陸山会事件控訴棄却。東電OL殺人事件で一転有罪判決の裁判長ですから&「公約はみんなで破れば恐くない」ってことで、自民党はTPP交渉参加に予定通り賛成しました&前原誠司の「事前協議」曝露の国会質疑をメディアはなぜスルーするのか!
陸山会の控訴審は、あっけなく控訴棄却で決着。ま、これからは政治資金報告書の「記載ミス」はすべて修正を認めず、裁判にかけるってことなんですよね、裁判長殿。でなけりゃ、法の下の平等なんてのはお題目にしか過ぎないってことですから。なんにしても、東電OL殺人事件で1審は無罪だったゴビンダ・マイナリさんを一転有罪にした裁判長ですから、まともな神経でないことは確かなんだね。こうした判決に、日弁連は抗議声明をなぜ出さないのかねえ。
まともな神経でないのは、国会事故調の現場調査を妨害した東電の蛮行を検証していた第三者委員会とやらも同じです。なんとまあ、担当者の勘違いで、本社はまったくあずかり知らないことで、他意はないだと。こんな子供だましの報告して、納得させられると思っている、その根性がしゃらくさい。原発に関わってくる専門家ってのは、どいつもこいつもど、うしてこうも曲学阿世の輩ばかりなんでしょう。
こんなのばかりだから、「低線量セシウムは人体に無害だから、早く住民を福島に帰すべきだ」っていう日本維新の会の若造議員みたいのが出てくるんですね。国会質問でこんなことくっちゃべられちゃ、さすがに総領の甚六・ノビテルも答弁のしようがなくなるわな。やはり、日本維新の会ってのはカルト集団みたいなもんですね。
ところで、自民党は恥も外聞もなく、TPP交渉参加認めちゃったね。「公約はみんなで破れば恐くない」ってことですね。既に決定した項目に関しては何の意見も言えないどころか、決まった項目が何かも交渉参加してみなけりゃわかんないなんていう闇鍋みたいな状態で、よくもまあ「守るべき国益は守る」なんてことが言えたもんだ。だいたい、日本にアメリカをへこませる交渉力なんてありませんから。もしそんな交渉力があったら、アメリカの占領政策を恒久化する日米地位協定なんかとっくのとうになくなって、文字通り日本は独立してますって。
それはともかく、15日に予定通りTPP交渉参加をレレレのシンゾーがぶち上げたら、その日は「売国の日」として長く記憶されることになるんでしょう。こんな秘密だらけの条約に参加しようってのは、サンフランシスコ講和条約締結のその日に、コッソリと吉田茂が独断で日米安保に調印したのと同じくらいの、越権行為ではないだろうか。政治評論家の森田実が日米首脳会談の時に、「爺さんの岸信介は密約が大好きだったから、シンゾーもオバマと密約結ぶことが一番心配」ってな意味のことをBS11の番組でコメントしてたけどその通りのことがあったんだろうね。おそらく、聖域なんてものはないことは、TPPに関係している閣僚はみんな知ってるよ。
湯上りの口先番長・前原君が、「TPPの事前協議で、米側が自動車の安全審査の除外やかんぽ生命の学資保険の内容変更などを交渉参加入りの条件として民主党政権当時の日本政府に要求していた」って国会でいまさらのように曝露して、レレレのシンゾーが「守秘義務があるじゃないか」と気色ばんでたけど、もうかなりのところまで詰められた状況なのは確かなんだね。それなのに、新聞・TVは、いまだに「TPPとは何ぞや」ということをねぐったまま、「TPPに参加しないと国際社会で経済的に孤立する」なんてことを煽りまくっている。おそらく、こうやって、かつては戦争に加担したんでしょうね、マスメディアは。
・東京新聞 TOKYO Web
TPP 米、車・保険で譲歩要求
・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
TPP 暗黒政治の予兆 国会質疑の抹殺?
そもそもは、2006年にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国で発効した経済連携協定だったのが、TPP(環太平洋経済連携協定)に様変わりするのは、2010年にアメリカが参加してからのこと。その背景には、リーマンショックで疲弊した国内経済回復のためにアジアに乗り出さなくてはというお家の事情があったんですね。で、当然、ターゲットは日本となるわけで、お願いだからそうした経緯も踏まえてTPPを語ってほしいと思うのだが、もう遅いかも・・・と慨嘆する薄曇りの朝であった。
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