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2015年11月

2015年11月30日 (月)

「同性愛は異常」とツイッターに平然と書き込む市会議員の異常性&頭に煙モクモクの煙突が生えたペテン総理のポスターは、さすがパリっ子の皮肉がきいている。

 女子7人制ラグビー、リオデジャイネイロ・オリンピック出場決定。アッパレ。

 ラグビーもサッカーも選手はアッパレなんだが、サポーターと称する輩にはろくでもないのもいる。ガンバ大阪のパトリックに向けて、「黒人死ねよ」とツイッターに書き込んだ不届き者がいたってね。どうやら、浦和レッズのサポーターを名乗ってるそうで、お恥ずかしい限りだ。

・ガ大阪選手に人種差別の書き込み 浦和「情報収集する」

 こういうのはネットの匿名性ゆえの誹謗中傷なんだろうが、いやしくも政治に関わる者の中にもこういう差別的言辞を弄するろくでなしがいるんだから何をかいわんやなのだ。なんとまあ、神奈川県海老名市の鶴指真澄とかいう市議が、「同性愛は生物の根底を変える異常動物」ってツイッターに書き込んで大炎上です。こういう書き込みすれば非難の声が雨あられとなって降り注ぐことぐらいは容易に想像できるだろうに、自制心というものが働かなくなっちゃうほど野蛮な精神構造になっちゃってるんだろうね。

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同性愛者は「異常動物」 海老名市議が不適切ツイート

 で、笑っちゃうのが、「最近のマスコミの報道は倫理観にかけている、何でも珍しいいこと(原文ママ)があれば良いネタのようにして報道する、報道したことでその人物はなおさら優越感が出るのだ」ってところだ。こういう人物の最たるものといえば、そう、あのひとしかいません。われらがペテン総理ですね。

 でもって、ペテン総理はといえば、地球温暖化対策を話し合うCOP21に出席するため、パリへと旅立ったのであります。ところがどっこい、パリで待っていたのが、こんな風刺のきいたポスターだってんだから、さすがパリっ子のセンスには脱帽です。グッジョブ!!

Photo
https://twitter.com/akomaki/status/670891469306228736

 ペテン総理の頭に生えた煙突は垂れ流されるCO2を象徴しているんだろうけど、見ようによっちゃ放射能汚染をばら撒くだけで何の手立ても打てない無策な日本を嘲笑ってるように見えなくもない。また、放射能汚染ほったらかして、軍国主義化に邁進する歴史修正主義者・安倍晋三への皮肉でもあるのだろう・・・って、深読みだけどね。

 都市が開催するというオリンピックの精神を無視して、まるで国威発揚の場であるかのようにオリンピックを利用して「一億総活躍時代」を鼓舞する。そして、被災地にまでオリンピック会場の輪を広げることで、福島第一原発事故があたかも収束したかのように演出する。そうしたペテン総理の下心を世界中がとっくのとうにお見通ってことを意味してるんだね、このポスターは。久しぶりに溜飲の下がるグッジョブなのであった。

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2015年11月29日 (日)

「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていく」(安倍晋三)。憲法遵守義務違反で野党は告訴しろ&肉体改造も政治活動の一部。だから、政治活動費でライザップに75万円。アホかいな。

 女子ラグビー、凄いな。後2勝すればオリンピック出場。ガンバですね。

 ところで、東京新聞「本音のコラム」で山本コータロー似の法大教授・山口二郎君が、「最高裁は衆院の定数不均衡について違憲状態の判決を出し、その衆院が違憲の安保法制を成立させ」「さらに総理ご自身、憲法53条を無視して臨時国会召集を拒否」「日本はいまや違憲インフレの状態です」と書いていた。

 そのうち、「もはや憲法を守ろうなどと言うのはよほどの変わり者」と後ろ指差されちまうんじゃないかと思うんだが、そんな風潮に図に乗りまくりのペテン総理は、自身が会長を務めるつむじが右に曲った超党派議員連盟「創生日本」の会合で、憲法をないがしろにする発言を嬉々としてのたまったくれたってね。曰く、「憲法改正をはじめ、占領時代につくられたさまざまな仕組みを変えていくことが立党の原点」だとさ。

安倍首相、憲法改正に意欲 「占領時の仕組み変える」 

 思想・信条は自由だが、こやつはそもそも「憲法遵守義務」って原則をまったく理解せず、あたかも極右集団の単なる党首のごとき発言を繰り返すってのは、もはや犯罪的な行為と言わざるを得ない。なんでこういう「憲法遵守義務」違反発言に新聞・TVはダンマリを決め込むのだろう。山本コータロー似の法大教授は、ツイッターで「野党は臨時国会召集しないペテン総理を告訴しろ」といった意味のことをつぶやいていたが、まさにおっしゃる通りなんだね。罰則があるとかないとかではなくて、とにかく憲法違反が疑わしい総理大臣の発言や行為に対しては、野党はもちろん新聞・TVももっと毅然とした態度で接しなくてはいけない。

 一般大衆労働者諸君が個人で、たとえば告訴なんてことはできないんだから、それは野党の義務だろう。そしてまた、ペテン総理のようなアンポンタン発言を繰り返す政治家を厳しく批判するのはメディアの責任だ。ああそれなのに、「創生日本」の会合における発言も、新聞はせいぜいベタ記事。TVなんかニュースにもなりません。心ある一般大衆労働者諸君にとってこんな逼塞した状況が続くと、それこそ過激なテロルの季節が訪れないとも限らない。そんな妄想がフッと頭をよぎる、そんな時代になってしまったことにちょいとばかり戦く今日この頃なのだ。

 最後に、政治資金収支報告書が公表されて、ペテン総理にすぎやまこういちや金美齢が個人献金してたってことは昨日のエントリーで書いた。でもって、政治活動費の使い道についてもいろんなポロが出てきていて、なかにはガールズバーの飲食代なんかを会合費として決済しているシェンシェイもいたりするんだが、なかでも大笑いなのが民主党の小見山幸治とかいう参議院議員。なんとまあ、「肉体改造も政治活動の一部」とかで、あのライザップに75万円支出してたってさ。「肉体改造に成果があったのかは分からない」(会計責任者)ってのも、三文コントみたいでアホかいなです。

政治資金でライザップ 「肉体改造 政治活動の一環」

【くろねこの競馬予想】

 ジャパンカップはなんといっても3歳牝馬が侮れない。ジェンティルドンナは別格としても、デニムアンドルビー、レッドディザイアが2着、3着に突っ込んできている。ならば、秋華賞で破格のタイムをはじき出したミッキークイーン。少なくとも、デニムやレッドよりはいまの時点で格上。牡馬が手薄なここなら突き抜けてもおかしくない。
 相手には天皇賞を含めて4連勝中のラブリーデイ。ローテーション的にちょいときついのが気がかりだが、どうにかしのげるか。ゴールドシップは単穴まで。超大穴にダービーフィズとラストインパクト。3着づけなら面白い。
◎ミッキークイーン、○ラブリーデイ、▲ゴールドシップ、△サウンズオブアース、ショウナンパンドラ、ナイトフラワー、ダービーフィズ、ラストインパクト

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2015年11月28日 (土)

ジャーナリストを名指しで攻撃した下衆な意見広告の背後に、あの極右団体と宗教団体が・・・!?

 2014年度の政治資金収支報告書が公表された。それによると、ペテン総理が関与する6つの政治団体がかき集めた政治資金の総額は1億8437万円だったとか。そのうち、3258万円が個人献金で、過去9年間で最高額なんだと。野党時代の2010年には413万円というから、ざっと8倍の個人献金が懐に入ったってこと。権力を握るってことはこういうことだ。

2014年政治資金収支報告書から:首相、個人献金が過去最高 著名音楽家や保守の論客ら

 個人献金者の中には、作曲家のすぎやまこういちや評論家の金美齢といった、お友達の名前もある。ペテン総理のシンパとしては、そりゃあ個人献金くらいはするんだろうが、すぎやまこういちの名前から即座に「放送法遵守を求める視聴者の会」が浮かんじまった。毎日新聞のチョビ髭・岸井君の発言に意見広告でもってイチャモンつけた怪しい団体だ。

 この会の資金源については、ボラティアからの寄付ということになっているんだが、そんなこと信じてるひとはどこにもいません。会の発起人でもあるすぎやまこういちシェンシェイが個人献金していることからもわかるように、この会がペテン総理に極めて近い思想・信条であることはわかる。とはいえ、個人のレベルで読売、産名系の2紙に全面広告うてるほどの潤沢な資金があるとは思えない。

 となれば、その背後には何らかの巨大組織が関与しているって妄想するのが世の常というもの。そんでもって、やっぱりなってことでチラホラ聞こえてくるのが日本会議と成長の家だ。そのあたりの詳細はリテラがしっかりとリポートしているので、是非そちらをご一読していただくとして、日本会議や成長の家が安倍ペテン政権と手を携えてこの国を牛耳ろうとしている現状に、一般労働者諸君はもっと注意しなくちゃいけない。

『NEWS23』岸井攻撃の意見広告を出した団体の正体! 謎の資金源、安倍首相、生長の家、日本会議との関係

 自民党の愛国婦人会・稲田君なんか、成長の家の創始者である谷口雅春信者で、「『戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事』という教えをずっと自分の生き方の根本としてきた」って公言しちゃうほどのカルトなネーチャンですからね。日本会議は言わずもがな。安倍ペテン内閣の多くの閣僚がメンバーであり、民主党にだって前原、松原、原口、長島なんてのがいる。もちろん、維新の松野も同じ穴のムジナだ。

 東京新聞や日刊ゲンダイが日本会議についてリポートしているけど、その他の新聞・TVは日本会議の「に」の字も触れようとしない。でも、海外では日本会議は日本最大の極右組織としてつとに有名で、海外メディアはペテン総理との関係を極めて危険視しているほどだ。

 「日本会議にあらずんば政治家にあらず。日本会議にあらずんば人にあらず」・・・なんて時代になってからでは遅いんだね。なんてったって、安倍ペテン政権は日本会議政権でもあるんだから、もう時代はそちらの方向に向かって動き始めているわけで、どんなことしてでもこの動きをいまのうちに阻止しないと大変なことになりますよ。

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2015年11月27日 (金)

パリ同時多発テロを奇貨とするペテン総理と戦争ビジネスに群がる有象無象。

 戦争状態を宣言してからというもの、パリでは集会の自由や表現の自由がどんどん規制され、そうした事態に「NON」の声を上げる市民が警察への出頭を命じられたりしているそうだ。テロを口実に憲法まで変えちゃおうってんだから、そのうちナチスへのレジスタンスとして組織された「自由フランス」みたいな動きが市民の中から出てくるかもしれない。

・田中龍作ジャーナル
【パリ発】 デモ参加者50人に警察出頭命令 これぞアベ政権が学ぶ

 世界中で「テロとの戦い」が錦の御旗になっちゃっているけど、それを一番喜んでいるのはペテン総理なんでしょうね。フランスが着々と警察国家へと変貌しつつある姿は、ペテン総理が思い描く日本のあるべき姿とピッタリ重なってますからね。

 「アメリカのために日本の若者も血を流すべきだ」「軍事同盟とはお互いに相手国のために国民が血を流すことを前提とした血の同盟である」なんてことを平然と口にするようなアンポンタンなんだから、早いとこ緊急事態要項を形にして、いつでも戒厳令が敷ける体制にもっていきたいと年がら年中考えているに違いない。テロに対する戦意高揚をいいことにあらゆる人権を規制するフランスは、絶好のシミュレーションってわけです。

 新聞・TVはテロの脅威ばかりを煽るけど、実はそれを口実に「自由、平等、博愛」の国が極右政権なみの警察国家へと様変わりしつつあることの脅威はまったく無視しまくっている。このままだと血に飢えた政治が世界を支配する日もそう遠くはないかもしれない・・・なんてことをつらつら妄想しつつ、フランスでは軍隊への入隊希望者が3倍になったというニュースに、明日の日本を重ね合わせる週末の朝であった。

<パリ同時多発テロ>仏軍入隊ネット受け付け 事件前の3倍

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2015年11月26日 (木)

岸井成格『NEWS23』降板決定? TBSは権力に跪くつもりか・・・!?

