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2016年5月

2016年5月31日 (火)

「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」(安倍晋三)。人格だけでなくて記憶にも障害があるのか!?&ワイロ甘利不起訴処分。こんな検察リークを無批判に垂れ流す新聞・TVってのもなんだかなあ。

 シリアで武装勢力に拉致された安田純平さんの最後通告のとも思われる画像が公開された。「たすけてください。これが最後のチャンスです」というメッセージから、かなり切迫した状況だろうことが予想される。ああそれなのに、貧相顔の官房長官・菅君たちのコメント聞いてるとまったく緊張感がない。どうやら、政府は武装勢力との交渉は一切していない可能性がありそうだ。何が、「これからは日本人に指一本触れさせない」だ。また見殺しにするつもりか。「国民の生命と財産を守る」が聞いて呆れる。

交渉せかす狙いか 本人?拘束新画像

 聞いて呆れるとくれば、ロイター通信がこんな記事を配信している。なんでも、ペテン総理が消費税増税先送りにあたって、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」「中国など新興国経済をめぐるいくつかの重要な指標で、リーマンショック以来の落ち込みをみせているとの事実を説明した」っていつものように息を吐くように嘘ついたそうだ。

安倍首相が消費増税の2年半延期を表明、自民役員会で異論出ず

 今朝の新聞・TVなんか、消費税先送りの歓迎ムードばかりを喧伝して、ペテン総理の嘘はほとんどスルー。さらに、消費税増税先送りということは増税できるだけの経済状況を作り出すということに失敗した結果だというのに、それすらもサラリと触れるだけ。御用コメンテーターの中には、経済が低迷しているのは消費税を上げたから、なんて素っ頓狂なことを言い出す輩もいる。

 もうメチャクチャだね、この国は。総理大臣が嘘ついてもほったらかし、政策に失敗しても責任は追及しない。「アホノミクス失敗」でペテン総理を責め立てる野党に対して、「対案を出すべき」なんてことをほざくエコノミストの片岡なんたらなんてのもいる。

 それにしても、「私がリーマンショック前の状況に似ているとの認識を示したとの報道があるが、まったくの誤りである」って言ったのが事実なら、やっぱり一度病院行った方がよろしのではないだろうか。自己愛性人格障害って見立てもあるようだけど、ここまで嘘がつけたり、自らの責任はほっかむりってのは、心の中に何らかの闇があるってことなんだろうから。

安倍総理と「傲慢症候群」

 ところで、ワイロ甘利が東京地検特捜部の取調べを受けたそうで、近いうちに不起訴処分となるらしい。あっせん利得に限りなく近い金銭授受疑惑だってのに、「不起訴処分」なんてことを何の説明もなしに垂れ流すTV報道にもうウンザリ。おそらくどこかの市民団体なりが検察審査会に告発するだろうから、この事件はまだ終わったわけではない。結果がどうなろうと、とことん追い詰めて、次回選挙では必ず奈落の底に突き落としてやりたい今日この頃なのだ。

<甘利氏>不起訴へ 東京地検、任意で聴取 現金授受問題

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2016年5月30日 (月)

沖縄県民蔑視の研修資料で兵士教育。これって植民地政策ってことだろう。

 たった2日間で600億円と言う巨額の税金を費やした伊勢志摩サミットが終わり、、メディアはこぞって世論調査の結果を発表。内閣支持率が7ポイントアップなんてお手盛りで、世論操作の真っ最中だ。そんなところへもってきて、ひょっとこ麻生が、「消費税先送りするなら解散総選挙が筋」と財務省の息のかかった発言して、ペテン総理を牽制したそうだ。自転車野郎・谷垣君も同調したっていうから、はてさてどんな結果になるんでしょう。野党が内閣不信任案提出するようだから、ひょっとしてそれに乗っかって解散の口実にするってインチキなんか仕掛けてくるかもね。

麻生財務相、増税先送りなら「国民に信を問え」

 ところで、昨日の東京新聞によれば、沖縄の米軍が県民蔑視の資料を使って、沖縄の歴史や政治状況を説明する新任兵士のための研修会を開いていたってね。たとえば、「多くの人は自分で情報を入手しようとせず、地元メディアの恣意的な報道によって色眼鏡で物事を見ている」なんてまるで県民を馬鹿にした記述もあるんだか。

 さらに、「中央政府は兵士と基地に残ってほしいと望んでいる。なぜなら彼らは本土に代替地を用意できないからだ」とか、「米軍関係者が日本でもてはやされる『カリスマ』がある」とか、「県内の二紙は内向きで視野が狭く、反米軍基地のプロパガンダを売り込んでいる」なんて売文芸人・百多シェンシェイまがいの新聞批判に言及した記述もあるってさ。「米軍関係者がカリスマ」なんてのは、まさに戦後すぐの「ギブ・ミー・チョコレート」の時代とまったく認識が変わってないってことの証だね。

米海兵隊県民蔑視の研修資料 「沖縄、基地を政治利用」「軍用地料唯一の収入」

 こんな県民を見下すような研修してるんだもの、ひとり歩きの女性を後から殴りつけて強姦し、あげくに殺害してしまうような輩が出てくるわけだ。かつて、中国でさかんに暴虐の限りをつくした日本軍兵士の振る舞いと根っこは同じだ。つまり、その根柢には差別意識があるってことです。

 そうした差別意識を植え付けるような研修をしているってことは、51番目の州どころじゃありません。これは単なる植民地政策ってことです。こんな重要な資料について、東京新聞以外のメディアはどこも記事にしていないってところに、いまの日本のジャーナリズムの深くて暗い闇があるってことなんでしょうね。

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2016年5月29日 (日)

嘘つき総理大臣を野放しにしていると、そのうち日本国民そのものが世界の笑い者になるだろう。

 消費税増税先送りにして、それを争点に衆議院解散って噂が流れている。馬鹿も休み休み言えってなもんです。消費税増税先送りに反対なんて奴がいるわけないんであって、そんなのが争点になんかなりません。もし解散総選挙でするなら消費税増税先送りせざるを得ない経済状に日本を追い込んだ「アホノミクス是か否か」こそが争点だろう。

 ペテン総理は伊勢志摩サミットでさかんに「リーマン・ショック前に似ている」と経済危機を喚きたて、だから消費税増税先送りも止む無しってイメージ操作に躍起だったが、そこんところはもうすべて世界はお見通しです。イギリスのフィナンシャル・タイム紙の「世界経済が着実に成長する中、安倍氏が説得力のない(リーマン・ショックが起きた)2008年との比較を持ち出したのは、安倍氏の増税延期計画を意味している」という指摘が、世界の常識ってなもんです。

<伊勢志摩サミット>「リーマン級」に批判相次ぐ

安倍首相「日本も世界も確実に景気回復・成長軌道だ」→伊勢志摩サミットから突如「リーマンショック級の危機」←G7で日本だけ「ゼロ成長」「マイナス成長」、アベノミクスでリーマンショックより落ち込んだ実質賃金と家計

 ペテン総理が世界中の笑い者になるのはどうでもいいけど、日本の一般大衆労働者諸君も同じような目で見られているかと思うと、忸怩たる思いのする今日この頃なのだ。

【くろねこの競馬予想】

 今年のダビーは3強とも4強、5強とも言われる混戦模様。おそらく上位5頭から勝ち馬が出ることは間違いない。で、予想するにあたって大きな鍵を握るのが皐月賞だろう。結果として、速い流れを後方待機でじっと我慢したディーマジェスティが栄冠に耀いたが、一番強い競馬をしたのがレースを引っ張る形になったリオンディーズとそれをピタリとマークしたエアスピネル。狙いはこの2頭。
 もちろん、マカヒキ、サトノダイヤモンドは強敵だが、馬券的な妙味も含めて別路線組から相手を探したい。というわけで、ダービーと同じ距離でタイムも優秀な青葉賞の勝ち馬、ヴァンキッシュランと京都新聞杯で上がり33.8秒の鬼脚で差し切ったスマートオーディンに注目。ワイドの穴で面白いのは、青葉賞2着のレッドエルディストか。
◎リオンディーズ、○エアスピネル、▲ヴァンキッシュラン、△スマートオーディン、マカヒキ、サトノダイヤモンド、レッドエルディスト、ディーマジェスティ

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2016年5月28日 (土)

核大国の大統領と核武装論者の世襲政治屋が唱える「核なき世界」の空念仏&「安倍晋三のデマ、G7を驚かす」(仏ル・モンド紙)

 「歴史的」って言葉をこれほど安易に新聞・TVが喚き散らすってのは、なんとも鬱陶しい。そんなにオバマの広島訪問がありがたいのか。美辞麗句を並べ立てた演説だって、あまりに抽象的でまったく心に響くことはなかった。ペテン総理なんか何をとち狂ったか、「昨年、戦後70年の節目に当たり、私は米国を訪問し、米国の上下両院の合同会議で日本の首相としてスピーチを行った」なんて自慢話を始める始末だ。原爆の犠牲者への追悼より先に自慢話とはねえ。

・オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

 そもそも、この二人が「核兵器のない世界」なんてことを口にすることがおかしいんだよね。なんてったって、いまだに核実験を続け、新たな核兵器の開発のために膨大な予算を組み、世界に冠たる核大国の大統領と、憲法を勝手に解釈して核兵器は憲法違反ではないって閣議決定した核武装論者の総理大臣なんだからさ。こういうのを空念仏と言います。

 それにしても、ライブ映像の間中、愚にもつかない解説をくっちゃべっていたTVのコメンテーターたちの、これでもかっていうほどの感動の押し売りにぱ辟易したのであった。

 ところで、わずか2日間で予算総額600億円、警備関連340億円をかけた伊勢志摩サミットが終了。ペテン総理が「リーマン・ショック前に似ている」って喚いて顰蹙を買っただけで、さしたる成果もなく何のための散財だったんだろう。フランスのル・モンド紙は、ペテン総理の「リーマン・ショク前に似ている」発言を、「L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7(安倍晋三のデマ、G7を驚かす)」と伝える辛辣さだ。

L’alarmisme de Shinzo Abe surprend le G7

安倍首相のサミット発言「リーマンショック級の危機」に世界中から失笑! 仏「ル・モンド」は「安倍のお騒がせ発言」と

 国会でも、「リーマン・ショック前に似ている」って根拠は何だって追求されて、担当部局の官僚も答えられなかったという体たらくだ。サミット前までは「景気は緩やかな回復傾向」って何度も言ってたくせに、それがある日突然「リーマン・ショック前に似ている」ってっなちゃうんだから、そりゃあ、ル・モンドが「デマ」だって断じるわけですね。

民進党、首相の「リーマン」発言に反発強める

 これからは、この大嘘が一人歩きして、「世界経済が危機的状況だから消費税増税先送り」って雰囲気作りを新聞・TVは買って出るんだろう。しかし、ペテン総理は消費税増税を決めた時に、敢えて景気判断所条項を外してるんだよね。つまり、どうあっても消費税増税するための経済状況を作り出つなくちゃいけなかったわけで、それができなかったんだから「アホノミクス失敗」を認めた上で内閣総辞職というのか筋ってもんだ。

 2年間の先送りってのをペテン総理は目論んでいるようだが、その時にはもう任期満了になっているわけで、結局のところ「社会保障と税の一体改革」ってのはこやつの頭の中では単なる政権維持のための方策のひとつだったわけで、理念なき世襲政治屋の末路ってのは哀れなもんです。

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2016年5月27日 (金)

「安倍の経済危機論に世界の指導者は賛同しなかった」(タイムズ誌)。提灯報道一色の日本のメディアは恥を知れ!&府中市が「ゆとり世代」を自衛隊で鍛え直すそうだ。何言ってんだ!

