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2012年7月

2012年7月31日 (火)

1兆円の税金を投入するんだから、東電のテレビ会議映像ってのは国民の財産なんであって、行政指導なんて手ぬるいことしてないで、即刻差し押さえるべきだろう。。

 尖閣諸島の地権者が、政府の20億円提示を拒否して東京都との売却交渉を進めるって言ってるらしい。なんかよくわからんけど、尖閣諸島ってのは、レイシスト知事が勝手に大声上げたおかげで、日中間に領土問題はないっていう暗黙の了解が御破産になっちまったわけで、せっかく実効支配してるのに言ってみりゃあ寝た子を起こしちゃったわけです。そこへもってきて、このところ右旋回にのめりこんでいるノダメ君が、自衛隊派遣も、なんて後先考えずに口走っちゃうもんだから、どんどん尖閣問題が表面化して、領土問題が国際社会で認知されちゃって、ニッチもサッチもいかなくなっちゃうかもね。全部、レイシスト知事の国益省みないスタンドプレイのおかげです。はた迷惑なこった。

 ところで、東電が福島第一原発事故直後のテレビ会議の映像をいまだに出し渋っている。二枚舌猪八戒・枝野君が行政指導したってのに、ノラリクラリと逃げ回っているようだ。「職員のプライバシー保護」だとかぬかしているようだけど、東電にそもそもその権利はありません。なんてったって、1兆円という税金を注ぎ込んでもらって、ようやく会社としての対面を保っている破産企業なんだから、テレビ会議の映像ってのは国民のものと言ってもあながち的外れではないんですね。希望すれば、すべての国民がその映像を視聴する権利ってのがあるであって、行政指導ってのも手ぬるいんだね。特別法でもなんでも作って、公開を義務づけちまえばいいんです。でなければ、1兆円の税金投入もなしってことでどうでしょう。

 東電経営陣への告訴もろそろそ受理されるようだけど、このテレビ会議の映像ってのは重要な証拠品でもあるわけだから、「間違えて消しちゃいました」なんて言わせないためにも、早いとこ証拠保全しないとまずいんじゃないのだろうかと腕組みする今日この頃なのだ。

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2012年7月30日 (月)

知事選とはいえ50%に満たない投票率ってのはちょぴり泣けてくる&オリンピックの影に隠れて「公共事業と税の一体か」を画策する談合3兄弟。

 なんだかんだ言いながら、ついついオリンピックを観たりしてしまうんだが、柔道のジャッジがひどいことになってます。シドニーオリンピックで起きた篠原の大技に対する世紀の誤審をきっかけに、主審、副審以外に場外にいる審判委員が絶大な権限をもってビデオ判定しているのがその原因だってんだが、んなら主審は試合の進行係ってことですべてを場外にいる審判委員がやりゃあいいんだよね。オリンピックという選手にとっては人生の大一番で誤審されるのはたまらないだろうが、何事も人間がやってるわけで、審判だってミスはする。だからって、なんでもかんでもビデオを導入して決着つけようとすると、今回の柔道みたいになっちゃうんですね。あれだけブチブチと試合の流れ止められたら、調子も狂うというものです。

 で、日本に負けて調子狂っちゃったのか、スペインがサッカー一次予選で敗退。それにひきかえ、日本は絶妙な清武のパスを永井がもうスピードで駆け込みミラクルシュート。モロッコに快勝して、決勝リーグ進出決定です。この流れは、銅メダルに輝いたメキシコオリンピックを彷彿とさせるものがあるから、メダルの可能性もかなりあるかも。

 無敵艦隊スペインが沈没して、保守王国・山口県も崩壊かと淡い期待をしてたけど、さすがに終盤になって怪文書まがいのビラ配ったりして怒涛のネガティブキャンペーンしたのが功を奏したのか、自公の推すオッサンが当選しちゃいました。投票率が60%くらいいけば、おそらく飯田君も逆転できたんだろうけど、45.42%では地盤強固な保守の壁を破るにはちょいときつかったか。それでも、他の二人の立候補者とあわせれば、自公の推すオッサンよりも票数は上回るんだから、保守王国にひとつ楔を打ち込んだことは間違いない。上関原発についても、「一時凍結」といった以上は、この票差だと「脱原発」の声を無視できないだろうから、知事になったのはいいけど、かなり足かせをはめられたわけで、今後がなんとも見物です。

 オリンピック一色の中で、政治は影でコソコソ何するかなあ、と思ってたら、どうやら消費税増税分を公共事業のばら撒きに使おうっていう算段を談合3兄弟で画策してるようです。自民党は10年で200兆円なんてロクでもないことかましてますが、民主党も負けじと2030年までに160兆円なんてこと言い出して、「人からコンクリート」に大転換してるんだから、もう何をかいわんやです。東京新聞は、「公共事業と税の一体改革」と呆れてるけど、3党合意にはちゃんと修正条文に明記されてるんだね。「消費税率引き上げによる経済への影響等を踏まえ、成長戦略並びに事前防災及び減災等に資する分野に資金を重点的に分配する」って文言は役人が考えたんだろうから玉虫色になっているけど、ようするに「公共事業に資金を重点的に分配する」ってことです。なんだ、ノダメ君自身がシロアリってことか。阿呆くさっ!

 

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2012年7月29日 (日)

神奈川県警の強制猥褻のお巡りさんは、なんで実名公表されないのでしょう&法人税払わず、消費税でボロ儲けの経団連のオヤジたちに、原発に口出す権利はありません。

 昨夜は、大先輩のT・H氏宅にて、年に一度の編集者仲間の飲み会。最初の頃は、隅田川の花火の時間にはみんなして「かぎや~、たまや~」だったが、さすがにここ何年かは花より団子ならぬ花火より酒ということで、ヘロヘロになってのご帰還なのであった。

 花火といえば、ロンドンオリンピックの開会の花火も派手だった。それにしても、開会式ってのはいつから歴史ドラマになったんでしょう。もし東京オリンピックなんてことになったら、レイシスト知事とお友達の浅利慶太君がまたしゃしゃり出てきたりするんだろうか。んでもって、欽ちゃんが走り回ったりして・・・ああ、長野オリンピックを思い出しちまった。

 それにしても、日本選手団のユニフォームは、どうにかならんもんですかねえ。なんとかのひとつ覚えで、赤と白のカラーコーディネイトはもうたいがいにしたらどうでしょう。中国とおんなじってのも、いかがなもんでしょう。中国嫌いのレイシスト知事あたりにコメントとりにいくメディアがひとつぐらいあってもいいのにね。

 ところで、代紋背負ったはんちくな警察署であるところの神奈川県警の強制猥褻事件のお巡りさんって、なんで実名公表されないんだろう。こんなもの一般市民だったら、実名どころか顔写真まで晒されまっせ、正味のところ。んでもって、懲戒免職ってのがオチです。で、このヘンタイお巡りさんなんだが、どうやら県警暴力団対策課所属っていうから、懲戒免職になったら、暴力団の用心棒にでもなるんだろうか。ま、いまも暴力団みたいなもんだけど・・・。

 暴力団まがいなのは何も警察だけでなくて、経団連ってのも同じ穴のムジナです。原発どうするかっていう政府の3つの案に対して、「どれも問題が多い」っていちゃもんつけてます。で、「経済の足かせになるから、総電量に対する原発の比率も幅をもった柔軟なものにすべきだ」なんてほざいとります。法人税も払わず、消費税増税では高額なキックバックでウハウハの大企業のオヤジたちに、原発どうするかなんてことに口出す権利はありません。言いたいことあるなら、法人税も消費税もきっちり払ってからにしなさいね。義務も果たさず因縁だけつけまくる経団連ってのは、単なる成り上がりのオヤジたちの親睦団体に成り下がっちゃってるんだから、いいかげけんに「おだまり!」って罵りたくなる日曜の朝であった。

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2012年7月28日 (土)

対等のパートナーと思ってなかったんで、つい生着替え強要しちゃいました・・・神奈川県警です&原子力規制委員会に入らない?って原発反対派にも打診したけど断られたって。いったい、どなたに声かけたんでしょうねえ。

 ロンドン、ロンドン、ロンドン、楽しいロンドン、愉快なロンドン・・・てなわけで、ロンドンオリンピックが開幕。しぱらくは、メディアはオリンピック一色になるんだろうね。

 で、楽しくもなければ、愉快でもないのが、神奈川県警だ。女子警察官をカラオケボックスに呼び出して、生着替えさせたってんだから、すぐピストルぶっ放す天才バカボンの名脇役、目のつながったお巡りさんも裸足で逃げ出す蛮行ですね。神奈川県警ではこういうのを「集団セクハラ」って呼ぶらしい。おいおい、これは立派な強制猥褻であり、暴行罪にもあたるんじゃないの。それを、最初は「立件できない」って間抜けなコメント出してたんだから、大笑いだ。スゲーぞ、神奈川県警。さすがに、不祥事の宝庫とからかわれるだけのことはある。でも、さすがに批判の声が殺到したらしく、「捜査を進め立件の可否も含めて判断する」ってコロっと態度変えちゃいました。「長年、警察は男性ばかりの組織で女性を対等のパートナーとみる意識が低かった」って警務部長が記者会見で言い訳してたけど、対等のパートナーでなかったら何してもいいんかい、ってつい突っ込みたくなっちゃいます。ま、代紋背負った警察署、それが神奈川県警ですから、これからもきっと世間を騒がせてくれることでしょう。

 世間を騒がせていると言えば、原子力規制委員会人事もそのひとつだけど、昨夜はその人事に抗議するために官邸前で抗議集会があった。で、民主党では党内からも「これはおかしいんじゃないの」という声が上がって、モナ細野が吊るし上げを食らったそうだ。これに対して、モナ細野は、「反対派(の有識者)にも打診したが、断られた」って口走ったってんだが、いやあ、誰なのか知りたいなあ。京大の小出さんや今中さんたち、熊取6人組のアッパレな先生たちに声かけた、なんてことはあるわきゃないか。それにしても、誰にことわられたんだろう、気になるなあ。というわけで、編集者の大先輩T・H氏がブログで紹介してくれている毎日放送の秀逸なドキュメント『なぜ警告を続けるのか 京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち』を改めてご視聴ください。彼らこそ、原子力規制委員会に必要な学者であることを再認識するくろねこであった。

 

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2012年7月27日 (金)

原子力村の辞書に「世間知」「社会性」という言葉はない&海兵隊とオスプレイはワンセットだから、配備拒否し続けたら、沖縄から米軍が出て行くのもあながち夢ではないかも。

 ニッポン、チャチャチャ! というわけで、男子サッカーがスペインに勝っちゃいました。無敵艦隊撃破はよいけれど、アトランタオリンピックでブラジルに勝った後が続かず、結局一次予選通過できなかったこともあるから、ここで気を引き締めないとね。