 ホリエモンに巨額な賠償命令の判決が出た日に、旧村上ファンドの物言う株主・村上君には株価操縦で強制捜査。にしても、株価操縦ってのはなんだかなあ。年金注ぎ込んで株高を演出しているアホノミクスとどこが違うんだろうね。

 そんな懐かしい名前が出てきたと思ったら、伝説の女優、原節子の訃報が。『東京物語』がイッチャン好きかな。もっとも、名画座で観た世代だけど・・・合掌。

 ところで、「放送法遵守を求める視聴者の会」とかいう怪しげな団体が、言論弾圧まがいの意見広告で毎日新聞のチョビ髭・岸井君にイチャモンつけてきたことは17日のエントリーで紹介した。その後、TBSがどんな動きをするか興味津々だったんたけど、ここにきて問題とされた発言をした番組『NEWS23』から岸井君を降板させるという噂が流れている。さらに、後任には朝日新聞を退職するほっかむり男・星浩をもってくるらしいなんてまことしやかな尾ひれもついている。

『NEWS23』でキャスター岸井成格の降板が決定の情報!「安保法制批判は放送法違反」の意見広告にTBSが屈服?

「NEWS23」岸井氏を名指し攻撃…異様な“意見広告”の真の狙い

 こうした具体的な人事まで流れてきているということは、おそらくそれに似た動きがTBS内部で起きているってことなんだろう。すぎやまこういち/代表(作曲家)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、渡辺利夫(拓殖大学総長)、鍵山秀三郎(株式会社イエローハット創業者)、ケント・ギルバート(カリフォルニア州弁護士・タレント)、上念司(経済評論家)、小川榮太郞(文藝評論家)といった発起人の名前を一瞥しただけでも「放送法遵守を求める視聴者の会」とやらがいかなる思想・信条に基づいた団体かがわかろうというもので、当然、その裏にはペテン総理の息のかかった輩が蠢いているだろうことは容易に妄想できる。

 ならば、TBSはここは一歩も引いてはいけない。かつて、オウム真理教に情報を流したことで坂本弁護士一家殺害の遠因となったことについて、現在の『NEWS23』の初代のニュースキャスターだった筑紫哲也は「TBSは今日、死んだに等しいと思います」と番組の中で語った。もし、ここで岸井君を降板させるようなことがあったら、それこそ「TBSは死にました」ってことなんだね。権力の介入に屈したってことになるんだからさ。

 そもそも放送法で言うところの「公平・中立」というのは「権力におもねらない」っていう、戦前の大本営発表に与した反省からきているものだ。だから、政権に批判的な発言を放送・報道したからといって、けっして「偏向放送・報道」とはならない。ていうか、「政権批判」こそ「中立・公平」な放送・報道を担保する唯一の手段とも言える。「権力におもねらない」姿勢か放送への介入を権力に躊躇させる抑止力になる。

 チョビ髭・岸井君は、小沢狂想曲の際には急先鋒のジャーナリストの一人だった。あの時の狂乱報道が、今日のペテン総理によるメディアコントロールを容易にさせたという側面もあるに違いない。小鳩政権壊滅のためにジャーナリズムが捜査当局とその裏にいたであろう政治勢力と手を組んだんだからね。そのことに爪の先程でもいいから反省があるなら、ここは当事者であるチョビ髭・岸井君を筆頭に、日本のジャーナリズムが結集して、この怪しげな団体を動かしているであろう安倍ペテン政権に対して、「銃ではなく、紙や、ペン、音楽という武器」で宣戦布告して欲しい。

古賀茂明氏、ニューヨーク・タイムズに寄稿。「日本では報道の自由に脅威が」との題で、テレ朝問題など語る #テレ朝 #古賀茂明

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私達は、政治家に対し「放送法」の遵守を求めます!!(報道への介入をやめて下さい)

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2015年11月25日 (水)

福島で東京オリンピック外国選手団の事前合宿だと。「海外の選手・スタッフらに県内の復興状況を実際に見てもらうことで、風評解消につながる」ってさ。アホというよりパーですね。

 最低賃金1000円(時給)を目指すってペテン総理が根拠も示さず喚き始めたようです。ま、いつもの「言うのはタダ」ってやつなんだが、アホというよりパーですね。

 アホちゃいまんねんパーでんねんとくれば、こちらもかなりのパープリンです。なんとまあ、東京オリンピックの事前合宿の候補地として、福島県内の21市町村が名乗りを上げたってさ。わずか4年前に福島第一原発は水素爆発を起こし、いまだにメルトダウンした核燃料がどういう状況なのか見当もついていない。さらに、放射能汚染水はいつまでたってもタダ漏れで、太平洋を汚染し続けている。小児甲状腺がんだって130人を超えている。人間を含めた自然を破壊する放射能汚染がとどまるところを知らないの現実だ。

21市町村が誘致に名乗り 東京五輪外国の事前合宿

 ああそれなのにです。「東京五輪の事前合宿誘致は、海外の選手・スタッフらに県内の復興状況を実際に見てもらうことで、風評解消につながると期待されている」ってんだから、馬鹿も休み休み言えってなもんです。何が復興だ。30兆円という莫大な税金を海外でばら撒いてるくせに、復興大臣は下着ドロ疑惑の政治屋ですからね。被災地の復興なんて、誰も真剣に考えてない証拠です。

 さらに、女子アナ崩れの環境大臣なんか、福島第一原発視察でマスクにゴーグルの完全装備ときたもんだ。そんなおぞましいでたちで「風評被害の払拭が、福島復興に欠かせない」なんてぬかしてるんだから、まるでコントです。

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「健康になるためのブログ」より

 福島第一原発事故から、わずか4年だよ。いまだに仮設住宅での生活を強いられているひとたちがいるってのに、東京オリンピックもないもんだ。そんなに風評、風評って言うんなら、政府機能をすべて福島に移して、福島第一原発の隣に首相公邸建てたらどうだ。復興大臣も環境大臣も福島に居を移して、仮設住宅を執務室にすりゃあいいんじゃねえ。そして、ペテン総理以下、閣僚は福島産の物以外は口にしちゃいけないってことにするのが、「風評払拭」への一番の近道ということで、今日のところはお後がよろしいようで。

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2015年11月24日 (火)

中古の無人偵察機グローバルホーク3機に1500億円。新国立競技場が建っちまう大金だ。これだから、戦争ビジネスは止められない。

 大阪ダブル選挙におおさか維新が勝ったものだから、TV各局は陰に日にお子ちゃま市長・橋↓君をヨイショしまくってます。金魚のフンの松井君なんか調子こいて、大阪都構想の蒸し返しにやる気満々。お子ちゃま市長の政界復帰の声もチラホラどころか、既定路線のように報道されているし、新聞・TVがまたぞろ「第三極」とかなんとかキャッチつけて宣伝しまくるんでしょうね。ああ、いやだいやだ。

 いやだいやだも好きのうち、なんてのは都都逸の世界だけのことで、ホント、早いところ維新なんてのには消えてほしいんだが、憎まれっ子世にはばかるのが世の習い。「嘘つき」という宿痾を持つお子ちゃま市長とペテン総理はその典型的なタイプなんだね。で、ペテン総理なんだが、無人偵察機グローバルホーク3機を約1500億円でアメリカから購入するそうだ。

日本に無人偵察機を売却=3機総額1500億円-米

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 でも、このグローバルホークってやつは、けっして最新鋭機ではない。初飛行が1998年で、イラク戦争で実戦に投入されたっていうから、いわばセコハンですね。中古もいいところで、クルマだったらこんなものは二束三文でしょう。それがなんと3機で1500億円。慣性航法装置やセンサー、地上設備、操縦訓練などのオプションがついて、「日本の情報収集・警戒監視・偵察(ISR)能力を飛躍的に高め、地域における脅威を日本が引き続き確実に監視・抑止していくのに役立」ちまっせなんて売り文句に、喜んでシップ振っちゃったに違いない。

 それにしても、1500億円かあ。新国立競技場が建っちまう金額だ。こんな大金をセコハンの無人機に「はいそうですか」って払っちゃうんだから、アメリカにとってペテン総理はいつでも出金可能なATMみたいなもんです。ていうか、ATMとしか思われていないんだろうね。

 南シナ海への自衛隊派遣も「検討してみる」なんてご機嫌取りしたそうだけど、近い将来、アメリカやフランスと一緒になってシリア空爆なんてことをやらかすんじゃないのか。昨日の靖国神社の爆弾騒ぎでも、いち早く「テロ」だ「ゲリラ」だなんて言葉がメディアから聞こえてくる時代ですからね。どんどん外堀が埋まっていくようで、居ても立ってもいられないからついつい昼寝してしまう今日この頃なのだ。

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2015年11月23日 (月)

芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」で自らの命を断ったけど、大阪は「ぼんやりとした民意」で維新の軍門に下ったか。

 いやはや、大阪は維新を選択したか。その選択をとてもじゃないが理解できないけど、これが大阪の民意ってやつなんだから仕方ない。東京だって、レイシスト石原に4期13年も都政を任せちゃったんだから、他人様のことをとやかく言えた義理ではない。

