« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

2016年2月29日 (月)

「野党共闘は『民共合作』」(茂木元経産相)だとさ。こういう苔生す言語感覚にいまの自民党政権のすべてが象徴されている。

 東京マラソンの男子はさんざんで、こんなビジョンのないレースしてちゃ駄目でしょ。ま、男子のマラソンはこのままだと10年経っても世界とは戦えませんね。マラソンに対する考え方が古臭いんじゃないのかなあ。スピードマラソンにどう対応するか。ちったあ頭使えよってなもんです。やっぱり、駅伝が元凶かなあ。

 ところで、考え方が古臭いと言えば、ペテン総理なんてその代表格みたいなもんで、頭の中はほとんど昭和10年代してます。当然、そのお仲間たちも輪をかけたウスラトンカチばかりで、キツネ目の茂木君が久しぶりにやらかしてくれました。「野党統一候補と言うが、実質的には民主党と共産党が組んでやるということ。『民共合作』の革新勢力にこの国をゆだねるのか」だとさ。

 いまどき、「民共合作」ですぜ。即座に連想するのは「国共合作」で、なんとまあ古臭い言語センスなんだろう。続けて、「我々がこの夏に戦うのは、ひ弱な野党ではない。その裏で着々と勢力を伸ばしている共産党と戦う」ときちゃうんだから、こりゃもう頭の中は昭和30年代ってところだ。へたすると、そのうち「中共」なんて言い出だすんじゃないか。

 それはともかく、共産党が「国民連合政権」を謳い、広く野党共闘を呼びかけたことは、自民党のゴロツキ政治屋どもをいたく刺激したようですね。ムネオみたいに「共産党憎し」で舞い上がっちゃう輩も出てくる始末で、相当に危機感持ってることは間違いない。

民共合作、レッテル貼り…野党連携巡り与野党幹部が応酬

 まさか、独自候補を降ろしてまで野党共闘にまい進するなんてことは、ペテン総理のように頭の中が昭和初期しちゃってる世襲政治屋には想定外どころの話じゃなくて、天と地がひっくり返るくらいの衝撃があったんだろうことは容易に想像がつく。だからこそ、キツネ目の茂木君のように「共産党がー」ってやたら喚くスットコドッコイが出てくるんだろうね。ニッポン放送の提灯番組で、ペテン総理が「民主党はだんだん共産党と似てきた」なんて居酒屋でオダあげるオヤジみたいなことを口走ったのも、それだけユトリがなくなったきたことの証みたいなもんです。

 それにしても、「民共合作」とはねえ。アナクロニズムと言うのもお恥ずかしい、この昭和な言語感覚にいまの自民党政権のすべてが象徴されているような・・・そんな気がする閏日の月曜の朝であった。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2016年2月28日 (日)

「税率を上げて税収が上がらないようでは、消費税を引き上げることはあり得ない」(菅官房長官)。「消費税増税先送り」で4月衆議院解散・・・民主・維新新党に生活と社民が結集する前に仕掛けてくるかもね。

 「消費税増税先送り」をスローガンに衆参同時選挙ってのが、ペテン総理が企むウルトラCなんじゃないかとこれまでもたまに書いてきた。どうやら、そんな方向で軌道修正が始まったみたいですね。26日の記者会見で、貧相顔の官房長官・菅君が、「税率を上げて税収が上がらないようでは、消費税を引き上げることはあり得ない。税率を上げて税収が下がった経験もある」ってコメントしたってニユースが流れた時に、ははあ~と思ったんだが、どうやらペテン総理も、「消費税を8%に引き上げたら景気が冷え込んだ。上げなければ、税収は今頃もっと増えていただろう」って泣きが入ってきてるってね。

 「税率を上げて税収が下がった経験もある」っていう貧相顔の発言は、ポマード・橋本君が総理大臣だった時の消費税増税のエピソードなんだが、こんなことはペテン総理が消費税増税を口にした瞬間から誰もが指摘していたことで、いまさら何言ってやんでえってことだ。でも、敢えてそんな事実を引き合いに出してまで消費税増税先送りに言及したってことは、アホノミクスの失敗がどうしたって隠しおおせないところまできている証拠でもあるんだね。

消費増税、先送りの兆候?…首相の発言に変化

消費増税、税収減なら見送り=菅官房長官

 さらに、民主と維新による新党も、こうした発言とは無縁ではないはずだ。白塗り男・山口君やママチャリ野郎・谷垣君が血相変えて「野合」だのなんだのって批判するのも、それだけ危機感を持っているってことなんだね。寿司友の新聞・TVが民主・維新の新党に否定的な報道してるのも、どうにかその芽をいまのうちに摘みたいって焦りの表れに違いない。「卒原発」を掲げた日本未来の党潰しのネガティブキャペーンは成功したが、今回はその時と状況が違いますからね。なんてったって、多くの学者がペテン総理を「反立憲主義」と批判し、SEALDsを代表とする若者たちだって「アベ政治を許さない」と声を上げ始めた。

 そうした状況を把握した上での、「消費税先送り」発言であることは明らかだ。これで、もしオザワンの生活と社民が民主・維新の新党に乗っかってごらんなさい。そのインパクトは計り知れないものがある。そうなる前に、「消費税増税先送り」で衆参同時選挙もしくは4月に衆議院解散しちまおう、って企んだとしてもけっして不思議じゃない。それどころか、読売新聞までが「消費税増税、税減収なら見送り」って観測気球を上げたってことは、4月解散がかなりの現実味を帯びてきたことを示唆しているってことなのかも・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年2月27日 (土)

東電幹部強制起訴。検察にやる気があれば、とっくに逮捕されていただろうに&いずれは自民党入りがミエミエのムネオの小娘の離党は有権者に対する敵対行為だ。

 高浜原発4号機再稼働だそうで。ボルトの緩みが原因とかで汚染水漏れしたばかりで、使用済み核燃料の処分だってママならないってのに、怖いもの知らずってのはこういうのを言うんだろうね。

高浜4号機 不安の再稼働 冷却水漏れ直後、予定通り

 でもって、再稼動のその日に、東電の幹部連中が強制起訴です。そもそもは、検察の怠慢以外の何物でもなくて、本当なら検察審査会にまかせるんじゃなくて、とっくのとうに検察が起訴してなくちゃいけないんだよね。昨日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』では御用コメンテーターが、「これで白黒つく」なんて与太飛ばしてたが、強制起訴ってのはあくまでも最終手段で、ここは検察の怠慢ぶりをちゃんと批判するのが務めなんじゃないのか。

東電の勝俣元会長ら3人、強制起訴へ 福島第一原発事故

 東電幹部が強制起訴されるのはもっともだとして、では国会で「全電源喪失はない」って嘘ついたペテン総理の責任はどうするんだ、どうするんだよ、おい!。というわけで、ペテン総理の共産党議員に対する大嘘答弁をここで再確認です。

吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」

吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「総ての発電設備について、データ偽造が行われた期間と虚偽報告の経過を教えて欲しい」
安倍首相「調査、整理等の作業が膨大なものになることから答えることは困難」

吉井議員「これだけデータ偽造が繰り返されているのに、なぜ国はそうしたことを長期にわたって見逃してきたのか」
安倍首相「質問の意図が分からないので答えることが困難。とにかくそうならないよう万全の態勢を整えている」

 ところで、ムネオの娘が民主党を離党するってね。ムネオが自民党と手を組んだから、パパの言いつけ通りに民主党を離党して、いずれは自民党に鞍替えってことなんだろうが、ちょいと待てだね。ムネオの小娘は比例で、しかも陸山会事件で逮捕されたオザワンの元秘書・石川君の辞職に伴って繰り上げ当選したんだよね。石川君の辞職にはムネオが娘を代議士にするために裏で画策したって噂もあったくらいで、そもそもがこの小娘はムネオの傀儡と言っても過言ではない。

 しか~し、諸君、だからといって比例で当選した議員がどんな理由があるにせよ離党するってんなら、議席を返還するのが筋ってもんだ。比例ってのは党への票のおかげで当選したんだからね。ムネオの小娘に投票したわけではない。しかも、こともあろうに、いずれは自民党に入党って道筋ができてるんだから、これって党だけでなく有権者に対する裏切りであり敵対行為でもある。

鈴木貴子議員が離党届 除籍処分を検討

 たかがムネオの小娘の離党騒ぎとタカをくくってはいけない。選挙制度そのものの根幹を揺るがすほどの大きな問題だ。ムネオは来年の春で公民権停止が解除される。それもあったんだろうね。うまくいけば、次の衆議院選挙は、娘に代わってムネオ自らが新党大地代表として立候補する腹に違いない。議席を私物化する、こんな見え透いた手口を北海道の有権者はどんな思いで受け止めているんだろう。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月26日 (金)

「(老朽化原発も)費用をかければ技術的な点は克服できる」(田中俊一原子力規制委員会委員長)。どうかしてるぜ、このオッサン&事故直後に「メルトダウン」を確認していながら5年間も知らぬ顔の半兵衛を決め込んだ東電。天誅!

