「放射能に負けない体を作りましょう」って福島県が戦時国策スローガンみたいな非科学的キャンペーンをやらかし始めたそうだ。
倉敷の少女誘拐の容疑者は、自称イラストレーターだそうだ。つい先日、ろくでなし子さんが猥褻だなんだと言いがかりをつけられて逮捕された時も、新聞・TVはこぞって警察リークの自称芸術家って肩書きつけてたけど、「自称」ってのはようするにそれだけ胡散臭い奴だってことを言いたいがためのものなんだね。でもって、それを報道しているのは、みんな自称ジャーナリストってことです。「きっこのブログ」のきっこ氏が、「そんなこと言い出したら、安倍晋三だって『自称総理大臣』だよね。日本の有権者の15%にしか支持されてないんだから(笑)」ってつぶやいていたのは、ごもっともなことなのだ。
で、その自称総理大臣は、昨日もゴルフ。休みになるとゴルフ三昧で、ちったあ勉強しろやの今日この頃なのだが、ほったらかしの福島では、「放射能に負けない体を作りましょう」なんてまるで戦時国策スローガンみたいなことをホームページでやらかし始めたってね。
1)放射性物質を取り込まない
・食品を選ぶときは産地や品目が偏らないようにする
・家庭菜園でとれた作物は、きちんと検査をする
2)速やかに排泄する
食物繊維、発酵食品などを食べて便通を良くする
3)きちんと食べて放射性物質を取り込みにくくする
放射性物質と性質が似ているミネラルを蓄えて、少しでも放射性物質が(体内に)取り込まれるのを防ぐ
4)放射線に負けない体をつくるための食事
・バランスの良い食事で腹八分目
・節度ある間食の摂取
・抗酸化ビタミン・ファイトケミカルを毎日補充
・よく噛む
・朝食を食べる
戦時国策スローガンに、「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」ってのがあるんだが、それと同じで「被曝被曝は工夫が足らぬ」ってお上が言ってるってわけです。いつの時代も役人の考えることってのは似たようなもんなんだね。
・福島市が「放射能に負けない体を作りましょう」とHPで公開し話題に
福島原発事故後の健康支援を議論する環境省の専門家会議がとんでもないことになっていると、東京新聞「こちら特報部」のリポートしてるんだが、それによると、「専門家会議は現在のところ、(福島)県内外の被ばく線量は100ミリシーベルトをかなり下回っていると見込んでいるため、『放射線による健康影響は証明できない』『影響が証明できない以上、福島県内の検診すら不要』という方向に傾き始めている」んだとか。
「放射能に負けない体を作りましょう」ってのは、こうした動きにも同調してるのは間違いない。国と御用学者がぐるになって、いますぐに健康被害なんてないんですよ、もし将来何かが起きてもそれと原発との因果関係はわかりませんよ、ってことにしたいってことです。そのために、いまから布石を打ってるわけです。
中部電力が周辺の県知事に賄賂贈ってたことが暴露されたけど、これだってさもありなんなわけで、政財官学報が一緒くたになって、原発推進+被曝隠しにこれからも奔走していくことでしょう。
「放射能に負けない体を作りましょう」では、
・窓を開けて室内の換気
・洗濯物は日光にあてる
・天気の良い日は布団を干す
・外から帰ったら手洗い・うがいをする
なんことも書かれてるんだが、それこそインフルエンザの予防じゃないんだからね。それにしても、なんとまあ非科学的なスローガンなことでしょう。
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コメント
放射能に負けないってなに考えてつくったんだか、わけわかりませんね。東海村の事故の放射能腺物質をバケツで運んだ話を思い出しました。わたしも不勉強ですが、原発を誘致し、しかも未曾有能被害を受けた自治体の役人がこの程度の認識では、安全ですといわれても信用できませんね。
投稿: クロヤモリ | 2014年7月22日 (火) 23時24分