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2014年6月

2014年6月30日 (月)

集団的自衛権行使容認→防衛大生、一般隊員の減少→兵隊足りない→さあ、徴兵制だ・・・こんな図式でしょうか。

 集団的自衛権反対で焼身自殺っていうんだが、なんともやるせませんね。というわけで、ちょいと気が重い月曜日。

 で、新聞開けば、「防衛大の退校・早期退職 イラク派遣前後急増」の見出しが・・・。なんでも、イラク特別措置法で自衛隊がイラクに派遣されることになって以降、特に2005年には4割もの防衛大生が退校もしくは早期退職していたとか。

防衛大の退校・早期退職 イラク派遣前後急増

 正直なもんです。集団的自衛権行使容認が明日にも閣議決定されようとしているけど、そうなったら退校・早期退職者は4割なんてものじゃすまなくなるかもね。防衛大生だけじゃなく、国の金で特殊免許でも取るかなんてお気楽に自衛官になったような一般隊員もどんどん辞めてくんじゃなかろうか。なんてったって、戦争が現実のものになろうとしてるんだから、まともな神経してたらとてもじゃないけど務まりません。

 そうなると、集団的自衛権行使できるようになったのはいいけれど、兵隊がいないってことになって、行き着く先は徴兵制ってことになるんでしょうね。ひょっとしたら外国人労働者受け入れ緩和ってのは、多くの若者を兵隊に取っちゃうと労働力不足になるから、それを補填するための政策なんじゃないか・・・なんて妄想もしたくなるというものだ。

 おそらく、レレレのシンゾー一派は、防衛大性の退校・早期退職、さらには一般隊員の減少なんてのも折り込みずみなんでしょう。で、近い将来には徴兵制ってのを思い描いているに違いない。戦争やろうとしてる奴が、兵隊の動員力を計算していないわけありませんからね。そういう机上のお遊びが大好きな奴らときてるんだから、徴兵制の絵図もしっかり出来上がっているはずです。原稿の締め切りがなければ、官邸前に駆けつけるのだが・・・。

【デモ】6月30日と7月1日は首相官邸前で大規模な集団的自衛権反対デモ!安倍政権の閣議決定阻止を目指す! new!!

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2014年6月29日 (日)

集団的自衛権行使に地方議会の反乱。それに対して、「日本人であれば、慎重に勉強してほしい」(高村正彦)だと。ちゃんとした日本語で説明できないくせに、反対するの非国民てことか!?

 林隆三に次いで、斎藤晴彦が亡くなった。路上で倒れていたとも伝えられているけれど、何があったのだろう。その昔、ラジオ・ドラマでご一緒したことがあったりもして、なんか近いところで芝居してたひとたちがどんどん亡くなっていくのやっぱり寂しい・・・。晴さん、安らかに。

 でもって、憎まれっ子だけが世に憚ることになるんだが、そんな奴等が企んでいる集団的自衛権行使について、数多くの地方議会で反対の意見書が可決されている。でも、このことってマスメディア、特にTVはほとんど報道してません。新聞でも東京新聞が頑張ってくるくらいで、その東京新聞の朝刊によれば、「今月だけで少なくとも百二十超の議会に上り、これまでに可決済みは百九十(二十八日時点)となった」ってね。

 で、ここが肝心なんだけど、では賛成する自治体ってあるのかと言えば、これがなんと「全国千七百八十八の自治体で政府方針を支持する意見書は一つもない」ってんだから、いかにレレレのシンゾー一派が集団的自衛権行使で言葉のまやかしを繰り広げようと、衣の下の鎧にみんな薄々感づいてるってことなのかも。ていうより、もし戦争なんてことになったら、地方の疲弊したソン(=村)から多くの若者が兵隊として駆り出されるのは明らかなことで、そんないつか来た道への潜在的な警戒心ってのがあるんでしょうね。

 こうした地方自治体の動きについて、オニギリ顔の高村君は、「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」だと。こういう言い草の行き着く先には「非国民」って言葉が仄見えてくる。こんなアナクロなことほざく前に、誰もがうなづける論理で、しっかりとした日本語使って集団的自衛権行使の正当性(そんなのがあればの話だが)を説明するのが政治家の役割だろうに。

地方190議会批判 集団的自衛権 広がる「反対」「慎重に」

 作家の赤坂真理氏が、東京新聞のインタビューに答えて、レレレのシンゾーの集団的自衛権講師の屁理屈というのはわかりやすく言えば、「従来は、国のあり方を定めている憲法で、自衛隊は『自国が攻撃された時の自衛のみ』と決められていた。が、このたび、同盟国アメリカの意向と世界情勢とを受け、『同盟国に危機があり、日本に軍事要請があったときには、同盟国と共に戦う』と憲法の解釈を変えたいと、安倍内閣は思っている」「なお、この話し合いは、内閣のメンバーのみで行い、意思決定する」ってことなんだと語っている。で、こう言われれば、「本当に憲法が自分の血肉であるとか、国家の根幹であると国民が感じていれば、国民の声を聞くことなく、時の内閣の閣議決定だけで憲法の解釈を変えていいのかという話になる。どっちの方向にいくという立場とは別に、そこだけは反対できるはず」とも語っているんだが、もう、おっしゃる通りです。昨日のエントリーでも書いた、「集団的自衛権行使容認の是非といち内閣が解釈改憲することの是非というのは別の議論」というのは、つまりそういうことです。

 ちょっと長い引用してしまったけど、わかりやすく説明しようという謙虚な気持ちがあれば、オニキリ顔の高村君のような「地方議会も日本人であれば、慎重に勉強してほしい」なんて下衆な発言は、口が裂けても出てきやしません。

 にしても、地歩方議会における反乱を、マスメディアがまったく無視しているってのは合点がいきませんね。おそらく、わかっていてスルーしてるに決まってます。ナンミョー党の遮光器土偶・北側君が、実は高村試案の提案者だったっていう西日本新聞のスクープを、一部の新聞・TVを除いては歯牙にもない振りしてるのと同じ構図です。前述した赤坂真理氏は、「憲法は『お上』から来るのものという意識が、染み付いてしまっている。国民は、もっと騒ぐべきです」とインタビューを締めくくっているが、国民はもちろんだが、それをさらに大きな声にするためには、マスメディアこそがもっと騒ぐべきだと我が家のドラ猫に囁いてみる日曜の朝であった。

【くろねこの競馬予想】

 いよいよ春競馬最後のグランプリ、宝塚記念。ジェンティルドンナ、ゴールドシップ、ウインバリアシオン、メイショウマンボ、ヴィルシーナと豪華なメンバーが揃い、ちょいと迷うところだけど、期待はウインバリアシオン。オルフェーブルという目の上のタンコブが引退したここは、是が非でもG1をゲットしたい。そんな期待もこめて本命。相手にはゴールドシップ。順当ならこの2頭にジェンティルドンナで決まりなのだろうが、そうは問屋が卸さないのが競馬。というわけで、調教の動きがいまひとつだったのはちょいと割引という気もするけど、ヒットザターゲットに一角崩しの夢を託します。
◎ウインバリアシオン、○ゴールドシップ、▲ヒットザターゲット、△ジェンティルドンナ、メイショウマンボ、デニムアンドルビー

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2014年6月28日 (土)

新聞・TVが、クーデターまがいの閣議決定=解釈改憲に、いたって寛容なことにはほとほと呆れ果てます。

 日本が負けたとたんに、Wカップのお祭り騒ぎに浮かれていたTVはすっかり静かになっちゃいました。これから本当のWカップが始まるというのに、何百億円も放映権料払ったくせに、何やってんだか。

 何やってんだかって言えば、もう口にするのもおぞましい集団的自衛権行使容認で右往左往するナンミョー党です。遮光器土偶・北側君が実は高村私案の提案者だったっていう西日本新聞のスクープについて、TBSが後追いを始めたようだし、これに火がついたら右往左往どころじゃなくなりますね。

集団的自衛権、7月1日にも閣議決定へ

自衛権行使「新3要件」公明が原案 自民案装い、落としどころ

 で、来週早々にも閣議決定なんて声が聞こえてくるんだが、何度も言うけど、集団的自衛権行使容認の是非といち内閣が解釈改憲することの是非というのは別の議論だってことを、なんで新聞・TVは突っ込まないのかねえ。集団的自衛権がどうしたこうしたなんてことより、そこにいたる手続きそのものに違法性があるんだから、まずはそこにフォーカスするのが先決だろう。

 集団的自衛権行使容認を閣議決定する方針というのが表立って出てきた時には、けっこう手続き論がかまびすしかったのに、いつのまにか集団的自衛権行使容認の是非に話がすり替わって行っちゃったのは、おそらく新聞・TVの幹部連中がレレレのシンゾーとしょっちゅう酒食を共にしていることと無関係ではないはずだ。なんてったって、集団的自衛権を説明した記者会見のその夜に、時事通信の田崎君なんかはレレレのシンゾーと酒飲んでたほどですからね。そこでは、なんらかの取引きが行われてたはずです。

 それはともかく、新聞・TVが、クーデターまがいの解釈改憲に、いたって寛容なことにはほとほと呆れ果てます。TVは連日のように、与党協議でこんな言葉の駆け引きがあったなんてことをただただ垂れ流してるだけで、解釈改憲しようとしている異常性についてはとんと無頓着で、それどころか、閣議決定=解釈改憲ありきで、それが当然の成り行きであるかのように報道してるんだから世話ありません。

 鳩山ポッポの「最低でも県外」や小沢一郎の「政治とカネ」を叩きに叩いたあの常軌を逸した狂乱の渦で喚き散らしたジャーナリストや政治評論家に限って、集団的自衛権についておやさしいのは果たして偶然なんでしょうか・・・なんてことを妄想してみる、ちょいと憂鬱な土曜の朝である。

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2014年6月27日 (金)

「個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して・・・}(山口那津男)・・・こんなにも醜悪な日本語喋る奴らに、子や孫を戦争に駆り出されてたまるかい。

 夕方のTVのニュースのトップが、長友の涙の会見だなんて、この国は狂ってますね。こんなメディアの姿勢が、集団的自衛権行使容認の動きを結果として後押ししているわけです。

で、その集団的自衛権についてラチもない言葉遊びを続けていた自民と公明だが、どうやら落とし所がめっかったようで、ノッペリ顔の山口君がNHKの番組でこんなごたく並べてます。曰く、「従来言ってきた個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して国民の権利を守り、国の存立を全うすることは許される余地があるのではないかと考えるようになった」そうです。

 お~い、誰か、日本語教えてやれ。このノッペリ男は弁護士出身だそうだが、三百代言っていうのはこういうのを言うんでしょう。これをどう読み解けば集団的自衛権行使につながるんだろう。誰か教えてくれませんかね。日本語もロクに話せない奴らが、戦争をできる国にするための屁理屈をこねくり回しているんだから、ホントに恐ろしい国になったものだ。

 でもって、ノッペリ男は、「『明白な危険』は客観的な概念だ。歯止めが利いている」なんてボケもかましてくれてます。そもそも、ひとたび集団的自衛権行使を認めたら、「歯止め」なんてのは何の意味もありません。なんてったって、他国を防衛するために戦争に参加するんですからね。ウチにはこんな「歯止め」がありますから、これ以上はお手伝いできません、なんてことが戦場で通用するわけがない。

 それに、そもそも与党協議ってのは、「歯止め」がどうしたこうしたなんてことを議論する場ではなかったはずなんだね。まずはグレーゾーンについて意志一致して、集団的自衛権はそれからのことだって言ってたんじゃないのか。もっとも、伝家の宝刀である「連立離脱」を封印したことで、自民と公明の馴れ合い出来レースは決まってたわけで、いまさら何言っても詮無いことなんですけどね。

 それにしても、醜いなあ、ノペッリ男の「個別的自衛権に近い形の、個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認して」って言葉は・・・なんとも胸糞悪い曇天の朝となったのであった。

集団的自衛権 公明代表が行使容認 歯止めの確約ないまま

 ちなみに、ノペッリ男のこれまでの集団的自衛権についての発言は、ブログ「晴天とら日和」さんがまとめてくれているので、そちらをご参考に。

・晴天のとら日和
「一歩一歩焦点が絞られ理解が進展して、従来の政府の憲法解釈との論理的整合性についても意識が成熟しつつある」by・公明:山口那津男。だ、そうです(怒!

