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2012年10月

2012年10月31日 (水)

いずれ原子力規制委員会を規制する委員会が必要になりますよ&『むかし原発 いま炭鉱 炭都[三池]から日本を掘る』

 尼崎の大量殺人事件は、あまりにも人間関係が複雑で、何がなんだかわかんないってのが正直なところなのだが、新聞・TVも混乱しちゃってんだかなんだか、ナベツネ新聞がまたしてもやってくれました。犯人の顔写真を間違えて掲載しちゃって、当の本人から訴えられちゃったそうだ。なんか、組織そのものがユルくなっちゃってんのかねえ。ま、ここはしこたま賠償金請求するのがいいんじゃないでしょうか。

 さて、原子力規制委員会が発表した放射性物質拡散マップにチョンボがあって、なおかつそれを規制する相手である電力会社に指摘されちゃって、上を下への大騒ぎ。釈明会見でも、記者から地名がおかしいなんて糾弾されて、恥の上塗りをしています。で、この獅子てんや瀬戸わんや状態の原子力規制委員会の体たらくぶりを、江川紹子氏がこんなん風につぶやいていた。「電力会社からの指摘。”原子力ムラ”を排除した時にどれだけの人材を確保できるかという、この国のこの分野における弱点が象徴的に現れているような…」って、なんか原発に関するこの方のスタンスが如実に現れていて、文字通り失笑しちゃいました。おかげで、朝から腹の皮がよじれている今日この頃です。

 それはともかく、「”原子力ムラ”を排除した時にどれだけの人材を確保できるかという、この国のこの分野における弱点」という視点は違うんじゃないの。たとえば、京大の小出助教を筆頭に、原発に異議唱えつつ、研究を重ねている学者もいるし、技術者として原子力村と闘っている後藤政志氏のようなひとだっているんだからさ。原子力村だけに原発をよく知る人材がいるわけじゃないっていうのは、ちょっと考えればわかりそうなもんだけどね。問題は、原子力村を排除したうえで、そうした心ある専門家を原子力行政に関わらせようとしないことにあるんだね。もっとも、小出助教は、原子力規制委員会に請われてもお断り、って言ってるけれど・・・。

 で、原発といえば、福島第一原発の事故現場で働く作業員の労働環境は、一向に改善されていないどころか、むしろ劣悪の度を深めているようだ。東京新聞によれば、事故現場で働き続けるためには被曝線量を隠さざるを得ない状況が続いていて、厚労省の杜撰な調査ではその実態はとてもじゃないが把握できっこないんだとか。ようは、事故を起した原発の作業がどれほど過酷なものか、そしてそのためにはどのくらいの作業員が必要になるか、さらには被曝線量を守りつつ作業するためにはどういうローテーションを組めばいいか・・・その他諸々の原発事故に関する作業環境について、これまでまったくシミュレーションしてこなかったってことなんだね。チェルノブイリ事故では60~80万人の作業員が収束作業にあたっていう事実があるっていうのに、なんも勉強してこなかったんだね、原子力村の皆さんは。 

 そんなこったから、暴力団なんかがまぎれこんできて、賃金のピンハネしたりするんです。それをまた、東電は元請けから先のことは知ったこっちゃないっていう態度なんだから、どうしようもありません。かつての炭鉱労働者のタコ部屋と似たような状況が生まれるのも、ま、必然と言えば必然なんだね。映画『三池~終わらない炭鉱(やま)の物語』の熊谷博子監督の「むかし原発 いま炭鉱」という言葉にこめられたレトリックをシミジミと噛み締める水曜の朝であった。

・市民フォーラム
熊谷博子『むかし原発 いま炭鉱 炭都[三池]から日本を掘る』(中央公論新社)

映画『三池~終わらない炭鉱(やま)の物語』予告編

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2012年10月30日 (火)

なりすまし誤認逮捕は謝罪しても東電OL殺人事件の冤罪には謝るつもりがないらしい&民自公以外の野党が共同公約で動き出したようだ。これこそ「第三極」じゃないの。

 東電OL殺人事件の再審が結審して、ゴビンダさんの無罪が決定したのはいいけれど、有罪判決出した二審の裁判官や警察、検察てのは謝罪する気がないようだね。「今でも彼(マイナリさん)が犯人と確信している」っていう警察幹部もいるっていうし、昨日の裁判が終わってからも、「これまでの捜査や公判に問題はなかった」ってぬけたぬけとコメントしてるんだから呆れちまう。捜査に問題があったから冤罪が生まれたんであって、何の問題もなかったら再審で判決がひっくり返ることもなかったんじゃないの。ようするに、見込み捜査の典型で、被告に有利な証拠をことごとく隠蔽した結果の醜態なんですね。つまりは、犯人デッチ上げちゃったたわけで、それを見抜けなかったっていうより、警察、検察の言い分を検証することなくデッチ上げに加担した裁判官の罪は相当に重い。「正しかるべき正義も時として盲いることがある」ってのは、TV版『逃亡者』のオープニングの名ナレーションだが、罪を被せられた側にとってはやっぱり正義に盲いられちゃ洒落にもなりません。「裁判官、出て来い」と叫びたくなる秋晴れの朝である。

 さてと、マスメディアはおこちゃま市長とレイシスト石原の野合を盛んに「第三極」と持上げているけど、どっこいちゃんと国民の生活が第一、社民、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本の議員有志が共同公約案を掲げていくことで合意したってね。「十年後の原発ゼロ」「消費税増税の撤回」「TPP反対」を盛り込むっていう話だから、うまく機能してもらって、民自公はもとより、極右の野合集団への対立軸としても期待したいところだ。でないと、次の衆議院選挙ってのは、右を見ても左を見ても右曲がりのつむじだらけになっちゃうからね。

 おそらく、そのあたりを計算して、ノダメくんは昨日の所信表明演説で「中庸」なんて言葉を使ったんでしょう。でも、その本人からして、集団的自衛権行使に前向きなんだから、何をかいわんやなのだ。事務所費問題でボヤが上がって、ひょっとしたら大火事になるかもしれない湯上りの口先番長・前原君なんかも、本籍は「改憲派」だから、どうやったってその立ち位置は「中庸」なんてのとは程遠い。保守というよりも、右翼ですから、この御仁たちは。

 だからこそ、民自公、日本維新の会、レイシスト石原の一族郎党以外の野党に、ここは大同団結してもらって、政権を担える連立組んでもらわないと困るんですね。昨日の共同公約基本合意ってのがどれだけ重みがあるものなかわかんないけど、少なくとも連立もしくは連帯へ向けた第一歩であってほしいと星に願いのくろねこであった。

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2012年10月29日 (月)

都知事選に50億円。その1割くらいはレイシスト石原にペナルティーで払わせたらどうでしょう&メディアが煽る「第三極」は、しょせんは極右の野合。

 臨時国会がようやく始まるけど、参議院は本会議を開かないで、所信表明演説なんかさせないよ、てなことでとりつく島もありません。ま、問責決議したんだから、それもありってことなんだろうけど、「ねじれ」現象ってのもここまでくると、もう根本的に参議院のあり方を考えないと駄目なんじゃないかねえ。そもそも、参議院の議員が政党に属しているってことが根本的におかしな話であって、本来なら全員無所属で衆議院で採決された法案のチェック機構として機能しなくちゃいけないなと思うけどね。だからこそ、解散もなくて、6年間議員としてのステータスを保証されているんじゃないのか。ようするに、衆議院と同じような政党主体の選挙である限り、ニッチもサッチもいかなくなるのは当たり前ってことです。いまのままなら、確かに参議院はいらない、ってことになっちゃうんだろうけど、何のために二院制があるのか、っていう基本からもう一度議論しなくちゃ参議院の未来はないでしょうね。

 さて、レイシスト石原のトンズラのおかげで、この年末にきて選挙に使う税金もベラボーなんだろうなと思っていたら、なんとまあ、50億円もかかるらしい。任期を2年も残して勝手に辞職するんだから、その1割くらいはレイシストに負担させたって罰は当たらないだろう。なんてったって、さんざん都民の税金で豪遊してきたんだからね。五輪招聘の180億円の使途不明金もあることだし、第三者機関が入ってレイシスト知事の海外遊説費とか交際費だとかの監査してくれんもんでしょうか。

 で、そんな税金私物化の爺さんに、アジェンダ喜美がちょいと色気を見せ始めたようだ。このままだとお子ちゃま市長とレイシスト石原に先を越されそうなんで、「脱原発」「消費税増税反対」なんかどうでもよくなっちゃって、「中央集権打破の戦略を聞いてみたい」だとさ。ま、レイシスト石原の「一族郎党(仮称)」とは関東圏で選挙区が重なるから、このまツッパテルと根こそぎやられかねないっていう心配で夜も眠れなくなっちったってところなんでしょう。「基本政策や理念の一致」なんて建前だけはご立派なこと言ってても、蓋を開ければこんなもんです。そして、いつのまか皆さん揃って「憲法破棄」なんてことを言い出すに決まっている。

 マスメディアが盛んに煽っている「第三極」っていうのは、ようするにつむじが右に曲った勢力が寄り集まっただけのコップの中の嵐に過ぎないんだよね。今朝のテレビ朝日『モーニングバード』で、「一族郎党」の一員である気象予報士の次男坊が、「80歳の老人が投げかけたことに、(反対軸の勢力が)何も答えていない」ってな意味のことをほざいていたが、マスメディアが盛んに「生活隠し」をしている現実を知らないでもないだろに、馬鹿だね。そもそも、レイシスト石原が25日に辞意表明したのだって、同じ日に行われた国民の生活が第一の結党パーティ潰しだったわけなんだから、親馬鹿子馬鹿もいいかげんにしなさい。

 最後に、鹿児島の川内市市長選は、原発容認派の現職が圧倒的多数で勝利しちまった。三つ子の魂百までもじゃないけど、やっぱり原発マネーは恐るべしなのだと改めて思い知らされたマンデーマンデーなのであった。

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2012年10月28日 (日)

「原子力緊急事態宣言」発令中だから原子力規制委員会人事の国会同意はいらないってさ。なんだ、「収束」してなかったのか&「東電が全社員を福島に順次派遣」の胡散臭さ。

 中国の温家宝首相一族が2000億円蓄財というニュースは、中国国内では即座にアクセス禁止になったそうだが、そりゃそうだ。こんなのがバレちゃったら、反日の比じゃない暴動が起きちゃうからね。しかしまあ、ニューヨーク・タイムズのこのニュースが本当なら、共産主義っての儲かるんですね。ていうか、人民は共産主義、幹部は資本主義ってのが、中国の構図ってことか。共産貴族って言葉は、生きてるってことですね。

 さて、そんな「支那」が大嫌いなレイシスト石原の新党の名前がどうなる、ってなどうでもいいことがネットで面白おかしく語られている。「国民の生活がだいしなし」とか「尖閣劣党」とか「新党やりかけ」とか「オレ様の面子が第一」とか、ま、からかうには事欠かないキャラだから、さもありなんなのだが、江川紹子の天敵・上杉君の「一族郎党」ってのがなかなか秀逸でありました。子離れ、親離れ、さらには裕次郎離れができない、ノビテル、ヒロバカも引き連れての家内制政党ってのがお似合いなんじゃないでしょうか。

 ところで、29日には臨時国会が召集されるんだけど、ノダメ君はどうやら原子力規制委員会人事についての国会同意を求めないことに決めたそうだ。「原子力緊急事態宣言」が発令中は国会の同意を求めなくもOKてな規定があるのが理由なんだと。いやはや、「収束宣言」したのはどこのドイツだオランダ、なんて寒い一言をつい口走ってしまう今日この頃なのだ。 「原発はささいなこと」で「憲法なんか破棄したらいい」って公言してはばからない極右の爺さんなんかほっといて、こうした国会無視の姿勢こそ新聞・TVは報じるべきなんだろうに、本当にこの国のマスメディアってのは情けない。

