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2014年1月

2014年1月31日 (金)

竹内まりあじゃないけれど、そろそろ「喧嘩はやめて」、敵は誰かを見極めないと都知事選は大変なことになりますよ。

 とにかく凄いらしいということしかわからないのだが、STAP細胞に話題集中の週末。それでも都知事選は続いていることを忘れちゃいけない。でもって、いつまでたっても「脱原発」の足の引っ張り合いが止まりません。竹内まりあじゃないけれど「喧嘩はやめて」の心境にもなろうというものだ。で、「晴天のとら日和」さんがちょっと前のエントリーでこんなこと書いておられました。

(これより引用)

細川陣営&支持者は細川さんの良い点を訴えようではありませんか。
宇都宮陣営&支持者は宇都宮さんの良い点を訴えたらいいのではありませんか。  
泥仕合だけは避けたほうがいいと思います。

宇都宮さんの政策は実にいいのです。
理想です。
これで票が取れて当選すれば何も言うことはないわけですもん。
悲しいかな、宇都宮さんでは舛添には勝てないってことだよね。
当選しなかったら絵に描いたモチにしかならいないわけで、。。。
そういう次元のハナシであって決して政策が悪いと言ってるのではないですもん。

そういう意味では
敵はあくまでもアベ政権であり、自公政権だということです。

細川陣営&支持者も、
宇都宮陣営&支持者も、
本当の敵を見誤らないで欲しいと思います。  
そして、どちらがより多くの支持を得られるのか、。。。。。
それは、都民の皆様がお決めになられること、だと思います。

(引用終わり)

 おっしゃる通りです。いち早く細川支持を表明したルポライターの鎌田慧氏も、東京新聞「本音のコラム}(28日)で、「戦争に向かおうとしている、いまのこの危機的な状況にもかかわらず、広く手を結んで共同行動に立ち上がれず、あれこれ批判を繰り返している人たちに訴えたい。いったい敵は誰なのか、と」って嘆いていた。

 そんなんだから、敵もこの機に乗じていろいろ仕掛けて来ています。なかでも、読売新聞の細川潰しがますます露骨になってきているとか。たとえば、「選挙の争点、論戦のポイントを分析する」とかで、『問う』と題した連載が始まっているそうだが、そのなかで佐川1億円をネチネチと取り上げてバッシングしているんだとか。読売と産経は読んではならん、っていうオヤジの遺言があるのでナベツネ新聞は手にしたことないんだが、名護市長選の直後に社説で「名護市長再選 普天間移設は着実に進めたい」ってなことをまくしたてる新聞ですからさもありなんってなもんです。

極めて悪質 都知事選の反細川報道 東京都民の良識で安倍悪政阻止が可能

 泣いても笑っても来週一週間が正念場なんだから、本当の敵を見誤ることなく、「細川陣営&支持者は細川さんの良い点を、宇都宮陣営&支持者は宇都宮さんの良い点を」それぞれ訴えることにこそ全力をあげるべきだと小さな胸を痛める今日この頃なのだ。

 

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2014年1月30日 (木)

「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」ってNHKが出演者にプレッシャーかけてるそうだ。「政府が右と言っていることを左というわけにもいかない」っていう会長の発言が、早くも現場で活かされてるっわけか。

 イヌアッチイケー会長がヘボ発言で謝罪文っていうんだが、「視聴者の皆さんに誤解を招いてしまったことは大変申し訳ない」って、何言ってんだか。誤解って言うなら、何をどう誤解したのかちゃんと説明してくんないと、すわりが悪くってしょうがない。こちらとしては、何も誤解なんかしてないけどね。こういう言われ方されちゃうと、なんかこちらが勘違いでもしたかのようで、間尺にあわないったらありゃあしない。ま、何も反省してないってことはよくわかったけど。

「今後は慎重に発言」=NHK職員に謝罪文-籾井会長

 で、そのNHKなんだが、ラジオ第一放送で、「経済学の視点からリスクをゼロにできるのは原発を止めること」ってコメントしようとした大学教授にプレッシャーをかけて、結局は降板させちゃったってね。「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」って懇願したそうだから、これはただ事ではありません。現場にも相当なプレッシャーがかかっているようだ。「政府が右と言っていることを左というわけにもいかない」っていうイヌアッチイケー会長の発言が、早くも現場で活かされてるっわけか。

 NHKの広報は、「詳細は番組制作の過程に関わることなのでお答えは控えます」って立場だそうだが、「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」ってことは、その裏には何らかの意図が働いているわけで、公共放送としてはそれこそ説明責任があるんですね。そこをねぐっちゃったら、もう公共放送ではなくて単なる政府の広報機関ってことになっちまいます。

NHK、脱原発論に難色 「都知事選中はやめて」

 おそらく、NHKだけじゃないんだろうね。22日のエントリーで紹介したように、ピーター。バラカンも「まだ告示もされていないのに、東京都知事選が終わるまでは原発に触れないよう、他の2つの放送局で言われました」って言ってたけど(ちなみに2つの局のひとつってのはNHKだったみたいです)、ゲッペルス気取りの世耕機関のメディア操作は着々と進行しているようだ。そして、最後はムサシを使ってマキゾエ当選をデッチ上げようって寸法か・・・なんて妄想してみたちょいと二日酔いの朝であった。

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2014年1月29日 (水)

「籾井会長を非難する経営委員が誰なのかを、この目でたしかめないとあかん」とつぶいたあの男の脅しに屈したわけではあるまいに、NHK経営委員会が会長に厳重注意でお茶濁し&「東京は安全」に浮世離れのお殿様が「喝!」。

 ピート・シーガーが亡くなった。こんな時代だからこそ、あの歌声をもう一度・・・合掌!

 昨日は、国会で代表質問。レレレのシンゾーは、自分で送り込んだ草の者、籾井イヌアッチイケー会長のヘボ発言を突っ込まれて、「いかなる政治的圧力にも屈することなく、中立、公正な報道を続けてほしい」なんてトボケた答弁してました。これって、聞きようによっては現場への恫喝にも聞こえなくもない。ま、心あるNHK職員にすれば、「お前には言われたかない」ってのが正直ところなんじゃないでしょうか。

 でもって、会長の罷免権を持つ経営委員会が、これまた事を丸く治めようと、厳重注意だけで、クビにする素振りも見せませんでした。ひょっとしたら、レレレのシンゾーが放った草である百田某とかいう売文家の強面発言にビビったりしたんでしょうか。「明日はしんどくてもNHKの経営会議に出席する!籾井会長を非難する経営委員が誰なのかを、この目でたしかめないとあかん」なんて恫喝まがいのツイートしてたぐらいですからね。もっとも、このつぶやきは、現在は削除されてるみたいだけど・・・。

NHK経営委員長が籾井会長注意 「トップの立場軽んじた」

 こんな具合だから、国会答弁でもレレレのシンゾーは強気なんだろうけど、野党がこれまたシッポ振っちゃってますからね。日本維新の会のコウモリ男・松野君なんかは代表質問と言うよりあれじゃまるで連帯の挨拶です。でもって、コウモリ男は言うに事欠いて、まるで国民が改憲を望んでるかのような発言しとりました。

 ひとつひとつの言葉は正確ではないけど、ざっとこんな具合です。「加憲も含めて憲法改正の勢力が衆参で3分の2を超えている。国民が憲法改正を望んでいる証ではないか」ってんだが、おいおい、当選したからって有権者から何から何まで白紙委任されたわけじゃないんだよ。こういう傲慢な思い上がりが、国会を議論の場ではなく数だけがモノを言う修羅場にしちゃってるんだね。

 「集団的自衛権行使容認」国会は、日本維新の会とみんな党が露骨なまでに「責任野党」という甘い言葉に乗っかっちゃったおかけで、おそらくレレレのシンゾーの思惑通りに進んで行くに違いありません。これを阻止するためには、とにかく選挙でガツンと出鼻を挫くこと。だからこそ、都知事選なのだ。

 で、その都知事選では、浮世離れのお殿様・細川君は、外国特派員協会の会見で、東京の水がセシウムで汚染されていることに言及、「脱原発」の本気度にますます磨きがかかってきたようだ。でもって、これまで「東京は安全」とほっかむりしてきたマスメディアは、これをまったくスルーしています。お殿様にこれ以上「ご乱心」されちゃかなわんってことなんでしょう。

遂に細川護煕氏が東京の水にセシウムが含まれている事にも触れる!細川氏「東京の下水汚泥にもセシウムが含まれている。取り除かなければ」

 「舛添先行、それを細川、宇都宮が追う」なんて世論操作結果を盛んに垂れ流しているのも、細川潰しの一環という噂もあるくらいですからね。実際は、「舛添と細川が競っていて、その後方を宇都宮が追う」とうのが正しくて、そうなると細川に「脱原発」票が一気に流れるから、できるだけ細川VS宇都宮という構図を印象付けて「脱原発」票の分断を図っているんだとか。当たらずといえども遠からずってところか。そりゃあ、マキゾエの閑散とした演説風景をニュースで流さないわけだ。

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2014年1月28日 (火)

なによりも、NHK会長の「政府が右と言っていることを左というわけにもいかない」って発言はとてつもなく悪質だ。

 商社マン上がりのNHK会長のヘボ発言は、「取り消したから問題ない」そうです。貧相顔の官房長官・菅君の苦しい言い訳なんだが、そんなんですまされちゃあ、言ったもん勝ちってことになっちゃいます。ここはどうしたって、クビを取るまでは追求し続けなくちゃいけないんだろうに、TVのニュース観てても食いつき悪いんだよね。コスプレおじさんの農薬混入事件は面白おかしく垂れ流してるのに、NHK会長の方は雑ネタ扱いしてるんだから、TV局のひとたちってなんと問題意識が低いんでしょう。

 言いたい放題くっちゃべっても取り消せば一件落着、って感覚だから、公約違反なんてのもお気軽にやってくれるわけです。言ったことには責任をとらなくてもいいんだから、こんなお気楽な商売はありません。

NHK会長 慰安婦発言 官房長官「問題ない」

 で、やたら歴史認識の側面がクローズアップされているけど、今回のヘボ発言で最も悪質なのは、「政府が右と言っていることを左というわけにもいかない」ってところなんだね。つまり、大本営発表で良し、って言ってるようなもんで、明らかに放送法第4条に違反してます。