<大阪ダブル選>大阪維新が圧勝…都構想、再挑戦へ

 でも、維新が勝ったことで何が嫌って、ペテン総理や貧相顔の官房長官・菅君なんかがさぞかしニヤついているだろうってことだ。新聞・TVは早くも「野党再編に影響か」なんて煽り始めているように、お子ちゃま市長・橋↓君はこの勝利を手土産にペテン総理との関係をいっそう堅固にしていくことだろう。是々非々というよりは自民党の補完勢力として、改憲にも手を貸していくことは間違いない。

 大阪ダブル占拠の結果を教訓として、来年の参議院選挙に向けて民主も共産も生活も社民も本腰入れた共闘体制を築いていかないと、それこそペテン総理一派の思う壺ですよ。大阪ダブル占拠に敗北したのも、維新への対抗軸を明確な形で示せなかったことが原因ですからね。投票率の低さも、大阪のひとたちの政治への無関心だけが理由なんじゃなくて、そうした民意を掬い上げることができなかった反維新勢力の責任でもある。

・東京新聞社説
W選後の国政 野党は連携に知恵絞れ

 ああ、それなのに、民主党のつむじ曲り・長島君なんか自らが主催した特別セミナー「これが我らの野党再編・政権奪還戦略だ!」に、櫻井よしこ、平沢勝栄なんてのを呼んで挨拶させてるってんだから、何をかいわんやなのだ。ブログ「晴天とら日記」さんによれば、長島昭久はこんなことをfacebookでのたまってたってね。

 今日は、EMPOWER JAPAN! 2015 特別セミナーを開催。
 「これが我らの野党再編・政権奪還戦略だ!」と題して、
 細野豪志政調会長と馬淵澄夫副幹事長とともにパネルディスカッションを行いました。
 (1)民主党が抱える根本問題、
 (2)野党再編の旗印は何か、
 (3)政権奪還戦略をどう描くのか、について激論を交わしました。
 懇親会には櫻井よしこさんも駆けつけてくださり、
 乾杯の音頭は先週北京へご一緒した平沢勝栄先生が快く引き受けてくださった。
 月曜のお昼時にもかかわらず300人を超える皆さんにご参加いただき、
 また、党派を超えて多くの同志が集ってくださり、
 本気で政権を狙える「第二極」づくりへ大きな弾みがつきました。感謝。
  
 何が「本気で政権を狙える第二極」だ。こういう輩がいるから民主党ってのはお下劣な政党になっちまったんで、前原、細野、野田、松原なんかとお手手つないで自民党に鞍替えすりゃあいいじゃねえか。おおさか維新もそうだけど、野党面しながら心は自民って手合いが多すぎるんだね。こういう輩が「ぼんやりとした民意」に乗じて、政局を混乱させる。ま、百害あって一利なしってのは、こういうことを言います。

 かつて、大平正芳と総裁選を争った福田赳夫が、現職の総裁として自民党史上唯一の敗北を喫して、「民の声は天の声というが、天の声にも変な声もたまにはあるな」と嘆息したことがあったけど、そんな言葉が身にしみる晩秋の切ない朝であった。

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2015年11月22日 (日)

元陸上自衛隊東部方面総監のロシア武官への機密漏洩は、そこらの役人が公共事業の入札情報を漏らすのとはわけが違う。

 大阪W占拠投票日。果たして、大阪の人たちはどんな選択をするのか。結果次第では、この国の流れが確実に変わる・・・そんな嫌な予感のする選挙に参加できないのがなんとももどかしい。

 もどかしいとくれば、パリでテロがあってからというもの、「いまなら国民も反対しずらいだろう」とばかりに共謀罪を口にするママチャリ野郎・谷垣君や東電株所有してたのがバレちゃったごまめの歯ぎしり・河野君のような政治屋が存在だ。共謀罪がテロ防止にどう役立つのか、何の説明もないどころか、そもそも共謀罪ってのはテロ対策のためのものではない。ようするに、思想犯の発送なんだね。その根柢にあるのは。

 しかしなんですね、そうやって国民の思想や言論の弾圧には熱心なくせに、安全保障の要である自衛隊の情報漏洩にはとことん無策なんだから能天気なもんです。こそっと新聞・TVが報道しているいるんだが、元陸上自衛隊東部方面総監による内部向け教本のロシア武官への漏洩なんてのは、防衛大臣の首が吹っ飛んでもおかしくないトンデモハップンな出来事なんだよね。しかも、この内部教本には部隊運用に関することが記載されてたっていうから、ああそうですか、で済ませていいわけがない。

陸自元総監、ロシア武官に内部向け教本漏えい

 あっちでホイホイ、こっちでホイホイと外遊に出かけちゃ税金ばら撒いてる場合じゃないんだね。国民の命と財産を守るってんなら、ペテン総理は即刻日本に戻って、臨時国会召集してこの一件をとことん議論しなくちゃいかんでしょう。野党も何やってんだか。気分もう年末なんだね、きっと。

 そこらの役人が公共事業の入札情報を洩らしたのとはわけが違うんだからね。自衛隊の機密漏洩にはどうしてこうも無頓着でいられるのか、なんとも不思議な国だこと。特定秘密保護法なんてのがチャンチャラおかしくなる日曜の朝である。

【くろねこの競馬予想】

いまひとつ盛り上がらないマイル路線。こんな手薄なマイルチャンピオンシップなら、格上のイスラボニータで勝ち切れる。相手にはスワンステークスと富士ステークスでそれぞれで見せ場タップリの2着だったフィエロとサトノアラジン。大穴には2枠4番で絶好調のダイワマッジョーレ。休み明けのモーリスはおさえまで。
◎イスラボニータ、○フィエロ、▲サトノアラジン、△アルビアーノ、ヴァンセンヌ、ダイワマッジョーレ

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2015年11月21日 (土)

世界中で戦争気分が高まっているいまだから、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

 新聞開けば北の湖の訃報にビックリ。またひとつ昭和の記憶が消えちまった。合掌。

 ところで、西アフリカのマリの首都、バマコでイスラム過激派がホテルを襲撃。宿泊客ら約170人を人質にして立ーてこもり、銃撃戦の結果、多くの犠牲が出たそうだ。大昔のことだが、アフリカ取材の折にバマコに滞在したことがある。当時は軍事政権ではあったが、いたってのどかな都市だった。三島由紀夫の弟さんが特命全権大使で、日本大使公邸に食事に招かれたのは貴重な経験だった。

・マリ立てこもり 人質救出作戦が終了、27遺体を発見 アルカーイダ系が犯行声明

 内戦が続くマリには旧宗主国であるフランスも介入していて泥沼化しているんだが、パリの無差別テロとあわせてフランスの戦時体制がどんどん強化されていくことには、とても危機感を覚える。非常事態宣言が3カ月延長され、ほぼ戒厳令のような状態のパリでは、令状もなしに強引な捜査が行われたりして、市民の権利も徐々に規制されつつあるとか。そういう状況に世界中が慣れっこになっていくのが一番マズイ。

 こうしたフランス政府のやり方を、おそらくペテン総理一派はシミュレーションしているはずで、パリのテロを口実に火事場泥棒のように共謀罪なんてのを持ち出してきたのもその流れのひとつなのだろう。東電株を保有してたのがバレちゃったごまめの歯ぎしり・河野君なんか共謀罪に積極的な発言をしているんだから何をかいわんやなのだ。

 さらに、自民党は「極東国際軍事裁判(東京裁判)や占領時の憲法制定過程など過去の歴史を検証する『歴史を学び未来を考える本部』の設置を決めた。党総裁である安倍晋三首相の直属機関とする」そうだ。イラク戦争の検証もせずに、これだよ。歴史修正主義者たちが動き始めたってことだ。

自民が歴史検証組織 東京裁判など「修正主義」指摘も

 パリのテロをきっかけに、世界中で戦争気分が高まっていくのを、メディアもまた煽っている。いま必要なことは、まずは立ち止まろう。そして、冷静になって現実をみつめ、過去を振り返ってみよう。パリのテロで妻を亡くしたレリスさんのメッセージに耳を傾けて、「『憎しみ』という贈り物はしない」という言葉を心に刻もう。

・テロで妻を失ったレリスさんのメッセージ和訳全文

「君たちに私の憎しみはあげない」

 金曜の夜、君たちは素晴らしい人の命を奪った。私の最愛の人であり、息子の母親だった。でも君たちを憎むつもりはない。君たちが誰かも知らないし、知りたくもない。君たちは死んだ魂だ。君たちは、神の名において無差別な殺戮(さつりく)をした。もし神が自らの姿に似せて我々人間をつくったのだとしたら、妻の体に撃ち込まれた銃弾の一つ一つは神の心の傷となっているだろう。

 だから、決して君たちに憎しみという贈り物はあげない。君たちの望み通りに怒りで応じることは、君たちと同じ無知に屈することになる。君たちは、私が恐れ、隣人を疑いの目で見つめ、安全のために自由を犠牲にすることを望んだ。だが君たちの負けだ。(私という)プレーヤーはまだここにいる。

 今朝、ついに妻と再会した。何日も待ち続けた末に。彼女は金曜の夜に出かけた時のまま、そして私が恋に落ちた12年以上前と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。でもそれはごくわずかな時間だけだ。妻はいつも私たちとともにあり、再び巡り合うだろう。君たちが決してたどり着けない自由な魂たちの天国で。

 私と息子は2人になった。でも世界中の軍隊よりも強い。そして君たちのために割く時間はこれ以上ない。昼寝から目覚めたメルビルのところに行かなければいけない。彼は生後17カ月で、いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。そして幼い彼の人生が幸せで自由であり続けることが君たちを辱めるだろう。彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから。

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2015年11月20日 (金)

病歴差別につながるマイナンバーと健康保険証一体化&国連による「表現の自由」調査が安倍ペテン政権のごり押しで延期。バレちゃまずいことがあるんだろうね。

  このところ東京で地鳴りが続いてるって話なんだが、我が家ではまったくそれらしき音は聞こえない。聞こえないんじゃなくてただ気づかないだけなのかもしれないけど、それにしてもちょいと不気味な噂だ。

地震の前兆?首都圏で地鳴り報告が多数!ソロモン諸島ではM7の強い地震が発生!津波は観測されず

 不気味といえばマイナンバーです。くろねこにも送られてきました。そのまま机の上にほったらかしにしてあるけど、国はこのカード申請をさせようと必至こいてるようだ。軽減税率に利用しようっていう間抜けな案はあまりにも不評なので撤回したばかりなのに、今度は健康保険証と一体化させようっていう素案がまとまったってさ。そんなこと頼んだ覚えはないんだが、厚労省はやる気満々だそうです。