 でもって、ここにきてとってつけたように、東電が「全社員を福島県へ順次派遣し復興支援にあたる方針検討」してるってね。何をいまさらってなもんだが、これが「決定」でなくて「検討」ってところに、この会社の「オレ様」気質がよく出ている。世間の中小企業並みに給料削減しないと値上げさせないよ、って経産省に釘さされちゃったのもむべなるかなってところだ。平均年収800万の東電社員が、復興支援を名目に被災地に派遣されること自体、なんかの冗談ですかってなもんです。おそらく、実態は2~3日の出張を順繰りにして、復興に体張ってますよ、ってアピールして終わりでしょうね。実際の作業は下請けにまかせておけばいいんだから、お気楽な出張旅行ってことです。

【くろねこの競馬予想】

 7年ぶりの天覧競馬となる天皇賞。ちょっと天気が気になるところだが、ここはダービーを鼻差2着のフェノーメノが本命。強い3歳場という今年のトレンドにもピッタリ。相手には、札幌記念を叩いて、ここが勝負のダークシャドウ。単穴に、2000mの鬼ルーラーシップ。雨で馬場が渋るようなら、ナカヤマナイトも侮れない。新馬以来負け知らずのカレンブラックヒルの8枠16番は、東京競馬場2000mではさすがにきつい。
◎フェノーメノ、○ダークシャドウ、▲ルーラーシップ、△ナカヤマナイト、ジャスタウェイ、サダムパテック

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2012年10月27日 (土)

13歳の少女を「20歳以上にしか見えなかった」から淫行した警察官の立件見送りだとさ&レイシスト石原の宣伝媒体と化したTVの乱痴気騒ぎ。

 レイシスト知事の遁走で、東京選管はてんてこ舞いだそうだが、ひとりほくそ笑んでいるのが宮崎の淫行男だろう。見たわけじゃないけど。で、この男の話になるといつまでもついてまわるのが少女買春なんだが、この事件ってのは未成年の少女に客の相手をさせたイメクラが摘発されたことで、客として出入りしていたそのまんまん東(当時)が警察から事情聴取受けたってことなんだね。本人は「18歳未満とは知らなかった」と釈明したけど、ま、有名人ということで名前バレしちゃったわけです。おかげで、謹慎となったあげくに一生淫行男の冠がついてまわる結果となったのは御愁傷の至りなのだが、これが当事者が警察官となるとちょっと様子が違うらしい。

 なんでも、北海道警のお巡りさん、っていっても警部補なんだが、こやつが「18歳未満の少女にいかがわしい行為」をしったってんで、懲戒処分になったんだそうな。でもって、相手というのが、無職の16歳の少女と中学2年の13歳の少女なんだと。当然の如く、この警部補は、「20歳以上にしか見えなかった」って言い訳してるってんだが、13歳の少女が20歳過ぎに見えるって、どんな化粧してたんだ。で、結局のところ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑での立件は見送られて、本人は辞職でケリがついたんだとか。おいおいだね。警察官なら名前も公表されずに終わっちまうのか。痴漢冤罪なら、否認しようがおかまいなしに実名公表するくせに、これじゃあ宮崎の淫行男も立つ瀬がない。なくてもかまわんが。

 さて、レイシスト知事の遁走に話を戻すと、TVは凄いことになってます。まるで、レイシスト知事の演説会の垂れ流し。これって、まだ名前もなければ、正式な政策も決まっていない「謎の新党」の宣伝してるようなもんです。おそらく、今後はTVに出まくって、好き勝手なこと思いつきで言いふらすんだろうね。そして、それをまたTVが重大発言のように取り上げて、ヨイショしまくるって寸法か。政局話が本職の似非ジャーナリストのしたり顔が目に浮かんできて、鬱陶しいったらありゃしない。

 それにしても、任期半ばで逃げ出したんだろ。だったら、まずは逃げ出したことにスポット当てて語るのがジャーナリズムっていうもんじゃないの。青臭く言っちゃうけど。それを、新党だ、第三極だ、って騒ぐのは、それこそレイシスト石原の片棒担いでるってことなんだね。何が、大連合だい。外国のブレスは、石原の動きを含めて、日本の右傾化に対してしっかり分析が始まっているってのに、日本のマスメディアから、そんな声が聞こえてくる兆しはまるでない。ジャーナリズム=政局話というこの国では、しょせんはない物ねだりなんだろうが、このまま新聞・TVの乱痴気騒ぎ見過ごしているとテーヘンなことになるぜ、そうじゃねえか、八五郎・・・って、なぜか気分は銭形平次の土曜の朝であった。

・田中良昭の「国会探検」
石原都知事辞職の憂鬱

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2012年10月26日 (金)

レイシスト知事、遁走・・・よほどやましいことがあったのか、たとえば尖閣で儲けたとか・・・。

 レイシスト知事、辞職。ははは、松沢を無理矢理降ろして、東日本大震災のドサクサまぎれで4選したくせに、たった1年7ケ月で何もかもほったらかして逃げ出したか。新銀行東京、築地移転、東京オリンピック、そして尖閣問題と、火付けだけして消化しないでトンズラとは、よほどやましいことがあったか、それとも新党結成のための資金繰りにメドがついたか、どちからでしょう。ひょっとして、尖閣諸島買収で裏金が動いてたんじゃないのか。もともと選挙資金目当てで一芝居打ったのかもね。尖閣で商売したってことか。ま、いつもの妄想ですけど。

 でもって、「次は猪瀬がいいんじゃない」なんて後継指名までしちゃって、お前は将軍様か。これで、ノビテルなんかが都知事に立候補したりしたら、それこそ物笑いだろうが、ないこともないか。宮崎の淫行男なんか、色気まんまんだろうから、これは大いに立候補の可能性がある。いずれにしたって、12月末までには選挙しなくちゃならいってことは、年内解散はないってことですね。。

 『ソコトコ』で、大橋巨泉が、「戦争は爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ」って言ってたけど、たちぐされ日本の爺さんたちにレイシスト石原が加わって、そろそろ戦争の準備でも始めるのかしらん。一番若くても69歳っていうからね、あまりゾッとしない話だ。街頭演説しながら息切れ起したりして、いつだったかのよごれ髪・与謝野君の二の舞になるのが関の山ってところじゃないの。

 それにしても、齢80歳のペテン師があたかも政界再編成のキーパーソンのごときマスメディアの報道ぶりには呆れてアゴがはずれそうになっちまった。東京から国を変える、って喚いていた男が、国に邪魔されて苦しい思いしたから国政に戻る、ってほざいてるんだよ、だったらそもそも都知事になんかなるんじゃねえ、って言ってやりゃいいのに。

 ま、個人的にはレイシスト知事がいなくなってせいせいするってなもんだが、この年末に選挙にかかる費用もハンパじゃないだろうに、最後の最後まで税金無駄遣いしてトンズラってわけか・・・やれやれ。

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2012年10月25日 (木)

放射性物質拡散マップってのは、つまるところ「事故が起きたら、はいそれまでよ」ってことを言ってるんだね&この冬は電力に余裕があるってさ。だったら、大飯原発停めようよ。

 お子ちゃま市長の橋↓君が、朝日出版社と朝日新聞出版とを取り違えてツイートで罵っていたってんで、一部で笑い者になっているけど、手下の橋にも棒にもかからない松井君の政治団体が秘書給与を企業に肩代わりしてもらっていたってんで告発されたというのも、ちょいとほほえましいニュースの木曜の朝である。

 さて、原子力規制委員会が原発事故が起きた時の放射性物質拡散マップとやらを発表した。それによると、事故後7日間で100ミリシーベルトの被曝が起きる範囲は防災区域とされる30km圏内を軽く超えてるってんだから、ま、わかっていたこととはいえこうして正式に発表されると、空恐ろしくになってくる。なんてったって、海と同じで、大気ってのも世界中つながってるわけだから、ひとたび事故が起きたら人間の手で制御できないものを動かしてちゃいけないってことを、このマップは教えてくれている。。

 で、この拡散マップが発表されたのはいいとしても、じゃあ、事故が起きたらどうしたらいいの、って疑問が当然湧くね。それについては、あくまでも指針ってことで自治体ごとに考えとくれ、ってんだろうけど、いったいどうしろってんだろう、国は。ひとたび汚染された地域にはへたすりゃ何百年も人間が住めなくなるんだから、できることといったらただただ原発から離れるしかないんだよね。だから、今回の発表でわかったことっていうのは、原発が事故ったら人間は何もできないってこと。ようするに、放射性拡散予測マップってのは、事故が起きたらはいそれまでよ、ってことを言ってるってことなんだね。

 ところで、政府の電力需給委員会が、原発再稼働なくてもこの冬の電力は足りているっていう報告書案を出したってね。初めてじゃないのか、電力不足は起きないよ、っていう報告ってのは。何日か前に、経団連のヘボクラ会長は、「厳冬期の停電は人命に関わる」から、北海道の泊原発再稼働しろって喚いていたけど、何の根拠もなかったんだね。戦争煽った爺さんたちも、きっとこんな感じだったんでしょう。お仲間のレイシスト知事は、福島第一原発を視察して、「事故をもって、開発した新しい技術を放り出すのは愚か」ってかましたようだけど、こやつの頭にはエネルギー問題なんてさらさらありませんから。あるのは核武装のことだけ。そのための原発です、この男にとっては。それはともかく、電力不足で脅しかけてきた原子力村にとっては、この報告案ってのはどんなことしてもつぶしたいだろうから、果たしてどんな工作をしてくるか見物です。

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2012年10月24日 (水)

資産8000万円以上の富裕層360万人。金満家に3.5%の税負担課すと消費税増税チャラになるらしい&横田基地の騒音訴訟を「住民エゴ」と罵るレイシスト知事。五輪招致費用18億円隠蔽の方がよっぽど「エゴ」だろう。

 ヤクザの仲人・田中ケーシューの後任に、引退間近のやる気なし滝シェンシェイが出戻るというニュースに朝から大笑いしたと思ったら、沖縄では夜間外出禁止の代わりに(?)、オスプレイの夜間訓練だと。笑いが凍った水曜の朝である。

 で、なんとまあ、資産8000万円以上の金満家が、日本には360万人もいて、アメリカに次いで世界2位なんだとか。5年後には540万人になろうっていうんだが、年収200万円以下のワーキングプアが1000万人もいて、その半数が20~30代っていう現実を考えると、にわかには信じ難い。本当かねえ。で、ある試算によると、この富裕層に3.5%の税負担を課すと消費税増税はチャラになるんだとか。証券優遇税制とか所得税の低減とか、とかくこの国の税制ってのは金持ちに都合よくできてるんだから、やれるもんなら是非とも金満家増税ってのをやってもらいたいもんだ。

・BLOGS
世界2位の日本の富裕層が3.5%税負担増やすだけで消費税増税は中止できる

 ところで、米軍横田基地の騒音問題で住民が訴訟を準備していることについて、レイシスト知事がまたトンデモ発言をしている。曰く、「眠れないほどの騒音があるわけなく、ナンセンスだ」とさ。さらに、「飛行機なんか飛んでない」「騒音訴訟はエゴ」だとさ。でも、実際には、「米軍機の夜間飛行回数は月40〜70回程度」あり、都の調査でさえ環境基準を超える騒音が測定されてるんだとか。いつものことではあるけれど、レイシスト知事ってのは、「由らしむべし、知らしむべからず」の典型的なロートル政治屋なわけです。こやつが住民の側に立ってモノを言ったなんてことは、まず聞いたことがないからね。

 ちょいと都民がモノ申すと、何かにつけて「エゴ」だ何だと難癖つけるけど、だったら東京オリンピック招致のための18億円にも上る使途不明金はなんなんでしょう。これこそ、税金を私物化した「エゴ」の成れの果てなんじゃないのか。しかも、「書類紛失したんで詳細はわかりません」てな言い訳してたと思ったら、その下の根も乾かないうちに「ちょいと探してみたらありました」ってわけわかんない取り繕いをしたりして、盗人猛々しいったらありゃあしない。電通とグルになって、どうにかウヤムヤにしようとしてるんだろうけど、そうはいくかい。ま、このあたりの経緯は、「ざまあみやがれい!」さんがつぶさに検証しているので、是非ご一読を。

