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2016年1月

2016年1月31日 (日)

「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」・・・「事実上の徴兵」だろ&甘利ワイロ事件を調査したヤメ検の氏素性が、いまだに明らかにならないっておかしいだろ!

 ちょいと聞き捨てならないニュースだ。なんと、防衛省がコッソリと「民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用」する計画を企てていたそうだ。これに対して、全日本海員組合が、「事実上の徴用で断じて許されない」と声明を発表したというから穏やかじゃない。これって、「事実上の徴兵」だろ。組合長が、「戦地に行くために船員になった者はいない。会社や国から見えない圧力がかかるのは容易に予想される」と強く批判したっていうのもむべなるかななのだ。

 先の戦争でも戦時徴用船というのがあって、軍需物資の輸送などの任務を課せられていた。もちろん、攻撃対象になるわけで、撃沈された船舶は約2500隻、一般船員の死亡率も40%以上と高く、なかには10代の乗組員もいたとされる。発覚した防衛省の企ては、まんまこの歴史的事実に当てはまる。

 ふ~ん、経済的徴兵が噂される中、こんなにも具体的な民間徴用ってのが進行していたとは・・・最早、戦前に突入したってことがここでも明らかになったというわけか。

船員予備自衛官化 「事実上の徴用」海員組合が反発

船員を予備自衛官補とする ことに断固反対声明

 そんでもって、話変わって、布袋頭賄賂事件を調査したというヤメ検弁護士の氏素性が一向に明らかになりません。これって、おかしくないか。調査される本人が言ってるだけで、誰もその正体を知らないような人物の調査ってのは、どこにその信憑性が担保されていると言うのだろう。

 そういえば、小沢狂想曲でオザワン・バッシングに大いに貢献したヤメ検の宗像弁護士が釈明会見翌朝の東京新聞に、「会見は全体的に見て、合理的な内容で、説明責任は果たしたと感じた」「秘書が政治献金として適切に処理していたと大臣が認識していたことが事実なら、収賄などの事件にはならないのではないか」と愚かなコメントを寄せていた。いまや内閣官房参与という立場にあることを考えると、ひょっとして調査したヤメ検ってこいつか・・・って、これは妄想ですので悪しからず。

 昨日のTBS『報道特集』では、ロッキード事件の特捜検事だった堀田力君が、「たった50万円で政治が買えるという風潮は危うい」「これがあっせん利得にならなければ、何があっせん利得なのか」といった主旨のことを述べていた。ようするに、政治家も安くなったもんだってわけだ。それはともかく、「これがあっせん利得でないならば・・・」というのは、誰しもが思うところだろう。だらこそ、ここで一気に閣僚辞任までして世間の風当たりをやり過ごせそうって戦法に出てきたってわけなのかもね。

 もう既存の新聞・TVは役に立ちませんからね。「社会の木鐸」なんて言葉はもう遠い昔の話。新聞・TVはいまやペテン総理と寿司友だらけのご時勢でから、布袋頭賄賂事件は閣僚辞任で一件落着というのが大きな流れであることは間違いない。そんな中でも、スポーツ新聞がけっこう過激に追求してるんだが、それもなんだか侘しい今日この頃なのだ。

・日刊スポーツ
甘利氏老かい会見 美談なんかじゃない

・サンスポ
甘利氏の秘書が面談直後に補償金…同じ時期に現金授受始まる

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2016年1月30日 (土)

高浜原発再稼働。MOX燃料どうすんの&TPP反対が公約なのに、TPP担当大臣とはこれいかに。

 いやはや、新年会続きでちょいとしんどい土曜の朝です。

 ところで、MOX燃料の高浜原発が再稼働したってんだが、現場で原発動かしているひとたちってどんな思いで作業しているんだろう。仕事だからって割り切っているんだろうか。胸の奥底に忸怩たるめ思いを抱えていたりするのだろうか。

・東京新聞社説
高浜原発再稼働 信頼を結べぬままに

 辺野古に派遣されている機動隊員なんかが反対住民に罵詈雑言を浴びせている映像を観るにつけ、もし家族がこんな様を目にしたら嘆くだろうかなんてことも考えてしまう。

 布袋頭・TPP甘利君の家族だってそうだ。今回の賄賂スキャンダルを恥ずかしいことだと思っているだろうか。それとも、嵌められたと憤慨しているのだろうか。

・ネトウヨが「武士」とホメる甘利明は「悪代官」だ! 5億円の企業献金とパーティ収入、年間1千万の原発マネー

 ま、大きなお世話かもしれないけれど、そんなことが気になる今日この頃なのだ。

 でもって、“最後は金目”のノビテルなんだが、この男、TPPには反対してたんだよね。それが布袋頭・TPP甘利君の後釜ってんだから、そりゃ自民党の中からも「致命的なミス」なんて声も聞こえてくるわけだ。大臣になれるなら政治的理念なんてかなぐり捨てる厚顔さは、さすがあの親にしてこの子ありです。

 「福島第一サティアン」だの「胃ろう患者はエイリアン」だの、その馬鹿さかげんは折り紙つきですからね。今度はどんな寒いギャグかましてくれるか乞うご期待というところで、お後がよろしいようで。

【チョー不安】甘利氏の後任、石原伸晃氏で大丈夫?の声「TPP反対なのに」「失言王なのに」「金目なのに」

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2016年1月29日 (金)

「秘書がー、秘書がー」の嫌味な会見だったが、調査をしたヤメ検の弁護士って誰だ。氏素性も明らかにしない、そんな調査を鵜呑みにする新聞・TVってどうよ。

 前半は秘書に責任転嫁の開き直り、後半は自らを悲劇の政治家に見立てた芝居っ気たっぷりの嫌味な会見だった。もちろん、布袋頭のTPP甘利君のことだ。で、最後には閣僚辞任と、ちょいと予想外の発言となったんだが、ようするにどうあがいても逃げきれそうもないってんで観念したってことなんだね。でなけりゃ、金は貰ったけど適切に処理したって言ってんだから、辞めなくったってペテン総理の庇護の下、どうにかやり過ごせたはずですから。

甘利経済再生相が辞任 100万円受領認める

 それにしても、昨日の会見は、結局のところ何の釈明にもなっていないわけで、単にヤメ検の弁護士が書いた原稿を棒読みしていただけなんだね。そもそも、調査を依頼したヤメ検の弁護士ってのは誰なんだ。氏素性も明らかにしていないんだんから、そんな分けのわかんない人物の調査なんてそもそも信頼性には乏しい。

 ところが、会見に出席していた記者からはそんな質問は一切出てこない。疑問に思わないのかねえ。会見を流していたテレビ朝日『スーパーJチャンネル』に出演していたヤメ検弁護士なんか、そんな疑問点はスルーしたままで、50万円をスーツの懐に入れてたっていう週刊文春の記述を「政治家である前に人間としての品格の問題でやるはずない」なんて否定する布袋頭の言葉を鵜呑みにして、「そんなことするはずがありません」なんて何の根拠もなくヨイショする始末だ。こやつは、検事の時にも被疑者の言い分を鵜呑みにするような取調べしてたのかねえ。だとしたら、それだけで失格だ。

 それはともかく、50万円は「適切に処理」したってんなら、収支報告書にちゃんと記載されているのか、そしてまたその記載の透明性はどうなっているのか。小沢狂想曲では、このヤメ検弁護士も、そんなことをさんざん喚いていたっけ。ああ、それなのに、新聞・TVも含めて、皆さん、布袋頭のTPP甘利君にはなんてやさしいのでしょう。それはアンマリだ・・・なんて寒いギャグかましたくなっちまう。

 毎日新聞なんか、「立件に高いハードル」なんて見出しつけちゃって、もうハナっからおよびごし。小沢狂想曲のようにヒステリックに喚くこともありません。その他の新聞・TVも押して知るべし。「法の下の平等」という近代憲法の基本的原則は、どうやらこの国では忘れ去れているようだ。もっとも、総理大臣自らが憲法違反しても平然としていられる国ですから、さもありなんてことです。

 テレビ朝日の政治部長は、「この辞任で野党は追求の勢いをそがれた」なんて意味のことを言ってたが、こういう発言ってまるで御用評論家だね。サラリーマンとはいえ、ジャーナリストの端くれなら、「こんなおためごかしの会見で一件落着にしてはいけない」くらいのことを言ってみやがれ。

甘利大臣の“茶番”辞任会見を称賛するテレビ局の異常! 日本テレビは会見当日朝のラテ欄で「幕引き」を宣言

甘利氏「釈明会見」でしつこく質問した元朝日記者「ジャーナリズムの力が落ちている」

 でもって、布袋頭の後任に、“最後は金目”のノビテルってんだから、国民も舐められたものだ。

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2016年1月28日 (木)

賄賂を贈ったとされる建設会社社員は、ペテン総理の花見の会に招待されていたそうだ。ひょっとして、一枚噛んでるのか!?・・・だとしたら、「甘利を守る」のもよくわかる。

 昨夜は、新年会の帰りに不覚にも電車で寝過ごして、千葉県まで越境してしまったのであった。そんでもって、タクシーでのご帰還という散財なったのであった。

 というわけで、とんでもない二日酔の中、布袋頭のTPP甘利君がどんな言い訳するかいまや遅しと待ち構えている冬の1日なのである。

 ペテン総理は、布袋頭の釈明を聞くこともなく、「引き続き職務にまい進を」なんて続投を宣言するという舐めたことをしてくれている。今日発売の週刊文春は、布袋頭に賄賂を贈ったとされる建設会社社員がペテン総理の花見の会に招待されていたと書いているそうだが、甘利の続投を先走りで宣言したのは、自分にも火の粉が降りかかるのを怖れたからではないか・・・なんて憶測も飛んでいるみたいで、ひょっとしてペテン総理も一枚噛んでいるとしたら、これはもう政権が吹っ飛びますね。

甘利大臣、続投方針も「文春」が第二弾でトドメの詳細証言! 告発者は安倍首相の「桜を見る会」に参加していた

金銭授受疑惑 甘利大臣秘書の“UR威圧録音”入手!