 おおさか維新のろくでなし議員を郷原さんが返り討ち。是非、ご一読を

・郷原信郎が斬る
独法URのコンプライアンスの視点から見た甘利問題 

看過できない重大な”国会のコンプライアンス問題”

 ところで。昨日は書きたいことがけっこうあったんだけど、おおさか維新のごろつき議員のふらちな言動があまりにも目に余るのでついつそちらに引きづられてしまいました。というわけで、改めて原発です。なんでも、高浜原発1、2号機について、40年という運転期間を超えて20年間の期間延長を原子力規制委員会が認める方針だとか。確か、老朽化した原発は40年で廃炉が原則で、期間延長があるとすれば「例外中の例外」って当時の原発担当大臣だったモナ細野は言ってたはずだ。

 その時だって、いくら「例外中の例外」って言ったところで、「例外」なんてのを認めちゃったら40年廃炉も形骸化するって批判されたもんだが、どうやらその通りになりそうな雰囲気だ。しかも、原子力規制委員会委員長の田中シェンシェイの言い訳がふるっている。「(老朽化原発も)費用をかければ技術的な点は克服できる」だとさ。おいおい、原発の安全ってのは金で買えるもんじゃないだろ。そもそも、原子炉ってのは老朽化に伴って脆くなっていくもので、その危険性を避けるための40年廃炉だったはずだ。それが、「新しく原発を造る半分の費用がかかる。それなりの覚悟があったのだろう」なんてことまで抜かしちゃうんだから、田中シェンシェイ、どうかしてるぜ。

 電力会社の覚悟がどうしたこうしたって、そんなもの関係ねえ(って古いギャグですんません)。ようするに、どう言い繕おうと電力会社の利益のためなら、原発再稼働はもちろん老朽化した原発の運転延長もオーケーよってわけです。それが証拠に、運転期間延長を狙っている原発は出力が80万キロワット以上と大きく、これなら原子力規制の新基準に適合する対策費に数千億円という巨額な費用をかけても採算が合うって判断を電力会社はしているってことだ。企業が儲かるなら、原発がどんなに危険なオモチャだってかまやしないってわけです。でもって、事故が起きれば、後は野となれ山となれってことなんだね。何も学習してないし、反省なんて爪の垢ほどもしていない。それが電力会社ってもんです。

「原発40年」原則、骨抜き 60年運転も現実味 高浜

 原発の話題をもうひとつ。福島第一原発事故が起きて、メルトダウン(炉心溶融)が起きているんじゃないかと疑われていた時も、東電は「炉心損傷」とわけのわかんない言葉使って誤魔化していたんだね。しかも、東電が炉心溶融を認めたのは事故発生から2ケ月後のことで、公表が遅れた理由を「炉心溶融を定義付けるものがなかった」って言い訳していた。ところが、メルトダウン(炉心溶融)を定義したマニュアルが事故当時に既に存在していたってことがバレちゃいました。そのマニュアル上では、「炉心損傷割合が5%を超えていれば、炉心溶融と判断される」と明記されていたってんだから、どいつもこいつも嘘つき野郎だったってことです。

炉心溶融 不信募らす東電の「発見」

 こういう事実が事故から5年も経ってから公表されるという、その理不尽さにはこちらの心がメルトダウンしちゃいますよ、ったく。こんな電力会社に原発をまかしちゃいけないとうことだけは、改めて肝に銘じる週末の春遠からじの朝であった。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年2月25日 (木)

甘利ワイロ事件について公述人として意見を述べた郷原弁護士を、おおさか維新のろくでもない議員が誹謗中傷。こんなのは衆議院規則第245条により即刻除名しろ。

 党名がどうしたこうしたって民主と維新が大真面目に議論してるそうだ。バッカじゃなかろか。憲法、安保法制、消費税・・・意思一致しなくちゃいけないのは政策だろ。

 そんなことより、国会です。甘利ワイロ事件について、弁護士の郷原信郎氏が公述人として国会で意見を述べた。郷原氏は、、

「この問題が、大臣辞任だけでなんら真相解明されず、うやむやにされるとすれば、国会議員の政治活動への倫理観の弛緩(しかん)を招きかねない」

「議員立法によってあっせん利得処罰法が制定されたことの意味も全くなくなってしまう」

「検察当局が捜査にすら着手しないのであれば、国会が自ら事実解明に乗り出す以外に方法はない」

 として、「甘利氏や秘書の証人喚問や参考人招致により事実解明を行うことが国会の責務だと主張」したそうだが、お説ごもっとも。ここまで検察が見て見ぬ振りしてるってのは。明らかに職務怠慢だし、ペテン総理の顔を窺がっていることは間違いない。

【衆院予算委】「甘利氏問題の真相解明が国会の責務」公述人の郷原信郎氏

 それはともかく、こうした郷原氏の意見陳述に対して、おおさか維新の足立康史とかいう議員が、突然、「民主党に利する発言をしてきたあなたはどういうつもりで来たのか!?」「民主党の応援団だ。結局ですね、郷原さんは専門家じゃないんです、政治家、政治屋なんです。予算委員会での彼のこうした売名行為に批判を申し上げて終わります」って喚いたってね。

 おいおい、公述人として国会にお呼びしておいて、本題とはまったく関係ない、それどころか誹謗中傷とも思える罵詈雑言を一方的に浴びせて、これって明らかな名誉毀損だろ。食えないおばさん・山中恭子君の蓮池透さんに対する「北朝鮮工作員」発言もそうだったが、反論の機会も与えず一方的に一市民を罵倒するなんてことは、国会がいかに馬と鹿の集まりかってことを証明しているようなもんですね。

 おそらく、おおさか維新の議員の乱暴狼藉を多くの新聞・TVは報道すらしないと思うのだが、言いっ放しで終わらせていいことではない。国会が劣化しているって言うのは簡単だけど、問題はもっと深刻なもので、政治家がここまでろくでなしになっているってことを真剣に考えないと、この国の将来は暗澹たるものになりますよ。

 とりあえず、おおさか維新の足立康史とかいう議員は、「各議院において、無礼の言を用い、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない。」という国会法に抵触していることは間違いがないんだから、衆議院規則第245条「議院の秩序をみだし又は議院の品位を傷つけ、その情状が特に重い者に対しては、議院は、これを除名することができる。」により、即刻退場させるのが真っ当な国会というものですよ、ったく。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年2月24日 (水)

海外メディアに向けて「汚染水は港湾内に完全にブロックされていて、状況はコントロールされている」(高木復興大臣)。いいかげんに逮捕しないと国益を損ねることになりますよ。

 「おめでとうコメント」、ありがとうございました。

 というわけで、パンティ高木君です。この男、復興大臣という要職にありながら、まったく緊張感のない政治屋稼業に現を抜かしているようで、それでもたまには何か言わなくっちゃってんでしょうか、なんとまあ、福島第一原発の汚染水について「港湾内に完全にブロックされていて、状況はコントロールされている」てなことをのたまってくれたってね。

 「なぜコントロールされていると言えるのか」って質問には、「国際原子力機関(IAEA)から原発の港湾周辺の放射線量は上昇しておらず、世界保健機関(WHO)の飲用水のガイドラインの範囲内と評価されている」って答えたそうだ。

Photo
東京新聞朝刊より

 これっていったいいつのデータを基にしてるんだろう。WHOの飲料水品質ガイドラインでは「10ベクレル/Kg」ってことになっているそうだから、福島第一原発からの汚染水はそれ以下でなくてはおかいしい。でも、去年の暮れには、「地下トンネルにたまっている汚染水の一部について、放射性物質の濃度が1年前の約4000倍」になっていることが判明してるんだよね。もちろん、これがそのまま海に流れ込んでいるわけではないけど、少なくとも港湾内の汚染度がWHOの飲料水品質ガイドライン範囲内だってんならちゃんとした科学的データを提示してみやがれってなもんです。福島県の漁業が本格操業にはいまだに至っておらず、そればかりか浄化済み(?)の汚染水を東電は海洋に放出しているって事実も忘れてはいけない。

福島第一原発 汚染水の放射性物質 濃度4000倍に

 でもって、このパンティ高木君の発言が大いに問題なのは、外国メディア向けの記者会見での発言だったってことだ。日本の寿司友メディアと違って、外国メディアはちゃんとしたデータ持ってますからね。大雨が降ったときには汚染水が外洋に流れ出していることだってお見通しです。

 こんな能天気な記者会見なんかして、ますます学習しない日本ってのが世界で喧伝されるってわけだ。当然、パンティ高木君の下着ドロ疑惑なんかも知っているだろうから、そんなヘタレな人事も大いに物笑いの種になるんでしょうね。ああ、恥ずかしい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年2月23日 (火)

共産党は参議院選挙で1人区の立候補取り下げ。気合入ってるなあ。それなのに、民主と維新は新党だなんだと国民そっちのけで談合する阿呆くささ。

 ああ、またひとつ歳をとっちまった。このところ2週間近く風邪気味が続き、精神的にはともかく、肉体的には確実に老化しているなあと自覚するン十回目の誕生日である。

 そんなことより、共産党が参議院選挙の1人区でかなりの規模で候補を取り下げるってね。ほとんどベタ降りの状態をよくぞ決断したと拍手を送りたい。こうなるとヘタレ民主党はどうなのよってことになるんだが、維新と合体して新党結成なんてニュースが飛んでいる。

共産党参院選1人区、原則取り下げ決定。「民主主義制度」の下で行われる最後の選挙にしてはならない。

民主・維新が合流し新党結成で党内手続きへ

 ふ~ん、なんだかなあ。そもそも、維新の代表の松野君は泥舟の民主党からさっさっと逃げ出した御仁なんだからね。いまさら民主と合体って、やっぱり節操ないよねってことになるんじゃないのかねえ。だったらあの逃亡劇は何だったんだってことだよね。永田町では離合集散は世の習いとはいえ、この新党結成はご都合主義ってそしられても仕方ないんじゃないのでしょうか。

 だいたい、戦争法=安全法制についてだって微妙に温度差があるわけで、それはまた民主党の中でも同じことなんだね。だから、新党結成ってんなら、そこをちゃんと整理してからにしないと、結局はただの野合で終わっちまいますよ。前原、野田、松原、細野なんてのが大きな顔してるうちは、民主党に明るい未来なんてありません。

 小鳩政権に弓引いて、陸山会事件で検察とメディア連合軍に袋叩きにあったオザワンをこれ幸いと追い出した奴らが、いまだにノホホンと幹部面して居座ってるんだもん、そりゃあ世論調査で野党第2党に転落ってのも当たり前の話だ。

 気合の入った共産党の選挙協力体制に、まったく真摯に対応することができない民主党はまさに風前の灯で、仮に参議院選挙で野党共闘が勝利したとしても、民主党が生き残る道なんてないんじゃないのかねえ・・・ま、すべては前原以下の不良債権を整理してからの話ってことです。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2016年2月22日 (月)

