明けましておめでとうございます。
2匹のドラ猫と戯れているうちに2016年もあっという間に明けて、なんとも穏やかな朝日のあたる我が家である。
ところがどっこい、元旦の新聞開けば、「中古武器輸出を検討」の文字が1面を飾り、ああ、この国はいま重大な局面を迎えているのだなあとつくづく思うのであった。原発と武器のセールスマンが権力を握っている限りは、どんどん憲法の破壊は続いていく。
とにもかくにも、決戦は金曜日じゃなかった決戦は今年の夏。ここが正念場になることは間違いない。
というわけで、今年もよろしくお願いします。
| 固定リンク
« 言語も意味も不明瞭な政治屋の詭弁に憲法が翻弄された1年・・・そのデタラメぶりを再確認しつつ、良いお年を! | トップページ | 新年早々、「緊急事態要項」で改憲宣言・・・危険な1年になりそうだ。 »
「武器輸出三原則」カテゴリの記事
- ウクライナヘの追加支援でドローンを提供・・・「攻撃転用を想定しない」から「防衛装備移転3原則」の対象外とは、なんてお花畑なんだろう!!(2022.04.20)
- 「武器装備移転三原則」を勝手に改定して、ウクライナへ防弾チョッキ・・・またひとつ歯止めがなくなった!!(2022.03.09)
- 明けましておめでとうございます。(2016.01.01)
- セクハラ野次を笑って聞き流していた都知事もロクなもんじゃない&武器展示会で銃口をひとに向けて手で払われた武田防衛副大臣。いやはや。(2014.06.20)
- ネーチャンひとりに責任押し付けてトンズラ図る理研のトンチキ野郎ども&消費税増税に浮かれるすきに、チャッカリと武器輸出三原則見直しを閣議決定。(2014.04.02)
コメント
箱根駅伝は若さ爆発だが、民主はロートル化液状化だ。小沢&志位アレルギーの民主がチンタラやってるようでは、今年の衆参ダブル選で自公+大阪維新圧勝でエライことになるで。
投稿: アル中 | 2016年1月 2日 (土) 11時05分
門松は 冥土の旅の 一里塚
目出度くあり 目出度くもなし(一休)
返歌
門松の 陰に隠れし 竹槍を
切っては進み 踏みては進む(五目)
2016年もまた「くろねこ」の奮闘を祈願。
投稿: 岡目五目 | 2016年1月 1日 (金) 22時54分
自民が勝っても、どうでもいいのですが憲法改正発議要件の自公+大阪維新の会(維新の会も怪しいですが)の3分の2の議席獲得だけは、何としても避けなければなりません。
それが駄目なら日本はマジで終わりです。
投稿: オクやん | 2016年1月 1日 (金) 09時23分