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2012年12月

2012年12月31日 (月)

福島第一原発がいまだ危機的状態だというのに、「原発新設」を口にする愚か者。おかげで、怒りにふるえる大晦日ではありますが、皆様、良いお年を!

 美輪明宏が今夜の紅白で『ヨイトマケの唄』を歌うとか。ああ、銀座『銀巴里』が懐かしい。あの頃は、まだ丸山明宏だったような・・・。

 そんな郷愁にちょっぴりひたりつつ新聞開けば、腹痛ボクちゃん・シンゾーが、TBSの番組で「原発新設容認発言」の記事が飛び込んできた。なんてこったい。調子に乗るのもいいかげんにしやがれってんだ。

 「新たにつくっていく原発は、40年前の古いもの、事故を起こした(東京電力)福島第1原発のものとは全然違う。何が違うのかについて国民的な理解を得ながら、それは新規につくっていくことになるのだろう」ってなことぬかしてるんだが、発言内容よりもなによりも、原発新設なんてことは公約にはなかったよね。これじゃあ、民主党の消費税増税と同じじゃねえか。

 でもって、こんなこともかましてくれてます。「当面の電力需要にどう対応していくかが国民も不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』とやや言葉遊びに近い形で言ってのける人たちは(衆院選で)信用されなかったのだろう」だとさ。ははは、スゲーな、わずか20%程度の得票率で、しかも違憲状態の選挙だってのに、信任されたつもりでいやがんの。今回の選挙ってのは、民主党を政権から引き降ろすために仕方なく自民党に投票した有権者もいたわけで、「簡単に『脱原発』『卒原発』とやや言葉遊びに近い形で言ってのける人たちは(衆院選で)信用されなかったのだろう」なんてのはお門違いもはなはだしいし、これって「脱原発」を期待する民意への挑戦・挑発以外の何物でもないんでないかい。

<安倍首相>「国民的な理解を得て」…原発新増設に前向き

 この番組は実際に観ていたわけではないから、前後にどんな話の流れがあったのかはわかんないけど、こうした発言がシンゾーの口から飛び出した時、インタビュアーはどんなリアクションをしたんだろう。そっちにも興味があるなあ。なんの反論もせずに、唯々諾々と腹痛ソーリの与太を拝聴してたんだろうか。

 そもそもからして、原発の安全性に一切の配慮をしてこなかった、いわば福島第一原発事故の元凶のひとりでもあるこんな男に、原発をいじらせてはいけないんであって、もう一度ソーリ時代のトンデモ答弁をおさらいして今年のすす払いとしたいと思います。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

 来年がどんなに年になるにせよ、その責任の一端は一般大衆・労働者諸君である自分自身にもあるのだということを肝に銘じて、皆様、来年もよろしくお願いします。そして、良いお年を。

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2012年12月30日 (日)

わざわざ福島に出向いて「原発維持」宣言。無神経にもほどがあろうってものだ&自衛隊にオスプレイ導入検討だって。いっそのこと政府専用機にしたらどうだ。

 昨日は年末恒例の買出しで築地市場にお出かけ。それなりの人出はあるものの、なんとなく例年の熱気が感じられない。誰もがボンヤリとした不安をこの国の将来に感じているからなのかもしれない・・・なんて芥川を気取りつつ、目当てのタコと蒲鉾を目指して、雑踏をかき分ける師走の1日なのであった。

 で、そのボンヤリとした不安を煽るかのように、腹痛ボクちゃん・シンゾーは、不謹慎にもにこやかな笑顔を振りまきながら福島を訪れ、「(民主党政権の原発稼働ゼロ方針は)希望の段階で、直ちに今の政策になっていくということではない」とさ。つまりは、「30年代原発ゼロは見直して、原発維持・推進にまい進する所存です」ってことを、経済界に向けて宣言したってことですね。それにしてもまあ、わざわざ福島県川内村に出向いて言うことでしょうか。被災者の気持ちを逆撫でしてるんじゃないの。無神経にもほどがあろうってものだ。富岡町長が「福島県民の心傷つける」と、原発再稼働にクレームつけたのはもっともなことです。

 しかしなんですな、「希望の段階で、直ちに今の政策になっていくということではない」っていう発言は聞き捨てならんなあ。そもそも、国民の希望を実現するために努力するのが政治家の役割じゃないの。でなけりゃ、なんのためにこやつは政治やってんだ・・・って、ゲリピーで政権放り出したヘタレに、理を説いても始まらないか。

 さらに、公約にもあった「今後3年間で再生可能エネルギーなどへの投資を進めたうえで、10年間でベストミックス(の確立)を目指していきたい」ってなことも馬鹿のひとつ覚えでのたまったそうだが、ならば選挙中にさんざん「脱原発」の具体的工程を説明しろって迫ってたんだから、今度は原発維持・推進の理由をちゃんと国民に向かって説明しなきゃいかんだろう。電力は足りてるんじゃないの、原発のコストは飛びぬけて高いんじゃないの、結局は電力会社の利益のためなんじゃないの・・・自民党は原発政策を推し進めてきた最大の責任者なんだから、こうした諸々の疑問にまずは真摯に答えることが先決でしょう。

 本来ならマスメディアが突っ込むべきもんなんだろうけど、3.11の時に民主党とグルになって「メルトダウンしてない」とか「放射能は大丈夫」とか、さんざん嘘ついちゃったから、自民党の原発維持・推進路線にまるで無批判だもんね。このところ東北では地震が頻発してるってのに、よくもまあ自民党の露骨な原発復活に無関心でいられるものだ。

 ま、腹痛ボクちゃん・シンゾーは、国民の方は向いちゃいませんからね。口だけは勇ましいこと言ってても、しょせんはアメポチであるってのが実像ですから、原発維持・推進も、おそらく圧力かかってるんでしょうね。で、オスプレイときたもんだ。なんでも、自衛隊のオスプレイ導入を実質的に検討するらしい。民主党政権の末期あたりから、老人のお使い・森本君がひそかに進めていたらしいが、このご老体はそもそもが自民党のお抱えだっただけに、自民党ともちゃんと話がついてたんだろうね。民主党の政策はなにもかも否定してるってのに、森本君の政策は踏襲するんだそうな、

・田中良昭の「国会探検」
保守と言うより従属化

・東京新聞 TOKYO Web
オスプレイ調査費計上 自衛隊導入検討へ

 それにしたって、自衛隊がオスプレイ導入って、沖縄のひとたちの顔に泥塗るってことでしょ。福島で「原発ゼロはなしよ」ってぬかすのと同じで、ホントにひとの気持ちを逆撫でするのが得意なひとたちだこと。これからは、オスプレイに乗って、福島4号機の上空で閣議でもなんでもやってみろってんだ・・・クソっ。

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2012年12月29日 (土)

株価が上がって浮かれてるけど、ようするに消費税増税するための景気対策ってことを忘れちゃいけない&そんなことは百も承知で、いまだに政治の争点隠しに加担するマスメディア

 マダム嘉田、女石松・森裕子、そしてイチロー君の昨日の記者会見って、なんだったんだろうね。結局、語るべきイチロー君は口を閉ざしたままで、あれじゃあ欲求不満は募るばかりです。どうとりつくろったって、「脱原発」に水を差したのは事実だし、来年の参議院選挙を見据えればその責任は重大なわけで、それなのにダンマリを決め込むのはちょいと情けない。っていうか、戦略ミスではないでしょうか。

 でもって、小沢一郎が嫌いだ、と公言するマスメディアの皆さんは、政党交付金を分捕っただのなんだのと、いつもの「政治とカネ」の延長線上でバッシングしている。しかし、よく考えれば、これっておかしな話で、今回の選挙の供託金没収だのなんだので8億円ほどの負債を未来の党は抱えることになるんだよね。で、形としては、それを生活の党が引き継ぐわけで、政党交付金くらいじゃ割が合わないんですね。でも、こういう視点では、絶対に語らないからね。新聞・TVは、どれひとつとっても、小沢の悪口ばかりで、「脱原発」のへの熱意が冷めていくことを危惧するメディアなんかありゃあしませんから。ホント、政局は語っても、政策は語らないひとたちだこと。

 そんなメディアのヘタれ具合が、衆議院選の争点隠しにも効果をあげたわけで、自民党はもうやりたい放題。原発は推進どころか、より原子力村を強固なものにしようとしているようだし、景気対策という名の消費税増税対策も着々と進行している。もちろん、「改憲」だって、今は多少は抑え気味ではあるものの、お友だちの右翼仲間が6人も閣僚に入っているからね。参議院選を乗り越えたらやるつもりでしょう。

 それにしても、株価が上がったって、新聞・TVははしゃいでいるが、こんなものは腹痛ボクちゃんの煽りに投機筋が乗っかっただけで、ようするに消費税増税前に「実質2%」の経済成長しなくちゃいけないわけだから、日銀脅してでもお札をすらせて、金だけはばら撒こうという寸法だ。でも、この金だって、日本強靭化という掛け声のもと、ゼネコンに大量に投入されて、結局のところ一般大衆労働者諸君には回りません。

 そもそも、消費税増税法案には、増税による増収分は「公共事業に充てる」っていう付則条項があるんだよね。これは、自民党が強引に書き加えさせたもので、つまるところ「公共事業」だけが唯一の景気対策という自民党のナントカのひとつ覚えが復活するってことを意味している。財務大臣のひょっとこ麻生君がソーリ時代に、「お台場につくろうとした国立メディア芸術総合センターが『国営マンガ喫茶』と酷評された」(東京新聞)ことを忘れちゃいけない。

 しかしまあ、なんですね、第三極が入り乱れて有権者は迷っているとか、脱原発は各党共通だから争点になりにくいとか、原発よりも景気が国民の願いだとか、年末の衆議院選で積極的に争点隠しに加担したマスメディアの罪は、万死に値すると我が家のドラ猫に言い聞かせる年の暮れであった。

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2012年12月28日 (金)

原子力空母乗組員が東電を訴えた。福島第一原発事故がもたらした汚染状況がいかに悲惨なものか、世界はお見通しってことでしょうか&日本未来の党分裂。どいつもこいつもアホかいな。

 松井秀喜が現役引退。日米通算20年の成績は見事なものです。膝の故障がなければなあとは思うものの、よくやった、拍手、そしてご苦労さん。

 ところで、福島第一原発事故で流出した放射性物質で被曝した原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員が東京電力を訴えたってね。誤った情報を流しやがって、とんでもねえ、120億円支払え、ってことらしい。「東電だけが入手できた当時のデータによると、原告が活動していた地域における放射線被ばく量は、チェルノブイリ原発から同距離に住み、がんを発症した人々の被ばく量にすでに達していたことになる」って言ってるんだが、つまりは世界は福島第一原発事故がもたらした汚染状況は、とんでもなく過酷で悲惨なものだってことをお見通しなんだね。除染すれば大丈夫、なんて与太飛ばしてるのは日本だけです。で、日本に対しても、「ロナルド・レーガンや乗組員への放射能汚染の危険はないと主張し続けていた」って指摘してるから、さあ、どんな具合になるんでしょうか。

・時事ドットコム
米空母乗組員8人、東電提訴=誤情報で被ばく、120億円請求

 腹痛ボクちゃん・シンゾーは、原発推進に大きく舵を切ろうとしているけど、世界から見れば、自分たちが原発推進しておいて、その結果事故が起きたってのに、その反省もしないうちに原発推進にシフトするとは、なんて馬鹿な奴らだ、ってことなんでしょうね。というわけで、ここで改めて、腹痛ボクちゃんのトンデモ答弁をおさらいしたいと思います。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

 さて、日本未来の党は、ついに分裂です。何があったか知らんけど、「脱原発」に水かけやがって。新聞・TVは、ここぞとばかりに叩きまくってます。どいつもこいつも、異口同音に「小沢が悪い」の大合唱。馬鹿なコメンテーターは、「生活の党は政策もハッキリしない、脱原発もどうなるかわからない云々」なんてことをほざいてました。アホだね。生活の党ってのは、国民の生活が第一のメンバーなんだから、ちゃんと選挙前には公約発表しとります。反増税、反TPP、脱原発・・・って、ちゃんと公表してまっせ。たぶん、そんなことわかっていて、わざと生活の党=小沢一郎を貶めるために喚いてるんでしょう。ホント、タチの悪い奴らだこと。