放送法第4条
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 これはもう、取り消して終わり、っていうレベルではないんですね。放送に携わる人間としての資質そのものが問われるような発言なんだから、経営委員の皆さんも罷免する権限持ってるんだから、こんな輩は査問委員会でも何でもかけてやりゃいいんだ。

 そもそも、商社マン上がりをNHK会長に推すセンスそのものがヘタれなんだけど、レレレのシンゾーらしいと言えばらしいんだよね。この商社マン上がりの男の品性の程は、百聞は一見にしかずで、会見のビデオを観ただけでも充分に察せられるものですからね。こんなのが副社長だったとは、三井物産も落ちたものだ。それはともかく、レレレのシンゾーの目も心もいかに雲っているかがわかろうというものです。

 息のかかった草の者を忍び込ませて「アベ様のNHK」にしようという邪な発想も、とんだところでボロが出ちゃったようで、ボクちゃんもさぞかしお腹が痛いことだろう、と妄想するのも楽しい歌謡の朝であった。

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2014年1月27日 (月)

御用メディアは、どうにかして都知事選を盛り下げようと必死のようだ。浮世離れのお殿様出席予定の選挙イベントにも、横槍入れてます。

 昨日は市長選が花盛りだったようで、その投票率は平均すると50~60%ってところ。相変わらずの低投票率なんだけど、なかでもダントツに低いのが深谷市で、なんと投票率29.68%です。現職有利の無風選挙とは言え、これはあんまりだ。

 もっとも、都知事選だって偉そうなことは言えないわけで、前回は衆議院との同時選挙だったからかろうじて60%を超えたものの、今回はどうなることやら。「55%を超えるかどうかがカギ。それを上回る無党派票の多くは細川氏に流れる」ってな計算を自民党幹部はしてるそうたげど、だからなんでしょうか、TVのニュースなんかも都知事選の報道って熱が入ってませんね。細川+小泉連合が登場した時には、「脱原発」で知事選が一気にドラマチックになるような報道してたくせに、いつのまにかそんな空気も希薄になって、いまでは田中マー君のヤンキース入団がトップニュースになる始末だ。

与党、「脱原発」票の行方注視=投票率も気掛かり-都知事選

 ゲッペルス気取りの世耕機関によるメディア操作の賜物ってところなんでしょうかねえ。そんなネガキャンのひとつに、浮世離れのお殿様・細川君が公開討論を拒否してるっていうのがあるんだが、殿様は殿様なりに対話集会しようって努力してるようで、実は25日には六本木ヒルズで「せんきょCAMP東京フェスティバル」が開催されることになっていて、ここで浮世離れのお殿様・細川君の公開対談が予定されていたんですね。ところが、会場オーナーのテレビ朝日が、そんなこと聞いてないよ、って横槍を入れて中止になっちまいました。

 都知事選候補者の出席を理由にイベントが中止になったっていうのは、昨日の東京新聞が書いていたんだけど、その記事では出席予定の立候補者が誰なのかは伏せられていたので不思議だったんだが、浮世離れのお殿様だったって聞いて、なんだやっぱりねと合点がいったのだった。そりゃあ、困るよね。細川君は公開討論拒んでるってことになってるんだから、イベントとはいえざっくばらんに話されちゃ、否が応でも盛り上がっちゃいますから。

 公職選挙法に違反するわけでもないんだからよさそうなもんだけど、「利用規約で禁じた政治活動にあたる」っていうテレビ朝日側の理由ってのは区民会館なんかがたとえば反原発の集会の使用を許可しないのと似てますね。そんな時には、集会の自由がどうたらこうたらと区民会館側を批判するニュース流すくせに、自分に火の粉が降りかかるとこの様です。ご都合主義のジャーナリズムってことですね。

都知事選候補招き若者イベント テレ朝 会場使用拒否

・晴天とら日和
東京都知事選】殿&コイズミ街頭演説 @巣鴨 ノーカット版+動画一挙掲載+殿の公開対談は会場オーナーのテレビ朝日の都合で会場が貸して貰えなくなった!

 マスメディアは、都知事選を盛り下げようと必死だけど、そうはいくかいの気迫が有権者には必要ってことです。投票率55%が潮目を変えるって自民党だってヒヤヒヤしてるんだから、ここはどうでも「無党派層は寝ていてくれればいい」(サメの脳みそ・シンキロー森)なんて政治屋の鼻を明かしてやらねばなりません。

 最後に、カナダ・バンクーバーからコメントをいただきました。フクシマを見つめる世界の目が、同じように都知事選を固唾を呑んで見守ってます。「カナダからの手紙」から、都知事選がけっして単なる地方選挙ではないことを肝に銘じる今日この頃なのだ。

・・・・・・・・
canada,vancouver,在住の老女です。東京都知事選挙でどうぞ「反原発」の知事を選出してください、と、都民の方におねがいします。と言いますのは「福島」の放射能水のたれながしが太平洋を西に流れておりカナダ到着を心配しております。ですから、もうこれ以上の原発事故が起こるのはごめんです。心配してますのは私だけではありません。世界に目を向けて下さいますことをお願いします。

・・・・・・・

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2014年1月26日 (日)

こんな下衆な歴史認識のNHK会長なんだから、これからは、「俺様のNHK」ということで、ますます偏向報道がエスカレートしていくことでしょう。

 地位がひとを育てる、って言うけれど、世の中にはその地位に就いた途端に増長したあげく、本性を晒して顰蹙を買う輩がいる。そういうのを品性下劣って言うんだろうが、レレレのシンゾーのお友達にはこうした人物がやたら多い。百田なる三文作家もそんなひとりで、NHK経営委員会に引き上げてもらうやいなや、お下劣で口汚いツイートを連発している。NHK経営委員ってのも質が落ちたもんだと嘆いていたのもつかの間、今度はNHK会長が言いたい放題してくれちゃいました。

 領土問題や従軍慰安婦問題などについて持論を展開したってんだが、まあその言い様たるや単なる下衆ですね。その歴史認識においては、ダボガミ君とクリソツです。三井物産副社長上がりの籾井勝人ってのがその下衆な会長なんだが、商社の副社長が赤坂あたりの料亭で気炎上げてるような話を記者会見でくっちゃべっちゃうんだから、なんとも乱暴な世の中になったもんだ。

NHK籾井新会長「従軍慰安婦、どこの国にもあった」

 レレレのシンゾーのお友達っては、どいつもこいつも自分の主張ばかりを垂れ流すばかりで、自省ってのが利かない幼稚なひとたちなんだよね。そんなのが単なる首相の諮問機関にしかすぎない有識者会議にもゴロゴロいるわけで、それがまた国の政策を左右するかのような権威をマスメディアから与えられちゃってるんだから、さらに手に負えなくなっちまっている。

 放送法の理念におかまいなしにまくし立てた商社マン上がりのNHK会長なんてのは、その典型です。これからは、「俺様のNHK」ということで、ますます偏向報道がエスカレートしていくことでしょう。

 ま、一番の問題は、レレレのシンゾーにはそんなお下劣な奴しかお友達にいなってことで、そんなのがこの国の要職に就いているという哀しい現実を改めて教えられた日曜の朝であった。

 

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2014年1月25日 (土)

「集団的自衛権行使容認」国会で嘘つき総理にやりたい放題させないためにも、都知事選の結果は重要な意味を持っている。

 この季節にイレギュラーな都知事選ということもあって、通常国会開幕ってのになんともテンションの低いこと。、今度の国会は、「集団的自衛権行使容認→解釈憲法改定」への道筋が決まるかどうかの瀬戸際で、嘘つき総理が馬鹿言ってらあ、って傍観してると大変なことになるんだよね。

 でもって、レレレのシンゾーは外遊の合間に国会に顔を出して、施政方針演説をかましてくれました。テーマは「好循環実現国会」なんだとさ。ま、景気回復ってのは、レレレのシンゾーのなんとかのひとつ覚えみたいなもんで、これさえ言ってりゃ期待含みで株価は上がるし、そうなりゃ何やっても支持率高止まりで政権安泰、最後は憲法改定だ、ってな絵図を描いているんでしょう。

 昨年末の臨時国会だって、口を開けば経済経済って耳タコだったのに、やったことって言えば特定秘密保護法案なんていう公約にもなかった、爺さんの「家訓」に基づく悪法の強行採決でしたからね。当然、今回の「好循環実現国会」ってのも建前だけで、目指すは集団的自衛権行使容認こそが最大の目標なのは間違いない。

・東京新聞社説
通常国会始まる 国の針路を誤らぬよう

 そこにもってきて、都知事選です。「脱原発」の角突き合いの隙に、万が一にもマキゾエあたりが漁夫の利を得たりしたら、これはもうヤワです。「脱原発」が争点化した時には、都政と国政は違う、なんてこと抜かしてたけど、お仲間が都知事になったら、「民意は下った」って言い出すに決まってる。そして、それを先途に、一気呵成にレレレのシンゾーは攻めてきます。

原発、ゼロか再稼働か 都知事選 国を動かす一票

 だからこそ、都知事選の結果は重要な意味をもっている。新聞・TVは、マキゾエ先行なんて世論操作じゃなかった世論調査結果を出し始めた。おそらく、来週からは本格的な「脱原発」潰しのネガキャンが、影に日に始まるでしょう。それでも、細川君だろうが、宇都宮君だろうが、とにかくどちらかが勝たなくてはいけない選挙なんであって、願わくばマキゾエとダボガミで票を取り合って四つ巴なんてことに・・・ならないか。ああ、なんともやるせない今日この頃なのだ。

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2014年1月24日 (金)

猫の首に鈴じゃないけど、誰かシンゾーの口にチャックしてやったらどうだ。ダボス会議で、馬鹿殿ご乱心です&「脱原発」同士の足の引っ張りあいはいいかげんにしなさい。戦う相手を間違えてはいけない。

 レレレのシンゾーが、はんちくな歴史認識でまた顰蹙を買ったようだ。なんでも、ダボス会議における海外メディアとの会見で、いまの日中関係を第一次世界大戦前後のイギリスとドイツの関係を引き合いに出して語ったそうで、ついこの前の戦争に対する認識すらさだかでないくせに100年も前の国際情勢についてよく言うよ、ってなもんです。

 しかし、戦争した国同士との関係になぞらえるってのは、そのうち中国と一戦交えることもありまっせ、って示唆したってとられても仕方ないわけで、こいう海外での軽率で愚鈍な発言を不問に付していていいもんなんだろうか。

