もないんだから・・・。

 ところで、福島の小学校では、運動会の玉入れで子供たちがマスクをしていた。そこまでして、砂ボコリ舞う校庭で運動会して何の意味があるんだろう。というよりも、子供たちの健康について、どうしてこうも無神経でいられるのだろう。低線量なら問題ない、なんていうヘタレな技術論なんかどうでもよくて、「危険かもしれないものから子供たちを遠ざける」ことを真剣に考えないと、それこそ将来世代にツケを回すことななるんじゃなかろうか。

【くろねこの競馬予想】

 マイルの女王を決める今年のヴィクトリアマイルは、絶対的な本命が不在なだけにちょいと荒れるかも。本来なら、アパパネの連覇ってのが妥当なところなのだろうが、ブエナビスタと壮絶な叩き合いを制した去年のような調子にはいまひとつ。で、本命は東京コースならおまかせのアプリコットフィズ。相手には、上がり馬のオールザットジャズ。ワイドの穴でアニメイトバイオ。
◎アプリコットフィズ、○オールザットジャズ、▲アパパネ、△マルセリーナ、ホエールキャプチャ、アニメイトバイオ

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2012年5月12日 (土)

大飯原発再稼働は電力不足のためならず・・・経営に失敗したツケだったんだね。

 昨日は原発がある全国の市町村長と担当大臣が顔を合わせる年に一度の総会が開かれたそうなんだが、これに出席した二枚舌猪八戒・枝野君とモナ細野君が挨拶しただけで退席したっていうじゃありませんか。これに怒ったのが双葉町の井戸川町長で、「棄民」という言葉まで使って抗議していたけど、本来ならそれだけじゃすまないよね。殴ってやりたかったろうなあ。こちら↓で抗議のノーカット映像がご覧になれます。

抗議のノーカット映像1
抗議のノーカット映像2

 それにしても、血も涙もないっていうか、政治家も電力会社も自分たちのことしか頭にないんだね。東京新聞「こちら特報部」では、関電が大飯原発再稼働にこだわるのは、電力不足なんかじゃなくて、原発がなくなると経営が成り立たないというのが最大の動機なんだそうな。関電はこのままだといずれ債務超過になって、東電と同じ道を歩むことになるらしい。つまり、電気代値上げも原発再稼働も、東電と関電を救済するためなんですね。ヘイゾーの天敵である慶応の金子教授に著作に、『原発は不良債権である』(岩波ブックレット)てのがあるけど、「こちら特報部」の取材にこんなことをコメントしてます。

「エルネルギー需給とは別の視点から見る必要がある。動かない原発は〝不良債権〟であり、問題の根本にあるのは財務体質。経営に失敗した民間企業が、国民に犠牲を転じて延命を図ろうとすることなど許されない」

 御説ごもっとも。電力不足だから原発再稼働、燃料費が高いから電気代値上げ・・・なんか、お妾さんにおねだりされる旦那衆の気分になってきちまったい。

 ところで、まだまだ娯楽が少なく、TVが一家に一台なんてのが夢のまた夢だったくろねこの小学校時代には、課外授業でよく映画を観たものだ。学校の講堂でということもあれば、映画館に連れて行かれたこともある。たまに核戦争の恐怖を描いた反戦映画でもある東宝のSF大作『世界大戦争』のような娯楽作品もあったりしたのだが、ほとんどは文部省推薦作品や岩波映画の科学ドキュメントだった。で、そんな映画のなかで、佐賀の炭鉱を舞台にした『にあんちゃん』(ぼた山という言葉をこの映画で初めて知った)と作家・豊田正子が自身の少女時代を綴った『綴方教室』なんてのが記憶に残っていいて、いまでもふっと思い出すことがある。

Photo_3

 『綴方教室』は、戦前の映画なのだが、映画館で観た記憶があるので、リバイバル上映だったのかもしれない。監督は山本嘉次郎で正子役は当時子役の高峰秀子。で、これまで懐かしい想い出の中にしかなかったこの映画が、今日の東京新聞の「したまち」蘭で紹介されていたのだが、なんと『綴方教室』の舞台は、葛飾区・東四つ木なのであった。チャリならものの10~15分、その気になれば歩いてもいけるほどの地元です、この辺りは。いやあ、かれこれこの映画を観てから反省期じゃなかった半世紀も経つというのに、こんな基本的的なことを知らなかったなんて恥ずかしい。とまあ、朝っぱらから浅学菲才な我が身を嘆く土曜なのであった。

Photo_2

 

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2012年5月11日 (金)

