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2017年6月 4日 (日)

「自衛隊の明文化」に賛同した統合幕僚長にお咎めなしの閣議決定。ますます狂ってきたなあ&前川前事務次官を尾行・監視したのは内閣情報調査室!? それって違法じゃないの?

 憲法解釈だろうが言葉の意味だろうが、なんでもかんでも閣議決定というのが、ペテン政権の特徴のひとつなんだが、期待(?)に応えてまたやってくれました。なんと、現役の自衛隊統合幕僚長がペテン総理の「自衛隊の明文化」発言に賛意を表明した件について、個人の見解と断った上での発言したんだから「批判には当たらない。問題なし」ってことで閣議決定しましたとさ。

統幕長発言「政治的行為に該当せず」 政府が答弁書

 いやはや、制服着用した上での発言でっせ。それを「個人の見解」って前置きがあれば、どんな意見を開陳してもOKよってなったら、もうシビリアンコントロールも何もあったもんじゃありません。

 ノイホイ菅野氏なんか、「いい感じで狂ってきてるねぇ。閣議ってみんなでシャブの回し打ちでもしてんじゃないかなってぐらい、キメキメになってきてるねぇ」とツイッターで過激なつぶやきしているほどだ。そう言われれば、顔も頭も貧相な官房長官・菅君が前川前事務次官をdisる時の顔つきなんか、まんまキメキメの薬中みたいなもんですから・・・って、これは個人の感想です。

 それはともかく、こういう風にしてどんどん「原則」がほかされて、最終的には政権側が「白」と言えば黒いカラスも「白」になっていくってわけなんだね。

 こんな奴らに「共謀罪」なんてオールマイティーなカード握らしてご覧なさい。盗聴・盗撮・尾行・密告が日常となって、表現の自由・報道の自由・結社の自由はもとより、ありとあらゆる「自由」が剥奪されることになりますよ。

 実際、「総理のご意向」文書では、前川前事務次官を早い段階から尾行・監視して、その結果が読売新聞の「出会い系バー」報道に繋がったんだからね。あまり問題になっていないけど、どうやら官僚が管理職に就任すると同時に内閣情報調査室あたりが身辺調査のための尾行・監視を開始するらしい。

【森永卓郎】加計学園問題の前川前事務次官~国家公務員は本省の課長になると内閣情報調査室のスパイが尾行に付く 

・田中龍作ジャーナル
警察官僚の手先となり前次官追い詰める読売新聞 

 「共謀罪」なんかが成立したら、こうしたことは一般大衆労働者諸君にも運用が派生して、それが常態化していくのは明らかなんだね。でなけりゃ、準備段階からの犯罪摘発なんかできるわけがないんだから。

 とにかく、お友だち集めての「会議」は大好きだけど、異論ある政敵と議論を戦わせて妥協点を見い出す「議会」は大嫌いな愚か者がトップなんですから、そろそろ一般大衆労働者諸君も堪忍袋の緒を切る覚悟しないと、孫子の世代に顔向けできなくなりますよ。

【くろねこの競馬予想】

 モーリスが引退してマイラーの絶対王者がいない安田記念は、ダービーに続いて大混戦。こうなったら好きな馬に期待をかけるしかない。というわけで、エアスピネルが本命。このところ勝ちきれないでいるが、けっして大崩れしない安定感はピカイチ。マイラーとしての素質はデビューした時から注目されていたほどで、ここで大輪の花を咲かせて欲しい。

 相手筆頭はイスラボニータ。マイラーズカップの上がり32.9秒は伊達じゃない。香港から参戦の2頭も要注意。
◎エアスピネル、○イスラボニータ、▲サトノアラジン、△コンテントメント、ビューティーオンリー、レッドファルクス、グレーターロンドン、ブラックスピネル

 

 

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コメント

かつて大蔵省(今財務省)の官僚が
「日本国は我々が動かしている」と豪語したことがあり、
ナンタルコッチャと反発したものだが、
前川の「みんな志をもち全体の奉仕者として、
公僕として仕事をしたい(と思っているのに)
最近は一部の権力者の下僕になることを強いられている」
という言葉に、嘘と詭弁の私利私欲まみれの「一狂」と
それに追従する我田引水のアホンダラの集団に、
それも有りかと思ってしまう。悲しい世の中だ。

ところで、「朝生」で「あなた本当の右翼なのか」など
出席者の総攻撃を受けた売文芸人百田が、
一橋大学の新入生歓迎会での講演を断られ
有ること無いことツイッターして顰蹙を買っています。

投稿: 岡目五目 | 2017年6月 4日 (日) 19時42分

本当に何もかも「狂って」います。

戦後、ナチスへの抵抗運動の映画がたくさんできました。中でもポーランド映画「地下水道」は今も印象に残っています。

なんだかそんな時代が来てしまったんですね。
「治安維持法は適法」だなんて現職大臣が平気でいうんですもの。発狂したとしかいいようがありません。
それも次々と。司法もマスコミも機能しない。暗澹たる思いです。

投稿: さやこ | 2017年6月 4日 (日) 15時05分

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