 そうなったら万々歳なんだが、果たして結末やいかにということで、週刊文春を買いに行ってこよう・・・というわけで、お後がよろしいようで。

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2016年1月27日 (水)

陰謀論で逃げ切り図るつもりか。「罠、罠、罠に落ちそうよ♪」っていつまでも歌ってろ&膳場降板。岸井の後任にあの朝日の星浩。トホホなこって。

 連日の布袋頭・TPP甘利君の薄汚いスキャンダルで恐縮ですが、どうやら「罠に嵌められた」ってことで陰謀論で押し通すことになったようですね。読売、日経、毎日の報道なんか、もうすっかりペテン総理の手の内で、寿司友の毎日新聞・山田孝男なんか早速、自身のコラム「風地草」で「写真と録音による立証は完璧だが、告発の意図と手法に疑問がある。」なんてことを吹聴している。コラムの見出しが「ゲスの極み」ってんだから、何をかいわんやなのだ。昨日のエントリーでも改めて書いたけど、やっぱりスキャンダル発覚の夜のペテン総理と御用ジャーナリストとの読売新聞本社での談合で、こうした「罠に嵌められた」路線が決定したことは間違いない。

甘利大臣ワイロ疑惑「陰謀論」にのっかるメディアの醜悪

風地草

 そんなんだから、ペテン総理も強気だ。「記事の内容に怪しい部分がある。甘利さんは守れると思う」ってほざいているらしい。ようするに、賄賂を贈った建設会社の出自の胡散臭さは調査済みで、ひょっとしたら警察がこの建設会社を恐喝かなんかで摘発する手筈も整えていたりして・・・あっ、これは妄想ですから、念の為。

「甘利さんは守る」盟友の危機に強気の安倍首相

 布袋頭・TPP甘利君も調子こいてきたようで、「先方は最初から隠し録音をしたり、写真を撮ることを目的とした人たちだ」なんて寝ぼけたこと言い出している。そんな怪しげな人物を大臣室まで招き入れた自分の責任は棚に上げてってところが、この男の愚かなところだ。ぶっちゃけ、かなり裏のある建設会社なのは間違いないんで、そんな反社会的勢力の末端に連なるような人物と付き合っていたって事自体が、現役の閣僚としてもう釈明の余地はない。

「先方は最初から隠し撮り目的」 金銭授受疑惑で甘利氏会見

 その昔、「罠、罠、罠に落ちそうよ♪」って歌があったんだが、タイトルは『キッスは目にして!』です。替え歌好きの布袋頭なら、「キッスは目にして 罪は薔薇色」になぞらえて「ワイロは隠して 人生バラ色」ってなもんか。


 くだらないことはさておき、案の定と言うか、既定路線通りと言うか、膳場君もチョビ髭・岸井君に続いて『NEWS23』を降板だってね。でもって、岸井君の後任には、これまた噂通りに朝日新聞のほっかむり男・星浩君が決まったそうで・・・なんともわかりやすい人事であることよ。ここまでわかかりやすいと、こちらが気恥ずかしくなってくるくらいだ。ま、これでTBSは今は亡き筑紫君の予言通りに「TBSは死にました」っことで、あーこりゃこりゃです。

「NEWS23」新キャスターに星浩氏 膳場アナ卒業「報道特集」へ

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2016年1月26日 (火)

選挙中は辺野古に一切触れず、勝った途端に「民意があ」って喚いてます&「金は受け取っていない」って言い切れないのは、万が一検察が動き出した時に言質をとられないためなんじゃないのかねえ

 宜野湾市長選の結果を受けて、貧相顔の官房長官・菅君は、早速のところ「オール沖縄(で移設に反対している)という言葉は実態から大きくかけ離れている」ってドヤ顔しとります。ペテン総理にいたっては、「これは大きな勝利だ」ってほくそ笑んだってね。日頃は、地方選挙の結果は安全保障上の問題とは関係ない」って言い募っているくせに、自分たちに都合のいい選挙結果が出ると、突然、「民意があ」って言い出すのはいつものこと。

 「佐喜真氏は辺野古に一切触れなかったのに、勝った途端、辺野古移設を宜野湾の民意だと言いだした政府の卑劣さに憤りを感じる」という読谷村の住民のコメントが東京新聞「こちら特報部」に載っていたけど、民意って言うならそれこそが民意なんじゃなかろうか。

 争点隠しってのは、いつの選挙でもペテン総理の得意とする戦術で、夏の参議院選挙もおそらくこのテでくることだろう。「消費税増税先送り」なんてのは「改憲」隠しには絶好のアドバルーンだから、要注意なのだ。

「新基地」争点では反対派強く 宜野湾市長選 関心は「経済振興」

 ところで、布袋頭・TPP甘利君が28日に釈明会見するってね。野党は27日しろって要求しているのにこの日にこだわるってことは、これはもう27日に発売の週刊文春のスキャンダル告発第二弾がどんな内容になるかを吟味した上でってことを言ってるようなもんです。でも、事は極めて単純なことで、金を受け取っていたかどうかを答えればいいだけのことなんだね。それをなんだかんだでぼかし続けているってことは、万が一検察が動き出した時に言質をとられないためなんじゃないのかねえ。

甘利大臣に“新事実”か 文春「第2弾」で辞任秒読み…告発者周辺にも疑問噴出

 オニギリ顔の高村君なんか「甘利は嵌められた」なんてことを口走っているみたいだけど、嵌められようが何しようが、問題は「金貰ったのか?」ってことにつきるんだね。それ以下でも以上でもない。それをこんなにも引き伸ばして、ああだこうだやってる影では、必至こいてどう答えたら検察を刺激しないか弁護士に相談しているに決まってる。

 22日のエントリーで書いたけど、21日の夜に読売新聞本社にペテン総理が御用ジャーナリスト集めて食事したっていうのも、甘利スキャンダルの善後策の打ち合わせのてためだったに違いない。それを受けるカタチでオニギリ顔の「嵌められた」発言や、昔の名前でしゃしゃり出たタレント議員の「ゲスの極み」発言なにんてのもあったのかもね。

 ちなみに、読売新聞本社での会合には、元朝日新聞の早野透が出席していたと朝日新聞の「首相動静」は伝えていたんだけど、本人から「出席していない」ってクレームがついたってね。早野君すれば、安倍シンパなんて色がついたら仕事しにもさしつかえるってんで、さぞかし焦ったことでしょう。で、朝日新聞は訂正記事を載せて、確認ミスって言い訳してます。実際、朝日新聞以外では早野君の名前は出ていないんたげど、果して真相やいかに・・・。というわけで、早野君以外の出席者はかくのごとし。

渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長、橋本五郎・読売新聞東京本社特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦・産経新聞相談役、ジャーナリスト・後藤謙次氏、芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、評論家・屋山太郎氏

 それにしても、閣僚のスキャンダル発覚のその夜に、総理大臣とジャーナリストが食事するなんて薄汚いことを平然とやってのけて恥じることのないこの国は、「これはだめかもわからんね」。

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2016年1月25日 (月)

「普天間飛行場はなくして欲しい。けれど、辺野古新基地建設は支持しない」というのが本音の選挙だったんじゃないのかなあ。

 ああ、宜野湾市長選は負けちゃったか。でも、だからと言って、辺野古新基地建設が支持されたわけではない。普天間飛行場の地元としては、「普天間飛行場はなくして欲しい。けれど、辺野古新基地建設は支持しない」というのが本音なんじゃないのかなあ。普天間と辺野古がセットになっちゃったことで、苦渋の二者択一を迫られたってことだ。

 実際、結局のところは辺野古新基地賛成のくせに、自公推薦の現職は「普天間の危険性排除」一点張りで言い逃れたわけだからね。辺野古新基地反対派の候補が勝利したら、普天間が固定化するっていう心理も働いたのかもしれない。

 これで辺野古新基地建設は一気に動き出す可能性があるけれど、なんてったって裁判がありますからね。まだまだわかりませんよ。それに、琉球新聞社説は、

「重視すべきは、佐喜真氏が公約した普天間飛行場の5年以内運用停止を、市民が国に突き付けたことだ。佐喜真氏を支援した安倍政権には5年以内の期限である2019年2月までに運用停止を実現する責任がある。」

 って書いてたけど、日本会議と親しいらしい(?)佐喜真君の両肩にだって、「普天間運用停止」という重い責任が乗っかっている。さあ、どうすね、どうする、ってなもんです。

・琉球新報社説
佐喜真氏再選 新基地容認ではない 国に「5年以内」閉鎖責任
 
 ところで、宜野湾市長選の期日前投票を済ませた有権者のうち、1000人以上が市外に転居しているってね。それも、1月16日~1月24日の間ってんだから、ふむ、これは何かあるな・・・いえいえ、不正選挙だなんて言ってるわけではありませんよ。でもねえ、やっぱりこういうのって匂うんだなあ、と思う今日この頃なのだ。

【宜野湾市長選挙】期日前投票を済ませた人がなぜか1,000人以上も宜野湾市外に転居(転出)したようなのだが

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2016年1月24日 (日)

避難指示解除したからって汚染地域への不安は大きい・・・はずなのに、そこをねぐって「町再建」だけにスボットをあてる『NHKスペシャル』ってどうなの?

