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2013年7月

2013年7月31日 (水)

「改憲はナチスの手口に学べ」ってさ。安倍といい麻生といい、世襲政治屋って、やっぱりクズですね。

 わずか18%程度の得票率で白紙委任でももらったかのように自民党は臆面もなく牙を剥き出し始めたようですね。レレレのシンゾーが集団的自衛権行使容認を秋の臨時国会で表明するらしいというニュースが流れたと思っていたら、今度はその露払いでもするかのようにひょっとこ麻生がヒットラーを引き合いに出して改憲を吠えたってね。

<集団的自衛権>「行使容認」臨時国会で表明検討

改憲でナチス引き合い 麻生副総理、都内講演で

 でも、引き合いに出されたヒットラーこそいい面の皮で、こんな男に何がわかる、ってあの世で嘆いてるかもしれない。なにしろ、言ってることがめちゃくちゃなんだね。こんな具合です。

(これより引用)

ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。
誰も気がつかない間に変わった。
あの手口を学んだらどうだ。

(引用終わり)

 まるで窃盗団の親分が手下に説教垂れてるみたいで笑えるんだが、言ってる内容は政治家が口にすることではありません。これって、聞きようによっては国民に対するあからさまな挑発でしょう。ひょっとこ麻生は「あの手口」って言ってるんだが、これはヒットラーが憲法改正要件を形骸化した巧妙な改定案のことで、憲法96条改悪しようとしていることとつながってるんですね。これによって、ナチスは全権委任法なんていう錦の御旗を手に入れるわけです。

 こうした歴史的経緯を振り返れば、ひょっとこ麻生の発言はけっして見逃すわけにはいかないわけで、これをスルーしている新聞・TVってのはもはや政府の広報としての役割以外の何物でもないってことです。ヨーロッパでこんな発言してごらんなさい、謝罪じゃすみませんよ。いまごろ大炎上で、即刻引退でしょうね。江戸時代なら、さしずめ蟄居閉門です。

 それにしても、レベルが低い、低すぎる。21世気のご時世にナチスだのヒットラーだのって言葉を政治家、それも副総理・財務大臣という立場の政治家がモノのたとえとして口にするなんてのは、それこそ日本の恥です。こんなロクでもない世襲政治屋を跋扈させてしまった参議院選というのは、将来に禍根を残すメモリアムになるかもしれない・・・てなことをつぶやいてみる今日この頃であった。

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2013年7月30日 (火)

日銀総裁はいつから政府の幇間になったんだろう&社会保障制度改革というのはつまるとろ老人と貧乏人は早く死ねってことなんだろうか。

 レレレのシンゾーと一緒で、経済のことはよくわからんのだけど、日銀ていうのは一体何のために存在するんでしょう。「通貨の番人」ってことが言われるけれど、これもいまひとつわかりにくい。少なくとも政府の下請け機関でないことは確かなんだろうけど、とするなら下町のオッサン風情の日銀黒田君のアベノリスクへのお追従ってのはちょいと目に余るんじゃなかろうか。昨日は、消費税増税に前向きな発言したようだけど、これじゃまるでレレレのシンゾーの幇間(たいこもち)ですね。幇間というのは何事も旦那の言いなりで、白いものも旦那が黒と言ったら「そうでげす。おっしゃる通り」とヨイショしなくちゃいけない。でも、あくまでもヨイショだから、その結果にはなんの責任も取りません。日銀黒田君のやってることは、これと同じようなもんです。なんか、日銀総裁ってえらく安っぽい存在になったものだと感じる今日この頃なのだ。

日銀総裁、消費増税は影響限定的 政府に財政再建求める

 ところで、社会保障制度改革国民会議とやらが、社会保障の負担を「年齢別」から「能力別」に切り替えて、高齢者にも応分の負担を求めていくって方針を立てたそうだ。「給付は高齢世代中心、負担は現役世代中心という構造を見直す」なんてもっともらしいこと言ってるが、その現役世代の非正規雇用者の比率が40%近くまでいってるという現実をほったらかしのままで将来の社会保障制度のあり方を論じること自体無理があるんじゃないだろうか。さらには、生活保護費の引き下げなんてのも片方にはあるわけで、高負担高福祉ならまだしも、高負担低福祉じゃ一般大衆労働者諸君はたまったもんじゃない。

社会保障改革国民会議 年齢別から能力別へ 高齢者も応分の負担求める

 にしても、社会保障改革のひとつだった年金の一元化ってのはどうなったんだろうね。そもそも、国民年金、厚生年金、共済年金なんて複数の制度があること自体おかしな話で、金満家だろうが貧乏人だろうが、年金なんてものは国民等しく同じ制度のもとにあるべきなんだね。だから、最低保障年金という考え方には一理あるんだろうけど、これまた財源どうすんだって意見が必ず出てきてちっとも話が前に進まない。財源どうすんだってよく政治家は口にするが、そこをなんとかするのが政治ってもんじゃないのかねえ。って、落語に出てくる隠居の爺さんみたいになっちゃったけど、つまるところ社会保障制度改革ってのは、老後にこれだけの年金あげますよ、そのためにはこれだけの負担が必要ですよ、っていう具体論で語ってくれないとまったく説得力がないってことなんだね。いずれにしても、「年齢別」から「能力別」への切り替え、なんて言葉遊びしてる場合じゃないことだけは確かな火曜の朝であった。

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2013年7月29日 (月)

チェルノブイリ事故による内部被曝の危険性に警鐘をならしたために逮捕・投獄されたバンダジェフスキー氏の爪のアカを「放射能はカラダにいい」なんてことを平然と言ってのける御用学者センセイに飲ませてやりたい。

 どんよりした曇り空を見上げつつ、新聞開いて今日の運勢に目をやれば、「あさはかな者ほどよくしゃべる。深き者は沈黙する」とのお言葉が。レレレのシンゾー、お子ちゃま市長、レイシスト石原、アポンタン幹事長、御用ジャーナリスト、御用学者、御用評論家、御用コメンテーター、原子力村の人々etc・・・いろんな顔が思い浮かぶ月曜の朝であった。

 あさはかと言えば、活断層の疑いがあると言いながら、大飯原発動かしたまま活断層診断している原子力規制委員会も似たようなもんです。それをまた疑問にも思わず淡々と報道する新聞・TV。こうしたハンチクな人たちを見ていると、深き者は沈黙する、とは言うものの黙っていてはいけない時もあることを心得る者こそ、真の深き者かもしれないとつくづく思うのであった。

 で、このところ気になることがあるのだが、福島第一原発事故による被曝について、どうも感心が薄らいできているような気がしてならないのだが、いかがなもんなんでしょう。そればかりか、山本太郎が被曝の恐怖について声を上げれば、デマだなんだとネガティブキャンペーン張る御仁もいたりする。それがまた、反原発の立場のセンセイだったりすると、なおさらゲンナリしてくるのだ。

 放射能における被曝というのは専門家にだって未知数なことが多いのは事実だが、だからといってその危険性を過小評価していいわけがない。むしろ、過大に評価するところから始めないと、特に子供たちのを被曝から守るこはできない。って、断定できるデータを持っているわけではないが、沈黙する多くの深き者はおそらくそう感じているはずだ。

 今朝の東京新聞「こちら特報部」は、チェルノブイリ事故で低線量内部被曝に警鐘を鳴らし、そのために逮捕・投獄されたユーリー・バンダジェフスキー氏の来日講演をリポートしていた。「放射能はカラダにいい」なんてことをギミックにしろ、平然と言ってのける日本の御用学者のセンセイにバンダジェフスキー氏の爪のアカほどの勇気というか正義感というか義侠心みというか、他者を思いやる気持ちがあったなら、この国も少しは救われるのだろうが、それはない物ねだりにしかすぎないんだろうなあと思ったら泣けてきた、これまた月曜の朝なのであった。

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2013年7月28日 (日)

日本にとって「今そこにある危機」とは経済でも憲法でもなく、福島第一原発。危機的状況の中でソーリ大臣が経済と憲法ばかりにかまけているこの国に、「世界に誇るべき国柄」なんてものがあるべくもない。

 記憶にある限り隅田川の花火が豪雨で途中中止になったなんてことはなかったと思うのだが、浴衣姿でビショ濡れってのはそれはそれで思い出の花火ってことなんでしょうか。にしても、綺麗に着飾ったオネーチャンたちの悲惨な状況は、察するに余りあります。

 でもって、こちらの悲惨な状況は、もう予想通りで笑っちゃいます。お子ちゃま市長・橋↓君が日本維新の会代表辞任を撤回です。ま、自作自演のコントみたいなもんで、新鮮味もなにもなく、もういい加減にしいやってなもんですが、含羞とか衒いとかいったニュアンスを持ち合わせていない野蛮人ですから、ま、また近いうちに勝手なパフォーマンスをやってくれることでしょう。迷惑なんだけど。

 迷惑と言えば、福島第一原発から流れ出している放射能汚染水だが、なんとまあ23億ベクレルなんて天文学的な高濃度汚染が発覚しちゃいました。護岸を水ガラスで固めるとか、汚染水を抜き取るだとか、東電は急場しのぎに大童。でも、よく考えてみればこんなベラボーな数値の汚染水に人間が近づくなんてことがまずは不可能に近いんじゃなかろうか。とするなら、対策はアレコレ立てたとしても、結局のところ単に手をこまねいているにしか過ぎないってことになるんじゃないのかねえ。

