百田尚樹製作総指揮の「改憲PR映画」がばら撒く嘘八百!
久しぶりに腰をやっちまいました。たいしたことはないけど、歩くのもおそるおそるで鬱陶しいことといったら・・・。
鬱陶しいいえば、売文芸人の百田シェンシェイです。なんでも、百田シェンシェイ製作総指揮の「改憲PR映画」というのがあって、その内容が嘘八百なんだとか。ナレーションがペテン総理の白拍子、津川君だそうで、冒頭から、「日本国憲法は日本を守るどころか、逆に日本を滅ぼしかねない危険さえ持っています」「日本国憲法は日本を狙う国に実に都合のよいものになっています」とすっ飛ばしてくれているってさ。
で、『世界は変わった 日本の憲法は?』とタイトルのついたこの「改憲PR映画」の中で、百田シェンシェイは、憲法9条の提案者と言われる当時の首相の幣原喜重郎が、実は「『こんな憲法を受け入れて子々孫々、なんと言い訳をすればいいのか』と書き残している」なんてデマを臆面もなくばら撒いているんだとか。
幣原首相と9条についての関わりでは、憲法記念日に放送のテレビ朝日『報道ステーション』で、木村草太教授が「幣原さんもマッカーサーさんも公式の発表の場で『幣原が発案者である』ことを認めていて、この事実は憲法を解釈する上で重く受け止められている」「公式発表で言ったということは 幣原さんは『発案者としての責任を引き受ける』という態度の表明でもある」と解説していたが、確か幣原首相本人が9条について語っているテープも発見されているんだね。
当時の日本が置かれた状況の中で、凄まじい葛藤があっただろうということは間違いない。紆余曲折を経たうえで幣原首相が憲法9条を提案するに至ったのだろうということは容易に想像がつく。そもそも、「こんな憲法を受け入れて子々孫々、なんと言い訳をすればいいのか」なんて文書はどこにも残っていないわけで、こういう我田引水のデマをデッチ上げてまで改憲を煽ろうという魂胆は実に卑しい。
・百田尚樹・製作総指揮の「改憲PR映画」がトンデモすぎる! 幣原喜重郎の発言を捏造していた嘘つき作家
・安倍首相と日本会議がふりまく「日本国憲法はGHQの押しつけ」は真っ赤な嘘だった! 歪められた白洲次郎の発言
解釈改憲なんて裏口入学みたいなことを得意とするペテン総理に代表されるように、どうして改憲派のひとたちって正々堂々とした議論を避けるんだろう。なんとかのひとつ覚えで「GHQに押し付けられた憲法」ってことばかり喚いてるけど、結局、それを証明したいがためにすべてが我田引水になっちゃって、デマゴギーをばら撒くことすら恥じなくなっちゃってるんだね。
表現の自由は守らなくちゃいけないけど、嘘はいかんですよ、嘘は。こんな常識すら通用しないほど、つむじが右に曲ったひとたちがイケイケドンドンになっちゃったのは、ペテン総理が憲政史上稀に見る「大嘘つき」ってことが、最大の原因だ。保守系言論人の中から、「嘘つき退治」の声が上がる日が来ることを説に願う今日この頃なのだ。
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コメント
「歴史歪曲政策詐欺師毒宰違憲和製ヒトラー」の手下らしく、歴史の虚偽・偽造・歪曲・捏造なんぞはお手の物ということでしょう。
歴史をちょっと知っている者からすれば、バカバカしいことですが、これが日本会議アイドルの桜井よしこなどの「言論人の仮面を被ったウソつき(小林節)」によって流布されることが恐ろしい。
歴史学者、言論人は、徹底的に「虚偽・捏造」を追及しなければ、秘密保護法や戦争法の二の舞いになる。
ところで、10年ほど前、多分憲法施行60年に合わせた「憲法はまだか」という「憲法問題調査会委員会(委員長・松本烝治)」の舞台裏を描いたNHKのドキュメント番組があった。
この時の松本委員長役は津川雅彦だった。
松本は、天皇を元首にするために、「至尊にして侵すべからず」と実質的に元首とする案分を作った。
津川は、これにほれ込み極右になったか?
憲法9条についてに経緯は以下の「平野文書」が詳しい。
⇓
http://www.benricho.org/kenpou/shidehara-9jyou.html
投稿: 岡目五目 | 2016年5月 5日 (木) 22時34分
ウソツキと憲法学者(学者相手じゃ、不利だというなら九条の会の人でもイイわな。)との間で、テレビで討論すりゃあイイんだよな。
犬アッチイケー、やれよ。
右巻きは逃げるなよ!
それこそ日曜討論とかで、お互いの時間を区切ってやれば「公平公正」だよな。アンベーも出て来てイイナだぜ(笑)
投稿: 武尊 | 2016年5月 5日 (木) 12時15分