 もっとも、だからといって、日本未来の党のゴタゴタはほめられたもんではありません。ハッキリ言って、マダム嘉田もイチローも、どちらもアホかいなです。ここからの失地回復は至難の業になるでしょう。マダム嘉田と女石松の森裕子が記者会見するらしいが、イチロー君にこそ説明責任があるんじゃないでしょうか。おい、イチロー、なんとか言え・・・と心でつぶやく師走の朝であった。

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2012年12月27日 (木)

内閣発足のその日に、「原発再稼働」だの「未着工原発の工事凍結見直し」だのとのたまう厚かましさには辟易します&「活断層」論争もいいけれど、「活断層でなければ安全」っていう流れをつくろうとしてないか、原子力規制員会は。

 さすがに今朝はベッドから出るのが辛かった。北海道ではマイナス29度を記録したなんてニュースがあったくらいだから、今年は寒い冬になるんでしょう。ちなみに、マイナス29度にもなると、雀が空を飛べなくなるっていうんだが、ホントだろうか・・・。

 さて、寒いのは何も天候だけでなくて、まったくお寒い限りなのが安倍内閣の閣僚メンバーだ。なかでもたまげたのが、ノビテルの環境大臣ってやつです。原子力規制委員会の所管大臣に、イタリアの脱原発国民投票を「集団ヒステリー」とのたまった原発推進派のノビテルだもんなあ。経済再生大臣の甘利と経済産業大臣の茂木と併せて、原発に深く関わる省庁の人選見れば、この内閣が「脱原発」なんてハナっからやる気がないのがわろうというものだ。

 ニヤケ面の茂木は、早速にも「全国で12基計画されている原発の新増設のうち、着工前の9基の建設について『いまイエス・ノーを決めるのではなく、専門的知見を蓄積して今後の大きな政治的判断になっていく』と語った。」っていうから、こちらはやる気満々です。いつも不機嫌そうにしている甘利も、再稼働を匂わせる発言してるから、建設地元はもう心踊る心境でしょう。これこそ、比例得票率27%で小選挙区80%の議席のなせる業で、自民党の公約が「民意」ってことで一人歩き始めたわけです。

 おっつけ、集団的自衛権行使についても、憲法解釈を変更してくるからね。文部科学大臣の下村なんか、愛国教育の推進者だから、教育基本法にも手を出してきますよ、必ず。さらに、極右の稲田なんておばさんや竹島に上陸しようとした新藤なんてのも入閣してきたからね。まったくもって、「極右はしゃぎすぎ内閣」(政治評論家・森田実)とはよく言ったものです。

 で、お寒いのはなにも自民党だけじゃなくて、日本未来の党には大寒波が襲ってる。分党だとさ。バッカじゃないの。「小沢さんとは『成田離婚』ですね」なんてコメントするマダム嘉田は、やはり「脱原発」を結集するには器が小さすぎたか。阿部知子を共同代表に、なんて時点でもうダメです。早いところ、分党でもなんでもしてください。

 さて、原子力規制員会が、東通原発の敷地に活断層があるって結論づけたことに対して、東北電力がゴネてます。さすがに、こんなのに原発まかしておいていいのか、なんて声が委員の間から上がっているようだけど、そりゃまあ、もっともなことだ。それにつけても、東北電力は、どんな権利があってゴネてるんでしょう。原子力規制委員会が活断層って言ってるんだから、立場上、反論なんかできるわけもない。原子力規制員会設置法をちゃんと読むことです。

 とはいえ、このところ、活断層ばかりがクローズアップされて、「活断層があるから安全ではない」っていう流れになっているんだが、これって逆に言えば、「活断層がなければ安全」ってことにもなりかねないんじゃないの。つまり、「活断層がなければ安全だから、原発再稼働OK」って方向に持っていこうとしてるようにも妄想できるんですが、田中センセイ、そのあたりはいかがなもんでしょうか。

 昨日の記者会見でも、マスメディアは、腹痛ボクちゃんに「原発どうしますか」とか「福島第一は収束してるんでしょうか」とか、誰も質問しないもんね。みんなグルになって、原発動かそうとしているってことか。なんとも暗い年の瀬になっちまったことよ・・・やれやれ。

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2012年12月26日 (水)

いまひとつ盛り上がらない安倍内閣誕生だけど、あまり無関心でいると何するかわかんないから、要注意です。なんてったって、岸信介と吉田茂の孫が仕切る「右翼坊ちゃん政権」ですからね。

 痴漢で逮捕され、保釈中のJR西日本の役員が自殺。容疑を否認していたというから、実名報道されたりしたのも重なって行く末を悲観しちゃったのだろうか。女性を泥酔させて、白昼の浜辺で暴行した警察官は実名報道されないどころか起訴猶予でお咎めなしのくせに、一般大衆労働者諸君が痴漢なんてことになったら、否認しようがなにしようが、おかまいなしに実名を発表しちゃうのが警察ですからね。やるせないね。某放送局のアナウンサーの強制猥褻事件だって、冤罪じゃないかっていう噂もあるくらいだから、酔っ払って電車に乗るのはちょいと考えものの年の瀬ではある。

 さて、腹痛ボクちゃんの組閣人事がチラホラと聞こえてきている。総務会長と政調会長にタカピーの野田と高市を抜擢したってんで、腹痛ボクちゃんは自慢こいていたが、なんのことはない代わり映えのしない古顔であることには違いがないんですね。さらに、あのワンフレーズソーリの秘書官だったタコ坊主飯島勲君が、内閣官房参与だと。いわゆる「B層」に対する世論操作の張本人ですからね、この男は。当然、目つきの悪い小泉ジュニアの後盾っていう意味もあるんでしょうか。それにしても、いまさらタコ坊主が登場とはねえ。時代はいっきょに5年は巻戻ったっていうことでしょうか。

 リーマンショックに慌てふためいたひょっとこ麻生君が、副総理兼財務大臣というのも、悪い冗談みたいだけど、つまるところ人材がいないってことなんでしょう。解散を決断できないまま、ノラリクラリと先延ばししたあげくに政権交代されちまった、総理大臣失格の過去の人なのに、これでまた復活とはねえ。「会社は経営できても国の舵取りは無理」ってどこかの政治評論家が言ってたけれど、典型的な社会性のないお坊ちゃんだから、そりゃ無理ってものでしょう。腹痛ボクちゃんとは、その意味ではいいコンビです。

 しかしまあ、これほど盛り上がらない新政権発足というのもそうはない。つまりは、今回の選挙というのは民主党を引きづり降ろしたいための自民党への投票だったってことで、誰も期待なんかしちゃいないんですね。でも、この無関心さってのは、ちょいと危険です。なんといっても、「改憲」だ「国防軍」だ「徴兵」だとかまびすしい右翼政権ですから、一般大衆労働者諸君の無関心をいいことに、好き勝手やりかねませんからね。それだけは、なんとしても阻止せねばと気合を入れ直す師走の朝であった。

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2012年12月25日 (火)

家屋修理費などの賠償書類7000人分が宛先不明で東電に送り返されてるとか。避難区域の留守宅に郵送したってさ。アホかいな&日本未来の党が代表人事でスッタモンダ。そんなことしている場合か。いくらなんでもメッキが剥がれるのは早すぎだろう。

 東電が家屋修理費の賠償書類を避難区域の留守宅に送ったりして、7000人分が宛先不明で戻ってきているそうだ。なかには、東電から慰謝料の支払いを受けて避難先もわかっいているのに、書類が届いていない住民もいるんだとか。ようするに、社内の情報共有システムがめちゃくちゃだってことなんだろうけど、なによりも誠意ってものが欠如してるんでしょうね、この会社は。人間味がないって言ってもいいのかもしれないけど、3.11以降の東電のおざなりなやり方を見ていると、血も涙もないって言葉がピッタリの体質なんだね。

 日本未来の党が、阿部知子の共同代表人事で揉めている。アホかいなです。んなことやってる場合じゃないだろうに。ちょっとでも期待した自分が情けなくなってくる。イチロー君も煮え切らないよね。裁判は終わったんだし、堂々と表に出てくりゃいいものを、黒衣に徹してるんだかなんだか知らないけれど、影で蠢くってのは関心しないけどねえ。来年の参議院選挙は、これからの日本の行く末を決する大事な選挙になるはずだってのに、いまさら党の人事でもめてるようじゃ、多くは期待できないでしょうね。マダム嘉田君も、なんかメッキが剥げてきてるようだし、いいかげんにしてほしい今日この頃なのだ。

 ところで、今日は民主党の代表戦らしいが、カバ男・海江田君は、「明鏡止水の心境」なんだとか。ははは、どこかで聞いた言葉だと思ったら、芸者くどいたのがバレて総理大臣辞任した宇野宗佑が辞任会見で口にした言葉だった。なんか、こちらも多くは期待できない、ショボイ代表戦であることよ。驕る平家は久しからずとはよく言ったものです。

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2012年12月24日 (月)

「福島第一原発事故の再検証をする」って腹痛ボクちゃんがぬかしてる。やってもらおうじゃないの。ついでに、「原発は安全だ」って言い張った国会答弁も検証してほしいもんです。

 民主党の代表戦が、日和見馬淵とカバ男海江田の一騎打ちなんだとか。ま、勝手におやり、ってなもんだが、代表戦で強く訴えるテーマを問われて、カバ男が一言。「党内融和だ」とさ。なんだかなあ、頭のゆるいひとたちだこと。

 ところで、腹痛ボクちゃん・シンゾーが、福島第一原発事故について、「避けることができなかったのか、人災なのか、しっかりともう一度、政権として検証していきたい」ってぬかしたってね。やってもらおうじゃないの。ついでに、共産党の吉井議員との国会での珍妙なやりとりも検証対象にしてもらいたいね。しょせんは、自分のことは棚に上げ、ってことなんだろうけれど・・・。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

 こんなん答弁したんだもの、責任ないとは言わせませんよ。ひょっとしたら、この段階でしっかりとした復旧シナリオを準備していたら、これほどまでの過酷な事故になっていなかったかもしれないもんね。ま、お得意の口先だけじゃないことを祈るばかりのクリスマス・イブの朝であった。

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2012年12月23日 (日)

日本維新の会、選挙違反続出。お子ちゃま市長の選挙中のツイッターてのはどうなるんでしょう。公職選挙法違反は明らかだから、早く逮捕しないと、やったもん勝ちになっちゃうんじゃないの&竹島も尖閣も、腹痛ボクちゃんの腰が引けてきてます。口ほどにもないってのはこのことです。

 アメリカが銃規制でスッタモンダしている中、全米ライフル協会が「銃を持った悪人を倒せるのは、銃を持った善人だけだ」ってなことをぬかしている。てことは、「核を持った悪人を倒せるのは、核を持った善人だけだ」ってことも成り立つわけで、核拡散防止条約なんて意味ねえじゃんてことです。

 ところで、日本維新の会から選挙違反がボロボロ発覚して、逮捕者が続出しているようだけど、買収資金ってのはどこから出てたんだろう。そもそもが自腹で選挙してたはずだから、買収資金も候補者が工面してたってことなんでしょうかねえ。そうするてえと、連座制適用されて当選議員までお咎め受けることになって、当選無効ってことになるかもしれないね。ははは、こりゃ、見物だ。

 でもって、お子ちゃま市長の選挙中のツイッターでのつぶやきってのはどうなるんでしょう。少なくとも、現時点では公職選挙法違反が濃厚なんだから、とりあえず逮捕しちゃったほうがいいんじゃないの。本人も「逮捕されるかもしれない」ってほざいてたんだから、お望み通りにしてやったらいかがでしょう。国会議員と首長の兼職問題にしても、「やらせる前に、あーだこーだ議論しても不毛」だから、「やらせろ」って馬鹿なことぬかしているように、この男には基本的に順法精神ってのはありませんからね。法の盲点ばかりつくような弁護士活動してきた男ですから。佐野眞一じゃないけど、お里はとうに知れてるわけです。

 そのあたりをギュっと掴まれちゃってるんだかどうだか、たちぐされの爺さんたちに党の主導権はすっかり握られちゃったようで、ご愁傷様なこってす。宮崎の淫行男あたりがレイシスト石原に喧嘩売ったりすると面白い展開になるんだろうけど、しょせんはヨイショしまくりの芸人崩れですから、そんな度胸はないだろうしな。女性スキャンダルまみれの二人のヒロシも、なんか売れない演歌歌手みたいで衣装だけはゴテゴテしてるけど、中身は単なる目立ちたがり屋にしか過ぎないからね。これじゃ、アジェンダ渡辺君に足元見られるわけです。