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2014年6月26日 (木)

法人税減税の穴埋めに携帯電話税だとさ。ついでに、「外形標準課税」拡大適用で中小いじめ&みんなの党は差別野次騒動幕引きで何か取引きしたのと違うだろうか。

 自民党は法人税減税の穴埋め財源に四苦八苦しているようで、なんとまあ携帯電話税なんてのを画策している輩がいるそうだ。携帯電話問題懇話会なんて議連まで立ち上げちゃって、自動車税みたいな仕組みを検討してるとか。

 この議連の会長は中山泰秀という世襲議員で、祖母は女性初の厚生大臣(池田内閣)だった中山マサ、伯父は元外務大臣の中山太郎、父は郵政大臣、総務庁長官、国土庁長官、建設大臣を歴任した中山正暉ってんだから、政治家になるために純粋培養されたようなセンセイです。2009年の衆議院選で落選した後は、なんとまあパソナグループに拾われてます。でもって、2012年の衆議院選挙で比例区で復活当選したそうだ。

 いやあ、ここでもパソナですか。携帯電話税の裏にはパソナ会長のヘイゾーありってことか? それともかく、なんで携帯電話税なのかというと、国民の財産である貴重な電波を利用してるんだから応分の負担をしろ、って ことらしい。でも、携帯電話の事業者ってのは、既に電波利用料を500億円以上も年間で払ってる。その一部は当然消費者に課金されているわけで、そうなると税金の二重取りみたいなことになるわけですね。ようするに、産業競争力会議が音頭取りとなって進めている、大企業に手厚く、消費者をないがしろにする政策の一環ということです。

携帯電話税を自民議連が検討 自動車税の代わりか

 中小企業を狙い打ちにした、「赤字法人にも課税する地方税の『外形標準課税』を資本金1億円以下の法人にも適用拡大」しようとする動きも似たようなもんです。こんなことしてごらんなさい、ただでさえ資金繰りに追われて、体力消耗している中小零細企業はたまったもんじゃありません。でも、レレレのシンゾー一派にとって、中小零細なんてのは眼中にありませんから。大企業を優遇して、上辺だけの好況感を煽って、それで株価が上がればいい、ってのがこやつらの画策する成長戦略ですからね。10年後どころか、5年後の日本には一般大衆労働者諸君の死屍累々ってことです。

<政府税調>法人税改革案を大筋了承 中小企業の課税強化へ

 ところで、都議会の差別野次騒動は、セクシスト鈴木ひとりをスケープゴートにして、みんなで口にチャックしちゃいました。当事者であるみんなの党まで腰砕け。いつも目が空ろな浅尾君は、ひょっとしてレレレのシンゾーと何か取引きしたか、なんて妄想もつい逞しくなってしまいます。でもって、「産めないのか」って発言の声紋分析したら、犯人はあの人だったって噂がたってます。ホントかどうかはさだかじゃないが、もしそうだとしたら、「聞き取りしたけどみんな違うと言ってた」ってなるわけですね。ま、当たらずといえども遠からずってことでしょうか。

逃げた都議会 女性蔑視やじ、発言者特定せず

・セクハラヤジ…産めないのか?犯人=【自民党・吉原修幹事長本人】か?声紋分析画像、90%!…

 

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2014年6月25日 (水)

「憲法65条の下、行政府が憲法を適正に解釈することは当然で必要なことだ」(安倍晋三)・・・憲法解釈は司法がすべきことで、行政府にその権限はない。こんな恐ろしい発言を聞き流す新聞・TVは恥を知れ!

 あ~あ、日本負けちゃったか。残念だけど、現実を素直に受け入れて、4年後に向かって走り出して欲しい。

 で、日本一次リーグ敗退に輪をかけるように、新聞読んでたカミさんの悪魔の一言が。「野次飛ばした都議って、あなたの後輩よ」。おお、くそっ、な、なんと、我が母校の後輩で学部まで一緒とは。なんてこったい、バンナコッタ。

 その性差別ヘイトスピーチについて、どうやら都議会はセクシスト鈴木ひとりをスケープゴートにして幕引き図ろうとしているようですね。おそらく、鈴木以外のセクシストが誰かなんてことは、みんな知ってます。知っていて知らん振りしてます。都議会というのは、どいつもこいつも見て見ぬ振りする不逞の輩の集まりってことになるね。ダンマリ決め込んでいる女性議員も同罪ってことになりますよ、このままだと。

 ところで、都議会の野次騒動に新聞・TVが気を取られているうちに、集団的自衛権行使容認に向けて、自民、公明は足並み揃えてシャンシャン協議で合意しそうだってね。遮光器土偶みたいな北側君とオニギリ顔の高村君とで口裏合わせていろいろ画策したんでしょ。すべては、この二人の合作による出来レースで、さあ、ノッペリ顔の山口君がどんな言い訳するか楽しみです。

集団的自衛権容認で大筋合意 公明、文言修正で妥協

自衛権行使「新3要件」公明が原案 自民案装い、落としどころ

 でもって、レレレのシンゾーは成長戦略とは名ばかりの企業に手厚い株価上昇政策を嬉々として発表してたけど、その中で解釈改憲についてちょいと聞き捨てならないことを口走ってます。曰く、「憲法65条の下、行政府が憲法を適正に解釈することは当然で必要なことだ」。憲法65条には「行政権は、内閣に属する」ってあるんだが、レレレのシンゾーは内閣総理大臣がまるで独裁者であるかのように解釈してるわけです。憲法ですら内閣の一存でどうにでもなる、って言ってるようなもんです。

安倍首相会見・質疑応答

行政府の憲法解釈必要 改憲へ国民的議論期待 安倍首相記者会見

 しかし、憲法99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」ってあるわけで、ようするに内閣の行政権というのは憲法に定められた範囲内に限定されているのは明らかなんですね。だからこその立憲主義です。

 だから、「憲法65条の下、行政府が憲法を適正に解釈することは当然で必要なことだ」って発言は、それこそが憲法違反なのだと言っても過言ではない。どうして、こうした驕りに対して、他の議員センセイや新聞・TV、さらには憲法学者も聞き流してしまうのだろう。こういう時こそ怒りを表明しないから、どんどん付け上がらせることになるんだね。セクシスト鈴木の「早く結婚した方がいいんじゃないか」しかり、ノビテルの「金目でしょ」しかり、ひょっとこ麻生の「学校で一番いじめられるヤツはどんなヤツかと言えば、けんかは弱い、勉強もできない、しかも貧しい家の子と、三つそろったらまず無視。いじめの対象になりません。しかし、勉強はできない、けんかは弱い、だけど金持ちの子、これが一番やられる」もまたしかり。

 ここまでタガがはずれてしまうと、ちょっとやそっとじゃこの国の軌道修正は難しい。なんだか、いまは「戦後」じゃなくて「戦前」なんだとつくづく感じる今日この頃なのだ。

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2014年6月24日 (火)

親分が大嘘つきで野次将軍なんだから、いわんや都議においておやです。

 やっぱり、性差別野次の犯人は、鈴木章浩だったか。日刊ゲンダイは早くから、典型的な右翼議員Sとしてほのめかしていたけど、あれは正しかったってことか。それにしても、謝罪を装った開き直り会見には大笑いでした。会見では、何度も「謝罪の機を逸した」って言い訳してたけど、ようするに「早く結婚したほうがいいんじゃないか」って野次は飛ばしたけど、「子供産めないのか」とか「不倫してるんだ」とかまで責任とらされちゃかなわないってのが本音なんだね。おそらく、「俺だけが責任とらされるのは納得できない。トカゲの尻尾切りしようってのか」なんてごねてたんだろうね。謝罪の機を逸したというのはそういう意味です。

 で、なんでこんな下衆な野次を飛ばしたのかって質問には、「早く結婚して欲しかった」「結婚したくてもできないひとに対する配慮が足りなかった」なんて言い訳してたんだが、これもまた聞きようによってはセクハラだってことに気がついていないところがこの男の低脳ぶりを物語ってます。そもそも、結婚するもしないのも個人の自由だってことがわかっちゃないんだね。さらに、結婚できないひとってのは、明らかに差別発言です。

自民・鈴木章浩氏が謝罪 都議辞職は否定

 さんざん自分じゃないってシラ切ってたのは大嘘だったってことがバレちゃったのに、議員辞職するどころか、これからはひとり会派「都議会再生」ってんだから、馬鹿も休み休み言えってなもんです。ま、自民党の頭領であるレレレのシンゾーからして大嘘つきで野次将軍なんだから、いわんや都議においておやってところでしょうか。

 それにしても、発言のいたるところで「~させていただく」って連呼してたけど、聞き苦しいったらありゃあしない。「~させていただく」って表現は、まったく心が伴っていない証拠ですね。

 しかし、これで一件落着とはいきません。セクシスト鈴木ひとりに責任おっかぶせて逃げ切り図ろうとしているその他のセクハラ野次議員どもの正体はいかにです。某選挙区のTとか声がしたあたりに座っていたKとかが噂になってるけど、典型的な右翼議員Sがセクシスト鈴木だったように、こちらもビンゴだったりして・・・。

 ところで、昨日の沖縄における「慰霊の日」の式典で、レレレのシンゾーは、戦争したくてたまらないくせにいけしゃーしゃーと出席して、「これからも沖縄の人たちに寄り添って基地負担を軽減していく」なんてことをぬかしてました。これって、ノビテルが「金目でしょ」発言を謝罪した「今後も福島の住民に寄り添って丁寧に説明して行く」って文言とまったく同じですね。なんとも軽いひとたちだこと。こんな薄情な奴らに寄り添わられた日にゃ、沖縄のひとも福島のひとも大いに迷惑なことだろう。

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2014年6月23日 (月)

「高村私案は自公の合作」(西日本新聞)・・・だとすれば、もうこの国はワヤですね。

 7:45のNHKニュースで、エロオヤジの女性差別野次について自民党が今日協議するって言っていた。てことは、夕方までには犯人の首差し出すことになるかもね。

 ところで、今日は沖縄地上戦終結の日。式典には、空想的な安全保障論を振りかざし、度を越したひとりよがりで平和憲法を骨抜きにしようとしているレレレのシンゾーも参加する。どの面下げてってなもんです。

 で、憲法骨抜きの最初のハードルである集団的自衛権行使についての与党協議に裏があるって、西日本新聞がスクープしてます。記事によれば、高村私案とされる「集団的自衛権行使の3要件」ってやつが、実は、「その原案は、公明党の北側一雄副代表が内閣法制局に作らせ、高村氏に渡したもの」だったそうだ。このところの流れを見ると、さもありなんという気がしないでもない。

自衛権行使「新3要件」公明が原案 自民案装い、落としどころ

 与党協議をしている最中に、レレレのシンゾーが突然国会会期中の閣議決定と言い出したり、多国籍軍にも参加するぞって言ってみたり、やたら強気な姿勢で喚き散らしてたのは、そういうことが裏にあったのだとすれば納得もいく。ようするに、公明党が「3要件」という落とし所を用意したからこそ、極めて過激なことをわざと喚き散らして、でもって与党協議によって、ようやくここまで集団的自衛権行使は限定的になりましたよってことが言いたいわけなんだね。

 そう言えば、全国紙の与党協議の報道のニュアンスも、なんか奥歯にモノがはさまっようで煮え切らないんだよね。この「事実」を掴んでいたからこその曖昧報道だったとすれば、これもまた納得がいく。

 果たして、結末はいかに。ま、これが事実としたら、もう国はワヤですね。

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2014年6月22日 (日)

都議会は、セクハラ、パワハラ野次は当たり前、ほとんど小学校の学級会レベルみたいです。これで年1500万超の報酬とはねえ。3日やったら辞められないはずだ。

 ちょいとしつこいようだけど、本日も都議会のエロオヤジのセクハラ野次についてです。なんでも、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君が、「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。仮にわが党であったとすれば、党としておわびをしなければいけない。大変申し訳ない」って殊勝な発言したそうだ。おそらく、犯人を知ってますね。でなけりゃ、自民党云々なんてことに言及しないだろう。だったら、「名乗り出ろ」なんてカVで脅かすよりも、党本部の幹事長なんだから自分の手でセクハラ野次飛ばした都議の首差し出すのが筋ってもんだろ。

「やじ発言者は名乗り出ろ」 自民石破幹事長

 野次飛ばしたエロオヤジ本人は、おそらく眠れない日が続いてるんだろうけど、こやつが口つぐんでるおかげで、いろんな噂が飛び交ってます。やれ声の大きいSが犯人だ、やれ某選挙区のTが怪しい、いやいや声が聞こえたあたりに座っていたKに違いない・・・なんてかまびすしいったらありゃあしない。ま、こういった犯人探しってのは妙に心踊るもので、小市民のくろねこもそのひとりです。でも、こういう噂はあらぬ冤罪に繋がるわけで、ダンマリ決め込んでひたすら亀になってるエロオヤジは、二重の意味で罪深いってことなんだね。

 でもって、批難の矛先が、今度はセクハラ野次にあった塩村女史にも向けられて、かつてのバラエティー番組での発言がどうしたとか、議場でメソメソしたりして涙を利用するなとか、セカンドレイプまがいの批判がチラホラ出てきてる。野次飛ばされた直後に、「お黙り! 無礼者」なんて啖呵のひとつも切ればよかったのに、ってくろねこも思ったりするけど、それとこれとは話が別です。にしても、やっぱり出てきたか、こういうクズ発言が、ってなもんです。

 聞くところによれば、「自分が結婚しろ」「お前は産めないのか」なんて野次の他にも、「お前、不倫してるんだろ」とか、うつむきかげんになったところで「ほらほら、動揺しちゃっただろ」ってみんなでゲラゲラ笑ってたそうだ。まるで、小学校のいじめですね。

 昨夜のBS朝日『いま日本は』で、児童ポルノにマンガやアニメも含まれることの是非を都議会で審議している時に、反対する女性議員に「痴漢されたいのか」なんてこれまたセクハラ野次が飛んだことがある、って若白髪の青木理君がコメントしていたが、ようするに今回の下衆な野次ってのは都議会では日常化してたってことなんだね。脛にキズ持つ奴は、かなりいるね。どうりで議員の中から積極的な犯人探しの動きが出てこないはずだ。

 何度も書くけど、「みなんが笑ってたから、つられて笑った」なんて薄ら笑い浮かべてほざく都知事がいるんだもん、その議会も推して知るべしです。

 何はともあれ、犯人探しにワクワクしてしまう、アッパレな梅雨空の日曜の朝であった。

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2014年6月21日 (土)

集団的自衛権から集団安全保障にまでいつのまにか議論を広げて、いずれは徴兵制か。これが平気で嘘つくひとたちの手口です&「みんなが笑ったから、つられて笑った」(舛添要一)って、もちっと気の利いた言い訳できないもんかねえ。芸もなければ才もない男だこと。

 レレレのシンゾーの昨夜の酒食のお相手は、共同通信社社長と報道関係者。共同通信社社長は就任直後の表敬訪問ってところなんでしょう。その他の報道関係者ってのは、どこのどなたなんだろうと思ってたら、読売新聞の橋本五郎特別編集委員と毎日新聞の山田孝男特別編集委員だってさ。あ~あ、いつものメンバーで、共同通信社長就任を祝ったか。ついでに、集団的自衛権もよろしく、って話したんでしょうね。

 で、その集団的自衛権だけど、とうとう本性がむき出しになって、集団安全保障の参加まで持ち出してきたようだ。つまり、湾岸戦争やイラク戦争の時のような多国籍軍に、日本も参加しまっせってことです。もう、むちゃくちゃでござりますがな。っていうより、これって、レレレのシンゾーのこれまでの説明はすべて嘘だった、ってことをヌケヌケと言ってるわけで、集団的自衛権行使がどうしたこうしたという話とはまったく次元が違います。

集団安保でも武力行使 自民提案 派兵無制限拡大も

 くだらないイラスト持ち出して、集団的自衛権行使について会見した時に、この男はハッキリと「湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」ってのたまっていたわけで、こうなったら総理大臣の嘘についてまず議論するのが筋ってもんだ。嘘から始まった集団的自衛権の与党協議なんて、その嘘がばれた時点で最早法的根拠も何もありません。立法府という言葉が虚しくなってくるってなもんだ。

 ようするに、公明党が連立離脱という伝家の宝刀を錆つかせちゃったもんだから、レレレのシンゾー一派はいい気になってるわけです。そこにもってきて、維新、みんなが集団的自衛権行使に大賛成してるから、ますます付け上がるって寸法です。ここまで来ると、とても法治国家とは呼べません。それだってのに、集団安全保障持ち出したその夜に、共同通信、読売、毎日の幹部たちがこぞって天ぷら野郎のご機嫌伺いしてるんだから、気絶するほど悩ましい今日この頃なのだ。

 ところで、付け上がるって言えば、セクハラ野次飛ばしたエロオヤジへの処分要求を、都議会議長が「議員が特定されてない」からって拒否したってね。この議長は自民党です。わかりやすこと。議長権限で犯人探ししたってけっしておかしくない話なんだよね。そもそも、野次飛ばした奴の周りにいた奴は、誰が犯人かわかってます。おそらく、そいつらも一緒になって笑ってたんだろうね。だから、へたすると自分にも火の粉が飛んでくるから、ダンマリを決め込んでるってのが正直なところでしょう。

みんな、発言者特定へ声紋分析 都議会やじ問題

 で、マキゾエの言い訳もいかしませんね。記者会見で、「アンタも笑ってたでしょ」って突っ込まれて、「いやあ、みんなが笑ってたし、彼女も笑ってたから、つい引きづられて笑っちゃった」なんてみっともない逃げ口上垂れてましたからね。

舛添知事「釣られて笑った」 女性都議へのヤジを批判

 こうなると、みんなの党だって引っ込みつかないから、声紋鑑定するって言い出してるけど、本来ならそこまでやるようなことじゃないんだよね。だって、誰が野次ったかなんて、議場にいたセンセイたちは、みんな知ってるはずなんだから。

 それにしても、なんでああいうクズな野次が飛んだ時に、みんなの党の仲間はもちろん、他の議員センセイたちも、「ちょっと待て、聞き捨てならん」って立ち上がらなかったんだろう。ま、本来なら、議長がそうすべきもので、議長がしないなら、立場はともかく都知事が一喝すべきだったんだよね。それが、「みんなが笑ったから、つい引きづられて」なんておちゃらけて誤魔化しに走ってるんだから世話はありません。このニュースは海外メディアも興味津々だそうで、恥かしいったらありゃあしない。

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2014年6月20日 (金)

セクハラ野次を笑って聞き流していた都知事もロクなもんじゃない&武器展示会で銃口をひとに向けて手で払われた武田防衛副大臣。いやはや。

 日本VSギリシャは、前半終って0-0。ギリシャはひとり退場で10人になって、さあ、後半戦はどうなる。

 というわけで、都議会のセクハラ野次オヤジですが、都議会に抗議殺到だってね。くろねこもFBで抗議に賛同したのであった。で、ヘイトスピーチとも言える汚い野次飛ばしたセクハラ野次オヤジは言語道断、問答無用、蟄居謹慎、獄門磔、百叩きのうえ、名前晒して、5年間の公民権停止がよろしいかと・・・。

 このオヤジの処罰は当然としても、この野次を笑って聞き流してた知事のマキゾエや質問を中断して汚い野次に対して断固とした対応をしなかった議長、さらには「野次は歌舞伎の掛け声と同じだ」なんてことを平然とのたまっちまう自民党と議会幹事長ってのもロクなもんではありません。周りで、笑ってた奴らも同罪ですね。

女性議員に対して「早く結婚しろ!」「子どもは産めないのかっ!」と野次を飛ばす、最低最悪の議会へ

自民党都議会議員名簿

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 それにしても、下衆な奴らだね、どいつもこいつも。ノビテルの「金目でしょ」発言も、こうした汚い野次と基本的には同じメンタリティーなんだろうね。ようするに、傲慢、不遜、無教養、のなせるワザってわけです。

 都議会がこんなんだから、国政を預かるセンセイもロクなもんではありません。武田とかいう防衛副大臣が、バリで開催されている武器の国際展示会「ユーロサトリ」で、訓練用のゴム銃の引き金に指をかけたまま銃口をひとに向けて手で払われたそうだ。展示会の銃器は訓練用のゴム銃とはいえ、あくまでも武器なんだからね。銃口をひとに向けるなんて、これまた言語道断、問答無用、蟄居謹慎、獄門磔、百叩きに値する行為です。

武器展示会での武田防衛副大臣の行動が物議を醸す 引き金に指をかけ銃口を人に向ける

 こんなのが防衛大臣だもん、一朝事が起きれば、それこそパニックっちゃって何しでかすかわかったもんじゃない。そのトツプがレレレのシンゾーですからね。へたすりゃ、核のボタンだって押しかねない。ま、核があったらの話だけど。

 集団的自衛権に関しては、国連の武力行使にも参加するって言い出してるようだけど、こんな輩に集団的自衛権行使の権限与えちゃったら、それこそ○○に刃物というものです。おそらく、世界中がそんな目で日本を見てるはずで、オバマがレレレのシンゾーをまったく信用していないってのもおそらくそんな危機感があるからなんだろう・・・と妄想しつつ、日本のサッカーが気になる金曜の朝であった。

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2014年6月19日 (木)

児童ポルノ禁止法改正案成立。その運用には大きな懸念もある。

 スペイン、一次リーグ敗退。こういうこともあるのか。日本も気合い入れ直さないと、危ないかも・・・。

 ところで、昨夜のレレレのシンゾーの酒食の相手は、時事通信の社長と社長室長、そしていつものゴルフ焼け・田崎史郎。銀座の鉄板焼きの店で、どんなよからぬことをくっちゃべってたんだろう。おそらく話の中心は、集団的自衛権行使容認の閣議決定のことだったんでしょう。公明党が落とし所を探り始めているようだから、ちょいとリーク流して世論操作しようって魂胆か・・・。

 で、自民と公明が集団的自衛権で言葉遊びの綱引きやってるうちに、改正児童ポルノ禁止法が成立した。児童ポルノは子供の人権を傷つけるとんでもないものだけど、この法律の危険なところは、たとえば携帯に勝手に子供の裸の写真を送りつけて、職質するフリしてそれを理由に拘束できるってことなんですね。これは怖い。そうでなくったって児童ポルノ所持で逮捕なんてことになれば、それだけで社会的信用失墜。権力にとって目障りな人物を嵌めるには、これほど都合のいい法律はないってことです。

児童ポルノの所持禁止 改正法成立

 この法律によれば、児童ポルノとは「18歳未満の子どものわいせつな写真や画像」ってことなんだが、16歳で結婚している女性のパートナーってどうなるんだ、って素朴な疑問が湧く。男性18歳、女性16歳と法律で決まっている結婚年齢との整合性ってどうなんだろう。16歳の女性と結婚して、彼女のヌード写真なんか撮ったりしたらそれは児童ポルノにあたらないのか・・・児童ポルノ禁止法の主旨は十分に理解できるとはいうものの、その運用についてはちょっぴり懸念もあるんだね。

 こういう年齢規定の整合性を無視しちゃった典型が国民投票法改正案なんだね。18歳から国民投票できることになったんだが、だったら選挙は、成人年齢は、って課題をクリアしないで、とにかく憲法改正しやすくするためってんで成立させちゃいましたからね。

 特定秘密保護法もそうであったように、国が成立を急ぐ法律というのは、その裏にはとんでもない企みが隠されていることが多いから、よほど目ン玉見開いて監視していないと、権力の思うがままに法律でがんじがらめにされちゃいますから、ご用心なのだ。

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2014年6月18日 (水)

「海外選手が福島県での合宿などを避けるとの懸念について『あってはならないことだ。まずは日本のチームが合宿をすればよい』」・・・さすが鮫の脳みそと称えられた御仁だけのことはある。

 ノビテルの「最後は金だろ」発言は、このままお咎めなしでシャンシャンみたいですね。なんてこったい。これまでだって、ひょっとこ麻生の「ナチスに学べ」や娘が東電のアンポンタン幹事長・石破の「反原発デモはテロ」、さらには化粧崩れの高市の「原発で死んだひとは一人もいない」なんてのまで、レレレのシンゾーのお仲間は、やたらノータリンな発言を繰り返しているんだが、これがいっこうに責任問題に発展しない。ようするに、マスメディアが本気になってクビを取りに行かないからなんですね。民主党政権の時とは大違いです。

 てなわけで、ノビテルはこれからものうのうと環境大臣という要職にふんぞり返ってくんでしょう。でも、そんなことしている間にも、福島第一原発はどんどん泥沼状態になって、なんとまあ東電が頼みの綱としていた凍土壁が凍らないので慌ててるってね。そもそも、この凍土壁ってやつはその実現性がハナっから疑われていた代物です。ああ、やっぱりねです。

地下トンネルの汚染水 十分に凍らず

 というわけで、福島第一原発事故というのは収束するどころか、現在進行形でさらなる泥沼に足を突っ込んでいっているんだが、シンキロー森が、「海外選手が福島県での合宿などを避けるとの懸念について『あってはならないことだ。まずは日本のチームが合宿をすればよい』」ってほざいたそうだ。さすが、鮫の脳みそと称えられた御仁のことはある。「あってはならないことだ」って言い草も、何様のつもりなんでしょう。って、ついつい言葉尻とりたくなっちゃうんだね、このオッサンの発言というのは。

聖火リレーを沿岸部で=福島県知事、森会長に要望-20年東京五輪

 いまだに10万人以上のひとが仮設住宅住まいを余儀なくされてるってのに、オリンピックの合宿もないもんだ。汚染水だってアンダーコントロールどころか湾外にどんどん流出してるんだからね。

 そんな中、自民党と公明党は集団的自衛権行使容認をめぐって、連日の言葉遊び。そんな暇があるなら、福島第一原発をどうにかするのが先だろ。ソーリ大臣が嘘までついて引っぱって来たリンピックなんだから、その嘘の落とし前はどこかでつけてくれないことには、それこそ北京オリンピックの時に大気汚染を理由にボイコットした選手がいたように、世界中が東京オリンピックをボイコットすることだって、あながち妄想とは言えないかもの今日この頃なのだ。

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2014年6月17日 (火)

「最後は金目でしょ」(石原伸晃)・・・馬鹿につける薬はありません&街宣車にビビって明治大学は学問の自由を自ら放棄しちゃったね。

 明治ブルガリアヨーグルトが、やたら水っぽくなったような気がする今日この頃。値上げする代わりに添付の砂糖を廃止したのと同じように、ちょいと中身も手を抜いたってところなんでしょうか。

 そんなことより、ノビテルがはまたアホな発言して顰蹙買ってます。除染廃棄物の中間貯蔵施設建設で地元を懐柔するには、「最後は金目でしょ」なんてほざいたってね。金目ってなんじゃい。そもそも、日本語になっとらんのだけど、ま、そんなことはどうでもよくて、ようするに「金が欲しいんだろ」って言ってるわけです。

石原環境相「最後は金目でしょ」 中間貯蔵施設巡り発言

 こういうのは、もう失言とかではなくて、そもそもの人間性に問題あるんだろうね。レレレのシンゾーやひょっとこ麻生なんかもそうだけど、世襲議員の常で、苦労知らずできちゃってるから、他人への配慮ってのがまったくありません。品性がお下劣なひとたちばかりですからね、近頃の永田町は。ノビテルはこれまでにも、反原発を集団ヒステリーと言ったり、福島第一原発をサティアンと呼んでみたり、懲りない奴なんだが、ま、馬鹿につける薬はないってことか。

 ところで、明治大学が、「安倍政治と平和・原発・基地を考える緊急集会」への会場提供を開催1週間前になって拒否してきたってね。5月に眉毛ジジイ・村山富市の講演会を開いた時に、右翼の街宣車がデモってきて大変だったからというのが、拒否した理由のひとつだそうだ。大学が右翼の街宣車にビビってどうするんでしょう。

 さらに、大学側は主催団体の会員名簿の提示を求めて、それを断ったら利用が認められなくなったってね。これって、検閲か。

平和や原発考える集会 明大、会場提供を拒否

 そういえば、レレレのシンゾーは、5月にあったOECD閣僚理事会の基調演説で、「学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な、職業教育を行う。そうした新たな枠組みを、高等教育に取り込みたいと考えています」って発言した。ようするに、大学は学問の府ではなく職業訓練所にするぞ、ってことです。

日本の大学では学術研究でなく職業教育を行う

 今回の明治大学の対応ってのは、学問の自由・表現の自由を自ら放棄したようなもんで、レレレのシンゾーの職業訓練所構想なんてノータリンな教育改革も、そうした大学の姿勢とけっして無縁ではないんでしょぅね。

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2014年6月16日 (月)

「女の人が全部自分で家事をやらないといけないのは日本だけ。外国人の力を借りながら、大阪で女性の家事労働の負担を下げたい」(橋下徹)。そのうち、大阪のおばちゃんと外国人メイドの漫才コンビが出てきたりして・・・って、笑ってる場合じゃないか。

 ああ、負けちゃった、ニッポン。早い時間帯で点取って、守りに入っちゃったか・・・なんて利いた風なこと口にしちまう月曜の朝である。

 利いた風なとくれば、この男です。お子ちゃま市長・橋↓君が、外国人メイド大歓迎のエールを送ったってね。「少子高齢化の時代で外国人の力を借りざるをえない。体制を整えてどんどん受け入れる」そうだ。違うでしょ。その心は、2020年のオリンピックまでの建設ラッシュに備えて、低賃金の外国人労働者を大量受け入れして、ピンハネして儲けようってことに決まってます。外国人メイドってのはその先駆けにしか過ぎません。

 
 でも、建設現場における外国人労働者の大量受け入れってのが現実になったら、様々な分野で問題化している技術の継承ってやつがますますできなくなって、そのうち日本人だけではビルのひとつも建てられない時代がやってくるかもしれない。これっては、けっしておおげさな話ではないんだね。

 さらに、お子ちゃま市長は、「女の人が全部自分で家事をやらないといけないのは日本だけ。外国人の力を借りながら、大阪で女性の家事労働の負担を下げたい」とも喚いたそうだが、バッカじゃなかろか。「女の人が全部自分で家事をやらないといけないのは日本だけ」ってどんな根拠があって言ってるんだ、この小僧は。「女性の家事労働の負担を下げたい」ってのも、まったく口からでまかせ。家事労働の負担なんてのは電化製品の飛躍的な進歩でとっくのとうに実現してますって。

橋下市長「外国人どんどん受け入れる」 政府方針を歓迎

 そもそも、少子高齢化だから労働力として外国人を受け入れるって発想が、歪んでるそもそも。そんなことより、少子化問題をどうしたら解決できるかを考えることが政治家の仕事だし、少子化が止められないとしたらその時代にふさわしい国のあり様に思いを馳せた政策を実現していくこともまた政治家の務めなんだね。ようするに、外国人メイド特区の行き着く先は、移民政策ってことでしょう。そうに決まってます。って、妄想ですけどね。