高浜原発で汚染水漏れ。再稼働準備中にこれだもん、世界最高の安全術が聞いて呆れる。

 フェブラリーステークスは、◎▲でどうにか格好がついたので良しとしよう。

 ところで、良しといかないのが原発で、再稼働準備中の高浜原発で早くも汚染水漏れとか。漏れた汚染水は約34リットル。「漏れた放射能は推定で約6万ベクレルで、国への報告基準値を下回っていた」「外部への放射能の影響はない」と言うんだが、電力会社の言うことってのはアテならないというのが3.11以来の通り相場ですからね。そう簡単に「はい、そうですか」って頷くわけにはいかない。

高浜原発4号機、放射性物質を含む水漏れ34リットル 再稼働が遅れる可能性も

 そもそも、「外部への放射能の影響はない」って根拠は奈辺にあるんだろう。汚染水漏れが起きるたびになんとかのひとつ覚えで「外部への影響はない」って繰り返すんだが、どんなに微量な放射能だって環境にまったく影響がないなんてことがどうして言えるんだろう。これって小学生レベルの実に素朴な疑問なんであって、電力会社は子供にも理解できるくらいの科学的根拠を持ってないなら、短絡的に「影響はない」なんて言っちゃいけないと思うけどねえ。

 それにしても、まだ再稼動の準備段階でこれだもんね。こうしたちょっとした汚染水漏れってのは、「原発やめなはれ」っていう警告みたいなものに違いない。3.11以前だって、原発は何度もアクシデントにみまわれていたのに、その警告を無視して「安全神話」にすがっちまった結果、あの福島第一原発事故につながったんだからね。

 3.11以降、世界のエネルギー政策ってのは大転換期を迎えていて、2015年末には風力発電の発電能力が初めて原発を上回ったそうだ。本当なら、福島第一原発事故を経験した日本が主導的立場を確立しなくちゃいけないのに、なんとまあ風力発電に関しては発電能力、新設ともに世界でも20位前後で、まったく出遅れてるってんだからお恥ずかしい限りなのだ。そこへもってきて、ペテン総理自らがセールスマンとなって世界中に原発を売り歩いているんだから、そりゃあメルケルあたりに鼻でせせら笑われちゃうわけだ。

風力発電能力、原発抜く 世界で新設最多 日本は出遅れ

 高浜原発の汚染水漏れの「原因は調査中」だそうで、なんとも心許ないこって。世界最高の安全技術が聞いて呆れるってなもんです。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2016年2月21日 (日)

「言うこと聞かないと電波止めるぞ」って脅した直後に、ニッポン放送のラジオ番組でペテン総理が言いたい放題。さすが、グループの会長がゴルフだバーベキューだと腰巾着しているだけのことはある。

 ペテン総理が自分のケツも拭けない辛坊治郎のラジオ番組に出演して言いたい放題だったそうだ。「リーマンショックのようなことが起こっているとは考えていない」「自衛隊の存在をしっかりと明記すべきだ」なんてことをほざきつつ、あげくのはてには「民主党全体の質問を見ていると、だんだん共産党と似てきた」とか「民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある」とか、民主党批判を繰り広げたってね。フジサンケイグループのニッポン放送ならではの政府広報番組ってわけだが、こういう放送こそ「公平中立」を逸脱するもので、世間では「偏向」と言う。

<安倍首相>衆院10減、今国会で…公選法改正に意欲

 それにしても、放送への権力の介入が問題なっているこのタイミングで、自分の言い分を無批判に垂れ流してくれる番組に嬉々として出演するその政治的センスの傲慢さってのは、恥ずかしい限りだ。と同時に、それをまたヨイショする放送局ってのも、さすが会長がゴルフだバーベキューだとペテン総理の腰巾着していることだけのことはある。

 こういうメディアの権力へのおもねりについては、世界中のメディアが実は深刻な問題として捉えているようで、イギリスの「ザ・ガーディアン」は「日本のTV報道番組のアンカー3人が失職する。安倍政権を批判したからだ。失職しない報道部長らは安倍首相と頻繁に会食して、安倍の意見を拝聴しているらしい」と報道しているほどだ。

日本のテレビ司会者は、政治的圧力によって、彼らの仕事を失った

 もはや、国際社会から見たら日本のジャーナリズムってのはほとんど開発途上国並みどころか、それ以下の扱いなんじゃないのかねえ。報道の自由度ランキングで日本は世界61位という事実がそれを物語っている。ちなみに、韓国は60位で台湾やパプアニューギニアだって日本よりは上位に位置している。こういう現実を日本の新聞・TVはほとんど報道しませんからね。

報道の自由度ランキング

 ペテン総理になってからというもの、報道の自由度ランキングは下がる一方で、そのくせたとえば教育への公的支出なんかはOECD(経済協力開発機構)加盟国中最下位という体たらくだ。なんか、とても大切なことが日本という国から失われつつあるんだね。そうした現実を、我々一般大衆労働者諸君がどれだけ認識しているか。おそらく、世界中の目が極東の島国に注がれているはずで、それを知らないのは日本国民ばかりなり・・・ってことで、本日のところはお後がよろしいようで。

教育への公的支出、日本また最下位 12年OECD調査 

【くろねこの競馬予想】

 今年もやってきましたG1の季節。その第一弾フェブラリーステークスは、ちょいと混戦模様。3連覇を狙うコパノリッキーに期待したいところだが、ダートの新星ノンコノユメの一気の末脚も侮れない。さらに、デムーロを鞍上に迎えたモーニン、根岸ステークスで復活の兆しが見えたグレープブランデーなど、伏兵も多士済々。
 というわけで、本命はモーニン。東京のダート1600mはかなりタフなコースだから、できるだけ前につける馬が有利なことは言うまでもない。先行抜け出しでしのぎきった根岸ステークス上がり35.4秒はダテじゃない。相手筆頭はこれまた逃げてよし、抑えてよしのコパノリッキー。ノンコノユメは後方一気の脚質でとりこぼしもあると見て単穴まで。
◎モーニン、●コパノリッキー、▲ノンコノユメ、△ロワジャルダン、グレープブランデー、タガノトネール、ホワイトフーガ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月20日 (土)

フクイチ爆発直後の幻の「首相談話草案」。国民に誠意を持って語りかけることこそが政治だということを改めて教えてくれる。自民党なら「緊急事態要項」発令で、「戒厳令の夜」ですね。

 SPEEDの今井君に早くもスキャンダル。票を集められるタレントやアスリートなら誰でもいいや、ってのが本音で、身体検査もろくすっぽしていなかったんだろう。ホント、有権者を舐めてるよなあ。

自民・今井絵里子候補の同棲相手が、中学生を含む少女3人を風俗店で働かせ、2015年3月に逮捕されていたことが判明!by週刊ポスト

 ところで、本日の東京新聞一面は、「原発事故 政府の力では 皆様を守り切れません」の大見出し。なんのこっちゃと思えば、3.11直後に「首都圏避難で首相談話草案」なるものを作成していたってね。東京も放射能汚染で避難を余儀なくされた場合をシミュレーションしたってんだが、それほどの危機的状況にあったんだなあということを改めて確認した朝となったのである。

 この草案を作成したのは劇作家の平田オリザで、「情に訴える分と理性に訴える部分のバランスを考えた。今でもこの文章でよかったかどうかは分からない」とコメントしている。政治家や官僚ではない表現のプロの視点って、こういう原稿にはとても大切なもので、だからなんだろうね、草案には「10年以内の子どもの甲状腺がん発症の確率」や「福島第一原発からの距離別の健康被害の可能性」についてもちゃんと盛り込まれている。

 実際に首都圏避難が現実になったら、この草案だけではとても対処できない混乱が起きていただろうけど、その時には「草案の練り直しに加わってもらう放射線の専門家や心理学者、小説家の人選」も進められていたとか。

原発事故 政府の力では皆様を守り切れません 首都圏避難で首相談話草案 

福島事故 首相談話草案全文 妊婦、乳幼児連れの方 優先乗車させて

 自民党ではこうはできなかったんじゃないのかねえ。だからこそ改憲に絡めて「緊急事態要項要綱」なんてのを持ち出してきているわけで、「戒厳令よりはましだ」という平田オリザの言葉に自民党なんかにはとても望めない、民主党だからこその「誠意」を改めて感じる。

 なんでもかんでも「民主党がー」って言ってりゃ事足りると思っている頭の足りない世襲政治屋には、とても及びもつかない草案なんだろうね。権力をかざして抑えつけるのではなく、国民に誠意を持って語りかける。それこそが政治なんだということを、誰かあの愚か者に教えてやれ、ってなもんです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年2月19日 (金)

そもそも憲法審査会で愚にもつかない持論を滔々と述べ立てる、その精神性がビョーキだろう&衆議院の定数削減が動きだす兆し。そんなことより、「歳費削減」が先だろう。

 昨日の続きで恐縮ですが、タレント弁護士崩れの丸山君です。その発言はクズであることは間違いないんだが、どうも不思議でならないのは憲法審査会という席でなんで唐突に議題とは関係のない持論を滔々と述べ立てたんだろうかということだ。発言の内容ばかりに目が向いているけど、会合の幹事という立場にありながらこういう場違いな発言をすること自体に問題があるんじゃないのか。こんなことを会社の取締役会なんかでやらかしたら、「あいつ頭おかしいんじゃねえ」ってことになって、その器にあらずってことで解任されるのがオチなんじゃないのかねえ。発言内容よりも以前に、TPOをわきまえないこやつの精神状況を疑った方がいいですね。

自民・丸山氏、議員辞職を否定 奴隷発言「良心に恥じぬ」

 でもって、この騒動に乗じて目立とうとでも思ったんだろうね。衆議院愛知9区選出の自民党議員、長坂なんとやらが、「奴隷」発言に関する民主党議員の質問に対して、「言論統制するのか」って野次飛ばしたってね。なんか知らんが、低俗な野郎だ。ほんと、いまの国会ってのはレベルが低いなあ。総理大臣がああだから、さもありなんてことなんだろうが、いくらなんでも馬と鹿が野放しにされすぎだろう。

