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2013年3月10日 (日)

2年目の3.11を目の前にして、滔々と「改憲」を語る「違憲総理」の「狂気の沙汰」

 陸前高田の奇跡の一本松の枝ぶりがどうしたこうしたとかで騒ぎになっているようだけど、こういうのを枝葉末節と言います。てなことをつぶやいてみた春めく朝である。

 さて、PC遠隔操作事件は、かなり強引な取調べをしているようで、捜査当局の足掻きも尋常ではないってことなんだね。警察のリークに乗っかって、隠し撮りまでして見世物のようにこの事件を仕立て上げようとした新聞・TVは、旗色が悪くなってきたとんに、ピタリと報道しなくなって、ホントにわかりやすい人たちです。ま、自分たちで事件を掘り下げ、独自の視点で事実を検証していく能力を喪失した新聞・TVに何を期待しても詮無いことなんだけど、佐藤弁護士のぶら下がり記者会見なんか観ていると、その愚かしさに呆然としてしまう。「人間は考える葦である」って言葉の、なんと虚しく感じる今日この頃なのだ。

遠隔操作事件_佐藤博史弁護士2012年3月7日ぶら下がり会見(湾岸署前)

 レレレのシンゾーの言いたい放題を、無批判に垂れ流したBS朝日の番組は、考えることを放棄したマスメディアのまさに典型です。2年目の3.11を前に、東日本の復興は遅々として進まず、福島第一原発は不気味な沈黙を保ったまま、事故収束の見通しすら立っていないってのに、こやつの頭の中には「改憲」しかありません。「集団安保参加」とか、そのための「9条見直し」とか、ま、正気の沙汰とはとても思えないバカ殿ぶりを披露してくれてます。

 で、TPPについても、極秘条件があることをスッパ抜かれたからなんでしょう、「判断に費やす時間は非常に限られてる」って居直る始末だ。さらに続けて、「民主党政権の2年間、ずっとそのままにしてきた。その間に参加国も増えている。最初に入っていた人たちが『自分たちのやった議論を後から入ってきた人たちに覆されたら困る』と思うのはそうなんだろうと思う」なんてこともぬかしてます。おいおい、オメーは、野党時代にTPP反対って息巻いてたんじゃなかったか。

 でもって、こうしたレレレのシンゾーのペテン師ぶりを、新聞・TVは単純に垂れ流してるだけなんだね。これを報じている産経新聞の記事は、すべて「・・・と語った」「・・・と述べるにとどめた」「・・・との見通しを示した」って状況説明で締めくくられている。こういう手法を駆使する時ってのは、たいていは批判しちゃうと自分たちにも火の粉が降りかかってくるからなんだね。だから、単なる情報の伝達屋に徹するわけです。自分たちにも「利」がある場合だけ、事実を捻じ曲げてでも、たとえば「日米交渉 満額回答」なんて煽りをするわけです。

首相、TPPの例外議論「判断の時間限られている」

 それにしても、レレレのシンゾーにおもねるかのごとく寄り添う、田原総一朗と星浩のなんとふぬけたご面相であることよ。卑しい、ってのはこういうことを言うんだろうなと、我が家のドラ猫にそっとささやいてみるのであった。

【くろねこの競馬予想】

 毎年、荒れに荒れる中山牝馬ステークス。今年も一筋縄でいきそうもありません。で、やはのここは中山得意でかつ軽量馬が狙い目ということで、ダイワズーム、クイーンリヴィエラ、ニシノステディーの人気薄から、オールザットジャズ、オメガハートランドの有力どころにワイドで流し。

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