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2013年4月

2013年4月30日 (火)

獅子頭・猪瀬君がやってくれた。「オリンピック招致規則違反」で東京オリンピックも水の泡か!?&「改憲は国民の要請」(中谷元防衛庁長官)って、どんな根拠があってのたまっているのか説明してほしいもんだ。

  笑っちゃうことに、獅子頭・猪瀬君が、やってくれたようだ。東京オリンピック招致に絡んでのインタビューで、トルコのイスタンブールを貶めるような発言をした、とニューヨーク・タイムズに曝露されちゃって、火消しに大童です。通訳が入ってるから真意が伝わっていない、てな言い訳してるけど、おそらくニュアンスには多少の違いがあっても、似たようなこと口走ったんだと思うな。ちょいと調子に乗っちゃったんでしょう。虎の威を借る、っていうけれど、レイシスト石原に後継者指名されて、ミニ・レイスシト化しちゃったのかもね。

猪瀬東京都知事の過激なイスタンブール攻撃に「オリンピック招致規則違反」の懸念

 発言が本当なら、「オリンピック招致規則違反」は間違いないところで、東京オリンピックは消滅して、万々歳です。このところ、日本の政治家センセイたちは、皆さん勘違いしちゃって、強気な発言すれば「決められる政治家」として人気が出るってんで、ほとんど思考停止状態でモノ言う癖がついてるからね、いずれはこんなこと起きるだろうと思ってました。

 東京オリンピックがどうなろうと知ったこっちゃないけど、同じような無作法な発言をレレレのシンゾーは、海外に向けて発信してるからね。こちらは、そうそう見逃すわけにはいかない。それこそ、何がきっかけで事が起きるかわかりませんから。娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君なんかも、昨日の記者会見で「国防軍創設、憲法改正」を参議院の公約にするって息巻いていたようだけど、このところの露骨な右翼ごっこは相当危険な領域に踏み込んで来たような気がしてならない。

 東京新聞「こちら特報部」は、「絶滅危惧ものがたり」として「自民党ハト派」を俎上に載せていたが、この中で、元防衛庁長官で自衛官上がりの中谷君が、「いまの自民党に護憲派はいない」って言い切っている。しかも、「改憲は国民の要請だ」とまでぬかしている。レレレのシンゾーも、「国民の意思」みたいなことを国会答弁なんかで口走っているが、「国民の要請」「国民の意思」ってのはどこに根拠があるのだろう。あるわきゃないでしょ。こういう何の根拠もないことを、勢いで口走るのって、政治家にあるまじき行為なんじゃないのか。「侵略という定義は学会的にも、国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」なんてレレレのシンゾーの与太話だって、日本のマスメディアはスルーしたまま。おかげで、海外のメディアから、歴史認識の誤りを指摘される始末だ。

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 ようするに、グローバリジェーションなんて掛け声かけたところで、政治家センセイが一番国際化していないわけで、こんなのが世界のひのき舞台に立とうなんてことがおこがましい。いまもロシアでそんな政治家センセイがひとりでパフォーマンスしてるけど、なんともお恥ずかしいこってす。

 ところで、昨日は、ちょいと川越に遠征して、小江戸散策を気取ってみたのだけれしど、になんとまあ車の往来の激しいこと。ちっとも散策にならないので、すぐに足をヤオコー川越美術館に向けたのであった。ここは、写実の巨匠、三栖右嗣記念館でもあり、「老いる」「冬野」「林檎」「爛漫」など、三栖右嗣の代表作を鑑賞できる。写実も突き詰めれば、シュールとなることを改めて痛感した次第。美術館前の新河岸川に架かる氷川橋の風景もなかなかに風情があって、こちらこそ小江戸にふさわしいと感じ入ったのでありました。

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2013年4月29日 (月)

「沖縄の人々が耐え、忍ばざるを得なかった戦中、戦後のご苦労に通り一遍の言葉は意味をなさない」って能書きたれるなら、戦車に乗ってはしゃいでないで、ちったあ歴史の勉強するこった。

 天皇賞のゴールドシップは、3コーナーから4コーナーにかけての行きっぷりが、これまでとはちょいと違った。内田のムチにも反応がいまひとつだったし、終始走りが重そうだったもんね。体調に問題があったのかも。馬券は、レッドカドーからのワイドが的中。フェノーメノ、トーセンラー相手であれだけついたら御の字です。

 ところで、レレレのシンゾーが企んだ「主権回復の日」式典は、沖縄の凄まじい抗議に腰が引けちゃったようで、なんとも締まらないものだった。臨席を無理強いされた天皇・皇后がなんともお気の毒でありました。

 また、レレレのシンゾーのとってつけたような沖縄へのエクスキューズも、だったら「主権回復の日」なんてやらなけりゃいいじゃない、てなもんで呆れるばかり。「沖縄の人々が耐え、忍ばざるを得なかった戦中、戦後のご苦労に通り一遍の言葉は意味をなさない。沖縄が経てきた辛苦に思いを寄せる努力をなすべきだと訴えようと思う」ってんだが、こういうのを「通り一遍の言葉」って言います、世間では。

 さらに、「思いを寄せる努力」ってのも手垢まみれの言葉で、具体的にはどうすのんよって突っ込みたくなるのが人情というもの。で、その心は、「最低でも県外」を実現することなんだよね。ま、「思いを寄せる努力」ってのも、上っ面で言ってるだけですからね。その証拠に、あくまでも「訴えようと思う」んであって、「訴える」って意思表示してるわけじゃないからね。

 にしても、レレレのシンゾーって、「~と思う」って表現を良く使うんだよね。これについて、作家の安部譲二がブログ「あんぽんたんな日々(第202回「俺の価値観)」で鋭く指摘している。

(これより引用)

自民党、特に安倍晋三と菅官房長官は、「……と思います」を連発する。「原発を再起動しようと思います」なんて言うな。一国の責任ある立場の人間が、大事なことで曖昧な日本語を使うな。言うなら「原発を再起動します」とはっきり言え。俺は肝腎な所で曖昧な日本語を喋る奴を好きになれない。もう同じことを俺は60回も書いている。 

(引用終わり)

 おっしゃる通りで、何も言うことはありません。戦車に乗ってはしゃいでる暇あったら、ちったあ勉強しろよ、ってなもんです。というわけで、ちょいと重箱の隅をつついてみたGW真っ盛りの月曜日である。

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2013年4月28日 (日)

沖縄の歴史を権力者の側から見続けてきた世襲政治家による「主権回復の日」&「核最終処分場 知られざる交渉舞台裏」(TBS『報道特集』)に見るおぞましい原発利権の構造

 ちょびヒゲのヤメ検・若狭君が、参議院選挙に自民党から出馬する。「若狭勝氏につくづくがっかりしたのは、立憲主義を丸きり否定する憲法案を出している自民党に参加していったことですにゃ。憲法についてほとんど考えずに検察官をやり、弁護士をやり、コメンテーターしてたってことなんだろうにゃ」と猫女の江川紹子氏が嫌味なツイートしていたが、おっしゃる通りです。

 そもそも、このヤメ検に限らず、自民党の候補者はもとより、いま現在自民党に所属する議員は、すべからく自民党の憲法改悪草案を容認しているわけで、なんともおぞましい時代になったものです。その自民党が参議院選挙では圧勝するだろうてな予想を早々と新聞・TVは垂れ流しているんだから、これもまた共犯みたいなもんですね。

 で、今日4月28日は、懐かしの「ヨン・テン・ニイ・ハチ」、「沖縄反戦デー」です。レレレのシンゾーはあくまでも「主権回復の日」ということで式典開くようで、しかも今上天皇の臨席まで要請してるんだから、政治の皇室利用も極まれりってところか。

 沖縄といえば、くろねこの子供の頃には、ハッキリ言って、影に日に露骨に差別されていんだよね。たとえば、就職や結婚は、沖縄出身というだけでかなりのハンデだと聞いたものだ。就職では、特に金融機関は厳しかったらしい。なんでもありに見える芸能界だって同じようなもんで、だから仲宗根美樹が『川は流れる』のヒットでスターになった時には、沖縄出身ということがとんでもない話題になったものだ。つまり、特別視されていたんです。

 沖縄高校のエースとして甲子園に出場した安仁屋宗八が琉球煙草から沖縄初のプロ野球選手として広島カープに入団したのも、そんな時代でありまた。なんてったって、沖縄から初の甲子園出場を果たした首里高校は、パスポート持って甲子園に来たんですからね。甲子園の土をアメリカ施政下のため検疫で沖縄に持ち込めないなんてエピソードもあった。

 沖縄がいまより以上に差別されていた時代に、レレレのシンゾーは、少なくとも物心ついていたんだよね。ひょっとこ麻生に至っては、差別する側の御曹司でもあったわけで、つまりは沖縄の歴史をずっと権力者側の立場から見てきたってことなんだね。だから、沖縄にとって屈辱の日である4月28日を「主権回復の日」として憚ることがないわけです。

 沖縄独立論っていうのが単なる妄想でなくなる日が、ひょっとしたら来るかもしれない。その時になってようやく、「琉球処分」以来の屈辱の歴史に終止符が打たれるのかもしれない。

 ところで、琉球処分の先駆けとなったのが島津藩の侵攻作戦だったわけだど、その鹿児島の南大隅町で、核燃料の最終処分場をめぐって、町長が民間の怪しげな人物に委任状を託していたってんで問題になっている。で、その実態を、昨夜のTBS『報道特集』が「核最終処分場 知られざる交渉舞台裏」としてドキュメントしていた。モナ細野、ゴロツキ仙谷、東電の勝俣、南大隅町長、フィクサーXが去年の夏前から何度となく秘密の会合開いて、最終処分場建設の談合してたってわけです。ようするに、最終処分場をめぐる利権の相談でしょ、ぶっちゃけたところ。

 でもって、笑っちまうのは、南大隅町長。TBSの1年にわたる取材で、会合に出向く様子をVTRに撮られちゃって、委任状まで突きつけられてるのに、「いやあ、字は似てるけど、書いた記憶がない」てなことぬかしてたんだが、とうとう最後は泣きが入っちゃって、「一度ついた火を消すのはものすごく大変なんですよ。その辺は理解して欲しいと思います」なんてぬかす始末だ。いやいや違うだろ。火をつけたどころか、火に油を注いだ張本人なんだから、何を盗人猛々しいことおしゃまんべなのだ。

