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2016年8月

2016年8月31日 (水)

出馬断念の泉田新潟県知事に何が起きたのだろう? なんか匂うなあ&築地移転は「延期」。「延期しました。立ち止まりました」のパフォーマンスにならなければいいけどね。

 台風10号は東北に上陸。TVの現地リポートはそれぞれの地域からの被害状況を刻一刻と報じていたが、福島第一原発にはどの局ほとんど触れずじまい。いまそこにある危機を無視して、何の台風報道なんだろう。福島第一原発事故をなかったことにしようという圧力は、すべてのメディアに行き渡っているってことか。

 でもって、原発に終始一貫厳しい態度を示してきた新潟県の泉田知事が、次の知事選に突如の出馬断念。これまで、反泉田キャンペーンを張ってきた新潟日報に対して、とうとう堪忍袋の緒が切れたのがその理由と伝えられているけど、本当か。「このような環境の中では、十分に訴えを県民にお届けするのは難しい」と泉田知事は言っているんだが、そういうジャーナリズムのあり方と戦うのも知事としての務めのはずだ。

新潟・泉田知事 出馬撤回 柏崎刈羽原発、再稼働に影響

 う~ん、どう考えても解せない。かつて、IWJの岩上安身氏のインタビューに「私は自殺しない!もし何かあったら調べてくれ」とまで口にして原子力村と戦う姿勢を強調した知事ですよ。たかが新潟日報のバッシングくらいで心が折れるとはとても思えない。それどころか、新潟日報の胸倉掴まえて、一歩も引かない構えを見せるくらいの気迫の持ち主のはずなんだが・・・。

 いったい泉田知事に何が起きたんだろう。素直にはとても受け止められない出馬断念だ。これが本当なら、その判断は間違っているとしか思えないのだが・・・。

 知事の判断をもうひとつ。ぼったくりバーのチーママ・小池君が、築地市場の豊洲移転に待ったをかけるそうだ。来年の2月の水質調査の結果で判断するそうで、「立ち止まって考える」ってわけだが、一番の問題は移転を「延期」することじゃないんだよね。

築地移転は来年2月以降 「安全」重視 五輪に影響も

 新市場が抱える問題は水質といった安全性だけではなく、海水禁止や間口の狭さといった使い勝手もそうだし、耐震性についてもここのところ疑問が浮上している。築地市場の名物である電動ターレの重さに床が耐えらないのではなんてことまで囁かれている。しかも、長いスロープはあるわ、ヘアピン並みの急カーブはあるわで、まるで「電動ターレのばんえい競馬」(ブログ「ネットゲリラ」さん)状態なんだとか。

豊洲新市場、移転延期でも解決できない根本的欠陥

 そうした様々な問題を解決した上でのオープンでなければ、まったく意味がない。チーママ・小池君は、あくまでも「延期」って線を崩していないようだから、それっていずれは移転しますよってことだ。そうなったら、今日にも発表するという「延期」はただのパフォーマンスってことになる。「延期しました。立ち止まりました」という既成事実だけ作ろうって腹なんじゃないのか。

 新市場建設は、鹿島建設、清水建設、大成建設の大手ゼネコン3社がそれぞれ筆頭企業になっているJVが請け負っているわけで、なんかフンプン利権の匂いも漂ってくる。移転中止ですべては白紙なんてことになったら、そこに群がる勢力が黙っていないことは明白だ。そんな怪しげな勢力と戦う覚悟が果たしてチーママ・小池君にあるだろうか。みんな忘れちゃっているようだが、彼女はいまだに自民党ですからね。そう考えれば、おのずと落とし所が見えてくる、ってなもんです。

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2016年8月30日 (火)

福島第一原発事故の後始末に4兆円を超す税金を投入。原発はコストが安いなんて、もう言わせない。

 原発に関して、いまだにコストが最も安いという“神話”が語られる。万が一事故が起きた後の廃炉までのプロセスを考えれば、その費用が天文学的数字になることは、福島第一原発事故が証明しているのに、原子力村の住民ってのはいつまでたってもそんな“神話”で一般大衆労働者諸君を騙せると思っているんだから、なんとも頭があったかい。

 そんな原子力村の住民たちの能天気ぶりを嘲笑うかのように、「東京電力福島第1原発事故で掛かる除染や廃炉、損害賠償などの費用のうち、国民の負担額が2015年度末までに4兆2660億円を超えた」ことがわかったそうだ。一般大衆労働者諸君一人当たりの負担額は3万3000円余りと言うから、3人家族なら10万円も東電のために支払っているわけだ。

 ほとんど国営というのがいまの東電の実態なわけで、税金で救済されているくせに、3年連続で黒字ってのも解せない話なのだ。

 ようするに、東電をつぶさない仕組みってのが確立されているんだね。それはとりもなおさず他の電力会社へのプレゼンテーションにもなっているに違いない。つまり、万が一事故が起きても国が面倒みるから原発をよろしく、ってわけです。電力会社だってこんなに危険で金食い虫の原発を国策でなければ手を出したくないって思っているかもしれないわけで、だからこそどんなに発電のコストが膨らんでも電力会社は損をしないという「総括原価方式」なんてのが導入されたのだろう。

負担額4兆2000億円超す=福島原発事故で国民転嫁―除染・廃棄物費用など

 それにしても、4兆円ですよ。これだけあったら、介護費用の自己負担なんてことは解消するだろうし、子供の貧困問題だってどうにかなりそうだ。消費税1パーセントで約2兆円の税収アップという試算(これに関しては諸説あるんだが)もあるそうで、そう考えると東電に注ぎ込んだ4兆円ってのがいかにベラボーな額かわかろうというものだ。それでも原発動かしますか、ってなもんです。

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2016年8月29日 (月)

台風10号福島第一原発直撃の恐れ。野積みされたままの放射性廃棄物にだだ洩れの汚染水はどうなる?&貧困女子高生を叩く片山さつきに怒りの鉄槌&七光りタレントの事件で梅沢富美男がセクハラ発言!?

 戦後最大級とも噂される台風10号は、どうやら福島第一原発直撃の恐れも出てきたようだ。放射性廃棄物を詰め込んだフレコンバッグは野積みされたままだし、なによりも汚染水の海洋流出が最悪の状況にならないとも限らない。現時点で最大瞬間風速65mと言うから、強風による放射性物質の拡散のリスクだって当然頭に入れておかなくてはいけない。果たして、どこまでシビアに台風対策をしているのだろうか。台風を「アンダーコントロール」するわけにはいかないんだからね。

ところで、NHK『どこに向かう日本の原子力政策』というNHK解説委員による討論番組が、原発についてかなり突っ込んだ議論をしていると評判だ。是非、ご視聴を。早くしないと削除されるかも。

NHK『どこに向かう日本の原子力政策』

 そのNHKが放映した女子高生の貧困問題について、マキゾエの元鬼嫁・片山さつき君がツイッターでバッシングまがいのことをして炎上していることは24日のエントリーで紹介したんだけど、その一連の流れについて事の本質を見事に突いた記事が出た。詳しくはご一読いただくとして、その中の

「いまの日本社会が『貧困の人たちは当たり前のことができなくても仕方ない、と思う社会』になっている」
「貧困は自己責任だから、真面目にやっていないとか、怠けてばっかりいるとという風潮になっている。これはもはや、弱いものいじめですよね。なんらかの理由で努力をできない人たちが貧困になっている。だから、叩くという論理」

 という指摘は鋭い。さらに、「政治家がすべきなのは、いまの子どもをめぐる制度を変えるためにエネルギーを注ぎ、社会合意を形成することのはず」と、バッシングを繰り返す元鬼嫁・片山君にも手厳しい。おっしゃる通りです。反論できない子供をバッシングする暇あるなら、なぜ当の本人に会いにでかけないのかねえ。そして、実際に彼女から話を聞けばいい。それが政治家ってもんだろう。支援者の前で土下座することはできても、貧困に悩む女子高生はほったらかしとは、なんてこったいなのだ。

NHK「貧困女子高生」報道へのバッシングは、問題の恐るべき本質を覆い隠した

 最後に、親の七光りタレントの強姦致傷事件にからんで、梅沢富美男がとんでもない発言をTVでかましてくれたそうだ。これが事実なら、セクハラで裁判は当たり前。それどころか、役者稼業だって風前の灯だ。少なくとも、TV出演はご法度だと思うけど、さあ、下町の玉三郎はどんな対処をするんだろう。役者としても、大人の男としても、その器量が試されるところだ。

高畑裕太事件で梅沢富美男が橋本マナミに「オマエがやらせないのが悪い」女性を性処理係扱い、橋下徹と同じ女性蔑視

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2016年8月28日 (日)

年金運用5.2兆円損失、母子家庭の貧困率5割超、奨学金返済地獄の貧困学生・・・そんな状況で、アフリカ諸国には気前よく3兆円。なんて「美しい国」だろう。

 めちゃくちゃ迷走中の台風10号は東日本から北日本のどこかに上陸しそうとか。いずれにしても福島第一原発への影響は免れないだろうから、汚染水が心配だ。アフリカに大名旅行中のペテン総理は台風対応で帰国を早めたそうだが、ひょっとして福島第一原発に危機が迫ってたりして。

 そのペテン総理なんだが、なんとまあ「今後3年間で総額300億ドル(約3兆円)をアフリカ諸国へ投資すると宣言」したってね。そのくせ沖縄振興予算は140億円も減額するってんだから、やってることが支離滅裂だ。

・アフリカに3兆円投資 開発会議で首相表明

 さらに、年金にいたっては、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による株運用で大損こいて、5.2兆円もすっちまったそうだ。1-3月期の損失とあわせれば、軽く10兆円を超えたことになる。それなのに、GPIFの理事長とやらは「年金受給に支障は与えない」ってニヤケながらのたまってるんだから、まさに他人事なんだね。

GPIF:評価損5.2兆円、運用改革後の全収益が消失-4~6月

 ペテン総理は2月の衆議院予算委員会で「想定の利益が出なければ当然、支払いに影響してくる」って珍しく正論吐いているくらいで、どこをつついたって株ですっちまったものは返ってきません。

 さらに言えば、日本の特に母子家庭の貧困率は5割を超え、収入は平均200万円にも届かない。そんな状況での3兆円だもんね。これじゃあ、家計も省みずさんさん外で遊びまくるダメ親父みたいなもんだろう。

 リオ・オリンピック閉会式のコスプレ演出の予算が12億円という話もある。湯水のごとく税金を使いまくるそのツケは、原発のそれとともに次の世代へと回されることは間違いない。ようするに、後は野となれ山となれってのが本音なんだね、ヤレヤレ。

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2016年8月27日 (土)