 ようするに、東電にはもう汚染水処理なんて無理なんだよね。おそらく、新聞・TVもそこのところはわかってるんだと思う。でも、それを発表しちゃうとパニックになっちゃうかもしれないから情報隠蔽してるんじゃないの・・・って、これは妄想ですけど。湯気が出ている3号機なんてのは、最も危険なプルサーマルなんだけど、そんな事実にもほとんど触れないからね。

 それはともかく、ここまできたら東電にまかせていても仕方がないんであって、本来なら国の出番じゃないのか。でも、これがまた無関心を装ってるんだよね。レレレのシンゾーなんか東南アジアを飛び回って、集団的自衛権がどうしたこうたと憲法改定には意欲的なくせに、福島第一原発の現状についてはとんと話題にもしないからね。さすがに、国会で無責任答弁しただけのことはある。つまりは、こやつが原発事故の元締めみたいなもんなんじゃないのか。というわけで、ここらでその無責任答弁を改めて確認しときましょう。

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吉井英勝:海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
安倍晋三:海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

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 で、話を戻せば、いったい国は福島第一原発をどうしようとしてるんだってことなんですね。特に、汚染水問題は世界をつないでいる海への流出という難問を抱えているわけで、おそらく海外から見れば何の対策も打たない日本はバカじゃないのって思われてますよ。日本にとっての「今そこにある危機」ってのは経済でも憲法でもなくて、福島第一原発なんだっていう認識が、政治家だけでなく一般大衆労働者諸君も含めて薄い、薄すぎる。「命あってのモノダネ」とはよく言ったもので、もし3号機がヤワになったら、集団的自衛権もヘッタクレもないんだよね。その時には、この国がなくなっちゃうんだから。

 新聞・TVは山口の集団放火殺人事件化を「八墓村」だなんだとセンセーショナルに報道しているけど、そんな暇があったら福島第一原発に張り付いて遂次現状報告しろってんだ。「今そこにある危機」を見ないことに、なかったことにしようなんてスットコドッコイなことしてるから、海外メディアからも批判されちまうんです。

・田中龍作ジャーナル
ここがヘンだよ、日本の原発報道 ドイツ人研究者との対談

 福島第一原発がさらに危機的状況になっている中でソーリ大臣が経済と憲法ばかりにかまけているこんな国に、「世界に誇るべき国柄」なんてのがあるべくもない・・・と我が家のドラ猫に説教たれる日曜の朝であった。

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2013年7月27日 (土)

山本太郎に意地悪した日本テレビ『ミヤネ屋』に、スポンサーの再春館製薬が「公平な番組作り」を申し入れ。アッパレ!

 お子ちゃま市長・橋↓君が、日本維新の会代表を辞める、って言い出しているようだ。どうぞご勝手にってなもんだか、おそらくその背景にはレイシスト軍団とサヨナラして、民主、みんな、維新の野合三兄弟で「夢よもう一度」ってのがあるんだろうね。辞任表明したことで慰留の声が大きくなれば、それはそれで維新の会における存在感が増すわけだから、どっちに転んでも悪い話ではない。ま、しょせんはタレント弁護士の考えそうなことです。

橋下氏、維新代表の辞意表明へ 幹部らは慰留の構え

 そんなことはどうでもよくて、ドモホルンリンクルの再春館製薬が、日本テレビ『ミヤネ屋』の中で山本太郎の発言を遮るかのようにTVCMを挿入したりして意地悪したってんで、この番組のスポンサーとして日本テレビに抗議文を出したってね。再春館製薬とて企業である以上はちゃんと計算があってのことだろうけど、それにしたってTV局に「公平な番組作り」を申し入れるってのはそうできるものではない。しかも、ことは原発に関わる微妙な問題ですからね。

「ミヤネ屋」の放送内容について、お声を寄せていただいた皆様へ

 企業のこうしたケジメの付け方ってのは、なんか「ちょっといい話」ってな雰囲気で、とてもホッとする土曜の朝となったのであった。

問題となった番組はこちら。

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2013年7月26日 (金)

「主張しない日本」じゃ、TPP交渉は負けたも同然だ&民主党は「解党的出直し」どころか「解党して出直し」するしかないんじゃないの。

 TPP交渉に参加した以上はとりあえずは日本の立ち位置ってのを表明するのが筋ってもんだろうに、「聖域」として死守するなんてレレレのシンゾーがほざいていた例外品目について何の何の主張もしなかったてね。首席交渉官は「1対11の交渉を買って出ることはしなかったって」って言うんだが、既に腰が引けちゃってるってことでしょう、これじゃ。外交は武器を持たない戦争って言われるけど、TPP交渉は喧嘩みたいなもんだから、弱気になったらその時点で負けです。でもって、交渉中のことは極秘にしないとペナルティーだよって文書にもサインしたなんて噂も飛び交っている。闇鍋つつくようなTPP交渉なんか早いとこ「や~めた」って宣言して、交渉団も業界団体も即刻帰国することです。

 ところで、アジェンダ渡辺君と橋龍命の江田君の対立が泥沼化してるようで、そろそろみんなの党も分裂しそうですね。で、同じように分裂どころか解党しちゃいそうな民主党と、これまた東の老人軍団と西のお子ちゃま連合とが角突き合わせている日本維新の会とが、みんなの党の分裂騒ぎをこれ幸いにかどうかん知らんけど、ちょいと擦り寄ろうとしている。

 民主の細野、維新の松野、みんなの江田が勉強会を開くってんだが、ま、野党再編成に向けての野合を画策しようってわけです。なんてったって、憲法、消費税、TPPのどれひとつとっても、立場はまったく違う5のによくもまあ勉強会だなんて白々しいこと言えたものです。そもそも、松野なんてのは、衆議院選挙のドサクサに泥舟・民主党から逃げ出したネズミですからね。いまさらモナ細野と勉強会なんてのはチャンチャラおかしい。

 モナ細野だって「決めたことを守る文化をつくりたい」、だから「解党的出直し」なんてことをぬかしとりますが、だったら消費税増税、TPP交渉参加、さらには原発再稼働に踏み出した責任をとって菅、野田、枝野、前原なんかを道連れにして自ら身を引くべきでしょう。幹事長辞めるなんてのはなまぬるいんだよね。小沢一郎に頭を下げて、もう一度教えをこうくらいの覚悟がなければ、民主党は「解党的出直し」じゃなくて「解党して出直す」しかなくなりますよ。

 民主、みんな、維新になんてのが野党再編成で野合しても、おそらく失敗するのがオチで、ますます自民党を利することになるのは間違いないと核心する金曜の朝であった。

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2013年7月25日 (木)

選挙直後から違憲総理とお食事にいそしむ自称ジャーナリストの皆さんは、さぞかし鼻の下のばしてオベンチャラ言ってるんだろうね。

 結石の検査の時に血圧を測ったのだが、「ちょっと高めですね」と看護士さんに言われて以来、塩分控えてるんだが、そろそろ病院に行って診てもらうとするかと決意の木曜日である。

 参議院選挙であえなく落選しちまったヤメ検のスケベヒゲ・若狭君について、天敵の郷原さんが「太田房江氏と熾烈な最下位争いを演じた末、約250票差で落選した若狭氏、そのうち誰かの辞職か死亡で「繰り上げ当選」という話があるが、元特捜部副部長が自民党ベンチでレギュラー選手の退場・故障を待つ控え選手の立場に甘んじるのはどうなんだろう。この際、政治とはキッパリ縁を切るべきでは?」とツイートしていたが、本人は機会があればこれまでのようにTVなんかで意見を述べていきたい、てなことをぬかしとりました。どうやら、懲りてはいないようで、こうした政治的な色がついた奴が、あたかも公平でございってな顔してメディアでコメントすることほどタチの悪い物はない。

 同じく、選挙直後の22日にレレレのシンゾーと料亭で会談した三宝会の世話人・後藤謙次や時事通信の幹部なんてのは、それだけで本来なら退場のレッドカードものです。昨日も、報道関係者とやらがレレレのシンゾーとお食事したようで、相変わらずこの国のジャーナリズム(そんなものがあったらの話だけど)ってのは節操がない。で、こういうひとたちがしたり顔で政局を語り、世論操作をした結果が参議院選挙の自民圧勝につながっていることは間違いない。

首相動静(7月22日)

 昨日だったか、文化放送『おはよう寺ちゃんで』、経済学者の三橋貴明が「自分は自民党党員」と言っていたが、なんか違和感あるんだよね。どこの党員であろうとそれは自由だが、だったら自民党の経済政策について経済学者としての立場で語る資格あるのかねえ。この番組で国家強靭化政策についてヨイショしていたことがあったんだが、その時は自民党員だと知らなかったので「なんてアホなことを」と心の中で毒づいていたのだが、自民党員ならそれは納得。つまり、我田引水のコメントだったってわけだ。でも、ニュートラルな立場の経済学者のご意見としてこれを聴いていたリスナーもいるはずなんだね。そこがおかしいと思うのだ。このお方は、TPPには激烈反対なのだが、こらあたりはどう折り合いつけてるんだろう。

 22日にレレレのシンゾーと会食していた後藤君を代表とする政局評論家の皆さんも、すべて三橋君のケースと同じです。レレレのシンゾーとマスメディア幹部とのお食事会も頻繁だし、「権力の監視者」たるジャーナリズムなんて言葉はとうの昔に死語辞典入りってわけです。

 それにしても、どのツラ下げて、政局評論家は違憲総理と飯食ってるんだろう。いやしい奴らだこと。

 

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2013年7月24日 (水)