 ところで、関電社長の「次は、高浜」っていう不埒な発言に対するバッシングについて、会長が「何が悪い」って開き直ってます。「安全が確認されれば動かしたいのは当たり前だ」ってんだが、その「安全確認」に問題があるからみんな心配してるんであって、なんともはや大人気ない反応だこと。原子力村のひとたちって、何で皆さんこうも子供なんだろうね。「ああ言えば、こう言う」式の言葉の応酬がいかに不毛かってことが、まるでわかってないんだね。これまで、唯我独尊できちゃってるから、もう心情的には官僚そのもので、世間知とか社会性がまるで欠如しちゃってるんだね。こういう輩には、何言っても「暖簾に腕押し」「糠に釘」「馬の耳に念仏」ですから、まともに取り合ってはいけません。手っ取り早く、なんらかの示威行動で追い込むしかないんだね。金曜の官邸前デモにかわって、日曜日にはキャンドル持って国会を取り囲む計画があるようだけど、電力会社もそのターゲットにすべきでしょう。

 オスプレイの危険性について、「いやいや事故率を考えれば、旧式のヘリなんかの方がよっぽど危険なんだよ」って擁護論が出回っている。そんな動きに冷や水浴びせるように、昨日のNHKニュースでは、A、B、Cと区分された事故レベルのうち、Aクラスの重大事故では事故率は低いが、B、Cクラスの比較的程度の軽い事故では海兵隊の航空機の平均を大幅に上回っている、と報じていた。しかなんですね、こうした数字を持ち出してくること事体、もう切羽詰ってるってことなんでしょう。原発の「安全神話」と同じです。大切なのは、何をもって安全とするかということで、けっして事故率がどうしたこうしたっていう数字のお遊びすることではないんだよね。

 ノダメ君なんか、いまだに「安全が確認できるまでは・・・」なんてたわ言ぬかしてるけど、「安全確認」って何を根拠にするかもわかってないんだよね。そもそも、日本も安全確認に参加しますったって、オスプレイの開発に携わっていたわけではないんだから、ただのオブザーバーに過ぎないわけで、結局は「オスプレイは安全だね、ってアメリカが言ったから今日は安全記念日」ってことでシャンシャン手拍子ってなるのがオチです。

 でも、アメリカにとっては、海兵隊とオスプレイ配備はワンセットなんだから、配備拒否し続けたら沖縄から海兵隊が出て行く可能性はかなりあるんだよね。そもそも、沖縄の海兵隊は東アジアで事が起きた時にアメリカ人を救助するための部隊なんだから、航続距離の長いオスプレイなら沖縄でなくてもグアムでOKなわけです。だから、オスプレイ配備反対の声が沖縄でも本土でもますます高まって、ニッチもサッチもいかなくなったら、沖縄から米軍が出て行くというミッションもあながち夢ではないんですね。「オスプレイ強行なら、沖縄全基地の即時閉鎖」っていう沖縄県知事の発言も、あながちブラフではなくなるかも。

 で、最後に、お笑いを一席。お子ちゃま市長の橋↓君が、文楽を鑑賞して「台本が古すぎる」と苦言を呈したってさ。何も言うこたありません、笑ってやってください。

(これより引用)

橋下市長:文楽を鑑賞 「台本が古すぎる」と苦言

 文楽協会への補助金凍結を表明している大阪市の橋下徹市長は26日夜、国立文楽劇場(大阪市中央区)で文楽の古典「曽根崎心中」(近松門左衛門作)を鑑賞した。橋下市長は鑑賞後、記者団に「古典として守るべき芸だということは分かったが、新規のファンを広げるためには台本が古すぎる」と苦言を呈し、演出方法を現代風にアレンジするなどの工夫を求めた。

 橋下市長は大阪府知事だった09年に初めて鑑賞した際、「二度と見にいかない」と酷評した。この日は、「もう一度古典を見たい」と鑑賞した。

 市は今年度の補正予算案で、文楽協会への補助金を昨年度比25%減の3900万円計上。橋下市長は技芸員(演者)が公開での面談に応じなければ補助金を支出しないとの考えを表明し、非公開での面談を求める協会側とのすれ違いが続いていた。この日は、鑑賞後に技芸員の楽屋も訪れ、非公開で懇談。公開での面談を改めて要望したという。

(引用終わり)

・毎日JP
橋下市長:文楽を鑑賞 「台本が古すぎる」と苦言

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2012年7月26日 (木)

「わが国のエネルギーセキュリティー」とは、たかが電力会社の社長が、なんとまあおこがましいこと。

 松井が戦力外通告。もうひと踏ん張りと思っていたけど、そろそろ限界か・・・ちょっぴり寂しいことになりそうだ。

 昨日は、「浮世絵猫百景」を観に太田美術館へ。歌川国芳一門描くところの総勢2321匹の猫は、どいつもこいつも個性豊で、浮世絵もこうした視点で見直すとなかなかオツなものでありました。なかでも、一番のお気に入りだったのが、歌川広重の「浅草田甫酉の町詣」の格子窓から外を眺める白い猫。浅草田甫とは、吉原で働く女性の控屋があったところというから、この猫は花魁にでも飼われていたのだろうか。「酉の町詣」ということは、おそらく浅草酉の市のことなんだろうね。ていうことは、師走の風景ってことか。

 猫の浮世絵を観ながら、はたと気付いたのだが、ほとんどの猫が三毛か白。我が家のドラ猫のようなキジトラは版画では描きにくかったのかどうか。それとも、江戸の町には、三毛猫が溢れていたのだろうか。ちょいと気になるところではあります。

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 さて、感電じゃなかった関電の社長が、何かほざいてます。「電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え、安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」から、「次は高浜3、4号機の再稼働が最有力」だと。なんだ、原発再稼働ってのは、電力需給が目的じゃなかったのか。語るに落ちたとはこのことか。で、「わが国のエネルギーセキュリティー」てなこと持ち出してきたわけだけど、たかが民間会社の社長が、なんとまあおこがましい。ま、「わが国の」っていうよりは、「関電のエネルギーセキュリティー」のために原発再稼働が必要ってことなんだね。そもそも、関電は原発がなくなっちゃうと、それこそ債務超過になって経営が成り立たないんだから。セクハラ仙谷君が「これは企業会計の問題。つぶれてしまうから、企業会計上どうしても再稼動しなければならない」って大飯原発に関してほざいていたのは、やっぱり本音だったってこと。それを「電力不足」って脅しにすり替えたマスメディアってのも罪深いものがある。

 おそらく、今回の関電社長の発言も、いつのまにか忘れられちゃったりするんだろうな。電力関係者のこうした不遜・傲慢な不埒な発言を、徹底的に追及するマスメディアってほとんどないからね。もし、ちゃんと検証していれば、こんなにも電力会社がのさばることもなかったんだろうけど、新聞も・TVも広告がらみであまり大きな声は出せない、出さないってのが現状ですから。

 二枚舌猪八戒・枝野君は、関電社長の発言に「強い不快感」を示したっていうけど、おいおい、君は所管大臣だろう。「不快感」なんかどうでもいいから、「原発はもうやめた」ってビシっと言ってやれ。どこぞの講演会で、「わたし個人の心情で言えば、明日にでも全部止めたい」ってのたまってたそうだが、その後に続けて、「ただ、電力不足や料金の高騰などが起きるため、実際には難しい点も指摘」して、大飯原発再稼働に理解を求めたってね。てことは、今回の関電社長の発言てのは、ハシゴはずされたようなもんです。なんたって、再稼働お願いした電力会社の社長が、「電力需給ではなく」って言ってんだから、つまりはコケにされたってことです、二枚舌猪八戒・枝野君は。それとも、「不快感」を示したってのは、「お先走りしやがって。どうにか再稼働の道筋ができつつある時に、調子乗るのもたいがいにしろ」ってことなんでしょうか。

 オリンピック目前で、女子サッカーのゲームがあった日に発言したってのもなんらかの計算働いたんじゃないの・・・と疑いのまなざしギラリの木曜の朝であった。

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2012年7月25日 (水)

原子力規制委員会人事は原子力村復活へ向けたはじめの一歩&フクイチの現場責任者でありながら吉田元所長の話ってのはなんでいつも美談仕立て(?)なんだろう?

 ストロンチウム90の降下量が、過去11年で最高濃度を測定したってね。当然、福島第一原発由来のものなんだろうが、文科省は「健康影響があるとは考えにくい」っていつものコメントしてるけど、なんかそんな文言もマヒしてしまった今日この頃だ。それにつけてもおやつはカール、じゃなかった、放射性物質による汚染てのは、実際のところどんな具合なんでしょう。なかでも、海洋汚染って、このところあまり話題にならないようなんだが、国はちゃんと汚染状況の調査ってやってるんだろうか。原発事故起こして放射性物質垂れ流した当事国でありながら、こういうことすら情報公開されていないってのは、世界から見たら顰蹙ものなんでしょうね。それとも、NHKが官邸前の抗議集会を国内では放送しないくせに、海外向けではしっかりと報道していたように、国も情報公開のあり方を国内向けと海外向けとで使い分けているのだろうか。もっとも、そんな悪知恵があれば、もう少しマシな政治になってるか・・・。

 どうやら、原子力規制委員会の委員長人事が、ごたつき始めている。昨日は、原子力規制委員会の人事に異議を唱える福島県民、学者、環境団体などが、国会内で緊急記者会見を開いたってね。出席者の中からは、「暴走族のリーダーが暴走族取締り本部の本部長になるのと同じ」という声も飛び出したそうな。そもそも、この人事は国会同意案件で、それが読売と日経が事前にリークしたことも問題なんですね。で、読売は、そんなことおかまいなしに、一日も早く田中俊一に委員長を決定しろ、ってせっついている。ここもまた、なにやら胡散臭い。読売が後押しするってことは・・・ま、そういうひとなんでしょうね。国会事故調の委員長だった黒川君も、「人事のプロセスを公表したら」ってコメントしてるようだけど、こんな人事案推し進めようとしているモナ細野ってのは、結局のところ住民票を原子力村に移したってことなんでしょう。

・田中龍作ジャーナル
読売が全力をあげる「原子力規制委員会」人事

 ところで、福島第一原発の吉田元所長が、復興をテーマに福島で開催されるシンポジウムにビデオ出演するんだとか。そのビデオの中で、「危険を顧みず行動する部下たちを『地獄の中の菩薩』に例えて感謝する気持ちを表現」したり、「部下の後ろ姿に手を合わせて感謝してい」るらしい。さらに、「現場で原子炉を冷却する作業をしていてる人間はもう撤退できないと思っていた。本店にも撤退ということは一言も言ってない」と言い切っているそうなんだが、これってちょっと話が違うんじゃないか。そのへんのところは、ブログ「ざまあみやがれい!」さんが検証しているので、そちらを是非お読みください。

・ざまあみやがれい!
吉田所長の「丸坊主」画像公開30分のインタビュー映像が8月11日に福祉まで上映される

 で、この吉田元所長のインタビューってのは、何を意味してるんでしょう。美談仕立ての元所長の心情吐露ってのもけっこうだけど、語るべきことって他にたくさんあるはずなんだよね。もっとも、実際にビデオを観たわけではないから断定的なことは言えないけれど・・・。敢えて言えば、吉田元所長って、現場の責任者として事故直後に何が起きていたかをもっともよく知っている人物でありながら、なんか批判の嵐の外側にいつもいるんだよね。これって、なんとも不思議なんだけど、そうでもしないとまずいことがあるんだろうか。ヒッチコックの作品に『知りすぎていた男』ってのがあるけど、なんか裏があるような・・・そんな妄想渦巻く水曜の朝であった。

Photo

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2012年7月24日 (火)