 でも、健康保険証とマイナンバーが一体化したら大変なことになるね。なんてったって病歴がすべて把握されてしまう危険性がある。ていうことは、たとえばちょいと心が疲れて精神科なんかに罹った履歴もすべて筒抜けになっちゃうから、就職の際にはかなり不利になるなんてこともあるかもしれない。人事担当者なんかは社員の病歴もくまなくチェックしたりするだろうね。そうやって、病歴による差別が日常化していくことは十分に考えられる。

・マイナンバーカードに「健康保険証」の機能 厚労省が素案まとめ

 なんかナチの優生政策を彷彿とさせるんだが、日動画廊副社長で茨城県の教育委員のおばさんが「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか。(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」なんて発言したのも、なんともおぞましいことだ。「(教職員も)すごい人数が従事しており、大変な予算だろうと思う」ってのは、つまり優生学的見地と同時に経済的見地からも障害者を差別してるわけですね。ようするに、ハンディキャツプのある子供たちが通う特別支援学校に使われている予算が無駄だって言ってるんだね。「お前ら人間じゃねぇ」ってのは、ようするにこういう奴のことです。

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言

 こういう発言てのは人権意識の低さにもつながっていくわけで、なんとまあ安倍ペテン政権は国連の表現の自由に関する調査を急遽延期してたってね。それも2、3週間待ってくれないってレベルじゃなくて、来年の秋までって外務省は提案したらしい。いま国連に表現の自由について調査されちゃうと、国際的にも悪評高い特定秘密保護法やこのところの政府によるメディア・コントロールにスポットが当たっちゃって、来年夏の選挙にも影響が出るかもしれないって、おそらくは踏んだんだろう。

「表現の自由」国連の調査、突然延期へ 日本政府が要請

 やってることはどこぞの首領様が支配する国となんら変わりありません。安部ジョンイルってからかっている場合じゃありませんよ、ったく。

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2015年11月19日 (木)

沖縄代執行裁判を前に福岡高裁那覇支部で「怪しい人事」。

 なんだか生暖かい天気続きで、秋の気分がなかなか盛り上がらない今日この頃。このままだと日本から四季か姿を消すのも時間の問題かも。

 そんなことより、沖縄です。辺野古基地新設をめぐる法廷闘争の行方がどうなるかなんだが、これまで米軍がらみの裁判のほとんどで国が勝訴している。日本は三権分立が建前だってのに司法は行政の一組織に組み込まれちゃってますからね。だから、沖縄VS安倍ペテン政権の法廷闘争の結果も押して知るべしなんだが、万が一を考えて万全を期したんだろうか。裁判を担当する福岡高裁那覇支部の支部長人事がなんとも胡散臭い動きをしているらしい。

 これまでの支部長は、「『C型肝炎訴訟』や『原爆症認定訴訟』などで国の責任を厳しく指弾している須田啓之裁判長」だったんだとか。それが、この秋の人事異動で「体制よりの判決を下す、ともっぱらの裁判官」と噂のある多見谷寿郎裁判官が赴任したっていうから穏やかじゃない。胡散臭さがプンプン匂ってくる「怪しい人事」ですね。

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日刊ゲンダイ11月19日より

 自分たちの息のかかった裁判官送りこんだ八百長裁判でも、ひとたび司法の判断とやらが出ちまえば、「平成の琉球処分」はそれこそ粛々と進んでいくことになる。そうなれば、辺野古どころか、沖縄全体が怒りの炎に包まれて、沖縄独立運動が現実となる日がやっくるかもしれない。

 「新基地強行は民主主義否定」と河野洋平君が那覇の講演で力説したそうだが、そういう声を後押しするのが新聞・TVの役目だろうに、パリの無差別テロには特派員まで派遣してライブ映像流すくせに、沖縄には知らん振りなんだもん。馬鹿げた国になったもんだ。

「新基地強行は民主主義否定」 河野洋平氏、那覇で講演

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2015年11月18日 (水)

また官房長官が嘘つきやがった。こんな奴は即刻逮捕だろ。

 安倍ペテン政権が翁長沖縄県知事を提訴して辺野古基地建設を強行しようとしているんだが、その根拠となっているのが裏切り者・仲井真前知事の埋立て許可に瑕疵はないってやつなんだね。でも、埋立て許可そのものが公約違反であって、それこそが瑕疵以外のなにものでもない。そこんところをあまり突っ込むといろいろボロが出てくるかもってんで、今度は貧相顔の官房長官・菅君が「一番被害がかかる地元の人たちも、条件つきで辺野古移設に賛同している」ってぶち上げた。

辺野古容認 地元2区長が否定 基地移設で政府説明と食い違い

安倍政権が翁長知事を提訴、辺野古基地の建設を強行へ!反対派住民は猛反発!「地方自治を無視」

 ところがどっこい、地元の三つの区のうち二つの区の区長が言うことにゃ、「容認なんてしてないし、基地に来てほしいなんていう人は、誰ひりいない」とさ。つまりは貧相顔の官房長官はいけしゃあしゃあと記者会見で嘘ついたってことだ。息を吐くように白昼公然と嘘つくのは、ペテン総理と不愉快な仲間たちの業のようなもんで、いまさらではあるんだが、それにしたって政治家がこうまで露骨に嘘をつくっていうのはほとんど犯罪だろう。

 というわけで、新聞・TVがスルーしまくっているペテン総理の嘘を改めて検証して、今日のところはお後がよろしいようで。

安倍晋三のウソ一覧 まとめ

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2015年11月17日 (火)

ジャーナリストの発言を放送法違反と名指しで非難する言論弾圧まがいの意見広告。新手の官製広告ってわけか。

 読売と産経に掲載された意見広告がなんとも胡散臭い。「私たちは、違法な報道を見逃しません」ってキャッチコピーで、一見、まともな意見広告かと錯覚してしまうんだが、これがなんとTBS『NEWS23』における毎日新聞・岸井成格君の発言に対するものなのだとか。で、その発言というのが、「メディアとしても(安保法案の)廃棄に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」という至極なまっとうなものなんだから、驚き桃の木山椒の木なのだ。この発言は同じくTBS『サンデーモーニング』でもしていて、くろねこも実際に聞いたことがある。思わず、拍手したものだ。

 この意見広告を出したのは「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体で、呼びかけ人として、すぎやまこういち/代表(作曲家)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、渡辺利夫(拓殖大学総長)、鍵山秀三郎(株式会社イエローハット創業者)、ケント・ギルバート(カリフォルニア州弁護士・タレント)、上念司(経済評論家)、小川榮太郞(文藝評論家)のお歴々が名を連ねている。この名前を見ただけで、どんな思想信条のもとにこの意見広告が作られたかわかろうというものだ。

 しかも、読売、産経という全国紙に全面広告ですからね、出稿料だってハンパじゃない。数千万円というお金がかかっているはずで、とても寄付なんかで賄えるものではありません。愚考するに、おそらくこの団体の背景にはお上の息のかかったひとたちが蠢いているに違いありません。いわば、官製広告ですね。これもまた、政権によるメディアコントロールのひとつなんでしょう。

違法な報道?、全面広告にびっくり

 ジャーナリスト個人の発言を放送法違反として意見広告という形で非難するってのは、言論弾圧みたいなもんだろう。こんな広告を載せる読売、産経はお話になりません。言論弾圧まがいの広告出す方も出す方だし、それを掲載する新聞も新聞だ。こういうのが報道機関でごじゃりますなんてふんぞり返っていられるところに、日本の大いなる悲劇があるんだね。

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2015年11月16日 (月)

「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ」(安倍晋三)。だったら、有志国連合の空爆だって同じだろ。

 パリのテロに世界中から怒りの声が上がっている。当然だと思う。でも、テロが起きているのはパリだけではない。レバノンの首都ベイルートでも、12日の夕方に自爆テロがあり、200人以上の死傷者が出ている。なんでベイルートのテロはトップニュースにならないのか。もっと言えば、アメリカやフランスなどの有志国連合によるシリア空爆でだって、多くの市民や子供が犠牲になっている。彼らにしてみれば、欧米による空爆はテロと同じようなものだ。さらに言ってしまえば、大量破壊兵器を口実にしたアメリのイラクへの侵攻なんか、国家による大規模なテロ行為と言えないこともない。

・ベイルートで連続自爆攻撃、200人以上死傷

 物事は、見方によって180度変わる。白か黒かの二者択一で判断なんかできないことは、この世の中いっばいある。大事なことは、どんな混乱のさなかにも相手の立場になって物事をみつめてる冷静な心なのだと思う。

 ああ、それなのにです。パリのテロを受けて、どの国の政治家も勇ましいことったらありません。臨時国会召集が嫌で日本からトンズラした「逃げたらアベ!」は、EUの委員長との会談で、「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ。国際社会が一致して断固避難すべきだ」って拳振り上げたそうだ。でもって、委員長のユンケルもまた、「フランスへの攻撃だけでなく、共通の価値観への攻撃だ」って同調したってね。

 「守ろうとする価値」なら、イスラムにだってある。彼らにしてみれば、ヨーロッパ諸国やアメリカによる中東への介入ってのは、「共通の価値観への攻撃」そのものなんだよね。

安倍首相、仏外相に支援約束

 どちらにもそれぞれの主張ってのがあるのは当然のことなのに、それを無視して唯我独尊で自分たちの主張だけを喚き続けるから憎悪の連鎖が生まれる。それを断ち切るには、まずは歴史を見つめ直すことだ。そういう冷静な状況を作り出すには、日本の平和主義ってとても重要な意味を持ってたんだね。平和主義・日本をアラブ諸国はリスペクトしてくれてたんだから、それをテコにして中東和平に貢献てきたはずなのだ。

 でも、ペテン総理が集団的自衛権行使容認で米軍と一体になって戦うことを表明してからというもの、これまで築いてきたアラブ諸国との友好関係は破壊されちゃいましたからね。そこにもってきて、「われわれが共有し、守ろうとする価値に対する挑戦だ」なんて息巻いちゃってるんだもの、自らテロを呼び寄せているようものだ。

 パリの無差別テロで改めて突きつけられたこと。それは、安部晋三という世襲政治屋の存在そのものが日本にとっては「存亡危機事態」なのだという、なんとも哀れな現実なのであった。

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2015年11月15日 (日)