 やってきました、宜野湾市長選。辺野古新基地建設に対する民意がどう出るのか。う~ん、日本人力士10年ぶりの優勝か、なんてのより数百倍も意味がある選挙になるのは間違いない。

 ところで、昨夜のNHKスペシャルは「シリーズ東日本大震災 原発事故5年 ゼロからの“町再建” ~福島 楢葉町の苦闘~」ということで、避難指示が解除された楢葉町の現状をルポしていたんだが、いまだにそれまでの全人口の5%ほどの住民しか帰還していないってね。しかも、そのほとんどがお年寄りで、さらに地元の企業は避難先で新たな販路を開拓したりして、なかなか帰還は思うようにいっていないだとか。特に、スーパーなどは仮に帰還しても、人口の5%程度しか住民がいないのだから、まず経営が成り立たない。住民がいないから企業も戻らないし、企業が戻らないから住民も戻らないという「鶏が先か、玉子が先か」状態ってこととだ。

 生まれ育った故郷だもの、多くの住民は心の中では戻りたいと思っているのは間違いない。その心情を浮き彫りにしたという意味ではこの番組の言わんとしていることはわかるんだが、残念ことに最も重要なポイントが無視されてるんだね。言わずと知れた放射能汚染の影響です。放射線量は国の基準を下回ったと説明するだけで、そのことに関する住民の不安には踏み込まない。しかも、その数字だって怪しいものなわけで、これでは住民が帰還しないことの本質が見えてくるわけがない。

 20代、30代の帰還が極めて少ないってのは、放射能への不安がけっしてゼロではないからなのだと思う。実際、帰還事業に関わっている役場の職員も、幼い子供を抱えているため、いまだに避難先での生活なのだとか。具体的には、子供への医療体制といったことを理由にあげてはいたけど、果たしてそれだけか・・・って思ってしまうのは致し方ないないところだろう。

 それもこれも、放射能汚染への不安を払拭する積極的な努力を何もしないで、まずは帰還ありきの復興対策ってのが問題なのだ。その裏には、2020年の東京オリンピックがあることは間違いない。なんてったって、ペテン総理自らが「アンダーコントロール」なんて嘘ついてまで誘致したわけだからね。いまだ汚染地域では困るわけだ。そのための避難指示解除であり、「食べて応援」なんだね。

NHKスペシャル・ゼロからの町再建~楢葉町の苦難

 IAEA(国際原子力機関)が、原子力規制委員会について「原発の推進側からの独立性や透明性の面は良好だと評価」したっていうのも、日本の原子力村を活気つかせ、原発推進の動きをさらに加速させるためのヨイショってわけなんだろう。原子力村の総元締めでもあるIAEAのお墨付きを受けました、ってなニュアンスで、このニュースをNHKはわざとらしく垂れ流すんだから、何をかいわんやなのだ。

IAEA 原子力規制委は検査制度など改善必要

 で、ここまで書いたら、我が家と猫友のお向かいから、娘さんが急逝したとの電話。というわけで、今日はここまでということで・・・。

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2016年1月23日 (土)

秘書も建設会社社員も胸騒ぎの行方不明。コワっ!&自画自賛と野党への敵意剥き出しが満載の施政方針演説。まともじゃないな。

 今日もまた、布袋頭・TTP甘利君の「あっせん利得」疑惑なんだが、1週間後に記憶を整理して説明するそうだ。アホかいなであります。ま、時間稼ぎの言い訳なんてのはみえみえで、これが本当に1週間もかけなくちゃ記憶の整理もつかないとしたら、そうとうに寝ぼけた野郎ってわけで、とてもじゃないけど大臣なんて要職はまかせられません。

 でもって、案の定なんだが、建設会社にいろいろオネダリしていた布袋頭の秘書ってのが行方不明になってるとか。ワイロを渡した建設会社の総務担当ってのも姿をくらましているようで、最悪の事態ってのがつい頭をよぎる。政治家と秘書の関係ってのは命がけなところがああって、古くはリクルート事件に絡んで、当時の首相だった竹下登が退陣表明したその夜に、懐刀と噂された青木秘書の自殺なんてのもあったからね。

甘利大臣を窮地に追い込み…姿を消したタカリ秘書の素性

【怖すぎ】甘利大臣金銭授受疑惑:現金を渡した建設会社社員⇒所在不明:甘利氏の秘書清島氏⇒所在不明

 というわけで、ちょいと胸騒ぎがする今日この頃なんだが、このスキャンダルはもはや国会で追及するだけでなく、警察、検察が乗り出す案件だろう。ああ、それなのに、文化放送のニュース聴いてたら、与党の議員の中には、「きちんと説明すれば国民の理解が得られる」なんて能天気な奴もいるらしい。こういうコメントは是非とも匿名ではなく、実名報道して欲しいものだ。

 ところで、「あっせん利得」のおかげで、衆議院における布袋頭・TPP甘利君の経済演説を野党が退席したのは当たり前としても、自画自賛と野党への敵意剥き出しが満載のペテン総理の施政方針演説ってのはひどいもんだった。

 施政方針演説ってのは、「政府の長が議会に対して向こう一年間の基本的政策や政治方針を示すために行う演説」なんだからさ、絵空事ばかりじゃ困るんだよね。自らの政治姿勢を堂々と論じるものなんだから、野党がどうしたこうしたなんてのはもってのほかだ。国会での噓八百並べ立てた国会答弁と同じで、どんな卑劣な手を使っても相手を言い負かすことが政治だと勘違いしているベテン総理には、ま、そんな批判も糠に釘でしょうがね。

 施政方針演説の締めの「おわりに」の項なんか、読んでて反吐がでますよ。是非、ご一読を。ついでに、国会答弁のインチキぶりもどうぞ。

施政方針演説

・マスコミは全然報じないが、安倍首相のウソと詐術のトンデモ答弁がますますヒドいことになっている!

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2016年1月22日 (金)

TPP甘利を嵌めたのは誰か・・・スキャンダル発覚の夜に、ペテン総理は読売本社で御用ジャーナリスト集めて鳩首会議か!?。

 一昨日のエントリーで、食えないおばさん・中山恭子君が蓮池透さんを「北朝鮮工作員」呼ばわりしたことを書いたんだけど、その夜からブログへのアクセスが殺到。あまりの凄さに何事かと思ってたら、なんと蓮池さんがツイッターでリンクを貼ってくれていました。感謝です!

 それはさておき、布袋頭のTPP甘利君なんだが、もはや、絶体絶命だね。「秘書が、秘書が」を連発して、自分のこととなると「記憶が曖昧」ときちゃうんだもの。そのくせ、「罪に問われる事実は一切ないと言えるか」って詰問されて、「一切ない」って答えとります。おいおい、「記憶が曖昧」なんだから、そんな風に言い切れるわけないじゃんか。ていうのが、世間の見方というものだ。

金銭授受疑惑の甘利氏「記憶と一部違う」 辞任は否定

 建設会社側の言い分が正しいとすれば、これはもう明らかに「あっせん利得」であって、小沢狂想曲でさんざんバッシングされたオザワンの記載漏れとは天と地ほどの差がるってもんだ。こうなったら、新聞・TVは布袋頭を徹底的に叩きのめして、小沢狂想曲を仕組んだ自らの罪を懺悔するこった。でなけりゃ、法の下の平等をジャーナリズム自らが踏みにじることになりますよ。

甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」をどう説明するのか

 でもって、昔の名前でしゃしゃり出てきた山東昭子なんてのが、「告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければならない」なんてことをほざいてる。てことは布袋頭をはめた建設会社の裏には誰がいるのか鋭意探索中ってことなんでしょう。札の番号まで控えるような周到さだから、もうこれはその筋のプロの仕事ですね。そうなると、ペテン総理も貧相顔の官房長官も強権発動して藪から蛇が出てきたら今度は自分の首が危うくなりますからね。ここは布袋頭に引導渡して、急場を凌いでくるんじゃなかろうか・・・って、いつもの妄想ですよ。

甘利氏疑惑 「まさに『ゲスの極み』。」業者と「両成敗」を 自民・山東氏

 しかしなんですね、昔の名前でしゃしゃり出たタレント崩れのシェンシェイは、「ゲスの極み」だの「両成敗」だの、トレンディなワード使っちゃって気を引こうってんだから、これが「三つ子の魂百まで」ってやつなんでしょうか。

 最後に、昨夜のペテン総理は、読売新聞本社で、「渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長、橋本五郎・読売新聞東京本社特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦・産経新聞相談役、ジャーナリスト・後藤謙次氏、芹川洋一・日本経済新聞論説委員長、早野透・桜美林大教授、評論家・屋山太郎氏と食事」だそうで、メディアコントロールのための鳩首会議ってわけか・・・ははは、わかりやすいこっちゃ。ちなみに、桜美林大学教授とある早野透は元朝日新聞論説委員です。小沢叩きの急先鋒のひとりだったとはいえ、読売新聞にノコノコ足を向けるとは節操のないやっちゃ。それとも、朝日新聞の意を汲んでのことだったりして・・・。

首相動静

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2016年1月21日 (木)

メモや録音の証拠もバッチリで、TPP甘利、万事休すか!?

 国会ではペテン総理の数字いじりや言葉遊びで、小学校の学級会以下のレベルの低い議論が続いている。おかげで、問題の核心がモヤに包まれちゃって、雲をつかむような話ってのはこのことか。

 軽減税率をめぐる数字のマジックなんてのはその最たるもので、まずは試算の前提となるデータを明らかにしてうえで議論しなくちゃいけないのに、自分たちの都合のいいデータだけをピックアップしておいて、そのことは隠しちゃうんだからまともな議論になるわけがない。検察が都合のいい証拠だけを開示して、容疑者を有罪にもっていく手口と同じです。

国民負担 なぜ倍増 軽減税率「1兆円」と矛盾 財務省後出し試算

 さて、そんな国会に激震です。あの布袋頭の甘利君に贈収賄疑惑。週刊文春のスクープなんだが、口利きの見返りとして金を渡したという建設会社側はメモや録音までしてたっていうから、これが本当なら布袋頭は万事休す。さすがに秘書のせいにして逃げおおすわけにはいかないだろう。

 なんでも、布袋頭・甘利君に渡ったワイロってのは、すべて札の番号がわかるように写真に撮っていたって噂もあるようだから、贈賄側の建設会社もかなりのタマであることは間違いない。ということは、叩けばホコリが出てくる可能性が高いわけで、そのあたりを今頃は必至になって甘利陣営は探ってるんじゃなかろうか。

衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」

甘利氏に100万円授受疑惑 建設会社側が「手渡す」 週刊誌報道

 ドリル小渕、不道徳な元文科相・下村、小口領収書疑惑のパンティー高木、補助金疑惑の体罰大臣・馳・・・こういったシェンシェイたちも、布袋頭・甘利君のスキャンダルのおかげで、首筋に冷たいものが走ったんじゃなかろうか。おそらく、これをきっかけに国会では「政治とカネ」がクローズアップされるだろうからね。

 それにしても、布袋頭・甘利君がねえ。こうなると、TPPだってどうなるかわかりませんよ。ひょっとして、ペテン総理にとっては致命傷になるかもしれない・・・なんてことを妄想すると、なぜか心ウキウキする冬の朝であった。