東電がマンション電気代でまた嘘ついた&原発の危険性よりも富士山爆発に右往左往のワイドショー

 昨日の突然の嵐にはまいっちまいました。たまたま我が家のドラ猫の猫草を散歩がてら買いに行こうと思い、ちょいと雲行きが怪しかったので傘を持って出たのはよかったのだが、途中で一転俄かに搔き曇り、大粒の雨とともに突風が・・・こりゃ、まずい、と思った瞬間にはもう傘はただのアルミの骨とボロ切れにと変わっていたのでした。台風の時によくTVで傘がおちょこになっている映像が流れるが、それが我が身に起きようとは。おかげで、猫草を買いに出かけて濡れ鼠になるという間の抜けた一日となったのであった。

 ところで、マンションの管理組合が大口需要者ということで電気代が値上げになって、どうにかしてくれって抗議しているって話は聞いていたのだが、なんと「業務用電力」から「業務用季節別時間帯別電力」に契約変更すれば割安になるってことを東電は隠してたってね。「季節別時間帯別」ってのは、昼間より夜の料金を安くする代わりに、夏場の午後の電力ピーク時を割高にするっていう制度で、これは個人向けでも今年の夏の節電に効果があるんじゃないのと検討されているものだ。特に、マンションてのは治安上も夜間の照明って必要だから、とても便利な制度なんですね。それをまあ、東電は何の説明もしていなかったというんだから、大口需要者向けの電気料金値上げの時に、契約更新時までは料金据え置きできることを説明しなかったのと同じ構図です。

 東京電力のホームページを覗くと、「理念・方針」のページには「エネルギーの最適サービスを通じてゆたかで快適な環境の実現に貢献します」と書かれている。で、「ゆたかで快適な環境」とは、「便利でくらしやすいだけでなく、心豊かで、自然とも調和した持続可能な社会」なんだそうだす。さらに、「私たち東京電力グループは、お客さまや社会のニーズを先取りした、電気を中心とするさまざまなサービスをお届けすることで、そうした環境の実現に向け貢献していきます」って大上段に構えているんだが、消費者に嘘ついてまで利益あげようって根性のどこが「心豊か」で「お客さまや社会のニーズを先取りしたサービス」なんだろうね。読んでてこっちが恥ずかしくなっちまった。

 こうも嘘が続くと、これはもう東電のみならず電力業界そのものの体質なんだと思わざるを得ません。関電の夏の電力不足試算なんてのもその典型です。去年の11月には「最大25%の不足」と言ってたのが、今年の3月には「最大13.9%不足」となり、その後も「最大7.6%」「最大16.3%」「最大14.9%」と猫の目のようにクルクル変わるありさま。コロコロと供述を翻すベテランの犯罪者みたいなもんで、しかしてその実態はすべて闇の中ってわけです。そんな関電のカメレオン数字を鵜呑みにしたのが政府の電力供給検証委員会で、大飯原発再稼働すれば「電力不足はほぼ解消される」だとさ。ベースとなるデータの数値がクエッションマークだらけってのは周知の事実なのに、こうした意見を臆面もなく発表するというのは、ようするに「原発再稼働は決まってることなんだから、四の五の言ったって国民の意見なんか聞く耳持ちませんよ」って言ってるのと同じなんだね。それをまたマスメディアが無批判に垂れ流すことで後押ししているわけで、そのくせ「富士山爆発したら大変だキャンペーン」してるんだから世話はない。原発の危険性は見て見ぬ振りして富士山爆発に大慌て・・・ホントにマンガです、この国のマスメディアってのは・・・ニャロメ! 

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2012年5月10日 (木)

控訴決めた指定弁護士ってのは負けっぷりの悪いギャンブラーみたいなもんです&電気代値上げは公的資金返済のためってんなら、もう一銭たりとも東電に税金つぎこむことはない。

 指定弁護士が控訴して一夜明け、まあ、マスメディアの大エールってのは異常であります。そんなにまでして、ひとりの政治家を有罪にしたいという願いの裏には何があるんでしょう。早速のところ、刑事被告人って言葉を麗々しく皆さん使っております。さっき流れていた文化放送の番組では、コメンテーターの政界のおもらいさん・伊藤某が政界再編における小沢一郎の立場について聞かれ、「刑事被告人と手を組むやつなんかいませんよ」てな意味のことをほざいとりました。昨夕のTBSのニュース番組でも、舌ったらずの杉尾君が「これで刑事被告人にもどったんだから」みたいなことを口走ってたけど、なんか品性下劣なひとたちだとつくづく思う。おそらく、こいつらって学生時代は嫌味ないじめっ子だったんでしょうね。