 選挙前はやたら勇ましかった腹痛ボクちゃんだけど、ここにきて竹島の式典は取り止めるわ、尖閣に常駐の職員置くのも躊躇するわで、なんのことはない現実路線に舵を切っています。ま、当たり前と言えば当たり前なんだけど、「できることしか書かない」ってほそざいてた公約ってのはどうなっちゃうんでしょう。いまはマスメディアもご祝儀で静観してるけど、半年も経てば手の平返して罵り始めるだろうから、その時にストレスたまって前みたいにお腹こわさなければいいけどね。

【くろねこの競馬予想】

 今年最後の大一番、有馬記念。本命は思い切って中山巧者のナカヤマナイト。渋めの馬場も味方してくれるのではないだろうか。相手もスローに落とした時野ビートブラック。小回り中山なら前残りは十分に考えられる。メジロパーマーの再現もありか。このフ頭から、ゴールドシップ、ルルーシュ、ダークシャドウへ。究極の穴馬ならオーシャンブルー。調教がいまひとつ動かなかったけど、武ちゃんの乾坤一擲に期待してトレイルブレーザーにも少々。
◎ナカヤマナイト、○ビートプラック、▲ゴールドシップ、▲ルルーシュ、ダークシャドウ、オーシャンブルー。トレイルブレーザー

 

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2012年12月22日 (土)

ホラ見たことか、「原発新設もありね」って腹痛ボクちゃんがぬかしてる&郵便不正事件の検察リークを地裁が認めず。見ててごらん、検察改革もどんどん後退していくから。

 どこかの誰かが仕掛けた「マヤ暦騒動」も、2012年12月21日が過ぎても世界は終らなかったことで一段落。でも、安心してばかりはいられない。日本は確実に終わりに向かって歩き出してるからね。

 その証拠に、ほホラ見たことか、というわけで、腹痛ボクちゃん・シンゾーが、「原発新設ストップを見直し」ってぬかしてる。再稼働は確実だし、これで新設もOKとなれば、なんのことはない、「原発推進でイケイケドンドン、事故ったって知らないよ」の時代に逆戻りするわけですね。なんで再稼働が必要なのか、なんで新設が必要なのか、そんな説明をする気はさらさらありません。これが民主党政権の時なら、マスメディアはおそらく「説明不足」だってとりあえずは批判したりしたはずなんだけど、今回はまったくおとなしい。確か、公約には「原発再稼働の可否は全原発で3年以内の結論を目指す」ってなってたよな。てことは、3年かけて様々な議論をするってことだったんじゃないの。シロートにはそう読めるけどね。それが、まだ政権も発足していない、言ってみれば試験には受かったけど免許交付はまだよってのに、一足飛びに「原発新設」までかましてくれるんだから、調子こいてるよね。

 「数」を与えるってのはこういうことなんだろうけど、マスメディアが原発の「げ」の字も発しなくなった今日この頃、みんな揃って原発動かしたかったんだってことがつくづく胸にしみるのであった。

 ところで、郵便不正事件でさんざん検察がマスメディアに垂れ流したリークについて、村木さんが損害賠償請求をしてたんだが、東京地裁は検察のリークを認めない判決を出しちまった。こうやって、検察改革もどんどん後退していくんでしょう。自民党政権になって、一番喜んでいるのは法務官僚という噂も漏れ聞こえてくるしね。そういえば、小沢一郎をはめたのも自民党のなんたら法務大臣って噂だったもんね。さもありなんです。

 日本未来の党は、阿部知子を共同代表に据えて、首班指名は「阿部知子」ってするらしい。どんな深慮遠謀がその裏にあるのかは知らないけれど(って、あるのかそんなものが)、自民の安倍に未来の阿部か・・・なんだかなあ、の雨の土曜なのであった。

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2012年12月21日 (金)

衆議院選惨敗の検証もせずに、日本未来の党は、なんで沈黙したままなのかねえ。こんなんじゃ、参議院選でもとてもじゃないけど「未来」は託せませんよ。

 お子ちゃま市長の橋↓君が、自公に対抗するには民主・維新・みんなで結集するっきゃない、てなことをかましてくれているようだ。レイシスト石原なんかと手を組んで、アジェンダ渡辺君を袖にしたあげくの結果が、自公に過半数かっさらわれちゃったわけで、キャスティングボート握れなくなっちゃったもんだから焦ってるんだろうね。数はそこそこいってるとはいえ、しょせんは50なんぼの議席数だから、独自で法案ひとつ通すことはできません。このままだと、明らかに自民党の補完勢力に成り下がっちゃいますからね。ましてや、たちぐされの守旧派の爺さんたち抱えちゃってるから、どうやったって上がり目はありません。できれば、爺さんグループを切りたいんだろうけど、こいつらは絶対に別れてくれそうもない。そこでってんで、民主・維新・みんなで結集しよう、って言いだしたんじゃなかろうか。民主はともかく、アジォンダ渡辺君のみんなの党は、たちぐされの爺さんたちとは間違っても合流しないだろうから、それを理由に党内抗争をわざと起こして追ん出すって寸法じゃないでしょうか。確かに、レイシスト石原を首領に担ぐ耄碌軍団がいなくなれば、みんなの党との関係はスムーズにいくからね。

 それを見越してかどうか、来年の参議院選挙では維新とみんなは手を組むべきだ、ってアジェンダ渡辺君はほのめかしている。つまり、早く爺さんたちと手を切りなよ、って暗にオーダーしてるわけですね。でも、そうなったらレイシスト石原軍団は自民とひっつくんでしょう。それでまた、自民党は焼け太りってわけか。なんだ、どう転んでも自民に有利に働くわけね。しょせんは、自民、公明、維新、みんなのオール与党体制ってこってす。やれやれ。

 でもって、民主党はと言えば、代表戦の日程でもめちゃって、ニッチもサッチもいきそうもありません。ひょっとして、お子ちゃま市長のオファーに乗っかっちゃた方が手っ取り早いんじゃないの、なんてことを考えてる輩もいたりして。いっそのこと日本未来の党と一緒になったら、なんていう悪い冗談も囁かれているけど、どうなるんでしょうねえ。

・田中良昭の「国会探検」
惨敗の責任

 日本未来の党が、これまたひとつわからない。衆議院選は準備不足ということもあったかもしれないけど、だったら来年の参議院選に向けて積極的に広報活動しなくちゃいけないだろうに、まったく声が聞こえてこないんだね、これが。イチロー君も、いつまで影に隠れてるつもりなんでしょう。おそらく、マダム嘉田君や言いなり哲也君にまかせていたら、日本未来の党にそれこそ未来はありません。ここは一番、批判にさらされようとも、小沢一郎が全面に立って引っ張っていくくらいの強烈なカンフル剤がなければ、日本未来の党は単なる市民団体になっちまうんじゃないでしょうか。オール与党体制にあって、日本未来の党の立ち位置はかなり重要だと思うのだが、マダム嘉田君や言いなり哲也君には、ちょいと荷が重いのでは・・・。ていうか、早いところ、バチっと衆議院選敗北の検証をして、「未来」に向けたメッセージを聞かせて欲しいものだ。

 最後に、昨夜は16日に亡くなった編集者の大先輩T・Hさんのお別れ会。懐かしい顔との再会に、飲んで騒いで悲しみを吹き飛ばす。ああ、寂しくなるなあ。

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2012年12月20日 (木)

原発推進に向けて、自民党は「原子力規制委員会」の人事をいじってくるんじゃないだろうか。経済再生相に甘利が内定ってのが、どうもクサイ。

 腰の具合がまたおかしくなっちまった。先週末にちょいと腰が重いかなと思っていたのだが、日に日に悪化してまたしてもマッサージ通いとなった次第。ちょっとばかし、腰痛が慢性化してきたようだ。桑原桑原、クワバタオハラな木曜の朝である。

 選挙後のTVのニュースを観ていて、ちよっとばかし気になるのが、やたら小泉進次郎がフューチャーされていることだ。どこかのニュースでは、マジな顔で「入閣も・・・」なんてヨイショしていたが、ようするに売込みが始まったってわけですね。腹痛ボクちゃんはどうも顔色も冴えないし、体調不良で来年の参議院選挙の頃にはまた「や~めた」ってなことになってるかもしれないからね。そうなった時のことを想定して、いまから自民党の顔とすべく「進次郎プロジェクト」が組まれたんじゃないのでしょうか。それにしても、あの目つきの悪さはどうにかならんもんかね。「目は心の鏡」と言うからね・・・。

 ところで、自民党は経済再生本部というのを立ち上げて、その担当大臣に原発大好きな甘利君を起用するらしい。「安全を確認した原発は動かした方が国益にかなう」なんてことを口にしちゃう無反省な政治屋だからな。おそらく、原発再稼働に特化した組織になっていくんじゃないのか、勝手な妄想だけど。経済再生本部って聞いて、民主党の国家戦略室を思い出してしまった。ま、どうでもいいことだけど・・・。

 原発については、公明党との政策協議で、「原発依存度を徐々に下げていく」ってことで合意したみたいだね。だけど、公明党は選挙前には、「原発ゼロ」って言ってたんだから、ま、小さな変節とでも申しましょうか、こうして公約なんてものはどんどん反故にされていくんでしょう。それにしても、「徐々に下げていく」っていうのは、政策でもなんでもないな。単なる、希望的観測だろ、そんなものは。「脱原発の工程」を示せ。なんことをほさせいたんだから、だったら「徐々に下げていく工程」を説明してくんなまし。

 おそらく、自民党としては、原発事故のことを国民が忘れてくれるのを待っているはずで、それまではドラスティックに原発再稼働なんてことはしてこないかもしれない。そりよりも、現思慮気規制委員会の人事をいじってくるのじゃないかと、くろねこは疑っている。いまの原子力規制委員会ってのは国会同意を得ていないわけで、いわば仮免状態と言うことはよく言われている。現在の田中俊一センセイ以下の人事については、自民党は同意しているわけだから、そう簡単にいじくれはしないだろうけど、国会同意が紛糾した時に、ではってんで、新たな人事案を提案して、これが原子力村の息がいま以上にかかったメンバーだったなんてことも十分に考えられる。とにかく、「数」は持ってるわけだから、同意人事なんていかようにもなっちゃうもんね。

 そうなると厄介ですよ。原子力規制委員会ってのはけっこう強力な権限があるから、ここが「OK」出したら原発はどんどん動き出す。「独立性」が保たれているから政治介入の心配はない、なんてのはまやかしもいいとこで、メンバーそのものを「原発推進派」にしちゃえばいいんですから。もしかしたら、そのための人選も始まってるかもな。このところ、田中センセイも、活断層の判断なんかでえらくシビアになってきているようにも見えるから、いっそのこと首すげかえちゃおうぜ、ってなことを原発大好きな甘利君あたりは画策し始めてるんじゃないでしょうか。このところ、一段と顔が歪んで、よりいっそう越後屋面になってきてるからね。

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2012年12月19日 (水)

「復興」も「原発」もそっちのけで、「改憲」がまるで既定路線であるかのようにTVで語られ始めた異様さってのは、その日に向けて免疫つけておこうっていう魂胆か?