日中「大戦前の英独と同じ」=安倍首相発言と報道、菅官房長官釈明

 そう考えると、やっぱり今回の都知事選は、「ストップ・ザ・シンゾー」のための重要な一里塚です。だからこそ、仲間内で足の引っ張り合いしてる場合じゃないんだけど、どうもそうはいかないらしい。ネットでは、宇都宮君を支持するひとたちの細川攻撃ってのがエスカレートしてますからね。戦う相手を間違えてます。

 細川VS宇都宮なんて構図じゃないだろうに、とても嫌な予感がする今日この頃なのだ。

・田中龍作ジャーナル
【都知事選】 福島の女性 「選挙で分裂するような脱原発運動ではいけない」

 

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2014年1月23日 (木)

「『政治とカネ』も争点となる」・・・読売新聞がえげつないネガキャンで早くも飛ばしまくってます。

 都知事選もようやく顔ぶれが出揃って、いよいよ選挙戦突入。新聞・TVがこれからどんな報道をしていくのかも興味津々で、読売なんかは早くも争点化ぼかしに励んでます。なんとまあ、「主要争点は、2020年開催の東京五輪・パラリンピックへの対応、原発などのエネルギー政策、首都直下地震への対策などのほか、猪瀬直樹前知事(67)が医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った問題で引責辞職に追い込まれたことから、「政治とカネ」も焦点となる」そうです。

 どおりで、昨日の会見でも、浮世離れのお殿様・細川君に1億円がどうしたこうしたと為にする質問しちゃうわけです。でも、今回の都知事選で思い出したように1億円話を持ち出すなら、これまでも地道な追求してくればよかったんじゃないの。ま、こうしたネガキャンついては、当時の国会で1億円を追及した白川君が「何をいまさら」ってブログで批判しているくらいで、ようするに「脱原発」潰しの一環なわけですね。

・永田町徒然草
えげつない攻撃が…。

 また、公開討論がどうしたこうしたなんてことも言われてるけど、前回の都知事選の時の公開討論なんか、ただの公約表明とそれに対する記者の意地悪質問でお茶濁して終わりだったもんね。あんなのを公開討論なんて称すること自体おこがましい。つまりは、公開討論に懐疑的な浮世離れのお殿様叩きの手段に使われてるだけってことです。アメリカの大統領選みたいに、二人の対立候補が向き合うなら討論にもなるだろうけど、都知事選の立候補者全員か揃っての公開討論なんか、「朝まで生テレビ」みたいなもんで何の意味もありません。

 今朝のテレビ朝日『モニングバード』で、「そもそも総研」の玉川君が「この政策を実現するために都知事なりたいのか、都知事の地位にただつきたいためだけなのか、そこをじっくりと判断しよう」ってな意味のことをコメントしてたが、おっしゃる通りです。誰とは言わないけど、いますからね。おっと、へたなこと言って、ナイフちらつかされちゃかなわんから、今日はこの辺でお後がよろしいようで。

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2014年1月22日 (水)

「まだ告示もされていないのに、東京都知事選が終わるまでは原発に触れないよう、他の2つの放送局で言われました」(ピーター・バラカン)。原子力村が本腰入れて「脱原発」潰しにかかってきたようだ。

 仕事中は、InterFMを聴きながらというのがここ何年ものスタイルで、朝はピーター・バラカンの『Barakan Morning』と決まっている。で、20日の放送におけるピーター・バラカンの「まだ告示もされていないのに、東京都知事選が終わるまでは原発に触れないよう、他の2つの放送局で言われました」という発言がネットでけっこう反響を呼んでいる。残念ながら席を立っていたか何かしていたらしく、リアルタイムでは聴き逃してしまったのだが、こういうのを世間では圧力と言います。「脱原発」が争点化されちゃうと困る人たちが、必死こいてるってことなんでしょう。

「原発に触れないで」放送局が要請 ピーター・バラカン氏の衝撃の生告白がネットで反響

 それにしても、素早いメディア操作ではある。ということは、それだけ細川+小泉連合の旗上げは、原子力村にとってインパクトがあったということで、本腰入れて潰しにかかってきたという証なのかも。細川叩きのネガキャンはけっこう巧みな方法で展開されいて、たとえば公示前の日本記者クラブによる共同会見が中止になったのも「細川が断ったからだ」なんてことになってるくらいだ。赤旗もここを先途と、「論戦逃げる都知事選候補者」なんて見出しを掲げつつ、記事の中では「細川護熙元首相が出席しないことが理由です」なんて記者クラブの発言を垂れ流している。こういう足の引っ張り合いが一番やってはいけないことなのに、共産党は相も変わらずです。江川紹子君も尻馬に乗っちゃって、「細川陣営の『逃げ』の姿勢が露骨すぐるにゃ」なんてつぶやく始末です。にゃんてこったい。

 でもって、浮世離れのお殿様・細川君は、今日ようやく会見を行うようだけど、戦略としては稚拙ですね。ご隠居ソーリ・小泉君とのツーショットの後に、一気呵成に責めなければいけなかったのに、もたもたしてるうちにまんまんと原子力村に付け入る隙を与えてしまいました。かといって、ここで悔やんでも仕方がないわけで、とにかく今日の会見、そして告示後の各候補者との討論などを通して、徹底して「脱原発」に命懸けな姿をさらけ出すしかありません。

 こうなった以上は、都知事選に「勝つ」ことでしか「脱原発」の活路は見い出せないんだから、選挙事務所に掲げられているという「桶狭間」の心境で突き進め!・・・・って、とりあえずエールを送る朝である。

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2014年1月21日 (火)

名護市への「500億円の基金」は見直すってさ。基地作らせないなら、地域振興なんて知ったこっちゃないってことです。だったら、石破発言は悪質な買収行為ってことになります&いつまでももったいつけてないで、浮世離れのお殿様は1日も早く公約発表した方がいい。

 名護市長選で移設反対の稲嶺市長が勝利して、レレレのシンゾー一派も敗戦のほとぼりが覚めるまでは静かにしてるかと思ったら、さすが鬼畜ですね。「地方の選挙なので、辺野古問題に直結するとは考えていない」(目が虚ろな小野寺防衛大臣)、「辺野古に移設する新基地の完成を急ぐ」(アンポンタン石破)、「辺野古移設は粛々と手続きを進めていく」(貧相顔官房長官・菅)なんてことをほざいてます。なかには、テカテカ顔の中谷君みたいに、「地元の理解を得る努力が不足していた」なんて、いまさらのように口走る輩も出てくる始末だ。

 本来なら、こんな引かれ者の小唄を歌う暇があったら、まずは選挙結果に対して謙虚になって、札束で民意を買おうとした愚行を反省すべきなんだね。それもしないで、民意なんてどうでもいいんだよ、っとばかりに、今日にも「代替施設の設計などの受注業者を募る入札公告」を実施するそうだ。沖縄の県民感情を挑発しようってわけです。どこまで行っても、血も涙もない奴らだこと。

 でもって、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が絶叫していた「500億円の基金」とやらをゼロベースで見直すなんてこと言い出してます。基地作らせてくれないなら、地域振興なんて知ったこっちゃないってことです。そうであるなら、選挙中の「500億円の基金」発言というのは、公金をネタに使った悪質な買収行為ってことになるんじゃないか。ここはどうでも、稲嶺市長は、この基金の実行を要求したらどうだろう。買収行為で告発するぞ、って脅してみるのもいいいかもね。案外、瓢箪から駒になるかも・・・って、ならないか。

振興基金500億円見直し 石破氏、名護市長選うけ

 ところで、「脱原発都知事を実現する会」が、浮世離れのお殿様・細川君支援を表明した。水面下では、いまだに宇都宮君との一本化が進んでいるらしいが、もう時間がないからなあ。やむを得ないとは思うけど、浮世離れのお殿様も早く公約を発表しないことには、ワンイシュー批判がかまびすしくなって、それにまた乗っかるカタチで自民党のメディア操作が始まって、「脱原発」そのものが色褪せたものになっちまうことだってあり得るから、あまりもったいぶらなでさっさっと会見しなさい、と説教したくなる今日この頃なのだ。

・田中龍作ジャーナル
【都知事選】 脱原発市民団体 細川氏一本化へ 

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2014年1月20日 (月)

祝!名護市長選勝利&このままだと「脱原発」票は割れる・・・かも。一本化してたら勝てたのに、なんて未練がましいセリフは真っ平です。

 名護市長選、稲嶺市長勝利。当確が出た時は、小さくガッツポーズしちまった。娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が投票直前になって、「500億円の基金」だなんて買収まがいのことを白昼堂々とまくしたてていたから、ひょっとするとなんて不安もよぎったりしたが、金で人の心は買えなかったということです。人情紙風船の時代とはいえ、またまだ人間捨てたものじゃない。

Photo

 名護市長選勝利で、レレレのシンゾーのやりたい放題に1本目の楔が打ち込まれたわけだけど、ひるがえって東京都知事選を見てみれば、これがどうもピリっとしない。浮世離れのお殿様・細川君がいつまでたっても公約発表しないで、煮え切らない態度なのも原因のひとつなんだろう。それに加えて、宇都宮陣営も何やら挑発的な態度を崩そうとしないものだから、「脱原発」同士のいがみ合いって構図が、なんとなく出来上がりつつあるのも困ったものなのだ。

 で、マスメディアは、そうした構図をそれとなく御用コメンテーターなんかを使って喧伝しつつ、併せて世論調査では舛添有利なんて与太も飛ばしてますからね。細川+小泉連合の登場で一気に盛り上がるかと思った「脱原発」も、そんなこんなで思ったほど風が吹いてません。衆議院選の時の日本未来の党の二の舞だってあり得るかも、なんて悪い予感すら頭をよぎるほどだ。

 なんてったって、レイシスト石原を十数年にわたって都知事の地位につけ、400万を超える大量得票で獅子頭・猪瀬君を圧勝させちまったが、都民の現実です。だから、今回だって何が起こるかわかりません。電事連と深いかかわりのある連合は早々とあの片山さつきすら裸足で逃げ出したマキゾエ支援を表明したし、レレレのシンゾーも昨日の党大会で除名した男への支援をなりふり構わずまくしたてている。原子力村としても、ここは正念場だもん、おいそれと手をこまねいているわけはない。ましてや、名護市長選で惨敗した後だから、必死こいてやってくるのは間違いありません。

