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2016年12月

2016年12月31日 (土)

「2016年 安倍晋三の噓八百」を回顧しつつ、皆さん、良いお年を!

 喉にエヘン虫が居座ったような年の瀬。さすがに飲み会続きのツケが回ってきたか。もっとも、このツケは正月三が日静かに過ごせば、どうにか回収できるからまだいいが、日本というこの国の喉元に突き刺さった「安倍晋三」というトゲは、どうにも鬱陶しくして仕方がない。

 しかも、このトゲ男は、白昼平然と嘘はつくし、差別に鈍感どころかそれを助長するような閣議決定をシレっと発表したりする。その下劣な所業は数え上げたら切りがないのだが、かといって黙ってほっとくのは間尺に合わない。

 というわけで、かつてはよく年末のTVがやっていた今年の10大ニュースにちなんで、昨年の暮れのエントリーに続いて恒例となりつつある「安倍晋三の今年の噓八百」で2016年を回顧しつつ、皆さん、良いお年を!!

●大嘘1
「そもそもですね、我が党において、いままで結党以来ですね、強行採決をしようと考えたことはないわけであります」
10月17日、衆院TPP特別委員会

●大嘘2
「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから」
4月7日、衆院TPP特別委員会

●大嘘3
「世界経済はリーマンショック前に似ている」
5月27日、伊勢志摩サミット

●大嘘4
「「株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る」といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません」
6月27日、Facebook

●大嘘5
「私が申し上げていることが真実であることはバッジをかけて申し上げます。私の言っていることが違っていたら、私は辞めますよ。国会議員を辞めますよ」
1月12日、衆院予算委員会

●大嘘6
「妻のパート月収25万円」「日本はかなり裕福な国だ」
1月8日、参院予算委員会/1月18日、同委員会

●大嘘7
「我が国が核兵器を保有することはありえず、保有を検討することもありえない」
8月6日、広島での記者会見

●大嘘8
「国民の信任を得た」「(自民党改憲案を)実現していくのは総裁としての責務」
7月11日、参院選の結果を受けて

●大嘘9
「私が自民党憲法改正草案を出したと言うが、どこに出したんですか? 世に出したのは私ではありません。谷垣総裁のときに出されたわけでありまして」
10月3日、衆院予算委員会

●大嘘10
「そんなもの政治資金で買いませんよ!」
6月24日、『NEWS23』(TBS)党首討論で

なぜここまで平気で嘘をつけるのか? 2016年安倍首相がついた大嘘ワースト10! 強行採決、TPP、ガリガリ君…

 ついでにこちらも、

『開き直り、陰謀論、逆ギレ、詭弁…安倍首相が発した2016年「アホすぎて茫然」の発言集!

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2016年12月30日 (金)

網タイツの靖国参拝、オスプレイの空中給油訓練再開・・・どちらも真珠湾訪問のバーターなのだろう。裏取引だらけの政治ショーで支持率上がっちゃうんだから、国民もいかれてるってことか。

「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」

 これは、網タイツの防衛大臣・稲田君が、かつて雑誌『WILL』のインタビューに応えたものだ。その網タイツは、昨日の靖国神社参拝なついて、「未来志向に立って日本と世界の平和を築いていきたいという思いで参拝した」とほざいているが、さすが親分のペテン総理と同じで息を吐くように嘘をつくことが習い性になっているってことなのだろう。

稲田防衛相が靖国神社参拝、就任後初「未来志向に立ち」

 でもって、おそらくこの靖国参拝は、ペテン総理の真珠湾訪問とのバーターでもあったに違いない、大スポンサーである日本会議の顔も立てなくちゃいけませんからね。網タイツの靖国参拝をオバマに懇願しただろうことは容易に想像つこうというものだ。

 そういえば、去年の暮れの日韓合意の時にも、コッソリとペテン総理の女房が靖国参拝してたっけ。あれも、日本会議の思惑を気にしてのことだったっけね。

 さらに、オスプレイの空中給油訓練再開も、おそらくバーターのひとつだったのだろう。靖国参拝のためなら沖縄を売るのも厭わないってことだ。

・オスプレイ、空中給油訓練を再開へ 米軍、来月から

 こんなバーターだらけの真珠湾訪問で支持率がまた上がったそうだが、もうねえ、こういうあからさまな政治ショーにコロリといかれるのはヨシコさんなんだが、選挙のたびに自民党に投票するひとたちってのは、どこかネジが外れちゃってるんでしょうね。

 でも、こういうひとたちが、先の戦争でもわかるように、自分の不勉強を棚に上げて「自分たちは騙されていた」っていずれ口にするようになるんだよね。なんだか救いのない年末になっちまったもんだ。

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2016年12月29日 (木)

ハワイの波の音は聞こえても、沖縄の波の音には耳を閉ざす。沖縄こそ「今も涙流す海」そのものだ!

 よくもまあ、ハワイくんだりまで行って、心にもないことを口にできたものだ。しかも、そんな茶番をTVはいかにも歴史的な出来事であるかのようにショーアップして垂れ流す。

 それにしても、「耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江」なんて白々しいスピーチには、思わず背筋が寒くなっちまった。沖縄の海よりハワイの海。ペテン総理の頭の中には、沖縄のひとたちの姿は影ほどもないに違いない。何が「和解の象徴」だ。ハワイの海を美辞麗句で飾るその瞬間にも、沖縄の海は血に染まるかもしれないってのに、なんともお下劣な野郎だ。

 ペテン総理は、かつて自らの著書で日米同盟を「血の同盟」と言い、「日本の青年も血を流さないと、完全なイコール・パートナーとは言えない」とまで書いていた。それが、ハワイでは「希望の同盟」だとさ。息を吐くように嘘をつく男の面目躍如ってことか。

 オバマは「今も涙流す海」と真珠湾を表現したが、何言ってやんでえ。沖縄こそ、「今も涙流す海」そのものだってことを、誰か言ってやれ!

安倍首相演説全文=真珠湾訪問

安倍首相が“真珠湾訪問”で欺瞞のスピーチ! オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも日本のマスコミは

 ところで、ハワイかに帰国早々、網タイツの防衛大臣・稲田君が靖国神社を参拝したってね。殴るぞ、ったく!

稲田防衛相が靖国神社参拝、就任後初

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2016年12月28日 (水)

ハワイ会談直前に辺野古工事再開。オバマへの手土産か!?&天皇の「新年ご感想」取り止め。負担軽減のためだなんて誰が信じるものですか。

 忘年会続きでダウン・・・って、我ながらいい気なもんです。

 でもって、いい気なものとくれば、ペテン総理の真珠湾訪問ってのもいい気なもので、オバマと最後の会談だなんていかにも大げさな宣伝している場合か。しかも、その会談の直前に辺野古の埋立てを再開するなんて、これっていわばオバマへの手土産みたいなもんじゃないのか。

 貧相顔の官房長官・菅君なんか翁長知事からの工事再開の面談要請を拒否したあげくに、「わが国は法治国家で(辺野古移設を巡る)確定判決の趣旨に従って工事を進める」と言い放つ始末だ。

 オスプレイが墜落する事件も起きたばかりということを考慮すれば、せめて沖縄の声に耳を傾けるフリでもするのが政治ってもんじゃないのかねえ。そういうフリすらできない狭量な政治屋が国を牛耳っていることに、血管がぶち切れそうになる今日この頃なのだ。

辺野古工事を再開 沖縄知事「絶対に造らせない」

 それにしても、ハワイに到着したペテン総理の横にピタリと寄り添う網タイツの防衛大臣ってのは、威厳もへったくれもありません。あれじゃあ、オヤジに手をひかれたお子ちゃまだ。「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが」なんて自衛官募集のビラに本音書かれちゃうわけだ。

 最後に、天皇の新年の感想とやらを公務軽減ということで取り止めるそうだ。公務軽減と言うならもっと他にやることがあるだろうに。つまり、これって穿った見方をすれば畏れ多いことに「口封じ」を企んだ結果なんじゃないのか。不敬な政権のやりそうなこった。

天皇陛下、「新年のご感想」とりやめ 負担軽減

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2016年12月26日 (月)

「高齢者」の定義が65歳から70歳に引き上げ? いよいよ、年金支給は75歳からってことか・・・・年寄りは早く死ねってんじゃないだろうな!?

 今年の有馬記念は、馬券的にはまったく妙味がなかったけど、レースとしては緊張感溢れる最高の展開だった。勝ったサトノダイヤモンドも、最後の最後で首差かわされたキタサンブラックも、持てる力のすべてを出し尽くしたその勇姿に拍手。

 そんなことより、内閣府が「高齢者」の定義を、65歳から70歳に引き上げようとしているってね。ようするにあれだ、70歳定年で年金支給は75歳からということを目論んでいるってことだ。

 2013年度の統計によれば、男性の場合、平均寿命はほぼ80歳だが、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」である健康寿命は71.19歳となっている。つまり、高齢者の定義が70歳からといこうとになれば、すでに健康寿命を超えているわけで、なかには病気で歩くのもままならないなんてひとだって出てくるはずだ。

70歳定年、75歳で年金支給開始!?内閣府が高齢者の定義を「65歳→70歳」に引き上げを提案

健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間

 そんな年齢になっても、年金受給はさらに5年先なんてことになってごらんなさい。どうやって生活してけってんだろうね。年寄りは早く死ねって言ってるようなもんなんじゃないのか。へたすりゃ、年金貰う前に寿命そのものが尽きちゃいますよ、ったく。

 今年は子供の貧困が話題になったけど、そのうちジシ、ババの貧困が、この国を揺るがすことになりますよ。

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2016年12月25日 (日)

トランプの「核軍拡」へのなみなみならぬ意気込みに、ペテン総理はニンマリしている・・・かもしれない。

 トランプが「アメリカは核戦力を大幅に強化、拡大する必要がある」って吠えたってね。とんだクリスマス・プレゼントだ。もっとも、トランプが登用する閣僚にはウォール街出身とともに、軍人上がりってのが多いから、東西冷戦時代のように緊張感を煽ることで愛国心を鼓舞するなんてアナクロな手法をとってくる可能性は大いにあるってことだ。

・トランプ氏「アメリカは核戦力を大幅に強化、拡大する必要がある」

 中国脅威論を喚き立て、やたら危機感を煽ることでこの国を戦争のできる国に仕立て上げたいペテン総理にとっては、トランプのこうした「新孤立主義」ってのはけっこうシンパシー感じちゃったりしているに違いない。うまくすれば、軍拡競争やる気満々のトランプにおもねってれば、核装備だって夢物語ではなくなる、ってなことを妄想しているかもしれない。

 性能そのものが疑問視されているF35戦闘機6機で880億円、オスプレイ4機で391億円、さらに無人偵察機グローバルホーク1機で168億円という高額兵器をアメリカから購入するのも、トランプの歓心を買うことで核装備につなげる布石なのかもしれない。

 ロシアのトルコ大使が暗殺されるという時代にあって、トランプの核軍拡へのなみなみならぬ意気込みは、いずれ戦争の恐怖に世界をさらすことになるかもしれない。その時、日本はアメリカの尖兵となって世界中に派兵することになるのだろう・・・なんて暗い妄想しちまうメリー・クリスマスなのであった。

【くろねこの競馬予想】

 有馬記念の舞台となる中山2500mは、6つのコーナーがあるトリッキーなコースだ。だから、立ち回り次第ではマイラーでも十分に勝機がある。名だたるメンバーが揃いながら、時として荒れるのもそうしたコースの特性ゆえなのだ。
 そんなことを考慮に入れて今年の有馬記念を予想すれば、一番人気であろうキタサンブラックにはちょいと厳しいレースになりそうだ。最大のライバルになるであろうサトノダイヤモンドは、おそらくキタサンブラックの直後につけてレースを進めるはず。ジャパンカップのような緩い流れにはまずならない。
 というわけで、本命はサトノダイヤモンドといきたいところだが、この2頭をまとめて差し切るのがシュヴァルグラン。ジャパンカップ3着はダテではない。勝てないまでもワイドの穴にステイヤーズステークス勝ちのアルバート。ヤマカツエースにも要注意。いずれにしても、けっこう重い馬場状態なので、切れ味よりもスタミナがモノを言うレースになるだろう。
◎シュヴァルグラン、○サトノダイヤモンド、▲キタサンプラック、△サウンズオブアース、アルバート、ヤマカツエース、デニムアンドルビー

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2016年12月24日 (土)

南スーダンPKO部隊の日報廃棄。大規模戦闘の詳細が報告されいるはずなのに、廃棄しなくちゃいけないほど危険な状況ってことか&福岡県飯塚市長と副市長が賭けマージャン。これは、立派な賭博常習犯だろう。

 フランスで日本人留学生が行方不明。1970年代には、日本の女子留学生の行方不明事件がけっこう起きて、バックパッキングでヨーロッパ旅行する時は注意が肝要と言われたものだ。確か、落合信彦がそうした行方不明事件のノンフィクションを出版するという話があったような気がするんだが、その後どうなってるんだろう。って、昔の話ですけど・・・。いずれにしても、ちょいと心配だ。

 ところで、南スーダンに派遣されている自衛隊のPKO部隊の日報が廃棄されていたってね。なんでも、ジャーナリストの布施祐仁氏が7月7日~12日の日報について情報開示請求したところ、「既に廃棄しており、保有していなかった」って通知を受けんだとか。7月といえば首都ジュバで大規模な戦闘が勃発した時で、日報にはその際の状況が詳細に記されていたはずなんだね。その日報が廃棄されたってのは、なんか匂うよなあ。

 しかも、廃棄理由が「上官に報告した時点で、使用目的を終えた」からってんだから、これじゃあ都合の悪いことは何だって「上官に報告したから」で隠蔽することができちゃうわけだ。これって黒塗りの、いわゆるのり弁状態よりも悪質だ。もっといえば、終戦直後に大量の公文書を燃しちまった軍部のやり口とそっくりだもんね。

PKO部隊の日報廃棄 南スーダン7月の武力衝突 防衛省「目的終えた」

 ペテン総理は何かにつけて「丁寧な説明」とのたまうけれど、情報公開というのは「丁寧な説明」に欠かすことのできないものだ。それはまた、歴史の検証という意味でも、重要な問題だ。ペテン総理は、歴史修正主義者として世界ではつとに有名なようだが、情報公開しないどころか公文書廃棄なんてことをほったらかしにしてるってことになったら歴史改竄主義者というレッテルも新たに貼られるのではなかろうか。

 さて、今年は地方議員の不埒さかげんがやたらクローズアップされたんだが、年の瀬になって真打登場。福岡県飯塚市の市長と副市長が白昼堂々と賭けマージャンに現を抜かしてたってね。しかも、舞台となった雀荘は市長と副市長が卓を囲む時にだけ開いていたというから、それだけでも怪しいなんてものじゃありません。で、そんな状況を隠し撮りしされていたらしく、それをネタに脅されて、警察に相談していたっていうから、間抜けと言うかなんというか。

 事が発覚してからの言い訳がこれまた常軌を逸していて、市長なんか「賭けなかったらマージャンをする人がどれだけいるのか」って居直る始末だ。どうやら、マージャンのメンバーには「市施設の指定管理者となる事業者の社長」なんかもいたというから、いろいろ便宜も図られたことでしょう。

「道義的責任はある」市長が賭けマージャン 平日昼に、副市長と 福岡県飯塚市

 これはもう、明らかな常習賭博なんだから、警察はこやつらの身柄を確保して取調べするべきだろう。芸能人なんかが賭けマージャン発覚しようものなら、逮捕された挙句に謹慎。へたすれば、それまでのキャリアがパーなりかねませんからね。ラグビーのあのひとも、プロ野球のあのひとも、賭けマージャンで検挙されてからというもの、TVではとんとお目にかかることはありませんから。復活したのは蛭子さんくらいなもんなんだから。

 それにしても、やることがヤクザまがいの地方議員(国会議員だって同じ穴のムジナだけれど)のなんと多いことか。その昔、新東宝の社長で後のビンクの殿堂、大蔵映画を立ち上げた大蔵貢は、「女優を妾にしたんじゃない、妾を女優にしたんだ」って吠えたものだが、その言を借りるならいまのシェンシェイたちは「政治家なのにやくざまがいじゃなくて、ヤクザが政治家になった」ようなもんだってことだ。

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2016年12月23日 (金)

「考えてみると五輪も豊洲も、石原元知事からの出発点が多い」(小池百合子)。もうね、すべての元凶は石原慎太郎なんだから、一刻も早く百条委員会設置して、説明責任とってもらおうじゃないか。

 来年度の予算案が97兆円だと。そのうち、防衛費は1.4%増の5兆円突破で、社会保障費は1400億円の圧縮。トランプでさえ「計画も費用も制御不能だ」と批判的な最新鋭ステルス戦闘機F35を6機も購入する予定で、ちなみにそのお値段は880億円。「高額であることは間違いない」って防衛省幹部も言ってるそうだから、アメリカから相当ふっかけられたんだろうね。将来的には100機は購入する計画があるらしいが、オスプレイと同じく欠陥戦闘機が日本の空を飛んだら、怖ろしくておちおち寝てもいられませんよ、ったく。

安倍カラー 暮らしにツケ 17年度予算案 閣議決定

 でもって、こちらも金の話なんだが、東京オリンピックにかかる1.8兆円の分担をめぐって都、組織委、国が責任のなすりあいをしているところへもってきて、一部の競技を開催する千葉、埼玉、神奈川が参戦してきた。なんとなれば、競技施設にかかる費用を自治体にも負担してもらおうという動きが出てきたからなんだね。

五輪費用負担「話が違う」、東京以外の開催自治体から不満続出

 「聞いてないよォ~」って自治体が言い出すのもわからいわけではない。でも、どうなんだろう。レイシスト石原が東京オリンピック招致をぶち上げて、それにまたシンキロー森が乗っかって事が進んでいくその過程で、招致が実現した暁にお世話になるだろう周辺の自治体にまったく話を通していないなんてことがあるだろうか。

 ひょっとしたら、何らかの利権供与みたいな話があったんじゃないのか。ところがぼったくりバーのチーママ・小池君が夜叉の如くに引っ掻き回し始めたので、これでは旨味がないじゃないか・・・となったんじゃないのかねえ。って、妄想だけど。

 シンキロー森はいまになって「都が言い出したんだから」って責任転嫁しているが、とんでもありません。「仮設施設は組織委が負担する」というのがそもそもの取り決めで、オリンピックは組織委員会が仕切るってシンキロー森も豪語してたんじゃなかったか。

 五輪担当大臣のルーピー丸川もいろいろゴタクを並べているようだが、そんなに都の責任を追及するなら、そもそも「アベ・マリオ」なんて恥ずかしいことするんじゃない。もっと言えば、オリンピック招致のプレゼンで「アンダーコントロール」なんて大嘘こいたのはどこのどいつだってことだ。

 都市が主催するなんてのはとっくのとうにお伽噺になってるんであって、オリンピックは国家プロジェクトなんだね。だからこそ、ペテン総理が政治利用の絶好のチャンスと出張っていったんだろう。だったら、国がリーダーシップをとるのが当然なんだね。

 東京オリンピックの運営方法がここまでこんがらがってしまったってことは、おそらく表には出せない利権にまつわる裏交渉があったからなのだろう。そこに光を当てるには、レイシスト石原、獅子頭・猪瀬、そしてマキゾエの歴代知事をお白洲に引き出して、説明責任をとらせることだ。

 チーママ小池君は、昨日の今年最後の定例会見で、豊洲問題について「考えてみると五輪も豊洲も、石原元知事からの出発点が多い。東京なんだからどーんと任せろよとか、国には一切お世話にならんよとかおっしゃったのかどうか。とても言いそうなことだけれども。そのへんは、ちょっと確認させていただきたいぐらいだ」って嫌味言ってんだから、年明け早々に百条委員会設置して、レイシスト石原を頭領とする「三ばか大将」を締め上げて、もつれた糸を解いてみろ、ってなもんです。

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2016年12月22日 (木)

「もんじゅ」廃炉も核燃サイクルは推進。大臣は66万円返納で「けじめ」パフォーマンス。安く見やがって。舐めるのもいい加減にしろ!

 何が無駄遣いって、これほどの無駄遣いはないだろう。1兆円以上注ぎ込んだ高速増殖炉「もんじゅ」が何の成果も上げられずお蔵入り。原子力村はこれを「廃炉」だなんて言いふらしているけどとんでもない。「もんじゅ」は諦めるけど、より高度な高速炉の開発に本格的に着手するというから、つまりは核燃料サイクルの継続が決まったってことだ。

もんじゅ廃炉決定 税金1兆円投入、稼働250日

 これに慌てているのが、原発の旨味にどっぷり浸かっちまった福井県の西川という知事で、「廃炉なんて到底受け入れられない」って駄々こねている。そんなに「もんじゅ」が恋しかったら、福井県が独自開発したらって、嫌味のひとつも言いたくなろうというものだ。

 高速炉の開発では、フランスと既に約束ができているようで、さあ、これからどれだけの資金が投入されることやら。核燃料サイクルの夢物語の背景には、当然それで儲ける有象無象がひしめいているわけで、そんな輩のために税金食いつぶされるなんてたまったもんじゃありません。長渕剛じゃないけれど、「核燃サイクルもいいけどよぉ 若者の貧困 地域の過疎化どうする?」ってなもんです。

 でもって、お笑いなのが、「もんじゅ」廃炉で文部科学大臣が5ケ月分の大臣給与(ちなみに議員歳費とは別枠)と賞与の合計66万円を自主返納するんだとか。映画作家の想田和弘 ‏氏が「文科相の松野が給料66万円を返納することで、もんじゅ失敗のケジメをつけようとする、この日本的没論理性がどこからくるんだろうと考えていて思い至った。切腹だ。失敗した人が腹を切ろうが事態は好転しないのにそれがケジメになる。松野と違うのは、武士はケジメに66万ではなく命を捨てたこと。」とツイートしていたが、ホント、こういうパフォーマンスが国民受けすると思ってんだから舐めるのもいい加減にしろやってことだ。66万円くらいで大きな顔されてもなあ・・・。

 しかしなんですね。「廃炉」だなんて言ったところで、その技術はいまだ未知数だし、経費だって30年間で3750億円もかかるのだとか。おそらく、この数字も適当にデッチ上げたものだろう。オリンピック予算もそうであるように、この国の政治屋や役人が口にする数字ってのは、それ自体が夢物語なのだから。そんな夢物語に文句のひとつも言わずに付き合うほど、この国の民草は能天気ではない・・・って信じたい今日この頃なのだ。

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2016年12月21日 (水)

21兆円の福島第一原発事故処理費用を電気料金に上乗せするなら、東電を法的整理して、なおかつ「脱原発」宣言をしてからにしろ!

 昨夜のペテン総理の酒食のお供は、日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」にて、石川一郎・BSジャパン社長、小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、粕谷賢之・日本テレビ解説委員長、島田敏男・NHK解説副委員長、曽我豪・朝日新聞編集委員、田崎史郎・時事通信特別解説委員、山田孝男・毎日新聞特別編集委員のお歴々。これが日本のシャーナリズム(と自称している奴ら)の姿です。恥を知れ!

首相動静

 恥を知れ、とくれば東電だ。なんとまあ21兆5000億円にも膨れ上がった福島第一原発事故処理費用の大半を電気料金に上乗せして一般大衆労働者諸君から毟り取るそうだ。しかも、そんなベラボーな提案をした「東京電力改革・1F問題委員会」には東電社長の蛙の面になんとやらの広瀬君がオブザーバーとして参加しているんだから、こんなお手盛り委員会はない。これを恥知らずと言わずしてなんと言おう。

原発処理21兆円の大半は電気代 検針票の裏「託送料」に

 さらに、この委員会には、KDDI会長、日立製作所名誉会長、経済同友会代表幹事、日本商工会議所会頭などの、いわゆる財界人が名前を連ねている。事故処理費用の電気料金上乗せってのは税金みたいなもんだってのに、何故こんな奴らの指図受けなくちゃならんのだ。電気料金は経産省が審査して認可すればそれでOKだから国会審議は必要ないと言うんだが、原発事故ってのは国家プロジェクトで進めていくしかないんだから、こんな民間の有象無象にとやかく言われる筋合いはないんだね。

●東京電力改革・1F問題委員会
伊藤 邦雄 一橋大学大学院商学研究科特任教授
遠藤 典子 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授
小野寺 正 KDDI株式会社取締役会長
川村 隆 株式会社日立製作所名誉会長
小林 喜光 経済同友会代表幹事、株式会社三菱ケミカルホールディングス取締役会長
白石 興二郎 株式会社読売新聞グループ本社代表取締役会長
冨山 和彦 株式会社経営共創基盤代表取締役CEO
原田 明夫 原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員長
船橋 洋一 日本再建イニシアティブ理事長
三村 明夫 日本商工会議所会頭、新日鐵住金株式会社相談役名誉会長
廣瀬 直己 東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長(オブザーバー)

 やるべきことは、まず東電の責任を問うことだ。でもって、東電では原発事故処理は手に負えないってんなら、東電を法的整理して、同時に株主責任も明確にした上で、国がどう関わっていくのかを国会で議論すべきなんだね。資本主義なんだから、それが真っ当な手続きというものだ。電力会社は民間企業なんだからね。テメーのケツはテメーでお拭きあそばせってことだ。

 さらに、原発事故処理費用を電気代に上乗せするなら、脱原発を宣言することが不可欠だ。でなければ、事故が起きるたびに一般大衆労働者諸君がそのツケを払っていくことになる。それなのに、蛙の面になんとやらの東電社長は、柏崎刈羽原発の再稼働を要請してるんだから、これはもう市中引き回し、獄門にするっきゃないんじゃないの・・・なんてオダをあげてみた水曜の朝であった。

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2016年12月20日 (火)

ASKA不起訴処分。ワイドショーはどんな言い訳するんだろう&「オスプレイ飛行再開は理解できる」(菅官房長官)。宗主国様には理解を示せても、沖縄県民の心情は理解できないってわけだ。これって主権の放棄じゃねえ。

 ASKAが嫌疑不十分で不起訴処分。警察情報を検証することなく垂れ流して、さんざん叩きまくったワイドショーは顔色なしだろう。それにしても、自宅で任意提供された尿を検査しただけで、逮捕後に改めて尿検査なり毛髪検査なりをしていなかったというのも杜撰な話だ。ていうか、ASKA逮捕そのものがそもそも雑な捜査の結果だったということなんだね。

 御用キャスターや御用コメンテーター、さらにはご意見番気取りのひな壇芸人どもは、いったいどのツラ下げて言い訳するんだろう。おそらく、尿検査で陽性反応が出たのは事実なんだからフニャフニャ・・・なんてことでお茶濁すんだろうね。そういえば、ASKAも「採尿カップにお茶を入れた」って供述してたっていうから、こちらもお茶を濁したわけか。って、笑い話にもなりません。

<ASKAさん>「尿でない」覆せず 不起訴、警視庁に衝撃

 そんなことより、オスプレイだ。なんとまあ、事故から1週間も経たないのに全面飛行再開だと。貧相顔の官房長官は「米側の説明は防衛省、自衛隊の専門的知見に照らし合理性が認められる。再開は理解できる」だとさ。宗主国様には理解を示せても、沖縄県民の心情は理解できないってわけだ。

 これもう一国の官房長官の言葉ではありません。北方領土では主権がどうたらこうたら言うくせに、沖縄における主権は放棄しちゃってるんだから、何をかいわんやなのだ。

 「市街地を避けたんだから感謝しろ」と暴言吐いた沖縄地域調整官のニコルソンは「安全性と信頼性に米軍は高い自信を持っている。そのことを日本国民が理解することが必要だ」とまたしても植民地意識丸出しの発言をしている。ようするに、トルーマンが日本人を「猿」呼ばわりした時と何も変わっていないってことだ。

猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることができる。
猿(日本人)は、我々の家畜だからだ。
家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。

 オスプレイの飛行ひとつ阻止できない日米安保なんてもういい加減に破棄して、いっそのこと日ロ安全保障条約締結したらいいんじゃないか。そうすれば、北方領土も返還されますよ。もっとも、北方領土が沖縄化するだろうけど・・・。

・オスプレイの飛行再開 事故6日後、原因究明を後回し 政府追認

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2016年12月19日 (月)

いまさらだけど、原発対策で投入された税金で電力会社が潤うという不条理。そのくせ賠償費用を電気料金に上乗せしようとは・・・世の中狂ってる!

 一瞬とはいえ、夢を見せてくれたアントラーズに拍手。それにしても、世界は強いのであった。

 ところで、今朝の東京新聞によると、玄海原発で事故が起きた際の住民避難用の放射能シェルター整備で、「九電の関係会社六社が全体の約三割に当たる計十四億円の業務を受注」していたとか。受注業者の中には、玄海町長の弟が経営する建設会社もあるってんだが、町長と親族のもたれあいは以前から噂になっていたことだから、さもありなんってところか。

 でもって、問題なのは放射能シェルターの整備費は全額国費、つまりは税金で賄われているってことだ。そもそも、放射能シェルターなどの設備ってのは原発を動かしている電力会社が責任もってやることで、税金を投入することがおかしな話なのだ。しかも、電力会社の子会社や原発稼動に関わりのある自治体の首長の親族が業務を請け負うことで、税金から利益を受けるなんてのはまったく道理に合わない。

 玄海町長は親族の会社が放射能シェルター整備を受注していても「再稼働の判断に影響はない」って平然としているそうだが、誰がそんな世迷言信じるもんですか。弟も「兄が玄海町長だからと言って、仕事が取れるわけではない」って型通りの言い訳している。何言ってやんでえ。「兄が町長でなかったら、仕事が取れるわけがない」ってのが正直なところじゃないのか。

 電力会社の子会社だって同じだ。一般競争入札で受注したと言うけど、実際は電力関連会社以外の入札はなかったそうだから、事前に談合があってのことに決まってる。ようするに、原発のために投入された税金に原子力村が群がって、分け前を分配しているようなもんなんてだね。盗人に追い銭とは良く言ったものだ。

国費で整備の玄海放射能シェルター 九電関係会社が3割受注

 除染もそうだけど、原子力行政ってのは国民の血税を毟り取ることで、どんどん肥大化していってるってことなのだ。坊主となんたらは三日やったらやめられないって言うけど、原子力村の高笑いが聞こえてきそうな月曜の朝であった。

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2016年12月18日 (日)

3年かけてギャンブル依存症の実態調査。やるなら法案成立前だろ。泥縄の典型だね&東京オリンピック総予算1兆8000億円。どこが「コンパクト五輪」なんだ。責任者出てこいや!

 ギャンプル依存症の実態調査を、今後3年かけてやるんだとか。「泥棒を捕らえて縄をなう」とはこのことか。そもそも、カジノで一般大衆労働者諸君から掠めた金で依存症対策なんて、その発想自体が倒錯している。突貫小僧・山本太郎君がひとり牛歩で、

「パチンコやスロットの規制をせずに、どうして次の賭場を開くようなことさせるんだよ! おかしいだろって!!」

「誰のためにやるんですか! セガサミーか? ダイナムか? 外資か? 国民のための政治をやれよ!!」

って叫んだその声は、利権まみれのシェンシェイにはさぞかし耳が痛かったに違いない。

・カジノ法案採決で山本太郎が議場に向かい「セガサミーやダイナムのためか」と本質を絶叫! でもマスコミは

・ギャンブル依存症、政府が初の面接調査 カジノ法成立 3年かけ実態把握

 誰のためにやるんですか、っ叫びは東京オリンピックにもぶつけたい。で、その東京オリンピックの総予算が最大で1兆8000億円という試算が出たってね。そのうちの1兆円近くを都や政府が負担するんだとか。もちろん、原資は税金だ。

 しかしまあ、東京オリンピックを招致した時には、「開催費用の多くを組織委員会が負担する」って豪語してたくせに、なんともしまらない話だ。そもそも、1兆8000億円というのもベラボーな金額なんだね。招致の際には「コンパクト五輪」ということで、予算は7500億円なんて数字も出ていたはずだ。

 でもって、組織委員会の言い訳ってまのがまたふるっている。「招致委員会が作成した当時の立候補ファイルには、開催都市や国などの公的部門の警備や輸送など、その役割は盛り込まれていたが、当時の開催経費の金額には含まれていなかった」んだとさ。民間の取り引きで、見積り出した後に「いや~、ちょっと交通費だとかの諸々の経費入れてなかったもんで・・・」なんて言ってご覧なさい。殴られますよ。

五輪組織委 1兆円近くの負担 都や政府などに求める案

 年金はカットされるわ、介護保険の負担は増大するわ、賃金は上がらないわ・・・一般大衆労働者諸君の将来への不安はますます募るばかりだってのに、オリンピックのドンブリ勘定は、とてもじゃないけど「あっそうですか」で済まされるものではありませんよ、ったく。

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2016年12月17日 (土)

安倍も小池も口だけのひと。言うのはタダだ。いつまでも言ってろ!

 なんか笑っちまうなあ。ペテン総理もぼったくりバーのチーママ・小池君も、ようするに口先だけのお人形ってことなんだね。言うだけならタダですから。

 で、まずはペテン総理。プーチンにいいように振り回されて、たどりついたのが「新たなアプローチに基づき、共同経済活動を行なうための特別な制度について交渉を開始する」だとさ。北方領土の「ほ」の字もありません。しかも、「新しいアプローチに基づく共同経済活動」ってのも、まったく具体的な説明はないんだね。

 「互いに主権を主張する両国の立場を害するものではないことに立脚」なんてことも言ってるんだが、これはようするにロシアの法の下での共同経済活動」ってことを暗にほのめかしいるようなものなのだろう。そりゃあ、土建政治の幹事長・二階君も「国民の大半ががっかりしている」と肩を落とすわけだ。もっとも、こんなグータラなことになるのは、土建政治のシェンシェイに言われずとも、国民の大半はそんなこったろうと思ってたんじゃないのかねえ。

 それにしても、会談後のペテン総理の饒舌なこと。この男は、ペラペラしゃべるたびに、その薄っぺらさが露呈しているのがわかってないんだろうね。哀れなひとなんだなあとつくづく思う。

平和条約へ「真摯な決意」 日ロ首脳が声明 北方領土帰属は言及なし

 でもって、ぼったくりバーのチーママ・小池君だ。なんとまあ、最後の砦だった横浜アリーナ案も撤回して、有明アリーナ建設でシャンシャンです。さんざん引っ張ったあげくにこれだもん。「復興五輪」なんて言葉で煽られた東北の人々にとっては、ただの取引材料にされたようなものだ。

 大山鳴動しただけで鼠一匹出てこなかったとあっちゃあ沽券に関わるってことなのだろう。今度は、「コンラッション方式」だの「レガシー・エリア」だのとお得意のアドバルーン上げてるんだから、懲りないおひとだ。ペテン総理と同じで、そのための具体的な政策はまったく闇の中。だからなんなんだよ、ってなもんです。

小池知事が「有明」新設案を表明 「時間を浪費したとは思っていない」

 日本映画華やかなりし時代、大映社長の永田雅一の大言壮語は「永田ラッパ」と揶揄されたものだが、それでもどこか憎めない愛敬があったもんだ。でも、ペテン総理やチーママ小池君の「ラッパ」には愛敬の微塵もありません。そこにあるのは、自らの面子を保つためおためごかしなんだね。こういう政治屋が、いつかは面子のためなら国も売る・・・ってことになるのだろう。

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2016年12月16日 (金)

なんだよ「特別な制度の下での共同経済活動」って。拉致問題と同じで、理念も覚悟もない外交で成果なんか上がるわけがない。

 プーチンが飛行機のタラップを降りてくる映像を観ていて、「おや?」っと思ったんだが、ちょっと顔をむくんでいるような・・・。

 そんなことより、プーチンとの会談は、どうやらペテン総理の独り相撲に終わりそうな気配だ。「4島での日ロ両国の特別な制度の下での共同経済活動」なんてことをあたかも成果であるかのように口にしているんだが、なんだよ「特別な制度の下での共同経済活動」ってのは。

 北方領土に関しては「新しいアプローチ」なんて、返還交渉が大詰めにきているかのような発言もしていたんだが、プーチンをヨイショしまくっていたトランプが次期大統領に決定したことで、どうも雲行きがおかしくなっちゃって、プーチンは「4島の帰属問題の提起は共同宣言の枠を超えている。全く別の話で別の問題提起だ」なんて言い出す始末だ。

 でもって、「特別な制度の下での共同経済活動」についてもペテン総理とプーチンでは温度差があって、おそらくロシア側の言う「共同経済活動はロシア法に従って行なわれる」という見解が正しいのだろう。てことは、北方領土はロシアの施政権下にあるってことを認めるようなもんで、さあ、今日の会談後の会見でペテン総理はどんな言い訳するんだろう。またぞろ消費税引き上げ延期の時のように「お約束と違う新しい判断」てなことで言い逃れたりして。笑っちゃうね。

日ロ首脳会談 北方領土問題「1対1で95分」

 笑っちゃうといえば、昨夜のBSの番組で、ムネオが司会者から「プーチン・安倍会談前は、すぐにも北方領土が返還されるようなこと言ってたけど・・・」って突っ込まれて、目を白黒させて言い訳してたのには、腹を抱えちまった。ロシア通ということでペテン総理に擦り寄ったのはいいけれど、このままだととんだピエロってことになりますね。しょせんは三流のトリックスターにしか過ぎませんから。こういう男を買いかぶらざるを得ないところに、情緒でしか動けない日本外交のどんくささがある、ってなもんです。

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2016年12月15日 (木)

「県民や住宅に被害を与えなかったんだから感謝しろ。パイロットは表彰ものだ」そうです。とっとと失せろ!

 オスプレイの墜落、大破について、沖縄駐留の米軍トップであるニコルソンとかいう沖縄地域調整官が「県民や住宅に被害を与えなかったので、感謝されるべきだ。(パイロットは)表彰ものだ」ってほざいたそうだ。何様のつもりっていうか、宗主国様に文句を言うんじゃねえってことなんだね。広島、長崎に原爆落としたおかげで戦争が終わったんだから感謝しろや、ってのと同じ理屈です。

 ニコルソンとやらと抗議のために会談した沖縄県副知事は「植民地意識丸出しという感じがした。抗議文を読んでいる時も外を見たりして、人間性を疑った」と呆れかえっているけど、その場ではおそらく殴ったやりたかっただろうことは想像に難くありません。

「県民は感謝すべきだ」 四軍調整官、沖縄県抗議に反論

 それもこれも、戦後一貫してアメポチとして尻尾振ってきた自民党政権のおかげなんだね。朝貢外交の成れの果てってわけだ。もう馬鹿馬鹿しくて、文句言う気にもなりません。というわけで、今日のところはお後がよろしいようで。

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2016年12月14日 (水)

オスプレイ墜落。海の上だからよかったものの・・・!!&1月解散説が垂れ流されてるけど、解散権の濫用をいまこそ議論すべき時だろう。

 ああ、やっちまた。オスプレイが沖縄近海に不時着・・・と言っているんだが、映像を見るとどうしたって墜落だろう。開発当初から「ウィドウ・メーカー」と揶揄されてたほどの危険な乗り物ですからね。防衛省はとんだとこと仕出かしてくれたって、さぞかし焦りまくっていることだろう。今回は海の上だからまだよかったものの、これが市街地なんかに墜落したら、もう大参事どころの騒ぎではありませんよ、ったく。こんなのを日本中の空で飛ばそうとしているんだから、いつかはもっと深刻な事故が起きることになりますよ。

 でもって、国会ではカジノ法案と年金カット法案が採決されて、いよいよ解散風が本格的に吹き始めそうだなんて観測気球が上げられている。娘が東電のアンポンタン軍事オタクの石破君なんかも、「1月解散はあり得る」なんて口にし出しているようで、ペテン総理の真珠湾訪問を政治ショーに上手に利用できたら、一気に解散に向かって突っ走る気なのだろう。

 でも、ちょいと待てだよね。新聞・TVは無批判に解散の噂を垂れ流しているけど、解散の大義をまずは指摘することが先決だろう。それもしないで、解散風を煽るのは、「解散権の濫用」に手を貸しているようなものだ。

 そんな風潮に憲法学者からも「NON」の声が上がり始めた。大方の新聞は紙面の片隅に小さく載せているだけだけど、「安倍政治に“NO”の学者らで作る『立憲デモクラシーの会』が12日、『議会政治の劣化と解散問題に関する見解』を発表し、衆院議員会館で会見した」ってね。

 憲法審査会で安保法制=戦争法案の違憲性を訴えた長谷部恭男早大教授は、「かつて解散する場合、大義はあるのかという抑制的な議論があったが、最近は見られなくなった。与党に有利な時に解散するのは当然だと言わんばかりだが、世界の潮流は解散権の行使を制約する方向だ」と注意を喚起しているけど、こうした指摘こそ本来はウォッチ・ドッグであるべきジャーナリズムかすべきことなのだ。

劣化した国会を両断 「反安保」の学者が再び怒りの声明

 民進党がカジノ法案採決に同意したのは、「深夜まで採決を阻止するなど抵抗し続けた場合、首相に国民の信を問う『大義』を与えかねない」からと東京新聞は書いている。しかし、これもおかしな話なんだね。もしそんなんで解散うってきたら、「おお、上等じゃねえか」ってドーンと受けて立つ体制を日頃から築いていなくてはいけない。それができていないから、解散をちらつかせられるだけでビビっちまうんだね。

 解散権を濫用させないためには、ジャーナリズムの監視と同時に、野党の存在感が大きなプレッシャーにならなくてはいけない。もっとも、いまの民進党には逆立ちしても出来やしないだろうけど・・・。

 世界の趨勢は「権力側による解散権を抑制」する方向にある。実際、イギリスでは首相の解散権は放棄されてもいる。日本はイギリスの議会制をお手本にしてきたんだから、この際、解散権放棄も真剣に議論すべきなんじゃなかろうか。

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2016年12月13日 (火)

辺野古基地建設反対で逮捕されると靴下の差し入れも認められない、という沖縄県警による人権蹂躙!

 最高裁が弁論を開かないとを決めたことで、辺野古の埋立承認をめぐる訴訟は沖縄県の敗訴が確定的となった。国の顔色をうかがうヒラメ司法ここに極まれりってことだ。「私は立法府の長」なんて発言するボンクラが総理大臣ですからね。この国に三権分立なんてものはありません。

辺野古訴訟、沖縄県の敗訴確定へ 20日判決 最高裁、弁論開かず

 その沖縄で、辺野古基地反対運動で逮捕されたひとたちに、警察が靴下の差し入れを認めないってんで騒ぎになっている。なんでも、「自殺防止」がその理由なんだと。馬鹿も休み休み言えってなもんです。だったら何かい、逮捕された時点で靴下履いてたら脱がされるのか。そんなこと言い出したら、素っ裸で留置するしか方法はなくなるじゃないか。

 ようするに、警察の嫌がらせなんだろうが、これは明らかに人権蹂躙で、それこそ「土人」と呼び捨てた感覚そのままのことが留置場で起きているってことだ。お上に楯突く不埒者には留置場で靴下履くことすら許さないというのは、この冬の時期に拷問にも等しい所業と言っても過言ではない。

「靴下の差し入れ認めて」「パンツと一緒」 沖縄県警に100人が訴え

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 なんでこういう理不尽が沖縄で起きるのか。辺野古埋立承認をめぐる最高裁の決定に、その答えの片鱗があるのかもしれない。つまるところ、21世紀の琉球処分ってことです。

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2016年12月12日 (月)

「賭博や売春や大麻など、大きな弊害のない娯楽は合法化」(辻よしたか公明党大阪市議)。いずれ仏罰が当たるぞ!

 カジノ法案をとどうあっても14日までに成立させたい自民党は、参議院の委員会での採決をすっ飛ばして本会議に持ち込む腹なんだとか。これって明らかに二院制の否定だろう。

・カジノ法案 自民、参院委採決を省略へ 民進応じない場合

 それはともかく、そんなカジノ法案について、公明党の大阪市議が不埒なツイートして炎上中だ。曰く、

Photo
ブログ「世に噛む日々」さんより

 「賭博や売春や大麻など、大きな弊害のない娯楽」って、もう口アングリです。辻元よしたかとかいうこの大阪市議はちょいとググってみると、なかなかに香ばしい御仁のようで、さもありなんていうところなんだが、それにしたって創価学会の信者でもあり、その意を汲んだ党の議員意シェンシェイでもある身でこんなツイートするってのは、それこそ日蓮上人の仏罰があたりますよ。

 振り返ってみれば、創価学会が飛躍した大きな要因の一つに、社会からスポイルされた人々への折伏があったはずだ。賭博に身を持ち崩して貧困の淵で喘ぐ人々、苦界に身を沈めざるを得ない人々、そうした人々こそが創価学会の折伏に救いを求めたんじゃなかったのか。それがいまになって、賭博も売春も大きな弊害のない娯楽だなんて、どの口が言うんだろうねえ。

 与党でいたいがために、また自民にすり寄る維新を牽制するために、なんでもかんでもペテン総理の言いなりになるしかないってのがいまの公明党ってことで、だからこそこんな最低限の道徳観や倫理観すら持ち合わせていない男が議員ヅラできるってわけなんだね。ちなみに、このツイートは削除されたそうで・・・セコイ野郎だ。

 カジノ法案ってのはそもそもが胡散臭いものなんだが、イッチャン香ばしいのが「カジノで経済成長」ってやつだ。クラリオン蓮舫との党首討論でもそこをつつかれたペテン総理はしどろもどろしてましたからね。だいたい、日本にカジノ経営のノウハウはありません。ノウハウもないのにどうやって「経済成長」に結びつけようってんだろう。

 おそらく、カジノ解禁になった暁には、アメリカの資本がどっと入ってくるだろう。カジノ経営のノウハウは、ハゲタカのような外資に頼らざるを得なませんから。でもって、日本の一般大衆労働者諸君からむしりとった金は、アメリカへと流れて行くってわけだ。これのどこが「経済成長」なんだろう。

安倍首相「カジノで投資、雇用効果」=蓮舫氏は批判-党首討論

 何度でも書くけど、その裏にはトランプの大口スポンサーであるラスベガスの帝王が鎮座ましましているってことなのだ。なんてったって「カジノ解禁になったら1兆円投資する」って豪語してるそうですからね。それに見合うだけの大きな見返りがあるからこそで、その見返りの一部はトランプの懐へ。ひょっとしたら、ペテン総理も一枚噛んでいたりして・・・って、いつもの妄想ですから、念の為。

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2016年12月11日 (日)

オリンピック経費をめぐる三者協議(都・組織委・政府)の議事録なし!?&小池新党の前に自民党離党するが先だろう&豊洲問題の石原慎太郎の責任はどうなった!?

 プロレスの次は野球か・・・駐日大使として元ロッテ監督のバレンタインの名前が突然クローズアップれている。なんでもありのトランプ政権。映画界からもそろそろ誰か出てくるんじゃないのか。元全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンあたりは、格好のお飾りかもね。

 そんなことより、東京オリンピックの開催費用分担についての東京都、大会組織委員会、政府による三者協議の内容が、まったく文書として残されていないってね。これって税金の使い道がまったくのブラックボックスになっているってことで、それこそぼったくりバーのチーママ・小池君が言うような「頭の黒いネズミ」どもの仕業なんだろうね。

 組織委員会の言い草がふるっていて、「協議は非公開のため資料は提供できない。議事録は作成していない」んだと。おいおい、非公開だろうがなんだろうが、税金を使って行なう一代プロジェクトなんだぜ。そのプロセスに関する情報公開は義務だろう。

都、五輪費協議「文書なし」 庁内は口頭報告だけ 検証に壁

 そもそも、1000億円以上もかかるとされていた「海の森水上競技場」の建設費が最終的に400億円にまでコストダウンしたってのもおかしな話で。だったら、最初の1000億円はなんだったってことだ。そうした不透明な金の流れが、東京オリンピックをいかがわしいものにしている。シンキロー森は経費や施設の見直しを「卓袱台返し」と言ってるようだが、1000億円がちょいとつつかれただけで300億円台にまで圧縮できちゃうようなそ、もそもの予算案に問題があるんだね。だから、「卓袱台返し」はおおいに結構なことなのだ。

 おそらく、三者協議の議事録が保存されていないってことは、そこには何らかの表沙汰にはできない怪しい金の流れがあるってことなんじゃないのか。それが世間の常識というものだろう。ここまでアヤがついたオリンビックなんて、もういりませんよ、ったく。

 ところで、チーママ・小池君は来年の都議選に小池塾の参加者の中から立候補者を立てるそうだ。そんなことり、まずは自分が自民党を離党するこった。それもしないで新党だなんだと匂わせるのは、極めていやしい駆け引きなんだね。都民を舐めとります。

小池知事、都議選に候補 政治塾から選抜 地域政党化を視野

 舐めとると言えば、レイシスト石原だ。歳だからなんだと言い訳して豊洲問題から逃げまわってるくせに、寝ぐせ髪の亀井君のセミナーに登場して、「醜い日本語でつづられた憲法前文は書き直したらいい」「支那との関わりは予断を許さない」なんていつもの悪態ついたそうだ。だったら出てこいやー、ってなもんです。この男だけはどうしたって責任取らせなくてはいけません。

慎太郎氏3カ月ぶり姿も 「豊洲問題」直撃取材に無言逃亡

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2016年12月10日 (土)

発効しないTPP承認。これからはTPPの枠組みを土台に、日米FTAを迫られることになるだろう&長渕剛『乾杯』の過激な絶唱にカンパイ!!

 韓国大統領弾劾のドタバタに乗じるように、TPPがコッソリと承認された。誰ひとりとしてその内容を理解していないっていうのに、さらにアメリカは脱退必至というのに、ペテン総理は「発効が不透明になっても、公正な経済圏を作るという戦略的な意義を世界に発信する」なんてとぼけたことのたまってるんだから話になりません。さらに、既に執行されているものもあるTPP関連予算についてはも、中止するつもりはないだとさ。利権が動き始めちゃってますからね。美味しいところは手放すもんかってことなのだろう。なんてったって、予算総額は1兆超えてますから。

TPP発効見通しなく承認 トランプ氏、2国間交渉の意向

安倍首相、TPP予算を残す方針 トランプ大統領就任後も

 でも、ちょっとうがった見方をすれば、このペテン総理の発言って、二国間交渉を声高に吠えているトランプにとっては飛んで火にいる夏の虫なんじゃないだろうか。つまり、TPP承認したことで、その枠組みを日米FTA交渉の土台にすることができるってことだ。「公正な経済圏を作るという戦略的な意義って言ってたんだから、これを基本に交渉しようぜ」ってトランプに迫られたら、ペテン総理は「へへえ~、オデーカン様」ってなるに決まってますから。

 もっと勘ぐれば、そうしたことを織り込んだ上でのTPP承認強行なのかもしれない。だとすれば、トランプとのおべっか会談で約束しちまったということなのだろう。ま、妄想ですけど。

 いずれにしても、日米FTAになったら、1980年代の関税自由化の嵐以上に、日本はあらゆるジャンルで譲歩させられることになるだろう。TPPには12ケ国が参加してたから、弱小国家でもタッグを組めばアメリカの圧力に抗することができた。でも、二国間交渉では弱肉強食ですからね。前門の虎は退治したけど、さらに獰猛な後門の狼が出現したってわけか。

 ところで、長渕剛の『乾杯』のニューバージョンがなかなかに過激だというんだが、あのフジTVがよく放映したもんだ。というわけで、消される前にとくとご覧あれ。


【長渕剛】FNS歌謡祭 初出演!『魂の叫び〜乾杯』(2016/12/07... 投稿者 happy274

長渕剛がFNS歌謡祭でワイドショーや歌番組を真っ向批判! 凍りつくフジ、『とくダネ!』は長渕映像を封印

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2016年12月 9日 (金)

「恒久的な法整備」を無視して「生前退位は一代限り」&厚木基地騒音訴訟の「高度な公共性」は自民党改憲草案に散りばめられた「公益」「公の秩序」につながっている。

 グレッグ・レイクの訃報が・・・まさかなあ、ガンだったとは。キング・クリムゾン時代からのファンで、ELPで来日した時の雨の後楽園球場コンサートはいまでも忘れられない。またひとつ星が消えてしまった。合掌。

 ところで、「政府が天皇陛下の退位に関し、皇室典範に今の陛下に限り認める根拠規定を置いた上で、特例法を制定する案の検討に入った」そうだ。結論ありきの恣意的な有識者会議でさも専門家の意見を聞きましたという体裁だけ整えて、最後は「恒常的な法整備」という天皇の意思を無視して、特例法でお茶を濁すとは。そこには、生前退位に反対するに日本会議の意向が働いているのは間違いない。

一代限り、典範改正で対応も=天皇退位、世論に配慮―政府

 それにしても、なんで国会でちゃんとした議論をしないんだろう。有識者会議なんてのはとりたてて権威も権限もないわけで、そんなところの意見なんかより、選挙で選ばれた国会議員がしっかりとした議論をするのが筋というものだろう。事は皇室典範だけでなく、憲法にだって関わることですからね。「天皇は祈っていればいい」なんてことを口走る大学教授なんてのがメンバーの有識者会議なんて、何の足しにもなりません。

 3年前の「主権回復の日」の式典で、ペテン総理や自民党議員が「天皇陛下万歳」と声を上げたことがあったが、おそらくこれからは政府の都合のいいように天皇の政治利用が進んでいくことだろう。

 でもって、自衛隊機の深夜・早朝の飛行差し止めを求めた厚木基地騒音訴訟で、住民側が逆転敗訴。「自衛隊の運行には高度の公共性がある」というのが最高裁の判決理由なんだが、「高度な公共性」というのは便利な言葉なんだよね。

厚木基地騒音訴訟 自衛隊機差し止め認めず 住民側の逆転敗訴

 ここで注目しなければならないが自民党改憲草案だ。現行憲法の21条では「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」とあるんだが、自民党改憲草案ではこの条文に規制をかけるように「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」とある。

 戦う憲法学者の小林節氏が指摘するように、「この『公益』と『公の秩序』は一時的には政府が認定」するもんなんだね。つまり、どんなに表現の自由があろうとも、「公益」や「公の秩序」に反していると政府が認定したら、物言えば唇寒しになるってわけだ。自民党が目論む方向で憲法改正が進んでいったら、基本的人権に関わる訴訟では「高度の公共性」を錦の御旗にした判決が乱発されるようになるかもしれない。

 国が口にする「公益」や「公の秩序」とは、「権力者の利益」「権力保持のための秩序」なのだということを、改めて肝に銘じたい師走の朝であった。

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2016年12月 8日 (木)

「三反園裏切りの反原発知事 公選法違反の重大疑惑」(週刊文春)。水に落ちた犬はとことん叩くってわけか。自業自得だね。

 ソフトバンクの孫君がトランプと会談。アメリカに5兆円以上を投資して5万人の雇用を創出するんだとか。トランプはこの申し出に欣喜雀躍。孫君を「マサ」と呼んで歓待したとか。事の良し悪しは別にして、ペテン総理とは器が違う・・・さぞんし「シンゾー」って呼ばれたかったんだろうなあ。

・ソフトバンク、米で500億ドル投資へ 孫氏、トランプ氏会談で約束

 そんなことより、九電の川内原発の原子炉が今夜から起動する。再稼働に向けて準備万端ってことで、反原発を旗印にして知事になったくせに日和っちゃった般若面の三反園君への抗議の声はこれから大いに盛り上がっていくんだろう。

 ま、政治記者上がりなんてこんなもんなんだろうけど、それに追い討ちかけるように今日発売の週刊文春が、「三反園裏切りの反原発知事 公選法違反の重大疑惑」の見出しでネガティブキャンペーン始めるようだ。なんでも、2ケ所以上の設置が認められていない選挙事務所を、数ヶ所も開設したことが公職選挙法に違反しているんだとか。水に落ちた犬はとことん叩くってわけだ。

三反園鹿児島県知事に「公選法違反」疑惑

 それはともかく、原発再稼働停止を九電に申し入れてもまったく聞き入れてもらえなくて、結局は「私に原発を動かすかどうかの(決定をする)権利はない」なんて言い出しちゃって、何をいまさらなんだよね。そんなことはハナっから分かっていることで、それでも有権者に「反原発」を公約したからには出来る限りの努力をすべきなのに、出てくるのは弱音ばかりなんだから、これじゃあ「反原発」で統一候補になった意味はまったくない。

 テレ朝では自民党担当で、陣笠時代の安倍晋三の番記者なんかやってたくらいだから、多くは期待できないとは思っていたものの、「反原発」の統一候補になったことでちょいとエールを送っていたのが、なんとも忸怩たる思いがする冬晴れの朝であった。

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2016年12月 7日 (水)

三井物産の次は三菱商事か。NHK会長も安くなったものだ&7人の侍、除名処分。若狭は自民党離党しないのか&国会の質疑中に時間が余ってるから般若心経。バッカじゃなかろか。

 イヌアッチイケーのモミーがお払い箱。後任は元三菱商事副社長でNHK経営委員でもあった上田なんたらが就任するんだとか。モミーがいなくなるのはめでたいことだが、三菱商事出身のNHK会長ってのもなんだかなあ。しかも、経営委員でもあったんだから、モミーのやりたい放題、言いたい放題を野放しにしてきた責任もあるんじゃないのかねえ。

NHK新会長に上田氏=来年1月、元三菱商事副社長-籾井氏は退任・経営委

 責任といえば、都知事選でぼったくりバーのチーママ・小池君を応援して自民党から離党勧告をされていた7人の区議が、とうとう除名処分されちゃいました。7人の侍なんて持ち上げられて有頂天になっていただろうに、あまりにも突っ張りすぎて墓穴掘っちゃったようだ。小池劇場もそろそろお里が知れるようになって、小池新党への警戒感も薄れてきたのが自民党が除名に踏み切った理由のひとつなのだろう。

 でもって、笑っちゃうのがエロヒゲのヤメ検・若狭君だ。「今回の(区議の)除名処分というのは私の取り扱いと大きく隔たっており、問題がある処分だと思っています」って吠えてるくせに、7人の処分に抗議して自民党離党する考えはないんだとか。こんなんだもの、土建政治の二階君に「政治のことに関しては素人っぽいところがあると思う」なんて鼻で笑われちゃうわけだ。

 鳴り物入りで発足した小池塾も、いまでは安手のカルチャースクールとまで揶揄される始末で、これじゃあ小池新党なんて夢のまた夢。7人の侍もエロヒゲ・若狭君も、首を洗って待ってるこった。

若狭議員 “除名”処分した自民都連を批判

 最後に、カジノ法案の審議中に時間が余ったからって般若心経唱えた阿呆な議員がいたってね。長崎3区選出の自民党衆議院議員、谷川弥一とやらがその阿呆なシェンシェイだ。企画会議で言葉に詰まって「あっ、血が!」って口走った友人がいたが、国会で般若心経唱えるのってのはそんな一発ギャグにもなってません。舐めるのもいい加減にしろってなもんです。ちなみに、「あっ、血が!」の友人は、その大胆さが大いに受けたのか、いまでは某企業の幹部になってます。

・カジノ法案の衆院通過 審議6時間弱 「時間余った」 質疑で般若心経

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2016年12月 6日 (火)

オバマに首根っこつかまれて真珠湾訪問。トランプがさぞかし手ぐすね引いていることだろう。

 ペテン総理が真珠湾を訪問するんだそうだ。トランプとの会談にアメリカが怒り心頭ってニュースが流れた直後ってのが、どうしたって勘繰りたくなろうというものだ。APECでの立ち話で決まったとも報道されているけど、数分の会話でこんな大事なこと話せるわきゃあないんであって、ようするにトランプとの会談のケジメつけろよってことなんじゃないの。

 「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。その未来に向けた決意を示したい」ってペテン総理はコメントしてるけど、「再び戦争ができる国に変えようとしている張本人が『二度と戦争を繰り返さない』など、よく言えたものだ」(東京新聞より)という元兵士の言葉にすべては集約されている。

首相、真珠湾慰霊へ 26、27日にオバマ大統領と訪問 現職首相で初

 NHKなんか天気予報すっ飛ばしてまでペテン総理の真珠湾訪問を流していたけど、一番の問題は真珠湾で何を語るかなんだね。「戦争は繰り返してはならない」なんて通り一遍のメッセージでは、いまでも「リメンバー・パール・ハーバー」の恨みが根強いアメリカの世論を納得させることはできない。かといって、真珠湾攻撃を謝罪しちゃえば、どうやっても自存自衛の戦争としたい勢力が黙っちゃいない。

 いろんなしがらみの結果としての真珠湾訪問なんだろうが、ペテン総理はできるならセンセーショナルな政治ショーにしたいと目論んでいるはずだ。でも、一歩間違うとトランプに足元見られて大変なことになりますよ。大統領選挙中、トランプはオバマの広島訪問に「オバマ大統領は日本にいる間に、真珠湾の奇襲攻撃について(安倍首相と)議論したのか。何千人もの米国人の命が失われた」って批判してたくらいですからね。

・オバマ大統領の広島訪問に関連して真珠湾攻撃について言及

 どうやら、北方領土の日ロ共同開発も、実はペテン総理からのオファーだったということだし、ペテン総理のことだからトランプのご機嫌取りのために何をやらかすかわかっちたもんじゃない。トランプの顔色も窺がわなくちゃいけないし、オバマの顔も立てなくちゃいけないし、その前にプーチンとの会談もあるし、この年末はさぞかしお腹の痛みも激しくなることだろう。

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2016年12月 5日 (月)

「トランプ・安倍会談に異議」・・・やっぱりアメリカも怒っていたか。英断だなんてヨイショしてた奴もいたっけなあ。ああ、恥ずかしい。

 オーストリアの大統領選は、極右の自由党候補が敗北。EU初の極右の国家元首誕生はどにか阻止したようだが、同じく注目を集めているイタリアの憲法改正の是非を問う国民投票は反対派が勝利。これでイタリアのEU離脱も視野に入ってくるだろうから、さあどうするどうするってなもんです。

 それはともかく、ペテン総理が揉み手しながら駆けつけたトランプとの会談に、アメリカ政府が事前に待ったをかけていたってね。「トランプ氏はまだ大統領ではない。前例のないことはしないでほしい」という異議申し立てに、ペテン総理は楯突いたカタチになったわけで、APECでオバマに相手にされなかったのは、とんだ遺恨だったってわけだ。

 やたら非公式って言い募っていたのはこうした舞台裏があってのことだったわけだが、そりゃあアメリカにすれば無礼な野郎だってなるのは当たり前の話だ。おそらく、ヨーロッパの首脳連中も快く思っていないはずで、これじゃあただのお調子者ですからね。

・トランプ・安倍氏会談に異議 日本へ米政府、対ロ接近を警戒か

 トランプにすれば極東からきたカモの面通しくらいにしかすぎない会談を、御用評論家は他国に先駆けた英断なんて持ち上げてたんだから笑っちまう。これまでのペテン総理の外交政策ってのはただ金をばら撒くのが関の山で、何ひとつ成果らしきものは上がっていない。トランプとの会談も、そうした失敗のひとつに数えられることになるだろう。

無残というしかない安倍外交における破産の数々

 それにしても、なぜ今頃になって「アメリカが怒ってる」なんてニュースが飛び出てくるんだろう。ひょっとして、トランプにその器量のなさを見透かされたか。ペテン総理もそろそろお払い箱・・・だったらこんなにめでたいことはないのだけれど。

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2016年12月 4日 (日)

岸田外務大臣、プーチンに2時間待ちぼうけで赤っ恥&世界連盟が「福島で野球したくない」。その心は「内野が芝でない」。ホントにそれだけか!?

  昼間の幽霊・岸田君が、2時間もプーチンに待ちぼうけ食らわされたそうで、北方領土がどうしたこうしたなんて話は夢のまた夢ってことか。北方領土を餌に、経済協力という名の食い逃げされるのがオチってなもんです。

岸田外相、プーチン大統領と会談 交渉の難しさ露呈

 そんなことより、東京オリンピックの野球・ソフトボールを福島で開催することに、世界野球・ソフトボール連盟の会長が難色を示したってね。「内野が芝でない」ってのが表向きの理由のようなんだが、額面通りに受け取るわけにはいきません。

福島で五輪野球、世界連盟が難色 「内野が芝でない」

 ま、ぶっちゃけ言っちまえば、福島第一原発事故による放射能汚染に対する危惧がそれだけ大きいってことなんじゃないのか。福島第一原発事故による放射能汚染については、日本なんかと比べ物にならないほど海外ではシビアに報道されていますからね。

 オリンピック利権に群がる政治屋どもは、「復興オリンピック」なんて軽く口にするけど、チェルノブイリ事故で放射能被害の恐怖を味わったヨーロッパのひとたちから見れば、なんて無神経な奴らなんだろうってことなのだ。

【深刻な放射能汚染】国際的な科学者集団:IPPNWから日本への提言

 「アンダーコントロール」なんて大嘘にコロリと騙されるのは、恥ずかしいことに事故を起こした国の国民だけってなもんです。臨時国会をさらに延長して、年明けに解散という噂もある。なんとなれば、「餅を食ったらみんな忘れる」からだそうだ。つまり、喉元過ぎれば・・・ってやつで、この国では福島第一原発事故もまるでなかったことになってますからね。

 でも、世界はそうは問屋が卸さない。2020年までに大きな揺れが日本を襲ったら、それこそ野球・ソフトボールどころかオリンピックそのものに開催だって、どうなるか分かったもんじゃない。

 とにもかくにも、オリンピックと被災地の「復興」をセットで語る無神経さは、そろそろ終わりにして欲しい今日この頃なのだ。

【くろねこの競馬予想】

 チャンピオンズカップの中心は、6連勝中のアウォーディーであることは間違いない。展開に恵まれそうなのがコパノリッキーだが、坂の途中からスタートする中京コースはどうも相性が悪い。ただでさえ前に行く馬はアウォーディーの絶好のターゲットになるから、相手には後から差してくる切れ味のある馬。ということで、相手筆頭はゴールドドリーム。ハナに立つとソラをつかう癖のあるアウォーディーの一瞬の隙をつけたら面白い。
◎アウォーディー、○ゴールドドリーム、▲アポロケンタッキー、△ラニ、サウンドトゥルー、ノンコノユメ、モーニン

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2016年12月 3日 (土)

「カジノ法案審議 人の不幸を踏み台にするのか」・・・珍しく読売が社説で真っ当なこと書いてます。

 いくらなんでも乱暴すぎるだろう。カジノ法案の採決強行だ。カジノ法案は議員立法で、審議入りには与野党合意が基本原則。それを委員長が職権で審議入りを強行。そして、わずか6時間の審議で採決というんだから、議会制民主主義の崩壊というよりも国そのものが壊れている証みたいなものだ。

・ギャンブル依存症対策 後回し カジノ法案採決強行 衆院委で可決

 そもそも、カジノ法案はギャンブル解禁を意味するわけで、だったらこれまで賭け麻雀で逮捕されたタレントなんてのはいい面の皮ってことになる。でも、カジノが解禁されたら、そこで動く金は賭け麻雀の比ではなく、それこそ国家予算規模のものになることは確実なんだね。しかも、すべてのギャンプルは胴元が儲かる仕組みになっている。

 「観光振興、観光立国の起爆剤にしたい」なんて能天気なこと口走る自民党議員もいるけど、カジノというのは客から巻き上げた金で運営されるもので、ようするに一般大衆労働者諸君の懐に手を突っ込むようものだろう。そこには生産性なんてものは爪のアカほどもありません。一攫千金といううたかたの夢を見て、スッテンテンになった素人ギャンブラーの死屍累々たる様がいまから目に浮かぶ。

 医療大麻には目くじら立ててその依存性を喚きたてるくせに、ギャンブル依存症への寛容さも呆れるほどだ。なんてったってギャンブルは犯罪に結びついてますからね。たかがパチンコでさえ、依存症で苦しむ人は後を絶たないわけで、これがカジノになったらもっと凄いことになるんじゃなかろうか。

 とにかく問題山積なの間違いないわけで、そんな法案をたった6時間の審議で採決しちゃうというその手法に、なんとも胡散臭さを感じてしまう。先日のエントリーにも書いたけど、トランプのバックについてるラスベガスの帝王からのオファーってのが、おそらくあったんだろう。ほとんどの新聞・TVは、TPP挫折したから新しい経済政策としてカジノ法案成立を急いでいるなんてことをアナウンスしてるけど、ここでもまた恣意的なミスリードしてるんじゃないのか。

 カジノ法案については、ペテン総理の応援団でもある読売新聞の社説が珍しく真っ当なことを書いている。身内からも疑問視されてるんだから、いかにこの法案が多くの危険を孕んでいるかってことだ。もっとも、ペテン総理みたいな男が総理大臣に居座っていること自体が、この国にとってはとてつもないギャンブルではあるのだけれど・・・。

・読売新聞社説
カジノ法案審議 人の不幸を踏み台にするのか

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2016年12月 2日 (金)

「日本人の規範意識が薄れてきている実情を考えると、どうしても憲法草案に道徳は書き込まざるを得なかった」(自民党・船田元)。政界の失楽園に道徳について語る資格はない。いわんや、憲法においておや。

 天皇の生前退位を議論している有識者会議について、二枚舌の猪八戒・枝野君が憲法審査会の席上で「少数の恣意的に選ばれた有識者だけで議論されているが、国民の代表の国会が議論しないことは考えられない」って指摘したそうだ。恣意的に選ばれた有識者・・・これについてはおっしゃる通り。たまには正論吐くんだね。

 でもって、憲法学者が憲法審査会で一斉に安保法制に「違憲」を表明した時の自民党の責任者である政界の失楽園・船田君が、基本的人権を規制する項目が多く盛り込まれている自民党憲法草の問題点について、「道徳的側面は現在の日本人の規範意識が薄れてきている実情を考えるとどうしても書き込まざるを得なかった」とフリージャーナリストの神保哲生氏のインタビューに答えたそうだ。

 さらに、「現憲法は多くの権利を保障する一方で、義務に関する規定が少ない。これが利己的な風潮に繋がっているのではないかと懸念している」と性懲りもなく口にしているんだが、失楽園男に道徳についてとやかく言われる筋合いはない。

 自民党改憲草案では、家族と婚姻の基本原則である24条について、「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」と規定されている。とするなら、妻や家族を裏切ってスッタモンダした政界の失楽園・船田君に、「日本人の規範意識が薄れてきている」なんて語る資格があるだろうか。一般大衆労働者諸君に説教垂れる前に、「隗より始めよ」という言葉を肝に銘じるこった。

憲法草案に道徳は書き込まざるを得なかった

  「憲法で権力を縛ることだけが立憲主義ではない」(上川陽子)とか「立憲主義という言葉を、本来の意味を超えて政権に対する好き嫌いで使っている」(中谷元)なんてことまで口にするシェンシェイがいるくらいだから、政界の失楽園・船田君の発言は自民党の意見そのものと思って間違いないだろう。ようするに、根本的に「立憲主義」を理解していないわけで、すべてが改憲ありきの我田引水なんだね。

立憲主義、すれ違い…自民「権力制限は変容」

 白昼平然と嘘をつく男が総裁の政党が考える憲法草案ですからね。ペテン総理の恩師が指摘するように、そこにもまた「無知と無恥」が集約されているってことです。

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2016年12月 1日 (木)

カジノ法案が明日にも採決!? トランプのスポンサーはラスベガスの帝王。つまりは、おべっか会談でお約束しちゃってたわけか。

 ASKA騒動にかこつけてドライブレコーダーをメディアに渡した件で、タクシー会社が加盟するチェッカーキャブが謝罪文を発表した。「映像提供を行った社に対しては、グループとして厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる所存」とあるが、当たり前だのクラッカーですね・・・って、めっちゃ古臭いギャグを朝っぱらからかましちまった。

この度のチェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態につきまして

 そんなことより、共産、民進の反対を押し切ってカジノ法案審議入りが強行されたと思ったら、なんと「2日に衆院内閣委員会で採決し、同6日に衆院を通過させたい」と自民党が提案しているそうだ。どうあっても年内に成立させたい腹積もりのようで、会期延長にはそうした目論みもあったってことか。

・カジノ法案、あす衆院委採決方針 自民、今国会成立狙う

 とはいえ、反対も根強いカジノ法案がこんなに急に動き出すってのは、どう考えても胡散臭い。おそらく、トランプとのおべっか会談で、ペテン総理は日米FカAと一緒にカジノ法案も約束してきちゃったんだろう。でなけりゃ、この年末に慌てて成立させる理由は何もない。すべては来年1月の大統領就任式前に成立させることで、トランプへの忠誠心をアピールしようって魂胆なのに決まってる。

 なんてったって、トランプの大スポンサーというのが、大統領就任式典の運営委員のひとりでもある、ラスベガスの帝王と呼ばれる人物ですからね。そんな男が「日本でカジノ解禁となれば1兆円規模を投資する」なんてのたまってるんだから、トランプにとってもこんなおいしい話はない。

 ウォール街出身のバンカーや大富豪の投資家の名前が閣僚候補に上げられるのを見てもわかるように、トランプのイメージしているのは株式会社アメリカなんだから、儲かることなら何だってやります。ラスベガスのカジノが日本進出したらどれだけのあぶく銭が転がり込んでくるか。おそらく、いまから算盤弾いていることだろう。

 ペテン総理は元チンピラの大阪府知事・松井君とつるんで、2025年の万博とセットにしてカジノ第1号を大阪でという構想を練っているとかいないとか。そうなってくると、豊洲だって浮上してくるかもね。ぼったくりバーのチーママ・小池君もカジノ法案には積極的で、豊洲移転を白紙に戻すには、カジノはまたとないエクスキューズになりますからね。

法案審議入り 安倍政権“カジノ解禁”でトランプにゴマすり

 いずれにしても、ギャンブルを景気浮揚策の一環として語るとは、なんとも卑しい国になったもんだ。

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