 衆議院選が終わって、新内閣の発足までの間はちょっとした政治的空白の時期なんだろうが、それならそれでマスメディアはいまこそ腹痛ボクちゃんの政策についてしっかりと検証すればいいのに、財務大臣にひょっとこ麻生が内定だの、女性閣僚が6人くらい誕生するらしいだの、右翼のおばさん桜井よしこが入閣するだの、相も変わらぬ政局話に花を咲かせている。

 そのくせ、選挙前には触れようともしなかった改憲には、それがあたかも既定路線であるかのようにジンワリと報道し始めている。昨夕のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』は、改憲問題を取り上げるにあたって、レイシスト石原を中継で呼んで、勝手な演説を垂れ流す始末だ。ヘビースモーカーの大谷君は、「こいつ何言ってんだか」というちょいと不満げな顔を見せつつも、反論すらしようとしないんだから、ジャーナリストが聞いて呆れます。せめて、知ったかぶりの池上君ほどに「だから暴走老人って言われちゃうんですよ」くらいの気の利いた嫌味が言えないもんかね。もっとも、池上君の選挙速報が高視聴率だったというが、あれだけどうでもいいタレント並べらると、それだけでウンザリではあるのだが・・・・。

 ま、それはともかく、レイシスト石原に限らず、改憲について語らせるなら、その意見に対する反対論なり反論を用意するのが「公平」な報道のイロハのイじゃないのか。それを、レイシスト石原のいつものけんか腰のプレッシャーに負けたのかどうか知らんけど、ゴタクをさんざん並べ立ててるってのに、口ごもっちゃだめだろう。テレビ朝日はなんのために、レイシスト石原を呼んだのかねえ。改憲に向けて、少しでも免疫つけておこうっていう腹じゃないでしょうねえ。それとも、図星か。

 ところで、改憲にはやたら意欲的な姿勢を見せてる腹痛ボクちゃんだが、復興政策やエネルギー政策についてはとんと無頓着のようで、まったく熱意が感じられません。民主党がアホだから復興も遅れてるんだ、ってさんざん喚いていたのはどこのどいつだったけねえ。原発をどうするのかもダンマリ決め込んでるようでだが、ソーリ時代のトンデモ答弁について説明のひとつもしてもらいたいもんだ。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

 「危機突破内閣」なんてどこかのワンフレーズ・ソーリもどきのキャッチコピー考えてる暇があったら、今現在の「危機」である復興および原発について、改憲なんかを口にする前に真っ先に語るべきでありましょう。ああ、それなのにであります。この男の頭の中には、爺さんの時代からの悲願である、この国を「戦争のできる国」にすることしかないのが実情なんですね。

 しかしまあ、選挙から3日しか経っていないってのに、原発の「げ」の字もTVからは聞こえなくなったのは、手の平返すにしたって、ちょいと早すぎやしませんかと毒づきたくなる水曜の朝であった。

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2012年12月18日 (火)

選挙後初の記者会見で「憲法96条改正」を語る卑しさよ&衆議院選当選者の75%が「憲法9条改正派」というおぞましさ。

 自民党が大勝して、いち早く原子力村が動き出したみたいだ。浮かれ気分の電事連は、「原発ゼロの見直し」を口走っているし、経済産業大臣に原発が大好きな甘利の名前があがっているっていうからね。おそらく、一歩二歩どころか、時計の針は「原発維持」を通り越して「原発推進」まで巻戻されるんでしょうね。

 それにしても、選挙が終わって、真っ先に語られるのが、「憲法96条改正」なんておかしくないだろうか。しかも、それについて何の疑問もはさまずに、新聞・TVは淡々と報道しているんだから、いやんなっちゃうのであります。腹痛ボクちゃんは、「危機突破内閣」なんてほざいているようだが、選挙後初の記者会見で「憲法改正」なんてことを声高にぶちあげるボクちゃんの存在こそが「危機」そのものなんじゃないのか。被災地の復興や原発という、今現在目の前にある危機もなんのその、まずは改憲を語ってしまう無神経さに、心根の卑しさを感じてしまう今日この頃なのだ。

 改憲を党是とし、個人の尊厳よりも「公益及び公の秩序」を優先する政党に「数」を与えてしまったことのツケは、今後ジワジワと押し寄せてくるのでしょう。おそらく、被災地の復興も、「公益及び公の秩序」に適ったものになっていくんだろうね。国土強靭化の名のもとに、ゼネコンに税金がばら撒かれ、被災地の復興なんてのは名ばかりの公共事業があっちこっちで動き出し、気付いた時には東北の海岸線は巨大な防潮堤が聳え立ち、まさしく「人からコンクリート」への時代がやってくるに違いない。

 共同通信のアンケートによれば、衆議院選当選者の75%が「憲法9条改正派」だそうだ。いまは遠くかもしれない「軍靴の響き」が、大音響となって迫ってくる日はもう目の前に来ているかもしれないと思うと、夜も眠れずに昼寝してしまうくろねこなのであった。

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

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2012年12月17日 (月)

「原発維持」「消費税増税」「改憲」・・・悪魔が来たりて笛を吹くことにならなければいいが。

 予想されていたとはいえ、自民292、公明30、維新52という数字を突きつけられると、改めて暗澹たる思いがしてくる冷たい雨がそぼふる月曜の朝である。

 59.26%という戦後最低の投票率にも助けられたとはいえ、自公で3分の2の議席を確保。ここに維新が加われば怖いものなしという絶対的多数を与えたという事実が重くののしかかる。新聞・TVは、「敵失だ」「民主のオウンゴールだ」、だから「ここは謙虚に国民の声に耳を傾けなくてはいけない」とおためごかしを言ってるが、甘く見ないほうがいい。3党併せれば3分の2以上の「数」を与えたことは事実なのだから。

 早速のところ、ゲリピー・シンゾーは「96条改正に最初に取りかかりたい。維新にも理解してもらっている」と昨夜のTVのインタビューに答えていたように、やる気満々なんだね。必ず、動いてきますよ。最初はソロリとだろうけど、来年の参議院選挙の結果では雪崩を打って「改憲」に突き進むことも十分に予測できるのだ。

 そして、なによりも、「原発ゼロ」は確実に見直され、続々と原発が再稼働を始めるに違いない。選挙前は慎重な態度を装っていたが、TPPだって、財界の意向をくんでいずれ参加に向けて党内調整が始まるはずだ。テレビ朝日『選挙ステーション』で、政局ゴロの田崎史郎が「TPP参加を早く表明することです」ってぬかしていたが、そういう方向でもう動き出しているってことなんだろうね。でなけりゃ、唐突にこんなことを田崎ごときが口走るわけがありません。「それはちょっと話が違いますね」なんて意味のことを古館君は憮然とした表情でコメントしてたが、時既に遅しなんですね。

 3年間の野党生活で、右翼政党に変貌した自民党は、派閥争いが政権交代を意味していた時代の批判勢力を内包して微妙にバランスのとれていた政党とは違うからね。たとえば、その政治的スタンスはとても賛同できはしないものの、「戦争はしちゃいかん」という確固たる信念はくろねことも共通のものがあった後藤田正晴なんて政治家もいたんだよね。でも、いまの自民党は、そのタガがはずれつつあるからまずいのだ。

 いずれにしても、結果としては、「原発維持」「消費税増税」「改憲」を民意が選んだってことになったんだから、これからの日本は果たしてどこへ向っていこうとするんでしょうか。違憲状態の選挙の結果がこれだもんな、やってられないやね、ったく。

 で、昨夜は、選挙速報のさなかに追い討ちをかけるように、大先輩の編集者であり、ブルータス時代のフリーの頭領だったT・Hさんの訃報が飛び込んできた。昨年の夏にガンが見つかり、闘病記なども出版して闘ってきたのだが、ついに力つきてしまった。先月の末に、しばらくブログを休止しますと報告があり、今度も検査で入院かなと思っていたのだが、まさかこんなことに・・・。入院前に、古本屋で役立ててくれと、整理中の蔵書をダンボールに入れて送ってくれたのが、まさか形見分けみたいなことになるとは・・・。選挙のことをとても気にしていたのに、その当日に亡くなるとは、なんとも悔しい。どうか安らかに・・・・合掌!

 T・Hさんの編集者としての足跡を↓サイトで是非ご覧ください。雑誌は編集者のおもちゃ箱だということがよくわかる。

荒川テラノ座 「仕事の本棚」

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2012年12月16日 (日)

「原発」をなくしたいなら投票へ行こう。「戦争をできる国」にしたくないなら声を上げよう。

 昨夜のNHKBSのニュースは、「民主党が政権を維持するのか、自民・公明両党が政権を奪還するのか、第三極がどの程度議席を確保するのか、選挙後の『政権の枠組み』が焦点となる第46回衆議院選挙」と最後の最後まで争点ぼかしの報道を続けていた。でもね、今回の選挙は、「民主がダメだから自民」なんていう安易な選挙じゃないんだよね。これからのこの国の骨格をどうしていくのかという、実は戦後すぐの総選挙以来のとてつもなくプレッシャーのかかる選挙なのだ。

 そもそも、この選挙ってのは、民自公の野合による消費税増税法案に対する国民投票の意味あいもあるものなんだね。だって、ノダメがさんざん喚いていたように、「消費税増税の信を国民に問う」ものなんだから。そしてまた、3.11後初めての国政選挙ということで、当然のごとく「原発」の是非も問われるってことなのだ。だから、争点というのは実はとてもシンブルで、「消費税」と「原発」が2大テーマで決まりなのだ。それを、新聞・TVは、「党が乱立して争点が見えなくなって、多くの有権者が迷っている」って雰囲気づくりに精を出すことで、意図的に有権者をミスリードしてきたとくろねこは睨んでいる。

 そして、選挙戦に入ってから、調子づいた「電車の席を取り戻そう」のゲリピー・シンゾーや日没の太陽族のレイシストが「憲法」問題を仕掛けてきて、真昼間から公然と「国防軍」だの「徴兵制」だの「戦争するぞ」だの喚き散らし、まるで開戦前夜のような異様な雲が漂い始めてきたってわけです。これは、少なからず計算されていると思う。ゲリピー・シンゾーは、「(公約には)やれることしか書かないんです」って大見得切っていたけど、つまり政権に返り咲いた暁には「原発再稼働」するし、「改憲」して「戦争できる国」にするけど、その時には文句言いっこなしよ、ってことの布石なんですね、妄想するに。

 「(ドイツ)国民が地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ」 (映画『ヒットラー最期の12日間』より)なんてことを、為政者にほざかせないために、今日は是非とも意思表明してほしい。「原発」「消費税」「憲法」・・・これからのこの国をどうデザインしていくのか、その方向性がこの3つのキーワードにあるのだから、若者よ、投票に行くのだ。そして、声を上げてほしい。でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが! そして、ひとりでも多くのリベラルな政治家を国会に送り出して欲しい。それは、僕たちの子どもたちの将来にツケを残さないために、今できる唯一のことなのだから・・・。

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2012年12月15日 (土)

万が一の原発事故にも「安全だから復旧のシナリオは考えたことがない」と答弁した腹痛ボクちゃんが、調子にのって「みっともない憲法。日本人が作ったんじゃないもんね」ってだだこねてます。三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。

 いやはや、絶好のタイミングで中国機が領空侵犯だと。北朝鮮のロケットをミイルと言い張ってみたり、何かと口だけ右翼に都合のいいことばかりが起きる今日この頃だが、騙されてはいけませんよ。まだ選挙は終わったわけじゃないんだからね。

 その証拠に、昨日の夜、東京は熱かった。官邸前の原発再稼働反対集会にイチロー君が登場。荻窪駅では、山本太郎の応援にジュリー(沢田研二)が立った。ほとんどのマスメディアがスルーを決め込んでいるが、こやつらどんな立場で自民圧勝を喧伝しまくっているかわかろうというものだ。多くのアーティストが沈黙する中、ジュリーには万雷の拍手を送りたい。

・田中龍三ジャーナル
再稼働反対集会に小沢氏登場 参加者「マスコミ帰れ」の怒号
【衆院選・東京8区】太郎の応援にジュリーが来た 「原発を止めないと、何も始まらない」

・永田町異聞
逃げを打つ選挙情勢調査

 昨日のエントリーに書いたように、大阪府市エネルギー会議が、日本維新の会に抗議声明を出した。ようするに、お子ちゃま市長・橋↓君の日本未来の党代表代行・飯田哲也君への誹謗中傷はすべて嘘だったってことですね。だからなんでしょうか、マスメディアは、これもまたスルーしているようだ。しかし、他人の悪口言うにしたって、嘘ついちゃいけません。「確かめられなければ嘘は嘘ではないんです。信じた人の責任になる。僕はむしろ積極的に嘘をつく」って放言していたような品性下劣な男ですから、ま、その意味では面目躍如ってことでしょう。日本維新の会ってのも、そんな政党ってことです。

大阪府市エネルギー戦略会議が抗議声明文を提出しました。

 ところで、レイシスト石原の「憲法は醜悪な法律」発言に続いて、ゲリピー・シンゾーが「みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね」ってぬかしてます。こんなのが万が一にも総理大臣になった時のことを、よ~く考えて投票しましょう。

 しつこく言います。若者よ、投票に行くのだ! でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが!