・ざまあみやがれい!
電通五輪マネー18億円隠蔽疑惑を本間龍氏が解説 オリンピック招致費用 書類消失事件

 てなわけで、本日は朝っぱらから三鷹へ遠征。お後がよろしいようで。

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2012年10月23日 (火)

「抹殺しに行かないといけない」って、れっきとした脅迫だろ&イタリアでは地震予知失敗で禁錮6年。日本ではメルトダウンしてないとかなんとか嘘八百並べ立ててもお咎めなし。

 いやー、期せずして「本性」が露わになっちゃいました。「佐野を(社会的に)抹殺しに行かないといけない」は、さすがにないやね。ていうか、こりゃもう、れっきとした脅迫ですから、佐野眞一は裁判でもなんでもいいからお子ちゃま市長と戦ったほうがいいです。そもそも、一応は市長という権力者が、「抹殺」なんて言葉を堂々と記者会見の場で発すること自体、常軌を逸してます。ここまで自制がきかないってことは、自らものたまっているように「異常人格者」ってことでしょう。さすがに、異常人格者を自認する人間に、政治をまかすわけにはいきません。ま、佐野眞一が書くまでもなく、お里が知れてるってことです。

・毎日jp
橋下市長:週刊朝日は「謝り方も知らない鬼畜集団」

 ところで、イタリアでは、地震予知に失敗した学者が禁錮6年だって。「まるで中世の裁判ようだ」って弁護士は嘆いてるって話だが、むべなるかなってところです。でも、地震予知失敗で禁錮6年だったら、福島第一原発の事故で、メルトダウンしてないとか、放射能は風で飛ぶから大丈夫とか、嘘八百並べ立ててた学者センセイや政治家、さらには地震や津波をなめきっていた東電経営陣なんてのは、終身刑でもおかしくないところだってのに、いまだに誰一人として責任とってないんだから、ベラボーな話なのだ。責任とるどころか、再稼働画策したり、新設企んだり、やりたい放題だからね。ちったあ、イタリアを見習っても罰はあたらない。

 モナ細野なんか、鹿児島まで出向いて、「厳しく安全審査し、(安全性を)確認できれば(川内原発の)再稼働させていただきたい」なんてことを街頭演説で訴えたっていうから、もう「2030年原発稼働ゼロ」なんてのはお題目にもなってないってことです。原発担当大臣の時には、「40年で廃炉という原則に変わりはない」てなことをのべつまくしたててた当の本人が、政調会長なんてエサに飛びついたとたんこれだもんね。

 新聞・TVは政局話と尼崎大量殺人事件で花盛りだし、このままいくと来年の今頃には日本中で原発が動き始めているかもしれない、という妄想に胸かきむしる今日この頃なのである。

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2012年10月22日 (月)

夜回り先生にダメ出しされた日本維新の会&「年内解散」を喚く前に仕事しろ!

 昨日は、10.21(ジュッテンニイイチ)国際反戦デーだったってことをすっかり忘れていた。9.11(キャーテンイチイチ)、3.11(サンテンイチイチ)の前には、さすがに影が薄くなったってことか。そしてまた、昨日は、浅草六区の3つの映画館が閉館となった。浅草寺周辺の雑踏に比べれば、六区の映画街はすっかりすたれちゃって、閑散としていたからこれも仕方ないことなのかもしれないが、子供心に浅草六区の最後の賑わいを覚えているだけにちょっぴり寂しい。そういえば、かつて富士館と呼ばれ、70年代の初めに閉館となった浅草日活で、日活ロマンポルノの傑作『白い指の戯れ』を観たのを昨日のように思い出す。昭和は遠くなりにけり、っすか。

 ところで、夜回り先生こと水谷修氏が、ブログ「夜回り先生は、今!」で日本維新の会のチョンマゲ松浪の甥っ子、松浪健太にいたくご立腹のご様子。かつて支持者だった頃に撮ったツーショット写真の前でチョンマゲ松浪の甥っ子が記者会見開いたおかげで維新の会の支持者と間違われて困っているとか。「前回の選挙では、こころから応援し、子どもたちのために支えました。でも、今の彼には、子どもたちへの想いは消えたようです。私の想いも届かず、維新の会へと去った人です。私は、今の彼を応援していませんし、期待もしていません。ただ、むなしさと悲しさしかありません。でも、彼は、意図的であったのか、そうでなかったのかはわかりませんが、私の写真を無断で使いました。哀しいことです」とブログには書かれているのだが、その流れの中で日本維新の会を痛烈に批判している。これがなかなか痛快。

 お子ちゃま市長のことだから、当然反論なり反撃なりはしてるんだろうなと思ったら、案の定、ツイッター使ってグチャグチャ言っとります。その相変わらずの粘着質ぶりに辟易するのだが、夜回り先生はこんなの相手にしていないようで、ブログはこう締めくくられています。「私は、こう思います。テレビに出た人は、五年間は、選挙に出ないこと。テレビに出た人が選挙に出ることは卑怯です。それを利用しています。毎日のように駅頭で、必死でこの国の明日を語るまじめな政治家たちへの冒涜です。みなさんにお願いがあります。次の選挙、テレビで偉そうに語った人を支持しないことです。私はそうします」。ノダメ君のように駅頭で嘘八百並べ立てる奴もいるとはいえ、夜回り先生の言わんとすることには思わずうなずく月曜の爽やかな朝であった。

・夜回り先生は、今!
非常に困ったことになっています。

 ところで、湯上りの口先番長・前原君が、「私の感覚では、年明けは『近いうち』ではない。首相は約束は絶対守る人だ」なんて口走って、またしても無責任男の本領を発揮している。それにしたって、「首相は約束は絶対に守る人だ」とは笑わせてくれる。それはともかく、このコメントは「年内解散」ってことを示唆したってことなんだろうけど、民主党が選挙できる状態にないことはシロートにだってわかるんだから、ようするになんでもかんでも思いつきで言葉を発しちゃって、この男には戦略ってものがないんだね。そんなのが国家戦略担当大臣ってのは悪い冗談にも程があろうってものだ。いまだに「年内解散」を喚いてる口だけ右翼の腹痛シンゾーやロバ男・山口君も含めて、そんなことより一日も早く臨時国会開いて仕事しろ!

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2012年10月21日 (日)

「ハシシタ 奴の本性」問題を謝罪、連載中止という曖昧な幕引きで終わらせていいのだろうか&田母神某がツイッターで沖縄の被害女性にセカンドレイプ

 お子ちゃま市長が全国遊説開始だってんだが、なんとまあタイミングいいんでしょう。ひょっとしたら、週刊朝日と裏で談合でもしてたんじゃないのと妄想したくなってくるんだが、今回の騒動の一方的なお子ちゃま市長勝利っていう結着の仕方は、とうてい納得し難いものがある。表向きは「被差別地域の地区名を記載した」ことについて謝罪しているようなんだが、昨日も書いたけどそんなことってテンカのアサシヒンブンの週刊誌の校閲が見逃すはずがないと思うんだけどねえ、とりあえず雑誌編集の端っこにしがみついているくろねことしては。さらに、「被差別部落の地区名を記載した」ってことが謝罪の理由とするなら、それはお子ちゃま市長にすることじゃないんじゃないか。

 次号からはもっと深刻なお子ちゃま市長の闇の部分が明かされているってことが事前に漏れて、どんなことしてでもつぶさなくちゃいけないっていう圧力がかかったんじゃないか、っていう妄想すら湧き上がってくるんだが、今日の東京新聞「こちら特報部」のコラムで、月刊『創』編集長の篠田博之がなかなかに核心をついた発言をしている。ちょっぴりもどかしさもあるんだが・・・。その中で、「第一回であえて挑発的な書き方をするというのも佐野さん流の手法だ。だからせめて何回分か読んで佐野さんの意図したテーマを理解したうえで評価をくだすべきだ。私はそう思っていたから、第一回で打ち切りという事体は残念でならない」と書いているけど、ごもっとも。

 さらに、「今回の事件は複雑な問題が含まれており、議論すべきことがたくさん残されている」として、被差別部落地区名記載を伏せればよかったのか、出自を探るという方法論はどうなのか、さらには朝日新聞本社も相手取った反撃方法とそれに付随する編集権の問題などなど・・・確かに、語るべきことは多々あるんだね。もっと言えば、表現の自由、出版の自由なんてことも関わってくるだろうし、なによりも国政政党の代表たるものがその出自について探られたからといって、それをプライハシーだとか差別だとかの問題に絡めて取材拒否したり、失地回復に利用したりする劇場型のパフォーマンスの危うさなんてのがもっと論じらてしかるべきだと愚考するのである。

 ちなみに、このコラムと同じ紙面で、北海道大学の山口二郎センセイが、「言論の品格」なんてタイトルで佐野眞一批判を開陳していたが、相も変わらぬ毒にも薬にもならない「あたりさわりのない」ご意見に心の中で「退場」を勧告した秋晴れの日曜であった。

 というわけで、最後に、田母神某がツイッターで、沖縄の集団レイプ事件について「朝の4時ごろに街中をうろうろしている女性や女子高生は何をやっていたのでしょう」てなことをつぶやいたってね。何日か前には、産経新聞のコラムニストが、やっぱり同じように被害者に対して暴言を吐いたようだが、つむじが右に曲ったオヤジに、こういうセカンドレイプを平気で口にする輩が多いのはなんでかね。そういえば、横浜市政を投げ出して、いまやお子ちゃま市長の知恵袋なんて持ち上げられてる中田君も、以前、沖縄で起きた事件で「被害者の落ち度」を声高に語っていたことがあったが、こういうのっていじめ問題で「いじめられた側にも原因がある」っていう言いがかりと同じメンタリティなんですね。恥ずかしいことです。

・カレイドスコープ
産経新聞コラムニストの沖縄女性へのセカンドレイプ

【くろねこの競馬予想】

 今日は牡馬のクラシック最終戦、菊花賞。ダービー馬ディープブリランテが出走回避して、皐月賞馬のゴールドシップが単勝1倍台のダントツ人気はいたし方ないところ。おそらく、馬券の中心は揺るがない。ということで相手探しということになるのだが、これが難しい。ハッキリ言って17頭中何がきてもそれなりの理屈がつきそうなメンバーです。というわけで、ここはもう一度マウントシャスタを狙いたい。距離に不安があるものの、坂のない京都ならギリギリ持つような気がするのだが・・・。その他では、距離は太鼓判のスタミナ血統が魅力のユウキソルジャーに秋の上がり馬タガノビッグバン。さらに、フェデラルホール、エタンダールも抑えたい。
◎ゴールドシップ、○マウントシャスタ、▲ユウキソルジャー、△タガノビッグバン、フェデラルホール、エタンダール

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2012年10月20日 (土)

お子ちゃま市長の思う壺。週刊朝日の「覚悟」なき挑発

 週刊朝日があっさり白旗上げて、お子ちゃま市長の完勝。どう考えたって、「ハシシタ」なんて挑発的な見出し掲げた時点で、お子ちゃま市長から猛烈な反撃食らうのはわかってるはずなんだから、そりゃないわってなもんです。しかも、対象人物の出自をこれでもかって掘り下げてその人間の本質に迫るってのが佐野眞一の手法でもあるんだから、いまさら「同和」云々で謝罪はするわ、連載は中止するわじゃ、編集部はハナっから「覚悟」ができてなかったってことなんですね。それにしても、「同和」云々ってのは一歩間違えば差別につながる極めて微妙な問題なんだから、原稿チェックってのはどうなってたんだろう。それすらしてなかったってことだと、週刊朝日の編集部ってのは相当脇が甘いというか、こういう挑発的な記事を掲載する資格すらないってことになるね。ま、これで、人気急落中だったお子ちゃま市長も息吹き返すことになるんだろうね。思う壺か。