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2016年1月20日 (水)

蓮池透氏を「北朝鮮の工作員」呼ばわりする中山恭子のゲスの極み。

 ボウイの次はグレン・フライが逝ってしまった。やりきれないなあ。「New Kid In Tow」を聴きながら黙祷。

New Kid In Town (LIVE) / THE EAGLES 投稿者 HITOCCHY

 ところで、国会質疑でSMAP馬鹿騒ぎの感想をペテン総理に質問した議員がいたってね。民主党の斎藤嘉隆とかいう愛知県選出のシェンシェイだそうだ。味噌汁で顔洗って出直してきやがれ。

 それにしても、永田町は右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合いって様相なんだが、北朝鮮拉致問題ではけっこう食えないおばさんってことが蓮池透さんに暴露されちゃった中山恭子君がちょいとはめはずしてやらかしてくれたようだ。蓮池さんが上梓した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)の中で、拉致問題を政治利用していると指摘されたことにイラついたんだろうね。なんとまあ、「北朝鮮のある種の工作活動の一旦と考えている」なんてことを口走ったってね。

 いやいや、それって名誉毀損だから。卑しくも国会議員だったら、その根拠を400字以内で述べよってなもんです。しかも、一般大衆労働者諸君には反論する機会もない国会という場での誹謗中傷ですからね。

 同じように蓮池さんをまるで嘘つきかのような答弁をしたペテン総理も、「当該の本についても拉致被害者のご両親から相談を受けた」ってコメントしているそうだから、こうなったら蓮池さんを国会に呼んで「朝まで生討論」してくれないか知らん。

中山恭子議員が国会で問題発言!「蓮池透さんは工作員に利用されている」⇒安倍首相も同意!

 しかしまあ、かつては拉致問題で行動を共にしたひとを「北朝鮮の工作員」呼ばわりとは、恐れ入谷の鬼子母神とはこのことか。こんなんだもの、蓮池さんに痛烈な批判されちゃうのも、さもありなんってことです。元家族会の幹部とはいえ、いまは市井のひとですからね。それを国会で欠席裁判のようにして、ネトウヨ並みの言葉で誹謗中傷する。これこそ、ゲスの極みってもんだ。

元家族会・蓮池透氏インタビュー(前編) 蓮池透氏が安倍首相の“逆ギレ”国会答弁に堂々反論!「安倍さんは議員バッジより先にブルーリボンを外すべきだ」

元家族会・蓮池透氏インタビュー(後編) 蓮池透氏がさらに安倍首相の詐術を徹底批判! 「安倍さんはきっと北の核実験を利用し、逃げ道にする」

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2016年1月19日 (火)

共産党の突っ込みに、ペテン総理もナチス麻生も国会で立往生。ああ、恥ずかしい。

 SMAP騒動はキムタクのひとり勝ちでシャンシャンか。ていうか、この一連の大騒ぎで、一番問題にしなくてはいけないのは、40歳過ぎのタレントの独立も間々ならない芸者置屋のごどき芸能プロダクションのあり方なんだね。ところが、芸能ジャーナリズムはそこを突かない。長いものに巻かれっぱなしで、特にTVの体たらくは目を覆う有様だ。いまに始まったことではないけど、このSMAP馬鹿騒ぎの落とし所を見ていると、もうダメだね、TVは。

 そんなことより、国会です。ペテン総理の支離滅裂な答弁が相次いで、いかにこの国が精神を病んだ政治屋どもに牛耳られているかわかろうというものだ。昨日も、共産党のとっちゃん坊や・小池君に軽減税率で突っ込まれて、ペテン総理もひょっとこ麻生も立往生。

安倍政権「軽減税率の財源は1兆円。国民1人で4800円」 共産党「計算すると全体で6000億円だけ」⇒国会騒然で質疑中断へ

 百聞は一見にしかず。国会中継をとくと御覧じろ・・・というわけど。本日はお後がよろしいようで。


13分過ぎあたりから答弁がめちゃくちゃになってきますよ。

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2016年1月18日 (月)

宜野湾市長選告示。幼稚園児が「教育勅語」を唱和するような異様な大会で挨拶するような政治屋を市長にしちゃいかんだろう。

 いやはや、朝起きたら一面の銀世界。一昨年の大雪を思い出しちまった。今日は終日、東京の交通機関は大混乱なんだろう。通勤、通学の皆さん、ご苦労様です。

 そんなことより、沖縄の宜野湾市長選が告示された。辺野古新基地建設をめぐって、ペテン総理の薫陶を受けた現職と、翁長沖縄県知事とタッグを組んだ新人との一騎打ちで、ま、政権VS県知事の「代理戦争」ってことです。

辺野古争点に一騎打ち 沖縄・宜野湾市長選が告示

 ところで、2年前に開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」で「地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場」して、北朝鮮もかくやのマスゲームが展開され、最後になんと「教育勅語」を一斉に唱和したそうだ。

 で、続いて、「『日本会議』の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が『日本人の誇り』について熱弁を奮」ったてね。でもって、トリは佐喜真宜野湾市長が務めたってんだが、この御仁が今回の市長選にも立候補している現職というわけです。

園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様

 さてさて、教育勅語と言えば、大阪の愛国幼稚園「塚本幼稚園幼児教育学園」が有名なんだが、ペテン総理の女房がここを訪れ、「『安倍首相ってどんな人ですか?』と問いかけられた園児らが『日本を守ってくれる人』と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながら、言葉を詰まらせながらこう話したという。『ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます』」。ははは、お見事な夫唱婦随振りでごわす。あのペテン総理にしてこの妻ありってことです。

【安倍昭恵夫人】塚本幼稚園に感涙!園長「安倍首相ってどんな人?」⇒ 園児「日本を守ってくれる人!」

 閑話休題。日刊ゲンダイの記事では、佐喜真宜野湾市長が日本会議のメンバーであるかどうかはわからないとなっているが、辺野古新基地建設以前に、こんなのを市長にしちゃいかんだろう。にしても、教育勅語を唱和させられる幼稚園児って・・・はあ、嫌な時代にもなったものだ。

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2016年1月17日 (日)

朝日放送『正義のミカタ』をBPOに申し立て。ネトウヨ化する御用タレントの言いたい放題にお灸をすえることになるか。

 『たかじんのそこまで言って委員会』に代表される関西民放のトーク番組のネトウヨ化って、以前からとても気にはなっていた。たとえば、ペテン総理の幇間俳優・津川雅彦なんか東京ではそれほどでもないくせに、関西ではネトウヨ脳に気合を入れてでさんざんぱら喚き続けている。突貫小僧・山元太郎君が反原発で干されそうになった時には、

「役者が政治的発言を するというのは、やっちゃあいかんことだよ。特に若いうちはね。役を演じる上でニュートラルであるべき。 いろんな役をやるので色がついてない方がいい。ぼくの歳になると、体制に対する反抗は色がつくものじゃないし、自分で処理ができる(けれど)」
「同情申し上げる。(でも)自業自得だね」

 なんてことを口走っていた。で、「男は徴兵に行き国を守る訓練をして一人前になれる」てなことものたまってくれちゃっているんだが、そんなんでペテン総理の覚えめでたきを得て、「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」の座長に抜擢されたんだから、さぞかし本望なことだろう。

 それはともかく、そんな関西民放のなかでもいろいろと評判の朝日放送『教えて! ニュースライブ 正義のミカタ』に対して、奈良-沖縄連帯委員会が「番組で翁長雄志知事や沖縄県民を差別、愚弄する発言があったとして放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会へ申し立てた」ってね。

 番組の中で、「辺野古の反対運動の3分の2は本土から。仕事です。日当も労働組合から出ている」とか「沖縄県や知事は新基地と言うけれど、新基地ではなく改築」なんて阿呆くさい気告げんがあったことに対して堪忍袋の緒を切ったってわけだ。そう言えば、ケント・ギルバートも同じようなこと喚いていたし、たけし軍団の玉袋筋太郎もNHKの番組で玉袋筋太郎も「辺野古の反対運動しているのはプロ市民」なんて与太を飛ばしてたこともあった。御用タレントってのはどいつもこいつも似たような多磨の回路してるもんなんだね。

朝日放送「正義のミカタ」をBPO申し立て 奈良-沖縄連帯委

「あさイチ」で玉袋筋太郎が沖縄の基地反対派をけん制「プロ市民も出たり」

 関西民放のトーク番組のネトウヨ化ってのは、大阪W選挙の結果にも少なからず影響しているような気もする。いわゆる時事ネタをいじりまくる「ぼやき漫才」とは意味が違いますからね。明らかにある意図を持って、皆さん発言してますから、やっぱりここらでお灸すえたほうがいいんじゃないかと思う今日この頃。果たして、BPOがどんな結論出しますやら。

 そうそう、これは余談だけど、お子ちゃま弁護士・橋↓君って、爆笑問題のカミさんが社長のタイタン所属なんだっけ。なんだ、みんなお仲間か。

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2016年1月16日 (土)

「各地方で民主党が中心になって擁立した無所属候補を、後から共産党が応援することはあっても、最初からその輪の中に共産党があるのは違う」(神津連合会長)。こいつら何もわかっちゃいない。だめだ、こりゃ&岸井降板。TBSは死んだね。

 軽井沢のスキーバス転落事故は運転手の居眠りが原因なんてことも言われ始めているけど、ホントにそうか? 気になるのはこのところバスやトラックの事故があるたびに、運転手が突然気を失ったらしいという噂があることだ。科学的根拠があるかどうかは別として、心筋梗塞ってのは放射能汚染との関係も囁かれてるから、その辺どうなんでしょうねえ。

 ところで、フランケン岡田君などの民主党幹部と連合の会長が参議院選挙に向けての意見交換をしたそうだ。で、連合の会長がなんと言ったかというと、「各地方で民主党が中心になって擁立した無所属候補を、後から共産党が応援することはあっても、最初からその輪の中に共産党があるのは違う」だとさ。

共産との選挙協力に反対=連合会長

 こいつら何もわかっちゃいない。だめだろ、これじゃ。こういう時代の空気を読めない、読もうとしない共産党アレルギーってのがある限り、参議院選挙はオザワンが危惧するように自公+おおさか維新などの補完勢力で3分の2をかっさらっていくことになるだろう。

 一部の大企業のサラリーマンの利益集団となることで、日本の労働組合、労働運動を衰退させた連合の罪は極めて重いところにもってきて、これだもん。いらないんじゃないか、こんな腐った組織は。クソっ!