自民党議員が「言論統制か」とやじ

 ところで、ペテン総理が衆議院選挙制度改革の定数削減を大幅に前倒しするように指示したってね。これで、この国会中にも選挙制度改革の関連法案が成立する可能性も出てきたんだとか。しかしなんですね、何度も書くけど、なんで選挙制度改革=定数削減なのかねえ。定数削減することが「身を切る改革」なんてとんでもないことで、それをやるならまずは「歳費削減」が先だろうし、年間1200万円も支給されている文書通信交通滞在費なんてのを即刻廃止するのが先決だ。

衆院定数減大幅前倒しを首相指示…協議前進へ

 そもそも、議員の数を減らすってことは、それだけ民意を掬い上げる機会が少なくなるってことでもある。で、日本はそんなに議員の数を減らさなくてはいけないほど、過剰な定数なのかというと、けっしてそんなことはない。イギリス、フランス、イタリアは日本よりも議員の数は多いし、人口に対する議員の割合だって日本より高い国の方が多い。アメリカと比較すると日本の国会議員の数は多いっていう意見があるんだが、アメリカは大統領制で議院内閣制の日本と比べるのはちょいと無理がある。

 定数削減なんてしてごらんなさい。ただでさえ官僚の言いなり政治の日本で、ますますそうした状況がエスカレートするのは間違いない。定数削減が「身を切る改革」なんてのはマヤカシもいいところなんだね。そこんところをはき違えると大変なことになりますよ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年2月18日 (木)

「日本がアメリカの51番目の州だったら、集団的自衛権、安保条約はまったく問題になりません。拉致問題もありません」(丸山和也)。「黒人奴隷云々」もそうだけど、こちらの発言もどうしようもないクズですね。

 トリニダード・トバゴの日本人女性殺害事件で、「女性は自分の身を守る必要がある」と放言した市長が辞職に追い込まれたというニュースがあった。政治家の言葉ってのはそれほど重いもので、ひとたび口にしてしまえば「誤解だ」「撤回する」なんておためごかしは通用しないのが世界の常識というもの。アメリカの大統領だろうが、トリニダード・トバゴというカリブ海に浮かぶ小さな島国の市長だろうが、政治家の言葉の重みと責任はなんら変わることはない。

「女性は自分の身を守る責任がある」発言で市長辞任。トリニダード・トバゴの日本人殺害事件

 ひるがえって、日本の政治家どもの言葉のなんと軽々しいことよ。そこらの居酒屋でオヤジがオダ上げるような配慮のカケラもない言葉をぶち上げても、誰も責任とることはない。それどころか、「本意ではない」とか「撤回する」とか、謝ってすむなら警察はいらんわい、ってなもんです。

 でもって、タレント弁護士出身の自民党の丸山和也君が、やらかしてくれました。参議院憲法審査会の席で唐突にこんなこと口走ったそうだ。

「例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。例えばですね、そうするとですね、集団的自衛権、安保条約はまったく問題になりません。例えば、いまは拉致問題というのがありますけれど、拉致問題すらおそらく起こっていないでしょう。それから、いわゆる国の借金問題についてとかですね、こういう行政監視のきかないような、ずたずたの状態には絶対なっていないと思うんですよ」

「例えば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ、はっきり言って」

 阿呆です。それ以下でも以上でもありません。しょせんは、こういう愚にもつかないことを憲法審査会で発言するような、その程度の人間だってことです。おそらく、こういう話って仲間うちではしょっちゅうしてるんだろうね。だからこそ、憲法審査会なんて席でもためらいもなく口をついて出てしまう。

自民・丸山和也参院議員の参院憲法審査会での発言詳細

 女子アナ崩れの丸川君が「反放射能派がどうたらこうたら」って言い放ったのも同じです。
日頃から、そういうことを口にしてるから、なんかの拍子にふいと口をついて出てきちゃうんだね。ペテン総理がしょっちゅう民主党の時はああだったこうだったって言うのもまったく同じで、こいつら仲間内の会合では居酒屋でオダ上げるオヤジも裸足で逃げ出すほどの罵詈雑言が飛び交っているんだろうことは容易に想像がつこうというものだ。

 おそらく、一夜明けて、丸山君の放言ってのは世界中を駆け巡っていることでしょう。「黒人奴隷云々」が人種差別だって批難されるのは当たり前なんだが、それはそれとして「日本がアメリカの第51番目の州云々」って発言は世界から見たらこいつはどこの国の政治家だってことになるんだよね。こっちの発言の方が実は大きな問題であって、こんな言い方は好きではないが、敢えて言えばこれこそ「売国」ってやつなんじゃないのか。こんなのが自民党の議員だってことに、「日本を取り戻す」はずの自民党はどんな対応してくれるんだろう。せめて除名処分くらいしなくちゃ、「戦後レジームからの脱却」が泣きますよ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2016年2月17日 (水)

介護施設職員による虐待は、いわば介護政策の貧困が生んだ悲劇と言っても過言ではない&「睡眠障害」で病院に逃げ込むワイロ甘利。さぞかし高い診断書だったことでしょう。

 老人ホームの殺人事件ってやるせないニュースだ。容疑者の個人の資質の問題はもちろんだけど、同時に介護に関する職場環境が劣悪なことも原因のひとつのはずだ。なんてったって、月額にして平均給与が10万円も低いって言われているんだから、そりゃあ夢と希望を持って介護に携わろうとしたって、長くは続くわけがない。あげくには人材不足に陥って、なかにはとてもじゃないけど介護には不適格な人間だって雇わざるを得なくなる。

 そこに加えて、介護報酬を引き下げるもんだから、ビジネスとしても成り立たなくなっているんだね。ますます高齢化する社会にあって、介護ってのは数少ない成長産業のひとつでもあるんだから、もっと働きやすい環境を整備しさえすれば、優秀な人材も集まってくるだろうに・・・。

 しょせん、ペテン総理のお仲間ってのは家族で介護なんてのとは無縁で、金さえ出せば家政婦さんだろうがなんだろうが雇えちゃいますからね。誰も真剣に介護の大変さなんて考えたこともないに違いありません。寝たきりになったって、3ケ月もすれば病院追い出されちゃうのが庶民ってもんなんだが、政治家の家族には病院も手厚いですからね。いつまでも特別室なんか設えちゃってしっかり看護してくれるんだからいい気なもんです。

 介護施設職員による虐待は、いわば介護政策の貧困が生んだ悲劇と言っても過言ではありませんよ、ったく。

川崎・老人ホーム連続転落死 警察・運営側「事件」見抜けず後手

 というわけで、今日の甘利ワイロ事件です。URとの補償交渉に口出ししていた秘所の音声テープが公開されたとたん、布袋頭のワイロ甘利君は「睡眠障害」で入院だそうだ。いやあ、秘書のせいにして、それでも逃げ切れなくなったら病院にトンヅラってのは政治家の伝統芸みたいなもんだからね。診断書書いた医者ってどこのどいつなんだろう。さぞかし高い診断書だったことでしょう。

甘利氏、「睡眠障害」で1カ月休養 辞任以降、国会出ず

 そんなことより、早いとこワイロ事件を調査しているとかいうヤメ検の弁護士の氏素性を明らかにしてくれないっすかねえ。新聞・TVはどうしてここを突っ込まないのか不思議でならない今日この頃。ひょっとして、そんな人物はいないんじゃないか、なんていう意見も出始めているようで、だから病院に逃げ込んだってことならわかりやすいんだけど、いかがなもんなんでしょうか。

・郷原信郎が斬る
甘利氏疑惑調査の「元特捜弁護士」は、本当に存在するのか

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月16日 (火)

株ですっちゃった分は年金減額で補填するそうだ&秘書の音声データ公開。ワイロ甘利、いよいよ絶体絶命か!

 ああ、言っちゃった。ペテン総理がやんぱちです。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株で運用している年金に利益が出かったら年金額減額もありだそうです。馬鹿言っちゃいけないよ。株高だけが頼りの経済政策を維持するために、莫大な年金を株に注ぎ込んで株価を操作してきたそのリスクを国民に転嫁しようなんてフテー了見だ。

年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら―衆院予算委・安倍首相

 株が下がったおかげで少なくとも20兆円の年金がパーになったとも言われているんたが、その責任って政治家がとるべきもんなんだよね。政治家が取る責任ってのはたったひとつしかなくて、政治家を辞めることです。簡単に言っちまえば、これだけの年金を溶かしちまったんだから、内閣総辞職ってのが筋ってもんです。

 「(消えた年金記録は)最後のお一人にいたるまできちんと年金をお支払いしていく」ってその舌の根も乾かないうちに政権投げ出したペテン総理ですからね。国民の年金をギャンブルですっちまっても屁でもありません。さすが、「税金は国民から吸い上げたものでございますから」って白昼公然と言い放っちゃうスットコドッコイだけのことはある、ってなもんです。

 というわけで、今日の甘利ワイロ事件です。とうとう秘書が補償交渉している音声が公開されちゃいました。ゲス不倫騒動でやり過ごそうとしてたんだろうけど、そうは問屋が卸しませんね。それでも甘利事務所は、「現在、弁護士に依頼して事実を精査している」って言い訳してます。釈明会見からもう2週間も経ってるのにこれだもんね。おそらく、裏で検察とボス交やってるんだろうけど、ま、布袋頭にすれば枕を高くして眠れない毎日が続いていることは間違いないわけで、ざまあみろです。

「20億円かかる」 甘利氏問題、元秘書の面会音声公表

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2016年2月15日 (月)