 ペテン総理による、ペテン総理のための、ペテン総理の伊勢志摩サミットが始まった。会議早々に、「今回のサミットで、世界経済は大きなリスクに直面しているという認識については一致することができた」って吹きまくってます。しかし、世界は冷静です。ペテン総理がお得意の都合のいい数字を並べ立ててどんなに「世界の経済状況はリーマン・ショック前に近い」ってがなりまくろうが、「クライシスとまで言うのはいかがなものか」ってヤンワリと釘刺されちゃってます。もっと有り体に言っちゃえば、「アホノミクス失敗した奴がうるせえーんだよ」ってことだ。

 日本の新聞・TVは、消費税増税先延ばしの理由にサミットを利用するペテン総理の思惑に乗っかって提灯報道してるけど、海外のメディアは騙されません。タイムズ誌は「World leaders disagree on Shinzo Abe’s economic gloom(安倍の経済危機論に世界の指導者は賛同しなかった)」って水差してます。そりゃうそうだ、IMFの経済見通しでは日本だけがゼロ成長で、言ってみれば一人負けの状態だ。つまりは「アホノミクス失敗」ってのが世界の常識で、その張本人が経済危機を喚き続けるのは迷惑でしかないんだね。消費税増税先送りの言い訳にサミットを利用しやがって、と誰もが苦々しく思っているに違いない。

World leaders disagree on Shinzo Abe’s economic gloom

・植草一秀の『知られざる真実』
安倍首相のこじつけリーマン級危機説に異論噴出

 「消費税先送りの言い訳に使えるよう、サミットの場を利用している。非常に恥ずかしいことだ」ってフランケン岡田君が批判したそうだが、「非常に恥ずかしいこと」というのおっしゃる通り。品格のカケラもない政治・・・それが世界から見た日本の現状ってことです。

 ところで、府中市が「入庁3年目の市職員全50人を自衛隊に2泊3日で体験入隊させる」そうだ。その50人はいわゆる「ゆとり世代」だそうで、自衛隊で鍛え直すんだとか。ああ、とうとうきたかってなもんです。「防衛省が安倍政権下の2013年に、民間企業の新入社員を任期制の『士』として2年間自衛隊に入隊させる制度を検討していた」って安保法制=戦争法の審議の最中に話題になったことがあったが、なんかそれに通じる胡散臭さがありますね。

「ゆとり」市職員、空自で鍛え直し…3年目研修

 さらに言えば、「ゆとり世代」への差別にもつながるんじゃないのかねえ。そもそも、「ゆとり世代」に限らず「団塊の世代」だのなんだのと「世代論」くらいつまらんものはない。どの世代にだって怠け者はいるし、協調性のない奴はいる。ペテン総理やひょっとこ麻生がいい例で、こやつらと同じ世代だからってひとくくりにされたらたまったもんじゃないだろう。それこそ、レッテル貼りというものだ。

 いずれにしても、防衛省が企んでいた「民間企業の新入社員の2年間自衛隊入隊」ってのは明らかに徴兵制に代わるもので、府中市の「ゆとり世代」を対象にした体験入隊はその前触れだったりして。そのうち、もっと枠を広げて「反抗的な職員」なんてのが対象になってきたりするかもね。おおコワッ!

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2016年5月26日 (木)

「断固抗議した」って喚くだけで、沖縄の悲劇さえ政治利用するひとでなし。

 都恥事のセコイ犯罪で第三者の調査チームってんだが、どこのどいつか名前は公表しないんだとか。なんでもヤメ検だそうで、これってワイロ甘利の調査チームと一緒だね。どこの馬の骨かわからん奴で、しかも報酬はマキゾエ君の懐からってんだから、アホかいなです。

 そんなことより、ペテン総理がオバマと会談して、沖縄強姦殺人事件について「断固抗議した。実効的な再発防止の徹底を求めた」んだとか。ま、それだけのことです。憲法はアメリカの押し付けって喚くくせに、日米地位協定はアメリカの言うがままってわけだ。そういえば、後藤さんと湯川さんがISISに殺害された時に、この男は「日本人には、これから先指一本触れさせない」ってがなり立てていた。だったら、オバマに同じことを言ってやれ。「断固抗議した」ってのはそういうことだ。

安倍首相、軍属事件に断固抗議=大統領は遺憾表明-地位協定改定触れず・日米首脳会談

海兵隊、沖縄蔑視の新人教育 これで事件の再発防止策?

 それにしても、こういう時に日本会議ってのは何してんだろうね。日本会議の綱領には、「我々は、国の栄光と自主独立を保持し、国民各自がその所を得る豊かで秩序ある社会の建設をめざす」とある。日米地位協定ってのは、それこそ「自主独立」に反する協定であって、「国の栄光」とはほど遠いもんなんだね。いまこそ、声を大にしてアメリカに抗議声明を出すのが、ツムジか右に曲ったひとたちのあるべき態度なんじゃないのか。

 「米兵が犯したレイプ犯罪よりも、沖縄県全体で沖縄人自身が起こしたレイプ犯罪の方が、はるかに率が高い」なんてことを白昼公然と口にする売文芸人・百田シェンシェンセイみたいなのもいるくらいだから、しょせんつむじが右に曲ったひとたちってのはユダ金と手を組んだ戦争屋にしか過ぎないってことだ。

 なんだかんだ勇ましいことを言いながら、つむじが右に曲ったひとたちにとっては宗主国アメリカの国益こそが最優先なんだね。沖縄はそのための人身御供みたいなもんで、基地がある限り悲惨な事件もまたなくなりはしないってことです。やんぬるかな。

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2016年5月25日 (水)

改正刑事訴訟法成立。「司法取引」「通信傍受拡大」で検察・警察の焼け太りか。なんてこったい。

神奈川県議会の自民党議員が、「沖縄基地反対派は基地の外にいる方ということで『キチガイ』呼んでいる」ってネトウヨワードを口走って大炎上。なんか文句垂れるのも馬鹿馬鹿しいほどのノータリンぶりだ。ペテン総理になってからというもの、ネットで喚き散らされる差別用語を議員がいともたやすく口にするようになって、やっぱり組織は頭から腐るってことか。神

神奈川県議「基地反対派はキチガイ」「沖縄の新聞つぶれろ」

 そのペテン総理は「私は立法府の長であります」ってこれまた低脳ぶりを発揮して、笑われていたんだが、言いそこ間違いだって釈明したってね。でも、その釈明の仕方がこの男らしいというか、「もしかしたら言い間違えていたかもしれない。基本的には行政府の長とお答えしている」だと。「基本的に」って何のこっちゃ。「過ちは改むるに憚ることなかれ」。これこそ言葉こそが命の政治家たるべき姿勢だろうに。もっとも、こんな言葉知らないか。NHKを脅す時に、「斟酌しろ」を「勘繰れ」って言っちゃう御仁ですからね。

「立法府の長」発言「言い間違えかも」 安倍首相が釈明

 そんなことより、改正(改悪)刑事訴訟法が衆議院で可決、成立した。「可視化義務付け法」なんて呼んでる新聞・TVもあるようだけど、こういうミスリードってのは許しがたい。ハッキリ言って、検察・警察の焼け太りなんだよね、この改正(改悪)刑事訴訟法ってやつは。そもそもは冤罪を作り出さないための取調べの全面可視化が目的だったはずなのに、いつのまにか「可視化の対象は裁判員裁判事件と検察の独自捜査事件で、全事件の3%程度」ってことでおさまっちまいました。

 と同時に、「司法取引」「通信傍受の拡大」が導入されて、検察・警察にしてみればしてやったりってところだろう。「司法取引」なんかが始まってごらんなさい、たとえば政治家個人を貶めるために、秘書や会計責任者をほんの些細なことで逮捕して、本丸である政治家個人を逮捕するための「司法取り引き」を持ちかけるなんてことだって起きないとは限らない。

 「通信傍受の拡大」というのは、つまり盗聴をいままで以上に警察が捜査に利用できるってことだ。法律というのは一度成立してしまうと、その運用はけっこうアバウトになっていくもので、警察がいとも簡単に盗聴できるとなればプライバシーの侵害はもちろんだけど、一億総監視社会へと突き進んでいく危険性だってある。

可視化・司法取引が成立 通信傍受も拡大 改正刑訴法

 一部とはいえ取調べの可視化が実現したんだから一歩前進という声もあるようだけど、ホントかねえ。一歩前進どころか、二歩後退してんじゃないのか。可視化実現なんて浮かれていると、寝首かかれることになりまっせ。

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2016年5月24日 (火)

JOC会長自らがコンサルタント会社との契約を決裁してたそうだ。てことは、これまで嘘ついてたってことか。息子も差別的なツイートして顰蹙買ってるようだし、親子揃ってロクでもない。

 都恥事のセコイ犯罪に大はしゃぎする新聞・TVのおかげで、東京オリンピック招致買収疑惑がすっかり影をひそめってしまった。とはいえ、疑惑は晴れるどころか、ますます混迷の色を深め、とうとうJOC会長がコンサルタント会社との契約書に直接サインしていたことがバレちゃいました。「私は海外(での招致活動)が多くて経緯は知らないが、事務局が必要だと判断して決めた」って当初は言い訳してたんだったよね。それが一転して「サインした」「私が決裁した」ってんだから、これまでの説明は嘘ついてたってことになる。真っ当な契約だったら何も嘘つく必要なんかないわけで、それだけで胡散臭い金だったってことがわかろうというものだ。

<五輪招致疑惑>揺れる竹田会長発言 「事務局判断」一転…

 オリンピック招致のプレゼンテーションで、「福島から250km離れているのでみなさんが心配するような危険性は東京には全くない」って、聞きようによっては「福島は危険なんですよ」って宣言しているような発言した御仁ですからね。JOC会長としてはもちろんだけど、人としてどこか捻じ曲がってるんじゃないのか。

 そう言えば、この男の息子で、ネトウヨタレントの竹田恒泰がアイドル活動していた女性が刺された事件について、

「小金井ライブハウス殺人未遂事件で逮捕された人物は「自称・岩埼友宏容疑者」と報道されている。自称ということは本名でないということ。なぜ本名で報道しない?ここが日本のメディアのおかしいところ。臆する必要はない。本名で報道すべき。これは私の憶測だが、容疑者は日本国籍ではないと思われる」

とツイートとして大顰蹙を買っている。親子ともども、品性下劣にできてるんだね。こんなのが皇族の縁戚だってんだから、今上天皇もさぞかし迷惑なことだろう。

 それはともかく、東京オリンピック招致買収疑惑は、単なる多数派工作のためのワイロというには、ちょいと手が込みすぎているような気がする。ひょっとしたら、JOCを取り巻く闇にはもっと深いものがあるのかも・・・なんて妄想してみた火曜の朝であった。