 本日の締めは、チョビ髭・岸井君降板のニュース。TBSは、「意見広告の掲載前から話を進めていた。政治的圧力も一切ない」とぬかしている。誰が信じる門ですか。そもそも、意見広告に対して何のリアクションも起こさないこと自体、報道機関としての自覚を自ら否定している。岸井君は「スー゜シャルコメンテーター」として契約して、いろんな番組でご意見垂れるそうだが、こういう時こそケツまくるのが気骨あるジャーナリストの姿ってもんじゃなのかねえ。

<岸井成格氏>「スペシャルコメンテーター」就任へ TBS

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2016年1月15日 (金)

定数削減ありきの選挙制度改革。減らすなら議員や政党の懐に入るカネが先だろう&「慰安婦は売春婦」(自民党・桜田義孝)。「不可逆的解決」ってほざいておきながら、身内が蒸し返してりゃあ世話がない。

 スキーバスが転落。亡くなった方もいるようで、いったい何があったんだろう。そうかと思えば、昨日は北海道で大きな地震。震源地の近くには建設中の大間原発もあるんだね。地震大国・日本に原発という無謀な政治はどうにかしないといかんだろう。

 でもって、その政治なんだが、1票の格差を解消するための選挙制度改革を検討していた有識者会議が、衆議院の定数10削減を答申した。アダムズ方式とかいうんだそうだが、つい「アダムス・ファミリー」を連想しちまった・・・って関係ないか。

衆院定数10減・区割り見直し5年ごとを答申 諮問機関

 それはともかく、これまでのエントリーでも何度か書いたんだけど、選挙制度改革っていうとなんですぐ定数削減が出てくるのかねえ。定数削減ありきの選挙制度改革ってなんかおかしい。なぜなら、10削減すると衆議院定数は465になるんだが、戦前の帝国議会でも衆議院定数は466あったんだから、人口も増えている現在、定数削減ってのは多様な民意を反映するには少ないんじゃなかろうか。

 よく議員の数が多すぎる。「身を切る改革」するためにも議員定数削減だって言うんだけど、ホントかねえ。日本より人口の少ないイギリスの下院だって650、フランス、ドイツも550を超えている。つまり、少なくすりゃあいいってもんじゃないのだ。

 「身を切る改革」って言うなら、まずすべきことは世界でもダントツの歳費の削減、月100万円の文書通信交通費、さらには政党助成金の廃止。そんでもって、議員の数は削減するのではなく、より多くの民意を掬い上げられるように増やしていく方向で選挙制度改革をすべきなんじゃなかろうか。なんでもかんでも減らせばいいってもんじゃない。減らすなら議員や政党の懐に入るカネの方だろう。

 465という戦後最少の議員定数になってごらんなさい、小選挙区制でひとり勝ちした政党は、ペテン総理以上にそれこそやりたい放題になりますよ。

 ところで、慰安婦問題でとりあえず日韓合意したと思ったら、自民党のチンピラ議員が「売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦だ。ビジネスだ。これを犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」って蒸し返しちゃったもんだから、韓国はカンカンです。貧相顔の官房長官・菅君なんか当初は「議員ひとりひとりの発言に関与しない」とかなんとかしら切ってたんだが、さすがにそうもいかのなんとかで、「政府や党の考え方は決まっている。自民党の国会議員であれば、そうしたことを踏まえて発言してほしい」と苦虫を噛み潰したとか。

 蒸し返し発言をした議員は、元文部科学副大臣で衆議院千葉8区選出の桜田義孝君。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事でもあるんだね。で、案の定、発言は撤回したんだが、「誤解を招くところがあった」だとさ。いやいや、誰も誤解なんかしてないから。あれだけストレートに「売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦だ。ビジネスだ」って言ってるんだから、誰も誤解のしようがありません。

「慰安婦は職業」発言 桜田氏、後に撤回

 日韓合意に対する不満分子へのガス抜きの意味もあるんだろうが、それにしても「不可逆的解決」ってほざいておきながら、身内が蒸し返してりゃあ世話がないってもんだ。ああ、コリャコリャ。

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2016年1月14日 (木)

日弁連が危ない! 稲田朋美に献金続ける次期会長候補。てことは、お仲間か・・・!?

 ゲスの極みだSMAPだと、なにやらかまびすしいったらありゃあしない。そんなことより、日弁連の会長選挙がちょいと大変なことになっている。来月の5日に投開票ってんだが、大阪弁護士会元会長の中本和洋弁護士と東京弁護士会の高山俊吉弁護士が正式に立候補した。

 で、何がてえへんかって、大阪弁護士会元会長の中本君が、自民党愛国婦人会のコスプレ
会長・稲田朋美君に献金してたそうだ。このところネットでそんな噂が飛び交っていたんたが、ブログ「街の弁護士日記」さんがその経緯を詳細にリポートしてくれている。詳細はそちらを参考にしていただくとして、日弁連会長に立候補しようっていう弁護士が、ネトウヨのアイドル議員に献金していたという事実は、ちょいと見逃すことはできません。

 しかも、お付き合いで1度献金しましたっていう程度じゃない。平成24、25、26年と寄付しているんだが、なかでも注目は「街の弁護士日記」さんも指摘しているように、平成26年6月2日の3万円だ。この時期って、集団的自衛権行使容認の閣議決定をめぐって騒然としていた時で、日弁連も当然のごとく閣議決定には反対していた。

「安保法制反対運動の中で日弁連が果たした役割は、決して小さくない。ところが、当の日弁連では、安保法制を強行するに当たり、自民党の要職にあった稲田朋美議員を支援し続けた弁護士が次期会長を確実視されている。ブラックジョークである」

 ブログ「街の弁護士日記」さんがこう慨嘆するのももっともなことだ。

・街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋
日弁連次期会長  稲田朋美議員支援者でいいのか

 さらに言えば、中本弁護士のホームページに掲載されている立候補にあたっての政策には、「政策その1 平和と人権」として「戦争が最大の人権侵害であるとの認識のもと恒久平和を基本原則とする憲法を守り,長期不況と格差社会の拡大により山積する人権にかかわる課題に積極的に取り組む」とある。

 ははは、へそで茶を沸かしちゃいますよ。自民党愛国婦人会のコスプレ会長・稲田君は、「『戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事』という教えを説いた谷口雅春氏を『ずっと自分の生き方の根本』においてきた」なんてことを平然と口走ってはばからないほどつむじが右に曲っているのは周知の事実なんだからね。

 日弁連ってのは単に弁護士の寄り合いってもんじゃなくて、ジャーナリズムと同じく権力の監視機構でもある。その会長選挙に立候補する人間はとりわけ、国家権力との距離感が重要なファクターにならなくちゃいけない。このままだと、日弁連が日本会議に乗っ取られるのも時間の問題かもですよ。

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2016年1月13日 (水)

「私は誰かを嘘つきとは言いたくない。私の言っていることが真実だとバッジをかけて申し上げる。私が言っていることが違っていたら、国会議員を辞める」(安倍晋三)・・・おお、辞めてもらおうじゃない。

 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会元副代表の蓮池透さんが、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)という極めて刺激的なタイトルの本を上梓したことは、暮れのエントリーで紹介した。政治家への告発本というのはいつの時代もあるものだが、それに対して当事者である政治家本人が反論するということはほとんどないのが常識的なところだ。なぜなら、わざわざ反論することでかえって注目を集めてしまうということもあるし、第二第三の告発が続いてさらなる窮地に陥ることだってないとはいえない。だから、政治家はこういう場合は、柳に風と受け流す。

 ところがどっこい、ペテン総理はそうはいかなかった。昨日の国会で蓮池さんの本が取り上げられ、「蓮池さんが嘘を言っているのか?」と民主党の議員に追求されると、ペテン総理はなんと「私は誰かを嘘つきとは言いたくない。私の言っていることが真実だとバッジをかけて申し上げる。私が言っていることが違っていたら、国会議員を辞める」と喚いちまいました。国会質疑を言い争いの場と勘違いしている男だから、いつでも相手を言い負かそうとする悪い癖がここでも出ちゃったんだね。

「いろいろなご意見があると思うが、それは真摯に受け止める」とかなんとか言って泰然自若とした振りするのが権力を握っている政治家のユトリというものだ。それをああでもないこうでもないと反論したあげく、まるで蓮池さんが嘘ついてるかのような物言いしちゃうんだから、相当に頭が悪い。

安倍首相「違ったら国会議員をやめます」「国論を二分しようとの策謀に引っかかってはだめ」 拉致問題をめぐり熱弁

 当然、蓮池さんは、ツイッターで「私は嘘は書いていません」とサラっとかわしている。焦点となっている著作がなみなみならぬ決意のもとに書き下ろしたという自負があればこそのことだろう。ペテン総理自らが同じ土俵に上がってきたんだから、こうなったら国会に呼んでもらってペテン総理とサシでやりあったらどうだろう。さすれば、拉致問題のみならず、これまでのペテン総理の嘘の数々が俎上に上り、崖っぷちまで追い込むことができるかもしれない。

 それにしても、民主党の議員の追及も甘いね。「私が言っていることが違っていたら、国会議員を辞める」とまで言い放ってるんだから、ここは攻めどころだろう。土俵際まで追い詰めておいて力を抜くバカがどこにいる。これだから国会論争が生ぬるいものになっちまう。

 しかしまあ、「私の言っていることが真実だとバッジをかけて申し上げる」とまで喚いてくれたんだから、その根拠をとことん追求しなくちゃね。もっとも、「私が総理大臣だから」って答えたりして・・・あの頭の悪さじゃあるかもしれない。笑えねえなあ。

ペテン総理の頭の悪さをライブでどうぞ。

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2016年1月12日 (火)