「原因を特定し裁かれる人は裁かれるべきだ」(双葉町町長)・・・おっしゃる通りです。それこそが、事故調の本来の役目なんだよね。

 イチローがヤンキースにトレード。イチローにしてみれば、現役も先が見えてきてたところで、最期は優勝狙えるチームでプレーしたいってところなんだろうね。マリナーズは若返りが図れるし、ヤンキースは地区優勝に向けて外野の要がほしかったところだから、三者の利害が一致したってところでしょうか。果たして、注目度ナンバー1のヤンキースで、いままでのように唯我独尊的なプレーができるかどうか・・・。

 ところで、隔靴掻痒という言葉があるけど、昨日発表された政府事故調の最終報告ってのはその典型です。結局、肝心なことは「今後に期待」って言葉濁すだけで、事故原因が奈辺にあるか「何もわからないことがわかった」って程度のことなんだね。もっとも、先に発表された国会事故調の報告書も「人災」がキーワードになっているけど、事故の根本原因はあやふやなままだもんね。「地震」の影響に触れたところが、政府事故調に比べれば、まだましって程度なんだね。

 ようするに、事故原因がわからない、ってことは、原子力ってのは人間の手に負えないってことを意味してるんだと思うんだが、政府も国会も事故調ってのはそのことにまず触れない。東京新聞は、本社論説主幹の署名記事で、「核の扱いは絶対の無謬を求められる。世界では四百を超す原発が動いている。日本も世界も知りたいのは、人類は本当に核を制御できるのかということではないか。(中略)技術立国日本で起きた事故の調査報告とは、そういう根源的な問いにも答えられるほどの内容であってほしい。そうでなければ事故は再び起こる。事故調査を終らせるわけにはゆかない」と書いていたけど、「核は制御できるのか」って問いには事故の後も誰も答えてくれないんだよね。そのくせ、原発再稼働はなし崩し的に推し進めていくんだから、東京新聞が危惧するまでもなく、必ず事故は起きるね。

 そういえば、国会事故調の報告書って、議員どもはちゃんと熟読しているのだろうか。いまだに何のリアクションも起きないってのは、誰も読んじゃいないんじゃないのか。おそらく、政府事故調の報告書も、神棚に置きっぱなしにされて、事故調査しましたってアリバイつづくりにひと役買って終わりなんじゃないのかねえ。

 「(原発事故)原因を特定し裁かれる人は裁かれるべきだ」っていう双葉町町長の言葉こそ、本来、事故調に求められるべきものじゃないのでしょうか。

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2012年7月23日 (月)

F16墜落という最悪のタイミングでもオスプレイ陸揚げを強行する宗主国アメリカ&「原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人」と野次飛ばす「赤新聞(=イエロージャーナリズム)」。

 オスプレイが岩国基地に陸揚げされた。文句のひとつも言うべき政府が、「アメリカの決めたことだから」って知らん顔してるんだから、そりゃあ、どんなに反対があろうがアメリカにしてみれば屁でもない。根室沖ではF16が墜落するという、ま、普通なら米軍にとって最悪なタイミングだってのに、まったく問題にならないんだから、いかにノダメ一派が舐めつくされているかわかろうというものだ。なんちゃって外務大臣の玄葉君や年寄りのお使いの森本君なんか、アメリカサイドに立って沖縄に説得に行っちゃうんだから、売国奴ってのはこういうのを言うんでしょうね。

 しかし、逆に考えると、オスプレイってのは本土上空でも飛行訓練しようっていうんだから、そのことが沖縄と本土の基地問題に対する温度差を縮めてくれるきっかけになるかもしれない・・・なんてことを妄想したりする今日この頃。そりゃそうでしょう、いつ落っこちるかわかんない危険な代物が、超低空で訓練飛行するんだから、基地問題はうんと身近になるもんね。ならなくちゃおかしい。これをきっかけに、基地問題が、「沖縄基地問題」ではなく「全国基地問題」という視点で語られるようになるなら、オスプレイ強行配備ってのはとてつもなく大きな意味をもっているってことになるんだろうね。

 ところで、「さようなら原発10万人集会」における坂本龍一の発言に、今度は産経新聞がイチャモンつけてるね。ま、読むに耐えられる代物ではないので、無視するにこしたことはないのだが、おそらくこの「産経抄」ってコラムが言いたかったのは最後の数行にあるんじゃないだろうか。

(これより引用)

昨日の首相官邸周辺でのデモには鳩山由紀夫元首相も参加した。原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人、それに選挙目当ての政治屋どもに踊らされていることに参加者はそろそろ気付かれた方がいい。

(引用終わり)

 特に言いたかったのは、「原発への恐怖心を利用して騒ぎを大きくしようと画策する左翼団体や金持ち文化人」ってとこでしょうね。こういう抗議行動なんかを批判する時の最終的な常套句ってのがこれですから。ま、わかりやすいっちゃわかりやすいんだけど、こうしたレッテル貼りってのは、その時点で思考停止してますから、理屈にも何もなっちゃいません。それにしても、時代錯誤というか、なんともアナクロな表現には、妙な懐かしさを覚えてしまった。いまだにこういう視点で物申す産経新聞てのは、自民党の機関紙と揶揄された頃の方がまだ保守の矜持みたいなものがあったような気がするのだが、このコラムにはその影すらないってのは敵ながら哀れなことよ。「赤新聞(=イエロージャーナリズム)」ってのは、こういうのを言うのでしょうね。産経新聞おそるるに足らず、ってことだけはよくわかった月曜の朝であった。

・産経抄 7月21日

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2012年7月22日 (日)

鉛のカバーなんか氷山の一角に過ぎない、フクイチ作業員のタコ部屋的状況に、もっと光を!

 昨日、近くのホームセンターにキャットフードを買いに行ったのだが、何気にドッグフードのコーナーに目をやると、そこには「カンガルーを食べよう!」という小さなPOP広告が・・・。なんのこっちゃと目を凝らしてよく見れば、これがなんとカンガルーの肉を使用したドッグフードなのであった。オースラリアでは、カンカルーが増えすぎちゃって困ったあげく駆除に乗り出したその先にこんなビジネスが成立してたってわけか。クジラ捕獲を激しく非難する人たちが、カンガルーは平気で駆除してるんだもん、人間ってのは勝手なもんだ。それにしたって、「カンガルーを食べよう!」はないだろう。

 ところで、原発作業員の線量計に鉛のカバーを付けて、被曝線量をごまかしていたってんで、東電の下請け会社がやり玉にあがっているけど、こんなのはおそらく氷山の一角なんでしょうね。ついこの間も、16歳の少年が現場作業員として働いていたことが問題になったけど、現場のタコ部屋的状況は何ら改善されていないどころか、ますます悪化してるんじゃないだろうか。今回の鉛のカバーについて下請けの社長が謝罪会見してたけど、まるで他人事のようで、とても反省してるような口ぶりじゃなかったもんね。去年の暮れのエントリーで紹介した給料のビンハネ問題だって、おそらくまだ続いてるんだろうし、そう考えれば東電社員の給料30%削減なんてのはまだまだ甘すぎるってもんだ。東電社員の給与に心砕く暇があったら、作業員の労働環境や労働条件にもっと光を当てて待遇改善を図らないと、罰があたるよ、ホントに。

 ようやっと原子力規制委員会の委員長が決まったけど、そもそもが原子力村の出身ってのはどうなんでしょう。東京新聞は、金曜日の夕刊で、「放射能の不安を抱える住民に、どこまで寄り添えるのか疑問も残る」とクエッションマークだったんだが、土曜の朝刊では、「政府批判の市民派」てな見出しを掲げて、「ずっと原子力ムラの中で過ごしながらも、市民的なバランス感覚を失わず、福島の事故後は、比較的自由な立場だったこともあって、かなり辛らつな政府批判をしていた」なんてヨイショ記事を載せていた。一夜にしての、この豹変ぶりは、なんなんでしょう。ちょっとばかし気になる東京新聞の腰のふらつきであった。 

 

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2012年7月21日 (土)

オスプレイ配備に「アメリカの決めたことですから」とのたまうノダメ君には、アメリカに「ノン」を突きつけた日本プロ野球選手会の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。

 梅雨も明け、夏も真っ盛りに突入するはずだったのに、この肌寒さはなんだ・・・というわけで、今夜は中学時代の仲間と暑気払いなのだが、なんとも間の抜けた話になっちまった。

 間の抜けた話といえば、鳩山ポッポが官邸前の抗議集会に飛び入り参加した。心ある政治家が参加して、メッセージを発することはとても意義のあることとは思うのだが、このひとの場合はどうもお大尽の手慰みってな印象になっちゃうんだね。そもそも、原発推進派だし、福島第一原発事故の後に発足した「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」の顧問なんかに就任しちゃってますからね。ちなみに、会長は立ち腐れの平沼君で、顧問には自転車野郎・谷垣君の名前もあります。鳩山ポッポ君の飛び入り参加に、心の中でブーイングしたひとも多いんじゃないだろうか。来る者は拒まず、ってのはちょっと違うと思うのだけれど・・・。

 さて、プロ野球選手会がやってくれました。WBC不参加表明です。そもそも、野球の世界一を争う大会、なんてのはただの建前ですから。読売興行が中心になってお膳立てして、その上がりは大リーグが濡れ手で粟でかすめとろうっていう図式なんだから、そりゃあ、踊らされる日本プロ野球選手会にとっちゃたまったもんではありません。

 日本のプロ野球ってのはあくまでも興行ですからね。サーカスみたいなもんです。コミッショナーなんて名ばかりだし、球団は儲けしか考えてませんから、選手がWBCでケガしようがどうしようがなんの関心もありません。大リーグはそこんところわかってるから、トップ選手は契約で出場させないからね。松井が前会不出場だったのも膝の調子が思わしくないのに、そんなイベントに出場してケガされちゃかなわんていう球団の意向なんですから。落合監督のドラゴンズから誰も出場しなかったのも、ちゃんと理由があったんですね。

 つまり、アメリカとその手先の読売興行だけにいい思いはさせないよ、ってのが選手会の言い分なわけです。結果はどうあれ、まずはこちらの言い分をぶつけるところからしか交渉てのは始まらないわけで、オスプレイ配備で「アメリカの決めたことですから」とのたまうノダメ君や老人のお使いに成り下がった森本君に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。ブラフでもなんでも、まずはこちらの言い分を主張することこそ、外交の要諦なんであって、プロ野球選手会は期せずして日本のあるべき姿を見せてくれているのかもしれない・・・と、過大に妄想する小雨そぼ降る土曜の朝であった。

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2012年7月20日 (金)

東電・広瀬社長のすっとぼけ発言てのは、ほとんど犯罪です。「人間として血が通っていないその言いぐさ」(雁谷哲氏)と呆れられるのもむべなるかなです。

 東電の値上げ幅が決定したってんだが、まるでバナナの叩き売りだね。まずは10.28%なんて誰もがブーイングの高値で様子見して、顔色伺いながら最終的には密室の中で8.47%に落とし込んでシャンシャンってわけです。でも、ハナっから値上げありきで数字ばかりが一人踊りしてるもんだから、最後まで値上げしなくちゃいけない理由ってのが伝わってこないんだね。確かに、東電の言い値からは1.81ポイント下がって、二枚舌猪八戒・枝野君も大臣病の松原君も、「どうでえ、ここまで値上げ幅抑えてやったぜ。人件費だって削減したし、やるときゃやるんだよ」ってエラソーにしてるようだけど、なんのことはありません。ほとんど経産省の電気料金専門委員会の結論を踏襲してるわけで、大臣病の松原君が「ここは引けない」と豪語していた、動く見込みのない福島第一原発の6基の原価償却費と運転維持費の900億円なんかそのまま認められちゃってるんだから、何を言ってやんでえってなもんです。それもこれも、東電救済を決めたのがすべての始まりであって、電力会社ってのは鵺みたいなもんなんですね。

