山本太郎に意地悪した日本テレビ『ミヤネ屋』に、スポンサーの再春館製薬が「公平な番組作り」を申し入れ。アッパレ!
お子ちゃま市長・橋↓君が、日本維新の会代表を辞める、って言い出しているようだ。どうぞご勝手にってなもんだか、おそらくその背景にはレイシスト軍団とサヨナラして、民主、みんな、維新の野合三兄弟で「夢よもう一度」ってのがあるんだろうね。辞任表明したことで慰留の声が大きくなれば、それはそれで維新の会における存在感が増すわけだから、どっちに転んでも悪い話ではない。ま、しょせんはタレント弁護士の考えそうなことです。
そんなことはどうでもよくて、ドモホルンリンクルの再春館製薬が、日本テレビ『ミヤネ屋』の中で山本太郎の発言を遮るかのようにTVCMを挿入したりして意地悪したってんで、この番組のスポンサーとして日本テレビに抗議文を出したってね。再春館製薬とて企業である以上はちゃんと計算があってのことだろうけど、それにしたってTV局に「公平な番組作り」を申し入れるってのはそうできるものではない。しかも、ことは原発に関わる微妙な問題ですからね。
・「ミヤネ屋」の放送内容について、お声を寄せていただいた皆様へ
企業のこうしたケジメの付け方ってのは、なんか「ちょっといい話」ってな雰囲気で、とてもホッとする土曜の朝となったのであった。
問題となった番組はこちら。
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コメント
再春館の申し入れは評価。
今頃、局の営業部はてんやわんやの大騒ぎ。
メディアのテクニックに「反対意見をぶつけて、本音を聞き出す」というのがある。
但し、相手に十分な時間を与えなければならない。
今回のミヤネ屋は、スポンサーのCMを言い訳に時間を削るルール違反。
一方で、タイムキーパーの錯誤で逃げる?
尤も「強きを助け、弱き挫く」これマスメディアの本性。
投稿: 岡目五目 | 2013年7月27日 (土) 13時08分