「周りは敵だらけ」という緊迫した状況で、1万発の小銃弾なんかあっと言う間に使い切っちゃうと思うんだが、なんで1万発だったのか・・・不思議だ。
先週あたりから膝裏と内股に湿疹が出て、なんか変だなあと思っていたら、凄いことになってしまった。慌てて病院に駆け込んだら、「いやあ、立派な帯状疱疹です。お疲れなんですね」。ま、薬飲めば治るんだけど、これがけっこうお高い。この年の瀬に、なんてこったい。
なんてこったいとくれば、韓国軍への1万発の銃弾支援なんだが、どうやら韓国側からは銃弾は足りてるんだから必要なかったのに、なんて声が聞こえてきている。韓国にとっては、日本に支援なんかされたら面子が立たないって面もあるだろうし、なによりも国民にしめしがつかないからってこともあるんでしょう。
ま、真相は闇の中なんだろうが、韓国にそう言われちゃうと、貧相顔の官房長官・菅君の「人道性、緊急性の必要性が極めて高い」って言い訳が通用しなくなっちゃうから、これを機会に武器輸出三原則をなし崩し的に見直したいレレレのシンゾーにとっては頭が痛いところだ。そもそも、「人道性」とか「緊急性」とかって言い出すこと自体、胡散臭い。「この二言は、思考停止を招く。一番危険だ」って公明党幹部がコメントしたってんだが、それはおっしゃる通り。
しかし、よく考えてみると、1万発の銃弾って、実際のところどの程度役に立つんだろう。「周りは敵だらけで、弾薬が不足しており、一万発の小銃弾を貸してほしい」って要請があったって南スーダンに派遣されている自衛隊幹部がコメントしてるんだけど、1万発の銃弾なんて、自動小銃だったらあっという間に使い切っちゃうんじゃないの。「周りは敵だらけ」って状況では、焼け石に水にもならないと思うんだがどうなんだろう。
なんか、緊急事態の割りには、銃弾1万発ってセコイよね。ひょっとしたら、武器輸出三原則見直す絶好のチャンスとばかりに、既成事実作ろうとして大きなお世話しだけだったりして・・・。そんな妄想も楽しいクリスマスの朝であった。
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