 差別だってクレームつけられちゃったら何も返す言葉はなくなっちゃうんだろうけど、でもだからといってこんなに簡単に謝罪していいものなのだろうか。さらに、公人中の公人なんだから、自分の出自をとやかく言われたからって取材拒否するのって、何か勘違いしてやしませんかねえ。気に入らないなら裁判でもなんでもすればいいだけの話で、いちいち取材拒否だなんて脅しかけるのはあまりにも子供っぽい。「これでノーサイドだが、その前に言わせてもらう。僕の子どもにどれだけの影響があるか、じっくり想像しろ」ってツイートしてたが、子どもを引き合いに出してどうする。これじゃ、議論にならんわな。

 というわけで、なんとも後味が悪い週刊朝日とお子ちゃ市長のバトルだったのだが、事のついでにレイシスト知事がこんなコメントしてます。「中傷誹謗の域を出ない、本当に卑劣な、差別だと思います。彼の出自を問題にしてね。文筆を借りて、家族までおとしめるという物書きは本当に許せませんな」だと。オメーにゃ言われたくねーや、って佐野眞一が聞いたら言ってるよ、きっと。

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2012年10月19日 (金)

謝ってすむなら警察はいらない。やっぱり、可視化するしかないでしょう&日本名だったからわかりませんでした、って言い訳は格好悪すぎだろ、アンポンタン&3党党首会談煽って談合政治焚きつけるマスメディア

 「犯人でない人を逮捕した可能性がある」から警察庁長官が謝罪を検討って言うんだが、PC遠隔操作によるなりすまし書き込み事件というのは、誤認逮捕というよりはロクな捜査もしないで自白強要したなれの果てなんですね。つまりは、冤罪でしょ。誤認逮捕なんていうと、あたかもケアレスミスみたいに聞こえるけど、そんな生易しいことではありません。容疑者にされた少年なんか、大学を退学したそうだし、どう責任とってくれるんでしょう。それこそ、「謝ってすむなら警察はいらねえ」って心境なんじゃないでしょうか。やっぱり、取り調べの可視化をするしかないでしょ、自白強要されないためには。

 さて、復興予算の流用問題で参議院決算委員会が開かれたのはいいけれど、ま、責任のなすりあいと、言い訳のオンパレードにはウンザリ。民主の蓮舫が「復興予算は被災地限定だったのに、自公の要請で全国で使えるようにした」って喚けば、自民の森雅子が「執行の責任は民主党にある。自公の責任にするなら、政権の座を返上すべき」とわけわかんないことかまして罵り合う。これじゃまるで、明日をも知れぬ病人の枕元で、遺産相続めぐって言い争いしているようなもんです。

 ヤクザの仲人・田中ケーシューなんか、公務を理由に欠席。おいおい、いくら国会閉会中の審議会だからって、呼ばれた以上は出席して答弁することこそが公務なんじゃないのか。こんな言い訳が通用すること自体、この国の政治が腐りきってる証拠です。

 腐りきっているといえば、娘が東電のアンポンタン石破君の、外国人献金も同じ穴のムジナだ。言い訳も、「日本名を名乗ってたのでわからなかった」だと。外国人献金問題のたびに聞かれされる常套句です。でも、馬鹿言っちゃいけないよ。パチンコ店のオーナーって言えば、半島の人が多いってのは常識だし、地元の名士でもあるんだから、そんなことすら知らなかったとしたら、そもそも政治家失格です。

 ま、湯上りの口先番長・前原君やスッカラ菅君、最近でヤクザの仲人・田中ケーシューの一件でも「辞任だ」って騒いでたんだから、ここはしっかりケジメつけてこそ、強面の自民党幹事長の面目躍如なんじゃないの。もっとも、原発ほったらかした無責任男・甘利君なんか、「党の役職を即辞任せよというのは違うと思う。行政の指揮官(である田中慶秋法相)と党の役職とでは重みが違う」なんて逃げ打ってるから、ほとぼりの冷めるをじっと待つ戦法なんでしょうね。

 原発ほったらかした無責任男・甘利君と言えば、「原発ゼロは不可能」って吠えてるようだね。懲りない男だこと。この男は、経済産業大臣として原発推進の旗振り役で、そのことについてテレビ東京のインタビューを受けた時に、都合の悪い質問に対して一方的に取材中断したせこい奴なのだ。それを、テレビ東京が素直に「取材は中断されました」って放送したら、今度は名誉毀損だってスラップ訴訟、つまり報復的な民事訴訟起したってんだから、恥の上塗りとはこのことです。

・カレイドスコープ
甘利明元経産相が事実を報道したテレビ東京をスラップ訴訟

 ところで、夕方には、党首会談という名の談合が3党で行われるようだけど、ようするに臨時国会の前に諸々の取り決めしておこうってことなんでしょ。議会制民主主義なんかどうでもいいよってことです。3党党首会談がなければニッチモサッチも行かないって報道するマスメディアもおかしなもので、談合政治を炊きつけてるんだから世話はない。野党第2党は国民の生活が第一なんだということを、よもやお忘れじゃないでしょうねえ。

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2012年10月18日 (木)

「空にはオスプレイ、地上には歩く凶器」・・・哀しいかな、これが沖縄の、そしてなによりも日本の現実なんだね。怒!!

 交通事故で入院したけど命に別状はない、っていうのが第一報だったのに、今朝になったら容態急変・・・若松孝二監督が亡くなった。ベルリン映画祭に出品した『壁の中の秘事』が国辱もんだなんて騒がれて、紅顔ならぬ厚顔の美少年だったくろねこは、これをきっかけにピンク映画というものの存在を知ったのであった。18歳未満入場禁止の映画館の前を行ったり来たりして、結局入る勇気がなくて寂しく家路についたのも幾度か。で、意を決して飛び込んだのが、忘れもしない東銀座の三原橋地下にあった成人映画館だった。若かりし谷ナオミが主演の映画で、パートカラーだった。ちなみに、パートカラーといのは濡れ場になるとそれまでモノクロだった映像が突然カラーになるという、低予算のピンク映画ならはの手法で、なんとも扇情的な色彩だったのを覚えている。

 それはともかく、『壁の中の秘事』を実際に観たのは、大学に入ってからのことで、どこかの名画座だったような気がする。ピンク映画というよりは、アンダーグラウンドな実験映画の趣で、今思えばなかなかにアートしてました。おそらく、なにものかに対する「怒り」というのが若松孝二のテーマだったような気がするのだが、「自分は映画で戦うしかない。東電の原子力(原発事故)の話を死ぬまでに必ずやりたい。国が隠そうとしているものを全部ぶちまけたい」と決意表明していた直後の死はなんとも惜しい・・・合掌!

 ところで、米兵による沖縄の集団レイプ事件について、尖閣や竹島の領土問題で喚いていた勇ましいセンセイたちってなんで沈黙してるんでしょうね。日本の領土内で米兵が乱暴狼藉を働いて、しかもそれが常態化してるんですぜ。米兵たちは沖縄では何したってかまやしないって思ってるんだから、明らかに主権を侵されているわけであって、それに比べりゃ、尖閣諸島に中国人が上陸したなんていうのは小さい小さい。こういう時こそ、モノ申すのが「国士」ってもんじゃないの。そうだ、沖縄の基地問題ってのは、見方を変えれば領土問題でもあるんじゃないか。そういう観点から見れば、日米地位協定ってのはまさに主権の放棄なんだね。なんてったって、米軍との間では国内法が通用しないんだから。

 沖縄の基地を極東の安全保障というお題目で容認している輩に、尖閣諸島や竹島を語る資格なんてないんだね。どこぞの知事は「戦争も辞さず」なんてほざいていたそうだが、ならば沖縄の集団レイプ事件にも、アメリカに向かって「戦争も辞さず」って談判してごらんなさい。できゃしないだろうに。マスメディアも、沖縄県民の怒り、なんて声を揃えているけど、違うだろ。日本の怒り、でなくちゃいけないんじゃないのか。沖縄の女性が米兵に襲われたんじゃなくて、日本の女性が襲われたんだということを忘れちゃいけない。

 抗議集会に参加した女性の「空にはオスプレイ、地上には歩く凶器」っていう言葉が、なんとも哀しい秋雨の一日である。

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2012年10月17日 (水)

つまるところ、沖縄の米兵ってのは食い詰め者の集団です&フランスのTV番組の下卑たジョークを批判する前に、マスメディアはどれだけフクイチの真実を伝える努力をしてきたか自問自答するべきだ。

 オスプレイで沖縄の心を蹂躙したと思ったら、その次はまたしても米兵の蛮行かい。二人とも23歳っていうんだが、沖縄で悪さする兵隊ってのはみんな若いんだよね。おそらく、国では食い詰め者で、箸にも棒にもかからない奴だったりするんだろうな。軍隊なら食うには困りませんから。その昔は、日本にだってそういう兵隊はいたわけで、野村芳太郎監督で渥美清が主演した映画『拝啓天皇陛下様』はそこんところを皮肉たっぷりにユーモアでオブラートして描いてたけど、実際はかなりヤバイ奴だったりするんだね。沖縄の米兵だって同じ類です、おそらく。当然、教養なんてものはカケラもないだろうし、彼らにとって沖縄は植民地の感覚なんでしょう。沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した時、日本人のキャンパスへの立ち入りを禁止する米兵の横暴な振る舞いを思い出せば、納得てなもんです。ヨーロッパにだって米軍基地はあるんだが、レイプ事件なんてのはまず起きないからね。つまるところは、日米安保なんてものは同盟という名を借りた植民地政策にしかすぎないわけで、そこが変わらない限りは沖縄で米兵の蛮行・愚行はまだまだ続くのだろうと思うと、必殺仕事人がいればなあと妄想してしまうのであった。

 ところで、フランスのTV番組で、サッカー負けた腹いせに福島を引き合いにだしてからかったってんでマスメディア、特にTVは大騒ぎ。そりゃまあ、もったいぶったキャスターやコメンテーターが「許し難い」なんてコメントするのはお仕事ですからご勝手に、ってなもんだが、翻って考えてみれば、そういうマスメディアは、これまで福島第一原発事故についてどれだけ正しい情報を国内だけでなく世界に向けて発信してきただろうか。なにもしてないよね。それどころか、メルトダウンはしてない、放射能も大丈夫だ、なんてことを調査取材することなく垂れ流してきた張本人なんだからね。世界中がそれを知っている。ここからは妄想だが、フランスのお調子者が福島を引き合いにしてつまんないジョークかましたのも、日本の政府やジャーナリズムの能天気さに調子合わせたってところじゃないのか。

 日本政府は、「復興の妨げになりかねない発言だから厳重に抗議する」って書簡を送ったって言うけど、「復興の妨げ」してきたのは国であり、それに乗っかったマスメディアでもあるんだね。フランスのお調子者を批判するのはけっこうだけど、まずは「人の振り見て我が振り直せ」ってことです。直せないだろうけど。

 昨日は、日本新聞協会主催による新聞大会なんてのが開催され、「新聞を含む知識への課税強化は民主主義の維持・発展を損なう」から、新聞には軽減税率適用するよう求める決議をしたってさ。さんざん消費税増税煽っておいて、自分たちにはお目こぼしをってわけかい。それも、「民主主義の維持・発展を損なう」だと。腐ってるね。

 日本のメディアの惨状について、ニューヨーク・タイムズ東京支局長が日経ビジネスのウェブ版でインタビューに答えていたのだが、どうやらその記事が削除されたみたいだ。というわけで、「独立系メディア」のリンクが生きているので、そちらを是非ともご一読を。

外国人ジャーナリストが驚いた日本メディアの惨状

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2012年10月16日 (火)