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2016年5月23日 (月)

新聞・TVが、沖縄の事件を「強姦殺人」ではなくて「死体遺棄」と呼ぶ不思議。

 歌丸の後の『笑点』の司会者が昇太に決定。当然、根回しがあってのことなんだろうけど、円楽の心境は複雑かもな。ちなみに、この師匠とは同じキャンパスの同じ学部で、くろねことは学年も一緒。落研でもブイブイやってたからなあ。大喜利の司会はオレがオレがじゃ務まりませんから、世代交代って意味でも昇太で正解。円樂の年代はもう若手ってイメージとはほど遠いし、これでよかったんじゃないの。

 そんなことより、沖縄の女性殺害事件なんだが、なんでいまだに新聞・TVは「沖縄女性死体遺棄事件」って呼んでんだろう。死体遺棄で逮捕状取っているとはいえ、「わいせつ目的で狙い、乱暴した」「ナイフで刺した」って供述してるんだから、これはもう「強姦殺人事件」なんだね。「元米兵による強姦殺人事件」と「米軍軍属による死体遺棄事件」では、まったく事件に対するインパクトが違う。そこんところに何かしらの「斟酌」があるに違いない・・・っていつもの妄想ですから。

 もうひとつひっかかるのが容疑者の呼び方で、新聞・TVはさかんに「シンザト容疑者」って言っている。これも違和感あるんだなあ。シンザト・ケネス・フランクリンってのが容疑者の名前で、「フランクリン容疑者」ってなんで言わないんだろう。これもまた、「死体遺棄」と「強姦殺人」の関係と一緒で、「シンザト容疑者」の方が「フランクリン容疑者」よりも、「アメリカ」ってイメージが薄まるからなんじゃないのだろうか。

 めちゃくちゃ穿った見方かも知れないけれど、どうも気になって眠れない今日この頃なのだ。

「遺体、スーツケースで運ぶ」=車に凶器なし、証拠隠滅か-女性遺棄事件・沖縄県警

沖縄、6月にも大規模抗議集会 米軍属逮捕で、95年と同規模へ

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2016年5月22日 (日)

「綱紀粛正と実効性ある再発防止策を求める」(中谷防衛大臣)と言うなら、まずは日米地位協定の見直しを突きつけてやればいい。

 沖縄の女性殺害事件は、どうやら沖縄県警に圧力がかかっていて、へたすると事件そのものが揉み消される可能性もあったらしい・・・なんて噂も飛び交っている。20日のエントリーで書いたように、オバマの来日に絡めて「最悪のタイミング」だの「水を差す」だの、ロクでもない発言を政治家や官僚が口にしていることを鑑みれば、さもありなんてことだ。

沖縄の米軍女性殺害事件で本土マスコミが安倍官邸に異常な忖度! 読売は「米軍属」の事実を一切報道せず

 気分は軍人の防衛大臣・中谷君は「綱紀粛正と実効性ある再発防止策を求める」なんておざなりな抗議をしてその場を取り繕っているけど、米兵や米軍関係者が事件を起こすたびに同じことの繰り返しなんだね。でも、言うは易し、行うは難しで、具体策なんか出た試しがない。極論しちゃえば、基地があるから事件が起こる。基地をなくしちまえばいいんじゃない。ってことになるんだろうけど、はいそうですかって明日から基地がなくなるんだったらこんな楽なことはない。

 ではどうするのってことなんだが、イタリアやドイツにも米軍基地はあるわけで、そこでもやはり米兵による事件が起きてるんだろうか、起きているならその裁判権はどうなってるんだろう、ってことをちょいと考えてみることに何らかのヒントがあるかもしれない。

 ドイツやイタリアにおける米軍基地と日本との大きな違いは、米軍基地は治外法権ではないってことなんだね。けっして、主権は譲り渡していない。日本はといえば、日米地位協定という治外法権を規定した取り決めが厳然として存在していて、これがある限り米兵がどんな凶悪な犯罪を起こそうと日本は手も足も出ない。これまでにも何度も書いているけど、日米地位協定こそがすべての元凶なんだね。

 だから、「実効性ある再発防止策」ってんなら、まっさきに日米地位協定の見直しをしなくてはいけない。もちろん、それだけで米兵による凶悪犯罪がなくなるなんてことはないだろうけど、日本が捜査権、裁判権を第1次的に有するってことになれば、何やらかしたってアメリカが守ってくれる、なんて舐めた考えはできなくなりますからね。ひとつの抑止力になることは間違いない。

 今回の事件だって、基地があるからってことにばかりスポットが当たるだけど、そんなことより日米地位協定の破棄ってことこそを主張すべきなのだ。そこをねぐって、ああだこうだ言ったって何の解決も見出せません。

 去年の6月にテレビ朝日『報道ステーション』が「いま考える「日米地位協定」 沖縄と本土のどうしようもない“溝”」という特集を放映したが、その内容はとても示唆的だ。というわけで、是非、ご視聴を。

・「日米地位協定」 沖縄と本土のどうしようもない“溝”/報道ステーション

【くろねこの競馬予想】

 オークスを勝つ馬は、なによりもマイル以上での勝ち鞍があること。単にスピードだけでは乗り切れない。桜花賞馬のジュエラーが骨折で回避して、ハナ差に泣いたシンハライトが注目されるが、マイル以上を走っていないのがちょいとひっかかる。そこで、狙いはフローラSを勝ち上がったチェッキーノ。府中の坂を経験しているのも心強い。相手はシンハライト。ディープインパクト産駒だけに距離はこなすだろうが、距離未経験ということで対抗まで。穴では距離の長いところを使われてきたペプチドサプル、ロッテンマイヤーに期待。
◎チェッキーノ、○シンハライト、▲エンジェルフェイス、△ペプチドサプル、ロッテンマイヤー、ビッシュ、ジェラシー

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2016年5月21日 (土)

日々エスカレートするマキゾエ叩きの裏には、もっと重要なテーマ(東京オリンピック招致買収疑惑、パナマ文書、刑事訴訟法改悪etc)を隠蔽したい政治的思惑が確実に働いている。

 恥さらしってのはこいうのを言うんだろう。昨日のマキゾエ君の会見のことだ。どこのTV局だったか忘れたが、コメンテーターが「人生で一番無駄な2時間だった」ってからかっていたけど、結局言いたかったのは「専門家、弁護士による第三者に調べてもらう」ってことだけなんだね。

「第三者に調査依頼」 舛添知事、政治資金問題で会見

 でも、笑っちゃうのが、その第三者とやらはマノキゾエ君が金出して調達するんだとか。おいおい、そういうのは本当の意味での「第三者」とは言いません。そんなのはただの雇われ人なんだから、そりゃあ雇用主の思惑に反するような調査結果が出るわけがない。政治資金規正法ってのはそもそもがザル法で、何が政治活動にあたるのかあたらないのかという決まりはないんだね。てことは、専門家なんてのが調査したところで、ほとんど意味がないってことだ。だからこそ、これまでもSMクラブ行ったり、下着買ったりとやりたい放題しても、誰一人お咎めを受けなかったんだね。

 そもそも、第三者の調査がいかにいい加減なものかってのは、ドリル小渕やワイロ甘利を見てればよわくわかる。ドリル小渕は調査結果が出たのは1年も後のことだし、ワイロ甘利もいまだに調査結果を発表していない。ようするに、人の噂も75日ってことで、時間稼ぎしてるだけなんだね。

 それにしても、新聞・TVのマキゾエ君叩きは凄まじいものがある。でも、冷静に考えてみれば、おかげで東京オリンピック招致買収疑惑、パナマ文書、さらには通信傍受法と刑事訴訟法の改悪法案参院通過といった重要なテーマがまったくスルーされている。そんなこと思ってたら、昨夜のテレビ朝日『報道ステーション』で東工大教授となった中島岳志君が、マキゾエ君の会見ニュースの最中に、「東京オリンピック招致買収疑惑がまったく影に隠れてしまっている」と突然指摘したのにはビックリ仰天。MCの富川君が一瞬ギョッとした表情したのは、ひょっとしたら打ち合わせになかったからじゃないのたろうか。

 結局、その発言をMCの富川君はスルーしたままで、なんとも中途半端な終わり方をしたんだが、そもそも中島君がコメンテーターとして出演してたのもどうしてなんだろう。レギュラーコメンテーターは腹話術人形・後藤君だったはずなんだが、金曜は特別なのか。それとも、前日の沖縄の行方不明事件についての腹話術人形のコメントが批判の的になっているから、ちょいと冷却期間ということでお休みさせたのか。いずれにしても、なんとも不可解なシーンなのであった。

 というわけで、日々エスカレートするマキゾエ叩きの裏には、もっと重要なテーマを隠蔽したい政治的思惑が確実に働いているってことだ。。

 ちなみに、腹話術人形・後藤君のクズ・カス・ろくでなし発言はこちら↓でご覧いただくとして、今日のところはお後がよろしいようで。

【人でなし】報ステ・後藤謙次氏の安倍政権擁護しか考えていないコメントに批判殺到!「早く初動して、この問題(沖縄女性殺害)を封じるということですね」

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2016年5月20日 (金)

オバマ来日に絡めて「最悪のタイミング」だの「水を差す」だの、これではまるで被害者が悪いことしたような言い様だ。醜悪な野郎どもだ。

 沖縄の行方不明事件は最悪の結果になってしまった。昨日のエントリーに書いたように逮捕された容疑者はアメリカ軍の軍属なんだが、TVのニュースを観ているとどの局も必ず「軍属は民間人」ってコメントをさりげなく入れていた。米兵とは違いますよっていう刷り込みをしているんだろうが、どっこい軍属だってしっかり日米地位協定で保護の対象になっている。公務中に犯した事故や事件だったら、第1次裁判権はアメリカ側にある。今回の事件が公務中かどうかはまださだかではないけれど、万が一、アメリカ側が公務中だって言ってきたら身柄はアメリカに引き渡されることもあり得るんだね。

 独立国としての主権が侵されかねない事件だってのに、昼間の幽霊外務大臣・岸田君は「極めて遺憾だ。強く抗議する」なんていつもの官僚用語でお茶濁してるんだから、なにが「日本を取り戻す」だ。自民党の中には、オバマ来日に絡めて「本当に最悪のタイミングだ」なんてことを口走る輩もいるらしい。尊い命を奪われた女性への哀悼の意より先に政局だもんね。こういうのを鬼畜って言うんじゃないのか。外務省の幹部からも「米軍を批判する世論が高まり、オバマ氏訪問への歓迎ムードに水を差す展開にならなければいいが」なんてまるでアメリカ側が吐くようなコメントしている阿呆もいる。これじゃあ、まるで殺された女性が何か悪いことでもしたようじゃないか。

・オバマ氏訪日と参院選前…政府困惑 軍属の男逮捕に

 そういえば、4年前に帰宅途中の女性が海兵隊員に襲われた強姦致傷事件があった時に、ダボガミ閣下が夜出歩く女性が悪いなんて意味のツイートしてたっけ。それとまったく同じ感覚なんだね、自民党の政治屋も外務省の役人も。外務省はもう害務省って名称変更するべきだろう。