突如浮上した「共謀罪」と大分県警による隠し撮りは、1本の線で繋がっている。

 大分県警が参議院選挙の公示前というタイミングで労組が選挙運動の拠点としていた建物の敷地内に隠しカメラを設置していた問題で、とうとう警察幹部が謝罪。でもって、隠しカメラを取り付けた警官どもは戒告、訓戒、減給の大甘処分。とりあえず建造物侵入で書類送検はしたようだけど、本来なら違法捜査で懲戒免職が当たり前だろう。

大分県警隠し撮り「不適正な捜査」 署員ら4人書類送検

<隠しカメラ>別府署暴走「報告したら設置認められない」

「独自入手 警察の“隠しカメラ”映像」〜 TBS NEWS23

 問題は、いまどきなんでこんな乱暴な違法捜査に手をつけたのかということだ。そんなことをつらつら考えてたら、突如、「共謀罪」なるものがまたぞろ頭をもたげてきた。ああ、これかってなもんです。「共謀罪」ってのは簡単に言ってしまえば、複数の人間が犯罪行為について話し合っただけで罪になるというもので、居酒屋で上司の悪口言いながら「あの野郎、ぶっ殺してやる」なんて口走っただけでへたするとお縄になる可能性がある。

 しかし、そんな居酒屋の会話をチェックするには、盗聴、盗撮といった監視を強化する必要があるんだね。つまり、大分県警が労組の入る建物を隠し撮りしてたってことは、「共謀罪」の予行演習みたいなことだったんじゃないだろうか。特定秘密保護法もしかり、刑事訴訟法改悪により強化された通信傍受(=盗聴)もまたしかりで、すべては「共謀罪」と1本の線で繋がるってなもんです。

謀罪を「テロ準備罪」 名称変え 秋の国会提出検討

 その「共謀罪」なんだが、これまでも小泉政権の時に導入が検討され、ことごとく失敗した経験からか、「テロ等組織犯罪準備罪」って姑息にも名前を変えて秋の国会に提出しようと企んでいるんだとか。ようするに、東京オリンピックのためのテロ対策という建前なら、一般大衆労働者諸君もコロリと騙されるだろうって計算してるんだろう。

 これからの数年間は、東京オリンピックが何かにつけて政治利用されるのは目に見えてますからね。水戸黄門の印籠のごとく、東京オリンピックの前には誰もが跪くとタカをくくっているに違いありませんよ、ったく。

 参議院選挙では「アベノミクスを加速する」って喚いておきながら、公約では一言も触れていない「共謀罪」を持ち出してくるってのは、特定秘密保護法、安保法制=戦争法とまったく同じ手口で、こんな薄汚い詐欺集団を選挙のたびごとに勝たせちまうんだから、いかにこの国には某広告代理店が言うところのB層がはびこっているかってことなんだね。

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2016年8月26日 (金)

築地市場の移転は「立ち止まって考える」はずなのに、このままだとずっと「立ち止まったまま」なんじゃないのか。

 イタリアの地震はかなりの被害が出ているようで、ローマでもかなり揺れたとか。「地震国に原発は危険」ということで国民投票で脱原発に舵を切ったイタリアは、こうした災害が起きてみると極めて真っ当な選択をしたということだ。それに引き換え我が国は・・・トホホだね。

 ところで、ぼったくりバーのチーママ・小池君はリオに出発する前に豊洲市場の建設現場を視察して、「リオ五輪後に判断する」って言ってたんだよね。でも、帰国してからというもの、まったく動きが見られない。都知事選の時には、「立ち止まって考える」って気を引いてたくせに、結局のところずっと「立ち止まったまま」なんじゃないのか。

 とにかく、予定通りだと11月7日には移転しなくちゃいけない。わずか2ケ月しかないわけで、その間に汚染問題、マグロも切れない搬入スペースや海水禁止など施設の使い勝手の悪さ、さらにはアクセスの問題など、数え上げれはキリがないほどの難問をクリアしなくてはいけない。

 「立ち止まって考える」なんて余裕こいてる場合じゃないんだよね。早く手を打たないと取り返しのつかないことになるのは目に見えている。豊洲移転に関しては都議会のガンと中卸業者の一部の癒着が囁かれているけど、これって都議会の闇を暴き出すって喧嘩売ったチーママ・小池君なんだから、絶対に引いてはいけないマターのはずだ。

移転近づく築地市場で見えた、小池百合子都知事の別の顔

この秋築地→豊洲市場へ 揺れる移転…いまだ残る「不安」とは?

『築地市場の豊洲移転が不可能な理由』:建築エコノミストの森山高至さんのブログ連載へのアクセスまとめ

 オリンピックにかまけて、これまではチーママ・小池君のパフォーマンスに世間も寛容だったけど、これからはそうそう好き勝手にはいきませんよ。そう言えば、除名問題はどうなってるんでしょう。このまま放置するんだったら、「小池を応援したら一族郎党島流し」ってお達しは、ただの脅しだったったてことになるわけで、新聞・TVはそこんところもよろしく・・・というわけで、本日は健康診断のためここらでお後がよろしいようで。

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2016年8月25日 (木)

いよいよ安保法制=戦争法による本格的な軍事訓練開始。網タイツの防衛大臣に戦争行かされちゃたまらんな。

 安保法制=戦争法に基づく本科的な軍事訓練が始まるそうで、早ければ11月には南スーダンに新たな自衛隊の部隊が派遣されるとか。駆け付け警護も主要な任務のひとつとなるわけで、へたすりゃ自衛隊員に戦死者が出ることだって十分に考えられる。

 安保法制=戦争法については憲法学者の多くが違憲と指摘したにもかかわらず、ペテン総理は強行採決。その時に、こやつは「丁寧な説明をする」って約束してたんだが、それっきり丁寧に説明されたことなんか一度もない。「丁寧な説明」というのは「善処する」っていうお役所言葉と同じで、「何もしない」ってことなんだね。

 それにしても、ほんの数ヶ月の訓練で駆け付け警護なんかできるものなんだろうか。なんてったって、駆け付け警護ってのは最悪の場合は交戦状態になるんだから、これはもう戦争なんだよね。「こんな短期間の訓練で、武器使用手順を身に付けたり、海外で任務に就く腹を決めたりできるのか」って現場の隊員からは懐疑的な声が上がっているそうだが、もっともなことだ。

 ああ、それなのに、貧相顔の官房長官・菅君は「適切な武器使用が行われるよう徹底した訓練を行ってから派遣する。隊員の安全確保に万全を尽くす」なんて能天気なことのたまっている。そりゃあ、自分が最前線に行くわけじゃないから、しょせんは他人事なんだよね。戦争に行かない奴が一番勇ましい言葉を喚くのと、その真情においては同じです。そもそも、戦闘状態の中で、「適切な武器使用」なんて悠長なこと言ってる暇なんかありませんよ、ったく。

安保法 本格運用へ 海外で武力行使の訓練解禁

 こんな具合に、集団的自衛権だなんだでアメリカの戦争に自衛隊が駆り出されるのが現実のものになってくると、必然的に自衛隊入隊するのは命がけってことになって、入隊者は減少していくことになるのだろう。そのためになんだろうね、「自衛隊入隊を前提にした奨学金」なんてのを画策してるのは。ようするに、高額な学費を払えない学生を奨学金というエサで釣って自衛隊に入隊させようってことで、これはまぎれもない「経済的徴兵制」の一環ってことだ。

防衛省 “経済的徴兵制”を検討 自衛隊入隊前提に奨学金

 この秋は、蝉の声にまざって軍靴の響きがうっすらと聞こえてくるかもしれない。

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2016年8月24日 (水)

「生きるか死ぬか」に陥らないように手を差し伸べるのが政治家の仕事だろうに、あたかも「貧困は自己責任」であるかのように女子高生を叩きまくる片山さつきに、「喝」!!

 オリンピックの精神を汚したペテン総理のコスプレ・パフォーマンスってのは、結局のところ任期延長して2020年の東京オリンピックまで総理大臣の座を手離さないぞっていう宣言みたいなものだったようだ。それが証拠に、真っ先に総裁任期延長にマンセーの声をあげて幹事長をゲットした土建政治の二階君が、ペテン総理のコスプレは「2020年の東京五輪・パラリンピックを首相として成功させる意慾の表れだ」なんてお追従してますからね。

 それにしても、世界に恥をさらした愚かなバフォーマンスを批判するメディアがほとんど見当たらないのはいかがなもんなのでしょう。朝日、読売、毎日、日経なんてのは東京オリンピックのオフィシャルスポンサーになってるから、触らぬ神にたたりなしのスタンスってところか。へたすると、これからの4年間、東京オリンピックに批判的な声を上げると「非国民」のそしりを受けることになりますよ。ああ、やだやだ。

 そんなことより、マキゾエの元鬼嫁・片山さつき君がまた弱い者いじめに精を出して炎上中だ。事の起こりは18日のNHK『ニュース7』の中で報じられた「貧困女子高生」問題で、そこに登場した母子家庭の女子高生が実は貧困ではないんじゃないのと2チャンネラーが騒ぎ始めたのに鬼嫁・片山君が乗っかって「週明けにNHKに説明をもとめ、皆さんにフィードバックさせて頂きます! 」とツイッターで煽ったのがきっかけとか。

でもって、元鬼嫁の弱い者いじめってのは、いつでも2チャンネラーのまとめサイトからの情報を根拠にしているんだね。現役の国会議員が、日毎夜毎ネットにかじりついてネタになりそうな書き込み(というよりは流言飛語)を仕込んでいるかと思うとゾッとする。

卑劣! NHK貧困女子高生に“貧乏人は贅沢するな”攻撃! 片山さつきも乗り出し生活保護バッシングの悪夢再び

NHK「貧困女子高生」報道炎上~ネット右翼と融合する政治家~

 いつだったかも、芸人の母親が生活保護費を不正受給していたってんで、元鬼嫁・片山君はさんざんdisりまくって、挙句には「生活保護は生きるか死ぬかがもらうもんなんですよ」と放言したくらいですからね。この女子高生もそんな鬼畜の生贄になったようなものです。

片山さつき議員 「(生活保護を)もらうかもらわないかを選んでいるような言いぶりですけど、生きるか死ぬかがもらうんですよ?」 → 吉本興業 「はぁ?」

 政治家とは「公僕」であり、つまりは「公衆への奉仕者」ということだ。本来なら、「生きるか死ぬか」に陥らないように手を差し伸べるのが政治家の仕事だろうに、あたかも「貧困は自己責任」であるかのように一般大衆労働者諸君を叩きまくる。こんな輩に年間2000万円以上の歳費という名の税金が注ぎ込まれているという現実に、頭がクラクラしてくる水曜の朝であった。

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2016年8月23日 (火)