 とにかく、凄まじい利権の構造をご覧ください。

【NEWS23のスクープ報道を再編集+α】鹿児島県・南大隅町を“核のゴミ捨て場”にしようとする誘致活動で中心的な役割を果たしたX氏についての掘り下げ/報道特集

【くろねこの競馬予想】

 今年の天皇賞は、ゴールドシップの優位は揺るがないところ。きゃくてんがあるすれば、生粋のスイヤーの他はない。というわけで、相手にはデスペラード。前々で競馬した時のフォゲッタブルの前残りもあるかも。外国から参戦のレッドカドーも、スタミナがあるだけに不気味だ。
◎ゴールドシップ、○デスペラード、▲フォゲッタブル、△レッドカドー、トーセンラー、フェノーメノ

 

 

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2013年4月27日 (土)

尖閣問題に火をつけちゃったね。アメリカにすれば、違憲総理の右翼ごっこ政治は大迷惑なようで、きつくお叱りを受けたとか。そろそろ、首切られたりして・・・。

 今日からGWということなんだが、だからどうした、っていうのが毎年ことで、今年も同じです。とはいえ、天気が良いとなるとジッとしてるのもなんだかなあ、とも思うわけでありまして、さあどうしようと、とりとめもなく頭悩ます清々しい朝である。

 さて、嫌韓デモで口にするのも憚れる悪口雑言を喚きまくっている在特会が、「ヘイトスピーチだなんだと批判されたのは人権侵害だ」ってな理由で、日弁連に人権救済を申し立てるらしい。ま、三流のコントでもこんな筋書きは恥ずかしくて書けないでしょう。お笑いにもなってないからね。

 でもって、笑っていられないのが、尖閣問題です。中国が「尖閣は核心的利益」と明言して、武力行使も辞さない強硬姿勢に転じてきたってね。そりゃそうだ、副総理のひょっとこ麻生が靖国参拝したあげくに、「外交問題にはならないだろう」なんてみくびったような発言したり、国会議員が徒党を組んで靖国参拝したと思ったら、、悪化粧の女・高市早苗君が、「日本の国策に殉じて尊い命をささげた方を、どのように慰霊するかは日本国内の問題だ。外交問題になる方がおかしい」なんて調子こいたりしたんだもん、ここで強気な姿勢見せなけりゃ、中国人民に示しがつきませんから。

 親玉のシンゾーはシンゾーで、「脅しに屈しない」とか「侵略という定義は学会的にも、国際的にも定まっていない。国と国の関係でどちらから見るかで違う」なんて与太飛ばして、「学会とはどこの学会だ」「あんたは正気か」って雁屋哲氏に突っ込まれる始末だ。

・雁屋哲の今日もまた
安倍晋三総理大臣は正気か

 アメリカにすれば、こんなレレレのシンゾー一派の世間知らずな右翼ごっこ政治は大迷惑なはずで、案の定、アメリカかきつく釘をさされたらしい。これに青くなったレレレのシンゾーは、昨日の衆議院内閣委員会で、「歴史認識に関する問題が外交、政治問題化されることは望んでいない。歴史家や専門家に委ねることが適当だ」ってことで、トーンダウンしちゃいました。中国や韓国の「脅しには屈しない」けど、アメリカのご意向には即行膝を折っちゃうのがこの男の常ですから。

 とにかく、頭の中は爺さんの時代そのままの世界観に占領されてますから、アメリカにとっての中国、韓国の存在ってのがまったく読めてないんだね。だから、アメリカに隷属しつつも、中国、韓国には見下した対応をとるという矛盾した行動を平気でやっちゃうわけです。ひょっとしたら、歴史認識がネックとなって、アメリカから切られる日も近いかもね。そんな楽しい妄想をしてみた連休初日の土曜日の朝であった。

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2013年4月26日 (金)

「核兵器の非人道性を指摘した共同声明」に賛同しなかったってことは、「いずれ核兵器使いますよ」って宣言したようなものか&聞き捨てならないひょっとこ麻生の「水道民営化」発言

 世界で唯一の被爆国で、かつ福島第一原発事故が現在進行中の危機的状況にあって、それでも日本は「核」に懲りていないどころか、積極的に「核」の優位性に縋っていこうとしていることを世界に向けて宣言しちゃいました。「核兵器の非人道性を指摘した共同声明」に賛同しないんだとさ。しかも、共同声明の中の「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは人類生存の利益」っていう至極真っ当なご意見が気にくわなかったってんだから、世界の笑い者になっても致し方ないか。

 にしても、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない」って文言にケチつけたってことは、「核兵器使うこともありますよ」って暗に言ってるようなもんなんだね。てことは、万が一、憲法改定なんてことになって国防軍なんてのができた暁には、次は核武装ってことになるよ、きっと。靖国問題にしてもそうだけど、ようするにこの国の為政者ってのは先の戦争から何も学んでいないし、学ぼうともしていないってことなんだね。参議院選挙を前にして、やたらタレントやスポーツ選手の名前が立候補者として話題になるのも、ま、むべなるかなってことなんでしょうか。って、関係ないか。

・時事ドットコム
「核の非人道性」声明に賛同せず=日本、安保政策と一致しない

 ところで、ひょっとこ麻生君が、「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているやつの医療費はおれたちが払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」てなことぬかして、また顰蹙を買っているようだけど、氏より育ちとはよく言ったもので、品性下劣ってのは生まれついてのものなんだってことがよくわかりましたです。それにしても、「地位が人をつくる」って言葉があるけど、そもそもが箸にも棒にもかからないこんな男にかかると、そんな格言も色あせてくる今日この頃なのだ。

 で、そのひょっとこ麻生君がアメリカの戦略国際問題研究所での講演で、「水道を全て民営化します」って発言しているんだが、これってほとんどニュースにもなっていないのはなんでだろう。国の重要なライフラインであり、安全保障上もけっしておろそかにはできない水道を民営化したら、おそらく米国資本がちゃっかり参入してきて、日本はそれこそ首ねっこ抑えられちゃいます。けっして見逃すわけにはいかない発言のはずなんだが、マスメディアはほとんどスルメーしているのは、ひょっとしたらTPPに絡んでいるからじゃないのだろうか。

麻生副首相がトンデモ発言!!麻生氏「水道は全て民営化します」 日本国民の公共財産を売り渡す連中 

 ようするに、TPPの非関税障壁部門ってのは、こういうことなんでしょう。あたかも規制緩和を装っていても、その実はアメリカの多国籍企業のいいようにシステムをチェンジしていっているってこと。どうやら、「水道民営化」にはヘイゾーが深く関わっていて、つまるところ産業競争力会議がやってることってのは、TPP参加後の日本の枠組みの再構築なんだろうね。英語教育の強化ってのも、ひょっとしたら日本の公用語をいずれ英語にする布石なんじゃないかと、くろねこは妄想している。それはともかく、公立学校の民営化まで議論されているなんてことを聞くと、TPPを待つのでもなく、すでにこの国はアメリカの51番目の州どころか、単なる特別自治区としての歴史を刻み始めているのかもしれないね。

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2013年4月25日 (木)

汚染水の貯蔵計画が破綻してたのに隠してた東電ってのは、ほとんどカルト集団です&「脅しには屈しない」って、何をひとりで興奮してるんだろう。こんなのが国のトップだなんて恥ずかしい。

 レイシスト石原の三男坊であるところのでくの坊・ヘロタカの公職選挙法違反について、どうやら選挙運動費用収支報告書の訂正ということでお茶を濁すらしい。小沢一郎は「記載ミス」で強制起訴までされたんだったよね。オヤジのレイシストはさんざんバッシングしてたはずだけど、馬鹿な子ほど可愛いってわけか。ま、カジノ絡みだけに、オヤジも自分に火の粉が降りかかっちゃたまんないから、もみ消しに必死なんでしょう。果たして、どこまで逃げ切れるか。

 ところで、福島第一原発の汚染水だだ漏れで貯蔵タンクが足りないとか問題になっていたけど、どうやら貯蔵計画が破綻していたのにもかかわらず、東電がほったらかしにしていたのが原因だってね。とんでもない情報隠しをしていたってことです。放射能汚染ってのは日本だけの問題ではなくて、危機的状況に世界中を巻き込むアクシデントだってのに、ほとんどカルト集団並みの秘密主義なんだね。っていうか、カルト集団そのものかもしれない。

 「自主、民主、公開」っていう原子力三原則が泣けてきます。おそらく、こうした東電の情報隠蔽に、国も一枚噛んでいるんだと思う。なんてったって、原発は国策なんだし、それを推進してきたのは自民党ですからね。東電という一民間企業が勝手にできることではありません。こういう問題になると、レレレのシンゾー一派は、すっかり口にチャックしちゃうんだから、汚いったらありゃあしない。ネズミ男・茂木君なんか、「秋にも再稼働」なんて、よくもまあ言えたもんです。貯蔵計画がしっかりしていれば、汚染水のだだ漏れも防げたかもしれないんだから、国や東電はもとより監督責任のある原子力規制委員会の罪も相当重いものがありますね。

・東京新聞 TOKYO Web
福島第一 汚染水 破綻明かさず

 福島では事ほど左様に危機的な状況が続いているってのに、レレレのシンゾーは、相も変わらず中国、韓国を刺激しまくってます。そんなことやってる場合じゃないだろうにね。昨日は、靖国参拝に対する中国と韓国のクレームに、「脅しには屈しない」だと。おいおい、何をひとりで興奮してるんだ。こういう器の小ささは、ハッキリ言って恥ずかしくなってくる。

 隣国からのクレームについて、いちいち「脅し」だなんだと反応してたら、そのうちまたゲリピーになっちゃうよ。だいたい、靖国の問題ってのは、日本の中でだって様々な意見があるわけで、それを総括せずにほったらかしてきていること自体が問題なんですね。何かって言やあ、「祖国ために尊い命を投げ出した英霊」なんてことを口にするけど、「祖国に命を投げ出させられた」って感じているひとたちだっているんですね、これが。つまり、先の戦争をどう総括するかにも関わってくる問題であって、靖国神社の存在そのものだって疑わしいって意見だってあるんだからさ。

 戦争で亡くなったのは兵隊だけでなく、民間人だって大勢いるわけで、そうした戦争犠牲者を悼む心が大切なのは、何も政治家センセイに言われるまでもないことなんです。何が嫌って、政治家が追悼の心を政治的に利用しようとしているその心根の卑しさなんですね。心情の問題だって強弁するなら、なにも国会議員が徒党を組んで靖国に参拝する必要はありません。ひとりひとりがひっそりと行きゃいいわけで、それをメディアに大々的に報道させるその魂胆が、中国、韓国にしてみりゃ、ザケンジャネー、ってことになるんだね。ちょいと立場が違うとはいえ、これは従軍慰安婦問題や南京大虐殺に過剰に反応する日本だって同じです。