 ことほどさようにマスメディアの多くは、「ほら、見たことか」っていうニンマリ報道をしているのだが、それに引き替え検察の捏造報告書の存在なんか爪のアカほども報じない。そんなことありました、ってなもんです。恥ずかしくないのかなあ、現場の記者たちは。恥ずかしいよね、恥ずかしいはずだよ、恥ずかしいと思ってほしい。ま、ちょっとないものねだりしてみました。それはともかく、こうなったら、控訴審では佐久間君を筆頭に特捜幹部や検察審査会の審査員、ついでに最高裁総務局の奴らも証人喚問してもらいたいものだ。

 しかしなんですね、新証拠があるわけでなし、単に事実誤認があるっていう解釈論で控訴するってのは、控訴権の濫用にはあたらないのでしょうか。そもそも、指定弁護士に控訴権があるかどうかってのも疑問なんだけど・・・。高裁てのはけっこう強気の判決することがあるから、事実誤認なんていう解釈論でいったら、逆転有罪なんてこともひょっとしたらあるかもしれない。でなければ、指定弁護士だってここまで突っ張るだろうか。なんらかの目算が・・・ってのは妄想ですけどね。

 指定弁護士の控訴ってのは、引かれ者の小唄というか、負けっぷりの悪いシロート麻雀みたいなもんで、なんとも後味が悪い。しかも、これが大疑獄事件とかっていうならまだしも、これまでなら事後修正で一件落着の記載ミスってやつだからね。しかも、この「期づれ」に関しては、証人として出廷した会計学の専門家である弥永真生筑波大教授が、「会計学上は、陸山会による記載方法は許容される」として虚偽記載ではないって証言してるんだよね。今回の裁判では、そうした節目節目の証言について、マスメディアは恣意的かどうかは知らないけれど、お上手にスルーしてるんですね。田代作文検事の捜査報告書捏造についても同じ。

 ありもしない小沢一郎の犯罪をこねくりまわすより、検察の犯罪を叩くのがマスメディアの使命なんじゃないのか。もっとも、ジャーナリズムとしての心があるならばの話だけど・・・。ノダメ君の周辺からは、「政権にとって願ってもないことだ」なんてクズ発言が聞こえてきているようだけど、ひとりの政治家を有罪にしようと政界も法曹界もマスメディアもがぐるになって騒ぎ立てるという、なんとも異常な三流国家に成り下がった体の指定弁護士控訴騒動ではありました。

 さて、指定弁護士控訴騒動にぶつけるようにして、東電事業計画なるものを政府が追認したね。しかしなんですよ、電気料金値上げと原発再稼働の理由が「公的資金返済と除染費用」ってんだから、国民も舐められたものです。公的資金てのはとりもなおさず税金です。てことは、東電がいま企業として成り立っているのは国民から借金してるからってことです。その借金を返すのに値上げするってことは、借金した相手から二重に金をふんだくるってことです。スゲーぞ、東電。こんなわかりやすいカラクリを、大威張りで事業計画に盛り込んじゃうんだから。莫大な広告費いただいちゃってるマスメディアは、小沢一郎は罪人呼ばわりしても、東電には簡単にシッポ振っちゃってるからね、この亡国企業はこれからもおそらくやりたい放題なんだろうね。

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2012年5月 9日 (水)

速報!指定弁護士控訴!!

ふ~ん、控訴かい。魔女裁判だね。やれやれ。

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「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の告発を最高検が受理&次期社長会見で「原発再稼働」を口にする傲慢さ&ノブテルの「99%黒」発言は政治の司法介入だろう。

 4月25日に「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が提出した告発状が、最高検で受理されました。いよいよ、本格的捜査の開始でしょうか・・・。告発上の内容は25日のエントリーをご参照ください。

 で、捏造捜査報告書のネット流出について、東京新聞「こちら特報部」が詳報しています。こちら↓も、是非ご一読を。画像をクリックすると拡大します。

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  本日の東京新聞朝刊の一面見出し「増税先行 一体でない改革」には大いに笑ってしまったのだが、笑えなかったのがその横の東電新社長就任の記事だ。なんとまあ、「値上げ、再稼働 譲らず」だと。本文中では、「身を切る合理化努力と値上げの必要性をしっかり説明し理解を求めていく」なんてコメントが載ってるんだが、これはもう耳タコです。こんなおためごかしよりも、いますべきことは、土下座してでもお詫びして、総括原価方式や発送電分離、社内年金の減額、徹底的なリストラと資産売却等々の具体的な工程表をちゃんと示すことです。そのうえで、電力安定供給のための原発抜きの具体的な経営方針を建てることなんだけど、ま、こいつらはどうやったら東電が生き残るかことしか考えてないからね。そもそも、税金で救われてるってことを、とんと認識してませんから。だいたい、新社長就任のご挨拶で、「原発再稼働」を口にすること自体、こやつの根性がいかに腐ってるかの証拠なんだね。