山本太郎叩きってのは、彼を支持した有権者に対する原子力村の恫喝でもある&フクイチの湯気から最大2170ミリシーベルトの高線量。「放射能は体にいい」そうだから御学者のセンセイはこの湯気浴びて「いい湯だな」って歌ってみればいい。

 原発のタブーに踏み込んだ山本太郎潰しが露骨になってきたようで、今日発売の週刊新潮と文春があることないこと書き立てているようですね。ネットでは選挙違反がどうしたこうしたってこともやたら流布されているし、日刊ゲンダイすら揶揄したような嫌味な記事書いてるくらいだから、これからは「茨の道」であることは間違いない。山本太郎を避難中傷するってことは、彼を支持した反原発の有権者をも貶めることにつながっているということを見落としてはいけない。

・田中龍作ジャーナル
山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを

 ところで、福島第一原発3号機から立ち上っている湯気から、最大2170ミリシーベルトという線量を計測したってね。数時間で確実に死ぬほどの高レベルな線量っていうから、ただごとではない。「放射能は体にいい」なんてほざいていた御用学者や御用文化人のセンセイたちは、この湯気にあたって「いい湯だな」でも歌ってみたらいかがでしょう。

 つまるところ、汚染水の海への流出もそうだけど、福島第一原発ってのは、放射能汚染の塊で、その汚染度は確実に上昇しているわけで、ここまでくると人間がどうこうしようとしたってコントロールできるわきゃあないんだね。へたすると、ただ手をこまねいているだけで、いずれは作業員すらも近づけないほどの危険な状況になるんでしょう。で、原発ほったらかして、みんなして逃げるしかなくなる時が来るんじゃなかろうか。

福島原発3号機、湯気発生5階の線量毎時562ミリシーベルト

 レレレのシンゾーの手口というのは、すべからく国民には情報を知らせずに、勝手に事を進めていくってのが常ですから、こんな男にまかせていたら、「美しい国」どころか「放射能汚染だらけの国」になって、この国が負の世界遺産になる日も近いのではないでしょうか・・・と妄想するどんより蒸し暑い朝であった。

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2013年7月23日 (火)

実は、汚染水が海に流れ出してました。選挙終わったから発表します&全国の投票所で終了時刻を繰り上げ&早速、山本太郎への意地悪が始まった。

 新聞・TVもぐるになって争点隠ししてきたくせに、選挙終わったとたんに原発、改憲、TPP、消費税がどうたらこうたらとコメンテーターどもが言い出している。「ねじれ」が解消したらバラ色の未来が待ってるような刷り込み報道繰り返してたのはどこのどいつだったけね。ホント、皆さん、やることが薄汚い。

 テレビ朝日『Jチャンネル』は、朝日新聞のほっかむり男・星浩君が出張って、民意は脱原発だから再稼働には慎重になってもらいたい、てなことぬかしていたが、そういうのは選挙の前にちゃんと争点として議論すべきものなんじゃないの。改憲だってそうだ。レレレのシンゾーが有識者会議に集団的自衛権の行使に前向きな意見を出させて憲法解釈を変更する方向にもっていくだろう、てなことも解説していたが、これだっていまさら言うことかってなもんです。

 そうこうしてたら、東電が汚染水が海に流れ出していることを認めちゃいました。選挙の直後っていうタイミングも、ちゃんと計算したうえでのことなんでしょう。福島の漁民をだまし討ちにしたようなもんで、ブラック企業の面目躍如ってところでしょうか。って、冗談言ってる場合じゃないんだよね。新聞・TVも報道はするものの、なるべく大げさにしないようにバイアスかかってるから、事の重大さがいまひとつどころかふたつもみっつも伝わってこない。

海に流出、東電認める=福島第1の汚染地下水

 こんな状況でありながら、原発維持・推進を図る自民党に、多くの国民が投票せざるを得ない日本ってのは、世界から見たらあきれ果てた存在なんじゃなかろうか。

 あきれ果てたといえば、全国の投票所の3分の1以上で投票時刻を繰り上げていたってね。福島県ではすべての投票所が終了時刻を繰り上げていたっていうのは、なんとも象徴的なことだ。終了時刻の繰上げの理由っていうのが、「立会人の負担軽減」とか「夜は有権者が少ない」とか、とてもじゃないがなんの説得力もないもので、ただのサボタージュみたいなもんなですね。

 しかも、総務省はこれにタッチしていなくて各県の選挙管理委員会が独自の判断でしていることなのだとか。これって、明らかに投票権の侵害だと思うのだが、不問に付していいのだろうか。投票終了時刻を勝手に繰り上げちゃうってのは、この国が地球の片隅の独裁国家並みのレベルでしかないっていう証みたいなもんです。

「一票投じて」と矛盾 早じまい投票所34%

 最後に、山本太郎へのプレッシャーがジンワリと始まっているようだ。昨日は、日本テレビが意地悪したみたいですね。司会者の宮根が「原発をやめて江戸時代に戻るのか…」ってアホなことぬかしたそうです。その様子をとくとご覧ください。

・ミヤネ屋の山本太郎インタビューで報道規制!

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2013年7月22日 (月)

選挙終わったとたんに、「公約だから」って改憲ほのめかすとは、なんとまあ薄汚いひとでしょう。

 予想通りの結果とはいえ、暗澹たる思いの月曜日であります。投票率52%ということは、2人に1人はおまかせ民主主義で良しとしたわけで、結果として自民党にフリーハンドを与えた原動力になっちまったわけです。こういうひとには、これからの3年間にどんなことがあろうと「こんなはずじゃなかった」とか「騙された」とか言わないでいただきたい。

 暗い日曜日の中で、一筋の光明は、東京選挙区で山本太郎と共産党の吉良佳子が当選したことでしょう。また、沖縄では、辺野古への基地移設反対を掲げて闘った糸数慶子が当選したのもうれしい限り。さらに言えば。、ギリギリのところで改憲派が100名を超えなかったことも喜ばしい。

 それにしても、TV各局の選挙速報はひどいものでした。昨夜は高校時代の友人とちょいと飲み会があったので、帰宅後に酔った頭で各局の特番を見比べていたのだが、どいつもこいつもしたり顔でレレレのシンゾーに媚びちゃって、観ているこちらが恥ずかしくなるくらいだった

 なかでも、池上彰の腰の引け方はひどいものでした。タレントに質問事項書かせて、それでもってレレレのシンゾーにインタビューしてるんだから、なんともはやです。改憲についてタレントに質問させてどうなる。で、自分は「オバマに嫌われてるんじゃないのか」なんて愚にもつかない質問しちゃってニヤけてるんだからお話になりません。選挙終わったとたんに、改憲について「公約だから」ってぬかし始めたレレレのシンゾーの薄汚さはには触れもせず、終始へつらうような笑いを浮かべているようじゃ、ただの知ったかぶりのオッサンでしかないってわけです。

 最後に、どうやらヤメ検のスケベヒゲ・若狭君が落選したようで、これまた慶賀の至りってことで、今日のところはお後がよろしいようで・・・。

 

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2013年7月21日 (日)

原発、改憲、TPP、消費税etcがもれなく付いてくる・・・そんな時代にしないために、投票に行こう!

 いよいよ決戦の日曜日。おそらく、今日の選挙が終われば、3年間は国政選挙はないだろうから、「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、投票に行こう。自分たちの一票が「赤紙になって返ってくる}(山本太郎演説より)ような時代を阻止するためにも、投票に行こう。

 「造作もなくだまされるほど批判力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになっていた国民全体の無反省、無責任などが悪の本体なのである」と『戦争責任者の問題』で語った伊丹万作の言葉を、東京新聞の「本音のコラム」で北海道大学の山口二郎氏が紹介していたが、そんな思いに二度と国民ひとりひとりが苛まれないためにも、投票に行こう。

 選挙の後で「騙された」なんて恥ずかしい言い訳をしないために、もし迷っているならもう一度自民党の憲法草案を読んで、投票に行こう。

自民党憲法改正草案

 小難しい文章はゴメンだという方には、痛快な口語訳をおすすめします。

自民党改憲案「“超”口語訳」(1)
自民党改憲案「“超”口語訳」(2)
自民党改憲案「“超”口語訳」(3)

 コレ↓も忘れずに・・・。

■地元の選挙区
  ・・・・・選挙区候補者の名前を書く
■比例区 
  ・・・・・比例区候補者の名前を書く 
         もしくは 
       政党の名前を書く

 

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2013年7月20日 (土)

一律10万円の一時金は「頑張りに報いるメッセージ」(東電社長)だそうです。こんな倒錯した発言できるのも、自民党の原発維持・推進のおかげです。

 選挙目前だってのに、TVは広島の男女7人屑物語((C)ネットゲリラ)で盛り上がり、同時に自民党圧勝をこれでもかと垂れ流す。なんとまあ、頭のあったかいひとたちなんだろう。それにしても、うまいタイミングでワイドショーの覗き見趣味を刺激する事件が起きるもんですね。

 さて、そんなこんなしてたら、東電が選挙のドサクサにまぎれるように、幹部社員の流出を防ぐためっていう名目で管理職社員に一律10万円の一時金を支給するそうだ。社長のコメントがスゲーことになってます。「頑張りに報いるというメッセージを職員の心情に送りたかった」だとさ。おいおい、福島第一原発事故が収束の目途も立たない中で社員に報いてどうする。そのくせ、電気料金は値上げするわ、被災者への賠償は遅々として進まないわじゃ、お天道様が許しませんよ、ったく。 一時金の総額は5億円にもなるそうだが、「5億円あれば、被災地の一定範囲の除染や、賠償にも充てられる」のは当たり前のことで、そもそも税金投入でどうにかこうにか企業の体を保っている破綻会社が、社員の流出を防ぐために一時金をばら撒くなんて発想そのものが倒錯してます。

東電管理職に10万円一時金 社員優遇に疑問符

 電力会社が避難したひとたちの賠償ほったらかしで、社員には手厚い気配りを怠らないってのは、つまるところ国からお墨付きをもらってるからなんだね。てことは、とりもなおさず自民党の原発維持・推進が後ろ盾になっているってことです。

 自民党に投票するってことは、原発再稼働も海外輸出も認めたことになるってことなんだね。同時に、改憲もTPPP参加も消費税増税もおまかせってことの意思表示なんだってことを、けっして忘れてはいけないと心に誓うちょいと涼しげな土曜の朝であった。

脱原発候補 見極める 草の根運動 活発

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2013年7月19日 (金)

回り出した歯車はおいそれとは止められない。声を上げるなら今でしょ&スタジオジブリの小冊子「熱風」の特集「憲法改正」をご一読あれ!