内閣支持率54%。結局のところ、安倍ペテン政権の生みの親は国民なんだということがよくわかる数字だ。

 デヴィッド・ボウイの訃報にはガツンとやられた。う~ん、新年早々、予期せぬ出来事とは・・・。ミュージシャンとしてはもちろんだけど、アクターとしてのボウイも好きだった。ブロードウェイの舞台で喝采された『エレファント・マン』、観たかったなあ。映画ではなんといってもカトリーヌ・ドヌーブと共演した『ハンガー』がエロチックだった。永遠の若さと老いの恐怖。吸血鬼をテーマにした映画のなかでも出色の作品だといまでも思う。宇宙へと旅立ったボウイにアデュー。

 ところで、昨日の成人式では不届き者が続出だったようですね。昔は良かったなんてことは言いたくないが、少なくともかつてのワルってのはもっとニヒルに世を拗ねていたものだ。だからこそ、そこに美学も生まれる。それがただの目立ちたがり屋のコスプレ野郎じゃダメだろ。もう成人式なんかやめちゃったらどうだろう。

 そんなことより、安倍ペテン内閣の支持率が上昇したってね。参議院比例の投票先も自民党が37%だと。しかも、近畿地方では、おおさか維新が自民に次いで多い17%ってんだから、大阪W選挙の結果もさもありなんてことだ。

参院比例選の投票先、「自民」37%…読売調査

 ここにきて、ムネリン鈴木君なんか早くも自民党とお手手つないだようだし、民主党は共産党の呼びかけにしっかりと応えて、一日も早く「国民連合政府」構想をカタチにしていかないと大変なことになりますよ。もっとも、いまだ煮え切らないフランケン岡田が代表に居座っている限りは、無理だろうど・・・。

まさかの「宿敵」支持を表明した鈴木宗男氏の強烈すぎる共産アレルギー

 多少のバイアスがかかっているとはいえ、こうした世論調査の結果を見ると、やっぱり安倍ペテン政権の生みの親ってのは国民なんだということがよくわかる。おそらく、こんな具合にして先の戦争にも加担していったんだろう。昨日の成人式の不届き者たちも、自分たちが戦場に送られてから泣いても遅いのだということがわかってないんだろうね。

 というわけで、ドイツの神学者マルティン・ニーメラーの言葉を噛み締めつつ、今日のところはお後がよろしいようで。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。

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2016年1月11日 (月)

「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」と自国の憲法を罵った世襲政治屋が企む「改憲」なんて、それだけでロクなもんじゃない。

 年明けの年頭記者会見を手始めに、年明け早々からいたるところでペテン総理は「改憲」を口走っていたんだが、ついにNHK『日曜討論』で「(憲法)改正の発議に必要な3分の2の議席の確保を目指す」と明言した。これってとても重大な宣言だ。憲法遵守義務もなんのその、総理大臣が「憲法変えます」って言い切ったんだからね。

 しかも、「与党だけで3分の2の確保は大変難しい。自民党、公明党以外にも、おおさか維新の会もそうだが改憲に前向きな党もある。自公だけではなく改憲を考えている前向きな、未来に向かって責任感の強い人たちと3分の2を構成していきたい」って、仲間に向けてもエールを送っている。「改憲」することが「未来に向かって責任感の強い」ことにどうつながるのか、ホント、わけわかんない男だが、ひとつ言えることは、「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」と現行憲法を罵るような世襲政治屋が企む「改憲」なんてのはそれだけでロクでもないってことだ。

安倍首相 “改憲勢力で3分の2の議席確保を”

「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁

 実際、ではどこをどう「改憲」するのかってことになると、言葉を濁しちまうんだね。9条が本丸ってのは誰もが想像つくことだけど、それをベタで口にしちゃったら公明党あたりからブーイングが起きるのは間違いない。だからなんだろう、自民党憲法改正推進本部長の政界の失楽園・船田元君は「第1回目の憲法改正の国民投票は2年以内に行う。第1回目は環境権、財政の健全化、緊急事態云々」なんてことを去年の春頃から口にしている。「お試し改憲」ってやつだ。

 この発言で注目すべきは、「緊急事態」ってくだりだ。このところペテン総理もよく口にする「大規模災害時の緊急事態要項」ってやつがこれなんだね。「大規模災害時の」って枕詞はついているけど、実はこれこそが「改憲」の目的で、これが成立しちゃえば9条なんてのはどうにでもなる。

 自民党の改憲草案の98条、99条の「緊急事態の宣言」および「緊急事態の宣言の効果」にはこうある。

1)内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる(98条1項)

2)緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。(99条1項)

3)緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。(99条3項)

4)緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。(99条4項)

自民党改憲草案

自民党憲法改正案の緊急事態条項が、スターウォーズよりヤバい4つの理由

 つまり、「緊急事態要項」ってのは、いつでも「戒厳令」が敷けますよってことなのだ。「緊急事態」が宣言されれば「私権の制限」なんてのは朝飯前。これこそが「緊急事態要項」の本質ということだ。ペテン総理が喚く「改憲」のターゲットは、「緊急事態要項」であることは間違いないわけで、9条ばかりにとらわれていると足元すくわれることになりますよ。

 「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」と現行憲法に牙を剥くその心根こそがまずは批判の対象にならなくてはいけないのに、そこはスルーして「改憲」に一足飛びでああでもないこうでもないとゴタクを並べるメディアや御用評論家、御用タレントってのはきっと「改憲」の暁には何らかのご褒美が待ってるんでしょう・・・って、いつもの妄想ですけどね。

 ペテン総理が掲げる政策のすべてがこの夏の参議院選挙対策なんであって、おそらく選挙間近には「消費税増税先送り」なんてことも言い出すに違いない。でもって、衆参同時選挙になだれ込む。それを阻止するためには野党はどうあるべきか・・・これがなんともはやの体たらくなんだから、「俺たちに明日はない」今日この頃なのだ。

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2016年1月10日 (日)

TPP全文和訳の暫定版公表。確定版は署名後って、舐めとんのか。契約書読まずにサインするバカがどこにいる。

 ペテン総理の「妻がパートで月25万円」発言はどの新聞・TVもほとんどスルー。これ、鳩山ポッポやスッカラ菅君あたりが口走っていたとしたら、それこそメディアをあげてバッシングしていたに違いない。そんなに高級寿司が食いたいか。ペテン総理のみならず自民党の政治屋どもの「言葉」をほったらしにしていることが、いまのやりたい放題の政治を許している頑強なんだね。年末のエントリーでそうした政治屋どもの発言の一部を紹介したけど、読んでるだけで胸糞が悪くなりますからね。

 たとえば、TPPに関する布袋頭の甘利君の諸々の発言なんて、オメー、舐めとんのか、ってなもんです。でもって、そのTPPなんだが、どうも2月に署名なんて動きが出てきている。もっとも、アメリカは大統領選挙を控え、TPPの早期妥結には反対しているようだから、どう転ぶかまだまだ予断は許さない。ていうか、日本では大筋合意なんて煽ってるけど、そょっとしたらアメリカの議会で承認されずにお蔵入りなんてこともないわけではない。そうなったら、日本はどうするんでしょうねえ。

 それはともかく、数千ページに及ぶというTPP協定の翻訳がないのはいくらなんでおかしいだろう。そんなに隠したいことがあるのか・・・って批判されていたんだけど、2月の署名って動きが出たと同時に全文和訳の「暫定版」ってのがTPP対策本部のホームページに公開された。「暫定版」ってのがミソです。確定版は署名後に公表されるってんだが、たとえば重要な契約する時に暫定版の契約書にサインするバカはいません。保険会社が重要事項を欄外に小さな文字でコッソリと記載しておくのと一緒で、ま、体のいい詐欺です。決まっちまえばこっちのものってことなんだろうね。戦争法でもさんざん見せつけてくれた、ペテン総理がよく使ういつもの手口です。

TPP協定案、来月に署名へ 発効時期は米議会次第

 国会のセンセイたちのうち、いったい何人がTPP協定の全文を把握しているのだろう。おそらく、ひとりもいないに違いない。それもこれも英文の協定書しかなかったからなんだが、なんで野党は身銭きって翻訳しないのかねえ。政党助成金ってのはこういう時のためなんじゃないの。そんなんでまともな国会質疑なんかできるわけがない。

 政治ってのは20年先、50年先、100年先を見据えてやるものだろうに、いまの政治家センセイは「自分が生きてる今をいかに贅沢に暮らすか」しか考えてませんから。後は野となれ山となれなんだもの、国敗れて山河なしの時代は目の前ってことです。

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2016年1月 9日 (土)

NHK『クローズアップ現代』の国谷裕子も降板。国連の「表現の自由」調査をキャンセルするわけだ&「妻はパートで25万円」。時給1000円8時間労働で32日間休みなく働くわけか。総理大臣がこんな程度の頭でいいのか。

 昨日の夜のペテン総理は、赤坂の「赤坂飯店」で番記者集めて懇談会。ただの親睦会なら何も高級チャイニーズである必要はないんだから、官邸持ちのご接待ってことか。ペテン総理との癒着振りがとかく話題になっている時に、現場の記者には危機感ってものがないのかねえ。だらしねえ奴らだ。

首相動静

 そんなんだから、官邸からの露骨な圧力があっても、抵抗のひとつもできずにキャスター降板なんて白旗上げちゃうんだね。古館君に続いてNHK『クローズアップ現代』の国谷裕子君も3月いっぱいで姿を消すそうだ。「クロ現を担当する大型企画開発センターは続投を強く求めたが、上層部は『内容を一新する』という方針を昨年末に決定」したってんだが、ふむ、上層部ってのは具体的に誰なんだろう。そういうところを掘り下げてこそのジャーナリズムだろうに、こういう結果だけをとりあえずお知らせしましたって報道はなんか物足りねえなあ。そのプロセスに何があったのか・・・それこそが一般大衆労働者諸君が知りたいことなのに、何やってんだか。

NHK「クロ現」の国谷裕子さん降板へ 出演は3月まで

 これで岸井、膳場のTBS組も降板なんてことになったら、ペテン総理の圧力はますます露骨になって、報道の自由なんてのものはこの国からなくなってしまうかもね。国連の「表現の自由調査」を突然キャンセルして、1年延期を要請したってのはこういうことだったのか・・・てなもんです。

国連の「表現の自由」調査を延期…安倍政権が“隠したい”コト

 でもって、ペテン総理は国会でも言いたい放題。何をとち狂ったか、パートの増加や一人当たりの賃金の低下を指摘されて、「妻は働いていなかったけれども、『景気がそろそろ本格的に良くなって来たからそろそろ働こうかしら』と思ったら、我が家の収入は妻が25万円で私が50万円で75万円にふえるわけでございますから。2人で働くことから2で割ると平均の収入は下がっていく」なんてことをほざいてくれた。

 なによりも、「妻がパートで25万円稼ぐ」って前提が浮世離れしていて開いた口が塞がらない。さらに言えば、配偶者控除のことが頭にないんだね。月額25万円なんて控除限度額を超えているんだから、いかに経済音痴かってことがわかろうというものだ。そもそも、時給1000円で8時間労働として、32日間休みなく働かなくちゃ25万円なんていきませんよ、ったく。

安倍首相の「パートは月25万円稼げる」発言に批判殺到!ネット上で「計算してみろ」と怒りの声が相次ぐ!