 根性が腐っているって言えば、レイシスト知事の息子・ノブテルがまたやってくれました。「判決文を読めば小沢氏は99%真っ黒だ」とさ。個人の感想ってならまだしも、政治家という立場で司法の判決に対して云々するってのは、三権分立を無視してやしないかねえ。しかも、イチロー裁判てのは、検察審査会の起訴議決による裁判で、検察が不起訴にしたものをとりあえず納得がいかないところがあるから法廷でハッサキリさせてくれってのが主旨だったんじゃないの。なのに判決に不満だからってイチャモンつけるってのは、それだけで立法府の一員として失格でしょう。

 イチロー裁判の判決を「限りなく黒に近いグレー」とかなんとか平然とぬかす政治家や評論家の類が大手を振ってメディアに顔を出すこの国ってのは、なんと恥ずかしい国なっちまったんだろう。

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2012年5月 8日 (火)

竜巻は大丈夫か、原発&「家庭教育支援条例」は白紙撤回したけど、その発想のおおもとである「親学」に要注意。

 竜巻の被害が凄いことになっている。まさか日本でこんな大きな竜巻が起きるとは・・・。てことは、これからもこれ以上の竜巻が発生する可能性ってのがあるわけで、もしそれが原発を襲ったらどうなるんでしょう。たぶん、想定外ってことになるんだろうね。でも、よく考えてみれば、原発ってのは、何かを「想定」して建設していいもんじゃないんだね。なぜなら、何かを「想定」するってことは、ある程度のところで線引きをして、それ以外のことは何もしないってことなんだから・・・こんな恐ろしいことはありません。でも、竜巻は大丈夫か、原発。

 ところで、悪評どころかへたすると維新の会の足を引っ張りかねないトンデモ法案「家庭教育支援条例(案)」が白紙撤回された。ポピュリズムの権化みたいなお子ちゃま市長だから、あまりのバッシングにこりゃまずいってなったんでしょう。変わり身の速さは天下一品です。それでも、ただじゃ起きないのがこの男の信条で、どうやら腹痛持ちのシンゾー君なんかも関係しているらしい「親学推進協会」と裏でつながっているようだから、これからも何らかの手を打ってくるはずです。「親学」ってのは、今後の教育基本法の改定論議にも関わってきそうだから十分に注意を払っていく必要がありますですよ。

・トンデモ教育論「親学」を推進してる人たちの話

 さて、イチロー君の党員資格停止処分が今日にも解除になりそうだけど、毎日新聞の世論調査によれば、「処分解除必要なし 53%」なんだと。ま、どこぞの広告代理店が必死こいて世論操作した結果なんだろうとくろこは疑っているんだが、こんな数字を無批判に垂れ流す新聞ってのは、法も秩序も無視しているとしか思えないけどね。ほら見ろ、こんなに小沢一郎を疑っている奴がいるぞ、って言いたいのが痛いほどわかる。とりあえず無罪判決が出たところで、それでもこいつは疑わしいぞ、って何の根拠もなく影に陽に報道し続けるマスメディアってのは、社会の木鐸どころか社会の脅威になっちまったってことです。そのくせ、捜査報告書虚偽記載といった検察の犯罪にはとんと関心を示さない。それどころか、事を荒立てないように検察に手を貸してるとしか思えないような恣意的な与太報道してるんだから救われません。陰謀論には与するつもりはないけれど、政権交代後の世論調査のあり方ってのは、どうもなんかしらの「力」が働いているような気がしてならない今日この頃であります。

 

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2012年5月 7日 (月)

関電の「無計画経営」のおかけで、この夏、大阪はとんでもないことになりますよ。

 大飯原発が再稼働しても電力不足となって安定供給は困難、なんてことを関電がほざいている。なんでも、250万kw不足するってんだが、いつものように具体的な積算根拠の説明はなし。で、電力が不足するのがわかってんなら、安定供給を図るためのなんらかの努力をしているかというと、検討中なんだとか。馬鹿だね、もう夏は目の前に来てるってのに、何もしてないってんだから、かの悪名高き「無計画停電」と同じで、「無計画経営」してるってことなんですね。

