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2012年9月20日 (木)

原子力村につぶされた『たね蒔きジャーナル』&「原発ゼロ」を裏切った巧言令色なひとでなし。

 毎日放送ラジオの『たね蒔きジャーナル』の打ち切りが決定。原子力村のプレッシャーがいかに凄いかってことの証左です。毎日放送は魂を売ったって言われても仕方ないでしょう。もっとも、それは毎日放送に限ったことではなくて、放送局が許認可事業である限りは、汚い言い方だけど権力側に金玉握られちゃってますから、宿命みたなもんなんだね。『たね蒔きジャーナル』の報道精神は新番組に受け継がれていく、ってラジオ局長はコメントしてるようだけど、ま、期待はできないでしょう。本当はここからが戦いなんだけどなあ。言うは易しだけれど・・・。

 さて、「巧言令色鮮し仁」って言葉がある。「口先だけでうまいこと言ったり、うわべだけ取り繕ったりする者に誠実な人間はいない」っていう孔子の教えです。「原発ゼロ」を閣議決定しなかったことの言い訳を滔々とぬかすノダメ君そのものの姿ですね。さすが孔子はいいこと言うものだ、って、感心してどうする。

 テレビ朝日『報道ステーション』では、「原発ゼロは決めたんです」ってなんとかのひとつ覚えのように繰り返していたが、閣議決定しなけりゃ、政権が変わった後の政策継続性は担保されてないんだから、どんなに言葉巧みに言いくるめようとしても、そりゃあ無理ってもんだ。こんなんで誤魔化せると本当に思ってるとしたら、相当な低脳です。ひょっとしたら、そうなのかもしれないが、だとしたらもっと恐いことです。

 チンチクリンの古川君なんか、記者会見で閣議決定しなかった理由を突っ込まれて、「裏に意図はない」なんて言わずもがなのことを口走っとりました。薄笑い浮かべつつも、しどろもどろになっちゃって、政治家としてのプライドや意地てのはこやつの辞書にはないということだけはよ~くわかった。二枚舌の猪八戒・枝野君は、「エネルギー・環境戦略で書かれている内容は閣議でオーソライズされた」だと。オーソライズだぜ。なんかえらそうに聞こえるけど、ようは「確認はしたよ」って程度のもんです。こういう時に横文字使うやつってのは、信用しちゃいけません。

 「原発ゼロ」がぶれにぶれまくってるもんだから、原子力規制委員会の田中俊一セイセイもけっこう強気な発言してます。たとえば、「40年を超えても、安全性に問題なければ規制委としてはOKを出す」ってかましている。ようするに、「安全かどうかを判断する。それだけ」っていうんだから、これはもう「原発推進するぞ」っていう決意表明みたいなもんだ。そんな組織に政府も口出しできないほどの強力な権限与えちゃって、原子力村のやりたい放題の構造は、福島第一原発事故以前より、さらに強化されたってことです。

 福島第一原発事故ってのはおそらく極めてラッキーなことが重なって、どうにか今があるんだよね。まかり間違ったら東日本は壊滅していたかもしれないんだから、それでも喉元過ぎればなんとやらで原発推進しようとする原子力村の村人ってのは、ハッキリ言って「ひとでなし」です。親の顔が見たいものだ。

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