 こんな程度の頭だもん、「デフレではないけどデフレ脱却というところまで来ていない」なんて間抜けなことが平気で言えちゃうんだね。これでオバマや習近平と首脳会談しようなんて百年早い・・・というわけでお後がよろしいようで。

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2016年1月 8日 (金)

北朝鮮からの放射能の脅威は煽るけど、福島第一原発からの放射能は「食べて応援」ですか。

 北朝鮮の水爆もどき実験で、まるでいまにも戦争が始まるかのように煽っている一部の政府広報紙があるけど、実際のところは元外務省のラスプーチン・佐藤優君が東京新聞「本音のコラム」で書いていたように、「『日米韓が懸念しているような、原爆を小型化して、弾道ミサイルに搭載する実験をしているわけではなく、私たちに攻撃的意図はありませんよ』というメッセージを北朝鮮が出しいるのかもしれない」ってところかも。

ペテン総理にしてみれば、水爆もどき実験のおかけで北朝鮮の脅威を煽れるし、行き詰ったままの拉致問題もこれを口実に交渉打ち切り、制裁強化にもっていけるし、ま、対北朝鮮外交の失敗を隠蔽できるって踏んでるんだろうけど、果たしてどうなることやら。

 でもって、TVのニュースを観ていたら、なんとまあ、北朝鮮の水爆もどき実験による放射能の影響について、街頭インタビューなんかしていやがりました。「心配ですねえ」なんておばちゃんのご意見を垂れ流して、今にも放射能が振ってきそうな報道していたのには、思わず「福島を忘れたか」って怒鳴りそうになっちまった。

 こういう時には、原子力規制庁も機敏に動くようで、「WSPEEDIを使って一定の放射性物質が放出された場合の拡散予測」なんてのを公表したってね。おいおい、福島第一原発事故ではSPEEDIのデータは一切出さなかったくせに、なんともスピーディーな対応だこと。それって、一部政府広報紙も一緒になって北朝鮮の脅威を煽ってますよね。

「水爆」実験で“放出の場合” 放射性物質の拡散予測公表

 では、福島第一原発からの放射能はというと、アメリカやカナダの西海岸の海水から高濃度の放射性セシウムが検出されている。放射性物質の半減期などから福島第一原発由来のものと断定されたっていうから、北朝鮮の水爆もどきのあるかないかわからない放射能なんかよりも、こちらはリアルな問題だ。

 「断乎抗議」なんて拳振り上げる権利はこの国にはありません。なんてったって放射能を太平洋にばら撒いている張本人なんだからね。「北朝鮮の放射能が~」なんて煽っている新聞・TVは、福島第一原発をなかっことにしようとしている原子力村の手先に成り下がったってことか。それもこれも軽減税率という飴玉しゃぶらされたおかげです。幹部連中だけでなく、現場の記者たちも新年会ではペテン総理にゴチになって、記念写真まで撮っていたっていうから、ホント、つくづく恥知らずなひとたちだと思う今日このころなのだ。

税金で高級寿司…首相番記者の呆れた“ごっつぁん忘年会”

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2016年1月 7日 (木)

核武装論者のペテン総理にとって、北朝鮮の核実験はさぞかし羨ましいことでしょう。

 ちょっぴり二日酔い。どうにかベッドを這い出ると、カミさんが一言。「戦争が始まるぞ、って寝言言ってたよ」。ふむ、北朝鮮の核実験のニュースのせいか?

北朝鮮の核実験を強く非難 国連安保理が声明

 で、その核実験なんだが、ペテン総理は、おそらくこれを奇貨として「ほら見ろ、北朝鮮が攻めてきたらどうする、どうする」って喚き続けるんでしょうね。でもって、改憲の世論作りに精出すに決まってます。

 でも、おかしな話だよね。ペテン総理は、かつて「小型の核爆弾なら憲法違反ではない」なんてうすら馬鹿なことのたまってたんだよね。その性根は核武装論者であることは間違いないし、それはペテン総理に限らずつむじが右に曲ったセンセイたちの多くも同じだ。そんな奴らが、北朝鮮の核実験をとやかく言える筋合いはないと思うんだが、どうもそうではないらしい。ま、自分のことは棚に上げてってやつです。

 国際社会も一斉避難なんていってるけど、それだって核保有国が言ってるんだから説得力なんてあるわきゃない。そんなに言うなら、いますぐ核廃絶しちゃえばいい。オバマなんかそれでもってノーベル平和賞もらったんだから、北朝鮮の核実験はいいきっかけなんじゃないの。もっとも、銃規制ひとつできないアメリカに、核廃絶なんてのは夢のまた夢だろうけど・・・。

 北朝鮮のバカボンを非難するのは簡単だ。でも、だったらペテン総理と不愉快な仲間たちが画策している「戦争のできる国」にもしっかりと「NON」の声を上げなければ片手落ちってもんだ。

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2016年1月 6日 (水)

所属議員は酒飲んで口論相手に噛みつき、党はペテン総理とタッグを組んで憲法に噛みついてりゃ世話がない。

 サウジアラビアがイランとの国交断絶を表明したことで原油価格がどうたらこうたらで、エネルギー問題という視点で見れば日本にも少なからず影響が出るかもしれない。というわけで、産経が「ホルムズ海峡機雷封鎖に現実味」なんて煽り始めている。いくら政府広報紙とはいえ、困ったもんです。

 ところで、「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛んだらニュースになる」もので、国会議員が市民を噛んだらそりゃあニュースになります。おおさか維新の丸山穂高とかいう小僧っ子議員が、居酒屋で客と口論になって相手の男性の手に噛みついたってね。殴られたから噛んだって言い訳してるそうだが、一般ピープルならともかく代議士センセイですからね。それだけでアウトです。

 しかも、酒飲んでってのは致命的です。とかく酒の上でのことだからって甘やかすけど、そんなのは日本だけのことで、酒での失態は政治家としての自制心のなさを暴露したようなもんで議員辞職になってもおかしくない。この小僧っ子は、東大→経産省→松下政経塾というなんとも香ばしい経歴で、改めて「松下政経塾亡国論」が証明されちまったってことです。

<丸山穂高議員>東京の居酒屋で飲酒後、口論相手の手をかむ

 でもって、おおさか維新なんだが、「改憲で与党に協力」って自民党の補完勢力としての正体を臆面もなくさらしてる。おそらく、参議院選挙では全国の選挙区に酒飲んで噛みつくようなロクでもない候補者を立ててくることは間違いない。野党の票を少しでも切り崩すことがペテン総理とお子ちゃま弁護士とのお約束になってるはずですからね。そして、参議員選挙で3分の2を手に入れた暁には、お子ちゃま弁護士が入閣して、改憲という名の憲法破壊にまっしぐらって絵図を描いてるに決まってる。

おおさか維新 与党側と合わせ3分の2の議席を

 酒飲んで手に噛みつくなんてのはまだ序の口で、そのうちペテン総理とタッグを組んで「改憲」の牙を剥き出しにして憲法に噛みつくことになりますよ。

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2016年1月 5日 (火)

「デフレではない」けど「デフレ脱却というところまで来ていない」(安倍晋三)・・・なんのこっちゃ。頭悪いなあ。

 2日のエントリーで奨学金返還訴訟が激増というニュースを紹介したんだけど、いっそのこと自己破産したらどうなんだろうってご意見をいただいた。ああ、そいう手もあるか、と思っていたら、なんと今朝の東京新聞によると、奨学金は自己破産しても連帯保証人に請求がいくんだと。多くの場合、両親や近しい親戚が連帯保証人になっているから、自己破産したことで人間関係がギクシャクしてさらなる悩みを抱え込むんだとか。いやあ、奨学金の取り立てってのは、サラ金のよりも悪辣なもんなんですね。

 サラ金よりも悪辣なのは地方税の徴収も同じだそうで、あまりの厳しい徴収に生活が困窮したり、精神的に追い込められるケースも多々あるんだとか。「滞納者への徴収は個別事情に応じて柔軟に対応する」ことが原則なのに、機械的に事情を斟酌することなくビシバシ取り立てをしてるってんだから、鬼ですね。

 たとえば、脳梗塞で倒れ仕事ができなくなって、奥さんは介護の毎日。働くことも間々ならず、税の滞納による延滞金だけで300万円なんてケースもあるそうな。いやはや、セイフティーネットなんてものは、この国には言葉でしか存在しないんだね。

生活苦でも地方税徴収 滞納者を追い込む自治体

 様々な理由で貧困にあえぐひとたちがいるってのに、ペテン総理は昨日の記者会見で、「デフレではない」けど「デフレ脱却というところまで来ていないのも事実」なんて阿呆ぬかしとりました。ようするに、アベノミクスは失敗したんだけど、それを認めたくないからこういうお馬鹿な発言するしかなくなっちゃうわけだ。それをまた新聞・TVは突っ込むこともなく、無批判に垂れ流す。新年早々、いつものお手盛り記者会見ときたもんだ。

首相「政府日銀一体となり、デフレ脱却に全力」 

 奨学金返済や地方税滞納で貧困に追いやられるひとたちからしてみれば、この苦労知らずの阿呆ボンが何か言うたびに殴ってやりたくなるんじゃなかろうか。とにかく無責任の極みですからね。でもって、アベノミクスの指南役のひとりでもあるヘイゾーが、「トリクルダウンを待っている方が悪い」なんてことをほざいたそうだ。おいおい、やらずぶったくりってわけかよ。

「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然

 ペテン総理は改憲の牙を剥き出しにして、「挑戦、挑戦、挑戦」と吠えまくったようだが、日本には「覚えてろ、後で吠え面かくなよ」って言葉があることを忘れちゃいけないよ・・・てなわけで、お後がよろしいようで。

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2016年1月 4日 (月)

初詣客に憲法改正の署名を募ったり、「誇りある日本をめざして」なんて幟をはためかせて改憲を訴えている神社があるそうだ。そのバックには、日本会議の影が・・・!?