 昨日は、名護市長選だけでなく、福島県の南相馬市でも市長選があって、脱原発で闘う現職の桜井市長が勝利した。福島の原発の恩恵を一身に受ける東京で、「脱原発」で負けたとあっちゃ、南相馬のひとたちに顔向けできるわけがない。「落選してもいいからやる」って浮世離れの殿様はのたまっているけど、そんなヤワなことじゃ勝てません。「脱原発」のために何が何でも勝利する、っていう気迫がなけりゃ、原子力村の強固な牙城は絶対に崩せませんよ、ったく。もっとも、同じことが、宇都宮君にも言えるのだけれど・・・。

南相馬市長選、脱原発の現職・桜井氏が再選

 だからこそ、「脱原発」同士のいがみ合いってのはまずいんだね。おそらく、このままだと「脱原発」票は割れる。宇都宮と細川の票を足したら勝ってたのに、なんて未練がましいセリフは真っ平です。

 それにしても、昨日の自民党党大会で、「愛のメモリー」を熱唱していた松崎しげるは、お仕事とは言え、ちょいとは恥ずかしかった、今日この頃なのだ。

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2014年1月19日 (日)

「即時原発ゼロならオリンピック返上しかない」(森喜朗)そうです。やってもらおうじゃない。東京オリンピック組織委員会会長の発言ですから、よもやブラフってことはないでしょうね。その前に、この発言って、オリンピック憲章違反なのでは・・・。

 昨夜は、歌舞伎町の魔窟で上海ガニに舌鼓。かつての香港・九龍に紛れ込んだ記憶が甦り、しばしアドベンチャーな夜を堪能したのであった。

 ところで、サメの脳みそ・シンキロ森君が、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上ーするしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」ってほざいたってね。ははは、ならば是非ともオリンピック返上していただきたいもんだが、この発言さってオリンピック組織委員会会長という立場を考えたら噴飯物ですね。また馬鹿言ってらあ、では済みません。

 こうした極めて政治的なマターについて、組織委員会会長の職にあるものが発言するってことは、明らかにオリンピック憲章違反でしょう。政治とスポーツをごっちゃにした発言ってのはIOCが最も嫌うもので、オリンピズムの冒瀆と言っても過言ではありません。

「原発即ゼロ」なら五輪返上しかない…森元首相

 このオッサンは、浮世離れのお殿様・細川君がご隠居ソーり・小泉君とのツーショットでお披露目した時にも、「五輪を人質に取って原発をやめさせるかどうかを迫るのはひきょうなやり方だ」なんてほざいて、さすがサメの脳みその面目躍如な低脳ぶりを発揮してくれた。事程左様に、定年退職オヤジの床屋政談でさえ笑われちまうような思考回路ですからね、まともに相手するのも馬鹿馬鹿しいのだが、悲しいことにオリンピック組織委員会会長というのは厳然たる事実なんだね。

「細川氏は卑怯だ」森元首相が批判 「五輪を人質にしている」

 つまり、世界中がその発言のひとつひとつに注目してるんであって、単にサメの脳みそ男が恥かいたでは済みません。いっそのこと、オリンピックと一緒に、会長も返上してくれたらどんなに心穏やかになることか。なんてないものねだりをしちまう名護市長選の朝である。

 さあ、決戦の名護市長選の結果やいかに。固唾を飲んで見守るしかない歯がゆさに、我が家のドラ猫に八つ当たりする小心者なのであった。

  

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2014年1月18日 (土)

「脱原発」同士で足の引っ張り合いだけはご勘弁&特定秘密を議論する有識者会議そのものが秘密会というドタバタ・コメディ。

 浮世離れのお殿様・細川君が、宇都宮君との一本化の話し合いはしないって決めたそうだが、お願いだからお互いに足の引っ張り合いは止めてちょうだいね。宇都宮君の周辺からはかなり刺激的な細川批判の声が聞こえてくるけど、そんなことしている場合じゃないだろう。へたすりゃ、子供の養育費をけちってもめているマキゾエ君に、漁夫の利を取られちまいますよ。

細川氏、一本化せず 都知事選 脱原発の会に返答

 それにしても、浮世離れのお殿様の煮え切らないこと。嬉々として殿様批判する田崎、後藤といった御用コメンテーターの面々に付け入る空きを与えるだけですよ。こんな調子だと、「脱原発」そのものが色褪せることにもなりかねないんだから、絹のハンカチがボロ雑巾になるほどの根性見せたれや、ったく。それだけの責任があるってことを肝に銘じて欲しい今日この頃なのだ。

 でもって、ナベツネが座長となった情報保全諮問会議の初会合が昨日開かれた。なんとまあ、議事録は非公開なんだと。特定秘密を論じる会議そのものが秘密会ってんだから、話になりません。日弁連情報対策委員長の清水弁護士以外は、特定秘密保護法に大筋賛成のメンバーばかりだから、この有識者会議の実情がどんなもんかは容易に想像がつきます。

 ナベツネなんか、初会合の席で「多少の条件はあるが賛成だ。極めて明確で、二重三重に恣意的な拡大解釈を縛っている」なんてことをかましてるくらいですからね。さすが、「ゴミウリ」ってからかわれ新聞の主筆だけのことはあります。発行部数だけが誇りの新聞ですからね。さもありなんてことです。

秘密保護法の諮問会議始動 議事全文は非公開

 で、会合が終わって、夜にはレレレのシンゾーとナベツネは仲良く会食してます。なんともわかりやすいというか、「節度」という言葉はこの国では最早死語になったのだと痛感する土曜の朝である。

首相動静

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2014年1月17日 (金)

浮世離れのお殿様のその後がどうもピリっとしない。泥にまみれる覚悟がなくっちゃ、ダメでしょ&「名護市に500億円の基金」(石破茂)。公金使った買収行為です。「どうせ金だろ」って言ってるようなもんですね。

 阪神淡路大震災から19年・・・黙祷。

 ひるがえって、東日本大震災+福島第一原発事故からは、今年の3月でようやく3年。なのに、もうすべてを遠い記憶にしようとするかのように、橋だ道路だと復興とは関係ない公共事業が花盛り。おかげで、資材も人手も不足して、いまだに仮設住宅に住まざるを得ない被災者が何万人もいるってのに、被災地はほったらかしで、そこにもってきてオリンピックですからね。

 さらに、原発大爆発の反省なんてのは屁のカッパで、東電は柏崎刈羽原発の再稼働を前提に経営再建なんて愚かなことをかましてくれてます。当然、新潟県の泉田知事は「倫理観が欠如してる」って怒り心頭。おっしゃる通りです。

 原発事故なんてしょせんは他人事の東電社長は、「(再稼働は)実際とリンクするものではなく、仮置きの時期だ」なんてわけわかんない言い訳してます。仮置き、ってなんのこっちゃ。かつて、吉田茂は答えに窮して、「予定は未定にして決定にあらず」とかまして質問者を煙に巻いたそうだが、東電社長の言い様はその無責任さにおいてまったく同じなんだね。でも、「人を食って生きてる」って豪語するほどの吉田茂ならまだしも、原発事故なんてしょせんは他人事の東電社長にのたまわれたとあっちゃ、泉田知事でなくとも怒髪天を衝こうというものだ。

新潟知事が東電を厳しく批判 「モラルハザードの計画」

 こんな奴らが動かそうとしている原発だもん、都知事選で「脱原発」が争点になるのもむべなるかな、っていうより必然なんですね。で、浮世離れのお殿様・細川君なんだけど、公約発表の会見をまた引き延ばしたようですね。どうもピリっとしないなあ。宇都宮君から提案されている公開討論にも関心なさそうだし、このままだと宇都宮潰しで出てきたんじゃないの、ってなうがった見方が浮上してこないとも限らない。御輿に担がれるのは得意でも、自分から御輿を担いで泥にまみれるのは苦手なのがお殿様だから、って言われちゃえばそれまでのことなんだけど・・・。お願いだから、「脱原発」を政争の具には使わないでちょうだいね。

東京と原発 (東京の人が日本人になるかの踏絵)/武田邦彦

 ところで、19日は名護市長選の投票日なんだが、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が、名護市に500億円の基金を創設しまっせ、てなことを市長選の応援演説でかましてくれたそうだ。最後はこれです、いつだって。公金使った買収行為を、真昼間に平然と言い放つ神経というのは、骨の髄まで腐りきってることの証です。

 これって、「どうせ金だろ」って名護市民を挑発してることにもなるわけで、ここは怒りの鉄槌どころか、投票で完膚なきまでに叩きのめして欲しいと切に願う、ちょいと血圧高めの朝であった。

石破氏「名護に5百億円基金」 市長選応援でアピール

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2014年1月16日 (木)

「東電の存続は国民から許された」(東電次期会長)。シンゾーのお墨付きだそうだ&健全な法治国家のために声をあげる市民の会が、田代元検事らを虚偽有印公文書作成及び行使で検察審査会に申し立て。

 今日のうま年の運勢は、「あさましい自分が見える人は幸福なひとである」そうです。ということは、さしずめレレレのシンゾーは不幸な人ってところか。てな妄想も楽しい寒い朝である。

 でもって、この寒空に自衛艦と釣り船が衝突して、死者まで出ちゃいました。釣り船といっても、けっこうな高速船だったそうだが、見通しがよくて波もない穏やかな海で、なんでぶつかっちゃったかねえ。なんとも不思議なんだが、事故を検証する上で、おそらくお互いの速度なんてのも問題になってくるんだろうが、特定秘密保護法が施行されたら、自衛艦の最大速力なんてのはへたすると特定秘密ってことになりかねません。なんか息苦しいというか、見通しの悪い世の中になってきそうだこと。

 ところで、東電の柏崎刈羽原発再稼働を前提にした再建計画を政府が承認しちゃいました。大方の民意は「脱原発」にあるのはまやかしの世論調査でも否定できないところで、そこにもってきて都知事選では「脱原発」が争点になろうとしているこの時期に、こんな再建計画を承認するってことは、国が一般大衆労働者諸君に真っ向から喧嘩売ってるようなもんです。

 しかも、東電の次期会長は、「東電の存続は国民から許された」なんて寝ぼけたことほざいたそうだ。正確には、レレレのシンゾーから、「賠償、廃炉、電力の安定供給の責任を果たすために東電の存続が許されたという点を肝に銘じよ」って偉そうに言われたってんだが、冗談は顔だけにしてほしいものだ。どいつもこいつも責任とらないで、税金でどうにかこうにかもっている会社が何言ってんだか。で、東電が国から借りた金は料金に上乗せされて、結局のところ消費者が肩代わすることになるんだね。つまり、東電が起こした原発大爆発を、国民が後始末してるってことです。