パりでは「非常事態宣言」。日本でも「緊急事態条項」キャンペーが始まる・・・かもね。

 パリの無差別テロが起きた場所のひとつにパリ11区の寿司屋があるとフランス人がツイートしている。これが事実なら、その意味するところはとても大きい。ペテン総理が「日本は変わった。日本人にはこれから先、指一本触れさせない」なんて挑発したり、イスラム国と敵対するアラブ諸国に経済諸援助とは名ばかりの対イスラム国軍資金をばら撒いたりしてましたから、。しかも、いつのまにか有志国連合のメンバーにも名を連ねたりしてたんだから、日本がテロのターゲットになるのも時間の問題だし、パリ11区の寿司屋がテロの攻撃を受けたらしいという噂もむべなるかなってことだ。

https://www.facebook.com/groups/kenpo9/permalink/641728112635919/

 フランスは非常事態宣言で国境も封鎖されたそうだが、同じように日本ではいま「緊急事態条項」なんてのが企まれている。パリのテロは、そういう企みをしている連中にとっては、もっけの幸いなんだね。おそらく、これを利用して日本にも万が一の場合への備えが必要だってんで、「緊急事態条項」に向けた議論がペテン総理の息のかかったメディアや御用評論家が喚き始めますよ。

 なぜパリでテロが起きたのか。なぜイスラム国というテロ集団が誕生したのか・・・そうした背景を検証することこそがテロを根絶するためには絶対必要条件なのに、目の前にいる敵には牙を剥いて報復することしか頭にない連中がわんさかいますからね。

 これまでの日本では欧米で起きているテロは対岸の火事だったけど、ペテン総理のおかげで栄えある十字軍の一員にされちゃいましたからね。テロに対する好戦的な物言いっていうのは、これまでと違って明からに日本に対するテロを誘発することに繋がる。口だけで勇ましいこと言ってても、これからは「口は災いの元」になることを肝に銘じるべきなんだよね。

・パリ同時多発テロ事件で世界中の首脳が怒りの声!安倍首相「フランスをはじめ国際社会と連携していく」

 来年は伊勢でサミットが開かれる。5年後にはオリンピックもある。この際だから、「緊急事態条項」でテロに備えようってキャンペーンが始まることで、よりいっそうテロの危険が増すという無間地獄に日本は陥っていくかもしれない・・・おお、コワッ!

【くろねこの競馬予想】

 ちょいと馬場状態が怪しげなエリザベス女王杯。期待するのはフラブライト。6歳だが、ラキシスの調子がイマイチで、ヌーヴォレコルトが大外となれば、去年のこのレース4着の実績は侮りがたい。相手は、3歳馬のなかからタッチングスピーチ。3着狙いの超大穴ならタガノエトワール。いずれにしても、人気薄なのでフーラブライドからワイドで手広く。
◎フーラブライド、○タッチングスピーチ、▲ヌーヴォレコルト、△マリアライト、ラキシス、タガノエトワール、クイーンズリンク

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2015年11月14日 (土)

臨時国会召集要請無視して外遊三昧。ペテン総理にとって、憲法は「紙くず」同然なんだね。そもそも、憲法違反の国会で選ばれた総理大臣だもん、むべなるかなってことか。

 鹿児島沖合いで震度4の揺れ。津波注意報も出ているようで、ちょいと心配だ。

〔津波注意報発表〕薩摩半島西方沖でM7.0 鹿児島県などで震度4

 そんな日本を尻目に、ペテン総理は外遊へ。「逃げたらアベ!」ってネットではからかわれているが、臨時国会の召集も見送って、憲法違反の国会で選ばれた憲法違反の総理大臣はやりたい放題だ。

首相 臨時国会見送り 与党と協議し決定へ

 そんなやりたい放題ができるのも、幹部連中がペテン総理にゴチになってる新聞・TVが権力の監視という歌を忘れたカナリヤさんになっちゃったおかけでなんだね。臨時国会召集見送りだって、TVではニュースにもなっていない。ホントなら、憲法にのっとった臨時国会召集要請を無視して外遊三昧のペテン総理を諫めるのが仕事だろうに、その外遊を中国包囲網を持ち出してヨイショするニュース番組もあるんだから阿呆かいなです。

 だいたい、召集要請に対して起源がきめられていないからっていう言い訳を垂れ流すことがおかしな話だ。そもそも、法律ってのは、特に憲法のように理念こそが尊い法理に対して、「起源が明記されていない」ってことを理由にするってのは、「法の精神」を冒瀆すもみのだ。

 憲法53条「国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」という条文の「精神」というのは、「その召集を決定しなければならない」ってところにあるんだね。「しなければならない」ってのは切迫した状況のことで、ここには「速やかに」って意味が込められてるって読み解くのが「常識」ってもんです。

 そう言えば、吉田照美君が日刊ゲンダイのインタビューで、「常識を判断する尺度が安倍政権に壊されている」 っと発言していたけど、まさにその通りなんであって。なんでもありでやったもの勝ちの世の中になろうとしているってことだ。

吉田照美氏「常識を判断する尺度が安倍政権に壊されている」

 それはともかく、、自民党の憲法草案には、臨時国会召集要請があった場合は「20日以内に召集」って文言がちゃんと入ってる。ま、ペテン総理のご都合主義ってのはいまに始まったことではないけどね。

 安保法制=戦争法の時も、「集団的自衛権行使禁止とは書かれていない。だから、憲法違反ではない」なんてヤクザまがいの屁理屈こねてたけど、いつもこういう調子なんだね。ここは憲法学者の皆さんには是非とも、「法の精神」に基づいて臨時国会召集見送りの違憲性を糾弾してほしいんだけど、なんでこの問題では静かなんだろう。それがとても気になる雨模様の土曜の朝であった。

PS

パリでテロ(?)の臨時ニュース。

・パリで銃撃・爆発・立てこもり、少なくとも40人死亡

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2015年11月13日 (金)

民主党解党なんて喚いてるけど、つまりは共産党の「国民連合政府構想」潰しってことだろう。

 ははは、お笑い種だ。口先番町・前原とモナ細野、そして橋龍の遺産で食いつないでいる江田が組んで、民主党解党だとさ。そんなことより、さっさっと民主党から出てきゃいいじゃねえ。ついでに、松原仁なんていう輩も一緒に連れてさ。こやつは昨日のエントリーで書いた「今こそ憲法改正を! 1万人大会」に参加してた札付きの隠れ自民ですからね。

 解党だなんて騒いでるけど、しょせんは「国民連合政府構想」潰しでしょ。心情的にはペテン総理と気脈を通じている連中ですからね。つまるところ、弱小野党だらけにして、来年の参議院選挙では野党票を分散を図ろうってところなんだろう。なんてったって集団的自衛権やTPP、消費税増税と、政策的には自民党そのものなんだから。

「民主・維新で年内に新党を」 前原氏、岡田氏に解党要求

 それにしても、民主党ってのは迷惑な政党になっちまったもんだ。野党第一党としての矜持があるなら、「国民連合政府構想」をテコにして反自民勢力をまとめあげなくちゃいけない。ああ、それなのにです。フランケン岡田は煮え切らないわ、前原、細野みたいなグータラが喚き始めるわで、やってることはペテン総理の応援団みたいなもんなんだからね。

 この国の政治は、もう末期的なところまで来ちゃったってことか。つくづく、松下政経塾の愚かさが身にしみる晩秋の朝であった。

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2015年11月12日 (木)

ペテン総理が「緊急事態条項新設」をほのめかす。大災害を口実に戒厳令の夜がやってくる・・・かも。

 昨日の参議院における閉会中審査も、ニヤケ顔のとぼけた答弁連発だったペテン総理だが、その中でひとつ新たな牙をチラっとほのめかした答弁があった。それは、憲法改正による緊急事態条項の新設についてで、「大規模な災害が発生したような緊急時に、国民の安全を守るため、国家、国民がどのような役割を果たしていくべきかを憲法にどう位置づけるかは極めて重く、大切な課題だ」ってドヤ顔しとりました。

首相、改憲で緊急事態条項を重視 参院予算委答弁

 緊急事態条項ってのは、自民党の改憲草案でもかなりプライオリティが高く、ひとつ間違えば災害を口実にして戒厳令も敷けちゃうという危険な条項だ。新聞・TVはほとんど報道していないけど、10日に開催された「今こそ憲法改正を! 1万人大会」で、ネトウヨの女王様・桜井よし子君が「緊急事態条項さえない現行憲法では国民の命を守り通すことは困難」と檄を飛ばしていたほどで、国防軍の創設、家族制度の戦前回帰と並んで、自民党改憲の3つの柱のひとつなんだね。ちなみに、この集会を主催した「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は、日本最大の右翼組織でペテン総理を筆頭に数多くのつむじが右に曲った政治家どもがメンバーになっている「日本会議」が中核となっているものだ。

 この集会には、ペテン総理もビデオレターで登場。相も変わらず「押し付け憲法」でアジってたそうだ。でもって、その翌日に国会で緊急事態条項新設を匂わせる答弁するんだから、こやつらの腹の底は安保法制=戦争法をテコにしてこの国を戦前にタイムスリップさせようとしているってことなんだね。

・田中龍作ジャーナル
大動員の憲法改正集会 あと57議員で3分の2以上

日本会議が牛耳る改憲大集会に安倍首相がメッセージ、百田尚樹も参加! ネトウヨ丸出し改憲運動の恐ろしい行方

 遵守義務のある憲法でさえないがしろにして、あまつさえ勝手に憲法解釈変えるような輩に緊急事態条項なんてカードを切らせてご覧なさい、あっという間に言論統制が始まって、もう取り返しのつかないことになりますよ。そうさせないためには、やっぱり選挙しかないんだけど、こんなんでも内閣支持率が高止まりしている現状を考えると、日本人ってのはとことん「おまかせ民主主義」に毒されてるんだなあと脱力してまう今日この頃なのだ。

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2015年11月11日 (水)

「質問通告のないものに答えようがないだろ!!」とペテン総理が逆切れ。アンチョコなしでは政策のひとつも語れないお〇カさんってことを自ら認めちゃったようなもんだ。

 まったく緊張感のない国会閉鎖中審査とやらで、ペテン総理が民主党議員の想定外の質問に「質問通告のないものに答えようがない」って逆切れ。なんともお恥ずかしい話なんだが、それを新聞・TVはまったくスルーしちゃってる。そもそも、質問通告ってシステムそのものが国会討論をただのセレモニーにしているわけで、はしなくも総理大臣自身が官僚の作った答弁書がないと何も答えられないってことを証明しちゃったわけです。

 確か、国会で安保法制=戦争法が審議されてた時にも、憲法について「こんなこと知ってるか、あんなこと知ってるか」ってクイズまがいの質問されて逆切れしたことがあったけど、こういう意地悪な質問にも当意即妙な答弁してこその総理大臣ってことがまたくわかっていないんだね。だから、「突然そんなこと聞かれたって、ボクちゃん何の用意もしてないもん。質問するなら先にその内容を教えてくれなきゃ答えられないもんね」なんて泣き言を国会で口走っちゃのもむべなるかなってことだ。