 箱根駅伝完全制覇で連覇。盆と正月が一緒にやってきたようなもんで、去年に続いて心で校歌を口ずさんだのであった。

 後輩が箱根路を爆走中、浅草寺に初詣。なんと、浅草の雑踏の中で迷子を保護。聞けば小学校1年生で、母親を見失ったとか。雷門前の交番に後を託したのだが、少年よ、無事にお母さんに会えたであろうか。

 ところで、神社庁を名乗る団体が妙な動きをしているようで、初詣客に憲法改正の署名を募ったり、「誇りある日本をめざして」なんて幟を掲げて改憲を訴えているとか。近所の神社でも、昨日参詣した浅草神社でも、そんな幟は見当たらなかったし、署名活動もしていなかったんだが、政教分離という観点からもこうした動きは問題だろう。

【これは酷い】初詣に神社⇒憲法改正の賛同署名を求められる!神社の政治活動に批判殺到!各地で「日本の自主憲法」との宣伝も

・みんな楽しくHappy♡がいい♪
<神社の政治的活動は許されるのか!> 初詣が悪夢に変わった日〜神社の真の姿〜

 そもそも、神社庁って名前が紛らわしい。あたかも地方自治体や国の機関のように聞こえるが、そんなことはないんだね。あくまでも神社の親睦団体みたいなもんで、神道の最大派閥っていう趣もあるらしい。だから、すべての神社が神社庁に属しているわけではないとか。でも、神社庁って名乗られちゃうと、まるで役所のように錯覚するひとも出てくるだろうね。何を隠そう、くろねこも一瞬、誤解してしまった。

 つまり、神社庁というのは日本会議と深いつながりのある団体ってことらしい。神社のお賽銭が日本会議の資金源になっているって噂もこのところよく聞くけど、さもありなんてことか。今回話題になっている改憲の署名や幟ってのは、日本会議が本腰入れて改憲のための世論つぐりに乗り出したってことを意味しているのかもね。

 公明党が連立で関わっているかぎりは、政教分離ってことで大騒ぎされる心配もありませんから。なんてったって、公明党そのものが創価学会との関係をほじくられるのを警戒しているくらいだから、神社庁のこうした動きもスルーしてくれる。新聞・TVも軽減税率というニンジンで釣られちゃってるから、こちらも心配ない。

 それにしても、初詣に行ったら改憲の幟がはためいていたなんて、さぞや鼻白む思いがすることでしょう。神様を政治の道具にしちゃいかんだろう・・・日本会議の唱える「美しい日本」とか「誇りある国づくり」なんてのは、戦前に天皇を利用した発想と何も変わっていないってことです。

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2016年1月 3日 (日)

奨学金返還訴訟ってまるでサラ金の取り立てだ。若者やお母さんたちが貧困にあえがなくてはいけない国なんて、もうそこで終わってる。

 箱根駅伝復路、わが母校が快走中!

 そんなことより、昨日のエントリーでも紹介したネットで大騒ぎのテレビ朝日『朝まで生テレビ』のヤラセ疑惑だ。動画がありました。これを観ると、田原総一朗も渡辺宜嗣も承知の上での仕込みですね。古館君の後釜が誰になるにせよ、もう終わりましたね、この局は。

 ところで、ペテン総理はお気楽なもので、年明けからゴルフだ映画だグルメだと、遊びまくっとります。今年はサミットもあるし、テロだって起きるかもしれない、戦争法で自衛官が戦死するかもしれない、TPPだってどうなるかわからない、さらにアホノミクスの失敗でハイパーインフレに突入するのも時間の問題と噂される現状にあって、こうも遊びまくる為政者ってのはそれこそ「パンがなければケーキをお食べ」って心境なんでしょうね。(ちなみに、この言葉はマリー・アントワネットが革命前夜に口にしたって言われているけど、それは大いなる誤解というもの。そもそもは、ルソーが『告白』のなかである王妃の言葉として紹介したもので、この時アントワネットは9歳で王妃にもなっていない)

 それはともかく、今朝の東京新聞によれば、奨学金の回収のために滞納者に対して返還要求訴訟が激増しているそうだ。滞納者に一括返還を求めたうえで、督促に応じなかった奨学金利用者を対象にしてるってんだが、そもそもは滞納が1年以上になる利用者が訴訟の対象だったとか。それが、日本学生支援機構の有識者会議が滞納期間を9ケ月に短縮したため、一気に訴訟が増えたってね。

奨学金返還 訴訟が激増 支援機構、回収を強化

 考えてみれば、有識者会議になんでもかんでも委ねる風潮ってのはおかしなもんだ。集団的自衛権行使容認の時も安保法制懇なんていうペテン総理の私的諮問機関の提言という体裁をとっていたけど、本来は政治家がやるべきことなんだね。選挙の洗礼を受けない有識者なんてのはただのアドバイザーでしかないわけで、そんなのが政策決定に深く関与しているってことに、もっと危機感を覚えなくちゃいけない。

 閑話休題。というわけで、奨学金の返済ってのはかつてのサラ金のように現役の学生はもとより、卒業して社会人になった諸君にも大きな負担となっている。これが若者の貧困の大きな要因でもある。

 まだ中卒が金の卵といわれた高度経済成長前夜には、中学を卒業すれば工場や商店に就職して、どうにか一家を支えることもできた。実際、東京のはじっこのくろねこの回りにもそうしたひとたちはたくさんいた。大学進学率がせいぜい1割そこそこ、高校進学率だっていまみたいに90%超なんてことは夢みたいな時代だ。ところが、いまや大学進学率が5割を超えようとしてるんだもんね。そんな時代には想像もつかない学歴社会では、どうにかして大学に行きたい、行かせたいってのが人情ってもの。

 ところが、奨学金でどうにか大学卒業しても、その時点で1000万円近い借金背負っちゃうんだもの、そりゃあ滞納者が出たとしても何の不思議もない。そこにもってきて、一括返還だ、さもなければ裁判だってのは、それこそ国がサラ金の取りたてしてるようなもんだ。

 一億総活躍社会とか女性の耀く社会とかお題目唱える前に、若者や母子家庭の貧困問題をどうにかするのが政治というものだ。これは少子化問題にも繋がっているんだよね。若者やお母さんたちが貧困にあえがなくてはいけない国って、もうそこで終わってますよ、ったく。ゴルフ三昧、グルメ三昧のペテン総理が世界にばら撒いた30兆円とも噂される税金のことを考えると、なんとも虚しくなる正月なのである。

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2016年1月 2日 (土)

新年早々、「緊急事態要項」で改憲宣言・・・危険な1年になりそうだ。

 テレビ朝日『朝まで生テレビ』にギャラリーとして参加して「自民党になってから良くなった」ってほざいたオッサンが、実は大田区の現職の区議だったとかで大炎上です。こんなのは事前に調べればわかることなんだから、明らかに確信犯としてのヤラです。テレビ朝日はもうダメですね。

 そんなことより、何をトチ狂ったか、新年早々に安倍ペテン政権が「緊急事態要項」の追加をブチ上げ、改憲のアドバルーを高々と掲げたってね。おそらく、おとそ気分のうちにってんで、ちょいと世論の動向を探る観測気球って意味合いもあるんだろうが、嫌な雲行きだ。

 前からチラホラと匂わせていたように、「大規模災害を想定して」という枕詞がついてるんだが、そんなことは大きなお世話で、東日本大震災を引き合いに出すまでもなく、現行法で十分に対応できる。ようするに、「緊急事態要項」の一番の目的は、自民党の改憲草案にもあるように「私権の制限」っていところが肝なんだね。ここを見落としてはいけない。

<憲法改正>災害想定「緊急事態条項」の追加から着手の方針

 パリの無差別テロ後に敷かれた非常事態宣言と同じで、「緊急事態要項」が憲法に追加されたら戒厳令がいとも簡単に発令することができる。これは実質的な改憲なんであって、集団的自衛権行使容認の時のホルムズ湾の機雷と同じで、大規模災害をダシにした憲法破壊以外の何物でもない。

 テロや災害をお題目にすれば何でも出来ちゃうということを、ペテン総理はパリの無差別テロから学んだに違いない。オランド様様ってところか。正面きって堂々と改憲を争点にした論陣を張るならともかく、ペテン総理の手口ってのはいつだって姑息な裏口入学みたいなもんなんだね。でも、それにコロっと騙される一般大衆労働者諸君ってのがいるのもまた事実で、それをまた新聞・TVが必死に煽るんだから始末に負えない。

 今回の「緊急事態要項」のアドバルーンは、そうした人々への刷り込みがスタートしたってことなんだろう。なんか、激動の1年になる予感がする箱根駅伝の朝である。

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2016年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます。

 2匹のドラ猫と戯れているうちに2016年もあっという間に明けて、なんとも穏やかな朝日のあたる我が家である。

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 ところがどっこい、元旦の新聞開けば、「中古武器輸出を検討」の文字が1面を飾り、ああ、この国はいま重大な局面を迎えているのだなあとつくづく思うのであった。原発と武器のセールスマンが権力を握っている限りは、どんどん憲法の破壊は続いていく。

防衛装備庁、中古武器輸出を検討 「無償・低価格」特例法で

 とにもかくにも、決戦は金曜日じゃなかった決戦は今年の夏。ここが正念場になることは間違いない。

 というわけで、今年もよろしくお願いします。

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