リトアニア国民投票、原発反対が圧倒的多数&口だけ右翼の腹痛シンゾーに暴力団との黒い交際疑惑。総裁辞任でしょ&東京新聞「原発事故取材班」に菊池寛賞

 どうやら、リトアニアの国民投票は原発反対が60%を超えたようで、工事請け負ってる日立は苦虫噛み潰しているところでしょう。エネルギーのほとんどをロシアに頼っているリトアニアにとって、自前のエネルギー源というのは喉から手が出るほど欲しいに違いないのだが、そうしたこととと引き換えにしてまで原発に「NO」を突きつけた勇気に拍手です。それもこれも福島第一原発の事故がきっかけになっているわけで、その当事者でありながら原発がなくなったら日本は立ち行かなくなるなんておためごかしを、いまだに金科玉条の如く振り回す原子力村の住民は恥を知れってことです。

 ところで、PC遠隔操作はネット社会の根幹を揺るがす大問題になりつつあるけど、ちょいと気になるのが、容疑者にされて最初は否認していたのに最終的に犯行を認めたというケースだ。一応、事件としては決着していても、実は「なりすまし」の被害者かもしれないわけで、犯行を認めるまでにどんな取調べが密室でなされていたのか大いに興味があるところだ。おそらく、「否認続けてると刑務所行きだよ。自白しちゃえば処分保留ですぐ釈放だからさ」とかなんとか、痴漢冤罪まがいのことが起きてたんじゃないのか。きっと、起きてたね。PC遠隔操作の犯人探しもいいけれど、この間の警察の取り調べについてもちゃんと検証しないといかんのではないでしょうか。

 口だけ右翼の腹痛シンゾーの暴力団との黒い交際が浮上しているようだけど、この男の周辺には昔からよからぬ噂があるんだよね。首相時代にも、週刊朝日に長崎市長射殺事件の犯人が属していた暴力団との関係を曝露されて、「私や私の秘書が犯人や暴力団と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだ」とかなんとか啖呵切ってたっけ。「いくら私が憎くて私の内閣を倒そうということでも、まったく事実に基づかない、いわば言論によるテロだ。報道ではなく政治運動ではないか」なんてことものたまっていたんだが、以来朝日はシンゾーの天敵になったわけです。

 昨日は、バーンズ国務副長官と会談して、「政権をとったら集団的自衛権の行使の解釈を改めたい」なんて威勢のいいこと言ってたらしいが、ハッキリ申し上げて法務大臣の田中ケーシューの暴力団との癒着には、「辞任しろ」ってわめいてたんだから、ここは潔く自民党総裁辞任したらいかがでっしゃろ。でないと、まだまだボロが出てきて、総裁辞任じゃすまないほどのドロ沼に落ちちゃうかもよ。落ちてほしいけど。

 最後に、東京新聞「原発事故取材班」が、「東京電力福島第1原発事故はなぜ起きたかを探り、情報を隠蔽しようとする政府・東京電力を告発し続けた」ことに対して菊池寛賞を受賞。いやあ、めでたいことです。でも、さすがに他の新聞各紙は、「高倉健さんらに菊池寛賞」って見出しばかりってのも、わかりやすいっちゃわかりやすい、と苦笑する金木犀香る火曜の朝であった。

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2012年10月15日 (月)

新聞・TVの政局報道をみてると、まるでこの国には民自公+日本維新の会以外には政党が存在しないみたいだ&「奮励努力」なんて訓示たれちゃって、気分は大日本帝国連合艦隊司令官・野田佳彦だったんだね。

 レイシスト知事と会談したり、みんなの党に詫びを入れたり、さらには既成政党への挨拶まわりをしたりと、先週末から今週にかけて日本維新の会のお子ちゃま市長はメディア露出にあの手この手を使っている。それにまた、新聞・TVは大げさに反応して、提灯報道を繰り広げている。そこへもってきて、日教組のゾンビ輿石君は、「民主・自民・公明の3党の党首会談は、幹事長レベルで合意が得られたら、今週中に開催するのは結構だ。できるだけ早く党首会談を実施したい」てなことをTV番組でかましている。まるで、この国には、民自公と日本維新の会しかないみたいな雲行きだ。

 おかしな話だね。国民の生活が第一なんか存在すら無視されているし、他の野党だってせいぜいがみんなの党がお子ちゃま市長がらみで語られるくらいだ。こんな偏った政局報道を垂れ流していて恥ずかしくないかね。そのくせ、民主も自民も選挙になったら過半数はとれそうもないって煽るのは、総選挙後の民自公の大連立を既定路線として押しつけようっていう魂胆があるんでしょうね。何かといっちゃ、日本維新の会にスポットを当てるのは、そうしておけば民自公3党以外の動きもおさえてますよっていうアリバイ作りにもなるわけだから・・・。。

 そもそも、自公以外の野党に対して、「中小野党」なんてまるで差別的な呼称を平然と使うこと自体、明らかな偏向報道でしょう。そう考えると、中小企業っていう言い方もどこかひっかかるなあ、なんてことをとりとめもなく綴り始めた月曜の朝である。

 で、昨日、ノダメ君は、海上自衛隊観艦式に出席して、「諸君が一層奮励努力することを切に望む」なんて、まるで田舎の大将気取りで訓示をたれたってね。「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」ってわけですか。アナクロというにはあまりにも時代錯誤で、「戦争を知ろうとしない世代」のまさに典型ですね。そういえば、ノダメ君の心のこもらない演説ってのは、戦前戦中の東条英機の演説によく似てる時があるもんな。

 さらに、「安全保障環境はかつてなく厳しさを増し、領土や主権をめぐるさまざまな出来事が起きている。新たな時代を迎え、自衛隊の使命は重要性を増している」てなことものたまっているが、そんなに興奮してどうするんだ。APECの時には、胡錦濤を前にして緊張のあまり目が泳いじゃってたくせに、よく言うよであります。「奮励努力」しなくちゃいけないのは、自衛隊員じゃなくて総理大臣たるあなた自身なんだよ、ノダメ君。

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2012年10月14日 (日)

原発破れて山河消え。必読の書、『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』

 福島県内の川や湖の水底の土壌に含まれる放射性物質の濃度が大幅に増加しているというニュースが2、3日前の東京新聞に載っていたが、今日の朝刊によればフクイチから約160km離れた中禅寺湖でもいまだに高いセシウムが検出され、汚染されたヒメマスが問題になっているという。ま、これなんかほんの一例に過ぎないのは容易に想像できるわけで、おそらく東北から関東にかけての川や湖のほとんどはこれから何十年、何百年も放射性物質による汚染と戦っていかなくてはいけないんだろうね。気の遠くなるような話だが、これが原発事故の現実で、国破れて山河在りどころか原発破れて山河消えってわけです。

 でも、喉元過ぎればなんとやらで、このところすっかり放射能汚染への警戒心が薄れてきているような今日この頃なのだが、そんな風潮に冷水を浴びせてくれる衝撃的な本が出た。それが、東海大の水口憲哉教授による『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』(フライ雑誌社)だ。何日か前の日刊ゲンダイでも紹介されていたが、それによれば、

(これより引用)

 例えばアユ。(中略)いわき市の夏井川では2011年5月末に380ベクレル、8月には18.5ベクレル。急減したのに、9月には再び119ベクレルに増えた。
 今年はどうか。5~7月の計測では、伊達市の阿武隈川では170ベクレル、福島市の阿武隈川でも170ベクレルのアユがいた。
 アユは年魚で、事故時に生きていた魚はとっくに死んでいる。それなのに、相変わらず、セシウムが出てくるのだ。底質にセシウムがへばりついているからである。環境省による今年1月の調査では真野川の底質から588ベクレル/キロのセシウムが出た。飯舘村のダム湖、はやま湖は3万9000ベクレルである。

(引用終わり)

 中禅寺湖のヒメマスも同じような原理で汚染されているんだろうが、つまりは川や湖では魚に限らず、藻や水生昆虫にいたるまで放射能まみれってことなんですね。怖い話だ。で、このことは山でも同じだそうで、「木の葉っぱに放射能が付着している。その葉が落ちて、腐葉土になる。木の根から再び放射能を吸う」という悪循環の連続で、山から放射性物質がなくなるなんて夢のまた夢。最終的には禿山にして除染するしか手立てはないとか。つまり、除染は不可能ってことを意味してるんだね。↓画像をクリックすると拡大します。

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 そういえば、一昨年の猛暑以来、去年の夏も今年の夏も庭の植木に毛虫がつかなくなったのだが、果たして暑さのせいだけなんだろうか。暑さに加えて3.11以降の自然環境の変化ってのも、何かしら影響しているんじゃないのか、と我が家のドラ猫に囁いてみる初秋の日曜なのであった。

【くろねこの競馬予想】

 京都では、3歳牝馬クラシックの最終戦、秋華賞。ダビーよりも速いタイムで2400mを走りきったジェンティルドンナの3冠達成が濃厚。相手もヴィルシーナで決まり。この2頭に割って入るなら、まだ直接対決で勝負づけのついていないハワイアンウインドか。前走は出遅れが響いたトーセンベニザクラの一発にも期待。
◎ジェンティルドンナ、○ヴィルシーナ、▲ハワイアンウインド、△トーセンベニザクラ、

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2012年10月13日 (土)

iPS騒動が誤報で言い訳するなら、悪意を持ってバッシングした小沢一郎にも詫びいれるのが筋というものだろう&東電の原子力改革監視委員会は原発推進の新たな理論武装のための砦ということね。

 iPS愉快犯に手玉にとられた新聞各紙がお詫びと言い訳で右往左往している。スクープしたはずのナベツネ新聞はさすがに言い逃れはできずに「誤報と判断」とお詫びを掲載。東京新聞は、共同通信の配信を裏も取らずに流しちゃいましたと、鉢呂君の「放射能つけるぞ」発言の時と同じような言い訳でお茶を濁そうとしています。ま、事の経緯を「報道検証」ということで説明しているのは、せめてもの救いか。

 で、どうにも鼻持ちならないのがアサシヒンプンで、「森口尚史氏から『世界初のヒトiPS細胞の臨床応用例だ』とのメールを受け取った時からおかしいと思ってたんだ。その後、いろいろ調べてみたんだけど最終的に研究データや論文の信頼性は低いと判断して、記事化はしていないもんね」てなことをシャーシャーと書いてます。いやだね、こういう物言いってのは。

 しかし、今回の騒動でお詫びを掲載したり、反省文書いたりするのはいいけれど、だったら小沢狂想曲もちゃんと総括してほしいもんだす。いまだに、反省の弁は聞かれないどころか、へたに関わっちゃ立場まずくなるもんだから、控訴審はしっかりスルーしたままだもんね。それどころか、国民の生活が第一の存在すら無視してるほどですから・・・。iPS愉快犯に騙されたことよりも、小沢狂想曲に舞い上がって検察リークを垂れ流し、悪意を持って報道しつづけたことの方がジャーナリズムとしてよっぽど恥ずかしいことなんだけど、ま、わかっちゃいないだろうね。

 ところで、まるでとってつけたかのように、東電が原子力改革監視委員会なんてのを設置して、アメリカの原子力規制委員会前委員長のデール・クラインが委員長に就任したってね。で、その初会合が開かれたっていうんだが、いまさらのように「津波対策してれば事故の拡大は防げた」とさ。そろそろフクイチのほとぼりが冷めてきたっていうんで、殊勝なところを見せつつ、柏崎刈羽原発の再稼働を狙ってるってのが正味のところでしょう。なんとなれば、委員長のデール・クラインは、「独立性を保ちながら率直に議論したい。原子力を今後も重要なエネルギーとして使うには東電の徹底した改革が必要だ」ってハッキリと言ってるからね。ようするに、原発推進の新たな理論武装をするための組織ってことです。