・朝日新聞デジタル
「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

 最後に、ゲリピー・シンゾーの原発トンデモ答弁をご紹介して、今日はお後がよろしいようで。

吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

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2012年12月14日 (金)

「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている・・・」(by清志郎)&お子ちゃま市長の罵詈雑言に大阪府市エネルギー戦略会議が堪忍袋の緒を切った。抗議声明を出すそうだ。

 マスメディアが一団となって自民党圧勝予想を垂れ流して、「痴のインフラ」であるところの新聞への軽減税率適用をおねだりする中、経団連のヘボクラ会長がゲリピー・シンゾーに「詫び」を入れて、「全面的に経済政策を支持」したんだと。選挙戦も終盤に差し掛かったところで最後にワンプッシュってところでしょうか。皆さん、馴れ合っちゃって、出来レースの後には、「増税」「TPP」「改憲」、そしていつの日か「徴兵制」が待っているってわけか。

 湯川れい子さんがツイッターで、忌野清志郎の『瀕死の双六問屋』(小学館文庫)に書かれたメッセージを紹介している。「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている」と始まるこのメッセージを噛み締めて、選挙に行こう、若者よ! ちなみに、このメッセージの中で、清志郎は日没の太陽族をこんな風にからかってます。「とっくの昔に死んだ有名だった映画スターの兄ですと言って返り咲いた政治家」・・・ははは、よくぞ言った。

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている・・・(by清志郎)

 さて、お子ちゃま市長の橋↓君が、日本未来の党代表代行の飯田哲也君にイチャモンつけて、「原発ゼロに向けたシナリオは実現不可能だ」とかなんとか攻撃しているんだが、さすがにかつての仲間だった大阪府市エネルギー戦略会議が堪忍袋の緒を切ったようだ。でもって、今日にも、お子ちゃま市長に「抗議声明」を出すそうな。そりゃそうだ、お子ちゃま市長自ら「脱原発」を旗印に設置した会議だってのに、レイシスト石原とお手手つないでからというもの、そんなものありましたっけ、ってな変節ぶりだけでなく、原発ゼロのシナリオ作りに精出した飯田君を貶められたとあっちゃ、自分たちまでも非難されてるようなもんだからね。こうやって、これまてもいろんな仲間を裏切ってきたんだろうな、この男は。そして、行き着いた先が、レイシスト石原だってんだから、お里が知れてらあ。

・朝日新聞デジタル
「維新のための活動でない」 大阪府市エネ会議が抗議へ

 で、そのレイシストの昨日の言行録です。「日本人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った」ってさ。さらに、「この国はずっと米国の妾(めかけ)でやってきた。下手すると、今度は隣のシナの妾になりかねない」なんてこともほざいてます。お~い、誰かこの老いぼれを病院に連れてってやれ。かなりいかれてますね。駄目でしょ、もう。

 最後に、今日も言います。若者よ、投票に行くのだ! でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが!

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

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2012年12月13日 (木)

憲法を醜悪な法律と公然と罵る日没の太陽族。そして、どいつもこいつも、みんな戦争したくて大きくなった政治家ばかりが喚き続ける愚かしさ。

 今年の漢字は、「金」だってさ・・・「カネ」か。どうでもいいけど。

 さて、北朝鮮にいっぱい食わされて、またしても防衛省は赤っ恥をかいちまった。防衛力強化に利用しようしてたんだろうけど、その前に情報収集力磨いたほうがいいんじゃないの。「日本を狙ったわけでもないのに毎回繰り返される大騒ぎ」(東京新聞)にはウンザリなんだが、ほれみたことかというわけで、アメリカは早速のところイージス艦の弾道ミサイル迎撃能力を高めるための装備を売りつけにきています。総額4億2100万ドル(約350億円)という、おいしいビジネスです。北の脅威ってのは、こういう具合にどなたかが儲けるツールになってるんですね。

・時事ドットコム
全イージス艦迎撃可能に=米、日本に装備売却方針-海自、ミサイル防衛強化で

 「戦争のできる国」にしたくて仕方ないひとたちにとっても、北の脅威ってのはおいしいテーマです。でもって、日没の太陽族がまたやってくれてます。なんでも、「この問題(憲法)は、やっぱり諸悪の根源。日本を衰弱させて、孤立させた一番大きな要因。国民の意思まで低下させた憲法っていう醜悪な法律ですよ」てなことをほざいたそうだ。憲法が日本を衰弱・孤立させたその理由を400字以内で述べよと言ってやりたくなりますね。

・朝日新聞デジタル
「日本を衰弱・孤立させた要因は憲法」維新・石原代表

 東京新聞朝刊の一面には、92歳になる元「伏龍」特高部隊の方へのインタビューが載っていたが、「(改憲論は)実に愚かなことだと思います。日本もここまで来たか。私たちの年代の者が沈黙し過ぎたのか」という言葉がズシリと心に響く。「私たちの年代の者が沈黙し過ぎたか」と自責の念に捉われるその気持ちが尊い。

 それに比べて、声高に喚き続ける日没の太陽族のなんと惨めなことよ。同じように、ゲリピーもアンポンタンも、みんな戦争したくて大きくなったようなもんなんだろうね。で、選挙後をちょいとシミュレーションしてみると、おそらく自公に維新がくっついて、そこに民主が乗っかって、「改憲」の動きがスイスイってなことになるんじゃないのだろうか。ここは正念場だね。原発維持して、改憲目指すオットロシーひとたちにこの国の舵取りをまかせちゃっていいのかどうか・・・こんなはずじゃなかった、ってことにならないように日曜は是が非でも投票に。今日も言います。若者よ、投票に行くのだ! でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが!

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

 最後に、尼崎殺人事件の角田容疑者が留置場で自殺したってんだが、首吊りならまだしも、自分で自分の首を絞めるなんてことができるんだろうか。留置場で容疑者に自殺されちゃう警察ってのも、タガがハズレまくってますね。「オメーなんか死んでしまえ」ってな取り調べが続いたあげくの自殺だったりしたら、警察が殺したようなもんか。って、これは妄想ですが。

 ついでにもうひとつ、舞鶴少女殺害事件が高裁で逆転無罪になった。この事件は、確か自転車に乗った容疑者らしき人物と被害者が一緒にいるのが防犯カメラに写っていて、それが決め手のひとつにもなったんじゃなかったかな。でも、具体的な証拠は何もなくて、ガサ入れも弁護士がクレームつけて、ビデオでその様子を撮影していたのを覚えている。いまとなっては、警察は明らかに状況証拠にたより過ぎましたね。供述なんてのは密室の中でのことだからね。やっぱり、警察にとっても、被告にとっても、取り調べの可視化ってのは絶対に必要ということです。それにしても、被害者の家族にとっては、やるせない結果だろうな。

PS

昨日の外国特派員協会における小沢一郎記者会見の文字起しをコメントでいただきました。
下記サイトをご覧ください。

・Life is beautiful.
2012年12月12日  於;日本外国特派員協会

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2012年12月12日 (水)

投票日を目前にしても原発、憲法についてダンマリを決め込む輩に立候補する資格はない&毎日新聞が社説で「軽減税率」を自公におねだり。これって、明らかな応援演説ですね。

 東京新聞が昨日の朝刊から「衆院選東京小選挙区候補者アンケート」を掲載していて、今朝はわが選挙区が載っていた。立候補は民主、自民、共産、維新の4人。日本未来の党の候補者がいないのがなんとも忸怩たる思いがするのだが、ま、それはともかくとして、原発、消費税増税、憲法9条改正の3項目のアンケートに対して、民主、自民はダンマリなんだとさ。警察官僚上がりの自民の候補はともかく、民主のネーチャンは情けないねえ。無回答はないだろう。選択肢は、「ただちにゼロ」「2030年よりも前倒ししてゼロ」「2030年代にゼロ」「原発は減らすがゼロにしない」「現状維持」「原発を増やす」の6つがあって、それでも答えられないってんだから、3.11からの1年9ケ月というもの、この前議員は原発とどう向かい合ってきたんでしょう。おそらく、何も考えてないんだろうな。

 憲法9条についても、「改正」「改正しない」の二者択一にダンマリを決め込んでます。答えたのは、消費税増税だけで、「賛成」だとよ。政治家としての資質を疑っちゃうなあ。原発に関しては、維新の新人だって、「2030年よりも前倒ししてゼロ」って回答してるんだよね。もっとも、これはこれでホンマかいなってなもんなんだが、民主党は「2030年代にゼロ」って建前上はなってるわけで、それなのに無回答ってのはこの選挙がなんためにあるのかまたく認識してないんだね。質問が単純化されていて答え憎いってのが100万歩くらい譲ってあったとしても、6つの選択肢は原発に対する基本的なスタンスを網羅してると思うんだよね。それでも態度保留ってのは、有権者に対して失礼なんじゃないだろうか。これは、同じく無回答だった自民のオッサンも同じです。

 選挙ってのは、自らの理念なり政策なりを表明することで、有権者に選んでもらうためのものなんだよね。アンケートは、その判断材料となる大切なツールのひとつだろうに、それをないがしろにするとはねえ。ああ、情けないったらありゃあしない。

 ところで、共産党が「マスコミは議席予想をやめろ!判断ゆがめる選挙妨害だ」ってしんぶん赤旗で訴えとります。ま、負け犬の遠吠えに聞こえなくもないが、言っていることはごもっとも。3日のエントリーでも書いたけど、世論調査と称して議席予想するなら、新聞・TVは自らの立場を旗幟鮮明にすべきなんだよね。それをしないから、世論操作だなんて言われちゃうわけで、結果としてマスメディアへの不信感がどんどん増幅してっちゃってるんですね。

 んなこと考えてたら、なんとまあ、毎日新聞がやってくれました。11日の社説で「衆院選・消費増税 軽減税率で自公を評価」だって。いやあ、我田引水っていうかなんというか、「欧州では『食料』に加え『知識』への課税は避けるという考えが広く共有されている」ときたもんだ。でもって、「新聞や書籍などが軽減税率の対象になっているのはそのためだ。活字文化や報道によって欧州の民主主義は支えられているという認識がある。それが『知のインフラ』への課税は避けるという課税思想につながった。日本でもそれが尊重されることを願う」んだそうだ。恥知らず! 深刻なデフレの中で消費税増税したら、町工場なんかもちこたえられなくなるって言われてるのに、自分たちは軽減税率でおめこぼししろだとよ。だから、軽減税率に前向きな「両党(自公)の姿勢を評価したい」とくるんだから、これはもうジャーリズムとは程遠い「アカ新聞」ってやつですね。しかも、投票日を目前にしたいま、こんなたわ言を社説で吐きまくってるんだから、罪はなおさら重い。それにしても、「知のインフラ」とは恐れ入った。「痴のインフラ」の間違えじゃないのかしらん。

・毎日jp
社説:衆院選・消費増税 軽減税率で自公を評価

・J-CSTニュース
毎日が社説で「新聞への軽減税率を」 露骨な「自公」推しに「恥知らず」の声

 おそらく、こうやって権力におもねることで、かつては戦争に協力していったんでしょうね。その反省は微塵もなく、また同じことを繰り返してるんだから、万が一「改憲」勢力が過半数を握った暁には、マスメディアはこぞって右を向くことになりますよ。3年前の政権交代とは、今回はわけが違うからね。前にも言ったけど、もう一度言います。若者よ、投票に行くのだ! でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが!

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

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2012年12月11日 (火)

街頭演説で「戦争するぞ!」と喚く日没の太陽族・・・哀れなり&敦賀原発廃炉となれば、「廃炉こそ新しい公共事業」(田中康夫)の絶好のテストケースになるんだが・・・。

 昨日は、ブログを書いた後に、怪しげな中国人やらせたら天下一品の小沢昭一の訃報が。戦争を知っている子供たちのひとりであり、戦争の語り部でもあった粋人がまたひとり逝ってしまった・・・合掌!