秘書給与ピンハネ告発直後に練炭自殺?? 謎が謎呼ぶ、元議員秘書不審死事件。

 ネットでちょっと嫌な噂が流れている。なんでも、兵庫県選出の自民党衆議院議員の元秘書が、給与ピンハネを告発した後に練炭自殺したんだとか。新聞記事によれぱ、「後部座席に七輪が置かれ、運転席で男性が死亡」「外傷はなく、練炭自殺を図った可能性が高い」「遺体の損傷が激しく」ということなんだが、練炭自殺で遺体の損傷が激しいってのもなんかおかしな話で、ひょっしたらひょっとするかもって憶測が飛んでるるってわけだ。

【怖すぎ】自民・山田賢司議員の元秘書が練炭自殺!自殺前に山田賢司氏のピンハネ疑惑を暴露!直前にブログ更新も・・・

安倍チルドレンにまた疑惑! ネトウヨ発言連発の衆院議員の金銭疑惑を告発した元公設秘書が“不審死”

 う~ん、確かに給与ピンハネを告発した直後の自殺ってのは匂うよね。秘書給与のピンハネってけっこう罪が重く、ピースボートの辻元君は有罪判決受けてるくらいだ。へたすりゃ、政治生命すら脅かされかねない重大なスキャンダルなんだね。

 こういうケースって多くの場合、秘書が自ら給与の一部を議員に寄付したって体裁をとるらしいんだが、んなことを秘書がするわけはありません。どこに自分の給与を寄付してまで秘書やろうなんて人間がいるもんですか。すべては政治家が秘書給与を巻き上げているってことなんだね。

 でもって、自殺したとされる元秘書から「強要罪」と「政治資金規制法違反」の容疑で告発されたシェンシェイってのは、去年の2月の本会議で共産党に向けて「テロ政党」なんて野次を飛ばして謝罪に追い込まれていたそうだ。ま、ゲス不倫・宮崎君や未成年男性買春の武藤君なんかと同じような、ゴロツキ議員のひとりってことか。

 元秘書の自殺が口封じの結果かどうかは定かではないが、尋常でないことは確かですね。練炭自殺なのに「遺体の損傷が激しい」のは何故なのか。いやあ、謎が謎呼ぶ不審死事件に週明け早々、気もそぞろな朝なのであった。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月14日 (日)

拉致問題解決するにはペテン総理を排除するのが一番の近道&吉永小百合をターゲットに、個人の心情にまで踏み込んで言論・思想弾圧する意見広告とそれを恥じることなく掲載する読売新聞

 北朝鮮が拉致問題調査中止ってんだが、ようするにペテン総理が見限られたってことだ。でも、おかげでペテン総理は内心「ホっ」としているに違いない。なぜなら、そもそもからしてペテン総理に拉致問題を解決する気がないからだ。

 北朝鮮の拉致ってのは国家の犯罪ですからね。となれば、誰がどう指示したかなんてのは明らかであって、何も調査のための組織なんてのを作る必要もない。すべてがトップダウンの国なんだからさ。拉致被害者は国が管理してるなんてのは子供だって想像できることで、だったらどうするっていう「戦略」がペテン総理にはなかったってことなんだね。

 蓮本薫さんもその点をしっかり指摘しているようで、拉致問題解決するにはまずはペテン総理を権力の座から引きずり下ろすことから始めないとダメってことだ。ミサイル(?)打ち上げるたびに「制裁だ」って喚いて、結局はすべてが元の木阿弥になるといういつも同じストーリー展開なんだから、ちったあ勉強しろってもんだが、ハナっから解決する気はサラサラないんだからお話になりません。拉致を政治利用とする輩がいる限りは、この問題が解決することはネバーないのかもしれない。

蓮池薫さん 政府に戦略的な交渉求める

 ところで、TBS『NEWS23』からチョビ髭・岸井君が降板するきっかけともなった「放送法遵守を求める視聴者の会」とかいう怪しい団体が、またしても怪文書まがいの広告を読売新聞に載せたってね。今度のターゲットは吉永小百合だと。なんなんだ、これは。もはや、意見広告の枠を超え、個人の心情にまで踏み込んでの言論弾圧、思想弾圧に乗り出したってわけか。

安倍首相お抱え、NEWS 23岸井攻撃の仕掛け人が今度は吉永小百合を標的に!「共産党の広告塔」と陰謀論丸出し 

 新聞を使って個人を貶めようってのはそれ自体、犯罪なんじゃないかと思うんだが、それをまた何の衒いもなく掲載しちゃう読売新聞ってのは、まさにゴミウリ新聞そのものってことを自ら証明しちャったようなもんなんだね。

 おそらく、この怪しい団体の背後にはペテン総理に近しい組織なんかが鎮座ましましたりしているのは間違いない。そうしたこともすべて踏まえた上での広告掲載なんだろうね。ようするに、読売新聞もどこかでそうした組織と繋がっているってことなんじゃないの・・・って妄想のひとつもしたくなろうというものだ。

 かつての「サユリスト」のひとりとして、おじさんは許さんぞ・・・と我が家のドラ猫に囁くいてみる、ちょいと荒れ模様の天気の日曜の朝である。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2016年2月13日 (土)

甘利ワイロ事件とゲス不倫とどっちが重要な問題か・・・ちょっと考えればわかりそうもんなのに、新聞・TVはそこまで落ちぶれちまったのか。

 ゲス不倫の宮崎君が議員辞職。女子アナ崩れの丸川君はここにきて発言撤回。それにしても、どちらの会見も、「こいつ反省してないな」ってのがミエミエで、「お前ら何様のつもり」ってのが正直な感想ですね。

 公募で採用された男と元女子アナという人気稼業の女性議員。およそ政治家としての素養とは関係ないところで候補者選びするのが自民党の得意技ですからね。「SPEED」の今井君もこのラインの延長線上にあるわけで、ますますこの国の政治は劣化の坂道を転げ落ちていくことでしょう。

 でもって、化粧崩れの総務大臣・高市君の「言うこと聞かないと電波止めるぞ」発言が権力による言論弾圧に繋がるという声がかまびすしい最中に、なんと産経新聞の論説委員と政治部長がペテン総理と会食。こういう無神経さに、この国のメディアと権力とのズフズブの関係が垣間見えるってわけだ。化粧崩れの総務大臣の発言というのも、こうした背景を十分にわかった上でのアドバルーンで、こうやって世論の反応を探ってるんだね。

<電波停止>「政治的公平性」解釈で政府統一見解

 閣僚のスキャンダルが相次いで浮上するのは、第一次安倍政権の末期ととてもよく似ているんだが、あの時と今との大きな違いは、なんと言っても新聞・TVがお仲間に加わっているってことだ。だから、閣僚スキャンダルをテコにして政権を揺るがすことは、けっこう難しい。権力の監視という機能を新聞・TVが果たしていれば、ワイロ甘利だってパテイー高木だって、今頃は議員辞職に追い込まれていても不思議じゃないんだからね。それがいまだに白昼堂々と永田町を闊歩しているんだから、まさにこの国の政治は無法地帯ってことだ。

 そんなことをツラツラ考えていたら、せっかく治りかけていた風邪がぶりかえしそうな土曜の朝であった。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2016年2月12日 (金)

「人間には血筋がある人間には血筋がある。首相は岸氏への思いが強い」(谷垣自民党幹事長)。「血筋」・・・政治家が安易に使っていい言葉じゃないだろ。

 株も為替も、相当ヤバイことになっているのに、ペテン総理は渋谷の美容室で優雅な午後をお過ごしとかで、政治家ってのは気楽な稼業ときたもんだ。

 で、そのお気楽総理の念願である「改憲」について、ママチャリ野郎・谷垣君が新潟の講演会で改めて、「一番実現したいのは憲法改正だろう」と強調したってね。そして、CIAの犬だった爺さんを引き合いに出して、「人間には血筋がある。首相は岸氏への思いが強い」とも語ったそうだ。

「改憲を実現が首相の目標」 自民・谷垣氏が言及

 ここでちょいと気になるのが、「人間には血筋がある」ってところなんだね。話の前後の流れがよくわからないが、この表現は問題あるんじゃないのかなあ。血筋だの血統だのを持ち出すとロクなことにはならないわけで、自ずととそこには差別が生まれてくる。戦前の家族制度をもとにした戸籍には「身分表示」が記載されていて、結婚なんてことになるとすぐ「血筋」がどうたらこうたらってことになったりした。戦後の民法改正は、そうした差別につながる「血筋」や「身分」ってのを否定するところから始まってるはずなんだね。それだって、昭和30年代頃までは、結婚にあたって興信所を使って「血筋」を調査するのはごく普通のことだっただからこそ、ママチャリ野郎の「人間には血筋がある」って発言には引っかかるのだ。

 ペテン内閣の多くの閣僚がメンバーである日本最大の右翼組織「日本会議」が、このところ頻繁に電話による勧誘活動をしているそうで、その際に「家父長制度」の復活を匂わせているんだとか。でもって、「結婚は戸主の許可制にすべき」なんてことも言い出しているらしい。その根柢にあるのは戦前の「家族制度」で、その核となるのが「血筋」なのだ。

 そんな日本会議のメンバーであるママチャリ野郎が言う「人間には血筋がある」ですからね。ああそうでか、と聞き流すわけにはいきません。マイナンバーなんか、それこそ「血筋」を検索するには有効なツールになりそうだから、油断は禁物の今日この頃なのだ。

日本会議から勧誘の電話がかかってきたのでやりとりを全公開! 安倍首相を絶賛、結婚を戸主の許可制にすべきとトンデモ主張

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2016年2月11日 (木)

具体的な補償額が秘書に伝わっていたということは、「口利き」に対するご報告なんだろうね。

 一昨日だったか、たまたまBSフジの『プライムニュース』をチラ観したら、ヤメ検の宗像君とタコ入道・飯島君が出演していた。何を話してるのかちょいとザッピングの手を止めたら、これがなんと甘利ワイロ事件についてで、ヤメ検の宗像君なんかあの舌なめずりするような卑猥な口調で甘利擁護論をぶっとりました。こやつは小沢狂想曲の渦中にあって、とことん小沢バッシングを煽ったくせに、布袋頭の金銭授受は何の問題もないんだと。