税金頼みでモラル欠如 東電、責任追及ないまま <中日新聞・核心>

 福島第一原発は収束どころか、いまだに汚染水は漏れ続け、3号機からはわけのわかんない湯気がモコモコ立ち昇り、4号機の建屋はいつ崩壊してもおかしくないとも噂されているし、アンダーコントロールなんては「総理の嘘」だったわけで、それでも原発再稼働を平然と口にしちゃう国も東電も常軌を逸してます。

 「あさましい自分」が見えない不幸な人のなんと多いことか、と嘆息するしかない今日この頃なのだ。

 で、歎息しているだけては埒があかないので、健全な法治国家のために声を上げる市民の会、昨年12月20日の不起訴処分を受け、昨日、田代政弘元検事と木村匡良元主任検事を虚偽有印公文書作成及び行使で、検察審査会に申し立てを行いました。まだまだ幕引きにはさせません。

申立書

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2014年1月15日 (水)

浮世離れのお殿様の「脱原発」へのネガキャンは、「最低でも県外」の鳩山ポッポ叩きにさも似たり&特定秘密を議論する「情報保全諮問会議」の座長がナベツネとは。馬鹿馬鹿しくて、言葉もありません&「秘密保護法廃止・安倍政権退陣を求める共同行動」

 浮世離れのお殿様・細川君とご隠居ソーリ・小泉君のツーショットで、皆さん、上を下への大騒ぎ。でもって、早速、ネガティブキャンペーンが始まりました。昨日の夕方のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』なんか、わざわさフリップまで作って「佐川急便問題」を引き合いに出す始末だ。ま、それだけ、「脱原発」を旗印にした二人のツーショットはインパクトがあったってことの証でしょう。

 「財政問題も福祉政策も東京オリンピックも、誰が都知事になっても取り組むべき当たり前の課題。そこに脱原発という大きなテーマを提示したことで、とてもわかりやすく、意義のある都知事選になった」ってな意味のことを、政治アナリストというよりも政界のこうもり男・伊藤君がコメントしてたが、珍しくこれは正論ですね。子供の養育費でもめている舛添君なんか、出馬表明の記者会見で脱原発に絡んだ質問されて、目を白黒させて弁解に大童でしたからね。こうやってハッキリと争点化しちゃえば、自ずと脱原発にどれだけ真剣に向かい合ってるかがわかるってことです。

「脱原発」争点に 細川・舛添氏 出馬正式表明

 悩ましいのは、宇都宮君です。お願いだから、「総理時代には原発推進だったじゃないか」とか「佐川急便問題はどうなんだ」とか、TVのワイトジショーみたいな低レベルの議論吹っかけるのはやめてほしい。2、3日前の東京新聞「本音のコラム」で、ルポライターの鎌田慧さんが、「脱原発運動が分裂しなければ勝てる選挙」「統一候補によって都政を変え、福島の原発被災者に対する援助は、電力の大消費者だったわたしたちの責任でもある」と書いていたが、ホント、角突き合わせてる場合じゃないのだ。社民党あたりは、細川・宇都宮で話し合って一本化してほしい、って言ってるみたいだけど、果たしてどうなることやら。知事細川+副知事宇都宮でも知事宇都宮+副知事細川でもいいから、どうにかならんもんでしょうか。

 ところで、特定秘密の指定や解除の統一基準を首相に諮問する有識者会議「情報保全諮問会議」の座長にナベツネが就任することになった。卑しくもジャーナリズムを標榜するグループ会社の会長が、特定秘密に関わる諮問会議の座長に臆面もなく就任するってのは、どんな神経してるんでしょう。御用新聞って自分で宣言してるようなもんですね。これじゃあ、有識者じゃなくて、非常識者ですね。

 東大大学院の宇賀克也教授、駒沢大の塩入みほも准教授、日本弁護士連合会情報問題対策委員会の清水勉委員長、弁護士の住田裕子、ディー・エヌ・エー創業者の南場智子、なんてのがメンバーに名を連ねてるけど、なかにはなんじゃこりゃっていうのもチラホラ。ま、カタチばかりの会議とはいえ、レレレのシンゾーの周りにいるひとたちの「器」ってのがなんとなく仄見える人選ではあります。

情報保全諮問会議:座長に渡辺読売会長 17日初会合

 で、その特定秘密保護法案だけど、ジャーナリストや作家たちが法案廃止と安倍退陣を求める運動を展開するために立ち上がったね。こうした運動がいたるところで起きて、そのひとつひとつが結びつくことで大きなうねりが生まれ、そのうねりに翻弄されてレレレのシンゾーが沈没すればこんな愉快なことはない。

秘密保護法:廃止運動を展開へ 澤地久枝さんら会見

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2014年1月14日 (火)

首相補佐官ごときが「通常国会中に憲法解釈変更」だなんて、身の程知らずも大概にしないとね。口は災いの元ですよ。

 新聞の干支による運勢欄に、うま年「よく喋っているがそれは煩悩で喋っているのである」とあり、ハタと膝を叩いたのでありました。だから、レレレのシンゾー(1954年生れのうま年)はやたら愚にもつかない軽口叩くのか。

 アフリカでもやってくれてます。エチオピアで、「私の名前はアベだから、学校でアベベと言われた」なんてことをほざいたそうだ。ローマ、東京とオリンピックでマラソン2連覇したエチオピアの英雄アベベを引き合いに出したとこなんか、軽口大王の面目躍如です。色が黒くて、痩せていて、足は速いという男の子が「アベベ」ってあだ名されたことはあったけど、「アベだからアベベ」だなんて、そんな語呂合わせみたいなこと、話が出来すぎだろう。おお、寒っ!

 オヤビンがこうだから、取り巻きも口が軽いのがわんさかいるようで、その典型が首相補佐官の礒崎とかいう身の程知らずな奴です。特定秘密保護法についてもどんな権限があってかは知らないが、あることないこと勝手な解釈をメディアを通じて発信してました。ツイッターでも、法案に批判的なニュースキャスターを恫喝してましたっけ。

NSC担当補佐官、秘密保護法批判のキャスターを批判

 何を偉そうにと思ってたら、あろうことか、「集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更について『国会が終わってからでは敵前逃亡の感じがある。国会中に決めていきたい』と述べ、次期通常国会会期末の6月22日までに閣議決定を目指す考えを明らかにした」ってね。何様のつもりなんでしょう。首相補佐官ごときが、おこがましいにも程があろうってもんだ。

首相補佐官:集団的自衛権の憲法解釈「通常国会で見直し」

 レレレのシンゾーはこの発言について、「日程は礒崎さんの考えで述べられたと思う。(私は)自然体で行きたい。今からスケジュールを決めているわけではない」ってコメントしてるようだが、果たしてそうだろうか。

 身の程知らずの礒崎君の発言というのは、レレレのシンゾーももちろん了解済みのことで、ようするに世論の風向きを伺うためのアドバルーンに決まってます。でなければ、憲法解釈変更という国のカタチに関わる最重要課題について、首相補佐官ごときがとやかく言えたもんではありません。こういうダミーを使う手口ってのも、「ナチスに学べ」の一環なんてしょうかねえ。

 ちょっとした発言の積み重ねがいつの間か既成事実になっていくってのはよくあることで、この身の程知らずの首相補佐官の発言を軽く見ていると、いずれ大火傷につながるような、そんな嫌な予感がする寒波居座る寒い朝であった。

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2014年1月13日 (月)

東京オリンピックの「顔」がサメの脳みそとは・・・やんぬるかな。

  悲報です。東京オリンピックの組織委員会会長にサメの脳みそ・シンキロー森君が就任するそうだ。オリンピック組織委員会会長というのは、世界に向けた「五輪の顔」ですよ。いいのかねえ、こんなんで。「無党派層は投票に行かずに家で寝ててくれたほうがいい」とか「日本は神代から続く天皇中心の神の国」とか「大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心もなくした、低俗な風俗産業も必ず大阪から産まれる、言葉は悪いが痰壷だ」とか、笑えないギャグ飛ばしてくれたお笑い政治屋ですからね。こんなのが「五輪の顔」じゃ、恥ずかしくって世間を歩けませんよ、ったく。

東京五輪大会組織委員会 森喜朗元総理が会長内定

 こうなると、「獅子頭・猪瀬君の5000万円スキャンダルってのは、オリンピック組織委員会会長の人選をめぐる猪瀬下ろしの口実」ってのは、あながち噂だけではないのかもね。どおりで、5000万円スキャンダメを百条委員会にかけることなく辞任ですましちゃったわけだ。目の上のタンコブを追い落としちゃえばそれでよかったってことです。

 5000万円スキャンダル突っついていけば、おのずとあのひとまで繋がっちゃいますから、ある程度のところで事を収める必要もあったんでしょうね。まんまと成功したってわけです。

 それにしても、サメの脳みそ・シンキロー森君のオリンピック組織委員会会長就任という悲報に接して、日本には「人」がいないんだなあ、と改めて痛感する今日この頃なのだ。

 ところで、昨日の夕方、我が家のドラ猫と戯れていると、都知事選についての世論調査の電話がかかってきた。電子音なので切っちまおうかとも思ったのだが、暇だったこともあったので付き合うことにした。

 で、質問が始まりました。「あなたは次のうちどの候補者に投票しますか」。おお、きたきたきた、というわけで耳を済ませていると、「1.舛添、2.細川、3.東国原、3.田母神、4.宇都宮、5.その他」ときたもんだ。おいおい、こういう時は、立候補順に並べるのが礼儀だろう。宇都宮君の名前が真っ先に名前上がんなくっちゃいけないんじゃないの。しかも、まだ正式に出馬表明もしていない浮世離れのお殿様が2番手で、なんとまあ立候補否定しているそのまんまがそれに続くってんだから、何考えてんだろうね、この世論調査は。

 この候補者の並べ方には、絶対に作為がありますね。宇都宮君が5番目ってところが、なんとも臭い。正式に出馬表明しているドクター中松なんか、名前も出ずにその他ですよ。どこでどう使われる世論調査か知らんけど、こんなんだもの世論調査が世論操作ってからかわれちゃうわけです。ちなみに、「もっとも重視する政策は」のリストのトップは「東京オリンピック」。やれやれです。

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2014年1月12日 (日)

誰が出ようとかまわないから、ちゃんと政策論争してちょうだい・・・と切に願う今日この頃なのだ。

 毎日のように浮世離れのお殿様・細川君の話題で恐縮なのですが、毎日新聞(電子版)の「<都知事選>元首相「転身」に賛否…細川氏出馬へ」の記事はちょいと違和感ありすぎです。

 大学教授や政治評論家の何人かが浮世離れのお殿様の都知事選出馬について、ああでもないこうでいない、ってゴタクを並べているんだが、ちょいと待てよなんだね。まだ正式な出馬表明もしていないところにもってきて、「出馬、是か非か」って、大げさに言えば被選挙権を否定していることにならないだろうか。もっと言えば、選挙妨害の先取りみたいなもんじゃないのかねえ。

 「首相は権力の最終到達点で、そこで引退するのが本来の姿だ」(日大教授・岩井奉信)なんて言われちゃうと、だったらレレレのシンゾーはどうなんだって反論したくもなろうというものだ。お腹痛くて政権放り出した無責任男が、ゾンビのごとく復活してやりたい放題しているのはどう説明てくれるんでしょう。もっとも、政権放り出しってところは、浮世離れのお殿様も似たり寄ったりですが・・・。

 元総理が都知事選に出馬することの是非なんかよりも、それぞれの政策、さらには今回の都知事選の意味を、偏見を交えずに公平・公正に分析・報道してほしいものだ・・・なんて、ないものねだりをしてしまうちょいとブルーな日曜の朝であった。。

PS

 1月3日のエントリーについて厳しいご意見をいただきました。首相官邸の教育改革国民会議が「子供を飼い馴らす」などの文言の入った提案を行ったのは平成12年のことであり、現政権と結びつけて論じるのは誤解を招くとのご指摘でした。

 教育改革国民会議の提案内容に誤りはありませんが、あたかも現政権による現在進行形であるかのような表記は、くろねこの勇み足でした。そうした表現並びにタイトルを訂正いたします。(現在アップされている3日のエントリーは既に訂正済みのものです)

 今後は、事実確認について、よりいっそう慎重な姿勢で取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

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2014年1月11日 (土)

正式に出馬表明したわけでもないのに、お殿様へのネガキャンがかまびすしい。ようするに、「殿、ご乱心」(甘利明)なんてほざいてる本人が、あまりの衝撃に取り乱しちゃってるわけです。小さい奴らだ。

 まだ正式に都知事選への出馬表明したわけでもないのに、浮世離れのお殿様・細川君へのバッシングが止まりません。「殿、ご乱心」(布袋頭・甘利)、「若い方が、割と知らないというのが、私の印象としては意外な印象を持ったところ」(ノビテル)、あげくには「とんでもない話だ。細川さんが出るなら全力でつぶさないといけない」(自民党幹部)なんてことまでまくしたてる始末だ。

細川氏と小泉氏脱原発で連携か、自民党には警戒感

 TVでも御用コメンテーターが必死です。卵焼いてりゃいのにのテリー伊藤は、「東京オリンピックまでもつんでしょうか」てなことほざいてます。ようするに、年寄りは引っ込めと暗に言いたいわけです。だったら、耄碌してヨレヨレのレイシスト石原の腰巾着なんかするんじゃありません。

 歯に衣着せぬことと暴言を履き違えている金美鈴おばさんも、BSフジ『プライムニュース』で、「あの歳になっても権力欲があるというのはみっともない」なんてことをまるでスピッツのようにキャンキャン吠えとりました。

 まあ、かまびすしいったらありゃあしない。それだけ、浮世離れのお殿様の都知事選出馬ってのは衝撃的だったってことなんでしょう。どうでもよければ無視してりゃすむことですから。しかも、ご隠居ソーリ・小泉君と手を組んだとあっちゃ、取り乱すわけです。

 なんてったって、レレレのシンゾーの整腸戦略じゃなかった成長戦略の肝ですから、原発は。ここで、「脱原発」が争点になって、寝た子を起こすようなことになったら、それだけでアベノミクスは文字通りアベノリスクになっちゃいますからね。その意味でも、浮世離れのお殿様ご出陣ってのは意義のあることなんだね。「殿、ご乱心」どころか「殿、お見事」ってなもんです。

 とにかく、ほっといたら3年は国政選挙ないんですから、レレレのシンゾーのやりたい放題に鉄槌を、という意識が都知事選で働くのは何の不思議もありません。それだけフラストレーションたまってるってことです。望むべくは、その意識がダイレクトに投票行動に結びついてほしい。切に願う、凍てつく土曜の朝であった。

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2014年1月10日 (金)

浮世離れの殿様のご出陣で、沈滞ムードの都知事選に「喝」! いっそのこと、宇都宮副知事ってことで連携したらどうなんでしょう。

 昨日のエントリーで、鳥越君が宇都宮君との一本化を図った上で都知事選に打って出たら面白いのに、と妄想したんだが、なんとまあ、事実は小説より奇なりと申しましょうか、究極の愉快犯だと思っていた浮世離れの殿様・細川君がご隠居ソーリ・小泉君と組んで、出馬が濃厚になってきたんだと。

「脱原発」元首相連合なるか 都知事選 小泉氏と連携カギ

 こうなると、気絶するほど悩ましいことになっちゃいますね。共産、社民がバックについてる宇都宮君と細川+小泉連合では、いくら「脱原発」の共通項があるとはいえ、一本化工作はできないだろうからね。既に、宇都宮陣営からは、「脱原発の候補者を一本化するようなことはない」って声も聞こえてきてるくらいですから。

 宇都宮君が勇気ある撤退をできればいいけれど、無理だろうなあ。さもなくば、宇都宮副知事なんてことで連携できればいいけど、これも無理か。かといって、細川君が宇都宮支援を表明して、小泉引き連れて応援団に回るってこともあり得ないだろうし、結局のところ「脱原発」票を分断しただけで終わりなんて最悪のことだって考えられる。

 なんといっても、浮世離れの殿様・細川君は、自らの政治資金疑惑を追及されそうになって政権放り出しちゃった前科がありますから、個人的にはあまり信用できないと思っている。殿様の政権投げ出しのおかげで、自民党が復活しちゃったわけですからね。その意味では、政権交代を幻想の彼方へと追いやってしまった民主党と同罪と言っても過言ではないんですね。 

 しかし、今回の都知事選においては、殿様の登場ってのは。極めてセンセーショナルであることは認めざるを得ません。舛添で圧勝と目論んでいた自民党にとっては、青天の霹靂といったところでしょう。ざまあみろです。レレレのシンゾーは、チンタラ旅行先の中東でお腹痛くなっちまってんじゃなかろうか。

 「脱原発」は地方選挙の都知事選にはなじまない、なんて野次が早くも飛び交ってるけど、んなことはありません。東電が地方に建設した原発の電力は東京のためのもので、そのひとつがあれだけの大事故起こしたんですから、争点になって当然です。テレビ朝日『スーパーJチャンネル』のコメンテーターの萩谷君が、「今回の都知事選は東京オリンピックをいかに成功させるかがテーマだった」なんて与太飛ばしてたけど、これは細川+小泉連合が「脱原発」を旗印にしたことへの牽制以外の何物でもありません。

 そんな具合に早くも「脱原発」への危機感が出るほどに、殿様のご出陣はインパクトがあるということで、それだけに細川+小泉連合軍が宇都宮陣営にどんな仁義を切るのか、興味津々な寒波襲来の朝なのであった。 

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2014年1月 9日 (木)

アメリカの文化人29名による辺野古基地移設反対声明。日本人が沈黙してちゃいかんだろう。

 川崎の逃亡犯について、ヤメ検のエロ髭・若狭君がTVでコメントしていて大笑い。なんとまあ、トレードマークのエロ髭剃っちゃってました。参議院選挙に見事に落選して、反省のつもりなんだろうか。それにしても、エロ髭剃ったらなんとも締りのない顔になっちゃって、胡散臭さが倍増。コメンテーターとしても、もう居場所はありませんね。

 ところで、映画監督のオリバー・ストーン、マイケル・ムーアといったアメリカの文化人29名が辺野古基地建設反対の声明を出した。薩摩藩による琉球処分に始まり、戦後のアメリカ統治から現在に至るまで、蹂躙され続ける沖縄の歴史をしっかりと踏まえた上での反対声明は、極めて強烈なものだ。

沖縄・辺野古移設問題に、オリバー・ストーン監督、チョムスキーさんら反対声明【全文】

 本来なら、こうした声明は日本人がまずもって発表すべきものなんだよね。ああそれなのにです。いまだに海兵隊の抑止力がどうしたこうしたとか、東シナ海の安全保障がどうしたこうしたとか、イケシャーシャーとほざきまくる御用学者や御用評論家が跋扈してるんだから、恥ずかしいったらありゃあしない。

 特定秘密保護法の時もそうだったけど、なんでこんなにも日本の有識者とやらは動きが鈍いというか、鈍感なんだろう。こんなんだから、ちょいと声が大きいだけで中身の薄っぺらな、つむじが右に曲った連中のアジテーションに負けちゃうんですね。特定秘密保護法では作家や映画監督の団体も反対声明を出すには出したけど、迫力ないんだよね。

 ジャーナリストによる反対声明なんか、その典型です。権力に対峙するという気迫はまったく感じられなかったもんね。なかには、ちょびヒゲ岸井君みたいに、「こんな杜撰な法律が通るはずはないと思っていた」なんてヌケヌケとのたまっちゃうのもいるんだから嫌んなっちゃうのだ。それに、反対声明出したっきり、その後はなんの動きもしてませんからね。予定調和みたいなもんです。

 都知事選では、鳥越俊太郎の名前がチラホラと上がっているけど、こうなったらいっそのこと立候補して、そんな風潮に風穴開けたらどうだろう。もっとも、それには宇都宮君との一本化を図らないといけないんだろうけど、すべての心あるジャーナリスト、文化人、学者、そして一般大衆労働者諸君の代表として、敢然と権力に対峙してほしいものだ・・・なんて妄想してしまう雨模様の朝であった。

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2014年1月 8日 (水)