 そもそも、電力会社ってのは、独占させてやるかわりに電力の安定供給が義務づけられてといるわけで、「電力が足りない」なんてことは本来口に出せることじゃないんだよね。よしんば、「電力不足」で停電するとしたって、まずは土下座して謝罪したうえでのことってのが常識ってもんです。飯田哲也君が、「関電は停電ブラック企業」と嫌味言ってたけど、言い得て妙ではあります。

 それにしても、大飯原発再稼働でも電力足らない、なんてことをよくもまあシャーシャーと言えるもんだ。電力の安定供給は義務、ってことをすっかり忘れちゃって、なんか自分たちの都合のいいことばかり主張するんだね、こいつらは。おそらくこのままだと、この夏は、「電力不足」ではなく、「無計画経営」が原因で関西ではとんでもないことが起きることになりますよ、きっと。

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2012年5月 6日 (日)

佐久間元特捜部長が演じた検察の犯罪&思惑はずれてうろたえるお子ちゃま市長。

 検察審査会提出書類にわざわざ赤入れして起訴議決を誘導するようなアホな行為をしていた特捜幹部ってのは、陸山会事件を主導した当時の特捜部長の佐久間だったんだね。こやつは、田代作文検事の捜査報告書が虚偽とは知らなかったってゴタク並べてたんだが、こうなったらもう逃げも隠れもできないでしょう。田代作文検事を不起訴処分にしてトカゲのシッポ切りしようとしていたのも、これで振り出しに戻るかもしれない。週明けに、この検察の犯罪をマスメディアがどんな風に報道してくるかか、とりわけ社説で小沢一郎へ罵詈雑言浴びせた朝日新聞がどうとりつくろってくるか、興味は尽きないゴールデンウィーク最終日の朝であった。

・東京新聞 TOKYO Web
検審提出報告書 特捜部長が下線引く 陸山会事件 小沢元代表関与部分に

 ところで、家庭教育支援条例(案)について、3日のエントリー(「お子ちゃま市長が「家庭教育支援条例」で子育ても管理しようとしてます。」)で紹介したけど、どうやら想像以上にシビアな反応が起きちゃったもんだから、お子ちゃま市長が火消しに躍起になってるようです。そもそもは、乙武洋匡氏とのツイッターでのやりとりで、「ボクちゃんはよく知らなかった」ってなことをつぶやいたりしてたようだけど、ここにきて「こりゃ、まずいぞ」と思ったんでしょう。アドバルーン上げて、まずは周囲の反応待ち、っていういつもの手法が、今回は通じませんでした。「発達障害のある子供は親の育て方に問題があるから、子育てもお上が管理しよう」、っていうのがこの条例(案)の主旨ですからね。ま、上手の手から水がちょいと漏れたってことでしょうか。

 しかしなんですね、お子ちゃま市長ってのは、ツイッターでつぶやくのが好きだよね。でも、今回のように「ボクちゃんはよく知らなかった」って言い訳するなら、記者会見開いてちゃんと説明すべきなんじゃないのかねえ。もっとも、「原発ゼロ」になっても何のメッセージも遅れないどこぞのソーリよりは、つぶやくだけでもマシかもしれないけど・・・。

橋下市長、火消しに躍起 大阪維新の条例案

【くろねこの競馬予想】

 3歳のマイルチャンピオンを決めるNHKマイルカップ。今年はここを勝ってダービーへという有力馬がおらず、純粋なマイラーだらけなのでなんとなく荒れる気配はするものの、本命はデビュー以来3連勝中のカレンブラックヒル。年明けデビュー馬は勝てないというジンクスがあるとはいえ、マイラー揃いの今回なら勝機はある。相手には、皐月賞を体調不良で回避してここに的を絞ってきたアルフレード。まとめて負かすなら、前走は出遅れつつも後方一気で差し切ったジャスタウェイ。で、ちょいと侮れないのが桜花賞をケガで回避したハナズゴール。東京コースは2勝しているだけに、牝馬とはいえ3着ならあるかも。
◎カレンブラックヒル、○アルフレード、▲ジャスタウェイ、△レオアクティブ、ハナズゴール、セイクレッドレーヴ

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2012年5月 5日 (土)