 官僚の作ったアンチョコないと質問に答えられないってことは、ようするに自分で考えた政策じゃないってことを自ら暴露してるようなもんなんだね。細かな数字を答えろって言われてるわけではないんだから、その理念について持論を述べるのは政治家として基本中の基本だ。それがしどろもどろになったあげくに逆切れだもん。小学校の学級会だってもうちょっとマシなんじゃないの。


(2分あたりから泣き言答弁が始まります。)

 こんな総理大臣がいる限り、国会論議が深まるなんてことは金輪際ありません。安保法制=戦争法を強行採決で押し切った時には、「まだ国民の理解を得られていない」「今後も国民に丁寧に説明を尽くして行く」って大見得切ってたくせに、閉会中審査とはいえ国会での答弁がこんな有様だもん、おかげで支持率が上がったって言われる日中韓首脳会談だってまともな話なんかできなかったんじゃないの・・・なんて邪推したくもなろうというものだ。

 事前通告のない質問には答えられない、なんて泣き言を口にしちゃう間抜けな総理大臣に、海千山千、知略に長けた外国首脳との会談を丁々発止と太刀打ちできるとはとても思えない。それどころか、何も言えずに薄ら笑い浮かべてただ頷くばかりの「不気味な日本人」してるんじゃないだろうか。この男の存在こそが日本の安全保障にとって最も危険だってことを、そろそろ肝に命じないと大変なことになりますよ。

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2015年11月10日 (火)

「報道の自由があるから、やらせに一切口をつぐんでいるのがいいとは思えない」(谷垣自民党幹事長)。この男はとことん政治家として劣化しちゃって、見るも無残とはこのことか。

 今日と明日、国会では閉鎖中審議が行われる。結局、野党は負け犬の遠吠えだけで、臨時国会召集要請は無視されちゃいました。迫力がないんだよね。ただ喚いてるだけで、戦略ってものがない。そんなんだから閉鎖中審議ったっていっこうに盛り上がらないんだが、そんな中で下着ドロ疑惑大臣の「政治とカネ」に新たな動きがあったようだ。なんでも、香典は葬儀に自分が出席して渡したって言い訳してたんだが、どうやらそれも嘘だったそうで、ここまでくると万事休す。以前にも書いたけど、どうやら閉鎖中審議は下着ドロ疑惑大臣の首を差し出すセレモニーになる可能性大ですね。

「香典支出」で新証言 「高木復興相、葬儀に来ていない」

 でも、こんな小物ひとりの首で満足しているようじゃ、野党はダメなんだよね。そういう野党のヘタレ具合を自民党はとっくのとうにお見通しで、だからこそ平気な顔して言いたい放題かましてきてるわけです。たとえば、自民党がNHKのやらせ問題に口出ししたことに対するBPOの痛烈な批判に対しても、ママチャリ野朗・谷垣君なんかは「報道の自由があるから、やらせに一切口をつぐんでいるのがいいとは思えない」「(同様の事例があれば)来てもらって事情聞くことはある」なんてしゃらくせえことほざいてます。

BPO意見書:谷垣・菅氏が批判に反論

 安倍ペテン政権に取り込まれてからというもの、この弁護士崩れの男は政治家としてどんどん劣化し続けている。もう止まるところを知りません。こやつの言い草でいくなら、政権にとって都合の悪いこと報道したらいくらでも規制かけられるってことになっちまうんだよね。

 放送法でいうところの「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること」っていうのは、何もメディア自身だけに課せられたものではなく、これは公権力に対する縛りでもある。ようするに、「不偏不党」を口実に「表現の自由」を脅かしちゃならんってことだ。自民党がこのところ選挙のたびに「中立公平な報道」を口にするのは、その意味では明らかに放送法に違反しているし、「表現の自由」「報道の自由」を脅かしいる。

 東京新聞社説は、「ジャーナリズムの本質は、権力監視だ。強権政治におもねる風潮がある中で、放送人もまた萎縮や自粛があってはならないし、権力への毅然たる姿勢が求められる」と書いていたけど、そんなことは言わずもがなのことで、そうした自覚もなしに放送人自身がペテン総理におもねってきたツケがいま回ってきているってことなんだね。軽減税率の恩恵にあずかるつもりが、結局は高い寿司についたってことです。

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2015年11月 9日 (月)

「安倍晋三から日本を守れ」。雨のそぼ降る東京の空に谺した高校生の怒りの声。

 日本シリーズが終わり、プロ野球はシーズンオフと思ってたら、国際野球大会「プレミア12」なんてのが始まった。WBCとは違うようだし、なんかよくわかんないイベントだこと。大谷君なんか酷使した肩を少しでも休ませてあげたいものです。

 そんなことより、昨日はあいにくの雨にも関わらず、「戦争法案が可決成立した9月19日を忘れない」」をテーマに高校生が渋谷で集会、デモを行った。選挙権が18歳に引き下げられ、それに伴い文科省は有権者教育の名のもとに教師たちには「自分の意見を言うな」なんて締め付けを強化し、日本会議が中学校で憲法改正の「出前授業」を実施し、それをNHKがさも「民間の憲法に関する取り組み」なんて演出で報道している最中のこの行動には万雷の拍手と連帯のエール(って70年代はいっちまった)を送りたい。文科省の木っ端役人どもは、こうした高校生のアクションにさぞかし心胆を寒からしめていることだろう。

安保関連法:渋谷で高校生主催のデモ 原宿など練り歩く

・田中龍作ジャーナル
18歳選挙権 高校生「私たちが政治を作っていく」

9条廃止を掲げるJC=日本会議が中学校で憲法改正教育を展開! しかもNHKがそれを評価して紹介していた!

 でも、こうした動きが全国に広がって、高校生が書を捨ててどんとん町に出て主張して行くようになったら、おそらく高校生の政治活動に対する規制は熾烈を極めてくるに違いない。なんてったって、選挙権18歳に引き下げ、高校生の政治活動解禁という流れは、ネトウヨ化している若者像ってのが絶対に根柢にあったからこそなんだね。ま、ちょいと妄想はいってますが、あたらずといえども遠からずってことで・・・。

 戦前の洗脳教育を目指しているであろうペテン総理にしてみれば、若者が極めてリベラルな感性を育んでたってことは、とんでもない見込み違いをしてたことにもなるわけで、さぞかしお腹も痛いことでしょう。高校生のアクションに震えて眠る毎日が続かんことを願いつつ、10月2日の集会における高校生のスピーチに是非とも耳を傾けていただきたい小雨模様の月曜の朝なのであった。

【スピーチ全文掲載】国会前の反対派を指して「12万人でなにが民意だ」と言うなら「賛成派5百人のデモには民意のかけらもない」―T-ns SOWLの16歳タクヤさんスピーチ「安倍政権NO!☆大行進」

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2015年11月 8日 (日)

大阪ダブル選挙はけっして他人事ではない。ペテン総理と手を組んだおおさか維新の勝利は絶対に阻止しないと、この国に「第三帝国」が誕生することになるだろう。

 マイナンバーのほころびが止まるところを知らず、石川県珠洲市では郵便局員がマイナンバー通知の簡易書留に勝手にサインして留守宅のポストに放置していたってね。人間のやることなんてのは、時に予測のつかないトラブルを引き起こすものだけど、通知の段階でこうも間抜けなことが続くんだもん、マイナンバー制度のセキュリテイーがどんなものか押して知るべしってなもんです。

 ところで、大阪市長選が告示され、これで知事選、市長選のダブル選挙が一気にも盛り上がっていくんでしょう。東京にいると大阪がどれほどこの選挙で熱くなっているのか、いまひとつピンとこないんだが、実はこの選挙って今後の日本を占う意味でも大きな意味を持ってるんだね。

 そもそも、お子ちゃま市長・橋↓君が立ち上げた維新の会ってのは第三極なんて言われ方をしてもてはやされてもんなんだが、これってちょいと斜めから見れば野党分断ってことにも繋がることだったんですね。小選挙区制ってのは二大政党がそれぞれの主張をぶつけ合うことで政権交代を容易にしようというもので始まった。ていうことは、共産党を別にすれば自民党に対抗する野党は一枚岩でないと意味がない。そこに手を突っ込んできたの維新の会で、見方に明らかに野党分断勢力であったわけです。

 ところがどっこい、それをメディアが第三極なんてもてはやしたところから、やたら存在感を誇示するようになったんだね。でも、野党ってのは政権党を暴走させないための監視役でもあるってのに、維新の会は「責任野党」なんてことを口にしてペテン総理にすり寄ってきた。つまりは、自民党の別働隊みたいなもんで、こんなのが勢力を伸ばすということは、自民党を利する以外に何の意味もありません。

 その維新が「大阪都構想」でコケて、お子ちゃま市長が政界引退を表明せざるを得なくなったのはまったくもって慶賀の至り・・・だったんだが、どうもそうは問屋が卸さなかったようで、三百代言のお子ちゃま市長はダブル選挙の争点に「大阪都構想」を性懲りもなく掲げて喚き始めたんだからたまったもんじゃありません。

 でもって、大阪知事選、市長選とも、自民党は候補者を立てているとはいうものの、これがまったくやる気なし。それどころか、選挙前にはお子ちゃま市長の金魚の糞・松井君と貧相顔の官房長官・菅君が会談する始末だ。ようするに、安倍ペテン政権にとってはお子ちゃま市長の維新がダブル選挙で勝利することが、今後の政権強化に重要な意味を持っているんだね。

 おそらく、橋↓維新がダブル選挙で勝てば、来年の参議院選挙で全国に候補者を立ててるくることは目に見えている。てことは、それだけ野党の票が食いつぶされるっとことで、自民党にとってはこんなに美味しいことはない。参議院選挙の結果によっては、橋↓維新との連立だって視野に入ってくるだろうし、橋↓本人の入閣だってないわけじゃない。

 そうなったら、ペテン総理独裁体制は完璧な状態になるわけで、これは恐ろしいことですよ。だからこそ、大阪のダブル選挙は他人事ではないわけで、最悪でもダブルでの勝利はどんなことがあっても阻止しないと、日本に第三帝国が誕生することになりますよ。

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2015年11月 7日 (土)

BPOが自民党批判。拍手。でも、メディアへの公権力の介入に一番声を上げなければいけないのはメディア自身だろう。

 臨時国会開かない代わりに、予算委員会の閉鎖中審議でお茶濁すそうだ。ホント、姑息な奴らだこと。それでも、下着ドロ疑惑に加えて香典疑惑が浮上した高木君にとっては針の筵になることは間違いない。ひょっとすると、閉鎖中審議ってのは下着ドロ疑惑大臣に引導渡すためのものだったりして。こやつをスケープゴートにして、安保法制=戦争法もTTPも今回はウヤムヤにして年内は逃げ切ろうって企んでるんじゃないのか。いずれにしても、生贄は必要でしょうからね。

