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2014年7月

2014年7月31日 (木)

放射能汚染廃棄物にしろ、使用済み核燃料にしろ、最終処分場はまずは首相公邸と経団連会館、そして電力会社の地下に建設すればいいんでないの。

 ここ何年も、セミの声が聞こえるのが遅くなっていると感じているんだが、我が家の周辺では昨日ようやくミンミンゼミが鳴いていた。セミ時雨なんて言葉も、東京では今は昔か・・・なんてちょっとセンチな夏の朝である。

 ところで、福島第一原発事故で発生した汚染廃棄物(焼却灰、下水汚泥、稲わらなど)の最終処分場をめぐって、また国が相談なしに勝手に進めたっていうんで地元が反発している。今回は栃木県での話だけど、千葉、茨城、群馬でもこれから同じようなことが起きてくるんでしょうね。

最終処分場 また突然提示 指定廃棄物「名水の里になぜ」

 放射能汚染された廃棄物の最終処分場を地元に建設されたら、誰だって反対するのは至極もっもなことなんだね。これって、ようするに廃棄物は地元処理っていう基本原則に立ち返らない限り、何事もおさまりません。そもそも、放射能汚染された廃棄物は拡散させない、っていうことを徹底するしかないんだけど、ガレキ処理の時もそうだったように、なぜかこの国は全国にばら撒こうとしてるんだよね。

 原発の使用済み核燃料だって同じです。金をばら撒いて青森県六ヶ所村に再処理工場作ろうとしたけど、これなんか最早計画そのものが頓挫してますからね。そう考えれば受益者責任で、福島第一原発の使用済み核燃料なんてのは、東京に保管するのが筋ってもんなんだね。安全だって言ってるんだから、経団連会館や首相公邸の地下に保管所建設したらいかがでしょう。いっそのこと、東京湾に建設したらどうだろう。めっちゃライトアップして、江戸川乱歩のパノラマ島みたいにしたら受けるんでないの。

 それはともかく、最終処分場なんてものはやめて、すべての放射能汚染廃棄物は地元処理ってことにしたら、もっとみんなが危機感を共有できるんじゃなろうか、それくらい、ドラスティックなことしないから、「最終処分場は必要だけど、自分の所には嫌よ」って、みんなが他人事になっちまってるんですね。

 こうなったら、レレレのシンゾーの地元である山口県に使用済み核燃料の最終処分場建設することをおすすめしたい。で、閣僚はもとより、経団連のオエラ方の出身地にも義務づけたりしたらどうだろう。「先ず隗より始めよ」って言葉もあるんだからさ・・・。

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2014年7月30日 (水)

安保法制担当大臣になったら国会で集中砲火浴びちゃって、へたすりゃボロ出しちゃうかもしれないから、石破君の腰も引けちゃってます&「世論二分」してるから俳句掲載拒否。だったら、「世論二分」してる問題を閣議決定した政治家は退場だね。

 9月にも内閣改造なんて声が上がって、さぞかし陣笠議員センセイたちの猟官運動が激しくなることでしょう。でもって、目玉の安保法制大臣の人事で、なにやら揉めそうな気配です。戦争やりたくてしょうがない、娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君なんか最適だと思うんだが、本人は来年の総裁選を睨んで就任を渋っているとか。

 へたに安請合いしちゃうと、集団的自衛権にまつわる法整備の審議で火達磨になっちゃって、ただでさえ無理筋の屁理屈を駆使して閣議決定したくらいだから、最悪はボロが出ちゃうってこともありますからね。そんなことになったら、総裁選どころの話じゃなくて、政治生命すら脅かされかねないって計算してるはずです。政治理念よりも、まずは我が身が大事ってわけで、政治家なんてそんなもんです。

内閣改造:石破氏に安全保障法制担当相就任を打診

 ところで、「梅雨空に 『九条守れ』の 女性デモ」って句の月報掲載を、さいたま市の公民館が拒否したってんで問題になってたんだが、市の教育委員長がしゃしゃり出てきて、「世論を二分しているものは月報にそぐわない。今後も掲載しない」って言い放ってくれたそうだ。市長も、「世論が大きく分かれる問題で一方の意見を載せると、市の意見だと誤解を招く。(掲載拒否は)おおむね適正だ」って寝ぼけたこと言ってます。

「九条守れ」俳句、今後も不掲載 世論二分なら排除

 この俳句をどう解釈するかってのはひとそれぞれだから、そこはひとまず置くとして、この問題に限らず最近は「世論を二分するもの」をテーマにするとすぐお上の“検閲”が入るんだが、これを突き詰めていくと、川柳なんてのはまず成り立ちません。さらには、かつては寄席を賑わした時事漫談なんかもってのほか。ぼやき漫才だってダメです。

 もっと言えば、小説だって「世論を二分するもの」をテーマとしてたら、公的な図書館には置かしてもらえないなんてことにもなりかねない。たとえば、あの百田センセイの迷作『ゼロのなんたら』でさえ、ひっかかる可能性があります。

 そもそも、世の中ってのはすべからく二分されているもので、「陽」と「陰」があるからこそこの世は楽しい。「男」と「女」もまたしかり。その間を流れる、誰も渡れないように見える深くて暗い川に漕ぎ出すことこそ文学やおまへんにゃ。

 って、わけがわかんなくなったところで、そもそも「世論が二分するもの」を政治家が好き勝手に解釈してやりたい放題することに比べりゃ、俳句のひとつはどうってことありません。そんな些細なことに目くじら立てるような、木を見て森を見ない器の小さい国になってしまったことを嘆きたい今日この頃なのだ。

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2014年7月29日 (火)

麻生派研修会で割烹着姿ではしゃぎまわる女性記者&「国民が安全保障に臆病だから」(菅官房長官)安倍政権の支持率が低下したんだとさ。

 組織というのはトップが腐ると下もとことん腐るもので、レレレのシンゾーと酒食を共にするマスメディアの幹部連中を見習ったってことなんでしょうか、ひょっとこ麻生の派閥研修会に参加した番記者たちのはしゃぎようがとんでもなくお下劣だったとか。

 なかでも、「女性記者は割烹着を着て、“改造はあります!”と小保方晴子さんのモノマネをしながらAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』を歌いました」ってんだから、これはほとんどキャバクラですね。

 上も下も権力とつるんで、そこに屈託を感じるならまだしも、自分たちも権力を握っているかのように錯覚して、美味しい汁をすすってるんだから、まともな記事なんて書けるわけがない。女性アナウンサーが軒並みクラブのチーママ状態になったように、いまでは女性記者がキャバクラ嬢まがいのことやってんだから、セクハラ野次なんてのにも寛容になっちまうわけです。

 新聞記者が“女”であることを武器にして媚売ってちゃ、いつまでたっても女性の社会進出なんて本物にはなりませんよ、ったく。

9月内閣改造で大ハシャギ 麻生派「派閥研修会」のお下劣

 ところで、貧相顔の官房長官・菅君が、来日中のカナダの外務大臣から安倍政権支持率低下の理由を聞かれて、「国民が安全保障に臆病だからです」って答えたそうだ。東京新聞が小さく報道してたんだけど、何をたわけたことをおっしゃっしゃってくれちゃってんでしょう。安全保障に臆病なんじゃなくて、嘘ついてでもやりたい放題をかましてくれることに危機感を覚えてるからこその支持率低下だってのに、何言ってんだか。

Photo

 ようするに、レレレのシンゾー一派のセンセイ方の人品骨柄の卑しさに辟易してるんです、一般大衆労働者諸君は。そこをまったく理解していないところがこの政権の痛いところなんだね。東京新聞「本音のコラム」でルポライターの鎌田慧氏が、「戦争をしたがる政府の敵は国民である。戦中に猛威を振るった憲兵隊の残虐さを見るとよくわかる」って書いていたけど、「国民が安全保障に臆病だから」って言葉こそ国民に対する敵意の表れなのかもしれない、そんな気がする夏の日差しが爽やかな火曜の朝であった。

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2014年7月28日 (月)

集団的自衛権行使容認を閣議決定したことで、いい気になって外遊だ何だとハシャギ回っているレレレのシンゾーのお気楽ぶりに、苦々しく思っている自衛官もきっといるに違いない&元自衛官泥さんの演説

 星陵高校が9回裏に8点差を逆転して優勝。まさにミラクルだけど、負けた小松大谷にも愛の手を・・・そんな気がする月曜日。

 中南米をお楽外遊のレレレのシンゾーは、北朝鮮にまたミサイル発射されて、「国連安全保障議決違反だ」ってコメントしたようだけど、ま、拉致問題をエサにされて一部制裁解除しちゃったんだから、どんなに喚いてみたところでまったく迫力ありません。しょせんは、自分の人気取りに拉致問題を利用した罰が当たってってことです。

 で、家訓の憲法改正を実現するために、違法行為もなんのその閣議決定で解釈変更しちまった集団的自衛権だけど、関連法案の整備はまだまだ先延ばしにするそうだ。福島と沖縄の県知事選、さらには統一地方選と選挙が続くから、それまでは事を荒立てずにって企んでいるわけですね。でもって、地方再生がどうしたこうしたとか、またバラマキで人気取りしようって魂胆だ。

 でも、孫子の兵法にもあるように、「戦いとは迅速をもってよしとす」るもので、時間をかければかけれるほど反対の火の手がいたるところで上がってくるもの。昨日は、アンチ安倍の立場で設立された、「国民安保法制懇」が集会をもったようだし、閣議決定を違憲とする訴訟も全国で起こってくることだろう。

 集団的自衛権行使容認を閣議決定したことで、いい気になって外遊だ何だとハシャギ回っているレレレのシンゾーのお気楽ぶりに、苦々しく思っている自衛官もきっといるに違いない。

 でもって、今日は1年ぶりの腎臓結石の検査なので、最後にいま話題の元自衛官の泥憲和さんの飛び入り演説をご紹介して、お後がよろしいようで。

(街頭にて、泥憲和さんの演説より)

突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。
集団的自衛権に反対なので、その話をします。
私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。
...

いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。

いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
日本を守る話ではないんです。
売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。
なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、
安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。
君たち自衛官も殺されて来いというのです。
冗談ではありません。
自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。

みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。
他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。
当然ですよ。
だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。

みなさん、軍隊はテロを防げないんです。
世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。
みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。
自衛隊はテロから市民を守れないんです。
テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。
だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。

安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。
みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。
日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。
そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。
アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。
米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。
自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。
そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。
どうしたと思いますか。
軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。
そういうものなんですよ、戦争というのは。

安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。
絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。
自衛隊はたまりませんよ、こんなの。

みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。
一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。
だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。
私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。
でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。

みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、
この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。
みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。
安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。

これからが正念場です。
だから一緒に考えてください。
一緒に反対してください。
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
しっかりと考えてくださいね。
ありがとうございました。

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2014年7月27日 (日)

携帯電話の次はパチンコに税金かけようとしているらしい。こうなると、死亡税なんてのも現実味を帯びてくるかも。

 このところ経験したことのない最悪の二日酔いでダウン。それでも、必死の思いで新聞開けば、なんとまあ自民党がパチンコ税なるものを企んでいるとか。実現すれば、2000億円の増収って皮算用しているそうな。なに馬鹿なこと言ってるんだろうね。携帯電話の次はパチンコかい。

自民に「パチンコ税」導入案

 ようするに、これって法人税減税で減収した分をどうにか取り戻そうっていう魂胆なんだよね。つまりは、大企業優遇のツケを一般大衆労働者諸君に押しつけようってわけです。死んだひとの財産に一定の税率をかけて徴収するという死亡消費税なんてのも噂になってるけど、それこそ息するのにも税金かけられるような時代がやってくるかもしれないね。

 なんてことを妄想してたら、ますます二日酔いがひどくなってきたので、お後がよろしいようで。

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2014年7月26日 (土)

籾井のドヤ顔、百田が吠える、女だてらに長谷川が舞う! 「安倍の砦の三悪人」撮影快調!・・・アホくさっ。

 梅雨が明け、さあ、夏だ!なんて浮かれていたら、途端の猛暑で昨日は熱中症で3人死亡とか。こんなんで6年後のオリンピックが大丈夫なわけありません。へたすると、アウトドアの競技では命の危険もあるんじゃなかろうか。いや、絶対にあるね。オリンピックも命あっての物種ってことになりますよ。

 ところで、世の中にはそれをやっちゃあおしまいよ、ってことがある。たとえば、自分の思想・信条とは相容れないからって、みんなで決めたルールを無視した行動や発言を繰り返すってのもそのひとつ。ましてや、どこぞの違憲総理のように、ルールそのものを勝手な解釈で換骨奪胎しようなんてのはもっての他。

 なのではあるが、トップがトップだから、その手下にはそうした社会性の欠如した野蛮な輩というのが集るもので、その典型である売文家にしてNHK経営委員という百田君がやってくれました。NHKの御用キャスター、大越君が『ニュースウオッチ9』で、「「在日コリアン1世の方たちというのは、1910年の韓国併合後に強制的に連れてこられたり、職を求めて移り住んできた人たちで、大変な苦労を重ねて生活の基盤を築いてきたという経緯があります」ってな珍しく正論吐いたそうなんだが、百田君はこれに難癖つけちゃいました。それも、個人の講演ではなくて、NHK経営委員会というオフシャルな場での発言っていうから、これはもう「それをやっちゃあおしまいよ」の最たるのものですね。

百田氏、NHK番組の強制連行発言に意見 放送法抵触か

 なんとなれば、NHKの経営委員ってのは、個別の番組についてとやかく言うことは放送法で固く禁じられているわけで、いわば違法行為ってことなんだね。おそらく、そんなことは百も承知なんだろうと思う。ようするに、言いたいこと言ったもの勝ちというか、それをまた新聞・TVが報道することで、暗に現場にプレッシャーかけてるわけですね。「夜道に気をつけろ」っていうヤクザの脅しの手口と同じようなもんです。

 虎の威を借るというか、レレレのシンゾーの後楯あってのことなんだろうけど、さあ、御用キャスターの大越はどうする、どうする。しょせんはお仲間なんだから、なかったことでスルーしちゃうか、それとも放送の現場を預かる者として最低限の矜持(そんなものがあったらの話だけど)を示せるか。あまり期待できないだろうけど、売文家・百田君のブラフに毅然とした態度をとれないようだと、NHKのお先は真っ暗ってことでしょう。

 で、この百田発言は、けっしてNHKだけの問題ではなくて、同じように様々な圧力が他の新聞・TVにも降りかかってきているいま、各社・各局にとってこの発言はちょぃとしたリトマス試験紙かも。特に、古館君の降板の噂があったりして揺れているテレビ朝日がどんなスタンスで報道するか興味津々です。ていうか、報道すらしなかったりして。

 なにはともあれ、籾井イヌアッチイケー会長、売文家・百田センセイ、愛国婦人会・長谷川女史の「安倍の砦の三悪人」がのさばっいるうちは、NHKの受信料なんか払うもんかの運動が全国に広がることを節に願う猛暑の朝である。

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2014年7月25日 (金)

避難所となっている学校を爆撃するなんて、これはもうマレーシア機撃墜と同じ無差別殺人だ。

 済美の安楽君が3回戦で敗退。でも、肘のこと考えたら、ここで負けてよかったかも。ダルビッシュやマー君、大谷クラスの器ですからね。大事に大事に育ててあげないと。安楽君の野球人生はこれからなんだから・・・。

 日本の夏が高校野球に染まろうとしているいま、ガザの夏は戦火で染まってます。なんと、避難所となっている国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)運営の学校がイスラエルの爆撃にあって、多くの子供たちに死傷者が出ている。避難民の中にハマスの一味がいるっていうのがその理由らしいが、こうなるともう無差別殺人です。

・ガザ:国連の学校に爆撃 避難民ら15人死亡 攻撃者不明

・田中龍作ジャーナル
【ガザ発】イスラエル軍、国連避難所を攻撃 死傷者200人超

 でもって、国連人権理事会では、「イスラエルによるガザの民間人の虐殺を『戦争犯罪』と認定して『強く批難』するという決議案を賛成29、反対1、棄権17の賛成多数で採択した」ってね。反対1ってのはアメリカです。じゃあ、日本はっていうと、なんとまあ棄権だってさ。マレーシア撃墜によるロシア制裁では、プーチンの顔に泥塗るようにして賛成にまわったくせに、アメリカが支援するイスラエルの蛮行にはこれだもんな。

・ガザ戦闘:国連人権理事会がイスラエル非難の決議

 こんなんだもん、G8の中でもどんどん存在感がなくなっていくわけです。それどころか、へたすりゃ、どこぞの首領様と同じく、世界の厄介者のレッテル貼られたって不思議じゃありません。集団的自衛権だなんだと偉そうなこと喚き散らしたって、一触即発の危機的状況に世界中が落ち込んでいる時に、ただただアメリカにお追従してるだけなんだから世話はない。

 ああ、それなのに、レレレのシンゾーは今日から中南米に外遊だとか。お気楽なもんだ。中南米くんだりにノコノコ出かける暇があったら、イスラエルに飛んで、お友達のネタニヤフ首相に「学校爆撃しやがって、なんてことするんだ」と一喝してやりゃあいいのに・・・って、妄想もこここまでくると馬鹿馬鹿しくなる猛暑日になりそうな週末の朝であった。

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2014年7月24日 (木)

上海の食品会社ってアメリカ企業の子会社なんだね。どうりで中国が潜入取材するわけだ&都知事はいつから政府のパシリになったんだ&汚染水、もうどうにも止まらない。

 え~、世の中には物好きな方というのがいるもので、当ブログの4月16日付けのエントリーが映像化されてYouTubeで流れています。たまたまググって遊んでたときに発見したんだけど、どこのどなたか存知ませんが、ありがたいことです。BGMが細川たかしの『心のこり』というのもなかなかワサビが利いてます。

 そんなことより、中国の期限切れ肉混入事件です。中国のテレビ局が潜入取材までしてよくぞ告発したもんだと思ってたんだが、どうやら摘発された食品会社はアメリカの大手食品加工会社の傘下だったってね。どうりで気合入れて叩いてるわけです。中国だったらやりかねない、なんて単純に思ってると、今回の事件はちょいと判断誤るかも。

期限切れ肉「組織的」 上海市当局 会社5幹部を拘束

 ところで、都知事のマキゾエ君が韓国に行ってるんだが、レレレのシンゾーのメッセージとやらを懐に忍ばせているってね。まるで、レレレのシンゾーのパシリです。レイシストが尖閣問題に火をつけたのもそうだけど、国政に首突っ込む暇があったら、他にやらなきゃいけないことは山ほどあるだろうに。都政ってのはそんなに甘いもんにゃおまへんにゃ。

舛添知事:韓国大統領との会談調整 関係改善狙い

 そんな甘いもんじゃないとくれば、福島第一原発です。地下トンネルにたまる高濃度汚染水の抜き取り作業が難航していて、ニッチもサッチもいかなくなってるってね。なんでも、凍結止水ってなことを狙ってるんだそうだが、これが一筋縄じゃいかなくて、とうとう氷を投入して冷やすんだとか。原子力規制委員会は、「極めて原始的な方法だが、やれることは何でもすぐにやってほしい」って冷ややかなご意見を述べとります。

<原発汚染水>凍結止水、8月完了を 規制委が東電に指示

 それにしても、まだこんなことやってるんだね。こんなんじゃ凍土壁なんて夢のまた夢。汚染水は永遠に海に垂れ流されて、いつしか太平洋は死の海に、なんてことだってあながち妄想とは言えなくなるかもしれない。それ程の危機が、いま現在目の前に転がっているってのに、福島でオリンピックの合宿しようだとか、聖火リレーしようだとか、ホント、この国の政治家センセイってのはトンチキな野郎が多いんだから、いやんなっちまう今日この頃なのだ。

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2014年7月23日 (水)

マレーシア機撃墜の原因究明にアメリカから協力要請ってのは、集団的自衛権の予行演習かもね。

 脱法ドラッグが危険ドラッグって呼び名に変わるとか。それはいいけど、母さん助けて詐欺ってのはどうなっちゃったんだろうの今日この頃です。

 そんなことより、マレーシア機撃墜の原因究明に日本も協力しろって、レレレのシンゾーがアメリカにせっつかれちゃいました。プーチンといかに親しいかってあれほど宣伝してたくせに、まったく存在感を示すこともなく、おざなりなコメント出してお茶を濁してんじゃねえぞ、ってなことなんでしょうね。

米 マレーシア機撃墜原因究明で日本に協力を

 こういう時こそ外交力ってのが試されるんだが、口だけは勇ましいこと言っても、けっして高邁な理念や思想、戦略ってのがあるわけではないから、ただただ右往左往するだけで、おそらく世界中から嘲笑されてますね、レレレのシンゾーは。

 今回のアメリカの協力要請ってのは、集団的自衛権の予行演習って意味もあったりするんじゃなかろうか。覚悟はできてるか、っていう暗黙のプレッシャーだったりして。

 プーチンの手前、無条件でアメリカに尻尾振るわけにもいかず、かといってアメリカの要請を無碍にすることなんて土台できない話で、さぞかしお腹の痛いことでしょう。ざまあみろです。

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2014年7月22日 (火)

「放射能に負けない体を作りましょう」って福島県が戦時国策スローガンみたいな非科学的キャンペーンをやらかし始めたそうだ。

 倉敷の少女誘拐の容疑者は、自称イラストレーターだそうだ。つい先日、ろくでなし子さんが猥褻だなんだと言いがかりをつけられて逮捕された時も、新聞・TVはこぞって警察リークの自称芸術家って肩書きつけてたけど、「自称」ってのはようするにそれだけ胡散臭い奴だってことを言いたいがためのものなんだね。でもって、それを報道しているのは、みんな自称ジャーナリストってことです。「きっこのブログ」のきっこ氏が、「そんなこと言い出したら、安倍晋三だって『自称総理大臣』だよね。日本の有権者の15%にしか支持されてないんだから(笑)」ってつぶやいていたのは、ごもっともなことなのだ。

 で、その自称総理大臣は、昨日もゴルフ。休みになるとゴルフ三昧で、ちったあ勉強しろやの今日この頃なのだが、ほったらかしの福島では、「放射能に負けない体を作りましょう」なんてまるで戦時国策スローガンみたいなことをホームページでやらかし始めたってね。

1)放射性物質を取り込まない
      ・食品を選ぶときは産地や品目が偏らないようにする      
      ・家庭菜園でとれた作物は、きちんと検査をする      
2)速やかに排泄する
食物繊維、発酵食品などを食べて便通を良くする      
3)きちんと食べて放射性物質を取り込みにくくする      
放射性物質と性質が似ているミネラルを蓄えて、少しでも放射性物質が(体内に)取り込まれるのを防ぐ      
4)放射線に負けない体をつくるための食事      
・バランスの良い食事で腹八分目
・節度ある間食の摂取
・抗酸化ビタミン・ファイトケミカルを毎日補充      
・よく噛む
      ・朝食を食べる

 戦時国策スローガンに、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」ってのがあるんだが、それと同じで「被曝被曝は工夫が足らぬ」ってお上が言ってるってわけです。いつの時代も役人の考えることってのは似たようなもんなんだね。

福島市が「放射能に負けない体を作りましょう」とHPで公開し話題に

 福島原発事故後の健康支援を議論する環境省の専門家会議がとんでもないことになっていると、東京新聞「こちら特報部」のリポートしてるんだが、それによると、「専門家会議は現在のところ、(福島)県内外の被ばく線量は100ミリシーベルトをかなり下回っていると見込んでいるため、『放射線による健康影響は証明できない』『影響が証明できない以上、福島県内の検診すら不要』という方向に傾き始めている」んだとか。

 「放射能に負けない体を作りましょう」ってのは、こうした動きにも同調してるのは間違いない。国と御用学者がぐるになって、いますぐに健康被害なんてないんですよ、もし将来何かが起きてもそれと原発との因果関係はわかりませんよ、ってことにしたいってことです。そのために、いまから布石を打ってるわけです。

 中部電力が周辺の県知事に賄賂贈ってたことが暴露されたけど、これだってさもありなんなわけで、政財官学報が一緒くたになって、原発推進+被曝隠しにこれからも奔走していくことでしょう。

中部電、4県の知事候補に裏金 愛知前知事認める

 「放射能に負けない体を作りましょう」では、

・窓を開けて室内の換気
・洗濯物は日光にあてる
・天気の良い日は布団を干す
・外から帰ったら手洗い・うがいをする

なんことも書かれてるんだが、それこそインフルエンザの予防じゃないんだからね。それにしても、なんとまあ非科学的なスローガンなことでしょう。

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2014年7月21日 (月)

子沢山には支援を厚くして「大家族を評価するような制度改革を議論すべきだ}(安倍晋三)・・・いずれは、「産んで殖やして育てて皇楯」ってことか。大きなお世話だ!

 子供たちは夏休みでおおはしゃぎなのはけっこうなことだが、たった2日間の集団的自衛権集中審議で格好だけつけた永田町のセンセイたちも夏休みってんだからお気楽なことだ。しかも、税金使って海外視察とやらにまたぞろ出かけていくらしい。税金ドロボーという意味では、記者会見で喚き散らした地方議員と何ら変わりはありません。

 ところで、レレレのシンゾーが、「少子化対策の一環として『第3子以降に特化し、重点的に支援していく。(従来とは)次元の異なる大胆な施策を検討していきたい』と述べ、3人目以降の子どもの出産や育児を抱える家庭を重点的に支援する政策を打ち出していく考えを示した」ってね。

 続けて、「大家族で支え合う価値を社会全体で改めて確認すべきだ。大家族を評価するような制度改革を議論すべきだ」ってほざいたってんだが、大きなお世話だ。ていうか、女性に働けと言ったり、子育てしろっと言ったり、ようするに男にとって都合のいいことばかり喚いてるんだね。おそらく、こうした古色蒼然たる大家族制度って発想は、生活保護の親族扶養義務の範囲を大幅に広げようとしているのと根っこは同じです。家族による介護を重点にした介護保険の改悪もしかり。

第3子以降を重点支援=安倍首相「大家族の評価を」

 働くのも、子供を産むのも、それは個人の自由なんであって、何も国にとやかく言われる筋合いはありません。世の中には、いろんな理由で、働きたくても働けない、産みたくても産めないひとがたくさんいる。単に、「産めよ、増やせよ」って号令かけたってどうなるもんではありません。

 そうした根本の問題を解決するための具体的な政策に手をつけるのが政治の役割だろうに、この男の口から出るのはいつも情緒的とは聞こえはいいけど無味乾燥な標語なんだね。そのうち、「子沢山も御奉公」とか「二人して五人育てて一人前」とか「産んで殖やして育てて皇楯(みたて)」なんてことを口走るんじゃないか。ちなみに、こうした標語は、「昭和戦時下、日本人を叱り続けた究極の<上から目線>の壮絶コピー集」である『黙って働き 笑って増税』(現代書館)より引用しました。

 それはともかく、レレレのシンゾーが子沢山で、大家族ってんならまだしも、しょせんはお腹の調子がいまいちの御仁ですからね。身の程をわきまえろ、って悪態ついたところで、お後がよろしいようで。

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2014年7月20日 (日)

「川内はなんとかしますよ」(安倍晋三)・・・なんと軽薄な。アメリカから集団的自衛権せっつかれた時もこんな具合だったんだろう。「なんとかしますよ」で戦場に送られちゃたまりません。

 162kmのストレート。凄すぎるぞ、大谷。久々に球場に足を運びたくなる選手だね。札幌まで行っちゃおうかなあ。

 でもって、行方不明の少女が無事保護とか。いやあ、何はともあれ、めでたしめでたしの連休ど真ん中の日曜である。

 ところがどっこい、ひとの感情を逆撫でするのが大好きなレレレのシンゾーがまたやってくれました。昨日の夜は山口県知事や産経新聞社長たちと下関の焼肉屋で会食したようだが、その前の日、18日には九電の社長や九州財界を牛耳るひょっとこ麻生の弟たちと博多の高級料亭で酒食に耽っていた。この席で、九電の社長に川内原発の再稼働をおねだりされて、「川内はなんとかしますよ」ってふんぞり返ってたってね。

安倍首相「川内はなんとかします」 九電会長らと会食

 奇しくも、というかおそらく事前にスケジュール調整してたんでしょう、原子力規委員会が審査適合の結論を出した2日後ってのがミソですね。言ってみれば、再稼働の前祝いしてたんでしょう。でなけりゃ、原発再稼動と言う極めてナーバスな問題が目の前に転がっているってのに、総理大臣がその当事者と酒食を共にするなんてことは、まず常識では考えられません。

 サイコパスの特徴として、口が達者、平気で嘘をつく、無責任で問題行動が多い、責められると逆切れする・・・なんてことがあるそうだが、この国はとんでもない男に権力持たせちゃったかもしれないね。

 それにしても、「なんとかする」って言い草の軽薄さかげんには寒気がしてきます。アメリカから集団的自衛権せっつかれた時も、こんな具合に返事したんだろうね。そして、アメリカの戦争に自衛隊の参加を要求されたら、きっと同じように答えるんだろうね。「なんとかする」でよその国のために戦場に送られちゃたまりませんよ、ったく。

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2014年7月19日 (土)

 マレーシア機撃墜、イスラエルがガザに侵攻・・・いまこそ戦争の愚かしさを論じるべきなのに、新聞・TVときたら・・・この唐変木が!

 柳家小三治が人間国宝になったとか。あの世の談志はさぞかし悪態ついてることだろう。人間国宝になるほど落ちぶれちゃいねえや・・・なんてね。

 そんなことより、ウクライナで撃墜されたマレーシア航空機だ。アメノカは鬼の首でも取ったかのようにロシアを非難してる。アメリカだって、ペルシャ湾でイラン航空機を撃墜しちゃったことがありますからね、大きな顔できた筋合いではありません。ようするに、戦争状態になれば、恐怖が恐怖を生んで、見境のない殺戮が繰り広げられるってことです。

親ロシア派、ミサイル発射か マレーシア機撃墜

 いまこそ戦争がいかに愚かな行為かってことを論じる絶好の機会だろうに、新聞・TVは撃墜した犯人探しに話題を集中させてるんだから困ったものなのだ。昨日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』では、コメンテーターの萩谷順が「ここに日本が巻き込まれることはありません。ただし、世界の目がウクライナに向いているうちに、東シナ海で中国が不穏な動きをするかもしれない。それにも注意を払いたいですね」なんてアホなことほざいていた。オスプレイが抑止力になるなんてことを平然とのたまっちまう御用コメンテーターだからさもありなんなんだが、何気にマレーシア機撃墜を中国脅威論に結びつけちゃう、こうした論理の飛躍ってのをこやつはけっこうするんだね。

 でもって、マレーシア機撃墜騒動にまぎれてかどうかは知らないけれど、イスラエルがガザに侵攻。あっちでもこっちでも、憎悪の連鎖で子供たちがひどい目にあってます。そんな時に、中国脅威論をほのめかす御用コメンテーターが大きな顔してTVに出てるんだもの、恥かしいったらありゃあしない土曜の朝なのである。

・イスラエルがガザ侵攻、暴力の応酬激しく

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2014年7月18日 (金)

「マレーシア機撃墜」のニュースに改めて思う、行方不明機は何処へ&DNA鑑定がどうしたこうしたよりも、子供にとって何が一番幸せかを考えないとね。

 「マレーシア機 撃墜か」の朝刊一面に、おお、行方不明機のことか、と一瞬頭を掠めたのだった。で、よく記事を読んでみればまったく別の話で、アムステルダム発のマレーシア機がウクライナ東部で撃墜されたらしいとか。おいおい、これは大変なこっちゃ。親ロシアの反政府勢力もウクライナ政府も、俺たち知らんもんね、とシラを切っているようだけど、冷戦時代だったらへたすりゃ第三次世界大戦の引き金にだってなりかねません。なんだか、世界は凄いことになってきています。それにしても、行方不明のマレーシア機は何処へ。

・マレーシア機墜落は「撃墜」とウクライナ当局、親ロ派は関与否定 

 でもって、日本ではヘンテコな最高裁判決が出ました。DNA鑑定で血縁が否定されても、それまでの父子関係は覆らないってんだが、当事者にとっては複雑な思いでしょうね。特に子供の立場に立ってみれば、いくら民法の規定だからっていっても、釈然としないのでは。

 「子の法的な身分を安定させる狙い」が民法の主旨だって言われても、そもそもが古臭い家父長制を土台にしたもんなんだから、時代にそぐわないのは自明のこと。5人の裁判官のうち、裁判長を含めるふたりが判決に反対意見を述べているけど、金築裁判官の反対意見がまともな判断だと思うけどね。曰く、「夫婦関係が破綻し、子の出生の秘密があらわになっており、生物学上の父と法律上の親子関係を確保できる状況にあるという要件を満たす場合は、取り消しを認めるべきだ」。

 法律上の父子関係である元夫とは離婚して、いまは実の父親と一緒に子供は平和な生活してるんだから、何も法律でがんじがらめに縛りつけることはないんじゃないのってことです。元夫の男性にしたって、勝手なこと言わせてもらえば、往生際が悪くないかい・・・。一番大切なことは、いまの子供の気持ちなんだよね。「生物学上の父と法律上の親子関係を確保できる状況にある」というのは、そういうことです。

 だから、逆のことだって成り立つんだね。実の親子ではなくても幸せに家族として暮らしているところに、突然、DNA鑑定で証明された実の父親が現れたって迷惑なだけなんだから。子供の幸せってなんだろう、ポンズ醤油のある家さじゃなくって、血縁だろうがなかろうが、暖かい家族に守られているってことなんだってことなんです。野良だった我が家のドラ猫を見ているとよくわかる・・・って、なんのこっちゃ。てなわけで、お後がよろしいようで。

DNA型訴訟 最高裁、3対2の僅差 「父子とは」立法議論求める意見

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2014年7月17日 (木)

「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」(田中俊一原子力規制委員会委員長)。どいつもこいつも責任逃れするような危険なモノは動かしてはいけない。

 自民党の元神奈川県議が脱法ドラッグで逮捕っていうんだけど、おそらく辞職願い提出した時点で司直の手が伸びてたんだろうね。議員辞職してお目こぼしってのを狙ったけどうまくいかなかったってことでしょ。さすがに現職議員じゃインパクト強すぎるから、自民党県連も裏で手を回してたんだろうけど、そうは問屋が卸しません・・・なんて妄想も楽しい木曜の朝である。

 ボンクラ県議の逮捕なんかどうでもよくて、そんなことより原発です。原子力規制委員会が、鹿児島の川内原発の適合審査にお墨付き与えちゃいました。これで早ければ、秋には再稼働です。

 委員長の田中センセイの言い草がふるってます。「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」だとさ。そのくせ、「(川内原発の安全性は)ほぼ世界最高レベルと思っている」ともほざいてるんだから、ホント、食えないオッサンです。ようするに、事故が起きた時に責任問題になるような言質はとらたくないってことなんだね。

川内原発、審査で安全性担保せず 原子力規制委員長

 で、レレレのシンゾーは「自治体の理解を得て再稼動」ってのたまい、貧相顔の官房長官・菅君は「再稼働は各事業者の判断で」といまから逃げを打つ。ようするに、どいつもこいつも、責任逃れしてるだけです。

 福島第一原発事故で、当事者たる東電はもちろんのこと、政治家も官僚も、原発政策に関わった誰一人として責任を取ってこなかったチャランポラン体制は、いまでもそしてこれからもずっと続いていくってことです。そのくせ、避難対策は地元がちゃんとやれよって丸投げなんだから、こんな楽なことはありません。

 川内原発再稼働で、人も金も戻ってくるって喜んでいるひとたちもいるようだけど、やっぱり命あっての物種だってことを、もう一度考えてみた方がいいんじゃないのかねえ。福島第一原発事故が喉元過ぎるには、いくらなんでも早すぎる。あれからまだ3年。原発直下の大地は、おそらく未来永劫に汚染されたままだというのに、なんてこったいなのだ。

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2014年7月16日 (水)

ああ言えば、こう言う。こう言われたら、ああ逃げる・・・ただの言い合い、言いっ放しの不毛な国政学級会

 国会では論戦とは程遠い、ただの言い合いが繰り広げられている今日この頃。こんなんでは議論が深まるはずもない。そもそもからして、閣議決定による解釈改憲というまやかしをしちゃったものだから、レレレのシンゾーの答弁が理屈合わせになっちゃって、こうなると集団的自衛権に賛成のひとたちだって納得いかないんじゃないだろうか。

 なんてこと考えつつ、国会中継観ていたら、レレレのシンゾーは「徴兵制については憲法違反であるということは、私はこの委員会で明確に述べてきている。 徴兵はまったく考えられない」ってなことをのたまっとりました。でも、解釈改憲なんて不正な手口を使った後ですからね、誰がそんなこと信じるものですか。

徴兵制は憲法違反と総理 説得力欠く反論

 ようするにこの2日間の集中審議ってのは、単なる儀式にしか過ぎなくて、とてつもなく不毛な言い合いをしてただけなんだね。ああ言えば、こう言う。こう言われたらら、ああ逃げる。で、結局のところは、やったもの勝ちで、後はなし崩し的に既成事実で押し通す。

 厚木に飛んできたオスプレイも、おそらくそうなります。沖縄の基地軽減なんてのはただの建前で、日本の空をオスプレイが飛び回るようしたいのが本音なんですから。その最初の既成事実としての首都圏飛来ってことです。

・オスプレイ 米「今後も本土各地へ」 厚木、御殿場に飛来

 こうしたやったもの勝ちってのは、経済、教育、福祉・・・etc、てな具合にすべての政策に及んできますよ、これからは。そのためのごまかしやまやかしは、御用メディアが垂れ流してくれますからね。

 にしても、レレレのシンゾーのこうしたやり口ってのは、誰の指南によるものなんだろう。ポリティック・サスペンスだと「鎌倉の老人」なんて黒幕がいるんだけど・・・果たして、真相やいかに。

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2014年7月15日 (火)

解釈改憲は憲法違反ということを、国会はなぜ議論しないのか。まるで、「愚か者の船」ですね。

 何が集中審議なもんか。レレレのシンゾーはまともに質問に答えず、言いたいことだけをひたすら繰り返すだけ。そんなんだから、与野党協議でナンミョー党に配慮したはずの集団安全保障なんかも口にしちゃうんですね。で、聞いてりゃいい気になって、「経済的な打撃を受けた場合も集団的自衛権行使できる」なんてどんどんエスカレートしちゃうんだから、ついTVに向かってモノ投げてやりたくなっちまった。

 それを攻める野党もこれまた迫力がないんだね。そもそも、社民、共産、生活以外は集団的自衛権には積極的な党ばかりなんだからお話になりません。本当なら、集団的自衛権がどんな時に行使できるのか、なんて運用面の話以前に、閣議決定で解釈改憲したことが憲法違反なんだということを議論しなくちゃいけないはずなのに、なんてこったいなのだ。

武力行使の新3要件、「あいまい」と野党批判

 そこにもってきて、NHKのニュースなんかもひどいもんです。たまたま昼のニュースを観ていたら、野党の質疑なんかそっちのけで、レレレのシンゾーの答弁を延々と垂れ流してました。さすが、「アベ様のNHK」だけのことはあります。

 集団的自衛権のとぼけた議論している国会議員のセンセイのツラ見てると、誰一人として若者が戦場で血を流すことになるかもしれないという覚悟が感じられないのは哀しいものがある。ようするに、他人事なんだね。自分は戦争に行かないからって顔に書いてありますから。こんな奴らに集団的自衛権を議論してなんかほしくないとつくづく思う、灼熱の太陽が照りつける火曜の朝であった。

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2014年7月14日 (月)

滋賀県知事選勝利はあくまでもはじめの一歩。この流れを次に繋げられるかどうか、それが問題だ&NHKのOBが籾井イヌアッチイケー会長に反旗。罷免求める署名運動開始!

 ドイツVSアルゼンチンの決勝戦は、なんとも熱い試合だった。PK戦にもつれこんだら、やるせないことになるなあと思ってたら、決まるときはこんなもんだよの典型で、延長戦後半に実にアッサリとドイツがゴール。今日も暑くなりそうな予感がする、手に汗握る好ゲームではありました。

 熱いとくれば、滋賀県知事選です。自公推薦の元官僚のヨコヤリじゃなかったコヤリ君が、天下御免の向こう傷・三日月君に負けちゃいました。いやあ、めでたい。でも、これはあくまでもレレレのシンゾー一派の悪行の数々にお灸をすえてやろうってことであって、けっして政局的に大きく潮目が変わったわけではありません。そこを勘違いしちゃいけないんだね。それが証拠に、投票率はかろうじて50%を超えた程度で、前回選挙よりも11%以上も低いんですからね。

滋賀知事選自公敗れる 集団的自衛権・やじ影響

 民主党なんか、自分たちの力でもないのにはしゃいでます、日和見・馬渕君なんか、「この選挙を反転攻勢の第一歩にしたい」なんてほざく始末だ。馬鹿だね。滋賀県知事選の勝利は、三日月君がどうしたとか、ましてや民主党がどうしたなんてこととはまったく関係はありません。あくまでも、レレレのシンゾー一派への鬱憤晴らしってのが大きいわけで、こういう事実の積み重ねを草の根運動的に広げていくのが大事なんですね。だから、レレレのシンゾー一派粉砕のための始めの一歩ってことで、小さくガッツポーズするのがちょうどいい。

 ところで、NHKのOBが立ち上がって、籾井イヌアッチイケー会長、百田尚樹・長谷川三千子経営委員の罷免を求める署名活動を開始したってね。いいぞ、いいぞ。小さな動きかもしれないけれど、こうした流れがつながって、いつしか大河になることだって夢ではないのだから、とにかく諦めずに「NON」の声を上げ続けることなんだね。

NHKのOB 157名が【籾井NHK会長、百田尚樹・長谷川三千子経営委員の罷免を求める】署名活動を開始!

 久しぶりにちょいと興奮気味の月曜の朝なのであった。

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2014年7月13日 (日)

閣議決定による解釈改憲という不正な手口で扉をこじ開けてからというもの、「戦争のできる国」に向けた流れがどんどんエスカレーとしている。「徴兵制」について「理屈では可能性がある」なんてことを口走るセンセイまで登場する始末だ。

 今夜は迎え火。我が家には7つの霊が一時帰宅するので、その用意でお盆提灯やなんやらを納戸の奥から引っ張り出したり、夕方には息子と娘もやって来るので、夕飯の仕度もしなくちゃいかけなかったりで、一日中獅子てんやわんやの日曜である。

 てんやわんやとくれば、集団的自衛権です。閣議決定で解釈改憲という不正な手口で無理矢理扉をこじ開けたと思ったら、そのための法整備とやらを目指してレレレのシンゾー一派のリークがどんどんエスカレートしてます。

 いつのまにか歯止めなんかどこかへ吹っ飛んじゃって、あろうことか、「日本が外国から攻撃を受ける前でも武力行使できるようにする方針を固めた」そうだ。つまり、先制攻撃するぞってことです。どこが「憲法9条を尊重」だい。こうやって、新聞・TVを使って、「戦争のできる国」に向けた自分たちの思惑を小出しにリークさせて、世論操作をはかろうってのが魂胆なのはわかりきってることだけど、なんとも哀しいのはそんな手口を重々承知の上でそうしたリークを垂れ流すマスメディアなんだね。

<集団的自衛権>「危険切迫」で行使可能 武力事態法改正へ

 閣議決定以後、ピタリと集団的自衛権行使容認の報道が止まって、明日からの国会集中審議が注目されます、なんてまるで他人事なんだから、「リンダ、困っちゃう」なのだ・・・って、化石みたいな言葉引っ張り出してきちまった。

 でもって、政界の失楽園・船田君はTV番組で徴兵制に言及したってね。「理屈で言うと、可能性はある。でも、私は許しません」ってエクスキューズしてるんだけど、腹の中じゃ将来的な政治スケジュールに盛り込もうとしてますね。なんてったって、「国民としてどう生きるべきか、国民と国家の関係はどうあるべきか、も憲法にきちんと書いておく必要があるのではないか。国家権力をしばる憲法というだけではなく、国民としての規範もきちんと書いて、憲法をつくっていく必要があるのではないか」なんてことを、自民党の憲法対話集会で臆面もなくのたまっちゃう失楽園男ですから。

自民議員、徴兵制の可能性を示唆

 政治家が、可能性とはいえ、TV番組で「徴兵制」という言葉を口にしたことに対して、もっと神経質にならなくちゃいけないのに、この話って表立ってはまったく報じられていません。そういう現実こそが恐ろしいと、今夜は一時帰宅するオヤジの霊に言いつけてやろうと心に誓うのであった。ついでに、滋賀県知事選の行方も気になる日曜です。

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2014年7月12日 (土)

NHKを恫喝したレレレのシンゾー一派ってのは、なんとまあケツの穴が小さいひとたちなんだろう。戦争になったら真っ先に逃げ出すのはこういうタイプです。

 集団的自衛権行使容認の閣議決定以後、案の定、一部を除いて大方の新聞・TVはそれが当たり前であるかのようにピタリと批判の声を上げることがなくなった。それをいいことに、レレレのシンゾーは、たかが閣議決定にしかすぎないくせに、それがあたかも国民の意思であるかのようにオセアニアくんだりまで出かけて声高に喚いている。

 でもって、調子に乗ったついでに、オスプレイや強襲揚陸艦の導入なんてのを検討しだしてもいる。ちょっと待ってだよね。たかが閣議決定しただけなんだよ。閣議決定したからなんでもかんでもOK、なんてことになったら議会なんていらないわけで、レレレのシンゾー一派のこうした手口の異常性、猟奇性、変態性を野放しにしている新聞・TVってのも共犯者ってことです。

・ヘリ搭載 上陸用艦導入検討 武器「攻撃型」シフト

 だから、レレレのシンゾー一派は平気で新聞・。TVの報道に脅しをかけてきます。沖縄の名護市長選の時に、琉球新報が公正さに欠けるって新聞協会にクレームつけたことがあったけど、今度はNHK『クローズアップ現代』にいちゃもんつけて大騒ぎになってます。

・クローズアップ現代
集団的自衛権 菅官房長官に問う

安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事

 「政府が右ということを左というわけにはいかない」ってほざいたイヌアッチイケー会長のお言葉通りにNHKは土下座したってんだが、権力の横暴云々以前に、いくらなんだもケツの穴が小さすぎですね、レレレのシンゾー一派は。こんなんで、戦争できないんじゃないの。天守閣に号砲一発轟いただけで腰抜かしちゃった淀君みたいになっちまうのがオチです。

 とはいえ、週刊誌が報じるような脅しをレレレのシンゾー一派がしていたとしたら、これは見過ごすわけにはいきません。っていうか、ここまで増長させちゃったのも、実は新聞・TVの幹部連中がレレレのシンゾーと酒食を共にするという節操のなさ故のことなんですね。ま、自業自得な面もあるわけだけど、現場はそうはいかないからね。おそらく、たまりにたまった不満があるはずだし、そのうちしっぺ返しがあったとしても不思議ではない。

 期待するだけ無駄かもしれないけれど、マスメディアの中でも特にTVは水に落ちた犬を叩くのが大好きだから、NHK恫喝スキャンダルが調子こいてるレレレのシンゾーにひと泡吹かせるきっかけになったら愉快なんだけど・・・そんな妄想するのはちょっと甘いか。

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2014年7月11日 (金)

ハマスがイスラエルの原子力施設にロケット弾発射。それなのに、火力発電所のトラブルにかこつけて電力不足を煽って原発推進のひとたちがいる。

 どうも右肘の調子が悪い。関節炎で2、3週間前に水がたまって、医者からは関節の炎症がおさまれば水がたまることもなくなる、って言われてホッとしていたんだけど、確かに水がたまったことによる腫れは治まってきたものの、今度は肘の痛みがひどくなってきちまった。う~ん、老化とはこういうことか・・・とひとりで感心してたら、カミさんが一言。「とっとと医者行ったら」。そんな、台風一過とはいかない朝である。

 台風といえば、福島第一に影響はないのだろうか。そんなことを心配していたら、ハマスがイスラエルの原子力施設にロケット弾3発をぶっ放したってね。被害はなかったっていうけど、ついに来るものが来たってことです。

原子力施設狙いロケット弾、ハマス イスラエルはガザ空爆継続、死者80人に

 有事の際は云々かんぬんってレレレのシンゾーは喚くけど、原発にミサイル撃ち込まれたら、もうそれだけで一巻の終わりなんだよね。そんな時に、集団的自衛権なんか何の意味も持ちません。ああそれなのに、秋には川内原発再稼働しそうだし、経団連の酒鬼薔薇会長は「原発再稼働は国民全体の願い」なんてほざくし、レレレのシンゾーは原発セールスに躍起になってるし、いまそこにある危機に対してまったくの無防備なんだから、机上の戦争屋てのはまったくもって能天気なもんです。

 イスラエルの原子力施設にロケット弾が発射されたってのは、けっして対岸の火事ではなくて、明日は我が身ってことも簡単に想定できることなんだね。だからこそ、いまのうちにエネルギー政策の転換を図らなくちゃいけないってのに、原発維持・推進の世論を煽ろうってんでしょう、火力発電所にトラブル続出なんてニュースが飛び交っている。でもって、夏の電力不足が心配だなんて理屈をこねまわしつつ、だから原発は必要なんだよって持って行こうとしているわけです。

「老朽火力」トラブル相次ぐ 夏の電力供給は綱渡り 橘湾1号機停止

 でも、集団自衛権で、仮に自衛隊が中東に派遣されて、アメリカの戦争に参加でもしてごらんなさい。イスラムにとって日本は敵対行為をしたってことになるから、当然のごとくテロの対象になります。丸裸の原発は格好のターゲットですね。原発に突っ込むぞ、って脅しかけるだけでも、充分な効果があります。原子力村は、そんな時でも、世界最高水準の安全技術があるから大丈夫ってホラ吹いてたりして。

 「原発にテロ」が現実味を帯びてきたいま、やっぱり世界はカタストロフに向かってまっしぐらってことなんでしょうか。

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2014年7月10日 (木)

制裁一部解除したのにミサイル発射されちゃって、拉致被害者を駆け引きの材料に使った罰があたったね&集団的自衛権の影に隠れて司法改革じゃなくて捜査権の拡大を議論してたようだ。

 PK戦の緊張感は観ているこちらまでゾクゾクするけど、キーパーは全責任を背負っちゃってるから、負けた時にはなんともやるせない。というわけで、アルゼンチンがオランダに競り勝っての決勝進出。南米でのワールドカップで、まさかヨーロッパ勢による決勝では格好がつかないし、ブラジルが大敗した後だけに南米のひとたたちはホッとしてるかも。これで、ブラジルの暴動も少しはおさまるか知らん。

 ところで、制裁解除して、レレレのシンゾーがノホホンとオセアニアに外遊している隙をついて、北朝鮮がミサイル発射しちゃいました。これは格好つきませんね。ていうか、北朝鮮の駆け引きに翻弄されちゃって、安全保障の環境が変わったなんてほざいて集団的自衛権行使容認の閣議決定しておきながら、この始末です。ようするに、頭の中だけで戦争してるからこうなっちゃうんだね。北朝鮮制裁決議で手を組んでいるアメリカ、中国、韓国はもとより、国連決議に賛成した国々も腹の中では馬鹿にしてますね、きっと。

北朝鮮、日本海に短距離ミサイル2発 奇襲能力を誇示か

 ちゃんとした外交戦略や戦術があれば、ここは制裁復活させるのが筋ってもんなんだけど、おそらく拉致被害者帰国という条件で何らかのバーターしちゃってるはずだから、それもできない。それが証拠に、日経は、「生存者リストに複数の拉致被害者 北朝鮮、約30人提示」って飛ばしてます。貧相顔の官房長官・菅君は否定してるけど、日経に書かせてるのは官邸に決まってすから、おそらく事実でしょう。つまり、拉致被害者が人質になっちまってるってことです。これって、拉致された人にとっては二重の被害ですね。

生存者リストに複数の拉致被害者 北朝鮮、約30人提示

 レレレのシンゾーは、拉致被害者帰国で一気に集団的自衛権の汚名をそそごうと目論んでいたんだろうけど、なんのことはない、手玉にとられただけで、国際的な信用失墜して笑い者になって終わり・・・なんてことになるかもしれませんね。これが、机上の戦争屋の実態です。

 で、そんな戦争屋の解釈壊憲の裏側で、こっそりと言うか、ひっそりと言うか、チャッカリと言うか、法制審の刑事司法改革の最終案が決定した。この3年間何してたんだ、ってくらいひどいもんです。そもそもは、冤罪を生まないための取調べの可視化や証拠の全面開示が議論されるはずだったのに、いつのまにか盗聴だとか司法取引だとか、捜査権の拡大ばかりに力点が置かれて、結局のところナンチャッテ最終案に決定しちゃったってわけです。

冤罪の懸念残し法制化へ、法制審 捜査・公判改革案を了承

 ようするに、まな板に載せられていた側(=警察、検察)が、勝手に料理し始めちゃったってことです。刑事訴訟法の専門家が、「まな板に載せられるはずの捜査機関が主導権を握るような組織では、抜本改革は不可能だということだ」(大出良知東京経済大学教授)って嘆くのもむべなるかななのだ。

 司法取引なんか導入してごらんなさい、我が身可愛さにチクリ合戦になりますよ。それこそ冤罪の温床になりかねない。たとえば、郷原弁護士たちが弁護団を組んでいる美濃賀茂市長収賄事件なんか、どうもそれっぽい気がしなくもない今日この頃ですから・・・。

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2014年7月 9日 (水)

「原発再稼働は国民全体の願いでもある」(榊原経団連会長)・・・さすが、産業競争力会議で利益誘導して恥じない「越後屋」だけのことはある。

 ブラジルは悪夢の敗退。なによりも、選手が心配だ。批難の嵐が過ぎ去るまでどこかに身を隠した方がいいんじゃなかろうか。

 悪夢と言えば、集団的自衛権です。早速、中国がレレレのシンゾーの挑発に乗って、騒ぎ出したようだ。なんでも、重慶の週刊紙が、「日本がまた戦争をしたがっている」として広島、長崎にキノコ雲を描き込んだ日本地図を掲載したんだとか。

中国:日本地図にきのこ雲 週刊紙に全面広告

 「日本がまた戦争をしたがっている」ってのは正しいんだけど、影が薄くて昼間の幽霊みたいな外務大臣・岸田君は「誠に不見識で、容認できない。被爆者感情を逆撫でしてる」って息巻いてます。不見識って言えば確かにそうだと思う。被爆者感情を逆撫でしているというのも、ごもっとも。でも、これ見よがしに靖国参拝したり、河野談話見直しと喚いてみたり、在特怪のヘイトスピーチをほったらかしにしたり、これまでさんざん挑発して、感情を逆撫でしてきたのはレレレのシンゾーなんだよね。「三流の人は話を聞かない」ってのは将棋の羽生名人の名言だが、中韓の反日感情ってのは聞く耳持たないレレレのシンゾーの挑発外交へのしっぺ返しみたなもんなんですね。すべての元凶は、シンゾーにあり、です。

 ちなみに、羽生名人の名言はこう続きます。

三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。

 これもまた、レレレのシンゾーには耳の痛いことで・・・。

 で、いまの世の中、三流のひとたちがいたるところで権力を握っているようで、財界も例外ではありません。なんとまあ、ヘボクラ会長の後を引き継いだ経団連会長にして産業競争力会議のメンバーでもある東レ会長の榊原郁恵じゃなかった定征君が、「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」ってほざいてくれちゃってます。この男、まるで大名行列のようにして東日本大震災の被災地を訪れていたそうで、女川原発視察の後にこんな与太飛ばしてくれったってんだから、ロクなもんじゃありません。一流の財界人は一流の知識人であり、一流の文化人でもあった時代は遠くなりにけりです。

原発再稼働「国民全体の願い」 経団連会長

 それにしても、原発再稼働が「国民全体の願いでもある」っていう言い草は聞き捨てなりません。この男には、毎週金曜の反原発デモは見えないことになってるんですね。さらに、大飯原発運転差し止め判決なんてのも、おそらく目を通したことはないでしょう。でなけりゃ、「国民全体の願い」なんてことを軽々しく口にしたりはしません。ようするに、分別というものが毛ほどもないんだね。

 経団連は軽減税率にも反対しているようだし、財界はまさに時代劇の越後屋だらけってことか。そんなところの会長だもの、これからは酒鬼薔薇会長と呼ぶことにした台風接近におののく朝であった。

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2014年7月 8日 (火)

ひょっとしたら性差別野次問題は自民党のアキレス腱になるかも&集団的自衛権に地方の反乱

 伊勢湾台風に匹敵またはそれ以上のなにやらもの凄い台風が来ているいるようで、沖縄、九州が心配だ。伊勢湾台風の時は東京もすさまじい雨風で、近くの川が決壊するかもってんで、大人たちが大騒ぎしたのをかすかに覚えている。週末の東京はどうなることやら。

 どうにもならないようなのが、都議会の性差別野次です。セクシスト鈴木をスケープゴートにして一件落着を企んだようだけど、そうは問屋が卸しそうにありません。昨日も再発防止を求めた集会があって、野次飛ばしたエロオヤジは万事休すになりそうで喜ばしいことです。こうした間断なき批判ってのはとても大事なことで、集団的自衛権にもこうありたいものです。

 それはともかく、こうした動きは娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君も頭が痛いようで、議会内での品位ある行動や対応を求める通達を出したそうだ。自分たちは憲法に対して品位のカケラもない不正な態度をとってるくせに、よく言うわってなもんです。

やじ問題 「品位ある行動を」 自民幹事長通達

 ようするに、かつて東南アジアで買春ツアーに精出していたエロオヤジたちと、その品性のうえではなんら変わらないのがいまの国会議員のセンセイたちなんだね。だから、いくら品位ある行動をって言ったって、臭いものは元から断たなきゃだめなんであって、無知蒙昧な愚か者をトップにいただいてるうちは何言ってもダメです。

 で、そんなオヤジたちが推し進めている集団的自衛権だけど、東京新聞「こちら特報部」によれば、地方紙のほとんどが反対の論陣を張っているそうだ。その比率は、反対39紙、賛成3紙っていうから、これは圧倒的に集団的自衛権反対の勝ちですね。多くの地方議会が反対の意見書を可決している事実と重ね合わせれば、オニギリ男・高村君が「地方議会も日本人であれば慎重に勉強してほしい」ってほざいたのは危機感の現われと言えないこともない。

 集団的自衛権どころか集団安全保障も視野に入れた今回の解釈壊憲の行き着く先は徴兵制だろうから、そうなれば疲弊した地方の農村というのは兵隊の供給源として重要なエリアになりますからね。地方の反乱というのは、いまのうちから叩いておかないと、という思惑も絡んでいるに違いありません。

 だからこそ、性差別野次に対するのと同じように、集団的自衛権に対して途切れることなく反撃を繰り返していかなくてはいけないんですね。なんてったって、「社会の木鐸」たるジャーナリズムが、この国ではまったく機能していないのだから・・・。

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2014年7月 7日 (月)

「グレーゾーンから集団的自衛権にかかわるものまで、幅広い法整備を一括して行っていきたい」(安倍晋三)・・・ってことは、ロクに審議する気はないってことか。このうつけ者め!!

 梅雨空の七夕。織姫と彦星は会えるのだろうか・・・なんてセンチな今日この頃。

 そんなことより、レレレのシンゾーです。集団的自衛権行使容認の違憲閣議決定すませて、さっさとオーストリアに外遊だそうだ。集団的自衛権についても説明するって言ってるようだが、国内でもまともな説明できないくせによく言うよであります。いつも目が泳いでいる防衛大臣の小野寺君もアメリカに言い訳しに行ってるようだけど、なんでこの者どもは一般大衆労働者諸君に真摯に向き合わないで、外国にばかり目が向いちゃうんでしょうね。それで、「国民の生命と財産を守る」なんて田舎芝居の大見得きられちゃっても、背筋が寒くなるだけです。

 でもって、レレレのシンゾーは、オーストラリアへの行きがけの駄賃に、「グレーゾーンから集団的自衛権にかかわるものまで、幅広い法整備を一括して行っていきたい」ってほざいたそうだ。「今回の閣議決定が国民の命と平和な暮らしを守るためにいかに有効で意義のあるものか、しっかりと丁寧に説明したい」って行ってるそばからこれです。

安保法制担当の閣僚新設へ 集団的自衛権、首相が表明

 「法整備を一括して」ってやり口は、レレレのシンゾーの得意とするところで、これによってミソもクソもゴッタにして法案通しちゃおうって魂胆なんだね。社会保障について一括審議した時と同じです。もう、ハナっから「丁寧に説明」する気なんてありません。

 そこへもってきて、マスメディアは、いったん事が決まっちゃうと、なんの検証もしないし、忘れるのも早いという習性がありますからね。しかも、集団的自衛権については、頻繁にマスメディアの幹部たちがレレレのシンゾーと酒食を共にして裏取引してるようだから、おそらく今後は「閣議決定の違憲性? 何それ?」ってなりますよ。ま、妄想ですんでくれればいいけれど・・・。

 日本人は為政者のやらかすことを忘れやすい、ってよく自虐的に言われたりするけど、実際はマスメディアが忘れやすい方向に世論操作してるってことが大きく影響しているのだとくろねこは妄想している。「社会の木鐸」という矜持は、どっくのとうにどこかに捨ててきちゃってますからね。世論をリードする、って気概なんてサラサラありません。考えてみれば、しょせんはサラリーマン・ジャーナリストですから。

 読売とレレレのシンゾーが結託して、共同通信に代わる新たな通信社をデッチ上げようという企みもあるらしいから、いよいよこれからが正念場ってことです。さあ、いろんな意味でフンドシ締め直さなきゃ、と短冊に願いを込める朝であった。

・植草一秀の『知られざる真実』
安倍内閣支持率5割切り、不支持率との逆転が確実

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2014年7月 6日 (日)

まるでカルト集団の勧誘パンフみたいな集団的自衛権のおちゃらけ問答集

 またしても新聞の今日の運勢ですが、「うま年 天が万物を愛育するように、上に立つ者は広大の慈愛を持つべし」とありました。うま年のあの男に聞かせたいものです。おそらく、彼の場合は、「慈愛」ではなく「自愛」でしょうが・・・。ついでに新聞休刊日の明日の運勢には、「うま年 論より根拠という。百の議論よりひとつの実行を心がけるべし」とあります。「根拠」のないことをやたら「愚論」でゴリ押しするあの男にはさぞかし耳の痛いことでしょう。

 そんなことより、集団的自衛権です。内閣官房のホームページに、集団的自衛権行使容認に関するQ&Aが掲載されたというので、ちょいと覗いてみました。ハッキリ言って、貴様ら、舐めとんのか、って罵りたくなるほどおちゃらけた問答集になっとりました

・内閣官房
「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」の一問一答

 しかし、反面、こうして言葉にしてみると、いかにレレレのシンゾー一派の屁理屈が穴だらけで、論理破壊しているかが一目瞭然なので、それはそれで意義があることなのもしれませんね。

 というわけで、Q&Aの一番目「なぜ、今、集団的自衛権を容認しなければならないのか?」。この答えが「今回の閣議決定は、我が国を取り巻く安全保障環境がますます厳しさを増す中、我が国の存立を全うし、国民の命と平和な暮らしを守るため、すなわち我が国を防衛するために、やむを得ない自衛の措置として、必要最小限の武力の行使を認めるものです」ときたもんだ。

 集団的自衛権というのは、「他の国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う国際法上の権利である」というのが世界共通の定義なんですね。どこをどうひっくり返しても、「我が国を防衛するために、やむを得ない自衛の措置として、必要最小限の武力の行使を認めるものです」とはなりません。

 そもそもの出発点が間違っちゃってるんですね。新聞・TVはそこをまったく突っつきません。ま、詳細についてはQ&Aをご一読いただくとして、最後の設問がふるってます。「安倍総理はなぜこれほどまでに安全保障政策が好きなのか?」。その答えは、「好き嫌いではありません。総理大臣は、国民の命、平和な暮らしを守るために重い責任を負います。いかなる事態にも対応できるよう、常日頃から隙のない備えをするとともに、各国と協力を深めていかなければなりません」。

 これが、憲法解釈を変えて国のカタチを変えようという為政者が、国民に理解を求めるために用意したQ&Aです。悲しくて悲しくて、そして馬鹿馬鹿しくて馬鹿馬鹿しくて、とてもやりきれない日曜の朝となったのでありました。

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2014年7月 5日 (土)

昭和のオヤジが跋扈する議会ってのは、どこもかしこも場末のスナックみたいですね&集団的自衛権行使容認で内閣支持率低下したのは「ネガティブな報道をされたのが影響した」ってコメントを載せる読売新聞の策謀

 都議会の性差別野次はセクシスト鈴木君に罪をすべておっかぶせて、自民党は逃げ切りを図っているけど、今度は国家でもエロオヤジのゴロツキ発言が発覚。議会ってのは、どこもかしこも、場末のスナックみたいな様相を呈してまいりました。

 今度のエロオヤジも当初は「わしゃ知らん」ってシラ切ってたってね。この大西とかいう議員は自民党でよくある地元のボスタイプらしく、面の皮が厚いのだけが取りえの陣笠議員です。で、言い訳が振るってる。「つい、親しみから不用意な発言を」だって。「早くから結婚して子供産まないと駄目だぞ」なんてゴロツキまがいの発言を、親しみからされたんじゃかないまんよ、ったく。

女性蔑視やじ また自民 「産まないと駄目」国会は大西氏

 それにしても、レレレのシンゾーが権力を握ってからというもの、なんか世の中がトゲトゲしくなったというか、言葉の暴力の氾濫が目に余る。そもそも、国会質疑で薄笑い浮かべて相手を嘲笑したり、はぐらかしと論理のすり替えで相手をやり込めたり、真摯な議論なんてハナからする気がない天ぷら野郎が「最高責任者」だって威張りくさってるんだから、世の中がすさんでくるのも致し方ないってことか。トップを変えない限り、この風潮はおさまりません。

 ところで、読売新聞が、内閣支持率が下がったって喚いている。で、総裁特別補佐の萩生田光一の「ネガティブな報道をされたのが影響した」」なんてコメントを載せている。よく言うよであります。読売、産経、日経の集団的自衛権バンザイ報道、いわば「ポジティブな報道の影響」があればこそ、支持率はどうにか40%後半で高止まりしてるんだよね。本来なら、支持率40%を割り込んだっておかしくないんだから。「ネガテイブな報道」ってのは、おそらくこれ以上の支持率低下を防ぐための読売新聞の世論操作に違いない。

内閣支持率、5割切る…政府・与党に衝撃

 読売新聞にすれば、あれだけヨイショ報道してきたのに支持率が5割切ったってことに、ちょいと焦りがあるんだろう。今後は、集団的自衛権の関連法案整備のプロセスで、「戦争のできる国」にするための大キャンペーンが展開されるんでしょうね。読売やサンケイグループが、新聞・TVを使ってどんなサプリミナル効果を仕掛けてくるか、けだし見物な今日この頃なのだ。

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2014年7月 4日 (金)

調査委員会設置しただけで制裁解除。北朝鮮とどんなバーターしてんだろう。被害者帰国を集団的自衛権行使容認の目くらましに使おうとしてやしないでしょうね・・・。

 新聞の今日の運勢によれば、「うま年 利害関係で結ばれし者は苦境に立てば見捨てられる」とか。おお、レレレのシンゾーがうま年だったと妙に納得した小雨降る週末の朝である。

 で、おそらくなんらかの利害関係があるんでしょう、レレレのシンゾーが北朝鮮制裁を一部解除するそうだ。拉致調査委員会設置するからというのがその理由なんだが、ホンマかいな。そもそも、拉致ってのは国家の犯罪で、首領様がリーダーなんだから、被害者がいま何してるかなんてのはすべて把握してますって。把握してなけりゃ、それはそれで北朝鮮の国家体制に緩みが出てきている証拠で、でもそんなことはありません。

 日経新聞が拉致被害者のリストを北朝鮮が提示したって報道してたけど、おそらく事実でしょう。貧相顔の官房長官・菅君は否定してるが、何の見返りもなくただ調査委員会設置したくらいで、一部とはいえ制裁解除なんかしやしません。拉致被害者がどうなったか、かなり突っ込んだところまで政府は知ってるんじゃないかとくろねこは疑っている。

 特定失踪者問題調査会の代表は、「リストがないなら、特別調査委員会の設置だけで制裁解除したことになる。国民への背信だ」「政府は都合の悪い情報を隠さず、合意文書を原文のまま国民に提示すべきだ」って記者会見で批判してたけど、おっしゃる通りです。

制裁解除は国民への背信=「結果出ていない」と批判―失踪者調査会

 いまでこそ、レレレのシンゾーをはじめ、自民党に限らず政治家センセイたちは拉致はけしからんなんて息巻いてるけど、70年代に拉致が噂に上り始めた頃なんて、けんもほろろで鼻で笑ってたんだからね。拉致被害者の会が結成されて経済制裁を求めた時も、北朝鮮利権にまみれた代議士センセイが先頭に立って邪魔してたことはけっして忘れません。もちろん、レレレのシンゾーが体張って被害者の会をサポートしたなんて話も聞きません。おそらく、「北朝鮮拉致? 何それ?」だったに違いない。

 それはともかく、どうも今回の北朝鮮との交渉は胡散臭い。ここからは妄想だけど、ひょっとしたら北朝鮮にミイサイル発射してもらって、集団的自衛権行使容認の後押ししてもらったんじゃないのかねえ。でもって、前みたいに経済援助するから、うまく利権にしてお互いいい思いしようじゃない。ついでに、拉致被害者の何人か帰国させてくれれば、集団的自衛権のことなんかみんな忘れちゃうから、そこんところもよろしく頼むよ・・・なんて筋書きのあるドラマを演じてるんじゃないのか。もちろん、アメリカだってそのへんのところは了解済みで、北朝鮮を引っ張り込んで中国の鼻明かせてやろうっててぐすね引いてたりして・・・。

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2014年7月 3日 (木)

憲法第98条「最高法規である憲法に反する国務行為は効力を有しない」。集団的自衛権行使容認の閣議決定は明らかに憲法違反ですね。早くも違憲訴訟の声が上がっている。

 集団的自衛権行使容認が閣議決定されて、早速、共同通信が世論調査をやりました。反対54%、歯止めがなくなることへの懸念73.9%、解釈改憲は妥当ではない60%・・・なんて結果は、まあ、こんなもんなのかもしれないけれど、内閣支持率が47.8%というのはなんとも情けない数字だ。固定電話による調査だから、対象となった年代はかなり高めだとは想像できるけど、この数字がいまの日本が抱えている病理のひとつなのかもしれませんね。レレレのシンゾーの爺様が60年安保の時に、「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りである。私には“声なき声”が聞こえる」ってほざいたそうだが、そういう言葉を裏付けるようなひとたちが少なからずいるわけで、「サイレントマジョリティー」と呼ばれるそうしたひとたちが自民党政治をこれまでずっと支え続けていたんですね。おそらく、これからもそうでしょう。

集団的自衛権「検討不十分」82% 共同通信世論調査 内閣支持率47%に下落

 それにしても、たかが24%程度の得票率しかないくせに、あたかも白紙委任されたかのようなやりたい放題はどうにかしないといけません。そんな矢先、三重県の松阪市市長が、集団的自衛権行使容認した閣議決定は、「憲法が保障する国民の平和的生存権を侵す」として、「違憲確認と損害賠償を求める国家賠償訴訟を起こすことを明らかにした」ってね。アッパレ。こうした訴訟は、おそらく全国で起きてくるんだろね。ていうか、起きてほしい。起きなくてはいけない。起きろ!

「集団的自衛権は憲法侵す」 松阪市長、国提訴へ

 そもそも、憲法第98条には、「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」って明記されている。集団的自衛権行使容認を閣議決定するなんてことは、明らかに98条に違反してます。レレレのシンゾーは、「行政権は、内閣に属する」という第65条を持ち出して、内閣が憲法をどう解釈しようと、それは行政権の一部であり、なんら問題ない、って詭弁を弄しているけど、最高法規である憲法を無視した行政権の行使なんてことができるわけがありません。

さ らに、98条に続く99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とも定められているんだから、こうなったら訴訟の渦でレレレのシンゾー一派をがんじがらめにしていくことが焦眉の急ではないのだろうか・・・なんて、熱く血を滾らせてみる木曜の朝であった。

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2014年7月 2日 (水)

嘘と誤魔化しと論理のすり替えと騙しの数々を駆使したヘナチョコ記者会見。どうりで、ロレツも回らないはずだ。

 昨夜の官邸前の熱気が続いているかのような強い陽射しに、久々に暑くなりそうな予感がする朝である。

 でもって、集団的自衛権行使容認の閣議決定なんだが、レレレのシンゾーの記者会見はひどいもんでした。のっけから「集団的自衛権が現行憲法の下で認められるのか。そうした抽象的、観念的な議論ではない」なんてボケかましてくれました。のっけからこれだもんな。「集団的自衛権が認められるかどうか」という議論を積み重ねてきた結果が「集団的自衛権行使はできない」ってなってるんだね。、それはけっして抽象的でも観念的でもなくて、実際的な議論の末に導き出されたもので、それを卓袱台返しするにはそれこそ「集団的自衛権が現行憲法の下で認められるのか」という徹底的な議論が必要だってことが理解できてないんだから、しょっぱなからして論理が崩壊してます。

 それに続いた説明が、これまた「米艦に救助された邦人保護のための米艦援護」ってんだから何をかいわんやなのだ。アメリカの艦船が日本人を救出するなんてお伽噺は、アメリカだって否定していることだってのに、どうしてこうもわかりやすい嘘を記者会見で平然と口にできるんでしょう。正直言って、頭の中が壊れてますね。まともな神経してたら、さんざんみんなから「そんなのあり得ない」って批判された事例を、憲法解釈変更の閣議決定という歴史の転換点の記者会見でなんの修正も加えずに引き合いに出すなんてことはしません。

 ま、終始一貫こんな調子で、嘘と誤魔化しと論理のすり替えと騙しの数々を駆使してどうにか取り繕うとはしてるんだけど、底の浅いのがミエミエなもんだから、口のまわり方もいつもよりひどいもんでした。

 なによりも、記者会見を聴いていて思ったのは、集団的自衛権の定義が間違ってるってことなんだね。レレレのシンゾーは、「武力行使が許されるのは自衛のためだけ。他国を守るために日本が戦争に巻き込まれることはあり得ない」って盛んにほざくんだけど、これって個別的自衛権のことですね。集団的自衛権というのは「よその国を守るために一緒になって戦争する」ことなんだから、そもそも何もわかっちゃいないってことです。なんで、新聞・TVはこんなお粗末な誤魔化しを追及しないのか不思議です。

 レレレのシンゾーには覚悟ってものがありません。集団的自衛権行使して「密接な関係にある他国への武力攻撃」に反撃するってことは、戦争するってことなんだから、日本の若者が血を流すわけで、そうした覚悟をこの男はこれまでに一言も口にしたことがない。おそらく、頭の中でシミュレーションゲームやってるようなもんだから、戦争に対しての想像力は貧困なんでしょう。だから、昨日の記者会見でも、「自衛隊員の血が流れることになるが」っていう質問に答えなかったんだね。ていうか、答えられなかったんでしょう。そんな男です。

 しかし、何度も何度も言うけど、集団的自衛権行使容認がどうしたこうしたということよりも、それを閣議決定で決めてしまうという手口の違法性にもっとフォーカス当てないといけないはずで、「閣議決定は政府方針の表明にすぎないともいえる。政策の実効性には自衛隊法の改正や法整備が必要で、そこには抵抗の余地がある。法が成立しても、訴訟提起、違憲・違法判決が予想され、闘いはむしろこれからだ」(東京新聞より)ってことを肝に銘じて、声を上げ続けることがなによりも肝要なのだと我が家のドラ猫に説教する梅雨も中休みの朝であった。

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2014年7月 1日 (火)

マスメディアが安倍晋三の嘘に寛大だったあげくが解釈改憲なわけで、またしても戦争の片棒担いでしまったってことか。

 残すところわずか数時間で日本が大きく変わろうとしている朝である。新聞・TVはいまさらのように解釈改憲がどうしたこうしたと形ばかりに報道しているけど、これって特定秘密保護法の時とまったく同じです。法案が議論されている最中にはまったく無関心を装って、というより一般大衆労働者諸君の注意が向かないように意図的な報道して、法案が成立するって間際になるとアリバイ作りで反対意見を喚き出すというやつですね。

海外で武力行使 可能に 集団的自衛権 憲法解釈を変更

 ナンミョー党があたかも自民党のプレッシャーと戦っているかのように報道し続けていたのも罪深いことだ。で、そのナンミョー党だが、高村試案の実は提案者だったとされる遮光器土偶・北側君は、「国民の理解を十分に得られていないかもしれない。(閣議決定したら)説明責任を果さないといけない」なんて舐めたことを口にしてます。事が終った後に説明責任果たすってなんのこっちゃ。そういうのはただの言い訳と呼びます、世間では。

 それにしても、ここのところの集団的自衛権行使容認に向けた議論で何が嫌かって、嘘や誤魔化しがベースになってることなんだね。憲法改正論者でありながらレレレのシンゾーのやり口を痛烈に批判し続けている小林節慶応大学教授は、「(政府の閣議決定案は)単なる言葉遊びで、分析できないぐらい論理が壊れている」って呆れているけど、戦争やりたくて仕方がない永田町のセンセイたちの頭の中も同じように壊れちゃってんだろうね。だから、平然と嘘はつくし、前言は簡単に翻すし、言うに事欠いて「日本人であれば慎重に勉強してほしい」なんて与太飛ばす恥知らずまで出てきちゃうわけです。

 それもこれも、権力を握ってからのレレレのシンゾーの嘘に、いたって寛容、寛大だったマスメディアのおかげです。そのあげくが、解釈改憲なわけで、またしてもマスメディアは戦争の片棒担いでしまったってことです。

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