 なんにしても、「脅しには屈しない」なんてケツの穴の小さい反応しちゃう違憲総理には、とてもじゃないけどこの国を託すなんてできません。早いところ、お引き取り願ったほうがよろしいようで・・・。

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2013年4月24日 (水)

東電の料金サービスのいぎたなさ&「96条改定」を参議院選挙の争点にするって息巻く違憲総理。ここまで増長させたマスメディアのおもねりの罪深さよ。

 昨夜は久しぶりに夜の銀座へと足を向けたのだが、眩いほどにライトアップされた歌舞伎座はどうにも白々しく、昭和の銀座は確実になくなったっんだと実感したのであった。とはいえ、これもまた月日を重ねるうちには街の「趣」となっていくんだろうなあ。それが歴史ってものか・・・なんてことをつらつらと考えてみた雨の朝である。

 で、東電がなにやら家庭向けの料金サービスとやらを発表したってね。朝得プラン、夜得プラン、土日お得プラン、半日お得プランの4つのメニューがあるってんだが、これがまた東電らしくいぎたないシステムなんですね。たとえば、半日プランでは、夜9時から翌朝9時までの料金が割安になるんだが、それ以外の時間帯は割高になるんだと。つまり、どのプランでも、割安となる時間以外はどれも割高になるってんだから、トータルにしたら東電の懐は痛まないって寸法なんだね。これって、夏場のピーク時に電気代高くする代わりに夜間料金サービスしますっていう、去年仕掛けたヘタレなサービスと根本は一緒です。こんなことやってる暇があったら、原発事故で迷惑かけたひとたちへの賠償に精を出しやがれってんだ。

 その原発だけど、経産大臣のネズミ男・茂木君が、「秋にも原発再稼働」ってTVでくっちゃべったらしい。最終的には原子力規制委員会が決めることってエクスキューズはしていたようだが、こういう言わずもがなのことを敢えて付け足すってのは、暗黙の圧力かけてるわけです。こういう発言って、簡単に聞き流しちゃうけど、本来なら越権行為というか原子力規制委委員会の独立性を否定することにつながるわけで、シビアに批判されるべきものじゃないのかねえ。

 このところの自民党のセンセイたちのこうした言いたい放題に、新聞・TVが妙に寛容なのはどうも不気味だ。昨日の国会質疑では、レレレのシンゾーが「96条改定を参議院選の争点に」てなことを喚いていたようだが、これもまた淡々とニュースで垂れ流すのみ。96条の改定が何を意味しているか、なんて解説はさらさらする気がありません。だから、まるで既定路線であるかのように、「改憲」へ向けた世論が形成されていく。新聞・TVがこうだからレレレのシンゾーはますますつけあがる。そもそも、96条改定ってのは、立憲政治を揺るがす大問題で、法曹界とりわけ憲法学者が沈黙していることが不思議でならないのだが・・・。

 政治家の言いたい放題をただ垂れ流し、権力におもねるマスメディアや沈黙したままの言論人が、近い将来、必ずやこの国を危うくするだろう・・・てなことを妄想してみる今日この頃である。

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2013年4月23日 (火)

「不起訴不当」の議決を引き出した補助弁護士は、札付きのヤメ検弁護士だった。こんなのを推薦した弁護士会ってのもちょいとクエッションマークだね。

 田代元検事の虚偽記載に対する昨日の検察審査会の「不起訴不当」の議決は、ちょいとぬか喜びだったようだ。つまりは、「強制起訴」はなくなったってことで、これでまた再捜査という名目の時間稼ぎをして、不起訴でシャンシャンという段取りなんでしょう。小沢一郎の一件では、「裁判で白黒決着を」が大義名分だったというのに、今回は検察が審査の対象なもんだから手を抜いたってわけです。

 さらに、検察審査会の議決に大きな影響力を持つ補助弁護士が、ワケありのヤメ検弁護士だったというのも笑ってしまう。って、笑ってる場合じゃないんだけどさ。なんでも、この澤新とかいうヤメ検は、相続税申告に絡んで、税務署に「検事正」名で抗議文を送りつけて圧力かけたとかで戒告処分された過去があるそうな。で、これが原因で辞職したわけだけど、こんなヤメ検弁護士が検察が被疑者である事件の補助弁護士を務めるなんてのは、それこそドロボーがドロボーの裁判するようなもんで、とてもじゃないが公正な審議なんて望むべくもない。これが、小沢一郎の強制起訴の際にさんざん言い募っていた、マスメディアが大好きな「市民感覚」ってもんじゃないのか。

 その小沢一郎は、「特定の存在を追い落とすシナリオに沿った証拠を捏造(ねつぞう)した。法治国家であってはならない深刻な人権侵害だ」と検察批判していたが、それはもうおっしゃる通り。東京新聞「筆洗」も、「審査会が小沢氏を二度にわたって『起訴相当』としたのは、審査会を利用して、小沢氏を政治的に葬り去ろうとした組織的な権力犯罪だったのではないか。疑念は膨らむばかりだ。この問題で厳しい処分を受けたのは、末端の特捜検事だけだった。検察という巨大組織を守るための『生け贄(にえ)』にされたように思えてならない」と書いていたが、これもまたごもっとも。

 なんのことはない、「不起訴不当」で一番ホッとしているのは、検察そのものなんだろうね。トカゲの尻尾切りで一件落着の芽が出てきたんだからさ。

 にしても、札付きのヤメ検弁護士を補助弁護士に推薦した弁護士会ってのは、そもそも何考えてんでしょう。弁護士会そのものにも大きなクエッションマークが付く、検審議決だったてのであった。

検察審査会審審査会議決書

検察審査会議決の不透明・補助弁護士はワケあり元検察幹部(江川紹子氏)

・八木啓代のひとりごと
田代元検事不起訴不当議決! その裏の大きな疑惑

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2013年4月22日 (月)

速報! 田代元検事の不起訴不当を検察審査会が決議!

 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が申立をしたのは昨年8月。ようやくこの日が来ました。

陸山会事件の元検事に不起訴不当議決 東京第一検察審

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寄付金還流で税金ちょろまかした国会議員17人が判明。どうせ氷山の一角なんだろうが、市中引き回しの上、百叩きにでもしてやりたい気分だ。

 ワクチン審議する小委員会の委員が製薬会社から寄付金もらってたって。ま、原子力村と同じ構造なんでしょうが、こうしたアカデミズムのモラルハザードにこの国はいたって寛容だからね。こういう記事も時たま湧いて出てくるけど、いわばガス抜きみたいなもので、大学の研究費のあり方を抜本的に見直すなんてことはしたことがない。それどころか、原子力村の御用学者のセンセイたちのように、どんなに賄賂まがいの寄付金もらってたって、利益相反で追求されることはないんだからお気楽なもんです。

 で、モラルハザードといえば、政党支部や資金管理タ団体を使って寄付金を還流させて税金ちょろまかしていた議員センセイたちを忘れるわけにはいきません。共同通信によると、自民12、民主2、維新3の合計17人の衆参国会議員の名前があがっているんだが、こんなのは氷山の一角で、おそらく大多数のセンセイたちがこうした詐欺まがいの行為に手を染めてるんでしょうね。

 ま、法的には罰せらるものではないから、汚ねえなあ、ってことくらいですんじまってるんだが、イチロー君の騒動のときに確か「道義的責任」がどうたらこうたらって皆さんおっしゃってましたよね。としたら、こちらの税金ちょろまかしってのは、まさに「道義的責任」の典型みたいなもんじゃなかろうか。

国会議員17人が寄付還流 税優遇受ける、自、民、維新

 レイシスト石原の三男坊のでくの坊・ヘボタカの公職選挙法違反だって、れっきとした犯罪にもかかわらず、なんとなく不問に付されちゃってるけど、これもよくわからない。こういうことを糾弾することなく、ほったらかしにしているってのは、こちらはマスメディアのモルハザードってことなんだろうね。

 つまるところ、違憲総理と違憲議員が蝟集する違憲国会が国を動かしてること自体、大いなるモラルハザードなんだから、何をかいわんやとはこのことか。「最悪の悲劇は最高の喜劇である」なんて言葉があるけど、まさに今の日本はそれを体現しちゃってるってことなんだね。いやはや。

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2013年4月21日 (日)

TPP交渉参加決定というけど、どれだけの譲歩を重ねたあげくのことなのか・・・。「いろなことはあったが相手のある話なので」(甘利TPP担当相)なんて無責任なこと言わせていいんだろうか。

 中国四川省の地震は、時間の経過とともにどんどん被害が大きくなっている。日本が地震活動期に突入したってのはよく言われているけど、日本だけじゃなくてアジア全域でとてつもない地盤変動が起き始めているってことなのかもね。日本、韓国、中国の原発が地震で一斉に事故ったら・・・世界のカタストロフってのは、こうやって襲ってくるのかも。

 でもって、日本の終末に一歩近づくかもしれないTPP交渉に参加が決定したって新聞・TVは無批判に垂れ流してます。最後まで日本参加を渋っていたと伝えられていたカナダが同意したからって言うんだけど、どんな事前譲歩があったんでしょう。

 そこを徹底的に取材して検証するのがジャーナリズってなもんなんだろうけど、いまの新聞・TVにそんな能力はないからなあ。東京新聞は、「甘利明TPP担当相は、カナダなど難色を示した国との間でどのような交渉や合意があったかについては『いろんなこことはあったが相手のある話なので』として明らかにしなかった」なんてことをサラっと書いちゃってるけど、TPPってのは「聖域なき関税撤廃なら参加しない」ってのが自民党の公約なんだからさ、「相手のある話」なんて無責任な言い訳を鵜呑みにしちゃいかんでしょう。

 情報公開を一切しない秘密交渉というのがTPPの実態で、その非民主的なシステムの欺瞞性や危険性について、アメリカ国内でも問題になってるくらいだからね。TPP交渉参加決定しました、って事実だけを淡々と報道している場合じゃありません。

 にしても、苦虫甘利の言う「いろんなこと」ってのは具体的にどんなことなんでしょうねえ。後になって、実は非関税部門も含めた例外なき関税撤廃もISD条項導入も、すべて呑まされていたなんてことが発覚したら、誰が責任とるんだろう。「政治は結果なんですよ」ってドヤ顔でと答弁してたのは、確かレレレのシンゾーだったよね。だったら、秘密交渉の中身が自民党の公約とは違って、譲歩に譲歩を重ねたあげくのシロモノだとしたら、当然責任はとってくれるんでしょうね。そうした言質を引き出すくらいの迫力ある取材をしてみろってんだ、新聞・TVは。