 それはともかく、国民の、それも20歳になったばかりの女性の命が奪われたってのに、政治家から真っ先に出てくる言葉が「最悪のタイミング」って、なんとまあ醜悪な国なったもんだろう。こういう発言した議員の名前は晒した方がいいんじゃないか。

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2016年5月19日 (木)

「消費税増税先送り」の地ならしが始まった&沖縄の行方不明事件で米軍軍属を事情聴取。またか・・・(怒)

 消費税先送りをいつ切り出すか。ペテン総理はそのタイミングと言い訳に四苦八苦しているようだ。おそらく、こやつの頭の中には、「(消費税)引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています」ってかつてほざいたことなど頭の片隅にもないに違いない。とにかく、「反省」という言葉とは無縁な男ですからね。

 噂では参議院選挙に影響が出ないように選挙後に消費税増税先送りを発表するとか。そりゃあそうだ。選挙前に発表したら、アホノミクス失敗ということでさんさん叩かれることは目に見えている。そうなれば、本来そうあるべきはずの内閣総辞職って声だって出てきかねない。都合の悪いことは選挙前はしないというのが、ペテン総理のこれまでの一貫した選挙戦術ですから。

首相、消費増税を再延期 表明時期、延期期間は与党と調整入り

 昨日のGDPがそうであるように、辻褄あわせの数字操作なんてのはおちゃのこで、いつまでたっても「景気は回復基調にある」ってお題目唱えてるんだから世話はない。2年以内に物価上昇率2%達成なんてのもあったけど、いまや誰もそんなものは信じちゃいない。へたすると、今度はどんな嘘つくんだろうって、世界中が固唾を飲んで見守っていたりして・・・なんてのは妄想に過ぎるけど、ようするにアホノミクス失敗ってのが世界の常識ってことです。

 果たして、消費税先送りの落とし前をペテン総理はどうつけるのか。それをまた一般大衆労働者諸君がどう捉えるのか。ここからは一般大衆労働者諸君の自覚もまた問われることになるに違いない。

・植草一秀の『知られざる真実』
党首討論で露見した安倍首相の悲惨な算数能力

 ところで、沖縄で女性が゛行方不明になっていたんだが、アメリカ軍の軍属の男が重要参考人として事情聴取されているってね。オバマが伊勢志摩サミットで来日するタイミングでのこの事件は、アメリカにとっても日本にとってもさぞかし頭の痛いことだろう。1日も早く辺野古基地建設に着手したいペテン総理にとっては、まずい時にやってくれたもんだ、ってお腹が痛くなってるかもしれない。捜査の進展いかんでは、沖縄がペテン総理のケツに火をつけるかも。

20歳女性、沖縄で行方不明 米軍関係者から事情聴取

 それにしても、今回の事件がアメリカ軍の軍属の犯行で、もし悲劇的な結末になったら、辺野古どころじゃなくなるね。沖縄の怒りは沸点に達することだろう。その時、本土の人間に何ができるだろう。ここでも、一般大衆労働者諸君の自覚が問われることになるのは間違いない。

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2016年5月18日 (水)

「多数派工作のためで買収ではない」(馳文科相)。金撒いて多数派工作することを世間では「買収」と言う。さらに、「汚染水問題に対する懸念を払拭する必要もあった」とさ。だから「アンダーコントロール」って嘘が成り立ったのか。

 月曜日のエントリーで、イギリスのデイリー・ミラー紙が「東京オリンピック招致買収疑惑の進展次第では東京オリンピック中止。2020年大会はロンドン開催」という記事を配信していると書いたんだが、どうやら飛ばし記事ではなさそうな雰囲気になってきた。

 2億円超を振り込んだとされるシンガポールのブラック・タイディングス社というのは、どうやらペーパーカンパニーですらなくて、個人の屋号みたいなもんなのだとか。確定申告している方ならお分かりだろうが、個人事業主の場合に必要なら書き入れる「屋号」という欄があるけど、あれですね。

「会社」じゃなかった。シンガポールの「Black Tidings」【東京五輪・裏金問題】

 これってブラック過ぎだろう。こんなんだもん、契約書なんか存在しているわけはないし、ブラック・タイディングス社について説明できるわけがない。どう取り繕おうと、けっして表沙汰にはできない金であることは間違いない。何が、守秘義務なもんですか。

 これだけ状況証拠が出ているってのに、元暴力教師の文科相・馳君は、しなくてもいい言い訳しちゃって、墓穴掘っちゃってるんだから、さすが頭が筋肉してます。曰く、「ロビー活動を展開するため、より核心に触れる情報が必要だった。多数派工作(のため)で、買収ではない」だとさ。おいおい、元教師のくせに「買収」の意味も知らんのか。岩波国語辞典では「買収」とは「ひそかに利益を与えて、味方に引き入れること」とある。てことは、「多数派工作のための金」ってのは、まさに「買収」そのものだろう。

 さらに、筋肉頭はこんなことも口走ってます。「東京電力福島第1原発の汚染水問題に対する懸念を払拭する必要もあった」んだとさ。そっか、だからペテン総理が「アンダーコントロール」っていう大嘘を世界に向けて白昼堂々と発信できたわけね。金で批判の口封じでもしていなけりゃ、世界中が汚染水に対してナーバスになっていたあの時期に、「アンダーコントール」なんて口が裂けても言えるわけありませんからね。

核心情報の収集に必要=五輪招致のコンサル料―馳文科相

 東京オリンピック招致買収疑惑ってのは、単に金の流れがどうのなんて問題ではなくて、不祥事による開催中止というそれこそ国益を損ねかねないヤマ(事件)であって、だからこそ新聞・TVは隠れ蓑としてマキゾ君の政治資金規正法違反疑惑を過去に遡ってまで執拗に攻めまくっているわけだ。

 ああそれなのに、大会組織委員会長のシンキロー森は「最初から計画に無理があった」なんて能天気かましてくれてるんだから、ひと昔前なら市中引き回しのうえ獄門磔だろう。東京オリンピック中止が現実になったら、どいつもこいつもどうやって責任取るつもりなんだろう。ペテン総理の「アンダーコントロール」なんか万死に値するんじゃないのか。そんな日が来るのが待ち遠しくもある、初夏の日差しの朝である。

「東京五輪中止、ロンドン開催」の可能性が本格浮上。もはや 「誰も望まない五輪」への変貌と、森喜朗会長の「戯言」

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2016年5月17日 (火)

「私は立法府の長であります」(安倍晋三)。これを低脳と言わずして何と言う&この夏から携帯のGPS情報を本人通知なしで捜査利用!? 一億総監視社会ってわけか。

け 昨夜の揺れは前震? それとも本震? なんてことをつい考えてしまったのであった。東京直下型地震はいつ起きても不思議がないんだから、やっばり安閑としてはいられない。

 そんなことより、昨日の夕方のTVニュースを観ていたら、民進党のフランケン岡田君がペテン総理に、「アベノミクスでは国民の大半が景気回復を実感していない。どう思うか」って質問していた。ペテン総理はこの質問にまともに答えず、「3年半で110万人の雇用をつくった」と自慢した後に続けて、「民主党政権はマイナス10万人。倒産件数も3割減少している。けっして失敗していない」だとさ。110万人の雇用たって、その大半は非正規だろという突っ込みは置いといて、まず質問の答えになっていないのはいつものことなんだが、ここでもまた「民主党がー」が飛び出しちゃうんだから、この男はまったく学習能力がないということを改めて思い知らされたのであった。

 国会質疑はディベートではない。相手を言い負かして、ぎゃふんと言わせるのが目的ではない。相手の話を聞き、それに答えることで相手を説得し、さらには自らの考えを国民に伝えるものだ。それがいつまでたっても「民主党がー」って相手の欠点をあげつらって、揚げ足取ることしかできないんだから、国会がどんどん論戦の場から罵り合いの修羅場へと変わっていくわけだ。

 ペテン総理の「民主党がー」は、フランケン岡田君だけでなく、アニー山尾君の保育士の給与問題についての質問でも答えに窮して口走っとりました。アニー山尾君が問題にしたのは、「保育士の給与を全産業の女性労働者の賃金を基準に『月額4万円程度であることを踏まえ、賃金差がなくなるよう処遇改善を行っていく』」というペテン総理の発言で、そもそも女性の平均賃金は低いのにそれにあわせるということは男女の賃金格差を固定化するものだというのがアニー山尾君の指摘なのであった。

 続けて、「女性活躍社会どころか、男尊女卑政権だ」って畳み掛けたら、ペテン総理の言うことにゃ、「そんなに簡単なら民主党政権時代にやれば良かったではないか」だとさ。いやはや、こんな奴を相手に議論するのは時間の無駄以外の何物でもありません。それにしても、こんな不埒な発言するのが総理大臣ってのは、悲しい現実だと思う。総理大臣という己の立場への自覚ってものが、まったく欠如しちゃってるんだね。

「安倍政権は男尊女卑政権」 民進・山尾氏

 アニー山尾君に対しては、「議会の運営というものについて少し勉強していただいた方がいい」「私は立法府の長であります」なんて阿呆な発言もしている。それで、間違いにも気付かずシャーシャーとしてんだから、ほとんどテイノーでしょう。立法府の長は、衆議院議長と参議院議長ということも知らないで、これでは独裁者気取りと後ろ指指されるのむべなるかなってことだ。

「立法府の長」発言に垣間見える安倍総理の潜在意識ー我が国政治の劣化の兆候か?