香典など支出 野党、復興相追及へ 「政治とカネ」また浮上

 ところで、BPO(放送倫理・番組向上機構)が異例とも思える見解を公表して、『クローズアップ現代』のやらせ問題でNHKと自民党を痛烈に批判した。その背景には、事あるごとに自民党に都合のいい「公平中立」を押し付けたり、「マスコミを懲らしめろ」なんて喚いてメディアをコントロールしようという露骨な姿勢を見せ付けたり、そんな一連の動きに対する危機感があったんだろうね。このままほっておくと、安倍ペテン政権のメディア恫喝がどこまでエスカレートするか分かりませんからね。自制や自省って感覚がとことん欠落している世襲政治屋どもに好き勝手やらせてたまるか、っていうことだ。

NHK「クロ現」過剰演出は「重大な倫理違反」 BPO

 でも、公権力によるメディア介入に対しては、本来、一番声を上げなくてはならないのは新聞・TVのはずだ。権力の監視役として、BPOに先を越されたのは恥ずかしく思わなくちゃいけない。ひょっとしたら、幹部連中が寿司友の新聞・TVにまかせてたら戦前の二の舞になるのは火を見るより明らかだってんで、BPOが止むに止まれず激烈な意見表明したってこともあるかも。

 言論の自由、表現の自由は言うに及ばず、思想、結社の自由まで、あらゆる「自由」が危機に瀕しているいまだからこそ、BPOのNHK、自民党批判は意味がある。自民党に事情聴取だなんて呼び出されても、「ざけんじゃねえ。お上が怖くてTVやってられるか」ってケツまくるんじゃなくて、「へへ~、おでーかんさま」ってひれ伏しちゃうTV局の存在に業を煮やしていたであろう一般大衆労働者諸君にとっては、痛快なBPOの反撃ではある。

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2015年11月 6日 (金)

「聖域」なんて掛け声も虚しいTPP&自民党支持率18%の農民一揆

 TPPの条文案とやらが公表されたんだが、「聖域5品目死守」なんてのはもうどこかへすっ飛んじゃって、それどころかTPPが発効されて7年後には農林水産物については再協議だそうです。しかも、そのターゲットになっているのは日本で、ようするにとりあえずは国内向けに「聖域」は守ったように取り繕ってやるけど、ほとぼりが醒めたら(つまりは一般大衆労働者諸君が忘れた頃に)関税はすべて撤廃だよってことなんだね。

TPP 協定発効7年後に再協議の規定

 そんなんだから農業関係者の自民党支持率は18%に急落。いますぐ選挙があったら悲惨なことになる数字で、臨時国会開いてTPP追求されたらたまったもんじゃないってんだろうね。どうやら、臨時国会見送って、年明け早々に通常国会で急場をしのぐ算段なようだ。これは明らかな憲法違反だろうに、メディアのメインストリームではまるでタブーでもあるかのように、まったくそのことについての議論が沸騰することがない。

支持率18%の衝撃…農家の怒りで再び浮上する「衆参W選挙」

臨時国会:見送り確認 「通常」1月4日か13日 政府・与党

 日本人は忘れやすい、ってよく自嘲気味に語られるけど、それって何も日本人の特質なんかじゃなくて、ようはちゃんとジャーナリズムが機能してないってことを証明しているだけなんだよね。自分たちは権力と寿司友になって既得権益にドップリ浸かりつつ、一般大衆労働者諸君に説教たれるなんてのは大概にしやがれってなもんです。

 というわけで、ちょいと二日酔い気味の頭で朝っぱらから鬱憤晴らしの週末なのであった。

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2015年11月 5日 (木)

辺野古に警視庁機動隊を派遣。「平成の琉球処分」の先兵ってことか。

 傾きマンションだ、軽減税率だ、五郎丸だ、郵政上場だ・・・いえいえ、もっと大事なことがあるでしょ。臨時国会はどうなった、下着ドロ&政治資金規正法違反はそのままか、TPPは本当に合意したのか、非正規がついに40%超えたぞ、原発はどうするよ・・・ってな具合に新聞・TVが報道すべきこの国が抱えた難問は文字通り山積している。

 そんな中で、新聞・TVがスルーしまくっいるのが沖縄だ。辺野古の海で何が起きているか。ここにきて、警視庁が機動隊を派遣。昨日は、警視庁の機動隊が初めて市民排除行動に加わり、もみ合いのなかで頭を道路に強打した男性が緊急搬送された。警視庁の機動隊をわざわざ辺野古に出動させたってのは、県警機動隊とは違って地縁血縁のない機動隊員だからできる容赦ない規制をしようって魂胆なのだろう。

 「東京へ帰れ」「日本の内戦になっている」という声が市民の間から上がったそうだが、これはまぎれもない力による「平成の琉球処分」の始まりですね。公務執行妨害で逮捕者も出ているようだけど、これからはこんなものじゃすみませんよ。何が起きるか誰にも予測がつかないのが現実で、最悪の事態だって起こらないとは限らない。

警視庁機動隊、辺野古で市民や議員排除 1人救急搬送

 海では海猿どもが荒れ狂い、一歩間違えばジュゴンの棲む海が地に染まるかもしれない。それほど、一触即発の緊急事態なのがいまの沖縄なんだね。傾きマンションにかまけている場合じゃないだろう。郵政の株価かどうなろうと知ったことですか。

 そもそも、地元の同意が得られない国家によるごり押しってのは三里塚で懲りてるはずなんだね。三里塚闘争で機動隊員3名が死亡した東峰十字路事件の捜査を指揮した亀井静香は、運輸大臣だった1995年に国の誤りを認めて謝罪をしている。その教訓と反省が、辺野古ではまったく活かされていない。このままでは、辺野古が「第二の三里塚」になることは間違いない。しかも、三里塚との違いは、アメリカの基地建設のために日本の官憲が沖縄を蹂躙しているってことだ。

 前にも書いたけど、このままだと絶対に辺野古の海は血で染まることになりますよ。

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2015年11月 4日 (水)

国会前デモに右翼の街宣車17台が乱入。いよいよ、市民への露骨な恫喝が始まった。

 五郎丸がスーパーラグビー参加のニュースが飛び交う中、北島・明大ラグビーをヘッドコーチとして支え、全日本監督も務めた斎藤寮さんが亡くなった。「前へ」の重戦車フォワードの北島イズムの権化であり、秩父宮のスタンドに陣取る北島監督の横にはいつもブレザー姿の斎藤さんの姿があったあの時代が懐かしい。合掌。

 ところで、昨日、国会前で開催された「「全国一斉アベ政治を許さないポスターを掲げよう」と「国会開けデモ」に、右翼の街宣車が17台押し掛けたってね。スピーカーで「安保法制は抑止力」なんてことをがなり立てて1時間ほどで立ち去ったとか。

 ははあ、いよいよ右翼のお出ましか。それも、市民主催のデモにねえ。本来なら、「日本を取り戻す」どころか「取り壊す」ペテン総理をこそ、右翼は糾弾すべきなのに、何やってんだか。おそらく、彼らの裏にはペテン総理の息のかかった連中がいて、そいつらにいいように利用されているんだろうね。それとも、日給でもいただいたアルバイトだったりして。って、これは妄想だけどさ。

・田中龍作ジャーナル
「アベ政治を許さない」集会に街宣右翼17台 参院選後はこうなる

 とまれ、右翼が街宣車で出張ってきたってことは、国会前のデモがペテン総理と不愉快な仲間たちにとって、ほっとけないほど目障りになってきた証でもある。そしてまた、こういう右翼の街宣車動員なんて動きは、民主党のヘタレどもが共産党の国民政府構想をしっかりと受け止めて野党共闘が動き出していれば、おそらく起きなかったかもしれないんだね。ようするに、民主党がああでもないこうでもないともたついてるスキを突いての恫喝ってことも十分にあり得ることなんだね。

 でも、国会前のデモに街宣車で喚く輩とは別に、安倍ペテン総理の反知性主義、反立憲主義を苦々しく感じている民族派のひとたちだって少なからずいるはずなんだね。実際、ペテン総理の自宅周辺にデモをかけた民族派がいたくらいなんだから、右翼の中で親安倍、反安倍が旗幟鮮明になってくるなんてこともあるかもしれない。野坂昭如じゃないけれど、「右も左もぶっ飛ばせ」ってことで、反安倍、打倒安倍、安倍粉砕で市民と民族派が共にペテン総理と戦う・・・なんてことがあったら面白いと妄想してみた水曜の朝であった。

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2015年11月 3日 (火)

「私にとって3・11は『早く戦後レジュームから脱却しろ』という天からのお告げだったと受けとめている」(下村博文元文部科学大臣)。ブロクでこんなこと書いてたんだね。「お告げ」とはさすが日本会議、神政連のメンバーだ。

 傾きマンション騒動はとどまるところを知らず、結局のところは建築業界の構造的ないいかげんぶりだけが明らかになったということか。お台場あたりの超高層マンションなんて、東京直下型地震が起きたらどうなっちゃうんでしょうね。3.11では、豊洲周辺は液状化現象で大変だったんだから、ま、ただじゃすまないことは確実だ。そこへ持ってきて手抜きの杭打ち工事なんかされてたもんならひとたまりもありません。

 それはともかく、3.11を振り返ってみると、当時のレイシスト知事なんかは、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」なんて言い放って大顰蹙を買ったもんだが、違法献金疑惑を逃げ切りそうな塾経営者上がりの元文部科学大臣・下村君もお下劣なことを地震のブロクに書いていたそうだ。こんな具合です。

私にとって3・11は「早く戦後レジュームから脱却しろ」という天からのお告げだったと受けとめている。

 いまでは削除されているそうだがちゃんと魚拓が残っているのでこちらを是非ご一読を。

靖国参拝

 こんなのが安倍ペテン政権にはゴロゴロいるんだよね。SM好きがいたり、暴力教師がいたり、元ヤンキーなんてのもいたりするんだが、下着ドロ疑惑の環境大臣・高木君なんかその最たるもんだ。で、その高木君に公職選挙法違反疑惑です。なんでも、下着ドロ疑惑大臣の資金管理事務所が選挙区内で香典を出していたそうで、国の補助金貰った企業からの献金のように知らなかったですむ問題じゃありません。香典代を政治資金収支報告書に記載した時点でアウトです。

高木復興相代表の政治団体、選挙区内で香典など支出

 こんこなこともあるもんだから、ペテン総理は臨時国会召集要請を無視し続けてるんだろうけど、こういう奴らにこそ天罰が下されて欲しいと切に願う今日この頃なのだ。

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2015年11月 2日 (月)