 ま、おそらくは何もかもアメリカの言いなりになったあげくのTPP交渉参加だろうから、後になって政治家もマスメディアも、そしてTPPヨイショのタレント評論家の皆さんも、一斉に都合のいい自己弁護始めるだろうことは間違いありません。なんか、その時のレレレのシンゾーの顔が目に浮かんじまって、天気と同じくなんとも気分のすぐれない日曜の朝となったのであった。

【くろねこの競馬予想】

 東京のフローラステークスは馬場状態が微妙に影響しそう。3歳の牝馬にとって渋った馬場はスタミナのロスも激しいだろうから、思わぬ伏兵も・・・。というわけで、迷ったあげくに本命はイリュミナンス。相手にはエバーブロッサム。この2頭の馬券でちょいと遊ぶのがよろしいかと。

 京都のマイラーズカップは重の鬼、シルポーシトの逃げが面白そう。相手には、これも重上手のダノンヨーヨーに、ダートのG1フェブラリーステークスでは期待を裏切ったものの芝に戻ったここなら勝ち負けのカレンブラックヒル。その他では、ファイナルフォーム、エーシンメンフィス、そして究極の大穴に渋った馬場のエリザベス女王杯でヴィルシーナを差し切ったレインボーダリア。
◎シルポート、○ダノンヨーヨー、▲カレンブラックヒル、△ファイナルフォーム、エーシンメンフィス、レインボーダリア

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2013年4月20日 (土)

高校生の6割が「9条改定」に反対。ちょっぴりホッとする数字だ&ストロンチウムが海に流れ出すには100年かかる。東電のお気楽さは、これはもう犯罪です。

 高校生の憲法意識調査で、「9条改定反対」が6割だったそうだ。ちょっぴりホッとする数字です。やみくもに「改憲」を喚く大人たちの身勝手さに、もっともっと冷水を浴びせてほしい。マスメディアが権力におもねる道を選択したいま、戦争にかりだされる危険がある世代の声が持つ重みに注目したい。「爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ」のが戦争なのだから。

9条改正、高校生の63%が反対 日高教の憲法意識調査

 ところで、東電がまた安直なというか、危機感がないというか、でだらめというか、空想の産物みたいな数字を発表した。なんとまあ、だだ漏れした汚染水に含まれるストロンチウムが地下水に混ざって海に流出するまでには100年かかるとさ。どんな科学的根拠があるのかわかんなんいけど、100年ですよ。汚染水が漏れた貯水槽から海まではたった800mしか離れてないのに100年かよ。だったら、東電幹部は家族ともども福島第一原発のご近所に引っ越して、その安全性とやらを身をもって体験してほしいね。

 で、日本原子力研究開発機構も汚染水漏れの影響を試算していて、その結果は東電の能天気ぶりとは裏腹に、「最も早く影響が出る想定では、貯水槽から約500メートル離れた敷地内の井戸で6年後、ストロンチウム90は国が定めた上限の1リットル当たり30ベクレルを超える」っていうからベラボーだ。

・ストロンチウム「海まで百年」=東電、汚染水漏れで試算

 どちらが正しいというよりも、危機感をもって対処するという視点に立てば、日本原子力研究開発機構の数字のほうが、はるかに説得力があるってもんです。よりシビアな危険性をまずは想定する、ってのが事故後の原発に対するスタンスだったはずなんだよね。ああそれなのにです、100年かかるからいいっしょ、なんてアホなことぬかして、それが通ると思っちゃってる馬鹿さかげんには、やっぱりこんなブラック企業は早いところ潰しちまえと、改めて罵声を浴びせたい今日この頃なのだ。

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2013年4月19日 (金)

「0増5減」法案が今日にも採決とは・・・。こうやって、「改憲」もたいした議論なしで決まっちゃうんだろうね。後の祭りとは言うけれど、このままほっとくと、大変なことになりますよ。

 スー・チーさんと会談したレレのシンゾーが、「ミャンマーの民主化を大きく前進させてきたことに敬意を表したい」って臆面もなくのたまってます。主権在民や基本的人権を否定するような憲法草案作って「戦争のできる国」にしようとしている張本人に、「民主化」なんて言われてもねえ。笑っちゃいます。

 ところで、今日にも「0増5減」法案を自民党が単独で採決するらしい。何事も抜本的なことは議論せずに、とりあえずはこうしておいて、後からゆっくり考えようや、っていう小手先の誤魔化しが得意な自民党らしいやり口ですね。なによりも、選挙制度改革という議会制民主主義の根幹に関わるテーマを、単独で審議して採決まで持っていこうっていう志の低さにいまさらながら呆れます。

 とにかく、違憲ってことは今に始まったことじゃなくて、わかっていながら何年かかっても国会では決められなかったんだから、こうなったら専門家委員会を設置して、そこで議論するしかないんだよね。永田町のオッサンたちにまかせておいたら、いつまでたっても小手先の数字合わせくらいしかできません。なんてったって当事者なんだから、自分たちの不利益になることなんか真剣に論じるわけがありませんからね。

 もうこうなったら、人口比率でバッサリ区割りしちゃえばいいんじゃないの。何度も言うようだけど、定数削減なんてのは選挙制度改革とは何の関係もありませんから、この際無視です。でもって、定数が増えたりしたら、歳費削減、政党助成金廃止して、自らが身を切る覚悟を示せばいいんです。定数削減なんてのは身を切るというよりは、既得権益死守ってのが目的ですからね。

 にしても、これだけ重要な法案について、先頭に立って世論を喚起し、政治家どもの怠慢さを糾弾しなくちゃいかんはずの新聞・TVってのは、ここでも劣化が著しいんだから嫌になる。ボストンの爆破事件で大騒ぎするのもけっこうだが、オメーら、もっと他にすることあるだろう・・・って、週末の曇り空に毒づいてみる朝であった。

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2013年4月18日 (木)

自主避難家族に和解金。勝手に避難したんだから金は出しません、は通りませんよ&東電のエゲツないやり口に高萩市が電気代支払い拒否。

 宮城県沖と三宅島の地震は、淡路島の大揺れがあった直後だけに、なんとも不気味なこって。日本は地震活動期に入ったことは確実なんだね、おそらく。ま、原発の真下で揺れないことを切に願うばかりだ。

 ところで、白河市から札幌市に自主避難した家族に東電が和解金を支払うことになった。しかし、そもそも東電は家族の訴えをガン無視していたんだよね。原子力損害賠償紛争解決センターが仲介にたって、ようやく和解にこじつけたわけで、東電は渋々だったんだろうな。なんてったって、払わなくて済むものならビタ一文払いませんよってのが東電の立ち位置ですから。この一歩が大きな一歩につながっていけばいいのだけれど・・・・。

・田中龍三ジャーナル
ドケチ東電 「自主的避難等対象区域」外の住民に和解金

 でもって、東電のそうしたエゲツないやり口に、とうとう自治体がキレました。風評被害で観光客が減少したことなどを理由に東電に損害賠償を請求していた茨城県の高萩市が、あまりのドケチぶりに電気代支払いを拒否したってね。いいね。なんでも、「市観光協会が風評被害対策のため支出したテレビCMの費用約537万円を請求したものの、東電が『減収分以外の支払いは難しい』と拒否したため」というんだけど、こういう問題提起はビシバシやるべきなんだよね。なんてったって、市民が東電相手に戦うったってそうそうできるわけではありませんから。

 東電は、「個別のお客様への対応については、回答を差し控えさせていただく」なんて、いつものように木で鼻をくくったような回答してるようだけど、税金でかろうじて体裁整えている会社がよう言うわってなもんです。放射性物質は「無主物」だから東電に責任はありません、なんて判決がどれほど東電の後押しをしたことか。

 高萩市にととことん頑張っていただきたいが、地元企業のなかから「電気こなくなったらどうすんだ」なんて反乱分子が出てこないことを祈るばかりです。

・毎日JP
電気料金:茨城・高萩市が500万円の支払い保留

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2013年4月17日 (水)

「TPPの関税撤廃で例外は認めない」ってニュージーランドがクレームつけてます。日米合意なんて何の意味もないってことね&大阪地裁が「大飯原発稼働は相当な根拠と合理性がある」ってさ&君が代口パクしてたら来賓にチクられた。

 アメリカとの事前譲歩もとい協議で合意が成立して、さて、めでたい、これでTPP参加は決まったようなもんだ、ってレレレのシンゾーは小躍りしてたんだろうがが、なんとまあ、ニュージーランドが、ざけんじゃねえよ、ってチャチャ入れてきてます。ニュージーランドにすりゃあ、日米がどんな合意はしようと関係なくって、これまでもすべての関税を撤廃することがTPPの最大の目的としてきてるんだから、当然のクレームなんですね。

 さあ、どんな具合になっていくんだろう。興味津々なんだが、アメリカにすればこうした声は大歓迎なはずで、「うちはかまわないけど、よそさんの声を無視するわけにはいかないからさあ。ここは、おたくも譲るところは譲らないと、うちの立場ってのもなくなるからさ」とかなんとかやんわりと恫喝してくるよ、きっと。いやあ、どんな展開になるのか、とりあえずは、原理・原則を旗印にするニュージーランドの抵抗に期待したところです。なんてったって、TPP参加の大義名分がなくなっちゃうわけですか・・・。あっ、だから、「安全保障上の意義」って言い出してるわけね。

TPP関税撤廃「例外認めず」=ニュージーランドが強硬

 ところで、唯一稼働している大飯原発の停止を求めた仮処分請求が却下された。大阪地裁の判決では、「福島事故の教訓を踏まえ、現在の科学技術水準に照らし、相当な根拠と合理性がある」ってんだから、小野憲一とかいう裁判官の記憶の中には福島第一原発事故は存在しないようです。さらに、地震が起きて核分裂反応を抑える制御棒を原子炉に入れるのが遅れるぞ、っていう首長に対しては「具体的な危険性があるとは認められない」だと。活断層についても「現状では活断層と認める証拠はない」って、アンタは関電の関係者か。

 福島以前も、原発に関しては「安全神話」に立った判決がバンバン出されてきて、事故後は司法の責任だって問われようとしているのに、なんとま無責任なは毛津田事。これで事故ったら、小野憲一って名前はしっかりと覚えてえきたいものです。

大飯原発 停止認めず 大阪地裁 仮処分却下

 最後に、君が代歌ってない教師を、来賓が教育委員会にチクったてね。嫌な世の中になったもんだ。監視社会というのは、一般大衆労働者諸君を巻き込んで、知らず知らずのうちにジンワリと迫ってくるものです。そのうち、祭日には国旗掲揚しないと、逮捕されるかもよ。

君が代不斉唱と来賓通報、大阪 入学式司会の教諭

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2013年4月16日 (火)

首長に教育長の任命・罷免権を持たせるってことは、政治家が教育を意のままにできる法的な根拠を与えるってことなんだね。いずれ、「修身」が復活したりして。

 ボストンマラソンで爆発。でもって、ニューヨーク市場では、この爆発事件で株価急落なんだと。株価操作のためのテロ?ってのもありなんでしょうか。

 ところで、レレレのシンゾーの肝いり有識者会議のなかでも、ひときわ力を入れているのに教育再生実行会議ってのがある。メンバーには体罰容認の作家センセイやわけのわからん塾経営者だとか、とても教育再生にかかわっていただきたくない顔もチラホラしてるんだが、その教育再生実行会議が、「首長に教育長任免・罷免権を持たせよう」っていう提言をしたってね。

 これで、教育は首長、つまりは政治家の意のままになる法的な下地ができるってわけです。桜宮高校の事件で、お子ちゃま市長の橋↓君が、さんざん教育現場に介入して、入試中止だなんだと大騒ぎしたことがあったけど、ああいうことが極端に言えば常態化する可能性があるってことなんだね。首長の思想・信条に反するような教育長は、即座にクビ切れるんだから、為政者にとってはこんなに都合のいいことはない。

 教育再生実行会議は、道徳の教科化なんてことにも言及していて、いわば復古教育の再生こそがその主たる眼目ですからね。そもそも、前回の安倍政権時に生まれた会議なんだが、中学校に武道の必修化を導入したのも、こやつらです。

 教育再生会議の提言が、そのまま教育行政に反映されるわけではないものの、最終的に判断することになる中教審がもう形骸化してますからね。国歌国旗法だって、強制はしないし処罰もしないってのが成立時の建前だったのに、いつのまにか口パクすらチェックするような馬鹿げた事態になってるんだから、教育再生実行会議の提言ってのには、これからも十分に注意を払わないと、気づいた時には、修身が復活なんてことになってるかも・・・。

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2013年4月15日 (月)

アンポンタン幹事長の危機意識煽る喚きが止まらない。そんなに興奮してどうする。小さい野郎だこと&「選挙制度改革と定数削減をセットにした議論はおかしい」と指摘する読売社説は珍しく正論だ。

 伊丹と宝塚の市長選で、日本維新の会の公認候補が敗北。実に清々しい朝である。

 とはいえ、なにもかもが清々しくいかないのが世の中というもの。娘が東電のアンポンタン石破君の危機意識を煽りに煽るバーゲンセールみたいな喚きが止まらない。先だっては、「九十六条改正が国民投票にかけられた場合に、国民は(九条改正を)念頭に置いて投票していただきたい。国の在り方が変わるという認識を持って(投票すべきだ)」てなことをぬかして脅しかけてたんだけど、またしてもやってくれました。今度は、「敵地攻撃能力についてハッキリさせろ」って息巻いてます。ようするに、もっと軍備増強して攻撃能力アップさせろってことなんだろうけど、ついでにこんなことも言ってます。「北朝鮮からミサイルを撃たれて日本に落ちて、何万人と死んでから対応するのは遅すぎる」ってんだが、これって「先制攻撃も辞さず」ってことでしょ。おそらく、こちらの発言の方が本当に言いたかったことなんじゃないのかなあ。

 どの発言もフジテレビの番組でのことなんだが、ま、出来レースでしょう。こういう発言を小出し小出しにしていって、徐々に世論を都合のいい方向に持っていくってのは、プロパガンダの天才、ゲッペルスの宣伝手法を待つまでもなく、権力者の常套手段ですからね。そこに乗っかってくれるマスメディアもあるんだから、やりやいすいことこのうえもありません。

 それにしても、北朝鮮のちょっとしたブラフっぽい瀬戸際外交にやたら過剰に反応して、興奮しまくっている姿ってのは、なんとまあ小さいひとなんだろう。こういう時こそ、冷静沈着な判断能力を発揮するのが、優れた政治家ってものでしょうに。こんな奴らに憲法いじくられちゃたまらんな。ちょいと挑発されたら、すぐにでも戦争おっぱじめかねないもんね。

 ところで、昨日のNHKの討論番組で、選挙制度改革をテーマに各党のお歴々がモソモソと議論してたんだけど。これが、ひどいのなんの。まるで当たり前であるかのように、選挙制度改革と議員定数削減をセットにしてくっちゃべってるんだね。司会者もそこはまったく突っ込まないもんだから、単なる数字のいじくり合戦になっちゃて、選挙制度改革の抜本的な議論なんかどこかへ飛んでっちゃってました。

 これについて、ナベツネ新聞が珍しく正論吐いてます。

(これより引用)

 そもそも、多くの政党が定数削減と絡めた改革案を唱えていること自体がおかしい。民主党は消費増税で国民に負担を求めるため、国会議員の身を切る必要があると言うが、「1票の格差」是正とは次元の異なる問題である。

 定数の削減数を競うような議論は疑問だ。参院選を前に国民受けを狙ったポピュリズム(大衆迎合主義)そのものではないか。

 日本の国会議員の定数は、他の先進国と比較すると、人口比ではかなり少ない。様々な民意を幅広くすくい上げ、適切な行政監視機能を確保する必要もある。

(引用終わり)

衆院選挙制度 「格差」と定数削減は別問題だ(4月14日付・読売社説)

 おっしゃる通り。もっとも、「抜本改革に関する各党の主張の隔たりは大きい。合意形成が困難である以上、0増5減の区割り法案を早期に成立させることが立法府の最低限の責務だ」てなことも言っているんだが、これには賛同できないものの、定数に関してはまったくごもっともなのだ。国会議員も身を切る覚悟が必要なのは言うまでもないが、ならば政党助成金廃止、議員歳費削減こそが最初でしょ。定数削減なんてのは、まったく次元の違う話なんですね。

 とにかく、政治家センセイのたちのご都合主義に騙されないこと。振り込め詐欺よりもその騙しのテクニックは長けてますからね。

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2013年4月14日 (日)

カンパ禁止法、新型インフルエンザ特措法・・・危険な法律がドサクサまぎれにどんどん既成事実化している。

 10日にも北朝鮮からミサイルが飛んでくる、ってさんざんメディアは喚いていたけど、どうなったんだろうねえ。ま、今日にも飛んでくる可能性がないわけじゃないんだろうけど、喧嘩ってのはバァーッとアドレナリンが湧き出た時に仕掛けないと迫力にかけちゃうからね。北朝鮮もそろそろ振り上げた拳の下ろし所を探ってるんじゃないんでしょうか。

 で、思うのだけど、ひょっとしてこの騒ぎって自民党が演出したマッチポンプみたいなもんじゃなかったんだろうか。その最大の目的は、TPP参加交渉の日米事前協議ってやつで、案の定、北朝鮮ミサイル騒動のドサクサにまぎれて合意しちゃったもんね。事前協議なんてのは名ばかりで、実態は事前譲歩だったんだから、ドサクサにまぎれるしかなかったんだろうことは容易に想像できます。

 でもって、ドサクサまぎれはTPPだけじゃなく、新型インフルエンザ対策特別措置法なんてのも閣議決定された。ほとんど議論されていないけれど、この特措法は、海外で発生したインフルエンザが「国内への侵入を確認後、感染力が強く病原性が高いと判断すれば、感染が広がる地域を対象に緊急事態宣言を発する」っていうもので、けっこう問題点があるんですね。たとえば、本当に新型インフルエンザが対象なのかとか、そもそも新型インフルエンザの定義とはとか、緊急事態宣言するほどのパンデミック(感染症の世界的大流行)が起きるのかとか、けっこうあやふやなことが多いんですね。

 こういう法律ってのは運用次第でどんなことにも適用できちゃうから、しっかり議論しとかないと危険なんだけど、インフルエンザが流行したら大変だ、患者は即隔離が当然でしょ、っていう単純な理屈がきくんだこれが。単純な理屈を煽りに煽って、隔離政策をとってきたハンセン氏病の歴史もあるように、一歩間違えると言われなき偏見・差別を招くことになる可能性だってある。つまり、人権侵害につながることだってあり得るってことです。

 その他、カンパ禁止法なんていうがある。正確には、「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金提供等の処罰に関する法」といって、そもそもは「国連のテロリズムに対する資金供与の防止に関する国際条約の国内法化」として2002年に制定されたものだとか。ま、廃案になった共謀罪みたいなもんで、簡単に言えばカンパした先がまわりまわってテロ組織だったりした場合、本人がそんなことは預かり知らぬと弁明しても罰せられるってことです。その改正案が国会に提出されていて、より強化されているという。テロ対策っていう大義名分のもとなら、誰も反対しませんからね。

 でも、インフルエンザ特措法もそうだけど、こういう法律はどんどん拡大解釈されていくのが世の常というもの。だからこそ、時間をかけて、それこそ熟議すべきことなんだけど、なんや知らんけどどんどん既成事実化していってるんですね。

 カンパ禁止法については、東京新聞が「こちら特報部」でリポートしていたことがあったけど、ほとんどのメディアはスルーしている。一般大衆労働者諸君が知らないうちに、とんでもない法律が作られていく、なんとも恐ろしい国になったものだ。

【くろねこの競馬予想】

 桜花賞と同じく、こちらも大混戦模様の皐月賞。ここは腹を決めて、穴狙い。メイケイペガスターとフェイムゲームの2頭から、ロゴタイプ、コディーノ、エピファネイア、カミノタサハラの有力どころに・・・。えっと、根拠はほとんどあれません。強いて言えば、中山巧者ということでしょうか。
◎フェイムゲーム、○メイケイペガスター、▲カミノタサハラ、△ロゴタイプ、コディーノ、ウピファネイア、レッドルーラ

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2013年4月13日 (土)

事前協議でさんざん譲歩しちゃったから、TPP参加のためのこれからの洗脳キーワードは「安全保障上の意義」ってわけです。

 淡路島で震度6弱、マグニチュード6の地震。朝8時の時点では、それほどの被害は報告されていないようだけど、時間が経つほどに被害が拡大していくことって往々にしてあるから心配だ。

 さて、TPP交渉参加のための日米事前協議が、北朝鮮のミサイル騒動をあたかも隠れ蓑にしたかのように、あっけなく合意した。ま、合意と言うよりは、譲歩に譲歩を重ねて、アメリカの圧力に屈したってのが正直なところでしょう。自動車関税は当面維持して撤廃時期も最大限遅らせるし、かんぽ生命の新商品は認可しないでTVでバンバン宣伝しているアメリカの保険会社の商売は邪魔しませんとさ。事前協議でこれだけやられちゃ、本交渉で何も言えるわけがありません。

 でもって、レレレのシンゾーは、「TPPは日本経済やアジア太平洋地域の成長の取り込みといった経済的メリットに加え、安全保障上の大きな意義がある」って強調しとります。最後の「安全保障上の大きな意義」ってのがミソです。ま、水戸黄門の印籠みたなもんで、これ持ち出せば文句がつけにくいっていう微妙な心理に揺さぶりかけてるわけですね。

 いつもの汚い手口です。論理的に説明がつかなくなると、論理のすり替えが始まるんですね。その時の金科玉条となるキーワードが「安全保障」ってわけだ。

 北朝鮮ミサイル騒動では、元テレビ朝日政治部長の末延某ってのが、昼のワイドショーで「集団的自衛権も視野に入ってきます」てなことをさりげなくコメントしてたけど、TPPについてもこのドサクサを大いに利用したってことなんでしょうね。ちなみに、この元政治部長は、レレレのシンゾーのお友だちです。

 産経新聞は、「TPP日米合意 攻めの姿勢で国益広げよ」なんてヨイショしてるけど、事前協議でこれだけ譲歩してることにはまるで目をつぶっちゃってるんだね。だから、見出しが威勢のいい割には、記事の内容にはまったく迫力がありません。おそらく、消費税の時と同じで、マスメディアはTPPのデメリットを小出しにして、アリバイ工作してきますよ。事前協議でこれだけのヘタレさ加減を見せつけられちゃったからね。

 これからは、経済効果云々よりも、「安全保障」を全面に押し立てた論陣を、マスメディアも張ってくるかもしれないね。一般大衆労働者諸君を思考停止にするには、それが一番の近道ですから・・・・。

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2013年4月12日 (金)

「車をぶつけたりすると慌ててさらに大きな事故を起こしたりする。多分、東電の現場もそういう状況」とぬかす原子力規制委員会委員長の無責任発言&PC遠隔操作事件で共同通信記者が犯人(?)のメール履歴を閲覧&違憲総理とメディア幹部が平然と会食。みんなでたかれば怖くない。

 福島第一原発の汚染水だだ漏れは止まるところを知らず、とうとう漏れが見つかった貯水槽から汚染水を別の貯水槽に移すためのパイプからも漏れ出てしまう始末と相成りました。こういう具合に、やることなすことうまくいったためしがないってのは、つまるところ東電に事故収束のための長期的なヴィジョンが皆無で、すべてが付け焼刃で進められているからなんだね。

 で、それを監視しなくちゃいけない原子力規制委員会ってのが、これまたちっとも危機感を持っていない。それが証拠に、汚染水漏れが発覚した直後の記者会見で、委員長の田中俊一センセイは、立て続けにトラブルが起きている現状について質問されて、「誰でもそうだが、車をぶつけたりすると慌ててさらに大きな事故を起こしたりする。多分、東電の現場もそういう状況」てなことぬかしとりました。その心は、「汚染水漏れは想定外」だったってことなんだろうけど、原発を監視する規制委員会がこれだもんね、そりゃあ電力会社においておやってわけです。「とかくこの世は無責任」って歌った植木等も、天国から原子力村の所業は「お呼びでない」って嘆いているかもな。

 さて、PC遠隔操作事件だけど、片山君はこれまた再逮捕。捜査当局は代用監獄をフル活用して、長期拘留で締め上げようって寸法なんでしょう。マスメディアはこの事件に関して、しょっぱなに当局からのリークに踊っちゃっただけにちょいと沈黙を保っているけど、共同通信の記者がおかしなかことをやってくれました。なんでも、「犯行声明を弁護士らに送りつけた人物が利用したとみられるウェブメールのサイトで、メールアドレスとパスワードを入力し、送受信の記録などを複数回見ていた」そうだ。「パスワードは犯行声明の内容をヒントに類推した文言を入力」したら、「偶然アクセスできた」ってんだが、安手のミステリーじゃあるまいし、にわかには信じられないけどね。記者だけじゃなく、共同通信は社としてちゃんとした説明責任果たしてほしいもんだ。

・時事ドットコム
共同通信記者が犯人のメール閲覧=PC遠隔操作取材で複数回接続

 ところで、今年に入って、レレレのシンゾーは、新聞やTVの会長・社長をはじめとして、各社論説委員などと高級レストランで頻繁に会食しているってことは、これまでも何回か紹介したけれど、しんぶん赤旗がそうしたお食事会にいちゃもんつけてます。当然でしょうね。これは何もレレレのシンゾーに限ったことじゃなくて、歴代のソーリは皆同じなんだけど、こんなことやってるんだもの、権力の監視なんてできるわけありません。さらに問題なのは、こうした食事会の経費ってのは、おそらくソーリ持ちだろうってことだ。まさか、「割り勘」なんてことはありませんよね。ようするに、レレレのシンゾーに驕ってもらてるんでしょ。ただほど高いものはないってのが世間の通り相場ですから、当然その見返りってのがあるだろうことは誰だって容易に想像がつく。

 やっぱり、こうした会食ってのは異常だと思わなくちゃいけないんだよね。もっとも、現役の記者が総理大臣のゴーストライターをしてるような国ですから、ジャーナリストの矜持なんてものを語ること自体、虚しいものはないのかもしれないけれど・・・なんてこったい。

・しんぶん赤旗
これでいいのか大手メディア
首相と会食 とまらない
社長に続き政治部長・論説委員長らも

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2013年4月11日 (木)

元衆議院議員川内ひろし探検隊による、福島第一原発突貫潜入映像!

 福島第一原発の汚染水だだ漏れはかなり深刻なものになってきているようで、早晩デッドラインが見えてくるんじゃなかろうか。てことは、汚染水はいずれ海に放出するしかないわけで、そうなったらなったで世界中から非難ゴーゴーになることは火を見るよりも明らかですね。

 今回の汚染水だだ漏れを待つまでもなく、原発はひとたび事故ったら、それこそ「想定外」なことが次から次へと起きるわけで、人間がコントロールしようなんてことがそもそも神をも恐れぬ所業ってことです。

 でもって、今現在、原発がどんな状況なのか、ってことは実は誰もわからない。あまりにも汚染が激しいから近寄れないんですね。それでも、危険を冒してでもできる限り現状を把握したいと思うのが人情というもので、元民主党衆議院議員のとっちゃん坊や・川内博史君が探検隊を引き連れてリポートしています。

 東京新聞「こちら特報部」でも取り上げられていたが、いかに福島第一原発の現状が悲惨で危険に満ちたものであるか、そして東電がいかに事実を隠蔽しようとしてきたかがよくわかる。ま、四の五の言ってるよりも、実際の映像を見れば一目瞭然。これを見ると、TPPだ、消費税だ、改憲だ、なんてことでゴチャゴチャやってる場合でないことを痛感します。

川内ひろし探検隊~福島第一原発1号機原子炉建屋内 撮影映像を公開!~ゲスト:後藤正志氏

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2013年4月10日 (水)

福島原発港内にたまった放射性物質の拡散防止の海中フェンスも壊れていたってね。それでも、放射能濃度が低いから環境への影響はない、って能天気にも程がある。

 中国からは黄砂が、北朝鮮からはミサイルが飛んでくるらしい水曜日。なんとも姦しい一日になりそうだ。

 で、福島第一原発貯水槽からの汚染水漏れは止まることを知らず、とうとう構造上の欠陥ということで汚染水処理計画そのものが破綻の危機だそうで、えらいこっちゃです。ま、何事もその場しのぎで、長期的な視野に立って事を進めることをしてこなかったツケがそろそろ目具体的な結果として回ってきたってことなんでしょう。

 でもって、貯水槽のことばかりが注目を集めているけど、実は福島原発の港内にたまった放射性物質の拡散を防ぐための海中フェンスも壊れていたってね。放射能濃度が低いから環境への影響はない、っていつも通りの楽観的なコメントしているようだけど、果たしどんなもんなんでしょうか。

 さらに、除染で出た汚染土や廃棄物の中間貯蔵施設だって、いまだに建設地が決まらない。どう考えたって、汚染土や廃棄物ってのは、原発周辺のおそらくこれから何十年と人が住めないであろう地域に集めるしか策はないと思うんだけど、それができないのは「帰村ありき」で物事が進んでいるからなんだね。原子力村としては、せっかく自民党政権になってなし崩し的に原発維持・推進の方向で動き始めたっていうのに、いまさら人が住めない汚染地域の存在を知らしめるような政策とられちゃかないませんからね。

 外遊予定の閣僚に、「福島第1原発事故後の食料品の風評被害の払拭に努めよ」って貧相顔の官房長官が指示したっていうけど、日本の山も海も汚染がどんどん進んでいることは世界中が知ってるわけで、そんなことよりいま福島で起きている放射能汚染の現実を真摯に受け止めて、その実情を世界に発信していくことが政府の務めだろうに、あろうことかトルコに原発売り込んでるんだもん、だめだ、こりゃ。 

 

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2013年4月 9日 (火)

砂川事件判決で最高裁長官がアメリカにお伺い立てていたということは、日本には主権がなかったってことなんだね。その時の総理大臣の孫が「主権回復の日」を喚くなんて片腹痛い。

 砂川事件の最高裁判決に絡んで、当時の最高裁長官の田中耕太郎がアメリカの駐日主席公使と非公式に会談して、「裁判官の意見が全員一致になるようにまとめ、世論を不安定にする少数意見を回避する」ってお伺い立てたってことが発覚したけど、「ああそうですか」で終わらせちゃいけないね。これって、国家主権の問題でもあるわけで、最高裁長官がその判決についてアメリカの顔色伺うってのは、独立国家のすることではありません。つまり、日本に主権はなかったってことなんだよね。

 こんなことを最高裁長官といえども独断でできるわけがなく、当然、政府の意向ってのが反映されている。で、その時の内閣総理大臣は、岸信介。レレレのシンゾーの爺さんです。でもって、孫がいまさらのように「主権回復の日」なんて息巻いてるんだから笑っちゃいます。オメーの爺さんが国を売ってたんだよ、ってことなのにね。

 陰謀論っていうのに与するつもりはないのだが、こういうことを改めて目の当たりにすると、さもありなんっていう思いが強くなるのも事実だ。サンフランシスコ講和条約ってのは、つまるところ「アメリカのお好きなようにしてください」っていう白紙委任状みたいなもんで、日米地位協定がすべてを物語っているってことです。

 「司法の独立を説く資格のないこの人物は、退官後に本紙に寄稿している。『独立を保障されている裁判所や裁判官は、政府や国会や与野党に気兼ねをする理由は全然ない』。厚顔とはこんな人のことを言う」と、東京新聞「筆洗」が書いていたが、最高裁長官の行為ってのは戦後史の見直しが必要なほどのスキャンダルだと思うけどね。それなのに、新聞・TVは静かなもんです。ま、へたに騒ぐと自分たちにも火の粉が降りかかるかもしれないってことなんでしょうねえ。いつもの妄想ですけど・・・。

砂川事件最高裁判決への米国関与・最高裁はうやむやにせず、検証を

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2013年4月 8日 (月)

水位がジリジリ下がってたのに、日々のデータを整理・検証してなかったから水漏れに気がつかなかったそうです&PC遠隔操作事件に新たな事実。ニャンコに首輪は付け替えられていた!?

 桜花賞はクロフネサプライズに期待したのだが、ちょっと流れが速くなって、中途半端な競馬になっちゃいました。ま、大穴ならと予想したアユサンが勝ったので良しとしよう。

 でも、良しとならないのが、福島第一原発の貯水槽の水漏れだ。7日に水漏れが発覚したのとは別の貯水槽からも水漏れが発見されたってね。で、東電は何て言っているかというと、「大量漏洩はないと考えている」とさ。そんなもの誰が信じられますか。そもそも、今回の汚染水漏洩は突発的なことではなくて、以前から水位がジリジリと下がってのを知っていたっていうから、お話にならない。ようするに、知っていながらほっといたってわけで、そこを追求された東電の立地部長代理の三下は「あらためて整理すると(水位の低下)確認できるが、日々の作業で確認するのは難しい。危機意識が足りなかった」って言い訳する始末だ。

 日々のデータを整理して、いま何が起きているかを検証するのが点検作業ってやつなんじゃないの。「日々の作業で確認するのは難しい」ってことは、ようするにルーティンワークのおざなりな点検でお茶濁してたってことでしょ。こういうのを世間ではサボタージュって言います。たぶん、原発ってのは何事につけても「馴れ」で、緊張感のカケラもない状況なんだね。そこで起きる事故のほとんどはヒューマンエラーが原因なのもよくわかる。

 それにしても、汚染処理水のだだ漏れに対して、東電はほとんど無策っていう状況は恐ろしいことです。そのへんのところ、マスメディアはこれからどんな風にして報道していくつもりなんでしょう。なんといっても、数々のヒューマンエラーを見て見ぬふりしてきたマスメディアにも原発事故の責任の一端はあるのだから。

 で、そのマスメディアの責任について、朝日新聞の元科学部長が『原子力報道 5つの失敗を検証する』(東京電機大学出版局)という著書で文字通り検証していることを東京新聞「こちら報道部」が報じている。いま原発の、特に福島第一原発の事故現場を取材していてる記者の必読の書だと思うけど、記者会見でキーボードとニラメッコしているようじゃダメだろうなあ。

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 ところで、PC遠隔操作事件はどうなっているのだろうと思ってたら、どうやらニャンコの首輪について不可思議なことが起きていたようで、そのあたりを江川紹子さんがリポートしてます。「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木会長のブログとあわせてご一読を。

【PC遠隔操作事件】猫の首輪は付けかえられていた!(江川紹子)

・八木啓代のひとりごと
PC遠隔操作事件:猫の首輪の重大な謎
PC遠隔操作事件:猫の首輪の重大な謎2

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2013年4月 7日 (日)

アメリカはイラク戦争をなかったことにしようとしている。同じように、日本は福島をなかったことにしようとしている。

 思いの他早くに低気圧が抜けたのだろうか、風は強いが陽射しのまぶしい朝である。

 昨夜のTBS『報道特集』で、イラク戦争の折に激戦地となったファジャールで先天性障害児が激増しているという特集「イラク戦争から10年 新生児に異変 その原因は?」が放映された
。で、そのボランティアをしているのが高遠菜穂子さんで、2004年に武装勢力による人質事件に巻き込まれ、ワンフレーズ純一郎までもが「自己責任」を声高に喚いたのを覚えているひとも多いことだろう。その後も、着実にイラク支援ボランティア活動を続けていたことを知って改めて凄い人だと感嘆したのであった。

 それはともかく、高遠さんを案内役にしたこの特集でわかることは、おそらくアメリカはイラク戦争で化学兵器を使ったんだろうということだ。大量破壊兵器で難癖つけ戦争おっぱじめておきながら、自分たちは平然と化学兵器であらゆるものを汚染させたわけです。ベトナム戦争の枯葉剤の教訓は、アメリカには何の役にも立っていなかったんだね。

 で、この特集の最後に、高遠さんは「アメリカはイラク戦争をなかったことにしようしている」と語っていたのだが、その時思ったのは、まさに同じようなことが福島で起きようとしているのではないかということだった。「福島をなかったことにしよう」。これこそが、世界中の原子力村の住人たちの合言葉なんだろうね。その意味において、イラク戦争と福島とは通低している。そして、いつも最初に犠牲になるのは子供たちなんだということをけっして忘れてはいけない、ということを改めて肝に銘じた、春の嵐ふきすさぶ土曜の夜であった。

・イラク戦争から10年 新生児に異変 その原因は?

【くろねこの競馬予想】

 さあ、クラシック第一弾の桜花賞。今年は大混戦模様で人気も割れているようだけど、チューリップ賞快勝でどんな競馬にも対応できるクロフネサプライズ。相手には、2連勝中で底を見せていないトーセンソレイユ。チューリップ賞が負けすぎで人気が下がったローブティサージュの巻き返しにも要注意。他では、レッドオーヴァル、コレクターアイテム、メイショウマンボ。大穴なら、アユサン。
◎クロフネサプライズ、トーセンソレイユ、▲ローブティサージュ、△レッドオーヴァル、コレクターアイテム、メイショウマンボ、アユサン

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2013年4月 6日 (土)

ネズミ対策の金網取付中に針金でショートさせて冷却装置停止。マンガだね。

 今夜は大荒れの天気という予報。薄陽射す窓辺で日向ぼっこしている我が家のドラ猫を見ていると、とてもそんな予報は信じられないのだが・・・。

 で、信じられないと言えば、ついこの間、ネズミが原因で停電した福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が、また止まったとさ。今度はネズミが入り込まないように金網を取り付け作業中に、針金が端子に触れたのが原因なんだとか。ネズミが原因ってのも相当に間の抜けた話だったが、今回の針金が端子に触れたってのは間抜けを通り越して、こいつらシロートかってなもんです。

 普通、こうした作業ってのは通電させないでやるのが電気工事の基本中の基本じゃないの。ちょっとでもショートさせたら、冷却装置がどんなダメージ受けるかシロートにだって予測がつくんだから、ましてや電気工事のプロだったらこんなミスを起こすこと自体恥ずかしいことだと思うけどね。ようするに、安全管理がまったくなっていないってことなんだろうけど、おそらく何事につけても原発ってのはこんな具合に緊張感のない状況の中で稼働してきたんでしょうね。あんな事故を起しても、まったくそうした弛緩した状況ってのは変わっていないんだから、これからも何が起こったって不思議じゃない。ま、何か起こってからじゃ遅いんだけど・・・。

3号機プール、一時冷却停止=ネズミ対策中に漏電、福島第1-東電

 そんなユルフンな環境だから、汚染水が漏れてても気付かないんだね。おそらく漏れ出た汚染水は地下水脈を通って海に流れ込んでいるだろうから、海洋汚染はこれからますます世界の注目を集めることになるんでしょう。そうなれば、日本の農産物、海産物に対する輸入規制は、より厳しいものになっていくだろうことは容易に想像がつく。TPP参加してもしなくても、日本の農業、漁業は壊滅していくってことか・・・なんてこったい。

 

 

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2013年4月 5日 (金)

秋元康が「クリエイターはただ働きしろ」ってかましてくれた「クールジャパン推進会議」ってのは広告代理店の企画会議みたいなもんです。「類は類を呼ぶ」って言うけど、違憲総理のまわりにはロクなのが集まってこないね。

 朝から文化放送『おはよう寺ちゃん』でパッチギ井筒君が「原発なんかいらんでしょ」って吠えていた。ちよっとスッキリ。で、スッキリしないのが、昨日のレレレのシンゾーの夕飯。共同通信のゴルフ焼け田崎とひょっとこ麻生のゴーストライター、朝日新聞の曽我たちと、山王パークタワーの高級中国料理店で会食したそうだが、何話したんだか。これって、割り勘、それとも官房機密費使ってんのか。領収書はどうなってる・・・って、朝から重箱の隅つついてみました。

 ところで、産業競争力会議で、守銭奴ヘイゾーが、空港や高速道路、上下水道といったインフラの運営権を売却して民間にまかせろってほざいているらしい。アホだね。下水道とかのインフラの売却先に万が一外資なんかが入ったら、それこそ国の安全保障は成り立ちません。「おい、言うこと聞かないと水道止めるぞ」なんて脅されたらひとたまりもありませんから。東日本大震災の例をひくまでもなく、ライフラインってのは国の生命線でもあるんだからね。よくもまあ社会インフラ売っちまおうぜっなんてことが言えたもんだ。それこそ、売国ってやつなんじゃないの。

 でもって、クールジャパン推進会議なんてわけわかんない有識者会議で、秋元康が、「日本中の優秀なクリエーターにひと肌脱いでもらうべきだ」「それも無報酬でね」ってぬかしたってね。ようするに、ただ働きさせようっていう、いわばAKB48の女衒ならではの発想ですね。で、この会議では、角川歴彦が「日本製アニメの影響を受けた海外のいわゆる『オタク』を教師に起用してシンガポールやインドネシアなどにクールジャパンを教える学校を10校程度設立すべきだ」とか、千宗室が「茶道を学んでいる学生を海外に派遣してはどうか」とか、愚につもつかないこと議論してます。これじゃ、まるで海外青年協力隊だね。ま、「クールジャパン推進会議」なんてのは、広告代理店の企画会議に毛の生えたようなもんてことです。

国内クリエーター結集を=クールジャパン推進で―政府

自分達が対価を払う価値が無い物に、海外のファンは対価を払うのか?