 ところで、今年の夏から発売される携帯の新機種の一部で、「捜査機関が、本人に通知することなく、GPS(全地球測位システム)の位置情報を取得できるようになる」そうだ。本人に通知しないでそんなことできるってのは、プライハジー侵害につながるんじゃないのか。iPhoneのロック解除をめぐってアップルがFBIとバトルを繰り広げたのはつい最近のことだ。ドコモやKDDIも、本来ならアップルと同じく、戦わなくちゃいけないんだよね。それが、ハナっから白旗上げちゃってるんだから、何をかいわんやなのだ。これは簡単にスルーしちゃいけないことだと思うけど、なんかあまり話題になっていないのが、いまの日本を象徴しているような・・・。

携帯のGPS情報、本人通知なしで捜査利用 一部新機種

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2016年5月16日 (月)

政治資金使ってヤフオクで美術品やらスカートまで落札の疑い&世界から見れば東京買収五輪ってことなんだろう。

 ちょいと肌寒い朝。なんか今年のGWからの天気はいまひとつ元気がないような・・・。

 さて、週明けもマキゾエ君の税金使い込みで新聞・TVは大はしゃぎ。今度は、ヤフオクで政治資金使って美術品購入疑惑だそうで。水に落ちた犬はどこまでも叩き続けるというわけですね。ラルフローレンの女児用スーツなんてのも落札したそうで、これは娘さんの入学式用だったとか。娘さんにすれば迷惑な話だろうが、にしてもマキゾエ君のやってることはセコ過ぎる。

 美術品というのもそれほどのものではないようで、そもそもヤフオクで落札できるような美術品ですからね。なんか、ナキゾエ君のお里が知れるようで、逆にこちらが哀しい気分になってしまう。「政治家はトップリーダーだ」なんて粋がってみても、実体はなんともみすぼらしいもので、TOKIOの首長としてはとてもじゃないけどその器ではありません。早いとこ辞めなはれ。

舛添知事が政治資金使いヤフオクで美術品落札か…フジ「新報道2001」報じる

 しかし、なんですね。元はといえば、このスキャンダルは週刊文春がスクープしたもので、新聞・TVはそれに乗っかってるだけなんだよね。独自取材で政治家の巨悪を暴くなんてことは、新聞・TVには遠い昔の話。それもまた情けない今日この頃なのだ。

 ところで、東京オリンピック買収疑惑は世界中がその行く末を興味心身のようで、イギリス最古のタブロイド紙と言われるデイリー・ミラーが買収疑惑に絡めて「2020年大会はロンドン開催になる」なんて記事を配信したそうだ。オリンピック利権というのはヨーロッパの貴族たちの専売特許みたいなもんだったのを、電通がシャシャリ出てきたから寝首をかかれたって噂もあるそうで、ひょっとしたこのスキャンダルはペテン総理の大好きなグローバル化するかもしれない。そうなったら、デイリー・ミラーの記事もあながち飛ばしとは言えないかも。

London in the frame to host 2020 Olympics as Japan bid probed over secret payments

東京五輪招致不正疑惑、海外からは厳しい視線 露呈する政府、招致委、電通の対応のずれ

 オリンピック・マフィアなんてのがいるかどうかは知らないけれど、それに近いような特権階級を日本は刺激しちゃったってことなのかも。電通はこの責任をどうとるんだろう。どかで誰かが飛び降りなんてことが起きなければいいのだけれど・・・。

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2016年5月15日 (日)

石原慎太郎の血税散財はスルーしたくせに、舛添叩きに大はしゃぎの新聞・TV&東京オリンピック買収疑惑の2億3000万円は氷山の一角!?

 都知事ならぬ都恥事のマキゾエ君が火達磨なのはもっともなことで、早いとこ辞職してほしいのはやまやまなんだが、それにしても新聞・TVのはしゃぎぶりはちょいと鼻白む思いがする。公金横領まがいのやりたい放題は何もマキゾエ君だけの問題ではなくて、そもそもはレイシスト石原時代から始まっているんだね。

 たとえば、新銀行東京に注ぎ込んだあげくに露と消えた血税855億円。コペンハーゲン豪遊旅行ではわずか数日間で1億2千万円を使い果たし、さらに画家もどきの4男坊を現代芸術振興事業「トーキョーワンダーサイト(TWS)」の外部役員に据え、ヨーロッパ旅行にも公費で連れて行くという公私混同も問題になった。でも、新聞・TVはこうしたことが発覚してもなぜか及び腰で、ほとんどスルーしちゃいましたからね。

 そんな新聞・TVがマキゾエ叩きにはやけに気合が入っちゃってるってのは、おそらくその裏に何かあるんだろうと思わざるを得ませんね。いろいろ噂は流れているようだけど、すべてはペテン総理の思惑の中に収斂されているのではないだろうか。消費税増税先送り、パナマ文書、ワイロ甘利のあっせん利得・・・・等々、マキゾエ叩きは格好の隠れ蓑ってわけだ。近いうちにマキゾエ君が辞職して、参議院選挙と都知事選のダブルもあり、なんて風の噂も飛んでいるようだけど、ホントかねえ。

舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由

 ところで、東京オリンピック招致買収疑惑で浮上した2臆円を超える金額について、招致委員会の理事長だった竹田恒和JOC会長がシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」に送金したことを明らかにしたってね。ところが、このコンサルタント会社ってやつがとんだ食わせ物で、完全なペーパーカンパニーとくるんだから、典型的な賄賂の手法だ。事務所があったという住所はボロボロの公営アパートというのも、これでもかというくらいの舞台装置ですね。

<東京五輪招致>2.3億円「必要額だった」竹田JOC会長

 東京オリンピック招致のような国際的なイベントの裏工作に関わるコンサルタント会社ってのは、けっしてひとつではない。いろんなルートをたどっていかなくちゃいけないわけで、おそらく複数のコンサルタント会社を使ってたはずなんだね。てことは、いま明らかになっている2臆3000万円なんか氷山の一角で、へたすると数十億の裏金が動いていたかもしれない。

 実際、民進党のヒアリングで、JOC幹部が「コンサルトというのは複数起用しています」と発言しているようだから、フランスの検察が本気で捜査を続けていけば、もっとホコリが出てくるかもね。招致委員会はもとより、組織委員会のシンキロー森、さらには「アンダーコントロール」のペテン総理まで、東京オリンピック招致に関わった政治家がどこまでその実体を把握していたのか。その結果次第じゃ、東京オリンピックは国をあげての買収五輪ってことになって、大恥かくことになりまっせ。

【ヴィクトリアマイル】

 荒れるので有名なG1だが、その要因のひとつに牡牝混合レースで実績のあった馬が人気も薄で飛び込んでくるというのがある。ということで、ちょいと狙ってみたいのがダービー卿を勝ちあがってきたマジックタイム。3枠6番というのも絶好のポジション。相手は前残りが恐いスマートレイアー。大穴なら京都金杯勝ちのあるウィンプリメーラ。最内枠でラチ沿いにじっとガマンして直線でスルスルとなれば3着はあるか。
◎マジックタイム、○スマートレイアー、▲ショウナンパンドラ、△ミッキークイン、ルージュバック、ウィンプリメーラ

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2016年5月14日 (土)

都知事の犯罪。政治資金規正法違反というより業務上横領で逮捕しろ!

 それにしても、昨日のマキゾエの会見ってのは、実に世間を舐めたものだった。家族旅行で行った旅館に部下を呼んで会議したから政治活動ってんなら何でもありってことで、これはもうお話にならんでしょう。しかも、その会議については出席者の人数も名前も明らかにしないし、正月休みの最中に開いた重要な会議だというのに議事録さえないようだから、こんなのは釈明にも何もなってませんね。仮に会議だったなら、温泉旅館までの交通費などの経費はちゃんと会計処理してるはずだから、そんなのはちょいと調べればすぐわかるはずだろ。

舛添知事「客室で会議」 政治資金で家族と宿泊認める

 こういうのって、一般の会社だったら横領になるんじゃないのかねえ。横領した奴の言い訳を聞いてるようなもんで、盗人猛々しいってのはこういうことを言うんですね。こうなったら、辞任だけじゃすみませんよ。業務上横領で逮捕したほうがいいんじゃないのか。

 それにしても、下品な野郎だ。でもって、マキゾエが辞任したら、その後釜にお子ちゃま弁護士・橋↓の名前があがってるってね。なんだか世も末ですね。怒る気もしませんよ、ったく。

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2016年5月13日 (金)

東京オリンピック招致買収疑惑に電通がひと役買っている!?

 蜷川幸雄さんが亡くなった。蜷川さんが現代人劇場を旗揚げしてしばらくしてから、一緒に芝居をさせてくれとお願いしたことがあった。芝居の研究所を卒業直後のことで、「ああ、いつでもいいよ。稽古見においでよ」と言っていただいたのだが、結局そのまま上の劇団に入ってしまったので、役者として触れ合う機会はなかった。編集者になってからインタビューする機会があってその話をしたら、その時代をとても懐かしがられていたのを覚えている。「なんで芝居やめちゃったの」って聞かれて、蜷川さんとは縁の深いさる高名な劇作家と芝居をした時にいろいろありまして・・・なんて思い出なんぞを語ったら、「ああ、今度会ったら言っておいてやるよ」と豪快に笑った顔がいまも心に残る。ともあれ、ご冥福をお祈りします。

 ところで、東京オリンピック招致に絡んでの買収疑惑ってのがずっとくすぶっていたんだが、どうやらやばい状況になってきたようだ。電通が関与しているという噂もあるようで、招致当時の都知事だった獅子頭・猪瀬君、組織委員長のシンキロー森君、そして現在の都知事である公費で家族旅行のマキゾエ君には、こういう時こそ説明責任ってのを果たして欲しいものだ。

東京オリンピック招致に買収疑惑 高まる報道不信 名指しされたJOC、電通の反応は?

 そうでなくても、東京オリンピックは経費がやたらかさんで、なんと当初の6倍の約1.8兆円にも膨らんでいるとか。もちろん、これで終りってわけではなくて、シンキロー森君なんか「2兆円くらいかかるんじゃないの」なんてまるで他人事のような発言している。

 さらに、東京都の負担もどんどん膨らんでいて、約700億円と見積もられていた仮設競技会場などの整備費用が約3000億円もかかりそうなんだとか。招致活動をしている時に、当時の都知事だった獅子頭・猪瀬君は、「誤解する人がいるので言う。2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです」ってツイッターで発信していた。それが総額で2兆円にも迫ろうというんだから、これはもはや「国家ぐるみの詐欺」だろう。

五輪 仮設会場や既存施設改修費 当初の4倍、3000億円に

 サミット開催中は福島第一原発事故の作業を中断するそうだが、すべては「アンダーコントロール」から始まってんだから、そんな危険な状況の中での東京オリンピックそのものを中止するのが筋ってもんだ。にしても、福島第一原発の作業中止するくせに、川内原発は停めないってのは、なんともひとを馬鹿にした話ではある。

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2016年5月12日 (木)

障害者を法案の駆け引きに使う厚生労働委員会の腐った政治家たち&税金で家族旅行する都知事はロクなもんじゃないけど、ワイロ甘利隠しのスケープゴートって気がしないでもない・・・。

 障害者支援法を審議する厚生労働委員会で、事もあろうに参考人として出席するはずだったALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんの出席が拒否された。会話をするためのヘルパーが必要でコミュニケーションに時間がかるってのが理由なんだとさ。

 そもそもは、民進党が招致を求めていたそうで、それに対して自民党が見返りに「政府提出の児童福祉法改正案の審議入りを要求」したことから紛糾。だったらってんで、民進党が「保育士らの賃金を引き上げる法案の審議入り」を求めてやり返し、結局は収拾がつかずに民進党が招致を断念。結果として出席拒否ってなんたんだとか。

 バッカじゃなかろか。障害者差別解消法が施行されて1ケ月ちょいだというのに、国会のそれも障害者に最も理解を示さなくてはいけない厚生労働委員会が、その障害を理由にコミュニケーションが取れないからって出席を拒否するとはねえ。しかも、それを利用してテメーたちの法案成立の駆け引きにしたってんだから、血も涙もないってのはこういうのを言うのだろう。

 国会議員って何のためにいるんだってことを改めて考えてみやがれってんだ。国会議員というのは「公僕」だろう。憲法15条には「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」と規定されている。公務員の中には国会議員ももちろん含まれる。奉仕する側が何を偉そうに、コミュケーションが取れないだのなんだの個人の特性を引き合いに出してイチャモンつけるんじないってことだ。これこそ差別なんじゃないのか。

 出席拒否の言いだしっぺで、なおかつ法案との取引を仕掛けた自民党はクソだけど、そんな駆け引きに乗っかった挙句に招致断念なんてヘタ打ってくれた民進党も救いようのないウンチですね。

与野党駆け引き 障害者拒む 障害者差別解消法施行40日の国会

 公僕としての自らの役割を忘れて政治家という特権に我を忘れてしまうのは何も国会議員だけではなくて、税金で家族旅行行ったり、飯食ったりしていた東京都知事なんてのもロクなもんじゃない。スプリングセンテンスの報道によれば、

●正月家族で温泉宿[37万円]
●自著100冊買い上げ[10万円]
●美術品等[900万円]
●湯河原別荘近くの回転寿司[5万円]
●自宅近所のピザ屋[20万円]
●[3000円]床屋は子供の分も領収書

だそうで、「血税タカリの履歴」とはよく言ったもんだ。ま、マキゾエ君にしてみれば、レイシスト石原の税金使った豪遊振りは見逃されて、なんでオレだけって気分なんだろう。新聞・TVもレイシスト石原の時とは違って、マキゾエ君にはここぞとばかりに攻めまくってますからね。

舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!