 釈明会見の直後にも甘利擁護のコメントしていたんだが、前にも書いたけどひょっとしたらこやつが甘利の調査チームを主導したんじゃないのか。いまだに布袋頭が調査を依頼したヤメ検の名前が浮上してこないのは、どうも引っかかるんだよね。

 というわけで、今日の甘利ワイロ事件です。どうやら、UR(都市再生機構)の職員が、布袋頭の秘書に補償額を洩らしていたってね。それでも、URの理事長は、「秘書とのやりとりによって、補償内容に影響を受けたことはない」って言い張っているようで、なんとも往生際が悪い。

甘利氏金銭授受 秘書に額話した」衆院予算委UR認める

 そもそも、12回も甘利側と交渉の席を持って、そのうち何回かは居酒屋でなんてケースもあったんだね。しかも、布袋頭の秘書は建設会社社員を装ってまで交渉のテーブルに参加したこともあるってんだから、甘利事務所が補償交渉にまったくの無関係なんてのは、それこそ浮気の現場を見つかっても「まだしていない」って寝ぼけた言い訳するのと同じようなもんだ・・・って、なんのこっちゃ。

 それはともかく、こうした事実も黒塗りの面談内容を事細かにチェックすることから引き出したものなんだが、なんでURは面談内容を黒塗りのまま提出してるんだろう。独立行政法人の情報公開法ってのはこんな特定秘密保護法まがいのことができるものなのか。UR+建設会社+甘利事務所の三者のやり取りに何の問題もなければ、堂々と公開すれば済んじゃうことなんじゃないのか。ヤメ検の氏素性といい、黒塗りの面談内容といい、基本的なところに多くの疑問が潜んでいるのも、甘利ワイロ事件が際立っているところのひとつなんだね。

 メディア、特にTVは甘利ワイロ事件は過去のこととしてスルーしまくっているようだけど、こんなんだから化粧崩れの総務大臣ごときに「電波止めるよ」って恫喝されちまうわけだ。そしてまた、そんな脅しに新聞・TVは何の抵抗もしないもんだから、ますますペテン総理は増長し、この国は暴走列車と化していくのであった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月10日 (水)

「はぼ・・・何だっけ」って、これじゃあコントだろ。馬と鹿の動物園・自民党は、今日も花盛り・・・ああ、こりゃこりゃ。

 黒田バズーカが引き金となって、日本の経済はハチャメチャ。もう終焉間近・・・っていうより、アホノミクスは完全に崩壊です。「景気回復の実感がない人はたまたま。数字は嘘をつかない」ってドヤ顔していたペテン総理にとっては、それこそいてもたってもいられない心境じゃないのかねえ。「数字は嘘つかない」なんてほざいたその数字はすべて都合のいいデータを駆使してデッチ上げたものだからね。実質賃金は減り続け、株価は急落・・・どんなにゲタ履かしたって、こうした現実の前にはなす術がないってのがホントのところなんだろう。ゲタ履かせられるのは支持率くらいなもんで、そりゃあ化粧崩れの総務大臣・高市君が「言うこと聞かないと電波止めるぞ」って脅しかけてくるわけです。

 それにしても、ペテン内閣の閣僚ってのは、どうしてどいつもこいつも馬と鹿だらけなんだろう。「歯舞」が読めなくて「はぼ・・・何だっけ」って答弁中に助け求めた、夫婦で沖縄を食い物にする島尻君なんかその典型だ。北方領土担当のくせして「歯舞け」が読めないってのは、新製品の広告プレゼンテーションしていて商品名が読めないってのと同じようなもんだろ。

歯舞「えー、何だっけ」 会見で読めずに…

 かと思えば、女子アナ崩れの丸川君のように、環境大臣という立場も省みず、「『反放射能派』というと変だが、どれだけ下げても心配だという人は世の中にいる。そういう人たちがわあわあ騒いだ中で何の科学的根拠もなく、時の環境相が1ミリシーベルトまで下げると急に言った」なんて喚くのも出てくる始末だ。1ミリシーベルトってのは国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づいたもので、そりゃあ当時の環境大臣だったモナ細野が起こるのも当たり前だ。ていうか、そもそも放射能に賛成派なんているのか。

 でもって、女子アナ崩れの言い訳ってのが、これまたどうしようもなんもので、「記録を取っていないし、そういう言い回しをした記憶はない。誤解を与えたなら、言葉足らずだったことはおわびする」ってさ。その昔、オヤジギャルってのが流行ったことがあるが、島尻君や丸川君、そこに八紘一宇の三原じゅん子君も加えて、ペテン総理を取り巻く女性議員ってのはどうしてこうもオヤジ化してるんだろうね。ここに、そのうち今井絵里子も連なることになるのか。

target="_blank"丸川環境相「被ばく上限、根拠ない」 国会追及で陳謝

 そこにもってきて、宮崎なんたらとかいう育休議員に不倫疑惑だと。なんでも、同僚議員でもある女房が出産のために入院中に、ローカルなタレントを自宅に連れ込んだそうだ。そもそもが、女癖の悪さは折り紙つきだそうで、週刊文春の「ゲス不倫」って見出しには大笑いしちまった。

育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント

 この他にも、ワイロ甘利、パンティー高木、体罰・馳、古いところではドリル小渕に団扇の松島なんてのもいて、まさに百花繚乱。馬と鹿の動物園・自民党は今日も花盛り・・・ああ、こりゃこりゃ。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2016年2月 9日 (火)

「アベ自民党の言うこと聞かないと電波止める」ってさ。

 「SPEED」の今井絵理子が自民党から出馬するらしいという噂が流れていたんだが、どうやら内定したとか。本人がどう思っているかはわからんけど、もしこれが事実なら、残念ながらこれからの人生を「裏切り者」の刻印背負っていくことになるんじゃないだろうか。それにつけても、沖縄のひとたちを舐めるのもいいかげんにせーよなのだ。

今井絵理子氏の公認内定=参院比例、SPEEDメンバー―自民

 ところで、化粧崩れの総務大臣・高市君が、「政治的に公平でない放送を続けたら、そのうち電波停止もあるかんね」ってな脅しをかけたってね。放送法違反を念頭においてのことなんだが、そもそも放送法ってのは倫理規定であって、だからって放送局を処罰するものじゃない。もし放送法違反の疑いがあば、それはBPO(放送倫理・番組向上機構)がそれなりの判断をくだすべきことだ。

 ようするに、「アベ自民党の言うこと聞かなければ電波止めますよ」ってこと。平たく言えばそういうことだ。もう呆れて言葉もありません。ほとんど狂気の沙汰というか、こんなあからさまな恫喝されても、放送局がダンマリを決め込むようなら、自らの手で首を絞めるようなもんです。

高市総務相、電波停止に言及 公平欠ける放送に「判断」

 それにしても、ペテン総理一派ってのは、なんでこうもわかりやすい脅しを平然とやってのけられんだろう。こういう強権発動ってのは、たいていは政権末期に起こるようなことなんだよね。独裁国家の終盤ってのは、たいていそうだ。自分たちに都合のいい数字を持ち出して、なんでもその場しのぎの言い訳してるのも、もうアホノミクスの終焉が見えているからなのかもしれない。もしかしたら、薬漬けの生活でとうとう「殿、御乱心」なんてこともあるかも・・・なんて妄想してみた、ますます風邪がひどくなる火曜の朝であった。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2016年2月 8日 (月)

北朝鮮のミサイルは迷惑な話だけど、前代未聞の事故起こしながら原発売り歩く日本だってロクなもんじゃない。

 なんだかなあ。北朝鮮のミサイル(?)で読売新聞は号外まで出しちゃって、まるで空襲警報みたいだね。もちろん、北朝鮮の瀬戸際外交ってのは鬱陶しいんだけど、だからっていまにも戦争がおっぱじまるような騒ぎしなくてもいいんじゃないの。そもそも、ミサイルって言うけど、弾頭つけて打ち上げたわけじゃないんだからさ。これについては、あのダボガミ閣下すら、「ロシアだってどこだってミサイル飛ばしてるのに、北朝鮮だけ騒ぐのはいかがなものか」みたいなツイートしていた。

<北朝鮮ミサイル>日本、独自制裁先行へ 米中韓も強く非難

 北朝鮮がミサイル打ち上げたのが迷惑ってんなら、福島第一原発で前代未聞の事故起こしながら、世界中に原発売り歩いいる日本なんかどうなるの。インドでもトルコでも反対運動起きてるんだよね。それを日本のメディアが報道しないたげで、かれらにすれば日本は極東の死の商人ってわけなんだよね。

 ペテン総理は「断固制裁」なんて息巻いているけど、拉致問題だっていいようにあしらわれているんだから、まったく効果はありません。そもそも、金正恩はペテン総理を相手になんかしてませんからね。あくまでも交渉の舞台に引きずり出したいのはアメリカであって、今回のミサイルだって「どうでえ、これでアメリカ本土も射程権に入ったもんね」ってことが言いたいわけだ。

 ああ、それなのに、日本はパトリオットで迎撃するぞなんてアホちゃうか。そもそも、パトリオットだろうがなんだろうが秒速2kmで飛んでくるミサイルを撃ち落すなんてのは至難の業で、ほとんど不可能と言われている。気分は軍人の防衛大臣・中谷君の右往左往ぶりを見るにつけ、その昔の東宝映画『地球防衛軍』が頭に浮かぶ、ちょいと風邪気味のげつようの朝であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月 7日 (日)