オリンピックのメリットは「国威発揚」と解説するNHK&マリオのコスプレでオリンピックを政治利用するペテン総理。なんと愚かで下劣な演出だろうか。

 オリンピックとは都市が開催するものであって、すべての選手は個人の資格として参加するものだ。表彰式の国旗掲揚も、本来ならその国ごとのオリンピック旗を使用するのが正しいあり方で、およそ国家間でメダルの獲得数を競い合うなんてことはチャンチャラおかしい。

 ああそれなのに、なんとまあ、21日放送のNHK『おはよう日本』で「五輪開催のメリット」として、いの一番に「国威発揚」をあげたそうだ。続いて、「国際的存在感」「経済効果」「都市開発」「スポーツ文化の定着」がメリットなんだとか。

 JOCのホームページには、オリンピズムとは「『人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励する』というオリンピック憲章の精神は、戦争や独裁政治、国威発揚とは相容れない」と記されているんだが、これはかつてナチスによってベルリン・オリンピックが国威発揚の場として政治的に利用されたことへの反省がおそらく込められたものだろう。それをNHKが知らないはずはない。知らなかったとしたら、そうとうなボンクラだ。これには明らかに作為が感じられる。NHKって馬鹿だなあで済まされる問題ではない。

五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説

Nhk

 こうしたギミックは、リオ・オリンピックの閉会式で頂点を迎えたようで、な、なんと、ペテン総理がマリオのコスプレでサプライズだと。なんと愚かで下劣な演出だろうか。これほど露骨なオリンピックの政治利用は、ナチチ以来じゃないのか。なんでも、シンキロー森が発案したってんだが、ペテン総理の自己顕示欲は、まさに「戦争や独裁政治、国威発揚とは相容れない」というオリンピック憲章の精神に泥を塗るようなものだ。

日本の恥! リオ五輪閉会式で安倍首相がアスリートをさしおいて政治宣伝…背後に官邸と組織委のグロテスクな思惑

 こうした下品な行為をもう誰も止められなくなっているんだろうね。それをまたグッジョブなんてお追従するメディアもあるんだから、何をかいわんやなのだ。もうこの国は、ダメかも知らんね。

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2016年8月22日 (月)

「アメリカ軍による沖縄の占領に日本人は反対しない。なぜなら沖縄人は日本人ではないのだから」(マッカーサー)。いま沖縄で起きていることのすべての原点はここにある。

 なんだかしまりのない男子マラソンだったけど、猫ひろしの完走には拍手。それにしても、NHKはなんで一言も猫ひろしについて触れなかったのかねえ。オリンピックに出たからって、しょせんは国籍変更したおかげの色物とでも思ってたのかもね。NHKのやりそうなこった。

 そんなことより、台風9号なんだが、どうやら東京を直撃しそうで、う~ん、午後からの打ち合わせはキャンセルしたいなんて弱気の虫が頭をもだけてきたようで・・・。

 ところで、20日のNHKスペシャル「沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた~」がなかなかの評判のようで、それによればマッカーサーが1947年に「アメリカ軍による沖縄の占領に日本人は反対しない。なぜなら沖縄人は日本人ではないのだから」と打電していたそうだ。

 やっぱりね。日本人による沖縄の差別というのがマッカーサーは分かっていたんだね。だからこそ、どんなにやりたい方題しても日本政府からは文句がつくことはないって、いまでもタカをくくっていられるのだ。

沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた2... 投稿者 gomizeromirai

 思えば、昭和30年代には沖縄出身のひとたちって就職するにも、けっこう差別があって大変だったんだよね。特に、銀行などの金融機関は厳しかったらしい。子供心に、母親がそんな話をしてくれたのを覚えている。仲宗根美樹が『川が流れる』をヒットさせた時、本人は東京生まれながらも両親が沖縄出身ということで話題になったのもそんな時代ならばこそだろう。

 いま沖縄で起きていることは、まさにマッカーサーの言葉通りのことで、だからこそオリンピックをいいことに米軍ヘリパッド建設現場での乱暴狼藉、さらには報道の自由の侵害を、本土の新聞・TVはまったく無視しているってわけだ。

 そうしている間も日一日と険悪な空気が沖縄には広がっている。一触即発というよりも、機動隊の挑発に市民がよく耐えているというのが正直なところだろう。こんな時こそ、政治家には「言葉」による説明責任があるってのに、ペテン総理は特に必要もないのにいそいそとリオデジャネイロに大名旅行とくるんだから、畳の上では死ねないだろうなあ、この男は。

2016.8.20. 沖縄 高江 赤橋上  住民たちに対する機動隊の凶行   

 最後に、反骨のジャーナリスト、むのたけじさんか亡くなった。「平和を願うなら、そのための記事を毎日書き続けることで、願いは『主義(イズム)』となり、『ジャーナル(日記)』は『ジャーナリズム』になる」(東京新聞朝刊より)というむのさんの思いを受け継ぐジャーナリストが、いまの日本にひとりでもいるだろうか・・・そんな懐疑的な感覚にとらわれる台風で大荒れの月曜の朝であった。

101歳、反骨のジャーナリスト むのたけじさん死去

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2016年8月21日 (日)

米軍ヘリパッド建設現場を取材中の記者を機動隊員が強制排除。明らかな「報道の自由」の侵害に、全国の新聞・TVはいまこそ抗議の声を上げなくてなんとする。

 男子400mリレーで日本が銀メダル。生きているうちにこの日が来るとは。なんちゃって陸上部としては感無量です。9秒を切った選手もいない、もちろんファイナリストもいない、そんなチームが9秒台を揃えたアメリカを振り切り、ジャマイカに次いでの2着とは・・・日本陸上にとって歴史的な快挙ですね。3走の桐生がピタリとジャマイカを追走してアンカーのケンブリッジにバトンが渡った瞬間、ボルトとほぼ肩を並べる位置にいたのには思わず鳥肌が立ったほどだ。リレーは個々の速さだけではなくバトンタッチのテクニックが物を言うことを世界に知らしめた、という意味でもその功績は大きい。

 そんな感動に水を差すかのように、経産省前の脱原発テントが強制撤去された。7月に国の立ち退き請求が最高裁で確定していたから、いつかはこの日が来るのはわかっていたとはいえ、なんともやるせない。脱原発テントがあった土地の使用料の支払い命令も出ているというのも、資金的にも脱原発運動を追い込もうっていうことなのだろう。

<東京地裁>「脱原発テント」を経産省敷地から強制撤去

 とにかく、問答無用ってのがペテン政権の得意とするところで、沖縄・高江ではそれが報道機関にまで波及しているそうだ。なんでも、「ヘリパッドの建設作業とこれに反対する市民らの取材をしていた」琉球新報の記者たちが、「座り込みの排除の現場にカメラのレンズを向けている際、機動隊員に両腕を抱えられて強制的に移動させられ、車両と隊員らで囲われた道路脇のスペースに閉じ込められ」たのだとか。

 排除の理由を詰問しても機動隊員から返答もないってんだが、報道機関を排除する法的根拠なんかあるわきゃないんだから、そりゃあ無言を通すしかないだろう。これは明らかな報道の自由の侵害で、沖縄だけでなく全国の新聞・TVは米軍ヘリパッドの建設の是非を抜きにして、機動隊の暴挙に抗議の声を上げなくてはいけない。

機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず

target="_blank"機動隊が記者排除し閉じ込め 東村高江 弁護士「報道の自由侵害」

 米軍ヘリパッド建設現場に繋がる道路を機動隊が封鎖して、建設関係以外の車両は通行止めにしているんだが、これだって法的根拠はどこにもない。ペテン総理が企む「緊急事態条項」の予行演習してるんじゃないかという噂もあるようで、実際「緊急事態条項」が成立したらこうした警察権力による超法規的な乱暴狼藉は日常茶飯になるんでしょうね。

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2016年8月20日 (土)

普天間飛行場補修拡大。これは、「普天間飛行場を固定化するぞ」という明らかな脅しだ。

「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」
「予算額を減らすのは当然。消化できないものを無理やりお口開けて食べてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」

 野田聖子の元旦那で沖縄・北方担当相の鶴保君のこの発言に、元外務省のラスプーチン・佐藤優君が

「あんた何様のつもりだ!翁長雄志沖縄県知事、沖縄県民、県外の日本に在住する沖縄人、全世界に在住する沖縄人に対する侮辱だ。沖縄人は、鶴保氏ら日本人より数は少ないが、このような侮辱をされる筋合いはない」(東京新聞「本音のコラム」より)

って怒り心頭だったんだが、その何様のつもり鶴保君にとんでもないスキャンダルが。詳細は記事を読んでいただくとして、これが事実なら、そうとうのウンコ野郎だ。

鶴保庸介沖縄・北方担当相が捨てた18歳年下妻と2歳の息子

 沖縄・北方担当相がこんなんだから、沖縄に対する国のスタンスがいかに上から目線かということがわかろうというもので、なんとまあ、今度は普天間飛行場の老朽化に伴う補修工事を拡大するってさ。しかも、費用はすべて日本持ち。米軍が使っている飛行場の補修費をなんで自衛隊が請け負わなくちゃいけないのかって疑問が当然湧いてくるんだが、これが日米地位協定ってやつで日本は米軍に至れり尽くせりってわけです。すでに補修が始まっている施設についてだけでも56億円の工事費かかるそうで、補修対象がさらに拡大されれば天井知らずの高額な工事費がかかってくるのだろう。

 日本が工事費を負担することとは別に、このタイミングで普天間飛行場のさらなる補修を実施するってことは、とりもなおさず「普天間飛行場を固定化するぞ」という脅しにも似たメッセージなんだね。「普天間飛行場の早期返還に向け補修は必要最小限に絞り込んだ。固定化にはつながらない」なんて防衛省は言い訳してるようだが、そんなものを「ああ、そうですか」って頷く能天気なひとは沖縄にはひとりもいませんよ、ったく。

防衛省、16年内に普天間補修着手 「固定化」批判も

 冒頭に紹介した、何様のつもり沖縄・北方担当相の鶴保君の発言ってのは、こうした沖縄に対する嫌がらせを正当化するための宣言みたいなものなんだね。これからもまだまだ仕掛けてきますよ。沖縄・高江で傍若無人な振る舞いをしている機動隊はその先兵みたいなもんで、そんな機動隊の悪逆非道は辺野古へも波及していくこと間違いない。そうなれば、沖縄の海が血に染まる・・・かも。妄想で終わってくれればいいのだけれど。

 最後に、東京新聞「本音のコラム」前文をご紹介して、お後がよろしいようで。

時限爆弾  佐藤 優

 4日の就任記者会見で、鶴保庸介沖縄・北方担当相は、「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と述べたうえで、普天間飛行場の移設作業の遅れで跡地利用などが進まない場合、振興予予算を減額すると明言した。

