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2017年5月

2017年5月28日 (日)

百田尚樹、法哲学の井上達夫教授に「あなたほんとに右なの?」と一喝されて涙目!&「内閣府に調査もせず、いきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」(井上達夫東大教授)&ペテン総理がまたやってくれた。「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ!!

 シチリア・タオルミナのG7サミットに大名旅行中のペテン総理が、共謀罪について「参院でも丁寧な、できる限り分かりやすい説明を心掛け、確実な成立を期していきたい」とさ。よくもまあぬけぬけと次から次へと嘘が口をついて出てくるものだ。「丁寧な説明」ってのはこの男の常套句で、リサイクルショップの「いらっしゃいませ こんにちは」と同じ心のこもらない単なるマニュアルですから、おそらく参議院でも私は馬鹿ですの法務大臣のお惚け答弁でお茶濁して、最後は自公+維新の共謀による強行採決でシャンシャンに決まってます。

「共謀罪」法案で首相「確実な成立を」 

 それはともかく、久しぶりに売文芸人・百田シェンシェイが話題です。なんでも、一昨日のテレビ朝日『朝まで生テレビ』で散々な目に遭って、「もう出ない」って泣きが入ってるらしい。あまりにもお馬鹿な発言に、出席者から集中砲火を浴びたようなんだが、なんと売文芸人・百田シェンシェイの「安保タダ乗り論」に法哲学の井上達夫東大教授が激怒。「あなたほんとに右なの?」って一喝されて、売文芸人は涙目になったとか。

『そこまで言って委員会』あたりで勇ましいこと喚いたりるのとはするのとはわけが違いますからね。ま、これに懲りて、身の丈に合った場所でクダ巻いてるこった。

朝まで生テレビ 5月27日

 でもって、その井上教授なんだが、「総理のご意向」文書をめぐる前文科次官の前原氏の告発に対する異様なまでの醜悪な官邸サイドの人格攻撃に対して、テレビ朝日『報道ステーション』で極めて冷静な分析をしていた。

 曰く、「前川前次官は首相や官邸を攻撃したわけではなく、内閣府が不当な圧力をかけたと言っていて、これは省庁同士の争い。それを調査すると言わずにいきなり反論というのは、自分が内閣府と一体ないしは内閣府にやらせたことを示唆してしまう」。う~ん、まさにおっしゃる通り。

 さらに、「首相や官邸がそんなこと言ってないと言うなら、内閣府に対し調査すると言わなければいけない。それもせずいきなり前事務次官に反論するとは、語るに落ちる」と続き、最後は「根底にあるのは安倍政権の傲慢化。それをもたらしたたのは有権者」とピシャリと指摘してくれちゃいました。

 そうなんだよね。なんだかんだ言っても内閣支持率は高止まりで、それがペテン総理をハイテンションにしているのが現実なんだから、最後は有権者の問題意識が問われるということだ。

加計学園問題で前次官会見の波紋広がる20170527hou... 投稿者 gomizeromirai

 というけで、本日の締めはペテン総理がまたやってくれちゃった読み間違いをご紹介。なんとまあ、「腹心の友」を「ばくしんの友」だとさ。ツリかと思ってたらマジだそうで、笑ってやってください。

【そら耳?】安倍総理が「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでいるっぽい。

安倍総理はどう考えても「腹心の友」を「ばくしんの友」と読んでると思われる件。   

【くろねこの競馬予想】

 今年の牡馬は抜けた馬がいないため皐月賞と同じようにダービーは希に見る大混戦。こういう時はえてして穴狙いをしたくなるものだが、終わってみればさまるところにおさまるもの。というわけで、皐月賞組が中心。なかでも、9番人気で栄冠に耀いたアルアインに注目。ディープインパクト譲りのしなやかな走りは府中の24000mにもしっかりと対応できるはず。

 相手筆頭はスワーブリチャード。共同通信杯の走りを見ても東京コースはもってこい。まとめて差し切るなら青葉賞を楽勝したアドミラブルか。その他は、ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ。ワイドの穴に、クリンチャーとダイワギャグニーの2頭が面白い。
◎アルアイン、○スワーヴリチャード、▲アドミラブル、△ペルシアンナイト、ダンビュライト、サトノアーサー、レイデオロ、カデナ、注クリンチャー、ダイワギャグニー

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2017年5月27日 (土)

官房長官の憎悪剥き出しの人格攻撃は「内部告発」への弾圧でもある!&民進党、共謀罪審議入りで同意・・・バッカじゃねえ!! 体張って戦え!!

 「総理のご意向」文書にまつわる文科省前事務次官の前川喜平氏の記者会見から一夜明け、昨日のTV各局のワイドショー、ニュースの論調はほとんどが前川発言を「否定」しようという前提のもとに、それをいかに露骨でなく言いくるめられるかということに腐心していたと感じるの僻目というものだろうか。

 なかでも、つい阿呆抜かせとTVに向かって叫んじまったのが、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』だ。いつも公平を装いながら実はかなり偏向した意見を口にするコメンテーターが、前川氏の発言の信用性に触れて、もし現役の官僚から同じような発言が出てきたとしても、もしかしたら「グル」かもしれない。そのことは誰にも証明できない・・・なんて意味のことを抜かしたのには、ホント、呆れちまいました。
 
 これって、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が必死に前川氏の人格攻撃をしているのと同じで、暗に前川氏発言の信頼性を貶めようという心理が働いているからこその発言なんだね。現役の官僚からも同じような声が上がることを期待したいと言うならともかく、「グル」かしれないなんてよくもまあ仮定の話とはいえ口にできるものだ。

 今思い返しても血管ブチ切れそうになるんだが、さらに怒りを増幅させてくれたのがひょっとこ麻生で、前川発言について聞かれて「前川が」だとさ。おいおい、そもそもお前の部下でもないし、いまは民間人の御仁に向かって呼び捨てか。いちご鼻の竹下君なんか、「政治の本質とは何の関係もない」とさ。何言ってやがる、「行政がゆがめられた」ってかつての事務次官が告発してるんだから、これが「政治の本質」でなくて何とする。

加計問題 居直る政府 「文書確認できない」連呼

 それはともかく、前川発言の重要性はその内容はもちろんなんだが、これって「内部告発」に対する対応が問われている案件でもある。民進党の桜井議員が「前川氏は本来なら公益通報者保護制度で守られるべき。国家権力を使ってあんな報道記事を書かせる。恐怖政治ですよ。こんな人達が共謀罪成立させたらどうなりますか。北朝鮮以下だと思いますけどね」と指摘しているのはまったく正しい。

 前川氏に対する憎悪剥き出しの顔も頭も貧相な官房長官の人格攻撃を目にしたら、官公庁に限らず一般の企業の中からも「内部告発」の声は上がらなくなる可能性がある。個人情報筒抜けのマイ・ナンバーや盗聴・盗撮もOKの共謀罪が成立してごらんなさい、前川氏のようにプライベートはすべてチェックされて、「内部告発」しようものなら社会的に抹殺されかねませんからね。

 そういう視点からも今回の前川氏の告発ってのは重要なんだが、それを「グル」ってこともあるなんてタメにする発言をして平然としている連中がいるんだから、野党はここは体張ってペテン政権と戦わなくてはいけない。

 ああ、それなのに、民進党は29日からの参議院での共謀罪審議入りに同意したってね。前川氏の証人喚問と加計学園疑獄の集中審議をかち取ったのならともかく、そうでなければ共謀罪成立に手を貸したのと同じですからね。

「共謀罪」29日参院審議入り=自民・民進が合意

 なにはともあれ、「何者かが前川氏を「国家公務員法第100条」違反で告発し、読売新聞があることないことを書き立てる。世論が湧いたところで検察が動く・・・悪夢が現実とならないことを祈るのみ」(「田中龍作ジャーナル」より)の今日この頃なのだ。

・田中龍作ジャーナル
警察官僚の手先となり前次官追い詰める読売新聞

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2017年5月26日 (金)

文科省の天下り問題と加計学園疑獄はリンクしている! ようするに、加計学園ありきの国家戦略特区の動きに反発した文科省グループを排斥するために、天下り問題を利用したってことか!?

 文科省の前事務次官、前川君の腹をくくった記者会見はお見事。それにひきかえ、顔も頭も貧相な官房長官・菅君とヤンキー崩れの元暴力教師・義家君のなんとも下衆なことよ。ヤンキー崩れの元暴力教師は、自分のヘタレ振りは棚に上げて国家公務員法に違反してるんじゃないかなんてことを口にしていたが、これって読売の記者の「守秘義務があるんじゃないか」という質問と同じで、タメにするってやつですね。余談ですが、この男は、「総理のご意向」文書の答弁で、「便宜」を「びんせん」って何度も読んでたそうだ。興味のある方は、「義家 びんせん」でクグるといろいろ出てきますよ。

 でもって、顔も頭も貧相な官房長官にいたっては、ほとんど恫喝してます。天下り問題で辞任したことをあげつらって「地位に恋々としがみついた」なんて記者会見で人格攻撃する始末だ。読売に出会い系バーの一件をリークしたのもおそらく官邸なんだね。ようするに、ハナっから「総理のご意向」文書が本物ってことはわかったていて、真贋論争では勝負にならないから、人格攻撃することでいかに前事務次官が信用ならない人物かってことを印象づけようとしているってわけだ。ま、本名不詳の籠池君を貶めたときの手口と一緒です。

 では、なぜハナっから「総理のご意向」文書が本物で、それをリークしたのが前事務次官ということを官邸が知っていたのかってことなんだが、これまで判明した事実や周辺の諸々の噂から総合的に判断というか妄想するに、どうやら文科省の天下り問題と加計学園疑獄はリンクしているってことなんだね。

 そもそも、文科省の天下り問題は、高等教育局長が早稲田大学教授に再就職してたことが発端だったんだね。この局長が加計学園の獣医学部新設に強硬に反対していたそうで、官邸にとっては眼の上のタンコブのような存在だったらしい。それで局長は首を切られて退職とあいなり、早稲田に再就職。ところが、その再就職をサポートしたのが文科省で、それを天下り斡旋として糾弾されて、事務次官の前川君の引責辞任へと繋がっていく。

 つまり、加計学園ありきの国家戦略特区の動きに反発した文科省グループを排斥するために、天下り問題を利用したって妄想が成り立つってことなんだね。当たらずといえども遠からずじゃないのかねえ。

 でなけりゃ、官僚のトップである事務次官がここまで腹くくって記者会見なんてするわけがない。田崎スシローは当初から「官僚の逆恨み」ってdisってたけど、前川君の記者会見からわかるのは「逆恨み」というよりは「義憤」ですね。「極めて薄弱な根拠のもとで認められ、行政がゆがめられた」「あるものが、ないことにされてはならないと思った」という発言が、それを物語っている。

 それにしても、記者会見で人格攻撃した顔も頭も貧相な官房長官の面は、まるでヤクザが脅しかけているような形相で、こやつの本性が垣間見えた瞬間でしたね。ま、それだけ加計学園疑獄は政権にとってアキレス腱になってきてるってことだ。ああ、それなのに、民進党は証人名喚問じゃなくて参考人招致なんて生温いこと言っている。自分たちも瀬戸際に立っているってことを自覚しないと、ペテン政権潰す前に自滅しちゃうから、そこんところよろしくなのだ。

前川前次官インタビュー「私にとっては怪文書ではない」


【緊急会見】「”総理の意向”文書確実に存在」前川喜平・文科省前事務次官が衝撃の会見   

 

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2017年5月25日 (木)

「『総理のご意向』文書は本物です」(前文科省事務次官)。さらに、ペテン総理に加計学園から報酬!?・・・これで首とれなかったらこの国は滅びるね。

 自衛隊の統合幕僚長がペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に「ありがてえ~」と賛意を表明したことについて、顔も頭も貧相な官房長官・菅君はいつもの口癖で「まったく問題ない」とさ。「個人の立場」での発言だからだそうで、8月15日に大挙して靖国に神社に押しかける「私人」のシェンシェイたちと同じってことね。

 それにしても、顔も頭も貧相な官房長官の「問題ない」発言に、改憲に出席している記者はどうして「どこがどう問題ないのか」って突っこまないのかねえ。政府広報じゃないんだから、ジャーナリストのそれが仕事だろう。

 そんなヘタレな記者たちに比べりゃ、このところのテレビ朝日『報道ステーション』の気合いの入り方はハンパじゃない。昨夜も、加計学園門疑獄とペテン総理の改憲発言を受けた自民党のおかしな動きを真っ向から取り上げていた。もっとも、現場はそうでも幹部はペテン総理ベッタリで、昨夜はテレビ朝日の会長と報道局長が赤坂の日本料理屋で接待されている。『報道ステーション』潰しだったりして。


自民、改憲推進本部を拡充…議論加速へ20170524houd... 投稿者 gomizeromirai

文科省とやり取りか…加計学園で新資料20170524houd... 投稿者 gomizeromirai

 それはともかく、加計学園疑獄なんだが、今日発売の週刊文春が「総理のご意向」文書のリーク元とされる前文科省事務次官の前川君のインタビューを掲載。その中で、前事務次官は「『総理のご意向』文書は本物」って告白しているってね。

 「いずれも部下から受け取ったレク(説明用)資料です。これらの文書は、大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門教育課が作成したもの」だそうで、こうなったら前川君をはじめ、「総理のご意向」文書に名前のあがっている役人をすべて証人喚問するっきゃないでしょ。

文科省前事務次官が「総理のご意向」文書は「本物」と証言

「加計ありき」深まる疑念 獣医学部新設巡り記録文書次々

 「総理のご意向」文書が発覚してから、顔も頭も貧相な官房長官は、「怪文書」って決めつけてたんだからね。当事者が本物と言った以上は、「怪文書」ですますことはできません。そもそも、内部文書はないといってみたり、その内部文書が出てくると「怪文書」と罵ってみたり、さらに当事者が名乗り上げても「出所不明」なんてわけの分かんないイチャモンつけること自体、不誠実の極み、ってなもんです。

 「役人がレクチュアのために作成した文書を『怪文書』呼ばわりし、国連特別報告者を『個人』呼ばわりする政権が存続することの耐えられない恥辱」とジャーナリストの金平茂紀君がつぶやいていたけど、おっしゃる通りです。

 加計学園に関しては、過去にペテン総理が加計学園グループの監事として報酬を手にしていたなんて疑いも出てきている。ペテン夫婦の旅費はすべて加計学園が負担し、年間に1億円ほどの金銭的サポートもしていたなんて噂もある。ようするに、ペテン総理にとって、加計学園はパトロンっていうか金づるだったってことなんだね。

【驚き】加計学園疑惑、安倍首相は加計グループの監事だった!報酬を受け取った疑惑も!

 安倍晋三記念小学校疑獄どころの騒ぎじゃありません。ロッキード事件よりも疑獄としてのスケールは大きいとも言われてますからね。さあ、週刊文春買いに行かなくっちゃ!

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2017年5月24日 (水)

英国自爆テロも中核派活動家逮捕も、実にタイミングがよろしいことで。ペテン総理はさぞやほくそ笑んでいることだろう&自衛隊統合幕僚長が「自衛隊の明文化」に賛意。自衛隊法ならびに憲法遵守義務違反だね。

 共謀罪が自民、公明、維新の“共謀”によって衆議院を強行突破する日にイギリスで自爆テロ。なんとも嫌なタイミングだこと。北朝鮮のミサイルと同じで、「ほら見ろ。言わんこっちゃない。だからテロ対策のための法律が必要なんだ」って喚く声が聞こえてくるようだ。

 さらに、こちらはおそらくタイミングを図ってのことじゃないかと思うんだが、1971年の渋谷闘争で指名手配されていた中核派の活動家が逮捕されるというニュースも駆け巡った。共謀罪をごり押しする大義名分として、ペテン総理にお追従するメディアはこの二つの事件をここぞとばかりに煽り立てるんだろうね。

 これまで真剣に共謀罪を取り上げてこなかったメディアも、チラっと批判めいたこと言ったりしてアリバイ作りに精出している。いまさらのように、野党の質問の仕方が悪いから焦点がぼけて共謀罪がどんなものか国民に伝わらない、なんて意味のことまで言い出す輩もいて、呆れます。そういう奴は、アニー山尾君の共謀罪に反対する気合の入った国会演説を聞いちゃいないんだろうね。

 戦いの場は参議院に移るわけだけど、国連特別報告者による共謀罪への懸念表明は、じんわりと効いてくるはずなんだね。顔も頭も貧相な官房長官のように「批判するには当たらない」なんて紋切り型では世界には通用しませんから。

「共謀罪」プライバシー置き去り 国連特別報告者「深刻な欠陥ある法案」

共謀罪法案を廃案にするために役立つ資料庫(チラシ、わかりやすい解説記事、反対声明、意見書)

共謀罪衆院通過、国連特別報告者から懸念20170523h... 投稿者 gomizeromirai

 ところで、ペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に、制服組トップの自衛隊統合幕僚長が「一自衛官の立場として申し上げるなら、自衛隊の根拠規定が憲法に明記されることになれば、非常にありがたい」って外国特派員協会の記者会見でのたまったってね。

 おいおい、ペテン総理が自民党総裁という立場を利用して口にした、自民党内はもちろん憲法審査会でも合意されていない勝手な主張に賛意を表明するってのは、自衛隊法違反だろうし、公務員の憲法順守義務にも違反しているんじゃないか。そもそも、制服組のトップが公の場で、特定の政治的主張に肩入れするなんてのは言語道断。

 しかも、こやつは「憲法は非常に高度な政治問題で、統幕長という立場から申し上げるのは適当ではないと思っている」と前置きしてるんだね。だから、「一自衛官の立場として」ってエクスキューズしてるんだろうが、これってペテン総理が総理大臣と自民党総裁、もっといえば公人と私人を使い分ける汚い手口と同じだ。

自衛隊根拠を9条に明記なら 統幕長「ありがたい」

 どいつもこいつもタガが外れちゃって、心の褌もユルユルなんだろう。暴言吐いても「それは誤解だ」でお咎めなしで、国会答弁で嘘ついたって「問題ない」でシレっとしていられるんだから、そりゃあ自衛隊の制服組にだって舐められるわけです。「自衛隊の明文化」というペテン総理の主張に悪乗りした統合幕僚長の姿は、シビリアンコントールの緩みがけっこう危険水域まできている証明なのかもしれない。

 

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2017年5月23日 (火)

官房長官が国連の公開書簡にクレームつけるも、国連特別報告者は「中身のないただの怒り」と一刀両断!&加計学園問題に共産党が新たな爆弾投下。ペテン総理は右往左往!

 共謀罪に対する国連特別報告者の書簡に、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が、その立場もわきまえず「批判には当たらない」ってイチャモンつけたってね。しかも、「『特別報告者』という立場ですけども、個人の資格で人権状況の調査報告を行う立場であって、国連の立場を反映するものではない」なんてことまで口にしたそうだ。

 わかっちゃいないんだねえ。ていうか、こんな発言をすること自体、恥ずかしくって世界に顔向けできませんよ、普通は。国連特別報告者とは、「国連人権理事会に任命され、報告義務を負い、個別テーマまたは個々の国について、人権に関する助言を行う、独立した立場の人権の専門家」のことで、顔も頭も貧相そうな官房長官が言うような「個人」ではない。

菅官房長官、国連特別報告者を「個人」呼ばわり、「質問」に抗議

 当然、こうした発言に対して、国連特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏から厳しい反論が寄せられた。日本のクレームに対して、「中身のないただの怒り」と一刀両断です。批判されるとすぐ切れてみせるいつもの手口は、世界ではまったく通用しません。それどころか、「極東の無法者」と笑われるのがオチ、ってなもんです。

 国連に文句垂れるというのは、まさに戦前の国際連盟脱退を想起させる国際感覚の欠如した蛮行だろう。謙虚さのカケラもないペテン政権は、このままだと冗談ではなく世界から孤立することになりますよ。そうなったらこの国がどうなるか、それは歴史が証明しているんであって、「いつか来た道」が現実のものとなる可能性はゼロではない。

 共謀罪はそのきっかけとなるかもしれないという危惧が、おそらく国連特別報告者にはあるんだろうね。「計画や準備行為の文言が抽象的で恣意的に摘要されかねない」「対象犯罪の幅が広く、テロリズムや組織犯罪と無関係のものを含む」「令状主義など、プライバシー保護の適切な仕組みがない」などといった懸念は、まさに国会審議で野党が指摘していたことなんだね。世界の眼は騙せないってことです。

「共謀罪」書簡の国連特別報告者 日本政府の抗議に反論

 それでも、この国会中に共謀罪成立をごり押しするつもりってんだから、ペテン総理の頭の中は、もう進軍ラッパが高らかに鳴り響いているんでしょうね。

 ところで、加計学園問題で「総理のご意向」文書をリークしたとされる元事務次官を、読売新聞がdisり始めてますね。なんでも、出会い系バーに出入りしてよからぬ遊びに耽ってたとか。社会の木鐸を振りかざす新聞のやることではありません。それにしても、ペテン総理の御用新聞がこんな三流週刊誌のゴシップ記事みたいなものを掲載するってことは、「総理のご意向」文書が本物だってことを証明しているようなもんなんだね。それだけ、ペテン総理は焦っているっとことでしょう。

安倍官邸が文科省前事務次官の「加計学園文書は本物」実名証言ツブしの謀略! 読売と週刊誌に“出会い系バー通い”リーク

 でもって、共産党のとっちゃん坊や・小池君が、加計学園問題に新たな爆弾を投下。獣医学部設置決定案に加計学園側に有利になるような文言が加筆がされていたとか。さらに、「官邸レベルが言っている」などと書かれた内閣府の文書を入手したそうで、それには日時や出席者の名前も明記されているそうだから、いよいよ加計学園問題も佳境に入ってきたかもね。

加計学園に有利に加筆 獣医学部設置決定案に

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2017年5月22日 (月)

「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」(今治市長)。なんだ、「安倍と加計の悪巧み」を白状してるじゃん&国連特別報告者書簡には回答の義務があるそうだ。

  共謀罪は今週衆議院を通過して、参議院に送られるのだろうが、会期延長して成立したとしても、政権が交代すれば廃案にすることは可能だ。てことは、次の選挙が大事だよということなんだが、それには「怒り」を持続させることだ。なんてったって、「忘れやすい国民」ですからね。そういうひとたちがこれまでも自民党を勝たせてきたわけで、間違ってもひょっとこ麻生がほざく「党内の政権交代」なんて世迷いごとに騙されてはいけない。

「共謀罪あかん」「監視社会に向かう」各地で集会やデモ

 騙されてはいけないとくれば、「安倍晋三記念小学校」疑獄と加計学園問題という「安倍夫婦の悪巧み」だ。「安倍晋三記念小学校」疑獄は、ノイホイ菅野君が資料をバッチリPDFとして保存しているそうで、なんとも心強い。

 加計学園問題は、どうにか「総理のご意向」文書として闇に葬りたいようだが、もし巷間噂されているようにリークしたのが恨み骨髄の元事務次官だとしたら、おそらく二の矢、三の矢を温存しているだろうから、今週あたりに凄い爆弾が投下されるかもしれない。

 文科省の調査なんてのはただのポーズですからね。それで幕引きしようなんてのは舐めた了見なんだね。本気でやるなら第三者委員会設置するのが常識ってもんだ。こういう官僚の犯罪的なサボタージュってのに、一般大衆労働者諸君は辟易しているから、調子こいてるととんだ大怪我することになりますよ。

加計学園「総理の意向」文書、文科省は「存在確認できず」と発表。個人PC調べず野党は批判 

 ところで、加計学園問題の調査にあたっている民進党チームの面会要請を今治市長は拒否したってね。この御仁は「「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」てなことを口にしていたそうだ。つまり、ペテン総理と加計学園がタッグを組んだ獣医学部誘致の構造を、しっかり把握しているってことだ。そりゃあ、民進党調査団に会うわけにはいかんわな。

 どうやったって、「安倍晋三記念小学校」疑獄と加計学園問題は、ペテン総理が関与しているという状況証拠はバッチリなんだから、後は心あるジャーナリズム(そんなのがあるとしたならだけど)が気張るこった。

・田中龍作ジャーナル
【今治発・加計疑惑】地元市長「安倍総理が全部やってくれているから…」

加計学園「総理の意向」文書の真偽20170521LIFE 投稿者 gomizeromirai

 最後に、昨日紹介した国連特別報告者の共謀罪に対する質問状なんだが、どうやら回答する義務があるそうだ。回答しない場合は国連人権委員会から何らかの対応があるとも言われている。BS-TBS『週刊報道LIFE』がそのあたりを解説してくれているので、興味のある方はご視聴のほどを。

攻防大詰め「共謀罪」法案 監視強化の恐れは20170... 投稿者 Kei-4

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2017年5月21日 (日)

ほとんどのメディアが無視する共謀罪に対する国連特別報告者からの質問状

 維新の小僧の発言が呼び水となって強行採決された共謀罪に国連からクレームがついた。法的に強制力がないとはいえ、こうした書簡がペテン総理宛に出されたということは、めちゃくちゃ恥ずかしいことてすね。ていうか、国辱ものだろう。

「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行

 というわけで、その書簡の全文をじっくりと読んで、明日からの活力していただきたい。東京新聞は今日の朝刊に全文掲載していたけど、ほとんどのメディアが無視しているので是非ともご一読を。

(これより引用)

国連特別報告者書簡
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=292604117830741&id=100012434656292

内閣総理大臣 閣下

私は、人権理事会の決議28/16に基づき、プライバシーに関する権利の特別報告者としての私の権限の範囲において、このお手紙を送ります。

 これに関連して、組織犯罪処罰法の一部を改正するために提案された法案、いわゆる「共謀罪」法案に関し入手した情報について、閣下の政府にお伝え申し上げたいと思います。もし法案が法律として採択された場合、法律の広範な適用範囲によって、プライバシーに関する権利と表現の自由への過度の制限につながる可能性があります。

 入手した情報によりますと次の事実が認められます:

 組織的犯罪処罰法の一部を改正する法案、いわゆる共謀罪法案が2017年3月21日に日本政府によって国会に提出されました。

改正案は、組織的犯罪処罰法第6条(組織的な殺人等の予備)の範囲を大幅に拡大することを提案したとされています。
手持ちの改正案の翻訳によると、新しい条文は次のようになります:

6条
(テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行準備行為を伴う重大犯罪遂行の計画)
次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ) の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。

安倍晋三首相 閣下
内閣官房、日本政府

 さらにこの改正案によって、「別表4」で新たに277種類の犯罪の共謀罪が処罰の対象に加わることになりました。これほどに法律の重要な部分が別表に委ねられているために、市民や専門家にとって法の適用の実際の範囲を理解することが一層困難であることが懸念がされています。

 加えて、別表4は、森林保護区域内の林業製品の盗難を処罰する森林法第198条や、許可を受けないで重要な文化財を輸出したり破壊したりすることを禁ずる文化財保護法第193条、195条、第196条、著作権侵害を禁ずる著作権法119条など、組織犯罪やテロリズムとは全く関連性のないように見える犯罪に対しても新法が適用されることを認めています。

新法案は、国内法を「国境を越えた組織犯罪に関する国連条約」に適合させ、テロとの戦いに取り組む国際社会を支援することを目的として提出されたとされます。しかし、この追加立法の適切性と必要性については疑問があります。

政府は、新法案に基づき捜査される対象は、「テロ集団を含む組織的犯罪集団」が現実的に関与すると予想される犯罪に限定されると主張しています。
 しかし、「組織的犯罪集団」の定義は漠然としており、テロ組織に明らかに限定されているとはいえません。
新たな法案の適用範囲が広い点に疑問が呈されていることに対して、政府当局は、新たな法案では捜査を開始するための要件として、対象とされた活動の実行が「計画」されるだけでなく、「準備行為」が行われることを要求していると強調しています。
しかしながら、「計画」の具体的な定義について十分な説明がなく、「準備行為」は法案で禁止される行為の範囲を明確にするにはあまりにも曖昧な概念です。

これに追加すべき懸念としては、そのような「計画」と「準備行動」の存在と範囲を立証するためには、論理的には、起訴された者に対して、起訴に先立ち相当程度の監視が行われることになると想定されます。
このような監視の強化が予測されることから、プライバシーと監視に関する日本の法律に定められている保護及び救済の在り方が問題になります。

 NGO、特に国家安全保障に関する機密性の高い分野で活動するNGOの業務に及ぼす法律の潜在的影響についても懸念されています。政府は、法律の適用がこの分野に影響を及ぼすことがないと繰り返しているようです。
しかし、「組織的犯罪集団」の定義の曖昧さが、例えば国益に反する活動を行っていると考えられるNGOに対する監視などを正当化する口実を作り出す可能性があるとも言われています。

 最後に、法律原案の起草に関する透明性の欠如と、今月中に法案を採択さえようとする政府の圧力によって、十分な国民的議論の促進が損なわれているということが報告で強調されています。

 提案された法案は、広範な適用がされる可能性があることから、現状で、また他の法律と組み合わせてプライバシーに関する権利およびその他の基本的な国民の自由の行使に影響を及ぼすという深刻な懸念が示されています。
とりわけ私は、何が「計画」や「準備行為」を構成するのかという点について曖昧な定義になっていること、および法案別表は明らかにテロリズムや組織犯罪とは無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために法が恣意的に適用される危険を懸念します。

法的明確性の原則は、刑事的責任が法律の明確かつ正確な規定により限定されなければならないことを求め、もって何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できるようにし、不必要に禁止される行為の範囲が広がらないようにしています。現在の「共謀罪法案」は、抽象的かつ主観的な概念が極めて広く解釈され、法的な不透明性をもたらすことから、この原則に適合しているようには見えません。

プライバシーに関する権利は、この法律の幅広い適用の可能性によって特に影響を受けるように見えます。更なる懸念は、法案を押し通すために早められているとされる立法過程が、人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。立法が急がれることで、この重要な問題についての広範な国民的議論を不当に制限することになります。
 マンデートは、特にプライバシー関連の保護と救済につき、以下の5点に着目します。

1 現時点の法案の分析によれば、新法に抵触する行為の存在を明らかにするためには監視を増強することになる中にあって、適切なプライバシー保護策を新たに導入する具体的条文や規定が新法やこれに付随する措置にはないと考えられます。

2 公開されている情報の範囲では、監視に対する事前の令状主義を強化することも何ら予定されていないようです。

3 国家安全保障を目的として行われる監視活動の実施を事前に許可するための独立した第三者機関を法令に基づき設置することも想定されていないようです。このような重要なチェック機関を設立するかどうかは、監視活動を実施する個別の機関の裁量に委ねられることになると思われます。

4 更に、捜査当局や安全保障機関、諜報機関の活動の監督について懸念があります。すなわちこれらの機関の活動が適法であるか、または必要でも相当でもない手段によりプライバシーに関する権利を侵害する程度についての監督です。この懸念の中には、警察がGPS捜査や電子機器の使用の監視などの捜査のために監視の許可を求めてきた際の裁判所による監督と検証の質という問題が含まれます。

5 嫌疑のかかっている個人の情報を捜索するための令状を警察が求める広範な機会を与えることになることから、新法の適用はプライバシーに関する権利に悪影響を及ぼすことが特に懸念されます。入手した情報によると、日本の裁判所はこれまで極めて容易に令状を発付するようです。2015年に行われた通信傍受令状請求のほとんどが認められたようです(数字によれば、却下された令状請求はわずか3%以下に留まります。)

私は、提案されている法改正及びその潜在的な日本におけるプライバシーに関する権利への影響に関する情報の正確性について早まった判断をするつもりはありません。ただ、閣下の政府に対しては、日本が1978年に批准した自由権規約(ICCPR)17条1項によって保障されているプライバシーに関する権利に関して国家が負っている義務を指摘させてください。
自由権規約第17条第1項は、とりわけ個人のプライバシーと通信に関する恣意的または違法な干渉から保護される権利を認め、誰もがそのような干渉から保護される権利を有することを規定しています。
さらに、国連総会決議A/RES/71/199も指摘いたします。そこでは「公共の安全に関する懸念は、機密情報の収集と保護を正当化するかもしれないが、国家は、国際人権法に基づいて負う義務の完全な履行を確保しなければならない」とされています。

人権理事会から与えられた権限のもと、私は担当事件の全てについて事実を解明する職責を有しております。つきましては、以下の諸点につき回答いただけますと幸いです。

1.上記の各主張の正確性に関して、追加情報および/または見解をお聞かせください。

2.「組織犯罪の処罰及び犯罪収入の管理に関する法律」の改正法案の審議状況について情報を提供して下さい。

3.国際人権法の規範および基準と法案との整合性に関して情報を提供してください。

4.法案の審議に関して公的な意見参加の機会について、市民社会の代表者が法案を検討し意見を述べる機会があるかどうかを含め、その詳細を提供してください。

要請があれば、国際法秩序と適合するように、日本の現在審議中の法案及びその他の既存の法律を改善するために、日本政府を支援するための専門知識と助言を提供することを慎んでお請け致します。

最後に、法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これは即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。したがって、閣下の政府に対し、この書簡が一般に公開され、プライバシーに関する権の特別報告者のマンデートのウェブサイトに掲載されること、また私の懸念を説明し、問題となっている点を明らかにするために閣下の政府と連絡を取ってきたことを明らかにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。

閣下の政府の回答も、上記ウェブサイトに掲載され、人権理事会の検討のために提出される報告書に掲載いたします。

閣下に最大の敬意を表します。

ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者

【くろねこの競馬予想】

オークスは桜花賞をダントツの人気になりつつも負けたソウルスーリングが巻き返す。相手はフローラステークス組からフローレスマジック。一発逆転があればリスグラシューだが、馬体重が減っているようだと危ないか。その他では、モズカッチャン、ヤマカツグレース、ハローユニコーン。
◎ソウルスターリング、○フローレスマジック、▲リスグラシュー、△モズカッチャン、ヤマカツグレース、ハローユニコーン、レイヌミノル

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2017年5月20日 (土)

「もういいでしょう。30時間以上議論してきた、これ以上は意味がない」(丸山穂高)。この維新の鉄砲玉小僧の顔は末代まで忘れない!!

 悲しすぎて涙も出ない・・・まさに、そんな心境の朝である。もちろん、昨日の共謀罪強行採決のことだ。強行採決そのものは予想通りの動きだから驚きもしないが、呆れちまうのは採決のきっかけとなるクソ発言をしたのが維新の小僧で、こやつがまた法務委員会の委員でもなんでもない、たの鉄砲玉だったってことだ。

 もう、国会って壊れちゃってますね。夕方のTVのニュースは、怒号の中で採決、なんてお決まりの報道していたが、維新の小僧が法務委員の委員ではないということを批判的に報じた局は、くろねこの知る限りひとつもなかった。

 それどころか、テレビ朝日の御用コメンテーターなんか、野党が法務委員会で森友や加計学園問題を追求したことを批判したり、私は馬鹿ですの法務退陣・金田君に代わって法務省刑事局長が答弁に立つことを正当化するような発言をする始末だ。

 ペテン総理は委員会を欠席、NHKは強行採決の中継をしない。国会審議というものに対して、政治家はもとよりメディアも謙虚じゃないんだね。国会審議ってのは国民のためにするもんだろう。そのためには、限られた時間の中で、お互いが論点を明確にして、誠意を尽くした議論をしなくちゃいけない。それが、「30時間以上議論したら、もうそろそろいいでしょう」だと。ふざんけじゃねえ、ってなもんです。

「共謀罪」強行劇、維新が採決促す「これ以上必要ない」

維新の与党化鮮明 「共謀罪」に賛成

 ま、何はともあれ、百聞は一見にしかず。共謀罪強行採決の顛末をとくとご覧あれ、でもって、賢明なるご判断を切に願う今日この頃なのだ。


「共謀罪強行採決」衆議院 法務委員会 平成29年5月19日   

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2017年5月19日 (金)

自民・公明・維新による強行採決は、それこそが“共謀罪”そのものだ&加計学園疑惑はペテン総理の急所を突いたようで、官邸は上を下への大騒ぎ。そろそろ年貢の納め時か!?

 共謀罪は、遂に強行採決となるようだ。私は馬鹿ですの法務大臣・金田君の不信任案が否決された時点で、この国は坂を転げ落ち始めたってわけです。その後押しをしたのが維新で、昨日の不信任決議案の反対討論もひどいもんだ。「審議を止めるために不信任決議案を提出」したのはけしからんとさ。さらに、「建設的意見を提案して与党に修正を求めることこそが、あるべき野党の姿」だとさ。

 馬鹿だね。法案そのものが必要ないって言ってるんだから、対案なんて出す必要はない。これは改憲論議にも言えることで、現行憲法を変える必要はないという立場を取るなら、対案なんていらないんだよね。「改憲に反対」って意思表示することこそが、「対案」そのものなんだからさ。

 それはともかく、共謀罪における維新の言う「修正案」というのはひどいもので、あれは修正案でもなんでもありません。取り調べの可視化なんてことを附則として盛り込むってんだが、それはあくまでも努力目標みたいなもんなんだね。ようするに、修正しましたっていうアリバイ作りです。

 おそらく、会期延長してでもこの国会中に共謀罪成立させちまおうって腹なんだろうが、さあ、新聞・TVはこれからどんな言い訳を始めるんだろう。こうなったら、そちらの方が興味津々、ってなもんです。

“共謀罪” きょう衆院委採決

このまま行く気か。「共謀罪」が本性を暴かれることなく可決へ

 不毛な共謀罪審議にあって、アニー山尾君の共謀罪反対討論はアッパレ。国会の演説とはかくあるべき。

 ところで、加計学園問題にまつわる「総理のご意向」文書なんだが、どうやら天下り問題で詰め腹切らされた文科省の元事務次官がリークしたってね。昨日のワイドショーでは、田崎スシローが「文書は文部官僚の恨みによって流された」なんてことをほざいていたが、「怪文書」で終わらせようしたけどうまくいかなくなった官邸の意を汲んでの、それこそ忖度の発言だったんだね。

安倍官邸「加計学園圧力文書はフェイク」は疑惑逃れの嘘だった! 決定的証拠が次々、田崎史郎までが「本物」と

 でもって、スシローはこんなこともほざいていた。曰く、「文部省と獣医師は規制緩和の抵抗勢力」だとさ。つまり、加計学園に獣医学部開設を認めたのは、岩盤規制を崩すための一環ということで正当化しようしているわけだ。でも、獣医師は足りているのが現実で、全国の獣医学部の定員が900名ちょっとのところに、加計学園の定員は160名というから、果して弁護士と同じように飽和状態になるんじゃないのか。抵抗勢力と名指しされた獣医師は、断固抗議することをおすすめしたい。

 そもそも、牛や豚、馬などの畜産業のために獣医師の存在があったのが、畜産業が斜陽になったいまは獣医師の生きる道は「ペット病院」しかなくなりつつあるんだよね。そんなところに獣医師を大量生産してごらんなさい、過当競争の果てに「ペット産業」そのものが荒廃していくことだって十分に考えられる。

 加計学園問題は、ペテン総理とその不愉快な仲間たちとの「悪巧み」ってだけじゃなくて、獣医師のあり方そのものにも影響を及ぼしかねない「愚行」って一面もあることをしっかりと認識したい今日この頃なのだ。

「書かれていること事実」 文書に実名の獣医師会顧問

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2017年5月18日 (木)

国家戦略特区を決める「国家戦略特別区域諮問会議」の議長は安倍晋三。加計学園問題はそれだけで十分に怪しい案件だ。

 共謀罪強行採決の噂に加えて、加計学園問題に関連して「総理の意向」文書が発覚するというタイミングでの皇室の婚約発表ってのはどうも匂うなあと思ってたら、案の定、宮内庁はかなりご不満のようだ。なんでも、「これは発表ではありません。きのうNHKが(夕方)7時のニュースで勝手に流しただけですから」と憤懣やる方ない宮内庁職員もいるそうだ。

 てことは、つまりどこからかの「ご意向」があっての婚約発表ってことてことなんだろうね。にしても、そう簡単に「皇室の政治利用」なんてことを仕掛けることは難しいわけで、一部の皇室関係者とそれを利用したい勢力との間に見えない糸が張られている可能性も大いにあり得るんじゃなかろうか・・・ま、いつもの妄想ですけど。

・田中龍作ジャーナル
皇室の政治利用 「安倍スピン」に乗せられるな

 そんなことより、加計学園問題なんだが、「総理の意向」文書について早速、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が「怪文書みたいではないか。出どころも明確になっていない」って火消しを始めている。でも、文部科学大臣は「国家戦略特区に関し、省内で当然検討しているので、国家戦略特区に関する対応に向けた文書は作成された可能性はあると思う」って答弁しているんだね。所管大臣である文部科学大臣が否定していないのに、官房長官が先走って火消しに走るってのは、それだけで充分に胡散臭い。

加計学園新学部「総理の意向」 民進追及 菅氏は「怪文書」

加計計画「できない選択肢ない」 内閣府要求の日時記録

 それに、加計学園問題が「安倍晋三記念小学校」疑獄と違うのは、国家戦略特区を決める「国家戦略特別区域諮問会議」の議長がペテン総理自身ってことだ。ペテン総理と加計学園の理事長とは、2012年の第二次安倍内閣発足以降、飯だゴルフだと頻繁に会っているんだね。なんてったって「腹心の友」なんだから、国家戦略特区についてチラとも口にしないなんてことは、ま、常識的に考えられません。いろいろ話し合いがあったんだろうなあ、ってことは容易に想像がつく。

 もちろん、それだけでは状況証拠だなんだが、そういう想像逞しくしたくなるような関係の中で物事が動いているということ自体、総理大臣として軽率の誹りは免れない。

 さらに、加計学園の関連保育施設の名誉園長に、ペテン総理の私人の嫁が就任しているんだね。これはもう誰が見たって「安倍晋三記念小学校」疑獄と同じ構図だ。「偶然は必然であり、必然は偶然である」という言葉があるけど、どちらも「神風」が吹いたってことなんでしょうかねえ。

 加計学園が獣医学部を新設する今治市が国家戦略特区に選ばれたのは、2015年12月15日。24日にはペテン総理と加計学園理事長とその仲間たちが酒を酌み交わしている。そして、その画像をペテン総理の私人の嫁がfacebookにアップして、「男たちの悪巧み・・・(?)」って書き込みまでしてるんだから、ま、そういうことです。

Photo_2
https://www.facebook.com/akieabe/posts/10153801737461779

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2017年5月17日 (水)

国会審議が30時間過ぎたから共謀罪強行採決って、舐めるのもいい加減にしろ!!&「安倍晋三記念小学校」建設予定地の地下にゴミはなかった&加計学園問題で「総理のご意向」の記録文書発覚か!?

 今日にも共謀罪強行採決かと噂される中での皇室の婚約発表。あまりのタイミングのよさに、ついあらぬ疑いもかけたくなろうというものだ。

 で、その共謀罪なんだが、維新推薦の参考人の意見がなかなかに説得力があって、ちょいと見直した。

 「わが国では、地下鉄サリン事件などのテロが行われてきた。反省なしに、テロを防ぐための法案を用意することは合理性を欠く。過去の経験に学んで、どのような法整備が必要なのか協議してほしい」

 まったくその通り。共謀罪が成立すればすぐにもテロが防げるなんて、それこそ世間を舐めてます。だったら、既に共謀罪があるアメリカやフランスでテロがなくならないのは何故なのか500字以内で答えろ、ってなもんです。

 それにしても、審議時間が30時間過ぎたからそろそろ採決ってのは舐めた話だ。そもそも、私は馬鹿ですの法務大臣・金田君なんかまともに法案理解してないもんだから、国会審議そのものが成り立っていない。さらに、ペテン総理の答弁もひどいもんで、質問にまともに答えずに、関係ないことをダラダラダラしゃべり続けて、最後は「だから民進党は支持率が上がらないんですよ」だもんね。

 質問に答えずにはぐらかす→ヤジに反応する→ヤジに対して長々と反論をして時間をかせぐ→「だから民進の支持率は上がらない」という民進批判に切り替える ・・・これがペテン総理がつかんだ答弁のコツだって年金男の長妻君が指摘していたが、まさにおっしゃる通り。

「共謀罪」与党、採決うかがう 参考人質疑で維新含む3人反対

(政治断簡)おごる首相がつかんだ「コツ」 世論調査部長・前田直人

 そんな国会審議が30時間続いたからって、ただの時間稼ぎにしか過ぎないんだから、まったく無意味なんだね。ああ、それなのに、新聞・TVは当たり前のように「採決か」なんて無批判に垂れ流す。おそらく、採決されたら、いっせいに共謀罪の問題点なんてのをしたり顔で御用コメンテーターたちがしゃべくり始めますよ。そういうアリバイ作りは得意ですから、いまのTVは。治安維持法が成立した時だって、当時のメディアの主流だった新聞はけっこう能天気だったんだよね。ようするに、こいつらもまた、「過去に学んで」いないってことだ。

 ところで、「安倍晋三記念小学校」疑獄で新たな展開があったようで、なんでも小学校建設予定の国有地の地下にゴミは埋まってなかったことを証明するメールが出てきたってね。ゴミが埋まっていることが前提で値引きされたことになっているんだから、これはけっこうな爆弾ですね。

籠池氏、ごみの一部がそもそもなかったとするメールを公開

 加計学園問題でも、「総理のご意向」なんてことが書かれた文書が出てきたようだし、風雲急を告げる週になるかもしれない・・・そう考えると、なんとなく心踊る水曜の朝であった。

加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書

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2017年5月16日 (火)

佐川理財局長など財務省幹部7名を「公用文書毀棄容疑」で告発しに東京地検へ行ってきた。

 「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」が、昨日、森友学園にまつわる国有地不正払い下げ疑惑に関して、財務省幹部7人に対する公用文書毀棄容疑で告発状を東京地検に提出。メンバーのひとりとしてくろねこも地検まで同行したのであった。告発内容の詳細は告発文を熟読としていただくとして、ようするに不貞腐れの理財局長・佐川君たちが、国有地売却に関する森友学園とのやり取りを記録した文書を破棄したことに対する異議申立ということです。

 不貞腐れ佐川君は、「規則に基づき保存期間は一年未満とされている」と強弁しているんだが、公文書管理法の趣旨から言えば、売買の経過を記した文書は30年間は保存する義務があるってことなんだね。それをとやかく言って破棄したのなんだのと隠蔽しようとするから、そちらがその気ならしかるべき捜査機関にお出まし願おうじゃないのということです。もっとも、東京地検が告発状を受理するかどうかは微妙なところだけど、そうなったら二の矢が飛びますから乞うご期待、ってなもんです。

告発状

 告発状提出については、NHK、テレビ朝日が熱心に取材してくれて、NHKのニュースは気合入ってましたからね。テレビ朝日も「報道ステーション」「羽鳥モーニングショー」と取材していただいて、感謝です。

「森友学園」の交渉記録廃棄 当時の財務省幹部らに告発状(NHKニュース)

 それにしても、会として7年前に初めて、「郵便不正事件」にまつわる前田検事の証拠捏造に対する「特別公務員職権濫用罪」適用をお願いした告発状を最高検に退出した時の検察の対応と比べると、なんともフレンドリーというかジォンエトルマンな対応してくれるようになったものだ。最初の告発の時なんか、もし共謀罪あったら即適応されて「組織的犯罪集団」とされかねない勢いでしたからね。そのあたりは7年前のエントリー(最高検に「特別公務員職権濫用罪」の適用をお願いしてみた。)でドキュメントしているので、興味のある方はそちらをご一読ください。

 というわけで、「安倍晋三記念小学校」疑獄は、そう簡単に終わらせてはいけないという思いを強くした1日となったのでありました。

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2017年5月15日 (月)

政府が北朝鮮のミサイルに備えて避難訓練実施!? 「気分は、もう戦争!」ってわけか。阿呆くさっ!!&私人の総理夫人の証人喚問を求める「「アッキード“祈り”ウォーキング」

 北朝鮮が弾道ミサイルぶっ放して、ペテン総理が販売拡張に励む読売新聞は号外を出したってね。で、ペテン総理はいつものように「断固抗議する」ってコメント残して、午後からは私邸でノンビリ。前回のミサイル騒ぎでは運転休止した東京メトロは、さすがに「騒ぎすぎ」というクレームが効いたのか、今回は音沙汰なしでそのまま運行続行。ま、これが当たり前のことで、北朝鮮の脅威とやらをダイレクシトに受けている韓国では、北朝鮮の挑発に「いつものこと」と取り立てて騒いでないんだから、ちったあ頭を冷やせ、ってなもんです。

北朝鮮、弾道ミサイル発射 高度2000キロ以上 グアム射程か

・ミサイル発射で列車停止、なぜ? 今回との違いは…

 そもそも、朝鮮半島はいまだに戦時体制で、朝鮮戦争は続行中なんだよね。今は休戦しているだけで、そう考えれば北朝鮮の挑発にもそれなりの理屈があるわけだ。北朝鮮の示威行為は非難するくせに、アメリカが同じようにミサイル発射しても何のお咎めも受けないのは、やっぱり公平性に欠けていると言わざるを得ない。ある意味、北朝鮮のミサイルってのは、早く国として認めたちょうだいよ、っていう刈上げの領主様からのラブコールでもあるんだね。

 本来なら、日本は米朝の間に立って、交渉のヘゲモニーを握るような外交戦略を駆使しなければいけない。それをしないで、アメリカの尻馬に乗って朝鮮半島の危機を煽るだけなんだから、へたすると中国や韓国にとってはそんな日本が迷惑この上ないと思っていたとしても不思議ではない。

 ああ、それなのに、北朝鮮のミサイルに備えて全国の自治体で避難訓練を実施するんだとさ。相手はミサイルだよ。どんな避難訓練するのか知らないけど、戦時中の竹槍訓練よりも阿呆くさいことになるんじゃないか。ミサイル着弾の可能性は極めて低い、ていうより現状ではほとんどゼロに近いんだから、原発事故や東日本大震災などの自然災害への備えをすることの方が先決だろう。なんてったって、日本はまだ原子力緊急事態宣言を解除したわけじゃないんだからね。

 北朝鮮のミサイルにかこつけて、「気分は、もう戦争!」で一般大衆労働者諸君を扇動するんじゃありませんよ、ったく。

政府 ミサイル落下想定の避難訓練 各地で実施へ

 ところで、昨日、私人の総理夫人の証人喚問を求める「アッキード“祈り”ウォーキング」と銘打ったデモが行われた。「安倍晋三記念小学校」疑獄で、8割のひとたちが「政府の説明に納得がいかない」って答えてますからね。このままトンズラさせるわけにはいきません。これからも、二の矢、三の矢が飛んでくるから覚悟しておくこった。

・田中龍作ジャーナル
安倍首相が恐れる昭恵夫人の離反  

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2017年5月14日 (日)

「大きな声じゃ言えないけど、憲法改正をする必要がなくなったんです。集団的自衛権の行使を認めたらアメリカは何も言ってこなくなった」・・・ペテン総理が田原総一朗に打ち明け話!!&法務大臣に耳打ちするスキンヘッドのマスク男。公僕だったら素顔をさらすのが礼儀だろう。

 昨日のTBS『報道特集』のテーマは「自衛隊明記の改憲・・・その是非は」。その中でいまやすっかり過去のひとの田原聡一朗君がこんなことを言っていた。曰く、「大きな声じゃ言えないんだけど、憲法改正をする必要がなくなったんです。集団的自衛権の行使を認めたらアメリカは何も言ってこなくなった。多分アメリカは満足してるんだと思う」ってさ。ペテン総理が田原君にそう洩らしてたんだと。

 ようするに、安保法制=戦争法も改憲もすべてはアメリカの指図通りに動いているってことなんだろうが、いまではすっかり過去のひとに成り下がったこの御仁は、なにをいまさらこんなことを口にするんだろう。ジャーナリストだったら、「大きな声で言えない」ことをどうにかアナウンスしていくことが務めじゃないのか。官房機密費からの謝礼を断ったって自慢してるけど、所詮は田崎スシローやその他諸々の鮨友と何も変わらないってことだ。

【報道特集】田原総一郎の暴露話「憲法改正の必要がなくなった」が波紋【2017年5月13日】

 ところで、18日にも強行採決が噂される共謀罪なんだが、反対の署名が55万人を超えたってね。それをプレッシャーと感じるようなナイーブさは、自民も公明も維新も持ち合わせてはいないだろことは百も承知だ。それでも諦めずに「NON」の声を上げることが徐々にボディーブローとなって効いてくることを願いつつ、けっして沈黙してはいけないと我が家のドラ猫と意志一致するのであった。

「共謀罪NO!」 55万3000人の署名提出

 でもって、共謀罪の国会審議の中継を観ていてとても気になることがある。私は馬鹿ですの法務大臣・金田君の後ろに陣取って、答弁のサポートをしとているスキンヘッドにマスクの男のことだ。こやつは、何か顔バレしちゃまずいことでもあるんだろうか。税金で飯食ってる官僚なんだから、素顔をさらすのが国民の代表である国会議員に対する礼儀だろう。

Photo

 初めてこのマスク男を目にした時には、井出らっきょうかと見間違えちまった。それにしても、明らかに顔バレを警戒してるだろう大きなマスクは、委員会の中では違和感あるなあ。誰も注意しないのかねえ。些細なことかもしれないけれど、こういう姿に官僚の「事なかれ主義」を垣間見てしまう今日この頃なのだ。

【くろねこの競馬予想】

 今年のヴィクトリアマイルは、ミッキークイーンで堅いのでは。渋った馬場も苦にしないし、ここではおそらく一枚抜けている。というわけで、この馬が中心。相手は、前に行ける内枠の馬。スマートレイアー、ジュールポレール、ソルヴェイグ。4角回って外に出したときのルージュバックに要注意。超大穴ならクリノラホール。
◎ミッキークイーン、○スマートレイアー、▲ジュールポレール、△ルージュバック、ソルヴェイグ、クイーンズリング、アドマイヤリード、クリノラホール

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2017年5月13日 (土)

ペテ総理の提灯持ちの「準強姦」で握り潰された逮捕状&私人の総理夫人付き政府職員に国家公務員旅費法違反疑惑&「そもそも」には「基本的に」の意味がある・・・・閣議決定しましたとさ。頭おかしいんじゃないの!

 ペテン総理の提灯持ちであるところの山口ノリマキの「潤強姦」スキャンダルは、単なる噂話の域を超えて、かなり具体的な証拠も揃っているれっきとした「犯罪」のようだ。週刊新潮によれば、逮捕寸前までいきながら、当時の警視庁刑事部の部長が逮捕にストップをかけたというから、これが事実ならどこをどう手を回せばそうなるのかってことだ。そこで、登場するのが顔も頭も貧相な官房長官・菅君で、刑事部長とは昵懇の間柄で秘書官まで務めていたとか。

 これってワイドショーにとってはめちゃ美味しいスキャンダルのはずなのに、地上波はまったくスルー。山口ノリマキは眼病の療養中とかで、まったくTVから姿を消して、じっと嵐のおさまるのを待っているって寸法だ。もっとも、被害者の女性は、さらなる法的手段を視野に入れているそうだから、そう簡単にこのスキャンダルを握り潰すことはできないかもね。調子に乗って出過ぎた杭は、とことん叩くしかありません。

週刊新潮】山口敬之 安倍の犬・握り潰された「安倍総理」お抱えジャーナリストの逮捕状 被害女性の告白

・田中龍作ジャーナル
安倍ヨイショなら強姦もOK 普通の人なら悪口も逮捕

 でもって、そんな山口ノリマキがfacebookで言い訳したとたんに「いいね」をクリックして顰蹙買っているのが私人の総理夫人だ。テメーの頭のハエも追えないくせに、何やってんだか。そんなんだから、どんどんボロが出て、今度は私人の総理夫人に同行していたお付き政府職員に国家公務員旅費法違反の疑いがあるってね。

 なんでも、「国家公務員旅費法は公務員が出張する際、旅行命令を出したうえで命令書に記録することを義務づけている」そうなんだが、なんと私人の総理夫人の私的行動に随行した27回について旅行命令書がなかったんだとか。

 私人の総理夫人の私的な行動に随行する場合も、政府は「当面の(首相の)公務遂行補助活動に関する連絡調整を行うため、公務として同行した」としているから、旅行命令書がないもかかわらずお付きで同行していたら国家公務員旅費法違反になるってわけだ。まるで「安倍晋三記念小学校」疑獄は幕引きされたかのような雰囲気が漂っているけど、そう簡単には逃がしやしませんから、首洗って待ってろってこった。

昭恵氏に同行の職員、出張書類なし 「公務」のはずが…

 最後に、「そもそも」には「基本的に」という意味もあるって閣議決定したとさ。バッカじゃなかろか。「そもそも」が問題になったのは、ペテン総理が「辞書で調べたら『基本的に』という意味もある」って答弁したのがきっかけなんだね。だから、その辞書を持ってくれば、すべて解決するんだが、それができないってことは嘘ついたってことだ。口から出まかせかましたおかげで突っ込まれたわけで、それを正当化するために閣議決定って、頭おかいしんじゃないの・・・・やっぱり一度病院行った方が身のためなんじゃないのか。

「そもそも」用法、政府が答弁書で正当化

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2017年5月12日 (金)

自公+維の“共謀”で18日にも共謀罪強行採決!? 

 昼間の幽霊外務大臣・岸田君、娘が東電のアンポンタン石破君、さらに政界の失楽園・船田君までが、ペテン総理の「2020年新憲法施行」「自衛隊の明文化」に異論を唱え始めたようだ。岸田。石破の両君にはポスト安倍の座を視野に入れた、党内への不満分子へのリップサービスって思惑があるんだろう。とはいえ、これまでペテン総理の言いなりだった党内から反論めいたものが出てきたってことは、けっして悪いことではない。もっとも、だからと言って倒閣なんて動きには間違ってもつながらないだろうけどね。なんてったって、皆さん、根っこではオトモダチですから。

「勢いで憲法改正はダメ」自民党内から“待った”

岸田外相「9条改正は直ちに必要ない」

総理の憲法改正発言 (船田元公式サイトより)

 それはともかく、どうやら、18日にも共謀罪が自公+維の“共謀”によって強行採決されそうだ。なんでも3党で協議をして、修正で合意したそうで、いつもの談合による出来レースです。そもそも、維新を野党に位置づけるのはダメだろう。なんてったって、押しかけ与党みたいなもんで、いわば自民党の別働隊ですから。「野党」じゃなくて「ゆ党」なんて呼び方も、いまでは手ぬるいくらい自民ベッタリなんだもん、恥知らずにもほどがあろうというものだ。

「共謀罪」修正で自公維合意 市民処罰の恐れ変わらず

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 しかしまあ、民進党もだらしないよね。いまさらのように対案なんか出しちゃって、現行法の中でテロ対策は十分担保できるってんだが、そんなことはハナから分かっていることなんだね。そもそも、共謀罪の根拠としている国際組織犯罪防止条約ってのは、マフィア対策のためのもので、マネーロンダリング、麻薬取引、人身売買といった犯罪を対象としていたんだね。そこにはテロの「テ」の字もありません。

 さらに言えば、「自国の国内法の基本原則に従って必要な措置をとる」っていうのが立法ガイドで、日本にはちゃんと「予備罪」ってシステムがある。こうした現行法を拡大することで、共謀罪なんかなくてもテロ対策はできると言われている。だいたい、共謀罪があればテロは防げるなんてことがお花畑な考え方で、アメリカに共謀罪はあるけど9.11は防げなかったのが現実だ。それは、フランスもしかり。

 で、笑っちゃうのは、「政治家が関係する典型的な犯罪で、長期が4年以上の公職選挙法や政治資金規正法違反などが、共謀罪の適用対象から外されている」んだとさ。なんとも、舐めたことしてくれるもんだ。

共謀罪を弁護士が検証!「政治家が関係する犯罪は適用対象から外されている」

 ようするに、どうひっくり返したところで、共謀罪はテロ対策というのは建前で、究極の目的は「思想」弾圧そのものに他ならない。ここは踏ん張りどころですよ。自公+維の談合をどうやって潰すか・・・本来なら審議拒否でもなんでもして徹底抗戦しなくちゃいけない。ああ、それなのに、民進党は、16日の参考人質疑に同意しちゃうんだもん、これじゃあいつまでたっても党の信頼回復なんて、夢のまた夢、ってなもんです。それどころか、近い将来、民進党は消滅しますよ。

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2017年5月11日 (木)

FBI長官解任って騒いでいるけど、内閣法制局やNHK、さらに最高裁判事に至るまで、ペテン総理の恣意的な人事介入の方がよっぽど危険だ。

 トランプがFBI長官を解任。大統領選を巡るトランプ周辺とロシアとの密接な関係をめぐるFBIの捜査の進展にブーレキをかける異例な強権発動・・・なんて日本のメディアは報道しているが、同じような手法で司法だけでなく様々な人事に恣意的に介入している政治屋がお膝元にいるのを忘れちゃいけない。ペテン総理そのひとがいるじゃあ~りませんか。

 たとえば、法の番人である内閣法制局を権力の番犬に貶めた長官人事、「右といわれりゃ 右向いて とても幸せ」のNHK会長人事、なんてところが即座に思い浮かぶ。記憶に新しいところでは、天皇の退位表明を止められなかったことへの「報復人事」と噂された宮内庁長官更迭なんてのがある。直近では、日銀審議委員に新たにリフレ派が任命されたのも露骨な人事と言えるだろう。

安倍政権の”慣行”破りで憲法解釈の素人と化した内閣法制局長官と「駆けつけ警護」問題

 さらに、霞ヶ関のキャリア官僚を牛耳るための内閣人事局なんてのもある。これは、官僚主導で行われてきた幹部の人事権を内閣人事局に一元化することで、政権の意に沿わない官僚を要職からパージできるという優れもののシステムだ。おかげで、審議官以上の600人の人事を官邸が決定することになった。そりゃあ、役人はみんな平目になって、上の意向を忖度するようになるわけだ。「安倍晋三記念小学校」疑獄で財務省が気合い入れてペテン総理をガードしているのも、官邸に恩を売って人事で便宜図ってもらおうという魂胆があるからなんだね。

日本の官僚は「内閣人事局」で骨抜きにされた

 でもって、そうした恣意的的人事の中でも白眉とも思えるのが、去年の最高裁判所判事の人事だ。な、なんと、森友問題よりも根が深いといわれる加計学園の監事が任命されていたんだね。まだ森友学園問題が発覚する以前のことで、加計学園の「か」の字も世間で話題になっていないころのことだ。

安倍首相の親友が経営する“第二の森友”加計学園の関係者を最高裁判事に任命! 司法までオトモダチで支配

 ようするに、ペテン総理のやっていることってのは、すべてが網の目のようにつながっていて、そのために「オトモダチ」人事があるってわけなんだね。いまや、ペテン総理の権力ってのは、一般大衆労働者諸君が想像している以上に巨大なものになっている。その基本にあるのが「人事」なのだ。トランプが大統領に就任以来、なんだかんだイチャモンつけて強引な解任人事をしているのは、ひょっとしてペテン総理のアドバイスがあったりして・・・もっとも、そんな大物じゃないか、あの男は。

 それに、今回のFBI長官解任については、与党である共和党からも「大統領の解任決定に失望した」(マケイン上院議員)とクレームがついている。さらに、アメリカのメディアは、ウォーターゲート事件の際のニクソンによる特別検察官解任に匹敵すると批判しているとか。ペテン総理に尻尾振る政治家、役人、似非ジャーナリストが跋扈する日本に比べりゃ、アメリカの方がよっぽど健全ってことだ。

「FBI長官解任に失望」 米共和党マケイン氏が批判 

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2017年5月10日 (水)

「2020年に新憲法施行」を質されて「東京五輪も予定されている年だ。新しい日本を始めようという機運がみなぎっている」(安倍晋三)。正気か!? 医者を呼べ!!&安倍VS蓮舫の国会質疑文字起こし。ハナモゲラ答弁、笑えます。

「読売新聞読め」ってペテン総理がほざいた読売新聞のインタビュー記事なんだが、見出しには「首相インタビュー」って文字が踊ってたってね。共産党のとっちゃん坊や・小池君に、「自民党総裁として言ったと仰ったが、私、読売新聞を熟読しました。『首相インタビュー』って書いてあるじゃないですか。首相のインタビューに対して国会で質問するのは当然。3項をどう書くのか言ってください。読売新聞では縱橫に語っておきながら、国会ではそれを熟読しろとは無責任な話」と突っ込まれてタジタジです。

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 つまり、自民党総裁としてではなく、内閣総理大臣としてのインタビューだったてこことになるんじゃないの。そういえば、昨日の国会ではクラリオン蓮舫君が「総理執務室でインタビュー受けてるのはどうなのよ」って迫っていたっけ。「そういう外形的なことはなんたらかんたら」とお得意のハナモゲラ語で逃げ打つペテン総理の姿は、まさに馬鹿丸出しでした。

 ペテン総理とクラリオン蓮舫君との質疑応答の文字起こしがfacebookで拡散中なので、エントリーの最後にそれをご紹介します。こうやってペテン総理の答弁を文字起こしすると、実はこの男は何も言っていない、ただ空疎な言葉を垂れ流しているだけということがよくわかる。笑ってやってください。

 で、その国会でのやり取りの中で、2020年に新憲法施行という発言を質されて、「東京五輪も予定されている年だ。新しい日本を始めようという機運がみなぎっている」とさ。凄いな、ペテン総理の頭の中では「改憲」の声が澎湃として沸きあがっている日本の姿が映し出されているんだろう。ほとんど病気だね。

 にしても、共謀罪や改憲が必要なオリンピックっていったい何なんだ。こういうのをオリンピックの政治利用って言うのだろう。これは、明らかなオリンピック憲章違反です。誰か、言ってやれ!

さらに、民進党にも改憲の提案をまとろめるように促したってんだが、これこそ内閣総理大臣としての答弁なんだから、明らかな憲法99条違反だろう。憲法を守るべき立場の政治家が、他党に対して「改憲」を促すなんて、ハッキリ言って前代未聞なんじゃないのか。料亭でのオフレコ発言とはわけが違うんだから、新聞・TVはジャーナリズムとしての矜持があるならここはとことん追求すべきだろう。もっとも、矜持なんてものがあればの話だけど。

96条発議要件緩和→緊急事態条項新設 首相、今度は「9条に自衛隊」

 そうなんだよね。ジャーナリズムとしての矜持ないから、平気でペテン総理の提灯持ちするような輩がメディアを跋扈できるというわけだ。ま、それだけでロクでもない人間たってことがわりそうなもんなんだが、なんとそんな提灯野郎のひとりである山口ノリマキのおぞましいスキャンダルが暴露されちゃいました。事の真偽のほどはさだかではないけど、「準強姦罪」だそうで、続報が楽しみな水曜の朝である。

握り潰された「安倍総理」お抱えジャーナリストの準強姦逮捕状 被害女性の告白

 それでは、最後に昨日のペテン総理の国会答弁の文字起こしをお楽しみください。、

<<速報・シェア歓迎>>5月9日 参議院予算委員会の
安倍首相VS蓮舫議員の答弁の一部を書き起しました。

安倍晋三首相
「・・残念ながら(憲法審査会の)開催頻度は、 あの、
開催、開催、開催頻度はですね、開催頻度は、これは、それほど多いとは言えないわけですけれどね、相当の議論を積み重ねてきた中においてですね、これは、いよいよ、各党が、その、どういう案を、実際に、憲法審査会に党を代表する案としてですね、
そして現実的にはですね、3分の2を衆参で、それぞれえなくてはならないわけでありますし、その先には一番大切な、国民投票が待っているわけでありますから、
結果を出せるものを出していく、時を、私は、迎えていると、そう判断したわけであります。

蓮舫議員(民進党)
「『佳境に入った』という意味は、辞書を引きますと、
景色のよいところ、それが転じて、小説や物語がおもしろくなった。興味深くなった。
「煮詰まった」なんていう意味は総理の辞書にしかないんじゃないですか?
なにがおもしろくなったのか。。とてもじゃないけれど私はわかりません。

今年に入って衆議院の憲法審査会は4回開かれました。
その議事録は読んでいますか?」

安倍総理
「これはですね、参議院の場合は、いま0だというお話がありました。衆議院の場合は、すでに開かれております。概要については、担当の幹事からですね、ふるや幹事からですね、話は聞いているところでございます。

そこでですね、「佳境に入った」という私の言葉尻をとらえておられるわけでありますが、
いわばこれは、相当議論を重ねてきて、いわば、その、最終的に、いよいよ、出す、これはもう、最後のですね、これはいよいよ、あ、案を、出す、いよいよですね、いよいよ案を出す、ところに

   ~~なにか発言あり

ですから、
  
これは、国会が決めることです、その通りなんです。
そういうことを言われるんであれば、
もう一切ここでは、こういうことについてはですね、述べられなくなるわけです。

ですから、その範囲でですね、私は、
私は総理大臣として答えるべきなんですが、しかし、あえて、
あえてですね、私にも少しは答えろということでありますから、あえて、お答えをしたらですね、
「それはあなたが言うことじゃない」
という ま、ヤジも飛ばされたわけでありますが、

   ~~大きな声で発言あり

いま、非常に大きな、ヤジがあってですね。こういう、、こういうちょっと・・

委員長「答弁中ですから、総理も答弁を続けてください」

   ~~大声で「長いだろう!」という発言

いま、やめようと思ったらですね、最後の結論のところを ヤジで乱されるからこうなってしまうんですよ。
ま、そこで、そこでですね、いま申し上げているようにですね、しっかりと この 憲法審査会で それぞれの党が案を出し合って議論するべきだろう。こう申し上げているところです。」

蓮舫議員
「憲法審査会の概要の報告を受けているとおっしゃいましたが、その内容、間違っているんじゃないですか?

衆議院で4回行われた憲法審査会では、条文絞り込みやとりまとめなんて、一切行っていません。
与野党が丁寧に、調査を行っています。
それも解散権とか、地方分権です。こんどは第一章をやろうとしています。
九条も、改正も、まったく議論になっていません。

参議院でいうならば、参議院の憲法審査会は、天皇陛下の退位と憲法の審議を、私たちがずーーっと呼びかけていますが、自民党がずーっと拒否をしていて、今年1回も開かれていないじゃないですか。

どこが煮詰まってきてるんですか?
どこが「佳境に入っている」んですか?

間違った方向に基づいて、自分のやりたいことをやっていくんだ、でも国会で聞いたら、答えない。
このダブルスタンダードを先ず、改めて、自民党の参議院と衆議院の憲法審査会の扱いを同じにしてくださいよ。」

安倍総理大臣
「あの・・、この・・、憲法の議論においてはですね、先ほどから申し上げておりますように 私は総理大臣として立っておりますから、基本的には政府の方針を答弁することでございますから

党として、ということで、どうしてもと 要請がございましたので、答弁しましたら、ヤジも飛んでくるわけですよ、現実問題としてですね。
ですから、その範囲内の中でですね、申し上げている訳でございますが、
そこで、私は、自民党総裁の立場として、議論をですね、加速する、そして同時にですね、しっかりとした、いよいよ、最終的に、提案をする時期を迎えていると、自民党として迎えている、という考え方の元に、発言したわけでございます。

こういう発言をする以上ですね、党をまとめていくということは、そう簡単なことではないわけでありますが、しっかりと取りまとめてですね、
3分の2の多数を得るように、そして、国民的な理解を得て、そして、国民投票の中で、過半数をえられるものについて、かつですね、現在と未来を見つめてですね。必要なものをですね、しっかりと私たちの責任で出していく、時を迎えているという判断をしたわけでございます。」

蓮舫議員
「総理は口を開くたびに、改憲をしたいという条文が毎回変わります。

交戦権を認めるべきだ、と発言。
時代にそぐわない条文が憲法九条。
96条を変えたい、これ、改憲要件を緩やかにする。
そのあとは、緊急事態条項。
そのあとは、我が党案をベースに国会で審議してくれと。
そのあとは自民党憲法草案は単なる党としての公式文書だと。
そしてこんどは、自衛隊を明文で書き込むと。
毎回変わってるんです。

つまりいま、憲法にこの条文が足りないから変えたい、ということではなくて、『私が総理のうちにただ変えたい』というだけなんですね。

総理の言動から、国会に大きく支障も出ています。

96条発言をしたときには衆議院の憲法審査会、幹事会が大混乱をしました。
2年前の安保法制の時には、憲法審査会で、自民党も推薦して招いた参考人も含めて全員が安保法案を違憲だといったら、そこから1年半、自民党の都合で憲法審査会は動かなくなりました。

そして今回、総理の発言に対して、
「国会での議論の行く末や期間を、行政の長が規定するとことになりかねない。憲法審査会にも影響が出る」と自民党の船田幹事長がブログで公言されました。
実に総理を忖度しない常識ある意見だと、私は思いますよ。」

  ~~議場笑、総理も苦笑い

 

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2017年5月 9日 (火)

「私の考えは読売新聞に書いてある。よく読んでいただきたい」(安倍晋三)。総理大臣が国会で読売新聞購読のすすめ!?

「自民党総裁としての考えは相当詳しく読売新聞に書いてありますから、ぜひそれを熟読していただいてもいいんだろうと」

 いやはや、総理大臣が国会で読売新聞購読のすすめとはねえ。笑ってる場合じゃないんだが、やっぱりこういう超弩急の阿呆発言は笑い飛ばすしかありません。まともに突っ込む方が馬鹿見ることになりかねませんから。

  とはいえ、こういう発言が委員長の厳重注意だけで水に流されててしまうという現状は、いかにこの国の政治が貧困かという証明なんだね。そして、それをまた無批判に垂れ流すメディアウの罪も相当に重い。ていうか、共同正犯みたいなもんですね。

安倍首相、改憲発言の整合性「新聞読んで」 衆院予算委

31分20秒で「読売新聞」発言

 さらに、ペテン総理は私人の嫁と森友学園とのズフズフの関係を突っ込まれて、「『ずぶずぶの関係』とか、そんな品の悪い言葉を使うのはやめた方がいい。それが、民進党の支持率に出ている」なんて逆切れする始末だ。ズフズブどころかドロドロ、グチャグチャの関係なんだから、民進党はもっと露骨に攻めまくらなくちゃいけない。国会審議を傍聴していた本名不詳の籠池君も、「めちゃくちゃやな」ってため息ついてたほどですからね。

安倍首相、民進党議員の「ずぶずぶの関係」に不快感

 それにしても、こんな総理大臣が現実にこの国に存在しているってことは、ハッキリ言って国辱もんです。ペテン総理にとっては、「気分は、もう首領様」ってところなんだろう。でなけりゃ、行政府の長でありながら、国権の最高機関である立法府の審議内容に口出すようなことはできるわけがない。これ一点で本来なら総理大臣失格。それどころか憲法99条(「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」)違反で逮捕したっていいくらいだ。

 新聞・TVは、今回のペテン総理の「改憲」にまつわる発言を受けて、あたかも「改憲」論議が新たな動きを始めたかのように報じているけど、これっておかしな話なんだね。発言内容なんてどうでもよくて、こういう発言をしたという事実が憲法違反なのだというスタンスこそが、いま新聞・TVに求められていることなのだ。発言内容に引きづられるってことは、発言自体を肯定的に捉えているってことですからね。そんなんじゃ、だめだ、こりゃ、ってなもんです。

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2017年5月 8日 (月)

自衛隊明文化は総理大臣の「個人的見解」で「自衛隊は違憲という状況への総理の思いやり」(萩生田官房副長官)だとさ。そのうち、安倍晋三の言葉はすべて「私人としての発言」って閣議決定しそうだな。

 フランス大統領選挙は、大方の予想通りにマクロンが勝利。この大統領選では、負けたルペンを「極右政治家」ってさんざん新聞・TVはレッテル貼りしていたんだが、ペテン総理だって海外メディアでは「歴史修正主義者」ってのが通り相場ってことを忘れちゃいけない。ようするに「極右政治家」のひとりってことだ。でも、日本のメディアがペテン総理を「極右政治家」と呼ぶことは一切ない。そんな不思議な国ニッポンに朝からため息のGW明けの月曜である。

 で、そのペテン総理が日本会議系の憲法集会で「2020年に新憲法施行」「憲法9条に3項を追加して自衛隊を明文化」って発言したことについて、田舎のプロレス・萩生田君が「憲法審査会がなかなか動かない中で、一石を投じたというのが正直なところだと思う」「一つの提案として9条に3項の追加という提案をしましたけど、あくまでも自民党総裁としての個人的提案であり、憲法審査会で様々な優先順位を決めてもらえばいいんじゃないかなと思います」って言い放ってくれたってね。

言うも言ったり、「個人的見解」とはねえ。やっぱり出ました、「私人」で隠蔽ってやつか。だったら、これからは何か発言するたびに「これは個人的見解です」とか「私人としては」とかハッキリ立つ場がわかるようにプラカードかなんかもって話してもらいたいもんだ。

 ようするに、総理大臣には「私人」モクソもないんだね。いつだって、その発言は「公的」なもので、だからこそ政治家の一言一句ってのは重みを持つものなのだ。それを「個人的見解」だからって改憲促進を促すような発言するってことは、何度も書くけど憲法99条「憲法遵守義務」に違反していることは明々白々だ。

 さらに、「自衛隊が違憲だという状況のまま何かあれば汗をかいてくれというのは、あまりにも理不尽だと総理はお思いなんだと思います」とも田舎のプロレス・萩生田君は言ってるんだが、おいおい、これまでの歴代自民党政府の見解は「自衛隊合憲」だろ。自衛隊が違憲というなら、安全保障法案=戦争法だって見直さなくちゃいけない。集団的自衛権行使容認の閣議決定とも矛盾してくるんじゃないのか。

 それほど大きな発言なんだよね、「自衛隊は違憲」って言っちゃったってことは。そこをほったらかしにして、ペテン総理が憲法論議に一石を投じたなんてクズ発言を無批判に垂れ流す新聞・TVも、いまさらだけどどうかしてるぜ、ったく。

首相の改憲発言「憲法審査会に一石」 萩生田官房副長官

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2017年5月 7日 (日)

【共謀罪】「捜査現場では予断や偏見、見込みで誤った捜査をされてしまう。成績主義があるので、仕組みをつくると結果を出さなきゃいけなくなる」(早川忠孝弁護士)&籠池前理事長と財務省のやり取り文字起こしと音声データを完全公開!!

 かつて国会で審議された共謀罪法案の与党責任者で元自民党衆議院議員だった早川忠孝弁護士のインタビュー記事が今朝の東京新聞「核心」に掲載されていたんだが、これがなかなか示唆に富んだものだった。「無関係な人も捜査対象となり冤罪の恐れ」があると早川弁護士は現在の自民党の共謀罪法案に修正を求めているそうで、その理由のひしつとしてこう語っている。

「捜査現場では予断や偏見、見込みで誤った捜査をされてしまう。成績主義があるので、仕組みをつくると結果を出さなきゃいけなくなる」

 う~ん、まさにおっしゃる通りで、記事中にもあるように警察が選挙違反をデッチ上げた鹿児島県の志布志事件なんかその典型なんだね。もっと卑近な例を出せば、交通違反のネズミ捕りなんて「成績主義」が生んだ卑劣な手段の何物でもない。

 捜査当局ってのはいったん法律を手に入れちゃうと、いかようにでも拡大解釈して運用の幅を広げてきますからね。共謀罪のように準備段階から検挙できるってなれば、そりゃあ盗聴だろうが監視だろうが、へてたすりゃ囮捜査なんてのも仕掛けてくるかもしれない。そうさせないためには、捜査当局の乱暴狼藉を禁止する事項を明文化しなくちゃいけないんだが、それはほったらかしですからね。もっとも、一番いいのは、こんな法案は廃止することだ!

「治安の確保と基本的人権の用語のバランスがないといけないのに、与野党共に全体の審議力が低下し、バランスを欠いている」という指摘に、腕組みしつつため息が出ちまうGW最後の日曜なのであった。

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 ところで、明日からの国会では「安倍晋三記念小学校」疑獄も重要なテーマのひとつなんだが、本名不詳の籠池君と財務省とのやり取りの音声データとその文字起こしデータが完全公開されているので、是非、ご一読のほどを。

籠池泰典氏と財務省のやり取り録音、音声データ及び文字起こしデータを全編完全公開!

【くろねこの競馬予想】

 今年のNHKマイルカップは例年にも増しての大混戦。極論すれば、どの馬が勝ってもそれなりの理屈はつけられる。そこで狙いたいのがクロフネ産駒のアエロリット。1勝馬だけど大崩れしないのが魅力で、同じ東京のマイル戦、クイーンカップの1:33:3のタイムも優秀。連の軸に期待したい。相手は、皐月賞大敗も東京コースは向きそうなアウトライアーズ。穴なら、桜花賞は叩き台で狙いはここのミスエルテ。いずれにしても、絞りきるのは難しいレースかも。
◎アエロリット、○アウトライアーズ、▲ディバインコード、△モンドキャンノ、プラチナヴォイス、ジョーストリクトリ、タイセイスターリー、ボンセルヴィーソ、注ミスエルテ

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2017年5月 6日 (土)

福島の帰還困難区域の山林火災は鎮火の目途がたたず、放射能物質拡散の恐れは日々増大中!! にもかかわらず、ペテン総理はゴルフ三昧とはねえ!

 今治の母子殺傷事件で重要参考人だった女性が自殺した。精神的に問題を抱えていたとも言われている女性を、どうして長時間にわたって事情聴取したうえに、そのまま家族のもとに帰したのかねえ。これって、ようするに自白を得るための事情聴取だったんだろうね。つまり、逮捕状請求するだけの証拠がなかったってことなのだろう。警察は「捜査は適正」って言い訳してるけど、果して「自白強要」に繋がるような追い詰め方をしなかっただろうか。「家族に引き渡した以上、自殺の危険性などについては家族に任せるしかない」」なんてことも警察は口にしてるんだが、いやあ、無責任にもほどがあるというものだ。

防げなかった参考人自殺 県警「考えられることやった」

 そんなことより、ペテン総理なんだが、北朝鮮ミサイル危機を煽りに煽っておきながら、GW中はゴルフ三昧だそうで、相変わらず能天気なもんです。そうしている間にも、福島の帰還困難区域における山林火災は鎮火の目途も立たず、それどころかこの山林は放射線量が高く除染を行っていないため、大火災で舞い上がったストロンチウムやプルトニウムといった放射性物質が広域に飛散する危険性が高まっている。

 実際に、東京でも渋谷区周辺で渋谷区周辺で0.25マイクロSv/hが観測されている。ところが、新聞・TVは、放射線量どころか山林火災そのものをほとんど報じていない。これって、ひょっとして臭いものに蓋ってことか。

7日めも燃え盛る福島山林火災 放射能拡散の危険性はありうる

・雁谷哲の今日もまた
福島で森林火災・強風により放射性物質飛散中

 山林火災のニュースを取り上げちゃうと、何故鎮火しないのかってことになって、そうなると放射能汚染がひどすぎて消火活動がままならないってことがバレちゃいますからね。福島第一原発事故とそれに伴う放射能汚染をないことにしたいペテン政権にとっては、そりゃあ特定秘密に指定したいくらいなものだろう。

 喉元過ぎればってんで、なんでもかんでも忘却の彼方に追いやってノホホンとしてると、そのうち「こんなはずじゃなかった」って泣きを見ることになりますよ。

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2017年5月 5日 (金)

自民党が画策している「こども保険」がどうも胡散臭い。そんなことより、法人税を真っ当に徴収すれば、財源はいくらだって確保できるだろう。

 今日のこどもの日を前に、富山で小学校の女性教諭が小4の男の子に給食を無理矢理口に入れて嘔吐させたってニュースが流れてたんだが、こういうのっていまに始まったことではないんだね。うちのカミさんも小学校の時に給食を全部食べるまで休み時間もなしなんてことを強要されたたそうだ。その教師のことは一生忘れないといまでも怒り心頭で、こういうサディスティックな先生ってのはいつの時代でもいるんだよね。「いじめ」に先生も実は関わっているってことがあるのも、むべなるかなってことか。

小4の口に給食押し込み、嘔吐させる 50代教諭 富山

 でもって、自民党は、「子育て支援の新たな財源の確保策として、幼児教育や保育の費用を現役世代が幅広く保険料で負担する『こども保険』の導入を検討」しているそうだ。厚生年金と国民年金の保険料に上乗せして徴収するんだとか。噂では、来年10月の消費税増税を見送った場合に備えた財源になるとも言われていて、どうも胡散臭い。

 消費税増税を見送って場合の財源に使うってんなら、ゼロに近い法人税をまっとうに取り立てることが先だろう。そうすれば、消費税増税そのものだって必要ないって試算もあるくらいですからね。

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 そもそも、子育て支援っていまさらのように言うなら、民主党政権時代の「子ども手当て」にさんざん難癖つけてたのは何だったんだってことだ。ペテン総理が「改憲」の口実に持ち出した「高等教育無償化」だって、民主党の「高校無償化」には委員会にプラカード持ち出してまで「反対」って喚いてたんだよね。

 それはともかく、「子ども保険」は、おそらく「消費税は社会保障に使います」って嘘と同じように、子育てとはまったく関係ない事業の財源になるのがオチだろう。なんてったって、税金は自分の財布と錯覚している御仁が総理大臣でふんぞり返ってますからね。やらずぶったくりってのはこのことか、ってなもんです。

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2017年5月 4日 (木)

「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい」(安倍晋三)。改憲発議の権限なんかないくせにここまで踏み込んだんだから、憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!!

 2020年、新憲法施行・・・だそうだ。改憲したくてしようがない日本会議関連の会合にビデオレターで、ペテン総理がそう宣言した。宣言といったって、別にペテン総理に改憲のリーダーシップをとる権限なんてないし、そもそも総理大臣なんだから憲法遵守義務があるわけで、ここまで踏み込んだ発言をしたってことはもし日本に憲法裁判所があったら即罷免。そして、逮捕なんじゃないの。

首相、改憲踏み込むも持論封印 最速シナリオは来夏発議

 それはともかく、このビデオレターの中で、9条の1項、2項はそのままに自衛隊の存在を明記する3項を設けることと高等教育の無償化という具体的な改憲項目を口にしている。自衛他の明記ってのは公明党の喜ぶいわゆる加憲ってやつで、高等教育無償化は維新の提案を受け入れることで改憲に手を貸してねってラブコールなんだろう。

 つまり、ペテン総理自身は、どこをどう変えたいのか、変えねばならないのか、という自らの思想・信条は何も語ってないんですね。ま、これはいつものことなんだけど、憲法学者の木村草太教授は、ペテン総理の発言を「ファンタジー」と断じた上で、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22 」でこう語っている。

「実は変えたいから変えたい、どこでもいいから変えたいという話ですので、まったく筋が通らない。逆にいうと絶対に変えないと困るところがあるという主張ではないわけで、よくよく考えてみると結構、護憲的な発言でもあるわけですね。ここだという変えるポイントが一つも見当たりませんでしたという自白みたいな発言ですので、どこでもいいから変えるところを見つけてという発言ですね。もう少し議論を整理してから喋って欲しいというのが私の『祈り』です」

 まったく、おっしゃる通り。ようするに、私は馬鹿ですの法務大臣・金田君と同類で、「ボクとちゃんは馬鹿だから」って自らの阿呆さかげんをさらしいるようなもんです。

 それにしても、2020年に新憲法施行って、あと2年半のうちに発議して、議論して、国民投票してってどんなタイムスケジュールなんだ、ってなもんです。さらに、改憲の口実に東京オリンピックまで持ち出して、「2020年を、未来を見据えながら日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだ」と喚くにいたっては、「東京オリンピクと改憲と何の関係があるんじゃい」とつい突っ込みを入れつつも、あまりの馬鹿馬鹿しさに頭が痛くなってくるのであった。

憲法改正に関する首相メッセージ全文 

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2017年5月 3日 (水)

憲法施行70年。ネットで特別公開中のジャン・ユンカーマン監督の『映画 日本国憲法』をテキストに、改めて憲法について考えてみたい。

 憲法施行から70年。まさか、憲法発布のその時に、「みっともない憲法ですよ」と公言して憚らない男が総理大臣の椅子に座るなんて、誰も想像すらしなかったに違いない。でも、それが現実なんだね。

 今朝の東京新聞の社説は、70年前の5月3日に当時の憲法大臣だった金田徳次郎の寄稿文を紹介しているが、なんかとても予言めいているんだね。こんな具合です。

「今後の政治は天から降って来る政治ではなく国民が自分の考えで組(み)立ててゆく政治である。国民が愚かであれば愚かな政治ができ、わがままならわがままな政治ができるのであって、国民はいわば種まきをする立場にあるのであるから、悪い種をまいて収穫のときに驚くようなことがあってはならない」

 つまり、「改憲」を喚く連中が跋扈するようになったのは、一般大衆労働者諸君にも大いに責任があるってことだ。そこをしっかりと認識しないと、結局はいつか来た道を再び歩み始めることになるのだろう。なんてったって、北朝鮮のミサイル危機を煽っただけで、内閣支持率が急上昇しちゃうのが現実ですからね。

・東京新聞社説
憲法70年に考える 9条の持つリアリズム

 ここは原点に返って、日本国憲法とはなんぞやということを改めて考えてみたい・・・というわけで、5月33日(水)午前0時より5月5日(金)午後24時までネットで特別公開されているジャン・ユンカーマン監督の『映画 日本国憲法』(2005年公開)をテキストに、改めて憲法について考えるきっかけにしてはいかがでしょう。


【特別無料公開】『映画 日本国憲法』監督:ジャン・ユンカーマン   

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2017年5月 2日 (火)

「改憲の機は熟した。必ずや歴史的な一歩を踏み出す」(安倍晋三)。「みっともない憲法」とほざいた愚か者に憲法いじらせてたまるか!!

 アメリカの補給艦を警護した護衛艦「いずも」ってのは、どうみたって空母だね。でも、憲法上の制約があって「攻撃型空母」は持てないとされているからヘリ搭載型護衛艦なんだとさ。そんなこともあって、憲法をどうにかいじくろうってのがペテン総理の腹なんだろう。

 で、昨日の改憲を目指す超党派議連の大会で、「機は熟した。憲法改正という大きな目標に向かい、節目の年に必ずや歴史的な一歩を踏み出す」ってペテン総理が吠えたってね。さらに、「憲法を『不磨の大典』と考える国民は非常に少数になった」ともほざいている。おいおい、その根拠を示せ、ってなんもんです。

憲法改正に強い意欲、安倍首相「いよいよ機は熟してきた」

 朝日新聞の世論調査によれば、改憲不要が55%で、9条についても「変えない方がよい」とする割合は68%あるそうだ。おそらく、他の世論調査でも同じような数字になるんだろうが、これをどう捻じ曲げて考えたって「「機は熟した」「憲法を『不磨の大典』と考える国民は非常に少数になった」なんてことにはならない。

改憲不要55%、必要37% 朝日新聞世論調査

 そもそも、なのんために改憲するのかって議論もなしに、一足飛びに改憲改憲って喚くこと自体、国会議員として憲法遵守義務違反だろう。それを総理大臣が白昼堂々と口するという乱暴狼藉に、どうして新聞・TVはこうも寛大なんだろうねえ。そのことがとても不思議でならない。

 しかも、この男は、現行憲法を「みっともない憲法ですよ」ってほざくような下衆ですからね。そんな輩に憲法をいじくられてはたまりませんよ、たく。

 この集会には、大勲位・中曽根君も老体にムチ打って出席。改憲に向けて檄を飛ばしたそうだが、「土人女を集め慰安所を開設」なんてことを自慢げに手記に書くような風見鶏が考える改憲なんて、それだけでお里が知れるとうものです。こいつらすべて、改憲を目論んだ共謀罪で逮捕だな!!

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2017年5月 1日 (月)

「トランプ氏にやめてと言わないといけない。戦争で最初に犠牲になるのはアジアだ」(ドゥテルテ比大統領)。ひるがえって、日本はと言えば、このタイミングで海上自衛隊の護衛艦が米艦船警護という愚かしさ。

 ヤマカツライデンが1000mを58秒台というハイペースで大逃げをうったおかげで、2番手追走のキタサンブラックは単騎逃げの形になって、この時点で勝利は見えていた。それにしても、ディープインパクトの記録を0.9秒も縮めてのレコードはお見事。サトノダイヤモンドは上がり最速で迫ったものの、キタサンプラックとの上がりの差がわずか0.3秒では差し切るまでとはいかなかったということか。

 そんなことより、海上自衛隊の護衛艦が太平洋沖のアメリカ海軍の補給船を四国沖まで護衛するってね。安全保障法制=戦争法による新任務で、北朝鮮に対して日米同盟の固い絆をアピールしようって魂胆なのだろう。

自衛隊に初の「米艦防護」命令 安保法の初任務 きょう出港

 一般大衆労働者諸君には北朝鮮ミサイルの恐怖を煽りつつ、北朝鮮にはアメリカと手を組んでの戦争ごっこで挑発してるってわけだ。なんとまあ、浅墓なことするんだろう。それに引き替え、なんだかんだで悪名高いフィリピン大統領ドゥテルテのなんと明晰な思考回路であることよ。なんでも、ASEAN首脳会議の記者会見で、「トランプ米大統領と近く電話会談する予定を明かし、北朝鮮情勢をめぐり、『戦争がないよう願いますと話すつもりだ。最初に犠牲になるのはアジアだ』と述べた」ってね。

対北朝鮮「米国は自制を」 フィリピン大統領

 当たり前だのクラッカー(知らないひとはググってね)とはこのことで、勇ましいことを口にして危機感煽るどこぞの世襲政治屋に爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。アメリカの尻馬に乗って喚くんじゃなくて、冷静に状況分析したうえでトランプに物申すくらいの希薄と胆力がいまこそ日本の総理大臣には必要なはずなんだね。

 このタイミングでのアメリカの補給船の警護なんてのは、ある意味で北朝鮮に喧嘩売ってるようなもんですから、とどのつまりは攻撃する理由を与えているようなもんなんだね。ドゥテルトの言うように北朝鮮で一朝事が起きれば、「最初に犠牲になるのは韓国と日本」なんであって、アメリカではありません。そこんところがスッカリ抜け落ちて、北朝鮮のミサイルの恐怖をいたずらに煽るペテン総理一派の愚かしさは、いつかこの国を滅ぼすことになりますよ。

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