「免震重要棟」は原発再稼働の最低限のルールだったはずなのに、規制委員会が甘い顔するもんだから、再稼働申請中の原発では規模縮小でコスト削減だとさ。

 台湾の地震はどんどん犠牲者が増えているようなんだが、少なくとも国会でこのことが取り上げられている様子がまったくないのは不思議なことだ。東日本大震災では、台湾からの義捐金のおかげでどれだけ助かったことか。たとえば、津波により74人が犠牲となった南三陸町病院が再建されたのも、実は総工費56億円のうち約22億円が台湾からの寄付によるものだった。で、NHKは病院再建のニュースを流しつつも、台湾の援助については全く触れることがなかったんだね。援助決議のひとつも提起できない国会も、その冷たさにおいて似たようなもんです。

台湾南部地震緊急支援募金(Yahoo!基金)

 ようするに、喉元過ぎれば暑さを忘れるってことなんだね。それはどうも今の日本の悪弊みたいなもんで、おそらくこの夏の参議院選挙では特定秘密保護法や戦争法=安保法の強行採決なんかすっかり忘れて、お手盛り選挙ってことになるんでしょう。

 でもって、忘れてはいけないことの中でも、最も重要なのが東日本大震災であり福島第一原発事故だ。その教訓を活かして原発を監視するってのが原子力規制委員会のはずだったってのに、たとえば原発事故が起きた時の対策拠点である「免震重要棟」の設置基準を九電の川内原発再稼動に当たって緩めちゃったのがケツのつき始め。

 それじゃあというわけで、原発再稼働を目論む電力各社は、再稼働申請中の16原発のうち11原発で「免震重要棟」の規模を縮小して、経費削減を図っているそうだ。最重要かつ最低限のルールを原子力規制委員会自らが反故にしたんだから、こうなるのもむべなるかなってことだ。「福島の教訓をないがしろにした」って紋きり口調で批難するのは簡単だけど、こういうルール破りってのはいまの大人たちが人間としていかに劣化しているかってことの証明みたいなもんなんだね。

申請の11原発、免震機能省く 事故対策拠点 川内審査受け縮小

 国会では、揚げ足をとったりしながら相手の意見に言い返すことが反論と勘違いしている子供の喧嘩レベルの頭脳の男が喚いているくらいだから、こういう風潮もさもありなんてことだ。自分もそんな大人のひとりなのだと思うと、いたたまれなくなる日曜の朝なのであった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月 6日 (土)

マジ切れ、誤魔化し、はぐらかし・・・見るも無惨な「アベ過ぎる」国会。

 昨夜は仕事仲間と恵比寿で痛飲。赤ワインのグラスを倒して、パンツが真っ赤か。起きぬけの朦朧とした気分のまま、クリーニング屋へとダッシュした朝である。

 ところで、日本の経済はアホノミクスのおかけで、もはやメルトダウン寸前。ていうか、もう底が抜けたどころの騒ぎじゃないと思うのだが、総理大臣が底抜けの間抜けですからね。この国は「これはもうだめかもわからんね」ってなもんです。

 それは衆議院予算委員会における、ペテン総理のマジ切れ、誤魔化し、はぐらかし答弁見れば一目瞭然。これが代議士と呼ばれる国民の負託を受けた政治家のやることかと頭抱えたくなるほどの幼稚な言い合いが展開されている。議論なんてもんじゃありません。いかに相手を言い負かすか。そのためなら嘘だってなんだってへっちゃら。町会の寄り合いだってもっとマシだろうってレベルだもん、こんなんで改憲だなんなだって決められてたまるもんですか。

 一昨日だったか、娘が一等賞とった維新の松野君が選挙制度改革に関する有識者会議の提言について質問してたんだが、「提言に賛成なのか、反対なのか」って攻め寄られて、「賛成か反対かではなく、議論させてくださいよ。その結果で、いずれは私が決めますよ」みたいな答弁をペテン総理がしていた。おいおい、「私が決める」ってこいつ何言ってんだ。総理大臣ってのは独裁者じゃないんだからね。議会制民主主義のイロハも理解していない、こんなおバカさんにまかせていたら大変なことになりますよ。

 というわけで、百聞は一見に如かず。衆議院予算委員会のペテン総理の間抜けぶりをとことん御覧じろ。まさに冬の怪談で、怖くなりますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月 5日 (金)

「TPPは平成の売国」って言ってたくせに羽織袴でおおはしゃぎの変節漢&秘書が建設会社社員になりすましてURとの交渉に参加。なんだ、グルじゃん!

 TPP協定文書に署名したってのに、TVは清原騒動でお祭り騒ぎ。オークランドの署名会場には、TPP反対のデモまで押し寄せたってのに、そんなこともまったく報道されることはない。そもそも、自民党の公約では「TPP断固反対」だったはずなのに、いまではワイロ甘利の功績がどうしたこうしたなんてことまで喧伝されている。

でもって、布袋頭・ワイロ甘利の後釜についた“最後は金目”のノビテルの替わりに、高鳥なんとかっていう内閣府副大臣が日本代表として署名式に参加したんだが、これがまたとんでもない目立ちたがりのようで、なんとまあ羽織袴で登場したってね。そこで笑っちゃうんだが、この男はかつてTPPについて、「国家主権の放棄であり、平成の『開国』どころか平成の『売国』だ」って発言してるんだね。

 ああ、それなのに、署名式では、「速やかにTPP関連法案を提出して早期発効目指したい」てなことをのたまってくれちゃってる。こういうのを世間では変節漢と言います。

 そもそも、「聖域なき関税撤廃」なら交渉の席を立つとまで自民党は言ってたはずだ。それがいまでは、「聖域」どころか「完全撤廃」ですからね。これって、公約違反どころかあからさまな「嘘」ついたってことだ。TPP署名式にスポットが当たったら、そんな「嘘」もまたぞろ蒸し返されるかもしれないからこその清原スキャンダルって噂も、あながち与太ではないかもね。

TPP協定文書 参加12カ国が署名

高鳥副大臣が和服姿でTPPに署名! しかし過去にはTPP加盟は平成の売国発言!

 ところで、今日の「甘利ワイロ事件」です。口利きの見返りに甘利事務所に渡った金ってのは、URから建設会社に支払われた補償金の一部だったという証言が飛び出してます。補償金ってのは税金から拠出されているわけだから、もしそうなら典型的な税金の還流ってやつだ。

甘利事務所への口利き料の原資はURの補償金

 もうひとつ、300万円を私的に流用したとされる秘書が、実は建設会社社員になりすましてURとの交渉の場に同席していそうだ。これは凄いことですよ。これが事実なら、甘利事務所は単なる口利きを依頼されたってだけでなく、補償交渉のまさに当事者ってことになりますからね。つまり、グルってことです。交渉の場では、この秘書はかなり高圧的に恫喝したとも噂されているから、ひょっとしたらその筋とも馴染みのある人物なのかも。とすれば、布袋頭・ワイロ甘利君はヤクザを雇ってたってことになるんでないの・・・って、これは勝手な妄想ですので悪しからず。

偽名で対UR交渉参加 秘書、建設会社側に

 こんなのが、ペテン総理にかかると「TPPの功績者」ってことになるんだから、TPPってのがいかにいかがわしいものかわかろうというものだ・・・ああ、こりゃこりゃ。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2016年2月 4日 (木)

そもそも、「みっともない憲法」と口汚なく罵るペテン総理に「改憲」を語る資格はない!!&今度は「労働ビザ口利き依頼」だそうで、さすが「政治はビジネス」の世襲政治屋だけのことはある。

 昨日の国会では、ペテン総理とネトウヨのコスプレアイドル・稲田君が、夫婦漫才を披露してくれたってね。お題は「改憲」だそうで、「憲法学者の7割が自衛隊を違憲と判断している。そんな状況をなくすためにも改憲が必要」だとさ。ついでに、「自衛隊の存在、自衛権の行使そのものが憲法違反だと解釈している以上、当然、集団的自衛権も憲法違反になるだろう」とほざいてくれちゃってます。おいおい、現行憲法下でも集団的自衛行使容認は合憲って強弁していたのは、どこのどいつだったっけね。

 なによりも、「憲法学者の7割が違憲だから改憲」というなら、憲法学者の9割が違憲とした戦争法=安保法はいますぐ撤回するのが筋ってもんだ。すべてを元の状態に戻して、そこから昨日の夫婦漫才のような議論が出てくるならまだしも、勝手に事実上の解釈改憲を強行しておいてこういう三文芝居とは、舐めんのもいいかげんにしろってなもんです。

9条改憲に首相踏み込む 「学者7割が自衛隊違憲。その状況なくすべき」

 でもって、この夫婦漫才の中で、自民党憲法改正草案について「将来あるべき憲法の姿」ってペテン総理はのたまってくれちゃってます。これは恐いことですよ。自民党の改憲草案を一度でも読んでみれば、いかに国民主権をないがしろにしているかよくわかる。権力者を縛る憲法が、国民を縛る規律に変質している。「そもそも国民に主権があることがおかしい」(西田昌司自民党副幹事長)なんて喚く輩もいるくらいですからね、自民党には。そんな帝国憲法も真っ青の自民党憲法改正草案が、「将来あるべき憲法の姿」ってんだから、ああ、こりゃこりゃです。

 ところで、清原逮捕のタイミングは、どう考えても胡散臭い。プロ野球のスプリングキャンプが始まった翌日にわざわざ逮捕なんて、普通は遠慮するものだ。しかも、週刊文春が薬物疑惑をスクープしたのは2年前。てことは、この2年間にいつだって逮捕できるチャンスはあったはずで、やっぱり甘利隠しってことなんすっかねえ。

 というわけで、今日の「甘利ワイロ事件」です。どうやら、建設会社総務担当と布袋頭・TPP甘利君の秘書とはかなり濃い関係で、今回の事件以外にも外国人労働ビザ発給の口利きなんかをしていたらしい。秘書はよくフィリビンパブで接待されていたっていうから、そこのホステスのビザを頼まれたのかもね。国交省の役人に渡すための30万円と商品券を秘書に渡したって証言しているそうで、とにかく金まみれの事務所だったってことは疑いようがない。世襲政治屋にとって、政治ってのはビジネス以外の何物でもありませんから、そりゃあ金になるならその筋の人間とだって平気でお付き合いするのは当然なんだね。

 検察はUR(都市再生機構)の職員から事情聴取しているようだが、本丸に攻め込む前に自ら命を絶つ職員が出てこないか、そこが心配な今日この頃なのだ。

甘利氏の元秘書に「労働ビザを口利き依頼」 業者証言

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月 3日 (水)

ヤメ検による「立件は難しい」の大合唱の中、特捜がUR職員を任意聴取&「関税の全廃が前提でないからTPP賛成」(石原伸晃)の無責任野郎&予算案を人質にとってNHKに圧力か!?