 最後に、現行憲法破棄して帝国憲法に戻そうぜ、って馬鹿言ってる東京維新の会に対して、お子ちゃま市長の橋↓君が慌てて「あいつら党員じゃないから」って批判したことに、レイシスト知事がシャシャリ出て、「憲法なんて破棄しちまえばいいんだ」って説教垂れたってね。で、これに今度はお子ちゃま市長が、「憲法を勝手に破棄するというのは権力者が絶対に踏み越えてはならにない一線だ。国民としては怖いし、絶対に許されない」って生暖かく切り返してます。ま、「憲法改定」てのは変わらないわけで、片方で「破棄」だなんて過激なこと言わせておいて、あたかも論戦してるように見せつつ、結局は「憲法改定」に向けての地ならしの猿芝居やってるってことなんでしょう。このところ人気急降下だし、メディアにツラさらして目立ってナンボというタレントですから、そりゃあ、節目節目でいろいろ仕掛けてきます。でも、どうあがいたところで、お子ちゃま市長もレイシスト知事も、商業右翼ですから、いざとなったら腰が砕けます。でなけりゃ、停電に脅えて原発再稼働容認したり、尖閣諸島の値段吊り上げに利用されたりはしません。「反米愛国」の赤尾敏先生の爪のアカでも飲ませてやりたい今日この頃です。

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2012年10月12日 (金)

法務大臣が暴力団とつるんでちゃ話しにならん&復興予算審議せずに小委員会流会。「自民党政権では考えられない」ってことは「バレないようにもっとうまくやっている」ってことか。

 iPS細胞バブルに乗り遅れるな、というわけで、早くも愉快犯(?)らしき怪しげな人物が登場。臨床応用に成功しました、ってぶち上げたまでは良かったが、バーバード大学からは、そんな話は聞いてないよって否定され、あげくには医師免許がないことまでばらされちゃって、当のご本人は雲隠れしちゃいました。スクープしたナベツネ新聞も、さすがに青ざめているみたいだが、後の祭りですね。ま、どこの世界にも山師ってのがいるもので、ここは騙されたナベツネ新聞を大いに笑ってあげましょう。でも、ひょっして真実だったりして・・・んなことはないか。

 山師ってのは政治家にもいるね。ハッキリ申し上げて大臣の田中ケーシュー君なんか、その典型でしょう。外国人献金に続いて、暴力団との黒い交際を書き立てられています。法務大臣がヤクザ物とつるんでちゃ、これはもう洒落にもなりません。さすがにおばさん顔の官房長官も、「ちゃんと説明しろや」って迫っているようだけど、もう後任人事に入ってるんじゃないの。

 で、「ちゃんと説明しろや」ってのはこちらのセリフで、復興予算のでたらめなばら撒きってのはどうするつもりなんでしょう。復興予算の問題を審査するはずだった衆議院小委員会は民主党が出席拒否したおかげで流会になっちゃいました。ようするに、いろいろ突かれるとまずいこともあるんだろうね。ま、税金掠め取っているようなもんなんだから、これはもう立派な犯罪です。官僚にとっちゃ、復興なんかどうでもよくて、単に新しい財源ができたとしか思っちゃいないんだね。そして、政治家はそこに新たな利権をつくりだして、ひと儲けしようと企んでるってことです。それも、税金で。倒産前に架空の事業計画立てて、資金調達したらあっというまトンズラする経済ゴロとさも似たりの手口です。

 口だけ右翼の腹痛シンゾーは、「自民党政権では考えられなかった大変な問題だ」ってなんとかのひとつ覚えを繰り返しているけど、いえいえ自民党だっておそらく同じです。それどころか、一般大衆が気付かないところでもっと巧妙な手口で官僚とグルになって利権漁りしてたかも。そういう意味では、「自民党政権では考えられない」ってのは正しいのかも、ねえ、シンゾー君。ま、力みすぎて粗相しないよう、ご自愛のほどを。

・琉球新報
安倍氏の原発方針 「ゼロ目標」批判こそ無責任

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2012年10月11日 (木)

私服の公安警察に傍聴者を監視・チェックさせる原子力規制委員会

 ナベツネの、ナベツネによる、ナベツネのためのWBCの監督に山本浩二だと。通算10年間も広島の監督やって、リーグ優勝がたったの1回。2度目の監督の時なんか、5年間でAクラスにすらなれなかったんだから、監督としての手腕はクエッションです。とりたてて、チームつくりのポリシーがあるわけでもなし、ま、読売の単なる興行ですからどうでもいいようなもんだけど、サムライ・ジャパンなんて大仰なこと言うくせには、なんとも貧しい人選ではあります。

 ところで、原子力規制委員会の傍聴席に、「庁舎内の秩序維持のため」っていう理由で私服の警官がまぎれこんでたってね。それも、原子力規制委員会の要請だっていうんだから、これじゃまるで検閲だ。しんぶん赤旗の記者を記者会見から締め出してみたり、どうやら原子力規制委員会ってのはそうとうえげつない集団のようです。

 「取材に来ているメディアや傍聴者を確認しては逐一メモをし、時折、廊下に出て無線で内容を報告していた」っていうから、おそらく、私服の警官というのは公安なんでしょう。官憲に守られなくてはいけない原子規制委員会ってのは、なんなだろうね。それこそ、「ある主義・主張」のもとに成り立っている委員会なんじゃないのか。傍聴者と私服の公安警察とのやりとり、そして原子力規制委員会の記者会見の様子を、とくとご覧ください。

・OurPlanet-TV
原子力規制委員会~公安警察に委員会監視を要請

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2012年10月10日 (水)

口だけ右翼の腹痛シンゾーと経団連ヘボクラ会長が、「原発ゼロなんてふざけんじゃねえ」で意気投合。国民に喧嘩売ってます。

 なりすましの書き込みされた事件で、PCの遠隔操作のことばかりがやたらクローズアップされているけど、それ以上に問題なのは、警察も検察も逮捕された男性が否認していることにまったく耳を貸さなかったことなんですね。そればかりか、早々と実名報道したり、「認めたら罪が軽くなる」ともちかけたりして、まんま痴漢冤罪事件と同じ構図です。さらに、証拠隠滅の恐れもないのに、長期拘留していたってのも、留置場を代用監獄に使ういつもの手です。

 そのくせ、誤認逮捕じゃないのと報道され始めたら、なんと同じような書き込み事件で、容疑者が犯行を認めているってのに、「遠隔操作の可能性もあるから念のため釈放しました」ってんだから、何やってんだか。それだけ、自分たちの捜査に自信がもてないってことなんでしょう。だったら、ひとを逮捕なんかしちゃいかんだろう。

 ところで、扉にカバンはさんで電車止めちゃった最高検の公安部長の処分はどうなってんだろう。まったく続報がないんだが、うやむやにしようってんじゃないだろうねえ。これって、明らかに威力業務妨害なんだから、刑法第234条で定める通りに、最低でも「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」ってやつを課してほしいね。その上で、懲戒免職です。

 ところで、口だけ右翼の腹痛シンゾーが代表を務める自民党の山口県連支部が、政治資金からキャバクラ代を払ってたってね。江田五月人形の政治団体が「キャバクラ会合」で叩かれたことがあったけど、今回のキャバクラ代ってのは政治資金使ってるからね。つまり、政党交付金なんかもその中には含まれているわけで、ていうことは税金です。税金でキャバクラはまずいだろ、ねえ、シンゾー君。ま、福島第一原発が爆発して獅子てんや瀬戸わんやの時に、「菅直人が海水注入を中断した」ってデマを垂れ流しておいて恥じることがない奴ですから、政治資金でキャバクラくらい屁でもないんでしょう。「ボクちゃんは行ってないもん。支部の馬鹿が勝手にやったことだから」って思ってるよ、きっと。

 で、恥知らずの口だけ右翼の腹痛シンゾーは、これまた猫いらずじゃなかった恥知らずの経団連ヘボクラ会長と「原発ゼロ見直し」で意気投合したようで、これって国民に喧嘩売ったようなもんです。「原発ゼロは無責任」てなことを性懲りもなくぬかしてるけど、無責任なのは原発推進したあげく、なんの安全対策もとらずに日本を放射能だらけにした自民党と財界だろうに、ホントにこやつらの親の顔が見たいものだ。

 というわけで、共産党の吉井議員の質問に対するシンゾーのお馬鹿な答弁を、何度でもご紹介しておきます。こんな奴なんですよ、口だけ右翼の腹痛坊ちゃんというのは・・・。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

 「菅直人が海水注入を中断した」というデマとともに、いつまでも覚えておきたいものです。

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2012年10月 9日 (火)

復興予算をわけのわかんない公共事業にばら撒くくらいなら、山中教授の研究に回してあげたらどうだ。よっぽど「日本再生」に寄与するってもんだ。ついでに、尖閣諸島寄付金もあげちゃったら?&シンポジウムのお知らせ

 出雲駅伝で、くろねこの母校が初優勝。来年の箱根駅伝に、ちょいと期待してしまおう。しかなあ、スクールカラーとはいえ、ユニフォームのグリーンはどうにかならないものか・・・。

 うれしいニュースがもうひとつ。iPS細胞開発で京大の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞受賞。近い将来、人間に応用できるようになったら、医学はそれこそ空想科学の世界を飛び越えて、想像できないレベルへと進歩するんだろうなあ。にしても、こうした研究を進めていく上で、日本では多くの科学者が劣悪な環境におかれているんですね。いつノーベル賞をもらってもおかしくないと言われていた山中教授にしてから、フルマラソン完走して寄付を募ったりしなくちゃいけないんだからね。

 そうだ、尖閣諸島買収で東京都に集まった寄付金を、山中教授にプレゼントしたらどうだろう。尖閣問題こじらせるよりは、よっぽど国益にかなうんじゃないでしょうか。ちょいとオトボケが入って来たレイシスト知事も、iPS細胞の研究が進めば、ちったあマシな頭になるかもよ。ならないか。「日本再生」の名の下に、わけのわかんない事業にばら撒かれている復興予算も、どうせならiPS細胞研究に回したら。そのほうが、なんぼか「日本再生」に寄与するってもんだ。

 ま、政治家も官僚も自分に「利」のないことは何もやらないから、期待するだけ無駄なこったけど、話は大きく飛んで、それにしても、ひょっとこ麻生君は何しに韓国くんだりにノコノコ出かけたかねえ。でもって、李明博と会見して、「ボク、天皇に韓国に来いなんて言ってません、スミダ」とかなんとか言わせちゃって、さすが親韓政治屋の面目躍如であります。ま、お友だちの口だけ右翼の腹痛シンゾーと語らってのことなんだろうけど、自民党ってのは戦後一貫して親韓できたわけで、実は韓国政府に大金ばら撒いてきた元凶なんだよね。そろそろ政権復活の芽が出てきたってんで、「もうちょっとの辛抱ですよ。政権返り咲いたら、また昔のように利権で儲けましょうや」ってなことを打ち合わせしてたんじゃないのか。いつもの妄想だけど。

 ところで、本日、明治大学にて、シンポジウム「検察の正義は失われたのか?」が開催されます。パネリストは、郷原信郎(関西大学特任教授・弁護士)、小川敏夫(前法務大臣・参議院議員)、石川知裕(衆議院議員)、孫崎享(元外務省国際情報局長)、八木啓代(作家・「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」代表)の各氏。入場無料ですので、是非ご参加を。って、くろねこは行けるかどうかわからなないのが辛いところなのですが・・・。

  • テーマ:「検察の正義は失われたのか?」
  • 日程:10月9日(火)18時30分
  • 会場:明治大学リバティタワー 1F リバティホール
    ※場所は駿河台(最寄り駅:お茶の水または神保町)となります
  • 主催:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科
  • 協力:健全な法治国家のために声をあげる市民の会
  • 詳細は、健全な法治国家のために声をあげる市民の会のホームページをご覧ください。

    健全な法治国家のために声をあげる市民の会

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    2012年10月 8日 (月)

    暇にあかせてフクイチ見学。ものものしい防護服が収束宣言を笑ってる&「政府関係者、東電社員は家族をつれてここに住んでほしい」と訴える南相馬市住民の声は届くのだろうか。

     オルフェーブル、凱旋門賞2着。ゴール50m手前まで勝ったと思ったんだけどなあ・・・。追い出してから内にもたれたのが響いたか。でも、素晴しいレースだった。後方待機から直線で一気に抜け出すといういつものオルフェーブルの競馬で正攻法に攻めての惜敗ですからね。確実に、日本馬は世界レベルに成長したってこと。それにしても、何度見返しても、惜しい・・・!!!