 広島の少女遺体遺棄事件の裏側にはなんとも凄惨なリンチがあったらしい。で、その原因が接客業の金銭トラブルだっていうんだが、接客業ってのはつまりは援交してたってこと。LINEで悪口言われたとかなんとかってのはアリバイ工作みたいなもんで、成人だったらかなり悪質な事件ですね。それにしても、接客業って報道の仕方は、なんか奥歯にモノがはさまったようで、日本語をメチャクチャにしてるのは実は新聞・TVなのだとつくづく思う今日この頃なのだ。

 ところで、レレレのシンゾーは参議院選挙圧勝の予測に加えてこの暑さで頭があったかくなっちゃったようで、改憲を小出しながらも口にし始めている。おそらく、選挙戦も終盤にきてここらで改憲に触れておけば、選挙後は民意を得たってことで押し通せるって腹なんでしょう。なんてったって、またお腹下して政権ほっぽり出さない限りは、参議院選挙後は3年間選挙はないんだから、やりたい放題できますから。

 でも、そうなっては遅いんだよね。回り出した歯車を止めるのは至難の業なんだから、いま自民党の企みに水を差しておかないと、それこそ娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が目論んでいる「命令違反で死刑」なんて時代がやってきかねない。自民党が政権に返り咲いて以来、原発だって維持・推進に舵が切られ、TPPもなし崩し的に参加の道へとまい進している。どんどん一線を越えているわけで、かなり危険な水域にまで来ていることは確かなんだね。

 選挙中は耳障りの言い事くっちゃべってても、選挙が終わっちまえば白紙委任されたかのよえうに好き勝手やるのが日本の政治ってやつですから、そんなはずではなかったって後悔は先に立たずなのだということを肝に銘じて投票していただきたい。

 というわけで、宮崎駿監督も改憲にNOと声を上げています。スタジオジブリの小冊子「熱風」の7月号特集「憲法改正」を、是非、ご一読あれ。

・スタジオジブリ

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2013年7月18日 (木)

常軌を逸したメディアの争点隠しに惑わされることなく、改めて自民党憲法草案のアナクロニズムを確認しておこう。

 マスメディアがこぞって加担する争点隠しが功を奏しているようで、参議院選挙の盛り上がらないこと。原発も憲法もTPPも、誰も真剣に語らない、語ろうとしないこんな不誠実な選挙が罷り通るんだから、ホント世も末です。

 というわけで、ここらで改めて自民党の憲法草案なるものを確認しておくのもけっして意味のないことではないだろうと愚考しつつ、本日はちょいと二日酔いでもあるのでお後がよろしいようで。

日本国憲法を読もう!

自民党憲法改正草案

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2013年7月17日 (水)

何をいまさらという気がしないでもないが、レレレのシンゾーがデマ飛ばしたのは紛れもない事実です&国防軍になったら命令違反は死刑。それが嫌なら戦場に行け!・・・と自民党幹事長が申しております。おお、コワっ!

 3.11直後の混乱の最中に、デマ飛ばしたってんでスッカラ菅君がレレレのシンゾーを名誉毀損で訴えたってね。何をいまさらって気がしないでもないが、レレレのシンゾーにとってはちょいと痛いところ突かれちゃいました。マスメディアの論調はどこも「遅すぎだろ」って感じなんだが、デマ飛ばしたのは紛れもない事実で、そこをスルーしてきたのはマスメディア自身だからね。自分たちの怠慢を棚に上げて、スッカラ菅君を批判することで、再びこのデマゴーグを不問に付すとしたら、そっちのほうが大いに問題だ。それにしても、スッカラ菅君も選挙終盤になって、突然2年前のことを持ち出すってのは、あまりにも空気が読めてませんね。名誉毀損への怒りというよりは、どう見たって選挙のためのネガティブキャンペーンですから・・・。

菅元首相が安倍首相を提訴 原発事故めぐり「メルマガで中傷記事」

 参議院選挙に目をとらわれているうちにっちてわけではないだろうが、原発再稼働申請の審査が始まった。それと同時に、日本原電は原子力規制委員会に対して異議申し立てを行った。「敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下に活断層があると認定し、保管中の使用済み核燃料に与える影響を評価するよう指示」されたことがお気に召さなかったらしいが、電力会社が原子力規制委員会に異議申し立てするとは片腹痛い。ま、それだけ原子力規制委員会ってのが舐められてるってことなんでしょう、情けないけど。 そけでも、命令に従わないと罰則科せられる可能性があるから、一応調査はするってんだから、嫌味な奴らだね、どこまでいっても。

原電、規制委に異議申し立て=「活断層」評価は実施-敦賀原発

 命令違反って言えば、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が、国防軍設置の暁には出動命令に従わないと死刑だ、ってほざいてたって昨日の東京新聞「こちら特報部」が書いていた。で、その心はと言えば、「そんな目に遭うぐらいなら、出動命令に従おうっていう気になるからさ」ってことだそうです。怖いですね。これはもうファッショです。こやつらの言う「日本を取り戻す」ってのはつまるところ「軍事国家」に逆戻りすることを意味しているのはこれでもう明確です。

「死刑」「懲役300年」…石破自民党幹事長もくろむ軍法会議

 昨日も書いたけど、政治を家業とする職業政治家の無教養が、この国をとことんぶっ壊そうとしている今日この頃。それでも、自民党に投票しますか?

 

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2013年7月16日 (火)

地方のTV局で「憲法9条改定」を口にして、それを産経新聞が刺激的な見出しで扇動する。だったら、東京のど真ん中で堂々と「戦争をできる国」に「日本を取り戻す」って言ってみろ。

 13日のエントリーで、自民党のTVCMばかり流れているが他の党は何してるんだろう、って書いたら、昨日あたりから始まりました。まずは、生活の党。小沢一郎をサッカーのゴールキーパーに見立てて、かつてのロボットと戦う編の延長線上の路線で登場です。好き嫌いはあるだろうけど、私、お茶目なイチローけっこう気に入ってます。日曜の投票日が間近となって、他の党のTVCMも流れてくるんだろうが、こんな切羽詰ってからというのはやはり資金面の問題も大きいんでしょうね。業界筋からしこたま献金ちょうだいしている自民党と野党では、金では喧嘩になりませんからね・・・。

 その金権自民党の総領の甚六であるレレレのシンゾーは、長崎国際テレビのインタビューに「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」って本音丸出しにしたってね。で、それを産経新聞が刺激的な見出しで報道して煽っているわけだが、こういう地方のTV局で居丈高に吠えるやり方ってのは実に薄汚い。そんなに憲法改悪して「戦争のできる国」に「日本を取り戻す」って言うなら、堂々と「東京の中心で改憲を叫んで」みやがれってんだ。

首相「9条」改正を明言 「3分の2」意識

 おそらく、自民党圧勝という予測にいい気になって、これまで隠してきた「改憲」を改めて持ち出して様子見してるんでしょう。そして、うまくいけば、これを既成事実にして、選挙の後には「信任を得た」ってんで改憲にまっしぐらって寸法のはずだ。ようするに、今回の地方局を使っての「改憲」発言というのは、アリバイ作りみたいなもんなんだね。これって、ノダメが国内で言えないことを海外でポロっと口にして既成事実化しようとしていたのと似たような手口で、面と向かっては国民を納得させられないっていう弱虫ならではの所業です。

 家業として政治家をやっている、いわば職業政治家の成れの果てをレレレのシンゾーに見た連休明けのちょいと涼しい朝であった。

 

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2013年7月15日 (月)

お子ちゃま市長が日本記者クラブ主催の党首討論の不公平性に「最悪」とクレームつけているようだが、その指摘は極めて正しい。自民党以外の党首が席を蹴って退場しちまえば面白かったのに。

 いやはや、昨日の突然の雷雨は凄まじかった。たまたま電話をしていたのだが、雷と雨音で聞き取りにくいほどだったからね。家の真上でゴロゴロなっているような雷鳴に、我が家のドラ猫も不安げに「ニャ~」と鳴く日曜の午後であった。

 ところで、お子ちゃま市長・橋↓君が「日本記者クラブ主催の党首討論が最悪だ」とクレームつけてるそうだ。この党首討論は「第1部と第2部に分けられ、第1部では候補者同士の討論(約50分)、第2部では、日本記者クラブの委員4人による代表質問(約65分)を行った」ものだ。お子ちゃま市長が難癖つけているのは2部の方で、レレレのシンゾーに質問が集中し、まるで違憲総理の独演会になったことがお気に召さなかったらしい。

 オメーが言うかって毒づきたいところだが、お子ちゃま市長のこの指摘は極めて正しい。2部の冒頭で、主催者側から、「1部では各党首公平に時間配分をしましたけれども、こちら(第2部)ではある程度ニュース性を重視して質問させて頂きます。同じ回数の質問がみなさんに行くとは限りませんが、よろしくお願い致します」ってなアナウンスがあったそうだが、そもそもこんなことを言い出すこと自体が他の党首に失敬だし、著しく公平性を欠くことは間違いない。こんなことを日本記者クラブ主催でやってるんだから、そりゃあ、お子ちゃま市長ならずともクレームつけたくなるというものだ。

 小沢一郎に対しても失礼な質問が飛んだようで、「さきほどの質問で私のことを例に出して、しかも事実をちょっと曲解した言い方だ。これは公正じゃない。不適切だと思う」(産経新聞より)と抗議したってね。他の党首たちはこういうやり取りをただボーっと聞いているしかなかったんだろうけど、間抜けな話だと思う。 

 最後になって、読売の橋本がニヤつきながら「第2部で発言の機会が少なかった4党に二、三十秒ずつ、これを言わないと死んでも死に切れないことを最後にお話を」って水を向けたそうだが、その時点でレレレのシンゾー以外の各党党首が席を蹴って退場しちまえば面白かっただろうに。

橋下徹氏が記者クラブの党首討論を「最悪」と批判、理由は?党首討論は改善できるのか?【動向まとめ】

 これに限らず、各TV局も党首討論ってのをやってるけど、どこの局も同じような質問で同じような答えという、時間と電波の無駄遣いをしているだけなんですね。で、結局のところは、どこの党も何が言いたいのかさっぱりわからんってことになっちゃって、最終的には自民党を利することにつながっているわけです。

 でもって、自民党は、時事通信主催のインターネット中継による候補者討論会を欠席。その結果、討論会は中止となった。その理由ってのが、司会者の下村健一氏が菅内閣の内閣官房審議官だったから公平性が保てないっていうんだが、ようするに自分たちに擦り寄ってくれそうもないし、原発・改憲・TPPで突っ込まれるとまずいから、っていうのが本音なんだと思う。ちなみに、もう一人の司会者は元NHKの堀潤氏で、こちらも自民党にはやさしくないだろうから、ならば欠席ってことになったんでしょう。

 情けないのが時事通信で、だったら自民党抜きでやればいい。なんで、中止しちゃうかねえ。こういうジャーナリズムの腰の引け方も自民党をますますつけ上がらせる原因なんだよね。

参院選:ネット中継討論会、中止 時事通信社主催、自民候補が欠席

 それはともかく、公平性云々って言い出したら、日本記者クラブ主催の討論会なんか公平性も何もあったもんじゃない。読売の橋本なんてのは自民党のお仲間だし、読売新聞そのものが大勲位・中曽根とつるんで原発や改憲を扇動してきた元凶なんだから、語るに落ちるとはこのことです。

 それでも、あなたは自民党に投票しますか。

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2013年7月14日 (日)

フッ素って原爆製造になくてはならい物質で、かなりの毒性があるらしい。それを隠すために歯に良いという都市伝説を捏造したそうな&原発も憲法もTPPPも、まったく議論がヒートアップしない、こんな不誠実な選挙があっただろうか。

 昨夜は、久しぶりに友人と浅草の居酒屋で一杯。お互いちょいと体調を崩したりもしていたので、まずは病気自慢で盛り上がる。その後はあーたらこーたら談論風発となったのだが、実はこの友人は歯医者でなんと歯にいいとされているフッ素っていうのは、とてつもなく危険なもので、なんでそのフッ素が歯にいいとされたかというと、原爆製造になくてはならない物質だからなんだとか。しかし、フッ素にはかなりの毒性があることから、それを隠すために歯に良いという都市伝説を捏造したそうな。

 で、ちょいとばかりググってみたら、こんなサイトがありました。友人の話はかなり信憑性が高い、っていうかほぼ間違いのない事実のようで。マイケル・ムーアに是非ドキュメントしてほしいテーマではある。

・Apocalypse Now U・ェ・Uノ ちわわのひとりごと
フッ素

 フッ素話でヒートアップした夏の夜であったが、まったくヒートアップしないのが参議院選挙だ。原発、憲法、TPPと語るべきテーマは山ほどあるってのに、自民党圧勝なんて飛ばし記事ばかりで、もはや選挙は終わったってな印象づけだからね。選挙前からこんな報道するメディアってのは、おそらく世界でも日本くらいなもんじゃないだろうか。

 何事もオブラートに包んだままで、抽象的な概念ばかりが飛び交うばかりで、こんなにも不誠実な選挙がこれまであっただろうか、ってなもんです。「言語明瞭意味不明」って揶揄されたソーリがかつていたが、それどころか昨今の政治家は「言語不明瞭意味も不明」ですから、なんか遠くに聞こえる雷みたいに臨場感が感じられないんだね。

 「ねじれ」がなくなれば復興もスピードアップするなんて嘘を白昼堂々とのたまってるくせに、原発廃炉の是非を問う聴衆の質問ボードは没収するなんて愚かなことをやって恥じないひとたちだもの、このひとたちが国政を牛耳るようになったらどんな世の中になるか・・・それを考えるとけっして棄権なんかしてはいけないと我が家のドラ猫に言い聞かせるサンデーモーニングであった。

「原発賛成?反対?」プラカードを持った市民は「犯罪者」なのか 〜表現の自由侵害行為についての記者会見

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2013年7月13日 (土)

自民党のTVCMはウンザリするほど流れてるんだが、他の党のTVCMはどうなってるんだろう&維新の会の政見放送は大昔のアングラよりも寒すぎる。奇を衒ってスベった時の惨めさってハンパじゃない。

 TVのニュースは「暑い、暑い、暑い」の連呼でウンザリなんだが、もっとウンザリするのが突如、レレレのシンゾーの顔がアップになって自民党のCMが始まった時だ。まるで通り魔に出くわしたようなもんで、なんてこったいなのだ。で、ちょっと気になるのが、自民党のTVCMは嫌というほど目にするのだが、その他の党のTVCMってのはどうなってるんでしょう。単に見逃しているだけなのか、それとも資金力不足でTVCM流してないのか・・・・気になるなあ。

 いつだったか、「いかんざき」なんて間抜けなキャッチや党首がロボットと戦う手作りビデオ風映像なんかがバンバン流れて、政党CMが百花繚乱なんて選挙があったが、いまとなっては懐かしくなってくる。ま、広告代理店に目の玉飛び出るほどの制作費請求されて、その割には効果ないってんで止めちゃった党が多いのかもしれないけれど、それにしたって自民党のTVCMばかりが目立つってのもなんだかなあなのだ。

 で、話には聞いていたのだが、日本維新の会のシュールな政見放送ってのを昨日観てしまった。呆れました。お子ちゃま市長とレイシストが向き合ったまま、延々身内の会話してるんだから。よく芸人が悪乗りしすぎてドン引きされちゃうことがあるけど、ま、それとほとんど変わらない空気の読めなさ加減が痛い、あまりにも痛い。奇を衒ってスベった時のやるせなさというかなんというか、大昔のひとりよがりのアングラ芝居見せられているようで、なんともわびしいものでありました。

Photo

 レイシスト石原は、横田めぐみさんがどうしたこうしたと、そのへんのオッサンが飲み屋でオダまいてるような発言したそうだが、こりゃ、相当にビョーキは進行してますね。でないとしたら、ハッキリ言って、ただの大馬鹿者です。この発言は新聞なんか片隅にチラっと載せているだけだが、ほっといていいのかねえ。

維新・石原共同代表「横田さんはめかけに」

 聴衆のプラカードをなんの権利もないのに没収した自民党といい、このレイシストのクズ発言といい、選挙の最中だからこそシッカリと報道すべきことだと思うのだが、新聞・TVは憲法改悪派にはことの他おやさしいからね。「今日も暑い一日です」なんて当たり前のこと垂れ流してないで、ちったあ選挙戦の「熱い報道」してみろってんだ・・・てなわけで、ひとり熱くなる今日この頃であった。

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2013年7月12日 (金)

選挙戦の最中に「景気回復」で自民党をサポートする日銀総裁。中央銀行の独立性を自ら放棄しちゃってます&農業用水に除染で発生した汚染水を垂れ流し。除染というより汚染のばら撒きだろう。

 「緩やかに回復しつつある」って日銀が景気判断をした。参議院選挙の最中にこんな発表するってのは、アホノリスクじゃなかったアベノなんちゃらの後方支援であることは間違いない。しかしまあ、レレレのシンゾーと黒田日銀総裁がタッグを組んでからというもの、中央銀行の独立性ってのはどこかへ吹っ飛んじゃいました。「異次元緩和」なんてキャッチフレーズはかりが一人歩きしてるけど、実はこちらの方が大きな問題なんだね。

 まるで政府の貯金箱みたいに札をジャブジャブ刷って市場に金をばら撒くことが日銀の仕事ではないはずで、もう少しレレレのシンゾーと日銀総裁がやっていること、やろうとしていることをシビアに分析していかないと、大変なことになりますよ。経済評論家や学者センセイは、この問題をどう見ているのかねえ。

 選挙戦のど真ん中というタイミングでこんな発表する日銀ってのは、なんともわかりやすいほどの自民党サポーターってことです。でもって、新聞・TVは無批判に「景気回復」にお追従してエールを送るんだから、そりゃあ自民党にとってこんな楽な選挙はありません。やんぬるかな。

 ところで、福島第一原発の汚染水問題はとどまるところを知らず、3号機周辺では許容限度の100万倍のセシウムが検出されたそうだ。ここまでくるとその数字の大きさに現実感を喪失してしまう今日この頃であります。でもって、原発周辺の汚染水がこんな状態にもってきて、なんと除染で発生した汚染水を農業用水に流してたことがバレちゃいました。除染を発注したのは日本原子力研究開発機構で、受注したのは日本国土開発。経費節減で川に流したが、まさか農業用水とは知らなかった、ってのが日本国土開発の言い訳なんだが、にわかには信じ難い。

農業用水に汚染水340トン 原子力機構が計画了承

 そもそも、農業用水かどうかという以前に、川に流すってこと自体問題なんじゃないのかねえ。工場排水だって川に流したりしたら大問題になるってのに、なんてったって放射能汚染水ですからね、そこんとこよろしくなのだ。

 おそらく、除染による汚染水の川への排水は、ここだけじゃないね。もしかしたら、経費節減ということで、ジャブジャブ川に流してるんじゃないのたろうか。そんな疑念が自然と湧いてくるというものだ。除染と言うよりも、汚染をばら撒くことになってるんじゃないだろうか。除染の裏側で、とてつもなく怖ろしいことが起きているかもしれないと心凍らせる週末の朝であった。

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2013年7月11日 (木)

福島第一原発からの汚染水流出を違憲総理はどう思ってるんだろう。もっとも、選挙演説中に、「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」っていうプラカードを没収するような野蛮な奴ですから、何も考えちゃいないだろうけど・・・&東京弁護士会からようやくご返事が・・・。澤弁護士についてなにもかも知ってたんだね。

 福島第一原発からの汚染水のダダ漏れが凄まじいことになってきた。原子力規制委員会はようやく海に漏れ出している可能性をほのめかし始めたが、遅い、遅すぎだね。でもって、東京電力ときたら、この期に及んでも「データの蓄積がないからわかりません」の一点張り。記者会見では「いつになったらデータの蓄積ができるんだ」って質問が出たけど、当然でしょ。でもですね、実際のところは、データの蓄積待っていられるような悠長な問題じゃないだろうに。ったく、危機感がないんだね、このブラック企業は。

 そもそも、汚染水がダダ漏れしてるってのは2年前にからわかってることで、だからこそ小出先生を筆頭に多くの専門家が地下ダム造れって提言してきたんだよね。それを東電はまったく無視して、ノラリクラリと場当たり的な応急処置で済ましてきたわけで、つのツケがい一気に噴出してるってことです。

 おそらく、このまま行くと、事は福島沖の汚染ではとどまらず、太平洋全域にわたって海洋汚染が拡散していくことだって十分に考えられる。本来ならそうしたことを踏まえた上で汚染水対策しなくちゃいけないのに、東電には想像力ってものが欠けてますから、何事も急場しのぎのやっつけ仕事になっちゃうんだね。

 いったいこうした現状を国はどう思ってるのかねえ。特に、再稼働にやっきになってるレレレのシンゾーの意見ってのを聞いてみたいものだ。もっとも、選挙演説の際に、「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」っていうプラカードを聴衆から没収するような野蛮な奴ですから、おそらく何にも考えちゃいないだろうけど・・・。

・J-CASTニュース
安倍首相演説で質問プラカードを一時没収 動画がアップ、「やりすぎでは」の指摘も

 ところで、小沢一郎を強制起訴した検察審査会の補助弁護人問題で、健全な法治国家のために声をあげる市民の会の4度目の質問状に東京弁護士会から回答がありました。どうやら、澤弁護士の選任にあたっては、弁護士会の会長と副会長の2人で決めたようですね。さらに、検察官時代に検事という立場を利用した不祥事の事実も知っていたようなんだね。東京弁護士会ってのは、しょせんは検察とお仲間ってことなのかしらん。情けなや。

・八木啓世のひとりごと
東京弁護士会が認めちゃいました

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2013年7月10日 (水)

語るべきことを語らずして逝ってしまった福島第一原発元所長&参議院の比例代表は「党名」でも「個人名」でも投票できるって案外知られてないんだね。

 福島第一原発元所長の吉田昌郎氏が亡くなった。その悲報には瞑目するしかないのだが、語るべきことを語らずして逝ってしまったことには、なんともやりきれない思いがするのもまた事実なのだ。事故現場の最前線にいた総責任者の所長が、事故調や一部のメディア以外には頑なに発言を拒んだことは多くの国民が納得いかないのではなかろうか。少なくとも、くろねこは納得いきません。総責任者として、それは義務だったのではないだろうか。

 東電は、吉田氏の食道ガンは原発事故とは無関係、というイメージづくりに躍起だが、そんなこともいらぬ憶測をしたくなる大きな要因なんだね。死してなお東電の宣伝に利用されることに、内心忸怩たる思いをしているのではないだろうか・・・合掌。

 ところで、2、3日前に参議院選挙に関する電話アンケートってのが我が家にかかってきた。ちょいと暇なこともあって、電子音声だったが時間潰しに答えてみることにした。質問内容はどこにでもあるアンケートと変わりはなかったのだが、その中に「比例代表はどの党に投票しますか」というのがあった。「あれっ」と思ったのだが、電子音声では何言っても始まらないのでそのまま答えたのだが、やぱりこれって変だよね。参議院の比例代表というのは、「政党名」もしくは「個人名」で投票するものなんだから、ハナっから「どの党に・・・」っていう質問は誤解を招きかねないんじゃなかろうか。

 衆議院選挙の比例代表というのは「党名」のみが有効ということもあって、くろねこのまわりにも、参議院選挙の比例代表が「党名」でも「個人名」でもいいってことを知らないひとってけっこういるんだよね。だとすれば、こういうアンケートで「どの党に・・・」なんて質問は、有権者を惑わすものでもあるんだから、結果として公職選挙法に違反しないのだろうか。

 で、「個人名」で投票して、その立候補者が落選しても獲得した票は所属政党のものとしてカウントされるってことも、けっこうみんな知らないんだよね。本来なら、選挙管理委員会がこうした衆参の比例代表のシステムの違いをしっかりと広報すべきなんだろうが、なんかまずいことでもあるんですかねえ、やらないんだね、これが。こういうのも役所のサボタージュのひとつなんじゃないのと疑心暗鬼の猛暑の水曜であった。

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2013年7月 9日 (火)

「改憲」「TPP」について賛否を問われ「どちらとも言えない」って答える輩に立候補する資格があるのだろうか&地震・津波想定がこれまで通りで再稼働申請する電力会社の傲岸不遜。

 我が家のドラ猫が朝っぱらからへたばるほどの陽射しの中、東京新聞を開けば、東京選挙区の「主な候補者に聞く 政策編1」なるものが載っていた。質問項目は、「改憲」と「TPP」。で、ほとんどの立候補者が賛成、反対の意思表示をしているなかで、なんとまあ公明党だけはふたつの質問ともに「どちらとも言えない」なんてぬるま湯発言でお茶を濁してました。「改憲」については民主党も「どちらとも言えない」って煮え切らない態度なんだが、いまこそ旗幟鮮明な態度表明しないでどうする。こういうあやふやな態度が政治不信につながっているってことがわかんないのかねえ。わかんないんだろうなあ。

 ところで、案の定、電力会社は原発再稼働申請に血眼になっとりますが、なかには地震・津波についての新規制基準をハナっから無視したような申請内容もあるってね。たとえば、北海道電力の泊原発は、「精緻な海底のデータを入手し解析した結果」想定よりも津波の高さを2.5mも下げているとか。想定する地震の強さについては、再稼働申請した電力4社10基の原発ともこれまで通りで、電力会社は「なんの問題もないもんね」と居直っているそうだ。

・東京新聞 TOKYO Web
再稼働申請 地震・津波想定、事故前と同じ

 そもそも論でいけば、福島第一原発事故の原因すらさだかでない中で新規制基準を作ること自体、狂気の沙汰なんであって、つまりは新規制基準に名を借りた安全神話の復活てことなんでしょうね。本来なら、新規制基準よりも廃炉のための基準こそ急ぐべきだと思うのだが・・・。

・東京新聞社説
原発の新規制基準 廃炉時代の始まりに

 でもって、原発62市町村の避難計画はまったく具体化されていないってんだが、おそらく事故が起きたらどんなに綿密な避難計画立てていたって、放射能からは逃れられないんだから、避難計画そのものが無理な話なんだよね。でも、それを言っちまったら原発再稼働できないから、あたかも避難計画があればどうにかなりそうだっていうイメージだけを宣伝するためのものなのだとくろねこを睨んでいる。

 いずれにしても、原発再稼働申請っていうのは、国破れて山河もなくなっちまうような大惨事がいずれ起きますよって予告してるようなもんで、それが今日なのか明日なのか、はたまた100年後なのか、誰もわからないからこその不気味さに夜も眠れない今日この頃なのだ。

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2013年7月 8日 (月)

新型テレビのCM拒否するTV局は既得権益の典型です&新規制基準施行の日に再稼働申請に群がる電力会社。ここらでもう一度、違憲総理の無責任国会答弁を確認しておこう。

 TVの画面にインターネットのサイト画面が表示され、TV番組だけでなくインターネットも楽しめちゃうパナソニックの新型TVのCMをTV局が拒否してるそうだが、これこそ既得権益の典型です。もっとも、TVとインターネットの合体なんてのはいまに始まったことじゃなくて、パソコンがようやく普及しだした頃にインターネットテレビなんてのがあった。でも、いつのまにか姿を消しちゃったんだが、そもそもパソコンってのはパーソナルコンピュータなわけで、とても個人的なもんなんですね。だから、TVは家族一緒に観ても、インターネットを家族みんなで同時に楽しむなんてことはちょいと無理があると思うのだがどうなんでしょう。だからと言って、TV局がCM拒否ってのは、なんともお恥ずかしい限りで、こんなことしてるようじゃ、早晩TV局なんてものはなくなっちゃうんじゃないのかねえ。なくなったからって誰も困らないけどね。

・パナの新型テレビCM拒否 技術ルール違反と民放

 なくなって困らないものの代表とくれば原発だ。で、新規制基準が今日から施行される。待ってましたとばかりに電力会社は再稼働申請をするようだが、果たして新規制基準ってのは本当に原発を規制するための基準足り得ているのかねえ。施行当日に電力会社が再稼働申請する浅ましい姿から察するに、なんのことはない新たな安全神話のための基準になってるんじゃないのだろうか。審査には半年はかかるっていうから、年明け早々には原発が動き出してるかもしれないね。

 なんてったって、共産党議員の国会質問に無責任答弁した男が、福島第一原発事故後もなんの反省もなくもう一度ソーリ大臣やってるんだから、まさに不思議な国ニッポンなのだ。参議院選挙を前にして、改めて違憲総理の原発に対する無知蒙昧さを確認してみたい月曜なのであった。

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2006年12月22日 内閣総理大臣 安倍晋三
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書

吉井英勝:海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
安倍晋三:海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
吉井英勝:冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
吉井英勝:原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
安倍晋三:そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない

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2013年7月 7日 (日)

「憲法改正派3分の2の可能性」なんて扇動する新聞もあれば、「国の形を変えるのか」と憂う新聞もある。果たして、歴史はどちらを評価するだろう。

 5月に梅雨入りしたと思ったら、7月に入ったばかりだっていうのに梅雨が明けちゃいました。ま、うっとうしい梅雨空よりは心晴れ晴れで喜ばしいことではあるんだが、世の中はそうすんなりと天気晴朗とはいかないようで、いたるところで波高しな今日この頃。

 TBSはあっさりと自民党に詫び入れちゃったね。さもありなんってところだが、だったら陸山会事件の捏造VTRについてもしっかり落とし前つけてみろってことです。どんなに局長が謝罪ではないって強弁したところで、膝を屈したのは明らかだから、これからの自民党に関するTBSの報道はすべて眉に唾つけて見ることにしましょう。

 それにしても、この一件でだらしないのは、TBS以外の新聞・TVの皆さんです。全員でタッグ組んで「だったらこちらから自民党への取材は拒否します」ってケツまくってみろってんだ。そんなこと考えたこともないだろうから、レレレのシンゾーごときに舐められちゃうんだね。バッカじゃなかろか。

・永田町異聞
自民党の脅しに屈した腰抜けTBS

 さて、参議院選挙に目を向ければ、「景気」と「ねじれ」が焦眉の急であるかのようなムードつくりに新聞・TVは励んでいる。その一方で、読売新聞は「憲法改正派3分の2可能性…参院選序盤情勢」てな記事を掲げて、世論操作に余念がありません。こうやって重要なテーマを小出しにしつつ、争点はちゃんとお知らせしましたよってアリバイ工作しておいて、選挙の後にはあたかも白紙委任でもしたかのように、原発再稼働、改憲、TPP参加に向けての環境整理にまい進するつもりなんでしようね。

 だったら、一度でいいからちゃんとした議論を仕掛けてみろってんだ。「原発、憲法、TPP」の3点セットを議論しない選挙にどんな意味があるっていうのだろう。「景気」だなんだって言ったところで、経済政策に「解」はないわけで、あったらとっくのとうに世界経済は安定化しているわけで、だからこそ試行錯誤が続いている。アホノリスクじゃなかったアベノなんちゃらもそのひとつの方法にしかすぎないんだね。成功するかどうかは神のみぞ知るってなもんです。

 でも、「原発、憲法、TPP」はそうはいかない。原発は命にかかわることだし、憲法とTPPは国の根幹を揺るがすものだ。そうしたテーマをほったらかして、「景気」や「ねじれ」もないもんだ。新聞・TVがこぞって争点ぼかしに励んでいる「今」という時代は、たとえば100年後に「あの時代のメディアは権力の補完組織だった」って社会科の教科書に載ったりするんじゃないのでしょうか・・・って、梅雨明けの猛暑に妄想してみた日曜であった。

・東京新聞社説
<2013岐路>憲法問題 国のかたち変えるのか

・ビデオニュース・ドットコム
総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国

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2013年7月 6日 (土)

「景気だ」「ねじれだ」なんてことにばかり目を向けていると、今回の選挙は大変なことになりますよ。「原発、TPPP、憲法」の3点セットこそ、争点のはずなんだから・・・。

 週刊文春の安藤美姫に関するアンケートへのクレームがあまりにも凄まじいので、たまらず編集長が謝罪したってね。いくらなんでも、「あなたは安藤美姫選手の出産を支持しますか?」なんて企画が出た時点で、「これはだめだろ」ってならなかったヘボなセンスがもう編集者としての資格はありません。「「『安藤美姫選手』の部分を自分の名前に 置き換えて読んでみたら喉元がウェッてなって泣きたくなった」って書き込みがあったようだけど、事前にこうした反応が起きるかもしれないっていう想像力も働かなくなっちゃったんだね、週刊文春編集部ってのは。トップ屋の時代は遠くなりにけりですか。

「子育てしながら五輪は賛成?」 アンケート「炎上」で削除、週刊文春編集長謝罪

 原発もTPPも憲法もほったらかしで、「景気だ、景気だ」「ねじれだ、ねじれだ」ってかまびすしい参議院選の最中ではあるが、北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力が、原発10基の再稼働申請をした。東電は再稼働申請について新潟県の泉田知事と面談したあげく、「話がかみ合わないんだったらお引き取りください」って三行半突きつけられちゃってザマアミロなんだが、それにしても再稼働申請した電力会社ってのは何度も言うようだけど怖いもの知らずなんだね。

柏崎刈羽 再稼働協議決裂 地元了解前の申請も

 地元だって同じだ。早くも再稼働に賛成の声があがっいている。福島第一原発事故で周辺地域の住民がどうなったか、知らぬわけでもあるまいに、おそらく自分たちだけは大丈夫っていう思い込みにすがりついてるんだろうね。でも、もしまた事故が起きたら、今度ばかりは原発容認した地元は単なる被害者として甘えるわけにはいかないと思うんだけど、そうした想像力ってないんだろうなあ。週刊文春と同じだね。

 またぞろ、「安定した電力供給」なんておためごかしの原発必要論が臆面もなく語られたりしてるけど、「この二年、原発に依存しなくても電力不足になっていない」っていう小沢一郎の指摘を待つまでもなく、原発なしでなんの支障もなく社会は動いてるのが現実なんですね。とすれば、東電の再稼働申請のお伺いに対して、「年度内の黒字化を意識しているか。金融金からの融資を意識しているか」って攻め立てた知事の言葉にこそ、電力会社の本音ってのがあるんだね。

 おそらく、事故対応のコストだなんだと考えたら、電力会社にとっても原発はお荷物ってのが本音なんじゃないだろうか。でも、ここまできて廃炉なんてことになったら死活問題だから、引くに引けないってのが正直なところで、そこにもってきて原発政策を推進してきた自民党が政権に返り咲いたもんだから、夢よもう一度って浮かれ始めちゃったわけですね。

 景気だ、ねじれだ、なんてことに引きづられていると、今回の選挙は大変なことになりますよ。

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2013年7月 5日 (金)

フクシマはまるでなかったかのように「景気、景気」とがなりたて、後は野となれ山となれってことですか&自民党がTBSの報道に抗議に名を借りたゴロまいているようだ。

 参議院選が公示されて、いっせいに各政党の党首のがなり声が聞こえてきたんだが、皆さん「景気、景気、景気」のオンパレードで、原発もTPPも憲法もどこかへ行っちゃいました。特に、政権与党の演説ってのは、まるでフクシマがなかったかのようで、景気さえよくなりゃ後は野となれ山となれ、てなもんなんですね。「2030年原発ゼロ」を撤回して、原発ビジネスに地道をあげるのは、どう見たって衆議院選挙の公約違反なのは明らかだってのに新聞・TVはまるで知らん顔。TPPも同じです。衆議院選挙時の「TPP断固反対」のポスターが泣いてます。

 選挙前から、自民圧勝なんて飛ばし報道をバンバン繰り返してるんだから新聞・TVが率先して選挙に水差してるわけです。で、そんなマスメディアのサポートがあるにも関わらず、自民党はTBS『ニュース23』の報道に難癖つけて、取材拒否したってね。なんでも、国会会期末のゴタゴタで重要法案が廃案になったのは与党のせいだ、ってな報道の仕方にカチンときたらしい。かつて、テレビ朝日にイチャモンつけた手口と一緒です。ヨイショしてくれるならワイドショーでもなんでも出演するけど、批判するんならこれからのお付き合い考えさせてもらいますからね、ってことなんでしょう。でも、重要法案が廃案になったのは、参議院議長の不信任だのレレレのシンゾーの委員会欠席だのでひっかき回した自民党に大いに責任あると思うけどね。

