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2014年5月26日 (月)

ASKAはどうでもいけど、CD回収したり音楽配信停止したりとなると、ちょいと考えものです&中国軍機接近で娘が東電のアンポンタン幹事長がホッペ赤くしておおはしゃぎ。

 ASKAと覚醒剤がどうしたこうしたなんてのはどうでもいいのだけれど、その騒動を受けてレコード会社がこれまでのチャゲアスのCDを回収して、音楽配信も停止するとなると、いくらなんでもやりすぎだろう。こういう自主規制と言えば聞こえはいけど、見せしめみたいなやり方は関心しませんね。チャゲアスはデュオだから、相方のチャゲのアーティストのとしての立場はどうなるんだってことですね。

 これって表現の自由にも関わってくるんじゃないのかなあ。なんちゃって法学部の出身なので、実際の法律論はわかんないのだが、こういうCDの回収に対して、チャゲが異議申し立てたらどうなるんだろう。俳優や歌手がいちいち事件起こすたびに出演映画上映自粛したり、CD回収なんて安易な方法で世間の風をやり過ごそうとしていると、そのうち権力に表現の自由の領域まで手を突っ込まれることになりかねないから、ご用心なのだ。

ASKA逮捕でチャゲアスのCD回収 「SAY YES」「YAH YAH YAH」など

 ところで、戦争したくて仕方がないひとたちにとって、中国の戦闘機の異常接近ってのは、なんとも絶妙のタイミンクで、もうついつい笑みがこぼれちゃうんじゃないでしょうか。娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君は、こうした空気を読むのに敏ですからね、ほっぺ赤くして、「『日本がやられたら世界の皆さんは助けてね。皆さんがやられたても日本は何もできないけど、ごめんね』で、本当にこれから先やっていけるか」(東京新聞より)って息巻いたそうだ。

 これが政治家のお言葉ですよ。やんなっちゃうほど床屋政談してます。そもそも、「日本がやられたら世界の皆さんはたすけてね」なんてことをマジで言ったら殴られますよ。そもそも、世界に助けを求めようなんて本気で思ってたら相当なお馬鹿さんです。集団的自衛権に結びつけようとしたんだろうけど、では安保条約って何のためにあるんだろうってことになりますよ。

<中国機接近>「予測不能」な中国軍 防衛省、危機感強める

 娘が東電のアンポンタン幹事長の言葉を文字通りに解釈すれば、「みんなで戦争やりましょう」ってことなんだね。「世界の皆さんたすけてね」ってSOS出したからには、一朝事あれば地球の裏側まで戦争しに行きますよってことです。つまり、集団的自衛権というのはそういうものだということを、娘が東電のアンポンタン幹事長は言ってるわけです。それはとても正しいことで、その意味では限定的集団的自衛権なんておためごかし言ってる奴らよりは正直ってことになる。

 ようするに、戦争したくて仕方がない政治家センセイたちの間でも、集団的自衛権をめぐってはけっして整合性がとれていないってことなんだね。こうなったら、地球の裏側まで行って戦争できる派とできない派で、公開討論なんてのをしてみたらいかがだろう。集団的自衛権行使是か非かなんてのはそれからのことなんじゃないのか。

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コメント

1945年までは日本が主導し、以後はアメリカが主導してきたのが世界の戦争の歴史。

以来日本は、曲がりなりにも憲法9条を盾に戦争をせず、戦争に巻き込まれず頑張ってきた。

その努力を戦争を知らない者が、ぶち壊そうとしている。

戦争を回避するために努力するのが政治家の務めなのに、どうしてそんなに戦争がしたいのだろう。

全く議論が逆さまだ。

投稿: 岡目五目 | 2014年5月26日 (月) 23時20分

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