 大阪のボケナス君は、さらに従軍慰安婦問題についても性懲りもなくこんなことのたまってます。曰く、「ノルマンディーに上陸して、連合国軍兵はフランス人女性を犯した。これはたまったもんじゃないと慰安施設を造った。これは歴史の事実だ。不幸な過去だし、二度とやってはならない」。続けて、「欧米人は『日本人は性奴隷を持っていた』と言うが、『俺たちも悪いけど、お前たちも悪い』と、言い返すような日本人を作らなきゃいけない」とも息巻いたってさ。なんだかなあ。子供の喧嘩じゃあるまいし、って、子供に言っても始まらないか。

・ノルマンディー上陸:連合国軍も仏女性暴行…橋下市長演説

 ま、しょせんは飛田新地の顧問弁護士だった男ですからね。売春には寛容なんでしょうね。ネットゲリラさんが、「売春を肯定し、それにまつわる人身売買を肯定する。それが基本姿勢。ヤクザの弁護士がヤクザのお仲間なのと同じで、売春大好きw」って、ちょいと過激な批判してたけど、おっしゃる通りと頷いてしまうくろねこなのであった。

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2014年6月15日 (日)

外国人メイドで肥え太るのは誰か。どうやら、竹中平蔵のパソナが怪しい。ピンハネで儲ける口入れ屋なんて、ロクなもんじゃありません。

 外国人メイド特区だそうです。「新しい成長戦略に女性の就労支援策の目玉として盛り込む。特区で試験的に日本の家庭への受け入れを始め、需要があるかどうかを見極めたうえで、ほかの地域への拡大も検討する。受け入れ国は限定しないが、フィリピンやインドネシアなど東南アジアが中心になる見通し」ってんだが、そもそもメイドなんか雇ってまで主婦が外で働くわけがありません。ていうか、家庭に入っていた女性が働きたいと思ったとしても、そんなに簡単に仕事なんかありません。

外国人労働者、家事にも受け入れ 今秋に関西の特区で

 それよりもなによりも、外国人メイドを雇うってことがどんなことなのかってことです。その昔、日本には女中さん、後にはお手伝いさんと呼ばれる使用人がいて、たいていは同居して一室を与えられ、家事全般についてあれこれとまかされていたもんだ。とはいえ、その家の奥さんが外に働きに出ていたかというと、そんなことはありません。ちゃんと、使用人に対するお目付け役として、目を光らせていたんですね。

 外国人メイドにも同じように専用の一室を用意できる家庭がどれだけあるだろう。さらに、旦那もカミさんも働きに出て、家のことを丸ごと外国人メイドに託すなんてことを、ただでさえ心の奥底では外国人に対して不寛容な日本人にできるわけがありません。ていうか、それは日本人のメイドさんだとしても同じことです。ハッキリ言って、留守宅を預けるってのは、相当な信頼関係がなければできないことで、主婦が外に出て働きたいから外国人メイド雇おうなんて発想はどう逆立ちしたって出てきやしません。そもそも、メイド雇ってまで誰が働きますかいな。

 で、なんでこんなアホらしいこと考えたんだろう、ひょっとして裏があるんじゃないの、っていろいろリサーチしてみたら、なんのことはないパソナが家事代行サービスってのを仕掛けてるんですね。日本で税金払っていないヘイゾーが会長の、あのパソナです。ああ、そんなカラクリがあったのかってことです。なんともかりやすい。おそらく、外国人を使って、低賃金で働かせようって魂胆なんでしょう。「女性の就労支援策」なんてのとは程遠い、口入れ屋を太らすためのブラックビシネスの一環というわけです。

 これもまた、パソナ会長による利益誘導ってことで、産業競争力会議がいかに腐った利権集団かという証明みたいなもんです。タコ入道・飯島君は、楽天の三木谷、パソナの竹中を「民間族議員」と著書の中で切って捨てたそうだが、あの飯島勲にしてそう言わしめるってことは、ま、相当に食えない奴らってことで、そろそろ日本のワールドカップ初戦も始まることだし、お後がよろしいようで・・・。

・誰も通らない裏道
竹中平蔵、三木谷浩史を「民間族議員」と斬って捨てた飯島勲

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2014年6月14日 (土)

原子力規制委員会の新委員になった御用学者センセイの不遜、傲慢、狡猾会見

 ブラジルVSクロアチアにおける西村主審のPKの判定に対していろんな意見が飛び交ってるけど、とても納得の開設を紹介しますんで、是非ご一読を。

W杯開幕戦、西村主審は誤審をしたのか?“大会第1戦”の意味とクロアチア監督が批判した理由

 そんなことより、原子力規制委員会人事です。原子力村の重鎮である東大大学院の田中知教授センセイが、新委員に就任して初めて報道機関の取材を受けたそうだ。原子力村出身者としての立場はいかがなものか、記者からは意地悪というか鋭いというか、当然の質問を投げかけられて、トンチンカンなことばかり答えたってね。

 たとえば、政治からの独立性を問われて、「どこの国においても孤立しない独立性がポイントになっている」なんてとぼけたことのたまってくれちゃってます。フリージャーナリストの田中龍作さんによれば、「まるで禅問答」みたいだったとか。

 で、最後に、規制する立場に立った自身のスタンスについて質問されると、「ちょっとまあ~これから考えたいと思う」てなことで誤魔化して終わっちまったそうで、ようするにまともに質問に応える記なんてサラサラないってことです。。

・田中龍作ジャーナル
ザ・御用学者、原子力規制委へ 「スタンスはこれから考える」

 イヌアッチイケー会長の籾井君もそうなんだけど、レレレのシンゾーが送り込んでくる奴ってのは、みんな相手の質問にまともに答えない輩ばかりなんだね。相手を嘲笑したり、挑発することは大好きだけど、相手を説得する気なんてサラサラないレレレのシンゾーのお仲間だけのことはあります。

 でも、そのことはまた、こういう欠陥人間が、この国の学界や財界にはゴチャマンといるってことの証でもあるんですね。そう言えば、今度の経団連会長も貧乏臭い顔してるもんなあ。心も貧相なんだろうなあ。理研の野依の爺様も同類です。あっ、あくまでも個人的な印象ですから。そこんとこよろしく。

 ようするに、子供たちより前に、こんなオヤジたちにこそ道徳教育が必要ということなんだね。なんとも凄まじい時代になったものです。

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2014年6月13日 (金)

解釈改憲と集団的自衛権行使容認はセットではない。いま議論すべきは、解釈改憲の犯罪性だろう。

 ワールドカップが始まって、早くもブラジルが1勝。これからの1ケ月というもの、サッカーで浮き足立ってばかりいると大変ことになりますよ、とは思いつつもついついにわかサッカーファンになってしまう今日この頃なのである。

 そんなことより、集団的自衛権だ。公明党は、1972年の政府見解とやらを言い訳に使って、限定的行使容認で決着をつけようとしているらしい。この72年の政府見解では、「国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される急迫、不正の事態」の場合にのみ武力行使が憲法上許されると定義したもので、集団的自衛権行使は認められないって結論だったんだよね。それをオニギリ顔の高村君がわざわざ持ち出して、「限定的な集団的自衛権なら否定はされていない」なんてことを言い出したわけです。ま。公明党に対する助け舟みたいなもんです。で、公明党はそれならいいんじゃない、ってことでシャンシャンにしようって腹なんでしょう。

集団的自衛権、公明に限定容認論 72年見解を根拠に

 でも、これもおかしな解釈で、「国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される急迫、不正の事態」って、そもそも日本が攻撃されている状態です。だからこそ、当時の政府見解は、こうした事態なら武力行使もOKですよってなったはずなんだね。つまり、個別的自衛権の範疇です。集団的自衛権というのは他国の戦争に参加するということなんであって、「国民の生命」が脅かされるという状況とはまったく次元が違います。

 自民と公明の与党協議ってのは、こうしたまやかしの議論ばかりなんだね。集団的自衛権という言葉の「自衛」というところばかりが強調されるからわけわかんなくなっちゃうんであって、集団的軍事権とでも言い換えた方がよりその実態が明確になろうというものだ。そんなんだから、中国の戦闘機が異常接近してくるのも集団的自衛権を認めないからだ、なんてアホなこと口走るコメンテーターが出てくる。

 さらに、このところのニュースを聞いてると、「公明、解釈変更容認へ」なんて言い方が罷り通っている。でも、これもおかしな話だ。集団的自衛権行使容認するかどうかということと、憲法解釈変更とはまったく別の話で、けっしてセットではない。ところが、新聞・TVは、これがあたかもセットであるかのようなミスリードをしている。おそらく、意図的でしょう。だからこそ、どんなケースが集団的自衛権に当たるのかなんて机上の空論を、いかにも白熱の議論であるかのように報道するんですね。

 いまなすべきことは、解釈改憲なんて乱暴な手法の是非についての議論であって、集団的自衛権をどうするかなんてのは、それから先の話だ。憲法を解釈変更することの異常性について、「本の窓」(小学館)6月号で菅原文太との対談した弘中弁護士がとてもわかりやすく解説してくれているので、是非ご一読を。というわけで、お後がよろしいようで。

(これより引用)

 要するに民主主義とは何かという問題なんですよ。民主主義というのは、国民が直接統治できないから、選挙で代表を選んで、その代表に法律をつくってもらったり、実行してもらったりするという(法治国家の)システムですね。代表に無限の権利を与えるわけにはいかないから、一定の枠内でそれをやってくださいと。つまり代表を縛る法律が憲法なんです。
 だから、代表といえども憲法の範囲のなかでしか法律はつくれないし、したがって法律の執行もできない。そのために違憲立法審査権というものがあるわけです。つまり、「憲法に反した法律は無効だ」という権利を裁判所に与えておく。三権分立ですね。行政、裁判所、国会がそれぞれあるわけだけれども、いずれも憲法の枠内だけでしかできませんよと。そういう取り決めなんです。
 ですから、「この憲法の枠全体を変えるためには国民が特別に投票をしなければ変えられません、なかにいる人たちだけで変えるわけにはいきません、それはあなたの権力外の話ですから」と、こういうことなんですね。なかにいる人が自分の解釈で憲法を変えるなんてことは、してはいけないに決まってるんですよ。

 憲法は文字で書いてあるし、そのときの社会事情もあるから、一定の解釈の幅というのはありえます。でも、それを超えてやるのは、解釈という言葉に名を借りた改憲ですから、そんなことはできないに決まっているんですよ。自民党はずっと憲法を変えたいと言っているわけですよね。なぜ変えたいかといえば、現行の憲法ではどんな解釈をしてもできないことがあるから。「このままの文章ではできない」と自分で言っているということは、解釈の限界をみずから認めていることになるわけです。

(引用終わり)

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2014年6月12日 (木)

一強多弱と新聞・TVは揶揄するけれど、安倍晋三の乱暴狼藉を無批判に垂れ流すメディアの御用ぶりこそ国民は呆れてる。

 昨日の党首討論とやらはライヴでは聴いていないのだけど、新聞・TVの報道から知る限りでは、なんとも生温いものだったようですね。中国が攻めてくるぞ、韓国で戦争起きたらどうするんだ、っていうレレレのシンゾーの恐怖心を煽る手口に、カバ男・海江田君は「拙速に過ぎる」なんて返すのが精一杯なんだもんね。

・東京新聞社説
党首討論 安保論議が物足りない

 こんなのに比べたら、民主党の参議院議員の江崎孝君が「自分の子や孫が戦場に行くことを覚悟しなければならないんですよ。それが、集団的自衛権を認めた場合の我が国の国防の在り方なんです」って迫った国会質疑のほうが、よっぽど迫力があると言うものだ。

集団的自衛権行使容認の閣議決定を打ち砕いた江崎孝の国会質問

 ようするに、覚悟の問題なんだね。集団的自衛権行使容認は憲法違反であり、それを解釈を変えることで改憲に持って行こうという手口は、立憲主義の否定だって切り込むだけの裂帛の気合に欠けてます。こんなんでは、何回党首討論しようが、ロクに質問に応えないレレレのシンゾーが相手なんだから、まったく意味がありません。

 でもって、タコ入道・飯島君が、「政教一致」で公明党に揺さぶりをかけたようだが、これもまた何様のつもりなのかねえ。こういう脅しを平然と仕掛けてくるのはレレレのシンゾー一派の常套手段とはいえ、新聞・TVはすっかり御用メディアに成り下っちゃって、無批判に垂れ流すものだから、ますますこやつらは増長するんですね。

「解釈改憲」公明けん制 飯島氏「政教一致」持ち出す

 15日にはワールドカップが始まるから、おそらく新聞・TVはサッカー一色。そうなれば、しめたもんです。レレレのシンゾー一派は、一般大衆労働者諸君がサッカーに浮かれてるうちに公明党に揺さぶりをかけて、何が何でも閣議決定まで持って行こうとするはずです。集団的自衛権行使容認の閣議決定が決まって、解釈改憲が現実のものになった時、果たしてマスメディアがどんな報道をするのか。どんな言い訳して、いまさらのようにレレレのシンゾーの乱暴狼藉に対して負け犬の遠吠えをしてくるのか、そちらの方が大いに興味のある今日この頃なのだ。

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2014年6月11日 (水)

安倍晋三の「美しい国」とは「美国」ってことだったのか。アメリカに顔向けた政策ばかりのはずです&東京オリンピック会場計画見直しねえ。マキゾエとシンキロー森とでどんな談合したんだろう。

 集団的自衛権はもとより、残業代ゼロ、法人税減税、混合診療の拡大、さらには外国人メイドに至るまで、レレレのシンゾーのやることなすことって、どうしてこうも乱暴狼藉が目に余るんだろう。結局のところは、人間性の問題なんだろうね。なによりも、他者に対する敬意というものが微塵もない。あるのは、爺さんへの妄執だけ。オヤジの晋太郎ですら、おそらくこの男にとっては取るに足らない存在なんでしょう。オヤジのことを口にすることが皆無なのが、それを如実に物語っています。

 そんな乱暴な手口で推し進める政策のひとつひとつが、すべては外資、つまりはアメリカに顔を向けたものなんだね。こういう男が語る「美しい国」とは、ようするに「美国」ってことで、つまり中国語表記でいけばアメリカってことですから。なんか、判じ物みたいだけど、ま、そういうことです。

 で、集団的自衛権なんだが、昨夜は公明党の国交大臣、太田君とフレンチレストランで会食したってね。どうにかこの国会中に閣議決定したいもんだから、その時は署名してくれよ、ってお願いしたんだろうが、果たして公明党はどう転ぶのか。それにしても、公明党の踏ん張りに期待するしかないって状況には、涙が止まらない今日この頃なのだ。

集団的自衛権 協議前に閣議決定案 「今国会中」首相が指示

 ところで、東京オリンピックなんだが、マキゾエ君が会場整備計画の見直しをブチ上げたようだ。葛西臨海公園に建設予定だったカヌー・スラローム会場も再検討の対象になっているらしい。新国立競技場の建設も見直すなんてことになったら、そりゃあ拍手を送りたいところだが、シンキロー森と協議を重ねてきた結果というところがどうもひっかかる。シンキロー森にとっては、ここが最後の稼ぎ場所でもあるだろうから、そんな簡単に利権を手放すとも思えないし、その裏にいったいどんな思惑があるのか、もうちょいと様子を見ないとなんとも言えませんね。

東京オリンピック会場計画を見直しへ 舛添要一都知事「速やかに改める」

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2014年6月10日 (火)

「武力行使を目的として自衛隊を海外に派遣することはない」(安倍晋三)なら、集団的自衛権なんていらないじゃん。お話にならないとは、このこった。

 ここ数週間の集団的自衛権行使容認についてのレレレのシンゾーの発言を聞いていると、どんどん論点が拡がって、おそらく自分でも何言ってんだかわかってないんじゃなかろうか。

 昨日も、「集団的自衛権を認めるということは自分の子や孫が戦場に行くことを覚悟しなければいけないということだ」って指摘されると、「もし、例え、ベトナム戦争の時に同じような、今の制限的な集団的自衛権の行使のなかで『参戦することがあるのか』と言われれば、それはない」なんてアホな答弁してました。さらに、「(戦闘を目的とした自衛隊の)海外派兵は一般に憲法上禁じられているから、集団的自衛権の行使についてもそれはない」ともほざいたってね。

集団的自衛権 ヤマ場へ「武力行使目的ではない」

 おいおい、集団的自衛権というのはひらたく言えば他国の戦争に参加するってことで、「海外派兵は憲法上禁じられている」ってんなら、集団的自衛権そのものものに意味がないってことになるんですよ。レレレのシンゾーの語る集団的自衛権ってのはもうほとんど論理破綻しているのに、新聞もTVもそんなトンデモ発言を垂れ流すだけなんだね。総理大臣のまやかしや嘘に、マスメディアがこれほど寛容になるとはねえ。これって、恐ろしいことですよ。

 で、国会での傲慢で無礼な振る舞いについても批判されると、レレレのシンゾーは「疲れている時もある。私も人間だ。しかし、信念を語っているつもりだ」ってほざいたそうだが、ボクちゃんにも困ったもんです。疲れてるとか、私も人間だとか、開いた口がふさがりません。傲慢で無礼な振る舞いをするのが人間だなんて居直っちゃうような奴がのさばってるうちは、この国に未来はありませんね、ったく。

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2014年6月 9日 (月)

代表は党首討論の猛練習を吹聴し、元代表は「集団的自衛権はちゃんと限定したんですよ」って天ぷら野郎の言葉を真に受けちゃうし、これじゃあ話になりません。とっとと解党しちまえ。

 昨日に続いて、今朝も東北で震度4の地震。たいていの場合、みんなの記憶が薄れた頃にひと揺れがやってくる。自然を舐めんなよってサインなのかも。

 そんな自然のサインもなんのその、原発再稼働に向けてこの国はまっしぐら。そんな原子力村の暴走はもちろんのこと、レレレのシンゾー一派の国を危うくする乱心ぶりまで指を咥えてただ見ているだけなのが民主党だ。で、その代表であるカバ男・海江田君の話題が久しぶりにニュースで流れたと思ったら、なんとまあ党首討論のリハーサルやってたんだとか。なんか腰が砕けちゃうなあ。

 この危急存亡の時に、党首討論の練習だあ。何を寝ぼけたことやってるのかねえ。ていうか、そんなことはひっそりと、誰にも見せないところで、それこそ隠れた努力に励むべきもんなんだね。それなのにインタビューでは、「反論された時のことも想定して練習しました」なんて、それこそ手の内を明かすようなことまで、うれしそうに応えてるんだもの、こんなのが野党第一党の代表だもんね。しょせんは、バブルの財テク評論家がお似合いです。

 でもって、フランケン岡田君もやってくれてます。レレレのシンゾーが国会会期内に集団的自衛権行使容認を閣議決定しようとしているってのに、「社民党や共産党のように、集団的自衛権の行使容認に反対、批判だけしていたら、政府・与党とは議論にならない」なんて気の抜けたサイダーみたいなことを平気でのたまっちゃうんだね。違うだろう。いま、一般大衆労働者諸君が野党に求めているのは、集団的自衛権行使容認に「YES OR NO」なんですね。ここにグレーゾーンはありません。原発もしかりです。

 ああ、それなのに、それなのに、です。悲しいかな、レレレのシンゾーに擦り寄られて、「安倍首相が(5月28日の)衆院予算委員会の集中審議が終わった後、(その日質問した)私の方に来られ、『ちゃんと限定したんですよ』と言われた。今までのところ、話がちょっと行きすぎだなと制約する方向になってきている。国会での議論なんかが効いているんだろうと自負している」なんてことを自慢しちゃう始末だ。

集団的自衛権「批判だけでは議論にならぬ」民主・岡田氏

 フランケン岡田君は「ちゃんと限定したんですよ」なんてレレレのシンゾーの言葉を真に受けちゃうし、カバ男・海江田君は党首討論の猛練習。これじゃあ話になりません。この調子だと、党首討論の練習がニュースになったのも、実は馬鹿にされてるんだってことに気付いてないんだろなあ。ため息ばかりの月曜の朝とあいなったのでありました。

・植草一秀の『知られざる真実』
民主悪徳10人衆は民主党を自主離党すべきだ

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2014年6月 8日 (日)

維新もみんなも集団的自衛権行使容認に積極的で、民主党のなかにもそんなのがゴロゴロいる。本籍自民党の政治屋ばかりで、野党再編なんてチャンチャラおかしい。国民を舐めるのもいい加減にしろ!

 フジテレビとAKBの元締めによる電波ジャックは、この国が瀕死の状態にある象徴だね。でもって、集団的自衛権はいつの間にかこの国会で閣議決定するのが既定路線であるかのように、新聞・TVは報道し始めている。なんてったって、AKBやエグザイルがアーティストだと錯覚している男がタナボタで権力の座に就いちゃってますからね。しかも、フジテレビの会長はレレレのシンゾーとひっきりなしにコルフやる仲だし、AKBの元締めもクールジャパン推進会議のメンバーですから、そりゃあ集団的自衛権行使容認が佳境に入ってきたこの時期に、目くらましに手を貸すのはオチャノコサイサイってなもんです。

 でもって、野党は野党で、お子ちゃま市長・橋↓君は、「「われわれの参院の議席数があれば(自民党と合わせ)過半数を取れる。集団的自衛権問題が前に進むのは政治家冥利に尽きる」とほさぞいたそうだ。みんなの党も負けてはいません。暗い目つきの浅尾君が、「集団的自衛権問題で、大政界再編になるならば、それをちゅうちょすべきではない」と行使容認に意欲満々です。

橋下氏、集団的自衛権で安倍政権に協力姿勢

 ヘタレ民主党はと言えば、湯上りの口先番長・前原君がなぜかシャシャリ出て、維新の会との合流は「(確率は)100%」とのたまったとか。てことは、集団的自衛権行使容認は維新、みんなと同じスタンスってことなんだね。なんだよ、これじゃあ野党じゃないじゃん。ただの自民党の分派というか、レレレのシンゾーのお仲間ってことか。

橋下徹氏と合流「100%」民主・前原誠司氏、野党再編に意欲

 考えてみれば、多くの民主党の議員ってのは、自民党では公認取れないから民主党の軒先を借りたってのが多いんですね。だから、根っこのところではレレレのシンゾー一派と何ら変わるところはありません。二大政党だなんて言ったって、一皮剥けばこんなもんです。政治理念の違いなんてまるでなくて、単に政党が別になって住み分けしてるだけなんだね。

 ようするに、まやかしです。維新が分裂して、野党再編なんて声があるけど、そもそも維新の立ち位置は野党じゃないだろ。みんなだって同じ。民主党の口先番長やノダメの一派だって、同じ穴のムジナです。

 こんな素晴しく貧乏臭い状況で、この国のジャーナリズムってのは何してんだろう。もっとも、そんなのがあればの話だけど。日頃、TVで偉そうにコメントしている自称ジャーナリストの皆さんよりも、たとえば元格闘家の高田延彦のツイッターのささやきの方がよっぽど目立つってことは、それだけ自称ジャーナリストの皆さんの集団的自衛権についての発信力が弱いってことなんだね。

 ていうより、実際のところは何もしてないんじゃないの。電波芸者の田原君なんか、一時はよく「国民も勉強しろ」みたいなことを口走ってたが、馬鹿もほどほどにしろです。ジャーナリストとして権力と立ち向かう気力や気迫があるならば、いまこそ立ち上がるときだろう。それもしないで、「国民も勉強しろ」もないもんだ。国民をミスリードしてきた責任は奈辺にあるのか・・・そんな自覚を持ったジャーナリストは恐らく皆無でしょう。でなけりゃ、新聞・TVの幹部がレレレのシンゾーと夜毎酒食を共にしていることを黙って見過ごすわけはありませんから。

【くろねこの競馬予想】

 夜来の豪雨に馬場状態は最悪の安田記念。ここまで馬場が悪くなると、各馬の馬場適正の判断も難しい。というわけで、道悪実績のある馬をとりあえず優先ということで、グラデッツアとフィエロに期待。中心となるのは、タフな馬場でもそれほど苦にしないだろうジャスタウェイ。で、ここから前記2頭へ。
◎ジャスタウェイ、○フィエロ、▲グラデッツァ、△カレンブラックヒル、ワールドエース

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2014年6月 7日 (土)

集団的自衛権をめぐる与党協議そのものが憲法遵守義務違反じゃないのか&解釈改憲の閣議決定の文案準備が既に始まっているそうだ。

 集団的自衛権をめぐる自公の与党協議ってのが、まるで解釈改憲が前提であるかのように続いている。そもそも、集団的自衛権行使容認の是非と解釈改憲の是非を一緒くたにして議論すること自体、相当に歪んでるってのに、新聞・TVも無批判に進行状況を垂れ流すだけ。連立組んでる与党が、自分たちだけで解釈改憲しようとしてるってのに、この静かさは何なんだろう。

 しかも、協議されている内容ってのが、これまた机上の空論ばかりで、単に言葉遊びしてるだけなんだね。たとえば、「他国による武力行使との一体化」の判断基準が、このところ協議されているんだが、レレレのシンゾー一派は最初に提示した4条件を撤回して、新たに3条件を持ち出してきた。自衛隊が前線で支援活動するには、「戦闘が行われている現場ではないこと」「後に戦闘が行われている現場になった時には撤退」「人道的な捜索救助活動は例外」の3つの条件が基準になるそうだ。

「戦闘地域」派遣は変えず 政府、4条件を撤回 与党

 いやあ、笑っちゃいますね。これって前線での支援活動なのに、「戦闘が行われている現場ではないこと」ってどういうこっちゃ。なんか、イラク侵攻の時の「自衛隊の行くところが非戦闘地域」ってどこぞのソーリの言葉を思い出す。で、「後に戦闘が行われている現場になった時には撤退」に至っては、単なる軍事オタクのたわ言ですね。そもそも、戦闘が勃発した時に自衛隊だけが撤退するなんてことができるわけがない。これがアメリカの戦争ならば、おそらく自衛隊は米軍の指揮下で行動することになりますからね。さらに、「人道的な捜索救助活動は例外」とくるんだから、これだったら前2項なんかどうでもいいことになっちゃいます。なんでもかんでも「人道的捜索救助活動」ってことにすればいいんだから、こんな簡単なことはない。

 問題なのは、こういう穴だらけの議論の先に、集団的自衛権行使容認+解釈改憲が待っているってことなんだね。つまり、この協議そのものが憲法遵守義務違反ってことです。新聞・TVは、こんなことあんなことを協議してるってただ垂れ流すだけで、それがどんな意味を持っていてるのか、まったく報道しませんからね。それどころか、なんか解釈改憲が当たり前のような雰囲気づくりをしてしている疑いさえある。

 で、とんでもないことに、解釈改憲の文案が既に用意されてるってね。「政府は6日、集団的自衛権の行使容認に向け、従来の憲法解釈を変更する閣議決定の具体的な文案策定の準備に入った。菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした」そうだ。冒頭でも書いたように、集団的自衛権行使容認の是非と解釈改憲の是非を一緒くたにした、これが結果です。文案を用意しているってことは出来レースってことだろ。こんなことが当たり前のように報道され、それにまったく批判すらしない、できないマスメディアてのは、かつての大本営発表の広報機関に日々近づいてきてるってことなんでしょう。

閣議決定の文案策定を準備 憲法解釈変更へ政府 

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2014年6月 6日 (金)

G7でも中国に喧嘩売って、「いつでも扉は開いてる」なんてほざくマッチポンプ野郎。

 梅雨入りしたとたんに大雨と強風。いったいどうなっちゃってるんでしょう、今年の天候は。週明けの暑さが嘘のような肌寒さに、我が家のドラ猫もベッドの上で丸まって寝ている朝である。

 肌寒いというよりもお寒いのが、G7のレレレのシンゾーのはしゃぎっぷりだ。「東アジア情勢は私が議論をリードした。力による侵略は許されないし、各国から強く支持された」なんてことを自慢げにペラペラとまくし立てたってね。みっともない。ていうより、ウクライナ問題こそが焦眉の急のアメリカやEU諸国にとっては、東洋のチンピラが何をひとり喚いてるんだ、ってなもんで、ほっとけ、あんなのは、ってのが本当のところじゃないのか。

 昨日のTVのニュースなんかは、レレレのシンゾーがさもリーダーシップを発揮して中国牽制で意見をまとめたみたいな感じで報道してたけど、実際のところはかなり冷ややかだったという冷静な新聞報道もある。実際に、「議論はウクライナで白熱していた」とか「『力による現状変更』の対象は中国ではなく、ウクライナのクリミア半島を併合したロシアだった」とも伝えられているからね。

首相 中国脅威論空回り G7関心はウクライナ

 そも、「力による現状変更」ってのは、アメリカの得意なところで、イラク侵攻なんかその典型です。で、日本もそれを支持して自衛隊まで派遣して協力したのを忘れちゃいけない。ブッシュとブレアがイラク侵攻の謀議をかなり前から重ねていたってことがどうやらバレちゃって、この二人を戦争犯罪人として逮捕しろって声だってある。歴史に学ばない違憲総理は、おそらくわかっちゃいないだろうけど・・・。

 ようするに、東洋のはずれの島国の小僧ひとりが中国脅威論を振りかざして空回りってところなんでしょう。こんなんで、「いつでも扉は開いている」なんてほざいても、中国が乗ってくるわけがない。なんのことはない、暮れの靖国参拝以来、喧嘩売ってるのはレレレのシンゾー本人で、これだけ中国毒づき外交を展開してたら、そのうち不測の事態ってのが現実にならないとも限らない。恥じらずなマッチポンプ野郎をどうにかしないと、そのうち「眠れる龍」を起こすことになりますよ・・・その時は自己責任で、「まず、総理から前線へ」。

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2014年6月 5日 (木)

児童ポルノ禁止法改正案が今日にも衆院通過。その気になれば、赤ちゃんの裸の写真を持ってるだけでも「おい、こら」の危険な時代がやってくる。

 一時は大騒ぎをするけど、喉元過ぎれば何とやらということが、レレレのシンゾー政権になってからといものやたら多い。たとえば、特定秘密保法なんかその最たるもので、法案成立直前になって思い出したかのように騒ぎ立てた新聞・TVは、いまでは特定秘密保護法の「と」の字も口にしない。ジャーナリストの皆さんも、記者会見まで開いて反対表明したくせに、その後は具体的な活動をしている気配すらありません。

 そうした喉元過ぎれば何とやらのひとつに、児童ポルノ禁止法改正案がある。去年、自公+維新が改正案を提出した時には、漫画やアニメなどもその対象になっていたことから、「ドラえもんのしずかちゃんの入浴シーン」も禁止なのかと大騒ぎになった。で、さすがにまずいと思ったのか、漫画やアニメは対象外とされたようだけど、この法案の肝である「単純所持禁止」はそのままに、今日にも修正案が国会を通過する。

児童ポルノ法案が5日衆院通過

 この法律の一番の問題点は、たとえば、勝手に携帯メールで児童ポルノを送りつけて、「おい、こら」なんて事態もないとは言い切れないことにある。表現の自由がどうしたこうしたという次元を遥かに超えた、その運用次第では極めて危険な面も持っている。でもそういたことにはどなたもほとんど無関心なんだね。漫画とアニメが対象外になったからいいや、ってことなんでしょうか。だとしたら、甘い、大甘です。

 法律というのは、ひとたび成立しちゃうと、運用の仕方でどんどん拡大解釈されていくものなんだから、へたすると赤ちゃんの裸の写真持ってるだけでも逮捕なんて、笑えない時代がやってくるかも。その気になれば、それが可能なのが、この法案の怖いところなのだと、肝に銘じる梅雨入り目前の朝である。

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2014年6月 4日 (水)

原子力規制委のトンデモ人事の雲行きが怪しくなってきた&将来的に国民年金は満額で月4万5千円。違憲総理の天ぷら代にもならないとは・・・。

 原子力村の重鎮である田中知東大大学院教授センセイの原子力規制委員会委員就任に暗雲が漂ってます。自民党の中からはごまめの歯ぎしり・河野君がここぞとばかりに反対の声を上げて、久々に存在感をアピールしてたけど、民主党と日本維新の会からもクレームがついたってね。喜ばしいことではあるが、負け犬の遠吠えにならないことを願うばかりです。

民主 規制委人事 反対へ 田中氏には維新も

 で、集団的自衛権をめぐる与党協議だけど、拡大解釈がどんどんエスカレートしてるみたいだね。これまでの説明はいったい何だったんだってことなんだけど、ま、こうやってちょいと過激な新たな解釈を提示して、そりゃあ認められませんぜ、って言う公明党を、だったらこのあたりで妥協しませんか、っていう条件闘争に持って行こうという腹積もりなんでしょうね。公明党も連立離脱しちゃったら旨みがないもんだから、いまひとつ迫力がないからね。どうなることやら。

「後方支援」歯止めなき拡大 戦闘地域で武器提供も

 ところで、厚労省が年金財政の長期見通しってのを発表した。いろんな数字を並べて、こうすりゃああなる、ああすりゃこうなる、ってな具合にお役所仕事してます。で、驚いちゃうと言うか、当然と言うか、少子高齢化に伴って基礎年金である国民年金の下げ幅が大きくなって、なんとまあ月額4万5千円になるんだと。これって、フルに年金払ってのことですからね。いまだって、満額で6万4千円で、とてもじゃないけど生活できるような額ではないんだけど、4万5千円なんてことになったら東京では家賃も払えませんね。

厚生年金30年後2割減と試算

 それにしても、よくもまあしゃあしゃあとこんな数字を出してくるもんだ。「100年安心プラン」はどこ行っちゃったんでしょう。ようするに、いつだって数字のマジックで辻褄合わせしてるだけってことです。年金改革するには、まずは一元化することです。そして、民主党が言ってたように、全額税金で賄う「最低保障年金」を導入すること。でなけりゃ、貰えるかどうかわんない年金を、誰が払う気になりますか。

 でもって、笑っちゃうのが、年金財政検証の経済条件ってやつで、ようするに厚労省が言うように『「現役世代の手取り平均収入の50%」を今後百年間維持」するためには、女性も高齢者も働けって言ってます。凄いなあ、女性には子供を産めと言ったり、働けと言ったり、高齢者には年金欲しけりゃ働いて、平均寿命より長生きしなくちゃダメだかんねって言ってるようなもんです。

 それにしても、国民年金が満額で4万5千円か。レレレのシンゾーの天麩羅代にもならないとは・・・いやはや。

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2014年6月 3日 (火)

産業競争力会議で「残業代ゼロ」を企む東レ会長が、経団連会長就任の手土産に「企業献金あっせん方式」を復活させるつもりらしい。法人税減税分を自民党に還流させようってわけか。

 残業代ゼロで一般大衆労働者諸君をこき使って、ゆくゆくは労働者の使い捨てを企む産業競争力会議には、大企業の幹部たちがこぞって参加していて、そのひとりに東レの会長がいるってことは昨日のエントリーで書いた。で、この東レ会長ってのは、次の経団連会長に就任することが決まっているんだとか。

 それでもって、このオッサンは経団連会長就任の手土産として、企業献金のあっせんを復活させようとしいるらしい。経団連が窓口になって、政治献金の総額を決めて、資本金や売上高に応じて献金を割り振るという、いわば「政策を金で買う」という献金あっせん方式ってのは、戦後の自民党政治を支えてきた根幹と言ってもいいんですね。

献金あっせん復活も 経団連新会長 榊原氏「年内に方針」

 でも、そのおかげで政財界の癒着が目に余るようになって、細川政権の時にあっせん廃止。2004年に再開されるも、2010年には中止されたって代物です。それを復活させようってんだから、レレレのシンゾーにとっては願ってもないことです。法人税減税してくれるんなら、あり余った社内留保金をちょいと献金することくらいおちゃのこさいさいです。本来なら、社員に還元されるべき金が、レレレのシンゾー一派の懐へと流れこむわけだ。考えようによっちゃ、これって税金の還流みたいなもんですね。

 水は上から下に流れるというトリクルダウン効果なんてのは、幻想も幻想、企業の勝手な理屈でしかないわけで、なんのことはない下に流れる途中で企業献金というダムで堰き止められちゃってるってことです。

 それはともかく、企業献金あっせん復活なんてことなら、政党助成金なんていらないだろから、その総額300億円を東北復興に回してみやがれってんだ。

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2014年6月 2日 (月)

武田薬品社長、東レ会長、パソナ会長、コマツ相談役、住友商事相談役、楽天会長etc・・・・こんな輩がメンバーの産業競争力会議が、労働問題を議論していること自体、犯罪的だ。

 ダービーは、期待していたトーセンスターダムが直線で内ラチにぶつかり走る気なくしちゃったのがなんとも残念。ケガしてなければいいが。勝ったのはワンアンドオンリー。で、なんとこの馬の誕生日が2月23日で、観戦に来ていた皇太子もジョッキーのヨコテンも、さらには前田オーナーまで同じ誕生日なんだと。実は、くろねこも同じ誕生日なのであった。う~ん、こんな暗号もあったか。後の祭りだけど・・・。

 後の祭りにしちゃいけないのが、産業競争力会議が企んでいる「残業代ゼロ政策」だ。渋っていた厚労省が、高度専門職で年収が数千万円以上という条件付きならってんでGOサイン出しちゃいました。馬鹿だね。こういう規制条件というのは、時間の経過と共になし崩し的に緩和されていくもので、集団的自衛権の限定行使なんてのもみんな同じです。

<高度専門職>労働時間規制なし…厚労省、容認に転換

 パソナの会長の日本で税金払っていないヘイゾーが参加していること自体、産業競争力会議ってのは胡散臭いということは、土曜のエントリー(「新聞・TVが報道しないパソナグループの接待サロン。ひょっとして、第二のリクルート事件に発展・・・しないか??」)で書いたけど、ここにはヘイゾー以外にも武田薬品社長、東レ会長、住友商事相談役、ローソン社長、そして楽天の三木谷君なんかがメンバーに名を連ねている。ちなみに、名簿では、ヘイゾーは姑息にも、慶應義塾大学総合政策学部教授となってます。

産業競争力会議 議員名簿

 こんな大企業の幹部たちが顔を揃える会議が労働問題を語ってるわけです。これって、犯罪的行為ですね。こういう実態をわかっていながら、マスメディアは産業競争力会議の提言というのが、さも権威あるご意見であるかのように無批判に報じている。集団的自衛権行使を議論している安保法制懇に対する姿勢と、まったく同じです。

 おそらく、産業競争力会議の請け売りなんだろうが、レレレのシンゾーは「成果主義」って言葉をよく口にする。成果を挙げた人間は優遇しようってんだが、逆に言えば成果を挙げられない人間はオミットしていきますよってことなんだね。その後のことは自己責任でよろしく、ってわけです。ようするに、使い捨てです。

 こんな政策をマジに議論してるんだから、ブラック企業どころか、もはや日本がブラック国家に成り下ったってことです。みんなも維新も大賛成してるってんだが、もうこいつらは自民党の補完勢力というより、単なる薄汚い手下ですね。こんなんで野党再編だあ・・・馬鹿馬鹿しくって、臍が茶を沸かすぜ、ったく。

「残業代ゼロ」賛否割れる=野党

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2014年6月 1日 (日)

シンガポールまで乗り込んで中国を挑発するとは・・・その見境のなさにはほとほと呆れます&カジノが「統合型リゾート」だあ。ギャンブル依存症になったら自己責任ですか。

 朝っぱらから、仕事部屋に潜んでいた蚊に柔肌を攻撃されてしまった。う~ん、かゆいのなんの。2階にまで飛んでくるとは、ちょこざいな小僧だ。というわけで、散々なダービーの朝となったのであった。

 散々とくれば、シンガポールまで行って、中国を挑発しまくったレレレのシンゾーですね。なんか独裁者にでもなったつもりなのか、まるで集団自衛権行使が決まったかのような口ぶりで、最悪の滑舌で演説しまくってました。でも、単に中国を逆撫でしただけで、こんな男に平和外交なんて言葉を吐かれたくもありません。

 で、中国の、おそらく人民解放軍の関係者なんだろうが、軍服らしきものを着た出席者に、「何百万の人が日本人によって殺された。こういった人の魂に対し、どのような姿勢を表明するのか」って反論されて、「靖国を参拝した際に二度と人々が戦禍に苦しむことのない平和な時代を築くため、不戦の誓いをした。日本は平和国家としての歩みを進めていく」なんて与太をニヤケながらコメントしとりました。質問に真正面から答えないいつもの逃げ口上なんだが、日本の顔としてこういう不誠実な増長慢ぶりが世界に発信されることこそ国益を損なっていると痛感するのであった。

首相講演を中国軍高官が批判 「国際規範に背く」

 中国を挑発しまくって高揚したレレレのシンゾーは、ついでにシンガポールのカジノを視察。着々と進められているカジノ法案を、秋の国会で成立させようという腹なんでしょう。「統合型リゾートは将来の経済成長の柱になるとの見解を明らかにした」ってんだが、ようするに博打解禁するよってことです。いまでさえ、日本はギャンブル依存症が成人男子で560万人もいるっていうのに、カジノ法案が成立してギャンブルが解禁されたらこんなものではすむはずがない。

安倍首相がシンガポールでカジノ視察、成長の柱にとの期待示す

 そもそも、「馬で金もうけ した奴ぁないよ 分かっちゃいるけど やめられねえ ア ホレ スイスイ スーララッタ♪」(『スーダラ節』)ってのがギャンブルってやつで、博奕打ちの末路がいかに哀れなものかなんてのは東映のヤクザ映画観てれば子供にだってわかる。って、なんのこっちゃ。

 それはともかく、カジノ法案については、想像を絶する利権をめぐって、水面下で汚らしい駆け引きしてるんでしょうね。何が、「統合型リゾート」だい。ようするに、国が胴元になって、一部の特権階級と手を組んで、国民から金を巻き上げようってことです。ギャンブル依存症で一家離散になっちまうヘタレが出ても、そんなものは自己責任ということで片付ければいいんだから、お気楽なもんだ。日本が、どんどん卑しい国になっていく。

【くろねこの競馬予想】

 さあ、ダービーです。混戦模様だけど、だからこそとんでもない大穴はでにくいかも。やはり、中心は皐月賞組なんだろうけど、府中の長い直線でこそのトーセンスターダムに期待。皐月賞はちょいと負け過ぎの気もするが、きさらぎ賞からという異例のローテーションは皐月賞が叩き台だったとしてもおかしくはない。相手は、当然皐月賞の1、2着馬。イスラボニータとトゥザワールド。牝馬のレッドリベールも恐い一頭だが、なんといっても馬格のない馬なので馬体重が大幅に減っていたら消しか。遊びで、エキマエの複勝も。
◎トーセンスターダム、○トゥザワールド、▲イスラボニータ、△ベルキャニオン、ハギノハイブレッド、ワールドインパクト、レットレリベール

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