宇都宮、舛添、田母神・・・投票率低くなりそうな、嫌な予感がする。

 弁護士接見中の容疑者が腰縄をスルリと抜けて地検支部から逃走したってんだが、接見していた取調室は6階ですよ。そんなとこから階段駆け下りて逃げのびるなんて、よっぽど警備が甘かった、っていうか緊張感のカケラもない状態だったんだろうね。その昔、地検の取調室に入ったことがあるけど、不自然な動作した時点で取り押さえられちゃうのが関の山です。トイレでちょっと体動かしてただけでも、羽交い絞めされちゃいましたから。

 逃げた容疑者がいかに凶悪犯かってことばかりニュースは伝えてるけど、具体的にどうやって検察支部から逃げることができたのか、警備体制はどうだったのか、そこんところをキッチリと説明してくれないのはなぜなんでしょう。11月にもドイツ人の容疑者が警察の取調室から遁走した事件があったばかりだってのに、ホントお恥ずかしい限りです。

 ところで、戦争やりたくてしかたがない田母神君が、正式に都知事選に出馬表明。レイシスト石原をリーダーとする軍国オヤジに囲まれて記者会見したってね。時代錯誤の哀れなひとたちだこと。にしても、石原フェチの有権者というのはそこそこいるから、果たしてどんな結果になることやら。

・田中龍作ジャーナル
田母神閣下 「選挙運動中も歴史認識は堂々と言う」

 でもって、子供の養育費で揉めている舛添君も、どうやら立候補するらしい。自民、民主相乗りなんて噂も流れているけど、そうなったらもう世も末ですね。

 宇都宮、舛添、田母神・・・なんか投票率低くなりそうな、嫌な予感がする。理想を言うなら、脱原発、護憲をテーマにして一本化できればいんだろうけど、どうもそうした動きも見えてこない。こうなると地味な宇都宮君しかいないのだが、お祭り気分でいいから、御輿を担ぐひとたちがマスメディアを使ってでも煽っていかないとダメでしょ。前回並みの得票数では勝てないんだからね。お行儀いいいのは結構だけど、人柄や政策だけで選挙は乗り切れない。前回の得票数にどれだけ上乗せできるかが肝なんだから、もっとガムシャラな選挙戦略立てないと、やっぱり地味なんだよね、で終わっちゃいますよ。

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2014年1月 7日 (火)

「集団的自衛権行使容認を安倍内閣でしくじるわけにはいかない」(石破茂)。衆議院選の比例区得票率27.6%という政権が憲法改定を論じるとは、おこがましい限りだ。

 年明け初の取引で、日経平均株価が1万6千円割れ。アベノミクスに早くも冷水が浴びせられたようでめでたい限りだ。もっとも、株が上がろうが下がろうが、相場なんてものに縁のない一般大衆労働者諸君には何の関係もないことで、どうぞご勝手にってなもんです。

日経平均終値382円安 1万6千円割れ

 そんなことより、レレレのシンゾーが年頭記者会見で、「解釈憲法や改正に向け国民的議論をさらに深めていくべきだ」ってなことほざいたことの方がよっぽど深刻な問題だ。娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君もTV番組で、「(憲法解釈変更は)安倍さんも私も一昨年の総裁選で『絶対にやる』と言ったことだ。(集団的自衛権行使容認を)安倍内閣でしくじるということは絶対にあってはならない」って息巻いたようだが、ほとんどこやつらのタガははずれてます。

首相、憲法解釈変更へ論議加速 「靖国参拝理解される」

解釈改憲「絶対やる」=自民・石破幹事長

 そもそも、憲法云々なんてことは衆議院選でも参議院選でも争点になんかなっていませんよ。そこをマスメディアがスルーしちゃうもんだからどんどんエスカレートして、あたかも憲法改正が既定路線のような先走り状態なってるんですね。どだい衆議院選の比例区得票率がわずか27.6%という政権が、憲法改定を論じるなんてのはおこがましいことで、そんな器じゃありません。

 「豚もおだてりゃ木に登る」とは言うものの、ここまで調子に乗せちゃうとちょいと手がつけられなくなってくるのが恐いところだ。おそらく、イケイケドンドンで集団的自衛権行使容認して、原発も再稼働して、TPPではアメリカに日本を売り渡して、挙句の果てにはアメリカの戦争に自衛隊を送り出そうっていう寸法に決まってます。

 そうしたきな臭い時代の流れに楔を刺すためにも、都知事選は重要な意味を持っている。それには勝てる候補者が必要なんだけど、宇都宮君では地味すぎる。民主党は浮世離れのお殿様にラヴコールを送っているようだけど、それだって愉快犯の域を出ないんだよね。

 地方選挙なんだから、憲法や原発が争点になるのか、っていう意見もある。レレレのシンゾー一派はその点を突いてくるのは間違いないところで、でもって自分たちの候補が当選したら、憲法も原発も民意だからって言い出すに決まってる。だからこそ、憲法や原発を争点しなくちゃいかんのですよ。

 愚かなひとたちだけど、マスメディアをコントロールするための悪知恵に長けた奴らが周辺にはいるからね。けっして、舐めてはいけない。都知事選は地方選挙だから、なんて時代遅れの優等生してると、尻の毛までむしり取られることになりますよ。

 

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2014年1月 6日 (月)

中部電力が浜岡原発がらみで、地元に総額100億円超の寄付金を提供してたそうだ。「地獄の沙汰も金次第」ってなもんです。

 フリーランスにとって、1年365日、毎日が仕事の連続のようなものだから、ことさら仕事始めなんてことに何の感慨もないのだが、それでもちょいとばかり気合の入る朝である。

 昼はゴルフで、夜はホテルのレストランで食事して、そのままスイートにお泊り(って見たわけじゃないけど)・・・ってな具合に正月を遊び呆けていたレレレのシンゾーも、さすがに仕事始めには褌締めなおすんだろうか、なんてくだらないことを考えちまうんだが、アホノリスクじゃなかったアベノミクスやらもそろそろ化けの皮がはがれてきているし、さぞや頭ならぬお腹を悩ましていることでしょう。

 それにしても、なんでこうもレレレのシンゾーってのは能天気なんだろう。たとえば、いろいろくっちゃべっているように見えても、それはすべてお仲間の有識者会議とやらがお膳立てしてくれたもんなんだね。つまり、単なるスピーカーにすぎないわけで、なんか腰の定まらないパペット人形に見えてくるんだね、これが。

 こんな男とまた今年も付き合っていかなくてはいけないと思うと、海外にでも逃げ出したくなってくるんだが、都知事選の結果いかんではもっと早くにそんなタイミングがやってくるかもしれない。そのまんまだとか舛添だとか田母神だとか、こんなのが都知事になった日にゃあ、やってられませんよ、ったく。

 ところで、中部電力が浜岡原発がらみで、旧浜岡町に18年間にわたって公表、非公表も含めて114億円もの寄付金を提供してたそうだ。ていうか、有り体に言えば、原発立地の地元が電力会社にいろんな名目で金の無心をしてたってことなんだね。でも、原発立地の地元自治体が、電力会社の寄付金なんかをたよりに財政運営をしないようにってんで、電源三法ができたっていう経緯があるわけで、なんか自治体のあさましさってのもやるせないもんです。

浜岡増設同意 地元に53億円 中部電ひそかに寄付

 沖縄基地問題もそうだけど、こうやって金で横っ面をはたくようなことしているうちに、いつのまにかはたかれるほうもマヒしてきて、なんでも金、金、金で解決できちゃうってことになってくる。そうなりゃあ、毒食わば皿までで、どんどんエスカレートしていくのが世の常というもの。で、結局のところ、そうした金がなくては自治体そのものが動かなくなっちゃうんだね。自分たちの手で地域社会をどうにかしようなんて建設的な意見なんかはでてきようもありません。

 こうした構造的な金権体質ってのがなくならない限り、基地問題も原発問題も解決することはけっしてないわけで、今年の大きな政治的テーマのひとつである原発再稼働も、おそらくその裏では莫大な金が動いてるんでしょう。原発の維持費にはそうしたお金も含まれているわけで、「原発発電コストが安い」なんてことをほざいている御用学者や御用評論家へもその一部が流れているかと思うと、夜も眠れずに昼寝する今日この頃なのだ。

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2014年1月 5日 (日)

集団的自衛権行使容認を手土産にアジェンダ渡辺が自民党に白旗&都知事選にまたひとり愉快犯?? 浮世離れのお殿様・細川が急浮上。

 馬の耳に念仏、馬耳東風、馬齢を重ねる、生き馬の目を抜く・・・てな具合に「馬」にまつわる諺や格言というのは、あまり良い意味のものはないようですね。馬脚を現す、というのもそのひとつで、「隠していた本性や悪事が明らかになる」って意味で、「化けの皮がはがれる」とも言います。

 で、とうとう馬脚を現しちゃったのが、アジェンダ渡辺君です。江田分かれ以降、焦りまくっちゃったんでしょう。自民党の別働隊どころか、集団的自衛権行使容認を手土産に、自民党と連立組もうと画策し始めたようです。創価学会の突き上げもあって、公明党がレレレのシンゾーの右旋回に不満タラタラなのをチャンスと見たんでしょうね。公務員改革の錦の御旗も、特定秘密保護法に賛成はしたおかけでボロボロになっちゃったから、こうなったら昔の仲間のレレレのシンゾーに恩を売って、どうにか自分だけは生き残ろうってわけです。

連立参加視野に党内論議 集団的自衛権で渡辺・みんな代表

 この薄らみっともないディップヘアの男にとって、党なんかどうでもいいだんね。そもそもが、「みんなの党」というより「ヨシミの党」だったんだから、ま、誰もが予想した通りになったってことです。にしても、みんなの党に投票した有権者は、いいツラの皮です。次回の選挙では、お返ししないといかんでしょう。そこのところよろしくです。

 ところで、都知事候補に、浮世離れのお殿様・細川君の名前が急浮上してるんだとか。ご隠居ソーリの小泉君と組んで、「脱原発」勢力を一本化しようって寸法らしいが、戦争やりたくてしかたない田母神君といい、明日行以降、いったいどんな愉快犯が登場してるのか興味津々です。

都知事選“舛添優勢”覆す仰天情報 「細川元首相」急浮上

 レレレのシンゾーじゃないけど、「ワクワクする1ケ月」となるのか、それとも「ヒヤヒヤする1ケ月」となるのか、さらには「ゾッとする1ケ月」となるのか、どんな隠し玉が登場してくるか、ちょいと野次馬になってしまう今日この頃なのであった。