「原発ゼロ」になってもエネルギー政策の未来図を語れないお馬鹿な政治家&捜査報告書虚偽記載に特捜幹部が関与

 まずはめでたい「原発ゼロ」。単なる一過性の出来事ではなく、恒久的な「ゼロ」とならなければいけないってのに、原発なけりゃ夜も日も明けぬ面々は、引かれ者の小唄のようにそれでも「電力不足」を言い募っている。昨日も書いたけど、二枚舌猪八戒・枝野君なんか、「突然、電力が止まるよりマシなので、計画停電の計画を立てないといけない」なんて開き直っちゃってます。違うだろ。政治家がいますべきことは、「原発ゼロ」になって「電力不足」で脅しをかけるんじゃなくて、将来のエネルギー政策をしっかりと構築することなんだよね。なのに、いつだって原発の「あり」「なし」に話をすりかえてるんだから、これじゃあいつまでたっても堂々巡りでなんの解決にもなりません。そもそも、「電力不足」をぬかすなら、原発に頼らないで電力を安定供給する政策を論じるのが政治ってもんでしょう

 京大の小出助教と同じく、反原発の立場に立ったことでアカデミズムから異端視されてきた元北海道大学助教の大友詔雄氏が、東京新聞「こちら特報部」の取材に、「原発は使えない技術」であり「放射能をまき散らすという点では核兵器と変わらない」と語っているけど、まずは原発ってのはシンプルに考えることなんだね。「深刻な電力不足」なんてのも、「命あってのものだね」の前には何の意味もないことなんです。

 ところで、田代作文検事の捜査報告書捏造について、どうやらその裏側に特捜幹部の存在があったらしいと時事通信が報じている。記事によれば、「この報告書は元代表の関与を強調する内容で、検察審による起訴議決の根拠の一つとされた。検察当局などは、当時の「積極派」の上司が議決に影響を与える狙いで作成した可能性があるとみて、人事上の処分を検討している」そうだが、「人事上の処分」なんてことをぬかすとは片腹痛い。ここは、「犯罪として立証」なくちゃいけません。

 イチロー裁判の判決ほを「限りなく黒に近い無罪」てなことぬかしてるマスメディアは、この検事の犯罪をどう報じるのか、けだし見物ではあります。

虚偽引用の報告書、別の上司作成=検察審の議決誘導意図か-処分を検討・小沢氏事件

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2012年5月 4日 (金)

石川議員録音書き起こしリークか!&福島第一原発は過去にも電源喪失

 既に後存じの方も多いと思いますが、田代作文検事の捜査報告書と石川議員の録音内容の書き起こし「の・ようなもの」((a)「誰も通らない裏道」さん)がリークされました。詳しくは下記をご覧ください。それにしても、ロシアのサイトにアップされるとは・・・。

・八木啓代のひとりごと
大曝露:とんでもないものが届きました
大曝露の裏側:正直言うとびびってました

【リーク】小沢一郎陸山会事件関連、石川議員の取り調べテキスト起こしや報告書等がリークか

 ところで、福島第一原発の元技術者の木村俊雄氏が、「1991年にも電源喪失していた」と証言したってね。東京新聞『こちら特報部』が詳しく報道しているが、ようするに東電は大津波が襲ったらすべての電源が失われて、メルトダウンになることはわかってたってことなんだね。でも、そうした不安に対して木村氏の上司は、「その通りだが、津波と過酷事故を結びつけるのは安全対策の中ではタブーになっている」と答えただけなんだとか。そういえば、TBS『報道特集』が木村氏のインタビューをした際に、この上司に発言を確認したところ「そんなことは言ってない」って答えたと伝えてたけど、ま、そりゃあ、「言いました」とは口が裂けても言えんもんね。でも、こうした上司の中には、自分の愚かさかげんに、毎日「震えて眠っている」奴もいるんだろうね。いて欲しいとも思う。

 やっぱり、東電の幹部や管理業務に携わっていた社員というのは、いずれお白州で責任追及されるべきなんじゃなかろうか。知っていながら知らないそぶりを続けたおかげで放射能を世界中にばら撒いちゃったんだから、保護責任者遺棄で告発したくらいだ。それはともかく、国会も小沢一郎証人喚問なんてとぼけたこと言ってる暇あったら、こやつらをこそ証人喚問してみたらどうでしょう。ま、ずいぶんと金貰ってんだろうから、そんなことできっこないか。

 ゴールデイエィークのドクサクにまぎれて、二枚舌猪八戒・枝野君が、計画停電するぞ、って意気込んでるようです。「大飯原発が再稼働しない場合、今年の関西の方が昨年の関東より相当無理な節電をしないといけない」と言うんだけど、経産省が電力会社に電気の供給量をしっかりと報告しろっていう通達はどうなったんだ。足りてるんだか、足りてないんだか、足りてないんなら、どのくらい足りてないのか・・・何ひとつとして国は情報公開してないもんね。ほとんどがどこかの講演会でくっちゃべったりとか、どこかのTV番組で語ったとか、なんの責任もない場所でぬかしてるだけなんだね。公式にこれこれこういった数字ですって発表したことなんてないくせに、「電力不足」という言葉だけがひとり歩きしてることに、マスメディアってのはなんの注意も払わない・・・っていうか、ほとんど「電力不足」という言葉を垂れ流してるだけなんだから救われない。

 いずれにしても、明日は原発がゼロになるわけだけど、東京新聞には、一面トップの大見出しで報じて欲しいものだ。

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2012年5月 3日 (木)

お子ちゃま市長が「家庭教育支援条例」で子育ても管理しようとしてます。

 今日は憲法記念日。東京新聞は、13条「個人の尊重・幸福追求権」と25条「生存権」に光を当て、このところかまびすしい改憲論のあり方にちょいと石を投げていた。「次の衆院選で躍進が予想される維新の会などが改憲を打ち出したことで、改憲を目指す政治勢力は増殖しているといえそうだ。ただ、こうした改憲論からは『3.11』後、国の論理ばかりが先行し、住民の思いを生かそうとの視点が感じられない」(太字はくろねこ)と記事は綴られているが、ごもっとも。改憲論てのは何もいまに始まったことではなくて、そもそも戦後の政治を牛耳ってきた自民党なんてのは党の綱領に「改憲」があるくらいなんだから、いつだってそうした勢力はいるんですね。で、つまるところ、改憲派ってのは何をしたいかというと9条の改定が目的なわけで、自民党を筆頭に国民新党、たちあがれ日本なんてのは、その典型です。

 くろねこが思うに、憲法というのは、国の理念であり、国民へのお約束でもあるんだね。だから、改憲を論じるなら、東京新聞が書くように国の論理なんてのはどうでもよくて、どうしたら国民を幸せにできるかという視点で語って欲しいと思うのだ。「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い(中略)結社をすることは、認められない」なんて治安維持法につながるような条項が盛り込まれた自民党の憲法改正(悪)案なんてものは、それだけでこの国をどんな方向に持っていこうとしているかわかろうというものだ。

 こうした改憲案てのは、つまるところお上の言うことに逆らうなってことが言いたいわけで、お子ちゃま市長・橋↓君はその予行演習を市条例でやっています。「君が代強制」に続いて、今度は「家庭教育支援条例」だそうです。「発達障害、虐待等の予防・防止」や「伝統的子育ての推進」なんて条項があるんだけど、つまりは障害のある子供は親の育て方に問題があるから、子育てもお上が管理しようってわけです。オットロシーどころじゃありません。読売新聞は、「モンスターペアレント防止のための条例」なんてボケた視点で記事書いてるけど、とんでもはっぷん、歩いて5分なのだ。「lessorの日記」さんが、この条例の問題点を鋭く指摘しているので、ご一読を。

家庭教育支援条例(案)

・leaaorの日記
大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について

 最後に、イチロー君を控訴するかどうか、昨日の会議では結論が出なかったから、控訴期限前日の9日に再度協議して結論出すそうです。う~ん、ちょいと雲行きが・・・どうしたら控訴の筋書きが上手く書けるか、検討してるってわけっすか@@@

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2012年5月 2日 (水)

ノダメ君がアメリカで原発推進を約束したようだ。

 昨日のエントリーでノダメ君のアメリカでのたわけた発言を紹介したけど、アメリカ旅行で浮かれちまったこの亡国の宰相は、原発についてもとんでもないお約束をしちまいました。民生用の原子力協力に関する二国間委員会を設置するそうです。何をする委員会かというと、民生用の原発を安全に稼働させるための研究開発をするんだそうな。ま、その心は、脱原発依存どころか原発推進に向けて結束しようぜってわけなんだね。

 おそらく、ノダメ本人も行っているようにこのままだと原発ゼロで夏を乗り切らなくちゃいけないし、そうなったら原発再稼働はますます難しくなる。てなわけで、アメリカのご威光を借りて原発再稼働をプッシュしようという魂胆なんでしょう。こやつは、国内では大事なことは一切口を閉ざすくせに、海外旅行に出るとお調子こいて口が軽くなるという性癖があるから、今回も何かやらかすと思っていたけど、これだったんですね。

