「安倍政権打倒が社是」って、朝日新聞も買いかぶられたものだ。にしても、こんな発言する輩は、政治家のクズというよりウンコです。
来週は高校時代の仲間との恒例の飲み会だったのだが、ひとりが食道がんで内視鏡の手術をするという連絡が・・・。なんともブルーな気分の朝である。
そんな気分に追い討ちかけてくれたのが、レレレのシンゾーの国会答弁だ。なんでも、特定秘密保護法に否定的な新聞報道に恨みをもっていたようで、「飛んでいる(米軍の新型輸送機)オスプレイを撮り、友人に送ったら懲役5年という議論もあった」とか「誰かやってくださいよ。全くそんなことは起こらない。言った人は責任をとっていただきたい」とか、挙句のはてに「(朝日新聞は)安倍政権打倒は社是であると(聞いた)。そういう新聞と思って読んでいる」てなことまで喚き散らしてくれたってね。
これって、国会答弁なんてもんじゃありません。ガキが駄々こねてるだけです。政治家のクズというよりウンコですね、この男は。粗暴な発言するお仲間がまわりにたくさんいるのもわかります。おそらく、仲間と酒飲みながら、口汚くウップンぶちまけてるんだろうね。なんか、想像ついちゃうなあ。
「言ったひとは責任とってください」ってんなら、ちょいと言わせて貰えば、「最後の一人に至るまで、記録をチェックして、まじめにこつこつと保険料を払って頂いた皆さんの年金を正しくきっちりとお支払いしていく」って大見得切ってたのはどこのどいつだったっけ。「自分のことは棚に上げ」ってのは、こういうことを言います。
とにかく、レレレのシンゾーってのは、相手をやりこめることが議論することだと思っている節がある。だから、相手に敬意を払うということがありません。当然、やり口は陰険になるし、息を吐くように嘘をつきます。国会が罵りあいの場に成り下っているのも、こういう無知で無教養な男が政権の座にふんぞり返って挑発してるからなのだと思えば、合点がいくというものだ。
それにしても、「「(朝日新聞は)安倍政権打倒は社是である」なんてことを国会で言い放っちまうそのメンタリティってのは、朝日新聞に乗り込んで拳銃自殺した右翼に通じるものがありそうです。右翼の蛮行を礼讃した挙句に今上天皇が「現人神」だなんて妄言吐く大学のセンセイをNHK経営委員に推薦したりしちゃうのも、むべなるかなってことです。
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コメント
朝日新聞なんて、まだ可愛い方ですよ。地元名古屋の中日新聞なんて、もっと安倍叩きが凄いですからね。まぁ、読んでて楽しいですが(笑)
にしても安倍は、どうしても日本と言う国を戦争したい国にしたいみたいですね。
邦人救出に武器使用緩和を言いだしたり、集団的自衛権の憲法解釈変更を言いだしたりと。
取り巻く輩も同じ類ばかりだし。ありとあらゆる方法を今後も使ってきそうですね。
早く次期首相候補(安倍とは全く真逆の思考の持ち主)が現れる事を切に願ってます。
投稿: オクやん | 2014年2月 7日 (金) 02時05分
朝日と読売の違いなんて実はほとんどない。血気盛んな若い層は潰され、政治に物言えぬという現実を知り打ちのめされて・・・仕舞には高給に我慢するだけ。
朝日は戦うそぶり、ガス抜き新聞だったということはCIAのコードネームもらっていた昔の社長で納得。
今の安倍との確執もポーズというか出来レースとしか思えませんね。新聞社の親分とアベゲリちゃん、官僚たちがレストランでシナリオ書いてるかもね~。
こいつらの始末に負えないのは、ロッキード事件とか小沢冤罪事件などで見られるように、
「あの政府に批判的な朝日でさえ…」
と使われることで、何か事があればマスコミは全社一斉に叩き、国内で有無を言わせない空気を作ることです。
検察のリークも同じ。
記者クラブの悪霊どもです。
しょせん、利用されるだけの同じ穴の狢です。有難がって新聞購読する読者が、結果として奴らの高給を支えるわけです。
投稿: kappa | 2014年2月 6日 (木) 19時23分
権力者に対して「常に批判勢力であれ」ってのが「報道の生きる道」って習ったような気がするんだが、戦後レジュームからの脱却を唱えるこの軍国主義者は、大本営よろしく何でも言うことをきくのが「報道機関」だと思っちゃっているから始末が悪い。
だからかな、政府御用達広報宣伝機関紙に成り下がった読売や産経が「報道機関」だと勘違いして、少しでも批判すると「安倍政権打倒新聞」だとつい喚いていまうんだよな。
「朝日」だって、まだ甘いのにね。
ところで、2~3日前に、毎日新聞の社長が軍国主義者と会食しているね。
「毅然」という言葉は、誰のためにあるのでしょうか。
投稿: 岡目五目 | 2014年2月 6日 (木) 13時52分