【くろねこの競馬予想】

 年明け競馬は、今年も金杯から。東では、ディサイファに期待。相手はカルドブレッサ、ケイアイチョウサン、サクラアルディート。
◎ディサイファ、○カルドブレッサ、▲ケイアイチョウサン、△サクラアルディート

 西では、武に乗り替わったトーセンレーヴの変わり身があるか。7歳馬のガルボに馬券的には妙味あり。
◎トーセンレーヴ、○ガルボ、▲オースミナイン

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2014年1月 4日 (土)

亀戸天神で安倍晋三の墜落を祈願&あの田母神が都知事選出馬とか。愉快犯ってわけか。

 箱根駅伝復路もしっかり走り抜き、我が母校は5位でシード権をガッチリ確保。でかした、めでたい。というわけで、昨日は、復路がスタートして、どうにかいけそうだと確信を得たところで、初詣に。今年は、亀戸天神に足を向ける。大学受験以来だから、ン十年ぶりのお参り。ま、学問の神様だし、それほど混んでいないかも、なんて勝手に決め込んでいたんだが、あにはからんや、参道の入り口に到着してみれば、これがなんと長蛇の列。カミさんと思わず顔を見合わせてしまった。

 律儀に列に並んだら、お参りするのにおそらく1時間はかかるだろう。というわけで、ちょいと横丁に入ってみると、なんと参道に沿った屋台の並ぶ区域には横門から入れるのであった。参道にはビッシリ人の列なんだが、横門から入れば本殿のすぐそばまで行ける。というわけで、参道の大混雑を横目に、参道の脇からお参り。列からははずれているのでお賽銭は無理なので、こちらはガラ空きの別殿に奉納。ワンコインで、家内安全、商売繁盛、国家安寧、世界平和と、お願いのテンコモリ。ついでに、レレレのシンゾーの墜落も祈願したのであった。

Photo_2 

 お参りの後は、船橋屋でくず餅を買って、スカイツリーのある東京ソラマチまで散歩。初詣の厳粛さもすっかり忘れ、ソラマチのショップでセールに現を抜かし、こいつは春から縁起がいいや、と阿呆な夫婦は悦に入ったのでありました。

 ところで、新春早々、縁起でもないニュースが。なんでも、戦争したくて仕方のない田母神君が、都知事選に出馬しそうなんだとか。いやあ、際物がいろいろ出てくるんだろうなあとは予想していたが、田母神君とはねえ。ちょいとばかし虚を突かれたような、なんとも嫌な気分だ。

元航空幕僚長の田母神氏が出馬へ

 いろんな意味で、都知事選はこの国にとってエポックとなるんでしょうね。結果いかんでは、これまで以上に右に大きく振れて、「軍靴の響き」がけっして空耳ではなくなってくるかもしれない。週明けからは都知事選も本格化するだろうから、さあ、いったいどんな愉快犯が出てくるか、乞うご期待ってところで、お後がよろしいようで。

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2014年1月 3日 (金)

子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう・・・そまの昔、首相官邸の教育改革国民会議がこんなこと話し合っていたそうだ。現在の教育再生会議ではどんなこと画策してるんだろう。

 箱根駅伝は、我が母校がどうにか6位で往路をフィニッシュ。今日の復路でよほどのことがない限り、シード権は確保できそうだ。2区を走った山梨学院期待のオムワンバが疲労骨折で途中棄権はなんとも痛ましい。襷を繋がなければ記録も残らない、これが駅伝の恐さか。にしても、アナウンサーのこれでもかの感動押しつけ実況はどうにかならんもんでしょうか。必死にゴルーを目指す選手に向かって、この選手は母子家庭だとか、この選手は今日がおじいさんの命日だとか、そんなことはどうでもいいだろう。つていうか、失礼な話なのだ。こういう情緒に訴えることしかできないスポーツ中継って、もういいがけんにしてほしいのだが、東京オリンピックに向けてますますエスカレートしていくんだろうなあ、やれやれ。

 ところで、「昔の日本を取り戻す」ためのアナクロ政策がレレレのシンゾー一派の手によって、着々と進められているんだが、その白眉みたいな文言が散りばめられた驚天動地の提案ってのを、その昔、教育改革国民会議ってのがしています。

一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)

 「大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと」って項目の中には、こんなのがあります。

●子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう

●「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う

 スゲーなあ、「飼い馴らす」だって。子供はまるで家畜並みですね。そっか、子供は将来の兵士だから、家畜並みに「飼い馴らそう」ってわけですか。

 で、「子どもへの方策」として、中学生には、

●簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする

 高校生には、

●満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける

 これはもう、徴兵制ですね、イメージは。

 なかには、

●団地、マンション等に「床の間」を作る

 なんて、ギャグまであって、これには大笑い。

 こんなアナクロというにはあまりにも時代錯誤な提案をマジメに議論していた教育改革国民会議の座長は、ノーベル賞の江崎玲於奈芝浦工業大学学長。委員には、浅利慶太、曽野綾子、牛尾治朗(ウシオ電機会長)、大宅映子、さらには柔道の山下泰裕なんて名前もあります。

 秘密保護法や集団的自衛権、TPP、消費税増税ばかりが目立っているけど、実はその裏でレレレレのシンゾーは教育改悪にも布石を打っているんだが、そのベースには教育国民会議の提案があったりするんじゃないのかねえ。

 道徳の教科化なんてのを通して、ヒッソリ、コッソリと子供を戦争に送り出すための装置作りをしているんし゜ゃないかと、妄想してみた正月三が日最後の朝であった。

 

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2014年1月 2日 (木)

総務大臣靖国参拝のその日に、中国人が熱気球で魚釣島上陸作戦。墜落して遭難。スラッブスティックな正月だこと。

 いつにも増して正月のTV番組が思考停止状態に陥っているようで、凄まじいことになってます。ルーティンと化したお笑い芸人の馬鹿騒ぎも、ここまでくると哀れを誘うありさまだ。そういえば、大晦日にCXで東京オリンピックをヨイショするバラエティーやってたんだが、そこにメインのMCのひとりとして伊東四朗が出ていた。「福島がこんな状態でのオリンピックには反対だ」ってラジオでは宣言していただけに、ちょいとガッカリ。心なしか居心地悪そうだったのがせめてもの救いか。

 ところで、総務大臣の新藤某が元旦の昨日、靖国参拝したってね。「どこの国でも戦争で亡くなった兵士の墓参はやっている」「外交問題になるとは考えていない」ってな耳タコの言い訳してました。早速、中国が噛み付いてます。既に、外交問題になってます。笑っちゃうね。

中国、「強烈な抗議」表明=新藤総務相の靖国参拝

 でもって、絶妙のタイミングで、熱気球で尖閣の魚釣島に上陸しようとした中国人が、遭難しかけて救助されちゃいました。こちらもまた余計なことしてくれたもんなんだが、これでまた尖閣危うしなんて声が高まって、靖国問題もそれと一緒くたにして「中国に文句なんか言わせるな」ってなるに決まってます。

尖閣沖で遭難の中国人救助 熱気球で魚釣島上陸を計画

 おそらく、正月明けにはこの熱気球上陸作戦をいいことに、尖閣に自衛隊を常駐させろとか、だから沖縄の基地は必要なんだとか、つむじが右に曲がったひとたちが喚き始めるんでしょう。鬱陶しいことです。

 で、総務大臣の新藤某に話を戻せば、このセンセイの爺さんは硫黄島守備司令官の栗林中将なんですね。高級将校、特高などの軍中枢の関係者を親族に持つ世襲議員のひとりです。レレレのシンゾーと同じく、直接間接の差はあっても、爺さんの薫陶を一身に受けているのは間違いないところで、ようするにこうしたボクちゃんセンセイというのは、ぶろぐ「黄泉の国から」さんが書いているように、皆さん「私怨」で動いてるんですね。「動機善なりや、私心なかりしか」って言葉があるけど、こやつらは「私心」のみで動いてますから、国がどうなろうとかまったこっちゃありません。ご先祖様が戦争にドップリ浸かっていたように、この国を新たな「戦前」へと持って行くために、あの手この手でこれからもいろんなこと仕掛けてくるんでしょう。

・黄泉の国から
新藤 義孝という伏兵あり。ますます燃え上がる靖国問題。

 ふざけやがって、ふざけやがって、コノヤローと叫びたくなる箱根駅伝往路の朝であった。 

 

 

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2014年1月 1日 (水)

東電がオランダの小会社使って210億円の税金逃れ。正月早々、「恥知らず」なニュースだこと・・・それでも陽はまた昇るというわけで、明けましておめでとうございます。

 なんてこったいの2013年の最後の最後に北関東でひと揺れと思ったら、なんと大瀧詠一の訃報が。まったくもって言葉を失う大晦日となってしまったのは無念の極みだが、一夜明ければなんともアッパレな朝日射す元旦なのであった。

 というわけで、明けましておめでとうございます。

 正月くらい心穏やかに過ごしたい、と思いつつ新聞開けば、東電がオランダの小会社使って税金逃れをしてたってね。いわゆるタックスヘイブンってやつです。なんでも、210億円も貯めこんでたそうだ。「これは昨夏、福島第一原発で汚染水漏れが続いた際、緊急対策費として政府が取り崩した十三年度予算の予備費とほぼ同額」というからしゃらくせー。

東電、海外に210億円蓄財 公的支援1兆円 裏で税逃れ

 いくら違法ではないといっても、税金から1兆円も注ぎ込んでもらってる東電が、税金逃れしたあげくに、たんまりと溜め込んでたなんてのは、これはもうドロボーに追い銭というにはあまりにもベラボーな話なのだ。東京新聞「こちら特報部」のデスクメモが「恥知らずと無知が大手を振るいがち」な世の流れを嘆いていたが、まさにその通りのことが2014年の年明けに露見したってことなんですね。

 福島第一原発事故の責任を誰ひとりとしてとろうとしない「恥知らず」。原発がいかに地球にとって脅威であるかを理解せず、たとえば事もあろうに「アンダーコントロール」なんてふざけた話を世界に向かって発信してしまうような「無知」。おそらく、こうして原発再稼働も進んでいくに違いない。

 「恥知らず」と「無知」。今年1年、きっとあらゆる状況の中で耳にすることになるでしょう。なんてったって、国のトップがその権化みたいな世襲政治屋なんだから。

 なんだか、正月早々、不粋な話になってしまいましたが、今年もくろねこは路地裏を彷徨いつつも前々と歩いて行くしかないのであった。てなわけで、今年もよろしくお願いします。

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