「超タカ派路線」を無批判に垂れ流し始めたマスメディア&「原発ゼロ」を牽制する卑しい知事さん
日本維新の会とやらが新党結成宣言をしたんだが、お子ちゃま市長の橋↓君の演説をラジオのニュースで聞いてビックリ。まるで、ラジオドラマのへたなセリフ回し聞かされているみたいで、映像がないとこの小僧の言ってることってホント口先だけなんだということがよくわかる。「今日から全国で大戦(おおいくさ)が始まる」なんて大仰なことを音声だけで聞いた日にゃ、よりいっそうその言葉にこめられた嘘臭さが際立って、つい東宝の「社長シリーズ」の宴会芸を思い出しちまった。
なんでも、日本維新の会は、「自由、競争、自己責任、選択」っていうのが共通の価値観なんだとか。なんのことはない、ワンフレーズソーリの新自由主義路線をさらに純化しようっていう寸法です。ヘイゾーがバックにいるっても、うなずけます。で、具体的には憲法改定、集団的自衛権行使をスローガンに掲げて、選挙の後には自民党とお手てつないで超タカ派路線にこの国を引きずり込もうって腹に違いない。ボクちゃんお腹痛いの治ったのシンゾー君が、昨日、総裁選出馬表明したけど、ハッキリと「改憲」を口にし始めたから、おそらく次の選挙は「憲法改定」が争点のひとつになってくるんでしょう。レイシスト知事が、寝た子を起すようにして尖閣諸島問題を煽り始めたのも、その布石のひとつだったのかもしれない。
で、そのレイシスト知事は、東京都への寄付金14億円を自民党政権になるまでは国に渡さないって凄んでいる。これじゃ、寄付したひとは、まるで自民党に献金したようなもんだ。こういう強欲ジジイこそ、総領の甚六がぬかしたように「尊厳死」の対象にすりゃあいいんじゃないか。って、ちょいと口を滑らしてみました。
自民党の総裁戦に出馬する有象無象や日本維新の会ならぬ邪心の会((C)気弱な地上げ屋さん)の発言のおかけで、やたら、改憲や集団的自衛権行使ってことが喧伝されて、なにやら脱原発の声が新聞・TVの報道では次第に小さくなっていっているような気がする今日この頃、そうしたマスメディアの世論操作まがいの報道姿勢に呼応するかのように、原発大好きな首長さんがよからぬことをぬかし始めている。つい先日は、自衛隊あがりの宮城県知事が、「政府は思慮深く検討を」なんてことぬかして「原発ゼロ」を牽制していたが、今度は原発銀座のお膝元、福井県知事が、意見聴取会やパブコメの意見に対して、「何も知らせないで議論するのは全くナンセンス」「基本的情報を十分開示せずに国の方針を決めるのは愚の骨頂」てなことを口走ったそうだ。またかい。そもそも、「原発15%」へ誘導する資料配ったのは、原子力村のひとたちなんだね。それがうまくいかなかったもんだから、今度は国民の議論のあり方そのものにいちゃもんつけてるわけで、これはどうみたっていいがかりの何物でもありません。なんとまあ、卑しい政治家なんでしょう。
・福井新聞
エネ政策「揺らぐな」と福井県知事 政府の新戦略決定けん制
マスメディアは、ことさら日本維新の会にスポットを当てることで、国民の生活が第一をはじめとする他の野党については何も報道しようとしない。選挙目当ての職業政治屋をかき集めて、どうにか政党でございって体裁取り繕っただけの日本維新の会なんてものは、お手並み拝見ってことで性感してりゃいいだけのもんなんだね、本来は。なのに、まるで政権交代の主役でもあるかのように過剰報道してるってのは、マスメディアが「タカ派路線」容認に向けて動き出したってことなんじゃないのか。そんな気がするアンニュイな水曜の朝であった。
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コメント
はじめまして。
フクシマの対応さえ覚束ない国家=政府が“核武装”なんて,お笑いのネタにもならない。今どき,核兵器を持てば“先進国”なんて平気で言えるのはプラスティックのお面を被って,プラスティックの剣を振りかざして遊ぶ10歳未満の子ども。似非ナショナリストが跋扈し始めるのは,人びとが,ふつうの生活に理不尽な〈やり切れなさ〉を感じ始めている時。維新のような泡沫政党を大袈裟に扱い,その矛先を無意味なお祭り騒ぎとして解消しようとするマスメディアを許すわけにはいかない。
で,こんなものに騙され続け,一喜一憂するのを,わたくしたちは今すぐやめようと,つくづくおもいます。
2009年には,人びとは少しだけでいいから,笑顔でコンニチハを言える日々をのぞんで,政権交代させたはずだ。小沢一郎氏を離党させ,鳩山由紀夫氏も引退しちゃって,夢幻と消えた政権交代。コワシタのは,国民じゃあないのは確かだ。ひそかに民主主義の大崩壊が起きてしまっている。
わたくしたちは,踏みにじられても,身包み剝がされても,なんども胸に手を当てて,国民の生活を第一に考える政権選択をするしかないのです。
投稿: 植杉レイナ | 2012年11月23日 (金) 12時48分