会議費で家族旅行と報道 舛添知事「調査指示した」

 それにしても、やけにリキ入れてマキゾエ君を吊るし上げているけど、これってひょっとしたらワイロ甘利から目を逸らさせるためのスケープゴートってことなのかも。あっせん利得の時効が8月に迫っているから、それまでマキゾエ狂想曲でお茶濁してやり過ごそうって魂胆があるんじゃないのかねえ。パナマ文書もうまい具合にマキゾエ君の影に隠れそうだし、新聞・TVのマキゾエ叩きのハシャギ振りを見ていると、なんとも胡散臭い気がしてくるのだが・・・。

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2016年5月11日 (水)

浜岡原発で住民組織に直接原発マネー。振込人が「中電直人」って、悪い冗談だろ。

 伊勢志摩サミット終わってから、オバマが広島を訪問するそうだ。ペテン総理もお付きで同行ってんだが、はて、何しに行くんだろう。ていうか、この広島訪問が「核廃絶」のアピールとしてさも意義があるような論調のメディアもあるんだが、別に「謝罪」するわけでもないだろうし、ただ広島訪問するってことで騒ぎすぎなんじゃない。

 だいたい、「原発は潜在的な核抑止力」なんてほざく娘が東電のアンポンタン大臣・石破君みたいなのもいるくらいで、ペテン総理一派の喚く「核廃絶」なんてのは建前だけのことで、だからこそ去年の広島平和記念式典でペテン総理に怒号が飛んだんじゃなかったのか。7月10日にもと噂される参議院選挙を前にしての、自民党にとっては格好のパフォーマンスってことです。

 そんなことより、このところ原発の広告がジンワリと復活している。石坂浩二を起用した電事連のTVCMが原発をさりげなく宣伝していて「おっ」と思ってたんだが、新潟ではけっこう露骨なTVCMを東電が流したりしているらしい。柏崎刈羽原発の再稼働を目論む東電としては、もうなりふり構っていられないってことなんだろう。

新潟限定の原発CM 避難者ら抗議文提出へ

優木まおみ、岸博幸も…復活した原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場! 500万円の高額ギャラも

 今朝の東京新聞は、浜岡原発建設に絡んで住民組織に30億円の原発マネーが渡っていたと1面トップで報じている。地権者などの代表組織の理事が残したメモからわかったそうで、行政機関を通さずに一地区に直接巨額な原発マネーが渡っていたというんだから、まさに地元にとっては「原発は金のなる木」だったんだね。寄付金という形で口座に振り込まれていそうで、振込人が「中電直人」ってのはいやあ悪い冗談だろ。

 その金はいまでも積立金としはて残っていて、役員数人で管理されているそうだ。「毎年の支出内容は報告されるが、残高がいくらあるかは住民にも公表されない」んだとさ。おそらく、こうした原発マネーの流れはいまも変わっていないはずで、原発広告に出演したタレントや文化人に巨額なギャラが支払われているのも同じ構図なんだろうね。タレントや文化人にとっても、「原発は金のなる木」ってわけだ。

「中部電、浜岡地元に30億円」 住民組織にも原発マネー

 「原発事故で死者が出ましたか?」ってほざいて大顰蹙を買った大鼻の勝間田和代君なんかも、原発の提灯持ちとして活動再開しているようだし、なんとも懲りないというか、反省のできないひとたちなんですね、原子力村の住人というのは。

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2016年5月10日 (火)

「参院選の比例区は統一名簿方式で戦うよう野党に呼び掛けてきたが理解が得られなかった」(小林節慶大名誉教授)。この嘆きは一般大衆労働者諸君の嘆きでもある。

 バナマ文書で21万社の情報が公開された。伊藤忠やソフトバンクの名前も載っているようだけど、税金逃れた企業の金がどこに流れ着いているのか。タックスヘイブンってのはそこが問題なんだね。政治家と富裕層の間を回り回る金の流れにどこまで切り込めるかソワソワワマクワクです。

・パナマ文書、21万社の情報公開=ソフトバンクや伊藤忠の名―国際報道連合

 ところで、戦う憲法学者の小林教授が浸透「国民怒りの声」を立ち上げた。いつまでたっても統一名簿方式に煮え切らない態度の民進党などの野党のケツを叩く意味もあるんだろう。野党共闘分断という声もあるようだけど、そんなこと言ったら、せっかく共産党が選挙区からの独自候補を取り下げているのに「われわれは選挙協力という言葉を使っていない。共産党が自らの判断で候補者を出していないにすぎない」なんてほざくモナ細野の方がよっぽど野党共闘分断に繋がりかねない発言だ。

 「国民怒りの声」は選挙区に候補を立てるわけではない。「統一名簿方式ができれば旗を降ろす。選挙に出るのが目的ではないから」という言葉に小林教授の覚悟のほどが窺がえるというものだ。

・田中龍作ジャーナル
新党「国民怒りの声」 憲法学者の義憤が立ち上げた

小林氏ら団体設立 反安倍、でも野党不信の「あきらめ票」発掘狙う

 メティアはこの動きに冷淡で、おそらく「国民怒りの声」にスポットを当てちゃうと参議院選挙の争点が「安保法制」「改憲」に一気に傾くことを怖れているんだろうね。それはペテン総理一派の懸念するところでもある。消費税増税先送りを災害のせいにして、アホノミクスの失敗を隠蔽しつつ、被災地復興のための「一億総活躍社会」を売り文句に参議院選挙を戦う。そんな絵図を描いているに決まってる。「安保法制」も「改憲」も、世論調査では反対の声が多くなりつつある現状では、とてもじゃないけど争点化できませんからね。

 「参院選の比例区は統一名簿方式で戦うよう野党に呼び掛けてきたが理解が得られなかった」という小林教授の嘆きは、一般大衆労働者諸君の嘆きでもある。民心も協賛も社民も生活も、そのことを肝に銘じて、衆参ダブル占拠も想定した選挙協力体制を一日も早く確立することだ。それもしないでチンタラ昔のように野党で足の引っ張り合いしていると、結局のところはペテン総理一派を利するこになりますよ。

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2016年5月 9日 (月)

「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」(英テレグラフ紙)。これが世界の認識ってもんです。

 内閣官房参与に続いて、パナマ文書に楽天の三木谷君の名前が見つかったってね。楽天を起業する前の興銀時代から関わっていてたそうで、いったい何してたんだか。

楽天・三木谷会長の名も パナマ文書、10日に一部公表

 ところで、ペテン総理は九州の大地震や福島第一原発事故をほったらかして出かけた外遊の成果をこれみよがしに吹聴しているようだが、なんとイギリスのメディアから「どの口が言うか」とクレームがついたようだ。

 イギリスのキャメロンに「英国はEU残留が望ましい」「G7は構造改革の加速化にあわせて財政出動も辞さないという一段強いメッセージをサミットで出すべきだ。どのようなとりまとめにするかはさらにG7で議論したい」なんてことを偉そうにアドバイスしたって自慢してたのがよほど目に余ったんだろうね。テレグラフ紙が「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」って見出しで、ペテン総理とアホノミクスをさんざんコケにしている。ざまあみろです。

【辛辣】英テレグラフ紙「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」

 本来ならこういう指摘は日本のメディアこそがやるべきことだ。それが提灯記事ばかり書いて、ペテン総理得意の数字の誤魔化しだってそのまま垂れ流してますからね。これじゃあ、報道の自由度が72位に下がるのもむべなるかなってことだ。

 伊勢志摩サミットを目前にして、ペテン総理はやたら「私が議長」ってことを喚いているんだが、そんなことも海外メディアから見れば「何をバカなこと言ってんだ」ってことになるんだろうね。そんなものはサミット開催国の首脳が持ち回りでやってるだけで、ペテン総理に議長としてのリーダーシップなんか誰も期待していませんて。それよりも、いらぬ口出ししてくれるなよってのが本当のところなんじゃないのかねえ。だからこそ、テレグラフ紙は辛辣な見出しで、ペテン総理を牽制したのかもしれない。

 どうやら、「オメーに言われたかないやい」ってのが、世界から見たペテン総理の立ち位置ってわけで、身の程知らずもいいかげんにしないと、それこそ日本そのものが世界の笑いものになりますぜ。

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2016年5月 8日 (日)

バナマ文書にペテン総理シンパの内閣官房参与の会社名が・・・!?&「プーチンの手の平で転がされたあげくの「「新たな発想のアプローチ」(安倍晋三)。

 10日にパナマ文書の全容が公開されるという話なんだが、ひと足先に安倍一族と縁の深い人物の名前が浮上したとか。加藤康子内閣官房参与がそのひとで、このお方はリクルート事件の際に灰色高官としていろいろ取り沙汰された加藤六月の娘さんなんだってね。加藤六月とくればペテン総理の親父さんの時代からの安倍シンパで、「安倍四天王」と呼ばれてもいた。で、娘本人は「まったく心当たりがない」って否定しているようだが、カナダ人のハズバンドとやらもとても香ばしいお方のようで、さあどんな展開になりますこことやら。ちょいとワクワクする日曜の朝である。

税金逃れ「パナマ文書」に安倍首相のオトモダチの会社が…自ら内閣参与に抜擢、世界遺産を仕掛けたあの女性

【パナマ文書の衝撃】連絡先に内閣参与の会社名 「全く心当たりない」

 ところで、ペテン総理は外遊の締めくくりとしてロシアのプーチンと会談。「平和条約交渉の停滞を打破するために、今までのアプローチとは違う新たな発想に基づいて交渉を進めないといけない」ってのたまってます。「新たな発想のアプローチ」ねえ。ま、言葉だけなら何とでも言える。いつものことたげど、ホント、この男の発する言葉には具体性と言うものが欠如しているんだね。

 そもそも、この会談場所にしてからがな何でソチなのってことで、どうやらプーチンがサッカー観戦するんでそこに呼びつけられたらしい。これってとてもじゃないけど対等な関係の外交交渉には見えませんね。案の定、エネルギー開発、極東開発など、8項目にもわたる経済協力を約束させられたようで、「新たな発想のアプローチ」ってのは単なるばら撒きかいって突っ込みも始まっている。