「振興策と基地問題はリンクしない」というのが従来の日本政府の立場だった。それを鶴保氏は「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と180度転換した。官房長官も防衛相も鶴保氏の発言と平仄を合わせている。すなわち、これは鶴保氏の不規則発言ではなく、中央政府の政策転換であるということだ。

 しかも鶴保氏は「消化できないものを無理やりお口開けてたべてくださいよでは、全国民の血税で使われているお金を無駄遣いしているという批判に耐えられない」と述べた。

 あんた何様のつもりだ!翁長雄志沖縄県知事、沖縄県民、県外の日本に在住する沖縄人、全世界に在住する沖縄人に対する侮辱だ。沖縄人は、鶴保氏ら日本人より数は少ないが、このような侮辱をされる筋合いはない。

 とりあえず9日の翁長知事との会談で鶴保氏は、持論を述べなかった。長袖のかりゆしを着て、梅干しとワインを献上して翁長氏の歓心を買おうとした。卑劣なこの男の存在自体が沖縄と日本の間に横たわる時限爆弾だ。

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2016年8月19日 (金)

いまさら凍りきらない凍土壁。結局はゼネコン儲けさせただけで、汚染水問題はますます深刻に・・・。

 四国電力の伊方原発再稼働したのはいいけれど、「8月のピーク時に全国で原発14基分に当たる1417万キロワット分の供給力が余る」から夏の節電要請見送りってことほど、ひとを馬鹿にした話はないだろう。結果、四国電力は原発1基分98万キロワットを関西圏などに売却する方針を固めたとか。もうねえ、電力会社は原発がネックになってきてるんだから、こんなものいらねえって国に直訴したほうがいいんじゃないの。どうせこいずれは不良債権となって、にっちもさっちも行かなくなっちゃうんだから。

 にっちもさっちもいかないのとくれば、福島第一原発だ。なんとまあ、汚染水対策のための凍土壁が凍りきらないってんで大騒ぎ。何をいまさらってなもんで、地下水が絶えず流れこんできてるんだから、そりゃあなかなか凍らないのが当たり前なんだね。そんなことはハナっから分かっていたことで、だからこそ原発と戦う学者・小出裕章さんは、「地下にコンクリートと鋼鉄のダム」を作る必要性に言及してたんたね。

福島第一の凍土壁、凍りきらず 有識者「計画は破綻」

 ようするに、凍土壁なんてものはゼネコンを儲けさせただけで、このままだとそう遠くない将来にすべての汚染水を海に流すということになりますよ。ペテン総理の「アンダーコントロール」に始まって、この国は汚染水問題について世界中に嘘をばら撒いていたわけで、数年のうちにはもっと深刻な放射能汚染が発覚して、東京オリンピックどころではなくなるんじゃないのかねえ。

 汚染水問題どころか福島第一原発事故そのものがどんどん風化していて、おそらく原発の危険性に最も鈍感なのは日本だけという笑えない状況になっていることをもっと自覚しなくちゃいけない。身の程知らずに戦線を拡大して自滅したあの時代と、その本質において何も変わっちゃいないってことです。明治憲法復活を目論む日本会議なんてのが台頭する理由も、そこらにあるんでしょうね。これこそが「戦後レジームからの脱却」ってわけか、やれやれ。

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2016年8月18日 (木)

帰還困難区域に「復興拠点」を設置。あたかも安全であることを世界にアピールするために、住民を帰還せざるを得ない状況に追い込もうってことか!?

 この夏、3度目の夏休みで、ペテン総理は連日ゴルフとバーベキュー三昧。オバマの「核先制不使用」政策にイチャモンつけたのがバレちゃったことなんかお構いなし。どうせ新聞・TVはオリンピックで大騒ぎとタカをくくっていることだろう。

 そんなオリンピック一色で辟易の毎日の中にも気になるニュースはあるもので、自民党の東日本大震災復興加速本部が福島第一原発の廃炉のために大幅な資金援助を政府に求めることを決めたそうだ。まさに原発事故というのは無間地獄みたいなもので、廃炉のための費用ってのはすべて税金ですからね。実質国営化された東電の懐はまたく痛まないんだから、さぞかし笑が止まらないことだろう。

 いまから6年前に首都高速でタンクローリーが転倒した事故で、運送会社が高額の賠償金を支払えずに破産したという記事が昨日の夕刊に出ていたが、東電は原発事故起こしても破産どころか税金で維持されているんだから、いかにおいしいビジネスかってことなんだね。

 さらに、廃炉費用支援要請とともに、「放射線量が最も高い帰還困難区域に関しては、区域は再編せず、優先的に除染を進めて住民らが安心して居住できる『復興拠点』を設け、五年後までをめどに避難指示の解除目指す」のだとか。

 ようするに、避難指示を解除した区域への帰還が思ったほど進まないから、こうなったら国がお墨付きを与えたかのような「復興拠点」という、言ってみれば特区のような体裁を整えて、あたかも安全であるかのごとくアピールするために放射能の危険も顧みず住民を帰還せざるを得ないような状況に追い込もうってわけだ。

廃炉支援を政府に要請 福島原発事故で自民提言へ

 おそらく、東京オリンピックも意識してるんだろうね。福島でいくつかの競技を開催しようというプランもあるようだし、それには「安全」であることは絶対条件ですから。それはまた、自民党が東北で支持基盤を失っている証だという話もあるようだけど、当たらずといえども遠からずかも。なんてったって、参議院選挙では秋田県を除いて1人区では全滅だったもんね。こうなったら遠慮するこたあない、って自民党ならやりそうなことだ。そのうち、沖縄と同じように、琉球処分ならぬ東北処分なんてことにならないとも限りませんよ。

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2016年8月17日 (水)

「核先制不使用」に反対する総理大臣。これが世界で唯一の被爆国における戦後71年目の夏の姿とは・・・・情けない。

 女子5000mで上原美幸が決勝進出。予選の走りが凄かった。格上の外国人選手を相手に、3000m過ぎまで50m以上の差をつけて独走。追いつかれてからも離されることなく先頭集団をピタリと追走。結果は7着とはいえ、タイムで拾われて決勝へ。積極的なレースをすれば活路は開けるの典型で、どんなメダルにも負けない上原の走りだった。決勝では世界トップのアヤナを引っ張るようなスタートを切ってくれたら最高。

 そんなことより、ペテン総理がオバマの「核先制不使用」にイチャモンつけてたってね。「北朝鮮に対する抑止力が低下する」というのがその理由ってんだが、いままでだって北朝鮮はいろんなプレッシャー受けながらも核開発をしてきたんだから、「核先制不使用」宣言したからっておそらくは何も変わらない。

 韓国やドイツも「核先制不使用」には異議ありというけど、だからこそオバマの「核先制不使用」に乗っかって、唯一の被爆国として「核廃絶」に積極的な姿勢を示すことができれば、国際社会における日本の存在感ってけっこう見直されると思うけどねえ。そうすれば、歴史修正主義者としての悪名も少しは払拭できるかもしれないのに、ペテン総理にはそうした外交戦略・戦術ってのがまったく欠けている。

「核先制不使用」に反対意向 安倍晋三首相、米軍司令官に伝える

 5大核保有国の中で、中国のみが「核先制不使用」を宣言しているというのも見逃せない。もし、日本が積極的にオバマの「核先制不使用」を支持すれば、レイシスト石原のおかげで尖閣をめぐって緊張感が高まっている日中関係を改善するチャンスになるかもしれない。同じ「核先制不使用」を宣言した国として、日中会談への手がかりになる可能性だってある。

 尖閣沖で遭難した中国船を海上保安庁の巡視船が救助したことに「感謝の意」を中国が表明したばかりなんだから、そこに「核先制不使用」をセットにすれば、9月に中国で開かれるG20で日中首脳会談実現に向けた話し合いができるかもしれない・・・ま、シロートの妄想にすぎないのかもしれないけれど、外交ってのは最後は人間同士のつながりですからね。些細なきっかけで仲良くもなるし、悪くもなるものです。

 ペテン総理みたいに、年がら年中挑発的なことを喚き散らしてりゃあ、阿吽の呼吸で外交戦争繰り広げている国からはとことんは疎まれるというものだ。

 ペテン総理のイチャモンとは別に、アジア太平洋地域の元閣僚や軍高官が、「オバマ政権に先制核不使用政策の採用を強く促し、『太平洋地域の米同盟国』に採用支持を求める声明を連盟で出した」そうだ。元閣僚の中には元外務大臣の川口順子も入っている。これとペテン総理のイチャモンというのは、なんらかのリンクがあるんだろうか。う~ん、気になって昼寝もできそうにない台風一過の朝である。

「核の先制不使用」を支持 日・豪元外相ら連名で声明

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2016年8月16日 (火)

「都政改革本部」の顧問に橋下維新のブレーンで都構想・カジノ推進派の大学教授の名前が・・・。

 しかしまあ、オリンピックを取材しているアナウンサーのレポートって、どうしてああも通り一辺なんだろう。試合の終わった選手へのインタビューも、あれじゃただのミーハーだ。たとえば、柔道監督の井上康生が「最高のメンバー。これ以上の言葉はありません」って何度も言ってるのに、そんなことは聞いちゃいないんだね。シレっと「一口で言ってどんなチームですか?」って質問してやがんの。これにはさすがに監督も目が点になって、しばし「・・・」の後、「いや、だから、最高のチームです」と苦笑い。ああ、この国にスポーツジャーナリズムが育つのはいつのことだろう。

 そんなことより、ぼったくりバー都庁のチーママ・小池君だ。シンキロー森と会談したり、築地市場の豊洲移転について中卸業者と面談したりと、動きだけは何かやってそうな素振りなんだが、具体的なことは何ひとつ見えてこない。そうした動きのひとつに、「都政改革本部」というのがある。なんでも、「都政改革本部が扱う問題は、都の業務や予算など都政にかかわる全て」というんだが、う~ん、いまひとつピンとこない。

都政改革、5氏を顧問に 小池知事「情報公開に知見」

 でもって、問題なのは「都政改革本部」の顧問所就任が予定されているメンバーだ。慶大教授の上山信一、弁護士の加毛修、青山学院大教授の小島敏郎、弁護士の坂根義範、公認会計士の須田徹の5氏がそのメンバーとか。なかでも要注意なのが上山慶大教授だ。この御仁はお子ちゃま弁護士の橋↓君のブレーンで、「大阪維新の会」の結党にも関わっていた。当然、大阪都市構想やカジノ推進などの政策にも深く関与していたってことだ。

 チーママ・小池君が突然、カジノを中心としたIR推進に積極的な発言をしたのも、上山慶大教授のアドバイスがあったからなのかもしれない。近い将来には小池新党とおおさか維新とが連携して改憲勢力としての存在感を誇示していくんじゃないかという話も、こうなってくるとあながち噂だけとも言い切れない。

 けっして評判がいいとはいえない、それどころか「ネトウヨ脳」とまでdisられるほどの要注意人物がメンバーになっている「都政改革本部」は、都政改革なんてのはまったくおかまいなしの、「改革幻想を振りまく」ための作戦本部ってことなんじゃないのかねえ。

都構想推進派の上山信一の言動がネトウヨ並であると話題に

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2016年8月15日 (月)

サングラスにキャップ・・・。海賊対策の最前線を視察するのに、その観光的態度は何だ!!

 戦争に負けて71年。靖国こそ我が命の網タイツの稲田君は、防衛大臣という立場で今年はどうするんだろうと興味津々だったんだが、おそらく中国を刺激したくないという周辺の思惑もあってのことでしょう、先週末にジブチへと旅立った。

急きょ海外へ 稲田防衛相「靖国参拝」見送りの姑息な口実

 表向きはジブチで海賊対策に従事している自衛隊を激励することになっているようだけど、気分は夏のバカンスってところだろう。その証拠に、彼女のお出かけスタイルがなんともチャラいときたもんだ。サングラスにキャップ、ベストでルンルンてな具合で、まるで正月恒例の芸能人のハワイ旅行だ。

 どんなファッションだろうが個人の自由だけど、さすがにTPOってものがある。しかも、網タイツの稲田君のジプチ訪問は公務ですからね。つまり、税金で外遊してるわけだ。さらに言えば、海賊対策に従事している自衛隊員に対して、いくらなんでも礼を徹底的に欠いている。

稲田防衛相 海賊対策の部隊視察でジブチへ出発

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 「自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなければならない」なんてほざいてるくせに、いざ最前線を視察するにあったっての服装がこれだもん。まずは網タイツ本人が、自衛隊に入隊して、そのチャラついた心根を叩き直してもらう必要があるんじゃないのか。

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2016年8月14日 (日)

「改憲反対」で無理矢理に事情聴取。さらに、「18歳投票率が高いのは特別な取り組みしたのか」と学校に問い合せ・・・「おい、こら!」の時代がやってくる。

 オリンピックも甲子園もけっこうだけど、その裏側では原発再稼働、沖縄・高江での米軍ヘリパッド建設反対に対する機動隊の暴力といった恥さらしなことが起きているのを忘れてはいけない。

 沖縄・高江では、反対派の男性が乗るミニバイクが覆面パトカーに衝突して、公務執行妨害で逮捕された。沖縄・高江における機動隊の暴力はまったく報道しないメディアが、この一件はなぜか記事にした。ところが、覆面パトカーが幅寄せしたことが動画に記録されていたことから男性は釈放。明らかな不当逮捕なのに、新聞・TVは完全スルー。反対派が逮捕されたという“事実”だけが記憶に残るって寸法だ。

・田中龍作ジャーナル
【沖縄・高江発】不当逮捕明らかに 検察勾留できず男性釈放

 警察による市民への圧力は、けっして沖縄だけではない。長崎平和記念式典では、「改憲反対」と叫んだ男性が、警察に連行されるという騒ぎが起きた。警察は「本人の了解を得て警察車両に乗ってもらった」と通りいっぺんの言い訳しているけど、本人は「触らないでください。離してください」と訴えていたそうだから、明らかに警察の脱法行為ですね。

 そもそも、「改憲反対」と叫んだだけで警察が事情を聴かせろなんてのは、言論弾圧以外のなにものでもない。これがもし「改憲賛成」だったら、警察は絶対に動くことはなかっただろう。つまり、ペテン政権にとって不都合な発言は取り締まってやろうと待ち構えていたわけですね。これって、戦前の特高警察のやり方とまったく同じで、「おい、こら」の時代を彷彿とさせる。そのうち、事情聴取だけではすまなくなりますよ。

長崎原爆の式典で安倍首相に「改憲反対」と叫んだ参列者を警察が拘束! 取材中の不当聴取なのにマスコミは抗議も報道もせず

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 警察が戦前の特高並みの市民監視に着手してきているのではないかと思わせる出来事がもうひとつ。なんでも、神奈川県警が参議院選挙における18歳投票率が高かった県立3校に「特別な取り組みをしたのか」と電話で問い合わせていたそうだ。これはもう明らかな脅しで、こういう問い合わせをしただけで教育現場は萎縮していく。そういう狙いもあったのかもね。

18歳投票率で問い合わせ、横浜 神奈川県警、県立高に

 ピーター・バラカン氏が9条のTシャツ着て歩いていたら職務質問されたという話があったけど、状況はさらに一歩進んできたってことなのかも。自民党が単独で3分の2の議席を手に入れたという事実が、そうした警察の特高化を後押ししているのは間違いない。

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2016年8月13日 (土)

「伊方原発は現時点で考えられる最高の安全対策が施されている。福島と同じことが起きることはない」(中村時広愛媛県知事)。まるで予言者だな。

 4月の熊本を中心とする九州大地震で一躍注目を集めたのが、九州から四国、本州へと続く日本最大の断層帯である中央構造線だ。注目を集めた理由のひとつが、この断層帯のほぼ真上に位置する四国電力の伊方原発で、ひとたび周辺で大きな地震が起きた場合は福島第一原発以上の過酷事故につながると懸念されているからだ。「日本で一番再稼働させてはいけない原発のひとつ」とも言われているのもそのためなのだ。

 ああ、それなのに、そんなリスクはなんのその、四国電力は伊方原発を再稼働させちゃいました。本来なら再稼働反対運動の先頭に立たなくてはいけない愛媛県知事は記者会見で、「伊方原発は現時点で考えられる最高の安全対策が施されている。福島と同じことが起きることはない」って断言したそうだ。「福島と同じことは起きることはない」ってある意味正解かもね。なぜなら、もし地震によって中央構造線が大きく動いたら、福島第一原発どころじゃありませんから。

 さらに、30年以内の発生確率が70%とされる南海トラフ巨大地震の想定震源域に極めて近いのも、伊方原発にとっては難儀な問題だ。最大規模でマグニチュード9.1とも言われている地震ですからね。おそらく、どんな専門家だってその被害を想定することなんてできないに違いない。「現時点で考えられる最高の安全対策が施されている」なんてのは、気休めにもなりません。

・東京新聞社説
伊方原発再稼働 住民は誰が守るのか

再稼働の伊方原発3号機 臨界の状態へ

 ゲッペルス気取りの経産相・世耕君は、「電力の一層の安定供給の確保に向けた重要な前進だ」なんてコメントしているんだからいい気なものだ。この夏も、原発なしで電力の安定供給はできているってのに、さすが原子力村肝いりの政治屋だけのことはある。

 福島第一原発事故からわずか5年。原発事故に対する危機感はますます風化して、そのうち新たな原発建設なんてことを言い出す時代がやってくるんじゃなかろうか。「核の潜在的抑止力を持ち続けるためにも、原発を止めるべきではない」って公言してはばからないいかれた政治屋がいるくらいですからね。

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2016年8月12日 (金)

「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」の稲田朋美防衛大臣に白紙領収書疑惑!?

 バブルの時代には白紙領収書がまかり通っていて、経費精算に大いに役立ったものだ。同じ筆跡じゃまずいからって、左手で書いてみたり、家族の誰かに書いてもらったり、なんて偽装工作をした経験は誰でも一度くらいはあるだろう。でも、白紙領収書に自分で勝手に金額を書き込むのは立派な違法行為で、文書偽造で刑事罰が課せられる。

 そんな違法行為に弁護士出身の政治家シェンシェイが手を染めていたとしたら・・・なんとまあ、ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君にそんな疑惑が浮上したとか。なんでも、「自民議員らのパーティーで白紙領収書受け取る。3年で約260枚520万円分」っていうから、これが事実なら常習犯ですね。

 この疑惑を報じた赤旗日曜版の取材に、ネトウヨのナンチャッテアイドルの事務所は「金額はこちらで記入」って答えているそうだから、明らかに確信犯ってことだ。でもって、白紙領収書は発行した側も責任を問われるそうで、パーティー主催した側も知らん振りは通用しない。

稲田朋美防衛相に政治資金の重大疑惑!パーティーで白紙領収書受け取る!稲田事務所は「金額はこちらで記入」と説明!

 おそらく、こうした白紙領収書ってのは政治家シェンシェイ同士でお互いにやり繰りしているんでしょう。それは自民党議員だけではないはずで、叩けばホコリの出るシェンシェイは永田町にはゴロゴロいるはずだ。そんなわけで、果たしてこの疑惑がどこまで追求できるものなのかさだかではないけれど、こういう時こそスプリングセンテンスやニューウェーブにはゴシップ週刊誌としての本領を発揮して欲しいものだ。

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2016年8月11日 (木)

税金使って贅沢外遊。そんな暇があったら、沖縄でも九州でも東北でも、現場研修に汗流すのが国会議員の務めというものだ&落選島尻を沖縄担当補佐官に起用。沖縄の民意に喧嘩売ろうって腹か!?

 今日は「山の日」なんだとか。夏季休暇とくっつければ8月もにちょっとした連休が楽しめるってことらしい。でも、給料は何年も据え置きで、連休だからって豪勢に家族旅行なんてそう簡単でないのが一般大衆労働者諸君っていうものだ。

 それに比べれば、国会議員ってのはなんとも能天気なもんです。外遊という名の物見遊山に、なんと衆参あわせて80人を超す国会議員のシェンシェイ方がお出ましなんだと。しかもその費用は税金を使うわけだから、まったく自分たちの懐は痛まない。自分の金じゃないとなると太っ腹になるのが世の常で、国会議員のシェンシェイの外遊に使われる税金は、およそ1.5億円にもなるんだとか。

国会議員80人超が豪華外遊…欧州へゾロゾロ、費用1.5億円

 九州はいまだ地震の被害から立ち直れず、沖縄・高江では機動隊が米軍ヘリパッド建設反対の住民を蹂躙し、福島第一原発ではいつ終わるとも知れない放射能まみれの過酷な作業が続いている。そこに思いを馳せれば税金無駄遣いの外遊なんかしている暇はないはずなんだよね。これから勉強しますの今井君なんか、真っ先に沖縄・高江にはせ参じて現場研修しなくちゃいけない。

 ペテン総理は何かにつけて「思いを寄せる」と口にするが、だったら国会が休みのいまこそ議員シェンシェイはそれぞれの「思い」で九州や東北の被災地や基地問題で蹂躙されている沖縄に足を運ぶべきなのだ。ところが、言ってることとやってることは大違い。それどころか、なんとまあ、参議院選挙で議員失格の民意により落選した、裏切り者・島尻君を内閣府の大臣補佐官に起用するらしい。

 沖縄振興の分野を担当するってんだが、これって沖縄の民意を無視しているなんて生易しいものじゃなくて、明らかに喧嘩売ってますね。亭主のやることがこんなんだもの、選挙中に裏切り者・島尻君の応援演説でがなり立てていたくせに、シレっと沖縄・高江に姿を現したカミさんの無神経ぶりもむべなるかなってもんです。

落選した島尻前沖縄相を大臣補佐官に起用へ 政府検討

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2016年8月10日 (水)

チーママ都知事はカジノ誘致に意欲満々だそうで・・・舛添降ろしはこれが原因か?&生前退位を改憲に利用しようと世論操作するフジサンケイグループ!?