 かなり前からくすぶっていた噂だったんだが、とうとう清原が覚醒剤で逮捕された。何やってんだ! つい最近の名球会の試合では、長嶋に「まだ若いんだから頑張れ」と叱咤されたって喜んでいたのに・・・ああ、やんぬるかな。

 警察は1年前から捜査してたそうで、それにしても何で今なのかねえ。「甘利ワイロ事件」とあまりにもタイミングが良すぎるのは何故かしら~♪

 というわけで、今日の「甘利ワイロ事件」です。検査はUR(都市再生機構)の職員を事情聴取したようだ。真っ黒けに塗りつぶした面談内容を公表して、「はい、それまでよ」にしようたってそうは問屋が卸さない・・・といきたいところだけど、検察の事情聴取がただのガス抜きで、最終的には違法性なしなんてことになる可能性だって大いにある。実際に、ヤメ検の弁護士たちは「立件は難しい」って大合唱している。小沢狂想曲で小沢一郎=悪人の図式を煽りに煽った時とは雲泥の差ですからね。

 今週の週刊文春に期待しつつも、新たに衝撃的な事実が出てこないと、このまま幕引きってことも十分に考えられる。ま、その時にはどこかの誰かが告発することになるだろうから、それまで首を洗って待ってろやってなもんです。

東京地検特捜部、UR担当者を任意聴取 甘利氏問題

 ところで、国会では、“最後は金目”のノビテルが、「TPP反対だったんじゃなかったのか」と突っ込まれ、「『例外なき関税撤廃が前提なら反対』という自民党の公約に沿ったものだったが、その後、関税の全廃は前提でないことなどが確認された」から態度変えましたって説明したってね。

 そっか、あの5000ページを超える合意文書をちゃんと精査した上で言ってるんだろうね。ええ、どうなんだよ、どうなんだって言ってるんだよ・・・ってどやしつけてやりたくなる無責任さだ。いみじくも、昨日の東京新聞は、「全農産品で関税撤廃の恐れ TPP協定案を弁護士ら分析」と1面トップを飾っていた。詳細は記事を読んでいただくとして、それによれば、「聖域確保に関する条文上の担保がなく、将来的に『関税撤廃に進んでいく』」危険性があるとか。

 大統領選挙の結果いかんでは、TPPが棚上げになる可能性だって十分に考えられるんだから、ま、しょせんは臨時の大臣ってことで、いまのうちに言ってろってなもんです。

全農産品で関税撤廃の恐れ TPP協定案を弁護士ら分析

 最後に、NHK予算案が自民党総務会で、またしても見送りになったとか。アナウンサーの薬物逮捕、子会社社員の着服といった不祥事再発防止対策が不十分ってのがその理由だそうだが、これは建前だね。それが証拠に、自民党の総務会に出席した議員の中には戦争法=安保関連法案に関して「NHKの解説委員が無責任な評論家、コメンテーターのような発言をしている」ってゴロ巻いた奴がいるってさ。ようするに、予算案を人質にとって圧力かけてるわけです。こういう意見が白昼堂々と飛び出すところに、安倍政権が仕切る政治の闇がある。

NHK予算案了承また見送り 自民「不祥事対応が不十分」

 それにしても、ヤクザまがいの恫喝した議員って誰なんだ。こういう時に、何で匿名なのか・・・納得のいかない水曜の朝であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年2月 2日 (火)

メディアに踊る「国会正常化」の違和感。「甘利あっせん利得疑惑」は閣僚辞任で一件落着という印象操作のためのキャッチフレーズだね、きっと。

 あっと言う間に1月が過ぎて、早くも2月に突入。プロ野球のキャンプも始まったか・・・って、どうでもいいんだけど。

そんなことより、新聞・TVはさかんに「国会正常化」って言葉を使っている。「正常化」ってことは、これまで「異常」だったってわけだ。じゃあ、何が「異常」かって言うと、甘利ワイロ事件で国会審議が紛糾したからってことなんだね。でもって、布袋頭のTPP甘利君が閣僚辞任して、“最後は金目”のノビテルが後任に決定。衆参両院の本会議で所信表明と質疑をすることになったから「正常化」って言いたいわけです。

国会正常化で与野党が合意 野党、引き続き甘利氏追及へ

 これもおかしな話だ。甘利ワイロ事件ってのは国会にとってとんでもなく大きな問題だ。なんてったって、「あっせん利得」の疑いが濃厚な案件なんだから、これをめぐって与野党攻防で紛糾するのは、それこそ「正常」な国会のあり方なのだ。

 ようするに、「国会正常化」ってのは甘利ワイロ事件は閣僚辞任で一件落着って印象操作をするためのキャッチフレーズに他ならない。ペテン総理の支持率が上がって、甘利ワイロ事件は思いの他政権に影響を与えていないって論調がメディアを席巻しているけど、布袋頭の「あっせん利得」疑惑をことさら小さく見せようという恣意的な報道が支持率アップにつながっているのは間違いのないところで、明らかにそのための世論調査=操作ですから。

 告発した建設会社社員がその筋の人間だなんて情報を垂れ流して、「嵌められた」ってことに矮小化しようとしているのも、「あっせん利得」疑惑という本丸に攻めこませないという政権の思惑があればこそなのだ。

 東京新聞はそこんところを、「政権による『潔さ』『無念さ』の演出が功を奏した」とする大学教授の意見を載せることでフォローしていたけど、ほとんどの新聞・TVはその腰の引けた報道によりペテン総理側のそうした演出に一役も二役も買っているんだから世話がない。

「潔さ」「無念さ」演出 甘利氏辞任後 内閣支持率アップ

 というわけで、今日の「甘利ワイロ事件」です。なんでも、UR(年再生機構)が布袋頭の秘書との面談内容の一部を公表したってね。それによれば、甘利側の「口利き」は否定しつつも、「秘書が『少しイロを付けてでも』と補償内容に踏み込んだとも受け取れる発言をした場面もあった」とか。ま、何もなければ、わざわざ12回も面談なんてしやしません。今頃は、甘利陣営とURは必至こいて口裏合わせのお稽古中なんだろうね。ご苦労なこった。

甘利氏元秘書「少しイロ付けても」 URが面談内容を公表

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016年2月 1日 (月)

甘利ワイロ事件に新たに900万円が浮上。ところで、金だけ貰って口利きはしなかったとしたら、それって「詐欺罪」にならないのだろうか?

 早速、世論調査だそうで。甘利ワイロ事件は、ペテン総理の支持率に影響なしだとさ。しかも、支持率アップまでしてるっていうんだから、皆さん、何を考えてるんだか。こんな具合に、金まみれの政治屋に寛容なのは、おそらく戦前も同じで、そうした政治に対する無気力さが泥沼の戦争へと日本を引きずり込んでいったのに違いない。このままだと、本当に同じ轍を踏むことになるのだろう。

 で、その甘利ワイロ事件なんだが、布袋頭のTPP甘利君は、自分がポッポに入れた50万円と秘書が受け取った500万円の計600万円の授受は認めていたんだったよね。ところが、朝日新聞によれば、それ以外にも900万円を超える金銭を渡していたって建設会社の総務担当者が証言したそうだ。ここでちょいと疑問なんだけど、総務担当者は週刊文春が囲い込んでたんじゃなかったのかねえ。朝日新聞はどうやってその御仁とコンタクトとったんだろう。

甘利氏会見と食い違い、「告発者」が証言 現金授受問題

 それはともかく、この証言が事実とすれば、布袋頭の釈明会見に早くも綻びってことになるわけで、さあ、その他のメディアはこれを後追いするんだろうか。それとも、閣僚辞任で幕引きってことで、そのままスルーして何事もなかったような顔をして、株価がどうしたとか、中国がどうしたとか、官製報道を続けるつもりなんだろうか。

 さすがに地検特捜部はそうもいかないってことなんだろう。郵便不正事件で地に落ちた検察への信頼を少しでも回復させるためには、どうにか立件したいって気持ちが現場にはあるんだろうね。近々、UR(年再生機構)の職員から事情聴取するようだ。おっつけ市民団体からの告発ってのがあるはずだから、それから動いたんじゃ面子丸つぶれですからね。

 もっとも、地検特捜部の幹部連中にすれば、それも痛し痒しってところなんだと思う。なぜなら、盗聴の強化や司法取引などが盛り込まれた刑事訴訟法改正案を次の国会では是が非でも成立させたいっていう思惑がありますからね。甘利ワイロ事件を追求するあまり、妙に政権を刺激するようなことにでもなれば、法案成立は先送りなんてこともにもなりかねない。現場の検察官がどこまで意地を見せられるか・・・ははは、期待なんかしてませんけどね。

 ところで、建設会社側が言うように、実際に口利きを布袋頭のTPP甘利君が了解していたとして、釈明会見でも述べていたように口利きはしてません、金だけ貰いましたってことになったら、それ詐欺罪にあたるんじゃないか・・・てなことを元外務省のラスプーチン・佐藤優君がラジオでくっちゃべっていた。おお、そういう視点って、確かにあるかもね。だからこそ、会見では、政治資金として適切な処理を指示したって言い募ってたのかも。

 いずれにせよ、大臣室に怪しげな人物を招き入れて金を貰ったって事実は覆らないわけで、そこに「政治家の美学や矜持」になんてものはカケラもありませんよ、ったく。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »