競馬の騎手が馬券買えないのと同じで、防衛大臣が防衛関連株大量保有はまずいだろう&「老後が心配だったから」。政活費不正の元富山市議会議長の呆れた言い訳。
安保法制=戦争法成立から1年。ペテン総理が偉そうにのたまっていた「丁寧な説明」とやらはどこ吹く風。結局、何の説明もないまま、いまや南スーダンのPKO派遣部隊に駆け付け警護の新任務が課せられようとしている。
そのため、防衛装備庁は対迫撃砲や自爆テロに対応するための兵器開発に着手するらしい。宿営地に撃たれた迫撃砲を迎撃する機関砲なんて、果たしてどれほどの効果があるものなのか。ま、いずれにしても、それだけの重武装化ということになれば、明らかに「戦えるPKO」に変貌するわけで、戦闘による犠牲者が出る危険性は否が応でも高まろうというものだ。
・自衛隊PKO重武装化 防衛装備庁 中長期方針 活動中の攻撃想定
そんな自衛隊の大元締めである網タイツの防衛大臣・稲田君はマラリヤ予防薬の副作用とやらで南スーダン視察を中止するという、前線の自衛隊員にすれば「バカ言ってんじゃないよ」の体たらく。そのくせ蓄財だけは夫婦揃ってご熱心で、その総資産額は1億8178万円と、ペテン内閣の新閣僚ではトップの金満家だ。
稲田君とくれば、株による資産運用がつとに有名なんだが、今回の閣僚資産公開で防衛関連株を大量に保有していることも発覚。川崎重工6000株、三菱重工3000株、IHI8000株、三菱電機2000株、日立製作所3000株というから、いやあ防衛大臣としてさすがに鼻が利くことで。
もちろん、防衛大臣が防衛関連株を保有していたからって、法的にはなんの問題もない。でもなあ、南スーダンに駐留しているPKO部隊の立場になってみれば、なんか釈然としないんじゃないのかねえ。隊員が命を張ってPKO活動にまい進しているってのに、大臣が防衛関連株(平たく言えば武器商人の株だ)の取り引きに地道をあげてるんだからね。
これは、政治家としての倫理の問題なのだ。いま流行の「法的には問題ないが不適切」ってやつだ。競馬関係者は馬券が買えないのに、所管大臣は関連企業の株で大儲けってのは、やっぱりどこか狂ってる。
ところで、富山市議による政治活動費不正の発端となった自民会派前会長が、「議員年金の廃止で「老後の心配があった」のがきっかけと言い訳したそうだ。おいおい、そのほとんどを飲み食いの遊興費に使ったくせに、よく言うよってなもんです。議員だったら、テメーの老後の心配する前に有権者の老後の心配をするのが筋だろう。ひと晩で何万円も大盤振る舞いしておて何言うか。しかも、それは税金ですか。やっぱり刑事告発して、しばらく別荘送りにするしかないんじゃないの、ったく。
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コメント
網タイツの国防婦人会長の話題をひとつ。
国防婦人会長の旦那は「弁護士バカ」と呼ばれる
有名人だそうですねェ。
と言うのは、
週刊新潮が「国防婦人会長が選挙民に日本酒を配った疑惑あり」の記事を書くために、件の旦那に取材したところ
「記事にすれば法的手段をとる」と恫喝した。
が、新潮社は去年5月9日号の記事で
この旦那を「弁護士バカ」などと書いたことから、
新潮社と編集人を相手にいわゆるスラップ訴訟を起こしたが、
請求棄却・見事に敗訴(判決は今年の4月19日)。
それ以来「弁護士バカ」としてツトに有名になった、
とのことです。
夫婦揃ってロクで無しの弁護士だ。
投稿: 岡目五目 | 2016年9月19日 (月) 16時11分
国会議員から市町村議員まで、議会が開かれているときだけ時給いくらというふうにすればいいんですよ。
議員は職業じゃないんですから。
以前、野党の国会議員をやっていた知人と新幹線に乗ったら、この人たちって特別のパスを持っているんですね。私はグリーン車はもったいないので普通車に移ったら彼女も「じゃあ」と普通車に乗り込んできた。
でも車掌がね、議員とわかった途端、最敬礼するんですよね。
税金でタダ乗りしている国民の下僕に、自らへりくだるようなことしちゃダメですよって思いましたけど。
投稿: さやこ | 2016年9月19日 (月) 09時59分