 電力会社の鵺ような体質ってのは、昨日の日本外国特派員協会の記者会見でも大いに発揮されたようで、雁屋哲さんにブログで「人間として血が通っていないその言いぐさ」と呆れられた東電の社長がこんなオトボケ発言しています。J-CASTニュースから引用します。

(これより引用)

 広瀬社長は会見冒頭、10分程度英語で流ちょうにスピーチ。その中で紹介されたエピソードに、記者から疑問の声があがった。広瀬氏は最近、福島市を訪問した時の様子を

「ビルの8階で地元住民との集会に臨んだ時、地震が起きた。マグニチュード5~6程度の大して大きくない地震だったが、揺れを感じた。その揺れのすぐ後、地元の方から『4号機の使用済み燃料プールは大丈夫か』とたずねられ、びっくりした。地元の方がこんなに真剣に心配しているのかと思った」

と紹介したのだが、記者からは「私は社長が『びっくりした』ことに『びっくりした』」と違和感を表明する声もあがった。広瀬社長は

「(使用済み燃料プールは)前回の3.11程度の地震が来ても耐えられることが解析されている。従って、私は、あの程度の地震では全く問題ないと思っていたので、『あの程度の地震でも驚かれたことに驚いた』。これには反省点があって、我々の解析なり認識が、皆さんに広く伝わっていなかったことがあった」

と釈明した。

(引用終わり)

 これが世界中が注視している原発事故起こした電力会社社長の認識なんだから、そりゃあ、値上げだろうが、再稼働だろうが、なんの痛痒も感じていないのは当たり前か。「放射能で死んだ人は一人もいない」ってぬかした中部電力の社員もいたように、電力会社ってのは上も下もこんな鵺のような魑魅魍魎の集まりなんでしょうね。腹立つなあ、クソっ!

・J-CASTニュース
東電・広瀬社長が「驚いた」と語る 脱原発デモや、福島市民が地震で驚くことに

・田中龍作ジャーナル
東電・広瀬社長会見 すっとぼけた回答に終始

・雁谷哲の今日もまた
東電の新社長

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2012年7月19日 (木)

「大震災は天誅」とぬかした官房機密費疑惑の元官房長官&立地不適格でも廃炉命令できない原子力行政の怪&オスプレイの訓練は国内では反対されて延期したけど、日本は属国だからやりたい放題ってわけですか

 お子ちゃま市長の橋↓君が、女性問題でなにやら文春に書きたてられている。政治家だろうがなんだろうが、下半身に人格はないから、どんな性癖だろうがかまうこっちゃないなんだが、「ポカしちゃった」って言い訳は格好悪いね。相手の女性も、「ポカ」っていわれちゃ立つ瀬がない。ま、そんなこったどうでもいいけど、ちょっとうがった見方をすれば、原発再稼働容認してみたり、ノダメ君をヨイショしたりという一連の豹変ぶりの裏には、このスキャンダルがあったのかもね。ネットゲリラさんがブログで、「最近になって急に野田豚を褒めたり、原発再稼働支持してみたり、どうにもオカシイと思っていたんだが、そうですか、そういう事だったかw 誰かに尻尾つかまれて、野田に反抗できなくなっていたんだな」と書いていたが、ま、そういうことなんでしょう。なんか、ヤワい男ってのがバレちゃったね。

 政治家のスキャンダルがもうひとつ。麻生内閣の官房長官で官房機密費疑惑の河村建夫君が、「大震災は天誅」と口をすべらしちまいました。「津波は天罰」とぬかしたどこぞのレイシスト知事と同じですね。「国づくりをやり直す時がきた。その天誅というものが三月十一日の大震災だったという受け止めがあながち当たっていないこともないと思う」ってのがその発言だったようだが、「天誅」かい、だめだな、こりゃ。で、早速、釈明しています。「勤勉な国民の努力が民主党の経済政策に生かされていない現状を強調したものだ」って、釈明にもなにもなってません。ま、政権交代のドサクサに官房機密費持ち逃げしたって噂されるような御仁ですから、こすっからいのは習い性になってるんでしょうね。官房長官時代だったら、問責決議されて、即刻引責辞任なんだろうが、こういう奴は次の選挙で落とすしかありません。

 ところで、活断層問題で、志賀と大飯原発が再調査されるようだが、なんと仮に「立地不適格」となっても、国は廃炉命令を出せないんだってね。「現行法には、政府が運転停止や廃炉を命じる規定がないことが分かった」って東京新聞は報じているが、こんなことが今になって判明するってのはどいうわけなんでしょう。それだけ、いいかげんな原子力行政してきたってことなのね。自民党の罪はここでも重い。そうだとしたら、再調査でどんな結論が出ようが、電力会社は痛くもかゆくもないってことか。なんかしらんけど、抜け穴だらけの原子力行政のあり方そのものを根本的に変えない限り、脱原発は夢のまた夢ってことになりかねないというわけか。やんぬるかな。

 最後に、オスプレイの低空飛行訓練がアメリカ国内で反対運動にあって、延期になったんだとか。いやあ、それでもって日本への配備は強行しようってんだから、馬鹿にするにも程があるってもんだ。こういうのって、愛国心大好きな連中はなんで黙ってるのかねえ。ボクちゃんお腹が痛いのアベシンゾー君なんか、真っ先に文句垂れなくちゃいかんのじゃないか。赤尾敏センセイがご存命なら、おそらく数寄屋橋の街頭で反米愛国の演説をしてるところだぜ。なんか、あの時代の右派勢力の肝っ玉みたいなものが、妙に懐かしく思えてくる今日この頃であった。

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2012年7月18日 (水)

口先番長のノダメ批判は、オスプレイ配備延期でアメリカと話がついてるからこそのパフォーマンスかも&民主党からまたしても離党議員が・・・。

 暑くなったとたんに梅雨が明け、さすがの猛暑にクーラーつけるかと思って、まずその前に電力使用量はどのくらいなのだろうと東電の電気予報をのぞいみたら、午後2時半の時点で89%と出ていた。電力不足を盛ん喚きたてていた関電も、仮に大飯原発3号機が再稼働しなくても、供給力を9%も下回っていたそうだ。昨日1日とはいえ、「夏場の電力不足」っていうのは、やっぱり眉唾っぽいってことか。

 ところで、志賀原発の真下に活断層が走っていることが、どうやら確実になったきたようだ。北陸電力は、「断層と地震は関係ない」って言い逃れてしたようだけど、これにはさすがに専門家会議から「あきれて物も言えない」と怒りの声が噴出したっていうね。ごもっともなことです。どうやら、再調査ってことになるらしいが、活断層なら廃炉ってことになるわけだから、北陸電力としてはどんなことしてもその結果にいいかがりつけてくるんじゃないでしょうか。なんてったって、国民からの意見聴取会でヌケヌケと企業の主張したり、「放射能で死んだ人は一人もいない」てなことかましちゃうようなひとたちですからね。そういえば、放射能発言した中部電力の社員が厳重注意を受けたってベタ記事が載ってたけど、ま、体裁だけつけとこうってことなんでしょう。やることが、姑息です。

 姑息といえば、湯上りの口先番長・前原君が、オスプレイ配備について「民意を軽く考えすぎている」てなことほざいてノダメ君を批判したってね。ははは、よく言うわ、ってなもんです。もっとも、なんのポリシーもない口先男が、面と向ってアメリカに楯突く度胸も勇気もないだろうから、ひょっとしたらノダメ君との間で出来レース組んだかもしれないね。つまり、オスプレイ配備については、アメリカもこのままだとまずいぞってんで、ひょっとしたら延期で話がついているのかもしれないってことです。でなけりゃ、口先男ごときが、こんなエラソーな発言するわけないと思うけどね。でも、「民意を軽く考えすぎてる」ってのは、ある意味、的を射ている発言であるところが、なんとも皮肉ではある。

 で、迷走状態の民主党から、参議院3人、衆議院1人の離党者が・・・。いやあ、ボロボロですね。三宝会の情報工作員であるところの共同通信の後藤謙次君が、イチロー離党騒ぎの時に、「誰も後に続くものはいませんよ」っていつものヨタ飛ばしてたけど、ザマーミロです。小沢一郎の離党がきっかけとなって、堰を切ったように離党者が出始めたこの動きは、もう止められませんね。このままだと、自社さ連立政権でヘタ打った社会党と同じく、党そのものがなくなっちゃうことは避けられないんじゃないでしょうか。こうした流れって、政局にとって相当大きな影響力があるはずなんだけど、新聞もTVもまったく無関心を装っているのはなんなんでしょうね。おそらく、イチロー君の離党が大きな意味をもってきたってことがバレちゃうから、触らぬ神に祟りなしを決め込んでるのかもしれないね。でなけりゃ、政局好きの新聞・TVが黙ってるのはおかしいもの。小さなことのようだけど、これもまたマイメディアの世論操作のひとつなんでしょうね。

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2012年7月17日 (火)

名古屋でも中部電力社員が意見陳述の愚&「たかが電気のために、なんで命を危険に晒されなければいけないのか」のどこがいけないのでしょう。

 口の中をヤケドして、羹に懲りて膾を吹く、てな状態の今日この頃である。いやあ、情けないったらありゃしない。塩っけのあるものもしみちゃって痛いのなんの。ただでさえ暑いのに、やってられません。

 で、やってられないのが、例の「原発比率を決めるための意見聴取会」ってやつです。仙台に続いて、名古屋でも中部電力の社員が出張ってきて、福島第一原発事故に触れ、「放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」と言い切ったそうです。本人は個人として参加したって言ってるけど、建前とはいえ、広く一般の意見を募りましょうっていう会で、個人だろうとなんだろうと電力会社の関係者が意見述べちゃいけません。ていうか、わずか9人の発言者しか認められてないんだから、そんな権利はありません。この意見聴取会ってのは、電力会社の主張を拝聴する会じゃないんだからね。それどころか、電力会社こそ、皆様の意見をお聞きします、っていう姿勢が求められてるんだから、頼まれたって辞退するのが正しい社会人のあり方です。事務局は、「個人なら聴取会の趣旨に反しない」って言ってるようだが、ま、出来レースなんでしょうね。

 ところで、昨日の「さようなら原発10万人集会」での坂本龍一のメッセージが、一部でやり玉に上がっている。「たかが電気のために、なんで命を危険に晒されなければいけないのか。お金より命、経済より命」ってくだりがいたくお気に召さなかった人たちがいるようで、江川紹子氏も、「坂本龍一氏の『たかが電気』『金より命』といったシンプル脳的発言もとても残念で私は心が離れたけど、彼は音楽家だし、彼の感性での発言がとがめられる必要もないと思う」とつぶやいて、その後に香山リカ君の発言にえらい剣幕で絡んでいるのだが、そちらはおいとくとして、「たかが電気」「金より命」のどこがいけないのかねえ。「シンプル脳的発言」っていうことは、「短絡思考」ってことが言いたいんだろうけど、ああいうシチュエーションでの発言としては至極もっともなんじゃないの。