 いやあ、昨日の暑さにはまいった。よりによって、新橋SL広場の炎天下で待ち合わせしちまったもんだから、熱風にさらされてそのまま昏倒しそうなほどだった。新型ミストが実験的に設置されてたけど、さすがに昨日の暑さでは気休め程度。気温37℃に圧倒されたのであった。

 そんなことより、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君とシンキロー森が会談したってね。にこやかな握手で親密さを演出していたが、密室では果たしてどんな話をしたんだか。手打ちのためのセレモニーって意味合いも、おそらくはあったのだろう。都知事に当選したからというもの、都議会の闇だのオリンピック組織委員会の不透明さなどに対する攻撃はすっかりトーンダウンしちゃってますからね。制度上はできないことはわかっていながらふぢ上げた都議会解散の果たし状も、なんだかウヤムヤになっちゃっているようだし、自民党によるチーママ及びその支援者の処分もいつのまにか沈静化ですからね。

小池都知事、森氏と初会談 リオ帰りの丸川五輪相も同席

 でもって、着々と既得権益の連中が喜びそうな政策には意欲満々で、その一環なんだろう、マキゾエ君が強く反対して頓挫していたはずの「カジノを含む複合型観光施設の誘致」に積極的な姿勢を示したそうだ。そういえば、お子ちゃま弁護士の橋↓君もカジノには積極的だったっけ。どうやら、テーブルの下でこいつらつるんでるみたいですね。

 「カジノを含む複合型観光施設」にはベラボーな利権が絡んでるはずで、ぼったくりバー永田町のチーママ・コ小池君の天敵である都議会のガン・内田君もおそらく一枚噛んでいるに違いない。てことは、喧嘩しているように見せかけて、こいつらともテーブルの下では握手してるってことか・・・なんて妄想のひとつもしたくなろうというものだ。

小池都知事 カジノ含む複合型観光施設誘致に前向き

 カジノなんてのは公約にもなかったはずで、公約したことはやらないで、公約してないことには積極的というのはペテン総理と同じ手口というわけか。まるで既得権益と戦う女戦士なんてイメージがTVの煽りのおかげで定着しちゃっているけど、一皮剥けばしょせんは自民党ってことです。

 ところで、生前退位について、「『生前退位』が可能となるよう、憲法改正をしてもよいと『思う』人が、8割を超えた」ってFNNが世論調査結果を発表。おいおい、生前退位はあくまでも皇室典範の改定でこと足りることで、憲法はまったく関係ありません。こういう世論調査とは名ばかりの世論操作でもって、生前退位を改憲マターと絡めようというフジサンケインケイグループの下心がミエミエの報道は、ペテン総理による天皇の政治利用のお先棒を担ぐ以外のなにものでもないだろう。

「生前退位」可能となるよう改憲「よいと思う」8割超 FNN世論調査

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2016年8月 9日 (火)

天皇のメッセージ後のペテン総理の不貞腐れた態度は何様のつりだ&北朝のミサイルに備えて常時破壊措置命令って、気分は戦時体制ってことか!?

 天皇のメッセージは、「象徴」と「家族」という言葉がとても印象的だった。天皇を「元首」として担ぎ上げようという勢力にとっては、何度も繰り返された「象徴」という言葉はさぞかし耳が痛いことだろう。そして、「家族」という言葉には新たな「人間宣言」の意味が込められているような、そんな気がする火曜の朝である。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば

 それにしても、天皇のメッセージ後のペテン総理の立ちんぼ会見における不貞腐れたような態度は何様のつもりだったんだろう。皇室典範を改定するとなると改憲が先延ばしになる可能性があるから、クソってな思いがあったんじゃないのかねえ。だから不機嫌そうなツラで会見もそこそこに立ち去ったのかもしれない。感情を抑えられない幼児性がこんな時にも出ちゃうんだね。

 そんなことより、北朝鮮のミサイルに備えて、破壊措置命令を「常時発令」とするそうだ。北朝鮮のミサイル発射を事前にキャッチするのは困難だからというのがその理由とか。そのために、地対空誘導弾バトリオット部隊が常時監視の目を光らせるってんだが、多くの専門家が指摘するように、パトリオットで弾道ミサイルを迎撃するのは至難の業なんだよね。秒速約700メートルで飛んでくるとという北朝鮮のミサイルは、領空侵犯したのを確認してから撃っていたのではまず間に合わない、というのが定説になっているほどだ。

 それでも、常に破壊措置命令を有効にしてパトリオットによる迎撃態勢をとるということは、気分は戦時体制に入りましたってことなんじゃないの。これからは賭け付け警護に始まって、アメリカの戦争に積極的に参加しなくちゃいけなくなるから、いまのうちに自衛隊員の危機感を煽って士気を高めておこうという魂胆なのかもね。

政府 北朝鮮ミサイルに備え破壊措置命令

 そんな時に、「日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました」という天皇の現行憲法遵守を前提としたメッセージは、「みっともない憲法」と口にして恥じないペテン総理には、なんとも憤懣やるかたなかったことでしょう。そう考えれば、立ちんぼ会見での不貞腐れた態度も納得がいくというものだ。

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2016年8月 8日 (月)

三宅洋平君とペテン総理夫人の沖縄・高江への道行き。政治的意図があろうとなかろうと、その無神経さにはただただ鼻白む&駆け付け警護がいよいよ本格化!?

 イチロー、大リーグ通算3000本安打達成。日米通算案打数なんより、これは凄い数字だ。ホームランよりもヒットこそ野球の真髄と評価されていた時代を、改めて認識させたその功績は大きい。アッパレ!

 アッパレなアスリートがもうひとり。ウォイトリフティングの三宅宏美だ。スナッチを2回続けて失敗した時には万事休すと思ったけど、3回目に見事にクリア。ジャークの3回目で腰を落としながらもこらえて107kgを成功しての銅メダル。4回のオリンピックを経験し、2大会連続でメダル獲得には、日本の女子アスリートとして最高のアッパレを捧げたい。

 それに引き換え、同じ三宅でも洋平はいかさない。ペテン総理のカミさん連れて沖縄・高江のヘリパッド建設反対の現場にお出まし。賛否両論あるようだけど、ハッキリ言って、こういう無神経さにはちょいと神経を逆撫でされちまった。ペテン総理のカミさんはツイッターで、夢見る乙女風のポエティックなつぶやきをしている。この無神経さにもまた、輪をかけて神経逆撫でされちまった。

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 「彼女も三宅氏も、ただ無知というだけでなく、何らかの意図があると思います」と木下黄太氏はブログで書いている。おそらくその通りだろう。でなければただの物見遊山だし、こういうパフォーマンスに踊る三宅洋平君のセンスにはただただ鼻白むばかりだ。

・木下黄太のブログ
上杉隆氏とMXテレビを巡るおかしな話。安倍総理夫人と三宅洋平氏を巡るおかしな話。

 ところで、自衛隊の賭け付け警護がいよいよ動き出しそうだ。今月中にも訓練を開始して、11月に南スーダンに派遣される部隊にその任務を負わせる手筈とか。参議院選挙終わるまではダンマリ決め込んで、勝てば何でもありでこの始末だ。ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君を防衛大臣に抜擢したのは、つまりはダミーってことなんだろう。何でも言いなりになる稲田君を防衛大臣に据えることで、実際はペテン総理が自らの判断で自衛隊を動かそうって寸法なのだろう。

11月から 安保法新任務、南スーダン派遣

 おそらく、これからは失言、放言、暴言が稲田君の口から飛び出してくるはずだ。で、それはすべてペテン総理がの本音ってやつで、稲田君をスケープゴートにして世論の反応を確かめつつ、徐々に戦争のできる軍隊へと自衛隊を変えていこうってことなのだろう。

 気分は軍人の中谷君が大臣交代のセレモニーで見せた涙は、ひょっとしてペテン総理の意のままにならないということで鋼鉄された、そのくやしさの表れだったかもしれない・・・なんて、あるわきゃないか。

 でも、そんな妄想のひとつもしたくなる仰天人事だったことは間違いない。戦々恐々としているのは、実は自衛隊の幹部たちだったりして。「おい、へたすると本気で戦争に引きずり出されるぜ」なんて腹では思っているんじゃなかろうか。

 最後に、天皇が生前退位に関して“お気持ち”を表明するとか。それに対して、ペテン総理は「受け止めるコメント」を出すそうだ。天皇の“お気持ち”の表明は、主権者たる国民に向けて発せられるものだ。なんでペテン総理が反応する必要があろうか。天皇の発言を歪曲化して、政治的に利用しようって腹か・・・って、いつもの妄想ですけどね。

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三宅洋平君と総理夫人の沖縄・高江への道行き。政治的意図があろがなかろうが、

 イチロー、大リーグ通算3000本安打達成。日米通算案打数なんかよりも、これは凄い数字だ。ホームランよりもヒットこそ野球の真髄と評価されていた時代を思い出させたその功績は実に大きい。アッパレ!