 憎まれっ子世にはばかる、とは言うものの、同じ戦争を知っている子供たちでありながら、口を開けば「戦争だ!」ってぬかすアホもいるかと思うと情けなくなってくる。レイシスト石原です。昨日の街頭演説で、「自民党が過半数を取りそうだ。そうしたら憲法を変えよう」だと。そして、こんなことも言ってます。「あんなモノ(憲法9条)がなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同朋を取り戻せた」だとさ。マスメディアが煽るように、自民党が単独過半数を獲得して、日本維新の会もそこそこ議席を獲得したら、彼らに投票したひとたちってのは、「戦争できる国」に賛成したってことになるんだよね。本当にそれでいいんだろうか。「後悔先に立たず」って諺を、じっくり噛み締めたい今日この頃なのだ。

 で、しつこいようですが、不気味な自民党憲法改正草案を、是非ご一読のほどを。彼らが、日本をどんな国にしようとしているか、よっく考えたいものです。

自民党憲法改正草案(PDF)

 敦賀原発の真下に活断層があることが判明したから再稼働だめよ、って原子力規制委委員会の結論に原子力村が猛反発してる。当事者の日本原電なんか逆切れする始末。「このようなとりまとめになったことは到底受け入れがたい。追加調査も早急に進め、客観的データに基づき当社の主張を実証していく」だと。こいつら何か勘違いしてないか。原子力規制委員会ってのは、そもそも客観的なデータに基づいて判断する組織なんだぜ。日本原電がどんなに金かけて調査しようと、そのデータはあくまでも当事者の結論であって、そんなものは認めないよ、ってのが原子力規制委員会の基本的なスタンスなんだから、こんな逆切れする権利そのものがないってことなんですね。

 しかし、今回の原子力規制委員会の結論というのは、ちょいとしたパフォーマンスって気がしないでもない。敦賀原発ってのは老朽化した原発の代名詞みたいなもので、活断層云々がなくても廃炉になる可能性はあったんだよね。なのに、こんなにセンセーショナルに「活断層です。再稼働は認められない」なんて委員長の田中センセイ自らコメントするってのも臭いなあ。大飯原発ではあんなに煮え切らなかったのに、なして敦賀原発にはこんなに強気なのって、痛くもない腹探りたくなっちまうんだね、これが。

 ドラえもんのぬいぐるみを選挙出発式に持ち出して顰蹙を買った藤村官房長官は、「委員長は個人的な印象を言った」なんてぬかしてるが、おい、原子力規制委員会の結論を尊重するっていい続けたのはオメーらだろう。原子力規制委員会がすべてを判断するから政治の介入はない、って自慢もしてたんじゃないのか。それを、「委員長の個人的な印象」とは、よくもまあヌケヌケとってういうやつですね。「委員長のご意見は重たい」くらいのことを言うのがしかるべきあり方だろうに、このオッサン、「早いとこミサイル打ってくれればいいのに」に続いて、とんだことかましてくれたものです。落ちてしまえ!(おっと、これは北朝鮮のミサイルのことですからね。って、んなわけないか)

 敦賀原発の地元では、地域の経済どうしてくれる、なんて声が早くも上がってるけど、ヤッシー田中君も言っているように「廃炉こそ新しい公共事業」なんであって、何年、何十年かかるかわからない廃炉の工程考えれば、地元経済を潤すことこそあれ、衰退なんてことはないんだよね。廃炉によって新たな原子力技術の開発だって期待できるわけだし、ひょっとすると日本が廃炉技術で世界をリードしていくことだって十分に予想できるんだね。そうなれば、原子力工学ってのは、真の意味での平和のための学問になるんじゃないのか、と夢見るくろねこであった。

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2012年12月10日 (月)

お子ちゃま市長のツイッターってのは、ブヅブツ言いながら街をうろつく怪しいオヤジのレベルだね&「知らなかった」ではすまない時代がやってくるかもしれない。選挙の前に不気味な自民党憲法改正草案のご一読を。

 今日は新聞休刊日なので、まずは面白ネタから。沖縄にUFOが墜落したっていうニュースを海外ミメディアが流しているようだ。日本テレビもチラっと報じたようだが、北朝鮮のミサイルで緊張してるところに、トンデモ報道ではあるのだけれど、ちょいと気になるなあ。警察や自衛隊も動いてるとも伝えられているし、画像もあったりして、単なる悪ふざけにしては手が込んでいるんだが・・・。

UFO Crashes Off Okinawa, Japanese Navy Secures Area, Releases Photo

Ufo
問題のUFO画像

 花巻東の大谷君が、日ハム入りを表明。よくぞ決意した。楽天の星野は「ドラフトの意味がない」とかなんとかイチャモンつけてるけど、別にルール違反したわけでもなんでもないからね。イチャモンつけるんなら、菅野にドラフト破りさせた読売に言ってごらん。言えやしないだろうけど。大谷君には、こんなオヤジどもの声に惑わされることなく、しっかりと鍛錬して、いつの日かメジャーに巣立ってほしい。

 ところで、お子ちゃま市長・橋↓君が、性懲りもなくツイッターで埒もないことを喚き続けてるってね。さすが、闇金の顧問をしていただけのことはある。法律にひっかからなければ、何やってもいいんだっていうお里の知れることやってるわけです。昨日の街頭演説では、「逮捕されるかも」なんてぬかしてたらしいが、どうぞ、逮捕されちゃってください。それにしても、これって、ツイッターだからまだいいんであって、やってることってのはブツブツ言いながら街をうろついてる怪しいオヤジと大差ないレベルですね。その粘着質な性癖は、空恐ろしくなってきます。

 空恐ろしくなってくるといえば、しつこいようだが、自民党の憲法改正草案だ。選挙の結果いかんによっては、「知らなかった」ではすまない時代が来るかもしれない。後悔しないためにも、ご一読のうえ、投票行動に反映させていただきたい。NHKの大越君は、今回の衆議院選挙を「政権交代選挙」と呼ばわったそうだが、とんでもない。これからの日本をどうデザインしていくか、まさに国の根幹に関わる最重要な選挙だということを、肝に銘じる月曜の朝なのであった。

自民党憲法改正草案(PDF)

・晴天とら日和
憲法改悪について考えていること、。。。

 最後に、島原市長選で、実質民自公相乗りの原発推進派の現職が敗退。当選した新人候補が原発に対してどういうスタンスかは、ググってみてもさだかでないのだけれど野合3党の後押しがあっても現職が勝てなかったという事実は、マスメディアがどんなに自民優勢、第三極伸び悩み、っていう構図を煽っても、有権者はそんなに惑わされていないってことの証なのかも。国民を舐めるなよ、ってことですかね。

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2012年12月 9日 (日)

戦争したくてたまらない暴走老人に、94歳の無所属新人が「喝」!&在外邦人のための比例のリストから「日本未来の党」が漏れていた。対処いかんでは選挙無効もありか?

 東京新聞から衆議院選についての世論調査の電話がかかってきてたことは6日のエントリーに書いたが、今度はなんたらリサーチから同じような電話が。しかも、コンピューターによる自動音声だったので、切っちまおうかとも思ったのだが、ちょいと暇だったこともあり答えることにしたのであった。

 質問事項は予想通りのもので、「今回の選挙で比例区はどの党に投票しますか」なんてのから始まり、コンピューター音声で淡々と党名が告げられたのだが、なんと! 突然「石原氏、橋下氏の日本維新の会」、続いて「嘉田氏の日本未来の党」ときたもんだ。いやあ、これは違和感ありすぎ。ある意味、これって特別扱いだよね。なぜ、「民主党」は「野田氏の民主党」ではないのか。「自民党」は「安倍氏の自民党」ではないのか。「社民党は「福島氏の社民党」ではないのか。「みんなの党」は「渡辺氏のみんなの党」ではないのか。ああ、きりがない。つまり、その他の政党はすべて枕詞なしなんだね。何故に「日本未来の党」「日本維新の会」はそうしなかったのか。コンピューター音声では、クレームつけるわけにもいかなかったのだが、2党だけに枕詞を付けた理由ってのはきっとあるはずで、こういうギミックが巧妙に質問の中に散りばめられているとしたら、世論調査ってのはやっぱり世論操作の一環としてのツールに過ぎないってことなんでしょうね。ああ、それでも理由が知りたい。おかげで、昨夜はよく眠れなかったのであった。って、んなわけないか。

 ところで、埼玉では、94歳の無所属新人が立候補したってね。葬式代にと貯めていた300万円を供託金にしたっていうから、その本気度がわかろうと言うものだ。さらに、おっしゃってることが素晴しい。「右傾化する安倍(晋三・自民党総裁)や石原(慎太郎・日本維新の会代表)から『軍』なんていう言葉が普通に出る。橋下(徹・同党代表代行)もムチャクチャ。無条件降伏したのに。日本はどうなっちゃったんだ、という不安がありました」ってさ。もう、おっしゃる通りです。さらに続けて、「男ってのはね、やるときゃやんないといかんのよ」。たまりません、男だねえ。

94歳無所属新人、蓄えた葬式代つぎ込み出馬…埼玉12区

 戦争を語れる大人がどんどん少なくなって、それをいいことに戦争を知ろうとさえしない口だけ右翼の政治屋が跋扈する危険な時代に、こうした「男気」は貴重です。戦争したくてたまらない暴走老人は、先人の「喝」をいかに聞くのでありましょう。

 最後に、ちょいと気になることが・・・。なんでも、在外邦人のための投票リストに「日本未来の党」の名前が載っていなかったとか。総務省は「確認して対処します」って言ってるってんだが、対処いかんによっては選挙そのものが無効になる可能性だってあるんじゃないか。いまのところ、新聞・TVは報道していないようだが、果たして成り行きやいかに。

・低気温のエクスタシーbyはなゆ~
【衆院選・在外選挙】在外邦人「投票リストに“未来の党”の名がなかった」

【くろねこの競馬予想】

 阪神ジュベナイルフィリーズは、毎度のことながら難解なレースだ。このメンバーの中に、将来の名牝がいるだろうことは間違いないが、現時点でということになると実力拮抗に加えて2歳馬だけに不確定要素が多すぎて取捨に迷う。で、敢えて将来の大物感に期待して、本命はアユサン。アルテミスステークスは、大外一気となるかと思ったが、併せ馬になってからコレクターアイテムに粘られての2着と惜敗だったが、あの切れる末脚はちょいと抜けているかも。サンブルエミューズ、ローブティサージュ、コレクターアイテム、サウンドリアーナが相手。
◎アユサン、○サンブルエミューズ、▲コレクターアイテム、△ローブティサージュ、サウンドリアーナ

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2012年12月 8日 (土)

「憲法破棄」だの「徴兵制」だの「国防軍」だのと、何のためらいもなく語られる選挙があっただろうか。その異常さこそ、今回の選挙の大きなテーマなのかもしれない。

 いやはや、揺れた揺れた。一瞬、眩暈かと錯覚したほどだった。で、地震の直後に地下鉄に乗ったら、一駅行ったところで時間調整とやらでストップ。結局。30分近く足止めくらってしまった。地下鉄ってのが、ちょいと不安だった。もうひと揺れきたら地上へ一目散だったろうなあ。それにつけても、福島の4号機は大丈夫だったろうか。4号機はかなりヤバイ状態だから、大きな揺れがきて崩壊でもしたら、東日本が全滅する危険だってないわけじゃないからね。昨日の地震で3.11の記憶が甦って、投票行動に少しでも結びつけばいいのだけれど。

 さて、その衆議院選だけど、自民党の公約であるところの「改憲」について、マスメディアはまったく頓着せず、ましてや「単独過半数」なんてことまで喚いているのがとても気にかかる。自民党の「憲法草案」ってのは、ほとんど民主主義の否定です。「戦争できる国」にするだけでなく、「国民主権」と「基本的人権」すらも否定しているようで、ちょいと背筋が寒くなります。

 東京新聞の「筆洗」は、「「憲法を変えるという党もある。しかし、違憲状態の国会を自らただす気がなくて、何が改憲か。笑えぬ滑稽噺だ」と書いていたが、よくぞ言った。おっしゃる通り。とにもかくにも、「憲法破棄」だの「国防軍」だの「徴兵制」だのが、何のためらいもなく語られる選挙ってのが、くろねこが生きている時代にやってくるとは想像もしていなかった。悪い夢を見ているような、嫌な予感のする時代の選挙です。かつて、「無党派層はこのまま寝ていてくれればいい」なんてことをほざいた鮫の脳みその先生がいたが、その党が政権奪取の暁には「改憲」しようとしいてる事実から、けっして目を離してはいけないのだと、決意を新たにする冬晴れの朝であった。

 自民党の憲法草案の危うさは、↓サイトを参照してくだい。

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

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2012年12月 7日 (金)

大津市長が「国をだましてきた人」と小沢一郎批判。これって、選挙妨害ならびに人権侵害だろ&「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」というトンデモ発言