 軽くなった口で、消費税増税についても、「何人たりとも党員なら従ってほしい。(賛成は)当然だ。党の方針通りまとめることに何の迷いもない」てなことをぬかしている。マスメディアは、イチロー君を意識した発言という取り上げ方をしているけど、「何人たりとも党員なら従ってほしい」なんて発言は論を尽くしてから言うもんだ。湯上りの口先番長・前原君と語らって、「一任」なんてことで議論をストップしちゃったのはどこのどいつだっけね。それにだよ、これだけ重要な案件てのは、党の決定なんかよりも政治家個人の理念が優先するもんなんです。それが議会制民主主義というもんです。

 おそらく、今回のアメリカ旅行では、裏でとんでもないこと約束しているような気がする。でなけりゃ、9月の代表戦で落ちちゃうかもしれないノダメ君を、わざわざアメリカにご招待するもんですか。オバマだって大統領選が控えてるんだから、何か選挙に有利になるようなことを画策してるはずなんですね。ノダメ君が裏で何を約束してきたのか・・・気になって夜も眠れない今日この頃なのであった。

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2012年5月 1日 (火)

アメリカでたわけをぬかす亡国の宰相&川島雄三はやっぱり天才だ!

 何しに行ったんだかよくわかんないのだけど、ノダメ君がアメリカで遊んでいる。お友達のオバマ君と会談もできたしってんで、早速のところその成果をお披露目としようとしたんだろうね。日米同盟について、「より美しい花を咲かせるため、先頭に立って土づくりや水やりに努力していくことを誓う」なんてわけのわかんないたわけたことをぬかしてます。娘さんがヅカガールであるところのジャーナリストの内田君は、放射能に汚染された被災地の人たちはこの言葉をどんな思いで聞くのだろう、というようなことを文化放送『ソコトコ』でコメントしてたが、おっしゃる通りです。土づくや水やりに努力するってんなら、東北行って除染活動してみろってんだ。

 ところで、ゴールデンウィークだからといって、特にどこかへ遠出しようなんて了見はないのは今年も同じで、昨日はカミさんとちょいと近場にチャリでお散歩。蕎麦屋でお昼をいただき、ドラ猫が待つ我が家へと一目散、てなグータラな午後であった。で、ゴロリと横になって、TVをつければ、日本映画専門チャンネルで、川島雄三の『しとやかな獣』が開演するところだった。川島作品は、『幕末太陽伝』と『州崎パラダイス赤信号』『喜劇とんかつ一代』の3本しか観たことがなかったので、ジックリと観賞することにしたのであった。

 で、映画が始まり、ものの数分でなんとも不可思議な映像空間に引きずりこまれてしまったのであった。舞台は、高度成長経済のトバ口に立つ昭和の団地の一室。ここに住む元海岸中佐の父親(伊藤雄之助)と日本の母といった風情でありながらしたたかな母親(山岡久乃)には、作家(山茶花究)の二号の娘(浜田ゆう子)、芸能プロダクションに勤める息子(川端愛光)がいる。この家族のなんとも優雅な生活は、二号の娘が世話になる作家からの借金と息子が使い込んだ会社の金で成りたっている。で、息子の愛人である会社の経理事務の女が若尾文子。彼女がドラマのキーパースンでもあり、最後の悲劇的な(?)結末へとこの家族を引きづりこんでいく。

 すべてのドラマはこの団地の一室で繰り広げられ、カメラはここから一歩も出ることがない。カメラワーク、カット割、人物配置などの絶妙なミザンス、そして丁々発止のセリフの応酬。さらに、家族以外の登場人物も、実に胡散臭く、特に小沢昭一のインチキ臭さには報復絶倒なのだった。それは、川島雄三の小気味いい演出とともに、新藤兼人の脚本に預かるところも大きいのだろう。さらに、金のためなら娘も売る伊藤雄之助の怪演、蓮っ葉でしたたかな女を演じさせたら天下一品の若尾文子、最後のショットで見せる冷たく暗い山岡久乃の眼差し・・・なかでも、娘役の浜田ゆう子のアプレゲールぶりはなかなかにエロいです。この女優さんが、葉山良二の奥さんとは知らんかった。もうひとり、強烈な個性はないのだが、奇妙な味を出しているのが息子役の川畑愛光。この映画を観るまでまったく知らなかった俳優なのだが、1965年以降は映画界から消えたようで、そのプロフィールがいまひとつさだかでない。ちょいと気になるのだけれど・・・。ちなみに、この姉弟が、ベランダ越しの真っ赤に染まった夕焼けの空をバックに、ビートの利いた雅楽に合わせて踊り狂うシーンは、なかなかにシュールであります。 

 ともあれ、この作品を撮った翌年に45歳で夭折した川島雄三が天才と称される理由が、この作品で合点がいったゴールデンウィークの午後であった。

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