自民、TBSの取材を拒否 報道内容に抗議

 ちょいと批判されると相手かまわずゴロまく姿ってのは、中国や韓国に対する強硬姿勢と根は同じなんだね。そのうち、引くに引けない事態に陥りますよ。今回の選挙は、そんな物騒ななロシアンルーレットの否定になってくれればいいのだけれど・・・。

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2013年7月 4日 (木)

「ノーリターン・ルール」の抜け道を使って原子力規制庁に食い込む経産省&自民党が建設業界に4.7億円の寄付をおねだり。国土強靭化政策のこれが実態です。

 オリンパスの損失隠しで、元社長や経営幹部らに執行猶予付きの有罪判決。巨額の粉飾決算して執行猶予付きとはなんともおやさしい判決だこと。ホリエモンはもっと額が小さいのに実刑くらって、つい最近では中小企業の粉飾決算を主導したってんでほとんど弱いものイジメのようにして元銀行員の佐藤真言さんに実刑判決が下り収監された。日本には法の下の平等ってのはないに等しいってことですね。損失隠しの元凶とされている会長は死んじまったのをいいことに、死人に口なしってわけか。巨悪を撃つ検察が聞いて呆れらあ。

・オリンパス損失隠し:元会長らに有罪判決…執行猶予付き

 って言うわけで、巨悪とくれば電力会社なんですが、どうやら原子力規制委員会ってのは検察なみにタガが緩んじまっているようで、大飯原発の運転継続を容認しちゃいました。新しい規制基準に照らして判断すへきところを、大飯原発は例外ってことにしちゃったわけですね。例外が認められた時からそのルールってのは形骸化の道を辿るってのが世の常で、新しい規制基準ももはや風前の灯です。

 さらに、原子力規制庁に期限付きで経産省から職員が派遣されてたってね。規制庁の独立性を担保するために、省庁から派遣された職員は元の部署には戻れないっていう「ノーリタン・ルール」ってのがあるはずなのに、その盲点をつくかのように期限付きっていう抜け道を使ってるわけです。ま、小役人ってのはいろんな手口を思いつくもので、そういう浅知恵には長けてますからね。

原子力規制庁:独立性「骨抜き」 経産省から期限付き職員

 これで、自民党が参議院選挙で圧勝した暁には、電力会社は大手を振って原発再稼働にまい進するだろうし、原子力規制委員会もそのための例外規定をバンバン儲けて後押しするんでしょうね。すべては元の木阿弥ってことで、原子力村はいまから盆と正月がいっぺんに来たような期待にさぞや胸ふくらませていることでしょう。

 業界の利益のためならなんでもやる自民党だから、当然おねだりもハンパじゃありません。昨日の党首討論で、自民党の資金団体である国民政治協会が建設業界に4.7億円の献金要求してた、って共産党の志位君が曝露しちゃいました。レレレのシンゾーは知らぬ存ぜぬを決め込んだようだけど、ようするにどう取り繕おうと国土強靭化政策ってのは土建政治の復活を意味してたってことです。

自民資金団体 建設業界に4.7億円要求

 政党が寄付の強要したようなもんで、なんとも卑しいこって。二言目には金だ、金だ、金だっていうたかりの構造は、ほとんどヤクザのみかじめ料と同じです。実に嫌な世の中になったものだ・・・。

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2013年7月 3日 (水)

たった2年前に起きた事故をなかったことにして再稼働申請とは・・・。しかも、「電気料金値上げ」までチラつかせて脅しをかけるゴロツキ電力会社

 このひと月ほど、突然腎臓に結石ができちまって鬱陶しい日々を過ごしておりましたが、ようやく昨夜石が出てきてなんだかホッとした朝である。石が出る時は結構痛いなんていう経験談も友人から聞いていたのだが、まったく何事もなくスンナリと出てきたのは喜ばしいかぎりでありました。それにしても、結石発見をFacebookに書き込んだとたん、ボクもワタシもとけっこう皆さん石持っているひとって多いのには驚かされた。なかには、「あの痛さを経験しないうちは真の石持ちではない」なんて心やさしい(?)コメントしてくれる友人もいたりして、ま、病気自慢で盛り上がったのでありました。

 結石と言えば、原発ってのはいまや日本の結石みたいなもんなんですね。廃炉するにしてもいろいろと痛みが伴うわけで、人間にはコントールできないってところも結石に似ています。そんな物騒な原発を、電力各社は新しい規制基準に合わせるように再稼働申請に向けて動き出している。で、なんとまあ、東電さえも柏崎刈羽原発の再稼働申請を表明してくれちゃいました。福島第一原発の事故原因すらわかっていないってのに、よくもまあってなもんです。

東電が柏崎刈羽再稼働申請の意向表明、新潟知事は猛反発

 東電の無責任さに、新潟県の泉田知事の怒るまいことか。住民無視もはなはだしいってわけだが、是非ともこの怒りを持続して、再稼働を阻止して欲しいものだ。原発をなくすためには、東電はもとより原発を維持・推進しようとしている国への怒りを持続させることしかないんだよね。こちらが怒りをおさめてしまったら、もうその時点で日本中の原発が動き出す。

 電気代値上げまでチラつかせて脅しをかけてくる東電の思惑の背景には、原発維持・推進に地道をあげる自民党がいるわけで、参院選の争点から「エネルギー問題」がどんどん影をひそめている現状を見ればそれは明らかなんですね。「喉元過ぎれば・・・」って言葉があるけど、たった2年前に起きた悲惨な事故をなかったことにしようってんだから、こんなベラボーな話はありません。こんなアホくさい政治が続くなら、もう一度原発事故が起きればいい、なんて悪魔のささやきが聞こえてくる今日この頃なのだ。

 

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2013年7月 2日 (火)

選挙前とはいえ、自民党議員の買春スキャンダルをスルーする新聞・TVのご都合主義

 キャバクラのネーチャンとの買春スキャンダルで、自民党の佐田玄一郎が衆院議院運営委員長を辞任したっていうんだが、これでチャラにしちゃっていいのかねえ。買春に罰則規定はないとはいえ、風俗の手入れでは客だって任意で事情聴取されるんだから、議運委員長という要職にある政治家センセイならなおのことキッチリと落とし前つけなくなちゃいかんのじゃなかろうか。

 TVのワイドショーなんかお得意の政治家のセックススキャンダルだっていうのに、この件に関してはまったくスルーしてるんだからまいっちゃうんだね。ま、レレレのシンゾー応援団としては、参議院選挙目前にして自民党のセンセイのスキャンダルは都合が悪いからって配慮なんでしょう。にしても、このエロオヤジ佐田君ってのは、なんでキャバクラのネーチャンを愛人にしちゃわなかったのかねえ。そこがどうも解せないんだが、なんかとんでもない性癖があってどうしたこうしたなんて風評もあるから、きっと表には出せないフカーイ訳があるんでしょうね。

 で、ベトナム買春疑惑の西村康稔とかいう議員の件はどうなってんだろう。この男は、「日本の国会議員と経済界の代表団が投資協力の機会を調査するため」という理由でベトナムに行ったんだが、その時にアオザイにクラクラしたんだか知らんけどベトナムのお姉ちゃんを、それもひとりじゃなく7人もお持ち帰りして、そのうちの3人といたしたってね。これが本当ならその絶倫ぶりには感心しちまうが、内閣府副大臣がすることじゃありません。ベトナムでは買春は最悪懲役刑というから、仮に原発ビジネスでベトナムに行くことになったら、逮捕されちゃうこともあるかもね。

 下半身に人格はないとはいえ、こんな政治家センセイをお咎めなしですましていいわけがないんであって、生活保護費引き下げる暇があったら、こういうロクでもないセンセイの議員歳費没収くらいのことはしてほしいものだ。

自民党議員の「買春スキャンダル」相次ぐ

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2013年7月 1日 (月)

「20代の6割強が自民党に投票」って数字に暗澹たる思いの月曜日。

 どうやら、アメリカの盗聴ってのは日本の大使館も標的にされてたようです。これまでの報道に日本政府はまったくコメントらしきものを発表してないけど、そろそろ何か言わないといかんのじゃないの。もっとも、アメリカにクレームつける度胸が、レレレのシンゾーにあったらの話ではあるけれど。ま、趣味で右翼やってるような坊ちゃんには無理か・・・。

日本大使館も「標的」に=米当局が盗聴・傍受―スノーデン容疑者、文書暴露・英紙

 参議院選挙を目前にして、メディアはこの週末に一斉に世論調査をしたようだけど、こんなものに何の意味があるんだろうと思いつつも、まあその数字には呆れるばかりです。毎日新聞の調査によれば、比例代表の投票先は自民党ってのが45%なんだと。ちなみに、共同通信では31.1%。ま、中間とっても40%くらいの有権者が自民党って答えてるわけですね。はあ、なんか脱力してしまうのだが、さらに驚き桃の木山椒の木なのが、20代の6割強が投票先に自民党を挙げていることだ。いやあ、若いネーチャンがやたら保守的になってるなあとは感じていたが、男女ひっくるめてこんな具合になっちゃってるんだね。

 戦争でも起きてすべてがチャラになればいい、なんて考える奴がいるってのも、あながち都市伝説とは言えないってことか。でも、ホント、これでいいのか。って、ひとり歯がみしてもどうしようもないのだけれど、それにしても6割強って数字には暗澹たる思いがする憂鬱な月曜の朝であった。

・毎日jp
<本社世論調査>比例投票、自民45% 民主8% 維新5%

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