 フィリピンでは台風被害が凄いことになっている。死者は300人を超え、行方不明不明も300人以上なのだとか。まだまだ被害は拡大するんだろうな。こういう時こそ、自衛隊を派遣して救援・救助活動したらどうなんでしょう。仰々しくPAC3配備して、落とせもしないくせに北朝鮮のミサイルだかに備えてる暇あったら、その方がナンボかマシってもんです。

 それにしても、選挙中に図ったかのような北朝鮮のミサイル騒ぎです。危機感煽るには、あまりにも絶好のタイミングで、ひょっとして北朝鮮にお願いしたんじゃないの、と疑いたくなるほどだ。老人のお使い・森本君は破壊措置命令なんてのを出すってんだが、そもそも本気で迎撃するつもりなら、まずは原発周辺にPAC3配備しなくちゃまずいんじゃないの。ま、すべてはパフォーマンスなんだろうけど、これでまた「改憲」勢力は選挙演説で声高に領土問題だなんだって喚き散らすんだろうね。

 ところで、今回の選挙ってのは、皆さん、必死こいて罵り合いをしてるんだが、なんとまあ品格のない選挙になっちゃったんだろう。血相変えてよその党を批判しまくっているんだが、そのくせ自分たちの政策をじっくり説明して、有権者の心に届けようなんて気はサラサラありません。がなりたてることが、あたかも「強い政治家」であるかのように錯覚しちゃってるんだね。なんともはや、スピッツまがいの政治家だらけになっちまったもんだ。

 でもって、マスメディアも、アナウンス効果を狙った選挙情勢と特定政党へのネガティブキャンペーンを垂れ流してるのは周知の通りだが、それに乗っかっちゃう首長なんてのもいるようで、あの悲惨ないじめ事件であたふたしていた大津市の越市長が公然と小沢一郎批判して、批判メールが殺到してるんだとか。なんでも、定例の記者会見で、嘉田知事の決断に敬意を表しつつも、「小沢さんは手を替え品を替え政党を替え、長年都合のいいことを言って、いろいろな問題を先送りにした。国民をだましてきた人と一緒になるのは残念だ」なんてことをよせばいいのに口走ったてさ。で、市長という立場での選挙中のこの発言は、選挙妨害じゃないの、ってことで、批判メールが殺到してるそうだ。

 選挙妨害かどうかは別にしても、「国民をだましてきた人」って表現は聞き捨てならんね。何をどのようにしてだましてきたのか、ここは是非ともご本人の口からご説明願いたい。きちんとした説明ができなけりゃ、選挙妨害以前に人権侵害にあたるはずだよ。こんなのが市長なんだもん、大津のいじめもさもありなんてことなのかもな。もっとも、こんな与太をオウ行二報道する産経もお里が知れるというものだけど・・・。

・msn産経WEST
「国民をだましてきた人と一緒になるのは…」 大津・越市長、小沢一郎氏と合流した嘉田知事に複雑な思い

 最後に、原発を糾弾するアッパレな芸人、おしどりマコ・ケンさんのブログに注目。11月に開催された「第3回放射線防護における科学と価値に関するワークショップ及び第6回放射線防護体系の進展に関するアジア会議」で、「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」というトンデモ発言があったんだと。詳細は、是非お二人のブログで。

・おしどりマコ・ケンの脱ってみる?
「アフリカに原子力を推進するために、福島原発事故の汚染を住民が受け入れることが必要」というOECD/NEAアジア会議の件。

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2012年12月 6日 (木)

「自民単独過半数の勢い」と横並び報道で「改憲」勢力を応援するマスメディアの黄昏

 投票マッチングってのをやってみました。いくつかの項目に答えていくと、最終的に最も考え方の近い政党を判定してくれるというわけで、結果は「社民党」。ま、これは当たらずといえども遠からずってことでそこそこ納得。ところが選挙区(わが地域では自民、民主、維新、共産が出馬)における考え方の近い議員ってのでぶっ飛んだ。な、なんと、1位が維新、2位が自民だと。おいおい、これって、なんか作為がないか。んなこともないんだろうが、ちょっとなあ、納得いかないというか、「科学的手法に基づき」って謳ってるんだが、ちょいとクエッションマークのくろねこなのであった。

 というわけで、新聞各紙も選挙戦序盤の世論調査を発表している。朝読毎に産経、日経と、すべて横並びで「自民党単独過半数の勢い」だってさ。なんなんだろうね、このお手手つないだような世論操作じゃなかった調査は。どこもかしこも、コンピュータで無作為に電話番号抽出っていういつもの手法らしいが、もうやめようよ。固定電話使って世論調査したって、いまの時代に国民の平均値なんかとれるわけがありません。ま、いつもの妄想するなら、そんなことは百も承知で、とにかく「自民党過半数」っていう結果が欲しくてやってるんだろうね。そうとしか思えない世論操作もとい調査なのだが、そんなことに惑わされてはいけません。まずは、今回の衆議院選(並びに都民にとっては都知事選も)は何のための選挙なのかを原点に返って考えるが肝要かと・・・。

・田中良昭の「国会探検」
選挙の基本

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
世論調査とネットでの選挙運動

 世論調査といえば、つい先日のことわが家にも電話がかかってきました。東京新聞の独自調査というやつで、夕方の6時頃のこと。ふむ、なんか中途半端な時間だが、こんな時間に自宅にいるひとってのはかなり限られているのでは・・・。くろねこの場合は、自宅が仕事場でもあるわけだからいいとしても、外に働きに出ているひとはまず無理でしょう。ほとんどが、ご老人か専業主婦ってことなんじゃないのかねえ。となると、その調査結果ってのは、相当に偏るよね。で、質問もすべて択一で、たとえば「今回の選挙で最も重視するテーマ」なんてのも、「原発、消費税、TPP、憲法」から選べってんだね。「ひとつじゃなきゃだめなの」ってダダこねてはみたけれど、択一方式ってのはやっぱりひっかかる。

 その調査結果が、今日の朝刊に載っていたけど、東京新聞は「半数の有権者が投票する候補、政党を決めていない。現時点では自民党が優勢だが、今後の選挙戦次第では情勢が大きく変わる可能性もある」と分析していた。このくらいの冷静なスタンスを守るのが選挙報道の基本なんじゃないのかねえ。この時期に「自民党単独過半数」なんてぶち上げる新聞は信用してはいけません。って、この表現は公職選挙法にひっかかりませんよね。

 そうした世論調査と並行して、日本未来の党への分断作戦も徐々に進行しています。「飯田哲也VS小沢一郎」ってのが、どうやらキーワードになりつつあるようだ。ホント、下衆だよね。だったら、「レイシストVSお子ちゃま市長」ってのもやってほしいものだが、こちらはどんな暴言吐こうがお咎めなしの野放し状態だからね。「憲法破棄」なんてことを公然と喚き散してるってのに、マスメディアは「憲法問題」を争点化することを意識的に避けてますから。おそらく、日本が戦争にのめり込んでいく時のジャーナリズムも、こんなんだったんじゃないのかなあ。なんてったって、「嫌いだから叩く」のが新聞だそうだから、そうした感情論で戦前も軍部に加担したんでしょう。規制がきつくて反対できなかったというのは、大嘘です。「国防軍」「改憲」「集団的自衛権」なんてことを声高に叫ぶ公党を、世論調査で後押しこそすれ、批判ひとつできやしないんだから。今回の選挙は、マスメディアとの戦いでもあるのかもしれない、と腕組む今日この頃なのだ。

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2012年12月 5日 (水)

日没の太陽族が「選挙後は、改憲を前提に自民党と連携」をにおせたとか。オットロシーこって&今回の選挙は「未来の党VS過去の党」&桑名市長選で嘉田未来政治塾塾生が現職に圧勝をほっかむりするマスメディア

 お子ちゃま市長が、ツイッターでつぶやき続けているようだが、公職選挙法違反にはギリギリのところでならないとしても、自分の立場を考えれば「自重」するのがよろしいかと。ていうか、「バカヤロー、おれは候補者じゃないんだから、ツイッターだろがなんだろうが、好きなときに好きなことやるんだい。なんか文句あっか。どや、これが政治というパワーゲームの実行力というもんや」なんてことを腹の中では思ってんじゃないの。明らかに、確信犯ですね。そもそもがタレント崩れですから、目立ってナンボ、ということしか頭にありません。本当にヤバイってことになったらつぶやくのピタっとやめますから。体張ってまで権力に立ち向かう気なんて、ハナむからありゃあしません、この男は。

 で、親分の日没の太陽族は、「選挙後は、改憲を前提に自民党と連携」なんてことを、NHKの番組でにおわせたらしい。オットロシーことです。東京新聞「こちら特報部」の「デスクメモ」は、

(これより引用)

 心配性なので、選挙結果を懸念する。改憲はともあれ、保守系勝利で連立を結べば、戦前の治安維持法と酷似する共謀罪や秘密保全法が成立しかねない。そうなってから抵抗するとなると「非合法・非公然」も空想では済まなくなる。暗い時代への画期。それは越えてしまった後、後悔とともに気づく。

(引用終わり)

 と綴っていたが、取り越し苦労じゃすまないほど、この国の政治は危機的な状況に置かれていることは間違いない。今回の選挙は、「未来の党VS過去の党」という書き込みをどこぞのサイトで見たが、この認識はまったく正しい。

 それほどの選挙だというのに、マスメディアは一斉に小沢叩きに精を出している。昨夜のBSフジ『プライムニュース』なんか、「日本未来の党は小沢支配」という印象操作を必死にやっとりました。マダム嘉田代表の「なぜ小沢一郎さんを怖がるのか」という発言をあげつらい、司会のテッペンハゲ反町君は「これを言ったということは、小沢さんを御し切れていない。これこそ権力の二重構造だ」なんてわけわかんないことをぬかしとりましたが、いまそんなことを能天気にしゃべくってる時か。いやしくもジャーナリストの端くれという自負があるなら、小沢一郎いじりにいそしむ己の姿に恥じ入るべきでしょう。

 ところで、桑名市長選が2日にあって、新人が現職にダブルスコアで圧勝したってね。でもって、敗北した現職というのは民自公に維新まで相乗りだったそうで、まさに護送船団総崩れっていう有様だったとか。さらに、当選した新人の伊藤ナルタカなる人物は、嘉田未来政治塾の塾生というから驚き桃の木なのだ。こんなこと、まったく報道されてないもんね。現職敗北っていうニュースは、新聞の片隅でチラっと見た気がするんだが、そうか嘉田未来政治塾塾生ってことが大々的に報じられちゃうとまずいっていうブレーキがどかからかかったか・・・?

 国民の生活が第一隠しの次は、日本未来の党隠し・・・なんともわかりやすいというか。こうしたネガキャンは、投票日当日まで、手を変え品を変えして繰り広げられていくんでしょう。それにしても、マスメディアがここまで劣化すると、そのうち、選挙のたびごとに国連監視団が必要になってくるかもね。

・ryuubufanのジオラグ
【夕のメッセージ】嘉田未来政治塾生が三重県桑名市長選で現職に圧勝

・憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ
衆院選公示に。マスゴミは「日本未来の党」発足以来、捏造世論洗脳調査で未来の党支持率極小のアホかまして来たが、桑名市長選がその捏造を軽く証明

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2012年12月 4日 (火)

笹子トンネル崩落事故で捜査本部設置。東電はいまだに野放しとはこれいかに&市政ほったらかして選挙活動にうつつをぬかしているから「給料返還」請求されちゃいました。

 今朝のこと、文化放送の『ソコトコ』を聴いていたら、突然聴き覚えのあるボクちゃんの声が・・・。なんと、「ウチュクチイクニ」のゲリピー・シンゾーの「選挙よろしく」のナレーションだったのだが、これがまた見事なほどに聴きとりにくく、「シンゾー、滑舌悪すぎ」なのであった。しかし、朝から、聴いちゃいけないもの聴かされちゃって、気分の悪いことったらありゃあしない。

 気分が悪いと言えば、笹子トンネルの崩落事故だ。警察はいち早く捜査本部を設置したってね。業務上過失致死傷容疑で今日にも中日本高速道路本社を家宅捜査するそうだが、福島第一原発事故では東電はいまだにお咎めなしって現状と比べると、なんとも複雑な思いがする。遅々として進まない被災者への補償や事故現場で働く作業員の劣悪な環境など、東電は事故後も罪深いことをシレっとやり続けているってのに、幹部連中はのうのうと余生を満喫しているようだし、社員の給料だって世間の相場に比べりゃ天国みたいなもんだ。笹子トンネル崩落事故で捜査本部設置というニュースを、「当然でしょう。一刻も早く原因を追求すべし」とTVではキャスターが訳知りが顔でコメントしてたけど、同じ事を東電に対して言っただろうか。そう思うと泣けてくる雨の火曜日であった。

 ところで、お子ちゃま市長・橋↓君が市長職をほったらかして政治活動に精を出すのはけしからん、ということで市民団体が「これまでの給料返せ」って住民監査請求をしたってね。で、お子ちゃま市長は、お得意のツイッターで支離滅裂なことを並べ立ててます。曰く「選挙や政治がいかにばかにされているかの象徴だ」。曰く「ものすごい人件費と交通費をかけ、市は東京事務所を設け、市職員は足しげく霞が関に通う。しかし、要望が実現しないことが多い」。だから、「それを選挙を通じて政治で解決するのが今回の目的だ」とさ。なんのこっちゃ。こやつにとって、今回の選挙ってのは市長としての仕事の一部なんだとさ。以前のエントリーにも書いたけど、確実に「政治的中立性を確保するための組織的活動の制限に関する条例」に違反してますね。逮捕しろ!