     それに比べて、ノダメ君のなんとまあダサイこと。国会閉じたままで暇なんだろうね、この時期に福島第一原発見学だと。収束宣言したくせに、あのものものしい防護服姿はないやねえ。それよりもなによりも、事故現場見学するくらいなら仮設住宅の住民を見舞うとか、がれき処理の実態を視察するとか、もっとやることあるだろうに。何やらしても、ドン臭い男だこと。

     で、改めて、除染の迅速化を支持したっていうんだが、昨日のNHKスペシャル『除染 そして、イグネは切り倒された』を観れば、除染ってのがいかに絵に描いた餅かっていうことがわかる。そもそも、除染とは移染にしか過ぎないんであって、根本的な解決にはならいんだね。しかも、本格的に除染をするとなったら、それこそ山ひとつすべて表土を入れ替えるくらいのことしなくちゃいけないんだから、これはもうSFの世界です。

     番組のラストで、南相馬市の住民が、「政府関係者や東電社員は、家族をつれてここに住んでほしい」と語っていたが、ごもっとも。だいたい、復興予算扱う役所の出先機関すら、現地にはないんだから。政官財学、そして報道も、みんな東京から高見の見物してるだけなんだからさ。くろねこもそのひとりなのが恥ずかしいのだが・・・。せめて、復興に携わる役人は、現地に居住して、住民の生の声を絶えず収集するのが公僕ってもんでしょう。政調会長に鎮座ましましたモナ細野は、福島担当政調副会長を新設するってぬかしてるが、ならば被災地に家族揃って赴任させることです。「被災地に寄り添う」ってのは、そういうことでしょ。

    【くろねこの競馬予想】

     京都では、G2京都記念。ローズキングダムが出走してきたけど、メンバー的にも格下ばかりだから、ここで勝てないようだと、ちょっと今後が苦しい。相手は難しいが、札幌記念を快勝したフミノイマージンが筆頭か。その他では、ギュスターヴクライ、メイショウカンパク。
    ◎ローズキングダム、○フミノイマージン、▲ギュスターヴクライ、△メイショウカンパク

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    2012年10月 7日 (日)

    オスプレイが市街地上空を飛ぶってことは日本には制空権ないってことなんだね&「安全性だけを判断する」原子力規制委員会ってのは、明らかに設立趣旨を捻じ曲げている。

     ヘリモードで市街地上空を平然と飛行するオスプレイ、それを「国土交通省の航空管制を受けて飛行した」んだから「可能な限り海上を飛行する」っていう約束に違反はしていないと強弁する防衛省。そうだね。「可能な限り」なんだから、「どうしても」ってんなら市街地上空飛んでもいいよって、最初っから安全確保策には逃げ道が作られてるわけですね、いつもの官僚言語で。日本はアメリカの51番目の州論ってのがあるけど、こういう無法状態を見ていると、51番目の州だったら御の字で、現実には植民地みたいなもんです。日本の空に国の主権が及ばないんだもの、これはもうアメリカ制空権握られてるってことになるんじゃないのかねえ。そりゃあ、中国が代理戦争仕掛けてくるわけだ。そのうち、昔のベトナムみたいな立場に追いやられるかもしれないね、この国は。

     二枚舌猪八戒の枝野君が、「原発を新増設しない原則の適用対象」だから上関原発建設は認めないって発言したってことは昨日のエントリーで書いたけど、どうやら中国電力は聞く耳持たないみたいだ。エネネルギー戦略の閣議決定をしなかったから、自民党政権になれば原発建設を認めてくれるだろう、っていう期待があるからね、そりゃ、強気にもなろうというものだ。上関原発以外にも、新増設計画が進んでいる原発は9機あるそうだが、電力会社は「不退転の決意で推進したい」なんて寝言言ってるからね。これって、もう国に反旗翻してるようなもんだよね、どう考えたって。

     電力会社が強気なのは、ようするに政府に電力会社の計画をストップさせる法的根拠がないからなわけで、そのために政府すらその結論に介入できない強力な権限を持つ原子力規制委員会を立ち上げたってのに、これがまた「安全性しか判断しない」って居直っちゃったもんだから、もう何がなんだかわかんないグチャグチャな状況になってるわけです。

     そもそも、原子力規制委員会ってのは、原発の設置許可や工事計画の認可権限を独占的に与えられたんじゃないのか。「安全性だけを判断する」ってのは、責任放棄なんて以前に、どう考えたって委員会設立の趣旨を勝手に反故にしていると思うけどね。いまになって政府が判断に関与しないのは無理がある、って新聞・TVは言い出したりしてるんだけど、原子力規制委員会がどうして設置されることになったのか、その原点をみつめるべきなんじゃないの。そうすれば、「安全性しか判断しない」って言ってるいまの原子力規制委員会に存在意義はないってことになると思うんだけど・・・いかがなもんざんしょ。

    【くろねこの競馬予想】

     天皇賞とマイルチャンピオンシップの前哨戦、毎日王冠は、G1が6頭出走。とはいえ、例年に比べると確かな軸馬が存在せず、小粒な混戦模様というところ。で、本命は、前走のエプソムカップで初重賞制覇を果たしたトーセンレーヴ。ここは一気に良血開花してほしい。東京競馬場の広いコースは、長くいい脚が使えるこの馬にピッタリ。相手には、1800mのスペシャリストともいえるダノンシャーク。この距離なら宝塚記念惨敗のフゥデラリストにもチャンスあり。夜来の雨で馬場の回復が遅れれば、シルポートの前残りもあるかも。
    ◎トーセンレーヴ、○ダノンシャーク、▲フェデラリスト、△リアルインパクト、カレンブラックヒル、シルポート

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    2012年10月 6日 (土)

    原子力規制委員会が「安全」って言ったから、今日は再稼働記念日・・・いずれそうなるよ。

     何事もオレ様主義のお子ちゃま市長・橋↓君も、急激な人気失墜に焦りだしたようで、吸収合併ならいいよ、と一度は袖にしたみんなの党に復縁を迫っているようだ。橋↓いなけりゃただのひとのでくの坊知事なんか、対立候補立ててつぶしてやる、なんてタンカ切ったのはいいけれど、そんなお子ちゃま市長の動きに、「覆水盆に返らずだが、一緒になるのが一番良かった」てなことぬかしちゃって、みっともないったらありゃあしない。ま、こうした無定見なところが日本邪心じゃなかった維新の会の本質なわけで、さあ、トンガリ頭のヨシミ君はどうするんだろう。ボールはみんなの党にあるわけだから、ここは高値で売るチャンスだもんね。日本維新の会は、商標登録で揉めそうだから、いっそのこと「みんなの維新の会」ってことで新党結成しますか。そうなったら龍太郎命の江田君はどうするんだろう。こりゃ、ちょいとした見物です。

     無定見なのは、原子力村の皆さんも似たようなもので、青森県議会原子力・エネルギー対策特別委員会に出席した経済産業省資源エネルギー庁幹部が、「2030年代に原発ゼロとすることを決めたものではない」「核燃サイクル政策も従来方針を継続する」ってほざいたってね。さらに、「新戦略が原発ゼロを掲げたのは、再生可能エネルギーを拡大するための努力目標で、原発を停止するかどうかは30年代に改めて判断すると説明」したってんだが、閣議決定しなかったことの意味が、この言葉にすべて凝縮されてます。原子力村にすれば、してやったりってわけだ。

     で、二枚舌猪八戒・枝野君の無定見ぶりも、またここにきていっそう発揮されている。上関原発は、「原発を新増設しない原則の適用対象」ってことで建設は認めないそうだ。建設認めないのは当たり前だけど、「原発を新増設しない原則」の適用ってのは、こんなにも恣意的でいいんだろうか。いいわきゃない。こうした原則というのは、厳正に適用してこそ効果があるんであって、屁理屈こいて例外をつくっちゃいかんのだよね。ならば、大間原発も適用対象にしなくちゃいかんだろう。

     こうした、場当たり主義が混乱の原因になってるってことが、どうしてわかんないかねえ。湯上りの口先番長・前原君なんて、東京新聞のインタビューに「電力会社の申請を受け、規制委がどのような判断するかで方向性が決まる」なんて無責任なこと口走ってるからね。こういうのを世間では「テイノー」というんだよ。さらに、「政府の方針の中で、各電力会社が必要性に応じて、再稼働の申請をするかどうか判断する」ともぬかしてる。おそらく、ここでいう「政府の方針」ってのは「2030年代までの原発ゼロ」ってことを前提にしてるんだろうが、それは「原発を停止するかどうかは30年代に改めて判断する」っていう意味なんだよってエネ庁幹部は言ってるわけだから、そうとするなら電力会社が必要だと思ったら再稼働はどんどん申請してちょうだいって言ってるようなもんなんじゃないのか。

     原子力規制委員会は「安全性の判断しかしないよ」と開き直り、政府は「原子力委員会が安全って言ったから再稼働」って逃げを打つ。而して、原発は永遠に動き続けるというお粗末の一席。やってらんないわ。

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    2012年10月 5日 (金)

    電車にイタズラした最高検公安部長は百叩きの上、所払いにしてしまえ&刑務所の小型油圧ショベルにまで復興予算が使われている。

     昨日のエントリーで、法務大臣のハッキリ申し上げて田中ケーシュー君の今後の「芸」に期待したいと書いたのだが、その日のうちにやってくれました。民主党では鬼門の外国人献金だと。湯上りの口先番長・前原君が外務大臣投げ出した時と同じです。口だけ右翼の腹痛シンゾーが、早速、鬼の首取ったかのように「辞任だ」と喚いてます。でも、100万円の壺を売りつける怪しげな団体とお付き合いがあると噂のこの男から言われる筋合いはありませんね。他人のことより、自分の首洗って待ったほうがいいんじゃないの。

     それはともかく、ハッキリ申し上げて田中ケーシュー君の外国人献金問題は、そう簡単にはおさまらんでしょう。事の経緯の説明いかんでは、3日天下で終わるかも。ていうより、そもそも法務大臣としての資質はゼロというかマイナスですから、早いところ退場していただい方が、検察改革という観点からもよろしいのでは・・・。

     で、その検察ですが、最高検の公安部長の岩崎某が、電車にイタズラして事情聴取を受けたとか。そのイタズラってのが、閉まる寸前の扉にカバンをはさんで、発車の邪魔をしたっていうんだから、今時、中学生ですらそんなことはしません。「仕事のストレスで故意にやってしまった」っていう言い訳も、一般人だったらとてもじゃないが通用しません。それどころか、机叩いて罵られるのがオチです。

     で、こやつは曲がりなりにも法律の専門家ですから、どうすれば心証良くなるかわかってるんだね。「仕事のストレスで故意にやってしまった。申し訳ない」なんていう上申書を警察に出したんだとか。どうにもせこいね、やることが。ま、電車遅らせて市民に迷惑かけたんだから、懲戒免職にした上で、それ相当の罰金取り上げるのが妥当なんじゃないでしょうか。

     ところで、復興予算の斑目じゃなかったでたらめな使い方が問題になってるが、その具体的な内容が見えてきたようだ。なかには、北海道と埼玉県の刑務所の小型油圧ショベルなんてスットコドッコイなのがある。購入費は約3000万円。北海道も埼玉県も被災地に近いから、がれき撤去なんかの仕事に就くための職業訓練に必要、ってのが理由なんだってさ。

    ・東京新聞 TOKYO Web
    これが復興予算か 国会・政府やっと調査

     それもこれも、「日本再生に取り組む」という文言が復興基本方針に盛り込まれているからなんだね。ようするに、復興という名目で税金分捕って、自分たちの好き勝手に使える財源を確保したってわけです。やんぬるかな、ってのはこのことか。復興を食い物にする政治屋や官僚は地獄に落ちろ!