 類は類を呼ぶ、って言うけれど、レレレのシンゾーの周りには、ロクなのが集まってきませんね。こういう人たちが国の政策にコミットしていることの危険性って、もうちょっと語るべきなのではないだろうか、と我が家のドラ猫に囁いてみる週末の朝であった。

 

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2013年4月 4日 (木)

「アベノミクス特区」だって。東京をTPPの拠点にする魂胆か&いまどき甲子園5連投はないだろう。

 文化放送『おはよう寺ちゃん』は、ショッパナのコメンテーターが警察官僚上がりの落下傘議員、平沢勝栄だったのでどうなっちゃうのかと思ってたが、今朝は孫崎亨氏が登場。国会で言論封殺まがいの発言をして孫崎氏に難癖つけた自民党議員の大西英男を一刀両断。返す刀で、TPPを秒殺してくれました。『ソコトコ』がなくなって以来ウンザリしていたので、ちょいと溜飲の下がった清々しい朝となったのであった。

 TPPと言えば、東京新聞「本音のコラム」で竹田茂夫法政大学教授が、「環太平洋連携協定(TPP)とは自由貿易よりは、国境を超える企業活動の自由度を格段に上げて各国の社会制度の根本的改変の突破口として利用しようとするものだ。コメも国民皆保険も食の安全も長期的には日米の企業利益に従うはずだ。これが国益なのか」と喝破していたが、これはもうおっしゃる通りで、こうした視点から話をしないから、単なる関税の問題ってことに矮小化されてしまうんですね。仕舞いにゃ、安全保障の問題まで絡めちゃって、アホかいなです。

 で、昨日のエントリーで、英語教育強化や解雇規制の緩和ってのも、アメリカのご意向が大いに反映していて、つまりはTPPの一環なんだと書いたのだが、なんとまあ牛肉のBSE検査も緩和されるそうで、着々とそれも秘密裏に裏交渉が進んでいるんですね。でもって、東京を「アベノミクス特区」にしようなんてことまでほざき始めてます。産業競争力会議で守銭奴ヘイゾーが提案はしたそうな。このオッサンの行くところ、利権がついて回ってるからね。おそらく、アメリカの後押しで、東京をTPPの拠点にしようって魂胆なんじゃないの・・・ま、いつもの妄想ですけどね。

 ところで、昨日はダルビッシュの快投に酔いしれたのだけれど、甲子園では5連投の済美高校のエースが打ち込まれて大敗。いまどき5連投はないだろうって批判の声が上がっているそうだけど、当然でしょうね。ダルビッシュもかつて甲子園での連投には「球数制限したら」ってツイッターでつぶやいていたくらいだから、いい加減どうにかしないと将来ある選手がボロボロになっちゃうよ。

 でも、片方には、ベンチがアホやからの江本みたいに、「元々連投のきく地肩の強いタイプがある。そして故障しにくい美しいフォームが出来ていること。それを作る為の練習方法などによって強靭な足、腰、肩が作られる。そして最後は手首・握力のパワーが連投できる元だ」なんて非科学的なことのたまっちゃう元プロ野球選手がいるんですね。「肩肘など故障をするかもしれないリスクを、勝利という代償を得て戦いプレーするのだから、あれもダメ、これもダメ等と他人がとやかく言うべきじゃない」てなこともぬかしてるんだが、こういうコケの生えた敢闘精神絶賛症候群ってのが横行しているうちは、日本の野球がベースボールになることは絶対にないでしょうね。「喝」なんて喚いている往年の名選手もいるけど、連投ってのは形を代えた「体罰」じゃないの、とため息が出る今日この頃なのだ。

・J-CASTニュース
済美高校「エースの5連投」に異議 投手生命絶たれる危険がある

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2013年4月 3日 (水)

英語教育強化とか雇用規制緩和とか、おそらくTPPの一環なんでしょうね&市長がやってたんだもん、って言い訳してます。日本維新の会は政界のゴミ箱です。

 何事も秘密主義のレレレのシンゾー政権は、様々な有識者会議を立ち上げて、なんの権限もないお友だちに国の需要テーマを審議させてます。教育再生実行会議や産業競争力会議なんてのがその代表ですね。でもって、教育再生会議では大学入試に英語能力試験「TOEFり」採用、産業競争力会議では雇用規制の緩和なんてことが飛び出しているんですね。

 これって、TPP参加を前提として、その布石としてやってますね、絶対に。アメリカは占領時代に英語公用語や左側通行を導入しようと画策したこともあるし、TPPってのはそもそもアメリカンスタンダードの押し付けなわけだから、ひょっとしたら「英語公用語」なんてことも強要されてるのかも・・・って、妄想ですけど。

 そう考えると、産業競争会議のメンバーの三木谷君の楽天が英語を社内公用語にしてるってのも納得がいくんだね。このところ、いたるところでスピードラーニングの誇大広告が目につくのも、それ絡みなんでしょうか。ま、スピートラーニングで英語話せるようになるなら、誰も苦労はしませんけど。それはともかく、ようするに、TPPは着実に進んでいるってことですね。牛肉の輸入規制が緩和されたのも、おそらくその一環です。やれやれ。

 ところで、市民の陳情書ゴミ箱に捨てた日本維新の会の井戸って市議が、釈明会見で「橋下市長のツイッターを参考にした」ってアホなことぬかしたらしい。ツイッターで罵詈雑言発しているお子ちゃま市長のやり口にならったってことなんだが、どいつもこいつもクズばかりだね。「低線量セシウムは人体に無害」なんてほざいた西田っていう衆議院議員もいたけど、政界のゴミ箱みたいなもんなんですね、日本維新の会は。

 しかし、お子ちゃま市長がやってるから、っていう言い訳は、私は馬鹿です、って言ってるようなもんです。聞くところによると、この市議は医者だそうで、自分の馬鹿さ加減は治しようがなかったってことなんでしょう。どおりで、市民の陳情書でなく、自分が「ゴミ」だってことに気付かないわけだ。

「橋下市長のツイッター参考に」 陳情書捨てた維新市議

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2013年4月 2日 (火)

一審無罪、高裁で逆転有罪、そし最高裁で上告棄却。これでいっちょあがりってわけです&衆議院選挙で当選した自民党議員295人中205人が「TPP反対」を公約にしてたってさ。。

 長嶋と松井の国民栄誉賞ダブル授賞か。なんで今なんだろうねえ。5月5日に松井の引退セレモニーをジャイアンツが主催するってのもタイミング良すぎだしなあ。なんかなあ、と思いつつも、昨日の記者会見で「野村克也、張本勲、門田博光各氏ら長嶋氏以上の成績を残している選手もたくさんいる」なんて質問が出たってんだが、これはどうでしょう。ちょっとピントずれてないかとつぶやいてみる桜散らせる雨の朝である。

 ところで、羽賀研二の詐欺、恐喝未遂事件で最高裁が上告を棄却した。これで、懲役6年が決まったわけだけど、一審無罪、高裁で逆転有罪、そして最高裁で上告棄却っていう流れってのがパターン化してきたみたいです。この事件は、羽賀研二側の証人の証言を検察が偽証罪で告発してたりして、いろいろと不透明なことが多いんだよね。冤罪とは言わないまでも、この事件はもうちょっと検証したほうがいいのじゃなかろうか。

 さて、このところ何故か新聞・TVが静観していてるTPPだけど、いったいどうなっちゃってるんでしょう。ていうか、こういう秘密主義がTPPの一番の問題であるんだけど、裏でどんな密約交わしてるんだろう、レレレのシンゾーは。それはともかく、TPP交渉参加ってのは自民党の明らかな公約違反なんだけど、実際に当選した自民党議員295人のうち205人が「TPP参加反対」を表明してたってね。ここは是非とも、その205人の名前を知りたいものだ。

TPPで公約破った自民党議員205人

 しかしまあ、こうやって数字で見ると、自民党のセンセイにはいかに嘘つきが多いかってことがよくわかる。もっとも、自民党に限ったこっちゃないってところが、日本がどんどん疲弊していく大きな要因なんだから、やんぬるかなってところです。

 

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2013年4月 1日 (月)

文化放送が終わった朝&レイシスト石原の三男坊の公職選挙法違反に新事実。オヤジにも飛び火すれば面白いのに。

 「ソコトコ」のない朝は女学生のいない女子高のように味気ないものであった。特に、夕方からスライドした『おはよう寺ちゃん』は冗談かと思っちまった。初回のコメンテーターが、自民党の平沢勝栄だもんな。くろねこの地元のなんだけど、もともと落下傘議員で何の矢役にも立ってないんだが、そんなの持ってきて朝っぱらからTPPの与太話聞かされてもなあ。新聞からのニュースなんか、トップは産経新聞。それも、NHK『クローズアップ現代』で研究者が原発容認の発言をしたため出演依頼を中止した記事ですからね。明日のコメンテーターは、前日弁連会長の宇都宮健二らしいが、どうなることやら。

 続いての福井謙二の『グッモニ』は論外です。開口一番、「お茶の間の皆さん」だって。だめでしょ、これじゃ。朝の文化放送は悲惨なものになりそうだ。

 ところで、レイシスト石原の三男のでくの坊が、衆議院選でパチンコメーカーの社員を運動員として派遣してもらったことで、好色じゃなかった公職選挙法違反の疑いが持ち上がっていたんだが、その後どうしたかなあと思ってたら、しんぶん赤旗が続報をスクープしてくれた。それによると、「選挙運動費用収支報告書に『事務員』として1日あたり1万円、計11万~12万円の『報酬』を受け取ったと記載されている『会社員』8人に、郵便で事実関係を問い合わせたところ、『あて名が不完全で配達できません』と2通が戻って」きたんだとか。つまり、架空の住所使ってたわけですね。「東京都選管によると、報酬を払った運動員の住所の記載が事実でないとすれば、同法違反に該当する」っていうから、ここはとことん追求しなくちゃいかんでしょう。

・しんぶん赤旗
住所はスカイツリー
自民・石原宏高議員の運動員
存在しない「東京・大槻市」も
収支報告書虚偽記載か

 会社員派遣していたパチンコメーカーってのはけっこう曰くありげな企業で、いろいろ噂もあるみたいだし、なんといってもレイシスト石原とおこちゃま市長の橋↓君が画策しているカジノ構想に一枚も二枚も噛んでそうだら、そっちにまで飛び火したら面白いんだけどなあ・・・てなことを大いに期待する爽やかな月曜の朝であった。

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