 さて、違憲状態はほったらかしにしたまま、衆議院選挙が告示される。公党が「改憲」なんてことを平然と喚きたてる時代の選挙です。若者よ、投票に行くのだ! でないと、いつの日か、戦場へ引きずり出されるぞ・・・君たちではないとしても、君たちの子供たちが!

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2012年12月 3日 (月)

この際だから、原発、憲法、消費税、TPP、そして小沢が好きか嫌いかまで含めて、新聞・TV各社は旗幟鮮明にしちゃったらどうだろう。公平を装って偏向報道するよりは、よっぽど世のため人のためになろうというものだ。

 別れた女房の悪口を言いふらすのは、サイテーな男のやることってのが相場と決まっているんだが、お子ちゃま市長・橋↓君の日本未来の党代表代行・飯田哲也君への罵詈雑言ってのは、まさしくこの類です。こんな哀れな男に期待しなくちゃいけないほどこの国が疲弊しているとしたら、こんなに情けないことはない。レイシスト石原の他人を威圧する不遜な態度度と併せて、日本維新の会の攻撃性によって、衆議院選がなにやら罵りあいの様相を呈してきているおかげで、どうも世の中がトゲトゲしくなっていかん。さらに、口だけ右翼のゲリピー・シンゾーと娘が東電のアンポンタン石破君がその尻馬に乗るもんだから、TVのニュースにこやつらかの顔が出てくると思わずそこらにあるモノを投げつけたくなっちまう、心穏やかならぬ今日この頃なのだ。

 で、新聞・TVは、案の定、小沢黒幕説を必死に醸成しつつ、日本未来の党潰しに躍起になってます。今朝のテレビ朝日『モーニングバード』には、朝日のほっかむり男・星君がコメンテーターとして登場して、いろいろとゴタクを並べておりました。極めつけは、日本未来の党と国民の生活が第一のそれぞれの政策をご丁寧に大きなパネルにして、「ほら、子供手当てなんてクリソツでしょ」なんてことまでしておりました。ここで星君が一言。「子ども手当てなんかは民主党の時と同じく財源が問題になるでしょうね」なんて意味のことを無表情にコメントしていた。いっそのこと、読売の橋本五郎君とはお友達なんだから、「小沢さんのこと嫌いなんです」って言ってくれた方が、よっぽど素直にくだらないたわ言にも耳を傾けられるというものだ。 

 ようするに、朝日の星君がいい見本なんだが、マスメディアってのは、日本未来の党についてはきちんとした政策批判をするのではなく、「小沢がバックにいるぞ」ってことだけを、ことさら言い募っているだけなんですね。「政治とカネ」をテコにして検察とグルになって小沢一郎を犯罪者に仕立て上げようとしたことを、どうにか正当化しようとするもんだから、ニッチもサッチも行かなくなって、「小沢が復活したらたまらん。だったら、ここは徹底的に小沢を叩いて、日本未来の党も潰さなくては」ってことなんでしょう。いつもの妄想だけど。

・誰も通らない裏道
「小沢体制」を腐すことしかできない日経のお粗末記事

 どうだろう、この際だから、原発、憲法、消費税、TPP、そして小沢が好きか嫌いかまで含めて、新聞・TV各社は旗幟鮮明にしちゃったら。その方が、一般大衆・労働者諸君にとって、正しい選択の一助になるんじゃないのか。いまのように、公平を装って偏向報道するよりは、ナンボかマシだと思うけどね。口を開けば、「有権者の意識も問われています」って説教する前に、新聞・TVが「正しい情報」を流しているかどうかが問題なんだよ、明智君。

 最後に、日本の未来の党が公約を発表した。憲法問題を明記しなかったのは、ちょいとガックリ。マダム嘉田代表は、「集団的自衛権を含めて、防衛力の強化には反対」の立場とは言うものの、おそらく連携するだろう新党大地・真民主のムネリン鈴木君は会改憲論者だし、寝ぐせ男の亀井君も似たようなもんだからね。昨日も書いたけど、とにかく投票日まで、マスメディアに足元をすくわれないよう細心の注意を払って乗り切ってほしいと切に願う冬空の寒い朝であった。

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2012年12月 2日 (日)

嘉田代表に「小沢一郎問題をどう捉えるか」って迫った品格なきヘボ記者は、読売の橋本五郎だった。さもありなん&ちょいと悪意が見え隠れする時事通信の「『陸山会』個人献金」報道

 山本太郎が衆議院選出馬表明。「新党 今はひとり」結成って、う~ん、ちょっとネーミングがなあ、気持ちはわかるけど。おそらく、多くのひとが「劇団ひとり」を連想しちゃったんじゃないだろうか。選挙区は決めてないそうだが、ノダメ君のところにはくの一・三宅雪子がいるからね。話題性からもここは二枚舌猪八戒・枝野君かモナ細野君の選挙区がよろしいのでは・・・。

 ところで、昨日のエントリーで、日本記者クラブの党首討論の場で、日本未来の党のマダム嘉田代表に「『小沢一郎問題をどう捉えるか』ってタメにする質問をしたのはどこのヘボ記者だろう」と書いたんだが、判明しました。ブログ「永田町異聞」さんによれば、読売の橋本五郎でありました。やっぱりな。で、マダム嘉田代表が「なぜみなさん、小沢さんをそう怖がるのか」と語り始めると、記者クラブの牢名主たちは「怖がってません、嫌がってるんです」って口を揃えてのたまったのだとか。ようするに、学校の「いじめ」と同じ、他人への言われなき「嫌悪感」ってのがこやつらの根底にあるわけですね。とどのつまり、新聞・TVの小沢叩きってのは「感情論」以外の何物でもないってことです。

・永田町異聞
日本記者クラブの品格とは?

 でも、この「嫌悪感」をもとにしたマスメディアの感情論に、マダム嘉田代表は十分に注意を払わなくてはいけない。民放の番組での発言を取り上げて、「再稼働容認」なんて飛ばし記事を読売は早速書いてるからね。言葉尻を捉えて足元すくうのは得意技だから、ゆめゆめ油断めさらぬように。知事職兼務も、お子ちゃま市長がさんざん批判されているのと同じように、これからはおそらくやり玉に上がってくるはず。そのあたりの理論武装もしっかりと詰めておいたほうがいいと、老婆心ながら危惧する晴天のビューテイフルサンデーである。

 日本未来の党への嫌がらせといえば、時事通信が「100万円以上が109人=前年10倍超、総額も3倍-「陸山会」個人献金・小沢氏」というニュースを流している。で、この中で「『娘を助けたいなら(小沢氏に)寄付するよう医師に言われた』とした無職女性もいた」という記述があるんだが、これは何が言いたいのだろう。読みようによっては、「寄付の強要」があったようにもとれるから、単なる支援者のコメントとしての紹介ではなさそうだ。なんかしらの悪意がチラホラと見え隠れしているような・・・。

 時事通信がそうだとは言わないけれど、これからは手の込んだ仕込みってのをマスメディアは仕掛けてくるんでしょうね。そこを見抜けるかどうか。それこそ、有権者の「品格」も問われる選挙になりそうだ。って、きれいにまとめてどうする。

【くろねこの競馬予想】

 ジャパンカップダートは、阪神1800mになってからというもの、前々で競馬ができる有力馬の独壇場。そこに後方一気の穴馬が流れ込んで高配当というのがパターンか。となると、ここは復活したエスポワールシチーが連軸としての筆頭。落馬事故で重傷を負った佐藤哲三のためにも、ピンチヒッターの武豊は負けられない心境でしょう。ここは名手に期待。相手は、素直に6連勝中のローマンレジェンド。こちらも騎乗停止の岩田からデムーロへの乗り代わりだが、フェブラリーステークスで一度乗っている武に比べて、こちらはテン乗りだけにちょいと微妙か。怖いのは、イジゲン。前走の武蔵野ステークスでは出遅れながらも、上がり35.3秒の鬼脚で後方一気を決めるという、文字通りの異次元の走りを見せつけてくれた。ダート界の世代交代はこの馬からかも。後方一気の穴馬に大外ナイスミーチュー。
◎エスポワールシチー、○ローマンレジェンド、▲イジゲン、△ワンダーアキュート、トランセンド、注ナイスミーチュー

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2012年12月 1日 (土)

日本維新の会は、代表も代表代行も、いかれちゃったみたいだね&日本記者クラブの党首討論で、嘉田代表に「小沢一郎問題をどう捉えるか」ってタメにする質問したのはどこのヘボ記者だろう?

 その昔、植木等の歌に『何が何だかわからないのよ』ってのがあった。人生なんてのは、「ああ言えばこう言う」「あちら立てればこちらが立たず」で、とかく辻褄の合わない理不尽なもんなんです、ってことをヤケクソで歌っていて、最後には「グスグス言っても始まらないね」って明るく能天気に終わるっていう、高度成長時代の明るい未来があればこそのものなんですね。多くのサラリーマンにとっては、こうやって一般大衆・労働者諸君は焼き鳥屋で一杯飲りながらオダ上げてるんです、っていう自重の歌でもあったわけです。

 でも、「何が何だかわからない」辻褄の合わないことを、他人から強要されたりしたら、そりゃ、誰だって怒ります。「こいつ何言ってんだ」ってことになります。というわけで、レイシスト石原の登場です。昨日の日本記者クラブの党首討論会で、「原発は2030年代までにフェードアウトする」って言ってるけど本当か、てな質問されて、「あっ、それ直しましたから」って薄らとぼけて答えとりました。ところが、「いえ、公約にありますよ」って突っ込まれると、ちょいと驚いた顔して、「それ直させますから」だって。記者から「直すんですね」って確認までされちゃって、それこそ「何が何だかわからないのよ」でありました。どうやら、レイシスト石原は公約をちゃんと理解していないようなんだね。おそらく、「維新八策」も読んでないんじゃないか。

 でも、この党首討論聞いていて思ったんだが、レイスシト石原はここにきてちょいとおかしいね。どこか病んでるんじゃないだろうか。首班指名はどうする、っていう質問にもロートル平沼の名前をあげたりしてるからね。自由報道協会での会見なんか、聞くに堪えられなかったっていうし、選挙終わるまでもたないかもな。

 代表がこうだから、手下に成り下がったお子ちゃま市長も、さらにネジが緩くなってきてます。最低賃金撤廃をぶち上げたと思ったら、「賃金足りない部分は公が面倒みる」ってさ。こいつ何言ってんだ。ここまで来ると、「何が何だかわからないのよ」なんて生易しいもんじゃありません。いかれちゃったみたいですね、日本維新の会ってのは。ま、ご愁傷様ってことです。

・田中良昭の「国会探検」
大政局一歩手前の総選挙

 最後に、昨日の党首討論で、日本未来の党の嘉田代表に、「小沢一郎問題をどう捉えるのか」ってお馬鹿というよりタメにする質問した記者がいたがどこのどいつだったんだろう。逆に聞きたいものだ、「小沢一郎問題って何だ」つてね。これもまた「何が何だかわからないのよ」ですね。ジャンジャン。

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