朝日のようにさわやかな1年であればいいのだろうけど、あいつがトップじゃ、それは出来ない相談か・・・というわけで、明けましておめでとうございます。
我が家のドラ猫の起きろニャン・コールに渋々ベッドを抜け出せば、なんとまあ爽やかな朝日であることよ。2013年の幕開けは、『
』をBGMに始まったのであった。というわけで、明けましておめでとうございます。爽やかな朝日のように穏やかな1年であればいいのだろうけど、そうもいかないんだろうね。投資家のための景気対策、電力会社のための原発政策、富裕層のための税制改革、そして我利我欲のための憲法改悪と、たった20%程度の得票率で、しかも違憲状態の選挙で漁夫の利を得ただけだってのに、何の反省もしないで調子こいちゃうおめでたい腹痛のソーリが誕生しちゃったんだから・・・。気分は『
』どころか『Gloomy Sunday(暗い日曜日)』なんだね、これが。なんでも、3月の年度末には、大人用のおむつの売上げが子供用を上回る見通しなんだとか。それほど、劇的に少子化は進んでいるわけで、今後10年の日本経済を考えたら、インフレターゲットだのなんだの思いつきのカンフル剤ではなくて、ドラスティックな少子化対策に乗り出さなくちゃいけないはずなんだね。なによりも、民あっての国なんですから。それに引き換え、国あっての民ってのが、自民党の基本的なスタンスで、それは「自民党憲法改正草案」を読めばよくわかる。こんな憲法改悪を考えてる政党が牛耳ってる限りは、子供つくろうなんて気が起きるわけがない。
そうは言っても、ただ指をくわえて見ているばかりじゃ何も変わらないわけで、2012年の年頭もそうだったけど、ここは正念場とフンドシ締め直すしかないのだな、と正月早々に我が家のドラ猫に説教たれるのであった。
というわけで、皆様、今年も、お付き合いの程、よろしくお願いします。
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コメント
あけましておめでとうございます。今年も、キッと(キャット)かみつき、しなやかに交わすご意見ブログ楽しみにしていまーす。
投稿: わらB | 2013年1月 1日 (火) 12時56分