 アッパレなアスリートがもうひとり。ウェイトリフティングの三宅宏美だ。スナッチを2回続けて失敗した時には万事休すと思ったけど、3回目に見事にクリア。そして、ジャークの3回目で腰を落としながらもこらえて107kgを成功しての銅メダル。4回のオリンピックを経験し、2大会連続でメダル獲得には、日本の女子アスリートとして最高のアッパレを捧げたい。

 それに引き換え、同じ三宅でも洋平はいかさない。ペテン総理のカミさん連れて沖縄・高江のヘリパッド建設反対の現場にお出まし。賛否両論あるようだけど、ハッキリ言って、こういう無神経さにはちょいと神経を逆撫でされちまった。その無神経さに輪をかけたように、ペテン総理のカミさんはツイッターで、夢見る乙女風のポエティックなつぶやきをしている。

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 「彼女も三宅氏も、ただ無知というだけでなく、何らかの意図があると思います」と木下黄太氏はブログで書いている。おそらくその通りだろう。でなければただの物見遊山だし、こういうパフォーマンスに踊る三宅洋平君のセンスにはただただ鼻白むばかりだ

・木下黄太のブログ
上杉隆氏とMXテレビを巡るおかしな話。安倍総理夫人と三宅洋平氏を巡るおかしな話。

 ところで、自衛隊の賭け付け警護がいよいよ動き出しそうだ。今月中にも訓練を開始して、11月に南スーダンに派遣される部隊にその任務を負わせる手筈とか。参議院選挙終わるまではダンマリ決め込んで、勝てばら何でもありでこの始末だ。ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君を防衛大臣に抜擢したのは、つまりはダミーってことなんだろう。何でも言いなりになる稲田君を防衛大臣に据えることで、実際はペテン総理が自らの判断で自衛隊を動かそうって寸法なのだろう。

11月から 安保法新任務、南スーダン派遣

 おそらく、これからは失言、放言、暴言が稲田君の口から飛び出してくるはずだ。で、それはすべてペテン総理がの本音ってやつで、稲田君をスケープゴートにして世論の反応を確かめつつ、徐々に戦争のできる軍隊へと自衛隊を変えていこうってことなのだろう。

 気分は軍人の中谷君が大臣交代のセレモニーで見せた涙は、ひょっとしてペテン総理の意のままにならないということで更迭された、そのくやしさの表れだったかもしれない・・・なんて、あるわきゃないか。でも、そんな妄想のひとつもしたくなる仰天人事だったことは間違いない。戦々恐々としているのは、実は自衛隊の幹部たちだったりして。「おい、へたすると本気で戦争に引きずり出されるぜ」なんて腹では思っているんじゃなかろうか。

 最後に、今日は天皇から生前退位に関しての“お気持ち”の表明があるそうだ。それに対して、ペテン総理が「受け止めるコメント」なんてのを出すのだとか。天皇の“お気持ち”の表明は、主権者たる国民に向かって発せられるものだ。なんでペテン総理がそれへの返答をする権利があろうか。ペテン総理の琴田、天皇の発言を政治的に歪曲しようと言う魂胆でもあるんじゃないか・・・って、いつもの妄想ですけどね。

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2016年8月 7日 (日)

これから勉強しますの今井絵理子と神武天皇実在説の三原じゅん子が憲法審査会メンバーに・・・なんてこったい。

 赤のブレザーに白のパンツとスカート。そろそろどうにかならないものだろうか。赤と白のカラーコーディネイトはともかくとしても、ブレザー、パンツ、スカートのシルエットはいくらなんでもセンスなさすぎ。つい1964年の東京オリンピックかと錯覚しちまった。

 そんなことより、昨日の広島平和記念式典のペテン総理の挨拶は、相も変わらず役人の作文みたいなもんで情けないものだった。式典の後の被爆者団体の代表との会見でも、護憲を訴える声にけんもほろろの対応だったそうだ。そのくせ、面会後の記者会見では、「憲法審査会において議論を進めていく中で、どの条文を代えていくかは収斂していく」なんてことをほざいたってんだから、どこまでいってもひとでなしってなもんです。

 でも、内閣総理大臣という立場で改憲を口にするというのは、それこそ憲法違反だろう。改憲の発議は国会だけに認められているものであって、行政府の長たる内閣総理大臣は憲法遵守の義務こそあれ、改憲を口にすることはご法度なはずだ。どうして、新聞・TVはこうした基本原則を楯にペテン総理の改憲発言に突っ込まないのかねえ。

非核の願い 見えぬ道筋 オバマ氏訪問後初の8月6日

 しかしまあ、いまほど憲法がないがしろにされいてる時代はありません。なんてったって、「いったん現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく」なんてことを平然とほざくぼったくりバー永田町のチーママ・小池君が都知事になっちゃったり、これから勉強しますの今井絵理子君や神武天皇実在説の三原じゅん子君が憲法審査会のメンバーになるようなご時勢ですからね。何も勉強してこなかっただろう新人のペーペーや八紘一宇だのと喚く時代錯誤名議員シェンシェイに憲法をとやかくいじりまわされてたまりますかい。

参議院憲法審査会:参議院

小池百合子の恐るべき憲法観-「いったん廃止し、その上で新しいものを」

 この人選ひとつからも、改憲ありきで員数合わせの憲法審査会ということがわかろうというものだ。総裁任期延長を手土産に棚ボタで幹事長の椅子を手に入れた二階君が、年内にも党規約を変えちまおうって画策しているようだけど、これをきっかけに岸田、石破の連合軍が造反したら愉快なんだが、そこまでの度胸も器量も・・・あるわきゃないか。

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2016年8月 6日 (土)

「私は産経新聞がなければ、たぶん政治家になっていなかったと思います」(稲田朋美)。「戦中日本の残虐行為否定論者」(英タイムズ紙)ってレッテルもむべなるかなってことか。

 アメリカの原爆が広島を破壊した日に、リオではオリンピック開会式。ラジオで開会式前の現場の混乱ぶりを中継している。どうやら、メディアのパスを持っていても開会式の行われるメインスタジアムに入れなくなっているそうだ。現場では怒号が飛び交っているとか。

 そんな開会式の前夜に日本サッカーはナイジェリアに5-4の乱打戦で敗北。ディフェンスを立て直さないと、次のコロンビア戦で日本サッカーのリオは終わっちゃうかも。

 そんなことより、ペテン総理のえこひいきで防衛大臣になった、ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君だ。この仰天人事について、海外メディアが「右翼政治家が防衛大臣に」と一斉に警戒感を表明している。

 たとえば、イギリスのタイムズ紙は「『戦中日本の残虐行為否定論者が防衛トップに』(Atrocity denier set to be Japan’s defence chief)との見出しで、冒頭から稲田氏について『第二次世界大戦中の日本が数々の残虐行為を犯したという認識に異議を唱え、日本の核武装をも検討すべきとする女性』と紹介した」そうだ。「戦中日本の残虐行為否定論者」って表現に、その警戒感の程がうかがえる。

 さらに、ロイター通信も「日本の首相は経済回復を誓いながらも、新たな内閣にタカ派防衛相を迎える」と懸念を示しているそうで、さすがに,ネトウヨのアイドルも弁明におおわらわ。「私は右翼政治家ではない。誤解を払拭したい」なんて言い出しているが、ネットでは「そうだよね、『右翼』じゃなくて『極右』だもんね」なんて突っ込まれちゃって大笑い。

稲田朋美防衛相の軍国主義思想にロイター、APなど海外メディアが一斉に警戒感! でも日本のマスコミは沈黙

稲田防衛相、侵略戦争だったかどうか明言せず 歴史認識

稲田朋美・新防衛相は「網タイツの女王」 韓国メディアは「強硬右派」と警戒

 稲田君のこれまでの発言をチェックしていれば、「右翼政治家」なんてことは海外メディアが指摘しなくったって分かろうというものだ。なのに、日本のメディアはまったくスルーしちゃってるんだから何をかいわんやなのだ。というわけで、改めてその発言をご紹介。

「日本を救える人は安倍晋三氏以外にいない」(2012年)

「安倍晋三氏の演説を聞いていると、まさに神の言葉のようだった」(2012年)

「首相の靖国参拝を阻止しようとする忘恩の輩に、道徳や教育を語る資格などない」(2006年)

「今後の国際情勢によっては日本も核武装を検討すべきだ」(2012年)

「国民が国のために命を懸けて戦うのは当然。さらには国のために命を懸けられる者だけが選挙権を持つ資格がある」(2008年)

「国籍の本質とは『その国のために戦えるか』ということ」(2008年)

「国民のひとりひとりが、自分の国は自分で守る。そして、自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなければならない」

「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではない。『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところだ」(2006年)

「真のエリートとは、いざという時に祖国のために命をささげる覚悟がある人間だ。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない」(2006年)

「若者全員を一度は自衛隊に体験入隊させる制度を作るべき。そうすれば草食系などと言われている今どきの男子も少しは背筋がビシッとするだろう」(2011年)

「男子も女子もすべての若者は自衛隊に体験入隊すべき」(2015年)

「戦時中に従軍慰安婦制度が合法だったことは事実だ」(2013年)

「私は子育て中に夫が購読していた産経新聞を読むようになり、産経新聞によって東京裁判など日本の歴史認識が間違っていたことを知りました。私は産経新聞がなければ、たぶん政治家になっていなかったと思います」(2015年)

 ざっと目を通しただけでも頭がクラクラしてくるほどの「右翼」ぶりだ。父親からの薫陶よろしくつむじが右に曲がった政治屋が、キューブリックの『博士の異常な愛情』に登場するリッパー准将にならないことを、おそらく世界中が祈っているに違いない。

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2016年8月 5日 (金)

「それが民意」と小池と笑顔で握手。でも、沖縄の民意は無視して「基地問題で言うことを聞かないなら沖縄にカネはやらん」とさ。

 「当選おめでとうございます。自民党は、きつい一本を取られたが、東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、政府と東京都が協力しなければならない。それが民意だ」
 ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君と会談した時のペテン総理の第一声がこれだ。ふ~ん、民意ねえ。だったら、沖縄の民意はどうなるんだ。沖縄から自民党の議員が消えたのは、それこそが民意だろ。なのに、参議院選挙が終わったとたんに、高江の米軍ヘリパッド建設反対の住民を押さえつけるために、県外から500人もの機動隊員を派遣したのはどんな了見だってことになる。

安倍首相「一本取られた」小池百合子知事と笑顔で握手 処分の行方は?

 そんな民意無視の蛮行はさらにエスカレートして、なんとまあ、「基地問題に協力しなければ、来年度の沖縄振興予算の減額もあり得る」だとさ。これまでは、「基地問題と振興予算はリンクしていない」というのが政府見解だったのに、燃え上がる沖縄の怒りに対してとうとう予算減額をちらつかせて牙を剥いたってわけです。

 沖縄担当の現職大臣が落選するという現実に、頭に血が昇っちゃったんだろうね。ちょっとでも異論が降りかかるとすぐ切れる、ペテン総理の性癖そのままの対応だ。福島第一原発事故にからんで最後は金目でしょと言い放ったボンクラ大臣がいたが、結局のところ何かにつけてそれがペテン政権の本音ってことなのだ。

菅氏、沖縄振興予算の減額示唆 「基問題地とリンク」

 基地に反対し続けるなら沖縄振興予算をカットするぞって脅しは、最悪の場合はコザ騒乱の再現につながるかもしれない。金でどうにかなるなんて舐めてると、ちゅら海が真っ赤に染まることになりますよ。

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2016年8月 4日 (木)

原子力村御用達の世耕経産大臣誕生で、ますます原発推進政策は露骨になっていくだろう&都知事の政務担当特別秘書は「極右の民族主義者」!?