 それで北方領土が返還されるならまだしも、そんな気配はツメユほどもプーチンは見せませんからね。それどころか、「継続的に絶えることのない対話」ってのを繰り返すだけで、プーチンにとって北方領土ってのは日本から金を引き出すエサみたいなもんなんだね。ペテン総理はプーチンの手の平で転がされてるってわけだ。

 ウクライナ問題をきっかけにアメリカやヨーロッパ諸国とロシアとの関係はかなり冷え込んでいる。そこにアメリカの属国まがいの日本の総理大臣がノコノコとやってくるんだから、プーチンにすればペテン総理は飛んで火にいる夏の虫ってところだろう。アメリカやヨーロッパ諸国にすれば、なんてことしてくれるんだってのが本音なんじゃないのかねえ。

・プーチンにもあしらわれ 安倍首相“線香花火”訪ロの無意味

領土交渉「新アプローチ」提案 日本の対ロ融和に欧米懸念

 さて、今月末の伊勢志摩サミットはどうなることやら。ペテン総理にとって、ここが最後の晴れ舞台となる可能性だってないとは言えない。パナマ文書に関わりの深い人物の名前が上がっているってのも、なにやら意味深のような・・・。

【くろねこの競馬予想】

 今年のNHKマイルカップは聞きしに勝る大混戦ムード。1番人気のメジャーエンブレムは桜花賞でアヤついちゃったから、どうも以前ほどの風格が感じられない。というわけで、同じダイワメジャー産駒ならティソーナを狙いたい。おそらくレースはメジャーエンブレムが引っ張るだろうから、じっくり先頭集団で脚をためこんで、府中の長い直線で一気に差し切る。
 これまでのこのレースのデータから、フレンチデピュティを血統に持つ馬がけっこう絡んでくるということで、ワイドの大穴に母父がフレンチデピュティの2頭、シャドウアプローチとレインボーラインに期待したい。ロードクエストは皐月賞の疲れが戻りきっていないと判断して無印ということで。
◎ティソーナ、○トウショウドラフタ、▲メジャーエンブレム、△アーバンキッド、イモータル、シャドウアプローチ、レインボーライン

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2016年5月 7日 (土)

義援金受け取ると生活保護費減額・停止という世の中は、どこか歪んでいる。

 熊本・大分大地震の義援金を生活保護を受給しているひとが受け取った時には、へたすると「収入扱い」になって生活保護費が減額もしくは停止されたりすることがあるんだとか。そのために義援金受け取りを躊躇するひとがいるってんだが、なんだかなあ。

「義援金は収入」善意に壁 生活保護停止も 受け取り迷う被災受給者

 生活保護を受けている家庭の高校生がアルバイト代や奨学金を塾の授業料に使うと生活保護費を減額されるという決まりがあったように、生活保護ってまるでお情けのような感覚なんだね。

 憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と定めている。つまり、生活保護というのはこの条文の延長線上にあるもので、国からの「お慈悲」でもなければ「お恵み」でもない。いわば、生存権に関わることで、生活保護って「権利」のひとつとなのだ。

 もちろん「権利」には「義務」も伴うわけだけど、だからと言って生活保護を受けたら「健康で文化的な最低限度の生活」すらも贅沢だってんで、やれ酒飲んじゃいかんとか、やれパチンコしちゃいかんとかって理屈はちょいと違うと思う。ま、これにはいろいろと議論があるだろうけど、被災者への義援金受け取ることすら生活保護を受けているとちょいと躊躇わざるを得ない世の中はどこか歪んでいる。

 そのくせ、政治資金という名の税金をまるでテメーの財布のように使いまくり、その地位を利用して蓄財に走る、たとえばワイロ甘利やドリル小渕なんて政治家シェンシェイはお目こぼしなんだから、植木等じゃないけれど「世の中間違ってるよ~♪」と鼻歌出ちゃう土曜の朝なのであった。

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2016年5月 6日 (金)

財政出動お願いして、ドイツのメルケルに鼻であしらわれたペテン総理。クルーグマン教授がさぞかしせせら笑っていることだろう。

 「月(にくづき)」に「要(かなめ)」と書いて「腰(こし)」とはよく言ったもので、昨日からの軽いギックリ腰にそれを実感している月曜の朝である。

 ところで、熊本・大分、福島をほったらかしで外遊と洒落込んだペテン総理は、結局のところ何の成果も得られず、それどころかドイツのメルケルとの会談では、「財政出動について慎重なメルケル首相に理解を求めたが、会談は平行線に終わった」そうで、鼻であしらわれちゃいました。消費税増税先送りのアリバイ作りに招待したアメリカのクルーグマン教授に、「メルケルを説得する方法はないか」って聞いて、「私は外交の専門家じゃない」って相手にされなかったことがあったけど、ざまあみろです。

 そもそも、首脳会談というのはそれまでの根回しが重要で、首脳同士が会った時にはお互い笑顔で合意とならなくてはいけない。それなのに、無能なペテン総理は思いつきの行き当たりバッタリで相手に乗り込むことが外交だと勘違いしているから、こうなっちゃうんだね。異論にはまったく耳を貸さない独裁者気取りのペテン総理には、身を挺してまでも意見する重鎮なんてのは皆無なんでしょう。これじゃあ、トランプがマジで大統領になっちゃったら、51番目の州どころかただの特別自治区に成り下がっちゃいますよ。

 「G7には構造改革の加速化に合わせて機動的な財政出動が求められており、伊勢志摩サミットでG7として一段と強い明確なメッセージを発出したいと考えていることをお伝えした。この点(財政出動)について、伊勢志摩サミットで引き続き議論を行っていくことで一致をいたしました」って偉そうにのたまったそうだが、だから何?ってなもんです。こんなこと言いにわざわざドイツまで来たんかいってのがメルケルの腹の中なんじゃなかっただろうか。

安倍首相 財政出動への協力要請、独首相 慎重姿勢崩さず

 実際、ドイツ国内のメディアもペテン総理の来訪はあまり話題にしていなそうだし、あまつさえ「反安倍デモ」まであったというからね。国際社会ではこの男の存在がいかに疎ましいものかってことの証明みたいなもんです。

316:ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動の写真報告 Abe Abtreten! Protest in Berlin

 昨日も阿蘇地方では震度4クラスの地震が数回起きている。福島第一原発から垂れ流された放射能汚染水は太平洋を回り回って日本まで還流してきているという報告もある。GWにさしたる必要もないのに、税金使って外遊という名の海外旅行なんかに現をぬかしている暇は、今の日本にはないはずだ。内政に行き詰ったら外交というパフォーマンスで目くらまし。そんな手にひっかかる方もひっかかる方だけど、これが日本だ、僕らの国だってんだから、ああ泣けてくる今日この頃なのだ。

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2016年5月 5日 (木)

百田尚樹製作総指揮の「改憲PR映画」がばら撒く嘘八百!

 久しぶりに腰をやっちまいました。たいしたことはないけど、歩くのもおそるおそるで鬱陶しいことといったら・・・。

 鬱陶しいいえば、売文芸人の百田シェンシェイです。なんでも、百田シェンシェイ製作総指揮の「改憲PR映画」というのがあって、その内容が嘘八百なんだとか。ナレーションがペテン総理の白拍子、津川君だそうで、冒頭から、「日本国憲法は日本を守るどころか、逆に日本を滅ぼしかねない危険さえ持っています」「日本国憲法は日本を狙う国に実に都合のよいものになっています」とすっ飛ばしてくれているってさ。

 で、『世界は変わった 日本の憲法は?』とタイトルのついたこの「改憲PR映画」の中で、百田シェンシェイは、憲法9条の提案者と言われる当時の首相の幣原喜重郎が、実は「『こんな憲法を受け入れて子々孫々、なんと言い訳をすればいいのか』と書き残している」なんてデマを臆面もなくばら撒いているんだとか。

 幣原首相と9条についての関わりでは、憲法記念日に放送のテレビ朝日『報道ステーション』で、木村草太教授が「幣原さんもマッカーサーさんも公式の発表の場で『幣原が発案者である』ことを認めていて、この事実は憲法を解釈する上で重く受け止められている」「公式発表で言ったということは 幣原さんは『発案者としての責任を引き受ける』という態度の表明でもある」と解説していたが、確か幣原首相本人が9条について語っているテープも発見されているんだね。

 当時の日本が置かれた状況の中で、凄まじい葛藤があっただろうということは間違いない。紆余曲折を経たうえで幣原首相が憲法9条を提案するに至ったのだろうということは容易に想像がつく。そもそも、「こんな憲法を受け入れて子々孫々、なんと言い訳をすればいいのか」なんて文書はどこにも残っていないわけで、こういう我田引水のデマをデッチ上げてまで改憲を煽ろうという魂胆は実に卑しい。

百田尚樹・製作総指揮の「改憲PR映画」がトンデモすぎる! 幣原喜重郎の発言を捏造していた嘘つき作家

安倍首相と日本会議がふりまく「日本国憲法はGHQの押しつけ」は真っ赤な嘘だった! 歪められた白洲次郎の発言

 解釈改憲なんて裏口入学みたいなことを得意とするペテン総理に代表されるように、どうして改憲派のひとたちって正々堂々とした議論を避けるんだろう。なんとかのひとつ覚えで「GHQに押し付けられた憲法」ってことばかり喚いてるけど、結局、それを証明したいがためにすべてが我田引水になっちゃって、デマゴギーをばら撒くことすら恥じなくなっちゃってるんだね。

 表現の自由は守らなくちゃいけないけど、嘘はいかんですよ、嘘は。こんな常識すら通用しないほど、つむじが右に曲ったひとたちがイケイケドンドンになっちゃったのは、ペテン総理が憲政史上稀に見る「大嘘つき」ってことが、最大の原因だ。保守系言論人の中から、「嘘つき退治」の声が上がる日が来ることを説に願う今日この頃なのだ。

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2016年5月 4日 (水)

オベンチャラ番組を平然と垂れ流して、ペテン総理の野心や思惑の旗振り役をするTV局と「喜び組」のタレントたち。

 ちょいと歴史ネタをひとつ。なんでも、「士農工商」「四民平等」という記述はいまの教科書からは削除されてるんだとか。さらに、鎌倉幕府も「1192年(イイクニ)」ではなくて「1185年(イイハコ)」なんだとさ。いやあ、生粋の昭和生まれの昭和育ちとしては、なんとも釈然としないんだが、これが現在の歴史認識なんだとか。そっか、ペテン総理の歴史修正主義を批判するのは当然としても、同時に基本的な歴史の基礎知識とやらを見直すことも大切かもね。

「士農工商」という身分制度は存在しなかった?教科書から消えたと話題に

 でもって、そのペテン総理なんだが、案の定、昨日の改憲派団体の集会にビデオメッセージを寄せて、「今の憲法には自衛隊という言葉はない。本当に『自衛隊は違憲かもしれない』と思われているままでいいのか」「憲法に指一本触れてはならない、議論すらしてはいけない、といった思考停止の姿勢に陥ってはいけない」「今後ともこれまで同様、憲法改正を訴えていく」と改憲を煽ったってね。

