「歴史家ジョン・ダワーの警告」(TBS『報道特集』より)は必見です。
イギリス王室に新しく誕生した王妃の名前がシャーロットって聞いて、シャーロット・ランプリングをとっさに思い出しちまった。映画『愛の嵐』の退廃的なエロティシズムは、彼女なくしては描けなかっただろうなあ。
そんなことより、改憲です。これは読者の方からのコメントで知ったのだが、昨夜のNHK9時のニュースで、民主党代表として松原仁が登場して、「首相の靖国参拝は問題ない」「村山談話も河野談話も見直すべきだ」なんてことを喚いていたってね。この男は、読者の方もコメントしておられるように、「日本会議国会議員懇談会」「新憲法制定議員同盟」「みんなで靖国に参拝する国会議員の会「「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」に名を連ねるガチガチにつむじが右に曲がった厄介者です。
1日に開かれた超党派の新憲法制定議員同盟による「新しい憲法を制定する推進大会」でも、「米国によって短期間につくられた憲法にはドラマがない。日本人を奮い立たせる背景はない。憲法を変えることによって初めて日本人は大きなエネルギーと活力を持つようになる」なんて与太飛ばしてました。こんなのが民主党にはゴロゴロいるんだね。ようするに、自民党の「戦争のできる国」にしたい連中と、そのメンタリティはまったく同じってことです。こういう奴らがいる限りは、民主党が復活するなんてことは絶対にないし、自民党の一強体制が崩れることも残念ながらありません。
・中曽根元首相「長い間改憲できず申し訳ない」 新憲法制定議員同盟 民主・松原氏も改憲訴え
にしても、松原ごときに、さも民主党を代表しているかのように改憲を語らせるなんてのは、さすがイヌアッチイケーです。腐ったTV局の中にあって、憲法記念日である3日に放映されたTBS『報道特集』における、アメリカの日本近現代史研究の第一人者ジョン・ダワー氏へのインタビューは、アメリカに追従するだけの安倍政権がいかに危ういかが極めて論理的に解説されていて、ストンと胸に落ちるのであった。というわけで、その動画をお裾分けして、本日はお後がよろしいようで。
歴史家ジョン・ダワーの警告
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コメント
産経新聞に「政界徒然草」というコラムがある。
離席、読書、スマホ、居眠りなど国会は「学級崩壊」と同じだ、
と書いている。
うん、そこまではいいんだ。
が、会議中に席を離れた者の中に民主党の岡田や枝野、
菅の名前はしっかり書き留めてあるのに
同じく席を離れた閣僚や自民党幹部の名前はないんだよね。
産経らしいと言えば産経らしいんだけれど、こういう時はやはり
自民党も民主党と同列に名前をしっかり書いてほしいんだよね。
もっとも、これを書いた政治記者は、敵の名前は知っていても、
味方の名前は知らないとでもいうのかしら・・・。
投稿: 岡目五目 | 2015年5月 5日 (火) 20時48分
ジョン・ダワーの『日本は太平洋戦争で得た貴重な財産(憲法)を
放棄し、アメリカと同じ「普通の国」になることは残念だ』という
警告を改憲論者にぶつけたい。
と、思っていたところ、
5日付けの中日新聞が、
「憲法は国民を縛るものでなく、権力に歯止めをかけるものです」のタイトルで、作家・澤地久枝(84才)と弁護士・竪十萌子(33才)の対談を二面に渡って掲載した。
司会は、東京社会部長、勿論一切広告なし。
大手と言われる新聞やTVが、「歴史歪曲政策詐欺師毒宰和製ヒトラー」を上目使いに忖度している中にあって、これからも「政府に憲法を守らせるために」ジャーナリストとしての矜持を示してほしい。
投稿: 岡目五目 | 2015年5月 5日 (火) 12時47分
籾ナンタラが会長になってから偏向報道に拍車がかかり、おまけにヤラセ番組常習化だ。近頃のイヌアッチイケーは天気予報以外見る気がしないんだが、TV出演民主党代表が松原仁では、レレレのシンゾー官邸に配慮?した“確信犯”の人選だ。
イヌアッチイケーのスクランブル放送化とか、イヌアッチイケーだけ映らないアンテナ開発成功とかいろいろあるが、レレレのシンゾー官邸が許可するはずがないよな。今まで払った受信料利息つけて返せ! 籾ナンタラの受信料ポケットマネー化、偏向報道番組・ヤラセ番組の横行…アホくさくて受信料払ってられっか。
投稿: アル中 | 2015年5月 5日 (火) 12時06分
「愛の嵐」懐かしい
シャーロット・ランプリングさんは今も活躍されてる素敵な女優さんですね。
(年間100本以上洋画を見る映画オタクです)
それはそうと、いよいよ来年の参議院選挙の結果いかんでは改憲が現実のものとなりますね。
自分は今の国民の政治に対する意識の低さから相当な危機感を抱いています。
是が非でも改憲をさせない為にも、なにかしらの行動を起こそうと考えてます。
投稿: オクやん | 2015年5月 5日 (火) 09時56分