違憲総理のぶざまな国会答弁聞いてると、「安倍晋三だけは総理にしてはいけない」って語ったとされる先人の慧眼に恐れ入ります。
今頃になって、アフガン戦争、イラク戦争でインド洋やイラクに派遣された自衛官54人が自殺していたなんてことを防衛省が認めたってね。これもまた命懸けの任務のリスクってやつですね。それでも、「自殺は様々な要因が複合的に影響するので、派遣任務と自殺の因果関係を特定するのは難しい」そうです。ようするに、「自己責任」ってことですね。こんなんだもの、「安保法制=戦争法案で自衛隊員のリスクが高まる」なんて口が裂けても認めることなんできません。
でもって、その安保法制=戦争法案の国会審議なんだが、これが凄いことになってます。そもそもからして、「いわゆる安全保障法制を構成する11法案のうち、集団的自衛権の行使要件を定めた武力攻撃事態法改正案など10本の現行法改正案は『平和安全法制整備法』の名称で1本にまとめらている」ことがヘンテコリンな話なんだね。ひとつひとつの法案は、まじめな議論をすれば、それぞれ1年はかかるとも言われているくらいなんだから、それを一括にまとめて審議するなんてことが土台無理な話なんだね。ホルムズ海峡の機雷掃海の話してたかと思うと、今度は敵基地攻撃だなんて、話がアッコッチするもんだから、とてもじゃないけどまともな議論になりません。
東京新聞「こちら特報部」が、「横行する一括法」「問題点隠し 審議形骸化」ってこの問題をリポートしていたが、なんと安倍内閣になってから提出法案のほぼ半分が一括法案なんだそうだ。で、このリポートの中で、安保法制=戦争法案は必要とする立場の拓大の教授ですら、「一本一本が重たい法案だ。それぞれの内容を国民に説明するチャンスでもある。個別に国会に提出し、丁寧な議論をすへきだ」と指摘してる程なんだね。かつてレレレのシンゾーの参謀役でもあった元内閣官房副長官補の柳沢君も、「国民に正直に語ってほしい。リスクは増える、海外へ戦争に行くこともあり得ると。常識的な前提を無視した議論を政治がしている」って批判しとります。
そんなある意味身内からの批判にも、レレレのシンゾーと不愉快な仲間たちは耳を傾けません。だから、国会答弁もひどいもんです。まずもってレレレのシンゾー自らが安保法制=戦争法案を理解してないもんだから、論理だった答弁になってないんだね。で、質問にまともに答えになかったり、長々と答弁書を読み上げて時間稼ぎしたり、あげくの果てには薄ら笑いまで浮かべて質問者を挑発するんだから、これはもう国会じゃありません。それにしても態度悪すぎだね、レレレのシンゾーってのは。
その様をこちら↓の動画でとくとご覧いただくとして、最後に、昨夜のレレレのシンゾーの酒食のお相手は、大久保好男日本テレビ社長、自称ジャーナリストの後藤謙次、芹川洋一日本経済新聞社論説委員の面々。安保法制=戦争法案の審議の真っ最中にこんなことしてるメディアの幹部やジャーナリストってのは、それこそ噴飯物です。天誅、ってなもんすよ、ったく。
19分30秒あたりから違憲総理の支離滅裂が始まります。
| 固定リンク
« 「すべての情報を総合して客観的、合理的に判断する」のは国会の役目じゃないのか。少なくとも、違憲総理にこんな判断されちゃたまりません。 | トップページ | 「早く質問しろよ」(安倍晋三)。こんなにも感情的で自制心のない男が総理大臣ということが、そもそも存立危機事態でなくてなんであろうか。 »
「安倍晋三」カテゴリの記事
- アベノマスクの契約文書不開示を取り消し・・・関係者全員を証人喚問したらどうだ!!(2025.06.06)
- 「安倍首相との会食後に商品券」・・・ああ、やっぱりな。すべての元凶はこの男か!!(2025.03.21)
- 安倍晋三銃撃事件の山上容疑者の公判が開かれることなく3年の拘留って、いくらなんでも常軌を逸している!!(2025.01.05)
- 2025年、この国の底はどこまで抜けていくのだろう!!(2024.12.31)
- 選挙支援確認のため「安倍晋三と統一教会トップが自民党本部で面談」が発覚・・・「党として教団との組織的な関係はない」は嘘だった!!(2024.09.17)
「集団的自衛権」カテゴリの記事
- ホルムズ海峡がきな臭い! イラク戦争の二の舞か!?&映画『新聞記者』は内閣情報調査室告発がテーマでもある。恐い映画だけど、必見!!(2019.07.11)
- 加計孝太郎との交遊を突っ込まれて「ゴルフがいけないんですか。ゴルフはオリンピック競技にもなっていて・・・」(安倍晋三)。だめだこりゃ!!&シナイ半島の多国籍軍に陸上自衛隊派遣を検討!!(2018.09.18)
- 「存立危機なら迎撃可能」(小野寺防衛大臣)。敵意剥き出しの米朝の下卑た言葉のどつきあいを諫めるのが日本の役割だろうに・・・この国には外交ってものがない証拠だ。(2017.08.12)
- いよいよ安保法制=戦争法による本格的な軍事訓練開始。網タイツの防衛大臣に戦争行かされちゃたまらんな。(2016.08.25)
- 三宅洋平君とペテン総理夫人の沖縄・高江への道行き。政治的意図があろうとなかろうと、その無神経さにはただただ鼻白む&駆け付け警護がいよいよ本格化!?(2016.08.08)


コメント
安倍首相、嘘だらけの人間ですね。
積極的平和主義には『非暴力』の文言が意図的に抜けています。
国会答弁で自衛隊の海外派兵は一般的に許されないと言ってますが正しくは『絶対に許されない』です。
憲法を守りましょう。
投稿: 非暴力・不服従 | 2015年5月30日 (土) 15時53分
安倍の支離滅裂答弁は今に始まったことではないので、それ程、驚きではないのですが、にしても噛み合わない議論を繰り返して議論は尽くされたと言って夏には結局、強行採決されるのが目に見えてますね。
今やってることは単なるセレモニーに過ぎないのです。何の疑問解決にも役立たず、自民党よりともさえ言われてる維新の会も、強行採決によって安倍に対して対決色を強めることでしょう。
これは来年の改憲論議にも多大なる影響を及ぼすものと考えられます。
投稿: オクやん | 2015年5月28日 (木) 12時56分
「我々の提出する法律は全く正しい。なぜなら私は総理大臣なんだから」ってレレレさんが言ったとき、ハテ、以前にもこんな感じの人に遭遇したなあなんて思ったんですよ。
一人は男性。もう一人は女性。
どちらも意気軒昂の堂々たる演説で、この世で一番偉いのは私、私が一番正しい、と。まもなく身近な人がメンタルクリニックへ連れて行ったら、どちらも躁病でした。投薬で元に戻りました。
レレレさんがそうだと言っているわけでは決してありません。単に器の問題か、と。でも本人は理路整然と思い、周囲は支離滅裂と感じているところは似ています。
投稿: さやこ | 2015年5月28日 (木) 10時28分