「権力の怖さを一番実感した時? それは今です。憲法さえも無視してしまうんですから。それに対してメディアも第一、怒っていないじゃない」(古賀誠元自民党幹事長)

 いやあ、天皇賞は一番危惧していた展開で、エイシンヒカリのハナをクラレントが叩こうとは。スタート直後にくろねこの天皇賞は儚くも散ったのであった。

 そんでもって、ハロウィンで渋谷が狂乱と化す中、ペテン総理は日中韓首脳会談とやらでソウルへ。とは言え、三者三様に衣の下に鎧をチラつかせての会談だから、実りあるものになるはずもない。ペテン総理は相も変わらず「特定の過去にばかり焦点を当てる姿勢は生産的ではない」なんてこと口走ってるんだから、中国も韓国も「空気読めないやっちゃ」と呆れてますよ、きっと。いじめた側がまずは真摯に謝罪しなくちゃいけないのに、いつまでたっても「昔のことは水に流してさあ」なんてやってるんだから、まとまる話もまとまるわけがない。

日中韓「歴史直視」で一致 3年半ぶり首脳会談 なお隔たり

 しかも、ペテン総理のお稚児さんどもがこれまた狂ったように右旋回の発言を繰り出して、ペテン総理の代弁してますからね。なかでも勇ましいのが愛国婦人会の稲田君で、週刊誌のインタビューで「男子も女子も自衛隊に体験入学すべき」って進軍ラッパ吹いてます。こやつの言う体験入学ってのは、つまりは徴兵制の代替案ってことを意味してるんだね。経済的徴兵なんてのも当然視野に入っているわけで、任期制自衛官ってことで企業の新入社員の研修を画策しているのも根っこは同じです。

 こういう子分どもの発言を中国や韓国はちゃんとチェックしているんだから、ペテン総理が「日中韓協力の前向きな歴史を紡いでいきたい」なんて何万篇言おうと、この男が権力の座に居座っている限りは中国も韓国も素直に頷いてはくれません。もっとも、中国、韓国だってエラソーなこと言えた義理ではないんだけどね。人の振り見てわが振り直せ、と中国、韓国には言っておこう。

・ポスト安倍・稲田朋美が「男子も女子も自衛隊に体験入学すべき」! 過去には「国に命をかける者だけに選挙権」発言も

 それはともかく、ペテン総理の専制政治を苦々しく思っている自民党の重鎮だっていないわけじゃない。元自民党幹事長の古賀誠君が朝日新聞のインタビューに「権力の怖さを一番実感した時? それは今です。憲法さえも無視してしまうんですから。それに対してメディアも第一、怒っていないじゃない」と噛み付いてます。ペテン総理だけでなく、メディアにも一発かましてるところに意味があるんだね。小沢一郎狂想曲では旗振り役のひとりだった毎日新聞のチョビひげ・岸井君もこのところメディアの責任をよく口にするけど、この視点ってとても大事なことだ。ここは試験に出ますよ、ってくらい大事だ。ペテン総理をここまで増長させたのはメディアの提灯記事の影響も大きいし、なんと言っても幹部連中が寿司友ですからね。

 というわけで、古賀誠君のインタビューをちょいと長いけど引用します。是非ともご一読を。

「権力の怖さを一番実感した時?それは今」 古賀誠さん
2015年11月1日朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASHBX569XHBXUCVL01F.html

■職業としての政治 マックス・ヴェーバー〈著〉

(思い出す本 忘れない本 元自民党幹事長・古賀誠さん)

 衆議院議員に初当選した時、田中六助先生(元自民党幹事長)の私邸に呼んでいただき、マックス・ヴェーバーの『職業としての政治』を手渡されました。「今まで勉強を全然やっていないだろうから、政治家の基本だけは勉強しなきゃだめだよ。これを何十回でもいいから読みなさい」と言って。先生の本はぼろぼろで、いっぱい線が引かれていた。最初は「ずいぶん古いものを」と思った。でも、約束したからと、借りた本をお返しして自分でも買いました。それから、もう何百回と読みました。一番、読んでいて記憶に残るのはトイレなのでトイレにも1冊置いています(笑)。

 節目節目で、読むたびに印象に残るところの違う本。今でも全部を理解できたとは思いません。でも、頭のどこかに引っかかって瞬時の判断を助けてきてくれた。

 政治とは何か。権力とは何か。政治を行うことは、悪魔の力と手を結ぶようなことだと書かれています。だからこそ、政治家は禁欲し、規範を持たなければいけないとも。情熱は必要だけど「事物と人間に対して距離を置いて見る」ことのできる判断力も必要だと。胸は燃えていても、頭は冷めていないといけないということを教えてもらいました。

 僕がこの本から自分のものにできたことがあるとすれば“辛抱と我慢”ですね。それが一番役にたったのは、党務についた時。政党政治である以上、省庁組織に守られている大臣よりも、党務の方が権力に影響を及ぼすことができる。でも、権力というものは、それはね、怖いことですよ。我慢も辛抱もやめて、決めてしまえば決まる、という場面はいくらでもあるわけですから。でも、ヴェーバーの言うように激情だけではだめだ、冷めた頭脳でいなければいけない、と自分を戒めたことが何度もあります。

 森喜朗首相(当時)が総裁選を前倒しし、各県連1票の地方票を5票にしたいとおっしゃったことがあった。僕は、誰が総理になるべきなのか、今の時代に誰が求められているのかは国会に選ばれた議員一人一人が命がけで、自分の責任で考えぬくべきだと思っていた。だから、どこかでギリギリの線を守りたいと戦い、3票に。この時に地方票の重みが増したことで、ポピュリズム的な、一般大衆受けする人が総裁になりやすくなった。今も忸怩(じくじ)たる思いがあります。そういう苦しい交渉の支えにもなりました。

 権力の怖さを一番実感した時? それは今です。憲法さえも無視してしまうんですから。それに対してメディアも第一、怒っていないじゃない。

 安保法制も、党内議論が浅くて深掘りできていないから、国民のみなさんがおわかりにならないのも当たり前です。大事な法律ほど、党内議論で「ここが変わる、ここは変えちゃいけない」とみなさんがわかるような議論をして、理解を深めていくのが責任なのに。政府と党はチェックとバランスの関係を常に保っていないといけない。それができなければ、一方的な権力の行使になってしまう。そうなってはいないという人がいますけど、今、なっていますよね。

 今とは比較もしたくないけど、僕は、国対委員長の時は国会運営を、党幹事長の時は党務を、政府・官邸がどう言おうとすべて自分がやるんだ、という自覚と責任と覚悟を持っていました。時間が必要な法案は、提出が一国会遅れても議論すべきだと言えた。それが伝統だったし、政党政治の使命だと教えられてきた。

 野党も、職業としての政治ということを考えている人がいない。権力の使い方も知らないんじゃないの? それじゃいい政治はできない。自民党は倒せませんよ。

 今、若い人たちの学歴はみんな立派です。でも、学歴だけある人を集めればいい政治ができるか。冗談言っちゃいけない。学歴は過去の栄光ですよ。学歴と学問は違う。政治家は日々の学問が大事です。こうした本を読んでおけば、判断に幅が出るし、一歩立ち止まることもできるようになるはずです。この本を読んでいる人をぜひ、総裁にしたいね。(脇圭平訳、岩波文庫・518円)

構成・守真弓

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2015年11月 1日 (日)

中央アジアへ3兆円のばら撒き外交。ペテン総理が税金を財布代わりに放蕩三昧できるのも、臨時国会開かない憲法違反に寝た振りしている新聞・TVのおかげです。

 ハロウィンには大はしゃぎする新聞・TVも、憲法無視して臨時国会を召集しようとしないペテン総理にはいたって肝要で、モンゴルや中央アジアへのトンズラ外遊で実に総額3兆円の税金をばら撒いてきたことにもまったく頓着してません。

“独裁国”に2兆円をポン 目を疑う安倍首相の「バラマキ外交」

 でもって、財務省はそんなペテン総理の放蕩三昧を横目に、「国立大学に対する運営費交付金を削減し、授業料の大幅値上げを求める方針」なんだとか。これが実現すると、現在53万円の授業料が16年後に93万円にも値上がるんだとか。貧乏人は麦を食えなんて生易しいもんじゃありません。金がなければ教育も満足に受けられなくなるんだね。さらに、サラ金地獄並みの奨学金返済と併せると、経済的徴兵制なんてのが現実のものとなってくるのもそう遠いことではないのかもしれない。

国立大授業料 40万円値上げ 財務省方針 小中教職員3.7万人削減も

 ペテン総理がトンズラ外遊でばら撒いた3億円があれば、民間の寄付を募るという無策な子供の貧困対策にだって有効な政策を打ち出すことができるだろうし、返済義務のない給付型奨学金制度だって具体的に議論することができるはずなんだね。そもそも、税金をどう分配するかというのが国の仕事なんであって、自らの虚栄心を満足させるために地球儀を俯瞰したばら撒き外交に精出すなんてのはまさに鬼畜の所業だ。

 それにしても、3兆円ですよ。そう言えば、財務省は子育て支援に3000億円不足してるって言ってたんだよな。3兆円のわずか1割だね。何かと問題になっている生活保護費だって、3兆円あればけっこう賄えちゃうんだね。それくらいのスケールのお金ですよ、3兆円というのは。

 そういうベラボーな金使いをチェックするのも国会の役割なんであって、だからこそ秋の臨時国会は重要な意味がある。ああ、それなのに、野党は国会召集を要請したのはいいけれど、安倍ペテン政権が無視し続けてるってのに、それ以上何のアクションも起こさない。新聞・TVも寝たふりしたままで、一般大衆労働者諸君もまた「平成のええじゃないか」でドンチャン騒ぎ。ああこりゃこりゃ・・・てなわけでお後がよろしいようで。

安倍政権が臨時国会を召集しなければ憲法違反となる

【くろねこの競馬予想】

11月1日の天皇賞。あのサイレンススズカの悲劇と同じ日に、武豊が稀代の逃げ馬、エイシンヒカリとのコンビで出走。これも何かの運命というものなんだろうか。とは言え、秋の天皇賞を逃げ切るのは至難の業。そこで本命は、3歳場で斤量も古馬とは2kgのハンデを貰ったアンビシャス。相手は牝馬でこれまた2kg貰いのショウナンパンドラ。人気のラブリーデイは、その年の宝塚記念勝ち馬に連帯なしのジングスからおさえまで。
◎アンビシャス、○ショウナンパンドラ、▲エイシンヒカリ、△ディサイファ、ラブリーデイ、ラストインパクト、ダービーフィズ

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