安倍首相、9条改正に意欲=改憲派集会にビデオメッセージ

 昨日のエントリーでも書いたけど、現役の総理大臣が「改憲」を煽るというのは、どう考えても憲法99条(「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」)違反じゃないのかねえ。

 そもそも、改憲の発議は「各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」って憲法96条で規定されている。「改憲」するかどうかは国民の負託を受けた国会がすることであって、つまり国民自らの意思としてなされるものであって、権力者=総理大臣が己の野心や思惑によってとやかくてきるものじゃないんだね。

 だから、メディアの世論調査で「改憲は必要か」って質問するもおかしなものなのだ。「改憲」を語るなら、「どの条文をどう変えるのか」ということが大前提としてなくてはならない。昨日のNHKの討論番組で、ゾンビ高村君が「時代が変わるたびにそれに合わせて憲法を変えるのは当たり前だ」ってのたまったそうだが、こうした憲法を一般の法令と同列に扱うような意見がイッチャン危険なんだね。憲法というのは権力を縛るもので、時代が変わったからって権力者がどうこうできるものではない。憲法で縛られるはずの権力者が、その枷をはずそうと「改憲」を喚くなんてのは正気の沙汰ではないのだ。

 ところで、熊本・大分大地震が発生して放送中止になっていたペテン総理へのオベンチャラ番組が1日に放映されて、その中で松本人志はこんな発言をしたそうだ。

(これより引用)

「僕やっぱりあのー、おじいちゃん子だったんですね。で、小学生ぐらいのときにまあ僕のおじいちゃんは亡くなったんですけど、でもおじいちゃんのことが大好きで、やっぱりおじいちゃんたちが守ってきたなんかこの日本ていうのが僕はやっぱり大好きなんですよ。ついつい人は未来のことばっかり言うんですけど、でもなんか過去の人たちが今の日本を見たときに、ああよかったなあ、がんばっただけのかいあるなあて思ってもらわないと、これはもう未来なんてないと思うんですね。だからなんか僕はこう……なんつーんですかね、どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ」

(引用終わり)

 さらに、少子化、待機児童問題に絡んで、喜び組のタレントは、「産めれば産めるほど産みますよ。国に貢献したい。身体の限界が来るまで産みます」「今の安倍さんの話を聞いて、私もちゃんと子どもを産んで、しっかりお母さんにならなきゃと思いました」とまで言い放ったとか。

安倍首相出演『ワイドナショー』はまるで接待番組だった! 松本人志は「おじいちゃんが守ってきた国が好き」の迎合発言

指原莉乃、安倍首相の前で「身体の限界くるまで産みます」発言! 賛否よそに″世渡り力″に絶賛の声

 こういう番組こそ「公平中立」を逸脱しているはずなのに、そよとも批判の声が上がらない。現役の総理大臣が「改憲」を喚く背景には、こうしたメディアのヘタレ振りがあるわけで、おそらくこうした流れはますますエスカレートしていくに違いない。もはや鮨友のレベルを超えて、メディアはペテン総理の野心や思惑を実現するための旗振り役に成り下がっちゃってるってことだ。ああ、情けない。

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2016年5月 3日 (火)

憲法記念日に改めて思う・・・「みっともない憲法」と口にしてはばからない愚か者の存在自体が憲法違反だろう。

 快晴の憲法記念日。そして、今日はお袋の命日でもある。そう言えば、8年前の今日も抜けるような青空だった。果たして、これからもこの国の憲法は 今日の青空のように元気溌剌でいられるだろうか。

 「みっともない憲法」と口にしてはばからない男が国の舵取りをしている現実に、もっと危機感を覚えなくてはいけない。その発言自体が憲法遵守義務違反の疑いすらあるということを、どれだけのひとが真剣に捉えているだろうか。ペテン総理がゾンビのごとく権力の座に居座ってからというもの、現行憲法をないがしろにする発言を当たり前のように政治家が口にする。

 「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう」なんて発言が白昼堂々とまかり通る時代になったのだということに、一般大衆労働者諸君はもっと危機感を持つべきなのだ。時代あっという間に変わるし、そんな悠長なことを言ってるうちに時代はもはや変わってしまっているかもしれないのだから。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

 ドイツの神学者マルティン・ニーメラーの言葉を噛み締めつつ、世界に冠たる平和憲法を破壊しようとする自民党憲法草案の愚かさ、不気味さをしっかりと認識したい今日この頃なのだ。

自民党改憲草案

自民党憲法草案の条文解説

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2016年5月 2日 (月)

被災地ほったらかしで、お手手つないでタラップ上がるバカップル。こんな無意味な外遊に「おかしい」と声を上げないメディアもいかれてる。

 あわやのカレンミロティックは最後の最後に切っちゃって、ああ、残念。それでも、キタサンブラックのゴール前差し返した勝負根性に思わずガッツポーズの出た天皇賞。馬券は1-8のワイドで、どうにかカッコだけはつけたってところでしょうか。

 そんなことより、桜島がちょいと不気味な気配だ。爆発的噴火で噴煙の高さは4100メートルに達したとか。火砕流の心配もあるそうで、熊本・大分大地震とのつながりの中で、大爆発の危険性だってないとは言えないのじゃなかろうか。

桜島が爆発的噴火 昨年5月以来の噴煙4千メートル超

 ああ、それなのにです。そんな九州に知らん顔して、ペテン総理はヨーロッパへ向けて「いい旅夢気分」で飛び立っちまいました。嬶と手をつないでタラップを上がるペテン総理の映像を、被災地のひとたちはどんな思いで観たことでしょう。おそらく、そんな被災地のひとたちの心情を慮るなんて気はサラサラないんだろうね。でなけりゃ、ようやく「激甚災害指定」したってのに、被災地ほったらかしていそいそと海外旅行へなんか行けませんよ、ったく。



 かつて、「ガソリン税の暫定税率を復活させた後の国会対応にメドが立たない」ことを理由に、当時の首相だったオランウータン福田君はGWに予定していたヨーロッパ訪問を取り止めたことがある。国会運営の混乱で外遊中止でっせ。それに比べたら、熊本・大分地震は国民の生命・財産の危機なんだからね、外遊中止どころか、被災地でガレキのひとつも運ぶ手伝いしたってバチは当たらない。ていうか、「私は総理大臣」「私が最高責任者」って喚き散らすなら、それこそが果たすべき責務だろうし、「被災地に寄り添う」ってのはそういうことだ。

 ペテン総理の外遊ってのは、家が火事になってまだ燻っているってのにほったらかしのまま旅行に出かけるようなもんなんだから、単純に「おかしい」と声を上げないメディアもいかれてる。ペテン総理の嬶が空港へと向かう車中の画像をfacebookにアップしてたそうで、その時のペテン総理の赤ら顔が「酒飲んでんじゃないの」ってネットで囁かれたりしていんだが、こういうのを夫唱婦随、割れ鍋に綴じ蓋、バカップルって言うんでしょうね。

熊本地震を放っておいて外遊に行く安倍首相の顔がトロンとしてヤバい件。

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2016年5月 1日 (日)

為替監視リストに指定されてアホノミクスは風前の灯&「TPPは秋の国会で結論」(大島理森衆院議長)とアメリカにご注進&被災者に直訴までさせて「消費税増税先送り」のアリバイ工作。

 アホノミクスの生命線である官製相場による円安・株高に赤信号だ。アメリカが日本を通貨政策の監視リストに指定したそうで、外遊で気晴らしするはずのペテン総理はさぞかし腹下しのことでしょう。ざまあみやがれってなもんです。さあ、これでどこまで円高が進むか。GW明けはアホノミクスの終焉で万事休す・・・かもね。

米、為替監視リストに初指定 日本の円売り介入けん制

 ところで、外遊政治家のひとり、悪代官・大島君がアメリカくんだりまで出かけて、なんとTPPは「秋の国会で結論を出すようになるのではないか」とご注進したってね。立法府である国会でまだ審議の途中だってのに、こういうお先走りはペテン総理が勝手に米国議会での演説で安保法制=戦争法成立をお約束した時と同じだね。

「TPP承認 秋に結論か」 衆院議長が米下院議長に伝える

 そもそも、国内の政策をなんでアメリカに媚びうるようにしてご注進しなくてはいけないのか。こういう時こそ、つむじが右曲ったひとたちって声を上げなければいけないのに、なぜかみんな押し黙っちゃってるんだね。「日本を取り戻す」んじゃなかったのか。「日本を売り渡す」ようなことしてるのに、不思議なもんです。

 だいたい、アメリカ大統領選見てればわかるように、TPPはどの候補者も反対のスタンスなんだよね。クリントンですら、見直しって言い出してるんだから、実際のところどう転ぶかわからない。こういう時こそ、風をじっくり読むのが政治家ってもんじゃないの。TPP言い出しっぺのアメリカ国内が揉めてるんだから、何も日本が「秋までに結論」なんてオベンチャラする必要はない。そもそも、そんなことを約束すること自体、国会軽視なんだから、ホントは新聞・TVはここぞとばかりに追求しなくちゃいけない。

 それにしても、この外遊にいったい税金を幾ら使ったんだろう。外遊の費用対効果ってのをちゃんと報告させるようにしないと、いつまでたってもこいつらは税金で海外旅行しまくりますよ。

 昨日のエントリーで書き忘れたんだけど、実は一昨日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』で、まるで「ヤラセ」のようなニュースが流れていた。ペテン総理の熊本視察で、なんと商店街関係者がペテン総理の前で「来年の消費税の税率アップ、できればこういう状況なので見送りを検討頂ければありがたい」って陳情していのにはビックリ仰天。「これってヤラセじゃん」と思わずつぶやいてしまった。

 こういう映像を撮らせるということは、事前にどんなコメントするかチェックしてるはずで、「ヤラセ」でないとしても限りなく怪しい。少なくとも、熊本地震とその被災者を明らかに政治利用している。こんな具合に地震や被災者の陳情を消費税増税先送りのアリバイ工作に利用して、アホノミクス失敗の批判をかわそうっていう魂胆なのは間違いない。

 こんな出来レースみたいな映像を流すTV局もTV局で、やっぱり鮨の力は大きいってことか。なんとまあ、安い奴らだこと。

「消費税上げないで」被災者が直訴 安倍総理は…

【くろねこの競馬予想】

 春の天皇賞は究極のスタミナ勝負。血統的な裏付けも必要。だからこそ、人気薄のステーヤーが穴をあける。で、今年はと言えば、人気のゴールドアクターとサウンズオブアースが外枠をひいて、どうやら波乱の予感。

 そこで、ステーヤーとは言えないにしても、1枠1番という絶好の位置取りとなったキタサンブラックは侮れない。勝ちきれるというと疑問符がつくが、この馬がつくる流れがレース引っ張るはず。でも、勝つのはシュヴァルグラン。大阪杯のアンビシャスのように、じっくり中断でキタサンブラックを追走して、直線一気に駆け抜ける・・・はずなのだが。
◎シュヴァルグラン、○ゴールドアクター、▲キタサンブラック、△トウィンクル、フェイムゲーム、アドマイヤゼウス、アルバート、サウンズオフアース

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