 江川氏自身、段階的に自然エネルギーへ移行、っていう立場だと思うのだが、原発問題に関してはどうも批判する対象を見誤っている。「『金より命』が駄目なのか」というリツイートにに対して、「そういう二者択一式で考えられる問題じゃないでしょ、エネルギーの問題って」ともつぶやいているが、なんだか論点がどんどんずれてってるんだね。「金より命」って言葉にこめられた「心情」を斟酌することも必要なんじゃないだろうか。瀬戸内寂聴さんの「戦争中のほうがまし」発言にも噛み付いてたけど、今回もそれと同じだね。即時だろうか段階的だろうか、脱原発を目指すってことは、「とりあえず、いま立ち止まって考えよう」っていう姿勢がなくちゃいけないわけで、その意味では、原発再稼働は「今」の時点ではあってはいけないことなのです。

 朝日新聞が、昨日の集会をこんな風に伝えてます。「集会は、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が中心となって開催。労働組合の旗がたくさん掲げられるなか、手作りのプラカードを掲げる参加者も目立った」。なんだかなあ、ですね。原水禁をわざわざ持ち出してきたり、労働組合の旗云々と表現してみたり、政治色があるんじゃないのって暗に言っているようで、嫌味たっぷりです。kappamanさんが、「 山本太郎に加藤清隆時事通信解説委員『反原発運動の一番後ろに控えている連中。彼らは極左の団体』」ってつぶやいていたけど、朝日のこの記事も似たようなものなのかもね。でも、その時事通信が、「さようなら原発10万人集会」をけっこう好意的に伝えていたのは、ニンマリしてしまったのだった。

・時事ドットコム
「同じ思いの人がこんなに」=脱原発集会に「17万人」-酷暑の中、最大規模・東京

 でも、思うのだけど、組合の旗があっちゃいけないのか。逆に、労働組合が原発問題にまったくコミットしない方が間抜けなんじゃないの。組合員だって「市民」国民」なわけで、どんな立場であっても集会やデモに参加すべきだと思うけどね。ようは、誰が先頭に立って旗振るかってことでしょ。確かに、60年代、70年代の闘争では悪しきセクト主義があって、そのトラウマってのがいまもあるんだろうけど、「市民の手づくり」だから素晴しい、っていうマスメディアの持ち上げ方にはちょいと警戒するくろねこであった。

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2012年7月16日 (月)

東北電執行役員が「原発推進」をまくしたてた仙台の意見聴取会。原子力村の手にかかると、「やらせ」にも奥床しさがなくなるんだね。

 明け方のひと揺れに、ちょいとビックリ。カミさんが昨日から伊豆にスキューバの講習に行っているので、つい震源を調べちまった。伊豆は地震の巣のようなところですから。伊豆半島は震度1くらいだったから、おそらく揺れにも気付かない程度だったかもとひと安心なのであった。

 博報堂が仕切っている「原発比率を決めるための意見聴取会」は、ひょっとして「やらせ」があるんじゃないの、と昨日のエントリーに書いたばかりなのに、早速、仙台の聴取会にその疑惑が・・・。9人と決められた発言者の中に、東北電力執行役員と原発推進団体の幹部がいて、「原発推進」をまくしたてたそうだ。東北電力の執行幹部は、「会社の考え方をまとめて話したい」とのっけからやる気満々だったようで、「当社としましては・・・」ってのを繰り返したってんだから、これはもう一般の人の意見を聞く会とはいえません。

 それに加えて、発言者のうち3人は東北以外からの参加で、それぞれ15%、20~25%の支持者だったとか。政府代表として出席していたモナ細野は、「抽選で選ぶので仕方ない」って間抜けなコメントしてるが、仮に抽選で選ばれたからって電力会社や原発関連団体の関係者だったら、その時点で抽選やり直しするのがスジというものだろう。、「やらせ」を疑われないためにも、まっとうな仕切り人だったらそうするね。それすらもしなかったってことは、小泉のタウンミーティングと同じで、「体裁さえ整えておけばバレやしねえよ、どうせ愚民ばかりだからさ、それにここは東北だぜ、適当にやってりゃいいんだよ」っていう広告代理店ならではの傲慢・不遜な意識が働いたんでしょう、おそらく、聞いたわけじゃないけどさ。

 しかしなんですね、抽選という名目で選ぶにしても、原発推進派を東北以外の県から連れてこなくちゃいけなかったってことは、それだけ東北では反原発の意識が高まってる証拠なのかもしれないね。

 この意見聴取会にどのくらいの経費かかってるかしらんけど、ようは税金ですからね。広告代理店に丸投げして、好き勝手税金使って「やらせ」やらして、それで財政逼迫してるから消費税増税じゃ、いくらなんでも虫がよすぎるってもんだ。

・東京新聞 TOKYO Web
仙台聴取会 騒然 発言者に東北電と原発推進団体幹部

・田中龍作ジャーナル
政府のアリバイ工作破たん 電力会社社員が意見述べる国民聴取会

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2012年7月15日 (日)

「原発比率を決めるための意見聴取会」は博報堂が仕切ってるのか。なんだ、小泉のタウンミーティングみたいなもんか。そのうち、「やらせ」が発覚したりして・・・。

 auが周波数変更するから携帯を今月末までに交換しろとうるさいので、ま、仕方なく手続きに行ったのだけど、スマフォにあらずば携帯にあらず、ってことなんでしょうか、従来型の携帯はなんと選択肢が3つ。まるで、0、15、20~25%の原発比率と同じことになってました。で、いまところスマフォに代える気がないので、3つの選択肢からどうでもいいやってんで決めたんだが、業界上げてスマフォに移行という押しつけって独占禁止法違反にならんのかねえ。固定費が同じなら、スマフォにでもなんでも代えてやるけど、どうやったって従来型の携帯にくらべりゃ割高だもんね。だいたい、スマフォにする必然性がないんだけど、皆さんどうお考えの今日この頃なのでしょうか。

 ノダメ君が岩手県釜石市を視察したってね。岩手はイチロー君の地元ですから、なんともわかりやすいパフォーマンスではある。なんでも、離党決めた岩手県知事の達曽君も立場上同行したようだけど、いったいどの面下げて挨拶かわしたんでしょう。達曽君なんか、「空気読めよ」って思ってたりして。

 で、釜石漁港で水揚げされたホタテに舌鼓をうちつつ、「復興でも、『釜石の奇跡』を起こしてほしい」てなコメントしています。読売新聞(電子版)によれば、「同市内の小中学校は津波の直撃を受けたが、児童・生徒は高台に避難し、ほとんど被害がなかったことから、『奇跡』と言われている」ことにひっかけての発言てんだが、「『釜石の奇跡』を起こしてほしい」ってのはある意味責任放棄してないか。ま、重箱の隅であることは百も承知ですが、この発言の裏にあるのは、官邸前の抗議の声を「大きな音だね」と評したのと同じメンタリティなんだね。つまり、他人事なんです。「『釜石の奇跡』を起こしてほしい」と切に願っているのは市民の方で、政治家にはその義務があるってことなんです。何事に関しても、ノダメ君てのは、この調子なんだもん、新党「国民の生活が第一」に刺客を送るなんて資格はこやつにはありません。

 ところで、将来の原発比率を決めるための意見聴取会というガス抜きが始まっているけど、この運営を請け負ってるのは博報堂なんだってね。東京新聞は、「発注者の経産省エネルギー庁は契約額を明らかにしていない」って書いていたけど、なんだ広告代理店が仕切ってんのか。ワンフレーズ・ソーリのタウンミーティングってのも、確か大手広告代理店に丸投げして、結果、「やらせ」が発覚したんだったよね。ま、今回も似たような構造ってこですね。これで、「国民的議論の場」なんて、チャンチラおかしくって、ヘソが茶を湧かすってもんだ。

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2012年7月14日 (土)

「フクシマの後に声を発しないのは野蛮だ」(坂本龍一)

 夜中の豪雨は、恐いほどだった。あまりの激しい雨音に起きちまったもんな。ても、九州はこんなもなじゃないんだから、被害がさらに広がらないことを祈るばかりだ。

 さて、経産省の電力システム改革専門委員会が、「家庭向け電力の自由化」、「発送電分離」を打ち出したってね。方針自体は当然のことなんだけど、でも実際の制度設計となると問題は山積です。なによりも、ノダメ民主党は、将来のオエネルギー政策について、これまで具体的なことは何も言ってないからね。そのくせ原発再稼働には熱心で、だからこそ毎週金曜日に官邸前に市民が押しかけて抗議の声を上げているわけです。

 ま、ヘタすると花火だけ打ち上げて、ちょっとしたガス抜きして終わっちまうことだって考えられる。最悪は、電力自由化するし、発送電も分離するから、原発再稼働についてよろしくね、ってバーター取引になっちまうことだ。昨日は、東電の新会長と新社長が、柏崎刈羽原発のある新潟に出張って、再稼働に反対している知事と会談したようだけど、福島第一原発がいまだに危機的見状況にあるってのに再稼働のお願いすること自体が野蛮なことなんだよね。当然、知事からは「(福島の)原因究明の前に再稼働議論が出るのはあり得ない」と釘を刺されちまった。新会長は、「しっかりと胸に刻ませていただく」と答えたそうだが、ま、「刻む」だけでその「痛み」なんかは感じないんでしょうね。

 原子力村の尊大さ、傲慢さ、無反省にはさすがに宗教界も業を煮やしたか、日本の宗教者51人が「原発廃止」の共同声明を出した。今年の初めには、全日本仏教会が「脱原発」を宣言していたけど、その輪がちょっと広がったってことか。自民党と手を組んだりして政治とつるんできた宗派の方々はどうしてるんでしょう。宗教家なら、反対にしろ、賛成にしろ旗幟鮮明にする義務があるんじゃないんですかねえ。

 同じことは、作家、アーティスト、クリエイターなんかにも言えるんだよね。16日の「さよなら原発10万人集会」には、様々なジャンルのアーティストが参加するようだけど、今朝の東京新聞「こちら特報部」のインタビューに答えて、坂本龍一が「フクシマの後に声を発しないことは野蛮である」ってコメントしてるけど、教授もたまには正しいことを言う。ま、なかには勘違いしちゃう輩もいるのが世の常で、津川雅彦が山本太郎に向かって「(仕事がなくなったのは)自業自得」って言い放ったそうだが、声を上げないアンタよりは上等だと言っておこう。

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2012年7月13日 (金)

脱原発抗議行動規制強化。ノダメ民主の新スローガンは、「国民の制圧が第一」で決まりだね。

 大津市の教育委員長が、「いじめも自殺の一因かも」なんてことをいまさらのようにコメントしたようだけど、ついでにこんなことも口滑らしてます。「亡くなったお子さんが家庭内でどんな環境に置かれていたのか、家庭内で何が起きていたのかということも、背景調査で明らかになるのではないか」とさ。殺人事件の被害者に対して、「殺される側にもそれなりの理由がある」っていうクソ発言と同じレベルです。こういう発言で周囲の人たちがどんなに傷つくかってことがまったくわかっていないゲスな大人の無神経こそが、今回のいじめ問題の根本にあるのかもしれないね。ちなみに、この教育委員長は、事件のあった中学校の元校長だそうです。

 ところで、今夜も官邸前では脱原発のデモがあるんだが、警視庁は警備方針なんてのを発表している。なんでも、「参加者のなかに病人などが発生した場合、救急車が通れなくなったり、交通事故の発生を防ぐため鉄製の柵を設置してデモを歩道に限定する」ってんだが、ようするに「官邸前に人がとどまらないよう誘導」するってことなんだね。その昔の新宿西口広場のフォークゲリラ規制では、「広場は通路でもあるから立ち止まるな」って強権発動したもんだが、今回は名もなき市民が主体だから病人だとか交通事故を持ち出して、なんとなくソフトムード漂わせているけど、どんなことしてもこれからは官邸前には一歩も近づけさせないからねっていうのが本音なんでしょう。くろねこも参加した先週のデモでは、かなり規制が厳しくなってきた感じがしてたんだが、警察も本腰入れてきたってわけです。

 民主党が新しいスローガン考えてるようだけど、こうなったら「国民の制圧が第一」ってのが、お似合いなんじゃないの。小沢新党は「国民の生活が第一」、ノダメ民主は「国民の制圧が第一」。うん、けっこう決まってるかもね。

 最後に、東電が福島第一原発事故勃発当時のテレビ会議映像の公開を決定したってね。噂によれば、「官邸がジグシグ言ってうるせえんだよ」なんて罵声も飛んでいるらしいから、是非ともノーカット、できればボカシなしでお願いしたいもんだ。

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2012年7月12日 (木)

どんなに新聞・TVが叩こうと、小沢新党は衆議院では野党第2党。この事実は重い。

 大津氏のいじめ問題は、とうとう県警の捜査の手が入って、教育委員会も中学校も万事休すか。市長も泣いてる場合じゃありません。いじめた側にとっては、震えて眠れってことですね。こうなったのも、担任教師や中学校、教育委員会がぐるになって事の真相を隠蔽したのが原因だから、場合によっちゃ、担任教師も校長も、教育委員会の委員だってお咎めなしじゃすまないかもね。

 さて、イチロー新党がスタート。党名が「、国民の生活が第一」ってのはあまりにもベタじゃないのと思わないでもないけれど、ま、民自公の翼賛体制に対する対立軸としての役割に期待したいところではあります。マスメディアはよってたかって、「展望なき船出」とかネガティブキャンペーンを展開してるけど、実際のところ衆議院では野党第2党なんだよね。どんなに難癖つけたところで、この事実は重い。

 東京新聞は、「消費税増税を行わずにどうやって財政を立て直すか。原発はどのような道筋でゼロを目指すのか。国民の素朴な疑問に具体的に答えられなければ、今回の新党も『選挙目当て』と受け止められかねない。それが新党に期待する国民が二割にも満たない現状につながっている」と書いていたけど、ホンマかいな。「国民の素朴な疑問に具体的にこたえなければならない」のは、なにもイチロー君に限ったことじゃなくて、すべての政党に言えることだろう。とりわけ、政権与党においておやなのだ。

 さらに、「それが新党に期待する国民が二割にも満たない現状につながっている」ってのは、イチロー批判の典型ですね。「期待する国民が二割にも満たない」のは民主党も同じだし、自民だってどっこいどっこい、公明、共産、みんなの党なんかは一割なんて遠い数字だし、社民党に至っては支持率1%も切っちゃってるんだからね。そう考えれば、新党への期待値ってのは、かなり大きなものがあるのが実際のところでしょう。ま、こうした恣意的な数字のあげつらい方ってのは、もう新聞・TVの常套手段になっちゃってるわけで、結局のところマスメディア自身がイチロー政局から一歩抜け出せていない証拠です。

 民主党は、「国民の生活が第一」に代わるスローガンを考えるっていうけど、その前に党そのものが消滅しちゃうかもしれないんだから、いまから就活に精出したほうがいいんじゃないの。

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2012年7月11日 (水)

このままだとオスプレイは東京上空も飛ぶね。どうやら、日本に制空権はありませんから。

 印刷会社の従業員に胆管ガンが続発してるそうだが、原因物質を特定して、因果関係を立証していくとなると、これまた大変な作業になるんでしょうね。厚労省の疫学調査ってのがどれだけのもんかは知らんけど、どうやら時効もあるようだし、早いところ労災認定してあげないと、もう亡くなったひともいるんだからね。

 福島第一原発の事故現場で働く作業員のひとたちのこれからの健康状態だって、同じことが言える。劣悪な作業環境は何も変わっていないようだし、将来的になんらかの症状が出た時に、果たして福島第一原発での被曝が原因と国は認定するんだろうか。なんだかんだ難癖つけて、原爆症認定訴訟のようにやたら長い裁判になって、作業員の人たちは長い間苦しめられることになるんじゃないのでしょうか。「国民の命」より「電力会社の経営」が優先、というのが国の方針てことは、大飯原発再稼働に如実に現れてるわけで、作業員の健康に思いをいたすことなんか毛ほどもないんだろうね。それが証拠に、国会で作業員の健康について質疑応答があったなんて話は聞かないもんな。

 で、お子ちゃま市長・橋↓君なんだが、いつものことでまたしても宗旨替えして、ノダメ君こそ「決められる政治」だとさ。前にも書いたように、「弁護士と政治家は嘘をついてなんぼのもん」と著書の中でほざいちゃう小僧ですからね。この男にとって、変節ってのは屁でもないことで、そもそもが無定見な単なるコメンテーターに過ぎませんから。ま、まともに相手にするだけ、アホらしいってもんです。

 そんなことより、日本上空でのオスプレイの飛行訓練の方が問題だ。米軍が予定している飛行ルートってのを見ると、日本には制空権はないんだってことがよくわかる。つまり、日本の空ってのは、米軍の訓練場なんですね。こんな危険な代物が、上空150メートルで飛行訓練するってのに、マスメディアはなんと無頓着なことでしょう。おそらく、東京上空だって飛ぶことになるだろうから、石の一つも投げてやろうか。

 それにしても、原発再稼働、消費税増税、集団的自衛権容認、TPP参加、オスプレイ配備・・・と、やりたい放題やられてますが、今朝の東京新聞最終面の今日の運勢で、くろねこの干支である「とら年」には、「いくら大きな樹でも沢山な鳥が一杯集まれば折れる。大衆の恐さを知る時」とあったけど、まんま民自公のアホどもに捧げましょう。ちなみに、ノダメ君の干支である「とり年」は、「巧みな偽りより拙い誠により百難突破」とありましたです。「巧みな偽り」とは、なんとも的を射た今日の運勢ではありました。現実派、「拙い誠より巧みな偽りで無理矢理突破」なんですが・・・。

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2012年7月10日 (火)

「いじめ」問題を裁判でしか解決できない教育の荒廃&「アメリカにも言い分がある」って答弁しちゃうグータラ防衛大臣

 大津市のいじめ問題は、単なる「いじめ」というよりは「殺人」じゃないのかなんて噂まで飛び交って、凄まじいことになっているけど、昨日、いじめ問題に関する注目すべき裁判の判決があった。いじめが原因による自殺ではないのかと両親が市と国に損害賠償を求めて提訴していたのだが、判決は両親の訴えを棄却。判決の内容については事件の経緯を詳細には知らないのでなんとも言えないのだけど、こうした問題が裁判にかけなくては解決の道がないということ自体、なんとも屈折した状況だと思う。

 おそらく、学校、教師、教育委員会、PTAといった関係者のすべてが、「いじめ」があるってことには気がついてるはずなんだね。でも、「いじめ」があるってわかっちゃうとその学校の評価が下がるから、必死こいて隠そうとする。で、大津市のようにいじめた側の人権まで持ち出しちゃって、いじめられて自殺しちゃった子供の人権なんかには目もくれようとしない。ハッキリ言って、いじめる側ってのは勝手なもんですからね。周囲が守ろうとすればするほど、お調子こいて、反省なんか毛ほどもしちゃいません。へたすると、自慢なんかしちゃう奴もいたりするからね。よく、タレントなんかで、いじめっ子でした、なんて自慢げに話してるのがいるけど、そいつにいじめられた子は一生恨んでますから、たいがいにしとかないとリベンジされますよ、ホントのところ。

 小沢叩きが典型であるように、池に落ちた犬を叩くのが得意なマスメディアなんかも、ある意味「いじめ」を助長しているって言ってもいいんだろうね。ま、学校てのは、いまや社会の縮図みたいなもんだから、子供たちだって安閑としてはいられない。ましてや、教師なんてものはサービス業に成り下がっちゃってるから、一朝事が起きても、クソの役にも立たないからね。それにしても、学校ってのは、恐ろしいところになっちゃったもんだ。

 学校もひどいことになってるけど、国会もそうとうに病んでます。昨日の衆院予算委員会なんか、どいつもこいつもやる気なし。予定調和の質問と答弁で、こんな国会に一日3億円の運営費がかかってるってんだから、税金ドロボーもはなはだしい。切れる老人の森本君なんか、オスプレイ配備について、「アメリカにも言い分がある」だとさ。「防衛大臣というよりは、あれじゃまるでアメリカのスポークスマンだろ。防衛大臣に就任直後、軍事オタクのアンポンタン・石破君が「余人をもって代え難い」なんておべんちゃらつかってけど、ま、人を見る目のなさは天下一品ってところだね。

 ノダメ君は、消費税増税に一区切りと思ったのか、TPP参加にも前のめりになってきているってのに、マスメディアは我関せずを決め込んで、一時の盛り上がりもどこへやら。このままだと、原発再稼働、消費税増税に続いて、オスプレイは配備するわ、TPPにも参加するわ、あげくには憲法も改定しましょう、てなことになるんじゃないのでしょうか。で、マスメディアは事がある程度進むまでは、けっして報道しない。つまるところ、政官財学報をあげての翼賛体制ってのが、ジワジワと進行してくってことなんでしょうね・・・くわばらくわばら。

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2012年7月 9日 (月)

「脱原発」を実現するためには、勢いだけでなく高度な戦略・戦術が必要だ&オスプレイで人道支援や災害対策だと。とことん舐められてます、日本は。

 大飯原発3号機がフル稼働。てことは、核分裂がこれから毎日起きるわけで、そう考えれば原発ってのはこれほど物騒なものはないんですね。だから、ちょっとした瑕疵すらも凄まじい事故につながる可能性があるってことです。ああ、それなのにそれなのに、またしても警報機が鳴り響き、発電用タービンを回す蒸気の冷却に使う海水の取水口ではクラゲが大量発生。もし取水口がクラゲで詰まっちゃったらどうすんでしょう。原発の安全管理なんて、福島第一原発もそうであったようにそのくらい脆弱なもんなんだね。どう考えたって、電力会社の経営を守るために動かしていいものじゃありません。

 で、鹿児島県知事選です。原発推進の現職が勝っちゃいました。とりあえず、「将来的には脱原発」なんてことぬかしてますが、ま、選挙に勝つための方便であることは間違いないでしょう。だって、当選早々に、「今の日本のエネルギー状況を見れば、一定の原子力発電所は再稼働させざるを得ず、川内原発もその対象だと思う」って、ぬけぬけとコメントしてますから。

 鹿児島知事選を見ると、知事選ってのは、地域経済の再生だとか地方自治体が抱える問題が山ほどあって、脱原発だけではなかなか勝てないってのがよくわかる。飯田哲也君が出馬する山口県知事選だって、そう簡単には「脱原発」だけでは勝たしてくれないだろうね。それだけ、原子力村の金ってのは地方経済にとってなくてはならないものになってるんであって、「脱原発もいいけれど、生活どうしてくれる」って声を跳ね返すだけの具体的な政策ってのにもしっかりとヴィジョンを示せないとなかなか支持は得られない。飯田哲也君は、そこんところ大丈夫なんだろうか。勢いだけで崩せるほど、原子力村ってのはヤワじゃないからね。これからは、「脱原発」に向けた戦略・戦術の構築こそが問われることにきっとなる。

 ところで、オスプレイの沖縄配備を、アメリカは何がなんでも実行するようだね。クリントン国防長官となんちゃって外務大臣の玄葉君が会談して、最後通告突きつけられちゃいました。舐められたことに、クリントン国務長官は、「沖縄に配備すれば日本の防衛に貢献する。人道支援や災害対策の任務を行える」てなことまで記者会見でほざいてます。災害対策にオスプレイかい。スゲーな。このコメントに記者たちはどんな反応したんだろう。そちらのほうがよっぽど気になる。たぶん、何の意見も言うことなく、多くの記者はノートパソコンをパチパチ叩いてたんじゃないんでしょうか。軍事専門家としてエラソーなことわめいていた切れる老人の森本君も、防衛大臣になったとたんにただのお使いの爺さんになっちゃったし、これじゃあ、沖縄はますますアメリカに蹂躙されることになりますよ。

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2012年7月 8日 (日)

消費税増税の次は憲法改定か・・・集団的自衛権容認も、おそらく三党合意してるんじゃなかろうか。

 昨夜は久しぶりに浅草で痛飲。ほぼ終電での帰宅とあいなったのでありました。竹筒入りの冷酒、おいしゅうございましたです。

 というわけで二日酔いのサンデーモーニングなのでありますが、ノダメ君は福島を訪問というより物見遊山にでかけたってね。で、プルサーマル受け入れた原発大好き知事と怪談もとい会談したそうだ。いったい何話したんでしょう。ま、どうせロクな話じゃなかったんだろうけど、それにしたって大飯原発再稼働しておいてノコノコでかけるってのは、無神経にも程があろうってもんだ。当然県民との対話なんかするべくもなく、黒塗りの専用車で抗議する人々を無視するかのように猛スピードで走り抜けていったとか。

 田中龍作氏が、ブログで「これほど国民の生活と健康に無神経な宰相が、かつていただろうか」と書いていたが、その無神経さは暗愚ゆえのことではなく、かなりしたたかな計算が働いているように思えてならない。レイシスト知事やお子ちゃま市長のように過激なことを口走って大向こう受けを狙う単なる政治的パフォーマーなんかよりも、その危険度においては数段上かもしれない。6日のブログにも書いたけど、集団的自衛権行使を容認する方向にいつのまにか歩き出そうとしている現実を見るにつけ、ひょっとすると自民党なんか比べ物にならないほどのタカ派路線に日本を持って行こうとしているのかもしれないという危惧が頭をよぎる今日この頃なのだ。

・田中龍作ジャーナル
野田首相が福島訪問 住民「再稼働は正気の沙汰ではない」

 財務省の操り人形ってのは、もしかしたら周到なカモフラージュなのかもね。集団的自衛権行使については、東京新聞「筆洗」が、「低姿勢の仮面の下から、政権の危うい本性がまたひとつ浮かんできた」と警鐘を鳴らしているが、ノダメを侮っていると日本は「いつか来た道」に逆戻りしかねないから、ご用心なのだ。

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2012年7月 7日 (土)

金曜日の官邸前に出動。官邸前の声が日本中に響き渡ってほしいと痛感する。

 2日に提出した検事総長以下検察幹部への犯人隠避による告発状は、6日付けで最高検に受理されました。被告発人である笠間検事総長の後任も決まり、果たしてどこまで真摯な態度で告発状に取り組むか見物であります。

 さて、昨日は夕方から官邸前のデモに参加。国会記事堂前駅に到着したのが5時45分。この時点ではちょいと遠回りの出口に誘導されるも、比較的スムーズに外に出てデモの流れに合流。歩道周辺にはチラホラと私服の姿も見え、次第に雨脚の激しくなる中、「原発反対」の声も一段と高まっていく。空にはヘリが飛びかい、タクシーをチャーターした報道がデモの列を撮影しながら車道を流していく。街頭の光が雨にまぶしくなるあたりから、次第に規制が強まり、ポールとバーで作った枠の中に人々は押し込められ、ここを一点突破したら公務執行妨害か、てなことを頭をよぎる。

 雨がそぼ降る中、大混乱の人ごみにもかかわらず、友人にバッタリ。聞けば、6時頃から国会議事堂前駅は出入りも規制されているとか。おそらく、これからはよりいっそう規制が厳しくなるんだろうね。で、規制すればするほどデモに興味のないひとにも迷惑がかかることになって、そうした人々の反感が頭をもたげてくるっていう寸法だ。それと、気をつけなくちゃいけないのは、そうした規制をカモフラージュにした挑発に乗っちゃうことなんだね。公務執行妨害で逮捕者でも出ようもんなら、そらみたことか、ってんで、マスメディアはここぞとばかりにネガティブキャンペーン始めるのは目に見えている。来週はもっと規制が厳重になるだろうから、要注意です。

 しかしまあ、市民が国会に押しかけてるってのに、連合なんか何やってんだろうね。どこかのブログで、ここまできたらゼネストの声が上がってもおかしくないのに、って書いていたけど、おっしゃる通り。ま、連合なんかに期待してるわけではないけど、この体たらくを見ていると、日本の労働運動ってのも地に落ちたものだとつくづく思う。しょせんは、単なる圧力団体、それも経団連と一緒になって既得権益守れればいいや、って程度なんですから。この人たちに非正規労働者問題なんて、逆立ちしても解決できないし、する気もないんでしょうね。

 ちょいと話がそれちゃったけど、ノダメ君は、「大きな音」でヘタ打ったもんだから、今回は「声は届いている」ってのたまったそうだ。ははは、「声が届く」っていうのは、「意見や主張を理解した」ってことなんだが、ノダメ君の頭じゃ、「音」が「声」になったってことにしかすぎないんだろうね。

 とはいえ、「いつまでも声を上げ続けることの意義」を、改めて確認した雨の金曜日であった。

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2012年7月 6日 (金)

国会事故調、原発事故は「人災」・・・ならば、東電に捜査の手を&防災訓練に陸上自衛隊の迷彩服はいらない

 なんとも痛ましい事件としか言いようがない。大津市の「自殺の練習」騒動です。教師も教育委員会も警察もPTAも、みんなでよってたかって「あれはなかったことに」ってんだから、ロクでもない奴らです。TVではコメンテーターが、「加害生徒も胸にわだかりをもって生きていくんだから・・・」なんてこと口走ってましたが、いまどきいじめに走る輩ってのは、「胸にわだかまり」なんて殊勝なことはありません、おそらく。だからこそ、「いじめ」は厄介なもんなんですね。お子ちゃま市長が記者会見で涙ぐんでたけど、「入れ墨」教師なんかよりも「いじめ」を見て見ぬふりしたであろう教師のほうがよっぽどタチが悪い。厳罰に処してほしいものだ。それにしても、お子ちゃま市長、このところ不健康に太ったような気がするんだけど、夏バテか?

 さて、国会事故調報告書が発表された。事故は「人災」と断じ、「地震」の影響も示唆したのは大いに評価できる。で、「関係者に共通するのは、およそ原子力を扱う者に許されない無知と慢心であり、国民の安全を最優先とせず、組織の利益を最優先とする常識である」と鋭く切り込んでいるのだが、原子力村の無責任体制が指摘された以上は、まずは東電の捜査に着手しなくちゃね。いまだに誰一人として責任とっていないってのが、原発をめぐるあらゆる問題の根底にあるんだから、そこをハッキリさせないと、結局は国会事故調報告書ってのも、単なるガス抜きになっちゃうよね。 

 国会調査権を発動する権限があったのに、とうとう「伝家の宝刀」は抜かなかったことに不満も出ていることだし、原発を監視・調査する独立した第三者機関の国会設置を提言するくらいなら、今回の国会事故調の委員がそのまま第三者機関となって、やり残したことを徹底して調査・究明してほしいと思う。なんてたって、「事故は終っていない」んだからね。

 ところで、陸上自衛隊が区役所を宿営地として、迷彩服で防災訓練しようしているんだってね。首都直下型地震を想定してというのが理由なんだそうだが、拒否している区もあるっていのは当然でしょう。そもそも、防災訓練に迷彩服はいらない。東京新聞「こちら特報部」では、「自衛隊にとっては、災害派遣も戦闘訓練の一環だから迷彩服を着ているが、レスキュー隊はオレンジ色などの目立つ服装でなければならない」という軍事評論家のコメントを載せていたけど、被災者はゲリラじゃないんだから、迷彩服はいらないよね。

 ノダメ君の指示で開かれている政府の分科会が、「政府の憲法解釈を変えて、集団的自衛権の行使を認めるよう求める報告書をまとめた」っていう話も伝えられているし、お子ちゃま市長の維新の会が、「維新八策」に「憲法9条の是非を問う国民投票実施」や「日本の主権と領土を自力で守る防衛力と政策の整備」を明記したってニュースも流れている。3.11以降の混乱状況をうまく利用して、日本を「面舵いっぱい」で走らせようと画策する動きには要注意の今日この頃なのだ。なんてたって、権力を監視するジャーナリズムが、この国ではまったく機能していませんからね・・・くわばらくわばらなのだ。

 今夜は、ちょいと官邸前に・・・。

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2012年7月 5日 (木)

ミキハウスの社長が「交通事故は50年で100万人以上が死んでいるが原発事故ではそんなに死んでいない」とさ&データの裏づけもなく、「(ガレキの広域処理は)決めたからやるんです」とTVでただこねたモナ細野。

 昨夜、ちょいとほろ酔い気分で帰宅して、なんのきなしにTVをつけたら、NHK『ニュースウオッチ9』で政界広報マンの大越君が政治家にインタビューをしていた。画面には「政界の重鎮に聞く」てな意味のテロップが出て、典型的な保守政治家の顔が映し出されていた。どこかで見たことあるけど誰だっけ、としばし酔った頭をめぐらせて、はたと気付いたのであった。なんでえ、たちぐされ日本の園田君なのであった。小沢一郎をめぐる政局話だからって、園田はないだろう。それも、重鎮だってんだから、視聴者も舐められたものだ。ていうか、これがNHKの政治的センスなんだと思ったら、泣けてきたのであった。

 泣けてくるといえば、子供服のミキハウスの社長が、お子ちゃま市長を批判するにあたって、脱原発を引き合いに出して、「交通事故は50年で100万人以上が死んでいるが原発事故ではそんなに死んでいない」って、福島第一原発直後の鼻の穴おっぴろげた勝沼和代君と同じような意見吐いたってね。交通事故や飛行機事故と原発事故を比べて語るというアホなことはさすがになくなったと思ってたけど、まだいるんだね、こういう輩が。哀しくなっちまう。100万人死んでないからいいんじゃないの、てなことぬかすんだから、子供服扱ってるってのに、なんとまあ「命の尊厳」を知らない社長なんでしょう。ヘボクラ会長を筆頭に、原発容認する財界の爺さんたちってのは、おそらくどいつもこいつも似たようなもんなんだろうね。ミキハウスは、早いところ福島第一原発のそばに社屋移転することです。

 今朝のテレビ朝日『モーニングバード』の「そもそも総研 たまペディア」のコーナーに、モナ細野が出演して、ガレキの広域処理について玉川君から鋭く追及されていた。で、モナ細野の反論のことごとくがデータなどの裏づけがなくて、決めたんだからやります、の一点張りなのには大いに笑えた。宮城県議会で域内処理を全会一致で議決したってのに、頑として譲らないその態度は、消費税増税にまえのめりのノダメ君もかくやでありました。

 一見、自信満々に話しているようなのだが、たとえば数字の根拠なんかをつつかれると、とたんに目が泳いじゃうんだね。ガレキの木材にヒ素やクロムが混入しているから埋蔵処理できないっていうのも、いったいどんだけの含有量があるのか、って玉川君に突っ込まれると、データないもんだからアタフタしちゃって、あげくには、「環境庁は命を張って環境を守ってきた。ヒ素やクロムが混入したガレキを埋めるわけにはいかない」だと。でも、この木材って倒壊家屋に使われていたものなんだから、仮に混入してたってごく微量なんじゃないの、っていう指摘には、グーの音もでなかったからね。最後には、コメンテーターのキッチュ松尾君にもからまれる始末。痛いところつつかれまくって、哀れなほどのモナ細野でありました。こんなのが原発担当大臣だもん、そりゃあ、世界中から物笑いのタネになるわけだ。

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2012年7月 4日 (水)

関電が大飯原発直下の破砕帯写真を紛失したおかけで、検討会議が見送られている。デッチ上げ写真出してくる前に早いとこ現地調査したほうがいいと思うよ。

 昨日の地震は震源が東京湾とか。そろそろ、危険水域に入ってきたのだろうか。それにしても、7月に入ったというのに、ちっとも熱くならないのはどうしたわけでしょう。夜なんか半袖だと心許ないぐらいだもんね。天気予報は、やたらと「今日は熱くなりますよ」と連呼してるけど、例年に比べたら冷夏といってもいいくらいだと思うけどね。ようするに、「熱いぞ」って言わないと、電力不足を煽れないから、これじゃまずいぞってういう意識がどこかに働いているんでしょうね。

 で、その電力会社だけど、6月26日のエントリーで紹介した関電の大飯原発直下の破砕帯写真紛失は、いまだに見つかってないんだってね。おかげで、地震で破砕帯がずれるかどうかを検討する有識者会議が見送られちゃいました。関電は、「探したけど見つからなかった」ってまるで他人事のようなのだが、有識者の中からは、「破砕帯の問題が出てからかなりの時間がたつ。非常におかしな感じだ」って疑惑の眼差しが向けられているとか。関電は隠してるね、きっと。でなかったら、とてもじゃないけど原発をまかせちゃいられないほど杜撰な会社ってことです。らちがあかなければ、専門家による現地調査も検討しているようだけど、関電がなんと言おうと、1日も早いとこ現地調査したほうがいいっすよ。じゃないと、デッチ上げた写真出してことないとも限らないからね。

 ところで、イチロー一派からまた一人脱落者が出たってんで、新聞・TVは大喜び。だけど、冷静に考えてみりゃ、脱落した議員の無節操さこそが問題なんであって、小沢一郎がそれで責められる筋合いはないんじゃなの。「小沢憎し」で冷静さを失っちゃった報道ってのは、見苦しいなんてなまやさしいもんじゃありません。せめて、「小沢一郎はほめられたもんじゃないけど、離党という重大な決意をいとも簡単に翻しちゃう腰抜け野郎は政治家の風上にも置けない」てなことを指摘する報道がひとつくらいあってもいいんじゃないのかねえ。どこもかしこも金太郎飴みたいな記事書いちゃって、能がないったらありゃしない。

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2012年7月 3日 (火)

マスメディアは「たかが50人」としたいようだが、翼賛体制への対立軸として捉えれば、「されど50人」というのが正直なところだろう。

 ようやくイチロー君も離党を決意して、これでスッキリ。それにしても、イチロー一派の離党騒動を報じるマスメディアってのは、どうしてこうも悪意がみなぎってるんだろう。拍手喝采する必要はないけれど、ことさら「展望なき離党」だの「追い詰められた結果」だの、とにかくなんでもかんでもネガティブキャンペーンしてやれっていう魂胆がミエミエなんだね。うまい具合に、2人ほど弁護士上がりの「腰抜けコンビ」が出たのをいいことに、「早くもドタバタ」だの「結束にかげり」だのとかまびすしいったらありゃあしない。テレビ朝日『Jチャンネル』は、いつもの手口の「小沢グループからはこんな声が」なんて匿名の関係者の批判的なコメントをご丁寧に三文芝居なみのナレーションで流していた。こういう手法って詐欺だよね。「関係者は語る」なんてことでいいんだったら、どんなことだってデッチ上げられるもんな。

 東京新聞なんか、「『刑事被告人』が党運営で全面に出る例は、かつてない」だとさ。わざわざ「刑事被告人」なんてことを引き合いに出すのって、記者の底意地の悪さがモロに出ていて、なかなか興味深いものがある。その反面、社説では、「暗澹(あんたん)たる気分になるのは、首相の決断もさることながら、消費税増税同様、首相の再稼働決定に反旗を翻す民主党議員が、小沢氏ら以外にほとんど見当たらないことである」と書いている。続けて、「民主党議員は政策実現を忘れ、政権に安住してしまっているのではないか。自省を求めたい」とあるけど、日和見・馬渕君やホラ口君にはさぞや耳の痛いことでしょう。

 消費税増税も脱原発も、反対のための反対にすぎないって見方もあるけど、それならそれでもいいんじゃなかろうか。少なくとも、いまの翼賛体制への対立軸にはなるんだから。社民党の福島君が、「消費税増税反対、脱原発を掲げるなら政策面でしっかり連携していきたい」ってエールを送っているのは、その意味でも正しいあり方なのだ。

 たかが50人、ってことにマスメディアはしたいようだけど、そうやって煽るってことは、実のところこの50人がそうとう意味のある数だと政界雀たちが思っている証しなのに違いない・・・と妄想する、告発翌日の爽やかな朝であった。

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2012年7月 2日 (月)

緊急速報! 健全な法治国家のために声をあげる市民の会は、検事総長以下検察幹部を被告発人として最高検に告発状を提出しました。

 健全な法治国家のために声をあげる市民の会は、本日、犯人隠避罪で検事総長ならびに検察幹部に対する告発状を最高検察庁に提出しました。

被告発人  告発事実について
         笠   間   治   雄
         (最高検察庁検事総長)
         小   津   博   司
         (東京高等検察庁検事長)
         小   貫   芳   信
         (最高裁判所裁判官)
         渡   辺   恵   一
         (東京地方検察庁検事正)
         鈴   木   和   宏
         (広島高等検察庁検事長)
         八   木   宏   幸
         (東京地方検察庁次席検事)

告発状

・八木啓子のひとりごと
未曾有の事態には未曾有の行動で:検事総長以下、幹部ずらりと刑事告発いたしました

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勝手な物差しで「市民」を色分けするのは、権力者の常套手段だったはずなのに・・・。

 福島4号機は、どうにか冷却が再開されたようです。「冷却再開時点で水温は42・9度」というから、確実に温度は上昇していたわけで、そうとう危なかっただろうことは容易に想像がつく。それでも、「応急的な復旧作業」にしかすぎないようだから、とりあえず土俵際で踏ん張った程度のことで、実は根本的に何も解決していません。

・47NEWS
福島4号機プール冷却再開 一時42・9度まで上昇

 で、大飯原発では、再稼働反対の市民の声が高まっているけど、江川紹子氏がこんなことをつぶやいています。「金曜日に首相官邸前でのデモを行った人たちと、今日、大飯原発前で機動隊員を相手に立ち回りを繰り広げたらしい人たちを、同じ『市民』という言葉でくくってしまうことには、かなりの違和感を覚える」とさ。なんか、反応するのも馬鹿馬鹿しいのだが、「機動隊員と立ち回りを繰り広げた」っていうのは。どんな状況を差しているのでしょう。根拠ないことを垂れ流すな、って確か言い続けてましたね。ならば、ここはきっちり説明してほしいものです。勝手な物差しで「市民」を色分けするのって、少なくとも「ジャーナリスト」のすることじゃありませんね。

 さて、本日は、これからちょいと霞ヶ関まで・・・というわけで、お後がよろしいようで。

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2012年7月 1日 (日)

福島4号機の冷却装置停止。何かあったら「世界が立ち行かなくなる」に違いない。

 大飯原発3号機の再稼働を前に、あたかも原発自らが悲鳴をあげるように警報機が鳴り続けている。そんな叫びに呼応するかのように、福島第一原発4号機では、燃料プールの冷却装置が停止。今日にも復旧作業するというけど、予備の装置も作動しなかったというから、果たしてうまくいかくかどうか・・・神のみぞ知るってんじゃないだろうね。このまま冷却ができなけれきば、3日の午前にも管理温度の上限65度に達するんだそうだ。原子力安全・保安院は、「保安規定の上限の65度に達するには約60時間の余裕がある」なんてユトリかましているようだけど、そうしている間にも温度は上昇してるんだよな。おそらく、現場は修羅場なんじゃないだろうか。4号機に何かあったら、それこそ「世界が立ち行かなくなる」んだからね。

 ソンビ輿石君はそんな危機的な状況の中で、民主党分裂というよりは参議院での己の立場を守るべく、ない頭をひねってなんとか穏便に事を収めようとあえいでするんだろうけど、なんとも滑稽なことだ。もちろん、ノダメもイチローも同罪だ。踊る阿呆をまわりで煽る見る阿呆=自民・公明も一蓮托生。「政治ごっこ」は、福島4見号機の前でやってくれ。

 というわけで、「ゲンシバクダンの歌」をこやつらに捧げます。原子爆弾を原発に、地名・固有名詞のところは好きな言葉を入れて歌ってやってください。中津川フォークジャンボリーの動画はこちら↓で。ちなみに、作詞は、劇作家の別役実です。

小室等と六文銭 - ゲンシバクダンの歌@中津川ジャンボリー

「ゲンシバクダンの歌」 

原子爆弾を ひとつ
ポケットに 入れて
新宿を 歩いたら
紀伊国屋の辺りで爆発して
紀伊国屋が ぶっ飛んだ
ワイワイ 原子爆弾は怖いな

原子爆弾を ひとつ
ポケットに 入れて
池袋を 歩いたら
西武デパートの辺りで爆発して
西武デパートが ぶっ飛んだ
ワイワイ 原子爆弾は怖いな

原子爆弾を ひとつ
ポケットに 入れて
渋谷を 歩いたら
忠犬ハチ公の辺りで爆発して
忠犬ハチ公が ぶっ飛んだ
ワイワイ 原子爆弾は怖いな

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