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    2012年10月 4日 (木)

    津波対策無視した腹痛シンゾー君のスチャラカ答弁&原子力規制委員会は「安全」のお墨付きを与える組織なんだね。馬鹿馬鹿しい。

     民主党のおとぼけ改造内閣は、キャラのたったセンセイばかりで、突っ込みどころ満載なんだが、その中でもなんといってもダントツに間抜けなのが、法務大臣のハッキリ申し上げて田中ケーシュー君だ。これからどんな「芸」を見せてくれるか大いに期待したい。

     で、期待されてもいないのに、それどころか津波の危険を指摘されながらも、「何も考えていない」って答弁した張本人でありながら、まさにヌケヌケと福島第一原発を視察したのが、口だけ右翼の腹痛シンゾーです。さも、福島第一原発事故は民主党の責任であるかのようにふきまくっていたが、天に唾するってのはこういうのを言うんでしょうね。共産党の吉井議員の質問に対するお馬鹿な答弁を、いま一度思い出したいところです。何事も百聞は一見にしかずですから。

    吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
    安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
    吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
    安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
    吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
    安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

     なんとかのひとつ覚えで、「安全」を繰り返してるだけなんだけど、原子力規制委員会もどうやら新しい「安全神話」つくりが仕事のようだ。昨日の会議で、「原子力規制委員会は安全性しか判断しない」ってことを確認したそうだ。それを受けて、おばさん顔の官房長官は、「規制委が安全性を確認した原発は重要電源として活用する」ってんだから、原子力規制委員会ってのは原子力行政を規制するんじゃなくて、「安全」のお墨付きを与える組織ってことなんだね。

     なんだ、やっぱり原子力寄生委員会だったんじゃないか。馬鹿馬鹿しい。

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    2012年10月 3日 (水)

    浜岡原発住民投票が危ない&原発工事再開は「自然体」(枝野談)&福島県健康調査検討委員会が甲状腺調査で口裏合わせの「秘密会議」

     浜岡原発の再稼働についての住民投票が、どうも怪しい雲行きになってきた。静岡県知事は住民投票に前向きだったのに、知事与党の民主党会派が反対にまわったってね。もちろん、県議会の最大会派の自民党系の会派も反対だから、このままだと否決されてしまいそうだ。反対の理由ってのが、「議会という間接民主主義があるので必要ない」とか「再稼働の議論になじまない」っていうんだが、議会そのものが信用できないから市民がたち立ち上がったということがまるでわかってないんだね。だいたい、「間接民主主義に住民投票は必要ない」っていうステレオタイプな意見てのを開陳するその感性が、最早、時代遅れのアナクロです。政治家なら、もっと論理だった「言葉」を発しなきゃね。ま、政治家のってのはどうしようもないほど劣化してるから、市民を納得させるだけの「言葉」なんか期待するのが間違ってはいるんだろうけど・・・。「再稼働の議論になじまない」ってご意見は、これはもう論外。単なる思考停止ですね。 

     「今後20年ぐらいは原発を重要電源として活用しなければ経済社会は成り立たない」、だから「建設の許可を既に出した原発については、工事再開を容認することが『自然体』だ」って二枚舌猪八戒・枝野君がのたのまったそうな。住民投票に民主党会派が反対したって言うのも、むべなるかなです。でも、「自然体」ってのはスゲー表現だ。ていうことは、「工事再開は当たり前ですよ」って言ってるわけだ。なんとも恥知らずな野郎だ。白を黒と言いくるめる弁護士ってのは三百代言って揶揄された時代があったんだが、そのDNAだけはしっかりと受け継いでいるようで、こんなにもお粗末、トド松、十姉妹な人間が大臣ってんだから世も末だ。

    ・時事ドットコム
    原発工事再開は「自然体」=20年間は重要電源―枝野経産相

     世も末と言えば、福島県の県民健康管理調査の検討会で、秘密会議が開かれて、「がん発生と原発事故に因果関係はない」ってことで事前にみんなで口裏合わせしてたってね。なんともベラボーな話だ。この検討委ってのは、「笑っていれば放射能はこわくない」の山下センセイが座長を務めてます。もうそれだけでこの検討会のお里が知れるってもんだ。それにつけても、おやつはカール、じゃなかった、原子力村っていうのは秘密会議がお好きですこと。ま、それだけやましい事やってますって自分たちで言ってるようなもんなんですね。本当に浅ましいひとたちだこと。この会議に出席したセンセイたちの一覧表を、ざまあみやがれい!さんがエントリしているのでご一読を。

    ・毎日jp
    <福島健康調査>「秘密会」で見解すり合わせ

    ・ざまあみやがれい!
    甲状腺調査 検討委(山下俊一ら)がやらせ 毎回事前「秘密会」でシナリオ作成

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    2012年10月 2日 (火)

    「原発ゼロ」を打ち出したはずの「革新的エネルギー・環境戦略」には、「15%案」を最終目標とする“別紙”が存在するらしい。

     オスプレイが普天間に強行配備された日に、ノダメ君はのうのうと内閣改造だと。しかも、松下政経塾出身が5人というんだから、口だけ右翼の腹痛シンゾーのかつてのお友だち内閣も真っ青の学級会内閣であります。で、笑っちゃうというか、これは悪い冗談じゃないのか、間違いであってほしいと念じてしまったのが、国家戦略担当相の人事です。よりにもよって、湯上りの口先番長・前原君とはねえ。八ツ場ダムひとつ解決できずにトンズラした男が国家戦略とは片腹痛い。そのうち、またぞろ闇献金かなにかで、そうそうに退場しちゃうんじゃないのか。期待したいところだ。

     ところで、大間原発の工事再開に、函館市が裁判で争うようだ。いくら海峡を隔てているとはいえ、大間は函館の目と鼻の先だからね、交付金もおりないのに好き勝手やられちゃたまらないってところでしょう。こういう訴訟は、原発周辺の自治体には、これからも大いにやってもらいたい。ひとたび事故が起きれば一蓮托生なんだから、立地地域の利害だけで原発建設や再稼働を推し進めるってのは、不条理にも程があるってものだ。

     しかしなんですね、大間原発建設再開ってのは、ひとえに「原発ゼロ」の方針が「仏つくって魂入れず」ってことの証明で、ある意味、原子力村の勝利宣言みたいなもんなんだね。ノダメ君がどんなに屁理屈こねようと、閣議決定しなかったっていうことは、原子力村に対する「原発GO」のサインだったってことです。

     そもそも、「原発ゼロ」ってのも、かなりいいかげんなもので、昨日の東京新聞のコラムに長谷川幸洋君が書いていたのだが、どうやら「原発ゼロ」の方針を打ち出した革新的エネルギー・環境戦略には、「2030年の省エネ量や節電量、再生可能エネルギーの電力量の目標が記されている」別紙なるものが存在するのだとか。で、それによると、政府が3つの選択肢のうち「15%案」の目標数字とピッタシカンカンなのだとか。「たとえば、省エネ量はゼロ案なら8500万klが必要になるが、15%案なら7200万klですむ。ゼロを目指すなら前者を採用しなければならないのに、なぜか達成が容易な後者の数字を目標にしいる」んだと。

     さらに、「同様に節電量や再生可能エネの電力量、さらに消費生活に密着する家庭用燃料電池や次世代自動車の新車販売台数も15%案で掲げた数字と同じ」っていうから、これはもう国が国民をたばかっているわけです。なんてこったいなんだが、どうやら革新的エネルギー・環境戦略に関わった政治家や官僚、学者センセイには、良心の呵責なんて言葉は無縁のようだ。

    ・東京新聞 TOKYO Web
    偽りの原発稼働ゼロ方針

     しかし、こうしたまやかしってのを、なんで今頃になってコラムで書くかねえ。脱原発の機関紙なんて声も聞こえるほど、ガチで反原発を貫いている東京新聞にしてこうなんだから、何をかいわんやなのだ。

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    2012年10月 1日 (月)

    オスプレイ、沖縄へ飛び立つ&福島県と福島県立医大が薬品メーカーと連携して抗がん剤の新薬開発に乗り出すらしい。「研究で得た基礎データを薬品メーカーに提供」ってのがひっかかる。

     台風一過で秋が深まる、と思ってたら、なんのことはない朝から夏日。さすがに風は爽やかだけど、ちょいと暑いのがなんだかなあ。で、昨夜のニュースは台風一色はいいとしても、台風のライブ中継に出てくるレポーターってのは、いつからヘルメットに作業着っぽい雨合羽っていうのが定番スタイルになったんだろう。荒波の打ち寄せる海岸とか、突風にさらされる国道沿いなんてシチュエーションなら理解もできるが、買い物客が帰りを急ぐ新宿や渋谷の駅頭でも同じスタイルってのは違和感あるなあ。だって、ヘルメットと雨合羽で必死にレポートする後をミニスカにブーツのネーチャンが通り過ぎて行くんだもん、緊迫感ないったらありゃあしない。ま、どうでもいいんだけど、ちょいと朝から文句垂れてみました。 

     で、本気で文句垂れなくちゃいけないのは、オスプレイですね。岩国基地では沖縄に向けての飛行準備が着々と進んでいて、TVでは何機かが滑走路へと滑り出した映像を流していた。昨日は、普天間基地周辺を封鎖していた市民を、沖縄県警機動隊が強制排除したってんだが、現場の機動隊員はどんな思いで強制排除を遂行したんだろう。「同じ沖縄県民だろ。やめろ」って声が飛んだそうだが、古い話だが三里塚闘争を思い出しちまった。

     おそらく、岩国基地のオスプレイは全機が今日中に普天間に配備されるんだろう。でも、竹島や尖閣諸島問題を隠れ蓑にして、沖縄の声を無視したまま強制配備したことで、ほんの些細なことをきっかけにしてかつてのコザ事件のような激しい反対運動が巻き起こるかもしれない。コザ事件をkoza Riot(コザ暴動)って呼ぶようなアメリカにだもんね、おそらく甘くみてるんだろうなあ。オスプレイが抑止力でもなんでもなく、海兵隊を移動させるための単なる輸送機関ってことがばれちゃったら、とんでもないことになるからね、覚悟しておくこってす。

     ところで、福島県と福島県立医大が複数の薬品メーカーと連携して抗がん剤の新薬開発に乗り出すらしい。「東京電力福島第一原発事故を受け」っていうから、これはもう放射能の影響による癌を想定してるわけですね。なんでも、遺伝子解析などの専門家ら約40人をほ常駐させて、「研究で得た基礎データを薬品メーカーに提供し、新薬開発を加速させて、関連企業の集積と雇用創出を目指す」そうだ。おいおい、そんなにうまくいくか。学者集めて緊急の研究機関つくって、新薬をあっというまに開発・・・なんてのは、東宝の特撮映画の世界のことであって、現実の癌研究ってのはそう簡単なもんじゃないだろうに。

     「研究で得た基礎データを薬品メーカーに提供」ってのが、どうもひっかかるんだね。これでは、まるで福島が人体実験場になったみたいだ。しかも、あの山下センセイの福島県立医大が絡んでいるんだからね。不謹慎にも、かつての731細菌部隊とミドリ十字の関係を連想してしまった。どうも、「福島に抗がん剤の研究拠点を」って発想には、裏があるような気がしてならない。ひょっとして、子供たちの甲状腺への影響が深刻なのか・・・と、裏読みしちまう月曜日であった。

    ・福島民報
    10月にも福島に研究拠点 抗がん剤開発

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