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2012年12月18日 (火)

選挙後初の記者会見で「憲法96条改正」を語る卑しさよ&衆議院選当選者の75%が「憲法9条改正派」というおぞましさ。

 自民党が大勝して、いち早く原子力村が動き出したみたいだ。浮かれ気分の電事連は、「原発ゼロの見直し」を口走っているし、経済産業大臣に原発が大好きな甘利の名前があがっているっていうからね。おそらく、一歩二歩どころか、時計の針は「原発維持」を通り越して「原発推進」まで巻戻されるんでしょうね。

 それにしても、選挙が終わって、真っ先に語られるのが、「憲法96条改正」なんておかしくないだろうか。しかも、それについて何の疑問もはさまずに、新聞・TVは淡々と報道しているんだから、いやんなっちゃうのであります。腹痛ボクちゃんは、「危機突破内閣」なんてほざいているようだが、選挙後初の記者会見で「憲法改正」なんてことを声高にぶちあげるボクちゃんの存在こそが「危機」そのものなんじゃないのか。被災地の復興や原発という、今現在目の前にある危機もなんのその、まずは改憲を語ってしまう無神経さに、心根の卑しさを感じてしまう今日この頃なのだ。

 改憲を党是とし、個人の尊厳よりも「公益及び公の秩序」を優先する政党に「数」を与えてしまったことのツケは、今後ジワジワと押し寄せてくるのでしょう。おそらく、被災地の復興も、「公益及び公の秩序」に適ったものになっていくんだろうね。国土強靭化の名のもとに、ゼネコンに税金がばら撒かれ、被災地の復興なんてのは名ばかりの公共事業があっちこっちで動き出し、気付いた時には東北の海岸線は巨大な防潮堤が聳え立ち、まさしく「人からコンクリート」への時代がやってくるに違いない。

 共同通信のアンケートによれば、衆議院選当選者の75%が「憲法9条改正派」だそうだ。いまは遠くかもしれない「軍靴の響き」が、大音響となって迫ってくる日はもう目の前に来ているかもしれないと思うと、夜も眠れずに昼寝してしまうくろねこなのであった。

自民党憲法改正草案(PDF)

自民党の西田昌司と片山さつきが、国民主権と基本的人権を否定してしまいました

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受信: 2012年12月18日 (火) 20時00分

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