 野球とソフトボールが東京オリンピックの追加種目に決定。ソフトボールはともかく、野球はオリンピックに必要ないだろうに。ゲームのスピード化を図るために7回でゲームセットなんて案も浮上してるそうだが、それはもう野球とは別のゲームだろう。

 9人で9回を戦うという絶妙なシステムは、3の倍数で成り立っているとも言われている。3振、3アウトもそうだし、これは野球が考案された19世紀後半にアメリカで12進法がポピュラーだったことにも由来しているらしい。ま、諸説はあるようだけど、ルールを変えてまでオリンピックに参加する理由はありません。ちなみに、フォアボールは後に追加されたルールなので3の倍数とは関係ないとか。

 そんなことより、ペテン総理の改造内閣でゲッペルス気取りの世耕君が経済産業大臣に抜擢された。それを見計らったかのように、山口県知事が上関原発に必要な海の埋立免許の延長を許可。さらに、原子力規制委員会は老朽化した美浜原発の運転延長を認める判断をした。就任記者会見で「原子力規制委員会が世界で最も厳しいレベルの規制基準に適合すると判断した原発のみ、地元の理解を得ながら再稼働を進めるというのが政府の一貫した方針だ」ってのたまっちゃうほどの原子力村御用達の大臣ですからね。ますます原発推進政策は露骨になっていくことでしょう。

原発、規制委が基準に適合と判断すれば再稼働進める=世耕経産相

上関原発の埋め立て免許延長 山口県が許可「国策の位置付け」

運転制限の延長目指す美浜原発3号機 新規制基準の審査“合格”

 ゲッペルス気取りの世耕君は「残念ながら福島第一原発も訪れたことがない」そうで、これでドリル小渕から4代続けて福島第一原発を事前に視察したことがない経産大臣が誕生したことになる。つまるところ、ペテン内閣とはシロート集団ってことなのだ。かつては、たとえば経済通、外交通で唸らせる人物がひとりやふたりいて、彼らが内閣の重厚感を演出したもんだが、いまやルーピーやゴスロリ、最後は金目のボンクラが重要閣僚ってんだから、日刊ゲンダイ風に言えば「亡国内閣」ってことか。

 ところで、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君の政務担当特別秘書に元都議でチーママのカバン持ちみたいなこともやっていた野田数とやらが就任したってね。この御仁、どうも評判が芳しくなくて、大日本帝国憲法復活の旗を振る「極右の民族主義者で、石原慎太郎元都知事から政治的安定性を抜いて煮詰めたようなウルトラナショナリスト的言動を繰り返して」きたそうだ。

 政務担当特別秘書というのは、知事が任命するのだが、議会の承認は不要。専用の公用車も付いて、しかもその給与は個人情報ということで都は公開していないというおいしいポジションなんだね。公民権停止になっても政務担当秘書なら問題ないってんで獅子頭・猪瀬君の名前も上がっていたようだけど、もっと香ばしい人物が特権的地位に付いたってことだ。

小池百合子「都庁に着いたら5分で極右」の衝撃

 チーママ小池君は今日にもペテン総理と会談するそうで、東京、大阪ともにつむじが右に曲った体制になって、さぞかし話が弾むことでしょう。

 でもって、小池君とその応援団の除名云々はどうなったんだ。まずはそこをハッキリさせてから会談するのが筋というものだろう。

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2016年8月 3日 (水)

「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(生長の家創始者・谷口雅春)に心酔する狂信的な軍国主義者が防衛大臣に・・・「戦争やる気内閣」か!?

 「できない理由探すな」「仕事は期限を決めて」「大義と共感を大切に」・・・ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君が都職員に突きつけた3つの注文がこれ。「百合子の3つのお願い」ってわけね。まるで社内啓発のためのハウツー本みたいなスローガンなんだが、東京新聞に載っていた50代職員の「『できない理由を探すな』は、よく言われる話で、普通のあいさつだった」というクールなコメントが本質をズバリ突いていて笑えた。ようするに、底が浅いんだよねってことだ。

小池都知事「改革が安定につながることを確信している」就任会見

 そんなことより、ペテン総理の内閣改造だ。なんとまあ、ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君が防衛大臣だと。「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」と言った生長の家の創始者、谷口雅春に心酔する狂信的な軍国主義者として、中国や韓国からも警戒されている人物を防衛大臣にもってくるんだから、あちらにすれば「おめえ、喧嘩売ってんのか」ってことになるのは当然だ。

 ロッキード事件を取り上げたNHKスペシャルで、田中角栄が日中関係等について「隣人と仲良くできなければ平和主義は成り立たない」ってな意味のことを語っていたが、ペテン総理は隣人を挑発するばかりで、相手の気持ちを斟酌するってことは皆無ですからね。ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君の防衛大臣登用なんて人事は、挑発の最たるものになるかもしれない。もし尖閣周辺の緊張が高まるようなことがあれば、「祖国のために命を捧げろ」と喚いてばはからない防衛大臣がどんな危険な指示を出すかわかったもんじゃありません。

首相、防衛相に稲田朋美氏起用へ 働き方改革相を新設

防衛相に抜擢された稲田朋美の軍国主義丸出し発言集!「祖国のために命を捧げろ」「後に続くと靖国に誓え」

 自民党役員人事では、幹事長に土建政治の二階君が就任するそうだが、本人にすれば「余人を持って代えがたい」とペテン総理の任期延長を示唆してヨイショしたかいがあったというものだろう。防衛大臣に稲田君をもってきたのとあわせて考えれば、「改憲(=壊憲)」に向けての準備が着々と整えられているってことなのだろう。

 娘が東電のアンポンタン石破君は閣外に去るそうで、「自民党には多様な意見があり、国民の強い支持をいただくことは大事だ。そのため自分がなすべきことは何なのかという思いはある」なんてことをいまさらのようにのたまってくれてる。ま、遅きに失しましたね。それを言うなら、地方創成大臣なんてオファーがあった時点でケツまくらなくちゃだめだろう。

・ポスト安倍、準備を示唆 石破氏「自民、多様な意見を」

 ほとんどが留任で、都知事選でヘタ売った最後は金目のノビテルまで鎮座ましましているという代わり映えのないペテン内閣って、改造するたびに小粒になっていくのはそれだけ人材がいないってことなのでしょう。それにしても、「働き方改革大臣」ってのは、なんともひとを舐めたポストではあることよ。

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2016年8月 2日 (火)

「当選したら都議会解散」が「当選したから連携模索」だそうで、ペテン総理譲りの「新しい判断」ってやつですか。

 当選早々、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君がやってくれた。なんでも、「当選したら都議会解散」が「当選したら連携模索」にトーンダウン。いわゆるひとつの、小池百合子の「新しい判断」ってやつですね。「女心と秋の空」とは言うものの、この変わり身の早さはさすが政界の渡り鳥の面目躍如ってところか。

小池氏「対決」から一転 自民都議らに戸惑い

 違法献金疑惑の下村君が「(都知事立候補は)反党行為だったのは事実。除名なのか離党させるのか。いろんなやり方がある」と牽制しているようだけど、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君には蛙のツラになんとやらで、「進退伺い出しているので自民党の方でお決めになること」とけんもほろろにつれない態度。

 でもねえ、自民党がどうたらする前に、離党するって自分で決めればいいんじゃないの。「完全無所属」の旗振って、知事になったら自民党所属でしたって舌出したタレント上がりがいたが、なんだかそいつのやり口を思い出しちまった。

 噂では、小池新党を立ち上げて、いずれはお子ちゃま弁護士・橋↓君の維新と手を繋いで改憲勢力の一翼を担おうってプランもあるそうで、そうなったら民進党がどうあがこうと、野党(?)第一党の座だって視野に入ってくるんじゃなかろうか・・・なんて不吉な妄想しちまった月曜の朝であった。

日本から野党消える…小池新党&橋下維新に連携シナリオ

 最後におまけのニュース。昨日のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』に意固地・宇都宮君が出演して、さんざん野党共闘とサバイバー鳥越君を批判していた。都知事選出馬断念をめぐっていろいろ無念なことがあったであろうことはお察しするが、いまさらそこまで言うならやっぱり出馬すべきだったと思う。細かいことをあげつらう気はないけど、意固地・宇都宮君のこのところの言いようはあまり気分のいいものではないのは確かだ。

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2016年8月 1日 (月)

野党共闘惨敗。自民党は負けた振りして、腹の中ではほくそ笑んでいることだろう。どこまでいっても、新都知事がお仲間であることは間違いないのだから。

 野党共闘は元東京電力社外取締役の増田君にも負けて歴史的な惨敗。この痛手はそうとう後を引きそうで、年末にもし衆議院選挙があればとんでもないことになるかも。それはともかく、東京新聞の出口調査によれば、共産党支持層の17.6%の票が暴力バー永田町のチーママ・小池君に流れたそうだ。元東電社外取締役の増田君への票と合わせると、なんと22.8%もの共産党支持票が流出している。なかにはにわか共産党支持者がいるとしても、この数字はかなり衝撃的だ。(ちなみに、桜井候補への10万票も検証すべき数字だ)

自民票も小池氏へ 出口調査の集計結果分析

 暴力バー永田町のチーママ・小池君の「自民党に反旗を翻したジャヌ・ダルク」なんてイメージ戦略にまんまと乗っかっちゃったってことなのか。これまでは投票率が上がれば自民党には不利とされていたのが、今回のチーママ・小池君の悲劇のヒロインという巧みな選挙戦略の前にはまったく意味をなさなかったわけですね。候補者の背景にある思想信条なんてものは、もう劇場型選挙では無意味なことなのだろう。野党共闘はこのあたりのことをジックリ検証して今後の選挙に活かしていく努力しないと、老兵は消え行くのみになっちゃいますよ。

 それもこれも、民進党のどんくささが大きな原因なんだが、本籍が自民党の前原、細野、野田、松原、長島なんてのを追い出さない限りは、未来は拓けそうもありません。フランケン岡田君がトンズラして、このままだと野党共闘に否定的な勢力が民進党の代表につきそうな気配もありますからね。

 暴力バー永田町のチーママ・小池君が都知事になって、さあ、自民党の除名騒ぎはどうなるんだろう。既に裏では手打ちが済んでいるとも噂されているようだけど、最後は金目のノビテルの首を差し出すくらいのことはしないとチーママ・小池君は納得しないかもな。知ったかぶりの池上君の選挙速報では獅子頭・猪瀬君がやたら吠えまくって、都議会のガン・内田君追い落としの助っ人としてやたら自分を売り込んでいたけど、裏で手打ちが済んでるとしたらとんだピエロってことか。

自民、小池氏との関係修復に期待 五輪見据え、幹部「戦略ミス」

 「これまでにない都政、見たこともない都政」なんてスローガンが「見たこともない悪政」にならないことを切に願うばかりだ。

最後に、サバイバー鳥越君は、週刊文春と週刊新潮との裁判闘争はとことんやり遂げて欲しい。このままうやむやにするようだと、このテのネガテイブキャンペーンが選挙のたびに横行することになりますよ。

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