「マレーシア機撃墜」のニュースに改めて思う、行方不明機は何処へ&DNA鑑定がどうしたこうしたよりも、子供にとって何が一番幸せかを考えないとね。
「マレーシア機 撃墜か」の朝刊一面に、おお、行方不明機のことか、と一瞬頭を掠めたのだった。で、よく記事を読んでみればまったく別の話で、アムステルダム発のマレーシア機がウクライナ東部で撃墜されたらしいとか。おいおい、これは大変なこっちゃ。親ロシアの反政府勢力もウクライナ政府も、俺たち知らんもんね、とシラを切っているようだけど、冷戦時代だったらへたすりゃ第三次世界大戦の引き金にだってなりかねません。なんだか、世界は凄いことになってきています。それにしても、行方不明のマレーシア機は何処へ。
・マレーシア機墜落は「撃墜」とウクライナ当局、親ロ派は関与否定
でもって、日本ではヘンテコな最高裁判決が出ました。DNA鑑定で血縁が否定されても、それまでの父子関係は覆らないってんだが、当事者にとっては複雑な思いでしょうね。特に子供の立場に立ってみれば、いくら民法の規定だからっていっても、釈然としないのでは。
「子の法的な身分を安定させる狙い」が民法の主旨だって言われても、そもそもが古臭い家父長制を土台にしたもんなんだから、時代にそぐわないのは自明のこと。5人の裁判官のうち、裁判長を含めるふたりが判決に反対意見を述べているけど、金築裁判官の反対意見がまともな判断だと思うけどね。曰く、「夫婦関係が破綻し、子の出生の秘密があらわになっており、生物学上の父と法律上の親子関係を確保できる状況にあるという要件を満たす場合は、取り消しを認めるべきだ」。
法律上の父子関係である元夫とは離婚して、いまは実の父親と一緒に子供は平和な生活してるんだから、何も法律でがんじがらめに縛りつけることはないんじゃないのってことです。元夫の男性にしたって、勝手なこと言わせてもらえば、往生際が悪くないかい・・・。一番大切なことは、いまの子供の気持ちなんだよね。「生物学上の父と法律上の親子関係を確保できる状況にある」というのは、そういうことです。
だから、逆のことだって成り立つんだね。実の親子ではなくても幸せに家族として暮らしているところに、突然、DNA鑑定で証明された実の父親が現れたって迷惑なだけなんだから。子供の幸せってなんだろう、ポンズ醤油のある家さじゃなくって、血縁だろうがなかろうが、暖かい家族に守られているってことなんだってことなんです。野良だった我が家のドラ猫を見ているとよくわかる・・・って、なんのこっちゃ。てなわけで、お後がよろしいようで。
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コメント
憲法改正するなら、まず先に民法改正しろよ!と言いたくなるほど、民法の歴史は古いです。数年前まではカタカナ語の文語体を使ってましたからねぇ。使いにくかったのなんのって。
正直この裁判は賛否の分かれる事と思ってました。最高裁でも意見が分かれたことが、それを物語ってますね。
にしても相変わらず国会軽視のヒトラー安倍の暴走は、とどまるところを知りませんね。それでも尚、5割近い国民が支持してる摩訶不思議さ。
一体全体どうなっちゃってんの、この国は。
投稿: オクやん | 2014年7月18日 (金) 08時58分